はてなキーワード: 関数とは
はい、だから、 u^n + v^n = 1 という美しいかたちをしている楕円関数、え? 楕円関数っていうのは、高校数学3Cに出て来る奴です、演習問題は大量にあります、楕円関数の
焦点とかが決まってる奴です、ただの楕円関数です、それの、u,v の値が、格子点っていうのは、両方とも整数であるか有理数であるようなデカルトの上の座標をそう言います
フェルマーの言っている美しい主張というのは、上の関数が、その格子点を通らないというだけの、そういう状態のものであるということです。なんでそうなるのかの証明をしなければいけませんが
そういうのはできないのでここではやりません。あのー、ワイルズがちゃんと証明したっていうのは、専門的な議論をしてるので、何が書いているのか分からないので、
それをフェルマーの大定理というのですが、 楕円関数と、有理格子点に関する研究は、高等学校数学3Cでは習わないし、実践演習も何もないので、証明することはできないということです。
p進簡約群や、p進ホッジ構造、などの難しいことを勉強しないといけないのですが、それは、数学科でないとやっていないので、一般の人は誰も理解できないということですね。
えーと
もともと、p進群の例としては、GLとか、がありますが、何でp進群なのかというと、初等的に、nがpだからですが、そういう状態のものがあって、なんで初等的にできないのか、伊東哲司さんとの
エクセルの標準関数で完結する作業を、わざわざマクロで組みたがる奴は一定数はいる。
中途半端な技術屋ワナビーの奴は、同じ結果なら自分が知っている範囲内でより習得コストが高い手段を使いたがる傾向がある。
本当にハイレベルな技術を習得した奴は、結果さえ同じでメンテナンス性さえ確保できていれば手段等どうでもいいと思っている節がある。
テレビ番組でエクセル関数を使って業務効率化している女が紹介されたところ
勘違いイキリITオタク君どもがワラワラと群がってきて、エクセル関数如きで業務効率化(笑)と散々バカにし始めた
しかし日本のIT化を妨げているのはこういう中途半端な技術進歩史観に洗脳されたバカどもなのである
はっきり言って連中が平伏して崇め奉っている先端IT技術はほとんど役に立たない
適用できる場面は少なく、導入コストは半端なく高い、その割にエクセル関数に比べて世の中の生産性向上にどの程度寄与するかと考えたらその差は微々たるものだ
連中はエクセル関数をアホでも使える技術だからという理由でバカにするが、
IT世界の最先端技術を苦労して導入するより、世の中の手計算をサクッとエクセルに置き換える方が世の中全体の生産性向上に影響がでかい
頭が未熟な技術屋は技術的難易度が高ければ高いほどその技術を盲信してありがたがる傾向にあるが、それは単なる専門バカのオナニーである
今回のエクセル関数騒動で日本のIT屋は俺って頭良いぜアピールをしたいだけの、木を見て森を見れないタイプのバカが死ぬほど大勢いることが明らかになった
テストの問題文の理解ができなかったり、問題文の日本語は読めるが表現が気になってその所を何度も確認して先に進めず1問目以降白紙などもあった。
このような状態だと学校や集団塾では改善はしないだろうと感じたので、自分が勉強につきっきりになることにした。
幸い、私はある程度勉強はでき、中学レベルなら英国数ならほぼ満点はとれる。
まず、問題文を読んで頭がパンクしてしまうことに関しては、深く考えるとパンクしてしまうということなので、そのパンクの兆候がでたらその問題から離れる訓練をした。
日々の家庭学習で問題集をとかせ、それが発生しそうなら知らせてスキップする。
そのあと、問題文でパンクする問題を一緒に説いて、問題文は何を求めているのか2人でじっくり考えるようにした。
そうすることで、問題文の表現のパターンが分かり、次第にテストの問題文の意味が分かるようになってきた。
もともと息子は社会や理科は興味があるので、問題文が読めればある程度テストでも点数が取れるようになった。
(一部追記)
なぜ小6から勉強ができなくなったのかというと、小学校の頃は雰囲気でやってもなんとかなっていたから。
しかし高学年だと英語もはじまり、内容も高度化して遅れていった。
私も「小学生なら特に何もやらなくても大丈夫だろう。」という楽観もあった。あまりテスト結果もみてなかった。だがそうならなくだんだんと置いていかれるようになっていた。
よって、6年からできなくなったというわけではなくて、表面化したという表現が適切かもしれない。
算数は小学校時代は苦手だったが、中学にきて意外にも好転してきた。
正負の計算や方程式が最初の関門だが、正負の計算で今まで『0より小さい数字になるような引き算はできない』というルールに感じていた気持ち悪さが解消され、調和した四則演算ができるので一気に数に対する理解度が増した。
方程式はやり方を教えて何度かやっているうちに、四則演算の理解度が高まっていたので難なく扱えるようになった。
その流れで、連立方程式も進んだ。
一次関数は数学の第2の関門だが、これは科学史への興味が効果がでた。
デカルトについてと、代数と幾何学を同じ計算でできるということを教えたら、興味が増し。
交点が連立方程式でとけることに感動していた。二次関数も自主的に予習していた。
興味がある本はどんどん買った。
私が持っている本も年齢的に理解できないとしても貸した。
はじめは音読で読んでいたが、次第に黙読になりスピードもました。
たまに私が読んでいた本を息子が読んでいるときに、理解をしているか要約させたりしている。
これが今もできない
元々、文章を理解して意図を汲むというのを苦手としていた上に、日本語と構造が違うので理解の糸口が見つからない教科だった。
ラテン語から、ゲルマン語、ノルマンコンクエストでフランス語が入ってきたといういくつかの文明の交わりで言葉が変わっていったというところ教えた。歴史が大好きなのでこういうので覚えてくれる。
曜日とローマ神話、月名とラテン語の数詞とカエサルとアウグストゥスなど、そういった言葉の語源も添えると覚えてくれる。
そのあとで、主語と動詞、特に中学校では後半にやるけど5文型は先に教えた。この子は構造を理解したら先に進めるタイプなので、文法構造からやった。
そのかいあって、単語並び替え問題等では最初は全くすべてをランダムにおいていたのに、今は少しずつ文法の構造はわかってきた。
文法は言われればわかるが、単語がどうも覚えられない(覚えてくれない)
単語の効率の良い覚え方はレクチャーしたが、英語以外の教科では理解をした後に一気にすべてがわかるブレイクスルーを体験したがために、どこか暗記に銀の弾丸があると思っている節がある。
1年1学期の白紙よりかは良くはなってきているが…今後、改善が必要なポイントだ。
テスト直前になると問題集を解くだけに忙しくなると勉強ができないので、2週間くらい先を進めて予習して問題集をやらせている。早めに課題を終わらせて、自分自身の問題点に向き合える時間をふやす。
余談だが、学校でもその問題集を使うので毎日持って帰るのが大変だ。今は学校では置き弁がゆるされているが(じゃないと運べない量)、ちゃんと勉強するとなると荷物が大量になるというジレンマがある。
インプットとアウトプットの間隔を短くさせるために、1ページごとに採点・間違えたところの確認・再度問題を解く・というサイクルを持たせている。
最終的に、独力で自分の課題の発見と解決のサイクルができればいいが、まだそこは難しい。問題がとけない原因を言語化させるように努めている。
採点の際には私も一緒にやって理解度を確認している。その際には、あてずっぽうで答えて当たったことをさせないために、回答の根拠をちゃんと聞くようにしている。
今やっている範囲以外のことの理解も足りているかの確認もここでする。英語だったら授業範囲ではないが、以前やった単語や表現が出てきたらちゃんと理解しているかを聞く、
学校で指定されている問題集以外にも、たくさん解かなければ身につかないので、市販の問題集で補ってやっている。
試験を想定した実戦形式の問題の場合は時間を短めに設定して、制限時間内に終わらせるようにしている。
これはなるべく家庭学習で実戦より難しい状態にしておくことで、実戦が楽になるためだ。
それどころか、学校の教科書も体系立てて書かれておらず、そのまま読んでも理解がしづらい。
特に英語に感じたことだが、読む・聞く・話す・表現する を重視するあまり、文法や単語に関してはサラっと先に進んでいる。
指導要領が増えているため時間がないのかもしれないが、とにかく内容がスカスカだと思う。
to不定詞を例にとれば、名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法 があるがそれをまとめて説明しているページがなく、
旺文社の『中学総合的研究』など総合的な説明が書かれている本を買って、体系づいた知識にアクセスできるようにする必要がある。
これに関しては数学も同じだ。
また、受験に関しても中学校の教師はあまり良いアドバイスをしてくれない。問題の傾向などの情報も持っていないようだ
私は塾はなるべく通わせたくなかった。本人の集団学習に馴染めない傾向というのもあるが、それだけでない。
高校は義務教育でないにしてもほとんどが進学するようになった現在、進学への対策は義務教育の範疇だと思う。
貧乏でも義務教育をちゃんとしていればいい高校に入れるべきなのだが、塾に通わせなければならない現状はおかしいとおもう。
また、塾と部活をやると大人でも過労死基準の労働時間に相当する拘束時間になってしまう。それを子供に強いるのはおかしい。
なので、社会の歪みをそのまま迎合するのも避けたかったので、学校がクソなら親の私がその穴を埋めようとしていた。
だが、今年の春から中三なのだが、学校は高校受験に関する良い情報を何一つ持っていないので不安しかない。
また、英語がやはり伸びない。
私は勉強はできても教えるプロではないので、やはりプロの力は必要だと思い、個別指導に通わせることにした。
受験の開幕前だが、今までを振り返ってみるとまあ親としてちゃんとできたかなとは思う。
反響があって驚いている。
読み返してみると、勉強のことばかり書いていて詰め込みさせ過ぎなんじゃないかという印象を与えそうなので、一応勉強以外のことも追記しておこうと思う。
私がゲームをするし不公平だし、禁止したところで不満が出るだけだ。
ただ、ゲームも「負けて・リプレイをみて・問題点を改善して・試合に挑む」という姿勢は学校の勉強と同じだということ。成績の上位層の生徒はゲームも大体うまい。ということは教えている。
ただ、ゲームはカジュアルにやってほしいので、介入することはない。
スマホは問題をとく15分か30分はLINEをしないという制約をつけている。やることは一つに絞れと。
この前、職場の事務職(月21.7万円)の面接に無職のおっさん(48)が来たんだが
そのおっさんが「パソコン得意です。Excelできます」ってドヤ顔で言ったんだよね
おっさんが「できません…」って言い出して呆れた😅
ExcelなんてそれこそパワークエリやVBaできてなんぼなのに
じゃあ何ができるんですか?って聞いたら関数とか…って言い出してドン引きしたわ
そんなん教えたら誰でもできるもんやん
VBA嫌いのExcel師(営業事務)なんだけど、その程度のことをVBAでやろうとするヤツを駆逐したい。
お前は営業や他のユーザーの理解度を自分レベルだと勘違いするのをやめるべき。
うちの会社はVLOOKUP(最近はINDEXとMATCH)組めるのが「Excelできる」と名乗っていい最低限のラインで、営業と営業事務では名乗れないやつはほとんどいない。でもVBAは使える人は稀。
基本はその「難しくてもVLOOKUPの知識を駆使すればなんとかなるレベル」でExcelを組まないと破綻する。
うちの会社の一事業部は複数の会社に発注をしていて、そうすると会社ごとにデータを比較して見たいのに項目や項目順が違って簡単に比較できない、ということがよくある。
その場合マッピングと呼ばれるデータ項目の統一化が必要なんだけど、会社によって合算したいデータがそれぞれ別の方法でしか取れないとか、合算値に余計なデータが入ってるからrawデータ取ってきて件数はレコード数でカウントしないといけないとか、まぁ色々出てくる。
全取引に対してのデフォルト対応としての統一マッピングはしてるけど、そういうのはVBAでやらずにSaaS使ってるし、ものによって重視する値が変わるので例外が2割くらいある。うちの会社はその辺りの裁量が営業に認められているので例外も多め(なおオンリーワンになりたいためだけに特殊対応した奴は一人を除いて矯正or自滅済)
そういう融通をきかせるのにExcelの計算シートでマッピングするのは絶対。
あとVBAだと営業側が「どういう計算をしてるのか」とか「正しい数値が出てるのか」が確認できない。
っていうのは例えば100円3件と150円2件の仕入れにうちの取り分2割乗せて720円として見せたかったのに、『=100*3+150*2*1.2』って数式書いたせいで660円になっとるやんみたいな。こんなんよくある眠い時のヒューマンエラーで、VBA書く人ならやらかさない、なんてことは絶対ない。
しかも営業がこういうのの修正とか提案用にちょいちょいと列増やして数式入れようとしても「マクロ壊れるからやめて」とか言われる。営業が自分で調整可能なら1時間以内でできるものでも、VBA書いた人に依頼しなきゃいけないんだと、書いた人の通常業務との兼ね合いで1週間待たされたりする。
営業に金稼がせるためには営業の利便性と裁量は必須で、Excel利用者に裁量権が認められてないVBAのツールなんか全体最適化されてないクソ。
※なお裁量大きいからってあんまり好き勝手するとやらかした時に他の助けも得られず(やれることに限界がある)自滅ルート
自分も軽くVBA習得してるんだけど、フォルダ内のデータ一括読み込みとシートの分割統合の関数代わりにしか使ってない。しかもただの効率化なのでVBAが死んだところで手作業に戻せる範囲。
他人が保守できるように作るのならVBAなんか入れるべきではないし、VBA入れないなら計算シートは必須。あと計算周りを大掛かりにやるならSaaS入れてDX検討すべき。
原則関数とピボットテーブルのみで完結させ、マクロは使わない。ってのが良いと思う。
DBからデータぶっこ抜いたり(今のご時世は出来ないと思うが)、外部ファイルを読み込むとかしないで、ブック内のデータを処理するだけならマクロいらんやろ。
数十万以上のデータ件数になるとさすがにきついけど、そうでもなければ関数駆使すればだいたいいける。
てか、Excelはお絵かきソフトであって、表計算として使うんならGoogle Spreadsheetの方が絶対に良いわ。
EXCEL原理主義からするとマクロを入れる時点でワークシート関数は入れない。
複数行コピペでやりたい時だけ、入力用の空シートにするけど、それだったらCSVのファイル連携。
1ファイルを配列に突っ込むのはメモリが怖いのでやらない。今ならほぼ大丈夫だと思うけど、ストリームで処理する呪いにかかってる。
商品マスタとか参照するときに、外部データ範囲でDBからマスタをシートに張り付けて使う。1万件ぐらいまでならデータをADOとかで取ってdictionaryに入れて検索するより、シートからVLOOKUPで取るほうがよっぽど早い。
この日記の内容は、会社の後輩から「最近エクセルマクロを勉強し始めて(キラキラ)」という話を聞いて、先輩ムーブをかますために話した内容になります。
とにかくこれから説明する「計算用シート」が憎くて憎くてたまらず、ちょっと引かれるほど熱弁してしまいました。
ただ、他の方がどうされているのかや、逆に「計算用シート」を愛用する方の意見も聞きたくなり、増田に書いてみました。
エクセルマクロのお作法とか書きましたが、要するにエクセルマクロで「計算用シート」って色々な意味でよくないよね、という話をしたいです。
3行でまとめます。
〇 エクセルシートはユーザーインターフェース(インプット)か出力結果(アウトプット)のためのものとすべき
〇 データ加工をする場合には、原則配列や辞書型配列(連想配列)に格納して加工を行い、最後の結果だけシートに出力するべき
〇 何事にも例外はある。
エクセルマクロにも色々あると思いますが、今回は下記を想定します。
日付や人物名などを入力し、データベースや別のエクセルファイル、別のシートから取得したデータを入力された値を基に加工し、加工後のデータをシートに出力する
この場合、入力欄があり編集可能なシートがユーザーインターフェース、最終的に加工されたデータが出力されるシートが出力結果です。
(もちろん、ユーザーインターフェースの別の欄(セル)に出力する場合もあるし、その場合はユーザーインターフェースと出力結果が一体のものとみなします。)
また、データ用シートは同じエクセルファイル内に基となるデータが含まれる場合を想定します。
(これ自体が非推奨で、SQLデータベースかせめてAccessを使え、という意見はありますがそれは別にして…)
ではここで定義する計算用シートとはなにかというと、文字通り計算を行うためのシートです。
1.元となるcsvファイルをエクセルに読み出してシートに格納
2.そのデータは日付が数値型になっているので、日付(数値型)の入った列を文字列に変換した日付(文字列型)列を新たに作成
これは極端な例ですが、とにかく変数や配列を定義せず(あるいはエクセルのセルオブジェクトを変数のように扱い)、エクセルに値を入力し、それを直接加工することで目的となるデータ加工をしたり、様々な処理をします。
なんかこんな感じの処理をしているエクセルマクロ、どこの会社でも腐るほどあるんじゃないでしょうか。
ある程度マクロに慣れた気の利く人なら、このシートはロックや非表示にして、ユーザーから触れないようにするでしょう。
・・・これ、やめたほうが良くないですか?。
ある程度詳しい人なら同意してくれると思いますが、このやり方でダメな理由はいっぱいあります。
後で説明する配列や辞書型配列(連想配列)と比べると格段に処理が遅いです。
ちょっと詳しい人が知っている「画面更新の非表示」を駆使しても、配列を使った処理からみれば止まったハエです。
いったんエクセルシートにデータを格納して加工しているので、コードとエクセルシートを両方見る必要があり、とても読みにくいです。
変数として命名されていないのも致命的で、処理の意図が余計に分からなくなります。
計算用シートを事前に用意して、別のセルに関数を格納しておき、マクロと関数を使ってデータ加工をするものも見たことがあります。
あまり知られていませんが、セルの最大文字数は32,767 文字です。
セルの最大文字数を超えると自動的に隣のセルに値が入り、シートが滅茶苦茶になります。
他にもエクセルの数値を丸める自動変換の仕様とか文字列→日付の自動変換とか、いくつものバグに苦しめられます。
できる人だと、いちいち最大文字数が多い場合の処理を書いたり自動変換機能を殺したりしてくれますが、そんなことに手間をかけているから日本のGDPは上がらないんだと思います。
他にも、データが大きくなると処理が重くなり不安定になる、計算用シートを人が触ってしまうリスクがある、などいくらでも理由は上げられます。
(逆に利点は、目の前でガチャガチャ動いてスーパーハッカーになった気分になれるくらいしか思いつかない・・・)
配列を使いましょう。
配列とは何ぞや、という人はググってください。
配列にデータを入れて、データ加工は配列や変数に対して行い、一番最後の出力だけセルに値を格納する。
個人的にオススメしたいのは辞書型配列(連想配列)で、うまく使うとデータの管理が簡単になり、処理も爆速になります。
(参考)【VBA】大量データから高速で値を検索【Dictionaryを使う】
csvファイルもなまじエクセルで開けるだけに別のブックやシートで開きがちですが、これは悪魔のささやきです。
直接ファイルを読み出してLine InputやSplitで配列に格納しましょう。
エクセルとして開くやり方はコード書くのは簡単でも、実行時間に天と地ほどの差が出ます。エクセル開くと処理もめちゃ不安定です。
(参考)Excel VBAでCSVオープンするときのパフォーマンス比較
いや、冒頭のマクロを書く人の気持ちも分かるつもりです。自分もコードを書き始めたころは全部シート上で操作していました。
冒頭のマクロのほうが直感的なんですよね。自分が手で書くことをマクロにやらせる、というマクロ本来の趣旨にはあっていますし。
途中の計算過程もすべて目の前で展開されるから分かりやすいです。
ただ、それではダメなんです。。。処理は遅いし挙動は不安定だし後で改修・保守する人が死にます。
あと、エクセルシートやセルは当然エクセルにしかないので、エクセルマクロ(VBA)から他の言語に移れなくなります。
自分もエクセルマクロの里の出なので、計算用シート脱却には苦労しましたが、苦労して会得した配列や辞書型配列(連想配列)のスキルはそのまま他の言語に活かすことができました。
配列の中身を見る方法は別にある(ローカルウィンドウやDebug.printを使うなど)ので、リハビリに取り組んでほしいです。
(参考)VBA デバッグの仕方
計算用シートを許容できる、使うべきケースもあると思います。。
個人的には、
(最後のは、なんでも自分で確認しないと気が済まない上司の発注で、意味不明と思いましたしたがしぶしぶやりました。)
この場合、インプットのエクセルシートに直接加工するのは論外なので、計算用(加工用)のシートを用意してそこで操作を行うことは必要だと思います。
他にも、こういうときは「計算用シート」があったほうが良い、という状況があれば教えてもらえると嬉しいです。
そもそもツッコミとして、「データ加工するならエクセルマクロを使わずにpythonとかRとかもっとまともな言語使えよ」という言葉が来そうな気がします。
ただ、個人的にはエクセルマクロ(VBA)は大好きですし、初心者にもおすすめしたいです。
自分のような非エンジニアだと、セキュリティの関係などでPythonの開発環境とかすごく用意しにくいんですよね。
(あと、コマンドプロンプトの真っ黒な画面が怖かった)
その点エクセルマクロは、開発環境の用意はプロパティでチェック項目を一つオンにするだけだし、入門書がたくさんあるし、セルの挙動を追えば視覚的にプログラムを理解できるし、初心者に優しいです。
(そのやさしさが上述したとおり悪魔の罠なわけですが。)
最初は計算用シートに頼ってでもエクセルマクロからプログラミングを始めて、本格的なデータ加工をし始めたあたりで計算用シートという諸悪の根源から脱却する。
さらに本格的なデータ処理を行うために、PythonやRなど別の言語を習得したり、エクセルからSQLデータベースやACCESSなどに切り替えていく、というプロセスがいいのではと個人的に思います。
言語によっては標準的に月末日を取得できる関数が用意されている
用意されてない場合もそこそこあるし
サードパーティー的なライブラリだとライセンスなどメンテナンス含めて面倒になるので避けることも多い
そもそも仕様を「月末日」などという不確定なものにせずに28日にしてもらう
ちゃんと仕様を決める部門と連携が取れていれば多くの場合で28日にしてくれるし
「28日支払い」が多いのもこのためだと思ってる
割とよくある実装がこの「次の月初めから1日(1秒)引く」という実装
2024年2月の月末日を取得する場合は2024年3月1日のUNIX時間から24*60*60秒を引いて計算する
ただし、実装を間違えると12月31日のときに失敗するので注意が必要
各月の月末日をマップとして保持しておいて取得させる
関数実装するなら if(month==1) return 31 とかを12行書けば実装できる
自分で実装する場合はプログラミングの教科書にあるぐらい有名なのでコピペでもChatGPTでも使えば良い
ただ仕様をそのまま実装せずに「4で割り切れたら閏年」でも問題無い(やったことはないが)
「それだと2100年でバグる!」
ちなみに過去の日付であっても2000年はバグらない(そのための400年処理だし)ため
問1
顧客はバスタブに精液を貯める作業の自動化を検討しています。集められた男性の数は3000名で、射精一回あたりの精液量は0.5mlから15mlです。バスタブには最大200Lの精液を保存できますが、200Lを超える精液は保存されずに破棄されます。
①男性の勃起状態を監視するアラームを作成する。アラームが起動した時に睾丸内の精液をバスタブに転送する。バスタブが満杯となった後に射精をした男性には精液を後日持参させる。
②すべての男性の精巣に Ejaculation Manager をインストールする。男性の射精イベントに合わせて精液をバスタブに転送する。バスタブが満杯の場合は別のバスタブに切り替える。
③すべての男性に対して射精したかどうかを確認する関数を作成する。射精をした場合は精液をバスタブへ転送する。バスタブが満杯の場合は別のバスタブに切り替える。
④男性器の先端に精液解析器を設置し、射精した精液をスキャンする。得られたデータを元に精液を生成し、バスタブに保存する。バスタブが満杯の場合は別のバスタブに切り替える。
「この関数にこういうパラメータを使ったこういう処理を追加してくれ」などと言われたら、コードは複雑化するのは当然だろう。
かといってこういう要求が来た時に、コード全体を一から作り直して簡潔にしようと思うのはナンセンスだ。
コードの量にもよるが、一定程度の量のコードがそこにあるときは、やはりリファクタリングの方が効率よく進められる。
「僕はリファクタリングなんてしませぇん、一から書いた方がいいでぇす」というのは、特定の現場・状況だけにあてはまるものだと認識しておこう。
確かに「コード全体をリファクタリング」なんてしようと思ったら大変すぎるが、通常は「修正を担当する部分をついでにリファクタリングする」でOKだ。
ユニットテストさえかけていれば、そのリファクタリングによって、バグが見つかりやすくなるだろうし、保守性も上がるのである。
なお、本当にコードベースが酷いカオス状態で、ゴッドオブジェクトを使っているような状況になったら、「書き直す」という利点が少しはあるかもしれないが、そういう場合は関係各位に同意を取らなければやってはいけない。
そういったカオスな状況でさえ、平均的なプログラマーは「良いコード」よりも「慣れているコード」に愛着を持つ傾向にある。
もしあなたが「コードを綺麗にするためにすべてを一から書き直そう」と、無断でそのようなことをやったら、彼らが慣れていないという理由で批判の嵐が殺到するだろう。