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はてなキーワード: 編集権とは

2024-09-26

訪問営業および勧誘電話に関する法律改正案施行

今どきの訪問営業勧誘電話

今どき片っ端からアウトバウンド営業をする事業者相手時間を奪うことに無頓着事業者である

法律が旧来からのものなので、実効性を高めるためにも改正が望まれる。

全面禁止すべきであるというわけではない。地域によっては必要なことでもあり、ほとんどIT介護のようなサービス提供しているところもある。

以下に改正案を載せる。

訪問営業および勧誘電話ライセンス制度

訪問営業および勧誘電話の所管は、消費者庁警察庁とする。

消費者庁にて事業者管理を行う。消費者庁はその事業者情報インターネット上で公告する。これはリアルタイムで行われる。

担当となる所管は消費者庁である

事業者は、消費者庁の所定のサイトにて自らの事業内容を登録してライセンスおよび訪問営業及び勧誘電話事業者番号(訪問勧誘営業事業者番号)が交付される。このライセンス事業者番号は入力後即座に交付される。

免許」ではなく「ライセンス」とするのは、免許という語の場合公認意味が強くなるためであるライセンス場合、この意味が軽くなる。

このシステムGoogle FormsやGoogle SpreadSheetなどを使用して作成することができる。Google Formsではコストは低いが問題がありかねず、国産のものの方がよいと思われる。

消費者庁からは、各県警にGoogle SpreadSheetへの編集権を配布する。主に県警からの備考コメント更新(公開用のものも、非公開用のものもある)に使用される。

ただしこの編集消費者庁から承認されなければ反映されない。編集権アカウント流出による悪影響は軽微と推定される。

県警では専任担当者を設ける必要はなく、「新しく施行される悪質訪問営業対策法・悪質勧誘電話対策法と、どのサイトを見ればよいのかという周知が全体に行われること」、それから兼任担当者がつくことになる。

このシステムは、俺が1日で作れる。

このシステムには追加で一般人情報投稿することを考えてもよい。「ここの事業者が悪質だった」など。これは即座にリアルタイム更新され、誰でも閲覧できる。ただし事業者への誹謗中傷はもちろん違法

入力欄は「訪問勧誘営業事業者名・事業所名・事業所の住所・代表責任者(氏名)・代表責任者電話番号代表メールアドレス事業責任者(氏名)・事業電話番号事業メールアドレス」とする。

これらの電話番号メールアドレスの疎通確認消費者庁が自ら自動でおこなってもいいし、おこなわなくてもいい。

許可される営業形態

1. 営業であることの明示

営業はまず初め、訪問勧誘営業事業者であることを明かす前に、営業であることをはっきりと明確に明示しなければならない。このとき、ボソボソと話してはならない。

訪問インターフォンを押したときに、「こんにちは訪問営業の者です」と発さなければならない。勧誘電話なら「こんにちは勧誘電話の者です」と発さなければならない。

このときに、営業である趣旨を明確にしなければ違法行為とする。

2. 訪問勧誘営業事業者番号と訪問勧誘営業事業者名の明示

次に営業は必ず、訪問勧誘営業事業者番号をはっきりと明確に明示しなければならない。ボソボソと話してはならない。

訪問勧誘営業事業者番号の次には、必ず訪問勧誘営業事業者名等を告げなければならない。告げるべき必須項目は、「訪問勧誘営業事業者名・事業所名・事業電話番号である

ここで訪問勧誘営業事業者等を明確にしない場合違法行為とする。

3. 来訪者の名前の明示

来訪者は、事業者名等を名乗ったあとは、名刺等とともに自らの身分フルネームで明かさなければならない。これもはっきりと明確に明示しなければならない。ボソボソと話してはならない。

身分を明確にしない場合違法行為とする。

4. 身分提示を求められたときの提出

身分提示を求められたとき訪問営業場合は来訪者は、

訪問勧誘営業事業者番号」

訪問勧誘営業事業者名・事業所名・事業所の住所・代表責任者(氏名)・代表責任者番号・代表メールアドレス事業責任者(氏名)・事業電話番号事業メールアドレス

「自らの氏名」

「連絡先電話番号

消費者庁所管の訪問勧誘営業事業者管理URL

を示した名刺あるいはそれに準ずる書類相手方に必ず渡さなければならない。これを渡さな場合違法行為とする。

処罰厳罰化

これは改正時間がかかることを懸念して考慮しない。

当面は罰則強化に頼らず、事業者業界団体による自主規制などの判断に委ねるものとする。

ねらい

良質な営業である自負がある場合、自らの身元を明確にしてでも営業をする価値がある。

特にこの改正は正当な営業を行う業者にとってはむしろ補助になるものであり、営業側も安心して営業を行うことができる。

これらは現行の法律でも当然行われてしかるべきであるが、遵守されているとは言いがたい。遵守しやすくすることがねらいだ。

新しいシステムを載せることで全体の業務量が増加しないように考慮した。むしろ一元管理することができ、これに載らない勧誘またはこれを騙る勧誘をすべて違法業者として摘発可能になる。

2024-06-26

ぶいすぽっ! 運営Brave groupオーディション情報流出

これがさすが今国内で2番目に勢いがあるVtuber事務所だけあって大規模で大規模で震える。

 

「ぶいすぽっ!JP オーディション

 約7,000件

Brave group総合オーディション

 約2,610

「HareVare VLiverオーディション

 約1,043件

 

で〆て10,000件以上。

 

オーディション情報には

氏名、電話番号SNS所在地(県までで可だったが住所を入力している人も)、生年月日

が含まれており、

特にSNSから活動者名特定可能状態になっていた。

 

Vtuberオーディションには今現在配信者として活動している人間が多く応募する傾向があり、

実際デビューする人も元キャス主や元ニコ生主、元々別Vtuberをしていた人間などが多い。

日本で3本の指が入る「ぶいすぽっ!」クラスグループオーディションに参加する人なら

数万人、十万人越えクラスフォロワーがいる配信者も多く含まれていたと思われ、

その人たちの活動者名と紐づけ可能な形で本名電話番号場合によっては住所までもが

流出してしまったのは、かなり問題が大きい。

現在公式から不正利用された形跡はないとの発表だが、仮に二次流出が起きてしまったりすれば

配信活動どころか、実生活に影響が出る可能性が高いし、

場合によっては配信者を廃業しなければならない可能性まである

 

オーディション募集グーグルフォームを使って行われており、

運営側の設定ミス編集権限が共有される状態になっておりそこから情報流出したとのこと。

 

今回の問題が大きく炎上し、公式対応せざる得なくなったのは

この問題に気付いた人間がコレコレにタレこんだからなのだが、

1週間前に公式に問い合わせを行ったが何のアクションもなかったためそのような行為に及んだと説明されており、

公式も1週間前に公式アカウントにDMが来ていたが見過ごしており、

(コレコレ生配信後の)大炎上で気付いて対応したと認めている。

コレコレは実際の画像を入手しており情報流出したこと自体は確定的になっている。

 

匿名インターネットで一番起きちゃいけないこと起きたなって感じ。

増田でいうならこれまでに投稿したすべてのエントリと紐づけ可能状態本名電話番号、主要メールアドレス流出したくらいの惨劇

ブクマカでいうならはてなIDと紐づけ可能状態本名電話番号、主要メールアドレス流出したくらいの惨劇

人によっては職を失う可能だって全然ある。

もう終わりだ猫の国。

2024-06-21

chatgptに社内のドキュメント管理とかやらせればすごい効率化できると思うのだけどどうだろう。


これが実現したらドキュメント管理の要員をリリースできてコスト削減になるのにと妄想していた。

2024-04-18

anond:20240417184447

こんなん中央集権にする必要ないだろ。

匿名でもコメントなど小さなところからの貢献度で点数をつけて、点数が増えてから編集権限を与える形式にすればいいだけ。

安易中央集権に頼る奴らが独裁を生む。

2024-04-06

はてブタイトル変更ができなくて困る

はてブでは、ブクマしたあとにタイトルが取得できていない(特にX(旧Twitter)をブクマした時に頻発する)場合など、

ユーザーが手動でタイトル入力することができる(公式のヘルプ

自分が公開ブクマした記事のみ。自分ブクマしてない記事や、ブクマしてても非公開ブクマときはできなかったはず)

(あと、できるのはブラウザからのみで、スマホアプリからはできない)

……が、最近(正確にいつからかは不明)この手順でも鉛筆マークが表示されず、タイトル修正ができない

自分過去に何回か変更してるが、これが運営基準で適切じゃなくて、編集権を停止されてしまったのだろうか…。

(それほど頻繁には行ってないし、ガイドライン違反した編集もしてないと思うんだが…)

それとも、自分以外のユーザーも一律変更不可になっているのだろうか……?

2024-02-04

映像は金を出す奴が一番偉い

ハリウッドなんかはそこがはっきりしてて、編集権プロデューサーにある。

ディレクターズ・カット」というのは、だから「本編」にはならない。

という程度のしくみも理解してなさそうだよな、「リスペクトガー」とか言ってる低知能オタク

 

日本は、そこがむしろなあなあで、プロデューサーもそこまで絶対的権利を持ってない。

その分きれいごとで「クリエイター尊重しますよ」とか言ってるから言葉文字通りにしか受け取れないアスペ勘違いするんだよな。

映像は金を出す奴の作品だ」って誰かが開き直らないと、ジャップ馬鹿は直らないと思う。

2023-07-02

岩永直子さんが退職するエントリーを読んだ人たちに

Buzzfeedハフポストに買収されて報道部門が廃止、それに伴いメディカル部門ディレクター岩永直子が医療記事執筆を禁じられたという報が先週に流れてきた。

正直ホッとした。Buzzfeed自体が閉鎖されて欲しいと思っていた為だ。

そして昨日には岩永が「医療記事を書きたいから」独立するという。だから金を振り込んでくれとの事だ。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/naokoiwanaga.theletter.jp/posts/66023f60-16ef-11ee-ad5a-a36b89620c35

冗談ではない。これを機会に筆を折って欲しい。

はてなでは「お金します」というコメントが沢山付いていたが彼女コロナ禍で何をやったのか判っていないのだろうか?「脳外科医ですが病院から執刀とカテーテル検査禁止され閑職に回さされてます助けて」って投稿があったら助けるの?

 

PCRデマ

Buzzfeedコロナ禍で最低最悪のデマメディアだった。これはディレクター岩永PCR特性について勘違いをし、その間違いの指摘をフィルターバブル編集権を用いて排除して体面を保ち、やまもといちろう罵倒されるまでそれを続けていた為だ。

 

まず最初2020年2月26日に聖路加病院坂本史衣のインタビュー形式で「希望者にPCR検査をしないのは感染確率が低い集団検査すると的中率が下がる」論が披露される。

https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-sakamoto

これは後に知的背伸びしたい連中に散々弄ばれる検査確率と「ベイズの定理」の話で普通化学検査には妥当するが、後述するようにPCR特性的に妥当しない、端的に間違いである。

また坂本はこの記事とその後の記事での抜擢によって「タレント」と化し、NHK婦人公論などにも登場するようになり、入院患者数検査は無駄という非常に危ない主張を広める事になる。

なおBuzzfeedメディカル記事がなぜ大きい影響を与えたかというと、Yahoo配信されたかであるBuzzfeed Japanの親会社ヤフージャパンで、記事配信契約がされていた。

 

東京女子医大への攻撃と犬笛

講義を停止していた東京女子医大が再開前に全学生へのPCR義務付けと陰性証明を求めるとこれを批判する記事配信

https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/inseikakunin-tokyojoshiidai

これも「検査確率が低い集団検査すると偽陽性がー」「陰性確認は出来ない」という勘違いに基づくものだ。

記事ネタBuzzfeedや医クラの扇動に感化されて大学の行動に憤った意識高い系学生タレコミだろう。故にこの記事SNSでの大学炎上を狙った犬笛であろう。

でもなぜ彼大学がこの決定をしたかと言えば「医学部」だからである仕事で使う検査機器特性を熟知しているのは当たり前の事だからである。そして医学部の後半では実習で病院への出入りが増えるから無症候感染者は弾いておく必要があるからだ。

 

日経記事で流れが変わる

当初、国は保健所病院パンクを恐れて検査を絞りに絞っていた。他国が数十万件/日のペースでやってる時に50件/日みたいなナメプだ。この為救急病棟コロナ専門にしていた病院などは経営難に陥った。また簡易ロックダウン頼みであった。

この状況に最初に異を唱えたのは日経新聞で、ちゃん検査数を増やさないと制圧できない、PCR検査特性に誤解がある、という意見を明確にした。(5月

これで流れが変わって来たのだが、Buzzfeedでは相変わらず「PCR検査論争が不毛だ」などという記事を延々と掲載。論争も何も岩永一方的に間違えているだけの事である

 

生化学研究者を悉くブロック

日経記事の前から生化学研究者生物学科卒業生などが医クラや岩永PCR特性説明特に現在主流のリアルタイムPCRの仕組み、製薬会社構造試薬製造会社バイオテクノロジー関係シーケンサーPCR関係等を丁寧に説明していた。またタカラバイオサイトに初学者向けのPCR解説マニュアルプライマー金額表まであるので見るように説得していた。

だが彼等は一向に見ないどころか「検査しても隔離しなきゃ意味無い」などの幼稚なすり替え、治療のための検査と防疫検査意図的なすり替えを続け、そのしつこい説得を「PCR真理教」と揶揄するなどを続け、岩永はこれら生化学系人士らのツイッターブロックした。意図してバブルを作ったわけだ。悪質な人物と言う外無い。

試しにツイッターで「岩永直子 ブロック」で検索してみて欲しい。

因みに以前はもっと沢山のブロックされた生化学人のツイートがあったのだが、PCRデマが周知されコロナが一段落したのでアカウントを消したりROM専になって検索スコアが下がって掛からなくなったのである

じゃあなぜその人らが語りだしたかと言えば医クラとBuzzfeedのせいなのだ。致命的な間違いを流布しているから座視できずに声を挙げたのである

 

唐突ネトウヨ批判

岩永唐突に「医クラにはネトウヨRTしたりする馬鹿が多い」と批判した事がある。

三浦瑠璃も「日本会議ってネトウヨからw」と同じ事をした事もあるのだが、これは三浦学者としてあり得ないミスをしたり、学知が不十分だったり、国際経済思想史経済一般という周辺知識に暗いのがバレたり、宗教右翼等の如何わしい所でばかり講演するなどで評判が低下したのを気にして切断処理したのであった。

岩永も医クラが医療問題を韓国などの差別デマに転換して歓心を得たり、英語論文根拠反論したが読んでみると内容が全然違う(つまり虚仮脅しとしての英語)事がバレたりと切断したくなったのだと思われる。だがフィルターバブル形成してその中で自意識肥大させたり犬笛で炎上惹起したり(しかも間違い)しているから筋が悪い人間が集まるのであると言う外無い。

 

Buzzfeed私益化、私物化

段々筋が悪い事に気が付いてきた岩永は「無兆候検査無意味」「検査数と感染者数は反比例しない」などの意見を述べてくれる人なら医学疫学生化学関係ない人にインタビューするようになる。内容はただの相関関係がどうのこうののこじつけのナンセンスな論考である

これらは防疫も医学関係がなく「岩永ミスをしていたとは言い切れない感じもする雰囲気みたいな」という代物であって岩永私益しかなく、メディア私物化である

https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga

 

やまもといちろう批判されて口を噤む

こうやってダラダラと部下をも使役して保身の為に間違ってない論を続けていたが特異度が99%でも99.999%でも議論は同じ(低事前確立だと偽陽性が多数出る)、という記事を書いたところ、やまもといちろうに食いつかれる。「 【久々に怒ってます誤報案件!】BuzzFeedさん、PCR検査の特異度が99.9999%と99%で「議論が変わらない」は雑すぎませんか? 峰宗太郎さん/岩田健太郎さん/岩永直子さん/千葉雄登さん 」

https://youtu.be/hZaB9Chi1ek

buzzfeedが下らない保身記事を打ち続けて防疫の邪魔をしているのは明白だった。この動画再生数はあまり伸びていないが、昔からネットやってたらやまもとに絡まれる厄介さを知らないはずがない。

するとこの動画が出るや特異度が99.9999999%がみたいな言い訳は止まったのだ。医学に関する事なのに事実確認じゃなく厄介なインフルエンサの方が影響あるのかよ。

 

形を変えて言い訳は続く

特異度が変わっても同じ論は引っ込めたがやはりダラダラと言い訳記事は同年冬まで続いた。紙面私物化も良いところだ。

その間に空気感染に近いというのが周知され無症候検査重要性が喧伝されてもそのまま続けた。

 

院内感染

女子医大の例にもあるように、Buzzfeedや聖路加タレントが何を言おうが、判っている病院では職員入院患者の全数検査を行っていた。

だがそれをしていない、検査環境を整えていない病院病棟ではコロナ院内感染が発生した。

例えば埼玉県戸田戸田中央病院では職員100名以上と患者141人が感染し、患者31名が死んだ。市内での致命率は1~3%だが、病棟では20%以上が相場だ。このケースでも致命率は20である。術後患者病人ばかりなのだからそうなるのは当然である

更にこれにより他病院の受け入れが相次ぎ埼玉南部救急パンク救急車が何時間も出発できずこの時に重病になった人は助からなかった可能性が高い。

こうなるから数検査の体制を整えていたのにBuzzfeed女子医大炎上させ聖路加タレント検査すべきではないと言ってNHK雑誌に取り上げられていたのである。途中で生化学人士らの説明を聞き改めて訂正をする機会はずっとあったのにだ。

 

続 https://anond.hatelabo.jp/20230702202134

2023-05-21

【WBPC】文春はカネ目当て岡本カウアンDVを揉み消している

https://sarugakuchode.com/okamotokauan-dv-girlfriend/

岡本カウアンDV暴露した元彼女は誰で顔画像は?ダンサーMVに出演

𝙊𝙄𝙍𝘼𝙉🇯🇵𝙂𝙄𝙍𝙇

@KikyoShikina22

大切な事なので今一度言わせて頂きたいのですが、文春さんの西山さんという記者さんから #岡本カウアン についての取材を受け当時一緒に住んでいたDuuy君から証拠材料などを全て渡しましたが未だ記事にはなっていませんし、ジャニーさんとの行為動画はまだ未提出と仰っておりました。 #ジャニーズ

午前1:57 · 2023年5月15日

𝙊𝙄𝙍𝘼𝙉🇯🇵𝙂𝙄𝙍𝙇

@KikyoShikina22

5月15日

被害については様々憶測もあると思われますし、事実当人関係者しかはっきり分からない部分だと思いますが、カウアンはDuuy君に"ジャニーさんのことはお金になる"とはっきり言っていたので彼自体が本当に被害に遭われたかどうかは怪しいと思っています

𝙊𝙄𝙍𝘼𝙉🇯🇵𝙂𝙄𝙍𝙇

@KikyoShikina22

5月15日

被害については様々憶測もあると思われますし、事実当人関係者しかはっきり分からない部分だと思いますが、カウアンはDuuy君に"ジャニーさんのことはお金になる"とはっきり言っていたので彼自体が本当に被害に遭われたかどうかは怪しいと思っています

𝙊𝙄𝙍𝘼𝙉🇯🇵𝙂𝙄𝙍𝙇

@KikyoShikina22

5月15日

そして自分ではないタレントさんや女性アイドルの性被害までも発信をしてしまうことはその方達のプライバシーにも関わる事。彼はお金知名度の為であれば基本的に人を傷つける事、嘘をつく、裏切る行為を平気でやってのけてしまう人です。

単複馬券師さとう

@yosu_tampuku

その西山さんってこの方ですか?

このアカウントの所有者はツイートを表示できるアカウント制限しているため、このツイートを表示できません。詳細はこち

午後9:03 · 2023年5月15日

𝙊𝙄𝙍𝘼𝙉🇯🇵𝙂𝙄𝙍𝙇

@KikyoShikina22

5月15日

この方ですね。

きょうのなにがし

@shooting_moon

5月20日

マジか。 取材対象者のカウアン岡本を裏切れないなら新潮とかポストに書いてもらうとか他にやりようあったでしょうに。

文春の西山は嘘でも記事にする

新しいツイートを表示

会話

西山里緒@Rio Nishiyama

@ld4jp

ずっと言おうかどうか迷ってたけど言ってしまおう。

記事の事前チェックをさせて当然」

という考え方はマジで害悪以外の何者でもないと思う。

それを言わせるのは恥だと思うべき、メディアも、取材された側も。

そうさせることでメディアは自らの価値を損ない、「報道」の価値も損なっている。

午後11:03 · 2018年7月20日

西山里緒@Rio Nishiyama

@ld4jp

·

2018年7月20日

ある人に「あなたから取材してほしいんです」と言われて気づいた。

おカネにはならなくても、私の視点か、報道する価値ってあるんだと。それがメディア価値にもなるんだと。

事前チェックって編集権を(部分的にでも)移譲させてしまうこと。自分視点を、かんたんに渡してはならない。

西山里緒@Rio Nishiyama

@ld4jp

·

2018年7月20日

わたし記者としてはペーペーから「事前チェックさせてください」と言われて、断るたび、「いいのかな……」と不安で吐きそうになる。

でも結局、自分の書いたもの100%責任を持てない記者

メディアなんて、二流でしかないんだよ

お前はメディアでもなんでもない。

完全に自分神様勘違いしている。

公金チューチューの味方はこういう思想が多い。だが記事にしないのは、これが本当。

岡本カウアンはカネ目当て。WBPCを間接支援

あとブロックからももみ消し確定。

休養と時期が悪すぎる

暴露画像岡本カウアン活動休止理由元カノDV疑惑やDuuy!?

https://sarugakuchode.com/okamotokauan-katudoukyuusi-reason/

 利権なので岡本カウアンが嘘でも法律ができる

マタハラもそうですが、虚偽の告訴法律改正される。ぱっぷすやBBCも虚偽であることを知って利用しているわけです。

2023-04-02

今ごろ気づく小西バカなので辞めるなクズ

小西ひろゆき参議院議員

@konishihiroyuki

これは余りにもひどい。

フジテレビオフレコ発言の切り取り報道による名誉毀損(☆)に対する一被害者としての抗弁と、磯崎補佐官放送局番組編集権への介入発言を同列に並べている。

朝日政治部はここまで劣化しているのか。。

産経でさえ一部記載のあった発言真意説明ゼロ放送だった

引用ツイート

朝日新聞官邸クラブ

@asahi_kantei

4月1日

「非常に偏った報道しかるべき対抗措置を取らないといけない」(#小西洋之 氏のツイート

けしからん番組は取り締まるスタンスを示す必要があるだろう」(礒崎陽輔首相補佐官(当時)の発言

立憲・小西氏を更迭 泉代表「一連の発言に行き過ぎあった」と注意

https://asahi.com/articles/ASR3073MCR30UTFK00H.html

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午後2:07 · 2023年4月2日

colaboやウクライナ情勢は嘘と隠蔽だらけ。

今ごろ何言ってるんだ。

わかったら真面目にやれ。

本多平直すら知らないし、天皇機関説事件も知らない。これでクイズ王と言われれてもね。

2022-06-16

anond:20220616002006

WIKI編集権限が限られたメンバーにあるだけだからWIKIWIKIだろ校歌

つうか、企業WIKIで限られたメンバーしか書けないって、単なるSharepointポータル簡易版かよ。

それくらいなら、SharepointOnline使うように進言しろ

2022-05-24

シン・ウルトラマン樋口真嗣監督作品である

企画脚本庵野秀明だが、あくま監督樋口真嗣である

どうにも庵野秀明言及する人が多いが、庵野あくまで監修である

これは撮影現場の仕切りももちろん画面の作りやカット割りなど基本的樋口が作っていると言う事だ。

監督と言う事は編集権樋口にある。


まり映像的な面である実相寺アングル長澤まさみの件も基本的樋口に決定権があるとみてよい。

もちろん庵野から指摘を受けたり助言を受けたことは想像に難くないが、勘違いしてはいけない。

2022-03-02

テレビ局Web制作業界Web動画業界に身を移してきた者です

anond:20220301105643

↑これ、結構自分に重なるところがあったので書きます

重なると言っても、元増田が言っていることは本当に稚拙というか、そこそこ良い年齢? だと思うんだけど、悔しがり方が子供みたいで、全く擁護する気にはなれません。

じゃあこの元増田の何が問題か。その幼稚性は置いておいて、私なりに考察します。

テレビWeb動画の違いが分かっていない

実は、今も私はテレビ関係Web動画に関与しているので、多少テレビ局の人間とも触れ合う機会があります

そこで思うのは、テレビ業界人間は、相当世間一般常識からズレているところがある、ということです。

私はテレビ局の後にWeb制作業界サイト制作簡単Webアプリ構築案件に携わりましたが、基本的にこれらはクライアントワークです。

そのクリエイティブシステムが欲しくて、お客様企業お金を払って成果物を手に入れます。つまるところ、単純な客商売です。

しかし、テレビ番組制作というのは非常に大きな枠組みで作られています。関わる人数も、番組全国放送だったり帯番組だったりすると、100人を超えることもあります

そうなると、自分仕事パート前後部分ぐらいしか見えてなくて、他のパートで起きたところとか、自分の関わってない人が言ってたりやってたことは全部伝聞になります

するとどうなるか。それ以外の仕事が全くできなくなるんです。ディレクションするならディレクションするだけ、撮影するなら撮影するだけ、編集するなら編集するだけ…

普通の客商売であれば、お客様意向第一です。予算の中で、その意向ややりたいことをどれだけ実現できるか、それが腕の見せ所だと思います

テレビ番組を作っていると、誰に向かって仕事しているのかが曖昧です。

当たり前ですが、視聴者から直接顔を合わせて注文を聞いて番組を作るわけではないです。

建前上ではありますが、編集権は制作側にあるので、スポンサーの顔色はみつつも、スポンサー要望を丸々聞くことわけでもありません。

まして、スポンサーと直接顔を合わせる局側の人間なんて一握りです。

で、元増田入社した会社や、私が今やっている業務取引しているのは一般企業な訳です。

テレビ業界では当たり前の視聴者でもスポンサーでもありません。

例えるなら、テレビ番組ってのは、大手住宅メーカー建売住宅みたいなもん。広い土地にたくさん建物立てて、お客さんが気に入ってくれたら買ってもらえる、みたいなね。

対して、一般企業が金だしてWeb動画を作るのは、自分好みの建物立ててる建築士工務店お金払って、ぼくがかんがえたさいきょうのおうち、を注文する注文住宅

家を買う、ってことは一緒なんだけど、そこへ至るプロセスも、仕上がった家も全然違うよね、この両者。

ここのところを元増田は、根本的に理解していないんだな〜と思いました。

テレビ業界一般企業の立ち回り方、あるいは大企業中小企業の立ち回り方の理解ができておらず、完全なる履き違え

元増田テレビ局の人間だったという言い方をしているので、良いように理解すれば、放送局社員ということになります。そうじゃなかったとすれば、放送局下請けをやっている制作会社社員でしょう。

まず、テレビ業界建設業界で全然違うってことを想像できてないのが痛いですね。次に、会社規模も違うんじゃないか想像します。ある程度役員との距離感が近いようなので、中小企業じゃないですか?

テレビと全く異なるビジネスモデルなので、業界カラーとか、その会社業界における立ち位置とか、そういうのも理解してないといけないと思うんだけど、多分そういうのはすっ飛ばしているでしょうね。

社風にもよるだろうけど、中小企業役員社長ってのはオーナーだったり資本的なところで関与があったりで、良くも悪くも王様女王様なわけですよ。

からすれば、役員だったり社長だったりのOKさえあれば、あとはなんだっていいと思うんだけど、最初にそこを握れてなかったのが、元増田の致命的なミスだと思うのよね。

門外漢言葉鵜呑みにしすぎ

入社面接で「面白い動画いっぱい作ってね」って言われたそうだけど「面白い動画」の定義について、コンセンサスは取れていましたか

面白い」って言葉を掘り下げると、英語で言えばfunnyなの? interestingなの? だし、誰がみて面白いか、ってのもあるし。

また、その役員の言う「面白い動画って、実際どの動画ですか? YouTubeURLを教えてください」とでも言えばいい。

それで上がってきた動画が、どう考えても「面白いけど、この企業に合ってないな」と思えば、その面接の場で言わなきゃいけないよ。そして辞退しなきゃ。

与えられたチャンスに気付かなさすぎ

まあ、ミスマッチなコンテンツばかり作らされてきたのは大変で悔しいかもしれないけど、じゃあこの会社に求められてる動画ってなになのかな? 何を作れば、役員は満足して、業界にもインパクト与えて、会社価値向上に貢献できるかな? っていう視点が欠落してる。多分、役員的にはここから動画の内容をピボットしてがんばれ、ってハッパかけたいんじゃないかな。そういう上司親心に気づかず、会社PC増田書くって、どんだけレベル低いんだよ(ITガバナンス的にも)って話。

成功体験デカすぎて、些細なつまづきに対応できていない

私も全国放送テレビ番組に携わっていた時には、一定の達成感がありました。華やかな芸能人が画面に写っている映像が、全国のお茶の間に流れているんだ〜と思うと、やっぱり大きなやりがいや鼻が高いみたいな実感はあったものです。

ただ、そのワークフローの一部しか知らないのに、成功体験デカいと、こんな些細なことや、ある種の複雑な人間関係の調整をしないといけない、ってところでポキっと行くのかもしれないな〜 とも思ったり。

それだったら、ずーっとテレビ仕事してたらいいのにな、と思いますよ。多分、安定して笑いと数字のとれるバラエティ番組が作れるディレクターとして、重宝され続けるんじゃないかな?(まあ、それも先行きが不安から見切りつけたんだろうけど、だとしたらこの程度の試練で挫けるの早すぎ)

toBtoCで違いすぎ

もう、言うまでもないけど、バラエティ番組ってことは、一般消費者が視聴ターゲット建築業界はtoB。もちろん、テレビ番組にもtoB意識した番組はあるけど、そこでミスマッチじゃないかと気づかないのかな?

面接チヤホヤされていい気になったかもしれないけど、役員さんたちは、そこまで深く考えてなくて、テレビ作れるんやったらYouTubeも作れるやろ、ぐらいの軽いノリだったんでしょう。

そこを元増田は早めに察知して、例えば「私がやってたのは『今夜比べてみました』です。『ガイアの夜明け』みたいな経済番組じゃないんです。御社バラエティYouTubeやると、最悪企業イメージを毀損するかもしれません。それでもいいんでしょうか?」ぐらい言って、リスクヘッジするべきだったんだよね。まあ、できてたら今こんなことで悩んでないか

結論

とりあえず、元増田世間知らなすぎ。テレビ業界の連中って、ほんと、雰囲気仕事してる。テレビ番組制作フローって、もう立派に確立されたもんだから、ある種徒弟制度的に教え込まれて、それさえやっておけば大ジョーブ! みたいなところあるのは事実。もちろん大きなヘマさえなければ、視聴率悪かったとしても、次がんばろうね〜ぐらいでテコ入れしたり番組看板が変わるだけだから根本的には何も変わらない。

そういうぬる〜い凝り固まったワークフローの中だけで仕事してたら、そりゃ応用力のない1つのことしかできない人間が出来上がってしまうわな〜、と思う。

2022-01-25

anond:20220124171127

オープンソース活動してる人間です。気になる点があるのでいくつかピックアップ

ポケモンGO地図OSMを元に作られています

OSMを元に作られてはいない。地図データとしてOSMを利用しているだけ。かつてはGoogleMapを利用していた。OSMより使い勝手の良い地図データがあれば乗り換える可能性もある。

Nianticはみんなで作る地図ただ乗りしているわけです。

ただ乗りを許さない!というのであれば、ライセンスを変更すれば良い。貢献がマストではないのに「貢献していない!ただ乗りだ!」はお気持ち表明に過ぎない。

ポケモンGOOSM自体への改ざんに繋がっている

改ざん動機が何にあるにせよ、そもそも信頼性の薄い、登録したばかりでコミュニティの貢献度の少ない参加者ダイレクトに本番データ修正できる点を考え直した方が良い。

新人は報告するにとどまり地図データ編集権限のある者が修正するなど、改ざんを防ぐ方法はある。OSMも規模が大きくなっているのだから時代に応じた運用を考えるべきだ。

お気持ち表明はわかった。ただ、オープンソース運営はお願いだけでは厳しい現実がある。wikipediaだってそうだろう。

niantecに問題がある・ただ乗りするなと叫ぶより、この件をきっかけにしてオープンソース運営を見直すきっかけにすれば良い。

2021-07-22

クズから仕事を受けたしクズからラーメンズヲタでも無いのに仕事を依頼した

追記 7月23日 18:10頃】あまりの衝撃に封印していた言葉を解禁してしまったのですが(anond:20210722183137anond:20210722183851)
クズ』も伝えたいニュアンスは含むので『クズ』に変更しました
 

 

ただそれだけなんだが?

 

さな劇場でもメジャーを目指してる芸人が何考えてんの?だが

2021年においても上級ソシオパス逆張りクズが幅を利かせてるジャップランドなので

さな劇場ならジャップ中世の民(価値観)だからでまだわかる

 

でもTVでこのネタやってるって終わってんじゃん、マルコポーロ事件1995年だよ?

ラーメンズって小卒だった?高等教育受けてなかった?上級国民の代名詞美大へ行ってなかった?

文藝春秋による謝罪と『マルコポーロ廃刊

発売から13日ほどが経った1月30日文藝春秋は、編集権執筆者ではなく編集部であり発行責任出版社自身にあるとして、西岡には相談せず、出版社として「記事は誤り」と発表し公的謝罪をすると共に、『マルコポーロ』の廃刊花田紀凱編集長の解任、記事関係する幹部構成員更迭を行った。田中健五社長は廃刊を発表した1995年2月2日ホテルニューオータニでの記者会見社長の職に留まると述べたが、後に社内外から批判を浴び、結局、2月中旬田中代表職を辞任した。廃刊により文藝春秋社員有志がSWCでのセミナーアウシュヴィッツ見学に参加した。『マルコポーロ1995年2月号の回収は、実際には行われていない。

廃刊が発表された1月30日外務省斎藤事務次官記者会見を開き、外務省見解として「廃刊措置は適切だった」と述べている。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AD%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 

小卒じゃないなら、平和の祭典で日本人収容施設沖縄集団自決東京大空襲原爆を弄ったヤツがわざわざ表に出てきても、

『俺は気にしないし(笑)』or『日本政府は強く抗議しないし、気にする方がおかしい』か?

 

マジでどうすんの?

 

このくそ逆張りクズ上級国民ソシオパスたち

anond:20210722140554 anond:20210722152037 anond:20210722151446 anond:20210722155559 anond:20210722163703 anond:20210723003923

2021-05-26

anond:20210526164947

メディアというのは編集権独立といって経営編集干渉できないというのが基本だ

経営編集最初からそれぞれ異なるスタンダードを元に行動してるんだからその意見が分かれたからってダブルスタンダードというのがそもそもおかし

2021-04-07

anond:20210407014231

有志サイトに人が集まり出したら

ゲームwiki作ってる会社めっちゃ荒らしにくるよ。

コメントは凄い勢いで荒らしまくるし

まかり間違ってマトモだと思った人に編集権握らせたら

マジ一瞬でぐっちゃぐちゃにされるよ。

2021-02-07

勝手に削除から考える文芸時評論理

 『文學界2021年3月号の新人小説月評に関して、評者の荒木優太氏が「末尾が勝手に削除された」とTwitterに訂正願いを投稿、ほどなくして『文學界公式アカウント反論ツイートをした。

 のちに荒木氏は『マガジン航』で「削除から考える文芸時評倫理」と題する文章を発表し、背景を説明した。

https://magazine-k.jp/2021/02/06/ethics-in-literary-criticism/

 まず騒動時系列を把握しよう。

 最初荒木氏の①【訂正のお願い】ツイート2月5日19時半前、②『文學界』の反論ツイートは同日9時過ぎ、その後30分と間をおかず、荒木氏は「とりあえず」との留保付きで③追加説明ツイートを行なっている。

 ④『マガジン航』への掲載は翌日である

 では「削除」に至った経緯について、両者の主張を見てみよう。と言っても、経緯の主張については対立するところはない。

 1. 問題の3行を含む原稿を『文學界』が受け取る。

 2. 『文學界』が「批評としてあまり乱暴すぎるのでもう少し丁寧に書くか、それでなければ削除してほしい旨申し入れ」る。

 3. 荒木氏が「では、末尾に『全体的におもしろくなかったです。』と付け加えてください」と伝える。

 4. 『文學界』が「改稿していただけないのであればその3行は削除します」と申し入れる。

 5. 荒木氏が「『お好きになさるとよいでしょう』、ただし『その事実SNS等で吹聴する』」と返答する。

 6. 削除された状態刊行される。

 7. 「勝手に削除された」と荒木氏がTwitterで吹聴する。

 以上である

 さて、ここからが本題である。『文學界』のツイートは一貫して、「勝手に削除された」という「認識」をめぐるものである

 先ほどの経緯を「削除」の一点に絞って書き直してみよう。

 1. (略)

 2. 『文學界』が「削除してほしい」旨申し入れる。

 3. (略)

 4. 『文學界』が「削除します」と申し入れる。

 5. 荒木氏が「お好きになさるとよいでしょう」と返答する。

 6. 「削除された」状態刊行される。

 7. (略)

 『文學界』の立場としては、まず削除してほしいと提案し、聞き入れられない(どころか批評たりえない(と彼らが判断する)改稿を提示された)ので削除を宣言し、荒木氏が認めたので実際に削除した=「勝手に削除したわけではない」、ということになる。すなわちここでの「勝手に削除する」は、A「著者に一切の了解を得ることなく不掲載とする」ことを指す。

 荒木氏の立場としては、編集部意向で、B「最終的な確認なく削除された」=「勝手に削除された」ということになる。

 つまり問題はこういうことだ。

 「勝手に削除してもよいという合意」の上で削除が行われた場合、それは「勝手に削除された」と表現できるのか?

 一見して難問だが、前件と後件の「勝手に削除」は、指しうる範囲が異なる。Aの意味は「合意」とそもそも相容れないため、前件ではBのみを指しうる。一方で後件は問いの形式なのでAとB両方指しうる。しか命題「〜場合、それは『勝手に削除された』」が真となるのは両件ともBを指す場合のみである

 では荒木氏のツイート時系列に話を戻すと、最初の「勝手に削除された」という荒木氏の言葉は、ここでは後件に相当する。しかし前件はそもそも提示されていないために、AとB、どちらを意味するとも解釈できる状態である。それに対して『文學界』の経緯説明は前件を説明するものであり、ここでようやくBの意味での解釈のみが妥当であることがわかるようになる。

 言い直すと、A「著者に一切の了解を得ることなく不掲載とされた」と荒木氏が主張しているように読めるため、そこに出てくる表現勝手に削除された」は、B「最終的な確認なく削除された」のみを指しうるのだと、『文學界』は反論したのである

 これを踏まえると、「Bでしか解釈できないはずの表現を、Aとも解釈できる状態で公にした」荒木氏側には、『文學界から反論されるだけの落ち度があると言えるだろう。

 荒木氏を擁護しうるとしたら、以下の主張が妥当である場合だ。

 「物理的に手出しできない」という不均衡な関係ゆえに形式同意せざるを得なかっただけで、本来的には一切了解していない、すなわち前件自体が間違っているのだから、Aと解釈すべきである、という主張である。なるほど、物理的に手を出せないのは明らかにである。だが、「ならば同意せざるを得ない」と即座に結論づけられるのか。これは言わば「抗拒不能」を争うもので、論理から法の領域に踏み込んでしまうだろう。

 ここで可能性として生まれるのは、「6. 『削除されなかった』状態刊行された」パターンである。ではなぜそうならなかったのか。『文學界』側が「論理的に適当でないのだから削除するほかないではないですか」という論理的な抗拒不能に陥っていた場合である

 本論では『文學界』側にこの主張が成り立つかを『マガジン航』に掲載された「削除から考える文芸時評倫理から考えてみよう。

 荒木氏は「削除されなかった」場合作家が反応を示した場合を想定して、こう書いている。

そもそも作家から「反応」があったからといって、なんだというのか。怒りたければ怒ればいいし、月評に不満なSF作家樋口恭介がしたとおりウェブ反論文を書いてもいい。場合によっては私はそれで反省するだろうし、或いはやはり自分の正しさを確認するだけに終わるかもしれないが、その過程のなかで新たに発見できるものもあるだろう。

 ちょうど1年前の『文學界新人小説月評に対し、作家樋口恭介氏が反論した例(https://note.com/kyosukehiguchi/n/n54a493f4d4f4)を挙げ、自身の評言に対しても同様に振る舞えばよいではないかと述べている。

 樋口氏の件では反論に遭った両評者とも、作品内容にある程度触れ、自らの解釈をある程度開陳した上で否定的評価を下している。よって樋口氏は両者の解釈そもそも成り立たないことを説得的に示し、古谷から不適切であったと謝罪撤回を得ることに成功している。非常に健全批評的やりとりだった。

 ところが荒木氏の問題の3行には解釈がない。解釈提示されていないのであれば、樋口氏のように「それは誤読だ」と反論することもできないだろう。荒木氏自らが提示たこの事例との比較から、「反論余地を与えない表現批評たりえない、単なる悪口である」という論理が――「論理的に適当でないのだから削除するほかないではないですか」――容易に導かれる。

 荒木氏は「文学作品は作者による産物であると同時に、読者がもつ解釈格子次第でいかようにも姿を変えるものだ」とも述べている。なるほど、その解釈格子を通して得られた感動は「読者が固有の仕方で編み出した創造物」であるという論も含めて同意する。ところが荒木氏は続けて、「読者に伝えたいのは、私のもっているつまらなさや無感動も、いくぶんか自己責任もつところの私自身にとっての大切な創造であるということだ」と述べる。結論はこうだ。

私の最大の、というより唯一の武器は、面白いものには面白いといい、つまらないものにはつまらない、という、正直であることのほかない。

 荒木氏の論理では創造なのは「(無)感動」である解釈のものはそれを生み出すためのフィルターである。そして荒木氏が月評に書こうとしたのは「全体的におもしろくなかったです。」の一言、すなわち「感動」である

 だが、樋口氏の事例との比較で明らかなように、批評文に求められるのは、評者の感動=感想などではなく、それを生み出すにいたったフィルターであるところの解釈である解釈には確かに属人的な部分もあるが、ある程度規範的な部分もあり、さもなくば書き手自身から反論も成り立たず、「過剰解釈」が氾濫する。なるべくそ規範的な解釈をもって評価を下すのが評者の使命であろう。評者個人の正直な感想など、正直言って全く興味がない。文芸誌を買ってまで読書感想文を読みたくなどない。

 月評の制限字数わずであるため十分に論が展開できないというのならば理解できる。ところが『マガジン航』には多少なり岸作の解釈が載るのかと思えば、ここでもやはり「簡単な紹介と個人的所感」にとどまる。「個人的所感」などどうでもよい。

 解釈ができないのであれば、あるいはするまでもないと思ったのであれば、端的に書かなければよいだけの話であり、結果として「勝手に削除された」のは理の当然であろう。

 ある意味当事者となった川上未映子氏はこうツイートしている。

 テキスト論理もなく書かれた感想に怒りで反応する皮相な「緊張感」だけが漂う場を、批評とは呼ぶまい。

追記2021年2月8日

 反応をいただいたのでいくらか補います

 まず公平性を期すためあえて本論執筆者自身の考えを明確にすれば、「『文學界編集部の削除対応は、抗議ツイートまで含めて手続き問題はないが、合理的ではなかった」というものです。

 仮に削除せずに全文ママ掲載し、岸・川上両氏から編集部に対して抗議が来た場合、やりとりの履歴はあるのですから「改稿あるいは削除を提案したが聞き入れられなかった」と説明すればよいでしょう。改稿・削除を要求した理由が両氏への忖度だけなのであれば――「裏工作して保身に走る編集者」なのであれば、交渉をした時点ですでに保身は成立すると言えます

 あるいはもし仮に改稿・削除提案荒木自身の体面を守るためというお節介だったとしても、誌面から削除したところで荒木自身SNSで当該の評言を公開することは避けられないわけです。

 それでもなお最終的に削除の決断をした。非合理的でしょう。「批評を載せるのだ」という編集部としての決意表明のようなものを感じます(これは解釈を経て創造した感想です)。

 無論、コメントでいただいたように、「そもそも読者は批評を求めていない(批評を求めていない読者もいる)」可能性はあります。誌面にどのようなものを載せるか決めるのはまさしく編集作業なので、この場合問題は「作者が作りたいものと受容者が求めているものが違う」ことです。

 ただし荒木自身批評を書こうとしているので(「「批評言葉」かどうかを編集部判断するのがお門違いであり」と主張している以上)、問題の3行を読んで「読者は批評を求めていないのだから問題ない」として荒木氏を擁護しようとすると、逆に氏を裏切ることになります

 よって、時評の存在意義や読者の需要コメントでいただいたように「別の話」なわけですが、それはそれで議論されるべき問題なので取り上げました。

 最後に、本論文末の「緊張感」は、わざと誤読のように用いていますコメントでおっしゃる通り、「テキストへの真摯さ」が本来の緊張感ですが、テキスト論理がないので当然この本来の緊張感も不在です。それとは別の、感情的応酬という緊張感しかないのだ、と表現するために括弧付きで「緊張感」としました。最後までお読みくださりありがとうございます

2020-12-20

anond:20201220223926

金持ちの皆さんはこうしましょう、貧乏人のてめえらの相手する店員は同じ貧乏人のバイトなので迷惑になりますやめましょう、って、そんなことを長々と扱う発言枠がニュース番組にあったのか?しかトラウデン直美はただ発言引用されただけで編集権も枠も貰ってないんだぞ

2020-11-12

anond:20201112212756

ここでwikiという言葉は「ギガが減る」のように本来意味無視されて使われているので今のネットユーザーwikiユーザー編集型という意味を持ってると知らない可能性は十二分にある。

残念ながら、君の認識は間違い。

wikiあくまでもシステム形式名称しかないし

現在企業運営ゲーム攻略wikiwikiシステム使用している。

から限定的メンバーしか更新できないようにしたwiki運用方法もある。

時系列でいうと、ざっくりこんな感じ。

1995年頃:ウォード・カニンガムwiki(WikiWikiWeb)を発明独自の簡略記法を用いて、編集できるシステムの形体名として「wiki」が生まれ

2000年台:不特定多数編集できるシステムとして流通2chゲーム攻略スレッドなどで情報の蓄積に使われ、攻略サイトといえばこれ!という立ち位置を固める。

     「不特定多数編集できる」と言う部分を重視した認識の人が増えだす。

現在2000年からの「攻略wiki」人気にあやかって、攻略wikiをなのる企業サイトが増えている。編集権限は内部ユーザーのみ。

現在企業wikiは恐らく単に2010年からの「攻略サイト=wiki」という間違った一般認識あやかって攻略wikiを名乗っているだけではあるが

それでもシステムとしてはwiki使用しているし、本来の正しい「wiki」の用法になっている。

増田はたぶん2010年頃とかに2ch関連のwikiに触れだしたタイプ

2020-08-10

4倍SIMD12倍界王拳!って人のネタではあるんだけど、2次編集権はあるんだけど、

退いてもいいけど、本職で、まじで今目の前のそのソフトを作っているんですが・・・

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