近代以降の社会の価値って、諸々捨象した土台は「無闇に人を殺しちゃダメ。程度の問題ではありつつ原則的に自分の都合で他者を不快にさせちゃダメ。理由は特にない。大抵の人が素朴な感覚として嫌だと思うから」くらいのフワっとしたもんなのに、そこに今まで積み上げてきた滅茶苦茶複雑っぽいシステムが乗っかってるのなんか不思議。国家や貨幣が共同幻想って言われて頭では分かってもピンとこないみたく。規範とか善悪とか突き詰めると全部快不快に還元されそうなのに。
Permalink | 記事への反応(1) | 18:05
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社会は行為の相互作用なんだ。 お前の言うようなやつは、一つ一つは単純な機構が、歯車や回路のように複雑な全体を作ってるイメージなんやね。 立派なもんが急にドスンと出現...