前略
―実は人間は、この世界に自分が存在しているという事に関して、責任がない。自分の存在を自分で選んではいないからです、だから当然、自分が生まれたがゆえに、自分がこの世界に存在しているがゆえにやってしまった事、やらざるを得なかった事に関して責任がないわけです。一番もともとのところの責任がないわけですから、それに因果的に規定された残りの部分に対しても責任がなくなります。子供はもともと自分が好きで生まれてきたわけではないので、この世界に耐えられなくて嫌になって文句を言っても、その事に関して子供を叱る事はできない。人間はこの世界の中に生まれてくる。しかも、多くの点に関して、何者かとして生まれてくる。つまり多くの性質を与えられて生まれてくる。例えば男か女かどちらかの性であるものとして生まれてくる。人種的な特徴を持ったものとして生まれてくる。あるいはある特定の共同体の中に、例えば日本人の共同体の中に生まれてくる。そのほかいろいろな性質を持って生まれてくる。そういう事すべてに人は責任がない。そうであるとすれば、人間はそもそも責任がない。それがイノセントであるという事です。
子供から大人への移行
┗ここで問題になるのはこういう事です。責任がないという事は自分が選んでないという事です。逆に人間が自由な主体になるという事は、自分が選択していると言える事ですから、今度はイノセントではありえない、つまり責任があるわけです。自由と責任は表裏一体です。これは学校の先生なんかは好きな言葉ですね。イノセントであるという事は、自由な主体にまだなっていない段階です。自分のやった事に関して自分に責任があるとは言えないという事です。そうすると、人間が成長するという事は、イノセントな状態を何らかのやり方で克服・消去する事です。これが『イノセンスの壊れる時』という芹沢さんの言葉の意味です。つまり、本来はイノセンスなんです。これを書き換えなければいけない。責任がありませんよ、というところを消して、自分に責任があるんだと書き換える。そういう事をするのが大人になる事なんだというのが芹沢さんの言っている事です。イノセンスのこの書き換えをどうやって人間はやるのか、この書き換えのメカニズムを考えてみよう――それが芹沢さんの短い文章の基本的な趣旨です。
ここですごく重要な事を言っています。常識的に考えると、次のようになる。子供は自分がイノセントだという事を主張します。「ぽく、悪くないもん」という事を行動や態度によって表明するわけです。そういう事を言ったときに、凡庸な親だと「いや、お前が悪い」という事を一生懸命教えようとする。しつけをするというのはそういう事だと思われているわけです。そういう事をすると、はじめは自分は悪くないよと言っていた子供が、やっぱり自分が悪いんだと思うようになる――というのが普通の親の考えている事ですが、芹沢さんが言っている事は全く逆です。子供が何らかの意味で「俺は悪くないよ」という表現をしてきたとき、そういう意思表示と解しうる行為をとった時に、逆に「そうだ、おまえには責任がないんだ」という事を認めてやれというわけです。子供がイノセントだという事を自己表出したときに、まさにイノセントだという事を承認してやりなさい、と。そうすると、不思議な事に、まさに承認した内容とは逆の結果が出る。つまり、子供のイノセンスを認めてやると、逆にこれが否定されて、子供は自分自身に責任がある、自分の存在に対して自身に責任があるという自覚に到達するというわけです。責任を自覚するという事は、自分の存在や自分に与えられた性質・運命を自ら引き受けてやろうと考えるようになる、という事です。例えば子供が「生んでくれと頼んだ覚えはない」という意味の主張をしたときに、その事を全部肯定し、認めてやる事で、かえって人は責任ある主体に変わっていく。そういう事を芹沢さんは言っているわけです。
人間が自由な主体になるという事
┗客観的に見れば、子供がイノセントであるというのは正しい主張です。だから、自由な主体になるという事は、先ほど言ったように、あえて、正しくない虚偽を(真として)認識しているかのように振る舞うという事なんです。本来人間はイノセントです。でも、このままだったら人間は自由な主体ではない。自由な主体になるというのは、本来こちらが正しいにも関わらず、本来イノセントであるにも関わらず、まるで自分がイノセントでないかのように振る舞うという事です。だから、大人になるという事は、真理に目覚めるという事ではない。逆です。真理は、むしろイノセンスの方にある。その本来の真理を隠蔽する事が、ここでいう書き換えです。この真理の隠蔽、この欺瞞は、有効で意味のある隠蔽であり、欺轍です。具体的に言えば、皆さんは今こうやって生きていて、いろんな性質を持っている。その99.9%に関してあなた方は責任がないんです、本当は。例えば自分は足が遅い。考えてみると、これは親のDNAのせいなんだ。俺の足が遅いのは自分のせいではない。けれども、人間が自由な主体になるという事は、客観的に見れば自分のせいじゃないけれど、まるでその事に関して自分が責任があるかのように自覚して、生きるという事です。簡単に言えば、足が遅い俺も、それもよし、足が遅い俺の運命を自分で引き受けよう、そういう人生を自分のものとして生さていこうという気分になる。まるで足が遅い人生を自分で選んで、自分で引き受けてやってるような、そういう自覚に達したときに、人間は自由な主体になるわけです。
だから、本当の事を教わる事で本当の事を悟って人間は自由な主体になるのではなくて、むしろ、本当でない事を生きるようになるのが自由な主体になるという事なんだ、という事がまず頭になければいけません。
芹沢さんが圭張しているのは全くパラドキシカルな方法で、子供がイノセンスを表出してきたときに、そのイノセンスを全面的に肯定してやる。すると不思議な事に逆に子供のイノセンスが解体し、子供が自分自身の運命を自分で引き受けようという気分になっていって、それがあって自由な責任を担う主体になっていくんだという事です。なぜ。こういう逆転が生じるのか。なぜイノセンスを認めてやれば、その事によって子供はかえって自由な主体になる事ができるんだろうか。その事が、そもそも自由っていかにして可能になるかという問題につながってくるのです。
親はどのように子供のイノセンスを認めたらいいのか
┗もう少し芹沢さんの言っている事に耳を傾けましょう。いくつか面白い事例を出しています。イノセンスを認めてやるのは普通は大人、特に親です。ですから、親がどうやってイノセンスを認めてやって、その事で子供が自由な主体で責任のある主体に変わっていったのかという事を見るのがいいのですが、そのときに芹沢さんはわざとこういう例を使います。普通の親子関係だとかえっで見えにくいので、養子縁組の場面で考えてみようというわけです。なぜ見えにくいかというと、普通の親子関係というのは血縁関係がありますから、はじめから親も子供も自分たちが親子関係であるという事を当たり前の事であると考えてしまいます。お互いに自分の運命を自然の事だと考える事で、親が子供のイノセントな存在を肯定してやるという劇的な場面は半分終わってしまう。だけど、血縁関係のない親子関係では、親子関係をこれから作らなければいけない。だから、親が子供の存在を自分のものとして認める、あるいは子供が親を親として認める、そういう事を実際に意識的にやらなければならない。そこでわざと養子縁組の例で考えてみようというのが彼が提起する例です。
養子縁組というのは、何らかの理由によって両親がいない孤児がいて、そしてその孤児を自ら引き受けて育てていきたいという親がいるときに成立します。養父母は、孤児を集めている施設のようなところからひとり連れてきて、自分の子として育てるわけです。そのときにポイントになるのは「真実告知」という場面です。つまり、実はあなたは孤児だったんだ、それを養子として迎えて子供になった、そういう事実を告げ知らせなければいけない瞬間がやがて来るわけです。この「真実告知」の瞬間というものに、芹沢さんは注目しています。子供を養子として引き受けようとする人たちのために、どうやったら「真実告知」は成功するかというパンフレットがあるそうです。僕は現物を見た事はありませんが、芹沢さんの本に引用されていて、家庭擁護促進協会大阪事務所というところから出ている「真実告知例解集」という本です。それによると「真実告知」には三つのステップがあるという事が書いてあるそうです。一番目は『私たちは、血のつながりはないけれども、親子なのだ』という事をまず事実として言わなければいけない。ここで重要なのは、いかにも否定的な言い方をしてはいけないという事です。「実は私たちは本当の親ではないんだよ……」という否定的な言い方ではなくて、むしろ「親子なんだ」ということを言うところにポイントがある。二番目として「私たちは、あなたを選んだんだ」「あなたが気に入ったから選んだ」という事を言うわけですが、このときに気に入った理由を言ってはいけない。一番かわいかったから選んだとか、一番利発そうだったから選んだとか、ー番元気だったから選んだとか、そういう条件・選択において気に入った理由を言ってはいけない。そして三番目は「いま私たちは完全に満足している」という事を言う。この3つのステップを追う事によって「真実告知」のセレモニーが完結し、うまくいんだと。
子供の存在を100%肯定する
┗このパンフレットの解説が教えている事は、真実告知は、親が子供の存在を、子供がここにいるという事を100%トータルに肯定する、100%承認している、その事を示す事がポイントだという事です。子供にとっては、自分の存在は与えられたものです。自分がこういうものとして存在する、自分はこういう髪の毛を持って、こういう顔をしている、こういう性格を持っている、こういう性的な趣味を持っている、そういう事も含めてすべてが与えられたものです。ひとつも自分のせいではない。その事がこの真実告知の三つのステップの中で目指されている事です。
否定的な言い方をしてはいけないというのは「本当の親子ではないんだけど…」みたいな事を言うと、まるで血縁の親子のほうが本当はよくて、今の関係はそこから見ると少し格下だという事を言った事になってしまう。そういう事を言うと、子供がいま置かれている存在を肯定された事にはならなくなってしまう。
特に興味深いのは、第二段階です。選んだ理由を言ってはいけないというところがすごく面白いと思います。親が選択したのだけれども、その選択は理由がないという事は、それが、空虚な選択、実質のない選択だという事になります。例えば皆さんが洋服を選ぶときに、いろいろ理由があって選びます。一番安かったとか、一番デザインがよかったとか、そういうときには選択に実質があるように見えます。選択するという事は、他でもありえたという留保が付いているという事です。理由がついているという事は、どういう場合に、他でありえたか、という事が明示的になるので、選択に実質があるように見えるわけです。それに対して、何の理由もなしに選んだと。「なぜその服を着てる?」「いや理由はない、とにかく選んだ」というのは、選択はしているかもしれないけれども、実質のない空虚なものに見えてくるわけです。しかし、ここでは、単に選んだから選んだ、気に入ったから選んだとしか言いようがない空虚な選択であった、という事を子供に言わなくてはならない、と述べているわけです。もし逆に条件づきで選んだとしたらどういう事になるか、と考えてみましょう。例えば「あなたが一番賢そうに見えたから選んだのよ」と言うと、これはもちろんポジティブな言い方です。ポジティブな言い方だけれども、実は子供の存在を全面的にポジティブに承認した事にはならないんです。賢かったから選ばれたという事は、もし十分に賢くなければ選ばれなかったかもしれないという事を意味している。だから、条件づきで選ぶという事は、子供の存在を100%肯定した事にはならなくて、部分的にしか肯定した事にならない。あなたが一番よい子だから選んだという事は、よい子でなかったら自分は選ばれなかったかもしれないという事を意味するわけです。賢かったり、よい子であるその限りでの自分が親に肯定されているだけだからです。今度は子供の視点から物を考えてみたらどうなるか。親に言わせれば、選んだから選んだという言い方しかないわけです。子供の立場からすると、この選ばれ方とは、その親の選択に自分が全然関係していないという事を意味しています。もしある養子が賢いから選ばれたとします。そうすると、親が最終的には選んだかもしれないけれども、自分が賢かったという性質が親の選択を方向づけた事になります。自分が賢くなるように努力したとか、あるいはそんなふうに頑張っていたわけではないにしても、自分がそういう性質を持っていたという事が原因になって、親が選択した。親が理由ありの選択をするという事は、子供の側から見れば、その選択に自分が少しは参加している、関係している、という事です。よい子だから選んだという事は、自分がよい子であろうとしてきた、あるいは現によい子であった、その理由によって選んでいるわけだから、子供のほうもその選択に少しは参加しているという事になります。逆に、理由なしの選択の場合はそうはいきません。ここでは子供のほうには何の原因もない。親のほうが全面的に選んでいる。だからこの場合は、子供は彼が選ばれる行為に、全然参加していないという事になるわけです。そうすると、一見したところでは、理由なしの選択であった場合よりも、理由ありで選択した場合の方が、良いような印象をもってしまいます。つまり、子供を自由な主体にする、選択の主体、責任ある主体にしていくという事が目標であれば、親が理由ありの選択をしたほうが有利なような印象を与えます。なぜかといえば、例えば「あなたが賢いから選んだんだよ」と言えば、それは、賢くあろうとする子供の能動的な努力を誘発する事になるからです。でも、そもそも理由なしに選ばれたら、子供としては親に気こ入られるために頑張りようがない。つまり、このときに、子供の能動性を引き出せないようにみえる。ですから、ちょっとあさはかに考えると、理由ありの選択をしたほうが、子供というのは自分自身で頑張り、自分で何かをやろうとし、責任のある主体になりやすい――そう考えたくなる。しかし、実際には逆であって、理由なしの選択のほうが成功すると、パンフレットは言っているし、また芹沢氏も言っている。
このあたり
んで自由からのリバタリアニズムに繋がって、(話題としては)でマイケル・サンデルとかに繋がってくんだけど、そこは各々、自分がしっくりくる主義をみつけて、違う主義をもつひとと折り合いをつけながらやっていきましょーねが資本主義だと思ってるけど。
とりあえず自分の主義を探ってみるところからはじめては?自分の考えを言語化できるようになると、仲間もみつけやすいし、仲間と話せば、あなたなりの答えがみつかるかもしれん。
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面白いね。なんていう本?
誕生する本人に同意を求めることは不可能だから。以上。
じゃあ例えば、生まれつきの重度障害で昏睡状態の人には何やってもいいってこと? 同意とるのは不可能だから、そうだよね?
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マイケルサンデル教授は倫理的な問題に対して哲学的に取り組んでいるよ
そうか。知らないし興味もないけど越境的・実践的な取り組みは素晴らしいのではないでしょうか。
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現実として出生はその赤の他人の死が同梱されているパッケージなのに破壊しない限り修繕すれば壊れない絵画と生命をなぜ一緒にするの? 哲学関係ないよね? 馬鹿だからそんな間抜け...
目の前の人に対する同意なき行為 ・・・可能であり、加害である まだ存在しない人に対する同意なき行為 ・・・できない、なぜならまだ存在していないから まだ存在しない人を誕生さ...
いや全ての人間は必ず死ぬので出産はそのまま殺人だから しょーもない言い逃れすれば人は死の苦痛から逃れられるとでも思ってんの? 脳みそ大丈夫?
死の苦痛から逃れたいならロボトミー的な施術をすればよいのでは 当然同意してもらえますよね?
苦痛がなければ殺人は倫理的に問題ないのか 人は必ず死ぬので出産はそれだけで殺人だが
出産したことで殺人罪に問われた事例ってないですよね? 何が気に食わないんですかね? 死ぬこと? 死に対する苦痛? 自身が同意してないことを実行されること全てに対して? 私もあ...
倫理の話を法の話にすり替える詭弁やめたら? お前の言ってる事相模原のあいつと一緒だけど自覚ないの?
詭弁すぎて笑える なんで100%自分の意志の介在しない事象に対して自己責任教徒のお題目唱えてんだお前 大多数が幸せならマイノリティは積極的に自殺しろってか ゲイもトランスも全身...
不可能ならふつうやらないよね? なんでやるの? 脳味噌が腐ってるから?
俺はジャニーズじゃない エレキギターをコードではなくシールドでひく、エクスカリバーの使い手 Fenderなんて過去のメーカの時代は終わった。これからはSquierなんだよ。おれがでかいメ...
やすかったんだSquier。かわいそうに、Fenderなんて10万もしてるのに、下手すりゃ1万しかつかねぇ。 だがよ。だから俺が買うという幸運に巡り合った、いっしょにビッグになるぜSquier...
そんなやつおるか?普通は同意とるだろ…… お前が子供生むときはちゃんと同意とってやってな。
生まれてきたくないなら細胞分裂やめりゃいいだけだもんな 楽勝だよ
卵子に向かって全力で泳いどいて「実は産まれたくなかったんですぅ」は通用せんわ お前のせいで何千万匹の精子が受精できなかったと思っとんねん
仰る通り。大変申し訳ありませんでした。
たし🦀
そんなん知らんがな。
知れよ
いや、自分の意識がまだ発生してなかったし。
無意識でやったんなら余計悪いわ
生まれながらの悪って奴だな 恐ろしい恐ろしい
は? じゃあなんで意識が発生した段階で細胞分裂止めなかったん? このまま行ったら人間として生まれてしまうと分かってるのに何もしないとか未必の故意だろ
え?
それで許されるなら事故なんて誰も責任取らんよ
記憶喪失かよ
わたしって何千万匹の中の一位だったんだ・・・
子持ちの人、レイパーみたいな思想なんだろうな ←正解
同意取るどころの騒ぎじゃなく、「産んでやった(育ててやった)」とか言う頭オカシイ親も多いよな。 人生は苦しいものだって仏教でも言ってるってのに、そんな苦界に子供を産み落と...
たし🦀
増田がほしい答えは最初から決まっている。 自らの同意の上で生まれてきた人間なんて誰もいない。 だからこの世のすべての人間は同意もなく勝手に人生を始めさせられたのだから生...
同意を得ずに生命を誕生させることが罪ならば、親は罪の償いとして自分の時間と資産を消費して子供を育てるのではないか。
同意のないセックスが同意のない人生を招く可能性があるから二重に駄目なんじゃね?
そもそも子供の同意は法的に無効やんか 両親が合意が優先やろ
子供とセックスするなんてどこにも書いてないだろ、文盲
たし🦀その視点はなかった これは完全解決
同意とれない人には家族や親族の同意を得たってことでいいんじゃないの? 出産は親が同意してる。 安楽死とか臓器提供とか、未成年者の婚姻と同じロジックだよ。
就活に疲れたときの俺もこんな風になってた
サンタクロースさんも同意のないプレゼント許容されてるだろいい加減にしろ。
俺はいつも着払いで返送してるよ
そもそも同意とは常に事後承諾の形でしかなされないのだ。 事前に同意を取りましょうという発想自体が実は根本的に間違っている。 口頭同意をかわそうが、契約書をつくろうが、それ...
これの簡単な答えは、生き物の生まれには論理性はないということだ。つまりあなたの誕生には論理的意味は別にないってこと。論理的に生まれてきたわけでもなく逆に誕生を論理的に...
前提が人生=セックスみたいになってるけどさ じゃあ俺の人生なんなの? セックスしてない奴の人生なんて人生と呼べないってことか!!!!!
生まれてきてないものに同意は取りようがない。せめてこの世に生まれた以上は生きているうちは本人の意思を尊重しようという考えやろ。
その論理で行けば、勝手に「子を作らない」選択をするのも、本人の意向を無視していることになるのでは?世に出たかったかもしれないよね? 例えば、徳川家康が子づくりをしなけれ...
じゃあオレは人産みの顔をして愛の崇高さをめちゃくちゃ語ってこれからも同人で成人にむけて垂れ流すわ おまえはそこで生まれなかった人のふりでもしてろ
所詮さあ、生物の個体は生殖において主体ではないってことだよ。 我々は遺伝子の乗り物に過ぎないタンパク質で作られたロボットだ。 操縦者である遺伝子様の指令には逆らえないし、...
遺伝子に自意識は無いぞ低能
おまえ利己的な遺伝子も読んだことないの? これだから高卒は
利己的な遺伝子なんてものはあれは学術書ではなく経典 あんなものは例えノーベル賞受賞者のものであろうとも学術の範疇ではない
本当に読んだならくどいほど「あくまでレトリックで遺伝子に意思があるという意味ではない」「遺伝子決定論ではない」って釘を刺されてるはずなんだが
そもそも遺伝子に意思があるなんて誰も言ってないけど。 おまえこそレトリックがわからないアスペなんじゃねえの。
読んでないのがバレて焦ってんねw
anond:20210530091718 疑問なんだが、同意って何を指してるの? 生まれたての赤ん坊に「生まれくるのを望みましたか?」なんて聞いて 「うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...
気持ちいいことしてたら出来ちゃっただけなんで・・・
うむ快楽のないセックスこそ罪だな 両親がイキながら作った子供は幸福になる
要らなかったら捨てろ。 レシートは受け取れ。
何かするのに同意が必要ってのがそもそも間違っとるんや。 契約行為でもなんでもねぇし。
日本では出生時点で人権が生ずるという法的判断が下されることが多い 出生するまでは人権が無いから本人の同意の必要はない なお、子供の権利は親権者が代行することができるため子...
こういうのを屁理屈という。一見同条件のふたつを比較しているようで、実はそうじゃない。 だが、屁理屈も理屈。ちょっと面白いし、おれの思う考えを書こう。 端的に言うと、生殖は...
本能って答えに対して 「これ言うってことは、あれなのか、普段から法律とか倫理とかを全否定して、万人の万人に対する闘争状態を支持してる感じなのか はてブって意外とアナーキー...
恨むべきは意識なんて不要なものを生み出した物理法則
でもおまえ肉大好きじゃん
増田は生まれてきたタイミングで死にたくなってんの?いつ生まれたくなかったって思ったの?親よりもそっちのが問題じゃない?
お前が覚えていないだけで、卵子と精子に同意を取ってある。
これ本当に謎で、「同意のとりようがない相手になら何をしてもいい」っていう世界観があるのか…? 脳のない精子にすら自己責任を求めるんだったら、責任能力って概念は消滅す...
無理やり始められた人生であっても、途中下車する権利はある。
同意が必要なんていう事を自明としていくと、こんな悩まんでもいい事までウジウジ悩んで精神を病む人が出て来るんだから、いいんだか悪いんだか…という面はあるな。 率直に言えば...
同意なしに行われることは全て倫理的に悪、という立場なのかな? 意識不明の人を救命することは? 自分の意思を言葉で伝えることのできない赤子に食事を甘えることは? 子供を作...
同意をとる、という行為は今存在している意思疎通できる人間に対して行うもの つまりこれから生まれてくる子供にはそれが物理的にできない 同意を取れない、のではなくその行為を...
「新世界より」はこういう人たち必読の書だよなあ。
ガタガタうるせぇんだよ首吊って死ね
はてなブックマーカーはちゃんと同意をとってからブクマしろ。僕は同意しますのでクレクレ。 でまあ元増田のアホさは「同意がない is だめ」という考えを導いた初代GBにすら圧倒的...
それだけ偉そうに言うなら、何に同意が無いとダメになるのかを教えてくれよ。
じゃあ一旦逆の立場になって考えてみ? もし俺が生まれる前に生まれて来てなかったことになってたとしてたとするやん。そしたら絶対に生まれてこなくて良かったと思ってたと思う...
パンティのない相手とセックスするのはダメ←わかる パンティのない相手の人生を開始させてもよい←? 出生、子供自身のパンティがまったく介在してないじゃん ぜったい染みって...
あとで読む ランク タイトル ブクマ数 日付 カテゴリ 1 あえぎ声を書くバイト 1980 2021/04/08 05:49 おもしろ 2 桃太郎なのに、とっても Apple 1660 2021/04/26 10:18 テ...
開いたことあんの3つしかないんだけど 基準はなんなんだよ?
今年も乙!
はてなーなんだかんだ言いながらapple好きなんだな
3つしか見たことのあるやつなかった 全然しらないのばっかりで俺増田やるの向いてないのかも・・・
問題解決を、セクシーに。 気候変動に立ち向かう。すべての声を一つにして。 楽しく、クールに、そしてセクシーに。 問題解決は苦しいだけではありません。 もっと肩の力を抜いて。...
顔と出自はいいんだから官僚の原稿通り喋っときゃいいのになあ
知性と教養がゼロなんだからどうにもならん。出自がいいとか、二世タレントと同じだろ。
ホントに進次郎くんは政治家じゃなくて電通とかその周辺に就職すべきだったよお腹痛い
あんなF欄卒業していては、高給が保証される民間には入社できん。あ、でも安倍はあのポンコツ頭脳で神戸製鋼に就職したんだっけ?
いや進次郎みたいなやつこそ虚業に従事するべきなんだわ 見た目とハッタリとコネだけで生きていける広告業界こそ進次郎の天職でしょ
それを行ったら小池都知事だってカタカナ語多用して聞き手に何か言ってる演出するだけで、実は何も言ってない空虚の塊だしな。 水素水の営業とかいいんじゃないの?進次郎には。
少子化はセックスすれば解決するからセーフ
アップル口調だと妙に説得力あるな 30年後の自分とかじっくり考えてしまった
三番煎じでもまだいけるな
こんなバカを税金で養っていると思うと本当やりきれない。 日々増税で苦しんでいるのがバカみたいだ。 生活保護党、自民党死ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!...
古谷一行「SEXY、スプリンター!!」 ムッスコ「おぅ親父ぃ、ダチ集めてウチで『古谷一行杯麻雀大会』オールでやるからよぉ、ツラ出してくれや!」
クソダサ二番煎じのクソダサ村じゃん キモ 何歳までスベり続けんだよ
クソダサ村って何だよクソダサ山じゃん キモ
クドくてあんまり面白くなかったけど 30年後の自分は何歳ですか?はよかった
追記も芸が細かい
今年も楽しませてもらいました 来年もはてながあきれるほどクソマスを産み出していきましょう
ノンフィクションだと「動画でたどる生ハムと焼うどん」が良かった anond:20210814104642
リンク 2021年度 匿名ダイアリーTOP250 2021年度 匿名ダイアリーTOP251-500 ランキング 順位 ブクマ タイトル 1 2558 当たり屋対策の集合知 2 2336 洪水被害にあったらやる...
ブクマのゴミどもが食らいついたランキングになんの意味があるのか
ブクマに書くのも無粋だからここに書こ 30位以上で二本入ったわーい 去年までも入ったけど3桁ブクマで下の方がギリギリだったんで
増田って〆12月なんだ
あとで読む(かも
俺の記事があった
ダンス甲子園増田だろ?
オイルぬってメロリンQ♪
リンク 【2021年度】 2021匿名ダイアリーTOP200 増田文学 2021年 ランキング 順位 ブクマ タイトル 201 666 美味い素麺なんか食うんじゃなかった 202 665 お前は危険物甲...