正直に言えばウクライナに対してまったくといっていい印象がなかった。
2014年のマイダン革命でネオナチが主導権を握り、その地域に居たロシア人の迫害を始めたことがロシア系住民の住んでた地域の反感を招き
結果として独立運動が起こった
その過程でかつての旧ユーゴスラビア紛争でのスレブレニツァの虐殺の虐殺のような民族浄化と言っていい民間人への虐殺事件が(おそらく双方で)行われた
オデッサでは2015年に親露派系住民が一箇所のビルに集められ火炎瓶で焼き殺されるオデッサの虐殺が起きたが、この実行犯に対しては捜査さえ行われていない
…と、まぁそういう話を折々で聞いてたので
ロシアの力による領土変更は絶対に許されないが、かといってウクライナが完全な白でもなく。有り体に言えはチンピラと殺人鬼の殺し合いに関わるのまっぴらごめんだなと思ってたのだ
ところが最近改めて調べてみるとこれらの事件がほぼ全部ロシアのプロパガンダによる印象操作で
バンデラはネオナチではなかったし、ロシア人の迫害はロシア人が先に土地と財産を奪い侵略したことが原因だし
虐殺は捏造で、オデッサ事件はただの偶発的な火災事故でしかなかった
本当はウクライナは善良で勤勉な人たちの集団で一方的にロシアが因縁をつけて攻め込んでるだけだったのだ。
本当にショックだった
興味を持って調べてたから間違いはないと思ってたがその実ロシアが流したプロパガンダに引っかかって無実の人々を悪人のように思っていただけだった
ウクライナの人々に謝りたい
特に落ちも何もないんだけど善良な人々を勘違いで悪く思っていた罪悪感から逃れるために増田で謝ることにした
ごめん