はてなキーワード: 血脈とは
家柄の差結婚
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/4267090.html
No.4
回答者: sangozaiku 回答日時:2008/08/21 13:03
カルマとは何だ?カルマというのが比喩だとしても意味が分からない。
比喩ではなくて、本当に宗教の話をしていると考えるなら別だが。
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/71613/meaning/m0u/
《(梵)karmanの訳》
2 前世の善悪の行為によって現世で受ける報い。「業が深い」「業をさらす」「業を滅する」
3 理性によって制御できない心の働き。
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/68539/meaning/m0u/血脈/
1 血管。
2 血のつながり。血すじ。血統。けちみゃく。「源氏の血脈を伝える一族」
3 ⇒けちみゃく(血脈)2・3
血脈も言いたいことの意味が分からない。親近相姦でなければ語る意味がない気がする。
ファイアーエムブレム 聖戦の系譜じゃあるまいし。
この人と親戚?嫌だーが認められるのはこち亀だけの話だろう。
下記でやや皮肉的なことが書かれている。
No.7
回答者: bouhan_kun 回答日時:2008/08/21 13:11
天皇陛下から直接お言葉でもいただけたら、変わるかもしれませんけどね。まあ、そのような晩餐会に招かれるほど高貴でもないのでしょうが。
春陽の候、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。 さて、突然でございますが、貴方に折り入ってご相談したいことがありましてお手紙を差し上げます。
ご存じないかもしれませんが、現在千代田城を根城にしている自称天皇家は帝の地位を詐称する偽物であり、正当な皇位は熊野宮信雅王の直系血脈である我が熊野宮家にあります。
しかし曾祖父・118代大延(熊沢)天皇、そして祖父・119代尊信天皇の二代に渡り、日本国の本当の天皇としての地位を主張し続けてきた熊野宮家ですが、近頃は千代田城に巣食う自称天皇家の圧力に押され日陰で暮らす事を余儀なくされております。
偉大なる曾祖父・大延聖帝がかろうじて残してくださった二億円の遺産で、臣民に紛れた隠遁生活は大きな屈辱ではありますものの、いつの日か千代田城の自称天皇家を排斥し、私たちこそが正当な皇室である事が世に認められる日が来ると信じております。
さて、120代にあたる父・今上陛下は近頃体調が優れず、(これは極秘なのですが)もう長くないとされております。次の正月は迎えられない事でしょう。 しかし父には男子が無く、現在皇太子の座は空位のままとなっているのです。ですが現行の皇室典範の関係上、女子である私が践祚する事は出来ません。
厳密なる調査の結果、貴方様は遠縁ながら熊野宮家の血を継ぐ人物である事が判りました。 そこで熊野宮王朝は貴方こそが皇位継承第一位に値する男子であると断定したのです。
お願いです。
どうか皇室入りし、第121代天皇を受け継ぐ者として立太子の礼をあげてください。 貴方様が傍系である以上、婿養子という形で私と結婚して頂く必要がありますので無理にとは言いません。 私を妻とする事に依存が無ければ、という条件で構いません。
ちなみに私の名前は茶々。まずは私の写真を載せたホームページのアドレスをお送りいたしますので(貴方だけに見せるプライベートページです)、そちらを見て判断して頂けないでしょうか。 もしOKという事であれば、ホームページにある「立太子ボタン」を押してください。
貴方様に断られてしまいますと、神武以来120代に渡って続いてきた天照の血が途絶えてしまうのです。
良いお返事をお待ちしております。
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母は70をこえてなお仕事をしており、同年代と比べてもかなり元気な方だ。脳みそもはっきりしていてそこそこの知性はある。ボケてもいない。しかし、精神年齢はそれとは対称的だ。精神疾患の専門用語を避けると「精神的に未成熟」と言っていい。心は子供、身体は老人。
具体的な例をあげようとしてもうまくいかないのはしかたない。自分自身で母の言動を表現しきれるのは無理だと思っているからだ。ただし会話をしていると以下のような傾向が見れる。
あげるとキリがない。古臭い表現では自己中となるだろう。とにかく怒りっぽい上に論理的な話が殆ど通じず、言葉の暴力で相手をねじ伏せることしか頭にない。客観的な事実や相互の理解ではなく、自身の主観こそが何よりも正しいと思っている。そのくせ警察等の公権力や客観的な事実には勝ち目がないとわかっているらしく、それらを避け続けている。
彼女が爆発するのは特に家の中だった。私の祖父母を持ち前の言葉の暴力によって完全に支配し、実質的に家庭内ヒエラルキーのトップであったのだ。手を出せば噛まれると知って、不用意なことをしなかったので彼女はずっとその地位にいた。
彼女の夫であり30年近く連れ添った理解者であり家族であり、つまり私の父親は「彼女は出会った当初から(精神年齢が)幼い様子だった」と語ってくれた。つまり結婚する前から彼女にはその性質があった可能性があるのだ。半世紀も前にこんな怪物が街なかで今よりも元気に活動していたと思うと悲しくなる。
彼女の弁護をすると、彼女は嫁ぎ先である我が実家の借金返済のために多額の財産を手放したと聞く。それは父親も認めており、幼かった私自身もそのゴタゴタに巻き込まれたものだ。だから彼女が嫁ぎ先とその人間をよく思っていないのは物心ついた時からわかっていた。
なにせ、彼女は自身の旦那さえも名字で呼ぶのだから。高橋家ならば「高橋さん!」と呼ぶ。激高すると名前を忘れるらしく、息子である私さえも「高橋くん!」呼ばわりだ。
彼女にとっては、自分と家の人間は完全に区別されるものらしい。
とはいっても、母の言動は極めて異質だ。モンスタークレーマー・モンスターペアレンツの典型例を犯したこともある。機嫌が悪いという理由でレストランの店員を小一時間も怒鳴ったのは今でもおぞましい記憶として残る。
つい先日も野良猫の餌に関して母はトラブルの渦中にあった。野良猫に餌を与えている女性を母が注意(※本人談)したのだが、母は猫のエサ以上に自身を侮辱した相手女性の言動の方が気に食わないらしい。私が相手を泳がせて情報を聞き出そうとしても、その様子を自身への裏切り行為と捉えたらしく激高していた。自分が気に入らないことはなんでも食って掛かる。どんなにコンセンサスを取ろうとしても自分の主観を曲げることは決してない。わがままも1時間となえれば通じるとおもっているようだ。
彼女は強い。自身の主観で捉えたことを徹底的に相手に押し付け喚き散らすこと。これが彼女の唯一の武器であり、誰も崩せない鉄壁の防御だ。論理的な攻撃もなにもかも捻じ曲げる。自身が不利になれば悲劇のヒロインを演じて相手を別の角度から侮辱する。誰も攻略できない。
だが、問題は私の方にある。
そんな母なので心療内科に通わせることは不可能だ。明日天皇制が王政になったほうがまだ現実的だと思えるくらいに。だからそんな母に対しては、周りの方が適切な距離感を持って接する必要がある。相手が変わらないならばこちらがどうにかするしかない。相手の安い挑発に乗って口喧嘩に発展してしまうことが最も危険な行為なのだ。
それが自分にはできていなかった。血脈なのか私も母のような性質を受け継いでいるのか、冷静で理知的なことができない場面が多い。
どうしたらいいのか。
朝、目が覚めると自分の姿を目の前にして天に昇っていたらいいのにと思っている。
山本常朝
山本常朝
山本 常朝(やまもと じょうちょう、万治2年6月11日(1659年7月30日) - 享保4年10月10日(1719年11月21日)は、江戸時代の武士、佐賀藩士。『葉隠』の口述者。「じょうちょう」とは42歳での出家以後の訓で、それ以前は「つねとも」と訓じた。通称神右衛門、俳号は古丸。
目次 [非表示]
1 略歴
3 史料
4 参考文献
5 関連項目
6 外部リンク
略歴[編集]
万治2年(1659年)に、佐賀城下片田江横小路(現在の佐賀市水ヶ江二丁目)で、佐賀藩士山本神右衛門重澄の次男として生まれた。母は前田作左衛門女。
常朝が自分の生い立ちのことを語っている項が『葉隠』・聞書第二にあり、それによると、自分は父70歳のときの子で、生来ひ弱くて20歳まで生きられまいと言われたので、塩売りでもやろうと父は思ったが、名付親の多久図書(茂富、重澄の大組頭)の「父の血を受け末々御用に立つ」という取りなしで、初名を松亀と名づけられ、9歳のとき、鍋島光茂(佐賀藩2代藩主)の小僧として召し使われたという。
11歳で父に死別し、14歳のとき、光茂の小々姓(いわゆる児小姓・稚児小姓)となり、名を市十郎と改める。延宝6年(1678年)20歳に元服して権之丞と改名、御傍役として御書物役手伝に従事する。この年に、田代陣基が生まれている。
この間、私生活面では20歳年長の甥・山本常治に厳しい訓育を受けたが、権之丞が、若殿綱茂の歌の相手もすることが光茂の不興をかい、しばらくお役御免となった。失意のこの頃、佐賀郡松瀬の華蔵庵において湛然和尚に仏道を学び、21歳のときに仏法の血脈けちみゃく(師から弟子に法灯が受けつがれること)と下炬念誦あこねんじゅ(生前葬儀の式、旭山常朝の法号を受けた)を申し請けている。
『葉隠』で慈悲心を非常に重んじている素地はこのとき涵養されたといえよう。さらにこの前後、神・儒・仏の学をきわめ藩随一の学者といわれながら下田(現在の佐賀県大和町)松梅村に閑居する石田一鼎を度々訪れて薫陶を受けた。このことも後の『葉隠』の内容に大きな影響を与えている。
天和2年(1682年)24歳のとき、6月、山村六太夫成次の娘と結婚、同年11月、御書物役を拝命。28歳のとき、江戸で書写物奉行、あと京都御用を命ぜられている。帰国後の33歳のとき、再び御書物役を命じられる、命により親の名“神右衛門”を襲名した。
5年後の元禄9年(1696年)、また京都役を命ぜられ、和歌のたしなみ深い光茂の宿望であった三条西実教よりの古今伝授(古今和歌集解釈の秘伝を授かること)を得ることのために、この取り次ぎの仕事に京都佐賀を奔走した。古今伝授のすべてを授かることは容易ではなかった、が元禄13年(1700年)ようやくこれを受けることができ、隠居後重病の床にある光茂の枕頭に届けて喜ばせ、面目をほどこした。
同年5月16日、藩主の光茂が69歳の生涯を閉じるや、42歳のこの年まで30年以上「お家を我一人で荷なう」の心意気で側近として仕えた常朝は、追腹禁止により殉死もならず、願い出て出家した。5月19日に藩主の菩提寺たる曹洞宗高伝寺の了意和尚より受戒、剃髮して名を旭山常朝と改めた。7月初旬に佐賀城下の北10キロの山地来迎寺村(現在の佐賀市金立町)黒土原に朝陽軒という草庵を結び、「尋ね入る法のりの道芝つゆぬれてころも手すずし峰の松風」と詠じて隠棲した。
田代陣基が、常朝を慕い尋ねてきたのはそれから10年後、宝永7年(1710年)3月5日のことである。『葉隠』の語りと筆記がはじまる。
のち、朝陽軒は宗寿庵となり、光茂の内室がここで追善供養し、自分の墓所と定めたので、常朝は遠慮して、正徳3年(1713年)黒土原から西方約11キロの大小隈(現在の佐賀市大和町礫石)の庵に移り住む。正徳4年(1714年)5月、川久保領主神代主膳(光茂七男、のちの佐賀藩五代藩主鍋島宗茂)のために、藩主たる者の心得を説いた『書置』を書き、翌5年、上呈する。
享保元年(1716年)9月10日、田代陣基が『葉隠』全11巻の編集を了える。山居すること20年、享保4年(1719年)10月10日、61歳で没した。翌日、庵前において野焼、墓所は八戸龍雲寺。
辞世の歌:
重く煩ひて今はと思ふころ尋入る深山の奥の奥よりも静なるへき苔の下庵
虫の音の弱りはてぬるとはかりを兼てはよそに聞にしものを
世の中にはあらゆるヴィンテージがある
例えばワインなんかはよく見る話だ
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1952年といえば、「風と共に去りぬ」が大ヒットして、なおかつ鉄腕アトムが連載開始された年。
ちなみに有名人では、中島みゆきや坂本龍一や村上龍や夏木マリや秋元治や浜ショーが生まれた年。
いわゆるネイキッドタイプのバイクで、1990年以前は最も売れた気がする
丁度、このときバイクが好きでたまらなかった世代が今の48歳の人
葉加瀬太郎や佐々木倉之助、大沢たかおや新田恵利、渡部篤郎さんと同い年
そのCBX400Fはいま、ノーマルの極上状態で200万超の買取価格(!)
https://www.bikeone.jp/bikeone_blog/category-05/cbx400f
というか、CBシリーズ最新モデルの中で最上級のCB1100すら2台買える
http://www.honda.co.jp/CB1100/
50歳前後といえば、ちょうど子どもが手を離れて少しは時間がつくれる頃
バイク好きだった人はこれを機に、新しいモデルに買い替えたりすると
空いた時間を楽しく活発にすることができるかもしれない。
ちなみにヴィンテージといえば、
http://www.vintage-mansion.tokyo/about/
恐ろしく経済が活発だったこともあり、とにかく贅沢
私は常々不思議だった。何故ラブライバーはヤンキーのような外見の人が多いのかと。
確かにアイドルのライブには昔から「○○命」と刺繍を金糸で入れた特攻服に身を包んだ、近寄りがたい方々がいたがラブライバーはそのはるか上を行く。
全身に缶バッジをつけジョジョの奇妙な冒険第7部SBRに出てくるタスクACT4を思わせるような非人間的外観をした怪物がうようよいるのだ。
その溢れ出した自己顕示欲とIQの低さはもはやヤンキーと呼ぶ他無い。
何故だ。
ラブライブという物語それ自体がマイルドヤンキーの文脈に沿っていたのだ。
母校という地元(いばしょ)を守るため、チームメイトという仲間達(マブダチ)と、全国の頂点(テッペン)を目指す。
その根底に流れるものはROOKIESやスクール ウォーズ といったヤンキースポ根ものの血脈だ。
主人公達の大部分が全くの素人であるという部分も上記の作品と共通している。
そしてそれはラブライブサンシャインでいよいよその色を濃くしていく。
まず舞台が田舎である。これはマイルドヤンキーの生息地として適切だ。
そして主人公達は地元民の期待を背負っている。この結束感こそがマイルドヤンキー魂の生まれる土壌だ。
その結束感ゆえ彼女らは大会のルールを叩き壊し、自分たちの地元と自分たちが盛り上がるためのパフォーマンスに興じる。
そう、彼女らは自分たちが内輪で盛り上がりかつ自分たちの存在を知らしめんためにルールという檻を叩き割るのだ。
一作目のラブライブは、この現代社会の中で自分たちの存在を認めさせる方法としてラブライブで健全にのし上がるという方法を取った。
しかし二作目にしてついに、ラブライブのルールという枠組みに囚われず自分たちの信じる道、自分たちがこの一瞬を輝ければ周りの迷惑も今後のアイドル活動すらも投げ捨てる道を選んだのだ。
最終回にこの話を持ってきたということは、制作側は視聴者にこの姿をロックだと感動して欲しかったのであろうことがわかる。
そうでないのならもっと前にこの話をやり、ルールを破るのは流石に駄目だと反省させる物語の作り方をするはずである。
だが、これに感動できるのはヤンキーだけだ。
心をヤンキーにしなければルール無用の大会荒らしで涙など流せはしない。
それならば結論は1つだ。ラブライブは最初からヤンキーによるヤンキーのためのマイルドヤンキーアニメだったのだ。
そう考えれば、あらゆる疑問の答えが出る。
異性の幼なじみで、小さい頃は互いの家を行き来してよく遊んだものだ。
中学までは同じ学校に通っていて、同じ高校を志望していたけれど、私は受かり、彼は落ちた。
歩いて3分とかからない距離なのに、会話どころか会うことすらなかった。
大学に進学したにはしたけれど、途中で病気になり退学したことは聞いていた。
互いのことを人伝てに聞くのみの関係で、結婚したらしいということも、私は母経由で聞いたのだった。
別に何の感慨もなかった。日々ころころと流れていくばかりのニュースを聞くかのように。
ただ、気になっていることがある。
それは、遺伝性の病質を抱えているということだ。
彼の母はその病気が原因で若くして亡くなった。
病気の影響からか、彼は同年代の男性に比べて、きっと私よりも白く細い体つきをしている。
子どもも生まれたと聞いたけれど、そう滅多にできるものでもないらしい。
よく、よくも、子どもを作り、育てることになったものだと、その点においては感心した。
私は怖い。子どもを産むことが。
その影響か、母の姉妹の半数程度は自律神経失調症を患っており、従兄弟と、そして私の妹は統合失調症を発症し、障害者手帳の交付を受けている。
もしも、自分の子どもが病気になったら、それも自分の血筋を受け継いだために、と思うと恐ろしくて堪らない。
恋人と呼べる人はいないけれど、もしこの先結婚するようなことになっても、子どもは産めないと思う。
だけど自分が生きた証をどこかしらに留めておきたくて、細々と話を書いている。
ただ生きるだけは生きて、父母ともしかすると妹を見届けてから、誰にも迷惑を掛けないようにぽっくり逝くというのが理想だ。
我が身の血脈そのものを遺したいとは思えない、不幸が蔓延するかもしれないから。
現在のサラブレッドのほとんど全てはダーレーアラビアンの子孫であり、エクリプスの子孫であり、ファラリスの子孫である。
ファラリスの子孫のうち、大半はネアルコの子孫であり、残りのほとんどはネイティヴダンサーの子孫である。
ネアルコの子孫で、現在でも栄えているのは、ナスルーラ、ロイヤルチャージャー、ノーザンダンサーの血統である。
ナスルーラの血統は、やや勢いを弱めつつも、主に北米で影響力を保ち、米三冠馬シアトルスルーの枝から、昨年の北米リーディングサイアーであるタピットを輩出している。
ロイヤルチャージャーの血統は、ターントゥ、ヘイルトゥリーズンと続き、そして登場したサンデーサイレンスの血は、日本を完全に支配してしまった。
現在はサンデーサイレンスの最高傑作ディープインパクトが、種牡馬としてもその後継として、日本競馬界に君臨している。
そして「その血の一滴はダイヤの1カラットよりも価値がある」と讃えられた20世紀最高の種牡馬ノーザンダンサー。
アメリカのダートを中心にパワフルな活躍を見せたストームキャット。
サドラーズウェルズからはガリレオ、ダンジグからはデインヒル、ストームキャットからはジャイアンツコーズウェイなど、数多くの後継を出し、世界中に血脈を広げている。
さて、このネアルコの猛威に対抗し得るのは、“灰色の幽霊”ネイティヴダンサーと、その末裔である大種牡馬ミスタープロスペクター以外にないだろう。
「探鉱者」という名を持つミスタープロスペクターは、シーキングザゴールド、キングマンボ、ウッドマン、ゴーンウエスト、アフリートなど、まさに金鉱を掘り当てるように後継種牡馬を豊富に残し、北米を中心に確固たる勢力を築き上げたのである。
以上が、現在のサラブレッドの血統の非常に大雑把な説明であり、より詳しく正しい情報を知りたい方はWikipediaをご覧いただきたい。
出逢うのは簡単だという人にとっては、出逢うのは簡単な話なんだろう。
ターゲットを決め、生息地に行ったところで、捕らえ方がわからなかったり、捕らえるための道具やスキルがない人間は、獲物を得ることはできない。
こうして俺や元増田のような劣等な血脈は淘汰され、人類は進化して行くのであった。
子供の頃は自分も大人になったらおとうさんになるんだと漠然と思っていたが、恋人や嫁を得るのってこんなに難しい話だったんだな。
ターゲットを決めようにもそもそも自分は今の手持ち道具やスキルで獲物を得ることができるんだろうかと悩み、それ故にターゲットを決められない、めんどくさい人間より。