はてなキーワード: 神楽とは
そんなのヒノカミ神楽になかったぞ!
順不同、敬称略。
今年導入されたTwitterの新機能フリート。24時間で消滅する発信の使い所に期待
https://www.youtube.com/channel/UCtL4YVGDSz3d9btmDLfMhfQ
だ。
それ以外の候補を一つずつ潰していった結果、これしか残らなかった。
以下、他に言われていた説と、それが「違う」理由を述べる。
ダウト。
同時期に同様の問題を起こした人物がいたが、そちらに同様の攻撃は見受けられない。
また、この問題の後に運営が(物議を醸す)表明をし、桐生ココ本人も謝罪をした、上での現状である。
攻撃している面々は「桐生ココをクビにしろ」と言っている主張も見受けられるが、根本の台湾問題は桐生ココをクビにしても解決しない。
台湾問題はあくまでもきっかけで、彼らは元々暴れる理由を探していた、と考えたほうが良い。
ダウト。
その湊あくあはまだビリビリ動画にチャンネルが残っているが、”中国様の意見を垂れ流し、ホロライブその他Vtuberの背中を撃つ事に定評のあるゴシップおじさん”こと鳴神裁(以外文春)曰く「彼らはとても肩身が狭い思いをしている」との事。
また、湊あくあは神楽めあのライブにゲスト出演する予定だったが、ビリビリ側に止められたとかでキャンセルとなった。
「(桐生ココと同じ)ホロライブだからNGになったらしい」とは先程の文春の言葉である。
彼らが暴れている当事者なら、湊あくあの出演を止めたりはしないはずだ。
それにしても、彼らは何故未だに固執するのだろう?
ホロライブは中国から撤退したと聞いたが。(しかも、自ら去ったのではなく、“続ける気だったが、追い出されたのでしぶしぶ身を引いた“という形)
(追記)
新たな説をありがとう。単純にこちらのリサーチ不足なので、検証する。
特に否定はできない。「(台湾問題について)もう一人の方は許すが、桐生ココはアメリカ人だから許さない」と。
要するに彼らは差別主義者ということか。
「俺たちは差別主義者だし、アイツはビリビリ限定配信をしてくれない」か。
説得力は増したように思う。
内容を確認できないので詳しい事は分からないが、YouTubeのメン限は他の人もやっているので関係ないのではないだろうか?
せめて、「メン限配信やってるのって、桐生ココだけじゃん?」という情報が出てくると良いのだが。
一応、荒れて以降のあさココではコメント欄の引用を止めた事は知っているが、そちらは自分たちの悪行が原因なので、文句を言うのはおかしい。
騒動当初の謹慎処分の時点で潰れた可能性だし、ビリビリは"彼らに追い出された"事を忘れていないだろうか?
何よりその後の「ホロライブだから湊あくあの出演は取りやめる」「ホロライブだから某企業案件を潰す」といった風に行動が変化していっているので、こちらはダウトという判定になる。
『無惨戦はクソ』『黒死牟までは面白かった』『薬で全部解決』とか言われてたので期待してなかったが、十分面白いやん!
薬ぶっかけて倒したわけでもないし、薬はあくまで補助で、しっかり当初の作戦を貫徹して日光で焼却するのが良かった。
(「分裂阻止の薬」のピンポイントさはどうかと思うけど)
最後の方は本当に総力戦で、モブも活躍したし、車とか大正時代なのも生かして、積み重ねて届いた勝利なのがいい。
『ヒノカミ神楽の意味がなかった』とかの批判も見たけど、元々延々と攻撃続けて足止めするための技だし、継戦の役には十分立ったからいいんじゃない? 主人公のすごい技で倒すよりは。
ジャンプの最高傑作はダイの大冒険だと思ってるが、ラストバトルは『最初からダイが竜魔人化してれば済んだんじゃね?』という印象は拭えない。人間に戻れないかもってリスクも、戦い終わったらあっさり戻ってたし。
ディオ戦は『最初から手袋燃やしてれば』、DIO戦やフリーザ戦は『最初からプッツンしてれば』、双子座のサガ戦は『最初からアテナの盾取りに行ってれば』とどうしても思ってしまう。
吉良吉影戦は割と積み重ねの勝利だったけど、偶然要素が多かったのは否めない。
その点で鬼滅はこれ以外に勝つ方法がない道を、苦労しながら着実に積み上げて達成したのが新鮮だった。
カナヲちゃんどこ行ったんだよ!と思ったら最後に大活躍してくれて萌えオタにも優しい。
無惨が赤ちゃんになると聞いて白面のパクリかよとも思ってたが、実際は防御の肉団子がそう見えただけで、本人に白面みたいな殊勝さは皆無なのも安心した。
新聞広告にもなってる『人の想いは不滅』に感動して改心したと思わせておいて、その結果が最後まで本当に身勝手で迷惑なのが笑える。
フェイスレスの『信じれば夢は叶う!』もそうだけど、悪役がこういうこと言うの、綺麗事が綺麗事でなくなる皮肉な感じがいい。
『私を置いていくなァァァ!』はツイッターで散々流れてきたので知ってたけど、こう繋がるのか。ざまあとしか言いようがない。
本当に印象深い悪役だった。
現代編は……別になくてもよかったし、特に甘露寺と伊黒は同じ顔の別人が幸せになったから何なの?とも思うが、まあ物語としては一つ前の回で終わってるからな。
あってもなくてもいいエピローグに目くじら立てるほどのこともない。
本編を過酷にしすぎた作者の罪滅ぼしなんだろう。
視聴のために時間も奪いまくっていた
現実主義者ならホロライブによる外貨獲得を最重要視するべきだった
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 102 | 12580 | 123.3 | 38.5 |
01 | 47 | 9937 | 211.4 | 34 |
02 | 28 | 3487 | 124.5 | 65 |
03 | 22 | 4922 | 223.7 | 72 |
04 | 9 | 1849 | 205.4 | 86 |
05 | 4 | 192 | 48.0 | 21.5 |
06 | 25 | 2679 | 107.2 | 56 |
07 | 11 | 544 | 49.5 | 35 |
08 | 57 | 9393 | 164.8 | 56 |
09 | 61 | 5472 | 89.7 | 41 |
10 | 112 | 7554 | 67.4 | 39.5 |
11 | 72 | 5613 | 78.0 | 37 |
12 | 195 | 12804 | 65.7 | 38 |
13 | 89 | 8520 | 95.7 | 52 |
14 | 88 | 9533 | 108.3 | 51 |
15 | 73 | 4634 | 63.5 | 39 |
16 | 113 | 7643 | 67.6 | 32 |
17 | 116 | 14652 | 126.3 | 46 |
18 | 116 | 13330 | 114.9 | 42.5 |
19 | 248 | 13757 | 55.5 | 21 |
20 | 118 | 7047 | 59.7 | 25.5 |
21 | 105 | 8497 | 80.9 | 38 |
22 | 79 | 6691 | 84.7 | 37 |
23 | 138 | 13926 | 100.9 | 33.5 |
1日 | 2028 | 185256 | 91.3 | 36 |
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芸能人という枠組みで考えるとたいしたことないでしょ。二十年近く抱かれたくない男ランキンング上位に位置していた出川哲朗だったり、十年近くブログ炎上を続けている辻希美だったり、『嫌われる』ことで稼いでいる芸能人だっているからな。
芸能を仕事にしている人にとって最も恐れることは『嫌われる』ことではなく『無視される』もしくは『知られない』ことだ。芸能人は注目されることで稼いでるからな。
そう考えたら炎上している神楽めあはVTuber業界の中でも恵まれているほうだ。キズナアイ以外のVTuber四天王みたいに、無視されたり過去の人扱いされるほうが、炎上されて嫌われることよりも辛いだろう。
その人間を相手に最高の笑顔を作って、そいつが楽しむように会話したり歌ったりしてやってくれ、
少なくとも俺には無理だ。
が、神楽めあというVtuberは正に今それを求められていて、どうやら実行するつもりでいるらしい。
この状況、本人は相当に精神を追い詰められているようで、ひとまず1週間Vtuber活動を休止して心を落ち着けるつもりだと先ほど公表された。
この件について具体的に書くと以下の通り。
そのうちの一人、湊あくあの出演中止が決定した。
出演中止の原因は湊あくあの所属事務所がホロライブであること。
ホロライブの中国問題は以前ホッテントリ入りもしていたので、認識しているはてなーも多いと思う。知らんならググってくれ。
めあとあくあはVtuberとしてデビューするよりも前、ニコニコ動画でカラオケ配信をしていた時代からの深い仲であり、
それ故めあはあくあとライブで同じ舞台に立てる日を心待ちにしていたそうで、この中止はとてもショックだったらしい。
ここまでなら「あくあとの共演が取り止めになったがライブ頑張ろう」で済んだのだろうが、
出演中止の正式発表後、更に延焼した。
湊あくあに対して「ホロライブの為にめあを切った」等の旨で誹謗中傷する輩が沸いた。
「めあが傷ついたのはお前らのせいだ」として、ホロライブを誹謗中傷する輩や、
ホロライブの中国問題を引き起こしたのはそもそもお前のせいだ、として桐生ココを誹謗中傷する輩が沸いた。
その輩の正体が何なのかは解らない。
めあのファンなのかも知れないし、めあのファンを語るアンチなのかもしれないし、ただの炎上好きなのかもしれないし、それら全てをちゃんぽんした蠱毒かも知れない。
ただその状況を第三者の視点から見る限りは、中国人のめあファンが荒れている、というようにしか見えない訳だ。
…いややってられねえだろそんなもん。
めあ当人の心持ちとしては、滅茶苦茶な誹謗中傷をしている輩はただのアンチだ、とか、
お行儀よく自分を応援してくれている心優しいファンもいるはずだからそいつらに向けてライブをやろう、とか考えて仕事をする事になるのだろうが、
実際に心ない行動を取っているめあファン(のように見える存在)が居る事は事実な訳で、
そいつら相手に自分は商売やってるんだよなあ…という意識を、完全に消し去る事はまあ出来ないだろう。
いや本当大変なこって。ご愁傷さまですとしか言いようがない。
(2020/12/29 16:02追記 274曲聞いた 更新終了)
※歌配信やその切り抜きは除外
敬称略、各枠内での並びは順不同
https://www.youtube.com/playlist?list=PL7zJKCZCIu37pRAs1IQxUto2mld6-oyq9
書くまでもないことは省略します。オタクは自分の感性が全てです。
楠永玉秀(くすながたまひで):元居戸家家臣。ある意味で主人公。武威戦国のトリックスター。武威ノ本中の忍びから監視されている。
小鯨白姫(こくじらはくき):おほHoIおほHoIと外交をになう昇国の惣領。兵科は槍折人。
馬場阿茶局(ばばあちゃのつぼね):昇国家老。居戸家家臣団の乳母役。
桜桃みやこ(おうとうみやこ):居戸家家臣。いつも三百人役(石高一万あたり兵三百を動員)で領民に優しい。
虫愛軽路(むしめづけいじ):居戸家家臣。釣り野伏の囮役が得意。
古田三目(ふるたさんもく):居戸家家臣。佩用する臑当てが左右で異なる。
鈴木神楽(すずきかぐら):居戸家家臣。トリガーハッピーな鉄砲大将。
地弥呼(ちみこ):幌生家足軽大将。東南の風を吹かせる。春画絵芝居を嗜む。
澪生狼(みぶろ):幌生家足軽大将。トリックスターを楠永玉秀と争う。
凹田米国衛門(へこだこめくにえもん):幌生家足軽大将。兎耳形兜を着用する。
カルロス・某(かるろす):南蛮商人。楠永玉秀の乱後、幌生家の御用商人に収まる。
犬縣某(いぬあがた):楠永の家来。一説によれば一門衆とも。
蟐娥光圀(じょうがみつくに):為力家の副将軍。二名の同僚を伴って諸国を漫遊する安国寺恵瓊(武威ノ本における外交僧のこと)。飢饉に備え、領民に雑草の食べ方を知らしめる。
深紅龍(しんくりゅう):元居戸家家臣。楠永と共に出奔したが、その後は距離を置いている。
蘇祝媛(そのほぎひめ):昇国組下大名。怪力の小兵。
留守麗(るすれい):幌生家足軽大将。合戦時、床机の横に打つためのかまぼこ板を置くことから、板武将と呼ばれる。家中を強力に掌握している。
義原鰭(よしはらひれ):為力家の郎党。その胴間声は敵味方を震撼させる。
松杉衿(まつすぎえり):為力家奉公衆。火計を得意とする。
舞農庫(まいのうこ):為力家一領具足。火計を受けるのが得意。
天使香取(あまつかかとり):為力家陰陽師。「遅参つかまつった!」が口癖。
縷々美大(るるよしひろ):為力家先手大将。酒を注いだ盃に蜘蛛が落ちてきた際、鬼にその盃を干させた逸話を有する。
楠永玉秀の謀略
https://anond.hatelabo.jp/20200823175138
株兎の屈辱
https://anond.hatelabo.jp/20200825185224
例えば俺は神楽めあが好きで。
誰が何と言おうと俺は奴に貢ぎ続けるし、あの女がネットで皮を被って商売をする姿は尊いと思う。
そう思ってる奴が日本にも中国にも相当数居るからこそ奴のビジネスは成立している訳で、
最近金の匂いに引き寄せられてVtuber界隈の世界に興味を持った無意味な有象無象なんぞの理解無理解等はどうでもいい。
好きだと思ってる奴等が貢ぎ続ける限り商売は続く。
そんなことをしている間に汚物キャラとしてしか自分を売る事が出来なくなって、
それでも将来が不安で一円でも多く金を稼ぎたくて、生涯賃金を稼ぐためにVを続ける。
全ての人間を見下して全ての人間から見下されながらも金の為に戦う神楽めあの人生には美しさが在るし、
梟雄、楠永玉秀には押さえがたい野心があった。武威ノ本第3位の勢力である居戸家で家臣の筆頭人になる、いや惣領である小鯨白姫すら超えて下克上を成し遂げることだ。
居戸領内には全光寺と呼ばれる宗教団体が深く根を張っていた。
信徒はもんぺ姿で自分たちを統一し、家臣を深く崇める居戸家の外交にまで口を出してきた。この武威戦国時代において勢力拡大に外交は欠かせない。多少問題のある相手でも、それを呑んで資源を交換するのも武略である。
だがしかし、極端に純化された全光寺教徒は居戸家の外交戦略に異を唱え、一揆を起こした。
これにあわてて彼らを諫めようとした居戸家の家老、馬場阿茶局は政治に疎い傾奇者ゆえ口を滑らせ「もんぺ姿の狂信者」と言い放ってしまった。失言に騒擾は拡大した。その裏には、もんぺ姿に扮していそいそと全光寺に潜入する楠永玉秀の暗躍があったという。
また楠永玉秀は家中でも讒言を行い家臣を2名ほど隠居させた疑いが後世もたれている。
居戸家の力を削いだ楠永玉秀は次いで、他の家臣の茶会の翌日、能舞台の前日に、辻説法を行い、涙ながらに自分が居戸家に尽くしながら不遇の扱いを受けており、まったく報われないことを訴えた。
領主への不信が蓄積し、全光寺勢力も意気軒昂だったところに、これは効果覿面であり、領民はたちまち真っ二つに割れた。武威ノ本各地で家政の失敗があいついでいた時流もあった。楠永玉秀は南蛮商人カルロス・某に情報を握らせ、舶来品と同時に風説を流布させた。
ここで、かねてより楠永玉秀への疑惑を強めていた桜桃みやこ、虫愛軽路、古田三目の居戸三人衆が決起、楠永玉秀と合戦に及び、宗教施設でもあった居戸家の本拠は激しく炎上した。爆発的な上昇気流に火の粉は高く舞い上がり、他家を恐れ慄かせた
楠永玉秀は得意の変装をもちいて一揆の中に何食わぬ顔で潜り込み、主家への不満を煽ることで多くの領民を味方につけた。そして内乱に荒廃する居戸家を尻目に家臣の一人を誘って出奔、民衆の判官贔屓と以前の人脈を活かして勢力を急速に拡大していった。
彼の誤算は居戸家が内乱の勢いのまま滅びず、騒乱の記憶が失われなかったことであろう。滅んだ居戸家を吸収する梟雄の目論見は頓挫した。
これは居戸家の家臣、鈴木神楽が連日にわたる鉄砲の三段撃ちで前線を支え、意気消沈していた他の家臣が復帰するまで戦線を支えていたことが大きい。
滅びなかった旧主家に対して楠永玉秀は初心の讒言を忘れず、ついでに新しく関わりをもった他の家中へも讒言を市中に振りまいた。自画自賛を交えながら。
ここに一人の剣聖が登場する。目にも留まらぬ二連続の抜刀術を得意とする彼は楠永の行状を疑い、仲間と共に調査を繰り返していた。
ある日、楠永を訪れた剣聖は得意の抜刀術を披露することになり、古着を着せられた巻き藁相手に抜いた。
「……ふぅ!」
抜刀の二撃が着物を十字に切り裂き、トドメの突きが古着の背中を突き抜けた。その切っ先には何やら札がついていた。
「呉服屋帳面屋お得意様 楠永玉秀殿 納入先土倉住所○○○ ○○○ ○○○ ○○○」
「ややっ!こ、これは……!?」
その土倉は繰り返し扇動や讒言を行う者が変装の服を着て出てくることで仲間内に注目されていた土倉であった。無数にある土倉の住所が偶然一致することは考えがたい。少なくとも楠永家中の者が謀略に関わっていることは確実であった。
剣聖は「であえであえ!」する楠永玉秀の前から血路を切り開き、市中に証拠の品を晒した。自らのしたことの大きさに改めて震えながら。
楠永玉秀は謀略への関わりを否定したものの、その理路は整然とせず、急速に求心力を失っていった。
「こんなこともあろうかと東の幌生家とはよしみを通じておる。今度は飛ぶ鳥を落とす勢いの幌生家と結ぶことで成り上がってくれるわ!」
人形芝居に過ぎない彼ら・彼女らは、仮初の姿と人生を纏って我々の眼前に現れた
彼らは真実足り得るのか、彼らが我々を惹いて止まないのは何故なのか
古来より、借り物を人は愛してきた
演劇に、神楽に、落語に、舞踊に、宗教に、神話に、童話に、小説に、風俗に
盆栽や箱庭が見立て遊びの系譜であるように、人はそこにない筈のものを「あたかもそこに在るかのように」仮定し、偽物であることを仮借した
何故なのか
逆説的ではあるが、偽物であればあるほど、そこに描かれたものが、描こうとしたものが真実になるからだ
真実、Vtuberの彼ら・彼女らが生きる現実が偽物であればあるほど
彼らの感情は、すなわち偽物の世界ですら成り立たせんとする輝かしい意思こそが本物なのである
切り株にすら登れず、生きることの現実感すら剥奪されたカオナシのような生き様の我々にとって
仮想の世界ですらドラマを作り上げられる鮮烈さを、きっと何者にもなれない「ドラマツルギー」な我々は、やはり憧れるのである
もっと逆説的なことに
「本物が欲しい」と願い、現実感のない世界に喘ぎ苦しんだ者達の中から、澆季溷濁の俗界を霊台方寸のカメラに収めようと辛苦した果てに、一人のVtuberが生まれる
なぁに、すぐだ
第三章に続く
何度でもすがりつくに決まっておろう
一度で終わりだと誰が決めた?いかにも愚昧で浅慮な考え方よ
ただ連載しているだけでジャンプも単行本も売れる金の成る木を何故みすみす手放す?
このまま続けておけば新しい柱として君臨しえたのだぞ?
それをお前らは何故あっさりと見逃す?
それをほんの少し変えれば良いだけではないか
鬼舞辻無惨はあと僅かの所で逃げ去り衰えつつも脅威を向ける
壊滅した鬼殺隊と柱は今度こそ逃すまいと特訓を積む
その中で新しい日輪刀なり新しく柱になったものなり新展開が描けるではないか
そして最後の最後、成長した鬼殺隊が協力し、ヒノカミ神楽でついに打ち倒す
さしたる手間ではあるまい
だというのに、何故その様な形をとらない?
何も漫画の話だけではない
既に手を出したアニメや番外編は勿論のこと
アプリやソシャゲのコラボ、ドラマCD、劇場版、果ては実写化の道もある
なのにそれらを向かえる用意もせず何故ただ一人生き急ごうとする?
今の展開で終わらせる覚悟があったとしよう
誰も傷つかず誰も死なない、ただ穏やかな時の流れる学園編を本誌でも書けば良いではないか
何故それすらせずに、話を畳もうとする?
己が能力を見出せず打ち切られてゆく者
そういったものとお前は違う、確かな才能があるのだぞ
引き延ばし、もがき、拘泥し、他紙に移籍してもなお打ち切りに抗うものが殆どだった
それを不意にして、全てを捨てるというのか
己の中の、仲間の持つ次なる希望に託すというのか
実におこがましい、その為に生命を投げ打つなど到底考えられない
それを叶えられたのは何故か?