はてなキーワード: 管理会社とは
建築士です。ブコメにも書きましたが、「再熱除湿」と書かれた機能のあるエアコンを買いましょう。日立、三菱、コロナ、富士通ゼネラルから出ています。
その他のドライとか、なんとか除湿(ダイキンのプレミアム除湿、パナソニックの快適除湿など)はただの弱冷房であり、詐欺商品です。
まず、再熱除湿とは?ですが、これは名前の通り一度冷やした空気を再度温める除湿方式です。動作原理としてはコンプレッサー式の除湿機と同じです。除湿機と違うのは、
1.騒音の原因であるコンプレッサーが屋外に設置されていますので、圧倒的に静かにできること。
2.除湿機の場合、機 機械の駆動エネルギー分だけ室内温度が上昇してしまいますが、エアコンの場合は室外機を通して排熱が可能。
これにより再熱除湿方式のエアコンでは温度と湿度を別々に管理することが可能です。
「室温は十分低いのになんかムシムシする」という状態は、一定以下の室温になると、非再熱式のエアコンでは冷房に頼った除湿ができなくなる一方、人間は常に湿気を放出しているために湿度が再び上昇することで起こる現象です。
(余談ですがこのあたりの空気の挙動はAmazonに2000円程度で売ってるデジタル温湿度計で可視化できます。)
欠点は、一度冷やした空気を再度温めますので、電気代が余計にかかってしまうことです。
さて、なぜこんな基本的な機序作用が分かっているのに、ダイキンなどエアコンメーカーは再熱除湿のエアコンを売らないのでしょうか。これは日本政府の政策や、エアコンの売り方が影響しています。これが本ダイアリーのメインです。
パナソニックもダイキンも2012年ごろまでは再熱除湿方式のエアコンを販売していたのです。ただ、省エネ法による省エネ性能の統一表示制度が浸透していく過程で、再熱除湿機能がエコ基準達成率を引き上げる上で足かせになっていったのです。(先ほど再熱除湿は電気代がかかると申し上げましたね?)消費者はヨドバシの店頭POPについた省エネの星の数「★★★☆☆」しか見てませんから、この星を一つ増やすためにダイキンやパナソニックは再熱除湿機能を外したわけです。
ここまではまあよいでしょう。しかしその後の売り方について私はダイキン・パナソニックに怒っておりまして、彼らは代わりに「プレミアム除湿」とか「快適除湿モード」と銘打って、あたかも節電しながら除湿ができる機能を発明したかのような文言を並べています。
現時点では再熱に代わる除湿方式は発明されておらず、実態はただの弱冷房です。このため景表法に引っかからないようカタログの端っこに小さく 「※再熱除湿ではありません」と書かれています。
実はダイキンは昨シーズンから最上位機種のうるさら7に関しては再熱除湿を再搭載しましたが、カタログ上はかなり微妙な言い回しをしています。このあたり「再熱除湿でなければ快適な空気を提供できない」とわかっている技術部隊と「造語で消費者をずっと騙してきた」営業部隊の駆け引きが垣間見えます。
最後に、もし増田のお住まいが賃貸でしたら必ず大家さんや管理会社の承諾(できれば書面で)を取ってからエアコンを交換しましょう。無断での交換は現状回復義務を怠ったと難癖をつけられて敷金の没収や賠償金を取られたりします。(このあたりの不動産取引の闇を書くと長くなるのでまた別の機会に)
エアコン交換するほどのコストがかけられないのであれば、コンプレッサー式の除湿機を置き、温度上昇分を冷房で下げましょう。効率は最悪ですが目的は達成できます。アイリスオーヤマの除湿機がコンプレッサー式の中では比較的静かです。デシカント式はゴミなので買ってはいけません。1日でタンクが目一杯になるのを見ると、無から水が発生したかのような不思議さが味わえます。
増田の夏に幸あれ。
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この度、ようやく【世帯収入: 平均以上】のタグを貰う。やったぜ!
ただ、以前付いてた、投資、ブランド品、高級品、BMW、ラグジュアリーカーのタグが消え失せる。なんかしたっけかな・・・?逆に最近買い物してないから消えたのかな?
あと【学歴:大学院】のタグも消え失せて【学歴:高卒】になっていた。
最近、海外の論文や海外のニュースサイト見ないからかな、たぶん。高卒は正しい
学歴のところは海外のサイトや学術系の何かを頻繁にみるだけで簡単に変わるよ
あとは不動産を所有していることになってた。ほーん
変わらないのが勤務先、【大規模雇用者(従業員数:1000〜10000人) 】と【超大規模雇用者(従業員数: 10,000 人以上)】をいつも行ったり来たりしている。何基準なんだろうね
多少マシになったけどあまり変わらない
↑ めっちゃしつこい。40%くらいこれか?って感じ
↑ 体感30%くらいの頻度で表示されている。この広告がタグの属性によって消えて欲しかったんだけど消えない。個別にオフ設定にしても次から次へと表示される
普通のおばさんが日本語学校とこねがあるという理由で、東北か北陸の日本語学校で研修しているカンボジア人を大量に旅館やホテルに就職させる人材派遣会社を立ち上げた。”
作ったのは監理団体だろうね。
半端な知識で半端なこと書かないでほしい。
経験者を集めないといけないし組合に出資してくれる法人を集めないといけないし行政書士に頼むと手数料50~100万かかるし法人設立から認可まで1年ぐらいかかるし。
それなりにパワーがいる。
免許を発行されている監理団体の売買は一時期活発だったけどその時の金額は安くて300万円ぐらいだったはず。
それぐらいの価格で売買される程度には手間がかかる。
でもまぁエネルギーと根気ある人ならできるっちゃできる。
そういう意味では元気なふつうのおばさんが会社を立ち上げることもあるかもしれんけど、ふつうのおばさんが会社を立ち上げたらあかんの?
そんで今は監理団体もレッドオーシャンだから維持していくのも結構大変だよ?
”その管理会社が斡旋する際に借金という手枷足枷をはめるわけだ”
フィリピンにせよベトナムにせよミャンマーにせよ海外出稼ぎで外貨獲得という政策を掲げているから、国と銀行と場合によっては実習生の親も一丸となって実習生に借金を抱えさせてる。
実習生の借金問題に言及するならもっと調べて相手国に文句を言おう?
だったらさっさと自分の理念そのものの会社を作ってかわいそうな従業員たちを好待遇で引き抜いてあげなよ。
理想の賃金を支払うためにどうやって単価の高い売上作るつもり?
無理だよ。
日本人のOSに「安くていいものに価値がある」って組み込まれてるから。
それでもね、理想と現実のはざまで清濁併せ吞んで現実を前に進める人がいるから、300万貯めて笑顔で帰国してマンション買って悠々自適な実習生もたくさんいるわけでね。
数年前から福祉に関心があって、ソーシャルワーカーの資格を取った。
地元で障害福祉サービス事業所を作りたいと思っていたが、総量規制という問題があり、新規で事業所を作るのに人口に対しての適正な事業所数というものがあり、自宅のある地域では設立するのが難しかった。
そこで2016年、会う人会う人にこんな事業をやりたいんだよねって話をしていたら、近隣地区の福祉施設経営者のご子息を紹介された。
その人と話をして、ふわっとした話をする人だなという認識ぐらいしかなかったけど、渡りに船とばかりに一緒に事業所を作りましょうという話になった。
それから週2~3日ぐらいその会社に行って、事業所設立のスタッフとして、設立準備を始めることになった。
地域の困り事を誰かと誰かがつながることで解決できることがある。
コミュニティデザインの手法やソーシャルデザインなどこれまでNPOで培ってきた経験が生かせると感じていた。
ただ少しずつ違和感を感じていたのも否めない。
管理職と話せば話すほど、実社会と会社との断絶を感じてしまった。
最初違和感なく働いていたけれども、最初に起きた出来事は外国人技能実習生の問題だった。
自社で技能実習生を雇用するという話になり、現地説明会があるのでPVを作ろうという話になった。
ムービーは別のスタッフが撮ったが、当職が編集し、英字字幕をつけることになった。
出来上がった会社案内はイメージビデオとしてはかなり良い線を行っていると感じた。
だが程なくしてフィリピンでの説明会のようすを聞いて愕然とした。
複数社で合同会社説明会を開き、当職の編集したPVでは会場から拍手が沸き起こったらしい。
そこまではよかった。
なんとじゃんけんで決まるという。
そして各雇用者側が順番に選んでいくと聞いて悲しくなってしまった。
更に極めつけは採用するときにどこに注目したのか当職の上司に尋ねると、子どもがいて仕送りが必要でばっくれない人という視点で選んだと言い放った。
そもそもなんで外国人実習生を雇うのか尋ねると、借金背負って来日するので、日本人を採用するより離職率が低そうだからと言う。
現に当職の会社にいた普通のおばさんが日本語学校とこねがあるという理由で、東北か北陸の日本語学校で研修しているカンボジア人を大量に旅館やホテルに就職させる人材派遣会社を立ち上げた。
フィリピンからの送り出し機関管理会社も当職の会社を退職した普通の人が立ち上げていた。
そしてその管理会社が斡旋する際に借金という手枷足枷をはめるわけだ。
そして雇用される側の実習生は技能実習という名の下に人員配置基準を満たすための駒として、シフトに組まれてしまう。
現場の日本人スタッフもどのようにして介護現場での微妙なニュアンスを実習生に伝えるかを悩まれていた。
もちろん法人内で英語ができるスタッフは1割もいない。タガログ語に至ってはなおさらだ。
この技能実習生は日本の介護技術を学んで本国で実践するという名目で、日本人と同じ雇用形態で仕送りたくさんできていいじゃないかという人がいるが、現実はそうではない。
どこに住まわせたとしても、実習生らは住居費として家賃や光熱費等を控除される。
そして管理会社の管理費という名のピンハネや渡航費用の借金も引かれる。
それで残ったお金を本国で待つ子どもやその子どもを子守している両親宛に送金するのだ。
そして彼ら実習生が雇用されるということは日本人を高い給与で雇わなくてもよいので、今働いている人たちの給料も上がらない。
理念で洗脳されて働く現場スタッフと一部のボランティアや近所の善良な人たち頼みの地域包括ケアシステムの限界がすぐに予想できた。
福祉業界にいて困っている人ために働こうと思っていた矢先に、理念もへったくれもない企業に関わったのが私の運の尽きだったのかもしれない。
私も人を見る目がなかったんだろうな。
また書くと思う。
昨日の夜中に書いてこんなにブクマしていただけるとは思わなかったので、びっくりしています。コメントありがとうございます。
また自分自身が遭遇した問題を相談させてください。度重なる退職勧告を受けています。
当職も障がい者の日中支援をしていて、知的の方でお尻が拭けない方の排せつ介助をしていて、今まで教えてもらえなくて辛かったろうねと思いながら、どうやったら自分でできることが増やせるか常に考えています。
実習生無しに高齢者の下の世話を誰がするのかというブコメがありましたが、お年寄りが好きで働いている方も大勢いらっしゃいます。
給料が上がれば良いのです。
仰るとおり以前はシングルマザーに研修受けさせて、介護現場に放り込むというのが定番でした。
それでも低賃金重労働で人が離職するので、外国人をとなったわけですね。
農業の世界では農福連携というお題目の下に、障がい者の農業分野での参入が推奨されていますが、厚労省と農水省の足並みが揃わず、残念な制度になりそうな予感です。
とりくみとしては農福連携はとても面白くて、障害の種類によっては回復につながる制度だと思っています。
それを私はやりたかった。
知的の方で性教育を受けていない方はマスターベーションも自己流で、性器を傷つけるやり方で行っているし、支援していて辛いです。
でも福祉の世界では障がい者の性欲についての支援のノウハウは定まっていないし。会社はうちの業務じゃないからって問題と向き合おうとしません。
ここまで伸びるとは思わなかったので、関心の高さに少々驚いています。
コメント一つ一つに返信したいところですが、ネガティブなのを読むと今は辛いのでいくつかだけレスします。
高校生が福祉コースを選ばなくなったのは熊本地震以前から既にそうでした。地元の高校で唯一福祉科のあるところで5年前は2桁はいたんですけど、今は1クラスで1桁になってしまい、消滅の危機が訪れています。
地元の介護の求人はものすごく給与が安く、NPOが運営する障がい者施設などでは額面で13万スタートとか。
だから高校で福祉科しかなくて入学した子は卒業後にすぐ就職するのではなく、専門学校に進んでPT(理学療法士)など少しでも条件のよい仕事に就こうとしています。
もしくは働きながら看護師の資格が取れる夜間の学校とのダブルワークとか。
更にハロワに求人出すのに賞与なども記載しないと応募がありませんが、うちの会社は処遇改善加算という加算が付くのですが、その分だけを賞与で渡すので、求人票との相違があります。
初めてもらったときは0が1桁足りないんじゃないかって聞き返してしましました。
当職と書いたのはソーシャルワーカーは一応社会福祉士という国家資格なので、士業だから書いただけです。
弁護士・司法書士の先生しか使っちゃダメというのがあれば、ごめんなさい。不勉強でした。
この技能実習生は3年ぐらい前から準備されていたけど、2国間協定が結ばれなかったので延び延びになって、今年の来日になりました。
またなぜフィリピン人なのかは私も聞き漏らしましたが、語学ができる若い優秀な人材はもっと条件のよい欧米諸国に行くそうです。
そして日本だと監理団体経由で来日する必要があり、かなりの渡航費用がかかるので、飛行機を使う必要のない中国へ出稼ぎに行くのが主流になっており、それができない層が今回のように来日しているとのことでした。
ちなみに農業の方では、私の地方はベトナム・カンボジアの方が増えて、中国・フィリピンの方は見かけなくなりました。
直接上司から聞いた言葉は明言できますが、来日した当事者からはまだ話を聞いていませんので、推測の域を出ていないか所があるかもしれません。
でもそんなに推測で書いている場所はないです。というか私の書き方が自分の意見を言うときに「~と思います」と書くくせがあるようです。
まだ入職してきたフィリピン人の方々とお話しできていませんが、退職前に機会を作って地元にあるフィリピン人支援機関の連絡先だけは伝えようと思っています。
あと私がこの業界を選ぶのが頭悪いと仰る方の意見はごもっともです。
お金だけで考えれば、もっと効率のよい稼ぎ方がありますからね。
ただ、私も40歳前後になってからアスペルガーの診断が付いた当事者なので、仕事があまり選べる環境にはありません。
今までの経験を活かしつつ。「当事者の視点でなんとかこの業界を地方から変えていきたい」と思ってスタートしました。
あまり自分自身のことを書くと私がどのブクマカか身バレしそうなので、ご容赦ください。
また事業立ち上げ時に当事者が主体となって新規事業を興そうとしているというのは聞こえが良いので、良い宣伝マンだったのでしょうね。
そして私自身が多くの支援者に支えられて生きていますので、その人脈も会社は欲しかったのだと思います。
いろんな方に支えられて引きこもりからここまでやってこられたので、他の誰かの役に立てればと思っていたのですが、自分の限界を知る良い機会でした。
もうそろそろ普通の仕事が良いかなって思い始めていますが、たくさんのコメントに励まされています。
ただ経営者が介護事業を「給付金ビジネス」と呼んでいる時点で終わってますよね。
このまま離職しても会社は何も変わらないし、今働いている人も不幸になるので、いわれのない退職勧告に負けず、会社からの謝罪を得ようと思っています。
新型コロナに伴う緊急事態宣言が解除されたのを契機に一人暮らしを始めたんだが、引っ越しの手続きの際に様々な業者からウォーターサーバーの勧誘を受けた。こっちが断ると直ぐに話を打ち切ってくれたからいいけど、それが何回も続いたのでうんざりだった。
不動産仲介業者「この物件にはウォーターサーバーが付いているんですよ」
電力会社「電気の契約と一緒にウォーターサーバーもどうですか」
ガス会社「今なら初期費用無料でウォーターサーバーが取り付けられます」
なんでどこもかしこもウォーターサーバーやってるんだよ。インフラですよ、生活必需品ですよ、みたいなニュアンスでいちいち勧誘してくんじゃねぇよ。クソみたいな勧誘を断りながら無事に引っ越しを終えて、新居に必要な冷蔵庫や洗濯機を買おうと家電量販店に行ったら、そこでもウォーターサーバーの実演販売に話しかけられちまったよ畜生。
蛇口をひねれば塩素で消毒された新鮮な飲み水が大量に出てくるのに、なんで余計に課金して部屋の中に邪魔なモン置かなきゃならないんだよ。無料だとしても、金もらえたとしても、ウォーターサーバーなんていらねぇよ。そもそも、必要のない物を売りつける商売が野放しになっていること自体が異常だよ。飲料水とは関係ない会社がウォーターサーバーを取り扱っているのは、儲かるからに決まっている。善良な一市民に対して必要のない物を買わせて金稼ぎする会社はブラック企業認定されちまえ。
それに対して、全国の自治体が運営する水道事業体(水道局など)には感謝しています。ありがとう。おかげで、日本のどこにいても蛇口をひねるだけで安全な水が飲めます。
そう、家庭の蛇口から出てくる水は飲めるんだ。断じて工業用水や農業用水の類なんかじゃないぞ。水道水の水質基準は水道法で厳しく定められているんだ。それに対して、ウォーターサーバーの水だったり市販のミネラルウォーターやジュースは食品衛生法が適用されるんだけど、食品衛生法の基準は水道法よりも緩いんだ。これには歴史的経緯があって、水道水は直接飲用するだけではなく、調理として煮詰めたり災害時の備蓄として長期間保存したりとあらゆる利用方法を想定しているからだ。一方、ミネラルウォーターはジュースなどの嗜好品と同様にそのまま飲むことしか想定していないから基準の緩い食品衛生法で十分ってことだ。(という旨の文章を何かで読んだことがある。間違いがあったらごめん)
これを見ているみんな。厳格な基準で管理されている安全な水道水を飲んで、金儲けの為にウォーターサーバーを運営している悪徳企業を社会から追放しよう。
あらゆるデータに対する基本操作は、CRUD(Create, Read, Update, Delete)だが、この4つがどこからできるのか全く分からない。
「プロダクト」「サービス」「ソリューション」「リソース」「ファンクション」などの用語が同じ画面でリンク項目に使われている。それぞれ何を意味しているのか、移動してみるまで分からない。特に「プロダクト」と「サービス」と「ソリューション」って何が違うんだ。
横文字だから分からないと言っているのではない。その文脈においてどう使い分けているのかが分からないから問題なんだ。たとえば、今利用しているサービスの一覧を表示して、一部を利用停止したい場合はどれを開けばいい?
マイページ の直下に、「料金」「使用量」「請求項目」「支払」という項目があった。何が違うのか全く分からない。明らかに金のやり取りに関わる部分でこの分かりにくさは詐欺的ですらある。
同じくマイページの直下に「連絡先」と「プロファイル」があった。これも何が違うのか全く分からない。連絡先はプロファイルに含まれるんじゃないのか。
同じサイトから利用できる複数のサービスだが、中身の管理会社は別なので、同じ管理画面に表示できないとか、一部の設定は別サイトからやるとか、そういうの。
闘いはまだ、終わらない。
ということで、部屋探し2日目スタートです。
文明の利器、素晴らしい。
昨日ぶりの担当さん。
さすがプロ。
とマウスを渡された。
え、それでいいのか?
カチカチ…
「これはダメか…」
「これ…も微妙だなぁ」
なんて言ってたらしばらくして
「ほんとですね。昨日はなかったのに…あ!今日掲載された新着ですよ!!」
歓喜!
さっそく内見へ。
少し遠いので車で向かう。
結構いい感じのお部屋。
「こういうありきたりな造りの部屋の方が住みやすいんですよ」
と担当さん。
昨日の反省を踏まえてとりあえず店舗に戻る前に管理会社へ再度確認。
「もしもし。今、内見終わりました。まだ申し込みはされてないですか?…ええ、はい。まだ物件の前で、店舗に戻るまで少々時間が…」
あれ、ちょっと不穏な感じ…?
「ちなみに1時間以内にお送りできると思うのでその間ストップできたりなんてしない…ですよね?…ああ、そうですか。分かりました。失礼します。」
聞いてるこっちがめちゃくちゃ緊張するじゃん。。どうなんだ??
「今、7社から申し込みしたいと問い合わせが来てるみたいで…どうしても早いもの勝ちになってしまうので急いで戻りましょう。」
ひぇ〜…
敵が増えとるやないかい…
物件まで車で大体20分くらいかかってたし、今から急いで戻っても間に合わないだろうな…
と半ば諦めながら車に乗り込む。
「今内見終わって、管理会社に確認したら7社から問い合わせ来てるみたいで…はい、多分もう終わると思います…」
とか言ってて、いやそれ、私の前で言うか??
諦めと疲れで車内で無言になってたら、
「万が一の可能性もあるので急いで帰りましょう!」
とスピードを上げる。
(え、カッコいい…やるじゃん担当さん!!)
と半分以上妄想なのに勝手に見直しているくらい私も疲弊していた。
どうか間に合ってくれ…!!
なんとか店舗に到着。
着いて早々書類を渡され書き始める。
ペンを握る手に力が入る。
「もう申し込みってされちゃいましたか?…あ、そうですか。分かりました。」
え、それは…どっちなの??
「まだ申し込み来てないみたいです!急いでください!!」
え、まさかの?!
ちょっとびっくりして固まっていたら
「手動かして!!」
と急かされ、いや私お客様だけど?!と思ったりもしたけど、
って感じで殴り書きの書類を、書き終わった瞬間に奪い取って送る担当さん。
束の間の沈黙…
「今申し込み書をお送りしたんですけど、何番目に届きましたか?…本当ですか。ありがとうございます」
電話してる姿を固唾を飲んで見守っていた私に、親指を突き立てて笑う担当さん…!
「ギリギリ間に合いました!!」
おおおお!!!
目と目が合って指が触れ合うその時全ての謎が解けるのよ〜♪
緊迫したカーチェイス(何も追ってないし追われてもない)、ギリギリに滑り込むハラハラ感。
「店舗でご契約いただいて、一緒に写真を撮っていただいた方に抽選で10万円当たりますのでぜひ。撮った写真はあんな感じで店舗に飾ります〜」
と言われ、
多分、高揚と安堵で緩み切っただらしない顔をしていたので
知り合いが同じ不動産屋で部屋を探しに来ないことを切に願う。
私はトム・クルーズが好きだ。
今回は先日海外旅行へ行った際に、飛行機の中でようやっと観れた最新作についてのレビューをば。。
……ではなく。笑
これは、一人暮らしのための物件を決めるべく不動産屋に訪れたときの目に見えぬ敵との仁義なき闘いの記録である。
時は2月も終わりを迎えるころ。
というわけで、浮足だった田舎者の私は新居を契約するため意気揚々と不動産屋の扉を叩いた。実際には自動ドアだったので叩く間もなく開いたわけであるが。
恥ずかしながら、私は生まれてこのかた一人暮らしを経験してこなかった“一人暮らしビギナー”である。
大学も割と遠かったが、
入学して間もなく、1限に出るには5時半起きしなければならないし、終電は22時ジャストだから飲み会も1次会で帰宅という苦行に過去の自分を呪うことになるのだが。
なぁにが、「通っちゃえ☆」だ。このド阿呆。
と、まあそんな訳で
『田舎者、家を借りるってよ。』
である。
時刻は11:00。
と期待を胸に抱いていた。
「あ、ここ、いいですね。駅近いし。」
…
「もう申し込み入っちゃってるみたいでした。」
「ここは安いし良さそう」
…
「じゃあここ!ちょっと遠いけど綺麗」
…
「まだ入居中なので内見できないみたいです…」
せっかくボンビーガールで予習してきたし、部屋探しの醍醐味と言っても過言ではないのに、そもそも内見できる物件が見つからないという事態。
「僕らどんだけ日頃の行い悪いんすかね~ワハハ」
なんて担当さんも若干投げやりになってきました。
この時点で時刻は13:00を回ったところ。
もうことごとく空振りで終わっているので、ついに管理会社への確認の電話で枕詞が
になった担当さん。
つらい。
もうパソコン画面の何たらコーポとか建物の名前がゲシュタルト崩壊し始めたころ。
「え、ここ良くないですか?」
「ほんとですね。確認してみましょう」
…
「内見、できるみたいです!!」
ついに!内見できる部屋見つかりました!!
もう部屋決まったレベルの喜びだったんですが、冷静に考えてください。まだ、内見です。
とまあ、2軒ほど内見できるところを見つけていざ出発。
1軒目。
もう外観が好き。
この時点でさっき店舗で死んだ魚の目でパソコン画面を見ていた田舎者と同一人物とは思えないほどテンションが上がっている。
部屋に入った瞬間、
「え~すごい!」
「すごい!凄い!スゴイ!SUGOI!!すg…」
この時点で「もうここにする!」と心は決まっていたけれど、とりあえず2軒目へ。
ほとんど覚えていないが、
「「ワハハ」」
(やっと決まったよ、長かったなこいつ…早く終わらせてお昼たーべよ☆)
とでも言いたそうな安堵の表情を浮かべて
と再度電話を。
もうあの部屋で始まる一人暮らしライフに思いを馳せつつ書類にペンを走らせる私。
担当さんが戻ってきた。
「あの…」
「内見してる間に、申し込み入っちゃったみたいです…」
「…へ?」
Oh...
あの高揚感は?
社会の酸いも甘いもともに乗り越えると誓ったはずの私の部屋は??
憧れは、憧れのままの方が成就するより幸せなこともあるということですね…
イーサン・ハントも驚愕の不可能ミッション。目に見えぬ敵の存在を知ったところで、部屋探し1日目、終了です。
仁義なき戦いは続く…
賃貸情報サイトには「インターネット設備完備」などというレベルの情報しか載ってない
不動産屋は不動産屋で「設備はフレッツ光ですか?NURO光ですか?」と聞くと「光回線です。詳細は入居後に」などと抜かしてくる。
光なのは分かってるし、入居後じゃ遅ぇんだよ。
生和不動産のSEIWA-BBだの伊藤忠アーバンコミュニティ(レジディア)のbb4uだのという激遅のババを引きたくねぇんだよ。
しかもこういう激遅設備が備わってるマンションに限って、フレッツ光やNURO光導入を検討して相談すると、
「回線は引けない」「低層階でファミリータイプ?穴開けるような工事は無理」と却下されてしまう。
まぁこれは管理会社の都合を踏まえたらやむを得んのかも知れないが。。。
これから窓を開けておくことが増える時期にかけてトラブルが頻発しそう。
自分は1Kのマンションに住んでいて、昨晩隣室の方がオンライン飲み会していたようなんだけど、パソコン越しだとどうしても相当な声量で喋ることになるからこちらが静かなときは喋っている内容が丸聞こえ状態。
初めてのことだったし、こんな状況の数少ない楽しみを邪魔するのも忍びないので我慢していたら幸い23時過ぎにはお開きになったようだけど、寝るタイミングでもやられていたらかなりしんどかっただろう。
管理会社に苦情を言えばいいんだろうけど、家での楽しみすら自粛対象になってしまうのは悲しいし、管理会社が注意したところでパソコンに向かっての声量を変えるのはなかなか難しい。
なんとかトラブルにならないためのうまい対策方法とかないだろうか。
昨晩の自分には見ている映画を「ノーカントリー」から爆音の「マッドマックス」に変えることくらいしか対策が思いつかなかった。
お金がないなら、シェアハウスに入るよりも、安いアパートを借りられるように自治体の生活相談を受けた方がいい。
ドミトリーが危ないのはもちろんだが、シェアハウスの個室に入居してもリスクの高さはさほど変わらない。
いまシンガポールで新型コロナウイルスが感染拡大していて、東南アジアで最悪の事態になっているそうだ。
そして感染拡大の原因は、外国人出稼ぎ労働者の宿舎だとみなされている。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/04/post-93253.php
日本の都市部のシェアハウスは、記事を読むかぎり、このシンガポールの外国人出稼ぎ労働者の宿舎たいして変わらないと思う。自分のいたところがそうだった。
シェアハウスは、居室自体は個室でも、キッチン、トイレ、バスルーム、洗濯スペースが共用になっているところがほとんどだ。
清掃業者を毎日入れて掃除しているような、運営会社がしっかりしたところもまれにあるが、9割以上のシェアハウスは週に1、2回、管理会社か契約の清掃会社が入る程度の衛生管理だ。入居者の自主的な掃除に任せているところもある。
するとどうなるか。
共用部の衛生管理がどうしてもおろそかになる。フロアあたりの入居者が多いほど共用部の利用圧は高くなるので、より汚くなる傾向にある。
たとえ掃除が行き届いているように見えても、他人が触った蛇口、シャワーヘッド、ガスコンロのつまみ、洗濯機のフタ、ドアノブなど、接触感染のリスク要因になりそうな箇所はあげるときりがない。シェアハウスにいる限り、感染者がそこから出た場合、自分の身を守りようがない。
かといって、感染者が出た場合でも、本人が管理会社や他の入居者に自発的に知らせることはまず期待できない。
そんなに簡単に転居することはできないので、管理会社から追い出されるのを恐れて、自然と感染を隠す方向に配慮が働く。
すると、感染者がどうやらいるらしい、自分も感染したらしいと気づく頃には、感染はシェアハウスの入居者全体に拡がっている。
黙っていれば他人が感染してしまうだろうという罪悪感があっても、症状が出ているときにはもう身動きすら難しくなっているかもしれない。かといって、感染がシェアハウス全体に拡がり、どうやら自分が感染源らしいと目をつけられたころには、感染させられた他の入居者は家族ほど寛大ではない。入居者が仕事に行けなくなってしまい、生活苦に陥った場合に、補償をする能力が自分にあるかといえば、まずないだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20200612172737
つい先日、宅配ボックスに入れてもらったはずの荷物が消えるという事案に巻き込まれた。
・東京23区内
・管理人は常駐していない
・宅配ボックスあり(配達員が空いているボックスに荷物を入れ、任意の暗証番号をセット。不在票にボックスナンバーと暗証番号を書くor印刷して郵便ポストに投函するシステム)
・監視カメラなし
4/16午前 郵便ポストに入っているはずの不在票を取りに行くが、見当たらない。
アプリで配送会社を確認すると、日本郵◯だったので、電話で不在票が入っておらず宅配ボックスを開けられない旨問い合わせする。
数分後に折り返し電話があり、5番のボックスにXXXXの暗証番号で入れたので、それで開けてほしいと言われる。
伝えられた番号で試すも、開かない。
再度電話をし、開かない旨を伝えると、「こちらで調査する。折り返し連絡する。」とのことなのでしばし待つ。
4/18午後 日◯郵便から電話。「調査したが、配達員は荷物も不在票もきちんと入れたと話している。こちらに責任はない。」
という流れ。
簡単に言うと、
私「不在票と荷物がないの」
郵「こちらはちゃんと入れたから補償できまへん。警察に相談すれば?」
私「ええ。。まじか」
こういう犯罪に巻き込まれるのは初めてだったので日本◯便に「補償できない」と言われた時には諦めるしかないのか。。と半ば諦めモードだった。
しかし、ネットで調べるともう少しできることはありそうだった。
運送人は、運送品の受取から引渡しまでの間にその運送品が滅失し若しくは損傷し、若しくはその滅失若しくは損傷の原因が生じ、又は運送品が延着したときは、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。ただし、運送人がその運送品の受取、運送、保管及び引渡しについて注意を怠らなかったことを証明したときは、この限りでない。
簡単に言うと、こういう事案が発生した時、運送人は配達したことを証明する必要がある。証明できない場合にはこの法律に基づいて損害賠償をする責任がある。
しかも、宅配ボックスに入れたといくら証言したとしても、監視カメラに映っているなどの客観的証拠がなければ証明には至らない=損害賠償しないといけない、ということらしい。
幸か不幸か、私が住んでいるマンションには防犯カメラがなく、配達員が配達したことを証明する証拠はない。
(ここで防犯カメラがあって、配達員が確実なロック等をしている姿が映っていた場合、運送人に責任を問えない。)
よし、これで勝つる!
「今回の件について、配送したと客観的証拠をもとに証明できるのかい?できないならちゃんとその旨をフリマアプリに伝えてほしい」と電話した。
その時の対応は
・うちのシステムとしては宅配ボックス使用時、業務用端末で操作したことで配達完了としてる(あっそう)
・配達員にもヒアリングを複数回実施したが、絶対にちゃんと入れたと証言している("証言"ね)
・近くのマンションも見に行ったが、おたくのマンションと同じシステムの宅配ボックスを設置しているマンションはなく、誤配達も考えにくい(なるほど、そういう線もあったか)
あれ、ってことはやっぱり証明はできないってことじゃないの...?
・まぁ、そういうことになりますね〜〜〜
・宅配ボックスに入っているはずの荷物がなくなっていたら、運送会社/警察/マンション管理会社/保険会社に相談する。ただし、運送会社以外の3者については補償についてほとんど役に立たないので、期待しすぎない。
・理論武装するの大事。初手で知識がなくて反論できなくても、勉強した後に反論すればよい。
・時系列でメモを取っておく、電話は録音するなどしておくとよい
・高価な物/壊れやすい物は対面で受け取る。
・宅配ボックスも色んな種類がある。自分専用の暗証番号で開くようなものが良さそう。
・自分にできることはやったつもりだけど、結果的には泣き寝入りになりそう。
新型コロナウイルスのせいで人通りが少なくなってる+宅配ボックスを利用する機会も増えている=人目を気にする系犯罪が増える という図式が成り立つようなので、増田民の皆様も気をつけてください。
シェアハウスのなかでもかなり家賃(賃貸契約ではなく、部屋という物品を使用するというグレーな契約内容なので、使用料と呼ばれている)が安い方の物件に何年か暮らしてきたのだが、最近はもう限界だ。緊急事態宣言が発令される前のあたりから、ハウス内でCOVID-19の集団感染が発生するのではないかという懸念が高まっていて、部屋の中にいても恐ろしくて仕方がない。
シェアハウスは玄関のドアはもちろん、キッチン、ゴミ箱、トイレ、バスルームをすべて他の入居者と共有しているので、だれかが新型コロナウイルスに感染したままシェアハウス内で普通に生活しただけで接触感染により集団感染が発生する条件が整ってしまう。
ドアノブや洗面台の蛇口を直接手で触れないように、それでも使用後にはすぐ石鹸で手を洗うようにしていたら、自室を出るたびに何度も何度も繰り返し手を洗わざるを得ないので、疲れ果ててしまった。同じ階の誰かが部屋で咳をしているのが聞こえるたびに背筋が寒くなる。
そうした状況なので、入居者の誰もがお互いを感染者ではないかという疑いの目で見て、雰囲気が殺伐としてている。
緊急事態宣言が発令されてから管理会社の経営者が入居者に一斉メールを送ってきた。各フロアで窓を開け放て、マスクをしろなど、その場しのぎの感染対策らしきものがつづられており、ともにこの難局を乗り切っていきましょうみたいな決意の言葉でメールは締めくくられていたが、感染者が確認された段階で、集団感染を防ぐための手段、感染した場合に提供されるサポートについてはまったく言及がなかった。
仮にシェアハウス内で集団感染が発生し、そのことを知らされないまま入居者が生命の危険にさらされ、あるいは仕事を失ったとしたら、危険を知らせなかった管理会社の善管注意義務違反で入居者から集団訴訟でも発生しかねない事態だと思うのだが、管理会社も生き残りがかかっているためか、何も言おうとしない。
みなさん、シェアハウスはパンデミックに対応していないので、いくら家賃が安いからといって、どんなに便利なところにあるからといって、住んではいけません。死の危険にさらされます。それは家賃の安さに全く見合わないものです。家賃が安いからといって河沿いのアパートに暮らしている人が、台風が来て浸水のために避難するべきかどうか、悩むのとそっくりなことが起こります。