はてなキーワード: 初期ロットとは
PS5やプラモみたいに、時間経過とともに供給量が増加していくものの転売と、公演チケットや数量限定販売商品みたいに供給量自体が制約されてるものの転売では、その構造も対策も違うと思うんだけど、主に前者について。
人気があって定価販売の商品は、供給当初は需要が供給を大幅に上回っていて「財の希少性」が高い。市場理論的には本来もっと高く売ってもいい(売るべき)商品を、本来の実需との均衡価格に見合わない安い価格で販売しているから、結果的に転売益を取る余地が生まれる。需要者の効用(買うために出せる金額)がメーカーの標準小売価格を上回っている間は、その差額分の転売益を期待できるので、どうしても転売屋・転売行為は発生する。今はメルカリその他の古物販売プラットフォームもあって、参入障壁がとても低く、誰でも転売屋になれる。極端な話、普通のエンドユーザーがその商品をどうにか入手できて「さあ遊ぼうか」というタイミングで一応メルカリ見て、差益が2万円も出せることを知って、「なら遊ぶのはしばらく待ってもいいかな」と心変わりして転売する、なんてことも普通にありえる。いくら倫理で批判しても、転売益という実利がある以上は、転売行為を撲滅するのは難しい。
だったら、転売益という実利自体をなくしてしまおう。転売屋は市場の仕組みを利用しているのだから、メーカーも同じことをすればいい。新発売から一定期間(より受け入れられやすい表現で言えば「事前販売期間」)は、メーカー自身が自社サイトでネットオークション形式で売るのだ。サイトで一番高値をつけた人たちに順に商品を販売していく。こうすると、転売屋はその商品に手出しができなくなる。
ちなみにオークションといっても1台ずつオークションにかけて1台ずつ落札する必要はない。ヤフオク・モバオクなどでも実装されている複数出品オークション方式を取れば、たとえば初期ロットとして5000台を出品し、それを同時に多数の購入希望者が値付けして、入札額が上位のユーザーから5000人が落札する、ということができる。
なぜこれで転売問題が解決するか。具体的にはこういうことだ。転売屋は3万円で商品を買って、「5万円でも欲しい」という一般エンドユーザーに5万円で売り捌くから、2万円の利益を出せる。でも、メーカーが供給当初にオークション形式で商品を販売すれば、その「5万円出してでも欲しいエンドユーザー」達は、5万円を出してその商品をメーカーから直接購入する。彼らはその時点での本人の主観的効用に見合った金額を払って購入しているので、一切〈損〉はしていない。さらに時間経過とともに生産・供給が進むことで、より高い値段で値付けする「その値段でも買いたいユーザー」から順にどんどん商品を入手してゆき、実需がしだいに満たされ、オークションの約定価格は下がっていく。全てのユーザーは、約定価格が「この値段なら欲しい」と思える値段まで下がった時点で、その商品を入手可能になる。これは市場の仕組みそのものだ。
一方で、転売屋も一般エンドユーザーと同様、メーカーの公式オークションで、たとえばある時点では5万円を出してその商品を買うことはできる。それなら結局、オークション出品分も転売屋が買い占めて転売してしまうのでは?と思う人がいるかもしれないが、そうはならない。考えてみてほしい。オークション実施時の市場の需給均衡価格は5万円なので、転売屋が入手後すぐに転売しても、そのときに期待できる転売益は0円なのだ。
さらに時間経過によって、商品の市場供給の総量は確実に増え、財の希少性が解消されていくので、仮に転売屋が在庫を抱え込んだとしても、それは必ず不良在庫になっていく(時間が経つごとに、入手価格と再販価格の差損(逆ザヤ)が大きくなっていく)。これにより、原理的に転売屋による商品抱え込みが発生しない。
転売屋による買い占め・抱え込みが起こらないということは、オークションで販売される商品が確実に実需を満たしていくということでもある。これにより、発売初期の供給難は、(転売屋の介入余地がある)通常価格での販売よりも、オークション販売の方がずっと速く解消されていく。これも市場の仕組みだ。
オークション形式を取ることで、メーカー側は想定小売価格を超える超過利益が出る。その超過利益は、初期にプレミアム価格で買ってくれたユーザーに、購入時の登録アカウントと紐づけ、特別なバッジやゲーム内決済クレジット付加などゲーム体験に関わる形で(≒転売屋が転売時に付加価値化しにくい形で)還元すれば、ユーザーの満足度も更に高まるだろう。あるいは何か慈善的活動に寄付するでもいい。超過利益を何らかの形でユーザー自身あるいは社会に還元するというポーズを取ることで、メーカーは「強欲」という批判を回避できる。そもそも超過利益を生むことがオークションの目的ではなく、転売行為を抑制して流通上の目詰まりを早期に解消できればそれでいいのだ。
そしてオークション販売サイトでの平均約定価格が本来の想定小売価格に近づいた時点で、メーカーはオークション形式を辞めて通常流通に切り替えればいい。その頃には、その商品の転売行為で利ざやを取れると期待する転売屋は誰もいなくなっているはずだ。
オークション販売はネット通販でないと難しいから、小売店など既存の流通チャネルはどうすんだというのが課題になるが、本体そのものではなく購入権やアクティベーション権だけをオークション販売する、などの迂回策は取れなくもない。転売屋の跋扈を倫理ではなくシステム的に抑え込むという点では、これが一番効果的な対策のひとつだと思う。転売屋の意見を聞いてみたい。
もちろんのようにネタバレを含むので、注意してほしい。
見終わった感想は、「本当に終わった」だった。
すごく丁寧に「伝える」ことに真摯に向き合っていると感じた。
それは描いていることだけではなく、描かれなかったことも含めて。
きちんと振り返り部分がある丁寧さが、この映画を象徴しているといっても良い部分。
復習して来いよ、ではなく、劇場でこれまでを振り返る。その丁寧さが全編にわたってある。
忘れてならないのは、これは劇場4部作ではなくて、エヴァンゲリオンの最終作ということ。
だから、題名からして「シン・エヴァンゲリオン劇場版」であって「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」でないところで主張してる。
そして、「まごころを君に」「世界の中心で愛を叫んだけもの」ときて、「未来からのホットライン」で落としているところに、本当に最後なんだな、という気概を感じる。
NOTでも(NOT)でもなく、今までの否定でも追認でも無い、終わりが来たんだなという予感は正しかった。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版序破QはTVシリーズみたいなもんで、今回が劇場版」みたいな位置づけっぽくみえる。
冬月副指令側はネルフパリ支部を守る陽電子砲側で、ヴィレは侵略する側。
派手なアクションシーンであるとともに、赤いヤツって戻せるんだアレというのをこれ以上ないほど明確に見せる場面。
直接の描写が牧歌的なだけで、薄氷を踏むような生活というのが描かれずに表現されているように思う。
トウジは「医者の真似事」だし、ケンスケは「なんでも屋だが風車のメンテはできない」。
食事は配給制で、一軒家はトウジの医者という特権性に由来する特別扱いになっている。
綾波型初期ロットはそのトウジの客人ではあるが、農作業にわりとしっかり従事させられている。
そしてそこにいるのは老婆が中心。
若い男女や男性は、綾波型の心の触れ合いのような農作業には出てこない。
銭湯や図書館も牧歌的ではあるが、つまりは個別の風呂や嗜好品が持てない生活を、直接の描写なしに示唆している。
でも、並行複発酵である日本酒を飲める程度には豊かさがある。衣服も残ってる。(心の余裕はまず生活の余裕から)
でも、味噌汁に口をつけないことで激昂する大人がいる程度には食料に余裕がない。
たぶん、ココを受け付けるかどうかはその人のエヴァンゲリオンへの思いによる気がする。
第四話の「雨、逃げ出した後」だよねココ。
ひどい経験をしたシンジが家出をして、ケンスケとキャンプする。
TV版では、その後無理やり連れて帰られるけど、ネルフから出ていこうとして、自分の意志では電車に乗らなかったと言う流れ。
ケンスケの描き方はあの時からある意味で一貫している。自身の興味には忠実だが、相手の心情には過度に踏み込まず、黙って見守る。
「なんでみんな僕にやさしいんだよ」という嗚咽がほぼすべてだけれども、誰にも強制されることなく、しっかりと時間をかけてシンジだけで結論を出すのが良かった。
今までのシンジくんって、口ではみんな色々言うけど、それほぼ強制じゃんってのが多かった。
あなたが決めなさい、とか。それシンジくん考えられる状況か?その環境作るのが大人だろうっていう。
あの農作業をしていたのがシンジで、みんなの優しさに触れてこの村を守るために戦うんだ、だったらたぶん流石についていけなかったと思う。
で、今までのエヴァだったら絶対にあのアスカの「泣くだけ泣いてスッキリしたから家出は終わりか」みたいなセリフ入れなかったと思うんだよね。
その後の、ケンスケとの見回りと治水の管理で「基幹産業たる農作業を免除されてる」とか「池が村の生命線」とか言わなかったような気がする。
村が赤く浸食されてない理由とか、ニアサーも悪いことばかりじゃなかったさみたいなのは、察しろよ、みたいな描写になってたんじゃないかな。
プラグスーツを着ていないと体を保てない綾波型が、その短い生の間に、様々な感情を駆け抜けていったのも象徴的だったように思う。
その一方で、加持さんの子供がしっかりと「世界をもとに戻す」実験に従事しているというのも、良かった。
ミサトさんは、スイカの種を見るだけなんだよね。種をまいて育てるのじゃなくて、種を残す方。
あの村のシーンこそが、シン・エヴァンゲリオン劇場版の急所だと思う。
シンジに好意を持つように設計された綾波型が感情を受け入れるも、なお運命の通りになる。
シンジは誰からも放っておかれる状態で、本当に自分がかけたいだけの時間をかけて、やっと決断する。
最初こそアスカに無理やり食わされるけど、シンジくん自分でレーション食ってんだよね。そして食うことに対して泣く。
自分で食い、自分で泣き、自分で時間をかけて、最後に無垢な問いかけに返す形で結論を出す。本当に良かったと心から思った。
アスカが途中で言ってたけど、そんなシンジくんみるの相当しんどいと思う。
で、そこは委員長の異様なほど優しい言葉や綾波型初期ロットとのやりとりでカバーされてる。
TVシリーズだったら赤木博士に「村での摩擦は死に直結するわ。学習性無力感の一種ね」くらいは言わせたと思うんだよねマジで。
落ち着いた後で、トウジと会話をしてお前は十分やったって言われたり、ケンスケからは親父とは話しとけよって言われたり、加持と出会ったり。
時間計ってないけど、かなり丁寧に時間をかけてあの一連のシーンが描かれてたと思うし、相当な比重じゃなかったのかなアレ。
でもなあ、序破ときて、Qでのカヲルくんとのやりとりって、アレまんま洗脳だろ。そらシンジくんでなくても壊れるよ。
親しい人と引き離して孤独にし、信頼を得てから既存の価値観を壊し、そのショックが大きい間に新しい方向性を示す。
で、洗脳が解ける前に、信奉した教祖たるカヲルくんが自分のせいで目の前で死んだら、そら壊れるよ。
それをきちんと作品内で比重を置いて向き合って時間をおいてくれたの本当に良かった。
アスカのDSSチョーカーみて吐くシーンは象徴的過ぎてインパクト強いけど、マリもアスカも対爆隔離室内に自室があって爆薬増やされてるってことは、シンジくんと同じよね。
シトと一緒だからじゃなくて、エヴァに乗る適性がある人間に対しての強い警戒心。
あと、振り返って考えると「ワンコくんとの進捗どうだった」のあと、「年頃の男には興味ないか」みたいなことマリがアスカに言ってなかった?
そういや、冷酷っぽくふるまってるアスカが、劇中ほぼ唯一恥じらってるのがケンスケにカメラ向けられたときなんだよな。
シンジくんって、ヴィレ判定で精神的に安定してるって言われてるから、綾波型初期ロットとの直接のお別れを経験後なわけで、親父すでに超えてるんだよな。
たしかその前後で、冬月副指令が、「自分と同じ喪失を経験させるのも息子のためか碇」とか言ってなかったかな。
あと、どのシーンでもマリって劇中で誰かと相対するときには、相手のパーソナルスペース内に入ってんだよね。
破で、シンジくんの匂いを嗅ぐ、引きこもってるシェルター内のシンジくんを引きずり出す。
アスカには抱き着く、後ろに回って髪を切ってあげる。シンジくんの後ろから手を回してだ~れだって問いかける。
古今東西の書物を読み漁り、相手の懐に入り、どのタイミングでも余裕たっぷりなのは、イメージとしては「魔女」だよな。
アスカが死に装束でしょと返したスーツを着た後、シンジにわざわざ会いに行ったのはどう考えても最後だと思ったからで、
わざとだよなあの艦隊戦とあの曲。
そういや、エヴァで誰を殺せば世界が平和になるかって言ったら真っ先に冬月副指令だと思うんだよな。
Q以降、ほぼ単独で組織的な攻撃に対応してるのとか、そもそもの研究室の件と言い、このオッサンが元凶だろう。
舞台を整えるの全部やり切ってるしな。
セカンドの海の浄化、サードの大地の浄化だったら、フォースって空の浄化じゃないんかい。
あとゲンドウがきっちり葛城大佐、赤木くんって呼んで反論しててちょっと面白かった。
ミサトさんに息子の話をするシンジくんは、はっきりあいつのこと好きだよって言ってるんだよね。
自分が人を評して、それを他人に伝えることに躊躇しない最初の相手がミサトさんなのは結構グッと来た。
アレなニュアンスの旧劇ではなく明確に母親ポジションとして描かれているので安心した。
ゴルゴダオブジェクトの上で、マイナス宇宙でヒトが認識できる形を記憶からLCLが作ってるんだっけか。
きっちり旧劇っぽく親子喧嘩をメタっぽく描いてるのがエヴァだよねって感じで良かった。
よくよく考えると、わりと新劇場のゲンドウって、最初から甘いんだよな。
息子とは墓参りに行くわ、息子との食事会には行こうとするわ、わざわざ褒めるわ、本部壊すまで駄々こねた息子をギリギリまでやらせるとか。
聞けば答える、本当にコミュニケーションが苦手な親父として描かれている感が最初からあったけど、まあそうなるかなーという。
やるべきことを完全にやり切って、マリの必要なものも全部集めておいて、見届けずにL結解密度が高い中で無茶してLCLになる冬月先生。
やっぱこの人が完全に元凶な感じがしてならない。
ただまあ、ユイさんってこうサークラじゃないけど、なんだろうこのワールドクラッシャーな感じ。
ゲンドウが大人の理解力と表現力で、内面をきっちり吐露していくシーン。
「ユイと出会い、楽しかった、ユイだけが受け入れてくれた」みたいなところで、どの場面でもマリがちょっかいかけてるのに一切触れられてなくて草生える。
あの流れだけ見ると、昔ちょっと好きだったゲンドウくんの息子のシンジくんを迎えに行く女みたいになるんで、それはちょっとという気にもなる。
新しく作られたガイウスの槍のシーン、シュワッキマッセリーって流れてて、聖☆おにいさんを思い出しました。
ただ、ミサトさんの死と思いを受け取れるシンジくんはほんとにゲンドウじゃないけど、大人になったなって感じた。
最後に息子から歩み寄られて謝っておそらくは和解したゲンドウが、息子の中にユイを見出すの、
繰り返しになるけど、死を否定したり無かったことにするのではなくて、受け入れたうえで先に進もうとするメッセージ性を強く感じた。
狂言回し、なんだろうな。ゲンドウが降りたらもう確かに誰もその位置に立てないしな。岸辺露伴ポジション。
旧劇の場所でアスカに思いを伝えるシーン、マリが出てくるのバグってるっぽいなー
カヲルくんと加持さんが出てくるシーン、ゲンドウとシンジとの両方の位置にカヲルくんが居るんだよね。
シンジくんに依存しない世界でのカヲルくんの理想の世界は、加持さんと接してたところになるのかなー
加持さんは、ヒトの存続よりも種の多様性を残そうと尽力したって位置づけなんだろうな。神の使徒に愛される男。
時間も世界も戻さずに、エヴァに乗らなくて良い世界に書き換える。
時間の巻き戻しではなく、違うパラレルワールドでも無くて、継続したまま治そうとする。
たしか、マリさんも迎えに来るからって綾波に伝えて別れを告げる。
てことは、アノ世界はなかったことにはならずに継続したまま、シンジくんにエヴァを消された世界に作り替えられるけれども、シンジくんは戻れないってことだよな、と思った記憶がある。
あれだけゲンドウがユイの胸で泣きたかったって言ってたのに、母さんを送りたかっただけなんだねって納得するのは、シンジくんの理解力が大人で成長したなあと。
それを、アニメーションのセル画っていう低次(二次元)の存在に落としたうえで、マリに迎えに来てもらって元に戻すっていうのは、すごいな。
マリに相変わらずいい匂いって言われたあと、相変わらず可愛いよっていうシンジに対して、
いっぱしの口を利くようになってといって、DSSチョーカーを外すのって、あれシンジの主時間で時間経過してない表現だよな。たぶん。あれが入らないと、何年も経ってるように見えるし。
そのために甲板でDSSチョーカー嵌めたのかなあ、自ら進んで嵌めるって演出にも見えたんだけどヴィレ的には必然性ないよなアレ。
最後、シンジから手を引いて階段を昇っていくのが、ああ、終わったんだなって。
というか、ぶっちゃけると、シンジくんが緒方恵美さんの声から声変わりしていた瞬間の衝撃が強すぎて、あとは流れるように見ていた。
ハッキリと明確に、彼が大人になったと感じた瞬間だった。
ああ、エヴァンゲリオンのアニメーションとしての作品は終わったんだなと思った。
一人一人に引導を渡していって、最後にあまり知らないが好意を持ってくれる女と手を繋いで階段を昇っていく。
この先どうなるかはわからないけれども、しっかりと大人になったシンジを見て、ああ、本当に良かったと思った。
鏡を見ろ現実に帰れみたいな突き放し方じゃない、同じ意味でも伝え方の違うアニメーションの力。
加持さんは裏で我儘を通し切ってた。ミサトさんは意地を押し通した。ペンペンはきっと殖えてる。
できてるかな・・・
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終劇
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PS4のコントローラーの耐久性と、ファンの静音性を上げて欲しかった。
特に初期PS4proのあまりの騒音。こまめな掃除と冷房でも熱暴走で電源が落ちた。その時に7200に買い換えたものの、FPSや一部のタイトルでは読み込み時に高温を発するので騒音再び。
公式ヘルプ読んだり、あれこれ調べて先人たちの知恵も借り、プレイヤー本人よりも良い待遇のPS4proだが今日も唸りを上げている。
ソロでは物静かなxboxoneで遊び、友だちとはPS4proで遊ぶ二重生活(と言うほどではないが、クロスプレイタイトルの更なる普及を切に願う)。
今回の対応は残念に感じる。
オタク向け市場に身をおきながら、初期ロットというオタクが惹かれる1要素を蔑ろにしてるように感じてしまう。
確かにランニングコストがかかると思うので、この手のサービスクローズは致し方ないと思う。
とはいえ、交換しますで納得行くユーザーは多いのか?多いなら良いのだけど。
それなりに高いものを夢をもって買ってるだろうから、手放したく無いのがオタク心には思うので、交換対応しなければ文鎮化だとな。
それはユーザーの選択です。とか、所持者少ないから影響は少ない。という経営思想も費用対効果考えてありだとも感じる。
けど何か根本的なユーザー対応でもやもやを感じる。※ リリース延期発表が遅れるなど含めて
せめて、『今』のミクさんが新ハードでも利用できるは後付でよいからうたってほしい。
もしくはシェルノサージュ的な対応はでにきなかったのか?最悪APIのインターフェイスだけ公開して、エンドポイント変更できるようなアプデでも良い気がする。
トラバやブコメをいただいたので、勝手ながら浮世絵を勧めてみる。
変な話だが、鑑賞と制作だったら、制作から入ったほうが鑑賞も楽しくなるように思う。
例えば、葛飾北斎の富嶽三十六景の、有名なところで赤富士と言われる夜明けに朝日で赤く染まった富士山、凱風快晴。
あれを見て、思うのだ。
それは、制作を齧ってみるとひしひしと感じとれること。
知っての通り、オリジナルの浮世絵には原画というものが残っていない。
それを版元、つまり出版社の企画担当に渡して、それを板木屋、彫師という職人に渡り、板に張り付けられてしまう。
板に貼りついた絵ごと、彫ってしまうので、原画は木屑と共にこの世から消えてしまってるわけ。
絵師というか、画工っていうイラストレータの地位というのはそれほど高くなくて、彫師が勝手にアレンジすることだってある。
そもそも、芸術家として心から沸き起こるものを表現するんじゃなくて、売れるものを描くのが至上命題。
彫り終わると、それがすなわち線画のコピーが出来るわけで、そこから「ここを赤、ここを青」って具合で、絵師の指示が入る。
具体的な色を塗るとかでなく、文字で書き入れる程度。
そんで、また色の版が出来上がって、今度は摺り師と呼ばれる職人の手に渡る。
そして、絵師立ち合いで、色合わせを行って、微調整されたら出版、という流れ。
で、その手の浮世絵の解説書なんてのだと、初摺りは手がかかってるけど、そのあとの後摺りは手抜きで改変されてるとかって書いてあり、実際初期ロットと後期ロットは色が違うってんだけど、いざ制作してみるとそれだけじゃないように思う。
明らかに自己主張がある。
摺り師の「俺上手いだろ?真似できないだろ?」
っていう自己主張をビンビン感じる。
いざ木版画を始めてみると、100人中99人はそれを目指す、ある種の技術、方向性というのがあって、それが超絶レベルで、過剰なまでにそれに拘ってるのがよくわかる。
彫師と摺り師の自己主張だけじゃない。
時代の流行、ある意味で街の声さえも作品に取り込まれてるのが、ありありとわかる。
彫師のエゴを、摺師のエゴを、江戸の流行りを、それを引き算してやる。
北斎という人はいい歳して「自分が一番!」と天狗になったり、「バカにされるのは嫌だ!」忙しくぐるぐる同じところを回っていて、とてもかわいい。
少なくとも、自分にはそう感じられる。
ちょっと大胆すぎる実験的な試みも、「褒められたい!」という意識が見え隠れする。
それを差っ引いてあげて、初めて、あの絵の本当のコンセプトが見えてくる。
あるいは、摺師、彫師、版元、江戸の空気と北斎とのジャズセッションがあの作品だったとしたら、今度は自分と北斎のセッションが出来る。
なんて楽しいことだろう。
技術が追い付いたら、いつかそれをやりたい。
前置きが長くなってしまったが、そろそろどうやって浮世絵制作を学ぶか書いてみる。
いざ木版画を学ぼうとしても、浮世絵方式の木版画を教える教室はほとんどない。
なにをもって浮世絵方式というのか難しいけれども、木版画においてかつてスタンダードだった、世界で最も優れてた技術体系と断言できる。
その答えはわからない。
俺も知りたい。
で、そもそもその技術を継承した人というのが少なく、浮世絵の職人がやってる版画教室、あるいはその流れを汲むとする版画家の版画教室は知りうる限りで以下の通り。
現役彫師が教える版画教室。
当然ながら彫りに詳しい。
第七回 朝香伝統木版画教室作品展 2017年6月26日~7月2日
摺師が教える版画教室。京都だが、関西を中心に出張講座や通信講座もやっている。
五所菊雄という版画家で、摺師の内川又四郎氏(ポールジャクレーの作品を摺ってた人)から学んでる。
NHK文化センター 川越教室・木版画講座・作品展 2017年8月21日~8月27日
入学すれば学べるんじゃないかなと思うけども、ちょっとハードルが高すぎる。
野田哲也の師にあたる小野忠重の著書は浮世絵の技法を知るうえでお勧め。
いったん情報収集を始めると、先に沈んだ先輩とつながれるので、芋づる式にオタと出会える。
有名なところだと、独学で浮世絵制作者に転身して、大学や企業との共同研究までしてた元ジャズマン(最近亡くなられた)。
職もビザもなく、浮世絵への情熱だけで日本にきて、浮世絵で飯食って浮世絵で家建てて浮世絵で子供育てたカナダ人。
そのへんは浮世絵バカ一代の二代巨頭で、ほかにもごろごろ、まあいるわいるわ。
みんな平気で仕事を捨て、家族を捨て、学歴を捨て、浮世絵制作沼へ沈んでいく。
自分なんか、趣味の範囲で、まだ片足だけだが、いつか完全に沈みそうな気がして怖い。
コピー機がある今だとありがたみがないが、同じものが何回もつくれるというのは、楽しい。
いまだって、コンビニでカラープリントが80円ってのに、当時はかけそば一杯の値段だったっていうから、江戸時代の印刷技術スゲーって思う。
小学校でやるようなローラーで油性インクを塗る油性木版と違って、水性の絵具で摺りあげるのだが、特徴をいくつか。
まるで、フォトショでみたいにね。
うん、フォトショみたいにね。
赤の上に青を重ねると紫になる。フォトショでレイヤーを乗算モードにしたのと同じ。
前段のほうで書いた、誰しもが目指す技術というのは、きれいなベタ、滑らかなグラデーション、計算されつくした重なり、つまり、フォトショやイラレ。
そういうことなら、原画だって、フォトショやイラレでつくったほうが、出来上がりイメージはしやすいだろう。
今日はここまで。
本格的に、道具の用意、構図の学び方等々の話に入れずに力尽きてしまった。
先月に発売された日本国有重工業清算事業団製のタクトスイッチ(黒)SKHPHNA313。
私には入手できなかった。初期ロットの32510台は完売したそうだ。
今ではそれなりのコレクションになった。
私が生まれるより以前には多くの趣味人口のあった分野のようだが、昭
世代の違う親に言わせれば例えば、切手収集みたいなもののように目に
映るようだ。
デザインや絵柄しか違いのない切手に比べたらスイッチには、筐体を形
作る樹脂の手触りや質感、色、端子の鈍い輝き、そして何と言っても機
種による様々なクリック感。
大きなものではなく、かさばらないので例えば自動車のような趣味と比
べ所有するのに場所をとらず、多くの種類を所有できるのもいい。
採取した昆虫を陳列するかのように離れの書斎に並べてある、私の数多
くのコレクションの中からその日の気分で選んだお気に入りのスイッチ
を押すことにより、その感触を味わう。
冬の暖かい部屋のなか、柔らかな椅子にくつろぎ、ラヴェルのレコード
を掛けその単調な変わらないリズムに合わせ、スイッチを左手に取り、
クリック。
ところでスイッチ収集という趣味の市場は世の中に、昭和初期に急に現
れたらしい。
どういうわけかは不明である。はじめは細く好事家の間での国の生産計
画の情報などの会合やあるいはコレクションの展示会、交換会などが行
われていたようだ。
国立国会図書館に存在もするその会の名簿を調べると、参加者には国防
関係のテクノクラートや財閥系の重工業企業の社員の名前の存在が目立
つ。
市場の人数的には、その頃はこの趣味の市場は大きくは、なかったよう
である。
その後、先の大戦中の国家高揚のなか、敵性語であるのでスイッチとは
言わないが、このころではすでに開閉器収集というジャンルの趣味が市
民の間には広く存在した。
月刊開閉器句報、昭和15年2月創刊号、も私のコレクションの一部だ。
さて、スイッチを手にとりながら、テレビジョンによるニュースに耳を
寄せると、本営の報道官が伝えている。
数年続くこの大戦の戦局は本営の発表によると、本日も快進のようだ。
先週も三沢基地より、北の方向への弾道ミサイルが2発発射された。
ニュースは続けて本営、および日本原子力研究製造開発機構の広報官ら
による記者会見を写している。
先の国会を通過した法案、憲法66条2項の改正を適用をした結果の条項
は、どうやら兵器を発射する装置を制御する管制官は日本の政府運営シ
一度外れた箍をはめること難しいことと同じように、多く憲法が改正さ
古くからのスイッチ収集家の私から見たら、必要性は感じられないのだ
が最近のスイッチの内部にはただのスイッチ以上の何らかの機構もある
ようだしまた、コンピューターネット上にある、政府の機密情報をリー
クする情報発信サイトによると、スイッチ部品の発売元、ディストリビ
ュータは各民間商事企業ではあるが、実は製造は全て国が一元して行っ
ているという話もある。
機能が増えるなら趣味の幅が広がるし、また国が製造管理しているなら
ば品質も安定するであろう、理由はわからないがコレクターとしては喜
ばしい、とだけしかその時は考えなかった。
そして私以外の多くのコレクターの手にも、押されるのを待つスイッチ
が多く、あるのだろう。
先月に発売された日本国有重工業清算事業団製のタクトスイッチ(黒)SKHPHNA313。
私には入手できなかった。初期ロットの32510台は完売したそうだ。
今ではそれなりのコレクションになった。
私が生まれるより以前には多くの趣味人口のあった分野のようだが、昭和99年の今で
世代の違う親に言わせれば例えば、切手収集みたいなもののように目に映るようだ。
デザインや絵柄しか違いのない切手などに比べたらスイッチには、筐体の手触りや質感、
色、端子の鈍い輝き、そして何と言っても機種による様々なクリック感。
大きなものではなく、かさばらないので自動車のように所有するのに場所をとらず、多
くの種類を所有できるのもいい。
多くのコレクションの中から選んだお気に入りのスイッチを左手に取り親指で押すこと
により、その感触を味わう。
ラヴェルのレコードを掛け、その単調な変わらないリズムに合わせ、クリック。
ところでスイッチ収集という趣味の市場は世の中に、昭和初期に急に現れたらしい。
戦中の国家高揚のなかで、
まず説明不足に関してですが、
直説顔を会わせた時点で、
理由として、
他の綾波レイの正体を空白の14年間にヴィレ側が情報共有しており、
シンジに対する「(私たちの知っている)綾波レイは死んだ。」発言から、
空白の14年の間の対ネルフ戦で、旧型タイプの綾波や劇中では現れていない新型の綾波?と戦っていたことが読み取れます。
しかし、破のラストで綾波の巨体が、初号機と融合しているのは、
で、詳しくはこれも説明されていませんが、
それも踏まえて考えてみると、
とりあえずシンジ君を助けて見たけれど、
容姿だけでは、中身(魂)の核心にはならない。
じゃあ今助けた目の前のシンジ君は何?中身も信頼出来る?
とのことから、
及びミサトの第一声「シンジ君、よね?」の確認口調が出てきたと思われます。
今なら http://blog.livedoor.jp/omaenoteki/archives/20313246.html にも全部回答できる気がするので回答してみる。
ネタバレありなので読みたくない人は読まないでおきましょう。
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はじめに断っておきますが、「アンパンマンはなぜ動力もなしに空を飛べるのか」という問に対し、「そういうものだから」と返すような回答が多いです。
1. エヴァ2機を宇宙に打ち出した技術、設備はどのようにもたらされた?
ジオフロント開発やエヴァシリーズ開発やMAGI開発なんかを手がけた科学力によってじゃないですかね。
使徒かそれに準ずるものでしょう。ニアサードインパクトによって変異した人類とか、エヴァの失敗作とか、ナンバリングされてない使徒とか。
3. 新プラグスーツではLCL内に大量の気泡が発生。その意味は?
4. 初号機はなぜ一瞬覚醒したのか?
アスカの呼びかけに応えた、としておくのが妥当な態度だと思います。TV版ゼルエル戦とかでもそんな感じだし。
5. 「検体番号」ということは、ヴィレは他にも検体をもっているのか?
ニアサードインパクトの爆心地近くに居た生き残りをミサトさんが「検体として」保護していたんでは。
アスカも早く目覚めただけで元検体だったのかもしれません。
6. 葛城「大佐」ということは、ヴィレには上部組織が存在するのか?
どっちでもいいんじゃないでしょうか。ヴィレ発足前の階級がそのまま呼称として定着してるだけかもしれませんし。
7. なぜヴィレのメンバーは全員がサードインパクトとシンジの関係を知っているのか?
14年の間に調査なり情報伝達なりが行われた結果でしょう。反ネルフな組織ですから構成員が知ってても不思議ではないです。
8. 戦艦「AAAヴンダー」の補給は空路であるが、なぜこのような極地に大規模な空輸が可能なのか?
TV版でロンギヌスの槍を投げたら宇宙空間のアラエルに当たって倒せたことに比べれば些細なことでは。
1と同様、科学力の賜物でしょう。
9. そもそもヴンダーのような超兵器を建造したのは誰?何処で?どのように?
技術面ではエヴァ開発者かつMAGI担当だったリツコじゃないですかね。資金面では加持さんかなんかが動いたとか。
10. なぜ宇宙からの降下ポイントとして氷の張った極地を選んだのか?
巡洋艦しか手配できなかったので海限定だけど他に着陸できそうなポイントがなかったとか。
ポカ波を取り込んで変質したとか、14年の間に初号機内部で変化があったとか、シンクロ率0%がそもそも嘘だとか。
本当に「再生」されたのか、たまたま現場で拾ったのをミサトの命令で修理したのをそういって渡したんじゃないのか、と思っています。
13. ヴンダーが戦った敵の正体は?
2に同じ
14. ヴンダーと敵の交戦中、なぜ他の艦隊は射撃しないのか?
A.T.フィールドを持ってるらしいので通常兵器では意味がないからでは。N2兵器も効かないのに巡洋艦程度の火力でどうにかできるとも思えません。
15. 「初号機を主機に」とはどういうことか?
文字通りというか、初号機を動力源あるいはメインモジュールとして、ということでしょう。
軍艦部分は乗員用の飾りなんでしょう。
16. 2号機が行った槍での点火活動は何を意味するのか?
使徒でいうところのコアへの攻撃じゃないでしょうか。
初号機の力を使ってるのでは。
18. N2爆雷でも破壊できないATフィールドを容易く粉砕するヴンダーの主砲とは?
17に同じ。あるいはA.T.フィールドを中和したあとなら通常兵器でも攻撃が届く。
19. ヴンダーが浮遊すると周囲の艦隊まで浮遊するのはなぜ?
初号機のA.T.フィールドによるものか、科学力によるものじゃないでしょうか。
14年間で色々あったのにそのあいだずっと寝てただけのシンジにムカついたとか、クライマックスでの「私は助けてくれないのね」に繋がるものなのか、幅のある解釈をできる場面ですね。殴ってスッキリした、とのことなので前者っぽいですけど。
21. 隔離室のガラスにヒビを入れるアスカパンチの異常な攻撃力は?(笑)
隔離室のガラスがそもそもそんなに強度がないんじゃないでしょうか。
22. アスカのボロボロのプラグスーツ(後半は新品同様)はなぜ?
3に同じく老朽化したんではないかと。後半で新品同様になるのは予備が届いたとか。
23. シンジは何故周囲のクルーに現在の状況を尋ねないのか?
トウジの妹に何回かきいてませんでしたっけ。あと作戦行動中だったりして忙しく働いてるわけですから、その手を止めるのは気が引けて後でミサトさんに確認しようと考えてもおかしくはありません。
黒波とのシンクロ率が高いとかでは、というかああいう演出はエヴァに限らずちょくちょくあります。
25. なぜレイは巨大なヴンダーの中で、ピンポイントにシンジのいる場所を発見できたのか?
26. なぜ零号機改は首をふっとばされても活動し続けられる?
そういう改造をされたからでは。というか元々エヴァは首が飛ぶと活動停止するっていう仕様は特になかったような。
27. ヴンダーに張り付いた零号機を撃ちまくる戦艦たちは何故全く誤射を恐れないのか?(笑)
誤射より零号機破壊を優先したんでしょう。人命軽視がミサトの常らしいですし。
28. また先程とはうって変わった好戦性の理由は?
これが何を意味するのかちょっと前後を思い出せません。ミサトのシンジに対する態度でしょうか?
であれば、艦長として危険因子が敵に渡りそうな場面ですから凄まざるをえないところでしょう。
29. シンジはなぜ全く考えなしに、しかも首輪爆弾を全く恐れず零号機に身を委ねたのか?
よくわからない、ちゃんと説明もしてくれないヴィラよりは慣れ親しんだポカ波のところに行ってみようと考えても特に不思議はないです。
首輪爆弾についても、「エヴァに乗ると死ぬ」とは理解していたようですが、まだあまり緊張感がない様子で、いきなりリモートで爆破されると理解してるようには見えませんでした。
30. ネルフ本部はほとんど完全に無人のようだが、エヴァの開発や整備は誰がしてるのか?
綾波クローンでも居るんじゃないですかね。それより電力源のほうが気になるところです。
ゼーレから送り込まれたって言ってましたよ。
32. ゲンドウの異常なそっけなさはなんなの?
変に情が移るとめんどくさいからじゃないですかね。大事の前の小事だし。
33. あのライト、上で冬月副司令がつけたり消したりしてるの?(笑)
好意的に解釈するなら何かに反応して自動でついたり消えたりしてるのかも。
まだ生成されたばっかりで自我も固まってないのでは。
たぶん3人目だから
36. プラグスーツと裸との往復だろうに、なぜ学校の制服が脱ぎ捨ててある?
常にプラグスーツを着て生活してますかね。カヲル君もシンジ君も制服で生活してたし、黒波もそうだと考えるのが自然では。
37. シンジと相対するレイ、左目の焦点が明らかに狂っている。何故?
作画の荒れか、普通の人間ではないよう意図的に「狂っている」ように描いたかでしょう。
38. レイが試験管っぽいのの中でゴボってた最中現れた制服を着たレイの正体は?
36のように制服を着て生活してる黒波が綾波シリーズの製造現場の近くに居たってだけでは。
30に同じで。
40. 配給される衣服。鈴原トウジの名前。彼の生死は?つーか洗濯システムは?
30に同じで。
41. カヲルくんの異様なシンジへの思慕には何か理由があるのか?
送り込んだゼーレなら知ってるかもしれません。カヲル君の存在自体が謎なので、思慕だけ取り上げても仕方ないと思います。
42. 赤い大地、アパートから腕を突き出す巨人、「人類の強制的な進化」、前作とは全く異なる人類補完計画とは?
43. リリンの呪いとのことだが、命令されて世界を守るためにエヴァに乗り戦ったシンジ君が責められ、それを命令する立場にあったミサトやヴィレの面々が被害者面してるのは何か理由があるの?
破で世界がどうなってもいいから綾波を助ける、と息巻いていたシンジ君ですからその結果世界がどうにかなったことを責めても別におかしくはないのでは。ニアサードインパクトで様々な被害を被っただろうし、目の前にその張本人が居ればヴィレメンバーにもそういうこともあるでしょう。ミサトさんはそのヴィレの長ですから親しくするのもどうかと思いますし。
44. 外壁に降りる時は耐圧スーツを着るのに、吹き抜けのピアノスペースでは全く無事なシンジ君。何故?
45. カシウスの槍とは?
ロンギヌスの槍と同じく謎です。
監督が設定忘れてたとか、冬月が耄碌したとか、旧版とは別の世界なんだよという観客へのメッセージとか、そのへんでしょう。
47. 電源が不安定なようだが、ほんとマジ、どういう理屈で動いてるんですかこの本部?
30で先送りにしてきましたが、描かれてない部分に発電設備があるとかじゃないですかね。14年の間にS2機関の開発or奪取に成功したのならエネルギー問題は解決です。
48. シンジを抱くユイの傍らに立つ マリによく似た人物の正体は?
よく似た無関係の人かもしれませんし、マリ本人かもしれませんし、マリの存在が謎なので写真の人物だけを気にしても仕方ないのでは。
そもそも誰かが後ろから手をのばせば解錠する仕組みなのかもしれません。着けられた本人は外せないけど他の誰かなら誰でも外せるし、ヴィレに居る限りシンジ君の首輪を外そうとする人も居ないのでこの仕組みで充分かと。
50. 「2本の槍を抜けば全てが元に戻る」意味がわからないですが?どういう理屈?
実際に抜かれていればわかることだったから説明を省略したんでしょう。
51. 「さすがカヲルくんだね」シンジくん、立場には同情するがもう少し脳みそを使わないか?
見知った人間全員に冷たい態度を取られたあとのことなので依存するのもまあ仕方ないのでは。
52. ダブルエントリーシステムとのことだが、搭乗者とシンクロするエヴァの仕組み的に無理があるのでは?
53. 槍を持ち帰るために魂が2つとのことだがどういう意味?
言葉通りの意味でしょう。槍は魂とやらに共鳴して初めて意味をなす何かだとか。
54. というかシンジ君、さっきシンクロ率ゼロとか言われてましたが、あれは嘘だったんですか?
初号機とのシンクロ率と13号機とのシンクロ率は別計算でしょう。例えばアスカと初号機のシンクロ率は弐号機のそれとは別になります。
55. かなりの時間が経っているのに零号機の頭部はなぜ修復されなかったのか?
予算がなかったとか、どうせもう用済みだから放置したとか、どうせ使徒に乗っ取らせる予定だし頭部はそれほど重要じゃないとか。
56. そもそもあの鎌みたいな実用性皆無っぽい武器はなんなの?理由があるの?
57. 意気揚々と現れて速攻電池切れするアスカと2号機。やる気あるんですか?
あそこにたどり着くまでに結構時間食ったんじゃないですかね。旧型っぽいし、フル充電して作戦開始してもああなるけど電池切れても予備があるわけだし、他に手はないのでまあいいかみたいな。
58. アダムスの器ってなに?
ガフの扉とか死海文書とかと同じくペダントリーの一種でしょう。
59. 槍を目前にして13号機が暴走した理由は?
初号機がよく暴走したのと同じくシンジ君がやる気になったせいで13号機もテンション上がったとかでは。
60. 「とっておき」の虎の子弾。ダメージを与えるどころか腕が増えたんですけどなんで?
とっておきのあれはA.T.フィールドを中和する作用がある弾だったかと思いますが、A.T.フィールドがなぜかなかったせいでそのまま着弾してしかもそれが13号機に取り込まれた結果とか。
フォースですね。リリスの骸が消滅したのと何か関係あるのかも。
62. カヲルくんはもう少し強くシンジを止めるべきでは?やる気がないの?ねえ?
シンジ君を止めたところでその先に何かあるわけでもなし、それなら罠と薄々気づきつつもシンジ君の好きなようにさせてあげるのもいいかもしれない。少なくとも自分がどうするか選択するのではなくシンジが選択すべきことだ、みたいな感じじゃないですかね。
63. 「命令」で使徒に身体を乗っ取らせた零号機。そして使徒は覚醒間近の初号機には目もくれずヴンダーを攻撃。いつの間に飼い慣らしたの?使徒もまた自らが主導のサードインパクトを望んでいるんじゃなかったっけ?13号機止めなくていいの?
ゲンドウのみぞ知るでしょう。新劇の使徒の目的が旧劇と同じとは限りません。
64. つかあの大量の白骨とでっかいOTLはなんなんすか?リリスの死骸?あぁ?
白骨はエヴァの失敗作じゃないですかね。
65. セントラルドグマの戦闘と同期して巨大なリリス?の頭部が血を流す理由は?
ギリギリ生きてたリリスが完全に死んだっていう象徴的な描写でしょう。
66. ゼーレの望みはほとんど叶った?ではゼーレの望みとは?どのタイミングでそれが叶った?
ニアサードインパクトじゃないでしょうか。ニアだからほとんど。
ネルフ本部が一番安全だったからでは。実際あれだけ世界が真っ赤になっても無事なわけだし。
68. そして何故ゼーレの面々をこのタイミングで殺す?無害なのでは?
計画上の都合というよりゲンドウのけじめ的なものでは。
69. 全身がコアの使徒ってなんだよ…
エヴァもデュアルコアの時代だしメニーコアの使徒が居てもいいんじゃないでしょうか。それかTV版のイロウルに近いものかもしれません。
70. 2号機に、というかエヴァに自爆機能なんてあったっけ?(追記:TVシリーズ零号機にはありました。)
"改"弐号機らしいんで追加したんじゃないでしょうか。
71. あるなら「破」でレイが自爆ではなくミサイルを使った理由は?
70の理由で改弐号機にはあったけど破の零号機にはなかったんでは。
72. 自爆してもなぜ2号機は爆発四散せず原型を留めてるの?
S2機関を部分的に取り込んでいて自立再生できたりするんでは。
73. 簡単に外せるはずの首輪が原因で死ぬカヲルくん。自殺?理由は?
49の仕組みだと考えれば納得できるかと思います。
74. 「これは君の幸せではなかった」ったりめーだろ気づけよアホか。
これでも綾波シリーズよりはひとの気持ちがわかる使徒なんでやさしくしてあげてください。
75. そもそもなぜ首輪は作動した?
そもそもエヴァに乗ると勝手に作動するっていう説明があったのに搭乗したときには作動しなかった。そして12号機にはA.T.フィールドがなかった。つまりA.T.フィールドがトリガーに関係してるんでは。
76. アスカはなぜ落下地点が全く違うはずなのにシンジを探し出せたの?
がんばって探したんでは。
77. 「私は助けてくれないのね」いや破じゃお前助けるために死にかけたし、さっきはお前から襲いかかったんだが?
78. 使徒と共に殲滅されたはずのレイはなぜシンジの落下ポイントにいるの?
エントリープラグは無事だったんでしょう。バルディエルに取り込まれたトウジも肉体は別に損傷してなかったし。
他のタイプのクローンも居る、綾波タイプの他のロットもある、ということでしょう。わかってて書いてますよね。
今回新機種として出たMacBookをAPPLE STORE ONLINEで購入した。ある程度メモリやハードディスクをグレードアップして注文したので、物が届くのに1週間ほどかかった。届いて嬉しかった。久しぶりのマックである。今はWinユーザーだけど元マカーでして、最初に仕事で覚えたのもマック、初めて買ったのも初期のiMacだったし。
ノートですからセカンドマシンとして使いたい。Winも使いたいのでブートキャンプでマックOSと併用を希望。けっこう苦労して設定をし、いくつかのアプリケーションインストールを含めて作業を終えた。
いろいろいじって楽しんでたところ電池が足りない様子なのでバッテリー充電用アダプターをつけて充電しようとしたが、一向に充電されない。MacBookのバッテリーと言うのは完全に充電された状態になると、自動的にバッテリー充電用アダプターがその状態を認識して切れる仕様のようだ。その状態になるとアダプターの緑のランプが点滅するらしい。今回の僕が買ったMacBookが充電されない理由は、このバッテリー充電用アダプターが壊れて(初期ロット不良のようなもん。一回ぐらいは使えたのかな??記憶が無い)常に充電満ですよーと言ってるかららしい。実際ずっと緑のランプが点滅して、その状態を示してしまっている。
なのでAPPLEのサポートセンターに電話した。状態を伝えると向こうにも初期ロットでの故障と言うのが伝わり、交換をしてくれる手配をしてくれた。すぐに届くと思いますが一週間ほどお時間を見てくださいとのことだった。
さてそれから今日で一週間である。なのに物は全然届かない。APPLEのサイトで確認したところ、ずっと出荷待ちの状態であることがわかった。おかしいので確認の電話をサポートセンターにしてみた。すると以下のような返事が返ってきた。
・現在故障対応用のバッテリー充電用アダプターの在庫が無い状態である。申し訳ないが最短で17日に対応部署に届く予定となってしまうので、月末近くまで待って欲しいとのこと。
どうやら故障対応用のバッテリー充電用アダプターと言うものがあり、それは中古のようなものでその動作確認をしてからそれを客先に送るという流れらしい。通常メーカー対応としては新品のものを送ってくれれば済むのに、そういったルートをたどるのは時間もかかるようだし僕としては望ましくない旨伝えた。新品のものを送って欲しいと。
するとそういった判断はサポートセンターで対応をしてくれた人たちではできかねるらしい。対応をしたのは技術関連の部署の方のようだった。その判断をするのはカスタマーサービス専門の部署がするということで、その部署は週末お休みをいただいているらしい。とりあえず上記旨(新品のものを送って欲しい)を粘って伝えた。APPLE STORE ONLINEにも掛け合ってくれたが新品を出すのは無理という返答だったとのこと。
バッテリー充電用アダプター単体の販売をしてるのを聞いたのですがということを伝えたところ、今回のMacBook新機種用のものはまだ単体での発売をしていないと言うことだった。
それにしても初期ロットだしいろいろ不具合が出てくるだろうに、部品備蓄を持っていないというのも納得のいかないところです。ましてや初期ロット不良の対応なのに、送られてくるのがなんで中古部品!
また今回のバッテリー充電用アダプター送付の延長についても、こちらが連絡しなければ、APPLE側からはその旨伝える仕組みになっていないとのことでした。
あまりに仕組みがお粗末と言うかサポートがなっていないので、マックは好きでiPhoneの購入もしようとしていたので残念ですという旨伝えた。サポートの人は一生懸命応対してくれたし、言葉も丁寧だったので彼らを攻めるつもりはこれっぽっちも無い。ただAPPLEという会社のサポートの仕組みがあまりよくないのだなと思った。アメリカのメーカーさんはこんなものなのかしら。日本のメーカーだったらこんなお粗末な対応は無いと思うのだけど。
いろいろインストールしてなかったら、ほんとMacBook送り返したいよ。何のために高いAPPLE STORE ONLINEで購入したのかしら。これだったら安い量販店で買えばよかったです。そのほうがこのような後手後手の対応にならなかったんじゃないかなあと思う。