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はてなキーワード: 契約とは

2023-09-27

皆の反応を見ていると

結婚という契約において、セックスデフォルトパックに含まれてるってことでいいのかな?

自分から言い出さずにぼんやり受け身でいたら暗黙にそれが含まれてることを許容したってことになるのなら

結婚したがバランスが悪く見える

スペ

増田: 年収700万 家事6,7割負担

・妻: 年収400万 家事3,4割負担

結婚した事に対してマイナス印象も無いし一緒に住めるようになって良かったと思う。ただ、私目線で見た時に契約関係としてバランスが悪く見えてしまう。

今の状況。子無し・持ち家 増田名義のローン返済中。共働きで、生活費・ローン返済額などを折半してそれぞれが支払い。口座管理資産管理は各々で。

離婚したとき財産分割は基本的に1/2になるという話を聞く。もし今の状況で離婚すれば、増田は貯蓄の多くの部分を払う事になる上に住宅ローンが残される。離婚理由が妻側の過失で有ったとしても、金銭的には妻にメリットが有るように見える。仮に妻が不倫をすれば、慰謝料は大したことが無いので実質的お金を受け取ることが出来るし、ローンのような責任を背負っているわけでもない。今のところ円満だけど、身内・友人に離婚した人が多いし、裁判ざたになった人も居るので少し身構えてしまう。私と金感覚が違うから責任を負っていないからか知らないが、支出年収に見合ったものでも無いように感じている部分があるとも思う。貯蓄の金額を私は教えているが、妻はあまり教えてくれない。

年収・貯蓄のバランスが悪くても、家事を多くやっていれば不満は特に無いと思うけどもそういうわけでもない。掃除・買い物・料理洗濯も私が負担している割合が大きい。妻が旅行に行きたいと言った時に、スケジュール管理するのも宿を取るのも車を運転するのも私だ。最近積極的家事押し付けているものの、割合は私の方が多い。性的関係は、私が積極的に誘っても拒否されて長らくレス

こういう状況で金銭的なバランスの悪さが噛み合い、居心地が悪いのだろう。子供がいればこのような事を考える必要も無いと思うけど、共働きパートナーとしては制度が良く分からない。妻が病気になったり養う理由が有れば逃げることも無いが、今はそうではない。

どうにか状況改善したいなと思いつつ、妻側には状況を改善する直接的なメリットが無いので伝え方が難しい。どうしたものか。

2023-09-26

生活保護から就職するにあたっての問題@令和5年

今、知人のツテで単発のバイト不定期でさせてもらっている

一か月 1万円いかいくら

生活保護受給者なので、収入があった場合役所に届け出なければならない

はいいとして【就職届け出書】なるものを書け、と言われた

どこにつとめたかを把握するためのもの、のようだが…

この時点でFAX・郵送でもいいか、と聞くと手書きで本人手渡しの一点張り

(DXどこいった)

この書類テンプレートが最悪だ…

UberEatsなどの短期的なアルバイトが増えた昨今で、安定的パート正社員"しか"ない書式になっている

まり契約社員派遣といった非正規は書式に書く欄がない

日雇いもってのほかである

プラスして、相手方企業書類を書いてもらうよう指導をうけた

私は近所なのでよいが、リモートやUberEatsの場合どうなるんだろう…

また、ふしぎなのが役所内での契約所員にあてはめて、テンプレートをうめていっても、契約の部分とフレックスタイムの部分で埋めるのは無理である

備考欄はあるので、そこにすべて書けばよい、ということでもあるが、ならコピー紙にWORDで書いてもよくないか

しかも以前つとめていたバイトがあった コロナである

この就職届出書を書いた記憶がない

担当によって書類義務になったり口頭でよくなったり、そもDXされてなかったり、マイナ使え

など言い出したらキリがないのでしめる

その一か月数千円の儲けを、毎月役所に行って通帳のコピーをとって窓口にて届け出なければならないそうだ

一年に一回、収入申告を出しているのにも関わらず…

もちろん窓口まで直接行かなければならない

_

ここからわかるのは、生活保護からステップアップをした人間は、少なくとも自分自治体では極少数ということだ

派遣契約でもこの就職届出にひっかかればテンプレート見直しがはかられるはず

こうした書類でずぶずぶと沼につかり、税金から文句言うなと責められ、ステップアップできず還暦を迎えるかもしれないと思うとぞっとする

近々、インボイスが始まるとのことだが、…どうなるんだろう

生活保護から就職するにあたっての問題@令和5年

今、知人のツテで単発のバイト不定期でさせてもらっている

一か月 1万円いかいくら

生活保護受給者なので、収入があった場合役所に届け出なければならない

はいいとして【就職届け出書】なるものを書け、と言われた

どこにつとめたかを把握するためのもの、のようだが…

この時点でFAX・郵送でもいいか、と聞くと手書きで本人手渡しの一点張り

(DXどこいった)

この書類テンプレートが最悪だ…

UberEatsなどの短期的なアルバイトが増えた昨今で、安定的パート正社員"しか"ない書式になっている

まり契約社員派遣といった非正規は書式に書く欄がない

日雇いもってのほかである

プラスして、相手方企業書類を書いてもらうよう指導をうけた

私は近所なのでよいが、リモートやUberEatsの場合どうなるんだろう…

また、ふしぎなのが役所内での契約所員にあてはめて、テンプレートをうめていっても、契約の部分とフレックスタイムの部分で埋めるのは無理である

備考欄はあるので、そこにすべて書けばよい、ということでもあるが、ならコピー紙にWORDで書いてもよくないか

しかも以前つとめていたバイトがあった コロナである

この就職届出書を書いた記憶がない

担当によって書類義務になったり口頭でよくなったり、そもDXされてなかったり、マイナ使え

など言い出したらキリがないのでしめる

その一か月数千円の儲けを、毎月役所に行って通帳のコピーをとって窓口にて届け出なければならないそうだ

一年に一回、収入申告を出しているのにも関わらず…

もちろん窓口まで直接行かなければならない

_

ここからわかるのは、生活保護からステップアップをした人間は、少なくとも自分自治体では極少数ということだ

派遣契約でもこの就職届出にひっかかればテンプレート見直しがはかられるはず

こうした書類でずぶずぶと沼につかり、税金から文句言うなと責められ、ステップアップできず還暦を迎えるかもしれないと思うとぞっとする

近々、インボイスが始まるとのことだが、…どうなるんだろう

増田家は結納金倍返し

親同士がアレンジする見合いというのは、大前提として期待してるのは、孫の誕生だ。

そこからして、婚約者セックスしたくないという増田はありえない。

見合いをするという事実を受け入れた時点で、成立したら相手とのセックスがもれなくついてくる。

その覚悟もなしに見合いを受け入れたのがそもそもの間違い。

しかすると、相手によってはセックスもアリと思ってたのかも知れん。

ところが、12歳上とセックスするのはいやだと?なら写真も見ずに断れ。

12歳上でも、相手によってはセックスもありと思ってた可能性も捨てきれん。

ところが、この顔とセックスするのはいやだと?なら写真を見た段階で断れ。

実は写真はよく撮れていて、これならセックスもありと思ってた可能性も微レ存

ところがいざ会ってみて、この人とセックスするとは考えられんと?ならその日のうちに断れ。

セックスする気もないのにこの3回の機会で断らず、

ズルズルと週に一回の食事とそれなりに弾む会話で相手をその気にさせ、

あまつさえ婚約結納まですませたのに、

増田に群がる有象無象にあることないこと吹きこまれ挙句

急に相手を呼び出して「あなたとはセックスできません」だ~???

増田が裏切ったのは相手男性だけでなく、相手の両親、そして増田の両親だ。

無駄に浪費させたのは相手の6か月だけじゃない。

若くて陽気な嫁が来ると期待を膨らませて結納金を用意した相手の両親、

上司への義理が果たせて一安心増田の両親、

これら恩人たちの気持ちを全部踏みにじったんだぞ、増田は。

結納はいわば婚約への契約金だ。

この契約破綻責任を負うのは、

相手とのセックスという暗黙の約束無視して突っ走った増田だ。

契約の破棄は有責側が契約金を倍にして返すのが世間の通例だ。

非常識の代償は当然負わなければならないのを忘れるな。

anond:20230926153014

結婚っていうのはセックス相互保証契約だろ

セックスはしたくないけど結婚はしたいだと?貴様この野郎

相手セックス要求しているのに貴様セックス拒否し続ければ間接的に離婚事由として認められ、仮に貴様離婚したくなくても裁判離婚されるのだぞ

結婚っていうのはセックス相互保証契約だと自覚しろ

税務官僚だった頃の思い出 Part3/3


思い出⑤ 転職を決意した時

 40代前半になり、管理職意識した仕事の進め方(実務中心→マネジメントへ)を検討しはじめた頃だった。ずっと同じ部署で働いていたわけではないが、新卒からほぼずっと法人課税一本だった。

 そんな折、数個年上の同僚のひとりであるN君が「今年度いっぱいで辞めて転職するから」と言ってきた(ビットコインの件で苦しんでいた人だ)。職場飲み会の帰りで、飲み直しで別の店に入った時だった。少しばかり仕事で縁のあった会計コンサル内定を得たという。

 「なんで辞めるの?」と聞くと、「昨年課長にはなったけど、どこまでいっても組織歯車で、それだったらまだいいけど……国民のために役に立っているとは思えない。だったら民間の方がいい。自分仕事力は、広く社会のために使いたい」といった答えが返ってきた。「上司と人事には退職の旨を話してある」という。

 私は、そこまで高邁なことを考えるタイプではない。どこか仕事から引いたところがあって、上から60点の成果を求められた時、80を出せる時でもあえて70の成果を出す。残り10の余力は、いざという時のためにとっておく。そういうタイプだった。

 できるなら上の方まで昇進したいとは考えていたが、審議官とか、次長とか、長官とか、そういう地位はむしろ遠慮したかったし、私の学歴だと奇跡が起きても難しい。職務自体は好きだったから、できれば長い間やりたいとは思っていたが。

 そのN君は、私などよりも公僕に向いている。いつも全力だからだ。そういう人だった。今回、自分の力を社会のために役立てたいという想いを聞いたが、嘘偽りはないと感じた。

 数か月後、私は「絶対にここを辞めてやる」と決意することになった。N君の退職が認められなかったからだ。それで結局、N君は内定先を辞退することになった。伝聞での話になるが、N君の内定先には「霞が関事情説明する」という名目での情報共有(という名の転職妨害)が入ったのだという。

 民間の方には事情がわかりにくいと思う。まずは次の規則を読んでほしい。

人事院規則八―一二職員の任免)

(辞職)

第五十一条 任命権者は、職員から書面をもって辞職の申出があったときは、特に支障のない限り、これを承認するものとする。

 公務員の任免というのは、民法上の雇用契約が基底にある。そのうえで、国家公務員法人事院規則により公法上の契約関係構成する。ざっくりいうと、行政事務職の公務員サラリーマンということだ。労基法適用されないからといって、隔絶した存在ではない。現業職公務員だと、よりサラリーマンに近い扱いになる(労働協約締結権があるなど)。

 上の人事院規則は、公務員のみならず民間業界をも拘束する。当規則国家公務員法国会議決から委任を受けているからだ。

 N君の例だと、別の内規により人事院規則第51条が課長補佐以上には厳しく適用されるのに加え、「再就職に関する規制」に該当するおそれがあったのだろう。それゆえ、転職目的としての辞職が認められなかった。

 結局、N君はどうしたのかというと……私が辞める時点では在職していたが……少し述べると、あれから転職活動をしたが失敗に終わったらしい。40代半ばで、国家公務員としての経験しかないN君は転職市場では必然不利になる。

 N君に興味のある会社があったとして、N君からすれば入りたい会社ではなかったという。とはいえ、税務や会計会社を選ぶとまた転職できない可能性がある。かくして、N君は今でも霞が関のどこかで働いている。どうか幸せでいてほしい。

 「こいつらクソだな」と思った。たかだか数年前に1回契約したっきりのコンサルに移るくらい、認めてやってもいいじゃないか。厳密にいうと再就職規制にかかってしまうのかもしれないが、それでもいいだろう。仲間なんだから

 当時は怒りでいっぱいだった。今はとうに収まっているが。所詮は、その程度の仲間意識しか持てない連中の集まりだったのだ――と今では達観している。



思い出⑥ 転職活動転職した後

 繰り返すが、四十前半であれば課長管理職)になってもおかしくはない。平均的には43,44ほどで課長に昇進するイメージがあった。早くミッション遂行しなければならない。

 転職活動を始めることにした。この時、妻はすでに亡くなっていた。子どもふたりいたが、先ほど書いたとおり、霞が関の一人親に子育て不可能であるため実家に預けている。妻が存命だったなら、転職活動自体していなかったかもしれない。

 この時は、リクナビも有名になっていた。転職エージェントネットで探せる時代になっていた。さっそく求人を探していくも、自分に合った仕事は見つかりそうにない。リクルートエージェントにも登録して、毎日少ない自由時間を使って求人を確かめていき、平行して求人応募に最低限必要ドキュメントを作っていった。

 転職活動スタートから三ヶ月ほど経った頃は、こんな状況だった。希望条件には、就業場所入社時期や休業制度や、もっとかい事項もあったが省略する。



【当時の転職活動方針】 ※やしお氏リスペクト

1 どの業界(会社)に応募するか?

 一 コンサル希望

  ア 今の仕事が「説明」「説得」であるため

  イ 専門性を高められる業界がいい

  ウ パワポ職人としての腕も活かしたい

 二 職務内容に拘らない

  ア どんな仕事でもやっていれば好きになる

  イ それよりもどんな人と働けるかが大事

  ウ 嫌な人と一緒にいるストレス想像以上(仏陀も言ってる)

 三 ベンチャーなどリスク高は除く

  ア 突然の内定取り消しや事業悪化可能

  イ カルチャーフィットしない可能性あり

  ウ これまでの企業文化と合っていない

2 職務概要職務経歴書

 一 徴税吏員としての経験を活かす

  ア 相手企業との折衝

  イ 過去判例を読みつつ方針決定

  ウ 最後正論で押し切る

 二 税制改革企画・調整

  ア 上級行政庁が決めたものをかみ砕いて整理する

  イ 全体向けに説明した後、現場レベル立脚した観点で是非を整理

  ウ 上の人間が本番の会議で話しやす資料作り

 三 新税務システム検討や導入支援

  ア コンサル組織内部と密に打ち合わせしつつ完成→検査検収

  ※この箇所は、文字ばかりで窮屈~というエージェントからの指摘あり

   後に、図表を効果的に使ったものに置き換えた

3 会社に求める条件

 一 及第点の実力があれば定時退社できて休日出勤もない

  ア 息子と娘を遊園地などに連れていきたい

  イ 一日にちょっと趣味をやりたい

  ウ この年になるとゆっくりしたいのもある

 二 風通しがいいこと

  ア 息をするように自然議論ができる職場か?

  イ 怒鳴ったり急に泣き出したり、負の感情を吐き出す社員はいいか

  ウ 自分が感じたことを素直に言い合える環境か?

 三 評価基準が明確であること

  ア 前の職場不明確だったので。データによらずに上司が決めるなど。

  イ 低い査定でも納得できるだけの客観性を求む

  ウ 低評価社員をすぐに見捨てたりクビにするのはNG

   ※本当に役に立つ人間勤務評定では判別できない

 四 給料度外視

  ア お金にこだわっても仕事は見つからない

  イ ずっと続けられる好きな仕事にしていきたい

  イ 子がいるので額面700万はほしい。今の年収△200万円までOK



 とまあ、いろいろ考えはしたが……結局、税務コンサルにした。スキルを活かせるうえに、さらに磨くこともできる。そのうえ、応募に必要資格である税理士免許もある。応募要項には「事業会社での税務実務経験5年以上」とか「同業界リーダーシップを発揮された経験3年以上」とか「M&A、組織再編、事業統合事業再生等の案件に対する税務コンサルティング経験」とか、該当していない要件があった。

 だが一方では、「上場企業外資系企業などに対する税務申告書作成業務」など、こちらの十八番ルールを作ったり審査する側)とも言える要件もあった。当てはまるかもしれない。

 こちらの日系大手の税務コンサルを受けたいと転職エージェントに告げたところ、「要件については、体感6割でいいので。ほかにも何社か受けた方がいいですね。増田さんの場合は、最低15社は受けましょう」とアドバイスをもらった。

 言いたいことはわかったが、こういうのは絞るべきだと感じた。一気に15社受けるのではなく、3社を5回に分けるなど、そういうやり方がいいと思った。※よく考えると、転職エージェント転職希望者は利益背反の関係にある。転職エージェントとしては、ほどほど短い期間で離職しそうな会社を勧めるのがメリットからだ。

 かくして、税務コンサルのうち、外資系大手・日系大手・日系準大手の3つにエントリーした。うち2社が書類選考を通過し、一緒に働くであろう仲間との数度の面接を経た後に、幹部社員とも話をさせてもらい、最終的に2社の内定を得た。

 決め手として、一番好感があった会社を選んだ。やはり、一緒に働く仲間――これがマストだった。上の3つでいうと日系準大手になる。

 こちらの会社は、昔仕事でお世話になったことがあった。直接契約を交わしたことはないのだが。とある相談案件を通じて、互いの知見を高めることができた……とこちらは認識していた。その会社は、国税庁を不当課税処分で訴えたことがあったのが気になったが、今さら大した問題ではない。

 次は、どうやって上司転職を伝えるか考える必要がある。まともにやってしまうと、N君の時のように無理筋なことをされる可能性がある。公務員退職にあたっての厳密な許可制再就職規制は、当時の私の役職課長補佐)だとばっちり適用される。※20代とかの若手だと、基準を緩めてもらえるらしい。

 「年度末で退職します」と告げた時の直属の上司の顔を覚えている。諦めと怨嗟が混じったような顔つきだった。一応遺留は受けたものの、上司もわかっていたようで、最後には「これまでお疲れ様。次のところでもうまくやれるように。ただ、辞職が認められたらいいけどな。俺は無条件に認めるけど」と言っていた。後は、人事による退職ヒアリングを残すのみだ。

 思案した結果、退職ヒアリングにおいては、内定を得ていた会社のうち辞退するところを転職先として告げることにした。入社予定の日系準大手は、一応これまでの取引先には当たらないが、関係先に該当すると見做されるおそれがあった。N君の二の舞だけは御免だった。絶対に避けたい。今ここで、今ここで就職しておきたい。絶対に!!

 証拠書類として、第二志望だった外資系大手オファーレターの写しを人事ヒアリングで提出したところ、それから約一週間ほどか、何事もなかったように辞職の許可下りた。そこから、残りの約二ヶ月半の間で引継資料を作り、3月の初め頃には仕事を引き受ける人に業務説明をして、懸念事項の対処方法の素案を示して、最後職場内で気を付けるべきことを述べて……それから数日後、私は職場を跡にした。



 転職成功した。一度下った辞職許可である、春先になって覆されることはない。覆そうにも、4月の時点ですでに民間企業との雇用契約が成立している。どうしようもない。私は管理職ではないからして、そこまで大事にならないはずだ。

 実際、春先になってすぐ、雇用保険健康保険手続き関係で、私の勤め先は元職場に知られることになったろう。それでも、私に元職場から電話がかかってくることはなかった――転職成功したのだ。

 新しくスタートした税務コンサルティングの仕事は、私にピッタリ合っていた。最初の1年間は、向こうの会社でいうところの雑巾がけ(企業の予定納税額の調べ、特定の申告方法の可否の問い合わせ、税制改正の動向調査)に当たる仕事だった。これまでの経験が活かせる、いい仕事出会うことができた。

 定時退社が実現し、給与は少しだけ上がり、休暇日数も増えて、福利厚生も十分だった。何より、一緒に働く仲間だ。自然な話し合いができる。暴言を吐く者や、怒りや悲しみの感情をぶちまける者や、不貞腐れる者もいない。言いたいことを言い合える。

 反対意見に弱い人達じゃなくて、なんというか、「精神的に健康」というか。自分と考えの違う人の反論に耳を傾けることができる。それでいて、自分意見として昇華できる。そんな人達だ。

 いい職場に移ることができた。運がよかった。太陽が昇っている時間に家に帰れるなど、私にとっては夢のひとつだった。夕焼けは近かったものの、まだ青空が残っている部分を見上げると、子どもの頃に読んだ児童作品を思い出した。少し前にも思い出そうとしていたっけ。きっかけは忘れたが。

 タイトルは、『ちいちゃんかげぶんしん』だった。時代背景は、太平洋戦争の末期だ。ネタバレは避けるけれども、ちいちゃんという女の子家族と一緒にやった『かげおくり』という遊びを通して、戦争反対を訴えるものだ。

 かげおくりというのは、地面に映った影法師をしばらく見てから青空に目をやると、網膜に焼き付いた影の残像が空に映ってみえるというものだ。未成年だった頃の私の心にドスンとき作品だった。増田民にも是非おすすめする。

 晴れ晴れとした気分だった。それからマイホームで羽をのばした。なにしろ毎日が定時帰りなのだから子ども実家から引き取るまでの間、家でゴロゴロしたり、趣味に勤しんだり、妻の遺品を整理したり、平穏な日々を過ごした。

 暇な時間を使って、『犬神さんと猫山さん』のBlu-rayディスクを購入して観た。やはり、何も考えずに見られる。1話CM込みで5分なのもいい。最終回は、花火大会だった。今まで出てきたキャラクターがみんな登場して、最後ふたり花火を見上げながら手を繋いだところでエンドだった。

 ネット掲示板を読んだところ、原作漫画(※記念に1巻を購入)の方は、残念ながら打ち切りのような結果だったらしい。作者も若い人だから、いろいろと苦労があったのかもしれない。でも、あの作品面白いと思った人がたくさんいるのだと――作者に知ってもらえたら幸いだ。

 私のようなおじさんが楽しめたのだから若い人だったらもっと楽しめる。面白い作品に違いない。できれば15分枠のアニメだったらよかった。

 たった三ヶ月の間だったが、思い出に残るアニメだった。ありがとうございました。



 ここまで書き終えて、今は自室にあるパソコン机の前で一息ついている。携帯電話の通知を見ようか、それともコーヒーを飲もうか、ボーッとするのもいいかなと、いろいろ考えている。

 税務官僚だった頃に比べると、今は幸せだ。そのうち慣れるとは思っていたが、あの辛かった日々を思い出すと、しみじみ幸せに思えてくる。不思議かな、辛かった日々であればあるほど、思い出す時に幸せな気分になる。なぜだろうか。

 そんな思いに捉われて、ふと携帯電話を拾い上げた私は、デリヘルでも呼ぼうかと思い、アドレス帳を開いた。お気に入りの子脳裏に浮かんでくる。

 ここで思い留まった。そうだ、先日誓ったばかりじゃないか。もう風俗店を利用するのは辞めようと。昔はよくソープに行ったり、デリヘルを呼んだりしていたけれども、もうしない。そういう店は利用しないと決めていた。

 長い日記になった。ゆっくり読んでもらえばいいし、わかりにくいところや、興味のないところは飛ばしてもたぶん理解できる。

 今回、昔のことを振り返ることができてよかった。書いている最中、じんわりとした幸せが込み上げてきた。この幸運感謝したい。



(追伸)

 上で挙げたN君だが、半年前に話をする機会があった。今でも彼は、どうにか転職ができないか模索しているらしかった。裏技を使おうかとも言っていた。さすがにここでは言えないが。

 N君の転職活動成功する未来を祈っている。彼は独身から、私よりは選ぶ会社自由が利くだろう。彼の多幸を願って日記の結びとする。

税務官僚だった頃の思い出 Part1/3


 国税庁の最終面接のことを思い出している。大学四年生の頃だ。今までの面接は、無機質な長机とパイプ椅子のものだった。だがその時は、四角いどっかりとした檜机と、ふかふかの椅子だった。それでいて圧迫感のある面接であり、最後に「私達と一緒に働けますか?」と言われたのを憶えている。

 「はい。私でよければ宜しくお願いします」といったことを告げると、その場で最終合格が遠回しな言い方で告げられた。内定通知は賃貸アパートに届いた。

 こんなところに書くほどだから予想はつくだろうが、結構前に官僚を辞めている。仕事は大変キツかった(きっつー、というやつ)が、やりがいはあった。いつかは挑戦してみたい仕事もあった。

 思えば、大学3年生の春からコツコツコツコツと勉強を重ねて、やっと第一志望のひとつだった官庁合格できて、「やったー!」と無邪気に思っていた。案外こんなものだ。

 国家公務員課税部門)としての経験20数年しかないが、せっかくのシルバーウィークだ。ちょっと語ってみたい。今は税務コンサルタントとして働いているが、夏前に大きな仕事が片付いた。今は仕事を少なくしてもらっている。

 仕事のことを、はてな匿名ダイアリーに書いてる人を稀に見る。今回、私もやってみようと思った次第だ。企業との課税交渉協議録とか、個人法人の税額とかを載せない限りは大丈夫だろう。何かあったら責任は取るつもりだ。

 高橋洋一山口真由が自著で話している内容に比べれば、当日記はベジタブルのようなものだ。あの内容を出版して捕まらないなら、ここで書く内容など余裕でセーフだ。

 なお、私ははてなユーザーの中では年寄り(フミコフミオさんと同い年)である。古い表現があってもお許し願いたい。

 先に言っておくが、「霞が関に来なければ体験できなかったことは人生財産」とか、「国のために働いている自負があった」とか、「苦しかったけどいい仕事ができて国民のためになった~」といったことはあまり書かない。

 そんなに夢や理想のある官僚じゃなかった。僅かばかりはあったが。むしろ組織に負のイメージがあって、若い頃に限った語彙だと「こいつらクソ野郎だな」という感情を抱いていた。それで、40代になって数年後に転職した。再就職規制に引っかかる危険はあったが、グレーな方法突破した。

 当日記は、数パートに分かれている。できるだけ簡潔にまとめたい。以下、思い出を何点か挙げて回想する。



思い出① 税金とは何か?という問い

 中学生の頃から、「税ってそもそも何ぞや?」という疑問があった。大学に入ってからは、税理士資格を取るために勉強していたが、どれだけ勉強しても税への理解イマイチだったし、全科目に合格した後も結局わからなかった。

東大とか一橋大とか慶應とか早稲田とか、そういうい大学を出てるわけじゃない。偏差値50ちょっと大学だ。たまたま会計学講義を取ってみたら面白く、勉強にハマった。

 税とは、一般的説明だと、国や地方自治体国家の維持や発展をめざして、民間では供給されにくい公共的なサービス提供するにあたっての資金として「税金」を徴収している――ということになっている。

 だが、おかしいと思っていた。だって、国はお金自由に発行できる。地方自治体が言うのならわかる。あと、大昔だったら年貢を物納で納めてもらわないと国が維持できなかったはずだ。

 だが、現代社会国家がそんなことを言っても説得力イマイチだ。税金をとらなくても、別にお金を刷ったらそれでいい。金本位制時代を通り抜けて、今では発行された紙幣のものに信用がある時代なのだお金というのは、それがお金であるがゆえにお金だ、というトートロジーである

 増田民の人も、わかってる人はわかってるだろう。税とは何かが。ここで答えは書かない。気になる人は、Yahoo!知恵袋とか、Quoraで求めれば賢い人が教えてくれる。

 私が納得いかなかったのは、一応は国家公務員一種試験(昔だったら上級甲種試験)を通ってきたはずの人達が、入庁一年目だった私の質問に答えられなかったことだ。「そんな当たり前のことを聞くな」という人もいたし、「ここではちょっと…」と口を濁す人もいたし、「知らん。自分で調べろ」という人もいた。

 税を納めるのは当たり前のこと、ただ、その原理と言うか……そう、原理大事だろう。何も考えずに常識を信じていいのは中級者までだ。上をめざすのであれば、身も蓋もない本質を疑う必要がある。

 こういうことを私が言っても説得力がないので、ちょっと引用させていただく。

それぞれの原理を、その自然本性のかぎりで探求しようとしなければならないし、きちんと定義されるよう腐心しなければならない。というのも、原理はそのあとに続く事柄にとって、大きな影響をもっているかである。実際、原理は全体の半分以上であり、探求されているものの多くは、原理を経由することで明確になると思われるのである。 ニコマコ倫理学(上) P.62


 なぜ国民から税金を取るのか、という新人職員の問いに答えられる職員10人に1人ほどしかいなかった。思えば、この時からはいつかここをやめようと思っていたのかもしれない。

 実際、徴税国民みんなから集めたお金公共サービスに充てるため、というのはお題目だ。わかりやす国民を納得させるための。本来目的はほかにある。それに比べると、上の『お題目』はビックリマンチョコのおまけに近い。ウエハースだ。



思い出② 課税処分の難しさ

 トラブルになりかけた事例になる。詳細は端折って書く。専門用語は補足するか、日常的な言葉に言い換えている。

 キャリア官僚現場体験しないイメージがあるかもしれないが、別にそんなことはない。入庁二年目から普通に現場だったし、30才を過ぎて地方支局で働いてる人もいる。

 当時は、北海道某所にある国税局に勤務していた。一応は税理士必要な科目は残りふたつというところまで取っていたが、それでも実務は難しかった。勉強しないといけないことは山ほどあるし、一年目は税務の学校で学ばせてもらったが、実務に必要知識の何割も身に付いていない。税務の世界は広いのだ。

 最初の頃はひたすら、簡単事務とか雑用とか、先輩が受けた税務相談の回答案作りとか、上位機関から調査ものとか、庶務全般文書収受会議日程調整~飲み会手配まで含む)に、兎に角いろいろやった。

 すべて勉強になるとは思ったが、正直これは臨時職員がやった方がいいのでは……と感じるものもあった。まあ、とにかく新人らしく何でもやった。

 赴任して半年だった。とある先輩を経由して、それなりの事業規模の法人の税務申告を最初から最後までやらせてもらえることになった。同じ年代職員(※省庁キャリア)の中では遅い方だった。資本金結構ある機械メーカーだったかな。これまで当業務では、先輩方を手伝う立場として動いていたから、割とすんなりいくように思えた。

 申告内容は当然精査するのだが、日本課税制度は一応性善説でいっている。国民法人含む)が嘘をついたりごまかしたりしない、ということを前提にしている。その企業も、過去に税務に関して更正処分(支払う税額が誤っていると判断した場合に○円払いなさい、という措置関係トラブルを起こしたことはない。

 一応は提出書類を三周ほどしたところ、申告書類も、帳簿も、領収書請求書契約書(請書)も、通帳関係問題なし……それで、さあ決裁だといった具合に伺いをスタートした。

 先輩方の場合は、スルッと起案が通るようだったが、自分場合はそうはいかなかった。新人に厳重なチェックが入るのは当然だった。

不動産の項目がおかしい。取得した不動産価格常軌を逸して安い。税をごまかそうとしているのでは?」

 という、先輩及び直属の上司からツッコミがあった。上司を納得させないと、次に進むことができない。思えば、あの先輩は、このことがわかっていて私に振ったのかもしれない。

 当時の私の実力を超えた課題だった。頭を抱えたのを憶えている。あの時の思考過程を追っていこう。

 かくして・・・

 探求の旅は はじまった

 まず何をすればいいかというと、不動産価格がしっかりしたものかを調べればいい。正当な根拠のある価格であればいいし、不適当価格であれば……面倒なことになる。

 不動産売買にかかる課税額は、比較シンプルだ。普通法人税と同じで基本は定率である(税額表を見ればいい)。ちょっと賢い中学生でも実務ができるだろう。

 印紙税も、登録免許税も、不動産取得税(県税)も、固定資産税(市税)もそんな具合だ。不動産本体価格については難しい計算必要だが、焦る必要はない。市区町村にある固定資産税台帳には、固定資産税評価額が載っている。それを見れば、登録免許税の目安となる不動産価格がわかる。※固定資産税の納付書にも書いてある。

 それを根拠に……と思ったが、そんなに単純な話ではない。ならば先輩も上司ツッコミを入れたりしない。イレギュラーなケースなのだ

 その物件は、なんと固定資産税台帳に載っていなかった。そういう土地だった。登記簿を見たところ、字名がとんでもないことになっていた。奥地にあって、大昔は栄えていたのかもしれないが、今では地域まるごと誰も手入れをしていない。そんな土地だった。しかし、幅4.0m以上の道路は通っている。江戸時代の人が整備したと思われる。

 国税庁においても、外部公表している不動産価格の調べ方みたいなものはある(いわゆる路線価だが、当然奥地には路線価がない)。国でも地方自治体でも、不動産価格を求めるための要綱要領は具えているが、今回は通用しないのではないか。そういう案件だった。

 若かりし日の私は思案しつつ、先輩にも相談して上司に2つの案を出したはずだ。懐かしい。

 1. 比準価格(みなし計算のようなもの)を使って不動産価格を弾くと、今の数倍以上の価格になる

   メリット…適正と思われる税を徴収できる

   デメリット…上申や裁判等になった時に勝てる保証がない

       県や市町村にも情報共有や協議意見聞取が必要

 2. 今回は大した金額ではないため、相手方の税額を受け入れる

   メリット…百万にも満たない税額差であり、費用対効果を考えるべき

   デメリット相手方が悪質だった場合前例を作ることになる

 結局、2.の案が採用された。それで、起案はあっさり通った。協議相談をしたのは直属の上司までであり、決裁の責任者には上司が一声かけたくらいだ。それで新人職員の一件目である課税処分は通ってしまった。

 思えば、先輩や上司からすれば、最初から2.一択だったのだ。今の私の判断もそうだ。課税額の差として百万円にも満たない金額のために、そこまでの手間はかけられない。もっとかに日本の税務行政のためにやらないといけないことが山ほどある。

 一応弁護しておくと、現場で働く公務員には、「法適用裁量」と「エネルギー振り分けの裁量」がある。現場的な要素が強い職種だと、上司の指揮監督を受けるのが望ましくない場合がある。極端な例だが、警察官凶悪犯をパトカーで追っている最中に、スピード違反信号無視をしている者を放っておくのはやむを得ない、といった観点だ。

 余談になるが、国税局職員県税や市税の脱税を見つけた場合も、人や状況によって対応が変わる。情報提供する場合もあれば、見なかったことにする場合もある。

 それこそ昔の話だが、飲み会とある話を聞いた。ある個人納税者から地方税務署相談があったという。要約すると「1年前に出した赤字決算の申告書だが、実は黒字で、税金を納めないといけないことがわかった。どうすればいいか」ということだった。追加で納付すべき税額は、約30円のようだ。このままでは脱税者になってしまうと焦っていたらしい。

 その相談を受けた税務署員はこう答えたという。「実は、ボールペンとか消しゴムとか、事務用品を買っていたのを申告書に書いてないんじゃないですか? だったら、納付すべき税額はやはり赤字では? 問題ないですよ」と。※以後の話は不明

 課税処分はもちろん、どのような行政処分であっても費用対効果という観点が重視される。税収1万円増のために2~3万円をかけるのは議論余地があるにしても、20~30万円をかけるのは明らかに不合理だろう。

 テレビネットメディアはてなブログでは、公務員は何も考えずに税金支出しているイメージがあるかもしれないが、ちゃんと考えている人が多数派である。そこは信じてほしい。

 数年後、私は北海道から霞が関に戻ることになった。それから退職するまで、ずっと法人課税部門にいた。



 Part2/3

 https://anond.hatelabo.jp/20230926201302

anond:20230925112807

追記

言葉足らずですみません

相手「俺も、12歳上の女の人とできないからなー」

この発言に、優しさでは?という意見が多いのですが、

これは、「自分23の時に12歳上の女の人とできないからなー」という話の流れがあります

35歳と47歳の話をしているわけではないので…悪しからず…



元増田です。相手に昨晩言いました。

こんにちは

あれからみなさんの意見をいろいろとみて、一刻でも早く言わないとと思って、食事に行こうと誘いました。

ちなみに今は婚約結納を済ませて式の日取りとか式場を決めないとねーと言ってる段階です(具体的な日取りや結婚後の住居のことなどは決めていない)。



食事をしながら、

「私は今まで誰ともお付き合いをしたことがない。

あなたと一緒にいて、話をして楽しい。この先も一緒にいたい。けど恋人とするようなことはできないと思う。

あなたのことを親友であり、父と母のような家族としてみているよ」


と伝えました。割と原文そのままです。


相手に「恋人とするようなことって?」と聞かれたので「キスしたり、セックスしたりかな」と言いました。




しばらく沈黙があって

「え?俺は○○とやれないってこと?」と聞かれたので

「そうなりますすみません黙っていて」と言いました。

なんで今それを言うのかと聞かれたので、結婚後に言うのはもっと良くないと思ったと伝えました。


相手が「そーかー、こんなうまい話ないよなーって思ってたよ」と言いました。


そこからいろんな話をしたのですが、彼としては

今まで好きになった人に告白して付き合おうとしても、友達しか見られないと言われ続けてきたこと。

子供はどちらでも良くて、そういう行為に憧れがあったこと。(いらないわけではなく、産みたいなら一人くらいどうぞ、と言われました)

今回見合い話が来て12個年下の子とそういうことができる関係性(夫婦)になれるなら奇跡だと思ったこ

からセックスはなし!って私から言われたことで、がっかりしたこと

これは、例えば自分医者から良い生活させれるぜ!と言われて結婚したけどじつは医者じゃなくてド貧乏だった くらいのショックらしい。



締めに、俺らは吉本新喜劇出れるくらいナイスカップルだと思ってるよと言われました。(いつもならM-1も出ようよ!などと冗談言えるなーって思った)



結論としては一旦考えさせてほしいと言われました。


相手に「俺だからできないのか、それとも誰とでもできないのか、顔を隠したらできるか」と聞かれ、「人と付き合ったことないから分からない、でも私の問題です。すみません。」と言いました。


相手が「俺も、12歳上の女の人とできないからなー」と言ったときに。

わず子供どちらでもいいのに、12個上の女性自分ができないことを私にはできるか聞くの?自分は顔を隠したらできる?」と聞いてしましました。



長くなってすみません

私に結婚は早かったのかもしれないですね、相手半年間を奪って申し訳ないと思います


お金目当てでもなんでもなかったのですが、最高に面白い友達と縁が切れるのは悲しいなと思います

以上です。文章下手でごめんなさい!

結婚契約なので、契約内容はきちんと確認するべきですね。


ちょこザップ全然行ってねぇ

うちのすぐ近所に新店舗ができたんで契約したんですよ

あれから一か月経つけど行ったのは2,3度…?

近いなら行くかなと思ったけどやっぱり面倒すぎて行かなかった

入会特典の体重計も手に入らないし

入荷してないかなって覗いて置いてないので帰る

やっぱ解約しよかな

anond:20230925162339

皆さんが結婚という契約の中に性生活も含んでいることがわかりました。

この期に及んでまだ「はてなの界隈では〜」みたいな理解で草

社会通念上、そうなんだよ

2023-09-25

京都人のイヤな言い回しを煮詰めたような仕事メールを書いてる

仕事でしょーもない契約の先方都合解除があった。

こちらの損害もたかが知れてるので、まあ解除に応じてやろうと思った。

ところが、悪びれもせず一切の権利放棄する内容で解約合意書を出してきたので、腹が立ち、

「逸失損益補填に触れてないですけど、どういうことかなー?」

みたいなのを、あくまビジネスライクに下手(したて)に書いたら

脅迫だー!!!! ガーーーーー!!!!」

みたいなノリで返ってきたので、

オラわくわくしてもっと感じ悪い感じで、でも表面上は綺麗な感じで

さらなるお返事を書いてるw

楽しいw w w w

anond:20230925112807

元増田です。

確認できるブコメは目を通しました。


世間知らずなことを恥じています

彼を解放して上げてほしいとかセックス拒否離婚理由になり得るとか、なかなか驚きました。

自分にその気がないからと言って相手にも押し付けることは良くないなと思いました。反省しています

不快にさせた人がいたらごめんなさい



見合いの経緯が気になるというブコメがあったので、お答えすると

家族の勤め先の上司の子供を紹介された、というものです。

上司の強い希望だったと聞いています特に特別事情はないですね。



みんな想像以上に性行為が大切なんだなーと思いました。

私は彼のことを人として尊敬しているし、良い家族になりたいです。子供も欲しいです。

見合いする以上、子供を産むことは契約に入ってると思いますが、方法はなんでも良いと思っていました。それこそ体外受精とか?

犬派?猫派?のノリで体外受精でもいい?て聞けるかなーって(今思えば甘いですね)

男の人は女性と性行為できるかできないか尊厳を保っているという意見は驚きました。w



また、私は見合い市場にいるのは恋愛を諦めている、放棄しているという認識があってこれも結構批判がありました。

学生時代に、可愛くなきゃ恋愛対象に入れてもらえないし、告白して成功して恋愛してその先にセックスがあるのかなーって思っていたんですね。

相手に求められる努力して、綺麗になって、その先のボーナスステージ感覚です。

セックス神聖化しすぎというご指摘ももらいました。

風俗などは全てを飛ばしお金解決するイメージなので別ですが…

私この人が初めてのお見合いじゃないので、見合いの席に来る人はこの「努力」を放棄しているなーて感じていたんです。

椅子取りゲームして音が鳴り終わって席に座れない人が集まったなーって(私も含めて)

なのでセックスボーナスステージ)楽しみたいなら努力しろよ!って本気で思ってました。

私も好きな俳優とか、学生の時気になってた子はいたけど、努力していない恋愛市場放棄人間だったので…



繰り返しになりますが、思い込みが強い私が全部悪いです。

彼にはちゃんと伝えます

不幸にしたいわけではないし、彼が嫌なら婚約解消しますね!

ありがとうございました!

anond:20230925112807

性欲抜きで一回り下の女と会話するとか頭悪すぎて拷問だぞ。お互いに許容できないなら契約はやめとけ

anond:20230925162212

増田の言ってることは正論のような気もするし

日本法律判例って前時代的だねという問題提起になってる気もするけど

そもそも契約違反云々以前に相手のことを知らなすぎるし対話の量が足りなすぎる印象

今日増田たちとやりとりした量よりも話をしていないのでは

友達としてのどうでもいい雑談はしてるんだろうけど)

セックス以外にも問題がまだまだ出てきそうなので

色々と話し合った方が良いよ

なんて周囲に心配されないといけない時点で

12歳上の男も増田精神的な成熟度に問題がありそう

anond:20230925112807

いろんな反応ありがとうございます

途中まで返していたんですが、追えなくなったのでこちらで。

皆さんが結婚という契約の中に性生活も含んでいることがわかりました。

その認識なら私の言ってることは契約違反にあたるのかなーって

自分的に性行為優先順位ものすごーーーく低いから、理解が足りなかったみたいですね。

一つ疑問があって、恋愛して結婚した相手じゃないのに、興奮できるのか?というところです。

行為理想をもちすぎwという意見もありましたが、ここが不思議でなりません。

の子可愛いな、素敵だな告白→付き合う→スキンシップ(性行為キスなど)したいな → これわかる 少女漫画とかこれ?

性欲がたまっている→風俗(好みのお姉さんにお金払って)行こう→これもわかる コメントできてたやつ

親の紹介→半年間週一でごはん結婚→性行為できなきゃ離婚!→わからない

増田にも性的魅力があるとかそういうことではなくて、

私は性行為を伴う恋愛市場にいれなかったか見合いを選びました。ブスでモテないし、そもそも性的なことに興味がない。

セックス愛情表現みたいな概念があったから、愛だの恋だの言ってる人は見合いという選択をしないだろうって思っていました。

自分好きな人を見つけて結婚するだろうなって。

彼は私より12歳上です。今まで結婚してこなかったのは、してこないよりできなかったと言っていました。

自分性的魅力?がそれくらいということを知って、それでも結婚したくて見合いをしたのに、

結婚出来たら出来たで急に愛だの恋だのにフィールドを戻すの??!てなりました。

元増田です。

いろんな反応ありがとうございます

途中まで返していたんですが、追えなくなったのでこちらで。


皆さんが結婚という契約の中に性生活も含んでいることがわかりました。

その認識なら私の言ってることは契約違反にあたるのかなーって


自分的に性行為優先順位ものすごーーーく低いから、理解が足りなかったみたいですね。

一つ疑問があって、恋愛して結婚した相手じゃないのに、興奮できるのか?というところです。

行為理想をもちすぎwという意見もありましたが、ここが不思議でなりません。

の子可愛いな、素敵だな告白→付き合う→スキンシップ(性行為キスなど)したいな → これわかる 少女漫画とかこれ?

性欲がたまっている→風俗(好みのお姉さんにお金払って)行こう→これもわかる コメントできてたやつ

親の紹介→半年間週一でごはん結婚→性行為できなきゃ離婚!→わからない

増田にも性的魅力があるとかそういうことではなくて、

私は性行為を伴う恋愛市場にいれなかったか見合いを選びました。ブスでモテないし、そもそも性的なことに興味がない。

セックス愛情表現みたいな概念があったから、愛だの恋だの言ってる人は見合いという選択をしないだろうって思っていました。

自分好きな人を見つけて結婚するだろうなって。

彼は私より12歳上です。今まで結婚してこなかったのは、してこないよりできなかったと言っていました。

自分性的魅力?がそれくらいということを知って、それでも結婚したくて見合いをしたのに、

結婚出来たら出来たで急に愛だの恋だのにフィールドを戻すの??!てなりました。

anond:20230925112807

寄ってたかって、それは離婚だとかセックス契約だって言ってるのきもいよなあ

俺男だけどこんなに嫌がられてまでしたいと思わねえぞ?

そんなにセックスしてえなら恋愛結婚しろよ、または風俗行け

この期に及んで大本営発表から抜け出せないメディア

処理水批判中国で“ブーメラン”魚売れず関係者悲鳴 日本販路開拓で“脱中国”へ(2023年9月24日)

https://www.youtube.com/watch?v=ERbtBEEb8_c

未だにこの様な大本営発表じみた内容でしか物事報道できない所に、日本テレビメディアの質の低さが現れている

動画内に出てる最初日本業者あっちこっち電話かけて設備投資に大枚はたいてやっと出荷キャンセルされた分の4割しか出荷できてない

当然の事だが新しい販路開拓っていうのは前以上か少なくとも前と同じ規模で売れる販路を作らなきゃ意味がない

じゃないと投資した分が返ってこず赤字になり、企業規模を縮小せざるを得なくなる

そうした販路が見つからない以上は、この状況は販路開拓というよりは敗戦処理って言ったほうが正しい

当然値段も中国に売ってた時よりも安く売ってるだろうし損失は避けられないんだから

しかもこれでもまだマシな方で、最初業者以外の販路模索状況に至ってはまだ契約が成立してすらなく、海外アピールしました、販路開拓相談しました、などの話止まり

これの一体何処が「日本販路開拓で“脱中国”へ」なんだ?もっとまじめに取材をしてもらいたい

良くこんな内容をオンエアできたものだ、そこら辺の週刊誌の方がまだちゃんとしている

更に言えば「脱中国の動き加速」というテロップが出るが、これも「中国の脱日本の動きが加速」が正しい

中国市場を追い出されたのは日本で、日本漁業関係者には中国以外で売る以外の選択余地なんて無かったんだから

あと後半のブーメラン云々の所

中国でも魚が値下がりしてて、その原因は「日本が核汚染水を流したからだ」と中国人が言ってる

これを風評被害ブーメランとして取り上げてるが

ブーメランというのは投げた対象に当たらずに自分に戻ってくる物のことを言う

中国市場を追い出された事やインバウンド依存した日本中国人が入ってこなくなり失業者が続出する事が予測される様な、既に日本無視できない大損害が出てる状況ではブーメランとは言えない

正しくは諸刃の剣、いや日本の損害の方が明らかに大きい事を考えれば逆刃刀という方が正しい

最近ジャニーズ事務所統一教会の件などでメディア、とりわけテレビメディアは無関心であったりジャーナリストとしての自覚が無く忖度をする己を反省する言葉が良く出てくるが

こんな程度の低い自称愛国保守連中を喜ばせる大本営発表さながらの報道をしてしまう様な日本テレビメディアの体質が改善するには

まだまだ時間が掛かるだろう

anond:20230925100851

とはいえおしぼりとか絵画リース契約とかは流石にするやろ。

暴力団の息のかかった業者とは知りませんでしたって体で。

こんだけ路上売春やってる女が多いんだから、むしろきちんと大手レーベルAV出演するの偉いまである

きちんと契約して、時間通りに現場に来て、他者と関わりながら仕事をする

これができるのがまず偉いですよね

anond:20230925100249

契約書はアスペに書かせた方が間違いないな

陽キャはこんなもんでだいたいあってるっしょ!で通すことマジであるから

anond:20230925094910

陽キャは粗探しするのに努力必要なのか

契約書とかは陽キャに書かせたら絶対ダメってことになるな

そんなんでよく仕事できるな

角田よりもローソンのほうが才能があるドライバーなのだろう。

少なくとも1年目の角田にあの走りは出来なかった。

とはいえレッドブルマックス・フェルスタッペンの横で走れるのか?

と問われたら、それはノーのような気がする。

結局、メンタルが保たないのだ。

フェルタッペンと同じマシン、同じチームで走ることに対して。

ペレスなんて、もうボロボロだ。

あんなに安定して図太く、いい走りをするドライバーだったのが、

今や表彰台に乗るときでも、自分ミスリタイアするレースでも、

同じくらいに「シッチャカメッチャカ」している。

そのレースでの成績に関係なく、常にバタバタしている。

まるで毎回F1デビューレース新人のような浮つき方をしている。

完全にフェルタッペンに潰されてしまった。

もうすぐ母国メキシコでのレースがあるが、そこでも混乱が見られるようなら、いよいよシートを失うかもしれない。

来年契約を満了する前に。

ローソンに話を戻すが、多少角田より良いドライバーだったとしてフェルタッペンの横で走れるのか?

ということだ。

今回、鈴鹿で意地になって角田とバトルした。

これは来年角田残留ホンダの介入によって決定したことに対する意地だろう。

本来であれば、角田はシートを失っていた。

レッドブル選抜する人材を育成するためのポジションであるアルファタウリに4年目のシートはない。

3年やってレッドブルへの昇格の見込みがなく、かつ次の才能が現れているのなら交代の時期がやってきたということだ。

もしもレッドブルPUホンダ製でなくレッドブルパワートレインズが製造管理運用していたなら角田のシートはなかった。

まりローソンからすれば俺は実力ではツノダより上なのだ、と証明たかった意地だろう。

それはドライバーと言うか人間としてごく自然感情だし、勝負世界に生きる人間にとって必要ものだろう。

しかし、だ。

そのドライバーの意地。

それがフェルタッペンの隣に乗ったときには、そのプライドが仇となるのだ。

見事に打ち砕かれる。

スリーは明らかにそうだった。

アルボンはやや違うかもしれない。

ペレスも色々なものが積み重なって、調律がとれていないピアノのようになってしまった。

リカルドはどうなるだろう?

彼は依然としてトップドライバーだが、再びフェルタッペンとともに、

フェルタッペンのためのチームに乗った時にどうなるだろう?

マクラーレンではノリスの才能に全く手が届かなくて調子を崩してしまった。

ではレッドブルでフェルタッペンの横なら大丈夫なのだろうか?

フェルタッペンと同じマシンに乗って、常にフェルタッペンより遅くても彼は失調しないだろうか?

それはわからない。

でもマクラーレンで起こったことと同じことが起こらないとは思えない。

彼は結局セカンドドライバーという立場には満足できない人間なのだ

からあのときルノー移籍したのだし、セカンドでは満足できないかマクラーレンで失調した。

同じことが再び起こらない保証はない。

そして、ローソン

彼がF1レギュラーになってキャリアを積んでどういうドライバーになるのかはわからない。

でも、おそらくは良くてもガスリー程度だろう。

スリー程度というのは、

賢明努力してベストを尽くしてフェルタッペンセカンドドライバーとしてチームに貢献していくことを実行するなら、

辛うじてレッドブルのシートを確保することが出来るかもしれない、という程度の才能だ。

でも、彼のドライバーとしての意地がそれをヨシとするとは思えない。

彼が見せた角田に対するドライバーとしての意地。

それは必要不可欠な意地なのかもしれないけれど、同時にフェルタッペンの横になると、その身を滅ぼす。

からね、結局何がいいたいのかというと、角田くらいがレッドブルで走るのがちょうどいいんじゃないか?ってことなんだ。

彼って、ちょっと変じゃない?

将来の夢はなに?と聞かれて、ドライバーなら必ずチャンピオンになること、って答えるところで

レストランオーナーになることだ、って答えるような天然というか飄々としたところがあるじゃない?

あいちょっとだけ、ほんの少しいい意味でズレているほうがフェルタッペンの横に乗っていても平気な図太さになるんじゃないかな?

毎回、フェルタッペンに負けていても、まあそれはそれだ、って気にしないで前向きに生きていける才能の持ち主のような気がする。

なんかね、余裕があるんだよ、彼には。

人生を楽しもうとする根っからの陽気さというようなもの

そういう部分がないドライバーには、セカンドドライバーという役割はきついと思う。

から、さっさとレッドブル角田を昇格させて試してみろ、と思う。

試してみて駄目なら、いつものごとく、放出すれば、それでいいじゃない。

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