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はてなキーワード: 赤外線とは

2015-08-04

あるよ

http://anond.hatelabo.jp/20150804090844

赤外線リモコンPCから設定すれば、crontabでの自動操作とかセンサー連動のプログラムとか、だいたい何でもできるよ

割と前から出てた http://bit-trade-one.co.jp/BTOpicture/Products/005-RS/

内部の保持メモリ量が少なすぎてDAIKINリモコンとかに対応してなかったのと、電灯のリモコンとかをうまく検知できなかった

おすすめhttp://getirkit.com/ のほう これは安定して動いてる ロングポーリングを使ってるんで

firewall越しに外部から操作もできるし、IFTTTとも連動できるよ

2015-07-25

この40年で社会はどれだけ豊かで便利になったか

47歳で70年代小学生時代を過ごした。

俺が子供のころに比べてどれだけ社会が変わったか思いつくままに列挙しようと思う。

ウォークマン(カセットテープ)が発売されたのが中学ときだったからまだ携帯音楽機はなかった→スマホ

黒電話電話は一家に一台→スマホで一人一台

テレビは一家に一台→一人一台。スマホで外でも見れる

テレビブラウン管液晶で超大型化

テレビリモコンはなかった。金持ち友達の家にはあった。赤外線でなくて超音波(?)だった→リモコン無しなんてありえない

腕時計子供のあこがれ→100円ショップで買える

カメラ子供には無理→スマホトイカメラ

ビデオゲーム任天堂からブロック崩しがでていた→なんかいろいろある

携帯ゲーム機ゲームウォッチ(モノクロ液晶で単純なゲームが一種類だけ)だった→スマホとなんかいろいろある

ウォシュレットクラスで一番金持ちの家にだけあって、クラスで「あいつの家にある」と話題になってた→あって当たり前

・買い物袋が現役。レジ袋は紙製→レジ袋はビニール。買い物袋はエコバッグとして復活しつつある?

スーパーは19時ごろには閉まってた→21時や22時は当たり前。24時間もある。コンビニもある。

自動車の車体→大型化。軽でも当時の普通車並みの広さ。未来デザイン。昔はライトは汎用部品の丸いやつだった

自動車燃費子供の頃は燃費なんて考えたこともなかったから知らない。でもこの10年でもびっくりするくらいよくなってる。

自動車エアコンは家の車にはなかった→エアコンのないクルマはありえない

自動車の窓は家の車は手動→業務用の車とか軽トラ以外はまず自動

都市部では銭湯がまだまだ使われていた→風呂なしはアパートでもありえない

銭湯通いの家庭は毎日風呂に入らない→毎日風呂に入らないなんてありえない

・洗髪→中学ころに「毎日髪を洗うのは常識です」と中森明菜シャンプーCM攻勢で毎日洗うのが常識になったけどそれ以前は毎日ではなかった

・朝シャンなんてない。俺の家にはシャワーがなかった→朝シャンも楽勝で、シャワーはあって当たり前

風呂桶が半畳くらいの立方体棺桶みたいに横長になって足を伸ばして浸かれる

・天日でお湯を沸かすやつ。粗悪品が横行して衰退→太陽電池

エアコンは贅沢品→あって当たり前。無しでは夜は眠れない

正月三日は店は休み→やってる

・近所のスーパー駐車場がなくて客は違法駐車違法駐車におおらか→駐車場はぜったいある

小学生のころはPCはない。中学の時に友達が買ってもらってた。高価だったはず→3万で買える

道路牛糞が落ちてる→犬の糞を捨てることも許されない

海外旅行は多分俺の周囲では行ったことのある奴はいなかった→格安海外旅行とかある

アナログレコードCDをとおりこして電子化

・本→電子化

時計時間合わせ 117やテレビの時報→電波時計でいつでも正確な時間

ビデオはなし→レンタルビデオを通り越してネットオンデマンドに。映画だけでなくてテレビ番組も見れる

・小物でも高価→品質を考えなかったら100円ショップがある

・猫や犬のエサは残飯キャットフードドッグフードが当たり前

・猫の外飼い(事故などで帰ってこなくなったり病気うつされたり)→室内飼いの普及

・猫の砂は本物の砂で汚れたら手洗い→使い捨て

・缶飲料100円→130円(値上がりしているが物価の上昇から考えたらかなり安くなってる)

飲料は缶かビン→ペットボトルが普及

・缶は250cc→200mlや350ml、500mlなどチョイスできる

飲料コーラファンタコーヒーだけ→日本茶ブラックコーヒーなどなどがチョイスできる。とういうか全体的に種類が増えてた

2015-07-14

ワインセラー

つつましやかな生活ながら、うちにはワインセラーがある

そういえばセラーに入っているムートンは何年だったかな?そろそろ飲んでもいいかなと扉を開けたらぬるいの

デバイススタイルワインセラーが死んでいました、ペルチェ式だけにひっそりと

おい!死ぬなら死ぬと言え!ムートンオーパスワンと分家ムートンが合計でいくらすると思ってんだ!ああ気を失いそう

ちなみに赤外線放射温度計で測ったら室内と同じ30℃、、完全に死んで部屋のオブジェとなっていました

いつ死んだのだろう、今年かな?盛夏の前で良かったと思うべきか、いずれにしても抜栓するかしないか分からない

別に死者を悼んでいる訳では無い

傷んだのはワイン

追記

本当に小さい箱なのだけど冷蔵庫扱いでリサイクル料6,000円だって。ムカついてぷんちゅか!

2015-06-16

俺はミハイルプラノフの代数学赤外線二次凸多面体論の講義理解できるが

お前は数学の真理を見たことがないので理解できないだろう。脳の液体がそうならないし

なることを好まない半端なゴキブリなんだから

顔真っ赤にして長文かいてるような典型的ゴキブリに,偉大な真理が結合しあった数学理解できるわけがない。

数学はたとえ赤外線二次多面体論において複素関数論やヤコビアンが出てきたとしても不思議ではないような神秘

世界から。ただそこにそういう真理があるだけ。しかゴキブリはそういう世界意識を集中できないから

それを一生理解できない。

2015-06-07

光学の分野で二次凸多面体の赤外線理論ということを考える必要があって,数理物理学で,二次凸多面体上で起こる赤外線事象幾何学ではなく代数で処理するための方法研究している人がミハイルプラノフ氏である

2015-05-12

実はコーヒーハードル高いんだ

http://anond.hatelabo.jp/20150512153327

コーヒー趣味って、どこまでを指すかわからないけど、実はハードルが凄く高いんだ。

1生産→2焙煎→3抽出→4飲む の順番なんだけど、この段階を遡れば遡るほど難しくなる。

飲む人は一般人抽出する人はコーヒー好き、焙煎する人はコーヒーマニア生産する人はエメマンの山田孝之って認識でいいよ。

4の飲むのはコーヒーが好きなら誰でもできるよね。

自販にもあるし。でも基本的インスタント缶コーヒーって不味いんだ。(後述)

次に行こう。3の抽出だ。淹れるやつだよ。ネスプレッソとかエスプレッソマシーンは除くよ。

ぼちぼちコーヒーが好きならやるかな。お金出せば皆できるけど、4の飲むよりはハードル高いよね。

淹れ方は2割くらい味に影響するよ。美味しいコーヒーは挽きたて、淹れたてが大原則だよ。

淹れ方は大体以下が主流だよ。

淹れ方を書くのは荒れるから省略するよ。そんな詳しくないし。

ペーパードリップ…今は日本独自文化になってるよ。喫茶店はだいたいこれだね。

ネルドリップ…布でコーヒー豆を濾す淹れ方だよ。手入れや管理が面倒だけど一番美味しいよ。

これ使ってるところは比較ガチ珈琲専門店だよ。

フレンチプレスところてんみたいにブスッと押し出す淹れ方だよ。濁るからあんまおすすめしないよ。

サイフォン…理科室の器具みたいなやつだよ。ぱっと見こだわってる感じするけど、もう廃れてるよ。

あとは直火式のエスプレッソもあるね。コンロで作るやつ。マキネッタっていうよ。

次2の焙煎に行こう。ここまで自分でやるとマニアの域だね。ここがすごく奥が深いんだ。

おれ自分でたまに焙煎するライト層だけど、コーヒーの味は大体焙煎で決まると思ってるよ。

焙煎って一言で言うけど直火式だったり、赤外線式だったり、いろいろあるんだ。

手回しのロースターもあるんだけど、きちんとした豆作るのってすごく難しいんだ。

もちろん、銀杏を煎る網でもできるけど、なかなか難しいよ。

手が疲れるし、煙すごいし。自家焙煎してる珈琲屋さんはすごいね

たまに、謎に不味いところあるけど。

最後の1豆の生産について。結論からいうと個人での生産ビニールハウスとかじゃないと無理に近い。

焙煎のほうが自分表現がしやすからコーヒーマニア生産よりも自家焙煎にご執心なんだ。

一応日本の南だとつくってる所はあるみたい。

豆の種類について説明するね。

豆って大きく分けてアラビカとロブスタってのがあって、

ラビカのほうが優等生なんだけど高いところでしか取れなくて、病気に弱いんだ。

対して、ロブスタはめっちゃ生命力強くて安いんだけど、苦いだけなんだ。

ロブスタはたくさん取れるからインスタントコーヒーとかコ⚪︎ダに使われてるね。

インスタントコーヒーCMに出て、「美味しい」って言ってる人はコーヒー好きに鼻で笑われてるよ。

だって使われてるの苦いだけのロブスタ種だからね。

ラビカは生産が難しいし、コーヒー豆って赤道らへんでしか育たないから日本では作りにくいかな。

高いのが美味いってのはよくわからんけど、アラビカとロブスタとの比較でならそうだね。

ラビカのほうが高いし美味しいよ。ロブスタはインスタントコーヒーからね。

だけど、アラビカの中でも色々種類あるよね。

モカ、ジャマイカスマトラキリマンジャロ…とか地名名前とかが由来になるよ。

ブルーマウンテンってめっちゃ高いよね。

まあなかなか取れないっていう意味で高いんだけど、

実際匂い嗅いでみると、刺々しくなくてそっけないんだ。

ガツンとくるもんがないんだけど、オールラウンダーで、そつなく飲める感じなんだ。

個人的にはもっとフレンチイタリアンくらいの苦目のコーヒーのほうが好きだから

そんな美味しいとは思わないかなあ。

こんな感じで見てきたけど、美味しいコーヒーを0から作ろうと思うのはかなり効率が悪いよ。

自分で淹れてる人はコーヒー好き、焙煎まできたらマニア、そんくらいの認識でいいと思うよ。

コーヒーの鬼がゆくって本がおすすめだよ。標交紀ってコーヒー焙煎人生賭けた人の本。

2015-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20150505120020

赤外線Wi-FiBluetooth代用できそうな気もするけど、テレビ側が対応してないんかね。

テレビに限らず最近家電ならこれらは標準搭載されててもいいと思うんだけど。

http://anond.hatelabo.jp/20150505114033

AppStoreやGooglePlay検索したらいくつもある

ただ特定機種だけだったりスマホ自体赤外線機能必要だったり赤外線送信用ハードウェア必要だったりする

2015-04-14

なんで安い赤外線センサー電子レンジってないの?

機能でいいから赤外線センサー付きの電子レンジがほしい。

安くて質感がいいのがいい。

オーブンとか水蒸気で調理とかどうせ使わない謎な機能はいらないか。

2015-04-01

プログラムの癌(Runy)をなくすには

プログラムの癌(Runy)をなくすの前に人間の癌をなくすやり方について書いておこう

癌は熱に弱い。42度の熱で消滅する。心臓に癌ができないのは熱に弱いから 外部から熱をあてて癌を直す治療がある。ハイーパーサーミアという治療法で厚生省から認可がおりており健康保険がきく。1回3千円くらい 10回セットで3万円くらい 病院にいけばやってくれる。動物病院でもやっている。42度の熱をあてるだけ 手術がない 体に負担がかからない 副作用もない 入院がいらない 時間が取られない 抗がんん剤や複雑な手術をする必要ない。体を痛めない

でだ ここから問題だ まずハイーパーサーミアの機器を導入している病院が少ない。少ない理由病院が儲からないから 3万円では医者が儲からないしやりたがらない。最近ハイーパーサーミアが知れ渡ってきてハイーパーサーミアの操作できる人が不足を理由に取りやめる病院が出てきている。また一緒に抗がん剤抱き合わせてきたり、効果がないと否定してお金や体に負担がかかる3大療法をすすめてきたりする。3大療法はやらないほうがよい。放置もよくない。それより熱線をあてることに徹した方がいい。近くにハイーパーサーミアがなかったり、受けられなかったら、三井式温熱治療器やダイエットサウナおすすめする。治療が受けれるのであれば3大療法よりハイパーサーミアだけやる。3大療法もやめたほうがよい。ハイパーサーミアは高いステージから生還してるし、費用が安く、副作用もなく、時間が取ることなく、体に負担がかからない。

抗がん剤は結局正常な細胞を弱らすだけでがん細胞を消滅させるわけではないのでけっしてやってはいけない。もちろん放置もいけない。

三井式温熱治療器やダイエットサウナでも体に42度の遠赤外線をあてる事が出来る。

三井式温熱治療器はアマゾン楽天で買える。レビューがたくさん書かれていて癌に効果があったとたくさん書かれている。

ハイパーサーミア医療現場で使われているサウナ機器スマーテイ)もアマゾンで売っていたりする。

これで外から42度をあて続けるだけでよい

三井式温熱治療器 部分的に当て熱線を続けることができる機器

三井式温熱治療器の楽天レビューを見てみる 癌治療効果があったと高評価が150件が書かれている 要確認

http://review.rakuten.co.jp/item/1/202385_10001070/1.1/

三井式温熱治療器のamazonでも癌治療効果があったと多くの高評価が書かれている 要確認

http://goo.gl/qrq7gj

6万円で買える42度の遠赤外線ダイエットサウナ

http://goo.gl/JMtOS3

これらのキーワード検索してみればわかる。

心臓 癌

癌 熱

癌 三井式温熱治療

癌 ダイエットサウナ 

それからブログ検索

ハイパーサーミア

癌 熱

などを調べてみると実際受けた患者感想が書かれている。どれも末期だとか手の施しようのないといわれたとこから生還している。

ちなみに血液性の癌や白血病には高濃度ビタミンC点滴が有効 保険はきかない

これらの治療動物にも有効

日本医療は米に10年 欧州に20年遅れていると言われている。

なので他の病気に関しても日本医者の言う事よりもまず欧州がどんな治療をしているか調べてから判断した方がいい。医者はSilrだと思え

欧州では2008年の段階で癌が減っている事が記事になっている。

www.news-medical.net/news/2008/04/10/30/Japanese.aspx

2ch ハイパーサーミアスレ

http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/cancer/1251284895/

他にもここに詳しく書いてあるぞ!

http://apps.wiki.fc2.com/wiki/その他

プログラムの癌と言えば動的言語のことだろう。それを広めようとする関係者開発者もまたがんだ。

メーカー製の静的言語フレームワークを使えば誰でも簡単に高度なことができる。

わざわざ出来損ない言語を引っ張りだしてきて、無駄に苦労したり、無駄な苦労を広めたりする輩はほんとうにがんだ。

その苦労は数年後無駄に終わる。動的言語は数年ごとにバージョンアップを繰り返し、今書いているもの

すべて動かなくなる。2007年頃に意図的に起こされた第一次Rubyブーム 1.7のRubyはもう動かない。

互換性の問題で起動できないし、サポート対象外から脆弱性だらけ 今もRailsNodejs angluerなどが

意図的ブームが起こされているが、それらも数年後には使えなくなる。負債しかならない。

IT経営者にとってはそのほが都合いいのだろう。仮に辞められてもその技術で手間がかかりすぎて独立はできない。アプリストアがあるわけでもない。課金プラットフォームがあるわけでもない。 だからIT経営者はいきばのない技術者酷使し放題だ。動的言語技術者自由にさせない鎖付きの言語なのだ

>鎖付きの言語

鎖のついてない言語は何か?それはC#だ。C#システムを簡単に作れる。管理画面サイドはexeアプリで作り、サーバーサイドはasmxとado.net ORMを使えば一日でWEBアプリケーションが作れてしまう。リファクタが効き、ビルドができエラーは直ぐ見つかりアップデート自動ソースを書き換えてくれる。C#ができるとUnityからlot Robot スマートフォン タブレット One Windows 医療 業務用アプリまで 様々な分野に進出することができる。Railsではこうはいかない。Webしか作れないし、3年後にはバージョンアップが行われ、その都度のコード修正時間を取られる。つきっきりになっていないといけない。他の事が出来なくなる。ビルドできないからすぐバグがわからない。バグ潰しに時間を取られる。動的言語現場がいつもギスギスしてるのは、バグが探しの疑心暗記がいつのまにか人に向けられていじめみたいなことになっている。

IT派遣事業者にとっても動的言語はいつまでも脆弱性が発生し続け、保守作業がうまれる都合のいい金になる言語だ。

企業無料で教えるのには彼らだけが儲かるカラクリがあったのだ。今もRuby On Rails Ruby JavaScript Node.jsなど意図的ブームが起こされている。

メーカー製の静的言語やっている身からすると動的言語をやる輩はとても愚かだ。静的言語なら自分で書いたコード自分資産になる。

静的言語で書いたコードリファクタが効くし、コンパイルバグがすぐわかる。コードを最新のバージョン自動で書き換えてくれる。

共通ライブラリを他のプロジェクトで使い深い内容で書いても、元のプロジェクトで開いた時にビルドバグがすぐわかるから、深い内容で共通ライブラリを書く事ができる。

自分用の共通ライブラリを出来上がってくると開発速度があがっていく。無理に20倍速の早さとかメデイアで煽られて複雑に書かなくても、一度書いた物を組み合わせて使い回していけば生産性普通にあがっていく。

動的言語では共通ライブラリを深い内容を書くのは難しい。バグ発見時間がかかるから、浅い内容のことしか書けない。生産性があがらない。ファイル管理に追われて断片化したり バグを探したり バージョン管理に追われたり いつまでも手間が掛かる始末だ。

なぜこんな無駄言語を使い続けるのか なぜあのブックマークRubyの時だけ数字がはねあがるのか不思議しょうがない。Botブックマークさせてるのではと疑ってしまう。

2007年頃のステマRubyブームで騙された技術者は酷い目にあってたいはんはRubyから去っている。

求人がある訳ではない。アプリストアがあるわけではない。脆弱性は出し続ける。すぐ互換性がなくなる 使う用途が限られている。汎用性がない

加えて他の動的言語にも言える事だか

フレームワークの乱立 CMSの乱立 フレームワーク自体バージョンがあがると別ものになる。フレームワーク自体脆弱性がありサポートしてくれない。プロジェクトごとにフレームワークを学び直さないといけない

フロントサイドとサーバーサイド 両方 動的言語選択してしまってカオスな状態。スパテッゲテイすぎて再利用は不可、資産は築けない。

これが動的言語真実だ。

こんな安心して生きていけない言語は止めて、iPhoneアプリC#アプリの開発をやるべきだ

医者は儲かるからという理由で人の命よりお金になる抗がん剤を優先するのと、Silrが儲かる理由脆弱性が多い動的言語を推奨するのは同じムジナだろう。

2015-03-15

自殺出来なかった

自分自身能力の無さとかメンタルの弱さで周りに迷惑を掛けまくっているのできっぱり死んでしまった方が良いなと思い、遺書を書いて実家を出た。

最後の晩餐にはラーメンが良いと思い、いつもは二郎系ばっかり行くのだが幸楽苑に行った。極旨醤油を頼んだが400円ならもっと美味い所があるなという感想だった。

衝動的な行動だったので、コンセントを結んでバッグの中に入れては来たが他に何も準備していなかったという事に飯を食ってから気が付いた。

完全自殺マニュアルは前から気になっていたし参考になるかもしれないと思い、色んな本屋を探してみたが何処にも無かった。同じ太田出版から出ている似たような話題の本はあったので読んでみたが、自殺に掛かる金の話しかなくどうでも良かった。

最終的にはやむを得ずネット情報を元にする事にした。

誰もいない田舎死にたいと思い、電車で移動していたのだが、地元高校生の姿を見て余所者が彼らに迷惑を掛ける訳にはいかないなと思い、戻ることにした。

そんな訳で某駅のトイレに着いた。が、綺麗なのは良いけれども赤外線センサーが身体に反応してしまうので非常に怪しまやすい。色々探し回って和式トイレが良いなと思った(この時点で別駅にいる)。

さて、いよいよ現世ともおさらばだと思ったのだが、どうも上手く締まらない。長さを調節したりして頑張っていたのだが、結局頸動脈圧迫まで行かなかった。ベルトで自分の首を締めた時は上手くトベたんだが。

長い間トイレに篭っていると怪しまれるかもしれないのでやむを得ずトイレを出た。

この時点で死ぬ気が大分失せてしまった。もっと手軽に死ねると思っていたので甘さを実感した。どうしようもなく彷徨っていたが、しょうがないので本屋に行って時間を潰そうと思い、適当新書を手に取った。科学読本のような物だったが、存外面白かった。

かつては俺にも大学研究したい事があったのを思い出した。もう一度追いかけてみたくなった。全く身勝手である

結局のところ今の俺は親の穀潰ししかないのだから早死するに越した事はない。それにもう一度自分無能力に裏切られるだけだろう。それが分かっていながらのうのうと生きようとする自分は本当にクソ人間だ。

ただ今は自殺活力が失われてどうしようもなくなってしまった。生きたくねえっつってんだろ、頼むから現世に希望なんか持たせないで自殺させて欲しい

2015-02-26

照明リモコン赤外線を飛ばす方向

照明リモコン赤外線のランプをボタンがついてる面と同じ面につけたら

http://www.hituji.jp/img/comret/tokyo/itabashi/itabashi-oyama-machiya/121.jpg

↑こういうふうに壁に固定したまま使えるのにって思ってググったら

http://cosmoclear.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2013/11/img_interior_cld15b.jpg

↑すでにあったわ。俺が思いつくようなことは誰かが考えてるんだな。

照明なんて、一度つけたら何時間もつけっぱなしだからリモコンにするのバカらしいと思っているんだけど、紐は貧乏くさいし、壁スイッチは後付だと工事必要だし、リモコンを壁に固定したまま使えるのがベストなんだよ。

二枚目写真のようなリモコン流行るべきだな。

2015-02-10

最近テレビリモコン

最近テレビリモコンって赤外線だけじゃなくて無線通信のもあるんですね。

昨晩、突然動かなくなって、電池を入れ替えて、携帯カメラ越しに赤外線送信部と思われる個所を見ても何も動かなくって、

こわれたのかなぁ、と思ってテレビ買ったビッ○カメラ保証書と一緒に修理か交換のお願いをしにいきました。

すると、店員さん、最近リモコン赤外線じゃなくて無線のもあるんですけど、なんかのタイミング接続うまくいかないことがあったりするんですよ

っていうことをその手のHPを調べて丁寧に教えてくれた。

で、修理に出すと故障かどうかの診断だけで2週間程度かかるっていうことなので、じゃあ一度接続不具合かどうか教えてもらった方法自分で調べてみますって言って、

家に帰ってきて、リモコンの初期設定とやらをやったら、昨晩はどうやっても動かなかったものが、なぜか動く・・・

あれ・・・なるほど。無線の状態が回復?したってことなのかな・・・

まぁ、リモコンが元通り使えるようになったのはうれしかったし、店員さんの丁寧な説明がなかったらいろんなことがわからなかったからほんとに感謝です。

ありがとうビッ○カメラ

でも、すごいですね、無線ってことでポケットの中に入れて操作しても、チャンネル変わったりするんですよ。

買ってから2か月間ずっと先端をテレビに向けて使ってました。

2015-01-24

コンテンツマネジメント

人間がいないというか、そういう組織になっていないというか。

儲かると思ったら、ワッと群がってイナゴのように食い散らかして、終わり。

任天堂はそこそこ上手だけど、KADOKAWAは決定的に下手だと思う。

これは本来逆で、「ある人気あるコンテンツから短期間に最大限の利益を引き出す」ことが任天堂は苦手なんだよ。

から結果論として遠赤外線的な超長期での熟成商法みたいなものコンテンツにおこなっちゃってる。けど、それはそういう経営方針だというよりは、「売り逃げる」という戦略が不得意(とれない)ことが原因なんだ。

そもそも、KADOKAWA出版系で、そのコンテンツの発生元は出版畑(小説コミック)だ。任天堂ゲームだ。

このふたつではひとつコンテンツにかける開発期間も費用も全く違う。経常利益を比べても「どちらのほうが下手」とははっきり言えないよ。

「そんなことないよ、角川のほうが爆死多いし死屍累々じゃないか」っていう人もいると思う。たしかWebにいるとそう見えるのは確かだ。

でも、たとえば、いまKADOKAWAから年間どれだけのタイトルコンテンツが出ているか? コミックだけでも数千の規模だよ。それはもちろん粗製乱造にも見えるし、ばくち商売にも見えるかもしれないけれど、企画者(作家でもマンガ家でも)から見れば自分の企画を世に出せるチャンスではある。打席が多いという、それはそれでひとつのありがたみだ。

何が言いたいかというと、KADOKAWA任天堂に見られるコンテンツ戦略の違いってのは、マクロでみると相互補完的であり、優劣があるという話ではないということ。

もちろん、ファン視点に立って「俺の大好きなコンテンツAをイナゴのように食い散らかして破滅させやがってクソKADOKAWAド許せぬ!」という気持ちはわからんじゃないけど、そもそもの話そのコンテンツKADOKAWA散弾銃戦略がなかったら、生まれなかった可能性すらある。そこを考慮に入れないってのはちとフェアじゃないかもしれないよ、という話でした。

2014-10-19

世の中なんでもリモコンにしすぎだわ

エアコン扇風機、照明とか、一度スイッチ入れたらほぼ放置するような機械までリモコンにしてもしょうがないだろ。

テレビなんかは、チャンネルかえるから必然性あるけど。

エアコンは昔のやつみたいに有線で壁に固定するコントローラーでいいじゃん。

エアコンリモコンは壁のフックにひっかけて、固定コントローラーと同じような使い方しかしてないけど、壁にぶら下げたままじゃ角度的に赤外線が届かないから一度手にもってエアコンに向けないといけないから面倒だし。(ちゃぶ台の上に置いておくと絶対どこかに行って探すことになるから、壁にぶら下げて使い終わったら速攻で戻すって使い方以外したくない)

扇風機リモコンなんか冬にしまって夏に出すと、絶対リモコンが紛失していて結局本体操作になるし。

家電無駄リモコンつけすぎだわ。

2014-08-20

なんで赤外線は「インフラレッド」なのに、紫外線は「ウルトラバイオレット」なんだろう?

インフラ」の反対は「スープラ」じゃないの?

2014-08-01

歌詞画

梅宮アンナの記事の話で(ブログ自体は削除されてて読んでないけど)、いまから10年くらい前に流行っていた「歌詞画(かしが)」を連想した。思い出した。

浜崎あゆみ大塚愛倖田來未くらいが流行っていた、そんなくらいの時代だったと思う。私はガラケーを持った女子中学生だった。

私の周りで流行っていたのが「歌詞画」だった。アーティストCDジャケットや本人の写真、あるいは全然関係のないキャラクターディズニーケアベア等)背景に、そのアーティスト歌詞をちりばめた画像だ。文字はかわいらしいギャル文字手書きで、プリクラのように、光っていたり縁取られたりしていた。

歌詞画は、私はほとんど友達からもらっていた。かわいいのを手に入れた人は、データフォルダ画像を自慢し、ねだれば赤外線で送る。そういう文化だった。それ以外は掲示板やファン交流サイトで作ったりしていた。

歌詞画には、たまに(c)誰それ、と作成者署名があることがあったけれど、「私、これ、つくったんだ」という話は聞いたことはない。

大人になって色々知って、それより前に私は歌詞画に飽きたけれど(というか、そういう交流する人たちに合わせるのをやめて距離を取るようになった)、歌詞画のやりとりに、作詞者・ボーカルバンドメンバー以外の製作者の顔を意識したことはなかったし、著作権ことなんてこれっぽっちも思い浮かばなかった。スティッチイラストミスチル歌詞を重ねて書いてあって、「スティッチだかわい~ちょうだい!」ってやりとりをすることになんの後ろめたさもなかった。

梅宮アンナの発現はあの文脈なのかなと思った。中学生と一緒にするのはアレだけど。ああそういえば歌詞じゃなくてオリジナルポエムもあった、私は興味がなかったからたまに見てもスルーしていたけれど、最近ツイッターでみる「感動したらRT♡」の画像はすごくそれに近くて今も昔も変わらないなぁと思う。

2014-05-25

地味な能力

自分は超常的な能力を扱った作品に触れることが多いんだけど

そういう作品の中に、ことごとく戦闘に特化した派手な能力ばかりが登場するとき

逆に、生活に則した能力とか、一見して役に立たなそうな能力比較的地味な能力を考えたりする。

そして、そうやって考え出した地味な能力物語の中に溶けこませて楽しむという妄想遊びをしている。

そんな自分が一番最初に考えた地味な能力は「筋肉痛自分意志で和らげる能力」というものだった。

地味な能力への覚醒(めざめ)

そもそも、そういう地味な能力を考えて妄想遊びをするようになったのは中学生の時。

きっかけは部活でひどい筋肉痛を味わったことだった。

中学に入るまでは激しい運動をしたことがなかったのもあって、最初は本当にひどかった。

脚全体が激しい筋肉痛になってしまって”階段を降りる時”が一番痛かった記憶がある。

下の段に足を着く瞬間って、体重ほとんどすべてを片足にかけるわけだから、すごく痛い。

そっと足を着こうとしても、激しい痛みが脚全体を駆け巡るからタチが悪かった。

しかもその時期は足の皮もボロボロで、爪もほとんど剥げて無くなっていたので何重にも痛かった。

でも信じがたいことに、練習になるとアップ前後から徐々に痛みが引いていって

いざ本練が始まると嘘みたいに痛みを感じなくなくなるということがよく起こった。

めちゃくちゃ激しい運動をしているにもかかわらず、不思議ほとんど痛みを感じなくなった。

たまたまではなく、いつもそんな事が起こってたもんだから不思議しょうがなかった。

そして、練習が終わってしばらくすると、ちゃんと痛みが戻っているのもまた不思議だった。

無意識の内に脳からそういう分泌物が出てるのかは分かんないけど

そんな経験があったか意識的に痛みを和らげる事できればいいなと思うようになった。

そういうレベルの地味な能力(ちから

痛みを和らげる能力以外にも、そういうレベルの地味な能力を中二のときから色々と考えていた。

五感の鋭敏化やパワー・スピードとかの強化はわりとありそうだから、そうじゃないやつを考えていた。

しかも、まるっきり超能力っていうものではなく、あくまでも人間の本来持っている能力をイジる系のやつ。

薬とか食事でなんとかできそうなのも含む。

痛みをイジる能力

さっきも出たけど、痛みを自由自在に調整できるって相当に憧れる。

完全に遮断するんじゃなくて、あくまでも”和らげる”っていうのがそれっぽくて重要だと思ってるけど

場合によっては完全遮断できるってのもアリなんだろうなと思う。

食欲をイジる能力

意識的に食欲を抑制したり増進したりするやつ。

痩せたい人とか、病気で食事を控えなきゃいけない人はもちろんだけど

太りたい人とか、体を鍛えてる人にとってもありがたい能力だと思う。

代謝をイジる能力

食事とか生活習慣によらず自分意思でなんとかしたかったやつ。

代謝を高めて体温を上げることで寒冷地を凌ぐとか、傷の治りを早めるとか

代謝を低めて食事をなるべく摂らなくてもいいようにすることで過酷な状況を生き延びるとか

そういうサバイバル的な状況を想定した妄想をよくしていた。

記憶をイジる能力

ホント食パンとかでなんとかなんないかなと思っていたやつ。

記憶力抜群になりたいとか、いっそ直観記憶的なのが身につかないかなと思ってたけど

忘れたいことを完全に忘れられるとか、記憶をいい感じに改編できるとかもありだと思うようになった。

感情をイジる能力

緊張したり恐怖を感じたりするような状況に打ち勝ちたいという願望からのやつ。

不良にカツアゲされそうになったり、授業中に左翼ゲリラが押し寄せてきたりしても

一切動揺せずに素早く対処できたらカッコイイと思っていた。

睡眠をイジる能力

制御できたらどんなに助かるかというやつ。

好きな時にすぐ深い眠りにつくことができて、ショートスリピングでもスッキリ目覚められるようになりたかった。

いっそ一週間は眠らなくても平気っていうぐらいの能力を身に着けたかった。

アルコール分解能をイジる能力

『GHOSTS IN THE SHELL』で草薙素子が言ってたやつ。

お酒の味とか、ほろ酔い気分だけを味わいたいだけの時にほしい。

しこたま呑んでも30分ぐらいで完全に抜けるよう調整ができればいいのにとも思う。

ついでにアルコールだけじゃなくて疲労物質をさっさと取り除いてくれる能力もほしい。

これ書いてて思ったけど、脳をイジればなんとかなるものが多い気がした。

その他にも、派手さがない程度に人間をはみ出してる能力(?)も考えていた。

ミトコンドリアの活動を活発化させるとか、美形とそうでない人間区別がつかないとか、

肉眼で赤外線を知覚できるとか、足音だけでその人物の体重が正確にわかるとか、

どんだけぶっ叩かれても骨折だけは絶対にしないとか、そういうのも面白いと思っていた。

地味なだけでは物足りない

自分の思いついた地味な能力をひたすら列挙したけど

生活の中であったらいいな」とは思っても、そのままで物語に登場するとやっぱり物足りないと思う。

なんか、地味な能力が単体で存在してるだけだとそんなに魅力は感じないし

作品にもよるけど、地味な能力だったらなんでも良いとか好きだとかいうわけでもない。

現実との地続き感

そういう地味な能力って、ほどよい説得力というか、ほどよい現実感があるとなんか良い。

物語自体現実との地続き感があってもいい。

ただし、現実に照らしあわせたときの正しさも大事だけど、そればっかりで無くてもいいというか

あくまでもそれっぽい感じとか、それっぽい説得力で、それっぽく納得できればいいと思ってる。

ほどよく足を引っ張るそれっぽい制約(弱点含む)とか

発現した能力を実際に使いながら検証していって、どんな事がどの程度できるのかを把握する展開とかも好き。

あんまりカッチリしなくていい

能力をいつでも確実に正確に使えなくてもいい。

そういうカッチリした能力者ばっかり登場するとどうしても「ヌッ」ってなる。

現実との地続き感の話にもなるけど、例えばスリーポイントシュートの達人だって

現実だと100パーセント決められるわけじゃないし結構いろんな要素に左右されるしね。

要は、ちゃんと失敗したり、上手いこといかなかったり、机上の空論通りにならんのがいいって感じ。

そういう不確定で不安定な描写がちゃんと物語に組み込まれてるとなんか安心するし

しろ地味な能力効果的に引き立たせてくれる。

見せ方にもよるよね

地味な能力と知力と体力の合わせ技で派手な能力を打ち負かす展開とかが好き。

地味な能力者たちが、個々の力を合わせて強敵撃破するのも好き。

地味な能力者同士が、ジリジリとした攻防戦を繰り広げる話も好き。

能力自体は地味だけど、使いようによっては強力になるというか、本人の資質と相まって強力なものなるみたいなのも好き。

気持ちよさも大事

地味な能力の話ばっかしたけど、そもそも自分は派手な能力も好き。

そういう派手な能力を使って派手に活躍する作品も好きになることが多い。

というか、気持ちよく活躍するなら能力が派手でも地味でも良いという場合もある。

要は派手な能力でも地味な能力でも「気持いいかどうか」っていうところも大事なんだと思う。

でも、そういう条件を満たしていたら何でも良いかというとそうではないし、色々と複雑な感じはある。

地味な能力王様

自分がそういう能力を考えるようになったのって、乙一の影響も少なからずあると思う。

乙一の考える能力の設定とか使い方って、いい感じに地味で、かつ物語に上手く溶け込んでるし

正直、地味な能力物語界の王様だと思うぐらいには尊敬している。

ちょっと前に読んだ乙一作品だと”THE BOOK”は、やっぱりその感じがよく出てて面白かった。

ちなみに”THE BOOK”っていうのは、ジョジョの奇妙な冒険四部ノベライズ作品なんだけど

タイトルのものが、劇中に登場するスタンド名にもなってる。

スタンド能力ネタバレになるから書かないけど、なんかすごく良かった。

能力自体はわりと地味なんだけど、すごく便利で生活にも役立つし

もともと戦闘に特化しているわけではないけど、”戦闘にも使える”っていう側面もある。

それになにより、能力のもの能力者の人間性に深くよりそっているあたりも乙一らしさを感じた。

作品全体を通してジョジョらしさと乙一らしさがうまいこと溶け合ってることに乙一ジョジョ愛を感じたし

そこらへんが単なるジョジョノベライズに留まっていなかった。

なにはともあれ、そういう地味な能力が出てくるオススメ作品があったら教えてください。

2014-04-07

田舎引っ越してきて普段の足が自転車なんだけど

都会なら分かるけど、無灯火が意外と多い

なんも見えないちょっと先からいきなり自転車が見える恐怖感

田舎だと夜目が効きすぎて赤外線とかも見えるようになんのかね

2014-02-02

なんだ、女もやればできるじゃん

男性発明した車や電気によって、力仕事が減った事により、

女が男性能力的に同じになったと勘違いして、男女平等などと権利を主張し始めたが、

結局、ガソリン電気、ITの時代になっても、男性の優位性は相変わらず変わっていない。

なぜなら、力だけでなく、頭脳でも男性の方が優れていたかである

筋力でも劣り頭脳でも劣る。女は決して男性には勝てないのだ。

マスコミが幾ら持ち上げようが、この先も女の時代は決して来ない。

全て男性発明です。↓

自動車飛行機ロケット・船・鉄道オートバイコンピュータ・複写機・カメラテレビラジオ・映写機・冷蔵庫洗濯機レントゲン

無線機三権分立免疫療法・ワクチン療法・憲法法の支配株式会社先物市場金融システムレーザー技術赤外線技術光ファイバー

燃料電池石油精製技術アルミ精錬技術化学繊維人工衛星羅針盤ロボットトランジスター・IC電話機・顕微鏡望遠鏡印刷機・拡声器

レコードCDDVD時計・発電システム送電システム信号システム・通信システム複式簿記リニアモーター・ホーバクラフト・MRICTスキャン超音波診断装置

etc...


女の発明

洗濯機ゴミ取りネットPTA細胞 ←NEW!!


ほかに女が発明した文明の利器があったら教えてくり(プッ

2013-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20131222011504

メーカーキャリアガラケーと同じ感覚でプリインしまくりなだけで、

機能拡張はストアから購入するアプリに任せる」というのが本来的なスマホ思想だろ。

iPhoneが出たばっかりのとき

赤外線もおサイフもワンセグも防水も無いから売れないよ」

と言われてたのを覚えてないのか。

2013-10-29

NTRエロマンガ「神籠りの夜に」後日談復讐SSを書いてみた

りょう おいしいお肉の召し上がり方

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4863493762/

に掲載されている作品「神籠りの夜に」の後日談SSを書いた。

実は、SSって苦手で全然書けなかったのだけど、作品の衝撃でどうしても書かざるをえなくなった。どうしても、この作品の続きの復讐劇が無ければ、正義がそこで達成できなければ、私はとうてい精神の均衡を保てなくなってしまった。読み切りエロマンガでこんな気持ちになったのははじめてで、この作品の胸糞の悪さ(これが卓抜していて、きわめて高い評価ができる)。たった数時間で書いたものだけど、とりあえず。置いておく。

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警衛勤務はかったるい。これが弾薬庫となってはなおさらだ。時刻は0220。つまり、午前2時20分。俺はライナーかぶり直しながらドライバー田中3曹に送りを頼むと、警衛司令に向かって敬礼した。

「弾薬庫、上番します」

警衛司令は川崎曹長。来年で定年だ。俺は、これから退職金に触るような大迷惑をかけることに軽く憂鬱さを覚えた。

「おう、ヒロトか。今日は蒸し暑いからな、気を付けて行って来い」

軽く挨拶されると、俺は田中3曹とともにジープに乗り込んだ。実のところ、こいつはパジェロだがジープとみんな呼んでいる。

「本当に今日は蒸し暑いな」

無口な田中3曹が珍しく話しかける。

「そうですね」

同意の返事だけすると、沈黙があたりを包む。深夜の空に響くディーゼルエンジンと路面をひっかくタイヤの音だけが響く。4年前の夏も、蒸し暑かったことを俺は思い出した。

からの蒸し暑さは、この湿地を埋め立てて造ったという駐屯地に深い霧を立ち込めさせていた。ジープヘッドライトはその霧を切り裂きながら進んでいく。

ほどなく、弾薬庫につく。同じ駐屯地の中だ、5分もかからない。中の哨所から人が出てきて、金網で出来た門を開ける。俺は、田中3曹に礼を言ってからジープから降りた。

迎えに出てきた下番者は同期だ。一緒に哨所に入って申し送りを受ける。

「申し送り物品、弾薬5発、双眼鏡。申し送り事項ナシ」

「申し受け物品、弾薬5発、双眼鏡。申し送り事項ナシ」

弾薬は無くなったら大変なことになる物品だ。しっかりと復唱をして申し受ける。

「それじゃあ、あとはよろしく」

同期が言うのに「了解」とだけ返事をすると、弾薬庫の門まで見送って鍵をかけた。俺は同期とあまり仲が良くない。仲が良くない、というと語弊があるが、要するに俺は付き合いの悪いやつだった。これには理由がいくつかあるが、俺には金も時間も惜しかった。そんな俺に警衛司令として上番している川崎曹長は何かと目をかけてくれていた。そんな恩人に迷惑をかけるのは忍びないが、俺にはそうするしかなかった。

「あれから、4年か…」

ひとりごちる。弾薬庫に人は来ない、交代が来るまで孤独な戦いだ。「まだまだと、自分を責める、弾薬庫」そんな落書きが哨所には書かれている。

うずらが居なくなって4年。また、祭りが来る。

俺は、これから大それたことをする。それこそ、大それたことだ。弾薬庫には、小銃弾がある。一人じゃとても撃ちきれないほどだ。これを持って、俺は今日、ここを出る。なぜそれをしなければならないか。それは4年前のことにケリをつけるためだ。

ただ、これには、いくつか問題がある。まず、弾薬庫の周りには赤外線がめぐらされている。交代時はあらかじめ分かっているか警報無視するが、そうでないとき警報が反応すればすぐに警衛から人がすっ飛んでくる。ただ、今日は霧だ。霧が深いと赤外線センサーは誤作動を起こす。霧が出始めた0時頃には警報スイッチを切っている。

次に門だ。出入り口の門は深夜は閉鎖している。出入りはできるが、人に会わないと出られない。当然、同じ中隊である今日の警衛隊にはすぐに分かるし、外出証も持っていない。ただ、自動車で外柵を破壊して突っ切れば、確実にバレるが、銃と弾薬とともに外に出られる。

霧は今日しか出ていない。警衛勤務に上番するのは月に数回。それも必ず弾薬庫につくわけではない。そして、また来週になれば次の犠牲者が――4年前と同様に――出る。

俺は意を決して、弾薬庫の鍵を開いた。

弾薬庫はがらんとした埃っぽい空間だった。俺は手近な7.62mm小銃弾の箱に手を伸ばす。重いが、これを門の近くまで持っていく。夏の雑草は茂るのが速い。弾薬箱はうまく隠れた。俺は腕時計を見る、0250。見回りの動哨は通過しているはずだ。俺は、そのまま門を開けて外に出ると、自分の車に一目散に走った。

駐車場は弾薬庫にほどちかい。息を整えながら自動車に乗り込むとエンジンをかける。ライナーを脱ぎ捨てながら助手席に置いたブルゾンを上から着込む。カンガルーバンパー付きのハイラックスだ。中古車だが、そんなに悪くない。ライトを付けずに車を出すと、弾薬庫にまっすぐ向かう。動哨の経路にもなっていないから見つかることはない。演習場で灯火管制下での車両行進を行った経験が役に立った。

弾薬庫の前に車を置くと俺は、弾薬箱を車に積んだ。俺は、この駐屯地を、出る。

ビィィイイイイイイイイイイイイイイ

けたたましい警報音が警衛所に鳴り響いた。警衛司令である川崎曹長はそれに驚きながらも警報盤を見る。

おい、何かあったみたいだぞ? 外の車でも突っ込んだか?」

そこは、時折外からの車が突っ込む場所であった。特にこんな霧の深い夜は飛ばしている車が突っ込んでくることがある。彼の判断は半分当たっていたが半分不正解だった。車が突っ込んだのは事実だが、それは「外の車」ではなかった。

おい田中、見に行くぞ」

無口な田中3曹は「了解」とだけ言うとジープに向かっていった。彼らは5分後、とんでもないものを目にすることになる。そして、さらに5分後、弾薬庫から隊員が弾薬と銃を持って居なくなっているという大変な事実認識するに至る。

俺は外柵を破った。俺が銃と弾薬を持って居なくなったことを彼らは間もなく知ることになるだろう。そうなれば非常線が張られる。俺は、駐屯地を出た直後に近くの駐車場まで飛ばした。深夜3時だ。車はほとんど通っていない。そこには、カバーのかけられた白いステップワゴンが停められていた。

このステップワゴンは放置されていた車だ。市役所の連中が黄色い紙を貼って撤去すると警告していたものだ。ナンバーは無かったが、これは別の車のものを盗んでナンバーを変える偽造した。当然に実在する白いステップワゴンナンバーだ。そして、俺がこれから行く場所地名ナンバーだ。車は程度が良く、イモビをカットすればそのまま動いたが、念のために自分で整備を行った。そりゃあ、金もなくなるし付き合いも悪くなる。でも、このステップワゴンが俺を逃がしてくれるはずだ。俺は、半長靴と迷彩服を脱ぎ捨てると白いステップワゴンの中にある服に着替えた。

俺は白いステップワゴンに弾薬と銃を積み替えると、すぐさま出発した。検問はすぐに始まる。後部座席を改造して銃と弾薬は隠せるようにしたし偽造免許証も作ったが、検問は避けたい。人着は警察に連絡されているし、免許証ICチップまでは偽造できない。

俺は目的地に向かって走り出した。

高速を走る。俺は四年前のことを思い出していた。

俺の住んでいたところは、山間の村だ。特にこれといった産業の無い、土地の痩せた、ぱっとしない村だ。俺はその村の出身ではないが、余所者として住んでいた。その村には言い伝えがある。オハシラ様という土着の神が村の貧しい男と結ばれてから村は豊かになったというものだ。実際に、ぱっとしない村だったが、それなりに豊かではあった。そして、そのオハシラ様を祀る祭りが4年に1回行われている。

ただ、パッとしない村が単に伝説で豊かになるはずがない。この祭りには裏があった。街に住む金持ちの支援者が気に入った村娘を、祭りの主役であるオハシラ様として祀り上げ、自らの性奴隷として嫁がせるというものだ。さらに、村の有力者が祭りにかこつけてオハシラ様となった村娘を集団で凌辱する。考えるだけでもおぞましい制度だ。

俺は、それに実の姉と、好きだった娘――うずらを奪われた。彼女も俺を好いていた。だが、実家の生活と村のために犠牲になった。その後、オハシラ様を娶った男、柱の男とよばれるやつから、寂しいだろうと凌辱されるうずらのDVDが定期的に届いた。俺は悔しかった。悔しかったが力が無かった。だから俺は高校卒業するとすぐに自衛隊に入った。そして、チャンスが巡ってきた。

明け方、街のインターチェンジに近づいた。時間はない。警察がそのうち俺を捕まえに来るだろう。街に降りると、あの忌々しい村へと車を進めていった。俺が縁やゆかりのある土地に向かうであろうことは、当然に警察や自衛隊も予想しているだろう、なるべく早くことを済ませなければならない。俺はステップワゴンを村の手前にある山への道へ入れると少し奥まったところに止めた。後部座席から銃、弾薬、バックパックを取り出した。バックパックには一人用の天幕携帯糧食等が入っている。ステップワゴンにはカバーをかけた。俺は一人山に入っていた。

あの忌々しい儀式の舞台になるのは村の神社だ。神社は山を後ろに控えていて、禁足地だとしていて人は基本的に入ってこない。あんな忌々しい儀式をやっているのに「禁足地」とはお笑い草だが隠れるにはうってつけの場所だ。

俺は身を隠しながら、神社の裏手まで上がった。双眼鏡とガンマイクをポケットから出す。今年も祭りが行われるなら、朝のうちにオハシラ様がみそぎを行っているはずだ。

案の定、みそぎは行われていた。年のころは18ぐらい。きれいな娘だった。あの忌々しい神主も居た。俺は祭りまで監視を続ける。

その日の晩、俺はラジオを聴いていた。俺のことはニュースになっていた。連中も知ることになるだろう。これで祭りが中止になるかもしれないが、連中は俺のことなんてとうに忘れているのかもしれない。あるいは、思い出しても、まさか自分たちに復讐に来ているとは思わないのかもしれない。俺はラジオを消すと眠りについた。

一週間たった。祭りの日だ。神社を見下ろすと準備にあわただしい様子が見て取れる。祭りのクライマックスレースだ。丸太をかかえて神社の階段を駆け上がり、境内にある台に丸太を置いた者が柱の男となるという、シンプルなものだ。ただ、これが出来レースで村の支援者が絶対に勝利するということを除けば、だが。

一週間の間の監視でいろいろなことが分かった。今回のオハシラ様も村に住む俺と同じような余所者が好意を持っているということ。オハシラ様もまんざらではないが、儀式のために身を費やす覚悟であるということ。また、その余所者はこの儀式真実を知らない様子なこと。そして、今回の柱の男は、姉とうずらを娶った連中の親族で、どうしようもないクソ野郎であること。

祭りの準備は着々と進む。街の土地持ちどもが寄り集まっているところにガンマイクを向ける。

「…で、今年のオハシラ様はどうかね?」

「いや、美人で犯しがいがありますね。あの顔が苦痛でゆがむことを考えるだけで、勃ってしまますよ」

「4年前の娘もよかったがね。ただ、なんせ妊娠しないのがつまらない」

「ああ、あいつのところに嫁にいったやつですか。あんな貧相なののどこがいいんでしょうね?」

「あいつはロリコンなんだろう。まぁ、いい。人の趣味はそれぞれだ」

「では、8年前の娘はどうですか?」

「ああ、うちのやつか。ちょっととうが立ってきたが、悪くない。ただ、これからは肉便器から家政婦だな…」

連中の口をつくおぞましい言葉に俺は、涙を流していた。噛んだ唇からは血が出ていた。

夜になった。無事にレースは終わった。決まった通りに決まったやつが勝利した。間もなく、真の忌々しい儀式が始まる。ぞろぞろと男どもがお社に集まってくる。俺は胸の鼓動と鈍い頭の痛さが抑えられない。俺は、山をゆっくり下りた。ゼロ点規正は祭りでうるさいうちに済ませた。

暗い境内で、黒い戦闘服は目立たない。これが演習場ならバディがいるところだが、今は俺一人だ。全周の警戒は怠らない。片目にFLIR、銃には照準の邪魔にならない場所に暗視装置をマウントしてある。

這いつくばりながら、お社に向かっていく。中から神主の声が聞こえる。

お社の窓から今日の柱の男が見えた。双眼鏡レーザー距離計で測った距離は200m。中は少し明かりがついていて、夜目になれていれば十分に判別がつく。お社の中の配置は頭に入っている。そっと、薬室に弾薬を送り込む。這いつくばりながら、銃を構える。床尾板の冷たい感触が肩に伝わる。柱の男がお神酒にくちを付ける。俺は息を吐いて止め照準をつける。照星がゆらゆらと男の顔の中に揺れる。俺は引き金を霜が降りるようにじわじわと絞った。

ドーン…

静かな深夜の村に7.62mmの太い音が響いた。薬きょうが吐き出され次弾が送り込まれる。男が赤いものと白いものをまき散らしながら崩れていく。ほんの数秒のはずだが、永遠に思えるほどの長い時間だった。俺は人殺しになった。

一気にお社が騒がしくなる。人に来てほしくない。いくらここが村から外れているとはいえ連絡されては計画がぶち壊しになる。俺は走ってお社に向かった。

俺は、扉をけ破って銃を構えながら言った。

「静かにしろ…」

俺は顔を黒くドーランで塗っていたが、神主は俺を見ると。俺が何者か分かったようだ。

「お、お前は… こんなことをしてどうなるか…」

俺はもう一度言った

「静かにしろ」

神主以外のやつらは放心状態だった。いくら銃を持っているとは言え多勢に無勢だ、いまのうちに拘束をしなければならない。俺は銃をかまえたままウェストバッグから手錠を出して投げた。

「お互いの両手足につけろ、死にたくないなら」

放心したまま連中は動かない。

「た、助けてくれるんだろうな?」

一人の男が口を開く。村で唯一の商店の店主。4年前にうずらを犯していた奴の一人だ。

「静かにしろと言ったはずだ…」

俺はそういうと、その男に銃を向け引き金を引いた。銃声が響く。

胸に銃弾を受けて男は倒れた。

「早くしろ、こうなりたくなければ」

そう、言うが早いか連中はお互いに手錠をつけはじめた。ほどなくして、オハシラ様も含めて全員が手錠をつけた。

「よし、いいだろう。見せてみろ」

俺は手足が抜けないようになっているか一人づつフラッシュライトで照らして確認した。

「全員、壁の方向を向け。」

連中は黙ったまま壁の方向を向いた。俺は銃から手を離し一人づつさるぐつわをかけていった。ただ一人、神主を除いて。

「よし、それじゃあ、神主、こいつらに俺のことを説明してやれ」

「わ、わかりました… この方は、8年前のオハシラ様の弟で4年前のオハシラ様を好いていた者です…」

「と、いうわけだ、俺がなんで戻ってきたかわかるな? ニュースで俺のことを放送していたのは気づかなかったか?」

気づきました。ただ、戻ってくるとは思いませんでした…」

「あれだけのことをしておい復讐を考えないとは、頭おかしいな、お前らは。まぁいい、警備を強化しようにも、こんな儀式だ、口外は出来ない。警察にも言えない。駐在は数年ごとに異動する余所者から抱き込めない。だから、見なかったことにした。そんなもんだろう。腐りきっているだけでなく無能な連中だよ、お前らは」

神主は黙った。

「さて、じゃぁ、神主さんよ、今までのオハシラ様の嫁ぎ先を教えてくれ」

「そ、それは… わかりました、隣の部屋に資料があります

「じゃぁ、立って取りに行け、行けるだろう?」

神主は手足に手錠をつけたまま、ひょこひょこ移動して取りに行く。

「変な気を起こすなよ、死にたくないなら」

間もなくすると神主は一冊のノートを取ってきた。俺はそれを受け取るとパラパラと見る。リストには祭りの年、名前、生年月日、住所、電話番号が記載されていた。リスト最初の方から最近まではほとんど線が引かれて消されている。

「この線は何だ?」

「それは…、亡くなった者です…」

生きていれば40代、50代の者までほとんど亡くなっていた。俺はめまいがした。

「本当に、お前らはクソだな… まぁ、ご苦労、それじゃあ…」

俺は腰のケースからフォールディングナイフを取り出すと、神主の胸に突き立てた。

「がはっ… なんで…」

「当たり前だろう、俺は復讐に来たんだ」

さるぐつわをつけた連中が騒がしくなった。殺されることが分かれば逃げるだろう。

「今までやってきたことを地獄で後悔しろよ。ま、俺も後で行くがな」

俺は、そういうと逃げようと這う連中を一人づつ刺していった。最後に、オハシラ様が残った。目を閉じて涙を流していた。

「いろいろ大変だったな。お前は自由になれる。」

そういうと、俺はウェストバッグから1㎝の札束を出すと胸元にねじ込んだ。びくっとオハシラ様が動いた。

「この金は、犯罪で得た金じゃない。お前の好きな男とどこかで暮らすために使え。俺は全員を殺す、だからこの村の資金源は無くなる。家族の豊かな暮らしは無くなるが、働いて仕送りでもしてやれ」

俺はそういうと、お社を後にした。リストを胸に突っ込み、銃を片手に、走って停めておいステップワゴンまで行く。幸いにもステップワゴンは見つからずにそのままだった。街へ降りていく。街までは30分。夜明けになり村が異常に気付くまでは、あと5時間といったところだろう。

俺は一人づつ訪ねて行った。ドライバーで掃き出し窓のガラスを割って侵入し目的を遂げる。コツさえつかめば音はほとんどしない。幸いなことに機械警備は無かった。機械警備があると時間の余裕がなくなる。早ければ10分ぐらいで警備が来るから家が広いと失敗するリスクが上がる。

女は6人しか生き残っていなかった。うち二人は、姉とうずらだ。4件はすでに襲撃した。女には会っていない。全員を助けることは、俺にはできない。

俺は姉が嫁いでった家に向かうと身震いした。だが、確実に仕事はしなければならない。掃き出し窓に取り付くとサッシにマイナスドライバーねじ込みヒビを2か所入れる。ガラス割れると手を突っ込んでクレセント錠を外す。サッシをスライドさせるとゆっくり動いた。補助錠は無い。

入った部屋はリビングだった。豪華だが、趣味が悪い部屋だった。動物の毛皮の敷物、ごちゃごちゃとした飾り棚にならぶ、一つ一つは高級そうだが雑然と並んだ外国製の食器。俺の姉を奪った柱の男が脂ぎった顔でゴルフクラブを振るう写真。どれも趣味が悪かった。

俺はさっそく廊下に出て、一部屋ずつそっと確認をしていった。一階はクリア足音をたてないように上がっていく。二階のドアもひとつづつ確認していく。一番手前… 姉が居た。ベッドに眠っている。おなかは大きく、妊娠しているのだろう。奴を殺すまで起こすことはできない。次の部屋、物置になっている… 一番奥… 居た。

俺はそっと近づくと、口に手を当てると同時に、胸にナイフを突き立てた。男は目を見開き暴れようとしたが、すぐに絶命した。

そのまま、姉の部屋に取って返す、口に手を当てて起こす。姉は襲われるとでも思ったのだろう、暴れだした。

「俺だよ、ヒロトだよ」

姉は驚きの表情になって暴れるのをやめた。

「静かにしてもらえるかな?」

姉がうなづいたのを確認すると、手をはなした。

ヒロト!! どうしたの!!」

小声ではあるが、驚きの言葉を言う。

復讐に来たんだ。姉ちゃんと、うずらを奪い、辱めたあいつらに。あいつは、さっき殺したよ。神主も、村の有力者どもも…」

姉は絶句した。弟から人殺し告白を受ければ誰だってそうなるだろう。

「とにかく、今は時間が無い。一緒に来てくれ」

「わ、わかったわ…」

幸いなことに姉はくるっていなかった。あれだけ凌辱されてもなお、気丈に精神を保ち続けてきた。俺は姉を連れて車に乗り込んだ。

「これからどうするの…?」

「うずらを助ける」

「そんなことをしたら、うずらちゃんの家はどうなるの?」

「どうなるもこうなるも!! 娘を売って手に入れた幸せにどれだけの価値があるんだ!! 村から出て働いて暮らせば豊かではないにせよ生きていけるだろう。俺だって村を出て自衛隊に入って生きてきたんだ」

「…ヒロト自衛隊に行ってたの… 知らなかった」

ニュースでやっているよ、銃と弾薬を持ったまま脱走した自衛官って」

お姉ちゃんテレビ見てないの… 毎日、やることがあるからね…」

ああ、嫌なことを思い出させたと、少し俺は後悔した。

「でも、オハシラ様がいなくなったら、あの村は、村に住む人はどうするの…」

「今更、どうにもならないよ。神主商店オヤジも、議員も、郵便局長も、地主オヤジも、みんな俺が殺したからね。支援者の家も殺した。あんな村は滅びなきゃならない。誰かが滅ぼさなきゃならなかったんだ」

姉の顔が曇る。

「…ヒロトはどうするの…」

俺は車で前を見据えながら、目を細めて言った。

「殺した人数が人数だからね。事情はあるにせよ捕まれば死刑は免れないよ… その前にケリはつけようと思っているけど。で、姉ちゃん。一つ頼みがある」

「…何?」

俺はさらに目を細めた。

「…うずらを助けたら、うずらのことは頼む」

「…」

姉は涙を浮かべていた。

ほどなくして、うずらがいる家に近づいてきた。遠くから見ると、こんな時間なのに明かりがついていた。まずい。車を離れた場所に止める。

「姉ちゃん、ここで待っててくれ」

俺は銃を持つと車を後にした。

家に近づいて、双眼鏡で確認をする。カーテンが引かれた窓には何も映っていない。

地主の家らしく、広い。庭も明るくなっている。裏側からアプローチすることを決めた。家の裏側に身をかがめながら走っていく。高く張り巡らされた塀の上には有刺鉄線が張られている。有刺鉄線を一瞥する。金属の支えに取り付けられて、うなり音はしない。電流は流れていない。弾帯からレザーマンを取り出すと切断をした。懸垂して塀によじ登り、速やかに降りる。着地時に少し音がした。ただ、気づかれた様子はない。裏口に近づく。鍵は閉まっている。紙おむつから取り出したポリマーと、シリンジに入れた王水ウェストバッグから出す。ポリマーを鍵穴に詰め込むと王水を注ぎ込んだ。鍵を溶かして破壊する方法で、溶解破錠という方法だ。しばらく待つ。俺にはこの時間無限にも思えた。

十分に溶けたところで、鍵穴にマイナスドライバーを突っ込んで回す。さしたる抵抗なく回った。銃をかまえながらドアを静かに、しかし素早く開ける。クリア、だれもいない。明かりはついているが。きれいにかたついたキッチンだった。正面にドアが二つ、右と左にある。

家の外観を思い出しながら、右側がリビングの可能性が高いと思い右側を銃を構えながら素早く開ける。照明がなく暗い。ただ、人の気配が無い。FLIRを左目に落とす。人は明らかに居ない。キッチンに戻るともう一つの左側のドアにアプローチする。廊下だった。やはり誰もいない。一階のドアをひとつづつアプローチクリアする。誰もいない。

廊下階段がある。上階の廊下は明かりがついている。音をたてないように素早く階段を上る。廊下に沿って、ひとつづつ部屋をクリアしていく。書斎、物置、客間… 突き当りの部屋まで来た。

聞き耳を立てる。音はしない。同じ要領で銃を構えながら素早くドアを開ける。そいつは、そこに居た。うずらと一緒に。

「おっと、動くなよ」

奴はうずらを脇に抱いて拳銃、おそらく38splのリボルバーを突きつけながら言った。

「お前が銃を持って脱走したってニュースは見たよ。で、復讐に来るというのも予想していた。神主のジジィには俺も言ったんだけどな、聞きゃしなかった。もう、殺ったのか?」

「ああ、殺したよ」

俺は銃をつきつけながら、答えた。うずらは一言も言わず、震えていた。

「うずらもかわいそうだよなぁ… せっかく、俺に嫁いで家族を食わせられるっていうのに、このバカに何もかも無茶苦茶にされてなぁ…」

うずらがぎゅっと目をつぶった。

「まぁ、いい。俺も死にたくないからな。この女はくれてやるから、とっとと出てけ」

「それで済むとでも?」

「済ませてもらわなきゃ困る。お前さんのせいで儀式も村も、俺ら一族も破滅だ。ただ、俺は資産をうっぱらえばあとは遊んで暮らせるぐらいの金にはなる。面倒な親族はお前が皆殺しにしてくれたから相続もあるしな」

「嫌だと言ったら?」

「オハシラ様を殺す」

奴の目は真剣だった。どうしようもないクソ野郎ではあるが、嗅覚の鋭い顔だった。

「わかった。要求を呑む。どうしたらいい?」

「銃を置いてこちらに蹴るんだ」

「先にうずらだ」

「分かった、うずらが半分まで行ったらやれ。やらなきゃ打ち殺すからな」

奴はうずらを離すと、顎でしゃくって俺の方に行くよう促した。うずらが歩いて来るのを確認しながら銃を床に置き、蹴り飛ばす。が、64は重くちょうど奴と俺の中間あたりに止まった。奴は床からこちらに目を向けると言った。

「よし、じゃぁ、死ね

俺は、走り出していた。奴が床から目を上げる瞬間にはもう、動き出していた。うずらを撥ね飛ばす。奴が発砲する。俺に向かって弾が飛んでくる。俺は体を捻じ曲げる。左の二の腕に弾がめり込む感触がする。熱い。焼けるように熱い。そのまま、奴にタックルする。

「ぐあっ」

ベルからナイフを取り出す。サムスタッドに親指をかけて開く。奴の首にねじりこむ。左腕は熱い。奴は目をこれでもかと開き、口をパクパクさせている。首から血が噴出する。奴の右手の拳銃を胴体で抑え込む。

「これが4年間の成果だ。うずらを、姉ちゃんを護れなかった俺じゃない」

奴はそのまま絶命した。

俺はうずらを右腕に抱きながら、車へと戻った。うずらは途中何も言わなかった。

「お姉さん…」

「…うずらちゃん…ヒロト… よかった、無事で…」

うずらは目に涙を貯めていた。

「うずら、悪かったな。迎えに来るのが遅くなって」

「ううん、そんなことない。生きてヒロトに会えてよかった。ずっと、私待ってた。諦めてたけど、諦めきれなかった。でも、家のことや村のことを考えて諦めようとしていた」

「もう、村も儀式もすべて無くなるよ」

俺は満足していた。忌々しい村も、忌々しい儀式も、忌々しい連中も、すべて居なくなった。あとは、俺がすべてにケリをつけるだけだ。

俺は自分の腕に止血処置をすると、後ろのバッグを漁った。分厚い封筒が出てきた。

「じゃぁ、姉ちゃん。さっきのお願いの件だけど、大丈夫かな?」

姉に封筒を渡す。

「500万入ってる。4年間じゃこれだけしか貯められなかったよ。少ないけど、これを当座の生活資金にしてくれ」

「…ヒロトはどうするの…」

「さっき言ったとおり。ケリをつけてくる」

うずらが割って入ってきた。

「ケリをつけるって何!! ヒロト!!」

「俺は殺しすぎた。捕まればPermalink | 記事への反応(1) | 01:37

2013-10-13

http://anond.hatelabo.jp/20131013040834

それは違う。

別には2種類あって、瞬間的、直感的、無意識的な選別①と、条件的、審査的、意識的な選別②がある。

①の方は選別であって選別ではない。なぜなら選別に漏れものが選別する当人にとって最初から可視からだ。最初意識化されるときに、すでに無意識に選別は終わっている。

これは脳の機能であって悪ではないのだよ。

善悪とは関係ないが、例えば人間の目と脳は電磁波の中から可視光の範囲内の波長のものを光としてとらえる。これは生まれたときにすでにそうだ。ここに意識的な選択の余地はない。勝手可視光以外の波長を不可視にしてしまっている。しかし、サングラス偏光レンズを使えば可視光の中から目で受ける波長を選別できるし、赤外線モニターなどを使えば可視光以外の波長を擬似的に見ることもできる。これは人間意識的に行なう選別だ。もちろん光を選別することは善でも悪でもない。

極悪なのは②の方なんだ。

例えばペットが治らない病気になったから捨てる、ペット屋に返品する、生まれてくる子供が障害児だから産み分ける、友達が心の病気になってしま妄想から暴言ばかり吐くから距離を取る、これら全て悪。人と関わるということはそれくらい重いことで、一生かけてその重さと対峙していかなければならない。もちろん、専門家等の力を借りることは良いことだ。

また、指摘の怒りは悪に対する反射として起こっている。熱ければ汗をかくように、一定時間起きていれば眠くなるように、そういった「作用」に過ぎない。さらに、この怒りが時間を経て、本人にとって意識的ものに変化したのにその怒りを続行しようという場合は悪だが、ここで悪が発生したことはそもそも選別が悪であるという事実に何の影響も与えない。別個に存在するだけだ。

また、怒りが、受けた仕打ちに対して釣り合わないくらいの量で起こってしまい、そのことを人生で何度も後悔し、または他人から指摘されているのに、そのことを直そうともしない場合はそれも悪だ。ただ、今回の場合は怒りの量と仕打ち釣り合ってるといえるだろう。

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