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2014-12-25

ワナビに向けたラノベ創作技術論の整理と俯瞰3

ワナビに向けたラノベ創作技術論の整理と俯瞰1

※本稿は上記を始めとして分割投稿されたものである

ヒロイン

ほとんどの場合ラノベヒロイン必要不可欠である水島飯田は主張する。反例はもちろんあるが、ヒロインを据えたラノベがそうでないラノベよりも圧倒的に多いことは事実である

このヒロインについて、水島は「フラッグシップヒロイン」という独自単語を用いて説明している。フラッグシップヒロインとは、その出会いによって、主人公は平凡な日常から日常へと放り込まれる、という点で特徴を持つヒロインである水島はこのフラッグシップヒロインは一人であるべきで、また傍若無人タイプが好ましいと言う。日常が非日常へと変わるのは多くの物語で最初の1度であり、従ってそういった存在は必然的に一人であらざるをえないと言えること、前述の人物間のギャップを想定する場合ヒロイン傍若無人であるならば主人公は面倒見のいい親切な人物となり、このような人格は読者の倫理観を満足させやすく、ゆえに感情移入させやすい、という点で効率的である。ゆえにこの水島の指摘はこれまでの内容とも矛盾しない。

一部の例外を除いて、ヒロイン主人公に惚れなければならない。榎本はヒロイン主人公に惚れる理由はしっかりと、読者に分かる形で描写するべきだという。一目惚れ場合は「外見に惚れ、次に魂に惚れなおす」という形で段階を分けるべきだとする。

突如登場したこの「魂」についての説明は一切ないが、筆者が理解する限り、この「惚れる理由」や「魂」とは主人公の「行為」であり、精神的な何かではない。

クーンツ登場人物個性とは「行為」によって示されるべきだと言う。これは例えばヒロインは優しい性格の持ち主だ、と説明することよりも、読者がヒロインを優しい性格だと感じる行為描写することの方が好ましい、という指摘である

中の人物はテレパシー能力が無い限り他人の思考を読み取ることはできず、その人物設定の書かれた地の文を読むこともできない。ゆえにその行為によってのみ、どういう人物であるかを理解していくことになる。もちろんクーンツや榎本が指摘するように、それらの行為には動機必要である。現実と異なり、なんとなくで登場人物が行動していくことは読者は作家の思考放棄であり、ご都合主義だとみなす。

従って主人公ヒロインが惚れるに足る行為をなさねばならず、それは作中で明示的に描写されなければならない。

さらに、この指摘は主人公ヒロインに惚れることについてもまったく同じである美少女であるツンデレであるといった属性があるから主人公が惚れるのではなく、当該人物の行為によって主人公は惚れる必要があるのであり、さらにその行為が読者にとっても惚れうるものであればこそ、魅力的なヒロインとして意識づけられるものだろう。

登場人物オリジナリティ

水島登場人物オリジナリティなど不要であり、パクればいいとする。一方で五代/榊はそれを「チグハグで安っぽいもの」と批判する。両者の主張は実のところ特に対立するものではない。

西谷は次のような指摘をしている。

ライトノベル作家を目指している人の原稿を読むと、大ヒットした小説に登場したキャラクター名前だけを変えて自分小説に登場させ、自分ではそれに気がついていないことが多いのです

五代/榊が批判しているのはまさにこうした模倣だと筆者は考えている。水島意識的に模倣しており、さらにそれはバレないようにするべきだ、と言う。バレない模倣とは一体なにかについて水島特に踏み込まないが、この点で大塚既存キャラクター抽象化し、別の値で具体化することが正しい模倣だという。例えばオッドアイという属性を「左右で異なる目を持つ」と捉え、そこから「左右で見える世界が違う」と具体化する。

確かにこれは既製品の加工、変形に過ぎない。ゆえに大塚オリジナリティとは「パターンの組み合わせ」「パターンの再発見なのだとする。この2つは、クーンツの「われわれは古い物語の要素を新しく配列し直しているだけなのだ」という指摘、また榎本の「オリジナリティとは「全く新しいもの」ではなく「読者たちが知らないもの、見たことのないもの」の呼び名だ」という指摘を端的に表していると言えるだろう。

一方、様々な属性ランダムに組み合わせ、新たなパターンの組み合わせを発見しようというワナビは珍しいものではない。スクール水着巫女の組み合わせはこれまでにない!オリジナリティだ!といったそれに対し、大塚は「設定の上だけで奇をてらった個性オリジナリティを追求しても意味がない」と指摘する。

繰り返しになるが、大塚はそれが「主題」と深く結びついていることが必要不可欠であるとする。主題関係性を持たせられず、物語上の必然性もない「オリジナル属性」に価値は無いと言っていいだろう。

プロット

プロットについての学術定義としては例えばフォースターが有名であるが、それらを踏まえてプロット定義明確化した文献はフィールドぐらいしか確認できなかった。

よって本稿においては各説の最大公約数的に機能する定義として、「世界」や「登場人物」の変化を「出来事」とした上で、プロットとは「出来事配列」と定義することとした。

さてこの「プロット」について論じるにあたっては、当然ながらプロット不要論と向き合わねばならない。

プロットに重きを置かない理由はふたつある。第一に、そもそも人生に筋書きなどないから。第二に、プロットを練るのと、ストーリーが自然と生まれ出るのは、相矛盾することだから

キングはこのようにプロットを練る必要などないとする。

このキングの著作を高く評価し、手本としても例に挙げているクーンツプロットに関して次のように述べている。

作家にとって望ましいのは、ただひたすら登場人物たちの進んでいく方向に、ストーリーを方向づけていくことであるというのだ。どこやらあいまいなこの方法に従えば、より「自然」なプロットが得られるというのだ。ばかげた話である

作家登場人物小説の方向や狙いをすべてまかせてしまえば、必ずみじめな結果におわる。

ただしクーンツもごく一部の天才であればプロットを練らずとも名作を書きうるだろうとしていることは事実である。よってキングをその例外であるとすれば上記の見解の相違は回避可能となる。

ところが同様にプロットなど考えたりしないという主張は、例えば宮部みゆきや五代によっても主張されている。彼女らがクーンツより文才溢れる天才であり、キングと同格なのだとすることはさすがに暴論であろう。

しかしここでもこれは単なる手順上の相違に過ぎないと筆者は考えている。

まずキングは「原稿を寝かせる」ことを非常に重視している。書き終えた原稿キングは6週間寝かせるが、それは「プロットキャラクターの穴がよく見えるようになる」からだという。こうしてプロットの欠陥を認識し、書き直し、そしてまた6週間寝かせる。キングは欠陥を認識しなくなるまでこれを繰り返す。

確かにキングプロットを事前に練っていないが、これは推敲における徹底したプロットの練り直しに他ならない。もちろんキングが筆の赴くままに書いてもそれなりの内容を書くことができる、という前提はあるだろう。しかキングもまたプロットを最終的に納得いくまで練り込んでいるという事実は、単純にプロットなど不要だとする主張とは明らかに一線を画している。

宮部もまた、書き終えた後での推敲段階で物語の全面改稿を含む大幅な変更がありうること、よって発表後の現行を改訂できない連載小説などは「よく失敗」すると自嘲し、従って自分のやり方は非効率であるから真似するべきではない、と述べている。

このように彼らの意見をまとめると、プロットを先に練って書くことは確かに必須ではないが、それはプロットを練らないことを意味するものではなく、推敲段階で徹底して練り直さねばならない、ということと理解できる。先にプロットを練ることの効果は後で練るより執筆量の少ない段階で修正できることにあり、効率が良いという点に集約できるだろう。

プロットの手順

以上のように整理したところで、ではプロットを練ればそれだけで自動的に良いプロットになるのか、といえばそうではない。重要なのは魅力的なプロットを作り上げることで、練るという行為それ自体ではない。

練り方という点でラノベ作家陣は様々な「プロットの作り方」を提案している。その内容には「どのように作るか」という手順と「どのようなプロットであるべきか」という構造についての両方の側面があり、極端に言えば前者についてはどうでもよく、明確に意識するべきは後者であると筆者は考える。

従って手順について詳細に踏み込む必要は無いと考えているが、似て非なる様々な内容が提案されている点を簡単に紹介したい。

キング同様、西谷は「最初のシーンから順に次のシーンへと書いていく」というシンプルプロット作成手順を提案しており、そのメリットスケールの大きい物語ができること、デメリット時間がかかることだとしている。

他方、西谷は「主題をもとにして最初のシーンを考え、次にクライマックスとなるシーンを考え、その両者をつなぐシーンを考えていく」という手順も提案している。こちらは前者より物語構造を決めやすく、早く書き上げられる手順だという((この指摘はプロット不要に関する筆者の解釈とも合致するところである))。

水島の提案はこの西谷後者の説に類似しているが、「ヒロイン出会う事で主人公の平凡な日常がどのように変化するのか」「クライマックスで何をするのか」「ラストはどのように終わるのか」を最初に決め、次にその間を繋ぐ出来事を作っていくとするものである

榎本は「(人物)が(行動)をして、(結果)になる」を最小プロットとして位置づける。その上で登場人物たちの目的、遭遇する事件葛藤、対立、成長といった要素を盛り込みつつ、まず200字で作成するという。200字で納得のいくものが作れたら次に400字、800字と同様に徐々に増やしていく。これによって効率的プロット作成できるとしている。

大塚は上記とは全く異なり、下記の項目それぞれについて、暗示的な意味を付したカードオリジナルでもタロットのような既製品でも問題ない)をランダムに割り振ることでプロット作成できるとする。

割り振られたカードの暗示から想像を膨らませることで具体化するという。また、これとは別にグレマスの行為モデル主体、援助者、敵対者、送り手、対象受け手の6種の役割をもつ人や物によって物語構造化できるとする説)によってもプロットは作れるとしている。

これ以外ではさら物理的な手順への言及もあり、例えば榎本は単語帳やExcelで各アイディアカード化してこれらを並べ替えながら考えるのだとしていたり、大塚も場面単位で時刻、場所、人物、行動をカードに書き、それを時間軸に沿って並べて考えるのだ、としている。最後1972年初版であるクーンツの指摘を挙げて本項を終わる。

プロットカードとかストーリー構成リストとかの奇妙な発明品は、どれもかつて、作家アイディアを得るための手助けをすると称して売られたものであり、この手のもの現在もなお売られている。が、実際のところ、そんなものはまともな作家にとって、まったく無価値に等しい。


プロット構造

ラノベ作家陣によるプロット構造に対する言及曖昧なものが多く、またまとまった説明になっていないものが少なくない。

いくつか断片的にこの点について言及している部分を拾い上げると、例えば西谷は「キャラクターに新鮮みがあること」「魅力的なストーリーであること」「類似作品差別化できていること」といった要件を上げており、「魅力的なストーリー」とは何かという点については「主人公に苦労させる」「強い悪役を出す」「魅力的な仲間を出す」「新しい場所を訪ねる」としている。作中でそれぞれの出来事の起こる順番への言及特にない。

水島は順序について言及しているが、「タイトルも含めて最初に読者をツカむ」「ラストシーン一歩手前で盛り上がる」「ラストは短くだらだらせず、良い読後感を与える」「それ以外は読者が飽きないよう時々盛り上がるようにする」というもので、具体性に乏しいと言わざるを得ない。

あえて言えば「どんでん返し」と「天丼」への言及があり、「どんでん返し」はクライマックスの決着、直前、ラストシーン最後のいずれかに位置することで効果的に機能するが、当たれば評価を大きく上げるが外れると大きく下げる点に注意が必要だとしている。「天丼」は意外性があり、重要なことを最初は大袈裟に、二回目は間を空けた上でぼそっということで効果的に機能するとしている。

確かにこれらの要素は盛り上げるための1つの技術ではあるだろうが、プロット構造における要素とは言い難い。

さて、榎本は次のような構造プロットが持つことが望ましいとする。

クーンツもまた、古典的プロット成功パターンとして以下のようなプロット構造を推奨する。

念のため触れておくとクーンツミステリにはまた注意すべきプロット上の必須要素があるとして、それを15項目に別にまとめている。つまり上記だけであらゆるジャンルプロット必要十分条件であるとしているわけではなく、様々なジャンル必要十分条件最大公約数として機能するのだ、という指摘であると筆者は解釈している。

大塚プロット構造については後述するヒックスのそれが参考になるとして作中で丸ごと引用している。しかし同時にプロット本質的構造アラン・ダンデスを参考に「主人公の欠落が明かされる」「主人公は欠落の回復目的とする」「主人公は欠落を回復する」の三段階であるとしており、これは榎本やクーンツの主張をさら抽象化したものだと言いうるだろう。

ところでクーンツの主張するプロット構造は「三幕構成」と呼ばれるものである((三幕構成とは序破急であるという言説はラノベ作家の本でもよく見かけるのだが、あれは世阿弥風姿花伝における序破急概念を正確に理解した上でそう言っているのだろうか。まさか読んだこと無いけど字面的にたぶん同じだろといった糞みたいな思考で「教科書」と自称するものを書いているはずはないので、風姿花伝の解説書、待ってます))。榎本は「起承転結」を用いて説明するが、上記のように両者はそれほど乖離したものではない。この三幕構成はとりわけハリウッド映画脚本原則として確立されており、その端緒ともいうべきフィールド、そして大塚乙一などが参照するヒックスについて本稿では整理する。

フィールドプロット理想的構造を三幕構成によって説明する。三幕構成とはあらゆる物語はAct1, Act2, Act3の3つに分割可能だとする考え方である(その意味でいえばクーンツもまた「クーンツの三幕構成」というべき独自の三幕構成を定義しているというべきである)。これはパラダイムであり、ゆえに三幕構成は史上最高傑作にもメアリー・スーにも等しく存在する。

フィールドはこの三幕構成を下敷きに、次のような役割を持つ出来事が順に配列されることが望ましいとしている。

PlotPoint1と2はそれぞれ各Actの最後に、次のActへの橋渡しとなる機能が求められている。またMidPointはConfrontationの真ん中で起こることが望ましいされている。さらにはそれぞれのActはいずれも小さな三幕構成で出来ており、すなわちフラクタル構造であることが望ましいという(フラクタル構造への言及は榎本なども指摘するところである)。

映画脚本における理論であることからフィールドはMidPointが上映時間のちょうど中央で起きることが望ましい、としている。

クーンツがあげる「ついに最悪の事態に陥る」はMidPointのようにも思われるが、クライマックスのようにも思われ、それが作中の後ろにあるのか中央にあるのか言及がないため、判断しかねるところである。これに対してフィールドは明確にそれを作品中央で発生するべきだ、としている点で、クーンツのそれをもう一歩先に進めたものだと言いうるだろう。

なお、MidPointは必ずしも派手なものである必要は無い。例えば映画マトリックス」におけるMidPointはネオ救世主ではないとオラクルに告げられる場面である。争いの無い静かな場面であり、生命の危機に直面しているわけではない。しか物語をこれまで動かしてきた大前提崩壊した瞬間である。MidPointはこのようにもはや後戻りができず、先の絶望的状況の回避方法が読者に容易に想像できない出来事であることが期待されているものであり、派手な出来事 Permalink | 記事への反応(1) | 20:47

2014-08-15

The history of mobile computer

1989年東芝が発売したDynabook J-3100SSが世界最初ノートパソコンである。すぐにNECが続き、1990年代になると、IBMとアップルが参入、東芝アップル、IBMが次々に新機能を加え、1995年頃には、現在ノートパソコン標準的機能の原型が完成した。

1990年代中頃から国産各社が参入、先行各社は新機種シリーズを展開した。また、インターネットが普及し、モバイルコンピューティングが盛んになった。それにより、ノートパソコンが急速に使われるようになり、2000年にはノートパソコン出荷台数デスクトップパソコンを追い越した。

2000年代を通して、小型化、軽量化、高機能化、省電力化が進んだ。2000年代末には、iPad代表される新しい形態携帯機器が出現し、ノートパソコンと競合するようになってきた。

とかくパソコンの分野では日本企業の低迷が指摘されるが、ノートパソコンの分野では、東芝代表される日本企業業界を先導したきたのである。少なくとも1990年代まではそうであった。ところが、2000年代になると、ノートパソコンパソコンの主流になったのに、日本企業の優位性は低下してきた。それを挽回する手段を講じるべきなのか、あるいは陳腐化したこの分野は中国等に任せて、日本は新分野を開拓すべきなのだろうか。

1980年代中頃:ラップトップパソコン

ラップトップとは「膝の上」の意味であるが、デスクトップパソコンより小さく、ノートパソコンよりも大きいサイズパソコンを指す。携帯可能であるから、これを含めてノートパソコンということもあり、その境界は厳密なものではない。

1984年 NEC PC-8401A

1985年 東芝 T-1100 海外のみで発売

1986年 東芝 T-3100 日本ではJ-3100

1986年 NEC PC-98LT

(PC-8401Aのほうが早いのだが、電池フロッピーなどが外付けなため、一般にはT-1100が世界初で、PC-98LTがNEC初だとされている)。

T-1100の仕様を示す

・CPU:80C86(16Bits)、5MHz

メモリ:最大512KB

ディスプレイ:80文字×25行(640×240ドット)

・外部記憶:3.5インチFDD内蔵(720KB) 。ラップトップでは世界初のHDD内蔵

キーボード:83キーフルストローク

電池:ニッカド電池、8時間の動作可能

IBM-PC互換

サイズ:310(W)×300(D)×67(H),4kg

1980年代末:最初ノートパソコン

最初ノートパソコン1989年に、世界に先駆けて日本で出現した。

1989年 東芝 Dynabook J-3100SS

1989年 セイコーエプソン PC-286NOTE

1989年 NEC PC-9801N

発表はPC-286NOTEのほうが先だったが、出荷はJ-3100のほうが早く、しかもヒットしたので、一般的にJ-3100を最初ノートパソコンだとしている。なお、PC-9801Nはやや遅れて出荷されたが、これにより「ノートパソコン」という用語が広まったといわれている。

J-3100SSの仕様を示す

・CPU:80C86(16Bits)、5MHz

メモリ:最大3.5MB(標準1.5MB)

ディスプレイ:ELバックライト液晶

・外部記憶:3.5インチFDD内蔵(720KB/1.2MB)

電池:2.5時間使用可能なバッテリパック

・電源リジュー機能提供ジャストシステムATOK7のROM搭載 ・AT互換機

サイズ:310(W)×254(D)×44(H),2.7kg)

1990年代前半:IBM・アップルの参入

1990年代に入ると、IBMとアップルノートパソコンに参入した。1990年代前半の特徴のある機種を列挙する。1995年頃には、現在ノートパソコン標準的機能の原型が完成したといえよう。

1990年 東芝 DynaBook J-3100 SS02E 世界初のHDD搭載

1991年 NEC PC-9801NC 世界初のTFT液晶16色、TVチューナー

1991年 アップル PowerBook 170 世界初パームレストトラックボール

1991年 IBM PS/55note 5523-S IBM初のノート。VGA解像度640x480(他社は640x400だった)

1992年 東芝 DynaBook 486-XS 世界初のTFT液晶フルカラーVGA

1992年 東芝 DynaBook EZ ワープロ表計算などアプリケーションをROM内蔵

1992年 IBM ThinkPad 700C 当時最大級の10.4インチTFTカラー液晶世界初トラックポイント装備

1992年 IBM ThinkPad 220 世界初のサブノート。重さ 1kg、単三乾電池駆動

1994年 東芝 DynaBook SS433 世界初のFDD内蔵B5版サブノート

1994年 IBM ThinkPad 755 内蔵型CD-ROMドライブ搭載

1994年 アップル PowerBook 520 世界初トラックパッド採用

1990年代後半:国産各社のノートパソコン参入と普及

1990年後半には、国産各社がノートパソコン分野に参入、先行各社も新シリーズを展開して、現在でもポピュラーな機種名が出揃った。ノート型は、デスクトップ型に比べて割高であったが、モバイル環境での利用が盛んになったこと、オフィスや家庭での占有面積が小さいこから人気が高まり2000年にはノートパソコンデスクトップパソコン出荷台数を上回る状況になった。

1995年 富士通 FMV-BIBLO リチウム電池採用プレインストールソフト多数

1995年 シャープ Mebius CD-ROM内蔵

1996年 IBM ThinkPad 560 2kg以下の軽量

1996年 東芝 Libretto 20 世界最小・最軽量(840g)のミニノート

1997年 ソニー VAIO NOTE 505 B5サイズモバイルノート

1997年 パナソニック LetsNote AL-N2 光学トラックボール搭載

1997年 三菱電気 Pedion A4で当時画期的最軽量(1.45kg)最薄(18mm)

2000年代前半:小型化、軽量化、長動作時間化の競争

2000年代になると、パソコンの主流はノートパソコンになり、パソコンでの関心はノートパソコンが主になる。ノートパソコンは、本質的モバイル環境での利用である。そのための軽量化や小型化競争1990年代後半から活発であったが、2000年代になると、長時間充電せずに利用できること、立ち上がりの時間が短いこと、堅牢性や耐久性に優れていること、さらにはデザインへの要求など、多様な品質での競争になってきた。

筺体の軽量化

軽量な素材を用いながら堅牢性を高めるため、ハニカム構造など設計上の工夫が進んだ。

スリープ機能の高度化

パソコンを使用しない状態での省電力技術であるスリープ/スタンバイ機能は従来からあったが、インテルによるディープ・パワー・ダウン・テクノロジやASUSTeK ComputerによるExpress Gateなど、新方式が開発された。

SSD(Flash Solid State Drive)

SSDは、フラッシュメモリを発展させた記憶媒体で、HDD(磁気ディスク)と比較して、機械部分がないため、小型化、省電力化、高性能化が重要ノートパソコンに適している。しかし高価格である2004年から注目されるようになり、2000年代後半には高級機に採用されるようになった。

ノートパソコンの製造には、小型化や低電力化などの高度なな技術が求められので、日本企業に適した分野であった。ところが、低価格競争が進むのに伴い、台湾中国などで生産するようになった。それが、2000年前後から、現地企業技術向上により、現地企業生産だけでなく設計委託するようになり、独自のパソコン事業から撤退するようにもなってきた。そのため、日本国内生産している製品は、特に高度技術要求される小型の高機能パソコンに絞られるようになってきた。

2000年代後半:ノートパソコン多様化

2000年後半には、ノートパソコン多様化した。ディスプレイサイズ区分すると、次のようになる。

ディスプレイサイズ(インチ) 解像度 特徴

7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17

───┬─── ─┬─── ──┬──

│ ──┬──│──┬── │

│ │ │ │ ハイエンド 1920x1200 モバイル意図せず高機能

│ │ │ A4ノート 1680x1050 最も広く利用

│ │ B5ノート(コンパクト) 1280x 800 モバイル用の標準

│ サブノート 1280x 800 軽量を重視したモバイル

ミニノート パソコン全般機能ではなく、Web利用などに特化

ウルトラモバイル(タブレットパソコン) 1024x 600 操作性を重視

ネットブック 1024x 600 初期は安価目的

シンクライアント、セキュアクライアント

シンクライアント(Thin client)とは、処理機能サーバに集中させ、パソコンには必要最小限の機能しかもたせないパソコンのことである1996年当時は、モバイルパソコンの軽量化、低廉化を狙ったのであるが、あまり普及しなかった。

1996年 オラクルシンクライアント概念提唱。そのコンセプトモデルNC (Network Computer)を紹介。「500ドルパソコン」とも呼ばれた。

1997年 サン・マイクロシステムズ、コンセプトモデルJava Stationを発表

1997年 マイクロソフトWindows CEベースとした「Windows Based Terminal(WBT)」を発表

それが2005年から外部記憶装置接続ができないこと、パソコン情報が残らないことが、セキュリティ観点から重視され、パソコンメーカーシンクライアントを発表、多くの企業採用検討するようになった。

2005年 日本経済新聞日立製作所パソコン利用を全廃する」の記事。これが広く一般の関心を呼ぶ。

参照:日立「「日立パソコン利用全廃」記事に関しまして」

2005年 富士通 FMVシンクライアントTC8200等出荷

2005年 NEC MateシンクライアントVersaProシンクライアント 出荷

ネットブック

ネットブックとは、インターネット利用に特化した小型軽量なノートパソコンである2005年頃、発展途上国教育分野にインターネット活用が重視され、「100ドルパソコン」として生産支援団体等を通して提供する計画が進んだ。

ところが、安価で使いやすいことが注目され、先進国でもセカンマシンとしての重要が高まり2008年から、その用途目的とした機種も出るようになった。

2008年 ASUS(台湾) Eee PC:本来目的用の例

・CPU,本体:Ultra-Mobile PC(タブレットPC)携帯端末用のPC、パソコン用と比較して安価

記憶装置:HDDなどはなく、システム基板上にフラッシュメモリを直接搭載

ハードウェア構成:通常のPC/AT互換アーキテクチャ採用して、パソコンとの互換性あり

iPadの出現

タブレットパソコンとは、タッチパネルディスプレイを搭載し、指や専用ペンで画面操作できる携帯用パソコンのこと。2002にマイクロソフトタブレットPCを発表したが、あまり普及しなかった。2009年に発売されたWindows 7が「Windows タッチ」というタッチ操作系統を標準搭載したため、タッチパネルディスプレイを備えたパソコンが各社から発売されるようになった。

2010年アップルiPadを発売した。電子書籍閲覧で代表される多様なアプリケーションが評判になり、爆発的な売れ行きを示した。ここでのマルチタッチ操作方法は、一般のパソコンにも大きな影響を与えている。

2014-07-24

http://anond.hatelabo.jp/20140724034825

それは単なるデータ厨(と呼んでいる)。

データとか統計オラクル勘違いしてる馬鹿がいっぱいいるね。

何かやっぱ数字を出して思考停止できるのは魅力的なんだろうな。

ナイーブベイズくらい知ってから口開け、とまでは言わないにしても、せめて母数(分布パラメータ)とか統計量とかい言葉意味くらい理解してから口開いて欲しいもんだ。

2014-07-10

http://anond.hatelabo.jp/20140709172316

年収会社によって違うけど、いけいけどんどんの会社の方が良い年収出る可能性は高いかもねー

オラクルAdobeシリコンバレー企業であってるよ♪

オラクルAdobeYahooMicrosoft本社シアトルの方だけど、大きなオフィスあるよ)とかが古めの企業かなー

ハードウェアよりになると、Intel,AMD,NVIDIA(つづりがわかんない)とか

GoogleFacebookTwitterEvernoteDropboxBoxSalesforceLinkedIn、Eventbrite、、、たくさんありすぎて、この辺は熱いかもね。上場してない会社ストックオプションもらえそうで良いかも。

BtoB系は表に情報出てこないからわかんないけど、クラウド関係セキュリティやらパフォーマンス管理するソフトウェア基盤持っているところは強い感じ

あと、新しめの企業なら、EtsyEye-FiSquare、とかも、あとTESLAもあるし、シリコンバレーには沢山会社あります :)

上にあげた企業なら日本人働いているから、なんとかコンタクトして話きいてみるのが良いと思う。

2014-07-09

http://anond.hatelabo.jp/20140709171128

よくわかんないんだけど、日本会社NT*に限定されてるけど、シリコンバレーならどんな会社でもいいの?

新卒NTT入社したいなら日本のそこそこの大学でそれなりの成績おさめてるか、コネが無ければ辛い気がするけど。そういう経歴でシリコンバレーの誰でも知ってる会社、たとえばグーグルとかオラクルとかアドビとかに入れるもんなの?(名前適当に挙げたから、シリコンバレーじゃなかったら御免)

エリートっていうんだからオープンソースとかで何かしら実績挙げてる新卒の事言ってるのかも知れないけど。

2014-02-06

SIerって終わってんな

海外出張の後の振り休で暇なので書いてみよう

http://getlife.hateblo.jp/entry/2014/02/06/030300

こういう無知おっさんが居るから日本IT業には魅力がないのだよなぁ、という印象


自分プログラマというよりは、どちらかというと研究で飯を食ってる非SIエンジニア

このブログの著者のおっさんが言うところの、プラスアルファは手に入れてる側ではあるんでしょう

普通プログラマであることでは、差別化が出来ないと考えたからこそ様々な挑戦を繰り返し

生き残るために研究開発というポジションについた

外資でも働いたし、海外でも勤務経験がある

分析役(SEアプリケーションエンジニア、業務エンジニアシステムアーキテクトなど)

業務分析システム分析を行い、「何を作るべきか」を明確にするための分析役を担います

実装役(コーダーテスターなど)

実際に動くアプリケーションプログラミング品質評価を行う実装役を担います

この2つを分断している辺りが、もう絶望的にダメ


基本的には、実装スキルのない人間設計などはものの役に立たない、という所は同意して貰えるだろうけど

逆に、コーディング以外の技術、例えば無知おっさんが例にだしてるデータサイエンティストであれば

統計だの機械学習の学術的な知識、体系だって勉強してきた数学力がなければ、まともな設計はできない。

アルゴリズムがどんな計算をしていて、どの程度の計算量を要求し、どの程度の資源を求めるか、誤差はどうか、

負荷はスケールアウト出来るのか、他にいい手法存在しないか、といった知識は一朝一夕には手に入らない

実際のコードイメージしながら、各モジュール群を適切に設計運用するには、どちらかでは不足がある

まりコーディングスキルを含めた言語などの道具への理解と、それを使った技術力、そして経験は不可分のもの

揃ってやっと1人前の”プログラマ”と呼べる。そういう人間からこそ、高給取りになれる。

プログラマコーダという認識は、プログラマという職業技術を軽視しすぎている人間に見られる

結局のところ、プログラムを書く人(=コーダ)ではなく、プログラムを使ってビジネスが出来る人(≠コーダ)が生き残るって面では日米大差ありません。

ちっちゃい商売で食えてることがこの人の自慢なんだろうけど、これこそが日本Sierゴミな理由だ

世の中にどんな技術があり、どんな研究が進んでいて、何が出来て、何が出来ていないのか?

それを知らない人間が良くこういうことを言う、顧客ニーズを汲み取れるだけでビジネス(笑)が生まれるとかないでしょ

例をあげると、海外ではCADソフト研究開発は盛んだけど、もう国内では殆ど生き残ってない。

国内には世界的な自動車メーカーがあれほどあるにも関わらず、CADソフト国内には著名なソフトがない

こういう例には枚挙にいとまがない。日本ゲーム企業世界的だがそこで使われている、ツールやらレンダラは海外製だし

SIerお得意のビジネス(笑)を生み出す、クラウド分散コンピューティング関係でも、OpenMPIなど海外製だ

GitMercurial海外で生まれているし、OpenCVを初めとした画像認識ソフトやその技術海外で生まれている

カメラによる画像認識で車や人を判断してブレーキする車は日本で作られるが、その根幹を為すアルゴリズム

海外研究者やらエンジニアが作っている訳だ。広大の栗田先生など一部例外はあるけれど。

それぞれ、SIerが言うビジネス(笑)なんか比較にならないほどの市場規模を持っているのに、それらを無視してビジネスとはなんだろうか?w

電機・機械系では、研究開発が盛んで、技術と儲けることは不可分なのに、IT業界だけはどういうわけか

ビジネスとは技術を何一つしらない無知おっさんが作るものであるらしい

本物のプログラマにとっては、全く魅力がない、そんな業界な訳だ

お客からしたら技術の中身なんかぶっちゃけどうでもいいんです。JAVA で書こうが、Cで書こうが、COBOLで書こうが、そこに価値本質はないから

もちろん、手段は多ければ多いほどいい。そういった意味でのコーディング技術有用です。

ただし、あくまでも手段は手段。価値を生み出すという目的には別の考えが必要です。

無知おっさん無能さを再掲してやろう

道具というのは、それを適切に選択して使ってこそ価値がある。

フランスではOCAMLが普及しているが、なぜだか考えたことがあるか?

関数型言語は、どういう場面で威力を発揮するか?

Javaにできて、C#で出来ないこと、その逆は何か、

何を選択すればコストが抑えられるかをすら考えたことすらない

それをこれ程証明する言葉も無い

言語なんかなんでも一緒?w 

なるほど、鋸でなくともノミでも木は切れるだろうなw

切断面の美しさやかかった時間などは客には関係ない、切れてさえいればいいかw

こういう人間が作るビジネス(笑)とやらに先はあるだろうか?

お客にとっては技術などは確かにどうでもいい、しかし、それを上回る製品がないという前提だ

どうやって世界と伍して戦う?

どうやって他の製品を上回る?

微々たる使い勝手の差などは、技術力の差の前では圧倒的に無力だということは

データベースオラクルだのSQL依存し、製品ではSAPなどに完敗を喫し続けているSIerこそ理解すべきだろう

本当にビジネスを作る、というのが、技術と不可分なのは言うまでもない。

もちろん、その技術にはコーディングスキルも含まれている、という当たり前の話です。

id:hiroyuki1983

製品を生み出して売ってる会社SIerじゃ全然違うでしょ。どっちが上とか言う話ではなくて

オッサン論法でいけば、SIerサービスとして提供するものと、同一の機能を持った製品との間の明確な区分など

客には存在しない。どっちのほうが凄くて安いか、だ。

そんで、もう、そういう勝負に負けまくってるのがSIer技術で勝てないから安さで勝負するために

オフショア必死になったり、ブラック企業化してプログラマを潰しては、ますます技術力とサヨナラしていってるね

http://anond.hatelabo.jp/20140206172641

普通は「IT系」って企業の一部門だし実際日本でも自動車メーカーやら電機メーカーやらゲーム会社やら内部でプログラマー雇用して国際的な成果も上げてる企業なんていくらでもあるんですよね。

最近だとニュースサイトとか電子書籍とかの関係出版系みたいな文系会社プログラマ求人普通に出してます

なのに日本IT系というとまずSIerが思い浮かんで、そこが糞だから日本ITダメと。

全くだな。

技術力をもった企業エンジニアがフィーチャーされるべきなんだが、例えばゲーム屋だと

プロデューサーだのディレクターだのが表に出て学生のあこがれの対象になるし、

他もプロマネが表に出てくる事が多いので、文系職の比重の高さが問題なんでは・・・みたいな方向になるよな

大手でもホンダソニー日立など、研究部門が成果を上げている、中規模でもデンソーとか良い企業もあるし

小さい会社だと、先日googleに買われたシャフトとか、CADラティスとか、モーションポートレイトなど、固有技術で食ってる会社もある

しかし、そういった会社への就職は一般には要求水準が高くて難しい、

東大情報理工なんかを出たエリートでなくても、もっと裾野の方の楽に入れる企業でも技術が重視される風潮を作ることが大事

2013-12-12

http://anond.hatelabo.jp/20131211234059

アメリカシリコンバレーにあるMS以外の企業無視ですか?

日本メジャーどこだとアドビ、AMDアップルシスコeBayEAgoogleHPインテル、FB、NVIDA、オラクルサンマイクロシマンテックなどなど

 

さらに言うと民主主義先進国の中で日本ほど政官財マスコミが一都市に集まってる国ってないよ。

強いて言うなら韓国くらいかな。。

 

政治はいいとしても官公庁マスコミ広告代理店が一都市に集まってると地方でIT系頑張っても無理だもん。

福岡発のペパコ(ロリポ)がなぜ東京に行ったか

IT関係ないが、なぜ2008年に日清が東京本社移転したのか。

この辺考えるとアメリカぐらい各県に裁量持たせないと地方から日本のMS出てこないよ。

 

関係ないけど昔ビットバレーって渋谷で騒いでた時期もあったけど、楽天ヤフーもその騒ぎスルーしてたはず。

結局東京マスコミに銭渡すか、官庁にかわいがられないと無理なんだよ。

電力会社コンセントからネット接続しようとしてたのも官僚に潰されたしね。

2013-05-17

アフィリエイト勘違いした大学生の末路

ただの趣味で始めたはずなのに

大学生だった2007年から趣味で他愛もないホームページをつくっていた。

ワードプレスライブドアブログのようなCMSには頼らず、1から10まで自分で作ることにこだわった。

すぐにのめり込んでいき、大学図書館にこもりWEB関係の本を借りまくった。

しかWEB関係といってもPHPSQLは理解できなかったので、まずはHTMLCSSだけ勉強して静的なページをべた書きで量産していった。

HTML,CSSですら最初はつまづいていたけれども、自分意図した通りにデザインできるようになってから面白かった。

アクセスは全く増えず、一日100PVにも満たなかったが、僕はめげなかった。

講義には出ず、学園祭にもサークルにもいかなくなり、周囲からは「まだやってたの」「何がしたいの」と呆れた目で見られるようになった。

付き合う人も限定されて社交性は衰えていった。


半年が経っても動的なページをつくれる技術はなかったので、未だに力押しでページを量産していた。

しかデザインにはこだわっていたので、単純なHTMLでも、見た目にはそれなりのサイトに仕上がっていた。

内容はくだらなくても、いっちょまえなレイアウトで書けば、それだけで見栄えのする物になった。

PVはすぐには伸びないとわかっていたので、平均滞在時間、平均PV直帰率目標にしていた。

ユーザビリティには独自性無用で、正解があると思っていたので、ヤコブニールセンWEBユーザビリティの本を買って、素直に勉強した。

PVが少なかったので、平均をとっても余り意味がないのだけれども、平均PVは8はあったと思う。

ビジネスの基本は選択と集中だと考えいたので、PVが伸びなくてもサイトテーマは広げず、なるべく狭く深くを追求していった。


勘違いのはじまり

サイト制作をはじめてから8ヶ月ごろではじめてグーグルアドセンスが振り込まれた。

一度軌道に乗るとサイトアクセスは乗数的に増えていった。

2年目にはサイトPVは月100万を超えていた。

ヤフーニュースの関連する記事にリンクが貼られたことも大きかった。

アフィ収入は年間400万を超えて、僕は大学3年で親の扶養を外れた。

稼げるようになってから、周囲の目が変わった。

いまどきアフィリエイトかよと呆れていた人が僕にジャンル手法を訊いてくるようになった。

この頃から僕は自分にはプログラマの適正があると勘違いし始めた。

HTMLCSSは狭義のプログラミングではないにもかかわらずだ。

調子に乗った僕はプロの話を聞きたいと思って、広告で見た翔泳社デベロッパーサミットに参加した。

年に一度開かれるITエンジニアの割と大きなカンファレンスだが、仕事で来てる人がほとんどだと思う。

名刺がないので受付で恥ずかしい思いをした。

javaカリスマエンジニアオラクルNTTデータMSの偉い人、はてなの人などが講演していた。

当時HTMLCSSしかからず、PHPMYSQLをかじったばかりの僕には話の内容は1割も理解できなかった。

それでも僕は卒業後はIT業界で働きたいと思いはじめていた。


IT仕事

引きこもってプログラマごっこを続けているうちに大学4年になった。

一生アフィで食っていけるわけもないので、就職活動をはじめた。

WEB系はブラックが多いとそれとなく聞きかじっていたので、大手IT企業大手SIerを中心に受けた。

新卒WEB屋の門を叩かなかったことを、今でも本当に後悔している。)

結論から言うとMSデータオラクルグーグルユニシスも全部落ちた。

営業職も応募したけれど、いずれにせよPHPSQLをかじっただけでは戦力にならないし、そもそも、WEBとSIでは言語の畑が違うのだろうが、たぶんそういう技術的な事はどうでもよかった。

技術的な事は入社後に教育する体制ができてるので、学生には何よりもまず社交性を求めていたのだろう。

人間よりもPCと付き合ってた僕の社交性は衰えていた。

~現時点で私が御社提供できるスキルは何もありません。

~でも、私には在学中に専攻外の事を勉強していった自主性があります

~これに関しては誰にも負けません。

とアピールしたのだけれども、ダメだった。ただの独り善がりの変なヤツに見えたのかもしれない。疑わしきは落とす。


結局僕は社交性、人間性、社畜適正、その他、大企業学生に求める普遍的な魅力を欠いていたか内定がでなかったのだろう。

文系学生が独学で中途半端プログラミング勉強を始めたばかりに、それはIT業界から内定を得る上での強みになるどころか、致命傷になったのだ。

皮肉な話である


友人は立派な会社就職していったので、当時リーマン不況のまっただ中で就職難だったというのは理由にならない。

facebook大学の友人をみると勤務先がNTTデータとかアクセンチュアになっていた。僕よりも人間的な魅力があったのだろう。

技術なんて一切関係なかった。僕は悔しかった。

幸い他の業界内定をもらえたので、そのまま就職した。

サイト制作趣味と割り切り、日本を支える製造業仕事に選んだ。

起業

内定をもらってから卒業するまでの間に、僕よりもずっとITに明るい友人に、アフィで成功していたことを買われて起業を持ちかけられたが、何度も衝突し、結局2ヶ月で僕の方から音を上げてやめた。

起業するなら一人でスタートして人を雇うなり外注するなりすべきで、チームで始めるにしても誰が一番偉いのか最初に明確にすべきだと、このとき確信した。

仕事なんてクソだろ?

就職したが、毎日のような飲み会と、週末のゴルフ、一発芸の強要など体育会系の慣習に嫌気が差した。

日本大企業がどこもこうなのかと思うと、哀しかった。

僕は仕事の傍らの片手間の作業でも収入が増えていくアフィに目をくらませて、半年退職し、専業アフィリエイターになった。

今は無き海外ニートブログ労働観と、後述するコピペが僕を後押しした。

砂の城

賃貸物件審査確定申告書を見せたら通った。

専業になってから収入は伸び続け、一番多いときで月80万を超えたが、その代わり孤独になったので、以前のような精神的な余裕がなくなった。

技術的には大学在学中からほとんど成長しておらず、未だにhtmlのべた書きで、サイトの一部でphpsqlを使用してる程度だったからだ。

僕のサイトWEBサービスといえるような代物ではなく、ただの一方通行サイトで、コメント欄をつくる技術もないので、放置していもユーザー勝手コンテンツ価値を高めてくれるということはなかった。


ページを増やすのは社員を増やすようなものだと考えていたけれども、僕の身体は一つなのでべた書きで増やせる量には限界がある。

一人で安定してコンテンツを生み出すには、今後は趣味サイトから卒業し、より商業的なユーザー参加型のCGMを作らなくてはならない。このままではまずいと感じていた。



しかし僕はcakephpのようなフレームワークを使用せず、というかMVCを理解できず、。

ワードプレスのようなCMSもつかわず、力押しでべた書きで作っていたので、できることには限界があった。

僕と同じ個人事業主がつくっているW3Qのような立派なサイトをみるのが怖かった。

毎日が夏休み

僕のサイトブログニュースサイトではなく、テーマ普遍的サイトだったので、放置していもPVは減るどころか増えていった。

多い時で1日12PVはあったと思う。

あぐらをかいた僕はサイト制作を完全に放置して、不安を紛らわすために現実逃避で遊びはじめた。

目的地も決めず、平日に思いつきで一人旅サイクリングにいった。

仕事を辞める引き金をひいたのが、2ch独身男性板でみたこのコピペだった。

もし仕事に行きたくなくなったら、そのまま反対の電車に乗って、

海を見に行くといいよ。

海辺の酒屋でビールピーナツ買って、海岸に座って

陽に当たりながら飲むといいよ。

ビールが無くなったら、そのまま仰向けに寝ころんで、

流れる雲をずっと眺めるといいよ。

そんな穏やかな時間がキミを待ってるのに、何も無理して

仕事になんか行く必要ないよ。



毎朝ネクタイを締めるときストレスで吐いていた僕の背中を押してくれた。

なんて罪なコピペだろう。

気晴らしのはずの一人旅なのに、旅館の人に今日お仕事休みですか?と聞かれたのが辛かった。

他にも一人で野球観戦に行ったり、映画を借りまくったり、早朝深夜のメジャーリーグ試合を見まくったり、夜更かししてロンドンオリンピックを見まくったりした。

野球中継に関してはスカパープロ野球セット契約していたので、144試合中130試合は1回から9回まで見ていたと思う。

僕はサラリーマン時代に味わえなかった自由をほとんどすべて享受した。

サイトの方はなんだかんだで半年以上更新してなかっただろうか。


瓦解

そして昨年の11月に事件が起こった。

グーグルアルゴリズムが変わり検索順位が大きく下がったのだ。

多い時で80万円あった収入20万円台にまで落ちた。

打開するための次のサイトアイデアはあるのだけれども、技術がない。

周りに相談する人もいないので質問サイトを使うしかない。

フロー理論でいう挑戦と技能の間の大きなギャップがあり、不安に駆られ現実逃避しか出来なくなった。


ゲームオーバー

収入は落ち込んでいくのに、サイト制作をする気にもなれず、この一ヶ月前に自営業を断念した。

僕は公務員を目指すことを考え始めた。

一ヶ月後の6月試験である参考書だけ買って全く勉強は進んでいない。

今年は無理だろう。

しかし今年で27歳だ。公務員になるにはそろそろ年齢制限にひっかかる。

来年筆記試験にうかったとしても、年増が面接に受かるだろうか。

勉強したあげく面接に落ちたらどうなるだろう。

27歳にもなるのに職歴がなく、独学でphpSQLを囓った程度ではWEB制作会社は雇ってはくれないだろう。

詰んだかな、これ。

もっと外に出て、みんなと同じ大学生活を送って、みんなと同じ就職活動をして、みんなと同じように働いていれば。

これから僕の人生はどうなるのだろう。嗚呼

I see my life fading away.



2013年5月17日 現実逃避野球中継を見ながら執筆



初めての増田

気持の整理ができたのでよかった。

追記

13/5/18 15:00

はてなツイッターでの様々なご意見、ご指摘ありがとうございます

自分を少しは客観視できるようになりました。

27歳で実務経験のない僕が現時点でのスキルWEB制作仕事にありつけるとは思えず、納期がある請負も性にあっていないので、やはり公務員試験勉強をがんばります

僕のサイトははてぶ400userもありませんが、最後ホッテントリ入りしてWEBに小さな足跡を残せたので、悔いはありません。

2013-03-23

最近知ったこと

さらだけど、最近知ったこと (2013年1月3月

2012-06-18

何かについてどうしておけばよいのかをすべてまとめておいてほしい

考えることなく参照すればよいようなオラクルをください

2011-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20110211004212

元記事にも100人1000人のユーザーならSQLでも問題ないって話をしたと思うが 1万人ユーザーって簡単なの?そもそも。って話だよね。

そしてその時のサービスは本当にツイッターたいな大量データサービスなの?と。(それってツイッターのコンペでサービスとして成り立たなそう。違えばいいけど)

 

ORACLでハイエンドサーバーグリッド使うのと 自分MYSQL分散書くのと HADOOPにするのと どれが得かはやってみないと分からん

ダウンタイムを短くしようとすると、2011年現在では組めるならばオラクルな気はする。すくなくとも簡易的にベンチとらないとわからん

 

Hadoopの怖いところは所詮Apache.orgということで、Apache.httpdのように急激な開発が流行から外れて止まってるかのようになることがあることなんだよねぇ。

Apache.httpdって、MPMいまだpreforkとか あってWorkerで event とかって、しばらく前は、いま不安定とかそういう開発状況だと思ってるんだけど。

event MPMってもう安定化したの?event MPMのコア概念である

 『Workerですら遅いから カーネルコールバックを使おうっていう流れ』自体はもう10年近く昔の概念だと思ってるんだけど・・・

 

現在 一番イケてるのはHADOOPだとは思うけど。 Rubyが一時期ほどには勢いがないのと一緒で(いちおうRoRから知っているみとしては、RoRによる隆盛が奇跡のようなものだが

まだ、怖いよね。 障害復旧の実装もまだ、弱いし。個人的にはZookeeperがもっとちゃんとなったら、もう1度 調査する! という感じで塩漬け状態なのがHadoop.

少なくとも単一障害点のフェールーバー周りが本家でどうなるかとかだねー。

 

どうでもいいけどPHPの方が好きなので PHP for apache event MPMを安定化希望・・・ まぁ、Perlもいいよね。

 

だがRubyPASCAL だけは無理だ。BEGINとか書いてあるソースを高速に読みこむのは無理。()ぐらいならいけるけど、BEGINってなんだよ。図形認識できないから読みづらいよ。

2010-10-30

購読するとかしないとか105のブログ

今更だが、はてブhttp://www.atmarkit.co.jp/fjava/column/andoh/andoh53.html が人気だったのでまとめてみた。(末尾Eは英語

まずはその記事にあった、16あるけど購読するべき15の開発者ブログ一覧(一部追加あり)

  1. http://alpha.mixi.co.jp/blog/
  2. http://engineer.dena.jp/
  3. http://labs.gree.jp/blog/
  4. http://developer.cybozu.co.jp/
  5. http://mtl.recruit.co.jp/
  6. http://blog.spicebox.jp/labs/
  7. http://labs.unoh.net/
  8. http://tech.kayac.com/
  9. http://techlife.cookpad.com/
  10. http://lab.cirius.co.jp/blog/
  11. http://searchblog.yahoo.co.jp/
  12. http://blogs.oracle.com/otnjp/
  13. http://yuiblog.com/ E
  14. http://blogs.msdn.com/b/ie/ E
  15. http://www.google.com/newproducts/ E
  16. http://ameblo.jp/cyberx-engineer/

で、偏ってるんじゃないのとか、あれないよね、みたいなのとか、その時の http://reader.livedoor.com/ranking/hot.html とかから集めた、14しかないけど購読するべき15の開発者ブログ

  1. http://tech.ecnavi.co.jp/
  2. http://staffblog.baidu.jp/
  3. http://lab.klab.org/young/
  4. http://ameblo.jp/principia-ca/
  5. http://kray.jp/blog/
  6. http://blog.livedoor.jp/techblog/
  7. http://twitterjp.blogspot.com/
  8. http://info.dwango.co.jp/rd/
  9. http://openlab.dino.co.jp/
    • ディノ
  10. http://d.hatena.ne.jp/hatenatech/
  11. http://blog.pixiv.net/
  12. http://ryus.co.jp/modules/d3blog/
    • RYUS
  13. http://www.tejimaya.com/blog
    • 手嶋屋
  14. http://www.sixapart.com/ E
  15. http://www.google.co.jp/search?q=開発者ブログ

あと、企業ブログじゃないけど、 http://reader.livedoor.com/ranking/subscribers.html から、これも購読するべき15の開発者ブログ

  1. http://d.hatena.ne.jp/naoya/
  2. http://satoshi.blogs.com/
  3. http://d.hatena.ne.jp/mala/
  4. http://takagi-hiromitsu.jp/diary/
  5. http://bulknews.typepad.com/ E
  6. http://d.hatena.ne.jp/amachang/
  7. http://neta.ywcafe.net/
  8. http://d.hatena.ne.jp/essa/
  9. http://www.rubyist.net/~matz/
  10. http://chalow.net/
  11. http://furukawablog.spaces.live.com/
  12. http://www.geekpage.jp/
  13. http://blog.livedoor.jp/lalha/
  14. http://0xcc.net/blog/
  15. http://www.goodpic.com/mt/

さらに、 http://gihyo.jp/dev/serial/01/alpha-geek にある、もっと購読するべき15の開発者ブログ

  1. http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/
    • ひがやすを、Seasarの人
  2. http://blog.livedoor.jp/nipotan/
  3. http://d.hatena.ne.jp/Hamachiya2/
  4. http://developer.cybozu.co.jp/kazuho/
  5. http://d.hatena.ne.jp/koyhoge/
  6. http://d.hatena.ne.jp/i_ogi/
  7. http://www.aoky.net/
  8. http://steps.dodgson.org/
  9. http://kzk9.net/blog/
    • 太田一樹、分散並列の人、PFIの人
  10. http://hillbig.cocolog-nifty.com/
  11. http://d.hatena.ne.jp/tanakh/
  12. http://yusukebe.com/
    • 和田裕介、すけべー、YourAVHostの人、perlの人
  13. http://twitter.com/jch2355
    • 濱野純、Junio、gitの人
  14. http://blog.yappo.jp/
    • 大沢和宏、やっぽ、iYappoの人、perlの人
  15. http://d.hatena.ne.jp/tokuhirom/

まだまだ、 http://geekdb.jp/ とか、 http://jibun.atmarkit.co.jp/lcom01/rensai/comrade01/comrade01.html とか、 http://bizmakoto.jp/bizid/kw/newgenchronicle.html とか、 http://web-engineer.buyuden.net/buyuden/ とか、これでも購読するべき30の開発者ブログ

  1. http://d.hatena.ne.jp/pha/
  2. http://d.hatena.ne.jp/koizuka/
  3. http://d.hatena.ne.jp/higepon/
  4. http://d.hatena.ne.jp/nyaxt/
  5. http://d.hatena.ne.jp/authorNari/
  6. http://d.hatena.ne.jp/HolyGrail/
  7. http://coreblog.org/ats/
  8. http://d.hatena.ne.jp/satoru_net/
  9. http://d.hatena.ne.jp/wadap/
  10. http://www.milkstand.net/fsgarage/
  11. http://d.hatena.ne.jp/hirose31/
  12. http://trac.mizzy.org/public/blog
  13. http://www.otsune.com/diary/
  14. http://d.hatena.ne.jp/tasukuchan/
  15. http://www.be-interactive.org/
  16. http://d.hatena.ne.jp/sato-shi/
  17. http://d.hatena.ne.jp/Yoshiori/
  18. http://d.hatena.ne.jp/t-wada/
  19. http://www.hirax.net/
  20. http://d.aoikujira.com/blog/
  21. http://d.hatena.ne.jp/ZIGOROu/
  22. http://d.hatena.ne.jp/uta46/
  23. http://blog.masuidrive.jp/
  24. http://d.hatena.ne.jp/takahashim/
  25. http://d.hatena.ne.jp/kazu-yamamoto/
  26. http://networkautonomy.blogspot.com/
  27. http://ko.meadowy.net/~koichiro/diary/
  28. http://ko.meadowy.net/~nay/diary/
  29. http://d.hatena.ne.jp/gallu/
  30. http://d.hatena.ne.jp/mizuno_takaaki/

あとは個人色強め、社会派学者派、ビジネス派もある、これは好きにすべき15の非開発者ブログ

  1. http://blog.livedoor.jp/dankogai/
  2. http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/
  3. http://ameblo.jp/takapon-jp/
  4. http://ikedanobuo.livedoor.biz/
  5. http://d.hatena.ne.jp/jkondo/
  6. http://www.ringolab.com/note/daiya/
  7. http://phpspot.org/blog/
  8. http://zen.seesaa.net/
  9. http://twitter.com/fromdusktildawn
  10. http://www.tez.com/blog/
  11. http://hiro.asks.jp/
  12. http://www.chikawatanabe.com/blog/
  13. http://mediologic.com/weblog/
    • 高広伯彦、広告派、スケダチの人
  14. http://japan.cnet.com/blog/kenn/
  15. http://www.kitajirushi.jp/

これ無いとかこれ違うとかあったらよろしく

2010-10-09

分離の経緯

2010/5/14

 ショートスタッフミーティングにて社長からERP事業をグループ内で統合する新しい組織を構想中との話があった

 どの会社にどういう形でというのは未定とのこと

 どのような形であってもHCJが中核となりリードするとのこと

2010/7/23

 オールスタッフミーティングにて初めて日立製作所への出向を明言

 マネージンディレクターも一緒に移り奴らの好き勝手はさせないと説明

2010/8/8

 品川飲食店に集められる

 マネージンディレクターが考えている出向者をマネージャ以上に限り公表

 個人別に調整し9/2に全員発表予定と説明

 出向期間は最低一年その後は調整との説明

2010/9/2

 調整も発表もなく経過

 それもそのはず、マネージンディレクターは8/27からこの日まで連休取得

2010/9/3

 突然ディレクターが名簿メール送信

 示達の日程調整依頼

2010/9/6

 メール送信から土日を挟んで月曜、調整がつかないことを理由に

 ディレクターメールで示達宣言

 半年間の出向後転籍を予定との記載

2010/9/9,10

 説明会。ただしPCの扱いや就業規則、事務手続きなど

 マネージンディレクターから出向と転籍に関する考え、社員に向けた言葉はなし

 「やることは変わらないでしょ」

 「人事と総務の話を聞いて滞りなく事務処理やって」とのこと

 日立製作所での体制図にマネージンディレクター名前なし

 これを質す質問に人事は「検討している」と返答

2010/10/1

 出向初日。

 旧ディレクター、現担当部長がHCJのERP事業の説明をする

 ただし4年前の数字で。「今、計算してますから」とのこと

2010/10/8

 日立製作所の期首総会

 旧HCJ部隊の上に立つ部長から部の方針説明

 「まだ何も決めてない」

 「何も言わないわけにはいかないので方針を書いた」

 「まだはじまって一週間なので早くなれてほしい」←えっ

真摯さゼロ

転職活動は順調

マネージャ「まぁ俺たちは売られた身だからな」

アナリスト「売られてないです!だって対価はもらってないでしょ?売れてないです!」

Oracle部にOracleわからない人間を紛れ込ませたのはなぜ

マネージンディレクターは酒の席には顔を出すがしゃべるのは「日立としてオラクルがんばろー!」

2010-09-06

http://anond.hatelabo.jp/20100906143654

食いつぶしてしまったリソースCPUでもメモリでもなくてソケットのキュー

オラクルのソケット食いつぶしたって事?

だとしたら、スゲェ設計だな。

まぁ、仮想テーブルとか、使いたがらない子なのかもな。

2010-09-02

http://anond.hatelabo.jp/20100902161406

まったくもってナンセンス。話の桁が違いすぎる。

大域ってテキスト情報の大域なんざ静止画の数百分の一も食わない。音声通話の数万分の一も食わない。動画の百万分の一も食わない。

同様の事を千人でやっても大域に関してはまったく問題が無いという話をしてるんだ。

TCPコネクションにしてもたとえばMicrosoft.comは毎秒平均7000~9000回もの攻撃を受けていると言われる。

Librahack氏は毎秒一回ではなく、アクセス毎に1秒のウェイトを入れていた。瞬時の返答があった場合の最高1回/secに過ぎない。

これが、どんだぇ少ないアクセス頻度だか。HTTPコネクション数に限って言えば100人クローラ使ったとしても中古パソコンで裁ける程度の話。

バックエンドDBがあってもそう。オラクル使っといて一人当たり数万アクセス程度でこけるとか無駄遣いもいいところ。

今回の状況って、個人用に図書館目録作りたいんですとかいって図書館の全部の棚の前にびっしり大量の人がはりついて他の人が棚使えなくなってるような状況と一緒でしょう。

鳴門海峡に割り箸千本さしたら海流が止まってしまったというぐらいナンセンス常識的に考えてちっとも大量の人ではない。

ご自由におとりくださいと書いてある店のチラシを1人で無意味にごっそり全部持っていくようなもんだよね。

りあるリソースの占有ではない。チラシをとろうとしたら突然床が抜けて屋根が落ちてきたようなもの。

何度も何度もシステム落としてるんだから空気読めって話じゃん。

まさかこの程度で落ちるわけないし、適切なエラーが返ってこないし、どうなってるんだ?と思っていたら逮捕されました。あまりに理不尽

そんだけ負荷をかけたいなら対応コスト費用分ぐらい寄付しなよ。

三菱税金ぼったくって、図書館税金無駄づかいを知らん振りの怠慢。まともに作れば落ちるようなアクセス頻度ではない。

ビジーも伝えずダウンしといて、エラー返せる余裕も無いほどのDOS攻撃だったなどとは笑止千万

2010-03-08

そろそろ2ch鯖陥落するらしいけど、書き残したことあれば書いとけよ

ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1267807692/53

53 : 電卓(大阪府):2010/03/06(土) 01:51:24.74 ID:VJbXhp6Y

なぜ大事になってるかイマイチ良くわからない人へ

900 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/04(木) 16:36:30.57 ID:6rFl/hq1P

IT業界の端くれだけど

今回のテロ、IT業界にとって歴史的事件になるかもと言う声が出て来た

GoogleAmazonオラクル戦略がパーになる可能生

914 名前:ナレ姐 ◆N1iCPFJWfE [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 16:42:16.64 ID:yyje4+7S0 ?2BP(801)

»900

クラウド危険ってかwww

929 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/04(木) 16:58:00.95 ID:6rFl/hq1P

»914

まさにそれ、自分サーバが攻撃されなくても、データセンター自体が攻撃されれば数日間も

被害を受けると言う構造的欠陥があると言う

ものすごく目立つ事例を晒してしまった。

さらに深刻なのは、相手は素人で数さえあれば力ずくで簡単にできる一方で

提供側としてはデータセンター自体にものすごく投資技術開発をしないと対応できないという事。

この件で、クラウド導入を見送る企業がどさっと出てくるばかりか、クラウド自体の流れをおってしまう可能生も十分にあると思われ

クラウドで儲けようとしていた、オラクルAmazon涙目ですよ。

966 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/04(木) 17:25:20.72 ID:GUkh7XUT0

うちの会社でも、「これはクラウドの避けて通れない欠点で、その欠点が今のとkろお大きすぎるよね」

って話になってる。>サーバ攻撃すると、近所サーバも飛び火する

ただ、クラウドはやっぱ使い物にならないと言う流れになるとクラウド前提になりつつあった格安パソコンスマートフォンにも影響fが

2010-02-11

増田に投稿された切込隊長への怪文書の出典を検索で調べてみた。

http://anond.hatelabo.jp/20100205133048

増田に投稿された怪しい怪文書。この文書は昔、2chに匿名で大量に投稿されたものだそうです。


驚くことに怪文書の中身は次々に山本氏の自称らしきものと、いくつも一致しました。

検索の範囲でひっかかったもので確かかは知りません。文句はリンク先にどうぞ。)


山本 一郎(英登記名 Ralph Yamamoto,NL)

まずralph 

山本一郎twitterアカウントは、つい最近までRalphYumのハンドルを名乗っていました。 

http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/kirik

留学 モスクワ大学(1993: ソ)

モスクワ大学留学組(留学つーか逗留に近いけどな)

http://kirik.tea-nifty.com/diary/2009/05/post-cc27.html

留学 シカゴ大学

ジャーナリスト神保哲生氏のネット番組社会学者宮台真司氏に

シカゴ大学大学院に行った」と紹介されたとき、肯定も否定もしなかった。

http://fusoshatokiri.seesaa.net/article/3714514.html

企業調査では特に秀でた実績を有す(1997)

パソコン仕事を変えた 私立探偵 山本一郎

http://cmiyc.hp.infoseek.co.jp/src/up0004.jpg

慶応義塾大学時代、中道右派学生自治会委員長を務めていたこと が判明

大学では自治会とかを。 僕が文連の委員長もやっていて。 3年の時委員長になって4年の時に後継者いなくてもう一年やって、 そのあと一回留年して、さらにもう一回、合計3年間委員長やってですね。

http://www.keio-j.com/old/interview/43kirikomi1.html

IQ: 計測不能、190以上(シカゴ大学調べ)

IQは190。攻撃的に童貞を死守している

http://www.fusosha.co.jp/senden/2004/048188.php

偽名でライトノベル出版

いままで別のペンネームラノベ何冊か出してるんだよね。

 で、そっちが売れてシリーズ化したんで、なんかオーダーが来たと。

http://d.hatena.ne.jp/tonbo/20051024

オラクルDELL投資により30億の利益を獲得(個人資産) 

「確か、デルは1株2ドル40セントで買いましたが、その後、グングン株価を上げ、結果的に当初の投資金額の1000倍くらいまで跳ね上がりました。」

http://www.geocities.jp/kirikomi1973/Dell/index.html

結論

本人が自称する経歴と一致がいくつかありますが、怪文書が正しいとも正しくないとも断言できません。ただひとついえるのは、

匿名で悪口をかかれることが多いインターネット世界匿名で美談を広げてもらえるなんて運がいい人だ」ってことでしょうか。


ついでに山本氏が唯一肩書きとして利用してるイレギュラーズアンドパートナーズについても調べてみました。
イレギュラーズアンドパートナーズ社内写真

http://f.hatena.ne.jp/tsubomi_ugetsu/20090930103606

イレギュラーズアンドパートナー株式会社監査役。」

に関しては、本年7月付けで辞任しています。理由は、少なくとも

この2年ほどは実態がなかったから。

http://column.chbox.jp/home/inoemon/archives/blog/main/2006/09/01_110014.html

イレギュラーズアンドパートナーズ社内写真2

http://f.hatena.ne.jp/tsubomi_ugetsu/20090930104514

名乗る肩書きはイレギュラーズアンドパートナーズだけだけど、本当は凄い人らしい。
全て某だけど、凄い人だと信じましょう。

http://fusoshatokiri.seesaa.net/article/12051871.html

2010-02-05

切込隊長の凄まじい経歴

508 :名無しさんお金いっぱい。:2010/02/04(木) 22:27:12 ID:UmutD1lF0

お前ら切込隊長の凄まじい経歴にひれ伏せよ。

2001年9月に謎のハッカー911の混乱に乗じて流出させた山本一郎プロフィールだ。切込本人もガチ情報だと認めている。

なんでもシカゴ大学ベンチャーキャピタルが作ったプロフで、当時はラムズフェルド国務長官危険人物として切込をマークしてたんだとか


山本 一郎(英登記名 Ralph Yamamoto,NL) 最終更新日2001年 02月 04日

生年月日:****年 **月 **日

国籍・本籍地:東京都中央区八重洲日本

職業投資業、投資顧問業、技術評価コンサルタント

種別:A-03 業種コード:3303-2B

学歴慶応義塾高校,慶應義塾大学法学部政治学科(1996)

留学その他:シカゴ大学(1994:米),モナーシュ大学(1995:豪),モスク大学(1993:ソ)

株式公開企業等事業者役員経験:無

資産種別:同族(1),個人営利(3),その他(9)

扶養家族:無

主要取り扱い銀行:***銀行(スイス),**銀行(蘭),****銀行(アイルランド)

職歴等:関連データ参照

経歴特記事項(略記):

筑前竹中家庶流。赤穂藩淡路山本分家。祖父**、四男父**。

始祖父代に武家売役、回船問屋泉屋、蔵問屋泉屋を名乗る。以後、中央区八重洲界隈の地主として現在に至る。

父**は*士*学*業(同族企業)を経営する他、三菱の流れを汲む四社代表取締役を勤める。(1990)

母仲山**。昭和**年度準ミス日本(1990)

国際電気入社。人事部配属(1996)

父**、不動産管理業の失敗が理由で全ての保証人山本*郎に移す。

主な債権者は日*興*銀行、*谷*用*庫(1996)

金利等減免措置適用さる(1996)

同年退社(1996)

起業経験あり(1996)

企業調査では特に秀でた実績を有す(1997)

******・****・***証券(英)傘下****・****社

にて金融商品設計担当取締役就任(1999)

慶応義塾大学時代、中道右派学生自治会委員長を務めていたこと が判明(1999)

米国株売却益により*士*学*業等同族企業債務の過半を返済(2000)

SECより高額納税者登録、重点監視者登録される。

この頃、在米資産の過半が処分される(2001)

IQ: 計測不能、190以上(シカゴ大学調べ)

性格: 生真面目、頑固、議論好き、完璧主義という証言が大半を占める。他に

女性嫌い、大酒飲み、狂人、吝嗇、冷静沈着、など

趣味: 野球鑑賞、ビデオゲーム射撃ギター演奏、学究

補記: 中学、高校時代は数学オタク、嘘つきなど風評芳しからざる学生だったという証言あり。

大学進学後は態度が改まり自治会文化団体連盟の委員長に選出されるなど、

人格成熟化に伴う成長が見られる。

この頃、代議士熊谷弘、大平正芳橋本龍太郎らの子息と親交を結ぶ。

ファンタジー研究会に所属。この頃、偽名でライトノベル出版シリーズ累計400万部を超えるベストセラーになる。

大学時代射撃部、体育会本部を経て自治会委員長に推薦され、主に体制側として手腕を振るう。(1995)

******・****・***証券(英)傘下****・****社においては、

数学に秀で、緻密な仕事ぶりを勤務において評価され、

デリバティブモジュールの作成において顕著な実績を挙げる。

取引先に言い寄られ、ストーカー容疑で二件の被害届を提出している(1999)

司法資格失効(1999)

オラクルDELL投資により30億の利益を獲得(個人資産) (1999)

金融監督デリバティブ査察チームのアドバイス業務を行っていた形跡あり(1999)

この頃、同僚が自殺(2000)

2010-02-01

http://anond.hatelabo.jp/20100201050122

名前つけるのは迷うよね。

それって会社資産だから、ちゃんとした名前をつけたほうがいいと思う。

IT系の会社にはいくつか命名パターンがある。

1、英文字系

CMSとかOJTみたいに3文字程度で意味を表すっていう伝統があるみたいだ。

この名前問題点は「名前を聞いただけではそれがどういう会社なのかさっぱりわからない」という点にある。

文系的ではないんだな。

機械部品みたいな会社だ。下請け専門の会社とかライブラリとかの部品にすごくこだわりのある会社ならふさわしいのかも。

2、地名、人名

地名や人名を元にする会社はその地域キーマン(通常社長)のリソースに深く依存している。

地域のための会社であったり、人との個人的な繋がりが重要であればいい名前なのかも。

ただし、今となってはやや古臭い感じがする。

3、美文系

例えば、オラクル、ディーバ、ニフティソネットソネットエンタテインメント)など。

オラクル神託って意味で、言葉そのものにイメージを引き起こす一定の力がある。

単語として美しい単語をつけることで、その言葉の力を借りることができる。

問題点としては、ある程度の実態が伴っていないと空卒に響く可能性があることだ。

どちらかと言うとなんらかのエンタテインメント要素を含んだ会社に相応しいネーミング方法だと思う。

官庁や公企業などの硬い会社と取引する場合には、浸透するまでは違和感があるかもしれない。

また、会社名前を聞いただけでは何をやっているかわからない。

4、技術用語系

シンプレクス・テクノロジー、テクマトリックスワークスアプリケーションズなど。

技術に関係した英語適当に組み合わせたもの。

これは聞いただけで「あ、IT系の会社なのかな?」と直感を働かせることが可能。

一般的な単語を使用しておくと将来、会社が業務内容を多少変更しても違和感がない。

ただ、こういう会社はものすごく多いので、競争入札などの何らかの競争がある場合には字面的に埋没する可能性がある。

技術的なことならなんでもやる」という何でも屋体質の人はこういう名前をつけてもいいのかも。

5、あとは上記の言葉の組み合わせ

言葉を組み合わせる会社はたくさんあるんだけど、長くなるとカッコ悪くなる。

会社イメージ曖昧になるという問題がある。グループ会社の場合は仕方ないが。

----

まずは、自分会社がどういう会社なのかを認識することが重要だと思う。

「他の会社とどこが違うのか?」ということをよく考えてネーミングしたほうがよい。

2009-11-14

決算を比較

スパコンに関連している企業決算

IBM決算純利益12%増 

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0907/17/news022.html

HP決算発表、好調なサービス部門が業績を牽引

http://japan.internet.com/finanews/20090819/12.html 

http://www.geocities.jp/andosprocinfo/wadai09/20090808.htm

3.CRAYが黒字決算を報告

  2009年8月4日にCray社は2009年の4-6月四半期の決算を発表しました。それによると,売り上げは$62.7Mで,$3.42Mの純利益を計上しています。前年同期は$46.7Mの売り上げで$6.4Mの赤字であったのと比較すると大幅な改善です。なお,売り上げの2/3がスパコンなどの製品で,残りの1/3は顧客システム構築などのサービス収入です。

  一方,経費は約$24Mで,年間に換算すると$100M程度です。従業員800人の会社ですから一人当たり$125Kで,これはハイテク会社としては異常に低いと思いますが,CRAYってそんなに給料が安いんでしょうかね。経費の中のR&Dは$13.7Mで,経費全体の半分以上を占めていますが,それでも年間$50M程度で,あれだけの開発をよくやっていると思います。

米サン・マイクロ:7-9月期決算、5四半期連続赤字

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920013&sid=aPY.N.7E9YKU

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081029/318107/

富士通10月29日2009年3月期の中間決算を発表した。連結の売上高は前年同期比2.4%減の2兆4537億8200万円で、営業利益は同12.3%減の385億4200万円。国内SI事業の売り上げは堅調に推移したものの、半導体パソコン価格下落などに加えて、円高による為替の影響で海外事業の収益性が悪化した。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091029/339706/

NEC2009年10月29日2009年4~9月期の連結決算を発表した。連結売上高は前年同期比22.3%減の1兆6536億9300万円、営業損益は同510億9500万円減で377億300万円の赤字となった。原因は、景気悪化に伴う需要の低迷ですべての事業セグメントで減収になったためだという。矢野社長は、「売上高損益とも予想していた数字。第2四半期単独で見れば、営業利益は黒字だった」と説明した。

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/10/29/048/index.html

日立製作所10月29日2009年度第2四半期の連結決算を発表した。同発表によると、売上高は4兆1,249億円(前年同期比22%減)、営業損益が247億円損失(前年同期比 -2,218億円)、純損益が1,332億円損失(前年同期比 -1,474億円)という結果だった。

リーマンショックとか不況が原因とかいうけれど、アメリカスパコン企業は立ち直って(オラクルに買収されたサンマイクロは除く)、黒字になっている。

単純に日本スパコン企業富士通NEC日立)の商売が下手なだけじゃないのか。

2009-04-27

日本オラクルについてさぁ語ろう その4

763:非決定性名無しさん ::2009/04/27(月) 06:25:31

インセンティブカットで生活が追い込まれてるなんて書き込みあったけど、うちは二人目作るのをやめました。

兄弟作ってやれなくてゴメンな。

764:非決定性名無しさんsage:2009/04/27(月) 08:26:35

インセンティブカットで生活が追い込まれてるなんて書き込みあったけど、うちは子供作るのをやめました。

孫をみせてやれなくてゴメンな。

この会社社員外資系でもともといっぱいカネ貰ってるはずだが、なんだか惨めな感じがしてたまらない。

迷ってる

いま、すごく迷ってる。

KENインディフォルダーという学校カウンセリングを受けた際にJAVASCRIPTPHPVBAが使えるという話を伝えたら、それぞれ違うことを言われた。

KENという専門学校では、Javaオラクル勉強して、匠という実務講習みたいなものを受けるべきだと言われた。

インディフォルダーという学校では、独学でJAVAオラクル勉強するか、専門学校へ行ったほうがいいみたいなことを言われた。

これから専門学校に行ったほうがいいのだろうか、KENという学校で実務講習を受けるべきか、独学で勉強すべきなのか迷ってる。

誰か教えてほしい。

2009-04-22

http://anond.hatelabo.jp/20090422023137

2012年

急激な温暖化に対応するために人類「太陽」の光を傘のような巨大人工衛星によって遮る作戦

コードオラクル」を実行するが軌道投入に失敗、地球に落下し人類絶滅

オラクルSun飲み込んで、3年後に業界がどう変わるのか3行で教えてくれ

2009-04-21

MySQL運命は?

Sunオラクルに買収されるんだって?

MySQLはどういう扱いを受けるんだろう?

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