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2024-02-10

漫画編集者の端くれだったことがある


青年向け漫画編集者をしていた。といっても若い頃の話だ。都内にある編集プロダクションを辞めて田舎に帰ったのが36の時だから、おじさんの入り口に立った頃か。今では完全なるおじさんである

本日記は『セクシー田中さん』の件とは関係ありません。

働いていた会社というのは、講談社とか小学館とか秋田書店とか、そういう大手出版社ではない。あくま編集プロダクションである出版社編プロがどう違うのかって……ざっくり言うと元請け下請けだ。出版社出版事業(今回だと青少年向けの漫画作りや商業展開)の企画をして、漫画家が作品のものを作って、編プロ雑誌本体を作って、その制作過程印刷所やデザイン事務所といった専門集団関係することになる。

イマイチ説明になってしまった。一般社会の例で説明する。民法でいうところの委託(準委任契約)に当たる。公共建築の分野でいうと、公共機関の建築技師が新しい建築物のマンガ絵を作り、建築事務所が基本設計~詳細(実施)設計をして、出てきた成果物を元に大手建設会社施工監理し、地元にある中小事業者が実際の土木建築作業をする。

自分が勤めていたのは、この例でいうところの建築事務所だ。受益者(国民=漫画読者)の希望に応えたい組織があって、そこから依頼を受けて動いている関係会社ひとつ。そういうアナロジーだ。

出版社との役割分担は、そこまで分離しているわけでもない。漫画編集者といえば、昔の手塚治虫ほかの自伝みたいに、漫画家とアツいやり取りをしているイメージがある。ああいう、企画経営制作現場の間にあるような仕事は、出版社社員が直接することもあれば、編プロ出版社(編集部)のオフィスを間借りして行うこともある。

前者の例だと、マガジンサンデーチャンピオンなどだ。コンビニ書店にほぼ必ず置いてあるレベル漫画誌。大手出版社総合職コース入社した人が、(編集取材制作、資材、宣伝マーケティング、総務経理人事その他事務)といった多くの部門ひとつである漫画編集部に割り振られて其処に居る。

後者の例だと、大手出版社が出している漫画誌でも、あなたが聞いたことのないやつもけっこうあると思う。そういうのは、編プロ出版社(編集部)の仕事を丸ごと請けて実施していることが多い。自分は、そういう会社で働いていた。職場自体大手出版社の中にあるが、いわゆる委託先の社員だった。別の言い方をすると、親雑誌に対する子雑誌関係

ほかの長文増田記事を見るに、あまりたくさん書けない仕様のようである。何文字までかは知らないが、文字制限があると思う。本当は何万字でも書きたいのだが、あくま自分が書きたいだけであって、あなたが読みたいとは限らない。一万字以内になるよう心掛ける。以下に、自分が関わった漫画家を2人だけ紹介しよう。最後に所感を述べて終わりにする。

その2人(A先生とB先生。どちらも若手)と私は、分水嶺のような関係追記;わかりにくい表現ですいません。ブクマカのBuchicatさんコメントのとおりです)だった。ある日、私が担当していた漫画家のA先生が新作の企画提案に来ていて、同じタイミングで別の編集者のところに持ち込みをしたのがB先生だった。その別の編集者が不得手なジャンルだったこともあり、A先生との話が終わった後で、私も一緒にB先生作品を読んだ。

その後、編集部責任者を交えた会議で、私が引き続きA先生の新作の担当者に決まった。新人であるB先生担当になる可能性もあったが、そうならなかったのは、今の漫画界の一界隈にとって幸運なことだった。



A先生について

A先生は、雰囲気が暗めだった。人間性まで暗いというわけではなく、心を開くと明け透けになるタイプだった。モードに入ると饒舌になる。

弊誌では、読み切りを何度か掲載したことがあった。アシスタント経験あり。小さい賞を取ったことがある。ヒット作はないが、若き漫画家としてはキャリアがあった。

画力が抜群だった。小学校中学校で、学習ノートフシギダネの絵とかをソラでゲームパッケージそのまんまに描く子がいただろう。とにかく天賦の才を持っていた。最小限の画量で、それでいて迫力と感情に溢れた1枚1枚を描く。そういう人だった。

難点は、マジメすぎるところか。少し前にやっていたアニメだと、チェンソーマンに登場するアキくんか(少し前……?)。とにかくマジメだった。いや、やはり『直向き』に訂正する。

A先生は、少年誌に見合わない重たいテーマに挑むことがあった。今でもそうだ。彼のマンガには『緩さ』がない。それもいいところなのだが。私は好きだった。はっきりいって。が、読者の傾向に合っているか微妙だった。

子どもの頃から漫画が好きだったらしい。中学生の頃のイラストを見せてもらうと、俄然キャラクターへの愛に溢れる作画を見ることができた。中学生らしい、プロには程遠いクオリティなのだが、しかし見ていて違和感がないというか、自然にくっきり入ってくる。

私という人間は、具体例で物事説明する癖がある。上の「中学生らしいイラスト」を別の事例で表現すると……「うるせ~!!知らね~!!FINALFANT ASY」(短縮URLhttps://x.gd/L5cc4)だろうか。以前、いつぞやかのid=pptppc2さんのブックマークコメントきっかけで元ネタを知ることになった。

あの時のA先生イラストは、ベルセルクセルピコだったと思うが、力強い表現だったのを覚えている。セルピコファルネーゼを抱きかかえて、

申し訳ありません 道案内を頼まれまして 少し席を外していましたもので」

と言うシーンの模写だった。

さて、そんなA先生だったが、ある時これまた重量級のテーマで描きたいものがあるという。先ほどの、編集部での新企画提案の話だ。

その際、A先生からプロットをもらい、私のデスクで拝見させてもらったところ……うちの雑誌では持て余しそうだった。作品の質が低ければ普通に打ち切りになりそうで、作品の質が高くても――弊誌の売上規模だと会社グループ全体の機会損失になりそうだった。私の前でパイプ椅子にかけているA先生は、不安げな面持ちだった。

内部の話で悪いが、例えば「甲」という雑誌亜流「乙」という雑誌があるとする。ビッグコミック(オリジナルスピリッツスペリオール)みたいな感じだ。この時、甲と乙に明確な上下関係があった場合、乙誌に掲載された漫画が甲誌に引き抜かれることがある。その際、甲誌の編集部から言われるのが、

「なぜうちの編集部に見せなかった?」

という意見だ。これは、ストレートに言われる場合もあれば、暗に言われる場合もある。だが、事前に上流の雑誌に見せていたとして、多くの場合玉虫色の返事があるだけだったりする。

話を戻そう。この時の自分は、編集部自分デスクのあたりでA先生次回作を見せてもらっている。確か缶コーヒーを飲んでいた。

自分としては、A先生マンガを弊誌に載せたいと思っていたが、先ほど述べたとおり、後ろ髪を引かれる思いもあった。社会派少年漫画というのは扱いが難しい。その作品が「あしたのジョー」の影響を受けているのは明白だった。「A先生であれば、きっと面白い作品にしてくれるのだろうな」という期待はあった。

うーん、大いに悩むところだ。どうしよう。思いあぐねていたところで、別の編集者から声がかかった。要約するとこんなところか。

「持ち込みに来た人がいる。私の専門じゃないので判断が難しい。門前払いにするレベルではないので、あなた判断を仰ぎたい。上の人間は今出かけている」

要するに、自分の専門外なので判断できないよ、と言っている。ここも会社なので、編集者の上には当然上司がいる。その人達がいなければ同輩に相談するのが基本だ(余談だが私は後輩だった)。こういう原則一般会社と変わらない。

その『別の編集者』というのは、儚い感じの純文系が得意なタイプだった。一番わかりやすい喩えは……『はちみつクローバー』みたいなやつだ。ああいうのが得意な人だった。

その時は、A先生との話が終わったら行くと告げた。それで、しばらくそのまま話を続けた。

「この作品はい意味で重たいねちょっと考える時間がほしい」

と言って、その日は解散した。A先生は、「お願いします!」と言ってパイプ椅子を立ち、そのまま帰っていった。いつもだったら喫茶店ご飯をおごっている。

A先生は、『いい子』だった。あまり感情は出さないけれど、人間に対する愛を持っている。そういう子だった。私が当時、A先生ご飯を奢って、彼がおいしそうな表情で食べている時、私は幸せだった。A先生幸福だと、自分幸福だと思えた。A先生漫画という手段で自らを表現している時、まるで自分もそれに劣らぬような喜びを得ていた。

ヘンな表現かもしれないが、例えば読者がA先生を褒めている時、自分A先生との区別がなくなっているというか。彼のことが、自分ことみたいに嬉しかった。これは愛なのだろうか。



○ B先生について

持ち込み部屋に行くと、別の編集者と、持ち込みに来た子が対面で座っていた(ちょこんと挨拶をしてくれた)。自分が座る席には作品が置いてあった。綴じられていない原稿用紙がある。ページ数にして30枚ほどだった。もっと多かったかもしれない。記憶あやしい

実際、B先生作品面白かった。コテコテの学園ものかと思いきや、登場人物それぞれに適度な制約があって、キャラクターも立っていた。これまでのキャリアを聞き取ったところ、作品雑誌掲載されたことがあるようだ。アシスタント経験もある。

絵の方は、自分がこういうのも大変失礼だが、上手な方ではなかった。どちらかというと、脚本や設定、キャラ作りが得手のように映った。当人情熱を注いでいる箇所はすぐにわかる。キャラ絵が有名漫画家の影響を受けているとか、キャラクター台詞回しがハリウッド映画風とか、背景や小物を手を抜くことなく全部描いているとか、そんな具合に。

光るものがある作家だった。これを見抜けないようなのはモグリ――そんなレベルで輝いていた。

私は作品を読み終えた後で、「ちょっと待ってね」と自席に戻り、少し残っていた缶コーヒーを飲み干して、思案を重ねつつ持ち込み部屋に戻った(どうするのが最良かわからないケースだった……)。

それで、テーブルではこういうやりとりをした。

私「イイ作品だと思います特にセリフ回しにセンスを感じます掲載ができるとかここでは言えないけど、話は通してみますね」

B「ありがとうございます

私「それで、担当はね……縁なので。あなたがするのがいいのでは?」

編「私よりもほかの人がいいと思いますもっと才能を引き出せる人が……」※小さい声で

私「いや、でも恋愛描いてるよ。エンタメだけどいいんじゃない」(こいつ、作家の前でアホなこと抜かしよって)

編「難しいです」

私「でもこれ、縁だよ」(意識が低すぎる……)

編「ほかの作家さんも抱えてるので。いっぱいいっぱいです」

私「わかりました」(トラブル回避のため後で編集長に説明しとこう)

B「すいません。僕の作品はどうなるんですか?」

私「後日連絡しますね。必ずしまから、それまでは他誌への持ち込みは待っていただけますか」

B「あの、はい。できればですが、早めでお願いします。一週間くらいでなんとかなりますか」

私「なんとかしてみます

作品のものと、作家プロフィールと、付属資料コピーを取らせてもらって、彼には外で缶コーヒーを奢った。ビル入り口まで送ったところまではいい気分だったが、正直、身に余る事態だった。

持ち込み作家の才能がありすぎるのも考えものだ。嬉しい悲鳴というやつ。誰が担当に付くかで今後の雑誌の売り上げに影響がある。重大な意思決定ということになる。

最悪、『進撃の巨人』の時みたいに優れた作家を逃してしま可能性がある。あれも、実際は諌山先生門前払いではなく、週刊少年ジャンプ担当が付くか付かないか微妙ラインだったらしい。それで、誰が担当になるかを押し付けあっている間に諌山先生が他雑誌に持ち込んでしまった、という話が業界団体公的飲み会で囁かれていた。



○ その後~

B先生についてだが、一週間後に担当編集が決まった。「別の編集者」でもなく私でもない。当時、若手のひとりだった20代の子が任されることになった。編集部トップを交えてB先生原稿コピーを読んだのだが、「若い感性が光る。年齢が同じくらいの人と組ませる方がいいのでは?」という結論になった。

その20代の子は、上の組織からこっちに出向してきている子で、いわば武者修行の身だった。一流大学出で、本社プロパー社員。いわゆる総合職である

最初は、私に選択権があった。B先生担当になる道もあった。だが当時の私は多忙であり、月に何度も会社に寝泊まりするレベルだった。新人は抱えるべきではない。しかし、才能のある子だから迷いがある。

A先生のこともあった。彼のあの作品を世に出してやりたい。もっと有名にしてあげたい。そんな想いがあった。

私が悩んでいるうちに、例の20代の子が手を挙げたのだ。私としても、彼のやる気と知性と直向きさは買っている。諸手を上げて賛成した。

今思えば、正しい選択だった。もし私がB先生担当になっていたら、面白い恋愛エンタメを楽しめる読者の数は減っていただろう。これでよかったのだ。

以後のB先生は、例の持込漫画ブラッシュアップを続けた。翌年には、晴れて弊誌に第一話が掲載されることになった。さらに以後は、担当編集とともに二人三脚で躍進を続け、イケイドンドンの勢いを保ったまま、一度も息切れすることなスターダム上り詰めた。今では漫画家として世に知られている。

一方で、私が担当を続けたA先生は地道な努力を続けた。

上で挙げたA先生の意欲作は、読者層に合っていなかった。それでも、高い画力シナリオ構成の上手さがあったのだろう。その意欲作は、連載期間を積み重ねる度にファンの数が増えていった(業界的には、Amazon第一巻のレビュー数が人気の代替変数になることが知られている)。

今では、A先生は親雑誌で連載を勝ち取るまでになった。去年だったか。彼の作品コンビニ立ち読みする機会があったのだが、やはり突き抜けた画力だった。週刊連載であそこまでの画力というのはまずない。



2024年現在、私は東京を離れて田舎暮らしている。地元町役場Uターン就職して、実家農業を手伝いながらスローライフに近い生活を送っている。

実は、編集者だった当時、働きすぎて病気になった。ある日、下腹部の辺りに違和感を覚えて、血の塊のようなものが血管を這っている感覚があった。病院に行くと、「遅くても明日中に入院しなさい」という医者から指導があった。

それなりに重い病気にかかってしまった。一応は死亡リスクもある。数か月ほど入院した後、どうしようかと考えて、考えて、考えて……編集部に復帰後は、労働を最小限にしつつ転職活動スタートした。

A先生については、幸いだった。彼の意欲作とは最終回まで付き合うことができた。私が退院した後、無事完結を迎えることができた。あしたのジョーに比べればハッピーエンドだった。

入院中に、A先生とB先生がお見舞いに来てくれたのを覚えている。ほかの編集仲間も来てくれた。A先生は、テンションが低めで、何を考えているのかわからないこともあるのだが、人間への基本的な愛というか、思いやりがある人だった。

もう40才を過ぎている。はてなユーザーの中では平均的な年齢か。思えば齢を重ねたものだが、当時の日々は今でも夢の中に出てくる。

若いから編集者をやってきた。身体を壊さなければ続けていたのかというと、多分そうだろう。でも、今の生活も悪くないと感じている。自分語りはここまでにして、締めにしよう。

もしあなたが、Webでも紙媒体でもいい。気になる漫画作品を見つけたとする。面白いものを見つけたと感じたら、ひとまず買ってみるのがいい。Webだと1話単位で売っている。

ひとかどの漫画家というのは、自らが産み出すモノを本気で高めにいっている。あなたフィーリングが合ったのなら、ひとまず1巻だけでも読んでみる方がQOL高まると思う。ハズレを引くことはあるだろうが、アタリだってちゃんとある人生は運試しである

2024-02-09

ヨシワラと言えばメトロポリス

原作小説だとマオへーって薬が出回ってんだけどあれの元ネタって小説執筆当時に問題になってた薬物とか?

追記

メトロポリスと言えばジェフ・ミルズが去年20年ぶりくらいにサントラ作り直してたね。

2024-02-08

ミーム

あれ、素材元になった動画、猫に無理やり踊らせたり、ガチ喧嘩するような相性の悪い猫同士を多頭飼してるとか、個別案件で見たら日本人がやったら炎上誹謗中傷からチャンネル閉鎖まで追い込まれる奴なのに、元ネタ外国からって笑いのネタにしてるのあまり日本人仕草草生える倫理観とか本当ねーんだな。

ここは地獄なので、天国からのエクスターネーションで定期的に人口削減されてる(元ネタわかるかな?)

2024-02-07

anond:20240206212551

特級呪物って言葉も安くなったよな

せいぜい三級くらいじゃない?

元ネタしらんけど

2024-02-05

美少女アバター版権男性キャラ名付ける奴が無理

※この投稿は、ストレス限界により自分好き嫌い他人を叩かずにいられなくなったTS工口嫌いが書いてます


一昔前の美少女育成着せ替えギャルゲーアプリを、一昔前からずっとやっている。というか、確かな愛着と惰性とチリツモの課金惜しさでやめられずにいる。愚か。

サ終してないのが不思議なくらいアクティブ数は少ないけれど、多分回収出来るコスト以上のことは切り捨てる省エネ運営で、細く長く続ける方針のようだ(なので大小様々な問題点には手が回らず一生改善されないままだろう)

システムが一昔前なのはまあ良いとして、ジェンダー恋愛萌えキャラ観なんかは二昔前からアプデされていない。

平成末期の時点で既に違和感のあった台詞の数々は、令和の今やコンプラ的にアウトまみれだと思う。

コンプラ的には問題はないけど、育成する美少女が発することが出来る語彙は「はわわ☆」「べ、別に!」の頃で時が止まっており、最早生きた化石だ。

でもアウトな部分の修正や語彙の追加も多分もう一生ない。


そんなゲームだけど、何故か腐女子ユーザー層がそれなりの数いる。

育成する美少女アバター版権男性キャラ名前を付け、顔のパーツをそのキャラに寄せるプレイスタイル。なんならプレイヤー名もカップリング相手複数アバター持ちなら総攻/総受君?)の名前だ。

これが本当にキッッツくて、目に入る度にガン萎えする。

ブロック機能はあるが、自分相手から見えなくする意味合いの方が強く、オープンな場で相手アバターが表示されることは防げないようだ。

性転換ネタ自体には別に恨みはない。

主人公を男女選べるタイプゲームで、両者のキャラ造形を比較するような観点でならむしろ楽しい

ただこれがいかがわしい話になると、途端に気色悪く感じる。身体だけでなく思考も変化…というか劣化してしまタイプ(白○化)だと嫌悪感は更に増す。

このゲームのにょた層は、この気色悪くなる要素が全部盛りだから嫌いだ。

永遠に二昔前の粗製乱造ハーレムラブコメみたいなテンプレ言動しか出来ない美少女アバターを、それより遥かに頭の中身の詰まった版権男性キャラと見做して遊ぶの、グロテスクで見ていられない。元ネタが有名どころばかりで理解出来てしまうのも辛い。

テキスト飛ばし派だとしても、パステルカラーメルヘンな服を着せてあざとい表情をさせたり、可愛いポーズぐぬぬ顔をさせてる画像投稿してるんだから、やっぱりあの層はそういう連中だ。

物好きしかやらないゲームで更に物好きな遊び方をしてる中に、多少まともな例外なんていない可能性の方が高い(いたらごめん。こちらの目に入らないようにしてくれてて本当にありがとう

現在ランダム表示される他のプレイヤーたちのアバターパス無しで評価しまくらなければならないイベント最中であり、そういうのを漏斗で流し込まれており辛さが爆発した。報酬が良いのでスルーも出来ない。頼むからブロックというかミュートさせてくれねえかな…。


※この投稿は、ストレス限界により自分好き嫌い他人を叩かずにいられなくなったTS工口嫌いが書きました。

anond:20240205154000

さすがに貼るのはアレだからヤフオクマニアック商品を見つけてその名前検索してみてくれ

市販されてない戦前とかの中古の掘り出し物っぽいやつ、商材がマニアックであればマニアックであるほどまともな競合サイトがおらず、ダミーサイトが見つかりやす

FAXなのに携帯番号とか載ってるし、そもそも電話番号として成立してなかったりする

例えば「当時物 宮沢賢治 春と修羅 初版」とか。これと全く同名タイトルヤフオク以外の該当サイトがそれに当たる

これも元が高額なのに大幅割引されてる

そしてどうも会社名は実在のものを使ってるらしい

勝手名前を使われてる会社通報しようと思う

本当に悪質な詐欺

追記:どうも会社名は既存のものだが、元ネタとして使っている会社とは住所が別だ。地域が違えば別の会社として認識されるので勝手に使われているとも言いづらい

どこまでも狡猾な作りになってる

2024-02-03

オルカン」をずっと勘違いしていた

オ カ ル ン だと思っていた。

シュタゲの「オカリン」みたいな渾名だと思っていたんだ。

人名」だと思っていたわけだよ。

から全然からなかった。

オカルン(PN 岡本るんるん)みたいな感じの人がオススメしてる投資戦術のことだと思っていた。

だが違った。

オカルンなんて何処にも居なかったんだよ。

居ると信じていた人間がどこにも居なかったんだ。

なんだそれは「アームジョー元ネタ:かっこいいスキヤキ(著:泉昌之)」みたいなオチだな。

こんなことが現実にあるんだ!

オルカン全然分かってない奴多すぎる」みたいなのをちょくちょく聞くが、恐らく俺より分かってない奴は存在しなかったと思う。

だって俺はそもそもオルカン」が「オルカンであるということさえ認識できてなかったんだからな。

パルワールドのヒットから考えて日本人幼児的趣向の奴多すぎ

ポケモンみたいなガワにしたらヒットしましたって、日本人子供向けのルックが好きって事でOK

デザインパクって炎上の流れがあるけどその前に

日本人に売れるには見た目を可愛くしないと売れない」っていう説あるよね

パルワールド場合中身はARKとかその他の流行ゲーム組合せだけどそっちの元ネタの方は日本では大ヒットしてないわけじゃん

中身の前に見た目がいわゆる大人向けっていうか成熟したモノだと手にとってくれない傾向があると思う

ゲームに限らずアイドル業界しかタレント俳優とかプロスポーツとかでもセクシーとか強いとか渋いとかより

カワイイ系の売れ方の方が圧倒的に多いよね

2024-02-02

作品を大切に0から育てた原作者

VS

いいネタつまみ食いして、自分のものとしたい脚本家

衝突しないわけがない

原作ありの脚本家にとっては原作=単なる元ネタ、程度の認識なんだろ

元ネタときリスペクトとか(笑)、ていうのが透けて見える

改変された映像化で評判がよいマンガ

銀河鉄道999
主人公星野鉄郎少年から青年に変更し顔も変えてしまった。マンガ原作に持つ映像化作品で、改変が大きかった例としては最古の部類と思う
ミスター味っ子
キャラストーリーはそのままだが味皇の「うまいぞー!」演出アニメならではの過剰さで人気作に
プラネテス
アニメの第1話演出が軽すぎ、騒がしすぎでショックを受けるものの、最終話まで見るとよい出来だった

元ネタhttps://anond.hatelabo.jp/20240201233905

改変実写化成功例は思いつかないので教えてくれ

2024-02-01

anond:20240131222657

こういうの投稿する人たちって漫画アニメの他のジャンル無視して釣りアウトドアの話するのなんで?

読書とか映画とか音楽かいくらでもあるじゃん

なんでこういう人たちってアニメ漫画しか脳内存在しないの?

クリエイターが影響受けてる本とか漫画元ネタと言われる小説かいくらでもあるじゃん

バカなの?

2024-01-31

発言小町元ネタ?の漫画気持ち悪い

最近2023年末)たまたま見た

「娘の弁当が気に入らない!」というWEBマンガ

yomury.blog.jp/archives/19974178.html


なんとなく知ってるような話だと思って調べたら、発言小町


娘に同僚の分のお弁当も作って欲しいと頼んで以来冷戦

2016年10月31日 21:34

komachi.yomiuri.co.jp/topics/id/783332/


というトピが元ネタのようで

いいのかな。こういうの。

なんか気持ち悪い。

増田から5chスレ立てて、まとめブログなるみたいなもんなのか。

2024-01-30

ネタバレありガンダムSEED FREEDOM感想

見てきた。SNS感想をさっと見たがまだ出てなさそうな話をしたい。

キラ

キラがシン達の眼の前で彼らを指して「弱いから」と言うところのキラのいけすかなさが印象的だった。

「サイが僕にかなうはずないでしょ」というSEEDでのセリフ一貫性があって、何かの拍子に出てくる本音で、他人能力の部分を見下している。

完璧超人からこその短所であって、キラ人間らしさを持たせるために必要短所なのだろう。

それがアンチを作る要因でもあるかもしれないが、当時も今も新しい主人公像だろう。SEEDを新しいガンダムたらしめた特徴ではないのか。

劇場版本編の話にもどると、あの場ですぐ殴ってくれるアスラン相棒としての価値がですね。

アスラン

頼もしくもありエンターテイナーでもあり。言い換えると今回は葛藤のないキャラだった。

アスランシャアの要素が多分にある。

SEED DESTINYでも途中までゼータにおけるクワトロ立ち位置だった。

黒背景でゆっくり動くズゴッグを見てキラが「アスラン?」と気づくのはオマージュというより笑い要素を含んだパロディかと思った。

真面目にツッコむとキラズゴックのどこからアスラン見出したのか?これが人の愛?

キラと殴り合うのはよく考えたら逆襲のシャアの殴り合いシーンから来ている?これは考えすぎか?

シン

シンがキラに心酔していたのはあまり好きではなかった。

ただ、吹っ切れて戦えている姿が良い。自分目的合致した戦いができていることが良い。

ステラがシンの心を守ったところ、「どんな闇を抱えているんだ」⇒SEED DESTINYでのシンの物語の積み重ねが無駄じゃなかったところにグッと来た。

巨大兵器破壊は間違いなく主人公の功績。

劇場版物語キララクスが中心だったが、キャラクターとして報われたのはシンとルナマリアだと思う。

ルナマリア(というかアグネス

アグネス物語上の役割は、SEED DESTINYでアレだったルナマリア恋愛部分を着地させること。

正直アグネス周りの話は蛇足に感じたが、よくよく思い返してみればあれはクエス・パラヤのオマージュだ。

アムロに興味を持って、拒絶されたと感じて脱走し、シャアにその価値を見出される。

ライジングフリーダムイモータルジャスティス

スポンサーから押し付けられた枠か?Gアーマーの合体シーンやシュラク隊を思い出した。

ジャスティスに至ってはアスランに乗ってもらえずシンにディスられる始末。

サプライズだった。新しい試みとして肯定したい。

MSその他

デュエルブリッツデスティニーカラーリング(これは鑑賞後にSNSで見た情報)など、テレビ版で退場した機体の要素を、そのパイロットに縁のあるキャラが受け継ぐところが良い。

デュエルアサルトシュラウドないと他より特徴がない部分をブリッツ要素でカバーとしてるので、なんか説得力あった。

でもわざわざ旧型のデュエルバスターを核エンジンにしてコクピット周りをザク系統にするのは非合理だよなと。合理性よりお祭り感を演出する分には良し。

インパルスのシルエット全部来て良い。カラーリングアップデートは何か元ネタあるのか?

ミーティアデスティニー換装など、外部装備の共有はなんかガンプラ系の番組表現っぽかった。でもガンダムってそうだろう。

全体的な話

視聴者にとって悔いが残ったところをキチッと終わらせて、キャラクターやメカの見せ場をこれでもかと出し切る。お祭り同窓会

復活のルルーシュグリッドマン、シン・エヴァンゲリオンなど、最近TVアニメの完結編としての劇場版は大体そうだし、そういうものが求められているというか、これが完成形なのではないか

それから今作は平成逆シャアを予想して挑んだが、要素ががあるような無いような。この辺は解読力がなくて、教えて欲しい。

2024-01-29

藤原能成さんは被保険者2名の大企業社長であり、またレーサーである

自称身長は169cmだがレーサーとしての公称身長は167cm

一方で同じぐらいの160台の身長男性チビ扱いして容姿をこきおろしている

大企業社長かつ趣味レースできるレベル大富豪のはずなのに特にインフルエンサーにはなれず

暇空茜を信奉し暇アノン化し寵愛を受けたことでyoutube収益化を果たすことができた

藤原能成さんは暇空茜に付き従い現在パルワールド叩きに熱中している

山上徹也が元ネタだとか言われているヤマガミは鹿キャラである

パルワールド内には二足歩行し銃を使うキャラもいるが、ヤマガミは四足歩行で銃は使わない

蹴って石礫を飛ばしたり、角から念力みたいなの出して岩を相手にぶつけたりする

でも藤原能成さんは「山上徹也が元ネタらしい」という伝聞情報だけで「ヤマガミは散弾銃を使う」などとのたまう

そして「パルワールド会社は怪しい会社だ」と根拠なき作文で企業批判を行う

大企業社長からって小規模会社言いがかりつけてもいいと思ってんの?

2024-01-27

SAN値

元ネタはおそらく、『クトゥルフの呼び声 TRPG』の能力SANだと思われるが、

現状、同ゲーム存在する正気度と間違えられている……ということらしい。

Wikipediaによると。

マジか。

2024-01-26

靴磨きの少年を言ってる人

投資系の記事がバズったら、必ずと言っていいほど靴磨きの少年と言ってる人を見る。

一攫千金的なやつでなくて、NISAオルカンに積立しようみたいな記事でさえ。

靴磨きの元ネタケネディは、バブルを察して売り抜けたけど、NISA記事ブコメで言ってる人はら投資に参加してないよね。

自分はずっと機会損失してるのに、他人を靴磨き呼ばわりしてるの。

満月の夜月見蕎麦増田朱眞のば素美詰煮る世の津減摩(回文

おはようございます

道が凍結していた危ないったらなんの!

雪は降ってないこそ雪国マイタケな朝で、

屋外のバケツには表面に氷が張っているのよね。

そこでスケートできんじゃね?ってぐらいまではいかないものの、

でもこれ道も凍ってるから

しかも雪降ってたりしてないから白くなっていないところが、

本当に通常の道なのか凍結した道なのか見た目では判断できないぐらいな道端で

私危うく転びそうになったわ!

さすがに運動靴とかそう言うのには履き替えたけれど、

とはいえとはいえ

滑るもの滑るの。

でも身体って自然バランスを崩さないように無意識作動するもので、

私が一瞬でも道でじゅりん!って滑りそうになった昨日書いたばかりのことを、

体勢が崩れるかと思いきや、

とっさに脚を倒れない方向に踏ん張るじゃない。

あれって誰が考えてとっさに判断してこのぐらいの脚の踏み込み方でいいんじゃね?って考えてるの?

無意識よ!

誰も何も思っていないのに勝手身体が動いてしまことない?

不思議だわー

その制御系。

全て寒いのがいけないのよ。

転ばなかった先の杖だったから良かったものの。

転んだら怪我したら痛いじゃない!って思いながら啜る月見そばって美味しいわよね温かくて!

満月にちょうど月見蕎麦を食べるってなんかスピリチュアルな感じがするけど、

だいたいは蕎麦って2種類あるじゃない。

月見そば月見そば以外かのあのローランドさん方式

この時期の月見そば玉子は生玉子

駅そばのここは夏場は温玉に変わるけど、

冬は生玉子

レジェンドの女ピン芸人研ナオコさんがいうギャグで「生玉子!」って絶叫するネタ元ネタが分からないまま日々暮らして過ごしているようなもので、

その生玉子は冷たい生玉子を掛け蕎麦に投入するものから

崩しちゃうとお汁の温度が下がっちゃってせっかくの熱々の月見そばがその月見そばたる所以温度キープできなくなって温くなっちゃうのよね。

でも私蕎麦玉子を絡めて食べる蕎麦カルボナーラと心で呼ばず今初めて言ってみたけど、

その食べ方だと温いのか玉子のとろっとした美味しい感じとでどちらを楽しむのか

迷うところよね。

こないだなんか余りに寒くって玉子存在を忘れている頃に食べ終わってしまって、

夏目漱石さんが満月の夜に訳した本でアイラブユーってある一節のように、

私は月見そばの器の底に沈んで佇んでいる生玉子

ちょうどまだ生玉子の芯は冷たいままゴクンと最後飲み干したの。

そのぐらい昨日は満月

満月の夜になると全力で少年だった!いや違うの

全力でオオカミ男の女版でうぉー!って月見そばの生玉子を見て発狂しそうなほど身体の芯まで寒くって

オオカミどころの騒ぎではなかったわ!

寒さのあまり本当にウォー!って叫んじゃうけど。

わ、忘れていた山脈のことをうたいつつ私は温かい月見そばを平らげてしまってからまた心の冷たい生玉子を一気に飲み干してしま山脈に向かってヤッホー!って叫んだのよ。

それこそオオカミ男のノリよ!

オオカミ男が満月じゃ無いときでもオオカミ男のパワーを発揮するとき

スーパーマン電話ボックスで駆け込んで変身して助けに行くシーンのあれのオオカミ男版で

目の前のピンチに遭遇したら、

近所の近くのお蕎麦屋さんに駆け込んで月見そばを食べようとして変身して助けに行く設定のオオカミ男って全力で少年よね!

間違って全部食べちゃった回は笑っちゃったけど。

おやっさん!生玉子入ってねーよ!って

さすがのオオカミ男も発狂して吠えちゃうわよね、

まだ変身していないって言うのに!

でも彼のピンチに遭遇しても慌てずに月見そばを食べて落ち着かせて最後の生玉子を変身してからゴクンと飲み込んで手の甲で口を拭いそろそろ行くか!って格好でピンチ解決するの!

もう本当に心に余裕のある私のヒーローわ!

だって悠長に月見そばなんて食べているうちは本当のピンチなのかピンチじゃないのかよく分からないわよね。

でも彼の中の美学があって

きっとこだわりの蕎麦のお蕎麦があるのかも知れないし、

真のピンチの時は月見そば満月見立てた生玉子を見て変身したより、

リアル満月でそれを見て変身した方がフルパワー出せちゃったりとか!

的にやられそうになって月見そばの生玉子見て変身して助けに行ったのに力が及ばなくて、

仰向けに倒れた拍子にリアル満月が彼の目に入って

真のパワーを発揮するオオカミ男になってピンチを毎回解決して今売っていう定番フォーマットにすれば、

毎回満月にってならないとその真価は発揮できないわよね。

でも月見そば満月見立てた生玉子リアル満月のとで2段階で変身して強くなってピンチ解決するってカッコよくない?素敵だわ!

たぶん松戸市すぐやる課よりすぐやると思うの!

それぐらい私の心の中のヒーローよね。

そう思うわ。

月見そばで変身するオオカミ男ってロマンがあるわ!

うふふ。


今日朝ご飯

チキンサンドしました。

タマゴとチキンが挟まってボリュームのあるミーにピッタリのボリューミーな感じがちょうどいいわ!

食べ応え充分よ!

お腹が空いている朝は快調のしるしよ。

たぶん。

だって美味しくサンドイッチが食べられるじゃない。

デトックスウォーター

ホッツルイボスティーウォーラーね!

こっちも絶好超よ!

温かく飲める朝のホッツでご機嫌さんよ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-01-25

anond:20240125214431

そんな0100でとらえなくてもというか増田もだいぶ強めに受け取ってると思うけどなあ

大人が止めるほどひどい発言にも別に見えなかった…まあ私がそこまで彼女のことを知らないからかもしれんけど

彼女百戦錬磨45歳くらいのベテランアーティストだったら増田の言うこともわからなくもないけど

Adoさんはそれこそ「あいつはけなした、僕は怒った、それでこの一件はおしまい」のよくネットで見る言葉元ネタリアルタイムで知らないくらいの若い人でしょ

創作者やアーティストである以前にまだたくさん経験することがこれからある人間としてあのくらい感情が迸っても仕方ない醜い発言たくさん見たのかなって少しわかってあげてもいい気がする(若いファンの人びっくりするほど過激なこと書く人いるしね)

何か言えばすぐ大きな話になってアーティストとしての矜持や凡百の創作論みたいなものが(こっちから可視化できないけどたった一人の人間にいっぺんに何千何万分)ぶつけられるのネットって本当に不自由だと思うわ

彼女が何を言ったところで実際には増田が例に挙げたそれらすべての発言今日から全部しちゃだめです!にもならないし、はいわかりましたやめます!ともなるわけないんだし

言いたいやつは誰に言われたところで言うしそこまでの力はAdoさんにも誰にもないんだから

増田が箇条書きにして書いた最後のことが一番言いたかたことなんじゃないのかな

もしそうなら、で例に挙げてるようなことはだいぶ拡大しすぎて捉えてると思うよ

「これはよかった」「これはおもんなかった」を言うなとは全然書いてないと思うんだよね…受け取り方かなあ

まあ私も増田の言うような世界がいいと思ってる人間ではあるよ

からAdoさんもその中の一員ってことだと思ってる

Adoお気持ち表明内容に違和感を覚える(末尾に追記あり)

んだけど、私の考えは少数派かなと思うのでここに書く。(多数派攻撃されないかと怖いから)

事件概要としては、Adoが他の歌手コラボしたことについてSNS上で否定的リアクションがあったらしい。

具体的にどれのことなのかは分からなかったけど、Adoコラボ相手釣り合ってない(コラボ相手の方が格下?)から嫌だみたいな意見があったのかな。

それに対してAdoお気持ち表明していて、主張を要約すると概ね以下だった。原文はまあSNSを見に行ってもらえると。



まあ要するに、「マイナス意見SNSで言うんじゃあねーよ」って趣旨なのかなと思った。

言うにしても言い方考えろや、みたいなニュアンスというよりは「マイナス意見SNSで言うのは邪悪な人でなし」「言うな」という主張なのかなーという感じ。

気持ちは分かる。

せっかく楽しんでもらいたいと思ってやったことが楽しんで貰えなかったり、自分ならまだしもコラボ相手を悪く言われるのは辛いよな。

だけど、クリエイティブエンタメをやってる側が「マイナス意見は思っても言うな」っていうのはひどく身勝手だなーって思っちゃったんだよな。

わざわざリプライして攻撃するとか、これみよがしな当てつけとか罵詈雑言はさすがにねーわと思うよ。

そういう明らか悪意でやってんのは限度超えてるけど、「あのひとは好きだけど今回のは残念だったわ」とかつぶやくのもダメなのか?

もしそうなら、FF14は好きだけどあのインフルエンサーは起用してほしくなかったわ、みたいなことを言うのもダメってことになるじゃん。

もしそうなら、パルワールドキャラクターデザインには本当に不愉快にさせられた、みたいなことを言うのもダメってことになるじゃん。

残念だった、嫌だった、期待外れだったみたいな感想を言うのは「想像力も優しさも配慮もない無神経」なんだろうか?

それに、クリエイティブを世の中に公開したときマイナスの反応が出ることを押さえつける、否定するのって提供側としてあるべき姿なのか?

クリエイティブやってれば思ったとおりに受け取ってもらえないことや、逆に迷惑に思われちゃうことだってよくあるじゃん

表にアウトプットを出す以上、そういう反応が出ることもひっくるめて覚悟キメる必要があるんじゃないかなーって思った。

さよなら絵梨でも主人公父親が言ってたじゃん。創作やってれば自分が傷ついちまうこともあるって。私はこの感覚価値観大事だなあって思うんだよな。(今回は創作自体というよりコラボについてではあるけれど)

なもんだからクリエイティブをやってる側が「私が正しい、お前たちが間違ってる、正せ」ってよう言えるなあって。

自由意見配慮に欠けた言葉として区別して、攻撃された傷ついた、傷つけた人間は悪、ってドツボにハマってるのはAdoの方なのではと思ったりした。

あいつはけなした、僕は怒った、それでこの一件はおしまい」とか、畜生ムカつくなあ今に見てろ、みたいなマインド大事というか。

「私は嫌だからブロックする」っていうのと「こんなやつはブロックされて当然の人でなしだからブロックする正しさが私にはある」ってのは全然違うというか。

もちろん何を言われても我慢するべきって言いたいわけじゃないよ。中には行き過ぎた、腹に据えかねるコメントもあったんだと思うよ。

なら「こういうのはやり過ぎ」って話を限定するなりがよかったんじゃないかなあ。

あのお気持ち表明に周りの大人もだれもフォローしなかったのか? って思った。

もし本当に「SNSマイナス意見を言うのは悪」「マイナス意見がない状態があるべき正しい姿だ」って思ってるんだとしたらかなりヤバいし怖いな、って思った。

世の中の風潮としても、マイナス意見絶対悪みたいな流れがある気がしてよけいに怖さを感じるんだよな。

私は「これはよかった」「これはおもんなかった」みたいな色んな意見が言える世の中がいいよ。

まあそんな感じ。

追記

気がついたらトラバブクマがたくさんついていた。色々な意見・反応をしてくれてありがとう、たぶん全部読ませてもらった。

中にはちゃんと読んでから書いたのか疑問なものとか、私がうまく伝えられなくてすまないと思うものとか、あるいは当てこすりだったり暴言だったりするなーとか思うものもあったけど、なるほどと思うようなものやそういう見方もあるんだなと膝を打つようなものもたくさんあった。

なんにせよ、疑問だなあと思って書いたものに素直に反応してもらえるのは本当にありがたいし、全員に感謝したい。

もらった反応のうちいくつかピックアップしてコメントしたいなと思う。せっかく書いてもらったのに全部に反応できなくてごめん。

あの文は

A「公開アカウントコラボについてマイナス意見を言う人間否定している」

B 「公開アカウントコラボについて暴言を言う人間否定している」

C「公開アカウント引用rtリプライDMなど本人に届けるかたちでコラボについてマイナス意見を言う人間否定している」

D「公開アカウント引用rtリプライDMなど本人に届けるかたちでコラボについて暴言を言う人間否定している」

のどれかわからないのがモヤモヤさせる原因だと思う。

Dに対して彼が怒るのは真っ当。CとBもまあ理解できる。

ただこれがAに対しても怒っているとなるとそれはいかがなものだろうかと思ってしまう。

これは私の感覚に近いと思った。

Dはさすがにないだろと思うし、BやCも発言する前にちょっと考えたほうが良いんじゃないかと思う。

私はAも含意されてるのかなと感じて、だとしたらそれはとても恐ろしいことだと思った。

この意見は私の思ったことをよりクリアに指摘してくれたと思う、ありがとう

如何も何もアーティストエゴサを当たり前にしていてそれが周知されてる時代に、公開でツイートするのって結局暗に見せるためにやってるんじゃないの?

まともな奴はそこを大前提に鍵引用とかでネガっとるんや

別にadoだけでなく配慮して鍵でやってる奴らも、オープンにやってる奴らに対して「ああ攻撃するためにやってるんだなあ、鍵かけろやボケ」って思っとるぞ

法的に攻撃にあたるかではなく、ファンコミュニティにおけるマナー問題

これは一個前の引用についてたトラバ

「結局暗に見せるためにやってるんじゃないの?」には私は同意しないなあ。見せる意図なしにSNSに書き込むは普通にあると思う。

「まともな奴はそこを大前提に」っていうのも、何がまともかの線を引くにはちょっと勇み足領域じゃないかなあ。

もちろん、だからといって何でも言っていいわけじゃないよね。言葉遣いや書き方をよく考えるのは必要だと思う。

前提となるコンテクストひとつじゃなくて、前提が違うと受け取り方や判断が変わってくることもあるなと思った。ありがとう

お気持ち自由/好きすぎてコラボ相手を下手くそ呼ばわり、はコラボ相手を傷つけるから怒ったんだろう/大人目線だと「好きすぎて周囲を傷つけて回るファン」はショーバイ邪魔になるファンだとも言える笑

商売邪魔になるファン(と言っていいのか微妙だけど)を遠ざけるとか、ファン教育コントロールする意図っていう場合もあるんだね。

そういう発想はなかった。確かにそういう見方もあるかもしれない。ありがとう

否定的意見を書く自由もあるし、Adoファンを選ぶ自由もあるのでは。Adoに対して「どんなに不服でも不愉快でも客扱いしろ」と遠回しに要求している自覚はある?

「どんなに不服でも不愉快でも客扱いしろ」には私は同意しないな。

自分が嫌だから」客を選ぶのは自由だと思う。「こいつは排除していいやつだ」は違うかなと思った。

ファンの側も、出されたものに対して「これは嫌だった、面白くなかった」って言うのは(言い方はあるけど)自由だと思う。「これはダメものから引っ込めろ、やるな」は違うかなと思う。

お互い自由だよね、はそうだと思う。ありがとう

あれはニコ動とかでよく見た古のオタク仕草では。コラボさせていただいてるんだから私を理由相手方に迷惑をかけるなよ、っていう。//コンテンツ批判は良いがAdoを叩き棒にしてコラボ相手を殴るのはどうかと思う。

コラボ相手のことを悪く言うなよっていうのが動機として大きいんだろうなあとは思った。心情的にもビジネス的にも。

一方で、コラボコンテンツだとしてもプラスマイナスどちらの感想も出てくるものじゃないかなとも思う。言い方かなあ。

Adoの書いた内容は個別事例を起点としながらも一般論として述べちゃった(と私は感じた)点で齟齬が生じてるような気がしなくもない。

コラボって観点についても重要だなあと思った。ありがとう

そんな0100でとらえなくてもというか増田もだいぶ強めに受け取ってると思うけどなあ

大人が止めるほどひどい発言にも別に見えなかった…まあ私がそこまで彼女のことを知らないからかもしれんけど

彼女百戦錬磨45歳くらいのベテランアーティストだったら増田の言うこともわからなくもないけど

Adoさんはそれこそ「あいつはけなした、僕は怒った、それでこの一件はおしまい」のよくネットで見る言葉元ネタリアルタイムで知らないくらいの若い人でしょ

創作者やアーティストである以前にまだたくさん経験することがこれからある人間としてあのくらい感情が迸っても仕方ない醜い発言たくさん見たのかなって少しわかってあげてもいい気がする(若いファンの人びっくりするほど過激なこと書く人いるしね)

何か言えばすぐ大きな話になってアーティストとしての矜持や凡百の創作論みたいなものが(こっちから可視化できないけどたった一人の人間にいっぺんに何千何万分)ぶつけられるのネットって本当に不自由だと思うわ

彼女が何を言ったところで実際には増田が例に挙げたそれらすべての発言今日から全部しちゃだめです!にもならないし、はいわかりましたやめます!ともなるわけないんだし

言いたいやつは誰に言われたところで言うしそこまでの力はAdoさんにも誰にもないんだから

増田が箇条書きにして書いた最後のことが一番言いたかたことなんじゃないのかな

もしそうなら、で例に挙げてるようなことはだいぶ拡大しすぎて捉えてると思うよ

「これはよかった」「これはおもんなかった」を言うなとは全然書いてないと思うんだよね…受け取り方かなあ

まあ私も増田の言うような世界がいいと思ってる人間ではあるよ

からAdoさんもその中の一員ってことだと思ってる

増田が箇条書きにして書いた最後のことが一番言いたかたことなんじゃないのかな」っていう趣旨の反応をくれた人が結構いた。

私はAdo書き込みを「本来マイナス意見は言い方に関係なく言ってはいけないものだし、言う人間想像力も優しさも配慮もない無神経」って趣旨が含まれいるかなと思った。

言うにしても言い方考えろっていう観点については同意。そりゃあそうだよね。

同じような意見をくれた人は多かったけど、この意見は順序立ててあって書き方も丁寧だったかピックアップさせてもらった。ありがとう

コラボ相手に見えてしま場所」のレベルが個々人の受け取り方で違う

あと「配慮に欠けた言葉」も多分、一人一人で思ってるレベルが違う

Adoがどこを指してるか分からんが、自分

コラボ相手に見えてしま場所」→引用ポストAdoポストへの返信ぐらいのレベル(→コラボ相手エゴサまでして見に行ったら知らん)

配慮に欠けた言葉」→タヒねや引退しろレベル(→「私には合わなかった」「残念だった」レベルOK

ぐらいだと勝手想像してたよ

からお気持ち表明は「フンフン、そうだよね」って読んだ。

増田センシティブに受け取り過ぎでは?

もらった色々な意見を見ていて、これだろうなあと思った。

私は

コラボ相手に見えてしま場所」→パブリックに参照可能だけれど特にリプライはしていないSNSつぶやき

配慮に欠けた言葉」については、配慮というよりもマイナス意見全般について問題

って言ってるのかなと感じた。

書いてくれたもので例示されている内容に基準を置くと、わたしもフンフンそうだよねって思う。

この観点において、どう受け取るか、またどこにラインを引くか、が人それぞれで結構分かれるんだろうなと思った。

この意見趣旨が同じ意見もたくさん書いてもらっていたんだけど、観点を分類・例示してくれて理解やすかった。ありがとう

https://anond.hatelabo.jp/20240126111326

長文だから引用しきれないけど、上記トラバは後半ちょっと関係ないというか牽強付会議論かなとおもったけど、前半の「トキシックイエスマン」という概念を用いて困ったファンっているよな、という話をしているのが興味深かった。

ありがとう

お前みたいに率直な意見を「お気持ち表明」のように揶揄する奴の言葉遣いや態度が人を不快にさせるんだよ

SNSはそんな奴が大半だからAdoイライラした。ただ、それだけの話

お気持ち表明って揶揄なの!?

発言、くらいの意味普通に使うプラスでもマイナスでもない語彙かと思ってた。

ちょっと使われ方を調べてみたほうがいいのかな。ありがとう

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