はてなキーワード: まあみとは
高校のころ、親が不幸にあったらしく生活が苦しくなって、どうやらうつ病にかかった先輩がいた。
当時はなんか暗い人だなと思っただけだったが、今ならあれがうつ病なんだと分かる。
たまたま担任に呼び出されている所に居合わせたことがあるんだが、
どうやら彼は増田に入り浸っていたらしい。
進学する金がないんだから働けと説教する担任にうんざりしていたらしく、
担任にそのトラバツリーを見せて、どうだと言わんばかりにしていたが、
「本人降臨」とか「顔真っ赤」とかいかにも人間的に貧しいトラバを前に、
真面目に「俺のことはどう言ってもいいから、こいつの将来を責任もって考えろ」とか書き込んで、
「ニートになればいいよ。俺達の仲間になればいい」と返ってきて激怒していた。
それを上辺だけ見て、
「顔真っ赤ですね」
「俺より、こんな奴らを信用するのか」
「はい^^」
「じゃあもう知らん。勝手にすればいい」
「そうします」
というやりとりを最後に、その先輩を見ることはなくなった。
あの人、今どうしているんだろうなと、時々思う。
きっと増田の甘言通りにニートになって、さらにうつ病をこじらせて、とっくに自殺しているとは思うのだが。
しかし問題は、そう思うとなんだか心がすっとするのだ。
きっと一人暗い部屋で、誰にも看取られずに悪臭をまき散らす死体になっていることだろうな、と思うとざまあみろと思う。
別に彼とは顔見知りといった程度で、実は名前すら知らない仲なのだが。
「増田に入り浸るような人」が不幸になってうれしいんだろうか。
高校のころ、親が不幸にあったらしく生活が苦しくなって、どうやらうつ病にかかった先輩がいた。
当時はなんか暗い人だなと思っただけだったが、今ならあれがうつ病なんだと分かる。
たまたま担任に呼び出されている所に居合わせたことがあるんだが、
どうやら彼はVIPに入り浸っていたらしい。
進学する金がないんだから働けと説教する担任にうんざりしていたらしく、
「本人降臨」とか「顔真っ赤」とかいかにも人間的に貧しいレスを前に、
真面目に「俺のことはどう言ってもいいから、こいつの将来を責任もって考えろ」とか書き込んで、
「ニートになればいいよ。俺達の仲間になればいい」と返ってきて激怒していた。
それを上辺だけ見て、
「顔真っ赤ですね」
「俺より、こんな奴らを信用するのか」
「はい^^」
「じゃあもう知らん。勝手にすればいい」
「そうします」
というやりとりを最後に、その先輩を見ることはなくなった。
あの人、今どうしているんだろうなと、時々思う。
きっとVIPの甘言通りにニートになって、さらにうつ病をこじらせて、とっくに自殺しているとは思うのだが。
しかし問題は、そう思うとなんだか心がすっとするのだ。
きっと一人暗い部屋で、誰にも看取られずに悪臭をまき散らす死体になっていることだろうな、と思うとざまあみろと思う。
別に彼とは顔見知りといった程度で、実は名前すら知らない仲なのだが。
「VIPに入り浸るような人」が不幸になってうれしいんだろうか。
もうあれは5年も前の話か。
「ねえ、結婚する気ない?」
「は?誰と?」
「紹介してあげる」
「あははwwwしてくれよ」
一瞬いとこが求婚してきたのかとドキッっとした。
内心にくからず思っていたのだ。
が、どうやら行き遅れかけている俺のために人肌脱いでくれるという話らしい。
始めは軽い冗談だと思っていたのだが、いとこ(雌)は本気のようで、親戚周りに俺が結婚すると触れ回っているようだった。
はぁ、これが外堀を埋めるというやつかと思っていたが、どうも様子がおかしい。
いとこ(雌)の紹介なのだから、きっといい人だと思うし早く会わせて欲しいのだが、一向にその話が進まない。
その上で外堀ばかりが確実に埋まっていく。
両親も口には出さないが俺の結婚を相当焦っていたらしく、2度とない話だと思っている様子。
「で、いい人なのか」
と聞かれても
「お、おお…」
と生返事しかできない。
幸せそうな両親に、まさかまだ会ったことすら無いとは言えない。
そして新婦不在のまま式の日取りが決まり、親戚中に挨拶に周った。
全ていとこ(雌)が強烈なリーダーシップを発揮して実現した。
ついに式の1ヶ月前になり、さすがにおかしいと思った俺はいとこを問い詰めた。
そしたら衝撃の一言
「ニューハーフなの」
「は?」
後ろめたそうに告白してくれた。
ニューハーフって、要するに男だろ?
え、俺、男と結婚すんの?
俺は大混乱に陥った。
なにか取り返しの付かないことが進行している……
そして混乱したまま時だけが流れ1ヶ月後、式の5日前になってようやく俺の嫁(男)が我が家にやってきたのだった。
どんな奴がやってくるのか絶望的な気分のまま玄関でうろうろしていると、インターホンも鳴らさずに突然ガチャっと玄関が開いた。
断りもなく入ってきたのは茶髪のサイドテールで、目元にキラキラしたアイメイクつけたギャル。
すらっとした足をおしげもなく晒すタイトなスカートを履いていた。
声をかける間もなくずかずか人の家の中に入っていって、俺以外誰もいないと見るや、そのまま出て行ってしまった。
うちは農家で、親父たちは今農作業中。
俺もあわてて追いかけると、なにやら和やかに挨拶を済ませた様子。
どうにも親父達は彼女を気に入ったようだ。
初対面をすませて帰ってくる彼女に
「ちょ、ちょっと待って」
ガン無視される俺。なぜ?
ここらで家について、靴をぬぐ彼女。
ふと靴の中をのぞいたら、中に指が落ちていた。
ギョっとした。
「その方が落ち着くのよ」
どうやら、靴底からウレタンでできた人の指が生えていて、それをゲタの鼻緒みたいに足の指に挟んで履く靴らしい。
なんというか、エキセントリック。
「あの、ちょっと話を」
え、なんで俺が条件出されるの!?
とは思ったが、えてしてこういう場合は男の方が出すもんだ。
「分かった。スタバでいいんでしょ?」
タクシーを呼ばないといけないので電話しようと思うのだが、番号が頭に入ってこない。
電話のすぐ横にタクシー会社の電話番号のメモが貼ってあるのだけど、それを見てダイアルする前にどうしても数字が頭のなかから消える。
相当混乱している俺。
「読む?」
というわけで夫婦の初めての共同作業は密約の会合ために呼ぶタクシー会社へのダイアルとなった。
街に1つしかないスタバで初めてのまともな話し合いを持ったわけだけど、あらためて見るとこいつは本当に女にしか見えない。
男だと分かって見れば、肩幅とか腰回りが男っぽいとは分かるのだけど。
これならいけるんじゃないか?と一瞬頭をよぎったが、いやありえんから!
まず、どうして俺と結婚する気になったのか聞いてみると、
どうやら偽装結婚がしたいらしい。
相手は誰でもよかったのだけど、ちょうどいいところに女に縁のなさそうな奴がいるということになったとか。
そんなことで俺を男と結婚させようとしていたのか、いとこ(雌)よ…
が、ここで俺ははたと気づいた。
そうだ、こいつは男なのだ。
どんなに女っぽくて、どんなに親戚一同に俺の嫁と認識させようとも、戸籍上は男なのだ。
ざまあみろ、ツメが甘いぞいとこ(雌)!
そうと分かればこっちのもんである。
卑劣なロビー活動によって外堀どころか内堀も埋まって、もはや退路はない状況だが、どうやっても法律上、こいつとは結婚できないのだ。
ならばどうとでも誤魔化しようはある。
重くのしかかるような責任も義務も発生しない、俺の人生にちょっとしたおもしろエピソードが加わるだけだ。
というわけで、偽装結婚を成り立たせるための細かな条文を作った。
・結婚式等の偽装結婚にかかる費用は俺が出すが、彼女側に無利子で貸し付けている形にすること。
・偽装結婚の期限は1年で、毎年お互いの合意の元に更新すること。
偽装結婚したいのは向こうの方で、俺が関係の継続を望むことはないから、一方的に俺に有利な条文だ。
そうとも知らずに条文にサインするバカな女め。
いや男だけど。
条文は同じものを2つ作ってお互いに保存することにした。
そうして結婚式もつつがなく終わり、本格的に2人の共同生活が始まった。
俺は実家から車で40分ほどの地方都市に居を構えていたのだが、これを気に3LDKのちょっといい部屋に引っ越した。
家賃は半分彼女持ちなので負担は変わらないので得した気分だった。
彼女はニューハーフバーに勤めていて夜も遅いが、これだけ部屋があると生活パターンの違いも気にならなかった。
それと、別に結婚に合わせたわけではないだろうが、下の方の工事も済んで、本格的に女になったらしかった。
彼女はいとこ(雌)の友達だけあって、なかなかにカラッとした性格で、一緒にいて悪い気はしない。
まったくバカなやつらめ。
まあ、男と新婚生活している俺よりもバカな奴はいないだろうけれど。
2人の共同生活はそこそこうまく行っていた。
家事は分担だが、たまにかわいいエプロンをつけて食事を作ってくれる姿を見ると、なんというか、本当に新婚って感じがして気分が高揚した。
いうならば、仲の良い姉ができたみたいだった。
実の姉とは仲が悪いので、なんというか、不本意ではあるが、ちょっと幸せだった。
そんな生活が2年も続いてすっかり彼女と一緒にいるのが日常になったある日。
ただごとではない様子に、何があったのか問い詰めると、どうやら付き合っていた彼氏にひどい振られ方したらしい。
ニューハーフであることを隠して付き合っていて、体の関係になる寸前に告白したら、ゲロを吐くような真似をしながら、汚いとかバイキンとか言われたらしい。
嗚咽を漏らしながら
「私の体、汚いのかな……」
と彼女は言った。
彼女はひどく傷ついていた。
というわけで自然と2人は愛しあう形となった。
そんなこんなで俺達は本当に夫婦になった。
もう既に式は済ませてあったわけで、今更何をという話ではあるのだが。
しかしこうなってくると、初めに作った条文が悪い方に効いてくる。
毎年、結婚記念日に契約の更新を条件としてちょっと高いプレゼントをねだられている。
さて、世間的にはすっかりおしどり夫婦な俺達だが、法的には他人同士にすぎない。
海外では男同士でも結婚できる国があるらしいのだが、移住というのもハードルが高い。
これを読んでいる人に何かしてくれというわけではないが、こういう関係が法的に認められるような世の中になればなと思わないこともない。
少し不安はあるが、俺達はこのままやっていくつもりだ。
あと、孫の顔を早く見せろとお袋がうるさいのだが、どうしたものかと思っている。
こうなったのも元はと言えばいとこ(雌)のせいなのだから、こいつに責任取らせようって言ったら、嫁が乗り気になってしまっている。
うーむ。
さすがにそれは、取り返しがつかない気がするんだよなぁ……
という夢を見た。
疲れてんのかなぁ。
2ch内の複数の板が転載禁止になったことは皆さんすでに御存知であると思います。
まとめブログが2ch利用者からヘイトを集めまくっていたため転載禁止運動が活発化したわけですが、このヘイトを集めまくった要因の1つとしてまとめブログがデマ拡散の中心地となっていたことが挙げられます。
しかしあくまでまとめブログはデマ拡散の発端。実際に拡散させていったのはまとめブログ読者の皆さんです。
皆さんの情報リテラシー能力が糞でなければこの点においてまとめブログが槍玉に挙がることはそんなに無かったのではないでしょうか。
つまり、2ch転載禁止に関しては情報リテラシーが糞糞アンド糞なまとめブログ読者の皆さんにも責任があるということを自覚してもらいたいのです。
因果応報ってのは「良い人には良い事が、悪い人には悪いことが起きる」って意味じゃあないんだよ。
良い事をした人は良いことがあった時に人から喜ばれ、悪いことがあった時には可哀想にと同情してもらえる。逆に悪いことをした奴は、良い事があっても「今のうちだけだ」と裏では不幸を願われ、実際に不幸があれば「ざまあみろ」と蔑まれそれを喜ばれる。そういう意味のことだ。
他人が裏で自分をどう思っていようが気にならない生来のサイコパス以外は、そうした『他人の祝福と呪い』がそのまま因果として返って来る。苦しい時に人に助けられて窮地を脱したり、反対に苦しい時に誰からも見放されてもっと不幸になったりする。そういうものを「行いが自分に返って来る」と呼ぶんだよ。
その元彼である2児のパパ()とやらが嫁に浮気されて捨てられたり、子供が事故に遭って障害を負ったり、会社をクビになった途端家族から見放されて独りぼっちになった時「因果応報wwwwざまあwwwwwwゴミクズが不幸になって飯がうまいwwwwwww」と、元彼の不幸を影でほくそ笑む者が必ず少なからずいるだろう。そのひとりが私だ。
一方片思いをして振られてボロボロの増田を気の毒に思って、これから先良い事があるようにと願う者も少なからずいるだろう。そのひとりも私だ。かつて増田のような暗黒面に難度も落ちかけて腐ったことがあるからこそ、そう思わずにはいられないものだ。
増田は人を貶めていい思いをするのと引き換えに、自分のような者から幸福を疎まれ不幸を喜ばれる人間になりたいか?
不公平だと腐りながらも、自分のような者から幸福を願われ不幸を嘆かれる人間になりたいか?
どちらを望むにせよ『他人の祝福と呪い』の重みを信じる信じないは増田に任せる。しかし自分はその重みを必ず存在すると信じているし、自分のような人間は世の中に少なくないと思っているよ。
身バレしてもいいから全部書く。
今日、本気で死のうと思った。
理由は本当に下らないけど、食欲がない、体重が今40kgくらいしかないって笑いながら言ったら、
その瞬間、私の中で何かが切れた。もう、戻らない何かが崩れた。
ひとしきり泣いた後、明確にああ今日死のう、今死ぬしかないと思った、
ざまあみろ、死んでやる!死んでやるぞ!そんな感じだった。
でもフって思った。じゃあ、赤ちゃんどうすんの?
まだ七ヶ月でしょ?朝になったら旦那いないよ?
誰が世話すんの?
なんかもう、どーでもよくなってしまった。
子ども生んでから、もう個人として私を見てくれる人はいなくて、
たしなめられることはあっても褒められない。
愚痴をこぼせば否定される、弱音を吐けばつけこまれる。
実母を心配するのも、何もかも。
でも、死んだら心配してくれる!可哀想がってくれる!
なんかもう、ウキウキしてたのね。ざまあみろ、ざまあみろ、ざまあみろ。
でもなんか、急に悲しくなって泣き崩れた。
だーれも知らないんだ。
知らないまんま、私死ぬんだ、あー悔しいな。
とにかくもう死ぬ気になってたから、言いたいこと全部ぶちまけた。
何かにつけて、文句があるなら出てけ、一人で生きろ。
夜中に無理やりセックスすること。
今の赤ちゃんは鬱で寝てる時に避妊もされず無理やりされてできたこと。
働け働けといわれ、働き始めた矢先の妊娠だったこと
子どもが可愛いと思えないこと 虐待したらどうしようと悩んでること
旦那のような子になったらどうしようか悩んでること
これから先、旦那と暮らすこと、義実家との関わりが憂鬱なこと、
全部全部言った。もう終わりにするつもりだった。
身体中からヘドロが出たようにすっきりした。
旦那は良くしてくれたけど、働いてない私を見下す態度や喧嘩の時の本性に嫌気が差してた。
旦那に反抗する自分は、見たくもないし会話もしたくないんだろう。
随分前から、食事はとれなかった。
食べるのを控えるうちにこうなってた。
食べないことで食費を浮かせる、それ位しかできなかった。
赤ちゃんに向かって、どうにかなりそうだった。
私は間違ったことをしたのかもしれない。
我慢して耐えるべきだったのかもしれない。
旦那の顔色を伺う時、いつも心がぺしゃんこになりそうだった。
私みたいなグズが一人で生きていけるわけがない。
そう言われるような毎日だった。
これからもそうなんだろうか。
今はうってかわって優しい旦那が怖い。
でもその優しさも、2、3日しか持たないのを知ってる。
また、死ぬまで変わらないんだ。
今は泣きすぎて頭が痛い。眠いんだけど、
資格とか頑張ればよかった。
頭悪そうな文章ですみません。
追記:色々とすみません。ありがとうございます。
ここに吐き出せたら、大分楽になりました。
泣きすぎで頭が痛くて寝れない苦しまぎれに書いたので、文章が酷くてすみません。
子育てが辛い一番の原因である「そういう成り立ちで出来た子供が可愛く思えないこと、
今までどんなに言っても分かってくれなかった「私を対等に見ていない・見下していること」、
なんとかこれを伝えて、旦那にすまなかったと言って貰うことが出来ました。
私にも至らない点はたくさんありました。
低血圧のせいで朝なかなか起き上がれないでいたこと。
いつも夕方には疲れ切ってしまい、夕飯を作るのを億劫がっていたこと。
旦那が一番嫌がっていたのは、私が夜遅くまでネットをしていることでした。
どこにも行けない、何もできない、自由に使えるお金もない。
それが私の唯一のストレス解消であり楽しみしたが、いい顔をされないので控えていると
旦那は、私が食べられない理由をネットばかりしているせいだと思っていたようです。
私は家計を任されていないので、月にどれだけ食費にかけるのかも、かけていいのかも分からないままです。
いつも、係った分だけ後で貰う方式です。
だから、我慢するのは当然だと思っていました。
それでも、たまに映画を見に行きたいという時もあって、
そういう時は一番安いレイトショーで済ませました。
それさえも、喧嘩の時には言いくるめられる原因になってしまうので、
もう何も出来ないし、生きる楽しみもありませんでした。
ここ最近は、自由な時は横になって寝るくらいしかしていません。
それすらも「寝てばかり」「ぐうたらしてる」と言われるので、
もう何をしても、文句を言われるんじゃないか。
そういう恐怖と緊張でいっぱいでした。
お金がかからないように、迷惑がかからないように、負担がかからないように。
私が、旦那の為にできるのはそれくらいでした。
だから、色々と我慢していましたが心が壊れそうでした。
でも、喧嘩の時にはズタボロに言われるので、どちらが本当か分かりません。
言葉のあやだ、勢いだ、といわれますが、一度言われたことは忘れられません。
無理やりされるので、そんなに性欲があるなら風俗に行って欲しいと言えば
この言葉のせいで、時々思い出しては身体がガチガチになります。
暴力で受けた傷は治りますが、言葉で受けた傷がなかなか消えません。
今日、頑張って医者か役所に電話しようか思いましたが出来ませんでした。
私は、意志の弱い人間です。法律に関する知識もお金を稼ぐ方法もありません。
とりあえず、今の私では冷静な判断ができないので、
関東〜関西への往復をしている方、ビジネスにおいてもプライベートにおいても大変多くおられると思います。
東海道新幹線は便利なので旅行でも使われている方も多いでしょう。
ここで一つ知っておいてもらいたいことがあるのです。
私も、ながらく新幹線を使っていましたが、つい最近まで知りませんでした。
のぞみの11号車には2シートだけ、3列シートが2列シートになっている席があるのです。
そして、これはN700系に限るそうですが、11号者のすぐ横には「多目的室」とおむつ交換台などを
そして、この2列シートになっている席には、開いてるスペース側にベルトが設置されています。
これはどういうことかというと、車いすやベビーカーなど、シートに座ることができない
困難を要する人たちが使うことを想定して用意されているものなんです。
http://japanr.blog118.fc2.com/blog-entry-248.html#car11
こちらのリンクを見る限りでも、車いす対応と書かれており、その用途が伺えます。
そして、11号車の横の多目的室や多機能トイレは、気分が悪くなった人、介護が必要な人、
小さい子供を連れた人、が利用をしたいと考えているわけです。
が、しかし。
実際に新幹線に乗車してみると、ここのシートに居座っているのは、
なんか別にここを利用しなくていいんじゃないのか、というような人たちばかりなんです。
私も結構な頻度で新幹線を利用しますが、本当にこのシートを必要としている人が
そして、同じ11号車には、頑張ってベビーカーを棚にあげたり、
トイレから離れた位置で座っている子連れの方たちなんてのをたくさんみかけます。
当然、シートの利用は制限されていませんので、サラリーマンの方々が利用することを
非難しようとは思いません。
ただ、知っていて欲しいのです。その席を使いたい人が、たくさんいることを。
2列シートなら、各号車にたっくさんありますよね。
別に子連れが多くてうるさい11号車の、しかも2シートしかない2列シートを
使う必要はないのではないでしょうか。
多少横のスペースが広いかなと思うくらいで、窓際席に関しては、どの車両のどの
窓際席ともなんら変わりません。
おそらくは、中には気分が優れなくて、もしかするとトイレにすぐいくかも、
多目的室を使うかも、荷物が多くて大変なので、という方もおられると思います。
でも、私が今までに見たその席に座ってる人といえば、パソコンしてる、スマホしてる
ビール飲んでる、みたいな、一般的サラリーマンばかりなんです。
できれば、その席を使わせてもらいたい、変わってもらいたい気持ちでいっぱいです。
後、上述の理由から11号車は子連れが多いので、うるさいのが嫌な人は11号車は
避けたほうがいいと思います。
近しい意味では12号車も同等です。
http://anond.hatelabo.jp/20131118224149
hisawooo
元増田がはっきり「女の童貞いじりって嫌だよね」って書いてるのに
全く同じことを書いて「じゃないかな」って名推理顔するのやめろよ
物事の背景知らないやつがいちいちズレたことばっかり書かなくていーよ
ShoCoh
あれは片っ端から痴漢行為やセクハラ行為を仕掛けてしばかれるっていうだけ
流血はしょっちゅうだったけど精神的に惨めになる方向へネチネチいじめられたりはしない
そこがまさに男女差だと思う
mooth1006u3mooth1006u3 マギ 増田 サンデー
増田女かと思った。 / アリババってヘタレ男子萌えじゃないの?
今これそういう話してるか?
敵と戦って打ちのめされたりズタボロになったりするのと違うだろ
tamtam3
でたよこの「いじり」って言うの
やられてる奴が少しもおいしくない惨めなだけのシチュエーションを作って
それいじめじゃねーの?って言われたら
「いじり」じゃないかノリが悪いなー!とかほざくアレ
mirinon *
ここが一番へどが出るとこじゃね?
モルジアナとくっつけられるのを前提に
いろいろ嫌な思いや惨めな思いが降りかかるのを
ウヘー気持ちわる
あれは要するに「魅力的な異性が何故か片っ端から自分に寄ってくる」ってだけの
他愛ない願望じゃん?
アホみたいだけどまあそういう萌えマンガや少女マンガにめくじら立てないよ
アホはアホだけど陽性で根の明るい願望だよね
異性が苦しんだりみじめな思いに悩んだりするとか
そういうのを楽しむわけじゃん?
「仲間から散々笑われて打ちのめされたアリババ(男のぬか喜びを嘲笑する汚い役はモルジアナ以外がやる)に
最後モルジアナがちょっと救いの手を差し伸べて(あくまで自分はそしらぬ顔の聖女ポジション)
みたいないやらしい描写が来るに違いないわ
中学高校と男子校だったこともあり、女性に免疫ができず、自己嫌悪もあって青春とはかけ離れた学生生活。
童貞を捨てれば自信がつくかもしれないと思って、大学3年のときにネットで知り合った年上女性と会った日にホテルに行くも、緊張でたつものもたたず撃沈。
その女性のおかげで3ヵ月後に捨てることは出来、なあなあで結婚する事情があって2年で離婚。
25にして再び独身生活が始まった。
Aというオンラインの友人がいた。
彼女は学生のテレホ全盛期にゲームのサイトで知り合った同じ年の女性。
プログラムの仕事を自営でしている私は、夜中仕事をしながら彼女とメッセをするのが日課だった。
学生のときから一度も会ったことが無かったが、私は離婚、Aは結婚破談、なんとなく環境が近かったのだろう。
何かのきっかけで会おうということになった。
少し暗そうな感じのAだが、ブツブツと小さい声で面白い冗談をしゃべる子だった。
お互い緊張してチャットのように話せなかったが、思ったよりかわいい子だなという印象だった。
そしてお互い人肌恋しかったんだろう、勢いで二人で旅行に行こうという話になった。
やれるとおもった。
旅館に一泊で旅行にいったが、車の中での会話はチャットのようには弾まず、自分の緊張やの押しの弱さが原因で、結局別の布団で寝て何も無かった。
Aは私が寝るまでタバコをふかして窓の外を見ていた。
自己嫌悪いっぱいの旅行から帰って一週間後、男性に告白されて付き合うことにしたとAがメッセで言ってきた。
別に好きでもなかったと思ってたのに、人の手に渡るとすごく悔しかった。
Aは別れたり、ダメって分かってるのに離れられない、悪魔だわと私に愚痴を言いながら付き合っていた。
そう思って自分のモンモンとした気持ちを整理をつけようとしていた。
結局半年位して別れたらしい。
そして、モンモンとした気持ちは消えていった。
Aは私のことを「いいんだけどなんか残念な感じ」という印象だったとチャットで聞いた。
月日は流れて30になった。
友人の少ない自分には、Aとのチャットが日課であり生活の一部だったのだろう。
ある日なんだかチャットで落ち込んだ感じのAに、久しぶりに飯でもいこうと誘った。
がんばってちょっとこぎれいなレストランを予約して、久しぶりに会った彼女は前より少し綺麗になった感じだった。
しゃべり方はあいかわらず、ボソボソとしていたが冗談をいって私を笑わせてくれた。
食事の後彼女が誘ってくれたバーにいって話していたら、ろうそくに照らされた彼女の顔が一段と綺麗に見えた。
そこで恋心に火がついてしまったのだろう。
よく分からないけどこの気持ちはたぶん好きに違いないと思った。
彼氏がいないのも知っていた。
次の日言いたいことがあると告げて、彼女のマンションまで片道高速2時間。
好きだから付き合って欲しいと伝えた。
40の単なるおっさんだという。
私は帰り際に1度だけ抱きしめさせてといって抱きしめて、車の中でばかやろーっていいながら家に帰った。
それから一週間気持ちが張り裂けそうだったのを覚えている。
初めてソープにいって気を紛らわそうとしたりもした。
Aのこと、Aの不倫相手のことを思うと悲しくて仕方なかった。
そのあと私がAに対してとった行動は「5万で一晩ともにして欲しい」というとても最低なものだった。
Aと1度でも寝たら、この張り裂けそうな気持ちがスッキリなくなるのではないかと思ったのだ。
Aは一蹴した。
そもそも、寝たら友達じゃなくなるのが嫌だと告げられた。
何度もお願いをして5日目くらいに今すぐ来るならいいよといわれたので、夜中高速をすっとばしてAの家でそういう行為をした。
Hうまいねといわれた。気持ちがこもっていたから事実だったのかもしれないし、みんなに言うのかもしれない。
4,5回そういうことをしたのを覚えている。
私の中であった変化はというと、毎回5万円はきついなというのと、帰る時に俺名にやってるんだろうと朝帰りに思うこと。
朝、Aに「帰らないで」といわれたけど、仕事をサボれない私はごめんといって帰ったのを覚えている。
払わない日もあった。
私は性病にかかった。
今思えばソープが原因だったわけだが、そのときは彼女から移ったと思った。不倫相手がもってたに違いないと。
Aに検査するように薦めたが、結果Aはシロだった。
私は薬を飲んで1ヶ月ほどで治った。
一緒に食事に行くことはあってもその後の展開は無かった。
手に入らないようになると、麻薬が切れたかのようにAが欲しくて欲しくて仕方が無くなった。
Aのことで頭がいっぱいになって、Aの不倫相手が恨めしくて、Aがメッセから落ちたら不倫相手と寝てるのかと妄想した。
もはや病気だった。頭の中は仕事と彼女のことだけ。半年~1年はその状態が続いた。
そんなとき、数年ぶりにあう学生時代の友人がホーパーティーに誘ってくれた。
きょどりながら参加した。
その後もその友人は合コンにも誘い出してくれた。
人数あわせもあっただろう、当時の自分を誘ってくれたことに感謝している。
きょどりながらもパーティーや合コンに参加していると、最初はオブジェでも少しずつのりがよくなってきて、女の子のメールアドレスや電話番号を少しずつゲットできるようになってくる。
お互い興味が無い同士でも、その子と自分で幹事をすればまた合コンができることが分かる。
既婚者にも声をかけた。
そうこうしているとAのことはすーっと心の中から無くなっていった。
いろんな経験を経て、1年位して素敵な人に出会い、30後半の私は今再婚して子供がいる。
Aとのことが無かったら、パーティーに参加していなかった。
Aと寝なかったら、彼女が欲しいとかやりたいとかも思わなかった。
きっと再婚することは無かっただろう。
Aには幸せになって欲しいと願っている。
ここんとこ2つ芸人批判が続いてるね。
http://anond.hatelabo.jp/20131005185221
http://anond.hatelabo.jp/20131006113503
よくわからんのは、
わざわざそれを増田に、
もといネットに書きつけるということ。
たぶんメンションしてもスルーされるだろうしね。
①クレームに手間をかけたくない。
②俺はこんな高尚な意見を持ってるんだぞ、という顕示したい欲。
一般人の俺とかあんたとかあいつに向けて言いたいってことでしょ?
そうじゃなきゃたぶん
コンビニの店員に怒鳴りつけたり
ネジが1本どころか10本単位で抜けてるような人じゃないかな。
あれか、
増田でやったほうが盛り上がると思ったのかな。
それなら納得できる。
あと俺はTV見てないよ。まったく。
『「ブッ殺す」って言葉を頭で思い浮かべた時には、実際に相手を殺っちまって、もうすでに終わってるからだ』
的なね。
罪を犯して罪を償うのは、当然のことです。では、犯罪者から命を奪えば、彼(ないしは彼女)は「罪を償った」ことになるのですか?
それで「イイキモチ」になるのは、ハッキリ言えば事件に関係のない第三者だけではないですか? いい気味だ、ざまあみろ、自業自得だ、正義は為された。…etc。そんなことで、被害者の心は本当に癒されるのでしょうか?
大阪教育大附属の児童殺傷事件の犯人、宅間守は、「死にたかったが自殺する勇気がなかった」「死刑になれる相手なら誰を殺してもよかった」「子供をねらったのは殺しやすかったから」そして、死刑判決が出て、遺族に何か言うことがあるか、と聞かれ「あの世でもう一回お前らの子供を○してやるわケッケッケッ」…という趣旨の発言をしたそうです。
こういう人間をただ殺して、それで遺族は本当に心が癒されたと思いますか?
日本社会では、問題が起こると、当事者が「責任をとって辞職」したりします。しかし、それは本当に「責任を取った」ことになるのでしょうか。
特に、事故など、今後の対応が重く、長く、苦しい、果てしないものになることが想定されるとき、そんな対応から逃げ出したくなっても無理ありません。そんなとき、「辞職したから責任取った」と得意気に言われると、むしろ殺意が湧きませんか? それはむしろ「無責任」の一形態に過ぎないのではないでしょうか。
私が死刑などやめた方がいい、と思うのは、それが無意味だからです。本当の意味で「罪を償わせる」ためには、生かして、生かして、長生きさせて、どんなに苦しくても一生をかけて自分のやったことと向き合わせる。「償う」などということが実際に可能であるか否か、それは分かりません。しかし「罪を償う」などということが、もしできるのだとしたら、そういう地道で苦しいやり方の中にしかあり得ないと思うからです。
よく主張される「死刑は見せしめとして役に立つ」という意見。ですが、これまで死刑が廃止になった国で、凶悪犯罪が増大したというデータはないので(むしろその逆です)これは否定されます(※)。死刑に「犯罪抑止効果がある」という意見にはエビデンスがない。また、死刑には、受刑者本人に対する教育的役割(刑を受けることで、罪悪感を感じ、社会復帰への道が開ける)がないことは明らかであり、経済効果についても、無期刑に比べてコストが安いということも無いのです(人を監禁して殺す、というのは簡単なことではありません。そのための特別の施設、管理者、担当者、手続き……様々に膨大なお金がかかっています)。
更に、よく言われることですが、死刑は不可逆であるというその性質から、冤罪が発生したときに取り返しのつかないことが起こりかねない、もっと言えば、取り返しがつかないだけに「『取り返さないでおこう』という圧力が発生する」という危険も指摘できます。
死刑制度には、合理的に見ればこれだけの問題があり、普通に考えればむしろ「無くす」のが当然の立場なわけです。ご理解いただけたでしょうか?
それでは、次の問題。これだけ問題のある死刑制度が、アジア圏で根強く残るのはなぜなのか? これを考えてみたいと思います。
死刑を残す国々(日、韓、中など)は、どれも同程度に人権意識が低いのでしょうか? これらの国々は、民主主義的にみせていても、その実、全体主義的な管理社会だからなのでしょうか?
…
いろいろな理由は考えられますが、私は、これらの社会が、依然として「家、一族」を基盤とする封建制社会の気風を残しているからではないかと考えています。
「家、一族」を基盤とする封建制社会は、「個人」に対する毀損を、「一家、一族」に対する毀損と見なします。「個人」を基盤とする社会にも、もちろん特定の個人との絆からくる個人的な「復讐」は発生するわけですが、「家、一族」を基盤とする社会では、「個人」に対する毀損が「家、一族」あげての「復讐」、つまり「敵討ち」を引き起こしかねない。だから、これらの国家で秩序を保つためには、国民が勝手に「敵討ち」をしないようにする…つまり「公権力による敵討ち代行」を、制度として保証するしかない。それが、これらの国における「死刑制度」の意味なのではないか。
「日、韓、中」が、近代社会における刑罰としての「死刑」制度に合理性がないと分かっていながら、その廃止に踏み切れない理由は、これらの社会がもつ潜在的な「敵討ち」の論理のせいであり、これらの国で国民に死刑が支持されているのは、依然としてこの国の人々が「敵討ち」大好きだからなのではないか、と思っています。
従って、核家族化が進行し、家族関係が欧米化していけば、いずれは日本でも、死刑は廃止されるのではないでしょうか。ごく自然の流れとして。そうなっても不思議はない、と私は考えています。少なくとも、死刑を廃止した国々が「人の命を軽んじている」わけでも、「罪を償わせるシステムをもたない」わけでも、被害者を軽んじているわけでもない、ということさえ理解していれば、死刑廃止論というのを、まるで非現実的な論のように批判するのがおかしいことは、理解できるはず。そこで考えるべきなのは、「なぜ他の多くの国と違って、これらの国では死刑がなくせないのか」です。
(6)終わりに
死刑廃止論を感情論だと決めつけて、叩く。そういうのを「案山子論法」と言います。相手の実体でなく、自分が勝手に想定した案山子のような無力な「敵」を相手に、(自分の中では)華麗にワン・ツーを繰り出し、ノックアウトする。気持ちいいかもしれませんが、それはただのオナニーです。
死刑廃止論を批判するなら、もう少し死刑や法律、社会に関する勉強をしてからにした方がいいと思います。
追記
※参考:抑止効果という神話 http://d.hatena.ne.jp/good2nd/20070901/1188667970
だが実際、アメリカが嫌いな人に「ざまあみろ」と思っていた人はいただろうことは想像に難くない。
ただし、人がたくさん死んでいる事件について”公の場で”言うべきではないのも確かだ。
ではそのようなことを発言しても許される、”公の場でない場所”はどこか。家の中は違うというのは当然だ。居酒屋の席で、友人など気心の知れた人間しかいない場だったら言っても構わない。リアル空間ならその辺が線引きとなるだろう。
一方で、ネットではどこが”公の場”で、どこが”公の場でない場所”なのか。現実の空間以上にネットにおけるその区別は曖昧だ。
Facebookやtwitterで発言したら、おそらく有名人の実名アカウントだったら炎上する。有名人でない人(この区別だって微妙な線があるが)ならおそらく大丈夫だが、絶対安全とは言えない。
じゃあ、ざまあみろと思う相手が死んだりした時、その思いをどこで共有したらいいのか。
http://matome.naver.jp/odai/2137139303509638701
注目の若手俳優のまとめ
これを見ると見事に91年、92年生まれがいないことがわかると思う。
ちなみにゆとり最後の世代にして最低の世代、平成三年、四年生まれ。この翌年から脱ゆとり。
大学でも、今年の一年生(大体平成六年生まれ)はどうにも活気がある。その分暴走してる感もあるけど。
これは単なる偶然なのか。
それは「ゆとり教育のせい」ではなく「ゆとりは駄目だって言われ続けたせい」の気がする。
血液型診断と一緒。「B型だからワガママ」とかそりゃ生まれた時から言われ続けりゃワガママになるやつもいるわ。ワガママじゃないやつも当然いる。
そのかわりなぜかBは献血が足りてる。これはわりと事実。(日本だけかどうか、血液型性格診断の信じられていない国でも調査すべきだ。)
性格の差ではなくこれも「Bは○×」って言われ続けた何かの反動なのか、それとも本当にB型の抗体を作る遺伝子付近に性格決定(もしくは造血が過剰になる因子)があるのか。
まあそもそも「ゆとりだからダメ」ってことは無いだろう。気のせいだ…たぶん。
優秀な人もこれから…出てくるだろうし。
で、まあみんな自分の口にする偏見が人を変えて形作っていく可能性、もっと言うと危険性についてこそ、考えた方が良いよって思うんだな。
子供に対しても、職場の後輩に対しても、誰に対しても「お前はこうこうこういう人間だからな」って言い続けることは、その人を変えていく。子供ならなおさら。
それについては心理学で実証されてること。
ただ面白がってるだけ、では通用しないんだよ。
追記:
先に書いておきますが、前半部分の数字がついてるのは「はしもとのあれ」です。
で、その周りに書いてあることは、みなさんから反応をもらう前に私が思っていたことです。
色々反応を頂いて、自分なりに理解できたつもりにはなったので、そのまま残しておきます。
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よくわかんないので整理
1-1, 個人の意思に反して従軍させられた慰安婦がいたとしたら、周辺諸国に謝罪すべき
1-2, しかし、2007年の閣議決定で個人の意思に反して従軍することを強制された慰安婦が「いたという証拠はない」ということになっている。
1-3, 閣議決定は、政府の公式見解、政府の公式見解は、日本の公式見解
1-4, にもかかわらず、諸外国から従軍慰安婦の件で、過去を反省しないレイプ国家との謗りを受けている状況は国益に適わない。
特に1-2が閣議で決定されているわけで。外野がわやわや言おうと、閣議で再決定なり覆したりしない限り、日本の見解は変わらないよね。
もし、間違いなのだとしたら、閣議なり国会なりで信頼できる証拠、少なくとも国内では確実なものだと言える証拠を提出して議論すべきだよね。
で、件の風俗発言だけど
2-1, 昔は、強制でない買春はどの国にでもあった
2-2, ここでいう買春は国が管理しているものではなく、民間業者や個人
2-3, 買春は当時の感覚では、今ほど拒絶されているものではなかった
2-4, それを戦勝国だからと言って、敗戦国で当時行われていた買春だけを責めるのはアンフェアだ
そして、アメリカの話
3-0-1, 古くはGHQ時代から買春が個人によって行われていた
3-0-2, 沖縄米軍基地の周辺でレイプや暴行事件が後を絶たない。つい最近もあった
3-0-5, 米軍の女性兵士でレイプ経験があるのは30%に達するとの報告があり、問題解決に取り組みはじめたところ
3-1, アメリカは軍の性犯罪問題に真正面から取り組むべきだ
3-3, 日本の法律で認められた風俗産業では買春は認められていない
まとめると、
1, いま、諸外国から責められている、国が管理する従軍慰安婦問題は、少なくとも日本の公式見解として存在しない。
2, 昔は一般的だった問題で日本だけが責められるのはアンフェア
3, アメリカは今までに色々問題起こしてるよね。日本を責める前に問題に真正面から取り組んだら?
ということで。うん、至極真っ当な気がする。
タダの正論だと思うんだ。
で批判だけど、
1-1, 人権云々が「管理売春」の話であれば、大戦時も今もない(ことになってる)ので的外れ
1-2, 性風俗に従事する人たちの人権が、というのなら自由意志でやっていることなので的外れ
1-3, そもそも性風俗に従事している人の人権が、というのならそれは別の問題
2-1, 主張としては正しいと思うけど、じゃあ対案は?3-0-5とかひどいもんじゃない
3-1, うん、安い挑発過ぎるね
4, 維新の会への印象が悪くなる
4-1, うん、そうだね
5, タブーに触れるのはよくない
5-1, なぜ?
6-1, 3に関わる話なら分かる
7, メディアがつまみ食いするの分かってるんだから、もう少し要点をはっきり話せ
というところで。正直、国益を損なう発言であるという以外に問題が見当たらない。
その他の批判はポジショントークだったり、メディアが勝手に切り取った話をつまみ食いしてるだけで。
7が一番の問題な気がするんだけど、それはメディアの問題で。
で、何が、本質的な問題なの?
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1-3から明確な誤りですね。07年3月の閣議決定は辻元氏への答弁で、「いわゆる強制連行」を示す根拠がなかったとはしているが、93年8月の「いわゆる従軍慰安婦問題について」を踏襲することが明言されているもの。
「個人の意思に反して従軍することを強制された慰安婦がいたこと」は政府が公式に認定しているところというのが2007年の閣議決定の内容ですよ。
調査結果中には「業者らが或いは甘言によって、或いは畏怖させる等の形で本人の意向に反して集められるケースが数多く、更に、官憲等がこれに直接加担する等のケース(白馬事件)も見られた
発言では
証拠が出てきたらね、それは認めなきゃいけないけれども、今のところ2007年の閣議決定では、そういう証拠はないという状況になっています。先日、また安倍政権で新しい証拠が出てくる可能性があると閣議決定したから、もしかすると、強制的に暴行脅迫をして慰安婦を拉致したという証拠が出てくる可能性があると
と言っているので、明らかな間違いがあるってことですね。ありがとうございます。
で、まぁ
「当時は必要だった、お前らもやってただろ」と「俺たちが悪かった、でもお前らもやってただろ」の前者を選んだ時点で価値観が露呈。
だし、
http://anond.hatelabo.jp/20130515145914
橋下市長はこの問題に全く関係ない。 別に今大阪市長として何らかの政治判断を求められてるわけでもない。 だったら別に答えなくても良かったのに。
が結論かな。
あざっした。
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途中で飽きました。すみません...
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それはわかるんだけど、きれいごとで世の中が変わるのなら世話ないというのもありますよね…
当事者に倫理観がないからレイプが発生するのだから、というのは論点のすり替えか。
うーん。
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http://anond.hatelabo.jp/20130515154352 が紹介してくれた、
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2013/01/post-514.php
って記事、
日本での慰安婦問題に関する論調にある「狭義の強制連行はなかった」という主張は、裏を返せば「当時の法制や慣行に則した広義の強要はあった」ということであり、要するに「やっていたと堂々と認める」という話に他なりません。これは大変に異様なことです。20世紀に起きた「交戦地帯における兵士相手の管理売春の強要」を21世紀の国連加盟国の政府が「狭義の強要よりは反道徳的ではない」と主張する、それも「大っぴらに主張する」というのであれば、理解される可能性は限りなくゼロに近いと考えるべきでしょう
がかなり腑に落ちた。
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BBCの記事では「慰安婦は必要だった」という歴史認識と「慰安婦への配慮は言葉でいい」という部分が問題視されてたと思うけど。このまとめは的はずれじゃないかな。
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-22519384
Japan WWII 'comfort women' were 'necessary' - Hashimoto
...
Some 200,000 women in territories occupied by Japan during WWII are estimated to have been forced to become sex slaves for troops.
...
He acknowledged that the women had been acting "against their will". He also claimed that Japan was not the only country to use the system, though it was responsible for its actions.
...
"It is a result of the tragedy of the war that they became comfort women against their will. The responsibility for the war also lies with Japan. We have to politely offer kind words to [former] comfort women."
訳されて、中国の反応を付記してるだけで、かなり中立的な気がするけど。
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「軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述も見当たらなかった」と「個人の意思に反して従軍することを強制された慰安婦が「いたという証拠はない」は全然意味が違うんですがそこは大丈夫なんですかね…
質問(辻元清美)http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a166110.htm
答弁(安倍晋三)http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b166110.htm
なお、「いわゆる従軍慰安婦問題について」は以下
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/pdfs/im_050804.pdf
「従軍慰安婦についての本当の話」
http://www.geocities.jp/ianfu99/
によると、
新聞や雑誌を読むと激しい論争があるように思いますが、では研究者はどう見ているのでしょう?実は慰安婦を研究している人で慰安婦を職業的な売春行為だとしている人はほとんどいません。最初に資料を発見した代表的な研究者である吉見義明と異なる立場をとる研究者は、実際上秦郁彦1人だけです。研究者の間では慰安婦が旧日本軍による犯罪(誘拐・監禁・強姦による性暴力)であることに異論はありません。
とある。
この文章の信憑性がどうとかいう声があるけど、
今日(2013/5/15)の段階で(どうせリンク切れになるのでタイトルのみ)
っていうことになったので、
1-3「しかし、2007年の閣議決定で個人の意思に反して従軍することを強制された慰安婦が「いたという証拠はない」ということになっている。」
ってありえない発言(要約が正しいとすれば)だな。と理解。
談話は以下。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/07/dmu_0815.html
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kono.html
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はしもとのあれに関しては、もう飽きたのでいいとして、あずまさんのTweetみててあーこれだなと思った。
性風俗やポルノさえ撲滅できない世界で、なぜ慰安婦すなわち兵士対象の売春行為が撲滅できるのかぼくにはよくわからないので、そんなら最初からその前提のうえで話したほうがいいんじゃないですか、ってのがぼくの言いたいことです。慰安婦に日本政府が絡んだかどうかってのはぼく話題にしませんよ。
@hazuma 5月13日
小学生でもわかるように書くけど、個人が性欲をコントロールすることと、集団が性欲をコントロールすることはまったく別。そりゃ個人では禁欲する男もいくらでもいるし、一般市民は普通コントロールしてるさ。でも集団になると必ず一定確率でコントトールできないやつが出てくるんだよ。
それで、戦争とかで若い男性たくさん一箇所に集めたら、そりゃ性処理問題は出るでしょうという話で、それは基本的に通勤電車があると一定確率で痴漢でるとかと同じ。これがどうして「野獣としての男を肯定するマッチョな話」になるのかさっぱりわからん。
要は、若い(中高年も?)健康な男性を多数管理しようとすれば、現実問題として彼らが抱く性欲は考慮しなければならず(会社だって同じでしょ)、そこで各人の禁欲なんかに頼っても暴発は不可避なので精神主義に頼っても意味がないという話なのに、なんでこんな炎上するのかね。よくわからんよ。
@hazuma 5月14日
(1)軍には男性が多い、(2)交戦中の軍は構成員に異常な心理状態を強いる、(3)その結果はしばしば性欲の昂進として現れる、(4)それを目的に売春行為を扱う業者も出現する、(5)以上の(3)および(4)を非倫理的で阻止するべきだと思うのであれば戦争をやらないほうがいい。以上。
@hazuma 5月14日
あと従軍慰安婦問題だけど、これは調べれば調べるほど込み入っている問題でして、ぼくはぶっちゃけ不可知論というか「専門家でもないしよくわからん」という立場です。それは無責任と思われるかもしれないけど、ぼくからすればよくまあみなさん断言できるなという感じ。
そういう認識のうえで、ぼくは、「従軍慰安婦は性奴隷でもなければ招集に政府も関与しないと橋下氏が信じているのであれば、軍と性の必然的な関係について述べた彼の発言自体は問題とするに価しない」と言っているにすぎない。
@hazuma 5月14日
で
もはや事態は「本当のことでも言っちゃいけないことがある」的なかなりくだらないレベルに落ち着いたようだな。
@hazuma 5月14日
か。うん。納得。しかし実名でやるんだもんなぁ。マッチョだなぁ。
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別に議論したいわけじゃなくて、はしもとの問題って「ただしい」ってのがどれだか分かんなくて。
なんか書いたらみんながレス付けてくれて、理解できるかなって思ったのでまとめました。
これを実名でやるほど肝が太くないんです
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おそらく理解してくれないと思いますが、いちおうちゃんと書きます。ぼくが最初に高橋哲哉の名前を出したのは、ぼくのこの歴史認識についての「いいかげん」な不可知論的立場がデリダについてのぼくの研究(と高橋氏の研究の差異)と理論的に繋がっていることを示唆するためです。
20世紀半ばの哲学者たちはおしなべて、世界に真実はない、ものごとは解釈でいくらでも自由になる、と主張してきました。それが行きすぎてソーカル事件が起きたのはご存じのとおり。1990年代からは一気に風向きが変わり、「確かな真実は疑い得ない」がトレンドになります。
デリダといえば脱構築ですが、そんな彼も90年代には新しい方向で再解釈されました。けれどもぼくはその流行に抗して、むしろ「テキストだけではなにも決定できない」という古い主張を擁護した。それがぼくの博士論文ですが、その立場と歴史認識問題へのぼくの立場は密接に関わっているのです。
ぼくは別に、真実が複数あると言っているわけではありません。真実はひとつです。しかし、真実に近づく方法が文書資料しかない場合、そこにはつねに複数の解釈可能性があって、その差異は合理的討議では決して回収できない。これは理論的問題であり感情的問題ではない。
そしてこの問題はネットの出現で深刻になっている。なぜならネットとはなによりも文書の場だからです。ある事件について資料が公開される。そこまではいい。しかしその解釈は、資料が多ければ多いほど拡散し複雑化して、結局肝心の真実は闇に包まれる。歴史認識問題で起きているのはそういうことです。
@hazuma 5月15日
反応をくださったみなさんありがとうございました!
成果を上げようと先輩にも負けず劣らずな成績も出してきてて
軽口も叩けるくらい、同僚とのコミュニケーションも順調だった
しかし、ある用件で上司との待ち合わせ場所を間違えて30分ほど遅れてしまった
普段は敬意をもって接して、当たり障りない程度の間柄だった上司は、自分を見るなり目を充血させ睨み付けると、
「ボケ」と、吐き捨てた
別に大事な会議があったわけでもない、顧客に非礼があったわけでもない
果たしてこれが先輩だったら同じことを言われただろうか?
それが、まったく想像できない
先輩連中とはへらへら笑って、むしろ下手に出てるくらいだ
あーもう、あんな奴と顔合わせるのはもう嫌だ
絶対に許さない
入ったばかりだったけど、今まで築いてきたもの全部ぶち壊しになった感じ
私をふくむ「中韓とも友好的に接しよう」と主張する人間の大部分は、なにも中韓が好きだからとか可哀相だからという理由で主張しているわけではない。ただ単に、近隣諸国と敵対することは日本にとってデメリットが大きいから主張しているに過ぎない。
はっきり言って私も韓国はあまり好きではない。しかしその嫌悪感を表に出して行動することが、自分たちに不利益になると知っているから、友好的な態度を取るようにしているだけだ。
中韓の問題を考える時に重視しなければいけないのは他の諸外国の目だ。決して彼らと同じレベルで争っている姿を世界に見せてはいけない。不条理な理由で敵対してくる相手に、あくまで紳士的に毅然と対応してこそ、日本は信頼と尊敬を勝ち取ることができる。
彼らの失敗・失策・不幸を見て「ざまあみろ」と思うのは自由だ。しかし決して声に出していってはいけない。表情に出してはいけない。表面上はあくまで同情の姿勢をみせるのだ。
これが大人の喧嘩だ。
偽脅迫メール・犯行予告メールの実行犯が犯行声明を行ったお陰で、無実の罪をかぶった大勢の人々の冤罪が晴れた。
PC遠隔操作事件が果たした役割はとても大きい。
それは「警察が日常的に自白を強要している」という事実を白日のもとにさらしたことだ。
なにしろ自白強要の割合が、尋常じゃない。
13件の偽脅迫メールによって4人が逮捕され、2人が嘘の自白をを強いられた。
その割合、50%。とんでもない数だ。
あきれるというより、怖くなる。
しかも、無実の人間からでも、もっともらしい自白調書を作り上げられることが明らかになった。
「真実の動機」だとか「犯人しか知り得ない事実」だとかが、警察の誘導で簡単に作り上げられることが証明された。
よく、
「本当に犯人でない人間が、嘘の自白をするはずがない」
という信念を警察は語ってきたし、ミステリー小説等もそれを後押ししてきた。
(『名探偵コナン』や『金田一少年の事件簿』などでも、事件の最後に行われるのは「犯人の告白」だ)
それを人々は無意識に信じていた。
事件の全貌を知っているのは、犯罪者と被害者だけで、部外者は推理、推察するしかない。
だから、裁判で無実が明らかになっても、上記の信念を完全に覆すのは難しかった。
(本当はやっているんじゃないか)と考えたり、あくまで例外だ、と思い込むことによって。
ところが、犯行声明がこれだけ明白にPC遠隔操作の実態を明らかにした以上、自白をした人々が脅迫メールを送ったとは考えにくい。
「真犯人による自白」以上に、「容疑者の自白」を信頼する人々の信念を崩すものはない。
そこに、この「自白」率の高さ。
警察が誘導すれば、本当に犯人でない人間でも嘘の自白をしてしまう、これが事実なのだ。
そして、私達の感情に与えた影響。
たしかにこれまでも、冤罪事件はニュースとなっている。
しかし、事件が発生してから容疑が晴れるまでに数年(時には十数年)を要するために、私達は感情の落差を経験せずに済んだ。
つまり、容疑者逮捕のニュースの第一報を聞いた時に私達の誰もが感じる、
「良かった! 犯人が逮捕された!」「ざまあみろ!」「警察はよくやった!」
という応報感情と、容疑者が無実だったことが分かった後の、
「警察は何をやっているのだ!」
という落胆との間にはタイムラグがあったために、喜びから落胆への振幅の揺れを感じずに済んだ。
ある意味、警察の自白の強要を受け入れていたのだ。
ところが今回、名の知れたアニメ演出家の犯行予告メール報道があり、その後すぐに犯人から犯行声明があった。
人々の応報感情は急激に冷え、持って行き場を失い、期待を完全に裏切った警察への不信感、自白の強要への嫌悪感は、これまでの比ではない。
警察の威信は、完全に地に落ちた。
よほどの改革や自己批判、反省を行わないならば、これから警察の作るもっともらしい作文を信じることは、もう、誰も出来ないだろう。