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はてなキーワード: この国のかたちとは

2020-02-24

14年前に安倍総理約束してくれたこ

平成18年9月29日

私は、特定団体個人のための政治を行うつもりは一切ありません。

(略)

私が目指すこの国のかたちは、活力とチャンスと優しさに満ちあふれ、自律精神大事にする、世界に開かれた、「美しい国日本」であります。この「美しい国」の姿を、私は次のように考えます

 1つ目は、文化伝統自然歴史を大切にする国であります

 2つ目は、自由社会を基本とし、規律を知る、凛とした国であります

 3つ目は、未来へ向かって成長するエネルギーを持ち続ける国であります

 4つ目は、世界に信頼され、尊敬され、愛される、リーダーシップのある国であります

(略)

我が国は、昨年初めて、総人口が減少に転じていく人口減少社会を迎え、合計特殊出生率も1.25と、過去最低の水準になりました。

直近の出生数は昨年を上回っていますが、第2次ベビーブーム世代がまだ30歳代である、残り5年程度のうちに、速やかに手を打たなければなりません。

内閣の総力をあげて少子化対策に取り組み、「子育てフレンドリー社会」を構築します。

(略)

 

戦前、戦中生まれの鍛えられた世代国民国家のために貢献したいとの熱意あふれる若い人たちとともに、

日本を、世界の人々が憧れと尊敬を抱き、子どもたちの世代が自信と誇りを持てる「美しい国日本」とするため、

私は、先頭に立って、全身全霊を傾けて挑戦していく覚悟であります

2019-08-20

愛は地球を救う、の15回目に何かが起きた

回数(放送年)    メインテーマ

第1回(1978年) 寝たきり老人にお風呂を!身障者にリフト付きバス車椅子を!

第2回(1979年) 寝たきり老人にお風呂を!身障者にリフト付きバス車椅子を!

第3回(1980年カンボジアベトナムラオス難民のために!

第4回(1981年アジアアフリカ障害者のために!国際障害者年記念

第5回(1982年ストップ!ニッポン姥捨て時代!

第6回(1983年) 君の地球ボランティア!アフリカ飢餓緊急援助!世界コミュニケーション記念

第7回(1984年) この地球未来子どもたちのもの!

第8回(1985年アフリカ飢餓救援

第9回(1986年) 寝たきり老人にお風呂を!身障者にリフト付きバス車椅子を!そしてアジアアフリカの飢えた子どもたちのために!

10回(1987年SAVE THE CHILDREN

11回(1988年) 君は地球ボランティア年寄りに在宅福祉を、障害者社会参加を!

12回(1989年アジアアフリカの子どもたちに海外援助を!

第13回(1990年地球を救え!10計画

第14回(1991年雲仙・普賢岳災害救援!寝たきりのお年寄りにお風呂カーを!障害者社会参加を!アジアアフリカ海外援助を!

第15回(1992年) 愛の歌声地球を救う

第16回(1993年出会い

17回(1994年チャレンジ!

第18回(1995年) もう一度、チャレンジ

第19回(1996年ONE LOVE〜つなげよう!ひとつの愛〜

20回(1997年勇気を出して

第21回(1998年) いま、始めよう

第22回(1999年) 伝えたい…夢のちから!

23回(2000年) がんばる…君のために!

24回(2001年) 家族って何?

第25回(2002年) 家族で笑ってますか…?

第26回(2003年) あなたを一番愛する人

第27回(2004年) あなたの夢はみんなの夢

28回(2005年) 生きる

第29回(2006年) 絆(キズナ)〜今、私たちにできること

第30回(2007年) 人生が変わる瞬間(とき

31回(2008年) 誓い〜一番大切な約束

第32回(2009年) START!〜一歩を踏みだそう〜

33回(2010年) ありがとう〜今、あの人に伝えたい〜

第34回(2011年) 力(ちから)〜わたしは、たいせつなひとり。〜

第35回(2012年) 未来 みらい

第36回(2013年) ニッポンって…?〜この国のかたち

第37回(2014年) 小さなキセキ、大きなキセキ

第38回(2015年) つなぐ〜時を超えて笑顔を〜

第39回(2016年) 愛〜これが私の生きる道

第40回(2017年) 告白勇気を出して伝えよう〜

第41回(2018年)人生を変えてくれた人

第42回(2019年)人と人 ~ともに新たな時代へ~

急に具体性がなくなってへんこりんスローガンに変わった。まぁその頃には番組もすっかりニセチャリティー番組になったんだけどな。

そもそも募金額よりもスポンサーからお金のほうがよっぽど多いんだから24時間スポンサーコマーシャルでもいいと思うよ、知らんけど

2018-08-28

24時間テレビゾンビ番組

具体性がないか感動ポルノとか言われるんだが

 

ここでテーマの変遷を見てみよう

参考として京大学祭テーマ併記してみた

 

24時間テレビテーマ参考:京大学祭テーマ
1978寝たきり老人にお風呂を! 身障者にリフト付きバス車椅子を!振りかえれ人類歴史を みつめよう青年未来を もどすな歴史歯車 我らの文化は我らの手で
1979寝たきり老人にお風呂を! 身障者にリフト付きバス車椅子を!今、新しい時代に立ち向かう仲間たちよ 数百年を内蔵する思想を持とうではないか
1980カンボジアベトナムラオス難民のために!友よ! この変革のとき 時代胎動に耳をすまし 共に奏でよう 希望の交響楽を
1981アジアアフリカ障害者のために! 国際障害者年記念今、戦争と平和対峙の時 80年代の行く手を示す羅針盤を我らの手に
1982ストップ!ニッポン姥捨て時代!草の根も 花も咲いたら ひざまずき ひろひとおがんで むせび泣く 人は昔にゃ戻れないピーピーヒャララ ピーヒャララ
1983君の地球ボランティア! アフリカ飢餓緊急援助! 世界コミュニケーション記念万声一京 極祭色 騒がぬ民に 盛りなし
1984この地球未来子どもたちのもの!海を、荒れた海を見つめながら 彼女は呟いた 「わたしは誰?」
1985アフリカ飢餓救援もうすぐきっと冬になる 騒ぐんだったら 今のうち
1986寝たきり老人にお風呂を! 身障者にリフト付きバス車椅子を! そしてアジアアフリカの飢えた子どもたちのために!えっせん あーす げげっせん よんせん はっせん
1987SAVE THE CHILDREN白い乳房の上の11月祭
1988君は地球ボランティア年寄りに在宅福祉を、障害者社会参加を!からのぞけば 見えてくる
1989アジアアフリカの子どもたちに海外援助を!堕落への誘い
1990地球を救え!10計画・・・・・・そして創造草の根からルネッサンス
1991雲仙・普賢岳災害救援! 寝たきりのお年寄りにお風呂カーを! 障害者社会参加を! アジアアフリカ海外援助を!ヤルハ粋狂、 ヤラヌハ卑怯
1992愛の歌声地球を救う人が右なら 私は左
1993出会い花も実もある 根も葉もない
1994チャレンジ!古今東西 有実無題 若気至りて無限大
1995もう一度、チャレンジ我輩は京大である 理性はもうない
1996ONE LOVE 〜つなげよう!ひとつの愛〜知と痴の融合
1997勇気を出して狂うは一時の恥、狂わぬは一生の恥
1998いま、始めよう堕落の道も一歩より
1999伝えたい…夢のちから!素晴らしき無駄エネルギー
2000がんばる…君のために!無人島ダンス
2001家族って何?それはそれ これはこれ
2002家族で笑ってますか…?総長京都を占拠致しました!
2003あなたを一番愛する人やっぱ京大やし。
2004あなたの夢はみんなの夢倒れる時は前のめり
2005生きるせっかくだから
2006絆(キズナ) 〜今、私たちにできること溢れる才能の無駄使い
2007人生が変わる瞬間(とき満喫モラトリアム
2008誓い 〜一番大切な約束単位より大切ななにかを求めて
2009START! 〜一歩を踏みだそう〜失った常識のかわりに
2010ありがとう 〜今、あの人に伝えたい〜仕分けできないムダがある
2011力(ちから) 〜わたしは、たいせつなひとり。〜年に一度の計画発電
2012未来 みらいNFって、出席点ありますか?
2013ニッポンって…? 〜この国のかたち京大を、取り戻す。大学理想、形を物語るのは、学生であります
2014さなキセキ、大きなキセキ「    」
2015つなぐ 〜時を超えて笑顔を〜「ばっかお前・・・俺がついてるだろ!」
2016愛 〜これが私の生きる道「ぽきたw 魔剤ンゴ!? ありえん良さみが深いw 京大からNFで優勝せえへん? そり!そりすぎてソリになったw や、漏れのモタクと化したことNASAそりでわ、無限に練りをしまつ ぽやしみ~」
2017告白勇気を出して伝えよう〜戦争に加担した大学から平和希求する大学軍事研究するヒマがあったら、みんなで肩組んで騒ごうぜ!
2018人生を変えてくれた人未定

 

惰性も惰性で脳が完全に溶けてしまっている

バブル崩壊あたりから酷いが、リーマンショックから知能指数が更に落ちた

京大も似た感じだから24時間テレビというより全体としてそうなんだろう

最近テーマはまるでブコメツイ廃のようだ

おそらく次痴呆が始まることだろう

2018-03-12

anond:20180312190253

今なおアダルトビデオ風俗産業女性搾取することを誰も止めない。合法的からOKと言ってのける。

嘘で塗り固められた国に住む哀れな人達に、救いがあらんことを願う。

 

「「誰が小人を殺したか?」小人プロレスから見るこの国のかたち

http://news.livedoor.com/article/detail/4121363/

 

一部抜粋

日本テレビの中では自主規制というんですか、そういうことをやり続けていた。『8時だョ!全員集合(TBS)でも、小人が登場する回はあったものの、投書が来たらそれで終わりです。

『どうしてああいう人を出すんだ』『ああいう人を笑い者にするんじゃない』って。小さな芸人白木みのるさんが言っていたんですが、

逆に言うと、そういう人たちこそが小人を見たくないんです。『かわいそうだから』っていう方便を使って、まさに『見せかけのヒューマニズム』ですね」

2017-08-26

24時間テレビのメインテーマがどんどん気持ち悪くなっている

80年代前後24時間テレビのメインテーマは、必要支援は何かということを明確化していた。

気持ち悪さはあまり感じない。むしろ誠実さや実直さといった、プラスイメージを抱くテーマである

回数(放送年)メインテーマ
第1回(1978年)・第2回(1979年寝たきり老人にお風呂を!身障者にリフト付きバス車椅子を!
第3回(1980年カンボジアベトナムラオス難民のために!
第4回(1981年アジアアフリカ障害者のために!国際障害者年記念
第5回(1982年ストップ!ニッポン姥捨て時代!
第6回(1983年君の地球ボランティア!アフリカ飢餓緊急援助!世界コミュニケーション記念
第7回(1984年この地球未来子どもたちのもの!
第8回(1985年アフリカ飢餓救援
第9回(1986年寝たきり老人にお風呂を!身障者にリフト付きバス車椅子を!そしてアジアアフリカの飢えた子どもたちのために!
10回(1987年SAVE THE CHILDREN
11回(1988年君は地球ボランティア年寄りに在宅福祉を、障害者社会参加を!
12回(1989年アジアアフリカの子どもたちに海外援助を!
第13回(1990年地球を救え!10計画
第14回(1991年雲仙・普賢岳災害救援!寝たきりのお年寄りにお風呂カーを!障害者社会参加を!アジアアフリカ海外援助を!

 

90年代ごろ、何が必要支援かということがメインテーマから消えた。

その代わり、メインテーマ薄っぺら美辞麗句だけで構成されるようになった。

個人的にはポジティブ押し売りみたいな薄気味悪さを感じるし、一抹の気持ち悪さすら感じる。

回数(放送年)メインテーマ
第15回(1992年愛の歌声地球を救う
第16回(1993年出会い
17回(1994年チャレンジ!
第18回(1995年もう一度、チャレンジ
第19回(1996年ONE LOVE〜つなげよう!ひとつの愛〜
20回(1997年勇気を出して
第21回(1998年いま、始めよう
第22回(1999年伝えたい…夢のちから!
23回(2000年がんばる…君のために!
24回(2001年家族って何?
第25回(2002年家族で笑ってますか…?
第26回(2003年あなたを一番愛する人
第27回(2004年あなたの夢はみんなの夢
28回(2005年生きる

 

2000年代の中ごろ以降、メインテーマ90年代以降の薄っぺら美辞麗句路線を維持しつつも、

本来漢字ひらがな表記すべきところを意味もなくカタカナ表記キズナ・キセキなど)したり、

一般受けやす単語(絆・愛など)に薄っぺらポエムドッキングさせたりしている。

得も言われぬ気持ち悪さを感じさせるものばかりという印象。

回数(放送年)メインテーマ
第29回(2006年絆(キズナ)〜今、私たちにできること
第30回(2007年人生が変わる瞬間(とき
31回(2008年誓い〜一番大切な約束
第32回(2009年START!〜一歩を踏みだそう〜
33回(2010年ありがとう〜今、あの人に伝えたい〜
第34回(2011年力(ちから)〜わたしは、たいせつなひとり。〜
第35回(2012年未来 みらい
第36回(2013年ニッポンって…?〜この国のかたち
第37回(2014年さなキセキ、大きなキセキ
第38回(2015年つなぐ〜時を超えて笑顔を〜
第39回(2016年愛〜これが私の生きる道
第40回(2017年告白勇気を出して伝えよう〜

 

数十年もの間、毎年数億円単位募金を集め、それを社会福祉のために役立てている24時間テレビ存在には頭が下がる思いだ。

そういう実績がある以上、今後も続けていくべき番組だろうとは思う。

しかし感動やポジティブ押し付けと言い、気持ち悪いメインテーマと言い、見ていて歯が浮く番組でもある。

2015-06-27

同性愛者なら海外に行ったら?という一言違和感

職業同性愛者とよく会うので、友人知人も同性愛者が多いです。そんな中、ゲイの友人に「同性愛者なら海外に行ったら?」みたいな言葉を平気でいう人達一定数います。「同性愛者が結婚できる国の方が、良いじゃん」「あっちだったら(同性愛が)認められているからさ」なんて無責任に言っちゃうのです。私はその言葉を聞いて、非常に違和感を覚えます。愛のために、自分の居場所や今まで築いてきた関係、意のままにあやつれる母語をかなぐり捨てて、海外に行ける人なんてそうそういません。第一、海外に住むには膨大な面倒くささが含まれていますビザ問題とか、仕事とか、住居の関係も。

私は2年くらいサンフランシスコに住んでいました。サンフランシスコにはレズビアンゲイ、バイシェクシャルトランスジェンダー(LGBT)に対し、かなり先進的な考え方を持つ町でした。まさに、寛容、という言い方がしっくりきます。年に数回そういう人達のための集まりパレードがあり、そう言う人達が集まるコミュニティやお店があります。そこで感じたことは、「この人達は行動したから、自分たちが欲する権利を得ているのだな」ということです。そして、一部の保守的人達を除く一般の人たちも、その人達に関して非常にオープンでした。ゲイパレード参加者3分の1くらいは、異性愛者でしたから。

アメリカのLGBTの人たちは自分たち権利のために行動します。積極的情報を発信し、周知活動パレードポスター等)を行います。知ってもらうことは何よりも大事なのです。アメリカにはまだ保守的な人がいて、LGBTの人たちにひどいいじめをしたり、白い目でみたり、時には暴力をふるう人もいますアメリカは、自由の国と言われていますが、実は保守的な面も色濃く、反発の力は日本よりかなり力強いものを感じました。しかし、「愛情の反対は無関心」と、昔の偉人が言っていたように、LGBTの人たちにとって、なによりも危惧しているものは、自分たちのようなマイノリティに対して、一般的人達が無関心・無知であることだったように思います。だから、彼らはどんなに批判され、冷たい目で見られても、結構ケロっとしていました。(実は多分傷付いているかもしれませんが)

アメリカ同性婚が認められたことを非常に嬉しく思いますしかし、そうなって当然だったとも思います異性愛者の生徒も交じる講義の中で、よくLGBTの権利についてディスカッションされました。それは、LGBTの権利が認められるかどうかではなく、彼らの権利は「認められるべき」だと当たり前のように話していました。その上で、今後どのように法律が変えられるべきか、自分たちはどうするべきか、という議論になりました。これは、LGBTの人々が積極的に周知活動を行い、認めてもらった結果であると言えると思います

さて、冒頭の話に戻します。「同性愛者が結婚できる国の方が、良いじゃん」「あっちだったら(同性愛が)認められているからさ」このような言葉は、いかがなものでしょうか。あたかも、この国ではLGBであることが認められておらず、この先も同性愛結婚が認められないだろう、とするような言い方です。また、多分そういうことを言う人は、同性愛者の人たちの実情を知ろうとしていない(=わかりあえない存在として見ている)ような気がします。知ろうとせずに、無関心でいる人達に、そして、無責任に「同性愛者は海外に行け」と、自分たちから遠くへ追いやろうとしている人達に、警告を鳴らしたいのです。

分かりあえませんか。愛の形は同じで、たまたままれ持ったもの大勢の人とは少しだけ違っただけだった。それを知るだけで、だいぶ目線が変わるのではないですか。

そして、LBGTの皆さん、少しでも良いから自分たちのこと、周りの人たちに知らせてください。一部の人たちを除けば、きちんとわかってくれるはずです。真っ直ぐした言葉で、発して下さい。「私は海外ではなく、日本で生きたいのだ」と。理不尽言葉に、人知れず傷付いて、俯かないでください。

この国は、今後どうなるのでしょうか。お互いを知ろうとしないまま、人々はこのまま人間らしい美しい愛を持った人たちを、看過していくのでしょうか。私は、この国が好きです。もっと住みやす場所になり、繁栄していってほしいと考えています。そして、LGBTの方々もまた、好きです。その人達にとっての安心できる居場所をこの国の中で作ってほしいと考えていますアメリカのように、とは行かないかもしれないけれど、この国のかたちにあった、LGBTのあり方を模索する時が来ているのだと思います

 
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