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はてなキーワード: カズマとは

2020-07-26

海外有名ゲーム雑誌ポリゴン記者ハシモトカズマさんのゴーストブツシマ

安倍政権下で右傾化する日本日本会議、桜井誠靖国歴史修正主義教科書問題など数多くの問題を抱えている」

右傾化する日本政治家軍国主義と侍の概念は深く結びつき切り離せないものとなっている」

安倍ファイナルファンタジーアーティスト自身を侍として描かせた」

大日本帝国が利用した武士道安倍を筆頭とする歴史修正主義者達に受け継がれている」

名誉伝統勇気と言った武士道精神は実際には日本軍国主義が生み出したモノ」

「背景を知らない西洋は侍を美化すべきでない」

ゴーストブツシマ日本ナショナリズム増長させるために作られたとは思わないが・・・

https://twitter.com/Polygon/status/1286300088315318273

https://www.polygon.com/2020/7/23/21333631/ghost-of-tsushima-kurosawa-films-samurai-japan-abe-politics

「『あつまれ どうぶつの森』は日本植民地支配正当化するゲーム日本政府が少数民族に何をしたのか知るべき」

https://blog.usejournal.com/animal-crossing-new-horizons-and-japanese-colonialism-6008d2e30574

2020-05-15

anond:20200515170742

めぐみんにバトーされたい

めぐみん馬頭観音されたい

めぐみんの眼帯ひっぱって罵倒されたいおいカズマそこ代われや

めぐみんパンティーをスティールしておいカズマそれよこ

2020-02-12

このすばの作中内においてめぐみんカズマ罵倒するシーンってのは実質二人がイチャイチャしてるだけなので、「罵倒されたい」の意味合いが変わって来るんですよね

自分カズマ立場めぐみん罵倒されたい」のか「キモいおっさんである自分自身がめぐみん罵倒されたい」のどちらを意味しているか罵倒されたい増田さんの変態度が違ってくるわけです

2020-01-25

小4の増田が性に目覚めたようなのだがなんか違う

最初はついに我が家にもこういう日が来たのかと思った。

晩酌をしようとしたら妻からリビングiPadを持ち出され「これ・・・」と相談された。

どうせGoogle履歴ワードエッチ言葉があったんだろ?

男なら誰もが通る道だ!気にすんな!ワッハッハ!!

・・・位の気持ちで待機していたのだが俺が思っていたのとちょっと違った。

めぐみん 罵倒

めぐみん 罵倒されたい

罵倒 エクスプロージョン ホンジャマカ

ホンジャマカ エクスプロージョン 罵倒

なんや・・・これは。

そもそもめぐみん罵倒ってなんや

なんで全部が罵倒なのか。

とりあえず検索すると、映画番宣などに埋もれてアニメ番組のこのすばの特集めぐみんカズマにエクスプロージョンする画像動画が出てきた。

罵倒というワードは、その時めぐみんめっちゃ罵倒してた事を表現していると思われる。

他のワードほとんどがエクスプロージョンをして満足しているめぐみんが登場する画像動画が表示される。

これはなんなのか?男ってみんなそうなのか?

妻は相当悩んでいた。

ゆんゆん」とか「アクア様」とかで検索するならまだしも「めぐみん罵倒」という言葉に執着する理由

かにこれは息子に聞いてみないと分からないことなのだが、聞き方の難易度が俺が思っていたのと違った。

それに息子は罵倒なんて絶対漢字で書けない(予測変換の功罪)。

めぐみんを好きなのはいい、でも何で罵倒なのか?そこなのか?

めぐみん罵倒されてる事にドキドキするとかそういう思考危険すぎる。

何が正解なんだ?

息子は静かでお友達と遊んでいても大声を出したりせずみんなでゲームをしたりする本が好きな優しい子だ。

私と違って学校パンツスティールして先生から連絡が・・・なんて事一回もない。

その息子がなんでめぐみん罵倒してエクスプロージョン撃ってる画像動画を求め続けているのか。

深く深く悩み涙する妻から

めぐみん罵倒される」

という重大なミッションを授けられたのだが果たして・・・


anond:20200125123011

2019-09-12

「このすば劇場版」見てきたので

天気の子を見た後で、もっとどぎついオタク向けアニメ映画館で観たいなと思って「このすば」の劇場版を観てきた。

平日の昼間だったので、お客さんはほとんど大学生風の男子あと私も含めて若干のおじさんがぽつぽつと。

アニメ原作も見てないけどシロクマ先生

https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20190903/1567497600

が「ある程度のアニメリテラシーのある人ならTV版や原作を知らなくても楽しめると思う」と絶賛していただけあって確かに楽しい映画だった。

こういう下品アニメ映画(誉め言葉です)を見たかったんだよ、劇場の大画面で。クズとアホとマゾバカコメディーしたかと思えば、これでもかというほどおっぱいぷるんぷるんでしょ。ああこれは映画館スクリーンで見なきゃだよ。めぐみん母が能登麻美子でかおす先生の母を思い出したり、久しぶりに堀江由衣キャラアニメで見てやっぱほっちゃん最高だな(思い出補正)と感動しっぱなしだったよ。

よくわからなかったところ

TV版を見てたら答えがわかるんだろうか。知ってる人がいたら教えてください。

前回観た「天気の子」と今回見た「このすば」のどちらかもう一度見るとしたら「この素晴らしい世界に祝福を!」でしょ。ゼッタイ金曜ロードショーでは放送されないだろうしね。

次はHellow Worldを見に行く予定。

学会出張で行った先でふいに時間ができて迷っていたけど劇場に行ったのは正解だった。地元映画館に行くと教え子に会ったりして気まずいしね。

とにかく、爆裂魔法浪漫ですよ。

2019-09-02

このすば映画良かった(ややネタバレ

90点

さすが

カズマクズっぷりの塩梅がいつも通り良かった

 

不満部分

めぐみんゆんゆんが焦点なおかげで、ダクネスアクアギャグ度が低めだったのがアレだった

けど考えてみたらアクアダクネスは99%ギャグキャラなのに比べてめぐみんはそれほどでもないからしゃーないか

展開がちょいちょい既視感あったのがやや残念

パーティ固定だから自ずとそういう展開になるよね、これ原作通りなのか?

そういう意味でここを映画にしたのは正解なのかも

 

紅魔族についてはアクシズ教徒よりパンチが弱かったが、それはほとんど自分ネタバレ食らってたからかも

めぐみん関係のほぼ知ってた

 

めぐみんが可愛かったのと、フラグ立ちまくってたのでめぐみん好きにはたまらない気がする

三期はよ

このすばの映画を甥と姪と見に行った

姉がいけなくなったというので、代わりに行くことになった。

映画自体久々だったのだけど、このすばという作品を知らず…そもそもアニメを見ることもないので退屈そうだなと内心行きたくなくてダルかったのだが…。

何これ面白いな。

なんだろうな、流れるように次から次へと問題が起こり笑いも上手い取り方をしている。

時々ほっこりしたりと飽きさせない展開が面白い

めぐみんという娘が主人公なのかと思えば、ゆんゆんという娘も頼りない主人公に見えるし、カズマという青年エロ坊主かと思えば面倒見が良かったり、仲間の事を大事にしていたりと、なかなかの好青年だったり登場人物がどれも飽きさせない設定で良い。

と、いうか皆が主人公みたいな感じなんだなと。

ただの脇役と思ったら主人公ポジションにちゃっかり侵入していたりで、なるほどこれは面白い

最初は甥と姪に「面白いから!」って言われても「そっかあ…」と流していたが恐れ入った。確かに面白かったよ。

帰りに二人にグッズをたんまり買ってあげた。ちょいと出費が諭吉さん2枚ほど飛んだが、楽しめたので良いとしよう。

そして先程小説を全部貸してもらった。読み終わるの時間かかりそうだなー。

追記ウィズって娘とゆんゆんって娘がかわいいな。

2019-05-16

あ、そういう使い方?っていう

スクライドカズマアルター化した腕で地面叩いて空跳ぶみたいな、一点特化の能力だけど応用して予想外の動きをするようなキャラが好き。

2019-04-28

異世界かるてっと見てるとワクワクする

幼女戦記は以外は見たか世界観が混ざって良い感じに面白い

幼女戦記は何か疲れて見れなかった…)

ナザリック組のブレなささが好き。

あと、カズマツッコミと声のトーンが、良い塩梅リズミカルに刺さる…

素晴らしい。

しろ、この世界観もっとシリアスで良いけど)でゲームを作ってほしいものだな。

スーパー異世界大戦」というゲームが見てみたい。

2019-03-10

anond:20190310214019

ゆんゆんいいよね

アクアと同等のキャラだよな

なんでめぐみんみたいなキャラライバルキャラなんだろ

悪役でカズマ誘惑するキャラでも十分活躍出来るのに

2019-03-06

anond:20190304114332

おじゃる丸カズマの小石日記」 本田先生教育者として最高だし、カズマ人間として最高。だからこそおじゃる丸ゴミクズさが引き立つ。それが良い。

子どもを伸ばすってこういうことなんじゃないかなぁ、って思えた。おじゃる丸を9年見てきたなかでも屈指の名作。

3月14日に再放送するので絶対に録画予約してほしい!

3月8日再放送の「もどしやタナカコシヨ」もスゲーよかったな。どっちも同じ今井雅子脚本なのがすごい。

https://www.nhk.or.jp/anime/ojaru/story/series/detail.html?s=21&p=11

2019-01-28

続:この素晴らしい世界に祝福を!という作品を気に入ってる[アニメ編]

この素晴らしい世界に祝福を!という作品を気に入ってる

の続きです。

アニメ版は、どうなの?とブコメで頂いたので視聴してみた。

ノベルとは違って、このすばワールドが動いているのもとても良いと感じた。

前回書いたように、私は場面をイメージしてノベルを楽しむのが好きなのだけど、アニメ版自分イメージしていたこのすばに近くとても面白い

前回は名前で書かなかったが、カズマは動くとこんな感じなんだなとアニメではしっかりと表現されている。

アクアめぐみんダクネスも動いているのは、とても魅力的だなと思う。

視聴していて思ったのだけど、ノベルは「世界観物語人物文字で魅了する」

アニメは「世界観物語人物動画表現し、人物の魅力を声で引き立て魅了する」

アニメ版のこのすばは、それが上手くマッチして表現できているように感じる。

べた褒めだと、ただ贔屓しているようにしか見えないが、それほど上手く表現されているのだ。

声が当てられて生き生きしている人物たちは見ていて楽しい

アクアは、万能的な能力信者に対する慈母的な感情表現がいい。第2部最終話前と最終話アクアはとても好感がもてる。

アクシズ教の教えは、ちょっとついて行きづらいが…アクア自身性格は魅力的だなと思える。

また、めぐみんの爆裂魔法に対する気持ちも上手く表現できていてわかりやすくて良い。割と自然破壊が凄いがあの世界は大丈夫なのだろうか。

そして、ダクネスは色々と表現危険だったが、見ていて飽きさせない表情の変わり方が良かった。

ノベルとは違ってアニメ版ダクネスはクルセイダーというよりも思春期真っ只中の女の子に見えたが、それも魅力だろう。

最後に、主人公カズマも機転を働かせていく表現ノベルとは違ったわかりやすさがあって、よかった。

また感情表現カズマは豊かで面白い

作中の新スキルの「狙撃!」やアクアが鯉を大量に呼んだ時の「何あれ後で教えてもらおう」などは面白かった。

笑いの沸点が低くてすまない。


と、ここまでノベルアニメの両方経験してみてだが、おそらくどちらから見てもハマったと思う。

だが、個人的にはノベルを読んでからアニメを見たのは順番的に良かったと感じた。

というのも、ノベルだけでイメージしていた場面がアニメを見たおかげで、さらイメージやすくなったのだ。

未だ映像化されていない話もアニメ雰囲気を知ったおかげで、こんな風な場面で動くのだろうと想像やすい。

さらに楽しめるようになった。視聴するきっかけをくれたブコメ感謝



ちなみに個人的に第2部最終話ウィズ魔法を撃つシーンが一番気に入っている。

以上、アニメもとても楽しかった。

2018-12-17

噛ませ犬キャラたちの個人的ベストバウト

噛ませ犬キャラたちがいとおしい。

バトルの最後でいいところを持っていく、フィニッシュを決める、そんなキャラたちも大変魅力的でカッコいいとは思うのですが、それを上回って私の心を強く惹き付けるのは、下手したらバトルの途中で脱落していく噛ませ犬キャラたちです。

とは言え、ただ弱いだけじゃ噛ませ犬にもならない。噛ませ犬になるためには、そこそこの実力を兼ね備えている必要があるのです。

それなりに強くて、かつぶっ飛んだ強さでもない。その中途半端さが魅力的なバトルシーンを作るのでは?と言うのは私の持論です。

とにかく、噛ませ犬キャラたちのバトルは魅力的なんだ!!

そんな衝動が沸き上がり、文に認めたくなったので筆(キーボード)を取った次第です。お暇な方はお付き合いいただければ幸いです。

あと、私が勝手に噛ませ犬認定したキャラたちが数名出てきますが、異論はもちろん認めますあくまで私個人意見ですので、異論反論はいつでも受け付けますが、「わかる~~!!」という同意意見ももちろん受け付けます。わかってくれる人がいてくれると嬉しい。

噛ませ犬キャラなんて星の数ほどいますが、とりあえず天下の週刊少年ジャンプから有名どころを数名お呼びして語りたいと思います

追記:気付いたらコメントいくつか貰っててありがとうございます。みんなが噛ませ犬キャラ好きでうれしい。




ロック・リー vs. 我愛羅NARUTO

これ。

リー君ほど見事な噛ませ犬、いる?

いやまあNARUTOそもそもキャラも多くて、その分噛ませ犬も多いんですけどカカシ先生とか。

一応、ロック・リーというキャラについて簡単にご紹介しておきますと、一言で言えば熱血努力バカです。あと体術がすごい。

リー君は主人公ナルトたちの1つか2つ上の学年?の先輩忍者で、中忍試験の際に、ナルトたちと初顔合わせします。

色々な事情がありまして(その辺りはどうぞNARUTO本編をお読みください)、リー君は突如、ナルトチームメイトでもありライバルでもあるサスケ喧嘩を売ります

この時のサスケと言えば、ナルトたちの学年の中ではトップの成績、実力も才能も申し分なく、主人公ナルトの目指すべき、倒すべき目標でした。つまり強い。

そんなサスケを、さして歳も変わらないリー君が手玉に取ったのです。

あのサスケが手も足もでない。インパクトは充分でした。ロック・リー、こいつはつえぇぞ。

そんな、我々読者にリー君の実力を印象づけてから迎えた、vs.我愛羅戦。

我愛羅もすでに相当な実力者として描かれていました。というか強い通り越してヤバいヤツ扱いでした。実際ヤバかった。

そんなヤバいヤツ相手に、どうするリーくん!

と思いきや、なんと中盤まではリーくん優勢で勝負が進みます

我愛羅の砂の鉄壁防御を、スピード主体体術で追い詰めるという、体術を極めたリーくんにしかできない攻略でした。我愛羅の頬に傷をつけたあの踵落とし最高。めっちゃカッコいい。

そして確かに我愛羅をあと一歩のところまで追い詰めたのです。

しか相手は尾獣持ち。そのタフさに加え、体に多大なる負担をかける攻撃をしてしまったがゆえにリー君に生じてしまった隙をつかれ、リー君は四肢を砕かれ敗北してしまうのです。

我愛羅の強さと残忍さを印象付けさせられ、リー君は途中退場と相成りました。

尾獣ってなんだよチートだろ。ずるいやん。

その後も色々エピソードがあるので是非本編を読んで頂きたいのですが、ともかくリーくんは、相当の実力者として描写されながらもラスボスには勝てずに敗北を期したのでした。てかあの当時の木ノ葉の下忍の中じゃ最強なのでは…?

でもこのバトルは熱かった。リーくんが我愛羅を追い詰めた展開には拳を握った。文句なしベストバウトでしょう。

でも負けてしまう。噛ませ犬だからね、しょうがいね

余談ですが、このロック・リーvs.我愛羅戦は、アニメ版の出来も大変に素晴らしいので是非見ていただきたい。アニメスタッフに愛される男ロック・リー


クリリン vs. マジュニアドラゴンボール

国民作品と言っていいでしょう、ドラゴンボールからこのバトル。

てかこのバトル覚えてる人いる?

ドラゴンボールなんてベストバウトいくつあんだよってレベルでいい勝負だらけなのですが、ここはあえてこの勝負を語りたい。

まあまずクリリンマジュニアについて簡単にご紹介。いや紹介いるか?あ、ちなみにマジュニアピッコロです。まだイキってたころのピッコロ

クリリンはいわずもがな、主人公悟空チビハゲ親友ですね。髪は剃ってただけらしいんで後期にはフッサフサに生えてますが。一説によると地球人最強とも言われる男です。幼少期から悟空と共に修業し、実力が悟空を上回ったことはないものの、トリッキーな戦法や素早さを活かした機動力等を持ち味に、人造人間編くらいまでは前線で戦ってました。地球人なのにようやる。

映画の出演率も結構高かったと思いますクリリンの「なんでオレだけこうなるの…」はもはや悟飯危機に駆けつけるピッコロさんと並んでお約束

そしてマジュニアことピッコロさん。今でこそ仲間面してますが、そもそもピッコロさんは最初敵でした。今回語りたいのは、この敵だった頃のピッコロさんとのバトルです。

ピッコロさんは、先代が一度悟空に敗北しています(この辺りの展開についてはいいかDBを読め)。その雪辱を晴らすべく、というか世界征服するのに明らかに障害になるであろう悟空大衆面前で八つ裂きにすべく、律儀に天下一武道会エントリーしてきたのでした。ピッコロ、という名前は世に知れ渡っているから、マジュニア(魔Jr.)として。その気遣いかわいい

天下一武道会なんで、試合形式でバトルが進みます。第何回戦か忘れましたが、得体の知れないマジュニアと当たったのが、修行を通して若干背と実力の伸びたクリリンでした。

ぶっちゃけ悟空たちも読者も、こんなん負け試合だろとは思っていたと思いますだってクリリンが噛ませ犬だから悟空なんか「死ぬんじゃねえぞ」的なことを言ってた気がします。負けは確定かよ。もっと別の応援の仕方あんだろ。

そして始まる試合。もちろんマジュニアが優勢ではありましたが、クリリン、粘る、粘る。これほんと、私の文章じゃ全く表わせないんで漫画を読んで欲しいんですけど(あと今手元にコミックがなくて細かいところを確認できない)、いい勝負をするんです。確か14,15巻くらいの話だったと思います

マジュニアが、「少し驚かせてやるか」とか言って、伸びーるアームを披露するのもこの試合が初めてです。てかそれまでデコピンくらいしか披露してなかったからね。クリリンもどちらかと言えばスピードと手数で勝負する系のキャラなので、攻めて攻めて、最後とっておきとして、かめはめ波を食らわせてやれるチャンスまで生み出しました。

結果としてそれは避けられ、「クリリン後ろだーっ!」というお手本のような台詞悟空が吐いたとおり、背後に回ったマジュニアによってクリリンは上空から地面に叩きつけられました。ダウン。そして審判によるカウント

マジュニアはこの時点で「勢い余ってうっかり殺してしまった」的なことを宣っていますマジュニア的にも、手加減する余裕がなかったこと、そして殺す勢いの攻撃を繰り出されていることがわかる台詞です。まじ?クリリンまた死んだの?もうドラゴンボールでも生き返れねえんだぞどうしてくれる!!

しかし、カウントの途中でなんと立ち上がるクリリン!!マジュニアもめちゃくちゃびっくりしてますしかダメージは大きく、クリリンは降参宣言をし試合としては敗北してしまいました。

いやこれめっっっちゃくちゃ大健闘でしょ。最後クリリンの、へにゃっとした笑みからの「まいった」も最高。ある意味カッコいい。この試合以降、マジュニアことピッコロさんも、何かとクリリンの実力は認めている素振りを見せます悟空以外の人間をザコだと思っていたピッコロにひと泡吹かせた瞬間でした。

熱くない!!!???この試合

ドラゴンボールにおけるバトルの中では地味な方だと思いますが、個人的にはこれをクリリンベストバウトに挙げたい。異論は認める。

ちなみにドラゴンボールキャラが多いんで噛ませ犬はたくさんいますが(ベジータとか大人トランクスとか)、ドラゴンボールの噛ませ犬は全体的に退場早すぎると思う。かなC。


サンジ vs. クリーク海賊団(ワンピース

 ド ン !

というわけでもはや国民作品と言っていいでしょうワンピースからはこれ。結構初期のバトルです。

ワンピもめちゃくちゃキャラが多いから噛ませ犬だらけなんだけど、その中でもサンジは一貫して噛ませ犬な気がする。最高。

まあ紹介するまでも無いと思いますが一応サンジについて説明しておくと、主人公ルフィ船長の麦わらの一味における戦うコックさんですね。コックだから手は料理をするためのもの、というポリシーのもと、戦闘は全て足技のみで行う蹴り技主体キャラです。ごく稀に包丁で戦うけど。

特殊能力キャラだらけのワンピにおいて、未だ身一つで戦うキャラであるところはもっと評価されていいと思う。去年と今年あたりで連載20年を迎えてようやくサンジフルネームが明らかになるなど、何かと話題の渦中にあったキャラでしたが最近ようやく落ち着いてきたかな。

一方、敵側のクリーク海賊団は、サンジ初登場エピソードの時に出てきた海賊団。首領クリークルフィ相手したとして、サンジ相手したのは鉄壁パールさんとかいう防御特化キャラと、鬼人のギンとかいトラファルガー・ロー前身みたいな目つきの悪い隈キャラ。二連戦になりましたがここはまとめて一つのベストバウトとして見ようかなと。

パールさんは正直ぽっと出キャラですが、ギンは戦闘に入る前に1エピソードあります。腹減って死にそうだった時にサンジ海鮮ピラフ?を作って食わせてやった、つまり命を救ってやったと言う展開があります。つまりギンにとってサンジさんは命の恩人。その辺りも込みでこのバトル好き。「クソうめェだろ」は名言

第一回戦はサンジ vs.パールさん。サンジの働いていたレストランを襲ってきたクリーク海賊団を追い払おうとして、サンジが初めて戦闘を読者に見せます

今まで一度も傷付けられたことのないらしいパールさん相手に、優勢なサンジ鉄壁パール鉄壁を崩して2回くらい鼻血吹かせます。素早い動きで懐に潜り込み、的確に相手を蹴り飛ばす!てか、サンジスピードと手数勝負キャラだよな。そう言う戦闘スタイルキャラが好きなだけかもしれんと言う気が若干してきた。

このまま楽勝かと思われたところで、ギンがサンジの恩人(ジジイ)を人質にとります抵抗の出来なくなったサンジパールさんにボッコボコ。いやずるいやんけそれ。そしてこの辺りですでに漂ってくる噛ませ犬臭。

まあでもそのあと色々あって(この辺りは本編読んで)、パールさんはギンにトドメを刺され、選手交代サンジ vs.ギンになります

いやサンジさんすでに満身創痍やん。ギンもそこそこ弱ってるけど。命の恩人に向かって「あんたはおれが殺る」みたいなこと言うギンのヤンデレみがすげえわ。

んで、今度はサンジさん普通にボコボコにされますボコボコにはされるけど、ここの戦闘がな~良いんですわ…!!パールさんとの戦闘もそうなんだけど、足技キャラというのが前面に出てて、多彩な足技を駆使してくるのと、一つ一つの流れるような動きが丁寧に描写されてんな~って思う。最近ワンピ大技ドーン!!って感じの戦闘が多いから…それでもいいんだけど別に…

サンジ戦闘に関しては、初期アニメOPとかでやってた逆立ちからの回転蹴りとか踵落としとかそう言う感じの技の方が好きなので、なおさらこの vs. クリーク海賊団の時のバトルが良いなと思ってしまう。特に、ギンに一撃かますときの拘束から抜け出してからの蹴り落としまでの一連の流れがめっっっっちゃ好きカッコいい。

ぶっちゃけサンジはギンには負けるんですが、まあ、命だけは助けてもらうと言うか、その辺はもう漫画読んで。

そんなわけで、サンジの足技が丁寧に描写されているのと、二連戦の間に挟まるゼフとサンジ師弟愛というか親子愛的なものが素晴らしいので、個人的にはこれをサンジベストバウト推したい。次点でvs.ボンちゃん

なんで最近サンジライダーキックみたいな蹴りしかしなくなってしもたん…?あの逆立ちしてぐるぐる回るキックめちゃくちゃ好きだったのに。

ペドロ vs. ターちゃんジャングルの王者ターちゃん

コメントターちゃん話題が出てたんで、個人的にターちゃんならこれだろうと!

わかるよ、アナベベも好き。ユンケル帝国最後試合マスク取るアナベベほんとカッコいい。わかる。今度一緒に酒呑んで語ろう。

しかアナベベは噛ませ犬とはまた違う立ち位置じゃないですか。半ばコメディリリーフというか。後半ほとんどバトルには絡んでこなかったし。

ターちゃんという作品内で言えば、そりゃペドロカズマイヤーが噛ませ犬キャラだろうと。異論は認める。認めるけどあんまり異論ないのではこれ?

まずペドロについて説明しておきますと、主人公ターちゃんの一番弟子です。空手の達人。確かフランス人だったかな?大学生くらいの歳だった気がする。たぶん。その辺の情報曖昧ですまない。

アフリカサバンナで暮らす格闘の達人であるターちゃんの噂を聞き付け勝負を挑みに来たんだけど、負けてそのあとなんやかやあって弟子入りしたという感じのキャラです。そのあとターちゃんファミリー居候させてもらってて、家事とか手伝いながら時々ターちゃん稽古付けてもらってる、熱血というか真面目系キャラかな?ターちゃんのことは「先生」と呼んで親っています

ちなみにターちゃん作品主人公で、サバンナに捨てられた赤子がチンパンジーに拾われ野生の中で育てられ、アフリカ野生動物を狙うハンターたちを倒してるうちに強くなったという、戦闘に関しては天才タイプです。あとたまきんの皮がやたら伸びる。たまきんの皮広げてムササビみたいに飛ぶ図くらいは知ってる人も多いのではなかろうか。

で、今回語りたいのは、そのターちゃんと、弟子であるペドロとの一戦。

そもそもなんでこの二人が戦うことになったかというと、とある格闘トーナメントに二人で出場してて、普通に試合で当たったからです。まあ敵の策略でもあったんですが、トーナメントに出場してて二人とも勝ち進んで行ったならいつかは当たるだろうとも思うのでそんな不自然でもないかな。ちなみにこの時点で、ターちゃんにおける人気キャラの一人でもある梁師範試合中に下痢便漏らして負けて退場してます(嘘は言ってない)。詳しくはコミックス読め。章で言うとクローン編です。

まあ、負け試合ですよこんなん。読者も皆そう思ったんでしょう。私も思った。ペドロは好きだけど、ターちゃんには勝てない。

いや、ペドロも強いんだよ。「並みの格闘家じゃ相手にならない」「ペドロスピードについて行けるのはターちゃんか梁師範くらい」「素晴らしい空手家」等、数々の高評価を受けています。大体その評価を下すのは梁師範な気がします。梁ちゃんいつもありがとう

実際、モブ格闘家たちはペドロ相手にもなりません。瞬殺です。ターちゃんのとこで常日頃鍛えてることで普通の人より格段に強くなっているのに加え、この一つ前のエピソードで、吸血鬼に噛まれパワーアップというイベントがあったので、マジで人外の強さを手に入れてます

それでもターちゃんには勝てないんですけど。主人公からね、しょうがない。

そしてこの試合の何がいいかって、師弟対決なんですよね。師弟対決に外れってある?ないでしょ(林修

己の全てを出して全力でかかってこいというターちゃん。それに応えるように、全力で向かっていくペドロ!でも中々攻撃が当たらない。そりゃそうだよターちゃんから相手は。

一般人では動きすら見えない応手の中、ついにペドロパンチターちゃんの頬を掠めます。それに対して、ターちゃんの言った言葉!!

ナイスパンチ!」

先生いいいいいいい!!!!!!!!!

いやこんなん感極まって泣くわ。実際ペドロも大号泣だったわ。まあその隙をついて、ターちゃんが背後からきゅっと締めてペドロをダウンさせて試合は終了なんですが、これね~~~~!!!ほんっといい試合!!!!!見ろ!!!!!(命令

そんなわけでペドロベストバウトにはこの

2018-10-30

このすばって面白いよね?

こんなタイトルを書くと、「私らこれ嫌い」さんが来そうだけど、このすばが面白い

何が面白いかというとカズマさんのヒロインたちとのやり取りが楽しい

ろくでもないニートに見えるけど、カズマさんほどまともな感性はいないんではないかと感じた。

他人迷惑かけたら、報酬はもらわない、とことん謝る。

物語の中の話だけども、現実でこれが出来る人は少なくなってるのではなかろうか。

普通なら心が折れそうな借金ラッキーがあったとはいえ、背負った額がヤバいのにくじけない。

それどころか返すために働くくらい。

現代ニートがそんなこと考えるだろうか、考えないよね親の金死ぬまで吸い取る気満々のニートばかりだし。

やたら前向きなカズマさんも凄いが周りに個性的ながらも自分意思をはっきり持ってるヒロインたちがいたから頑張れたというのもあるんだろう。

まあ可愛い子たちが周りに居たら負け犬の遠吠えなんかしてられないよね。

そんなカズマさんのやりとりがとても面白い

ずっと続いたら飽きてしまうかもしれないけど、それでもずっと続いたら嬉しい作品だ。

2018-08-21

anond:20180820230404

異世界転生系とスマホアプリ漫画死ぬほどあるから、逆に元増田イメージしてるようなメインストリームとしてどの作品を挙げていいのかわっかんないな。

このすばのカズマさんとか、ゲームオタクだけど、たぶん違うだろ?

2018-02-02

anond:20180201140244

「女は全員バカ人格異常」

え?もしかして

主人公カズマさんは、賢くて人格も素晴らしい人間

みえしまっていたのですか???

その男性観は、少し矯正したほうが良いかも知れませんよ。。@@;

anond:20180202021956

カズマはただひたすらセクハラしてるだけで手は出さないよな

anond:20180201140244

いや、カズマ女性を殴らないのだが……私が観ている作品とは違うようだ。

2017-10-24

サマーウォーズは「マイルドヤンキー」を先取りしていた。

庵野監督の言う「物語中にライバル作戦邪魔したり、頭の悪い奴が足を引っ張る展開がストレスで苦手」という声に共感異論ステロタイプの「うっかり」が嫌なのではという声も

https://togetter.com/li/1163850

これでサマーウォーズスパコン冷却用の氷持ってかれるところに軽く触れられてたんだけど、

あの警官の彼は「田舎若者」をシンボル化した存在なのね。

既に若者の車離れが叫ばれていた00年代後半にRX-7を重用し、

現実よりも増してIT依存したあの世界にあって魅力的な仮想現実システムOZに全く興味を示さない。

(余談だがRX-72002年販売を終了しており、翔太は中古で手に入れたものと思われる。翔太の微妙な古めかしさと懐事情垣間見れる。)

何よりあの郷里家族を重んじる性格

(スパコンの氷を持ち出したのも仏壇の供え物にするためだった。)

のちに「マイルドヤンキー」などという言葉電通マンレッテルを貼られてしまう「田舎若者」を

ある種忠実になぞっているのがあのキャラ「翔太」じゃないかな。

そしてそれは地方都市に住み、

家族との繋がり方がドライかつイレギュラーで、

集団行動が苦手(であるため農耕社会に由来する田舎特有全体主義には馴染めないだろう)な

カズマと対になる存在だと思う。

極め付けとしてカズマOZ内のコミュニティで半ば伝説として降臨しており、

彼のアイデンティティ仮想現実内にあることは明白。

暴走するAIを退治することに躍起な男どもと、それを尻目に淡々催事の準備を遂行する女性陣の対比で成り立つ「サマーウォーズ」において

OZという作品設定そのものを軽視し関わろうとしない翔太は特異な人物の一人。

翔太が氷を持ち出したことでスパコン熱暴走を起こしため事態は急転直下で窮地に陥り、

皆に責められた彼が頓珍漢な弁明を始め挙句カズマの在り方を否定しまいキレたカズマに殴られる。

この一連の流れは現代的な感覚に則った都市型生活20世紀から続く田舎ライフスタイルのかち合いであり、

作中では話についていけない若者だと置いていかれている翔太が、健二やカズマに冷や水をぶっかけて反撃してくるシーンじゃないだろうか。

登場人物の不協和という域を超えて、

細田守都市人として持つ自負と「田舎」というものの捉え方が色濃く表れたシーンであり、

サマーウォーズ」の世界観を探る上で見過ごせない部分だと思う。

もう一つの翔太のハイライトである健二逮捕のシーンも

現実ではありえないあの暴挙からかなり気になる描写と感じるけどその話は割愛する。

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