はてなキーワード: 低俗とは
フェイクは一切無し。知ってる人が見たら多分バレてしまうけど、それでも吐き出したかった。
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親にはそう説明した。
嘘ではない。実際に理科は好きだったし、数学も嫌いじゃなかった。
でも選んだ理由はそれだけじゃなかった。
高校の知名度は下から数えたほうが早いだろうけど、偏差値は中の下付近で極端に低いわけでもない。
頭が良ければもっと偏差値が上の高校を選ぶし、頭が悪ければもっと下に名前を書くだけで通るという有名な高校がある。
小学校・中学校と暗い学生時代を過ごした私にとって、“同級生と一緒になる確率が低い高校・学科”が高校選びの一番のポイントだった。
残念ながら中学の同級生0人とはいかなかったものの、クラスに3人だけ、全員私と同性だった。
彼女たちは数少ない同じ中学出身者というだけで、私を仲間に入れてくれた。
私がいじめられっ子だったことは、勝手に水に流していて何事も無かったかのような振る舞いだった。
そのことに傷ついた。
中学ではただ周囲に合わせていただけで、自分たちを守るために仕方がなかったのかもしれない。
私が何年もつらい毎日に耐えなければならなかった理由が、空っぽだったのだから。
私がつらい思いをしていた間、自分たちは守られていたのだから。
でもそんなことを今さら蒸し返すまいと、終わったことだと思うようにした。
過ぎた時間は取り返せない。これから楽しくやれれば、いつか忘れられる日がくるだろうと。
しかし、そうはならなかった。
そしてその子は不運にも何人ものいじめっ子と同じクラスになった。
見かねて声をかけようとすれば、周囲の子たちが私を止めた。
あれよあれよと勢いと人数が増え、その子は入学後半月もせずに孤立して保健室登校になった。
大きなガラス窓の保健室は昇降口の向かいで、むしろ晒し者という感じだった。
登校して一番最初に見えるので、クラスメイトの一言目がその陰口になるのはほぼ必然だったのかもしれない。
その子が教室にいないのに陰口は止まず、いつしかクラス内が常にギスギスするようになった。
クラスメイトの会話の内容は大部分が低俗な週刊誌のようになった。
駅で見かけたというだけで盛り上がれるほど狂っていた。聞いていられなかった。
日に日に不安が大きくなっていった。
このままあの子が保健室にいるとしても、教室にも標的が必要になるのではないか。
そしてそれは私になるのではないか、と。
忘れようとしていた過去が蘇って、毎日が苦しくてどうしようもなかった。
予想通りあの子のネタはすぐに尽き始めて、他の人にそれを求めるようになった。
クラス内は決まったグループでほぼ固定され、互いに監視し粗探しをするようになった。
あっちのクラスではこんな噂があるとか、着替えが遅いから更衣室を一緒に使うはめになって邪魔だとか、
会話ができる時間は誰もがそんなことばかり話していた。
私は、いつ小学校・中学校時代のことが掘り返されるか不安で不安でたまらなかった。
毎日が恐怖だった。
下手なことを言わないように、刺激をしないように、とにかく必死で顔色を窺った。
状況は何も良くならないまま、夏休みになった。
朝起きても学校に行かなくて済む。それだけで救われた。
でもそんな天国のような時間は永遠ではなく、夏休みは終わりを迎えた。
また戻るのか、大丈夫だろうか、休みの間誰からも連絡がなかったのは何かあるからなのではないか。
そんな不安がぐるぐると渦巻いた。
中学のころはそれでも登校できていたのに、もうできなかった。
うちのクラスは40人いるけど8人が同じように学校に来てなくて、先生も参っている。
女子も何人か休んでるけど、誘い合って一緒にがんばって登校してみないか。
そんなことを言っていた。
ぼんやりと話を聞きながら、40人中8人って多いなと考えていた。
そして休んでいるのは私だけじゃないということに、なぜか少しだけほっとしていた。
どうして登校しないのかと尋ねられた。
いろんな思いが膨れ上がって、言葉が出せなかった。
唯一絞り出せたのが、あのクラスにいることが辛いという一言だけ。
中学のころの出来事がフラッシュバックするのだと伝えるよりも先に、担任が口を開いた。
ほかの人がいじめられてるのが辛いなんてピュアな心はいいけど、それじゃあダメだ、と。
担任は、生徒のいじめを止めさせるのではなく、やられる側が諦めることを求めていた。
それに見当違いだ。
たしかに誰かがいじめられていたら心が痛むけど、私が一番苦しいのはそこじゃない。
きっとすでにクラスでは私のことが知られているだろう。そこにさらに自分で油を注ぐような真似はしたくない。
一度は伝えようとしたことを話すのをやめた。
いっときだけ仲間に入れてくれた同じ中学の子たちからは、そのあとも一度も連絡はなかった。
担任以外、誰も私を訪ねる人はいない。あのクラスに私の居場所はきっともう無い。
ここで休学にしたところで、行ける気も、行く気もしない。
私は退学を選んだ。
低俗な本読んでんなー。
同列に語れる部分もあれば、同列に語れない部分もある。
「語れるか?」という質問には「語れる(余地がある)」と答えるべきだが、「同列に語るべきか?」という質問の答えは文脈による。一般には同列に語るべき場面と、語るべきでない場面があるから。
「小児性愛者と児童虐待者は区別すべきだ」という言説はよく聞くようになった。それ自体は「議論が進んだな」と感じるし、歓迎すべき。ただしそれともう一つ「性交渉の年齢制限撤廃論者」を合わせて三属性を区別すべきだと思う。現実のネットを見ると、「小児性愛者」ではない「性交渉の年齢制限撤廃論者」が大勢いて、彼らがトラブルの中心になっていることが多いように見える。
また、私も含めて「性交渉の年齢制限撤廃」には反対の人は多いだろうが、とは言え「児童虐待者」ともやはり区別して批判しなければならない。「弱い子供を思い通りにしたいだけだろう」というのは低俗なレッテル貼りだし、彼らもそんな理由で年齢制限を撤廃したいわけじゃないことはみんな本当は分かっているだろう。「そんなつもりがなくても、相手を傷つけることはある」という現実の問題を論じなければならない。
治療を強制的に受けさせることは深刻な人権侵害になり得るので、例え犯罪者であったとしても慎重にならなければならない。本人が望んだ時に治療が受けられる環境が整うことは良いことだと思う。ただし、「小児性愛」を病名として治療を受けるのではなく、一般的な「性依存症」の文脈で、「小児性愛者の場合はどう治療すべきか?」という方法論で語るべきだと思う。これなら「異性愛者の場合は?同性愛者の場合は?」と平等な扱いだと言えるだろう。
内心の自由に踏み込むことがあったらこの国は終わりだろう。そんなところに主題はなくて、児童を性的に見ていることを「公言する」ことは、どこまで許されるのか?
「私はあなたを性的に見ています」と直接告げることは、性別も年齢も関係なくセクハラだろう。なぜなら、それは自分の問題に相手を強制的に巻き込み、プライバシーの領域を侵犯しているから。
セクハラを批判する時にセクシャリティは関係ない。セクシャルマイノリティーだろうがなんだろうが批判されるべきだろう。それと同時に、批判の中で相手のセクシャリティを侮辱するようなことがあってはならない。これらはすべて小児性愛にも適用される。
一方で、「私は小児性愛者です」と公言することは許されるべきだろう。この言葉はあくまで自分自身のセクシャリティの問題として語っており、誰かのプライバシーの領域を侵犯したと言うのは無理がある。
プライバシーの権利は表現の自由の一形態であり、犯罪歴があろうと実名を隠す権利はあるよ。
たかが顔つきや歯並び「だけ」で本人と同定される世の中は怖いよ。見た目「だけ」は本当によく似ている人が世間には予想以上にたくさんいる。
「元性犯罪者」だから、「セックスしたくてやってるんだろう」と言うのは、あまりに低俗なレッテル貼りだよ。
本件をそんな風に矮小化するのは、戦略的にもしない方がいいし、倫理的にもするべきじゃない。
言っておくけど、たとえ「事実」だって名誉毀損は成立するよ。ただ「敵」の名誉をどうにかして貶めることが目的なら、訴えられないうちにやめた方がいい。でもそうじゃないなら。何か真っ当な批判の目的があるなら、やめる必要はない。「訴えるぞ」なんて脅されても、逆に脅迫で訴えてやれる。
「実名を隠す」のが問題なんじゃない。「自分のことを棚に上げてる」のか問題なんだ。
顔つきや歯並び「だけ」じゃない。本人と同定される無数の状況証拠が、言い訳できないレベルで存在しているんだ。(もちろん、それでも断定してはいけない。)
「セックスしたくてやってる」わけじゃないことは、本当はみんなわかってるだろう。彼の目的は、自身の罪の意識から逃れること。他罰的言動で自らを相対的に浄化すること。
- 100万の命の上に俺は立っている
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- 邪剣さんはすぐブレる
- 銀の匙
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- 青の祓魔師
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- 魔都精兵のスレイブ
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。
「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し冒険へと駆り立てた。そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』呼ばれるようになっていった。アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?
所感:フェティシズムの塊。
難病の妹を救う為、10億の資金集めに奔走する高校生・四宮良真は、不慮の交通事故で死んでしまう。しかし目覚めた先は、天使クロエルが支配する地獄の狭間だった。そこは本名がバレると、灰になってしまう世界……。強制参加させられた四宮たちは、名を偽り、性を偽り、嘘と本能に従い、命と金を賭けた人生逆転のデスゲェムが始まる!!
所感:作者死亡につき未完となった遺作。漫画の内容というよりこのニュースによって印象が三階級特進。
アオき原石よ、「Jユース」で飛翔せよ!愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人。
粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めているアシトだったが、まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折を経験することに!!そんなアシトの前に、東京にある強豪Jクラブ「東京シティ・エスペリオン」のユースチーム監督・福田達也が現れる。アシトの無限の可能性を見抜いた福田は、東京で開催される自チームのセレクションを受けるよう勧めて!?将来、日本のサッカーに革命を起こすことになる少年の運命は、ここから急速に回り始める!!
所感:さすが「読めばサッカーが上手くなる」と言われるだけある漫画。基本のルールくらいしか知らない自分でも分かりやすくそれでいて実践的。その上漫画としても面白いというケチの付けようがなさ。色んなサッカー漫画を読んだが「サッカー漫画」ではなく「サッカー」が面白いと初めて感じた作品。
舞台は気高き北の大地・北海道。時代は、激動の明治後期。日露戦争という死線を潜り抜け『不死身の杉元』という異名を持った元軍人・杉元は、ある目的の為に大金を欲していた…。一攫千金を目指しゴールドラッシュに湧いた北海道へ足を踏み入れた杉元を待っていたのは…網走監獄の死刑囚達が隠した莫大な埋蔵金への手掛かりだった!!?雄大で圧倒的な大自然! VS凶悪な死刑囚!! そして、純真無垢なアイヌの美少女との出逢い!!莫大な黄金を巡る生存競争サバイバルが幕を開けるッ!!!!
所感:作者が正気ではないことだけは、わかる。
“寓話”と呼ばれし、風変わりな“殺しの天才”が、この町の片隅にひっそりと棲んでいる。殺しのプロとして“一般人”になりきれ! 野蛮で、滑稽な、大阪DAYS。
所感:「間」が良い漫画。
中学2年生の桶屋 風太のクラスに転入生がやってきた。霊が視える風太は、転入生・石神 鉱子にイーストという背後霊が憑いていることに気づく。風太はイーストに話しかけないようにしていたが、その日の放課後、鉱子と別れる際にイーストに話しかけられ、つい返事をしてしまう。風太にイーストが視えていることに気づいた鉱子はそれまでと態度を一変、スピリットサークルで風太を殴りつけ、過去生を視させる。
所感:全6巻だが1ページも無駄がない。5巻でも7巻でも駄目。6巻にすべての話が淀みなく、綺麗に収まっている完成された漫画。
それは「衝撃の第1話」から始まる物語。幾多の死地を踏み越えた最強の聖職者と、希代の死霊術師の戦いは、新たな舞台『新宿』へと誘う。
所感:よくある有象無象のなろう系だと思ったありきたりな設定。しかし、描く人間が違えばやはり面白さには差が出るのだと思い出した。
紀元1600年、天下分け目の関ヶ原……敵陣突破の撤退戦「島津の退き口」「捨てがまり」で敵将の首を狙うは島津豊久!! 生死の狭間で開いた異世界への扉……現在では無い何時か、現実では無い何処かへ、 …
所感:ヘルシングの人。やっぱりこれも作者の味付けでありきたりな設定でも差が出るものだと実感する。
ある日偶然春高バレーのテレビ中継を見かけた小柄な少年・日向翔陽は、「小さな巨人」と呼ばれ躍動する地元・宮城県立烏野高校のエースに心奪われバレーボールを始める。低身長という身体的不利を補って有り余るほどの類稀なる運動神経とバネ、バレーへの情熱を持ち併せていた日向であったが、入学した中学校のバレー部に指導者どころか自分以外の部員がいないなど環境に恵まれず上達の機を逸していた。中学3年の夏、やっとのことでメンバーを集めて出場した最初で最後の公式戦で、日向率いる雪ヶ丘中は「コート上の王様」と呼ばれる天才セッター・影山飛雄擁する強豪・北川第一中に惨敗してしまう。影山に中学校での3年間を否定された日向は、影山へのリベンジを果たすべく憧れの烏野高校排球部に入部。晴れて迎えた部活動初日、体育館に入った日向の目の前には影山の姿があった。初めは反発し合っていた二人だが、それぞれの持ち味を生かした“トスを見ない”クイック攻撃、通称・「変人速攻」を編み出し、独りでは見ることのできない「頂の景色」を見るため、個性豊かな烏野高校の仲間たちと共に全国大会を目指すこととなった。
異世界に迷い込んだ男子高生・太多陽太は、森の中で美少女騎士・ルーミと出会う。そこは少女だけが存在する世界。神の化身からルーミとの交尾を命じられる陽太。触れられただけで極限まで発情したルーミは‥‥!?
所感:安定の岡本倫。安定…?作品毎に酷くなり続けているという意味では安定か。
帝国は、フロスト共和国と長きにわたる大規模な戦争を行っていたが、「薄氷の条約」とも呼ばれる停戦条約が結ばれ、戦争は終結した。
停戦条約から3年を経て、帝国は復興しつつあったが、なおも社会混乱は完全には収まっておらず、難民や兵隊の野盗化などの「戦災」が続いていた。そこで帝国および帝国陸軍は、これら問題を解決する戦災復興の専門部隊として陸軍情報部第3課(後に通称「パンプキン・シザーズ」)の設置を決める。
第3課の実情は形式的な物であったが、彼らは戦災復興に真面目に取り組み、時に戦後の混乱を利用して私腹を肥やしたり、民衆を虐げる権力者たちと対峙する。
物語は、とある村にパンプキン・シザーズとして赴いたアリス・L・マルヴィン少尉と、退役後は悲惨な戦場に倦み疲れて行く宛ても無く各地を放浪していたランデル・オーランド伍長との出会いから始まる。
所感:最新刊で悪い意味で作者の「我」が出たと思う。今まで積み上げてきた影の黒幕の「格」をなぜここにきて暴落させたのか理解できない。
舞台は紀元前、後にアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作です。蛮族スキタイの出身でありながらそれを知らず、都市国家カルディアでギリシア人養父母に育てられたエウメネスは、そのおかげでギリシア的教養を身につけることとなる。ある日養父がスキタイ人に殺され、自分の出自を知ったエウメネスは奴隷の身分に落とされてしまう。それが彼の波乱の旅の始まりだったのです。
成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語、八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す!
所感:青春。
ラノベやゲームを愛好するおたくな主人公・新田良太(通称アラタ)。専門学校卒業後おたく業界入りを目指すが挫折し、7年続けたニートの立場に耐えかね、30歳手前で一念発起。ネットで見つけた外資系軍事企業PMSCsの好条件に魅力を感じ出来心で就職した。軍事企業に就職したニートが、異国での訓練期間で垣間見た、この世界の現実とは?
所感:知らないで最低のやつか、知ってて最低のやつしか世の名にはいない。
その世界では、人間は死なない。撃たれても刺されても数秒後にはケロリと生き返る。
かつて「死ぬ」生き物だった人間たちは今、死の恐怖から解き放たれて暮らしていた。
貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生!!しかも五つ子だった!! 全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児! 最初の課題は姉妹からの信頼を勝ち取ること…!?毎日がお祭り騒ぎ! 中野家の五つ子が贈る、かわいさ500%の五人五色ラブコメ開演!!
幼少期に家族を惨殺された中條千里は、ただ復讐を果たすためだけに生きている。生活の全て、学校の全て、復讐という目的を果たすのに必要な力とお金を得るため、自分が汚れるのも厭わない…。心配する幼馴染み、残された肉親の思いも振り切って果たそうとする、人生の全てを懸けた復讐劇の先にあるものは、果たして千里に何をもたらすのだろうか?!
所感:僕だけがいない街の人。この人やっぱりサスペンス1本の人なんだな。
極道の家で生まれ育った女子高生、染井吉乃。家庭環境は特殊でも、おとなしく平穏に日々を過ごしてきた。婚約者の深山霧島と出会うまでは!はみ出し者たちが織りなす、スリルと笑いが融合した極道エンタメがここに誕生!!
高校中退、バイトも即クビ。社交性もなきゃ愛想もなし。18歳の是枝一希が唯一持っているのは、ハッキングの腕。金融機関にサイバー攻撃を仕掛けた彼の前に「お前の腕で世界征服する」と宣言する大金持ちの男が現れる。ハッカー少年と仕事中毒のエンジェル投資家、彼ら2人はどんな仕事を創り出すのか…?全く新しい新世代タッグ誕生!!!
17年間の昏睡状態から目覚めたおじさんは、異世界「グランバハマル」からの帰還者だった……。現実→異世界→現実と渡り歩いたおじさんと、甥っ子たかふみによる、新感覚異世界&ジェネレーションギャップコメディ!
所感:第一印象より数段絵が上手い。
納得できない出来事があったので、初めて匿名ダイアリーを書いてみる。以下独り言。
私の所属している研究室では、毎週発表会がある。研究室の学生・教員が全員参加し、学生の発表に対して議論する本格的なものだ。研究室内で行うぶん参加者は皆分野に関する知識を持っており、レベルが高いものとなっている。学生は(炎上を避けたいがために)気合を入れて発表をする。
先日、私の発表順が回ってきたため、全研究室メンバーの前で発表をした。プレゼン後、学生間の質疑応答があり、それから先生と議論をする。
先生は開口一番「君はこの前、学会で賞をもらっていたね」と言った。
私は先日、学会で受賞をした。とある委員会が開催する、1年を通して複数回行われる学会の中から、2018年度の若手賞に選ばれたのだ。
私は「はい、もらいました」と応えた。すると先生から、このように返ってきた。
「君の研究は、高校生レベルの稚拙なものだ。君の説明がわかりやすいのは認める。わかりやすいから、質疑応答も盛り上がる。ただ、君は研究内容ではなく発表のやり方で受賞をしたのだ。正直、委員会の人間にも頭の悪いヤツは多いから、君の発表が評価されたのだろう。研究室内の人間はみんな、君の発表をアホかこいつはと思って聞いているよ。」
衝撃だった。そして、こんなにも他者を理解しようとしない人間がいるのか、と思った。圧倒的な選民思想。他者を見下す態度、相手に理解させようとする姿勢の無さ。
自分とは評価基準が異なる人間を馬鹿にする態度。委員会の人間にバカなやつが多い、という言葉。私を評価してくださった方々は、先生からするとみんなバカなようだ。議論を盛り上げてくださった方々も同様。仮にも専門家である。自分に理解できないものは、全て低俗なものであるという考えなのだろう。自分の評価軸だけを信じ、自分のものの見方だけを信じ、 他者の価値観を一切受け入れない姿勢。
私は、今回の受賞において研究内容だけで評価されたわけではないと思っている。私が大切にしていたのは、発表に対する態度や、わかりやすい説明、盛り上げようとする工夫である。相手にできるだけ話をきいてもらおう・理解してもらおうと努めることである。
私は大学院から専攻を変えたので、分野に関する知識はかなり浅い。だからこそ、こんな自分が学会に参加させていただき、発表させていただくことになったとき、じゃあ自分にできることは何かと考えるのだ。
学会とは、最先端の研究成果を共有する場である。それと同時に、他分野の研究についての理解を深める場でもあると思う。そのため、相手に理解してもらい、自分の研究内容について理解してもらうことが大切であると思うのだ。どんなに素晴らしい研究をしていても、誰にも理解してもらえない発表をするなら学会に参加する意味はない。ただの時間と金の無駄である。他者の時間をも浪費する愚行である。そんなやつは、1人部屋に篭って好き勝手に研究していろ、と思う。
先生は無知を馬鹿にするが、無知を馬鹿にしていては研究成果が世の中に広まることはない。分野に対する知識が浅い人でも興味を持って議論に参加でき、理解できる発表をしなければ、どんなに素晴らしい研究成果も内輪に留まってしまうだろう。相手を理解した上で、相手に理解させる説明をする必要がある。
私にできることは、研究内容を理解してもらうこと。それと同時に、自分の研究分野についても理解してもらうことなのだ。それが、無知である私だからこそできる最大の貢献であると思う。
今回受賞した学会には、私と同研究室から、私より遥かにハイレベルな研究をしている方も多く参加していた。それでも、受賞したのは私だった。だからこそ、委員会の先生方は、私の発表に対する姿勢を評価してくださったんじゃないかと思うのだ。
そんな評価軸を持っているであろう先生方を、「バカ」の一言で片付ける。研究室内の知識ある人々にとってハイレベルでない研究を、「アホ」の一言で片付ける。
トゲで燃えてたの見た。わかる。
漫画はよく知らないが少なくとも小説は女性向けの方が滅茶苦茶レベル高い。女性向けにもそりゃエロのためのエロみたいな小説はあるけど(そしてそれが低俗というわけではないけど)、女性向けの方が幅が広い。文学的な話、哲学的な話、社会的な話、SF、ハードボイルド、ホラー……。
私、なろうが出てきたときランキング上位読んでびっくりしたもの。
「え、素人小説ってこんな文章変でキャラ薄くて構成滅茶苦茶でもいいんだ⁉」って。
それまでネットでは二次BL・オリジBL・二次夢小説しか読んだことなかったからさ。
そのうちなろうにもちゃんと面白い小説書いてくれる人がいるってわかって安心したけど、やっぱり情景描写とかは圧倒的に女性作者が上手い。何故だ。プロだと男性作者も繊細な話書けるのに。
そんなにいうなら例をあげろよって思うじゃん?
私もそうしたい。
それこそなろうがもてはやされてるくだりでそう思ってた。
でも思い留まった。
で、サイトの入り口に「男同士の同性愛表現があります。同士の方以外はブラウザバックしてください」って書いてあるし、リンクの項目には「BL取り扱いサイト以外リンクしないでください」ってあったりする。
ファンが紹介なんかしなくても掲示板にサイト晒されてクレーム入れられたり嘲笑われたりすることはよくあったらしい。
酷いのになるとわざわざパスを潜り抜けて晒されるとか。
そんなの籠りたくもなるわ。
こういう悪意のある奴等は注意書きぐらいで引っ込んだりしないけど、注意書きしとけば「自分はできるだけの配慮はした」って言えるからね。
pixivも凄くタグに気をつかうしさ~。そういう人たちの作品を100%善意であっても一般に紹介して迷惑かけたくないんだよ……。
なろうにもBL用サイトあるけど今のところピンとくるのはないです。ごめん。私が見落としてるだけかもしれないけど。だいたい凄い人って二次はpixivオリジは個人サイトにいる。でもなろうのプラットフォーム自体は便利なので広まってほしい。あれなら人に紹介しやすい気がする。……あぁ、だからなろうにくるBL作家少ないんだな。
彼氏がいるときに他の男に告白されて丁重に断ったけど、「いい奴だしタイミングが合えば付き合ってたな」と思ったことが数回ある。
逆に、彼氏に対して「好きだけど体の相性だけ合わないので他所で性欲処理してほしいな」と思うこともある。
話が逸れたが、ポリアモリーが普及すれば少なくとも「誰からも愛されない」人は減ると思う
例えば矢口真里の子なんかは将来いじめられる可能性があるが、ポリアモリーが一般的になればまだマシな状況になるかも知れない
浮気や不倫、二股をする奴は一定数いる。様々な理由からそうせざるを得なくなると言ってもいい。無縁な人は幸せ。
芸能界やYahoo!知恵袋なんかを見てると分かる。そんなもの低俗だと言ってシャットアウトするのは自由だが、事実としてある程度存在している。
長期休暇のたびに帰省催促メールが来ており、育ててくれた恩義もあるのでなるべく帰るようにしているのですが毎回しんどいです。
なぜしんどいかというと父に気を遣うのがしんどい理由の一つかもしれません。なぜしんどいのか考えてみました。
1.自分の考え方が正しいと思い込んでおり、他人から意見されると腹を立てることが多い
父は誤解を恐れずに言えば昭和的・田舎的価値観を強く持った人間だ。こういった価値観を持つことについては個人の自由であるので特に何とも思わないが、自分の考え方こそが正しいという思い込みの激しさによって家族は少なからず苦労をしてきたと思う。
・自分の前で好みでないメディアの視聴や趣味の話をされると機嫌を悪くする
自分好みのメディアは良いもの、自分が嫌いなメディアは悪いものだという認識があるのかもしれない。
家族が居間でテレビを視聴していると、大変に機嫌が悪くなる。バラエティは低俗で見ると頭が悪くなると本気で思っているようだ。自分が嫌いなテレビを堂々と自分の前で見るとは何事だ、という空気を出してくる。テレビが好きな母は父がいないときを見計らって隠れるように録画した番組を見ている。
(なお父自身は自分の好きな映画や動画を大音量で好きな時に視聴しており、これに家族が意見することを許さない)
また映画を見るにしても父が好むストーリーかつ、父が嫌いなワードやシチュエーションが入っていないものを選んで観なければならない。一度誰も観たことがないものを家族で観たことがあったが、一部表現が気に入らなかったらしく途中で父が怒ってしまった。
食事中の会話選びも慎重に行わなくてはいけない。母の職場の出来事や日々のちょっとした愚痴などは怒りポイントに触れやすい。安牌は父の趣味の話や季節の話。今はきっと食卓の会話はなくなっているのではないか。面倒なので。
・自分の判断は正しく、「有難迷惑」ということに考えが回らない
誰にも相談せずに土地を購入し「おまえのために土地を買ってきてやった」と言っている。便利な土地ならいいが、購入した土地は冬は行き来ができないほどの山奥で到底住めるところではない。もう実家がある県に戻るつもりもないと何度も言っているのだが聞く耳を持たない。昔は親から子に土地と家を譲ることがいいことだったのかもしれないが、今離れて暮らす子供はそれを望んでいない。山奥なので税金は安いと思うが、一生に何度行くかわからない土地のために税金支払いやその他水道管等のインフラ整備をする義務を、何の相談もなしに押し付けてくるのはちょっと怖い。自分がその土地を欲しかっただけじゃないか。
同様に「俺の趣味のコレクションは俺の死後オークションで売ってくれていいから。XXのお小遣いになるだろ?」といってバイクや古いプラモデルを集めている。相場は何ともいえないが、父が買える範囲の値段のものの再販価格はたかが知れている。オークションに出品したり引き取り屋に片づけてもらうコストは考えていないようだ。自分がやりたいから趣味でコレクションしているのにそれを子供の将来のお小遣いといってくるなんて困ってしまう。
2.他者を見下す
学歴コンプレックスがあるのかもしれないが、とにかく「馬鹿」といって他人を見下す。特に母に対するあたりは強く、正直モラハラレベルだと思う。
私は父よりも偏差値の大学を卒業し有名な企業に入ったからか、父の定規では見下す対象にならなかったようで馬鹿にされたことはない。
でも帰省した時に両親の不仲を目の当たりにするのはとてもつらい。
こんな父だが娘の私のことは溺愛しており、何度も帰ってきてほしいという。
娘だから愛されているということはあるのかもしれないが、私は実家にいたときは学生なりだがいつも父に気を遣い、母の愚痴を聞いて両親が仲よくなるように願ってきた。
自分も他県で家庭を持った今、実家内の関係を冷静にみることが増えた。
自分の家庭はとても居心地がいい。こんなに居心地がいいのに、実家に戻って会社のように全方向に気を遣いびくびくするのが単純に面倒になったのかもしれない。
社員数1万人を超える企業でリクルーターをしていたのだがとにかくリクルーター教育の際には
セクハラやパワハラだと疑われるようなことを1ミリもするなとめちゃくちゃ言われたし
リクルーターが担当する学生は同性に限っていた(男女バランスで苦労したが
もし特定の分野に特化した話を聞きたいと言われ別の社員を紹介するときも自分が同席したし
そもそも学生に何かしようという気持ちになったことなんてまったくもって皆無だった
別にプラスで賃金が払われるわけでもなく自分の業務時間を削ってやっていたが
同じ会社で働くかもしれない若い世代の子たちに対してそんな歪んだ感情を持つ奴の気が知れない
どんだけ低俗な企業かと思ったら大手企業や有名企業の人が多いと言うじゃないか
心底落胆した
友達からとあるソシャゲをしないかと誘われて、私以外の友達グループ全員がそのソシャゲをしているんだけど、やっぱりソシャゲってお金と時間の無駄なのね。
無課金でソシャゲを遊ぼうと思うと時間がたくさん消費されるし、時間節約のためにお金をたくさん使うのもなんだか無駄な感じです。
お金持ちで、お金がはいて捨てるほどあり、そのお金を課金するのはきっと大丈夫なんだろうけど庶民が何万何十万とお金を消費するのは賢くねえ。
独身ならまだ、自分のためだけにお金を使えるけどこちら結婚してるから教育費や老後資金を貯めなくちゃいけない。独身でも自分の結婚資金、将来のために貯金するのが賢いけどな。
(追記)
ソシャゲのガチャはギャンブル性があるので、欲しいキャラ出すためにお金を無駄にするのもったいない→低俗な趣味だと思っている。
ソシャゲはスマホがあればどこでも遊べて退屈しのぎにはいいし、「○万円かけて欲しいキャラが出なかった~」とTwitterで呟けばすぐ同志に慰めてもらえるし(承認欲求が満たされるネ)、ソシャゲを通して赤の他人ともリアル友人とも繋がれるからユーザーの一体感があって楽しいのわかる。でも、ソシャゲは落としきり、買いきりのゲームに比べたら低俗で嫌な趣味だと思う。
私が多少お金をかけてでもやる価値があると思っているのはスポーツ。普段家でゴロゴロしてて、週1でも本気でスポーツをしている人と、ずーーっと家でゴロゴロしてて何にもスポーツしない人なら週1でもいいからスポーツをする人のほうが絶対に好き。
それから、旅行はお金の無駄にならない趣味だと思っている。特に海外旅行は若いうちから行くのが楽しいと思う。年寄りになってしまうとお金は貯まってても足腰が弱っていて、若い肉体のときほど長距離旅行が楽しめなかったりするから。海外旅行はやっぱり非日常な感覚が面白い。
18禁だけじゃないって言うけどむしろサークルとしては全体数からすればそっちが少数派だよ
まあ本出る数の割合では知らんけど
オリンピックの場所の問題は(一応)物理的な話でむしろ開催日数は増えるらしいけど
そういう意味じゃ住み分けって面では良いって思う人もいるかもね
用済んでその辺適当に散策みたいな宝探し的な楽しみは減るんだろうけど
本屋もレンタルビデオ屋もエロ扱ってんだし同じように男性向けはエロとしてジャンルとしてまあ固まってるし今は年齢確認だって必須なんだからそんな過敏になる事でもないと思うけど
女性向けはいわゆる全年齢とR指定が机の上で並んでる事も多いしある意味じゃそっちの方がアレなのかもね
18禁は別でやればっていうのもジャンルや男性女性向け性癖ごとみたいにそれはそれでもう既にある程度別にあっての上で今じゃ年に2度の総合的なって位置付けなんだしそもそものコンセプト的に別は意味分かんないかな