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2022-07-12

anond:20220615144218

うーん^^;

アメリカとかイギリス日本についてのドキュメンタリーとか見たことあるかな?」

あんたこそ、アメリカとかイギリス日本についてのドキュメンタリーとかまともに見たことあるかな?

アメリカとかイギリス制作された、日本についてのドキュメンタリーが、全て(あるいは大半が)、あんなに日本のことを執拗にあげつらう論調なのか?

そして「アメリカ」「イギリス」といっても、どこ?どの地方のことだ?

アップステートニューヨークユタ州カリフォルニア内陸部?プエルトリコスコットランドジブラルタルケイマン諸島サイパン

どこの地方放送局で作られたドキュメンタリーなんだ?あるいはどのYoutubeチャンネルうpされた動画なんだ?

ちゃんと教えろ。その例の「日本についてのドキュメンタリー」が掲載されたウェブサイトアドレスちゃんと開示しろよ。anond:20220615144045 嘘つき予備軍野郎

そしてアメリカイギリス以外に他の国・地域は?

例えばバイエルン満州タントゥヴァカタロニアベネルクス3カ国、カリーニングラード

これらの地域放送局、あるいは出身者が作った、「日本についてのドキュメンタリー」はどんな感じだったの?

いか、出来損ないの出羽守 anond:20220615144045 くん。

あんなに「海外」を持ち出して日本非難したければ、まずディテールちゃんと気を使えよ。

だって海外に対する知識は大したものじゃ無いけどよ、あんたの「海外」に対する知識はあまりにも壊滅的すぎる!

おまけに事あるごとに日本に対して的はずれな非難執拗に繰り返す、そのひん曲がった根性をなんとかしろよ。

2021-05-25

anond:20210525224038

自民党思考で草

一方でゲンロンの自由なんてものもある。バカな人たちは「ヘイトスピーチだ」と言えばなんでも弾圧してかまわないと思っているようだけれど、そんな安易ものではない。ちなみに、スペインではヘイトスピーチ取締の規制が成立しているけれど、カタロニア独立運動の各種発言スペインに対するヘイトスピーチだとして、この規制のおかげでガシガシ取り締まられたりしている。ヘイトスピーチは常に、自分の好きなもの健全批判ゲンロンの自由にされ、自分の嫌いなモノはすぐにヘイトスピーチだ。アメリカでもカナダでもイギリスでも、進歩派がなんでもかんでもイスラモフォビアLGBT差別だ、排外主義者レイシストだ、他者を受け入れる寛容性のない偏狭なミーイズムの田舎者め、とレッテル貼りをして悦にいっていたら、逆にそれこそまさに社会の分断を煽る不寛容しかなく、言われたほうはさらに態度を硬化させて、おかげでトランプが出てきてしまったりあれやこれや。

https://cruel.hatenablog.com/entry/2018/05/01/150046

2019-01-29

民主的軍隊

私たち民主主義教育を受けてきた。ただし、この「民主的」というのは、政治制度にのしか当てはまらない。会社で働くわたし上司から命令」されて仕事をする。会社民主主義とは無関係であるもっと明確な例は軍隊軍隊では「命令」に異議をとなえると銃殺になるらしい。民主的な(「アテネ」的)軍隊存在したと仮定するとその軍隊戦闘能力において「スパルタ」的軍隊に劣ることは明らか。フランス革命以降の歴史において、民主的軍隊一時的には存在したと思う。たとえば、ジョージオーウェルが参加したスペイン解放戦線(『カタロニア賛歌』)。

追記

ただし、企業における民主的要素としては組合運動がある。(機能不全に陥っているようだが)

あと、軍隊政府を倒そうとしたとき、つまり軍事クーデターの発生時点においては

軍隊内部が分裂する可能性が生じ、民主的要素が発生する可能性がある。

2016-03-12

アナベル 新年会の後で(2)

過去の私は何をしていただろうか。

十年前、私はエル・プラットに降り立っていた。仕事上の出張言い訳したが、目的はあの彼女に会うためだった。

アナベル

空港から街までのタクシーは、当時カタロニア語を解さな自分には物珍しかった事を記憶している。

運転手コロンブ、コロンアジア系の私を見ながら笑顔で塔の人物を指差していた。すぐに理解できなかったが、それはコロンブスの像であろうとは想像がついた。

コロンブスは私の記憶ではジェノバ出身であり、リスボン時代があったことまでは理解していたが、彼が当時のカタロニアにどのような関わりがあったのか、その場では分から不思議に思ったものだった。

タクシーは、それがまるで南欧そのものであるかのような眩しい太陽を受けながら、ホテルとへと私を連れて行った。

バルセロナは街は計画された美しい都市であった。そして今もその姿は変わらないだろう。

その街はオリンピックアントニオ・ガウディなどで有名である事は既に知っていたが、そういった一画とは対照的に、市内の一部の通りでは、服飾を扱う中国から貿易商で溢れており、その姿が往年の歴史、そして地中海の今も変わらぬ姿を教えてくれるには充分であった。

私は彼ら貿易商達の傍らを通り過ぎながら、アナベルに会えることが待ち遠して仕方がなかった。

携帯彼女に到着を知らせると、すぐに「会いたかった」の返事が返ってきた。

(続)

2016-02-16

http://anond.hatelabo.jp/20160216140932

なのだが、先日、同じく国際観光都市して有名なバルセロナキャパシティを超える観光客が来すぎて、市が対応できる量を超えてしま対応に苦慮しているという話を聞いた。

バルセロナ京都と違って、それ自身カタロニア地方産業エンジンなので、地元で大きな経済活動もある上に観光客も受け入れているという話だからだそうだけど。

2015-07-03

知ったか吹奏楽

音楽における自分ホームグラウンドはと質問されたら、自分場合クラシック、それもオーケストラだと即答する。

そんなクラオタ兼アニオタ自分は、当然のごとく「響け!ユーフォニアム」にハマり、作品にこもった熱気に当てられてしまった。

とにかくモブを含めた登場人物全員を愛おしく感じたとか、長年アニメを見てきて初めての経験だと思う。

また、オケで目にする管打楽器の人たちはこんな青春時代を送ってきたのかーとか、高校体育会系部活だった過去自分にもあるあるだなーとか、感慨もひとしおである


そしてアニメをとっかかりに、海兵隊とか錨を上げてとか、アルヴァマー序曲とかカタロニア栄光とか、吹奏楽名曲とされている作品もいくつか聴いてみて、オケとの様々な違いを興味深く感じ取った。

以下備忘録ではないが、ニワカなりに感じた差異を書いていこうと思う。

ツッコミ大歓迎。

音符の公平性(?)

オケ場合は、こう言っては何だが、弦・管・打の間で殆ど序列と言っていい原則がある。

即ち弦で言いたいことの多くを言い切り、管はそれを補う彩り、打楽器に至ってはスパイスみたいな位置づけである。別の言い方をすれば、オケ弦楽合奏に管打楽器を後付したと考えると分かりやすい。

勿論これは作曲家個性にも依存していて、ベートーヴェンブラームスなどで顕著な一方、ラヴェルリムスキー・コルサコフなどではより管打楽器の色彩感を強調しているが、それでもこの原則はかなりしっかり守られている。

結果、分かりやす見方でいうと、各楽器の音符の数に大きな差が出てくる。それどころか、楽器によっては出番がないなんてことも起きる。

例えばオケの第一ヴァイオリンの何が一番って、間違いなく音符の数である(第二ヴァイオリンが二番)。

対してホルン以外の金管打楽器は休符がメインだったり。

しかもこの中で定席トランペットティンパニのみ、他の楽器は終楽章まで出番がないだの、一発だけだの、そもそも曲の編成に含まれないなどザラである


それに比べたら、吹奏楽は極めて平等世界のようだ。

少なくとも音符の数に極端な差はなさそうに見える。

というか、トランペットトロンボーンがこんなに色んなところで吹いているなんて驚きであるチューバはまんまオケコントラバス的な存在だし。

もっと驚いたのは、どんなに静かな場面でも、大抵何らかの打楽器が鳴っていることで、オケではまず考えられない。

その代わりと言っちゃアレだが、ダブルリードホルンコントラバス存在感は正直微妙。てかオケの方が難易度高い代わりに美味しさも桁違いだと思う。

シングルリード重要

楽器間の音符の数は比較的公平とはいえ、吹奏楽の中核セクションはクラとサックスな気がする。

声部でいうとクラ3バスクラ1、アルト2テナー1バリトン1が曲を引っ張っている感じか?

ちなみにオケでは登場年代が新し過ぎたり、弦と決定的に合わない(弦の響きを消してしまう)などの理由から完全にゲスト扱いのサックス勢だけど、吹奏楽では不可欠な楽器じゃないだろうか。

吹奏楽のサウンドに艶とか柔らかさといった要素を付加しているのは、間違いなくサックスだと思う。

編成の柔軟さ

オケ管楽器原則1人1パートでアシはオプション扱い、本来は入れずに済ませるべきという雰囲気がある。

吹奏楽はそこら辺、少な過ぎは困るけど多い分には別に・・・という感じに見える。

これは編成の制約が少ないことを意味するので、ちょっと羨ましい。

ダイナミクスか、取っ付き易さか

今更自分が言うまでもなく、オケダイナミクスは圧巻である

弦のピチカートの上に消える寸前の虚ろなクラリネットソロがあると思えば、大人数の弦を含むオケ全員で奏でる音の爆発まで、凄まじい落差がある。

ピュアオーディオリファレンスに使われるのも道理で、オケフォルティシモとピアニシモが両方遺憾なく再生できれば、多分不可能はない。


一方の吹奏楽は、とにかく取っ付き易さと親しみ易さが印象に残る。

オケ曲のような難解さはあまりなく、気軽に楽しめる感じである

それだけ取っても、市民バンドと言ったら吹奏楽に軍配が上がる気がする。

最後

色々書いてきたけど、自分吹奏楽転向するかというと、多分ノーである

しろ吹奏楽名曲オケ編曲したら・・・という興味が強いかも。

目下、ユーフォ劇中曲三日月の舞」のオケ版を強く希望(結局そこかよ)。

 
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