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2015-11-17

女性の皆さんは生理休暇を取りますか?

有給とは別に生理休暇という制度があった場合

それを一般企業サイバーエージェントなどの先進企業はのぞいて)の

女性はどのくらいの頻度で活用しているんだろうか?

私がいる中小企業では、

生理休暇の仕組みはあるけれど、取ったことがある人はかなり少数で

生理休暇を取りたい」と人事に相談したら、

やんわりとふつう有給を取ることを勧められたので

そういうことって他の会社もあるのだろうか?と気になっています

2015-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20151110144147

他の先進諸国だって手厚い保護などない国と競争しているのに、日本少子化は明らかに先進諸国標準より早い

そりゃ「女性を手厚く保護すれば少子化改善する」と言うのが眉唾からじゃね?

日本より手厚い保護など無い国でも日本より出生率高い国は多いでしょ。先進国でも。

大体日本国内でも、最先端女性地位が高くてリベラル意識強い東京出生率最下位

そうとは言えない沖縄ダントツ一位だしね。

まあ「法令にまでなっていない社会規範」まで含めたら、そういう国でも手厚く保護されてると言えるのかもしれんけど。

でもそんなもん国としてはどうにもならないんじゃね?

国が「日本国民女性を手厚く保護しろ!」とか号令かけろとでも?それで国民意識が変わる方が怖いわ。

というか女性日本国民なんだけど。

そもそも「国民の半数を手厚く保護」って、人数多すぎて無理だろ。

なーんかはてなの男ってヒーロー意識というか「女性はか弱い存在から守ってやらねば!」的な意識が強いのが目につく気がする。

いや増田が男かどうかは知らないけどね。「私は白馬王子様に守って貰いたいの!」と言う女かもしれんし。

でもそういう意識自体、もう古いものじゃない?男も女もそんな意識の人はどんどん減ってるだろうし、

例え国が「女性は弱いものから保護しろ!」なんて啓蒙しても、それはむしろただの先祖返りでしかなくて、そんなのについて行く国民は少ないと思うよ。

http://anond.hatelabo.jp/20151110092128

あー、法律は話しやすから例に出したけど、法律の条文、法令実効性、法令にまでなっていない社会規範、すべてをひっくるめてどうか、という話なんだよね。条文は立派だが実効性がなかったり、結果として女性キャリアパス確立できていないようでは、それは働く女性保護が行き届いているとは到底言えないだろう。

あと「手厚い保護など無い国の企業」との競争はそこまで重要ではないと思うよ。他の先進諸国だって手厚い保護などない国と競争しているのに、日本少子化は明らかに先進諸国標準より早い。「外国との競争」は、法人税下げろと同じで、経団連ポジショントークだと思って良いと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20151109195901

これは納得

そもそも資生堂では女性を戦力として考えていて、女性が生き生きと働けることが前提にあるのだから

いまさら資生堂ショック」なんていうのがおかしいね

女性社員向けに健診の内容を法定健診以外に婦人科のがん検診を手厚くしたりしてることとか、

働きやすさを支援する先進的な取組をもうずっと前からやってきているのに、そこんとこすっとばした

内容を報道するから誤解が生まれるんだよなぁ

http://anond.hatelabo.jp/20151109204750

歴史を知らないなあ、という印象。

最終的には、昔通りに子=従業員が親=企業社畜として一生仕える代わりにその恩恵としての保護を受け取るか

親も子もない、対等でビジネスライク関係を築くか

企業とその従業員の間には、交渉力の差異がある。企業は一般に従業員が抜けて、しばらく代わりが見つからなくても、なんとかなるが、従業員収入が途絶えると大変困る。だから規制がない労働市場では、企業側に一方的に有利な契約になりがちだ。19世紀のイギリスのように。それはマクロ視点で見たら経済にも社会にとっても望ましい環境ではない。だから労働諸法で企業の行動を縛り、交渉力の差異を埋めようとしている。現代日本では、働く女性への労働諸法の保護は十分に行き渡っていなく、そのために少子高齢化が進んでいる。

企業とその従業員に、「親も子もない、対等でビジネスライク関係」なんて幻想だ。一部のエリートをのぞいて、そんなことが実現したことはいままでもないし、これからもないだろう。資生堂のような先進的な事例が、労働法改善へつながっていくのだろう。

2015-10-21

例の退職エントリ

記事が消えてるしWeb魚拓も落ちてるみたいなので。

ところで、せっかくの退職エントリですので感慨深いものですし、ここはひとつ昔話などをしたいと思います

まずはAppBank GAMESの軌跡を年表にして振り返ってみました。

2012年2月 AppBank GAMESがスタートしました。

2012年4月 最初退職者が現れました。

2012年夏 第一次反乱が発生しました。

2012年7月 G君という大変優秀なレベルデザイナージョイしました。

2012年10月 Dungeons and Golfの追い込み時期にとある出来事が発生しました。

2012年12月3日 Dungeons and Golfリリースされました。すごいバグってました。

2012年12月二次反乱が発生しました。G君が辞めました。

2012年12月 ゲーム業界きってのベテラン、I氏がジョイしました。それと同時に正式ジョインではないのですが、もう一人とあるソシャゲを作っていたベテランのZ氏が時々お手伝いに来てくださるようになりました。

2013年社長とI氏が戦争してました。

2013年春 第二作目、トキラビリンス制作が開始されました。

2013年7月 オフィス新丸子から新宿移転しました。

2013年10月 第三次反乱が発生しました。このタイミングで私が退職、それに合わせて9人ぐらい合計で退職しました。多分I氏もこのぐらいのタイミングで辞めたかと思います。Z氏については詳細不明です。

2014年5月ぐらい トキラビリンスリリースされました。

2014年受託案件を始められました。

2015年AppBank GAMESは潰れました。

なかなか壮絶な年表ですね。語りたいことがたくさんあるので順々に語っていきたいと思います

社長ブログにも挙がってましたけど、まずなんといってもI氏について思い出があるので簡単に語らせていただきたいなと思います

私はI氏のことを(50台とは思えない勢いだから炎上おじさんっていつも呼んでたんですけど、なにやらゲーム界隈ではちょっとしたレジェンドだったらしいすね。私は全然知らなかったですしその意識は今でもないです。そのI氏ですけど、2012年の末にやってきて開口一番「このゲーム(Dungeons and Golf)はクソだ」みたいなことを言い出しまして、現場一同全員「よく言ってくれた!」と陰ながら感動していたのをよく覚えています。なにせ社長から社員に至るまで誰一人F2Pゲームのことを理解しないでつくったものですから課金メソッド継続させる手段も何もないですからね。申し訳程度にガチャっぽいものがついてた程度でした。そりゃ儲からねえよと。今の私はいろいろと勉強して分かるようになったのですが、当時は本当に何もわからなくて。

そこでI氏がいろいろと改革に着手して社長と揉めてどうのこうのになったわけなのですが、そこについては社長がご自身ブログでなにやらご意見を述べられているようですね。ということでここでは私の目線から見たI氏をちょっと語ってみようかと思います

I氏の経歴はよく知らないのですが、いろいろF2Pゲームを作られたりして経験あられたようです。経験と知識は間違いなく底が深くて、当時のF2Pゲームの定石についてもまるで詩経諳んじるがごとくに次々に語ってくださいました。その内容についても適切だったのを覚えています。I氏は自分で適切に考えられるし適切に決められるし適切に分析できる方だったかと思っております。私がF2Pゲームロジックを考えられるようになったのは間違いなくI氏のおかげです。

ただ2点ほど、社長が今でもI氏をご自身ブログで随分批判されている原因になったと私が思っている点があるんですね。

一つはI氏が過去経験に少し引きずられていた可能性が否定出来ないこと。

一つはI氏が高齢だったことです。

Dungeons and Golfを当時分析すると、最初設計からまともな課金ロジックが一切喝采抜け落ちていて、ゲームとしては遊べるんだけど課金はまずできないという形になっていました。そこでI氏は一般的F2P課金ロジックの仕組みを導入しようとしたのですが、今考えてみればむしろ最近勃興しているF2W(Free 2 WinLoLWoTなどのまともな課金要素が一切ないゲーム)にDungeons and Golfは近い形になっていました。であれば無理無理F2P要素を付けてしまうよりはF2W要素を強くして、プログレスもない、まともなガチャもない、ただ延々とゴルフが遊べるだけ、みたいなゲームみたいな感じに着地させるほうがおそらく無理はなかったんじゃないのかなと思うんですよね。

この点に関してはI氏と話し合ってないのでわかりませんが、社長からこれぐらいの数字必要なんだって話がされていたので無理やりF2P要素をつけたのかもしれませんし、I氏が過去経験に引きずられてF2P要素を導入したのかもしれません。これはわかりませんが、ひょっとしたらI氏は過去の最適解にとらわれすぎてしまったのかもしれません。

もう1つ、I氏は先程申し上げた通りご高齢の方なんですね。高齢になるとまずどうしても頑固になる。自分意志が強くなるといいますか。その上子供っぽい方ですから、それで社長とよく揉めてたんじゃないのかなと。あと高齢の方なのでどうしても体力がない。デスマができないんですね。XXXをやる、とはいってくださるんですが、当時のAppBank GAMESはそれこそ連日デスマの嵐みたいな日々でしたから、体がついてこないんでしょう。提出物が上がってこないことがありまして、私の右腕にW君という大変面白い若いゲームプロデューサーがついていてくださったのですが、彼も「Iさんは考えは素晴らしいんだけど手が追いついてないから俺らがやらないとね」と言っているような具合でした。

さてAppBank GAMESを語る上で避けては通れないのは、やっぱり社長についての思い出ですね。

みなさまは小学校中学校のころに、このような担任先生をお持ちになったご経験はありませんでしょうか。

何かクラス問題いじめなど)が起きた時に、クラスの全員を集めて、みんな!XXXくんが悪いことをしたけど、許してあげてくれるよな!と言って形だけのクラス会議を開き、

「前向きな成り行きで」

「皆と承服し」

「皆が納得して」

「無事に万事解決」した

と満足しているような奴

皆様、一度ぐらいはあるのではないかと思います。その度に「何だあのハゲ野郎は」と子供心ながらに思われたのではないでしょうか。

まぁそういう感じの人だと思っていただければ結構です。

もっとわかりやすい例をあげますね。

年表に残った「Dungeons and Golfの追い込み時期にとある出来事が発生しました」について、当時リリース直前の追い込み時期で、しかしながら決まってないところが山程あって、でも年内リリースは死守というし到底間に合わねえよみたいな状態になってたんですね。それで何度もミーティングとかが行われていたのですが、その最中に私こっそりEvernoteメモを書き残してたんですね。

2012年10月11日 23時09分に書き残されたメモです。

本日MTG議事録

タマガミ全然使われてないし継続課金の動線にしたいので修正しようぜ」

その内容

タマガミが装備されていないとショットが劇的に弱体化する、実質何らかのタマガミを装備する必要が発生する

・その上タマガミを使用するとタマガミは消費される

・これはUIに対して高難易度の超変更

 →すでにリリースまで全て予定が積まれている岩井ちゃんにしか実装できないような箇所

 →実現したとしても正直イマイチに見える

タマガミの使用が強制されるが、その結果消費が増すとは思えない(タマガミの魅力は増さない)ため障壁しかならずユーザから見ても運営側から見てもイマイチ

がく

「先に今タマガミがどれぐらい使われているかベータテスタのデータ見たほうが良くない?すぐ見られるけど」

「それ意味ないし今回の話と無関係だよね」

「いまの段階でもタマガミが使われているのであればテコ入れ必要なくない?」

「だからそれ関係ないし。タマガミ使われてるとかじゃなくて継続課金するようにしないと意味ない」

「その仕様だとタマガミの使用は強制されるけど最後の一匹で粘るだけになるし課金障壁しかならない」

(明示的な回答を避ける)

あきすて

「その仕様無理やりすぎでは?UI体験イマイチしかならない。タマガミ自体抜いたほうがまだいい」

最初からタマガミで継続課金するって言ってたじゃん」

たくま

スケジュールアホでしょこれ」

「じゃ黙ってろ俺がやるよ」

最後

「大体が賛成のようなのでこれでいくかー」

というヨシフおじさんもびっくりの出来レース会議でした

録音すればよかったわ

まぁこんな感じです。

先ほどの年表に3回「反乱」ってのが登場しますね。つぎはこちらについて語らせていただきたいと思います

最初の反乱は当時アート担当されていたA氏が主導だったんですね。彼は長いことゲームアートをやっているベテランでしたから、もともと社長が考えていたDungeons and Golfより面白そうなプランとかを考えてついたんですね。ある意味元の原型がとどまらないぐらいのプランを。で、それを社長提案したんですね。

そこで社長がキレた。それはもう猛烈に。怒号が隣の部屋にいる私たちに聞こえるぐらいの勢いでね。「裏切り」とかなんとか言って怒ってましたが詳細はよく覚えてません。自分ドンドン提案しろとか言ってる人なんですけどね。

それ以来そのアート担当のA氏は一切社長提案もしなければ信頼もしなくなってしまいました。まぁ当の社長は覚えてないでしょうけど。

二回目の反乱はG氏に関するものです。レベルデザイナーとか運営経験のある人が必要からということで、G氏を社長が雇い入れたんですね。でまぁ、12月になって社長が「お前は運営プロデューサーとして雇ったのになんだこれは!責任を果たせ!!」みたいなことを言い出しまして。

責任を果たせもクソもリリース当時のDungeons and Golfにはイベントを打つ機能もなければ課金動線も何も一切無いんですから運営しようがないんですけどね。社長はそういうのゲームデザインしてくださいませんでしたので。なおそういう機能はI氏が考案してくださいました。

三回目の反乱は私に関するものです。当時私はとある事情で二作目トキラビリンス、社内ではまだポケットラビリンスって呼んでたんですが、そいつ制作指揮をやってたんですね。でまぁこれも年内に出せと。1年前どっかで聞いたぞそのセリフしかしながらサーバクライアントアートも音も何もかも未完成、どう考えても年内リリースは無理、多分来年の夏ぐらいになるんじゃないんかなってぐらいの見積もりだったんですね。私もエンジニアの端くれですから大体の見積もりとかはわかるわけで。

そういうわけで社長相談してみたりもしたんですが、「年内にリリースされないと計画上の売上が達成できないからなんとか」とか、あとは「SEGAさんと組んでるから遅れてお客さんを待たせるのはプロとしてありえない」とか言われての一点張りでして。なるほど社長あなたのおっしゃる先進的かつ斬新な開発マネージメント」というのは見積もりを無視してとりあえず線を引いてみて気合で煽ることですか。そりゃ仰るとおり斬新ですね。計画上の売上が出ないなら外注でも何でも営業して持ってきて辻褄合わせていただくなり、運転資金を持ってくるなりしていただけると社長っぽくて助かるのですが。

ただこの点に関しては実際社長の言い分ももっともで、私のゲーム制作指揮をする能力不足が多分にあって後から追加した機能とか変更した仕様がたくさんあるんですね。それで予定よりはるかに遅延してしまっているのも間違いなくて。2013年、まさにソーシャルゲームの内容と規模が拡大し製作コストと期間が肥大化し始めていたころですから。作る側の能力も圧倒的に不足していたと思っています

こんなあたりの顛末社長ブログで闇とか言って語られてますが、そりゃ闇ですよ。まともに現実見てる人間が引いたスケジュールじゃないんですから、終わるわけがない。皆病んでしまいました。

それで私の精神おかしくなってしまったところを師匠(仮)にTwitterメッセされて、「いいから今すぐ辞めろ」とアドバイスされまして。そのままアドバイスに従って今すぐ退職した次第であります。多分退職してなかったら間違いなく本当に気が狂っていたかと思うと今でも師匠には感謝申し上げる次第です。それから社長、途中でほっぽりだして本当に申し訳ありませんでした。

でまぁ私がやめたら皆堰を切ったようにやめちゃって。I氏が他人勧誘して引き抜いたんだ〜みたいな書かれ方をされていますがこれは大嘘で、皆辞めたかったんですよ始めっから。単に私が堰を切っちゃった。あんリーダーシップのない人間の下でのデスマに耐えられる人間はそうはいません。私が単に一番脆弱だっただけで。

その後、トキラビリンス半年ずれ込んでリリースされたようです。リリースされてよかったです。本当に。完成させてくれた皆さん有り難うございます。ま、トキラビリンスクレジットを見たところ私は居なかったことになってましたけど、しょうがないかなと思います。この点に関しては私も多分に悪いですから

さて最後受託社長ブログであれは輝かしい復活みたいなことをいろいろ書かれているようなんですが、これって実は簡単な話なんですね。

社長、何もしてないんですよ。あの受託案件

受託先の方がゲームプロデューサーで、すべてのスケジュールと線を引いているんですからマネジメントはそちらなんですね。ウチラは人を出してるだけ。社長技術顧問ということにしてメンツの上で置いておくだけという体制です。そうするとうまく回ったという。これは当時そちらの受託の中で仕事をしている人から直接内情を教えてもらったので間違いないかと。

結局、社長が主張していることはいつでも三つしか無いようにみえるんですね。

全て自分が正しい、自分が優れている

全て自分が思っていることを他人も同じように思っている

全て自分は悪く無い(自分理論の中では、自分の行動は間違っていないのだから周りが間違っている)

私が退職してから2年が過ぎましたが、彼は何一つ変わりませんでしたね。今も変わっていないようで大変残念です。未だに「ご自身AppBankから直々に株式没収されて会社ごと消された」「そのためにAppBank社内およびAppBank GAMES現場社員による大変な尽力の裏工作が発生していた」ことに気づいていらっしゃらないようですしね。

どうも3年間ありがとうございました。

みなさまも口だけの人には十分ご注意いただければと思います

2015-10-05

小牧市図書館の整備(ツタヤ図書館)に関する経緯

色々と多すぎるんですが、分かる範囲で。

尚、ソースは全て市のホームページから。(市HP及び市議会記録)

例えば http://www.city.komaki.aichi.jp/shogaigakushu/library/010859.html

あとは http://komaki.gijiroku.com/voices/g08v_search.asp

最近話題は多すぎるんで省略した。誰か補足して欲しい。

平成18年

小牧市図書館意向調査(「図書館に関するアンケート調査報告書」)

平成20年3月

「新小牧市図書館建設基本構想」を策定

平成21年3月

「新小牧市図書館基本計画」を策定

平成21年4月

平成23年2月



平成25年

平成25年4月武雄市図書館改装オープン(現状の形式

平成26年~


平成27年2月

2015-09-30

Apple ってバカみたい

「洗練されたエクスペリエンス

世界で最も先進的な」

画期的機能

世界で最も先進的な」二回目

「唯一変わったのは、そのすべて」

さらに、エレガントな」

さらに深化」

世界で最も強い」

「目を奪う」

「どれも圧倒的な」

完璧もの完璧もの

ものすごくパワフル」

「息をのむほど」

「格段にパワフルに」

「パワフルなコンビです」

「再び創造

「独特な個性を放つ」

「一瞬一瞬が有意義な」

「数々の革新的方法で」

「劇的でエキサイティングな」

あなたを釘づけ」

ちょっと信じられないかもしれません」

「最も簡単な方法

2015-09-13

サノケン問題がすっきりしない理由

はじめにいっておくけど、自分は元デザイナーなので、そっちよりの意見で書きます

段落したけど、サノケン問題自分の中でモヤモヤしてすっきりしません。

その理由を書いてみる。

1.他人パクリ糾弾する奴は、大抵自分もパクっている。

サノケン問題の発端であろう、2chのパクトレスレをしばらく見ていたことあるんだけど

あのスレッド同人作家の潰し合いによく使われていた。

自分の気に食わない作家を似たような画像持ってきて、パクリだあって騒ぎ立てるわけさ。

まとめサイトシールズのTシャツ糾弾している件なんて、まさしくこのパターン

それと、あのスレッドパクリ認定された作家過去ログみると、すごい勢いでパクリ糾弾して他人さらしあげていたりする。

パクトレする人間他人に対して容赦ないが、自分には非常に甘いんだなあって思った。


2.まとめサイトよ、おまえが言うな案件

まとめサイト拡散した、サノケン盗作案件は、有料のレンポジとか含まれていた。サノケンおよび部下の明らかなパクリ言語同断だが、ネット上の赤の他人書き込みセンセーショナル記事に仕立てあげて金儲けしているまとめサイトが、正規ルートで手に入れた有料素材でつくったもの文句つけるな。他人のフンドシで相撲とってるくせに。

まとめサイトだけじゃない。普段は明らかに他人のフンドシで相撲をとって、どうにか糊口をしのいでいる二次同人作家がサノケン糾弾しているのは滑稽だ。ホントお前がいうな案件


3.アニメ原画家を至高とする風潮に違和感

デザイナーが有料の素材を使うことに文句をつける人がいる。1から自分でつくれない人間は「クリエイター」として認めないのだそうだ。要するに彼らにとってのクリエイターは「アニメ原画家」「漫画家」「3Dではモデリング担当」だけなのである

おかしいとおもいませんか?世の中は2Dから3Dに移行しているのに、あなた理屈だと3Dのモーションデザイナークリエイターじゃなくなるよ?



4.ブルータスお前もか

普段は、保守速報とかを粗悪なまとめサイトとして嫌っている人も、サノケンパクリ問題では喜々としてまとめサイト記事拡散している姿は絶望しか感じない。

5.デザイナー村社会糾弾する人々よ

あなた職場は、そんなに先進的な職場なんですか?そんなにも公正公平な職場ばっかりだったら国会前でデモする若者なんて、半減していると思います。ちなみに私は美大を出ていない下っ端ですが、そんな自分でさえ今回の騒動は不気味に感じました。

飛行機が怖い(怖かった)

自分はこれまで飛行機が苦手だったが、最近になってようやく安心して乗れるようになってきた。

なぜ飛行機が苦手だったか。それは飛行機の基本設計の古さが怖かったからだ。

例えばジャンボ(B747型)の初飛行は1969年である大阪万博より前。パソコンすら登場していない時代設計されたものに乗るなんて恐ろしすぎて無理だった。というか、そんな時代に作られたものがよく何百人と人を乗せて飛んでいたな、と思う。オーバーテクノロジーというか、怖いもの知らずの無謀としか思えない。例えば1969年カローラなんて骨董品レベルに古い。その頃建てられた建築物も、今見るといろんな部分が雑だったり華奢だったりに見える。建物ですら不安なのに、同じくらいの年に設計された飛行機に命を預ける気には到底なれない。(逆に言うとジャンボが登場した時の先進性ってすごかったのかもしれない。とても骨董品カローラと同じ時代に生まれものとは思えないから。)

今でも日本の空を飛んでいるB767は当初「ハイテク機」と呼ばれていたけど、これだって初飛行は1981年である。まだファミコンも登場していない。そんな時代テクノロジーで飛ぶ飛行機なんて恐ろしくて乗れたものではない。そして、現在主力のB777も初登場は1994年。これだってやっぱり怖い。この年に発売されたスーパーコンピュータは1テラフロップスの処理能力があったそうだが、PS4の処理能力は1.84テラフロップスである。今目の前にあるPS4よりはるかに劣るコンピュータ設計された飛行機なんて恐ろしくて乗れたものではない。

最近増えてきたB787は初飛行が2009年だ。この飛行機が沢山飛ぶようになって、私はようやく飛行機が怖く無くなってきた。さすがに2009年ならちゃんとしたシミュレーションの元で設計されているんだろうなという安心感がある。

旅客機は一度登場するとモデル寿命が以上に長い。もちろんいろんな部分をアップデートしているとは思うけど、基本設計自体は平気で20年前とか30年前だったりするのが恐ろしい。自分の子供の頃から大して進化していないように見える。

他の人は怖くないんだろうか。

なぜ日本国内物理学論文数は減少しているのか

http://blog.goo.ne.jp/toyodang/e/66fda06802e29f013e26f5d41f769b01

実験物理学を専攻している修士課程学生の目から見て、考えたことを書いてみる。

日本国内における物質科学物理学系の論文数が、先進諸国の傾向に反し減少傾向にある要因として、

冒頭に引用したブログの著者は、「大学研究従事者数および研究時間海外諸国に比べて少なく、かつ減少していること」と、

財務的には大学への基盤的な公的研究資金の減少の影響が大きいこと」の二点を挙げている。

これは確かにその通りだが、特に物質科学工学分野が苦境に立たされている理由は他にもある。

端的に言うとそれは、物理学系の研究室において、実験技術に特化し、もっぱら実験作業とその指導をおこなうテクニシャンが、

多くの場合不在だからである修士課程学生は、試料作製・測定系の立ち上げ・および測定と解析・

ディスカッション学会会議での発表・論文執筆を一通り経験するのが望ましいとされている。

研究において、そうしたすべてはどれひとつとして欠かすことができない大切なものであるし、なにより修士課程目的は、

(少なくとも日本においては)研究成果を一つでも多く挙げることよりも、広汎な技術を身につけることにあるのだから

それ自体に目くじらを立てる必要はない。問題は、しばしば博士課程の学生教員でさえ、オールラウンダーとして、

ひとつ研究におけるすべてのフェーズ担当することが求められるために、研究活動における分業体制がいっさい確立していないことにある。

旧帝大などの研究大学でさえ例外ではない。ひょっとしたら、これを美徳だと考えている研究室もあるかもしれない。

これは、学部生と修士課程学生に対する教育指導に歩調を合わせて研究遂行していく、国内大学の慣習とも深く関わっていると考えられる。

このことは決して悪いことではないのだが、研究成果を挙げる上では恐ろしく効率が悪い。

効率を上げて研究のサイクルを早く回すために、テクニシャン重要役回りを果たすはずなのだが、

実際は、上級大学院生助教が片手間にその仕事中途半端に請け負う羽目に陥っている。

2015-09-10

Appleが新製品を出すたびに「Appleが搭載した機能は既に日本企業がやっている」というコピペが作られるが、

あれは「日本企業先進的ですごいがAppleパクリばかりで糞」という意図なのか、

日本企業は明確なビジョンなしに新機能を作るだけだからまらずに忘れられる」という意図なのか分からない。

2015-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20150903161411

追記が増えてたの見てトラバ

元増田最初文章だけを見ると

ゲイとかレズとかカミングアウトうぜーキモい。いちいち宣言すんな。それは性差別なんだよわかったか

みたいなホモフォビアレズフォビア?)の延長の末に平等論持ち出してきたイカサマ論者みたな印象だった。

でも追記加えて前の文章見ると

カミングアウトという方法をとらざるをえない世の中がおかしい。誰が誰を好きになろうがそれは性別ではなくその人という個人への興味のはずだ」

みたいな理想論が匂わせられてる。

そのことから考えられる元増田意見の可能性は2つあり、

一つは「ゲイ/レズという分類そのものナンセンスで、人は性別ではなく人を好きになるのだから自分セクシャリティをあえて宣言することは『自分独自恋愛観により性別によって目の前の人の評価を変えています』という差別につながる」というまあいってみれべばものすごくリベラル(すぎる)思想を持っている人であるということ。

もう一つは「人間にはもともと他者を思いやる恋愛感情というものはなく自身利益子供が産める、子孫繁栄ができる。性欲が満たされる)といったもののために誰かを好きになるのであって、そこに宣言など必要なく、自分にとって必要利益は誰からしか得られないという宣言は金持ち貧乏人を区別して付き合う人を決めるような差別につながる」という認識を持っている人間であるかということだ。

しかし残念ながら元増田がこのこのような人類文化的に非常に先進的な思想を持っていたとしても、世の中の認識はそこまで追いつけるところまで達していない。

まり世のマジョリティは「男は女を愛するもの。女は男を愛するもの」ということを前提にライフスタイルを送っており、

そうでない生活スタイル人生設計、人を愛し大切にしたいという純粋な思いさえゴミクズのように扱い見下した扱いをしている。

セクシャルマイノリティがなぜあえて社会的地位を失うかもしれないリスクを犯して自身セクシャリティカミングアウトするかというと、

そういう恋愛とは男女の間だけで成り立つものであるという世間常識は決して全ての人にあてはまる常識ではないということを少しでも多くの人に知ってもらおうとするためだ。

元増田がどういうセクシャリティで身近にどういう問題があるかは想像するしかないが、

あなたのように先進的な意識を持つ人は今現在世界中探してもまだまだ少なく、ほとんどのセクシャルマイノリティ好きな人に「好き」ということすら犯罪のように感じているという事実は知っておいてもらいたい。

2015-08-30

特に早すぎでもなかった死

坂本龍馬逸話にこんなものがある。

龍馬は、長い刀よりも実戦で役立つと、短い刀を差していた。それを知った旧友が

短い刀を買ってくると、すでに龍馬はその刀よりも役立つ拳銃を手に入れていた。

そして旧友が拳銃も手に入れると、龍馬はこれから必要ものとして、国際法の本を見せたという。

事実ではなく創作らしいが、彼の先進性を示したエピソードとして有名だ。

しかし思う。あのまま龍馬が生きていたら、いずれその国際法も平気で破る人間になっていたのではないか。

誰がやったかはともかく、やはりあの時死んでよかったのだろう。

2015-08-21

五輪ロゴの「俺の作ったロゴのほうがイケてるwww」っていうのうざい

最初に言っておくけど盗作問題には一切触れない。

デザイナーとかアートディレクターってクライアント課題を解決する立場なわけ。エンブレムとかロゴ企業の顔じゃん。

テクノロジー企業から先進的で、だけど人との繋がりを大事にする会社だってことを主張したい」とかさあ、「古い歴史のある旅館だってことをアピールしたい」とかアホみたいに漠然としてたりもするけど何かの要件定義があって、それを達成するためにデザイン作業をするんだよ。

もしクラが「田舎お土産からあんまり洗練された感じじゃなくてむしろちょっと絵心のあるおばちゃんが描いたようなダサくて素人っぽい雰囲気出したい」とか言い出したらそれを達成するためにダサいロゴ作る。これもう絵心のあるおばちゃんに頼んだほうが早くねって思いながら作る。クラがダサいものを求めてるから

ここでいやダサいもん作るんじゃなくて適切な提案しろよって言われるかもしんないけど、それお前ら的には「どう考えてもおかし仕様書が来てどうしようもないけど仕様通りに作るしかない……」みたいな話なんだよ。

飲食店から食欲を増進させるために青をメインカラーに使う」ってくらいおかしかったら仕様バグから確認するけどさあ、明らかに子供しかうけない商品なのに「イメージ転換のために新しいロゴを作る。今までのイメージを壊してシックで大人向けにして」とか言われたって、はあそっすかーって頷くしかないじゃん。自爆する気配しか無くても。ここで「いや、この商品には合わないしイメージ壊しちゃまずいですよ。子供向けに作ります」って返事するのが正解なの?なんでデザイナー商品販売戦略とかイメージ戦略にまで口出しすんの?おかしいだろ。そんなイメージ転換したら売上落ちるかもしれないですけどホントにいいんですかって確認するのがせいぜいだ。

何が言いたいのかって、持て囃されてるロゴはこの要件定義をされてないわけ。強いて言うなら日本国民が求めてたっぽい「イケてる感じ、華やかに、日本風に」に沿ってる。作ったデザイナー独断で。そりゃウケるだろうよ。

実際のコンペ時の条件は元ページが消えてるしググってもググっても情報出なくて検索力の低さを痛感してるんだけど、何かの記事で「展開性重視、前回の東京オリンピックロゴイメージ継承対照的パラリンピックロゴ作成」とか見た記憶がある。

実際、採用されたロゴを見ると華やかでわかりやす日本らしさはそんなに求められて無かったと思うんだけど。すげえシンプル路線だし。

なのに要件無視しておれのかんがえたさいきょうのろごでざいんをドヤ顔で出してる奴はひたすらにうざいから滅びろ。作るなら元の求められるコンセプト確認してから作れ。「多くの人で支えられている日本」をコンセプトにとか言ってるけど、それお前が勝手必要だと思ってるだけじゃねーか。

コンセプトから好きにできんのはアーティスト特権デザイナーにそんな権限はねーから!!

2015-08-13

http://anond.hatelabo.jp/20150813032839

単なる電気信号ではあるが、周りの影響を受けて次々新しい回路が出来ていく。ちょっと回路に問題がある者や、たまたま高性能な回路が完成した者は無から独創的なもの先進的な物を作り上げていく。そして親から子へ世代を追うごとに進化していく。

何のためにって? 知らない。

2015-08-12

クリミアについては「国同士がぶつかれば先進諸国は必ず介入してくる」「軍隊があろうが集団的自衛権があろうがどうにも出来ない事態はある」という話であって「中国日本に攻めてきたら誰も助けてくれない」「集団的自衛権さえ認めれば万事解決」な安保法制賛成派には不利な実例なのだが…

http://anond.hatelabo.jp/20150812133910

それはウクライナという日本中国よりも遥かに国際的影響力の低い国が戦闘に巻き込まれても先進諸国が介入しまくっている実例として挙げてるの?

というか、日本を見捨てても国際的には何の影響もないと主張するなら、フィリピンマレーシアを見捨てたって日本に影響なんてないでしょ。

シーレーン防衛問題は解決だね、やったね増田ちゃん。

2015-08-03

宇宙

近い将来スペースシャトル火星まで旅行することが一般的になった未来飲酒がどう扱われるのか非常に気になる。

現在シャトルの中は原則禁酒らしいが、スペースシャトルでの旅行一般的になれば、現在飛行機新幹線同様飲酒が解禁になる可能性はある。

宇宙旅行を描いたフィクションで有名なのがスタンリー・キューブリックの『2001年宇宙の旅である。当時先進的であったこの映画の中ではステーション内で飲酒をするシーンがある。確かウィスキーをグラスでやっていたはずである

所代わって最近宇宙冒険活劇『スペースダンディ』では、主人公ダンディは缶ビールの空き感を山ほど積み重ねていた。

どちらも宇宙船内に重力が発生している設定である。これは作劇上の演出である。先日宇宙に行った油井さんの中継を見ているとやはり船内は無重力であるため、船内でグラスウィスキーや缶ビールといった液体を飲むことは難しいように思える。

そこで私が考えたのはチューブである。輸血袋のようにパック詰めされた酒にチューブを付けて口で咥えるという方法が、近未来SF紀行作品では実現可能なリアリティある作画になるのではなかろうか?ただこの方法場合アル中がパック酒を啜るような雰囲気が出て、少々ダンディズムに欠けるかもしれない。あとパックで呑む発泡性飲料は爽快感にかけてしまうような気がする。

近未来SF飲んだくれ紀行を考えている人は参考にしてみてほしい。

2015-07-31

不具合無くせとか言ってる奴は馬鹿なのかな?

よく、新機能なんか作ってないで、バグを無くせ、とか言う人がいる。そう言う人は分かってない。

なぜか、あるバグを無くすと、他のバグが生じるんですよ。きりが無い。

それに、潜在的なバグなんて、気づかないだけで無数に存在する。開発者が想定しない使い方をされても困る。

さらに、「新機能」ばかりの方がいい気がする。「不具合修正」ばかりだと、いつか絶対先進的な機能を持つ他のサービスアプリに移行する。バグの少なさに重きを置くユーザーはあまりいなんじゃないか?

2015-07-18

元凶は自動車と怠慢道路行政にあるんですよね。

http://anond.hatelabo.jp/20150718010134

交通安全根本対策自動車抑制にあり

http://greentoptube.hatenablog.com/

結局、車道自転車警官が走れない、歩道に追いやられるほどに自動車の横暴な違法危険運転危険になっている現状が問題

そして、自転車インフラ整備を先進諸国もっとも怠け続けてきた道路行政にも極めて重い責任がある。あって当たり前の自転車インフラを整備しないという恥知らずを続けてきたのだから

本来歩行者自転車は肩を組んで自動車規制取り締まり強化と、道路行政への、自転車歩行者等の弱者が円滑安全に通行できるインフラ整備を求め続けてよいのですよね。

自動車を不便にしてもやらねばならぬことです。交通の鉄則は弱者保護優先なのですから自動車により歩行者自転車が窮屈な目にあっているのが日本の現状。

2015-07-13

はいはいその先進諸国では婚外子の取り分を増やす場合それと同時に

妻の取り分を増やしたり住居を保護したりという措置施行してます

そういう措置がいっさいないままでの婚外子優遇の行きつく果てはイスラム諸国ですか?

おぞましい

2015-07-11

世界中観光地自動車規制強化と、自転車活用環境の整備で成功していますしね

http://anond.hatelabo.jp/20150711002502

CO2地域を劣悪にする排ガスを一切ださない乗り物として再優秀な乗り物であり、環境的な乗り物のシンボルでもある自転車なんですが

CO2削減の約束文書京都議定書の、あの京都自転車日通行禁止エリアがあるということ自体、一刻も早く、自転車全域通行可能にするよう正される必要があるんですよね。

外国先進都市では、自動車ライジングボラードや通行禁止、市街地乗り入れ規制できっちりブロックして歩行者自転車安全回遊性を高めることに尽力しているのに

京都はその辺りの強化をすればより魅力的な観光街になれることは間違いないでしょう。

2015-07-10

新国立競技場建設に反対する理由がわからない

特にね、デザインが気に入らないって人。何言ってるんだか。

ろくでなし子ホールを2500億以上をつぎ込んで建設し、年間で数十億のお金を費やして維持する。

これはもう世界に対して日本先進性を発信するメッセージになるわけですよ。

あとは棒を使って白いのを飛ばす競技の世界大会を開けるようにすれば完璧ですね。

2015-06-27

同性愛者なら海外に行ったら?という一言違和感

職業同性愛者とよく会うので、友人知人も同性愛者が多いです。そんな中、ゲイの友人に「同性愛者なら海外に行ったら?」みたいな言葉を平気でいう人達一定数います。「同性愛者が結婚できる国の方が、良いじゃん」「あっちだったら(同性愛が)認められているからさ」なんて無責任に言っちゃうのです。私はその言葉を聞いて、非常に違和感を覚えます。愛のために、自分の居場所や今まで築いてきた関係、意のままにあやつれる母語をかなぐり捨てて、海外に行ける人なんてそうそういません。第一、海外に住むには膨大な面倒くささが含まれていますビザ問題とか、仕事とか、住居の関係も。

私は2年くらいサンフランシスコに住んでいました。サンフランシスコにはレズビアンゲイ、バイシェクシャルトランスジェンダー(LGBT)に対し、かなり先進的な考え方を持つ町でした。まさに、寛容、という言い方がしっくりきます。年に数回そういう人達のための集まりパレードがあり、そう言う人達が集まるコミュニティやお店があります。そこで感じたことは、「この人達は行動したから、自分たちが欲する権利を得ているのだな」ということです。そして、一部の保守的人達を除く一般の人たちも、その人達に関して非常にオープンでした。ゲイパレード参加者3分の1くらいは、異性愛者でしたから。

アメリカのLGBTの人たちは自分たち権利のために行動します。積極的情報を発信し、周知活動パレードポスター等)を行います。知ってもらうことは何よりも大事なのです。アメリカにはまだ保守的な人がいて、LGBTの人たちにひどいいじめをしたり、白い目でみたり、時には暴力をふるう人もいますアメリカは、自由の国と言われていますが、実は保守的な面も色濃く、反発の力は日本よりかなり力強いものを感じました。しかし、「愛情の反対は無関心」と、昔の偉人が言っていたように、LGBTの人たちにとって、なによりも危惧しているものは、自分たちのようなマイノリティに対して、一般的人達が無関心・無知であることだったように思います。だから、彼らはどんなに批判され、冷たい目で見られても、結構ケロっとしていました。(実は多分傷付いているかもしれませんが)

アメリカ同性婚が認められたことを非常に嬉しく思いますしかし、そうなって当然だったとも思います異性愛者の生徒も交じる講義の中で、よくLGBTの権利についてディスカッションされました。それは、LGBTの権利が認められるかどうかではなく、彼らの権利は「認められるべき」だと当たり前のように話していました。その上で、今後どのように法律が変えられるべきか、自分たちはどうするべきか、という議論になりました。これは、LGBTの人々が積極的に周知活動を行い、認めてもらった結果であると言えると思います

さて、冒頭の話に戻します。「同性愛者が結婚できる国の方が、良いじゃん」「あっちだったら(同性愛が)認められているからさ」このような言葉は、いかがなものでしょうか。あたかも、この国ではLGBであることが認められておらず、この先も同性愛結婚が認められないだろう、とするような言い方です。また、多分そういうことを言う人は、同性愛者の人たちの実情を知ろうとしていない(=わかりあえない存在として見ている)ような気がします。知ろうとせずに、無関心でいる人達に、そして、無責任に「同性愛者は海外に行け」と、自分たちから遠くへ追いやろうとしている人達に、警告を鳴らしたいのです。

分かりあえませんか。愛の形は同じで、たまたままれ持ったもの大勢の人とは少しだけ違っただけだった。それを知るだけで、だいぶ目線が変わるのではないですか。

そして、LBGTの皆さん、少しでも良いから自分たちのこと、周りの人たちに知らせてください。一部の人たちを除けば、きちんとわかってくれるはずです。真っ直ぐした言葉で、発して下さい。「私は海外ではなく、日本で生きたいのだ」と。理不尽言葉に、人知れず傷付いて、俯かないでください。

この国は、今後どうなるのでしょうか。お互いを知ろうとしないまま、人々はこのまま人間らしい美しい愛を持った人たちを、看過していくのでしょうか。私は、この国が好きです。もっと住みやす場所になり、繁栄していってほしいと考えています。そして、LGBTの方々もまた、好きです。その人達にとっての安心できる居場所をこの国の中で作ってほしいと考えていますアメリカのように、とは行かないかもしれないけれど、この国のかたちにあった、LGBTのあり方を模索する時が来ているのだと思います

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