はてなキーワード: ワークスアプリケーションズとは
会社説明会に行って、話を聞いて、ここだめっぽいと思って自ら落ちに行った。5年ほど前になるか。
理由はとても単純で、選考フローや求める人材について説明をしてくれた若手社員の方が、その途中使う必要のない場面でとある英語の表現を使い、しかもその表現の意味を間違って使っていたから。彼はat firstとスライド上に表示して、「まずはじめに」と言っていた。
ワークスアプリケーションズはロジカルシンキングを重視する、みたいなことを言っていたんだけど、言葉を正しく使えない人がロジカルシンキングは重要だとか言っているのがとても滑稽に見えてきたので、その後のロジカルシンキングの力を測定するマーク式のテストは全て適当に塗りつぶして、残りの時間は卒論の構成を考えていた。
A- 日本IBM、NTTコミュニケーションズ、アクセンチュア、野村総研(NRI)
B+ NEC、日本HP、新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)、日本総研(JRI)、大和総研(DIR)
B NTTコムウェア、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)、電通国際情報サービス(ISID)
B- 三菱UFJインフォメーションテクノロジー(MUIT)、みずほ情報総研(MHIR)、
C+ JSOL、農中情報システム、SCSK、日立システムズ(HISYS)、日立ソリューションズ(HISOL)
C NECソリューションイノベータ、ニッセイ情報テクノロジー、JR東日本情報システム(JEIS)、
C- オービック、TIS、オージス総研、富士通エフサス、シンプレクス、
D+ 三菱UFJトラストシステム、三菱総研DCS、兼松エレクトロニクス、都築電気、
D 損保ジャパン日本興亜システムズ、インフォコム、セゾン情報システムズ、日商エレクトロニクス、
コベルコシステム、IIJ、ネットワンシステムズ、パナソニックインフォメーションシステムズ、
菱化システム、JRシステム、富士通システムズイースト、東芝ソリューション、富士通FIP
D- ユニアデックス、NECネッツエスアイ、日立産業制御ソリューションズ、
三菱電機インフォメーションシステムズ、MS&ADシステムズ、NTTソフトウェア、
NTTアドバンステクノロジ、JFEシステムズ、テクマトリックス、三井情報、第一生命情報システム、
ソニーグローバルソリューションズ、ワークスアプリケーションズ
E+ 富士通システムズウエスト、富士通マーケティング、三菱電機インフォメーションネットワーク、
中央コンピュータシステム、ティージー情報ネットワーク、リンクレア、ジャストシステム
E NECフィールディング、NEC情報システムズ、富士通BSC、日本情報通信、
住友電工システムソリューション、JR西日本ITソリューションズ、
E- 富士通ネットワークソリューションズ、日立公共システム、NEC通信システム、
F+ 日立ソリューションズ・クリエイト、キヤノンソフトウェア、さくら情報システム、
トヨタコミュニケーションシステム、エクサ、アイネス、TKC、CAC、CEC、SRA
F クオリカ、NSD、DTS、さくらKCS、東邦システムサイエンス、菱友システムズ、
名前つけるのは迷うよね。
それって会社の資産だから、ちゃんとした名前をつけたほうがいいと思う。
1、英文字系
CMSとかOJTみたいに3文字程度で意味を表すっていう伝統があるみたいだ。
この名前の問題点は「名前を聞いただけではそれがどういう会社なのかさっぱりわからない」という点にある。
文系的ではないんだな。
機械の部品みたいな会社だ。下請け専門の会社とかライブラリとかの部品にすごくこだわりのある会社ならふさわしいのかも。
2、地名、人名系
地名や人名を元にする会社はその地域やキーマン(通常社長)のリソースに深く依存している。
地域のための会社であったり、人との個人的な繋がりが重要であればいい名前なのかも。
ただし、今となってはやや古臭い感じがする。
3、美文系
例えば、オラクル、ディーバ、ニフティ、ソネット(ソネットエンタテインメント)など。
オラクルは神託って意味で、言葉そのものにイメージを引き起こす一定の力がある。
単語として美しい単語をつけることで、その言葉の力を借りることができる。
問題点としては、ある程度の実態が伴っていないと空卒に響く可能性があることだ。
どちらかと言うとなんらかのエンタテインメント要素を含んだ会社に相応しいネーミング方法だと思う。
官庁や公企業などの硬い会社と取引する場合には、浸透するまでは違和感があるかもしれない。
また、会社の名前を聞いただけでは何をやっているかわからない。
4、技術用語系
シンプレクス・テクノロジー、テクマトリックス、ワークスアプリケーションズなど。
これは聞いただけで「あ、IT系の会社なのかな?」と直感を働かせることが可能。
一般的な単語を使用しておくと将来、会社が業務内容を多少変更しても違和感がない。
ただ、こういう会社はものすごく多いので、競争入札などの何らかの競争がある場合には字面的に埋没する可能性がある。
「技術的なことならなんでもやる」という何でも屋体質の人はこういう名前をつけてもいいのかも。
5、あとは上記の言葉の組み合わせ
言葉を組み合わせる会社はたくさんあるんだけど、長くなるとカッコ悪くなる。
会社のイメージが曖昧になるという問題がある。グループ会社の場合は仕方ないが。
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まずは、自分の会社がどういう会社なのかを認識することが重要だと思う。
「他の会社とどこが違うのか?」ということをよく考えてネーミングしたほうがよい。