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2023-01-16

ドスケベビール腹おじさんの野望

ドスケベビール腹おじさんの謎

ドスケベビール腹おじさんの最期

ドスケベビール腹おじさん 新たなる野望

ドスケベビール腹おじさん パンティーの罠!?

ドスケベビール腹おじさん 史上最大の戦い!!

ドスケベビール腹おじさん 宿命の対決!!

ドスケベビール腹おじさん 品性を疑う

ドスケベビール腹おじさん 野望の復活!!

ドスケベビール腹おじさん 宇宙からの脅威!!

ドスケベビール腹おじさん 運命歯車!!

2023-01-12

anond:20230112180517

社会行為相互作用なんだ。

 

お前の言うようなやつは、一つ一つは単純な機構が、歯車や回路のように複雑な全体を作ってるイメージなんやね。

 

立派なもんが急にドスンと出現してると見えたら、不思議に思うかもしれんが。

ポルノ美少女コンテンツによって、少子化人口過剰も解決する

 実はハルヒの登場した2006年からラブライブ2013年までの間、日本合計特殊出生率右肩上がりだった。

 その後、進撃やフリーがヒットし、「萌え豚アニメより腐向けの方が売れるー! 萌え豚アニメ減らせー! 作画リソース無駄ー!」とホモ腐女子の売り豚が喚き出し、ホモアニメけが増え始めると伸び悩み、遂にホモだらけになった2018から2019年に掛けてガクンと下がった。

 この2006年から2013年という時代は、正にホモ腐女子どもが、「萌え豚がー! 美少女動物園だらけー! 性的表現チキンレースがー!」と喚きまくってた時代にあたる。

 ポルノなどで性的に満足した方が、妥協してブスとも結婚する。

 性的抑圧して結婚させるというカトリックに吹き込まれデタラメいか馬鹿げてるかは、自分がその当事者になれば分かるだろう。

 性欲のために結婚するなら、絶対にブスとは結婚できない。そうなればもうブスしか抱けなくなる。

 このことをとあるホモ腐女子フェミだらけのネット空間で書き込んだら、「そんなキモイ連中が出生率に影響与えるわけねーだろ

」という答えが返ってきた。

 だがこいつらは、自分たちこそ「男向けポルノ美少女コンテンツのせいで少子化がー!」などと批判しまくってたことはすっかり忘れている。

 こいつらの批判、というか根拠のない誹謗中傷は、ポルノ美少女コンテンツが無かったら、その”ポルノ美少女コンテンツ見てるキモい連中”が結婚して、「出生率に影響を与える」という前提がないと崩壊する。

 ならポルノ美少女コンテンツがあろうがなかろうが、出生率には何の影響もなかったはずなのだが。

 実際は、萌えコンテンツがあったから、そういうキモい連中も、ブスと結婚できたわけである

 少子化の原因にはポルノもあるが、それは女向けポルノに対してのみ当てはまる。

 男向けのポルノ美少女コンテンツは、実は少子化問題を解決していたのだ。

 それを邪魔したのも、テレビ局マスゴミ工作員と、ホモ腐女子なのだ

 ちなみに、合計特殊出生率は2015年にも最後の伸びを見せた。

 この年は、デレマスや冴えカノ、艦これダンまちユーフォなどがヒットし、美少女アニメ最後の年だった。

 ネット上では、それを集団リンチする腐女子ホモ犬の工作員が大暴れし、この次の年から美少女アニメは完全な焼け野原になった。

 しかも、これによって少子化回復しても、爆発的に増えたりはしない。

 性欲のために子作りするわけでないから、もう子供なんて要らない、と思えば、個人意思抑制される。

 つまり、作るべき、と思えば作り、作るべきでないと思えば、作らなくなるのだ。

 それを、偽善と私欲に満ちた工作で、作れと言いながら、内心では作らせないように工作するから、増やしたくても減り、減らしたくても増えるのである

 彼らは、少子化だ、子供を産め、と言われているか子供を産んでいるだけで、これ以上人口を増やすべきでないと言われれば、自分たちで人口抑制するようになるのに。

 一方で、性的抑圧された者は、子供を作らないのではなく、子供を作れないだけである

 作れるようになれば、際限なく作るようになり、誰もそれを止められない。

 誰が、人口過剰だの、少子化だの言っても、彼らの耳には入らない。

 彼らには、自分たちを抑圧した者、社会への恨みはあっても、協力的な気持ちなど、微塵もない。

 ただ、己が欲望が満たせるようにさえなれば、ひたすら満たそうとするだけで、満たせないなら、満たすために、あらゆる行動を起こそうとする。

 彼らが少子化するのは、そのための行動に時間を費やし、しかも、それが上手くいかない間だけだ。

 サタン権力者どもが、無理やり少子化させるために、彼らを抑圧しているだけで、歯車さえ合えば、彼らは、コントロール不能になって、子供を作りまくるのだ。

 つまり、このような性的抑圧は、意図せぬ少子化引き起こしやすく、意図せぬ人口過剰さえ引き起こすのである

2023-01-07

anond:20230107115010

字が下手な人が出世している例

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230105/k10013941531000.html

増田親は高リスク高リターンを取るよりも社会歯車として安定した人生を歩んでほしいと考えていたんだね

2023-01-03

困窮者支援専門性、Colaboに期待すること

監査請求が通ってコラボ不正会計疑惑いくらか目鼻がついてきた一方で、功罪あるとしても功の部分についてはこれまでもこれから必要なことだとの声がある。

かれらは公金を掠めて恥じない悪意の団体なのか。誰もやりたがらない崇高な仕事をやってきてくれた正義の人々なのか。みたいなことは実はどうでもよくて、いずれにせよ能力を越えた範囲仕事本来行政がやるべき範囲仕事を抱え込んだ時点で、質の低い仕事と公金垂れ流しの歯車は自ずと回り始める。

ボランティアとか非営利公益団体には向いている仕事とそうでない仕事がある。

例えば災害の後片付けのような集中的なマンパワー需要によく応え得る。しかしその後の復興期に居座って「コミュニティ再生」みたいな尤もらしい目標のために親睦イベントみたいなのを打ちまくって無意味住民疲弊させたりする。素人でも手が出せそうなところをつまみ食いしても本当の意味で「コミュニティ」をどうこうなんてできないから。

家庭に身の置き所がなくて街を彷徨少女キャッチする。そして食事やベッド、安全安心できる一時避難所提供する。それはいかに民間志向きなミッションである

その次は? いわば社会入り口を見失い先の希望を失った子に、どういうリカバリールートがあり得るか具体的な相談に乗れる人が必要になる。教育職業訓練必要ならば医療家族への介入、それぞれのプロに繋がるハブでもある。要はケースワーカーだ。その職能善意や熱情で代替できるものではない。

そして、一時避難よりあとの長いスパンでの生活基盤の保障。これも公の役割であり、そもそも一般社団法人なりを経由させる必然性がない。

要するに民間団体に期待されるのはキャッチ役と純粋なヘイブンの提供までだ。

とにかくそこに行けば飯とベッドがあり、詮索や説教なしで供される。「この先どうするつもりなのとかのウザい話は今晩はナシですよ、私たちはお役人じゃないんで」との役割に徹し、行政に引き継げばいいものを。

「そこに行政が待ち構えてないからウチラがやるしかないんじゃないか!!」と言うだろう。そうなんだ。そこに行政が待ち構えてないと、どっちみち全ては絵に描いた餅なんだ。

からって分を越えたことをやろうとするんじゃなく、また無駄にいがみ合うんじゃなく、みんなで行政のケツをぶっ叩くのが本当だと思うけどね。やるべきことをやれ、やるべきことをやってないのを隠すために非営利団体を利用するなと。

さて「恩知らずの元少女」の増田

https://anond.hatelabo.jp/20230102104157

にあるように、その敵対的姿勢は身を守る鎧でもある。みっともないトゲトゲ鎧を下手に脱がそうとせず、物理的な支援によって心理的安全性の担保に努めつつ、プロの手に引き継ぐべきである。要は善意で親身になって距離を詰めること自体が侵襲的なんだよ。

池内さおりのラインメッセージリークされていたが、あの内容の何が問題かわからないというブコメが多かった。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/himasoraakane/status/1609824412395790336

前後文脈がわからないのでこれだけでは事の是非を判断できない」のはその通り。「これが問題になり得るとは思えない」としたらかなり想像力が足りない。

アダルトチルドレンだとか毒親とか、精神医療臨床心理の周辺の俗流用語概念には常に流行り廃りがある。

「それ毒親だよ!逃げていいんだよ」と流行りのフレーズをぶつけられて、抱えていた不定形の苦悩にシャープ輪郭が与えられ、状況が好転するきっかけになる者もいる。「そうか、あれもこれも毒親のせいだったんだ」と思い込みに凝り固まりちょっとした行き違いが転落のきっかけになる者もいるだろう。誰彼構わず虫下し飲ませて「ちょうどギョウ虫わいてたんだ、助かったよ」ならば結果オーライだが、その余はただ身体に毒なだけである

不安定状態未成年者に「家族と縁切っちゃう手もあるよ、その気なら協力してくれる人もいるよ」みたいな甘言を提示することも同工。時と場合により猛毒だ。どういう時と場合だったのかはわからない。

ちょっと追記

暇空氏が池内さおりのラインリークを爆弾ネタだという所以は「ほーら共産党と強い繫がりがあるだろ」というばかりの薄っぺら意味だったようだ。だから何なんだよ。そういう所がつくづく付き合いきれない。その行動力一定の敬意は払いつつ。

藤氏みたいなガサツな正義マンには本当の所を言うなら若年者支援なんていう繊細な仕事はしないでくれと思っている。でも100点満点の支援者を屏風から出せるわけじゃないからさ。せめて後進が「あの轍は踏むまい」と反面教師にすることを期待する。大きく言えば市民社会文化的成熟していく一助にならんことを。

2023-01-02

[]1月2日

ご飯

朝:おせち。昼:なし。夜:人参大根煮たやつ。

調子

むきゅーはややー。お仕事は十連休7日目。

もう終わりが近いね寂しいね

○ バディミッション BOND

・はじめに

亡き父に憧れヒーローを目指す警官ルークが、相棒となる怪盗のアーロン出会い、色々な人との絆で本物になっていく熱くて激るADV

乙女ゲームの祖コーエールビーパーティーニンテンドー共同開発

とは言っても女性向け恋愛ゲームではない。

事件捜査を通じて家族や人との絆の掛け替えの無さの気づいていく、特にユーザー層を特定しないシナリオだと僕は感じた。

ルークアーロンの熱さが面白い

主人公ルークは真っ直ぐで他人を疑わない性格で、ヒーローを目指して弛まぬ努力を続ける、とても良い子。

しかし、開幕から最後最後までとにかく彼の心を抉る展開が続く。

物理的な肉体へのダメージだけでなく、親しい人の死と裏切りが何度も繰り返される。

ルークの心が折れてしまうんじゃないかと思う展開が延々と続く。

流石にココからはもう這い上がるだけでしょ、と思わせておいてまだ下がる、と思ってからまだ下がる、といった具合。

ところが、ルーク何度でも立ち上がる。

特に辛いのが、常にその前に再起できた理由を踏まえて心を折ってくる。

そのため、話が進むにつれてどんどんとルーク最初に持っていったものがこぼれ落ちていく。

最早何もかも失ってもなお、ルークは立ち上がり続ける。

コレがたまらなく熱かった。

凝った言い回しではないが、再起するときに毎回ビシッと格好いいセリフを言って立ち上がるのも素敵。

そんなルークも一人だと非常に弱くナヨっとしているところがある。

毎回毎回再起出来るのは、バディミッションタイトル通り、バディとなるアーロン存在がある。

アーロンは、優しいルークとは対照的乱暴者で、職業ルーク警察官に対して、怪盗という犯罪者

ルークとは何度も何度も衝突しながら事件を追っていく。

しかし彼も彼で熱いヒーローへの思いがあり、二人がバディとなり物語が進んでいく。

アーロンルークを支える展開はもちろん、ルークアーロンを支える展開も豊富にあり、物語が進めば進むほど二人が分かちがたい相棒になっていく様は熱くてたまらない。

本当に全てを失ってなおヒーロー目指し続けるルークと、それを支えながら自分もそれを目指していくアーロンのバディは、熱血で、燃えて、激る、熱い二人だった。

湿度高めのモクマとチェズレイ面白い

もう一組の主人公となる、オジさん忍者のモクマと、容姿端麗な詐欺師チェズレイのバディも面白い

ルークアーロンがとにかく熱くて火傷しそうなバディなのに対して、こちらはねっとりした展開で溺れてしまいそうなバディだった。

クマもチェズレイ過去に縛られ続けており、その過去を乗り越えるために互いが互いを利用する奇妙な依存関係を結ぶ。

クマ自身に相応しい死に場所を見つけるため、チェズレイはそんなモクマの本性が綺麗な自己犠牲ではなく、下衆で身勝手な行いであることを見抜くため、二人は協力しつつ、殺し合いつつ、友好を深めていく。

相棒と言いながらも空きあらば粘質な悪口の言い合いや、暴力の振り合いをしつつ、好きな気持ちも同時に共有しあう。

先のルークアーロン相棒を頼る気持ちを真っ直ぐ伝えるのに対して、この二人は婉曲的な表現や展開を好む上に、本音を晒そうとしない。

非常に言語化が難しく作品のあらすじをそのまま書き下すぐらいしか、二人の関係性を上手く説明できない。

そんなどこに着地するかわからない二人の関係が、偽物が本物になっていく全体のストーリーを踏まえながら少しづつ進行していく。

・偽物が本物になる

そんな4人がチームを組んで、巨大犯罪組織が起こす様々な事件に挑んでいく。

ボリュームたっぷりで、メインシナリオが19章、サブシナリオが無数に用意されている。

割合としては少な目だがコメディ色の強い回もありつつ、基本的にはシリアスに4人の主人公たちは事件捜査する。

一言でまとめるのは良くないのだけど、全体を通じて、本物と偽物の対比が繰り返されていたように感じた。

本物は善きこと、偽物は悪いという単純な軸の話じゃなく、偽物かもしれないけど善きものを目指していけば本物に近づけるみたいな、苦難への向き合い方のエピソードが多かった。

特に4人の主人公の中でも一番目立っているルークに関しては、全てが偽物でありながら、ヒーローを目指すという原初の願いだけで最後最後まで駆け抜けて、それが色々な人の気持ちを動かしていく展開がたまらなく熱くて面白かった。

・島の人たちの成長も面白い

ここまで4人の主人公たちについて書いてきたけど、それ以外のサブキャラたちも熱いキャラが多い。

ミカグラ島という島国舞台なのだけど、この島の住人たちも熱い。

物語の当初はただのモブ、ただのシナリオ歯車的なあまり物語の無いキャラに思えるのだけど、サブキャラたちもメインストリーを通じて何度も何度も登場してくれる。

僕としてはむしろ彼らの活躍こそ、楽しかったし見所だったと感じた。

成長して、最後には彼らとの絆が主人公たちを救う王道シナリオも本当に激って燃えた。

数えきれないほどにたくさんキャラがいて、公式サイトで紹介されていないぐらいの立ち位置なのに大活躍するキャラが多い。

僕が好きなキャラネタバレ抑え目で紹介すると、

側近その2ぐらいの立ち位置で登場しながら最後最後まで活躍するタンゾウ、

カラクリ技術専門家で好きな女と駆け落ちした男に頭を下げて謝罪できる度量の広さを見せこの行為がかなり大きな契機になる重要人物のガコン、

不良の弟に対してヘタレビビりな兄という立場ながら巨悪に立ち向かったりとあるピンチを救うことになる成長率No1のヤサオ、

所謂マスゴミ」的な登場しながら徐々にジャーナリズムに目覚めていくネラーエ・トクダ、

ヒーローショーの司会のお姉さんで作中数少ない恋愛描写を担いつつ苦難な恋の道を歩むことになるココ・デ・オドレイ

機械義肢整備のプロ双子の妹王美腕に重たい感情を向けられながらも男遊びをやめようとしない王美脚

などなど魅力的なサブキャラてんこ盛りだった。

・さいごに

ボリュームの熱いADVだった。

30時間ほどのゲームプレイで、事件捜査主題作品ながら、このボリュームの大半が4人の主人公関係性と豊富なサブキャラたちとの交流に割かれていた。

何かのトリックを暴いたり、証言を集めたりすることに文章が割かれていないため、舞台であるミカグラ島で本当に暮らしていたかのような読後感あった。

ご飯スイーツ描写が多いこともあってプレイしていてお腹が空くのも良き。

乙女ゲーム文脈からまれたからこそなのか、美少女ゲーム(※ここでいう美少女ゲーム所謂漫才パート」の繰り返しで構成されているそれを指している)やミステリゲーム文脈かた生まれゲームばかりしている僕にはかなり新鮮だった。

街とか428をより広くして浅くした感じかも……?(ここ適当書いてる)

ゲーム本編はミカグラ島を巡るストーリーとしては完結しているものの、主人公4人がまた別の土地事件捜査を行えばどれだけでも成立するタイプだと思うので、延々と続編が出続けてほしい。

どうも、ドラマCDで展開が続いているらしいのでそこも要チェックしたい。

熱くて手に汗握るたぎりが止まらない熱血さが、キャラクタの関係性に豊富な文量を差すことで実感を持って味わえる面白い作品だった。

2023-01-01

anond:20230101161551

普通人間自分さえ良ければそれでいいんだから当然じゃないか

 

弱者無関係他人)が泣いてようがどうでもいい」が基本

弱者が幼い少女とか無垢だったり可愛くなければ助けたくもない」が基本

 

人間若い時とか理想燃えキラキラしてる時に一時的正義感を持つ時期があるが

それ以外は基本自分生存第一の低空飛行だろう

 

誰も彼もを助けたい人間がいれば異常者としてレッテル貼って

普通の人から「これこそヒーロー、異常者の悲哀!!」つって消費されるのがオチじゃないですか

 

でもそういう普通の人が一番大事なのがこの世界

なにしろ一番多いし経済を回す歯車から

2022-12-27

読みたいストーリーエロ漫画

人類は巨大な塔の中に閉じ込められている。塔の中では人間たちが支配である天使(女のみ)から労働を科され、又は拷問にかけられている。

主人公は塔の中で生まれ男の子。母は重労働で父は毎日拷問天使が男を逆レイプする所を覗き見て興奮し、隣の牢屋に住んでいる幼馴染の女の子精通前のイチャラブセックス

主人公天使から選ばれ家族や幼馴染と引き離され塔の外へ連れ出される。綺麗な青空の広がる塔の外では塔の中の天使より更に上位の女天使たちが暮らす。主人公は訓練を受けさせられ、天使を楽しませる剣闘士となる。

剣闘士として活躍した主人公は1人の天使に気に入られ買われる。天使にご奉仕セックス

主人公真実を知る。天使は異星人で、人類を塔に幽閉して地球を手に入れた。塔の中の人類を拷問にかけて苦しみからエネルギーを取り出し、重労働歯車を回させ天使文明を維持。主人公屈辱を感じながら天使屈辱奉仕

主人公は塔の外のレジスタンスに加わる。レジスタンスの女とイチャラブセックス

レジスタンスクーデターを起こす。戦いの中でレジスタンスの女が死ぬ自分の持ち主の天使とも対峙勝利。負けを受け入れた持ち主の希望を受け入れ最後セックス。持ち主の天使主人公感謝言葉を伝え自害する。

天使世界を滅ぼして人類解放した主人公英雄となり、塔から解放した幼馴染とイチャラブセックスハッピーエンド

俺に漫画を描くような画力があれば…

2022-12-24

歯車自覚をしつつ、自分責任権限を見極めて、それなりにこなすことにしよう

がんばりすぎない

背負い込みすぎない

勝手に気負わない

私にできるのは歯車としての役割のみであり、制御機能もなければ意思を持つ権利すらないのだ

できることをできる程度にやる

自分プライベート生活のために仕事があるのだ

優先順位を間違えないように

この仕事趣味ではなく天命でもなく生きるための役割分担をこなしているに過ぎない

自分歯車でありネジである

歯車やネジが勝手に流れを変えたらそれはただの不良部品

歯車やネジが交換不可能なくらいに癒着したらシステムを総取替すべき不安定なシロモノになる

自分は交換可能部品である

そのことを全うしよう

2022-12-23

この業務を維持するのに必要であること と、

業務・周辺業務・人や歴史含めて詳しいこと、は

似ているようで少し違う

多くの責任者と会話した経験があること・会話できる立ち位置にいること・軽い雑談もする仲であること は、その業務ポジションを維持する上で有効材料ではある

が、それが全てではない

結局仕事をしているということだ

一人の個人として仕事をしており、同時に組織として合意し成果を上げる必要がある

みんな人でいながら歯車であり商品なのだ

2022-12-22

whistle-blowerになることの難しさ

したことがあった訳ではないです。なにせ筆者は若いですからね。そんなに重要仕事には関わらせて貰えません。また、飲酒しながら書いていますので悪しからず。

私事になりますが今年度から社会に出て様々を見る機会がありました。今はまだ社会歯車を目指し働いている段階で、自分で考えることが必要な大層な仕事はありません。そんな私でも周囲の上司・同僚・取引先の状況 等 を適当に見ているだけで、「?」というような感情が明確に(明確に!!!!)浮かぶことがあります。まあ、要するに原義的におかしいことをしていて違和感があるってことですね。すみません婉曲な言い方になってしまいました……不正に気が付くということです。それぞれは小さいことで正直なんてことは無いんですよ。だって北海道で時速100キロの車見てもいちいいち通報しないでしょ?ただこういうのを何回か見ているうちに、それこそ”ニュースになるような”(STAPありまあす!とか)事象に出くわす可能性は無いとは言い切れないな、と思ってきました。そういう時、皆さんどうしますか?

私は、基本的自分感覚懐疑的です。ですから下調べもします、根幹となる相手の背景も情報収集します。で結果、内部告発なんてしないんですよね。だって気持ち分かるもん!(まあ私はしませんが)そういう感じでなんとなく社会人をやっています。ただ、私はそういうことは本当に細かいことでも絶対にしない性です。人っ子一人いなくても赤信号渡りません。ですが、立場的にどうしようも無くなった時・一人称になった時私はどうすればいいですか?私はアホなので、仕事を辞めるしか思い浮かびません!また、こういうことが将来起きるに向けて、なにか心構えをしていますか?

あ、因みに仕事を辞めたらスキー場かに就職したいです。みんな!スキー!しよう!

2022-12-21

独身のおじさんだ、税金をうまく取ってくれ

独身のおじさんだ。

これまでも独身だし、これから独身だろう。

タイトルの通りである税金をうまく取ってくれ。俺のようなおじさんから

税金を払うことが、俺の、自分社会歯車の一つであるという気持ち肯定してくれるんだ。

俺は社会に貢献する仕事をしているつもりもない。ただエクセルにらめっこしてカタカタするばかりである。誰も笑顔になどならない。

しかし俺が誰かを笑顔にせずとも、俺の払う税金は誰かの笑顔を作り、笑顔を守るだろう。

俺よりよっぽど価値のある人々や、これからまれてくる子供のために、税金をうまく取ってくれ。

社会福祉にはタダ乗り」、心外だ! そう言うなら、そう言われないぐらいの税金を納めさせてくれ。

寄付とかでは実感が得られないのだ。俺の給与明細は渡された瞬間から何桁もの数字をむしり取られている、

それこそが「お前はこれだけ税を収めたな。ならばキモいけど生きていてもよいぞ」という実感だ。俺が生きていていい証だ。

から取ってくれ。税を。キモ税でもおじ税でもいい。自動的にやってくれ。誰にでもわかるようにやってくれ。

キラキラした笑顔で堂々と社会に立っている人達のために税を使ってくれ。

俺が生きるだけで精一杯の人生しか歩めない俺には未来も何もない。

からせめて、生きていて罪悪感を覚えないぐらいの税を取ってくれ。

死ぬまで安心して生きさせてくれ。

五円玉が好きだ

一円玉・五円玉・十円玉・五十円玉・百円玉・五百円玉の6種類の硬貨日本にあるが、その中でも特に五円玉のデザインが好きだ。

まず色がいい。

金色だ。

他の硬貨銀色や銅色なのに五円玉だけが金色をしている。

金・銀・銅と三種類の色があれば、やはり金色がいい。

金そのものを全く含んでなくてもだ。

それに穴があるのもいい。

穴によって硬貨らしさがより高まっているし、見た目や手触りで判別性もある。

かつては穴にひもを通して硬貨を持ち運んだり保管したりしていたそうだ。

文銭を1000枚紐で通したものを一貫文と呼んでいたのだ。

さすがに現代において硬貨に紐を通す人はいないと思うが、それでも穴のある方が硬貨としての機能美を感じられる。

同じ穴のある硬貨に五十円玉があるが、デザイン面ではやや残念なところが多い。

硬貨の素材は百円玉と全く同じなので面白みに欠ける。

表面のデザインは見事な菊が書かれているものの、真ん中の穴によって左右に分かれてしまっているのが残念だ。

裏面のデザインでも、百円玉と同じで額面を示すアラビア数字と発行年が書いてあるだけの味気ないデザインとなっている。

一方で五円玉はどうだろうか。

表面のデザインでは真ん中の穴を利用して歯車が書かれている。

穴を意匠に利用する発想も素晴らしいが、歯車日本国の工業を示しているのもいい。

穴によってデザインが阻害されている五十円玉とは大違いだ。

そして、下半分は横線で海を表現しており、上半分は頭を垂れた稲穂が描かれている。

それぞれ、日本水産業農業を示している。

日本のことをよく知らない人に対して、五円玉の表面を示すことで様々なことを伝えることができる。

黄金の輝きから日本では金の産出のあることを。

歯車から、高度な工業技術を。

から日本が海に囲まれ島国であることを。

稲穂から、米が農業重要位置を占めていることを。

稲穂の頭を垂れた形が、真ん中の穴(歯車)に沿ってきれいに収まっているのは意匠の妙だ。

硬貨の色が稲穂の色を示しているのもいい。

五円玉の裏面のデザインシンプルだが、両サイドに描かれている双葉が良いアクセントになっている。

五十円玉や百円玉の裏面が、のっぺりとして味気のないデザインになっているのとは一線を画している。

わずかな意匠によって全体を引き立たせているのは、女性ショーツにおけるリボンに相当するといっても過言ではない。

双葉は、第二次世界大戦を終えた日本民主国家として新たに萌えゆくさまを象徴しているという。

現在流通している五円玉の発行開始は昭和34年だが、デザイン昭和24年発行開始の旧五円玉をほぼ引き継いでいる。

旧五円玉は書体楷書体で筆で書いたように見えるから、フデ五と通称されている。

他の違いは、裏面の日本国の「国」が旧字の「國」になっているだけである

現在流通している硬貨の中でデザインが最も古いのは五円玉である

ちなみに、旧五円玉の発行当初は、旧日本軍で用いられた薬莢や弾帯をスクラップして鋳造された五円玉も多かったという。

五円玉のデザインの素晴らしさはもはや語るまでもないことだが、発行開始当初の鋳造過程を鑑みても、当時から日本国の貨幣としてふさわしいデザインだったことは想像に難くない。

2022-12-05

anond:20221205005656

最初のうちってどちらかと言うと石川優実がこういうやつの主な議論相手で、仁藤サンって誰?くらいの感じだったのに

温泉むすめあたりから人の恨みを買うようなやり方をし出して歯車が狂っていった気がする。

迷惑Youtuberがより過激な事をして視聴率を求めるように、

段々最初から批判ありきで物を見るような言動になってしまった。

2022-12-04

colaboの憂鬱

連日某colaboとやらの不正会計の件が盛り上がっている…のを横目で見ながらモヤモヤとしている一人である

渦中の団体はどうでもいいのだが、こういうのが盛り上がってくると、俄然厳しくなってくるのが助成金関係審査だ。

先日、顧客助成金を調べてくれと言われて調べてみたところ、以前取りやすかった助成金審査が大層きつくなっていた。

審査が厳しくなるのはええやんけ、という人も多いと思うのだが、実際のところ助成金のようなものは「会計のかの字もわからないようなスタートアップ」や「会計しっちゃかめっちゃかで火の車の零細企業」が使うことを前提で作られている(と思う)。

なので審査は書式が揃っていればOK,報告関係に関しては性善説もびっくりのザル報告でOK、みたいな助成金がけっこうあるわけだ。

いやいや、不正税金をくすねようとする企業はいかんでしょ、助成金無しで利益も出せない企業はなくなったほうが良いでしょ、という意見もまあごもっとである

しかし実際のところ、自分観測範囲ではあるのだが、税金に関しても助成金に関しても、不正をしようと思ってしている企業は極稀で、不正とみなされてしま企業の多くは「なんだかよくわかってなかった」という企業が多い。

利益を出せない会社必要いかというと、そんなことはなく、どの企業も何かしらの役目を担っており、ちょっと歯車がうまく噛んでいないだけという所も多い。

野党が「お友達企業へのお金配り」と揶揄する(これも非常にもやもやした)税金の使い方も社会への潤滑油だと思うのだが、助成金も質の悪いグリスのような感じでそれなりに潤滑油的な働きをしていると思う。

保守にしても野党にしても、自分以外の勢力お金使うのが許せないってのやめたほうが良いのでは

2022-11-27

anond:20221127100615

喜んだり悲しんだりしてるじゃん

してないよ

社会歯車になって

ただ回るだけの人生

2022-11-26

anond:20221125112915

結局、任された領域を1人で全部こなせるわけじゃないなら

フリーになっても評価されにくいってことなんだろうな。

実質チームなのに会社に属するのは拒否っていう、自由さへの嫉妬プロジェクトへの忠誠心に対する不信感もあると思うよ。

純粋技術への信頼以前に。

建築家漫画家イラストレーターデザイナーは、一案件担当するのは

レベルは別だけどだいたい一人が全工程仕切れて、正社員側には大抵窓口一人、ディレクションしかいない。

複数いてもそれは雑用係。

漫画ならトーンや背景はるだけ、建築ならCAD起こしと決まった仕様から割り出したお得意工務店への発注とかね。

で、聞いてるとどうも、エンジニアフリーの人って、仕切りじゃなくて、アシスタント的な、雑用ボジションなんだよね。

結局社外秘なんだの、コンプラなんだので、触れる領域が狭くて

多分、フリーが仕切って正社員アシスタントって構図になることは、ありえないのでは?

歯車として特化してるのに独立部品でいたがるの、なにか見直したほうがいいような気がしてならない。

それこそ、自分ひとりでアプリつくったりサービス作っては譲るタイプの人なら↑でいう全工程仕切れる、だと思うんだよね。

ジャンプ漫画が好きで、よく映画化されるたびに見に行くんだけどさ

エンドクレジットに1000人くらい名前のるでしょ。

でもさ、原作はさ、担当1名+原作者1名+作画アシが一週間で一話書いてるんだよね。そういう人なんだよ、本来フリーで回るのって。

あれなんか笑っちゃうんだよな。

原作者が死んだらそこで完全に終わりだし、でもそんな風にできてる作品に数千人が群がって雇用にありついてるの。

2022-11-23

anond:20221122223845

女性理系コミュ障でも自己説明能力くらいはあるやつが多い。自己主張ができる。

男性理系自分取説自己主張も生まれつき行方不明なヤツが多くてこまる

自分生物であることを忘れて歯車になろうとするやつがおる

まあ女性で最低限の自己説明能力がないと小学生でも女の子という複雑系から早いうちにはじき出されてしまうってのもあるけどね

わたし理系が合っているかも」さえ発見できず、できても自己主張を受け入れられなくて低学歴でおわってる「リケジョ」になれなかった子が昭和は多かった

その非対称性たるものひどかったよ

今はよかったね、発達障害だのレッテルさえなくてわたしがいるべきはここじゃないってもやもやしたまま死ぬしかなかったころにくらべると

アファーマティヴが不公平だとおもってもリケジョにたどりつけてる時点で説明能力理系にしてはたかいことが証明されてるんだから

男性もうけいれたほうが得するんじゃないの

2022-11-22

[]昇格以降、毎年残留争いで募る危機感…明るい話題はあるも、主力の去就不透明で、来季はいばらの道か?

 オレオレFC2022年シーズン11月5日に終了した。間もなく開幕するカタールW杯によるイレギュラーシーズンだった今季リーグ戦残留ギリギリ17位。天皇杯ルヴァンはいずれも早期敗退に終わった。10試合負けなしを記録しながら、Jワースト3位タイの19試合勝利を記録し、2年連続監督交代も経験。なんとかJ2降格は免れたが、このオフはJ1得点王FW吉田ら主力の去就は不透明流出となれば、5年連続J1となる来シーズンはいばらの道が待ち受ける。

 相田満監督が指揮を執った今シーズンは、開幕から6試合勝利と低迷したが、4月以降、チームは組織的サッカーが実を結び、10試合負けなしを記録。一時はルヴァン天皇杯の両タイトルとともに、リーグ戦でも好位置につけたが、6月清水戦に敗れてから、チームは失速。同戦前まで16試合で14失点と安定していた守備が、以降は22試合で43失点した。結果、今季課題守備リーグワースト2位の57失点と崩壊(1位は磐田の60失点)。得点を重ねても、守備がそれ以上に失点し、守備が踏ん張ったら、今度は得点力不足に遭うなど、歯車が噛み合わず、徐々に順位を落として残留争いにのみ込まれた。

 後半の残留争い大一番にも勝てなかった。降格した清水磐田に、京都湘南G大阪神戸札幌福岡名古屋と争ったが、1試合も勝てず、3分6敗。特に8、9月の大一番だった湘南磐田との連戦は終了間際の失点で敗れた。「勝負弱さが出た。チームの状況を把握した試合運びが出来ていれば、監督交代も低迷も防げた。選手としても、チームとしても未熟さが出たシーズン」と、ある選手は唇を噛み締める。

 相田監督の采配、戦略も何時しか後手を踏み、システムメンバーにも柔軟性がなくなり、チームは一体感を失いつつあった。8月に続投を明言していたフロントも、この事態に重い腰を上げ、監督交代に踏み切ったのは残り4試合の段階。残留を託された阿野燿大監督は前監督戦術をある程度、継続しながらも、チームに失っていた前への積極性選手要求し、メンバーもその時の調子によって変えた。初陣の鹿島戦に引き分けJ2自動降格圏の19位へ転落したが、翌節の柏戦に勝利し、20試合ぶりの白星を挙げると、以降は3勝1分でタスクを完遂。19試合以上未勝利クラブがJ1に残留するのは初の快挙となった。

 だが、J1に昇格してからは苦しいシーズンを過ごす。初年度の19年はプレーオフ残留したが、18位。降格の無かった20年は14位。昨年、今年と最終戦残留を決めたが、17位に低迷。4年連続二桁順位、毎年のように残留争いに甘んじる成績に最終戦後のセレモニーではサポーターが「数年おきに変わる社長監督、それで一貫性のあるクラブ作りは無理」「蒼紺協会さんのコロコロ政治、誠に遺憾です」となどとフロントを痛烈批判する横断幕が掲げられた。中津真吾社長、阿野監督は既に辞任を発表。チームの主将を努めたMF山本も「サポーター横断幕が全て。みんなが望んだ成績では無かった」と苦々しく話したのは印象的だった。

 このオフは主力流出危機にある。負傷離脱はありながら、14得点を挙げ、清水FWチアゴサンタナと並ぶJ1得点王を獲得したFW吉田今季契約が終了。関係者によると既に国内外からオファーがあると言う。クラブは全力で慰留する方針だが、本人は高いレベル勝負したいという意向もあり、難航が予想される。また、同じく契約今季で終了するDF本田DF松岡MF秋葉にも国内外クラブからオファーが来ている。主将を努めたMF山本らも来季去就は不透明。全力で慰留しなければ、厳しい戦いは必至の情勢だ。

 それでも明るい話題はある。吉田に加え、山本が最終戦10ゴール10アシストを達成。特に大卒新人MF鈴木潤が7ゴール7アシストを挙げ、2年目のFW佐藤も6ゴールを挙げた。守備でもGK村上が一本立ちし、孤軍奮闘DF栗林MF宮城らがレギュラーに定着し、高校2年生のMF前田下部組織出身選手が次々にデビューするなど、次世代の若手は台頭しており、来季新加入選手10人が内定(16日現在)。選手層は着実に厚くなっている。

 来季10からヘッドコーチを努めていた岡嶋聡氏の新監督就任を発表。コーチ陣の組閣も固まり、新たなスタートを切る。山本は最終戦後「どうしたら選手と一緒に戦いたいと思っていただけるようなチーム作りが出来るか、クラブ全体で考えないといけない」と危機感を募らせ、鈴木潤も「悔しいシーズン来季個人として、もっとチームを勝たせる選手になりたいです」と来季への巻き返しを誓った。 

 戦力維持など、課題は山積しているチームは来季、どのような戦いを見せるか。フロント判断力選手達の覚悟が問われる。

anond:20221122073158

壊れた歯車機械のものをぶっ壊すし、飛び出して使用者顔面めがけて弾丸のごとく飛んでくる

怒りに燃える奴隷武器を手に取り主人に反抗する

その可能性があることをお前は考慮したほうがいい、追い詰められた存在は何をするかわからない

ゴールポストは動かすもの

奴隷くんたちの前にエサぶら下げで永遠に走らせ続けるのが、管理職お仕事です。

文句があるなら辞めろ。お前ら歯車代用は掃いて捨てるほどある。

2022-11-20

[]11月20日

ご飯

朝:なし。昼:なし。夜:串カツビール。間食:ばかうけ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

明日仕事なのに遊んだゲーム面白くてその余韻を楽しみたい気持ちで飲んじゃった。

AIソムニウムファイル ニルヴァーナイニシアチブ

はじめに

美少女ゲーム文法作品構造自体に仕掛けがあるSFを書くことと、こめっちょのクオリティに定評がある infinityシリーズや極限脱出シリーズライター打越鋼太郎さんのAIシリーズ第二段。

前作から3か月後、身体を真っ二つにされその半身だけが見つかるハーフボディ連続殺人事件が発生する。

なんとその6年後に、見つからなかった半身が見つかる、しかも6年経ったとは思えない真新しい死体が。

6年越しに見つかる半身を巡る殺人事件を、前作から3か月後を舞台新人捜査官の龍樹と、それから6年後を舞台捜査官になったみずきの二つの視点で追うことになる。

AIシリーズお馴染みの人間関係の解きほぐしが面白

そんな明らかなミステリ的な導入で、確かに序盤はそう。

しかし、話を進めていくと、事件捜査二の次人間関係、愛をテーマにしたそれの解きほぐしが始まる。

ソムニウムパートと呼ばれる対象者の夢に潜り込む装置を使って、彼らが人間関係の中で秘めた気持ちスッキリさせる。

そんなカウンセリングパートストーリーの大半を占める。

という物語構造は前作を踏襲している。

前作は家族愛多めだったが、今回は男女の恋愛が多め。

大きく分けると3組のお話が主軸になっている。

売れないお笑い芸人父親が息子を思う気持ち、そんな父親に向ける子供の本当の気持ちを解きほぐす、米治、祥磨ルート

犯罪者ながら成り上がろうと努力する男性と、大金持ちの娘という立場その男性のプロポーズに悩む、ライアン、絆ルート

醜くい自信の肉体を受け入れてくれたがそれを信じきれずにいる苦悩のお話の、厳、亜麻芽ルート

この3組の相手を思うが故に相手を守りたいと思うが故の苦しみが、ソムニウムパートによって解きほぐすされていくのが感動する。

特に最初ストーカー気質な上に元犯罪者というヤバさのせいでドン引きライアンが、本当の本当に絆のことが好きだと伝わってくるパートが僕は好き。

お嬢様ながら「興奮するとオシッコ漏らしちゃう犬みたい」と下品な例えをされてしま激情的な絆とのカップリング面白く、今作のソムニウムパートの主役と言っても良いだろう。

探偵役の仮説に困惑する事件捜査パート

そんなわけで、人間関係感動パートがかなりの文量あるのだけれど、当然このゲームそれだけではない。

最初に書いた通り、6年越しに死体の半身が見つかる、それも死亡推定時刻は6年前ではなく最近、という奇妙な謎を解かないといけない。

ところが、事件捜査部分はどうにもしっくりこない。

読者であるからするととんでもない謎なのだけど、どうにも登場人物たちは謎と思っていない。

それどころか彼らの話す仮説の方がより謎を深めていく。

正直、今までそれなりの量のミステリを読んできているので、殺人事件の仮説の要点を踏まえることは得意だと思っていた。

その通り今作も最初のうちはふむふむと読み進められる。

しかし、ある事件以降、どうにも歯車が噛み合わない。

歯車というか、そもそも主人公たちと読者である自分との間に齟齬ありすぎる。

しまいには、根本的な生死すらも……

と、事件の謎よりも、謎の仮説の方がどんどんと混迷を極めていく。

いったいぜんたい、根本的に「ナニが起きて、ナニを解決しないといけないのか?」そういう枠組みから疑う必要がある、そう気付かせられる。

物語構造に仕掛けがある

まあ、そりゃそうなのだ

打越鋼太郎という作家性、どう考えても物理不可能な不可解な事件現場、登場人物と読者との情報齟齬

これらを踏まえれば、物語構造に仕掛けがある類のトリックであることは明白だった。

なのだけど、僕はかなりあっさり引っかかってしまい、おどろきの声を上げてしまった。

ゲーム物語を遊ぶという構造的に疑うことをやめてしまう部分をうまく利用しているのが面白い。

正直ちょっと前作を踏まえると矛盾するのでは? と思わなくはないのだけど、どうも作者自身もそれはわかっていたらしく、かなりわざとらしいフォローが入っていた。

グランドフィナーレは泣けて笑える

そんな物語構造に仕掛けられたトリックを乗り越えて、お話は幕を下ろす。

完全にシリーズ恒例にする気満々のアレで締め括られる。

前作で始めてみた時の衝撃は本当にすごく、今作でも期待していたのと同時に、このハードルを越えられるか? と不安だった。

なのだけど、全くもって問題なし、前作並みのアレでの締め括りで感動的で、泣けて、笑える。

前作でも感情が泣き50パー、笑い50パーで半々になってしまいどんな顔して良いかからずただただ感動したが、

今作も泣きと笑いの感動が同時に味わえた。

いやあ、よかったよかった。

AIシリーズ最高! これからよろしく

物語構造に仕掛けがある」という構造に仕掛けがある

そんな前作並みの感動の完結後、前作ではたった一文で示唆され、シリーズを跨いで追っているファンの度肝を抜いた、打越鋼太郎作品で度々登場する「アイツ」の件。

今作では1文ではなく、短いながらもちゃんとしたシナリオが展開することになる。

物語構造に仕掛けがある」という構造に仕掛けがあることが明かされる。

これ自体は、シリーズは異なるが同じ作者の作品を踏まえるとさもありなんではある。

しかし、その味わいは全く異なっていた。

そもそもこの種明かしがグランドフィナーレの後に来るという構成根本的に何かおかしい。

これを「アイツ」の功績によって得られたシナリオグランドフィナーレにするのではなく、「アイツ」が少ししか登場しないシナリオグランドフィナーレにする。

これになんの意味があるのか。

AIシリーズは、まだ終われない。

2022-11-18

anond:20221118192056

開き直るのは話が別だろうが。

女「私は下方婚しないよ」

女がそんなん言ってきたらノータイムで無言即切りRTAだろ。

男女関係くそんなクソとデートするのはシンプル時間無駄どころか、自分が痛めつけられるのを自分に許すセルフネグレクトである会社に実質歯車扱いされてるのになんでプライベート恋愛で共に人生を支え合ってくだろうパートナーに非・人間扱いを宣告されねーといけねーんだよ。バカクサ過ぎるぜ。

2022-11-14

https://someiyoshino.info/entry/2022/11/12/180700

俺は出版じゃなくて報道校閲だったか他文化のことは完全には分からんけど、人じゃなくてモノに「狂った」って表現使うの、そんな神経質に排除するとは思えないけどなあ。

予定が狂うとか歯車が狂うみたいな慣用句いくらでもあるので、俺がそういう表現指摘したことないし、同僚が指摘したのも見たことない。

まあ時間に余裕のある出版校閲だったら初校では指摘するかもしれないけど、それでも再三指摘することなんて無いと思うが。

百姓八百屋を直されたというのも、それを見下すようなニュアンスで使ってたからじゃないの。

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