近い将来スペースシャトルで火星まで旅行することが一般的になった未来で飲酒がどう扱われるのか非常に気になる。
今現在シャトルの中は原則禁酒らしいが、スペースシャトルでの旅行が一般的になれば、現在の飛行機・新幹線同様飲酒が解禁になる可能性はある。
宇宙旅行を描いたフィクションで有名なのがスタンリー・キューブリックの『2001年宇宙の旅』である。当時先進的であったこの映画の中ではステーション内で飲酒をするシーンがある。確かウィスキーをグラスでやっていたはずである。
所代わって最近の宇宙冒険活劇『スペースダンディ』では、主人公ダンディは缶ビールの空き感を山ほど積み重ねていた。
どちらも宇宙船内に重力が発生している設定である。これは作劇上の演出である。先日宇宙に行った油井さんの中継を見ているとやはり船内は無重力であるため、船内でグラスウィスキーや缶ビールといった液体を飲むことは難しいように思える。
そこで私が考えたのはチューブ酒である。輸血袋のようにパック詰めされた酒にチューブを付けて口で咥えるという方法が、近未来SF紀行作品では実現可能なリアリティある作画になるのではなかろうか?ただこの方法の場合アル中がパック酒を啜るような雰囲気が出て、少々ダンディズムに欠けるかもしれない。あとパックで呑む発泡性飲料は爽快感にかけてしまうような気がする。
増田の考えているようなことは20年以上前に小島秀夫監督が「ポリスノーツ」の中で大体説明しきってるから安心して寝ろ
「そこから先重力発生装置が壊れてるから気をつけて」とか定番 超高速で飛ぶ宇宙船のGを軽減し筋力を下げないために遠未来設定だと重力が働く装置の説明がー昔はお約束だったけど今...