はてなキーワード: 応天の門とは
読んでる漫画がほぼほぼ私と被っていた、そんなあなたにおすすめ
マリーアントワネットの服を仕立て続けた、パリの女性デザイナーの話。ほぼノンフィクション。
・応天の門 現15巻
真面目くん菅原道真とヤリチン在原業平がタッグを組んで、平安京に起こる不思議な事件(人為的)を解決する話。フィクション。
*人の様を書く系
・違国日記 現9巻
突然の事故で両親を亡くした高1の女の子は、良くしてくれるけどコミュニケーションの取りづらい叔母のもとで暮らすことになる。両親の死を通じて自分とは?を見つめ直しながら、自分の周りの多様性を知っていく話。これだけ聞くと重いけど重くない。いい漫画。
・アルティスト 現8巻
パリのシェフとして働く主人公は、内気ながら実力の持ち主。周りの人を助けつつ助けられ、成長していく話。テンポがよくて良い。シェフの仕事ってこんななんだと分かった気になれるのも良い。
*笑える系
・女の園の星 現2巻
女子高で働く国語教師 星は、愉快な女子高校生たちに囲まれて生活している。もし女子高に理解があるのなら絶対に笑える。カラオケ行こ!などを書いた和山やま先生の連載作品。
*芸術系
・アルティスト
前述のとおり
みんな読んでる。読んでおいて損はないので読むべし。
のだめカンタービレを書いた二ノ宮知子の新作。17巻あって本当に申し訳ないけど面白いので読んでほしい。質屋の娘しのぶには宝石の気を読む不思議な力があるが、ある日機械でも見分けられない人工ダイアモンドを見つけてしまう。このダイアモンドの裏には、しのぶの許嫁がずっと探している貴重な宝石に繋がる情報があって…?という話。
以上です
リストのほとんどがお気に入り漫画か未読のどちらかだったので、好みが合うかなとギブアンドテイクで書いてみる。
増田のリストは宝の山みたいでしばらくの楽しみが増えて嬉しい。
https://pash-up.jp/content/00000375
地球から誘拐された主人公の異星間交流。異星の文化の描写がすごく良い。
https://seiga.nicovideo.jp/comic/47001
現代人全員がささやかすぎる異能を当然に持っている世界観の日常もの。くすっと笑いたいときに。
https://comic.pixiv.net/works/5375
身体が徐々に動植物に変化していく「変身病」のある世界の探偵社の話。連載が続かなかったのが残念。
https://matogrosso.jp/serial/printania_00-8/
生体プリンターから出力された生き物とのほのぼの生活……の合間からちらりと覗く管理社会の描写がよい。
https://www.comicbunch.com/manga/bunch/artiste/
パリを舞台にしたフレンチ料理もの。特別に味覚・嗅覚に優れているけれど、気弱な青年シェフの成長譚。
https://comic.pixiv.net/works/4203
鳥のような種族との異種交流を描いたオムニバス。同作者の『人馬』もおすすめ(ただ、増田のリストの作品よりはテイストが若干ハードかも)。
https://pie.co.jp/series/4858311/
星々を旅する主人公の出会いのオムニバス。御伽噺にも似た、不思議で静かな世界観。
https://www.comicbunch.com/manga/bunch/outen/
また教えてください。
☆今週読んだもの
推理小説を趣味で書くお父さんがその知識を総動員し、娘のために裏組織と戦う話。
今まで読んだミステリ?漫画中でもダントツに面白い。息もつかせぬスピード感と展開。読み終わるまで眠れない。
お父さんがすごすぎて悪漢がかわいそうになるレベル。絵が細密でうまいしキャラの性格に沿った描き分けがいい。
この作の方、推理小説とか書いてないのかな。最新刊読んだら検索してみる。面白い。
【異世界失格】
ハーレムというとそんな都合いい女いるかという気分になるが転生者が太宰治というだけで納得いく。
いやこんな女いるなー。私が間違ってた。絵は綺麗。内容はちょっと薄め。あんまり濃くできない理由はわかる。
同時期に太宰治が転生してると聞き検索して見たけど多分なろう連載小説かな?
こちらは文体から凝ってて読み応えありそう。一緒に読むと2度おいしくていいと思う。
書籍化は川端康成サイドとの折衝にかかってると思うけど難しそうな気はする。
【応天の門】
まだ学生の菅原道真と在原業平が今日の都で起こる問題を解決する推理もの。
大河ドラマの時代考証やってるプロがついてるらしく、挟まれる講釈がためになって面白い。
漫画としての面白さよりなんかこう、知的好奇心で読むと良さそう。エンタメとしては薄味?
絵はざっくりした感じで好みは分かれそう。
幼馴染が都会にでて歌手になるのに利用され、貢いで尽くした挙句捨てられた少女が自分もアイドルになって見返そうとする話。
エキセントリックで体当たりなヒロインが自力で成り上がる姿が清々しい(?)
この作者さん、全作通して普通の王子様を待つ少女漫画なぞ描かないわよ、という気概があって、あんま少女漫画好きじゃなくても楽しく読めてたんだけど、最近はちょっとヒロイン上げが鼻につくような。典型的はわわヒロインになってる気がする。
でも夢小説が大流行だからそういうヒロインの方が世間受けはいいのかもしれない。仕方ない時代の流れ。
【ゴールデンカムイ】
あらすじ書くまでもない人気漫画。
最新刊読んだ。杉本かっこいい。妙に乙女なおっさんなだけではないところをたまには見せてくれる。
敵味方入り乱れすぎて似たような顔のキャラはどこ陣営なのかよくわからんくなってきた。
【ファブル】
なにわ友あれの作者の漫画。前回タイトル間違えててすいません。
殺し屋ファブルがボスの命令で一時休業し、一般社会で一般人として暮らそうとする話。
正体を隠したファブルが悪漢に囚われた美女を救う話で、こういう話を嫌いな人間がいるだろうか、いやいない。
相棒の小悪魔美女が暇つぶしにヤリチン男をうんちに沈める回も楽しい。