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はてなキーワード: 独立運動とは

2022-10-11

独立運動なんだろ? じゃあ暴力に訴えて何が悪いんだ?

アメちゃんだって戦争で勝って独立したんだ

2022-10-07

anond:20221007160510

沖縄琉球独立運動とかを好意的に報じてるし

結果的中国に利することを繰り返してるからそういわれてもしゃーない

2022-06-20

「やりすぎた?」ウイグル自治区トップ事実上左遷

6/18(土) 9:30配信

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西日本新聞

陳全国氏=4月中国北京人民大会堂撮影坂本信博)

 【北京坂本信博】中国新疆ウイグル自治区少数民族人権を抑圧する政策を進めたとして米政府制裁対象となっていた自治区トップの陳全国氏(66)が、中国共産党農村政策部門ナンバー2に就いていることが中国メディアの報道で分かった。習近平国家主席党総書記)の少数民族政策を忠実に実践した功績で、今秋の党大会で昇進するとの説もあったが、事実上左遷。党中枢の政治局員にとどまることも難しいとみられている。

「1日5人ずつ施術亡命ウイグル女性、涙の証言

 陳氏は昨年12月自治区トップ共産党委員会書記の職を退任したことが発表された。習指導部を構成する政治局員(25人)の一員で、さら要職を務める可能性もあったため、処遇が注目されていた。国営通信新華社が今月15日、陳氏が党中央農村工作指導小組の副組長として会議に出席したことを初めて公に報道した。中国メディア関係者は「実権のない役職で、組長は同じ政治局員胡春華副首相。その部下になるということは明らかに左遷だ」と語る。

 陳氏2011年からチベット自治区の党委書記を務め、分離・独立運動を封じ込めたことで知られる。新疆トップに異動した16年夏以降、テロ対策名目に多数のウイグル族を「再教育施設」に収容するなど抑圧的な政策が強まったとされる。

 ウイグル族の人口抑制策も陳氏が主導したとみられている。中国では産児制限一人っ子政策」終了後の16年以降、全国的不妊処置件数が急減したが、新疆では16年から18年にかけて不妊手術が8・9倍に急増。出生率17から2年間でほぼ半減した。

 左遷理由は明らかにされていないが、中国メディア関係者は「やりすぎたということだろう。米国との融和に向けたメッセージ可能性もある」と話した。

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/941417/

さすがに神罰を恐れぬ所業

左遷だけで済むはずもない

2022-05-05

anond:20220505123033

本来、別の国として独立するはずだったのに、南部独立運動を潰されたからだよ。

2022-04-28

anond:20220427141703

あくま国益ベースで言うならば、中露を分断し、対中包囲網一角に組み込むのがベストだった。そうしたらエネルギー問題も、穀物問題も避けられたわけだし。

ウクライナ問題が、まあまあ穏当な形で収まるのが日本にとっては一番いいことで、この点、ウクライナ西側派の利害とは日本の利害は真っ向からぶつかっていた。で、あればこそウクライナは散々日本に対して嫌がらせを行って来たし、日本ウクライナことなんざ知ったこっちゃねーやと言う姿勢だったし。

そのミアシャイマー戦略路線は明らかに破綻したのだけど、spilt milk で今更、親ロシア政策をとっても戻れないのよ。ロシアがもう一線超えちゃったからね。せめてこれがウクライナ東部民兵に加担して、独立運動行わせるとか、その程度ならばまだしも、ウクライナ侵攻は表向きは容認できんわ。

で、ここからどういう国益につなげてゆくのかと言えば、中露を逆に接近させてひとかたまりにさせた方がいい。ロシアの過失は中国の過失論ね。

ウクライナには戦い続けて貰って、ロシアにとってのベトナム化を目指す。ウクライナ軍には東部地域に侵攻して報復としてロシア住民虐殺までやってくれればなおOK。ロシア世論を激昂させれば、ロシアとそれを支援する中国の弱体化が見込めるね。

2022-04-07

沖縄の利用に(私個人は)怒ってます

久々に怒りの感情が湧き上がってきたので発散も兼ねて書く。


https://ygoza.hatenablog.com/entry/2022/04/07/102424

この記事を読んだ。


この先生言動の是非には触れない。

怒りの対象は、ここに挙げられている「沖縄へのヘイト」の項目だ。主に3点が気に障った。

・「社会的弱者」へのハラスメントとして「沖縄」を挙げている

そもそも沖縄人に向けられた言葉じゃない

・「沖縄」を利用しているだけに感じられる

私は沖縄人間だ。なのでこれらの点は、すごく感情に響く。一つ一つ書いていく。


①「社会的弱者」へのハラスメントとして「沖縄」を挙げている

前提として、昔は本土では沖縄人は社会的弱者だった、と認識している。マイノリティで、差別対象であり、先人たちは苦しい思いをした。

だが、今は、そんなことはない。そのはずだ。沖縄人が日本社会で生きていくのになんの支障もない。

ただ、それでもやはり、年配の人と話すときには少し緊張する。彼らは沖縄人を土人と呼ぶ空気の中で生きてきたはずで、それが残っているかもしれないから。幸い、実生活では差別を感じたことがない。

でも、ここでは、具体的に、沖縄へのヘイト社会的弱者へのハラスメントとして挙げた。今でも、そう思ってるのだという裏書きに等しい。

まぁ、わかるよ?人種差別と同列に書いてるわけだし、「あらゆる差別」と同じような意味で書いたんだよね?でも、当事者にとっては、看過しにくい違いだとおもう。沖縄人への差別反対、はありがたくても、沖縄人という社会的弱者への差別反対、は、なんか嫌だ。


そもそも沖縄人に向けられた言葉じゃない

当該記事の番号でいうところの6.は、強いて言うなら「過激基地反対派」への中傷であり、沖縄というよりは政治的主張根拠カテゴライズされる人々への攻撃。7.は、ツイート中では明文化してはいないが、穿って読めば、沖縄独立運動を画策する中国の関与を勘ぐる陰謀論。8.は、「あなたたち」への決めつけであり、このあなたたちも政治的主張で括られてる集団を想定してるように読める。(前後ツイートがわからないが、「米兵性犯罪、いい加減にしてほしい」に対してのリプライなら自分とは相容れないと思うが、沖縄へのヘイトか?というと…)

どこかで、「沖繩人はほぼ全員特定政治的主張を持っている」という発言があれば、上記は沖繩人への発言になりうるけど、それもないし、むしろ気になるのは、これを摘示した側の「この『特定政治的主張を持つ集団』が沖縄代表だ、と思ってる」という意識の現れに見えることだ。

なので、攻撃に感じない言葉たちを「勝手に」攻撃だとされているように思えてしまう。

③「沖縄」を利用しているだけに感じられる

これらの項目は、最終的に受信者非難するために使われている。正しく、沖縄人間被害を代弁してくれているならありがたい。

だが、上記で述べてきたように、二重の違和感がある。そして、それがあるがゆえに、頻繁に本土に利用されてきた歴史から、「またか」の思いを禁じえないのである

繰り返すけど、全体の問題の是非には全く触れない。ただただ、上記項目が、自分逆鱗を刺激したのだ。以上、終了。

2022-04-03

生き残るための手段としての「ロシアに対するキャンセルカルチャー

原文

https://lb.ua/culture/2022/03/18/509953_cancel_russia_yak_instrument.html

ヴォロディミール・シェイコはウクライナ研究所日本国際交流基金にあたる)の長で、ウクライナ文化外交責任者訳者感想最後に。

ロシア侵略開始からわずか数日後、ウクライナ文化関係者および団体は、国際社会に対してロシアに対する「文化制裁」を実行し、プーチン政権ロシア資本から直接的・間接的に支援されている人物団体に対する協力の停止を呼びかけるアピールを出した。

ウクライナ研究所は、国内海外パートナー団体専門家ネットワーク代表500人以上に対してアピールを送って拡散することを依頼し、それとは別に欧米学術団体大学に対しても書簡を送ってみた。この「文化制裁」に対する公開書簡には3800人以上のジャーナリスト人権活動家教育関係者文化人たちが署名していて、在外ウクライナ人たちも同様のアピール拡散している。

ウクライナの主張に反論することはできないだろう―――ロシアによって仕掛けられた戦争は、明らかに国際法違反しており、罪のない人々を数千人も理由なく殺害し、歴史的建造物意図的破壊しているのだから。この状況で侵略者と文化的に協力することは戦争犯罪正当化することであり、ロシアによる印象操作のために新たな場所提供することに他ならない。ウクライナ研究所声明の中で、ロシアが数十年もの期間にわたって文化政治的プロパガンダ手段として利用して国際的評価を高めることで、世界の注目を他国への戦争犯罪から逸らしたり、人文学において帝国植民地ヒエラルキー体制確立してきたことを指弾した。このロシア行為に高名な学者キュレーター美術史家、財団理事美術館フェスティバルフィルハーモニーたちは加担してきた。彼らは2014年以降もロシア政府機関に進んで協力してカネの出所無視して見なかったことにしてきたし、そんなロシア芸術的プロジェクトを通じて広められた有害非科学的な主張に対して反論することもなかった。その象徴的な事例が、ニューヨークMoMAロンドンの王立芸術院パリグランパレ十月革命百周年の2017年に開かれた「ロシア芸術」の豪奢な展覧会だろう。ロシアから最恵国待遇」を受けてコレクションを借り出したキュレーターたちは、ロシアウクライナその他の国の芸術を盗み出してきたことを見なかったことにしたし、その全体主義的な芸術を無批判に美化することを止めようとしなかった。

ウクライナ爆弾が落ちた2022年2月24日、「素晴らしいヒューマニズムロシア芸術」というメタファーはようやく消し飛んだ。それでも、文化プーチン政治戦争責任と切り離して考えることができるという信じている数百万の海外の人々にとって、トルストイドストエフスキーショスタコーヴィチあるいは「ロシア・アヴァンギャルド」は心の中で生き続けているようだ。

世界ウクライナとの連帯過去に類を見ないほど広がっており、世界文化界は言葉と行動によってウクライナに大きな支援を送っている。しかし「ロシアに対するキャンセルカルチャー」に対して西側が示した反応は、ウクライナ文化外交課題を投げかけた。

メトロポリタン歌劇場カーネギーホールバイエルン歌劇場などの多くの団体は、指揮者であるゲルギエフ歌手ネトレプコとの契約を打ち切って、ロシアアーティストと協力しないことを公表した。カンヌ映画祭ロシア代表団と政府関係者の参加を拒否した。それとは裏腹に、ロンドンロイヤルオペラハウスウクライナ戦争を「人道危機」とした上、ロシアについては何も言及しないという恥さらしの声明を発表した。私たちコンタクトを取った人々の多くは、ウクライナ難民支援することを口約束する程度で、ロシアとの協力を停止する呼びかけには大した反応を見せなかった。思っていた通り、ポーランドリトアニア団体が最も毅然とした態度をとって、ドイツペンクラブは「真の敵はプーシキンではなくプーチンだ」という声明を出し、フランス人たちは沈黙した。

そして、西側文化学術団体ウクライナロシアの「和解」や「異文化交流」を推進する事業を始めたようだ。注目すべきは、彼らがどうやら戦争が始まって4週間でのウクライナにとっての「和解」の必要性への無関心だろう。ロシア人を「プーチン政権犠牲者」と位置付けることで、戦争犠牲者となっているウクライナ人と同じ「犠牲者」として等しくとして扱うような形で、ウクライナ人、ロシア人、ベラルーシ人を一緒くたにした沢山の事業が始まった。

こうして、23もの長期にわたってプーチン政権継続してきたことや、ウクライナでの起きている戦争や、ロシア社会政治的受動性、あるいは市民抵抗が失敗し敗北してきたことにに対して全てのロシア人の責任をなかったことにしたいのだろう。他にも図々しい連中はいる。フリードマンカーンというロシアオリガルヒによって資金提供を受けたことにより度し難い妥協施設となったバビ・ヤールのホロコーストメモリアルセンター芸術監督イリヤ・フルジャノフスキープーチン犯罪と戦うことを要求する書簡署名した。これがウクライナ世論の怒りに火をつけたことは言うまでもないが、逆にブリュッセルワシントンベルリンでは歓迎されたようだ。

これは偶然そうなったわけではない。西側ウクライナロシア関係を完全に誤解してるし、ウクライナには独自文化アイデンティティもない軽視すべき存在だという考え方を持っているのだから。よって、国際社会にはロシアによる戦争が新たな植民地主義であることや、ウクライナが脱植民地を目指して何世紀にもわたって独立運動を繰り広げてきたということを理解してもらう必要がある。ロシア帝国主義とウクライナ独立絶対に両立しない。ウクライナ武器で遊んでいるのではなく自らの独立をかけて戦っているのである。だからこそ、軍事だけではなく文化も同様に重要最前線なのだ

ウクライナロシアへのボイコットを呼びかけていることへの見下した反応や、侵略者とその犠牲者を「和解」させようとする一際魅力的な欲望は、西側が持つ植民地主義的な考え方を強く反映している。この考え方の根底にあるのはロシアが中心でウクライナ辺境であるという先入観で作られた世界観だ。これは権威あるロシア文化は周辺の人々の生死よりも重要なことで、ロシアの言うことは聞くべきだが、周辺の人々の言うことに価値はないという考え方だろう。そのようなパラダイム解体なくして「和解」や「対話」もあるべきではない。

ロシアとの和解は遠い遠い未来に始まる―――まずはロシアドンバスクリミアを含むウクライナ領土から完全に撤退し、国際法廷で戦争犯罪が裁かれ、ウクライナ賠償金を支払わなければならない。プーチン政権は打倒しなければならないし、その後に生まれ民主的政府市民社会メディアウクライナへの犯罪を認めて謝罪しなければならない。そのようなロシア社会自己批判深い反省があって、ようやくその時になって始まるのである

もちろん、こんなバラ色のシナリオが待ち受けていることは分かっているが、だからといってウクライナ今日にでも妥協しなければならないということでもない。ロシアとの「和解」を急ぐことは危険なことだ。それは旧来の考え方に基づいたロシアによるウクライナの再植民地化が開始されることを意味している。要するに、ウクライナを再び文化辺境へと押し戻し、ロシアが「スラブ」「ポストソビエト」「ユーラシア」の中心であり続けるということだ。世界ロシア帝国主義や植民地主義の知識人さらに深く和解することを望むだろう。そうすれば、ウクライナ自分たち意見を反映した和解のあり方を作るチャンスを失ってしまう。

戦後ロシアをどうするか」は、ポストコロニアル研究には重い宿題となる。ロシアは脱植民地化の苦痛という歴史経験しなかった不幸なほど時代遅れの国だが、なぜかは分からないが西側はそのことをよく理解していないらしい。この戦争はそんな西側の目を覚ます機会となるだろう。新しい視点コミュニケーション共存の新しい在り方を作っていく機会なのだ。それは理論だけではなく、より重要なのは法的、経済的、人道的な政策として具体化されるべきで、ウクライナはその創造者の一人とならなければいけない。

これが現在ウクライナ文化外交が目指すべき到達点だ。これは長期的な目標になるだろう。ロシアとの戦争という状況下においての文化外交は、対話和解を促進するべきではなく、ロシア文化的・言語的な支配という脅威に対して抑止力として機能することで、私たちアイデンティティを守らなければならない。

それが私たちが生き残るための手段だ。

解説感想

訳は下訳を作って機械翻訳とも照らし合わせて作りましたが、あいにく初学者なので文責は持ちません。

ウクライナ研究所はそのブリティッシュカウンシルに範をとった機関として2017年設立されました。ヴォロディミール・シェイコはブリティッシュカウンシルで働いた経歴のある人物ですが、日本wikipediaで所長として示されている指揮者の人とは同姓同名の別人です。

lb.uaはそこそこウクライナでは有名なニュースサイトで、元々は週刊誌web版です。

で、このコラムは前半はアリキタリで面白くないんですが、後半から西側批判面白い部分かなと思います特に文化界にありがちな既存ヒエラルキーを温存した形の「和解」を強要しようという流れを戒めているわけですな。

最近流行りのネオナチ問題に絡んでウクライナ右翼問題言及しておきますと。

途中のバビ・ヤールについてですが、このメモリアルセンター地元ウクライナユダヤ人たちによって反対運動が起きたほど国内では評判の悪い施設です。要するにロシアによる情報操作の一環として「ウクライナ反ユダヤ主義的な国であるかのような展示」をするのではないかと考えられていたようで、ウクライナ情報機関SBUが「その証拠は今のところ存在しない」という文書を出すに至り、センターがその御墨付をWebページに掲載しているほどです。フルジャノフスキーセルフプロモーション目的クズ扱いされてました。まあドンバス内戦やらせてる奴の身内連中が集まってきて虐殺を記念するセンターを作ろうなんてグロテスクな話ですわな。

それと、元からウクライナユダヤ人というのはロシアはもちろんのことイスラエルを中心とした西側ユダヤ人社会とも折り合いが悪く、この反対運動の先頭に立っていたYosyf Ziselsなんかは西側ネオナチ扱いされているほど評判が悪いようです。なぜかといえば、このYosyf Ziselsを始めとしたウクライナユダヤ人というのはソ連時代反体制派の経歴を持つことも多く、独立以降はウクライナ意識が強烈だったりするんで、平気でWW2時代の「ナチス協力者」を擁護しちゃったりするんですな。まあ自分たちユダヤ人建国した国という意味ではイスラエルに負けてへんぞ!みたいな意識があるんでしょうな。

なのでウクライナ右翼の金主の一人であるコロモスキーユダヤ系だったりするのは、それほどおかしなことではありません。

よってウクライナ極右というのは、西側ネオナチよりも、日本の「任侠右翼」と類似しています靖国神社とか橿原神宮に集まってる右翼のお兄ちゃんが数年後に民団役員やってるのとかと同じで、思想的背景にはほとんど意味ありません。欧米学者ジャーナリストは「犯罪組織公然部門としての右翼団体」みたいなもの理解できないので頓珍漢な「サッカーフーリガン起源説」を唱えるのですが、そんなものコロモスキーが金主になるわけもないし、戦闘力が高い説明がつかないでしょう。要するに軍事経験のある右翼アニキ愚連隊を抱えて作ったお国のための組織という説明日本人ならすぐ分かると思うのですが、これが西側の人には理解できないようです。

鈴木智彦さんがちょっと笑い話みたいな形で織田絆誠のPMC構想をウクライナと絡めて話していましたが、ウクライナ極右グループは実際にチェチェングルジアで得た戦闘経験を元に国家機関までのし上がったわけで、割と笑い話にもできません。まあ日本暴力団と同じで、なんだかんだお上には絶対に逆らえない性質があるので、ナチス紋章がどうだとかは暴走族旭日旗振り回してるのと同じだし、奇妙な儀式とかやってるのはヤクザ盃事みたいなものだと思って受け流せばよいと思います

というわけで反乱の懸念もないどころか、国家親衛隊普通大隊の方がヤバい奴多いと思ってるんですよ。なんせ2014年には自腹でも戦争したいって連中が集まってたわけで、金目当てだの兄貴分に言われて参加しただのの方が理由としてはいくらかマシでしょう。ただまあ、いつか武装解除した時には犯罪者を野に放つようなものなので、単純に治安悪化することを懸念してなくもないです。

2022-03-17

anond:20220317173321

残念ながら、ゼレンスキーには日本政府国民平和民主主義精神への理解度覚悟の浅さ甘さを見抜かれているということなのだろう。

我々はむしろ韓国独立運動から貪欲に学ぶべき。

そして勘違いしてはいけないのは、我々は大日本帝国臣民ではなく日本国国民である

2022-03-09

anond:20220309165654

や、それは結構あったらしいじゃん。

中央政策移住してきたのにまともなインフラがなくて困ってた所に、急速に経済成長した日本が金をぶち込んでインフラ整備したから。
そんで、当時、その対価らしい対価は、元の住人がビザ無しで墓参りぐらいしか要求しなかったからさ。その住人も「お利口さん」でお行儀がかったから、現住民交流会なんてしちゃってよ。

不毛の地エネルギープラント建設したのもロシア政府の成果だとか言ってるけど、東洋人がうろちょろして調査して、開発した事は現地人はよく知ってるはず。ロシア政府に強権振るわれて利権を召し上げられても辛抱強く残ったことも知ってるはずだ。

でも、その後人口増えてるから、そう言う過去の経緯を知らない住民の方が多いはずだし、それが独立運動に繋がる訳もないし、確かにそれが致命的な影響になるとは思えないんだよなあ……。

2022-02-27

ウクライナ関係自分が調べたり聞いたりしたことが全部ロシアプロパガンダで悪く言っていたことを謝りたい

正直に言えばウクライナに対してまったくといっていい印象がなかった。

2014年のマイダ革命ネオナチが主導権を握り、その地域に居たロシア人迫害を始めたことがロシア系住民の住んでた地域の反感を招き

結果として独立運動が起こった

その過程でかつての旧ユーゴスラビア紛争でのスレブレニツァの虐殺虐殺のような民族浄化と言っていい民間人への虐殺事件が(おそらく双方で)行われた

オデッサでは2015年に親露派系住民が一箇所のビルに集められ火炎瓶で焼き殺されるオデッサ虐殺が起きたが、この実行犯に対しては捜査さえ行われていない

…と、まぁそういう話を折々で聞いてたので

イカれたチンピラ国家しか思ってなかった

ロシアの力による領土変更は絶対に許されないが、かといってウクライナが完全な白でもなく。有り体に言えはチンピラ殺人鬼の殺し合いに関わるのまっぴらごめんだなと思ってたのだ

ところが最近改めて調べてみるとこれらの事件がほぼ全部ロシアプロパガンダによる印象操作

バンデラはネオナチではなかったし、ロシア人迫害ロシア人が先に土地財産を奪い侵略したことが原因だし

虐殺捏造で、オデッサ事件はただの偶発的な火災事故しかなかった

本当はウクライナは善良で勤勉な人たちの集団一方的ロシア因縁をつけて攻め込んでるだけだったのだ。

本当にショックだった

興味を持って調べてたから間違いはないと思ってたがその実ロシアが流したプロパガンダに引っかかって無実の人々を悪人のように思っていただけだった

ウクライナの人々に謝りたい

特に落ちも何もないんだけど善良な人々を勘違いで悪く思っていた罪悪感から逃れるために増田で謝ることにした

ごめん

2022-01-30

anond:20220130121549

ユートピアはうらがえせばディストピア

大多数の羊は幸福。1人っこ政策が3人っこ政策に転換したので3人の子持ちとしていきていける。男女もそこそこ平等

でもひとたび政府の気に入らないことをしでかすとばかすか死刑にされてるヒトがいる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%AD%BB%E5%88%91

中華人民共和国における死刑ウィキペディア

たとえば日本ウィニー事件があって、研究開発に便利なツールだがネット犯罪にも使えるツールを公開した技術者有罪にされ懲役刑になったが、これが中国だと有罪のあと高確率死刑がまってる。いくら有能でも秩序を乱したら容赦がない。

最近では女性テニス選手世界ランキング上位)が政府要人愛人にされていて、それが国民にバレてなぜか男が怒られるのではなく、女がどのテニス試合にも出場できないようにされた。おそらく監禁されているから二度とトッププレイヤーに返り咲くことがない。

ユーチューバー政府に不合理なことをしたやつは監禁死刑になったという噂がでたら監視のもとで「生きています」というビデオメッセージだけ公開させる。

 

チベットなどで不合理でもいいから不合理な生き方をしたい人を合理化しようとしてできなくて結局現地自治体警察暴走して監禁拷問してしまった。

台湾香港中国でありながらほぼ日本とおなじ自由な状況だったが、しめつけを強化している。

独立運動とかしたら監禁。このままいけば死刑になる人もでるだろう。

 

あの国は、「国民自由は与えるが愚行権まではあたえない国」なんだよ。愚行かどうかは国が決めます

国がモンペ。いまだに独裁国っぽさある。

2021-12-13

ニューカレドニア独立したら中共の影響下に置かれる

ってさあ、なぜかみんな素直に信じてるみたいだけど

これってどう見ても独立反対派の宣伝でしょ

まあ、中共がそう動きかねないという危惧するのは一理あるが

反対派を疑わないのはちょっとぬるすぎるんじゃねーの?

あ、それからニューカレドニア独立運動に関しては

裏切り戦場 葬られた誓い」という映画がなかなか面白いんで、みんな見ようね

2021-09-30

anond:20210930062608

共産主義正義

正義は悪いこと一切しない!

国民が愚行をしようとしたら全力で愚行をとめるそれも正義

〇〇〇は愚行!

〇〇〇やめなさい!」

おわり

by中国共産党

やで

〇〇〇には

ゲーム のほか

・LGB

萌え絵エロ

資本主義

政府批判

チベットモンゴル文化信仰

香港台湾文化独立運動

などなんとなく老人の気に食わなさそうなものが何でも入る

まり昭和老害が現役張っちゃってる国なだけ

2021-09-07

ポーランドブルマー、結局名称は何なんだ?

はじめに

最初にブルマーについて調査した記事で、ポーランドブルマーの映っている動画を紹介した(3:55頃から)。そのことから自分ポーランドにおけるブルマー存在証明したと満足し、それ以上の調査をやめた。しかし、先日のドイツのブルマーにまつわる記事で、ドイツ語のブルマー名称を知ったこからそもそもポーランドブルマーを何と呼んでいるかを調べた。

結果として、今回は具体的な名称を見つけることはできなかったが、ポーランドにおけるブルマー年代をもう少し細かく絞り込むことができた。

ポーランドの体育の起源

ポーランドの体育の歴史は1805年にさかのぼる。医師であり化学者でもあるJędrzej Śniadeckiが、身体の訓練がなおざりにされ、精神だけの訓練が行われていることを嘆き、体育を創始した。彼の目指した水準は高く、「レスリング、さまざまな武器使用ダンスジャンプ、高い木に登る、溝をジャンプする、水泳乗馬、走りながら馬に乗る」などが教科に含まれていた。また、どうやらそこの学校では、ポーランド語も教えられていたようであるポーランドが分割されていた時代のことと考えれば、驚きである

Kto wymyślił lekcje WFu?

サイト名が「ファクト」で少し胡散臭い

ポーランドとSokół(ソコウ)

ソコルはチェコのブルマーについて記載した記事でも書いた通り、チェコ民族的体育運動協会であるポーランドのソコウはそこから派生した団体である1863年蜂起の失敗後、同年2月設立された。同時期のスカウト運動とは逆に、右翼的傾向があった。それに危機を覚えた当局による迫害が続いた。プロイセン占領下のポーランドでもそうであったし、独立後、再びナチス占領されても迫害を受けた。

にもかかわらず、ソコウはポーランド独立運動の一翼を担ったのである

しかし、共産主義政権が成立するとソコウは違法化され、これにまつわる情報はすべて検閲された。1989年合法化され、1990年にソコルポランド体育協会連盟(とでも訳せるか)

名称を変更、現在は80のグループ8000人を擁し、若者愛国心市民義務を教える団体となっている。

なお、余談だがサッカー庶民スポーツとして嫌ったため、20世紀に何人かのメンバー離脱独自サッカークラブができるが、これがポーランド最初サッカーチームの起源である

Sokół - Wikipedia

英語版では1935年の提灯ブルマー確認できる。ポーランド語版では1937年、提灯ブルマーでのマスゲーム確認できる)

ポーランドの体育での服装(結局ブルマーはいていたか?)

上記の「ファクト」というサイトによれば、当時はズボンとゆったりとしたシャツを着て、女の子ドレスを着て運動した、と書かれている。またソコウ(自動翻訳では「ファルコン」と出てくる)では軍服のようなものを身に着けた、とあるブルマーに関する記載がないことに、僕は困惑した。証拠となる映像画像もそろっているのに、文章が見つからないのである

ポーランド語は一言もわからないので、以下の語を翻訳し、組み合わせて検索してみた。「体操着」「紺色」「ブルマ」「短パン」「共産主義」「1960年」「歴史」「恥ずかしい」など。ここで思いがけなかったのが、中東欧の多くの言語で「体操着」で画像検索すると、女性用のレオタードばかりヒットすることだった。

Wikipediaポーランド語版Mundurek szkolny(学校制服)で検索したが、それらしいものはヒットしなかった。イギリス制服に関する項で、

  • Spódniczka sportowa lub szorty z logo szkoły (dziewczęta)
  • Szorty sportowe (dziewczęta)
  • Kostium gimnastyczny (dziewczęta)

とあり、これは

意味するので、検索のヒントになるかと思ったが、結局見つからなかった。

やっとのことで、あるサイトで、こんな証言を見つけた。

pamietam obowiazkowy stroj na wf szorty granatowe bialy podkoszulek.

これを日本語にするとこうなる。

体育の必需品、ネイビーブルーショートパンツ、白いTシャツを覚えています

これが数少ない、ポーランドブルマーにまつわる証言である。名も知らない誰かのコメントで、ポーランドブルマーはあったのだと、映像だけでなく、言語でも納得できた。

ブルマー写真さまざま

こちら過去ポーランド撮影した写真アーカイブだ。検索ワードをgimnastykaに変えても同じような写真が出てくる。

幸いなことに、写真の下には年代記載されている。1930年代1948年と書かれた写真は提灯ブルマーだが、1960年代を映している写真は、間違いなくショーツブルマーだ。

また、こちらでは、少しダボダボしているが1950年代ブルマー確認できる。

他にもブルマー運動する女性写真は何枚か見つけたが結論は同じであり、リンクをいたずらに増やしても意味がないので、割愛する。

陸上ブルマーについて

陸上ブルマーバレーボールブルマーについてもある程度調べようと思った。一つには、日本ブルマーバレーボールに影響されたという説があるからであり、もう一つにはブルマーポーランド語での名称を探すヒントになるかと思ったからだ。

こちらでは1972年陸上ブルマーの普及の様子を確認できる。

また、こちらでは陸上ブルマーの是非について論じているが、タイトルが「Majtki dla biegaczek」、和訳すると「陸上パンティー」である。これがブルマー正式名称かと思ったが、どうやら違うようである

これ以上探しても見つからないので、調査は一段落とした。元々は体育のブルマー調査だ。プロスポーツブルマーとは少し違う。日本でも競技ブルマーの浸透した年代と、学校制服ブルマーの普及した年代には、かなりのずれがある。名称調査はともかく、この画像検索ではずれが出てくる。いずれ、競技ブルマーの普及した年代調査することがあれば、そのときに改めてまとめなおす。

結論

調査での反省

しかしたら、グーグルもDeepLも、単語レベルでの正確なニュアンスに関してはまだ改良の余地があるのかもしれない。また、日本語から英語からかでも、訳語がぶれた。

それと、今回は自分の落ち度だが、系統的単語を調べず、頭に浮かんだまま検索したので、何度も同じ単語検索してしまった。また、サイトによっても訳語のブレがあった。気晴らしの調査であるとはいえドキュメントファイルかなにかで記録を取りながら調査すべきであった。

しかしたら、画像検索ではなく、文章検索すべきかもしれない。たとえば、「体操着 共産主義」ではこちらの質問サイトが見つかり、ブルマーが黒っぽかったことを示唆する内容もある。

Wątek "Strój gimnastyczny " - wielkiezarcie.com

今後の展開と次回予告

できることなら、なんとかポーランドブルマー名称確認したい。

また、ブルマーの普及状況について、国ごとに調査継続したい。

ちなみに、今回自分は並行してハンガリーブルマー事情について調べていたのだが、思いがけないことが明らかになった。それに関してはできたら一週間以内に記事アップロードし、共有したい。

遅れたら失礼。

2021-05-25

anond:20210525224038

自民党思考で草

一方でゲンロンの自由なんてものもある。バカな人たちは「ヘイトスピーチだ」と言えばなんでも弾圧してかまわないと思っているようだけれど、そんな安易ものではない。ちなみに、スペインではヘイトスピーチ取締の規制が成立しているけれど、カタロニア独立運動の各種発言スペインに対するヘイトスピーチだとして、この規制のおかげでガシガシ取り締まられたりしている。ヘイトスピーチは常に、自分の好きなもの健全批判ゲンロンの自由にされ、自分の嫌いなモノはすぐにヘイトスピーチだ。アメリカでもカナダでもイギリスでも、進歩派がなんでもかんでもイスラモフォビアLGBT差別だ、排外主義者レイシストだ、他者を受け入れる寛容性のない偏狭なミーイズムの田舎者め、とレッテル貼りをして悦にいっていたら、逆にそれこそまさに社会の分断を煽る不寛容しかなく、言われたほうはさらに態度を硬化させて、おかげでトランプが出てきてしまったりあれやこれや。

https://cruel.hatenablog.com/entry/2018/05/01/150046

2021-03-03

ヒプマイにはまりつつあったのに冷めた話

ヒプアニというネタアニメファンの皆さんゴメンナサイ)からまりハマりつつあったヒプマイというコンテンツですが、調べれば調べるほど熱が冷めてしまいとても寂しい。

女尊男卑という謎設定やその設定の甘さにめまいがしてきた。

ぶっちゃけ男性が考えたよねこの設定。

もしくは男尊女卑さらされた事のない女性

作りこめば作りこむほどコンテンツとして消費できないほどグロくなるから甘い設定にしたのかもしれないけどだったらそんな設定にしなければよかったのにとひたすら思う。

この辺はネット意見を読んで激しく同意する部分。

ていうか女尊男卑なのになんで領土の奪い合いという政治的な部分を『男なんか』に任せてるの?

個人的に一番ここが気になる。

結局男が政治的に主役だからだよね?

これが別区画への渡航権をかけてラップバトルを行うとかの設定だったらまだわかるけど、結局政治的で一番大事なとこは男の争いで成立させてるじゃん。

結局女に政治は無理って言ってるの?

いやさあ、書いときながらアレだけど上記は考えすぎだとは思うよ?

正しいかわかんないけど女の投票?という形で主導権は女にあるようには一応見えてるから

(でもアニメだと精神の殴り合いだったし男同士のファイトで結局決まってるのかも?)

でもそんな大事なこと投票で決める?

領土だよ?

これが男性しかいない区画内での話なら分かるけど現代社会と遜色ない生活区域領土でしょ多分?

いきなり渋谷区民が新宿区民になるようなものだよね?

女の皆さんはいいの?男は女の決定に従うしかないんだとしても女の皆さんはいいの?

色々裏の設定を考えることは出来るけど表面的に考察するならそうなるよね?

バトルのたびに区役所行かないといけないの?

あとバトルもさ、バトルを眺めつつ女性たちが賭け事をしたり男娼を侍らせながらバトルショーを楽しむとかだったら女尊男卑の設定の意味も出てくるけどアイドル化してちやほやしてるだけじゃん。

今はもうその辺の設定消えたくさいけどさ。

ただペットとして可愛がるみたいな、人として認識されていないような空気感も感じるからその辺は女尊男卑な気はするけど、そういう見方をするとキャラクター応援しているつもりが性的に消費する立場になったみたいでちょっと悲しくなる。

そういう意味では元々設定が肌に合っていないのかもしれないからそこは言及しない。

ていうか設定普通にディビジョンバトルだけでよくなかった?

都市間独立運動が加速し、日本という枠組みが崩壊して準独立国家という枠組みが形成されて、準国家間武力行使した争いを避けるために定期的に代理戦争としてラップバトルを開催とかでよかったじゃん。

優勝国家には次回開催までの間、国家間関税一定税率まで引き下げとかでよかったじゃん。

それなら普通に応援できたのに。

まだコンテンツ全部確認したわけじゃないから誤解とかあるかもしんないけどバックグラウンドが甘いコンテンツはなんかのめり込めないので頑張ってほしい。

解釈違いとか勉強不足とかあるかもしれないのでそこは先に謝りますゴメンナサイ。

2021-02-12

ウイグルのこと調べたメモ

森元総理発言に表出したことで大きく取り上げられた日本性差別問題に対して、ここのところ毎日考えている。

むなしさと憤りがある。それと疑問。

思考材料を求めてTwitterの呟きを追うと、必ず出てくるこのウイグル問題、実はいまいち実態を知らない。

民族大量虐殺、臓器摘出、ジェノサイド認定されたこと…知っているのはぽつぽつと細切れの情報だけ。

よくわかってはいないものの、過酷環境下で収穫された綿花写真がちらついて、去年から無印での買い物をなんとなく避けている。

それくらい。

 

日本人をとりま性差別問題の話の中で、「こっちの方がひどい、これに声をあげないくせに」とウイグル問題を引き合いに出してくるのは正直ピンとこない。

でも関係ねーしと切り捨てるのも変だなと思い、別問題として、ウイグルのこと、日本に住まう私に出来ることあるのかなど調べた。

 

以下調べたことのメモ

 

ウイグルの人々は、元々は遊牧民の子孫。

東トルキスタン共和国という国が内戦により1949年中国統合1955年ウイグル自治区となる。

  

●何が起きてるか→中国になれ!とウイグルに対して中国側が強硬手段をとっている。

それに対してウイグル独立運動中国更に締め付け弾圧収容所強制収容(ここでひどい暴力拷問レイプなどが行われている)

 

世界ウイグル会議

https://www.uyghurcongress.org/jp/

ドイツミュンヘン本部があるウイグル問題に取り組む国際組織

 

ラビア・カーディル

ウイグルの母と呼ばれる、ウイグル民族運動指導者。前述の世界ウイグル会議総裁2006年ノーベル平和賞候補

日本にも5度ほど訪れており、講演などをしている。

(ウイグル民族運動トップは女の人なんやなと思ってしまった…)

 

日本ウイグル協会

https://uyghur-j.org/japan/about/

在日ウイグル人による団体

日本での東トルキスタン民族運動ウイグル地域人権問題への理解を広めるために活動しています。“とのこと。

 

●既に終わってしまったものだが、2/5に麻布デモがあったようだ。 

https://uyghur-j.org/japan/2021/02/20210204/

 

●今すぐ出来る支援

日本ウイグル協会に入会する、のは日本にいて出来ることと言えるだろうな。

日本ウイグル協会は会員を募集しています

私たちと共に、東トルキスタン問題解決のために活動しようという意思がある方は、民族思想信条を問わず、どなたでもご入会いただけます

一口五千円+入会費二千円。

 

 

今の私には七千円払うことは、出来ない。

なぜならお金に余裕がある訳ではないからだ。

身近な土地地震などで被災したら募金をすることはある。

けれど例えばアメリカ全然知らない土地ハリケーン山火事被災した時は、募金しなかった。

アフリカの子供たちにも募金していない。

ビッグイシューは読みたい特集のやつしか買わない。

なんだろう、募金以外で出来ることって無なんだろうか。署名とか…?

 

話は戻るが女性差別に対して憤りがあったところで、暮らしの中で何か出来ているわけでもない。

せいぜい家族間で意見交換するくらい。

現実デモにも、TwitterなどのSNSデモにも参加したことはない。

署名は時々する。

名前書くしか能がねえ

2020-11-23

ホロライブ中国問題って別に初めて起こしたことでもないよね?

ホロライブ中台関係について詳しく書かれていた記事を見たのだが、そのブコメ等を見てもあまり共有されてないのかなと思って。

ホロライブ中国政治的センシティブなとこ、もっと言えば「一つの中国原則」のような独立運動が燻る領域に突っ込んだのは今回の件が初めてではないという話。

なお以下Vtuber名前敬称略とする。

タピオカミルクティ騒動(2019/3/31)

湊あくあが昨年3/31の『【Vtuber】一週間お疲れ様でした。【湊あくあWEEK】19:00』の配信中に中国台湾を別の国と認識していると捉えられなくもない発言をしてbilibili側が荒れた騒動

大体経緯はこう。

1. 湊がタピオカを「中国飲み物」と評する

2. 「台湾飲み物」という趣旨コメントが書かれる

3. 湊はそれを見て「台湾飲み物なんだ~」と発言

4. bilibili側は荒れて、それを知ったがあまり理解できていない湊はいらすとやの土下座イラスト自分の顔を貼り付け「ごめんね」と書かれたコラをツイート

5. bilibiliのあくあのチャンネルが凍結される

まあ「日本飲み物シークワーサージュース飲んだよ」「沖縄飲み物だよ」「沖縄飲み物なんだ」みたいな感じ。

沖縄台湾の代わりの喩えとして不適切?まあそうかもしれないけど。

何にせよ要するに「中国飲み物」を否定し「台湾飲み物」だと訂正した発言だと捉えられたわけだ。

とはいえ、この騒動は「炎上」と評されがちだがBANはされども特に公式謝罪はなかったはずだし実際そこまで燃えていなかったようだ。

当時の書き込みを調べると無知な湊を誘導するようなコメントを書いたのが許せないという論もあったようだし。

一方で台湾独立した国だと捉えているような発言をすればBANされるという可能性をこの時点で示してもいたである

チベットクイズ騒動(2020/6/11

癒月ちょこの6/11配信『【#ちょこオネア】第6回ちょこオネア今回のゲストスバおかコンビ!無事クリアすることができるのか?!』においてチベット独立した国として扱っているかのような出題を行い問題視された騒動

事前に視聴者から募集した問題として次のような問題が出された。

Q.日本十二支に猫がいないのは有名な話ですが、世界には十二支に猫がいる国があります。では、次のうち十二支に猫がいない国はどこでしょうか。

A:モンゴル B:チベット C:タイ D:ベトナム

まあbilibiliでは「チベット中国領土であり国ではない」ということで燃えました。

特に今回はタピオカの時とは違って前準備の段階でチェックできたはずでしかも国と明言されているという違いもある。

ここに至ってカバー公式言及せざるをえなくなりbilibiliに次のような声明投稿された(何故か日本語)。

上記問題について弊社は深く反省し、事態の重大さを改めて認識しました。

今回のクイズに関しては、監修が不十分だったため、それぞれの問題について確認が疎かになっていました。

その事で、中国ファンの方々の感情を深く傷つけてしまった事を深くお詫び申し上げます

今後同様の問題を避けるために、コンプライアンスに対する教育研修を進める中で、中国に関する知識教育も行なってまいります

これまでのご声援、誠にありがとうございます

私達は常に中国ファンの方々の気持ちを大切に考えております

重ねてではございますが、今回の問題に対して深くお詫び申し上げます

https://t.bilibili.com/399642579432058924

この問題投稿した視聴者が叩かれるという可哀想出来事もありつつも声明以降炎上は終息していった。

「今後同様の問題を避けるために、コンプライアンスに対する教育研修を進める中で、中国に関する知識教育も行なってまいります。」というわけでタピオカの件から1年越しで中国進出による政治的リスクへの対策も取られることが明言されしばらくこの手の問題は起こらないと思われた。

YouTubeアナティクス騒動(2020/9/24及び9/25)

9/24赤井はあとが配信した『緊急会議!はあちゃまのプロヂュース作戦!』において「どの国が多いか」という質問に対しYouTubeアナティクスを読み上げたのだがその中に「台湾」が入っていた。

これによりbilibili側が燻っている最中、翌日9/25、時間にして約12時間後に桐生ココが『あさココLIVE 9/25 #asacoco』を配信しその中で今度はアナティクスそのものを開示した。

もちろん内容はYouTube側が作ったグラフのものだが、「上位の国」に「台湾」があるという構造になっており国扱いしていると炎上した。

結局赤井桐生両名はbilibiliでの生放送権限剥奪されることとなった。

赤井権限剥奪が先だったか桐生配信が先だったかは今となっては調べようがない(記事https://ytranking.net/blog/archives/36947によれば赤井剥奪されたのが先っぽいか?)が、これを問題視する中国からすれば赤井配信燃えている最中桐生問題視されていた行動と同様の行為を更に一歩踏み込んだ形で行ってきたように映ったようだ――つまり不幸なことに赤井ミスだが桐生については偶発事故ではなく重大過失または故意があると見なされたのだろう

特に一部の過激派桐生行為台湾問題に敏感な中国人に対する挑発的な宣戦布告と受け取ったのである

一方で赤井発言はそれなりに問題視されどもそこまで大きな炎上となってもいなかった。

もちろん最近上がった記事解説された諸々を巡る政治状況や以前からあったbilibili側の不満等が無ければ桐生に悪意があると捉えられることもなかっただろうし複雑な背景が絡み合った結果でもある。

ただ、仮に赤井の件がなく桐生アナティクスを言及したのが最初という状況なら、炎上は起きてただろうがここまで悪し様に解釈されたか微妙なところではないか分からんけど。

この後のカバーと「ひとつ中国」を巡る話はブコメでもよく知られているので省く。

最後

カバー中国から事実上撤退するようだがそれは間違った行動ではなかったと思う。むしろ自分は支持している。

というのもカバーチャイナリスクと付き合えるとは到底思えないからだ。

著作権問題の際にも6月問題が発覚してから過去動画を一部非公開するだけの場当たり的対応をした(任天堂には直接謝罪を行ったようだが他については不明)ために、7月末にそれまで放置していたゴーストトリック配信アーカイブ権利者削除されて結果所属VtuberYouTubeペナルティを受けて休止に追い込まれている。

今回の中国問題についても、「台湾中国と別の国だと捉えたと解釈されるとBANされる」「チベットに対して国という表現をすると燃える」という先例を身をもって知っていたはずであった。

それにも関わらず再発を防げなかったのである

こうした弥縫策ばかり行う傾向にあっては騒動が起こるのは早いかいかしかなかった。

これは事の善し悪しの問題ではない。しかし現地調査をして政治的タブーリスクを避けるのは海外進出の際の必須条件ではなかろうか。

それができないのであれば目に見えて大きな地雷が埋まっていた地域、今回で言えば中国には進出するべきではなかったろう。

まあ英語翻訳の最大手だったHololive Moments解散済)は中国運営だったし、そう考えると海外展開は今のような形と変わっていたのかもしれない。

桐生英語圏のファンの獲得に強く貢献しているのでどちらにせよ英語圏のファンを早々に掴んでいたかもしれないが)

それでも負えないリスクを負うべきではないしじゃないと不幸な結末にしかならないよ。

2020-11-08

みんなバイデンに一体何を期待しているの

正直よくわからない。

いろいろ記事ブコメを読んでも日本庶民にとってどっちが得かという話があんまり出てこない。

経済的にはどっちがなっても日本人の生活にはコロナ恐慌になりさえしなければ大して違いがなさそう。コロナ恐慌を避けられるかどうかはどっちも似たようなもんだと思う。

トランプの米中対立を解消するために中国と歩み寄れば、香港民主化運動台湾独立運動が中折れしてしまうかもしれない。

人種差別解決されるわけでもない。目の前の低学歴の苦しみに無関心なバイデン支持者の話を読んだ後だと余計に。そもそもアメリカでどんな差別があろうが日本人にはそれほど影響があるような話でもない。

もしトランプが勝っていればリベラルが深刻な反省をして、トランプ投票した目の前の怠惰な貧民の声に耳を傾けるようになったかもしれない。でも勝利に浮かれている間はそれも無理だろう。

こうしてみると、嫌いな奴の顔を見ないで済むとか、嫌いな連中ががっかりしていて飯がうまいとか、それぐらいの利点しか思い浮かばない。

バイデン勝利を願っていた人は、何が理由バイデンを支持していたのか揶揄するような意味じゃなく教えて欲しい。

2020-10-30

ついに権力による表現への攻撃肯定し始めたはてサフェミニスト

セクシーすぎると批判され差し替えられた香港イラスト看板問題

https://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2004043.html

 

はてサ及びフェミニストはいつも通りの反応を見せている訳だが、

彼らは分かっているのだろうか?これは権力から表現への攻撃である

彼らはよく「表現自由政府から自由であって、個人から攻撃表現自由ではない」といった理屈を持ち出す、

けれど件の看板への批判は劉佩玉議員が主導している事は話題の元になったツイートでも明言されている。

 

さて、この劉佩玉議員について簡単に(本当に簡単にだが)調べてみた。

民建聯という香港親中政党所属する地方議員であるらしい。

では民建聯とは?Wikipediaのページは以下の通り。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%BB%BA%E6%B8%AF%E5%8D%94%E9%80%B2%E9%80%A3%E7%9B%9F

 

ナショナリズムを主張しており、大陸側の中央政府に近い。国家分裂台湾独立運動新疆ウイグル自治区チベット反体制運動)および中央政府転覆を禁じる基本法23条に基づく治安条例の制定を香港政府が推進した時も、世論の反対に関わらず一貫して政府案を支持した。

行政長官中央政府と良好な関係を持つという前提つきであるが、行政主導の下における香港政治の安定を目指し、事実上与党的な存在であることを意識している。

ナショナリズムを主張する」「親中派」の「事実上与党的な存在

そんな政党議員による保守的表現への攻撃に、あろうことかフェミニズム的な共感を寄せたのが我らがはてサフェミニスト達だったのである

正直に言うと、少し笑えて来る。彼らは自分達のやっている事を分かっているのだろうか?

ゴリゴリ権力による表現への攻撃肯定するのが彼らのポリシーに則った事なのだろうか?

先日、漫画家赤松健表現自由に関するロビー活動を「ちょろい」「扱いやすい」「ちょっとくすぐってやれば腹見せて従う」と威勢よく批判していた彼らだが、

くすぐられる前からしっぽ振ってくぅんくぅん可愛い声で恭順を示し、あまつさえご主人様(先方は認識すらしていないだろうが)へ批判的な態度を取るものへ元気にきゃんきゃん吼える人達がそれを言うのか

いや、本当に勘弁して欲しい、ギャグセンスが高すぎる、腹筋を返せ、M1に出ろ。

 

表現自由政府から自由であって、個人から攻撃表現自由ではない」というのは昔の話、

今、彼らのトレンドは「(女性対象にした表現に限り)たとえ権力から攻撃であろうと、表現への攻撃にはしっぽを振る」、これである

さぁ、乗り遅れてはいけない、ご主人様には認識すらされてないので首輪自分で買いに行こう、売り切れる前に!

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