はてなキーワード: ヘロヘロとは
昔オタク男が「荒川弘は出産しても一度も連載休まなかったのに女は出産程度で産休だの大騒ぎして情けない」的に持ち上げているのをよくみた。
私が帝王切開だったのもあるかもしれないがどう考えても無理。
傷のダメージより連日連夜の育児負担でズタボロだったし絶対無理。
男で言うなら手術で腹切ってから休憩もせず即仕事に行くレベルの超人。
荒川弘のコラム漫画も指が切れたのに医者に行かずに自分でくっつけたとか、赤ちゃんはテーブルに縛って仕事に行ったとか、凄い話ばかりだったし、多分北海道は女も相当強くないと生き残れない土地なんだ…。
家の近所は雪も十年に一度くらいしかつもらないし、ヘロヘロな私が行ったら吹雪に埋もれ死ぬだろう的なイメージを持った。
そういうわけで絶対引っ越したくない土地だったのだが最近ママ友さんが引っ越すことになった。
サンバカーニバルで踊ってるときに知り合った白人と結婚されたのだが「夫が雪国に住んだことないから行ってみたいと言い出して急に北海道で語学教師の仕事を決めてきた」と移住することになったらしい。
死ぬな頑張れ。
この年度の末で学校教諭を辞めている。ラストイヤーである。思えばあっという間だった。上の秋季大会の後も、大なり小なり大会があったが、目立つ成果はなかった。
実力というよりは、柔道部全体の精神力、やる気、気合いの問題だった。センスがありそうな子はいたが、『本気』になり切れない。なぜかはわからないが、若者特有の殺気に満ちた闘志というか、「目の前の相手を殺してやる」という滾(たぎ)りが見られない。
特に、格上相手に戦う場面がそうだった。勝つとか負けるとかじゃなく、全力でぶつかってみせようという気概を感じない。
そんな中で、T君はじわじわと実力を伸ばしていた。この頃だと、ベンチプレスは140kgを上げるようになっていた。
柔道の動きはボテボテとした感じだったが、それでもサマになってきていた。高校から柔道を始めた関係で、高一の頃が特に弱かったらしい。当時は、毎日のように先輩や同級生から千切っては投げられていたという。
シゴキ以外にも、いろいろあったようである。当時の先輩連中からは相当イジられていたらしい。T君の同級生の柔道部員が、確かこんな内容を回想していたっけ。
「おいチクビ。何を寝とる。はよ畳の上から立て!!」
「今、こいつに筋肉ドライバーしてやったら、首めっちゃ抑えて転がっとるしwwwww」
「いつまで畳で寝とんな。早う起きんとチクビねじ切るどっ!」
「チクビ君さあ。今度の公式大会の時に、絶対シャイニングウィザードしてよ。武藤敬司好きなんやろ」
※本当にやって反則負けになったらしい
「プロレス好きなんだって?これからダブル大外刈りするから付き合ってくれ」
彼が弱かった頃は、部内でもやられたい放題だったようだ。しかしこの頃、高三の手前になると、彼は部内で№1になりつつあった。皆、彼に一目置くようになっていた。当時、部のキャプテンだった100kg超級の子と乱取りをしても吹っ飛ばされない。
それでも基本的には、いじられキャラだった。先輩からも後輩からもいじられていた。しかし、彼はどんな時でもリアクションを欠かさず、スマイルで彼らに応えていた。
そういえばT君は、毎日必ず昼休みに柔道場に来て、一人で弁当を食べていたっけ。一人飯には理由がある。弁当を食べた後に、ヤツは筋トレを始めるのだ。ベンチプレスを始めとして、腹筋に、背筋に、あとは自転車のゴムチューブを柱に括り付けての打ち込み練習、あとはシャドー柔道か。さすがにカマキリは相手にしてないと思うが……。
昼休みに柔道場に行った折、彼を何度も見ている。ベンチプレスが一番好みのようだった。自分自身が成長する実感とでも言えばいいのか、月ごとに最高記録が上がっていくのが面白かったのだろう。
柔道界の公式回答としては、高校生に器具を用いた本格的な筋トレをさせるべきじゃない。この時期(小中~高校生)は、技術に磨きをかける時期だ。ベンチプレスその他で測れる筋力は、試合ではそんなに使わない。柔道に本当に必要なパワーというのは、柔道をすることでしか身に付かない。すなわち組み手の練習とか、立技・寝技の乱取りを通じてしか、そのスポーツに必要な『体力』は身に付かない。
しかし、T君には時間がない。彼にとっての柔道は、おそらく高校で終わりである。時間がなさすぎる。だったら、ひたすら筋トレに励む道があってもいいんじゃないか。当時はそんなことを考えながら、昼休憩中のT君のトレーニング風景を眺めていた。
高三の四月時点で、彼の体重は約78kgだった。一年前はボンレスハムのような体形だったが、スマートになっていた。何より、当時のT君は部内で一番やる気があった。何事にも一生懸命だった。鍛えがいがある。
さて、高三最後の公式戦は六月だった。ここまでには仕上げたい。幸い、四月にあった市内大会では、彼は5位入賞を果たして県大会出場を決めていた。順々決勝では、昨年の秋季大会で当たった強豪校の選手に内股で一本負け(空中一回転半させられた)だったが、そこから2回勝って5位になった。
柔道場での立ち技の乱取りでは、納得いくだけの投げを打てるまでひたすら稽古を続けた。T君に対し、組み手の位置は自由にさせて、技も全部受けてやる。その代わりクオリティは一切妥協しない。俺が納得いくまで休憩すらさせない。
「おい、T。苦しくっても、苦しそうな顔すんな。相手にバレんぞ。ビビってるとな、わかんだよ。相手によ~!!」」
すると、唇を引き締めるようにしてT君は、距離を取ってこちらの様子を伺っている。
ああ、これは。技に入るのを狙ってるな。相手が高校生だとすぐにわかる。
「技に入るのを狙うな。狙わなくていい。(お前の反射神経だと)無理だから!! とにかくたくさん、技をかけろ。連続しろ、連続。ちゃんと技は繋がるから。お前の感性でいいんだよ。考えるな、感覚でやれ」
実際、高校レベルの試合だと技が下手くそでもいい。とにかく数。連続性が大事だ。
ただやはり、T君は運動神経が鈍いようで、へっぽこな大内刈りに小外掛けや、ボテボテとした払い腰しかできなかった。ヤツが俺に珍しく内股をしかけると、「ポフッ」という効果音とともにヤツが弾かれる。そんなレベルだった。素人未満である。
「今のお前の柔道、ほかの選手と乱取りやってるのと違うじゃん。俺用の柔道か~、そのへっぽこなのはよ~」
T君の柔道は、俺と乱取りしてる時はモードが違ってる。まるで、何かの専用の練習でもしてるようだった。
ヤツはまた内股をしかけてくるが、全然効いてない。運動神経とか、技に入る姿勢の問題じゃなくて、組み手が下手くそ(≒柔道着の握る位置がおかしい)なのだ。いいところを掴めてない。せっかく自由に組ませてるのに。
ただ、T君に組み手争いを教えるには、もうタイムオーバーである。「思いっきりイイと感じるところを掴め!」くらいしか教えていない。
だが、連続して技を掛け続ければ可能性が見えてくる。うまく相手が転がれば、彼が得意とする寝技に移行するラインも見えてくる。
「オーイ、てら。何止まってんだよ! 動け、動け。変数作れ。チャンスがないと思ってんの、お前だけだよ」
彼はヘロヘロになって大内刈りを放つのだが、俺に効くはずもなく。間隔を取って、釣り手と引き手(※柔道用語は適当にググってほしい)を上下にブンブン振り回したなら、ジャイアントスイングみたいになって、T君が畳をゴロゴロ転がっていく。築地市場の床面を滑っていくマグロのようだった。
「オーイ、俺お前よりも軽いんやぞ。吹っ飛ばされてどうすんだよ」
T君が立ち上がると、顔が真っ赤になっていた。熱中症の人でもこうはならないだろう。それくらい真っ赤だったよ。
ゆっくりと俺に近づいてくると、釣り手の方でパンチするみたいに組み手を取ろうとしてきた。それを弾いて、逆に奥襟を取り返してやった。すると、ヤツも負けじと奥襟を取ってくる。
「力比べで俺に勝てるか」と思ったが、ヤツも結構強かった。睨み合ってたが、T君の耳まで真っ赤になってるのを見た。
この頃になると、彼の耳は潰れていた。餃子耳というやつだ。努力の証である。大半の柔道選手は餃子耳にならない。本気で寝技を練習した証である。
こんな光景を見ながら、ある漫画のセリフを思い出していた。 技来静也が描いた漫画作品の、確かこの場面だったはず。
……呼吸(いき)を乱すなセスタス 恐怖心を意志の力でねじ伏せろ 怯えは判断(よみ)を狂わせる 恐れは疲労を増幅させ 病魔の如く五体を蝕む 眼を逸らすな! 敵の刃を見極めよ 胆力こそ防御の要だ 殺意と向き合う勇気を持て
拳闘暗黒伝セスタス 2巻より
俺だって、中学生や高校生の頃は、練習が恐ろしいことがあった。寝技の最中に、殴られ、蹴られ、締め落とされ、「殺される」と思ったことが幾度となくある。だが、試練を乗り越えるだけの胆力を身に付けないことには、いつまで経っても二流以下である。
こういう感覚は、今時のZ世代みたいなやつがあるじゃん。ああいう子達には伝わらないんだと思う。「○○が上手になりたい、強くなりたい」って? 本当にそうなりたいなら、命くらい投げうってみせろ。
2024年現在だって、野球でもサッカーでも、バレーでもテニスでもゴルフでも、スケボーでもブレイキンでも、将棋だって囲碁だって、その道で超一流の奴はな、自分の命かけてその道を歩んでんだよ。
立ち技が終わると、次は寝技だ。T君が強敵相手に勝とうと思ったらこれしかない。それくらい、彼の運動神経は絶望的だった。立ち技の才能がない。当時のT君が「生まれつき運動神経が切断されてるんです」と言ったら、信じたかもしれない。
柔道場の端にある、寝技の乱取り開始を示すタイマー(ブザー)が鳴ると、俺はさっそく横四方固めでT君を押さえつけて、右拳の先を太ももに突き立てた。するとT君は痛がって、俺の腹を突いて逃れようとする。
「お前、俺に力で勝てんの、勝てんの? 勝てないでしょ!? 頭使わんと、ほら。前に教えたやろ? 逃げ方を……」
横四方固めで抑え込まれた状態のT君は、腕をなんとか両者の間に差し込んで、背筋で跳ねて逃れようとした……それが正しいやり方だったら、そのまま逃がしてやる。それで、また瞬間的にヤツに覆いかぶさって、抑え込みに持っていくのだ。T君は逃げる。ひたすらそれを繰り返す。
俺の抑え込みから逃れたとしても、T君がこっちに向かってこず、亀の姿勢になろうとすると、すかさず両手で奴の柔道着の胴と太腿を掴んだ。
「よいしょっ」と持ち上げると、奴の体がひと時宙づりになった。そのままクルリとひっくり返して、横四方固めでまた抑え込んだ。今の選択はアウトだ、敵前逃亡である。この寝技練習では、攻撃行動以外は認めない。
寝技になると、T君がたまに覚醒する。俺の動きがわかってたみたいに、例えば、真上から抑え込もうとした俺の膝をピンポイントで蹴っ飛ばして、転がして、そのまま上に乗ってしまう。
俺は両足をヤツの足に絡めてガードするのだが、巧みに外して、抑え込みに持っていく――縦四方固めが完成した。
こんな具合で、いい動きをした時には認めてやる。褒めるんじゃない、認めるのだ。そいつのパワー、気概、実力を。褒めるってのは、親が子どもにやるものだ。コーチと選手って対等な関係だろ。
T君は膂力(りょりょく。腕の力)があるうえに、寝技のセンスがあった。寝技というのは、ガッチリ決まると体力差に関係なく勝利できる。当時まだ20代半ばだった俺の体力はT君をはるかに上回っていたが、それでも抑え込みから脱出できないことがあった。
ただ、悲しいかな。彼にあるのは寝技だけだった。立ち技は本当にダメだった。まったく才能がなかった。
せっかくパワーがあるのに、釣り手で相手の奥襟や背中を掴むことは皆無であり、いつも前襟だった。運動神経がないから、せっかく神業的なタイミングで大内刈りや払い腰に入ることができても、相手を投げるに至らない。遅すぎるのだ。
ただ、彼はよくやっていた。性格やキャラクターはいじられ系芸人のそれだったけど、リアクションはよかったし、部員みんなから好かれる存在だった。そういう雰囲気をもった人間だった。
時期は半年ほど戻る。
いつぞやの試合でT君を内股で吹っ飛ばした名門校の選手と、ラーメン屋で同席したことがある。T君と俺と、あの選手N君が一緒になったということは、おそらく試合の帰りだったのだろう。
あれは、福山駅の駅舎の外に入っているラーメン屋だった。名前は忘れた……なんとか吉だったはず。そこで、T君にラーメンをおごってやろうとして、カウンター席がいっぱいで4人掛けのテーブル席に通された。
そしたら、おかみさんが来て、「相席でもいいですか?」と言うのだ。それで待っていたら、N君ともう1人の柔道高校生が向かいのテーブルに付いた。2on2の相席Styleである。
そのN君だが、痩せ気味で精悍な顔つきをしていた。体形は相当細身で、背丈は185くらいか。T君と同じく81kg級の選手である。もう1人は、100kg超級とおぼしき超アンコ体系の子だった。棟田選手以上の丸々とした感じだ。
2人とも、耳は完全に潰れていた。どちらも社会人に近しい貫禄があった。眼光が鋭い。スポーツ特待生で高校入るような奴って、雰囲気からして違ってる。
俺の耳もやはり潰れている、大学卒業して釈迦人デビューするにあたり、手術で直すという選択肢もあったが、餃子耳の方がハクがつくと考えていた。T君の耳は、この時潰れかけだった。
会話、どんなだったかな。そうだ、N君がT君に話しかけてきたんだ。
それでT君も、ラーメンを待ちつつ水を飲んで彼と話をしてた。
思い出せる範囲だと、こんな会話だった。覚えてない箇所は端折っている。
「高校入ってやっとるよ」
「そうなんだ。やっぱりこの辺の学校は、そういう子が多いのかな」
「えー、すごいやん」
「親に無理やり。両親とも柔道してて」
「それで、ここまで強くなれたんや。すごいね」
「内股めっちゃすごいやん。カミソリみたい。サクッと相手が飛んでくよね。マジですごい」
「伝家の宝刀な。あれだけは自信ある。けど、強いヤツは世の中にいっぱいいるし。俺もまだまだよ」
「自分、N君には一生敵わないな。多分。こないだの試合、内股で空中5回転しとらんかった?」
「(テーブルを叩きながら)してた、してた!! なあ~」
※隣の高校生が関心なさそうに頷いていた
「もっと勢いが強かったら、会場の窓ガラスを突き破って護国神社に落ちとったよ」
このあたりで、俺のイラつきを察したのか、N君の隣の高校生が彼を小突いた。
「T君さ。今度オレと試合するのいつになるかな」
「冬に県に繋がる個人戦がなかった?」
「それ、無差別級だけだろ。あの大会は、ベスト8までは全部うちの高校が占めるし、そこまで登ってこられる? それにベスト8が決まったら、例年それで市大会は終わり。解散。1位から8位の順位はうちの監督が決める」
「えー、そういう仕組みなん?」
ここで、隣の高校生がN君の肩を叩いた。
「そう、そういう仕組みな。次の試合は春しかない。あと1回だけのチャンス」
「うん、当たるの楽しみにしてる」
「そんなんされたら、自分死ぬし!! ボンレスハムだし、チャーシューだし、畳をバウンドしちゃうよ」
「楽しみにしてる」
ここらへんの場面で注文したラーメンがきた。それで、あとは皆黙々とラーメンとか餃子を食べて、解散した。
あの店は、とんこつラーメンのアレンジ系が美味かった。当時はよく利用してた。もう軽く十年以上は行ってない。残りの人生で行くこともないのかもしれない。
※書いてるうちに思い出した。福山駅前の八十吉ラーメンである。
ただ、あの頃のT君とは、できれば一緒に行きたくないな。財布的な意味で。
当時、たまに2人きりでご飯をおごってやることがあったけど、あいつ、ラーメン替え玉4杯+チャーハン+から揚げ+餃子5人前とか食べ切っててビビったわ……食欲が凄まじい。ラーメンが4杯で終わりなのは、その頃にはスープが無くなるからだ。
俺はその半分しか食えなかった。食欲においては、完全に俺の負けである。事実だ。認めるしかない。
そんなこんなで、最後の公式戦までの日々は風のように過ぎていった。
この匿名ダイアリーを書くにあたり、約二十年前の記憶を思い返している。正確じゃない部分はあろうけど、そこまで間違った内容でもないはず。一部ではあるが、当時の記録媒体を基にして書いてることもある。
あの日々は、けっこう幸せだった。柔道部の成績は悪かったけど、気合いが入った部員も出てきていた。そういえば、あの時そういう行為をした女子マネージャー(妹)も、あれから特にトラブルはなかった。これまでどおりの、柔道部顧問とマネージャーの関係だった。いや……ごく稀にプライベートで会うことがあったか。
何度か変なことがあった。双子の姉の方と柔道場の入口で談笑してると、妹の方がやってきて一緒に話に入ったのだ。不自然なタイミングで。無理やりに近い。それは、姉じゃないもう一人のマネージャーと話してる時もそうだった。
ちなみに姉の方は、マネ子に比べると若干明るい性格だった。俺ともT君ともほかの部員とも仲良くやってた。天性のコミュニケーション能力があるタイプだった。底抜けに明るいわけじゃないけど、不思議と安心感のある、温かみのあるキャラクターだった。
マネ子の態度は、上記を除いては普通だった。何か月かに一度は、俺も含めた部員みんなにお菓子を作ってくれたし、バレンタインデーには手作りチョコレートくれたし、大会前には率先して雑用を命じてほしいと志願したし、俺の誕生日にネクタイピンをくれたこともある。
私学だし、まあいいかと思ってもらってた。あの子の財布は大丈夫かなと思ったが、月のお小遣いが一万円と聞いて納得した。友達と遊びに行く時などは、母親から別途お金がもらえるらしい。医者の娘は違うな……と、月四千円の小遣いで寮暮らしをしていた高校時代に想いを馳せたっけ。
別に、妹の方とまたセックスしたいとは思わなかった。「したい」という欲求はあったけど、でも教師としての責任感が勝ったのだ。 訂正;間違った記憶でした…
ただ、俺という人間は、やはり異常だったと思う。ちょっと性欲が強いのは間違いない。そちらの方には正直だった。あとは~~子どもの頃に柔道や陸上をしてたのだが、絶対にうまくなりたい! という情念が強くなりすぎて、体を痛めて指導者に怒られることがあった。夢や目標に対しては猪突猛進だった。
性欲、性欲……と、今思い返してみて、人としてよくなかったと思えるものを最低3つは思い出すことができた。ひとつだけ、あれはまだ5才か6才の時か。両親が忙しい家庭だったので、日常の世話は祖母が見てくれていた。いつも、祖母と実妹と一緒に寝床についていた。
いつからだろうか。動機は定かではないが、まあ原初の感情とでも言おうか。夜に寝床にいる時、暗闇の中で祖母と一緒に寝ている時に、祖母の衣服を脱がせていた。「ねえ、ばあちゃん。服、服脱いで」と無邪気に笑って、祖母の服を脱がせていた。それで裸にする。
そして、お互いに裸になって、抱き合って布団の中で眠るのだ。抱き合うだけじゃなくて、ほかにも明らかに色々してたけど、やはり幼子とはいえ異常な行動だったと思う。
妹に対してもそうだった。妹に対しては、ほぼ毎日のように服を脱がせていた。妹は「いいよ」と言ったこともあったし、「いやだ」と言うこともあったけど、お構いなしに服を脱がせた。祖母が近くにいても関係なかった。とにかく脱がせて、納得いくまで裸で抱き合っていた。原初の感情だった。
愚かなことだった。反省している。でも、あの時の感情は本物だった。あの時、まだ小学生ですらなかったけど、俺は「女を抱きたい」と確かにそう思っていた。リアルだった。
次です
ネームしてるけど、やっと自分が描きたいものがうまいこと形にまとめられるようになってきた実感がある。
いうて漫画描き始めて気付けば10年とかか。途中ブランクあるし、年1くらいのペースの時もあったけど。
スキルが上がった実感、やっとここまで来れた感覚、頭の中でこねくり回してたものを外に出せる快感、本当に全てが楽しいな
楽しいけど、中々大変な作業すぎて平日は良くて1日5ページくらいしか進まん。
楽しくないページを乗り越えて、やっとクライマックスが近付いてきて、脳から汁が出るのを感じる。
この楽しさって他の趣味とは決定的に違うんだよな。
積み重ねて来たものを駆使出来る感じと、たまたま今思いついたものをいい感じにねじ込む楽しさと、そんなものをねじ込めるようになったことにすらテンションが上がるというか。
楽しさの質が違う。
プロットネームで2ヶ月くらいかかって、このあと更にものすごい時間をかけて作画トーン作業が待ってて地獄なんだけど、
漫画を描いてる期間の、生活の全てを漫画最優先にして行動していく感じも楽しい。
食事しながらiPad開いて脳内の世界にトリップしまくる感じが好き。
だらだらとバラエティやアニメ見るよりも、生産してる・人生において意味があることをやっている感覚が好き。
カレンダー見て焦りを感じる時とか、ストレスもあるけど、その焦りすらも楽しいんだと思う。
締め切りがないと何も進まないことが分かりきってるし。
完成した頃にはヘロヘロになってて何がおもろいねんこれはという気持ちがすごい。
絵が下手すぎるという気持ちと、ここ無理矢理すぎたかもという反省会が延々繰り返される。
自分の人生で能動的に他にやりたいことも特になくて、本当に仕事を適当にこなしつつ漫画を描く人生になってる。
すごいな。こんな人生になると全然思ってなかった。絵描き始めたのも20歳過ぎてからだし。
一生描いてたいけど、どうだろうな。
全部みたー
倍速かつ流し見だったから全部把握はできてないと思うけど
特撮っぽかった
2クール贅沢につかえたからこそ主要キャラの掘り下げができたと思うと今じゃできないよなって思う
いやまあ実際成長してはいたけど
王子様が猫目でイケメン扱いじゃないキャラデザしてたのが意外だった
声はイケメンだったけど
メインのストーリー自体は1クールでもおさめられるような内容だった気がするから若干冗長さを感じたかなあ
前半にやたらあったパンチらノルマは、後半のシリアスメインになってきてからはさすがにほぼ封印されてたね
それにしても日本の神話系のフィクション当時おおかったよなあヤマトタケルの実写映画とか
これでもヤマタノオロチでてきたし
当時はやってたなあと懐かしくなった
今週は遠方への出張がいくつか重なった。忙しい忙しい言いながらヘロヘロになって頑張った。土日も出張だったため、休みである旦那にいくつかお願い事をしていった。
・トイレ掃除(毎週彼がやってるやつ)
・私の個室の換気(1日1回は窓を開けて)
・カブトムシの世話(餌の追加&虫かご掃除しておいて)
トイレ掃除とお風呂掃除はしてくれていたので有り難かったが、残りがなんか残念だった。彼はもう寝てしまったのでここで愚痴る。
・洗濯
干してたものが取り込まれた後ぐしゃ…っと床に置かれているだけだったので、帰ってきてそれを見たときは何か切なかった。数日取り込まれてないよりはましだけど。
洗濯カゴには彼の洗濯物が溜まってたので「出張後はたくさん洗い物を持って帰ってくるから、自分の分は洗っててくれたら嬉しかったなー!」と言ったら「帰ってきたらどうせ洗濯やるだろうしまとめてやる方がいいかと思って」だと。あんたがまとめて洗濯をやってくれるなら私にとってそりゃいいことだけど、疲れて帰ってきた私が出張日数分とあんたの分まで全部洗濯して干すのはいいことなんかひとつもあらへんわ。
「たくさんあるから一緒に干してくれないか」とお願いしたらめんどくさそうではあったけどしてくれたのでヨシ。一年位前は、出張中は何も言わなくても洗濯してくれてたし下手くそだけどたたんでくれてたんだけどなー。
・私の個室の換気
「部屋の窓開けといてくれた?」と聞いたらやってないと言われた。なぜかを問うと「一日くらいええでしょ」と言われたけど私一泊二日いない&深夜に帰ってきたのでほぼまる二日なんだけども。っていうか一度請け負った「わかった」を個人の基準でなかったことにするなら最初から了承しないでほしい。風呂入ったし洗濯したし、さあ寝よう!と自室の扉を開けたら部屋が死ぬほどもわっとした。今軽く換気中のため、ブツクサとこんなものを書く時間ができてしまった。
・カブトムシの世話
餌が追加されてなかったし掃除もされてなかった。様子は見てたらしい。いや、餌を変えてくれ。新鮮なやつ。様子見るだけなのはもうテレビ観てるついでなんよ。
まあでも忙しかったのかもしれないよねと思って「何して過ごしてたの?」と尋ねたら、寝てゲームして競馬してただけ、だとよ。
今週、私は仕事が大変な上に帰路は遅延に巻き込まれたので散々だった。お土産も買ってきただろ。もう少し労ってくれ。ラクさせてくれ。貴様が面倒くさくてやってない洗濯とかを、私が喜んでやってるとでも思ってるのか!?
次に出張行くときはもう少し具体的にメモでも置いていこう。別になんもしねーとかは思ってないしね。私が疲れすぎているせいだ。早く寝て忘れよう。
部屋のもわっと感もなくなってきたし、おやすみなさい。
エロ漫画エロ小説好きなアラサーで年齢=彼氏いない歴だった私に今年彼氏ができた。
彼氏は同い年で、性欲は多分アラサー男として普通くらい。(10代よりは落ちたなーみたいなことを言っていた)
私は性欲強い、彼氏も性欲はある、となると付き合って最初の方はデート=セックス、くらいのレベルでセックスばかりしていた。でも、私は慣れてないし、彼氏も彼女ができるのは5~6年振りと言っていたのでしばらくはお互い探り合いの期間だった。
そして徐々にこれが嫌い/好き、を擦り合わせし合って簡単に言えば相性が良くなっていき、ついに私は現実を知った。
びっくりしたことは色々あるけど1番は、イクそんなに楽しくない。
性欲が強くてオナニーしょっちゅうしてた癖に人生でイけたことがなかった私はずっとイクことに憧れていた。特に「もうダメもうムリ限界〜」みたいな台詞はかなり興奮して読んでいた。
だけど、実際、中イキ、連続イキ、脳イキ、色々経験して思ったのは、それだけの刺激が自分の身体に来るってことはかなりパニックになる。自分の身体では受け止めきれない刺激が来て「うわー」と悲鳴をあげる、というのが私のイクって感覚。
脳イキもそれだけ気持ちいいのかな〜?って思っていたけど実際は、高熱が出てうなされてる時間に近いと思う。頭がぼーっとして動かない間に呼吸が荒くなり関節が軋んでる感じ。
あんだけ興奮していた「もうダメもうムリ限界〜」の台詞も、言葉通り「こんなに辛い思いはもうしたくないのでやめて欲しい」って意味なんだと理解した。
あと、よく考えたら分かるかもしれないけど実際体験して見方が変わったこと。
セックスして女の子がベッドから動けない…立てない…ってなっているシチュエーション、かわいいと思っていたけど実際はそれだけ身体を酷使してる訳だから辛い。
セックス終わったあと自分で飲み物取りに行けるくらいがちょうどいい。
彼氏がしたい・見たいのはエロ漫画みたいな状態になってるセックスで、その良さは私も長年憧れていたから分かる。
でも、エロ漫画・エロ小説を読んで興奮していた頃は前戯なしのセックスで彼氏がだしたら終わりって最悪じゃない?って思っていたけど、身体はイカされまくってヘロヘロになるセックスよりそっちの方がいい…。
一度刺激が強いものを見た後に地味なものを見ても興奮しなくなるっていうし、彼氏のセックスがエスカレートしてるからこう思うのかもしれないり単純にアラサーで体力がないから対応できてないだけかもしれない。だけど、あんだけ興奮していたエロ漫画や小説はやっぱりファンタジーで、リアルは全然楽しいばかりじゃないんだなっていう話でした。
誰にも言わないで欲しいんだけど、実は毎晩過食嘔吐してる。
うつ病から始まって、拒食から運動脅迫気味になって、そしたら過食するようになって、ある日自殺未遂しちゃった。
それをきっかけに摂食障害専門の病院で診てもらって、なんとか生活リズムを戻して、1日7時間、週に4日、働けるようになった。
でも過食もあんまり治ってなくて、その分運動しなきゃってなって、運動脅迫が本当に苦しくて、気付けば食べたもの吐くようになってた。
病院の先生にも、「吐いてはないんだよね?」って何回も確認されてたし、吐くようになったら治すのがすごい難しいって知ってたから、そこには手を出したくなかったけど、
とうとう足を踏み入れてしまった。
それをやらなくて良くなっただけで本当に嬉しくて、
過食しても太らないのが嬉しくて、
毎晩毎晩吐いてた。
ただ、問題点がいくつかある。
姉と2人暮らししてるんだけど、
姉が寝た後に吐かなきゃいけないから、寝るのが2時過ぎとかになる。
毎日睡眠不足だし、会社にいる時は基本カロリーとらないからヘロヘロで、過食症時代に飲んでたリポドリンって薬飲んでなんとか仕事してる。
1回の過食のために2,3000円分の買い物をするので、お金がすごいスピードで減って行った。
実家は無く、都内暮し、かつ病気のこともありフルタイム出勤はできないので、手取りは月10万とか。生活保護以下。
過食嘔吐さえ抜きにすれば、
私は痩せてるし、前みたいに夜中に過食しては泣きながら運動して死にたくなってたこともなくなって、週4だけだけど生活リズムも整って働けるようになってて、表向きは上手くいってた。
どうしたらいいか分からなくなって、過食のお金稼ぐためにパパ活始めた。
ご飯代は全部出してもらえるし、可愛いがってもらえるから承認欲求も満たされるし、パパ活してる間はドカ食いもしなくてすむから、一石二鳥どころか三鳥四鳥だった。
でも、上手くいくばかりじゃないから、
パパ活までして稼いだお金が全部過食嘔吐で消えていくのが、虚無でしかない。
相変わらず、会社ではリポドリンを手放せない。飲まなかったら寝不足と低血糖で多分倒れる。
唯一の家族である姉には過食嘔吐のことも、パパ活のことも言えない。迷惑をかけたくない。親も親戚も頼れない。
1番問題なのは、これでサイクルが回ってしまっているということ。例えば、パパ活が上手くいかなかったらいつかお金が尽きて過食も治っていたかもしれないのに。上手くいってしまった。
私はこれで生きるようになってしまった。
本当は、過食嘔吐をきちんと治して、パパ活なんて辞めて、正社員を目指して働くべきだと分かっている。
でも、毎日食べて、吐いて、ふらふらで出勤して、休日はパパ活して、それでもう、精一杯だから、現状を変えられない。
ドカ食いしたあとの膨れきったお腹を見て、毎晩、こんな風に使われる身体なら誰か、別の人にあげたいと心底思う。
臓器提供をしたい。こんな私でも誰かを救えるなら今すぐ死んで、臓器をあげたい。
生きててごめんなさい。
【8/4 追記】
こんなに色んな人に聞いてもらえるとは思ってなくてとてもビックリしました……皆さんありがとうございます。ブックマークコメントも全部拝見しました。
ここに書いただけで偉いとか、頑張ってるよ、って励ましの言葉が本当に嬉しくて、たくさん泣きました。
色々と具体的なご提案もくださりありがとうございます。
ここに慣れておらずあまり機能が分からないので、追記で一部お返事させてください(すべてに返せず申し訳ないです)
本当に仰る通りでしかないです。頭では分かっているのですが……「今月はどうでしたか」と聞かれると、取り繕ってしまうというか、大丈夫です、と言ってしまいます。
非嘔吐で夜中に過食していた頃に比べると出勤はできているし、短時間ですが睡眠はとれていて中途覚醒もないので一見良い感じになってしまって、以来、薬も変わっていなくって……自分で書きながら本当にダメだなぁと思いました。
家族には、すみません、多分、自分の口からは言えないです。まずは先生に伝えることから考えたいと思います。
コメントにあった、この投稿を印刷するのも一つの手だなと思いました。見せるのはまだ勇気が足りないかもしれません、でも、印刷だけでもやってみます。
・サラダドカ食い部に〜
お誘い嬉しいです。今は、食べ物を身体に留めておくことが怖いのですが、野菜なら大丈夫なんだ、という思考に変えていきたいです。野菜は高くて普段買わないのですが、今度サラダクラブ買ってみます。
・ダイエット薬勧めてくださった方
「世間なんざどうでもいいわ。あなたの苦しみが少しでも軽くなればそれで良いんですよ」この言葉に救われました。本当にありがとう。自力で過食を止められたとのこと、凄いです。仰る通り、「太っている」ことに対してとてつもない恐怖感があって、それをどうにかしない限りは一生苦しいのだろうな、と思います。
正社員になりたいと書いたのも多分、見た目以外で、自分にちゃんとできているものが欲しいと思ったからだと思います。中身が空っぽなんです。
薬の服用で節制が習慣化できた、とのことで、選択肢のひとつとして受け止めます。あなたもどうかお身体ご自愛くださいね。ありがとうございました。
・摂食障害以外の疾患は〜
薬についてですが、スタートがうつ病だったのでエチゾラムをずっと飲んでいます。
中途覚醒がずっとひどく、非嘔吐過食の時、無理やりベッドに入っても夢遊病のように夜中にコンビニに買い出しに行って無意識に過食をする→そのまま寝落ち→翌朝号泣して仕事に行けない というようなことが続いたので、寝付きを良くする薬をずっと出してもらっています(皮肉にも、吐けるようになってからの方が仕事にちゃんと通えています…)
明確に診断されたわけではないのですが、白黒思考がひどく、境界性パーソナリティ障害に近いのかもしれません。
なんでも食べるけどそのBMIを維持している、というのがすごいです。玄米菜食で身体が出来上がっているということなのでしょうか。気になったので調べてみます。ありがとうございます。
クソバイスどころか、本当に仰る通りだと思います。昔は好きなものがあったはずなんですが、うつ病と摂食障害になってから無気力で、好きなもの、やりたいことがなんにもありません。それもあって「もう生きなくていいや」と思ってしまいます。
ゆえに、無理矢理でも準備をして着飾って出かける(しかも、お金がかからない)パパ活が、過食を回避する活動としてサイクルにハマってしまった節があります。
でも、よく考えれば、お金を消費せず外で時間を潰す活動ってほかにもあるはずなんですよね。ブックカフェとか図書館とか……
もう少し視野を広げられるようになりたいです。ご指摘に感謝いたします。
私はここ2年ほどの出来事なので、その10倍と考えると気が遠くなるような思いです。長年、この重い病と闘っていらっしゃるあなたを尊敬します。
私も幼少期から太っていて、一念発起で普通のダイエットで20kg痩せて、それをキープするために……という同じ経験です。
今は、食べ物を身体に留めておくのがとても怖くて、「吐かない」のが難しいです。「吐けない」なら「食べない」です。
でも、少しづつでも、吐かずに食べられるように変わらないと治らないですよね。
その一歩目として、他の方にもサラダや重湯、あとは玄米菜食なんかも良いらしいので、お金のことは気にせず考えてみたいと思います。
過食嘔吐ってお金の面でも、身体的にもメンタル面でも、自傷行為だなと常々思います。自分のことが大嫌いなんです。だから死んでもいいやと思ってしまうし、ずっと自分で自分のことを苦しめている。痩せたことだけが成功体験で、唯一、自分を認められるもので、それがなくなったら私は無価値です。多分、それ以外の成功体験が欲しくて、正社員になりたいと書きました。
あなたのお話を聞いて、少しづつでも、自分のことを許して、助けてあげたいと思っています。
こんなにも人を思いやれる素敵なあなたの人生も幸せなものでありますように、私も願っています。どうかお身体ご自愛くださいね。ありがとうございます。
なんだか忙しくなりそうなこの時期の開始。
私もそろそろまた借り出されそうな季節。
私が前いた会社は同じフロアにあって私は自分の所でやってんだけど、
この時期からまた忙しくなりそうで隣が。
それで借り出されそうなのよ猫のように。
そう言っている間に
持って帰ったばかりの3本の矢先に
また再び持ってくる羽目羽目になっちゃったのよ。
極寒!
なのでこないだはその寒さゆえ努々しく私は早期に事務所からあとにしたの。
そんでまだ16時台だったから
ルービーでも決めて帰りましょう!ってなって
さっきまで寒くあった極まった寒さだったのに
ルービーと聞くや否やさっきの極まった寒さの極寒の中にいたくせにどうしたの?って我ながらルービーを飲みながらそう思ったわ。
だって、
外に出れば外気温は通常の温度を保った極めて極まったこの季節にふさわしい常温。
なので、
しばらく歩いていれば、
身体の中も極まった寒さで芯まで冷えていたけれど案外すぐに戻んのよ。
おかげでルービー美味しくいただいてーって感じよ。
それでまだご機嫌さんだったから
さっきの寒さもすっかり忘れて現金ね!なんて
そのルービーのお支払いはアイディーだったけど、
いつか一昨日かに行ったコンビニで新聞買おうと思って行ったらネット決済使えません!って
もうこのご時世なんかそんなピンチが訪れるとは思わなくて
現金持っててよかったーって鳴ったのよね。
それぐらいもう現金なほど気持ちはルービーにジョッキを傾けていたのよ。
世の中のすべてのさ、
言葉としてあいつは現金なやつだ!って言う意味も無くなっちゃったり変わっちゃったりするかも知れないわよね。
こんなに便利な世の中になったのに
本来の意味を見失ってしまってからが国語の進化の本領発揮というところかしら?
そんな現金なやつね!って
私が極まった寒さの中で外に出た途端に冷たいルービーを決めたい現金なやつだ!って言う言い回しはどういう新しい通貨が出回った時に言うのかしら?
その人たちにその言葉が残り続けていて
本来「現金」って意味も分からず言葉があるからそういったことを言っている意味合いの雰囲気で使うような感じで使われるかも知れないわね。
まあそんなわけで、
取り急ぎ「現金」って言葉が辞書から無くなってしまいはしないだろうけれど
なくなった際には
辞書を作った人に現金だなぁって言いたいわけなのよってのを今から準備したいところだわ。
私の今回のこの教訓としては
これで極まった寒さの極寒のエアコンの空調の風の谷のナウシカみたいに、
腐海の森も私は平気よ!ってマスクを取ってポーズを取るシーンを真似るように
ほら私も寒くない!って言うか言わないかはその時次第だけど、
一応はそう言うことも考えておいても悪くはないわね!ってそう思ったのよね。
対策は万全に
いつも少量の小銭の現金は持ち合わせていた方がいいかもしれないわね!って
私は現金なやつに!って
たまに使えなくなるIT化社会のネット決済が不通になったときに備えなければって思ったわ。
だから穴の空いた小銭は
うふふ。
豆乳のみね。
最近これ飲んどけばいい!って思っているわけでは無いけれど
今回はもうたくさん冷蔵庫に入れて冷やしているので
ストックを気を付けないとね!
そんな勢いでゴクゴク飲む朝の爽快レモン炭酸ウォーラーでご機嫌よ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
情熱や愛情をかけられる何かがあるのはとっても素敵なことだし、
面倒くさがらずこういうところへ連れて行って遊んでくれるパパママがいることは
子どもにとって良い思い出になると思う
ただ、ディズニーオタク以外の人は正直バカみたいとは思うよね、だってディズニーオタクじゃないから
フツーにラグジュアリーホテル+なんらかのプロの公演か海外旅行へ行けよと思う
あと、そのエネルギーが妬ましい
(まぁ、老人と呼ばれる年齢ではないのでエネルギーに関しては、普段の無精を反省すべきかも)
同伴者が喜ぶから付き合うけど(喜んでる・楽しんでると嬉しい)、何がスケジューリングだよアホかみたいな
毎回毎回行くたびにヘロヘロだよ。前入りしてホテルも取るけど開園前に並びたがるのも理解不能
例えばこいつのレモンを少し甘いジュースで割る、2倍か3倍位に割ればもっともっと飲みやすくなると思うんだけどな。
そういったもので体を慣らしてくれよという話なんだが。
ゆくゆくはそれをがーっと飲めるようになるとおもんだよ。
やけ酒に求めてるのはこう、パーッとした解放感というか、
酒飲んでも解放感は... 無いと思うんだけどな。
飲むぞー!っていう勢いというかそういうのかな
走るぞーっと意気込んで20km(ハーフマラソン位)走ったら、気持ちよくばててヘロヘロになったならいいけど、
飲むぞーっと意気込んでたらふく飲んで、酔っぱらってただただヘロヘロになっても、気持ち良くはならんぞ。
人によっては脳が麻痺して記憶が飛ぶってのは有るけど、俺もそうだけど、大体はその前に気持ち悪くなって... だぞ。
気持ち良く酔える程度に酒が飲めるようになるならいいと思うんだけどな。
大学生の時には「イケメン!抱かれたい!」といつも言っていた同じ高校の先輩の部屋で2人で朝まで宅飲みしていたことを後から俺が知って喧嘩になったり、共通の友達と行ったスキー旅行ではゲレンデで仲良くなった他の大学生グループの男と非常階段でイチャイチャしてる所を女友達に見つかってみんなで怒ったり、バイト先でバイト仲間と「淫らな行為」を行ってクビになったことを後から友達から知らされて大喧嘩になった。
社会人になって落ち着いたかと思ったら入籍直前に泥酔して朝帰りして、「着替えさせて〜」とヘロヘロになって言うので着替えを手伝ったら全身キスマ塗れで親族を巻き込んで破談しかけたこともある。
それでも今まで続いているのは妻の見ていてヒヤヒヤハラハラする「放っておけない」と思わせるところ、そして毎回の喧嘩時に見せる逆ギレの怒り顔としおらしい泣き顔のギャップと可愛さに最終的にはやられてしまってきたからだ。
今、俺と妻の間には一人息子がいる。
子供を作った時はタイミングを合わせて連日子作りを行った。発覚時から遡って時期的にも正しい。
子供を幸せそうな顔で抱っこする妻を見て「まあ、いいか」となってしまって自分を誤魔化してきたが、ここ最近我慢ならなくなってついに妻の目を盗みDNA鑑定を行った。
お金もかかったし、依頼先全ての結果が出揃うまで精神的に疲弊した。
全ての所の結果が来てから全ての封を開いた。
その瞬間から息子が物凄く愛おしく思えて、それと同時に「この子のために何としてでも頑張らなければ」という責任感と「この子のためなら何でもできる」という勇気が湧いた。
頑張ります。
って嫌がられる(AVのレビューとかでも萎えるって書いてあるときがある)と思うんだけど、新しくできた彼女の笑い方がめっちゃ可愛くてむしろ燃えた。
今までつきあってた相手は草食系で淡白だったから、ノーマルなセックスしかしたことがなかったらしい。
せっかくだしセックス楽しんでもらおうと思って、付き合い始めてしばらくしてからおもちゃ使ったりソフトSMみたいなことしたりして開発してたら、何回もイけるようになって痙攣したりもするようになった。
毎回一晩に10回くらいイかせるのを繰り返してたら、最近5回くらいイッたところで笑うようになった。
体に力が入ってなくてヘロヘロになってるんだけど、笑みが溢れて、へへへって感じで声も出てるときがある。
俺は前から笑顔でセックスする系のAVが嫌いじゃなかったから、それを見てうれしくなったしむしろ興奮してもっとイカせたくなった。
こういう経験あるやついる?
https://anond.hatelabo.jp/20231119220726
薄々片鱗あって感づいてたけど、
浮かれてたのか、
家用のPCに全画面表示で行為画像を開けたまま会社に行った配偶者持ちの自分が適当に書く。
うちの配偶者は全然モテないけど女性に興味はもちろん普通にあって、
自分が偶然もらった風俗チラシなどに目の色変えて興味津々な態度だったので、危ないな、とは思ってた。
目の色変わってたのは本人はわかってないと思う。
多分今でもバレてないと思ってるんじゃないかな。
お気に入りの女を作っててさ、今でも腹立つし悲しい。
当時はまだガラケー時代だったのと配偶者は携帯ロックしてなかったので
風呂や早朝に機会があったのも楽だった。
こちらが気づいてるとは思ってなかったはず。
店のwebサイトも確認して履歴の電話番号のあるスクリーンショット等を証拠保存した。
家用のPCのどこに性的画像を保存してるのかは前々から知ってたので
確認して鍵かけてる怪しいフォルダも複写やスクリーンショットして証拠保全した。
止めてもらいたいけど今後どうしようかと悩んでいたところに
PC全画面表示事件発生して、ぶっつけ本番で話し合いする事になった。
事前準備したかったけど動揺がひどくてロクに考えられなかった。
子供に見られてたら動揺しすぎて話もできなかったかもしれない。
いつもすぐ出て困る涙が全く出なくて助かった。
家にあった録音機器で録音開始して話し合い開始。
「見当ついてると思うけど、わかってるよね?言う事ある?」
「一々言わないといけないの?日時でも列挙する?」
「離婚前提って事でいいんだよね?」
「同じ学校に通ってて知識は同じ程度あるはずなのに何で大丈夫だと思ってるの?
保健体育と生物はそんなに悪かったっけ?」
こんなような事を言った覚えがある。
ヨソに女を作って浮気、じゃなくて店に行ってたのと、
証拠保全が終わってた、
強気で話したところはある。
「とても悲しかった、つらかった、苦しい」って話せたかは覚えてない。
録音を聞けばわかるけど絶対苦しく悲しいのでしない。
参考にならなくてごめんね。
風俗は止める
離婚しない
問題のあると自分が判断した画像、DVD、書籍は自分が捨てる。
以上で合意した。
話し合いが終わった段階で深夜だったけど、
一緒に居たら殴りかかりそうだった。
自宅から適当に離れたところで止めて、泣くなり買い食いなり何なりした。
車は便利ね。
「原因は黙っててくれ」と怒り心頭だったが帰った。
3ヶ月も結構つらかった。
ハグを可にしてて良かった。
スマホになってからなし崩しにGoogleMapの位置共有を相互にした。
今でも飲み会に不安はあるが、なるべく考えないようにしている。
https://anond.hatelabo.jp/20231120005325
後日「なんでわかったの?」って言われて
「薄々わかってたけど、画像を全画面表示にしてたら普通わかるよね!!
離婚の予告かと思うよね!!」
って返答したら驚いてた。
薄々バレた部分を知りたがったが当然言わなかった。
他の行動も怪しい点がザックザクだったのに本人は気づかれないと思ってるのが頭痛い。
気づかれたくないはずなのに何も隠してなかったのは、
甥っ子姪っ子かわいー。
デブだし歳も行っている。正社員だけど毎日仕事でヘロヘロイライラしている。一人暮らしで家事は好きでも得意でもないからマジで最低限。
それでいて、美しいすばらしいなにものかへの憧れが止められない。
己がぼろきれのようなのに、素敵だと思った人に悪くないと思われたい、この浅ましさ。
私のような者を愛してくれる人、私のような者からの愛を受けてくれる人がいるわけがない。
以前はいざとなったら犬でも飼おうとか思っていたが、実家で飼われていた犬がこの前寿命で往生してペットロスがものすごい。とても、とてもあの悲しみを繰り返せない。
もうなんか何もかもがどうにもならなくなってしまった感がある。
親に申し訳ない。
甥と姪の夜泣きで親(我がきょうだいと配偶者)たちがふらふらになってるところを手伝ったりしたこともあるからかわいいばかりじゃやってられないのは知ってるが、それでもやっぱり、子どもはかわいい。
愛の捌け口が欲しいだけなんだきっと。子どももそれで産み出されてもいい迷惑だろう。
もう何をどうするべきなんだか。
トップ層はどの業界だおると同じ。遠い夢ではなかったとかいうお前と同等以上の才能を持った奴が、育児ごときでヘロヘロになっているというお前の5倍頑張った末に打どりつく場所だ。
寝かしつけをしながら、お風呂に入りながら、そう考えてしまうことがよくある。
最初にアイドルになりたいと思ったのは、18歳の頃に欅坂46にハマったから。妹と同い年のセンター・平手友梨奈に惹き付けられた。そこから他の女性アイドルもどんどん好きになっていった。
18歳の私は、高校を卒業してそこそこ良い会社で働いていた。我が家はお金がなかったので高校を卒業したら働くように、と口を酸っぱくして言われていた。だから、言われた通りにしてた。
しかし、18歳にしてアイドルを目指したくなってしまった。どうせ落ちるし、そもそも社会人で一人暮らしの私には親の意見など関係ない!と急に芽生えた自我。色々なオーディションに応募し始めた。
某アイドルグループオーディションの1次審査に通過した。2次審査に行きたかったのだが、行けなかった。
2次審査の日程が4月初旬で、その時ちょうど知り合いに紹介してもらった職場に転職した。その最初の出勤日と重なっていた。
オーディションには行きたいが、紹介で入ることのできた転職先に初日から行かない訳には行かない。諦めた。
その年に、付き合っていた方からプロポーズを受け結婚した。夫のことは今でも大好きで、人間として尊敬している。結婚という選択が間違いだったと思ったことは今までに1度もない。
アイドルは無理でも歌が好きだったので、大きめのカラオケ大会の予選に参加したりなどした。
本大会に出ることは叶わなかったが、予選終了後に1人呼び出され、芸能事務所の方から名刺を頂いたことがある。その時に、結婚していることを伝えた。もちろんそれ以降は何の連絡も来なかった。
時が経ち、今年出産をした。
それまで自分の人生だったのが、娘のための脇役になる。それはとても幸せで、夫婦ともに望んでいたことだった。しかし、育児は自分の思い通りにならないことばかりで、逃げ出したくなることがある。
そういう時にふと、あの時オーディションに行っていれば、なんて考えてしまう。歌を評価されたこともあるし、遠い夢ではなかったはずだ、と。
それはわかっている。
25歳という年齢は、また現役アイドルがたくさん居てテレビを見る度キラキラしている。自分はどうだろう?毎日の育児でヘロヘロで、体型も崩れてきたし、抜け毛や肌トラブルも多い。
羨ましい。
もしアイドルになった自分が居ても、センターで輝いてるとは限らないのに。
でも、未だに夢見てしまう。
と言いつつ俺もうっすら嫌いだったけど。
俺の嫌ってた理由を書くと
ジャニタレが出てくると、周りがそのジャニタレに忖度し出して番組が一気につまらなくなる。
例えばゲームコーナーがあって勝つとご褒美もらえるとき、ジャニタレが負けてもご褒美もらえるみたいな贔屓扱いされる。
一応周りのお笑い芸人が「ジャニーズだけ特別扱いされてるお笑い」風に味付けしているが、そういうことばかりだから食傷している。
あとジャニタレが小狡いことをやっても見過ごされる、的な事が多い。
例えば、競歩選手とジャニタレが競走するのをやっていて、陸上トラックのカーブでジャニタレがずっと進路妨害をやっててなかなか追い抜けなかった。(実力的にはジャニタレはもうヘロヘロで競歩選手は元気で、ただただ進路妨害で抜けなかっただけ。)
この時の当時のtwitterではジャニタレへの批判が渦巻いていたけどジャニファンはそんなの気にせず声援送っていて、ジャニファンは熱狂的なので数ではそちらが圧倒していて、それでジャニタレが甘やかされてるんだけど、ファン以外は単に醒める。
そういうことが何度も何度も繰り返されていて、そうなると、ジャニタレが出てくるとチャンネルを変えるようになってくる。
そうやってジャニーズがうっすら嫌いになっていた人は俺以外にもいたと思う。