2019-01-28

続:この素晴らしい世界に祝福を!という作品を気に入ってる[アニメ編]

この素晴らしい世界に祝福を!という作品を気に入ってる

の続きです。

アニメ版は、どうなの?とブコメで頂いたので視聴してみた。

ノベルとは違って、このすばワールドが動いているのもとても良いと感じた。

前回書いたように、私は場面をイメージしてノベルを楽しむのが好きなのだけど、アニメ版自分イメージしていたこのすばに近くとても面白い

前回は名前で書かなかったが、カズマは動くとこんな感じなんだなとアニメではしっかりと表現されている。

アクアめぐみんダクネスも動いているのは、とても魅力的だなと思う。

視聴していて思ったのだけど、ノベルは「世界観物語人物文字で魅了する」

アニメは「世界観物語人物動画表現し、人物の魅力を声で引き立て魅了する」

アニメ版のこのすばは、それが上手くマッチして表現できているように感じる。

べた褒めだと、ただ贔屓しているようにしか見えないが、それほど上手く表現されているのだ。

声が当てられて生き生きしている人物たちは見ていて楽しい

アクアは、万能的な能力信者に対する慈母的な感情表現がいい。第2部最終話前と最終話アクアはとても好感がもてる。

アクシズ教の教えは、ちょっとついて行きづらいが…アクア自身性格は魅力的だなと思える。

また、めぐみんの爆裂魔法に対する気持ちも上手く表現できていてわかりやすくて良い。割と自然破壊が凄いがあの世界は大丈夫なのだろうか。

そして、ダクネスは色々と表現危険だったが、見ていて飽きさせない表情の変わり方が良かった。

ノベルとは違ってアニメ版ダクネスはクルセイダーというよりも思春期真っ只中の女の子に見えたが、それも魅力だろう。

最後に、主人公カズマも機転を働かせていく表現ノベルとは違ったわかりやすさがあって、よかった。

また感情表現カズマは豊かで面白い

作中の新スキルの「狙撃!」やアクアが鯉を大量に呼んだ時の「何あれ後で教えてもらおう」などは面白かった。

笑いの沸点が低くてすまない。


と、ここまでノベルアニメの両方経験してみてだが、おそらくどちらから見てもハマったと思う。

だが、個人的にはノベルを読んでからアニメを見たのは順番的に良かったと感じた。

というのも、ノベルだけでイメージしていた場面がアニメを見たおかげで、さらイメージやすくなったのだ。

未だ映像化されていない話もアニメ雰囲気を知ったおかげで、こんな風な場面で動くのだろうと想像やすい。

さらに楽しめるようになった。視聴するきっかけをくれたブコメ感謝



ちなみに個人的に第2部最終話ウィズ魔法を撃つシーンが一番気に入っている。

以上、アニメもとても楽しかった。

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