はてなキーワード: 対方とは
大阪に住んでいる彼女に会うため近鉄に乗り込んだが発車してすぐ間違えて京都行きの電車に乗り込んだことに気づく。
大阪の隣、京都の下にあるため奈良は電車一本で両方に行けるが確認するのがめんどくさい僕は急行の表示だけ見てすぐに反対方向の電車に間違えて乗ってしまった。
家を出るときも最寄りのバス停の時刻表を確認せず出たもんだからバス停で無駄に待った。奈良のバスは20分に一本しか無いのだ。
奈良から京都行きに乗るとイオンや古めかしい名前の高校を過ぎた後は田んぼが続く。田んぼの中にポツンと家があって止まってるトラックなども目につく。他県の人が京都と聞いて思い浮かぶのは寺社仏閣や舞妓の華やかなイメージだけど奈良県民からすると奈良の風景とそう変わらない。この傍流の風景こそ京都のイメージなのだ。
僕は地方の高校を出て大学に進学したけど就職活動を真面目にやらず卒業して無職になった。その後資格を取って就職したけどこの仕事でもあまり熱心に取り組まないので職場の評価も芳しく無い。
大学の同期や後輩も似たような者で、卒業してしばらくして就職したような連中が多い。まじめに就活した顔見知りなんかは地方大手や中小でも堅実な会社に内定をもらってはやくにけっこんして家を建てている。
大学を卒業してそのまま就職、結婚と順風に生活をしている人は電車を乗り間違えたりしないんだろう。最寄りのバス停に行くときも前日の夜くらいに時刻表を確認して家を出る時間も確認するし、資格があるのに地方から奈良に移り住んだりしない。そんな人生の遠回りをしないんじゃないかな。
就職活動でもエントリーシート受付開始日に出せるような人はとてもすごいと思う。一社じゃない。少なくとも10社くらいの企業にエントリシートを受付開始日にはもう出してるような計画性があるからいい企業に内定をもらえる。そんな人は就活でも仕事でもプライベートでも事前に時刻表を見て行動できる人なのだ。彼らは決してワーキングプアーやフリーターにはならない。社会のメインストリームとして働き家を建て生活を送る。冴えない生活を送る傍流には落ちてこない。
そんなことをつらつら思いながら仕方なく傍流を流れる僕は大阪行きの電車に乗り直している。
近鉄はよく揺れる。
タイトルの通りなのだけど、VRやってみて一番に面白いなって思ったのは人間って、次に来るだろうショックに備える機能がかなり充実しているってことだった。
例えばジェットコースターVRを見ると、次に身体が振られるであろう方向に対して、何も考えなくても身体が勝手に衝撃に対して反対方向に身構えようとする。
こんなのはわかりやすい一例だけど、VRの面白さはそれだけじゃない。
例えば雪山にいるVRを見ると、身体が実際に寒さを思い出すようになる。
最初は視覚情報から寒さを感じてるのかなって思ったのだけど、どうも違うっぽい。
なんでかというと、寒さを感じるタイミングが少しだけ早い。
寒さって、風があたった直後に感じるんじゃなくて、その後体温が奪われてから初めて感じるのだけど、寒気は風が当たると同時に全身を駆け巡る。
最初は何だこれって思った。
映像の中で、動物が実際に近づくよりもほんの少し先に、鼻の奥に動物の匂いらしきものがふわっと広がるような感覚になった。
でも実際に映像が近づいたところで匂いはない。だから自然と鼻の奥の匂いも消えていく。
追体験なら匂い残っててもいいんじゃない?っていうのが最初の疑問だった。
それでまあ下品な話になるのだけど、疑問が確信に変わったのはVRAVを見ていたときのこと。
VRでAV見たいっていうのは、隠しもしない下心だしでもロマンだからわかってほしい。
普通のAVではありえないような距離に女優さんが近づいてくる。
そうすると、これまた女優が実際に近くなる手前で、香水やらファンデーションやらの匂いが鼻の奥に蘇ったのがわかった。
次に女優が口元に顔を近づけてくると、今度は口臭が鼻の奥にふんわりと広がる。
そうやって、女優の身体が近づくたびに、その場所にあるかも知れない匂いが鼻の中に広がっては消えてを繰り返した。
VRすごい!面白い!って大興奮してから、その後すごく冷静になってから考えてみた。
これってもしかしたら、次に訪れるべきショックを事前に体内で再現しておくことで、本来のショックを和らげようとしているんじゃないかって。
考えてみると辻褄が合う感がやばいんだよね。
突然予想もしてない臭いを嗅いでしまったときって、結構ショッキングだったりする。
でも、事前にこういう臭いが来そうだな!って感じてるときは、うわーくせー!って思うけど、実際にはそうでもなかったりする。
例えば美味しい美味しい茶碗蒸しでも、冷蔵庫にあってプリンだ!って思い込んで食べると吐き出したくなるような衝撃を受けるじゃない?
あれって、口の中がすでにプリンの味になって、それなのに甘みのない茶碗蒸しが飛び込んでくることによるパニック状態なわけだよね。
人間ってすごい!
視覚情報から次に起こるべきできごとを、事前に少しだけ追体験させておくことで衝撃を常に和らげるように出来てる!
結構すごい発見だと思うのだけど、これってAIに活用できないかな。
ギロチンの話はわからないけど、もしかしたら似たような経験を一度したことがあって、身体がその時の衝撃を覚えていたのかもね。
それはそれでこわい話だけど。
でもきっと、一度でも身体が経験したことであれば、その追体験を視覚情報でさせることは比較的簡単かもね。
このままだとPTSDをただただ悪化させるだけな気がするけど、あとはえらい人が考えてくれそうな気がするよ。
このことを踏まえてVRやってみて。
納得感がすごいはず!
10月18日。1年以上好きだった人を諦めた。諦めると言えば大そうに聞こえるが、1ミリの希望もない恋だった。
好きでいることをやめる。この1年と4か月、どれだけ冷たい態度をとられても、数少ない友人たちに口をそろえて諭されても、検討すらしなかった選択肢を今日、自分で選んだ。
好きな人がいた。顔を見た瞬間一目ぼれだった。誰が見てもわかるくらいに整っていた。バンドが好きないまどきの若者だった。
特別可愛いわけでもスタイルがいいわけでもない私は、ものの数日で目も当てられないくらい夢中になってあっという間にフラれた。好意もプライドもズタボロになって、しばらくは抜け殻みたいだった。一人でいたくなくて、マッチングアプリで知り合った男の子と頻繁に会っていた。彼は、その中の一人だった。
好きだった人と同じ髪型だったからLIKEして、マッチして、しょうもないやりとりをして、初めて会ったとき「ああハズレだな」と思った。タイプじゃなかった。背丈は私と同じくらいで、髪は写真よりもずっと短かった。
「どこか行きますか?」と聞いてもめんどくさそうな声で「どうしましょうね」と返ってきた。待ち合わせ場所でしばらくグズグズしていたけれど、ようやく入ったファミレスで彼はずっと携帯を触っていた。気を遣って話しかけるとようやく液晶から顔を上げる。眠そうな目がこちらを向くのも少し怖かった。
私が「ハズレ」だと思ったように、彼も私を「ハズレ」だと判断したのだろう、と自分を納得させた。ドリンクバーとデザートのみの会計は彼が払ってくれたけれど、それくらい自分で払いたかった。
いざ帰るとなったとき、彼は駅のホームまで送ってくれた。自分が乗る反対方面の電車が行ってしまっても、私が乗る電車が来るまで隣で待っていた。乗り込んだ電車が発車するまで見送り、すぐに「気を付けておかえり、また会おうね」とLINEをくれた。
これは「ハズレ」だとは思われていない?しばらく様子を伺いながら連絡を続けたけれど、彼のLINEは会う前と変わらず好意的で、なんなら会う前よりも少しくだけたように思えた。
「変わった人だなあ」が第一印象だった。
その後は以前よりも親しげに、日常的なこともLINEで話すようになった。なんとなくレスしていただけだったけれど、次に会うのが少し楽しみになった。
2回目に会ったときにはもう夏も間近で、2人でかき氷を食べた。くすりとも笑わずに、淡々と話をする彼は、言葉選びから仕草、視線の移し方に至るまで私のこれまで知る男の子とは違っていて面白かった。彼は、一通り二股にはげむ友人のクズエピソードを話し終えたあと、最後に残った餡子に向かって「もう1つくらい白玉入ってると思ったのに…」と小さく悪態をついていた。
それからは急速に仲良くなっていったように思う。そう思いたい私の記憶違いかもしれないが、7月に入るころには、無愛想な受け答えやつまらなそうな振る舞いに悪気はなく、それが彼の癖のようなものだとわかるようになっていた。「今日はどうしようか」と聞けば相変わらず「どうしようね、決めて」とめんどくさそうな返事が戻って来たけれど、「いつも私が決めるんだけど?」と軽口を返すことができた。彼に興味があった。見ていて飽きなかった。別れ際はいつももう少し一緒にいたかった。でもその感情は好奇心とよく似ていて、私はまだ自分の恋心が動きつつあることに気づかなかった。
「ホテルで映画見ようよ」と誘ったのは私だった。彼は一度断ったけれど、不機嫌な私の態度を見てか、「いいよ、行こう」と言い直した。何度も「たぶん俺すぐ寝るよ」と言っていたのに無視をした。私が選んだ映画を再生して、眠そうな彼を何度か起こして、エンドロールが流れるころには深夜2時を回っていた。彼は髪を撫でたり、頬を触ることはあってもそれ以上のことはしなかった。「ここまできてキスしないんだね」とけしかけたのも私だった。彼は「そういうこと言わなくていいから」と言った。私たちは付き合う前にセックスをした。
それ以降、泊まりが増えた。元々向こうのバイト終わりに会うことが多かったから、時間を気にしなくていいのは嬉しかった。お金に多少ルーズな彼と会うために、ホテル代は私が多めに出すことが多かった。
このころには、「彼のことを好きになれそうだ」と思い始めていた。まだ失恋を引きずっていたし、次に依存できる恋愛を見つけたかっただけかもしれない。
それでも男女の関係にありながら、普通に「この間会った男の子がね、」なんて彼に話していたし、彼はそれを興味なさそうに聞いていた。
彼はたまに、らしくない、思わせぶりなことを言った。「他の男の人の話されるの好きじゃない」と言ってみたり、「俺のあとに他の人に会いに行くって俺は気分良くないよ」と言ってみたり。失恋で自尊心を損なった私にはそれがとても気持ち良かった。ある土曜日、私は他の男の子との約束をやめて彼とホテルに泊まった。彼と会う前に少し嫌なことがあって、本当に本当に馬鹿だと思うけれど、抗不安薬をオーバードーズした。視界がぐらぐら揺れて、手足がしびれるような感覚がしていた。彼は私の腰を抱いて「馬鹿じゃないの」と叱ってくれた。嬉しかった。どうしようもない女だと思う。そこから記憶は途切れて、次のシーンはホテルのベッド。「他の男のところに行かせなくてよかった」そう言われて抱きしめられて、私はいとも簡単に恋に落ちた。あるいは、いとも簡単に落ちていた恋に気づいてしまった。
そこからはまた、一瞬だった。失恋を忘れたい、新たな恋愛に依存したいという気持ちが、このしょうもない恋愛にアクセルをかけた。踏み込んだら思った以上に加速した。告白をしたらもう止まれなかった。
「フるわけじゃないけど、今は付き合えない」
保留にされて、少し冷静になって、「あれ、ブレーキのかけ方知らないや」って気が付いたときにはもう遅かった。7月中旬には、彼を好きでいることが私のアイデンティティになっていた。どうして付き合ってくれないの?「もう好きに寄ってるよ」って言ってくれたのは嘘だったの?告白を保留にされていた期間は不安で心臓が千切れそうだった。幼稚な私はそれをそのまま彼に伝えて、彼は「わかるよ」とだけ言って肝心なことはいつもはぐらかした。それでも、どれだけ不安でも寂しくても辛くても悲しくても、このころが人生で一番幸せだった。
告白からひと月がすぎ、彼の返信は少しずつ遅くなっていった。「会いたい」といえば「忙しい」と言われた。
「好きでいることは迷惑ですか?」と聞いたことがある。彼は「これまたクズって言われると思うんだけど」と前置きをして、「好きでいてほしい」と言った。
8月14日。お盆休みの4日目。ようやく彼と約束を取り付けた。朝10時から連絡を取って、会えたのは18時。喫茶店で他愛もない話をしながらお茶をして20時には彼は駅のホームまで私を送って行った。「まだ一緒にいたい」というと「もう充分でしょ」と笑い、「充分に見える?」というと「俺はもう充分だから帰るよ」と返された。
「ホテル行こうよ」と誘ったのは私だった。彼は初めて誘ったあのときよりもずっとめんどくさそうな顔をして嫌だと言った。「これが最後だから」と腕を引っ張ると、「だったらお茶してまた会えた方がいいんだけど」と小さく言っていたけれど、すぐ「ホテル代タダならいいよ」と言い直した。ホテルを出た帰り道、彼は駅の階段の前で「じゃあ元気で」と言い、私の顔を見ると「また泣くじゃん、泣く前に帰ってね」と冷たく言い放って手を振った。ひとりホームまで歩いて電車に乗り、方面を間違えたことに気づいたら我慢できずに泣けてきた。
それでもこの頃の私は、この恋がこれまでしてきた恋と何一つ変わらないと思っていたし、こんな気持ちもまたひと月すれば忘れられると思っていた。
すぐに彼氏ができた。すごく優しい人だった。私に好きな人がいることも知ったうえで、「僕のことを好きにさせます」と言ってくれた。一緒にいれば楽しかったし、だんだん惹かれ
ていったのは確かだった。
でもデートをして、車で送ってもらい、別れ際にキスをして部屋に戻ると見るのは好きな人のSNSで、ただでさえ不安定気味な私の情緒はさらに揺れて、そう長くは続かなかった。
「好きだけどもう疲れた」と言われたとき、「やっぱり私には好きな人しかいないんだ」なんて馬鹿げたことを思った。
そこからまたひと月、ふた月と過ぎて、気持ちは一向に変わらず。最後だと言っておきながら彼に連絡をしては、無視をされたり冷たい言葉で返されるような日々が続いた。毎日毎日彼のことだけを考えた。いつしか私の生活は会うこともできない一人の男の子のためにあると思うようになった。SNSを盗み見るのが習慣になり、彼の友人に彼の写真をもらったり、彼の好きなものを調べては行きそうな場所で待ち伏せをした。
彼が手に入るなら何もいらなかったし、彼が手に入らないのなら生きている意味がなかった。それでも私が明日を生きるのは、明日返信が来るかもしれないから。数年先の未来には、彼の隣で私が笑っているかもしれないから。
彼は最後の日から今日にいたるまで、2回だけ、気まぐれに私に会ってくれた。
2月17日、たった1時間ちょっとの時間だったけれど、本当にこれまで頑張って生きていてよかったと思った。渡したバレンタインのチョコにお返しはなかったけれど、おいしいと言ってくれただけで嬉しかった。
2回目は、そこからまた4ヶ月。1年前、まだ仲が良かったころにも遊んだ6月17日。二人でウィンドウショッピングをした。人がごった返す渋谷駅で、私には彼だけが輝いて見えていた。彼は優しかった。面倒なセフレに対する態度ではなく、親しくない友人にするように。どんどん距離は離れて、それでも私は何も変わらず彼が好きだった。
10月16日。彼のSNSのひとつに鍵がついた。もうひとつのSNSでは落ち込んでいるような旨の投稿をしていた。彼の友人から、私との出会いのきっかけでもあるマッチングアプリを消したときいた。「真面目に生きる」のだそうだ。彼女ができたのだと思った。ついに恐れていた日が来てしまったと思った。
息がすえなくて抗不安薬をたくさん飲んだ。「もう薬たくさん飲んだりしちゃだめだよ」ってあの日優しく言ってくれた彼がちらついてあるだけ飲んだ。気絶するみたいに眠りについて、気がついたら15時間が経っていた。彼女かあ。彼女いいなあ。可愛い子なんだろうな。こんな惨めな女がいることなんて知りもせず、当たり前のように彼と手を繋ぎ、キスをして、セックスをするんだろうな。
悲しくて悲しくて、だけど好きな気持ちは変わらなかった。好きで好きで好きで好きで、笑った顔を思い出しては、彼がその彼女と楽しそうに過ごしているといいと思ったり、すぐに別れてほしいと思ったり、どうか幸せになってほしいと思ったり、殺してやると思ったりしていた。
これから私は彼女持ちの男に不毛な恋をしていくんだなあ、とぼんやり思っていた。
ただそんなことを考えながら泣いているだけで、丸1日が経った。
彼のSNSには相変わらず鍵がついていたけれど、祝福のコメントのひとつでも読んでやろうと彼あてのメッセージを検索した。涙も枯れて、何を見ようとこれ以上悲しいことなんてないと思った。でもこれが、彼を諦めるきっかけになった。
「両想いだと思っていた女性から連絡が来ず、傷心している」といった内容のことを彼の友人が茶化して書いていた。投稿に添付された写真には、大好きな彼が写っていた。やっぱり世界中の誰よりもかっこいいと思った。でも私の知らない横顔だった。私の好きな彼じゃなかった。
喉の奥がきゅっと詰まるような感覚がした。虚しくて、寂しくて、吐き気がして何度もえずいて、信じられないような気持ちで見返しても写真は変わらず切なげな表情の私の知らない好きな人だった。
好きな人が、私を好きにならないことにはとっくに諦めがついていた。でも私以外の誰かを好きになる好きな人は見たくなかった。私がどうやっても手に入らない彼の好意が、無下にされていることも虚しかった。私は誰かを好きだと思う彼を知らない。彼の事を知らない。これまで散々私と恋愛をする彼の妄想も私に愛をささやく彼の夢も見てきたけれど、現実の「恋をする彼」は、あまりに遠くて、遠くて、遠くて。もう潮時だと思った。大好きだけどもう好きでいてはいけないのだとようやく気が付いた。
SNSももう見ないと決めて、一番そばにいてくれた友人と姉に「諦める」と連絡をした。
私の人生で一番大きな恋が終わった。はたから見れば遊ばれたメンヘラ女の、惨めで愚かなよくある話だと思う。
今はどうしたらいいのかわからない。たった1年と数か月でも、もう彼は私の生活だった。彼に出会う前に何を思い何を考えて生きていたのかわからない。死にたくはない。
やめた方がいいのだとたくさんの人に言われたし、諦めたと言えば「頑張ったね」「よかったね」と大切な人が喜んでくれた。これは進歩なのだと思う。本当にできるのかもわからないけれど、彼を忘れることは喜ばしいことなのだ。私が彼を好きでいることは誰にとっても悪いことのようだったから。でも今はまだそれが悲しい。こうして、何度も思い返すうちにすりきれてしまったような曖昧な昔の記憶を引っ張り出しては誰にも言えない心情とともに匿名の日記にするくらいには悲しい。
本当に本当のことを言えば、これは備忘録だ。忘れることを強いられた私の最後の逃げ道だ。たとえ叶わなくても、私は君にずっと好きでいさせてほしかった。毎日がすごく苦しくて悲しくて幸せだった。君は迷惑だったかな。好きになってごめんなさい。ずっと好きでいてごめんなさい。気まぐれに言っただけの「好きでいてほしい」を一年以上も信じてごめんね。君は優しくてかっこよくて面白くて愛おしい、最高の男の子だから、絶対絶対絶対、幸せになってね。
隣駅まで歩くことがある。
A駅としよう。休日になると良く遊びに行くため、大体の道は覚えた。
1本道ずれて歩くと、やはり少し迷う。どうしようもない。未知の道だから。
ただ、元々「1本ずれてあるいていて、いつもの道は一本左」という認識はできる。
反対方面の道がある。B駅までの道だ。
くねくね曲がりながら到着したことがあるために、あまり覚えていない。
友人から「B駅に行ってマック買って自宅に帰ってきて」と言われた。
B駅を降りてマックで買い物をすると、「自宅の方向が分からない」
十字路になっており、どこが正解なのかサッパリだ。道路も興味ないから全然覚えていない。
Googleマップを使って自宅の方向を調べたところ、
友人に「早く帰って来い!そこまで分からないとはありえん!」とブチ切れられた。
まずさぁ。友達と一緒に歩いていって「自分主導」じゃないから覚えられないんだよね。
道に興味は無いし、駅の方向にも興味は無いし、友達との話を優先しちゃうんだよ。
とにかく馬鹿にされまくったのでムカついた。パシられたのもそうだけど、友達やめようかな。
(ただし、新しい道を行くことは出来ない。ざっくりとした方角は知らない)
会社のお姉さまは、地理人であって、1度行けば殆ど覚えている凄い人。尊敬している。
でも、その人は「飲んだら帰れない」タイプの人。
トイレに行って買えることが出来ずにウロウロしていたりする(笑)
私の場合は、来た道を戻ることはできるのだ。そこはわかる。
新しい道を行く場合に、方向が定まらないとでも言うんだろうか。
やっと南口への行き方とかその他分かってきた。すばらしい。
俺は小さい頃から鉄道が好きで、鉄道関係のサークルに所属していた。
工学部なので元々女子は少ないが、俺には短大1年生の愛美という彼女がいた。
彼女は俺にとって色々な初めてさんだった。
JR東日本から『土日きっぷ』というフリー切符が発売されていて、俺と愛美は東北地方へ行った。
俺は愛美の膣内にリモコンローターを入れて、東北新幹線と併結して走る山形新幹線に乗り込んだ。
時々ローターをONにすると愛美はモジモジし始めた。
福島駅で東北新幹線と切り離される頃には虚ろな目になっていた。
新庄駅から陸羽西線で酒田に出て、在来線特急『いなほ』に乗り込む。
愛美の足取りはおぼつかなく、スカートから覗く内股を愛液が伝っていた。
新潟へ向かうその特急は乗客が少なく、乗った車両には俺達の他に乗客は4~5人しかいなかった。
俺はチンポを出して、愛美のびしょ濡れのパンツを脱がして挿入した。
お互い反対方向の様子を警戒しながら電車の揺れに合わせて腰を振った。
愛美は感じても声が出せず、泣きそうな顔をしていた。
「はふん・・・」
ずっとローター責めをされてたせいで、生肉棒を入れられたら5分でイッてしまった。
駅で穿き替えたスカートはスリットが入っていて、混雑する電車内で挿入できるように改造してあった。
俺達はわざと遠回りになる山手線外回りで、俺のアパートのある新大久保まで合体しながら帰った。
アパートに入った途端、愛美は俺を押し倒し、騎乗位で腰を振った。
「1日ずっと焦らされたら狂っちゃうよー」
大声で喘いでイキまくった。
そんな事をしていた俺達だが、今は夫婦だ。
駅に着くたびにプラットホーム側のカーテンに僅かな隙間をあけて、その方向に合体部分を向けてセックスした。
何人か覗いていた。
興奮した・・・。
1階は駐車場とバスルーム等と両親の部屋、2階はLDKと和室。
俺達夫婦と生まれるであろう子供たちの部屋は3階なので、遠慮なくたっぷりセックス出来る。
俺は現在空いている子供部屋にNゲージの鉄道模型を広げて遊んでいる。
夜は特急電車の先頭車両の模型をコンドームに入れ、目隠しをした愛美の膣に挿入して、愛美はその車両を当てる遊びをしている。
「これ、なーんだ?」
「アン!スーパーあずさ!E351系」
そう言ってグリグリする。
「アアアーン!」
「次はこれ!」
「あ!いやん!山形新幹線・・・最初のつばさ・・・400系・・・」
形も何となく肉棒に似てる。
膣から『400系つばさ』を抜くと、愛美は俺の400系を引っ張り出して、ぱくっ!
こうして夫婦の宴が始まるのだ!
性欲に支えられている。
男尊女卑といえば男性が女性を保護して養ったり、逆に女性の自由を制限して男性に従わせたりすることだが、それは女性を囲い込んで縦にしたいと言う男性の性欲によるものだ。
それに対して女性が恭しく振舞ったりするのは、女性が優秀な男性の遺伝子を獲得し、また衣食充足するために、強者男性に迎合すると言う戦略を取っているのに過ぎない。
これが男尊女卑的で、女性が劣位に置かれているというなら、そのような風習が存続するためには、社会において男性の希少価値が高い必要があるだろうし、実際そうだったのだろう。例えば死亡率の違いによって、男女比に偏りがあったのかもしれないし、あるいは貴族社会で、男性は厳しく選別されたやんごとなきものしか参加していないが、女性は平民であっても美しければ受け入れられると言った仕組み上、偏りが生まれたのかもしれない。
現在の女権拡大運動や男女平等と言ったスローガンは男尊女卑を否定して平等に近づけようと言うものだが、これが本当に今までよりも女性に有利になるようにしようと言うものなら、そのような運動や文化が存続するためには男性の希少価値が下がっている必要があるだろう。現代では男性が戦争で死んだりすることは少ないし、貴族社会もないから、男性の価値が下がっていても不思議ではない。
ところで、男女という軸で見ると反対方向を向いているように見える男尊女卑と女権拡大だが、性欲に支えられていることには変わりはない。
もし男性に性欲がなかったら、どんなに一部の女性が女権拡大を叫んでも、男性に相手にされないし、男性に迎合して恭しく振る舞う女性に遺伝子獲得競争で敗北することになる。
結局、世の中はなにも変わっていないし、変わろうともしていないのだ。性欲と性の価値、つまり性の経済の話でしかないのである。
バイト、1日空いての2回目
失敗続きだった
そこから反対方向にある更衣室へ行くが迷子になり電話をし結果来てもらうはめに。
ロッカーはまた迷路のようで出口が分からなく困っていたら助けてもらった。
IDも外から中に入る時にそこを通行するその通度、入場退場にIDつなをかざすと解釈をしていたら違っていたようで、再度やり直した。
だったら、説明の仕方が悪いのでは?と思う。
朝入場したら、帰り退場かざす。で良いじゃん。しかもそこを通行したとき、退場にかざす様な体勢してたよ、紛らわしい。
週5で希望出したが搬入がない曜日があると判明し訂正し週4に変更した。
教えてくれるリーダーは、今まで出会ったことがないスパルタ。社員も頼りにしている。
シフト回数を減らした事を話しているのが聞こえた「邪魔になると分かったから…」云々
失敗ばかりスキルアップの為に挑戦したがハードルが高過ぎた。へこたれるタイプだからすぐ挫折してしまう。
前回は4日で辞めてしまった。
今回は最低でも1ヶ月目標で頑張ろうと思う。
時々ハズレの運転手っているよね。私のあたった運転手はカーナビに目的地を入れるとこまではできたけど、結局私がスマホでGoogle map見ながら指示する羽目になった。自分は普段電車プラス徒歩で行ってるところだったので、車でどう行くのか正解かよく分からなかったけど、どうも反対方向に向かったりしているようで、「何でここ通るの?」みたいなところを回っていたので、下りるときに「かえって時間かかったから割り引いてください」って言って千円ぐらい引いてもらった。運転手になりたてだったのか、その辺の地理に疎かったのか知らないけど、タクシーに乗るメリットなかったら交渉する価値あると思う。
昔問題になった節電器(電圧を落として節約しようという問題の方が多すぎでさすがに廃れた方)ではなく電子ブレーカーの提案があった。
というもの。機械式(熱動式とか電磁式)ブレーカは信頼性が高いが動作時間にマージンが必要なので存在する規定だが、これを利用して合法的に盗電(他に表現のしようがない)しようという隙間的なもの。
反対したいのだが「でも合法なんでしょ?」「業者への支払いがあってもお得でしょ?」「結局、安全性も損なわれないのでは?」となってしまいそうでいい反対方法を思いつかない。しょうがないので、いずれ誰かが拾ってきちんとこの電子ブレーカー商法をストップしていってくれることを願い、その文面だけダンプしておく。
当提案は定格以上の領域で遮断機を日々使おうという内容です。わかりやすく言えば、体重90.5kgだが毎日一瞬乗るだけなので36kg用の踏み台を使おう、という話です。
遮断時間の規定は「最悪でも何秒・何分以内に切れるよう製造しなくてはならない」という規定であり、短時間であれば定格上限を高くする・保証するという意味ではありません。規定時間の間であれば切らずに利用させるための規定ですらないのです。
さらに、電子式遮断機は本来は機械的機構をなくし瞬時の遮断を行うための製品です。これを逆用して規定時間ギリギリまで遮断しないように調整するのは違法・規格違反ではありませんが、安全性を意図的に落とす行為であり、それを工場などではなくマンション居住者のような一般消費者に提案することに業者と管理会社への疑問を感じております。
また従来より、現管理会社には当マンションの資産を他業者の事業利用に供しようという姿勢が見られます。提案自体は合理的に見えますが、長期的には当マンション居住者が外部事業者の事業用に資産を供出し続ける構造が固定化されるのではないかと心配しております。このこともあり、現管理会社の各種提案にそのまま賛同することができません。
短期間で入れ替わるマンション理事会は住人側が十分な知識・時間を持った状態で運営し続けることは難しく、不合理な状況になった時、それに気づき、改めるのは困難です。このため、うまくいった場合のメリットを追うのではなく、管理組合の活動が低調・機能していない場合もデメリットが固定化しないような、安全側に倒した運営・総会提案をお願いいたします。
さて、当製品(電子ブレーカー)の本質は、電力会社からの合法的な盗電となります。
従来型のブレーカーは物理現象を利用して遮断するため信頼性がもっとも高く、かつ耐用年数も非常に長いのですが、遮断時間の制御が外部環境に左右されやすいため遮断までの時間マージンを取った設計が必要です。このため「最悪でも何秒・何分で切れる」という最大遮断時間の規定がある訳です。
電子式は信頼性に劣り、定期交換が必要となりますが、遮断処理自体は一瞬で、しかも切るタイミングのソフトウェア制御が可能です。これを利用して、従来型ブレーカーのために規定された時間マージンの間は給電を続けるように作られたのが、今回業者が販売している電子ブレーカーです。
安全性について言えば、万が一、本当に事故などで過電流が生じた場合、一瞬で切る機能をあえて無効にしている訳で、望ましくありません。規格が定めるのは最悪値ですから、おそらく従来型のブレーカーと比べてもかなり長く過電流を流し続け、従って問題を起こした機械などが動作し続ける可能性があります。
合法・規格範囲内ではありますが、最後の防壁として安全性を担保するブレーカーの意味、また、この選択を理事・理事長として取られる意味をご理解頂き、住民に十分周知の上で決定されることを希望いたします。
最後に、これら電子ブレーカーが存在できる理由は、電力会社の料金制度と各機器にそれぞれ安全装置が付いていることによります。
まず、電気料金が完全従量課金で、契約容量によって基本料金部分が異なることがなければ、本来はこういった装置間の特性差をついて電力供給を行なってしまう装置の存在余地はありません。
電力会社としては需要予測のため契約容量という形での申告があった方が望ましいのかもしれませんが、これを料金の多寡と関連づけたため、ブレーカーの安全性を削るこの商法に登場余地を与えています。
また、安全性について言えば、エレベーターや機械式駐車場といった各設備にもそれぞれ安全装置がまずついています。主開閉装置の安全性をあえて落とすという提案をするということは、それが問題になる可能性が低いと電子ブレーカーの販売・製造元は踏んでいるからです。
いずれも、他人・他社の生産物を盗み、また、安全性確保の努力にただ乗りする行為です。これら電子ブレーカーの製造・販売元は法的にどうあれ、取引相手として信頼できるか、そして自らが取引を行いたい相手であるか、自問ください。
補足ですが、電子ブレーカー商法は一時期悪質業者が多く出現し、社会問題となりました。その手口としては
とにかく自分本位・自分勝手な客で、すべて100%完璧に1つの例外なく自分の要求が通らないと気に入らず、周辺の仲良し客の間に盛りまくった悪評を垂れ流したり、本部へ直接電話をかけたりする。
(空調などの)温度のように、完全に環境と個人の感覚に左右される事項で要求されると、こちらとしてはもうどうすることもできない。
言う通りにすると他の客に迷惑(暑い寒いの感じ方は個人個人異なるから)だし、(言葉は悪いが)つけあがられてもよけいに厄介だ。
面倒を回避する意図ですんなりと応じたふりをしてやり過ごすと、案の定つけあがり、次回以降の要求をエスカレートさせてくるだけである。
今日も「寒いから設定温度を上げて」と言ってきたので、了承したふりをして実際には何もせず放置しておいた。
にもかかわらず帰り際には「暖かかったわ、ありがとう」と満足げに帰って行った。
改めて気付いたが、この人は「自分の要求を通すこと」自体に満足しているのであり、暑かろうが寒かろうがどうでもいいわけだ。
とにかく自分の要求が通りさえすればそれでいいし、逆に言うと要求が通らなければ何をしてもすべて一切合切気に入らないのだ。
接客業に携わったことのある人なら、似たような経験のある人もいるのでは。
こんなとき会社として最善の応対方法はどんなものなのだろうか。
問題客は切り捨てればいいという声もありそうだが、ウチは会員制なので1人失うだけでも会費収入という点で損害は小さくないから簡単ではない。
今日は何事もなくやり過ごせたが、次回以降「こないだはしてくれたのに!」とかいって無理難題吹っかけてくるんじゃないか、戦々恐々である。
20時頃、幕張メッセ駐車場に作られた徹夜組待機列に並ぶ。ただし、この待機列は(ちょくちょく漏れ伝わっている通り)「徹夜組をとりあえず幕張メッセ敷地内で収容するためのもので、この列のとおりに入場できる保証なし」というもの。というのも、例年は徹夜組待機列に使っていた公園は直前に千葉県より使用しないよう通達があったため幕張メッセ敷地内での収容が必要になったと思われる。
12時。徹夜列で荷物を片付け立ち上がる者が出てくる。これは、12時以降に並んだ者は徹夜組ではない、という解釈のもと、12時前後に動き…すなわち、徹夜組の隔離など…があるのでは、と考える者が多かったためと考えられる。
12時未明(30分頃?)。突然待機列を区切っていたロープや柵を押しのけ、列前方方向に徹夜組の多数(ほとんど)が急に動き出した。いくつかの柵は倒れ、急に人の移動があったために放置されていた荷物もあり、つまづいた人も出た模様。
直後、列前方と反対方向への動きも発生した(原因不明)。最終的に、列前方方向に無秩序な人の群れが出来上がった。
1時。スタッフより、「少しづつ展示場外周の待機場所に誘導するのでスタッフから指示を受けた者以外は動かないこと」という通達あり。スタッフに罵声を浴びせる者もいたが概ね順調に誘導は行われ、展示場外周へと誘導された。
その際、列後方にも列が形成されていたがどんな目的で形成されたものかは不明。
現時点でまだ入場に至っていないため後程追記もしくは別エントリを続ける。
朝、いつものように電車に乗って会社に向かっていたんだが、4駅目を過ぎたあたりで、急に激しい便意に襲われた。
何が悪かったのか。昨日の中華居酒屋でしこたま飲んだ紹興酒が悪かったのか、帰ってから食べた押し寿司が古かったのか、わからないが、便意とも、腹痛ともつかないものに意識全体が奪われて、寒気がするくらいだった。
これくらいはマイペンライ、会社のウォシュレット付きトイレでいつものように快便すればすべて丸く収まる、と思っていたのもつかの間、やはりこのまま我慢するにはあまりにも強い、これは便意なのだと確信した。いますぐ出したい、出さなければ腹が壊れる、というか、もう勝手に限界のところまで下がってきている、何かが、という状態だった。
次の駅でホームをダッシュしてトイレに駆け込むしかない、というようにエマージェンシープランを変更して、降りる決意を固めたのはいい。
だが、ドアの傍に立っている大学生らしい男の背負っているホモランドセルで、入り口全体がふさがれている。
電車が止まったのはいい。降りようとして自分が動き始めたのはいい。だが、やっぱりホモランドセルが邪魔になっているせいで、降りる人の流れに加わって自分も降りることはできなかった。
再び動き始めた電車の中で、義憤ども諦めともつかない気持ちを味わっているうちに、尻のあたりがなにか生暖かくなってくるのが感じられた。
暖かさは意外に気持ちよかったが、そうも言ってられない状況になった。自分でもそれとわかるほど臭いがする。でも動くことはできない。
腿と膝のあいだを通って、生暖かい液体が降りてくるのを感じる。
次の駅で電車が止まったところで、すいません、すいませんと繰り返して、ホモランドセルを手でのけながら、やっとの思いでおりて、駅のトイレに駆け込んでパンツを下すと、液体に混じって実が出ていた。
パンツだけを捨てて、水でズボンをゆすいで、反対方向に向かう電車に乗って、着替えに戻ったのだが、電車の中で臭いが漏れていないかどうか、気になって仕方がなかった。
私はジェンダーと人種の多様性を強く信奉している。またそのためにもっと努力すべきとも思う。しかしながら、ジェンダーと人種の平等な登用を達成しようと、グーグルはいくつかの差別的慣行を作り出した:
これらの慣行は私たちのバイアスが作り出した誤った仮定に基づくものであり、実際に人種とジェンダーの緊張関係を増加させる。私たちは上級管理職に私たちのやっていることは道徳的にも経済的にも正しいことだと説明されてきたが、証拠なしにはグーグルにとって取り返しのつかないほど害となりうる左派イデオロギー[7]を覆い隠すものでしかない。
私たちは皆バイアスを持ち、私たちの内的価値に反する考えを却下するために動機付けられた推論を利用する。右派が”神>人間>自然”という階層に反する科学を否定するように(例えば、進化と気候変動)、左派は人々の生物学的差異に関する科学を否定する傾向がある(例えば、IQ[8]と性差)。感謝すべきことに、気候学者と進化生物学者は普通右派ではない。不幸なことに、圧倒的多数の人文学者と社会科学者は左派寄りである(およそ95%)。このことは莫大な確証バイアスを作り出し、研究されてきたことを捻じ曲げ、社会構築主義やジェンダー賃金格差のような神話を維持する[9]。グーグルの左派的傾向は私たちをこのバイアスに対して盲目にし、その結果に対して無批判にさせ、また高度に政治的なプログラムを正当化する。
女性を弱者とみなす左派との親和性に加えて、一般に人間は女性を保護すべき対象とみるバイアスがある。前述したように、これはおそらく、男性が生物学的には使い捨てであり、女性が男性に比べ一般に協調性があり、同調性があることから進化したものだ。私たちには広範な政府とグーグルのプログラム、研究領域、女性を保護する法的、社会的規範があるが、男性が男性に影響するジェンダー問題について文句を言うと、ミソジニストで泣き言を言う人間とのレッテルを貼られる[10]。ほとんど全ての男女の違いは、女性の抑圧の一形態として解釈される。人生における多くのことと同じように、ジェンダーの違いはしばしば”隣の芝生は青い”の一ケースだ。不幸なことに、納税者とグーグルのお金は芝生の片方だけに水をやることに費やされている。
この弱者とみなされる者に対する同じ同情が政治的正しさ[11]を作り出す。それは議論を制約し、それらの原因を増やすために暴力と恥を利用する極端に敏感なPC権威主義者の自己満足である。グーグルが大学でみられるような暴力的な左派の抗議行動を抱えているわけではないにしても、TGIFミーティングと私たちの文化における頻繁な恥辱は同様の沈黙、つまり心理的に安全でない環境を作り出した。
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さらに分割。
夕方、NHKの野球中継で解説者が「左打者のあの打球はラインドライブがかかっているからファールになりがち」みたいな話をしていた。
日本の野球用語で「ラインドライブ」と言えばファウルライン方向に打たれた打球に、スライス回転というか、シュート回転というか、体の反対方向に曲がるようなスピンがかかっている事を指しているような気がする。
メジャーリーグでも「ラインドライブ」という用語は使われるのだが、こちらは日本語でいうところの「ライナー」を指す。いや「ライナー」は英語としてもちゃんと通じるらしいが、「ラインドライブ」はゴロでなく、山なりでもない、まっすぐ飛んでいく打球の事を指す。センター方向に飛んでもライナーなら「ラインドライブ」だ。イチローはそういう打球をよく打つから「ラインドライブヒッター」だ。回転のことは関係ない。
■「モチベーション 3.0」 https://anond.hatelabo.jp/20170729215932
このダニエル・ピンクの著作の原題は「ドライブ」である。訳者の大前研一がこれでは日本で意味が通じないと「モチベーション3.0」に変更した。
どうして日本では「ドライブ」を「回転」のことだと刷り込まれてしまったのか?。これはキャプテン翼のせいではなかろうか。
翼君の必殺シュートは「ドライブシュート」である。強烈な回転がかかっていてすごく曲がり、落ちる。ディフェンダーの届かない頭の上を越えてからゴールに向かっていくので誰も防げない。これでドライブ=回転のイメージが広まってしまったのではないか。
ライバルの日向君の必殺シュートはタイガーショットである。こちらはただ強烈なボールが直進してゆく。バックスピンがかかってるのかもしれないがそんな説明はなかった気がする。これこそ「ラインドライブ」そのものである。高橋陽一はこっちの方に「ドライブシュート」の名前を付けるべきだったのかもしれない。そうすれば「モチベーション3.0」は「ドライブ」のまま出版できたはずである。
私はあなたと同じようにロリコンで、以前は3次元のロリ動画で抜いていました
それらはインターネットに溢れていて、被害者は実在しているものの、自分と被害者は関係ないのだから
しかし世論の流れはそれとは反対方向に進み、現実の被害者を記録した写真や映像を所持することは禁止になりました
ああそうか、自分は間違っていたのか、では考えを改めようと思い、それらの動画はすべて消去し、
私は被害者は実在していないのだから全く問題ないと考えています
しかし、もしこれが新たな被害者を生み出すきっかけになるのだから表現を規制しようという
流れになったら、私は逆らえずああそうか、またしても間違っていたのは自分だったのかと思い、