はてなキーワード: 募集とは
いや、どうやったら、俺より才能のあるやつが、募集で来るのかがわからない。来る可能性はあるが、通常は俺より才能がない。
そりゃ大前提だからきにもならない。だから、未経験者でもOKとする。教えていいなら教えちまうよ。おれが教えたほうが下手なやつより上達するから。とはいえ、個人の考え方とかやりかたとかあるから、すり合わせていく。
というより、どうやったら、自分より才能のあるやつが募集であつまると思うのかが謎
そんなわけねーよな。
やりたいとおもってるなら、それでいいけど
https://note.com/shimoi13/n/n8a9c320ded78
要約すると元々は高卒で働く気だった高校生の西野エンタメ研究所のメンバーが、第3期株式会社NISHINOインターン生に落ちてからは大学進学をする気になったのですが、いろいろ考えた末に「大学進学をして安全圏からエンタメを作るよりも、バイトで生活費を稼ぎながらエンタメを作りたい」と大学進学を諦め、将来あるかもしれない第4期インターンに向けてがんばるという話ですね。
読んだときビックリしました。サロンメンバーともあろう人が、「自分の武器を得るためのチャレンジ、やめちゃうんだ」と。
学歴というのは西野エンタメ研究所内でも評価される項目であるということは薪野真彩さんを見ていればわかりますね。
薪野さんはこの方です。VRの資金集めのための土下座の件(https://note.com/maayamakino/n/n890d4576dbc8)で一部で燃えたりもしましたが、逆にいえば「西野亮廣さんに直接会えて」「数千万かかるVRの企画も任せて貰えて」「更に追加で予算のお願いを出せる」立場にいる方です。
この方のプロフィールにしっかり書かれていますね。東大博士課程と。平たくいえば東大の院生ですね。
こういった常に努力している方がプロフィールに書く、ということは学歴は自分の武器であると認識していることです。
学歴があることの何が一番いいかというと、「大多数の人に能力をある程度理解してもらえる」ということです。
オンラインサロンですと、人によってはその価値を理解していたり、「オンラインサロンってなに?」って人がいたりと、その評価はまちまちです。
ですが大学受験は一斉にテストを受けて入るため、特定の大学に入るということは「自分はこの大学に入れるだけの能力がある人間です」と証明できることでもあります。
そのため「○○大学の学生です」と言えば、知識があまりない人でも「この人は高い能力をもっているんだな」と理解してくれます。
薪野さんもそこをわかって、プロフィールに日本でもトップレベルの大学の学生であると記載しているのだと思います。
サロンで活動していくうえで、エンタメでお金を稼ごうとする上で、顧客や取引先はサロンメンバー以外の人となります。どんな人と交流を深めるのかは、そのときにならないと分かりません。
そんなときにどんな人にも自分の能力を示すことができる「学歴」を得られるチャンスを、わざわざ自分から投げ捨てるのですか?
他のサロンの片のnoteを見る限り、サロンメンバーはリスクをとることを貴びます。ただそれは、リスクをとった先にリスク以上の利益をとれることが前提なのではないでしょうか。
大学受験ができる環境なのに、大学受験をあえてやめるというのは、リスクをとるのではなくただ損をしているだけなのです。
noteを読む限り、マルチタスクを苦手としている……つまり一つのことに集中することで力を発揮できる、職人タイプの方のようですね。
でしたら、なおさら安定した環境である大学に入っておいた方がいいのではないでしょうか。
マルチタスクを苦手としている方が、この雇用が不安定なコロナ禍で「生活費をバイトで稼ぎながらエンタメを作る」というのは、どうにも実力が発揮しにくい状況だと思います。
それよりだったら、安定した環境である大学に行き、エンタメを作ることに役立ちそうな講義の単位をとってみたら良いのではないでしょうか。
私も大学生の頃は芸術とまったく関係ない学部でしたが、面白そうだったので海外の映画や文化、芸術に関する講義をとっていました。今でも心に残っています。
それに、仮に本当に第4期インターン生の募集がかかったとき、学歴があることはプラスになるのではないでしょうか。
だから、提案します。大学受験が終わるまで、今後一生使える「武器」を手にするまで、あえてサロン活動を休止して、勉強に励むことを。
そんな!サロン活動を休むなんて!と思うかもしれません。でもこれこそが「とるべきリスク」なんです。
学歴はほぼすべての人に自分の価値を理解してもらえる大きな武器です。
そんな大きな武器を得るために、勉強する。その期間は勉強に専念するために、あえてサロンをお休みする。
武器を得るための「チャレンジ」にサロンの方は文句を言うでしょうか?
チャレンジするためにリスクをとることを恐れないサロンメンバーが、そんなことであれこれ言うわけがありません。
ローリスク・ハイリターンというやつです。こんなチャンスはめったに訪れません。
大きな「チャレンジ」をするために、成功する確率を高めるために専念するのか、武器を得ることそのものを諦めるのか、いまちょうどその分かれ道にいます。
一人の大人として、できればこの高校生の方には、一生使える「武器」を手にして貰えたらな、とそう思い、この記事を書きました。
昔同人ゲームに興味があってサークル募集を見てたことあったけど、たしかに「プログラマー、グラフィッカー、シナリオライター、ミュージック募集。当方ゲームデザイナー」みたいの多かったな。
兵隊募集ポスターや軍隊応援ポスターは意味があるから製造されるんだろ
今コロナによって収入が大きく下がった学生って本当にいるのか?
確かにコロナ禍によって飲食業は空前の大打撃を受けて、その影響はバイトとして働く学生にも及んでるとは思う。ただバイトなんてコロナ禍なんて関係なく都合が悪くなったら辞めてすぐに他のところに切り替えるものだしそれを前提とした制度のはずだ。
コロナ感染拡大が始まった初期ならバイト先をかえることによる一時的な収入源とかもあっただろうし、その時期に財政的に苦しかった学生が多くいたことは想像出来る。しかしバイトが途絶えると生活が困難になるような層がまたいつ休業になったり閉店したりするか分からない飲食業に従事し続けるなんて考えられるか?
もしこの状況下で収入は下がったのにいつまでも辞めさせてくれないバイト先があるなら早めに然るべき場所に相談しに行くべきだし、それにすら思い至らない学生がいるなら、それはコロナによって収入が減少したというより知能の低さによって収入が減少したと言った方が適切のはずだ。
当然このようなことに思い至らない学生であっても救われるべきだが、それは補償ではなく福祉の文脈で語られるべき問題だと思う。
バイト先そのものが減少してるという指摘があったけど、都内に限った話をするならコンビニや塾講は普通に営業してていつも通り人手不足だ。もし都内でバイト先が見つからない人は近くのコンビニに行ってみればほぼ間違いなくバイト募集の掲示が出ているはず
お気持ちわかります、子供からみると親が喧嘩・言い合いをするのは秒でストレスマックスですごく困るんですよね
でもちょっと考えてみて下さい、あなたも親のことを体の良い自分専用の奴隷だとおもっていませんか?
ですが2人め不妊などと言った言葉もあるとおり、兄弟が欲しければすこし我慢を覚えないといけません。
お金のことも考えると2人目はもう無理といった雰囲気になっていないでしょうか?
収入額はもう少ないので仕方がありません。
おそらく子供が2人になると保育園代などを考えても奥さんの収入額を上回るので、ならばやめて奥さんが家で2人とも見るほうがマシとなるでしょう。
でも38歳で25万の収入で昇給なしとあります。このまま子供を大学にいかせることは無理でしょう。
今子供が1人しかいないうちに進路変更、キャリアアップを考えるべきです。
実際は35歳までの間のほうが転職は楽でしたが。1歳くらい鯖をよんで37歳で35歳までの募集に応募するか、おもいきって起業して2箇所以上から仕事を請けるようにするか。
あとは、普通この共働きでしたらおじいちゃんおばあちゃんに小さい間だけでも同居をお願いして母子とも子守で甘やかしてもらう時期なのに無理に3人で暮らしている状態といえるでしょう。32歳での妊娠というだけでも頑張っているのに奥さんがコロナやその他の病気でもしたら大変なことになりそうですね。入院保険かけておかないと人生が綱わたりですね。
まああなたがメルモちゃんの赤い飴玉を手に入れるしかなさそうです。がんばってください。
体重について付記いたしますと、子供は規格製品ではありませんので、動いて楽しそうにくらしていれば体重が数%標準からずれていても気にする必要はありません。ただビタミンやタンパク質や塩分など、なにかが足りなくて常にお腹が物足りないと思ってカロリーの過剰摂取になっている可能性がありますので、栄養の内容は自分でしっかりみなおし、本当に欲しいのはなんなのかをしっかり母親さんにつたえてあげてください。保育園で運動して汗をかいてノドがかわいたのなら塩こんぶとお茶なり、ナトリウム入りのイオン飲料だけでも満足できたりするものです。小さく小分けして傷みにくい食品は難しいですが、たとえば蜜柑の缶詰をあけて製氷皿で2~3粒ずつわけて凍らせるなどでおいしいひとくちアイスができるものです。こしあんを小さめの蓋付き製氷皿にいれて凍らせても凍らないねっちり状態で保存し、必要なだけスプーンでほじくってハイハインにのせてもらうとかもいいですね。子供はラムネのような血糖値がすぐにあがるものであれば1粒でも満足できたりします。
また医者に通っているということですが、そもそもお医者でもらうお薬の副作用で肥満が出ることもあるので、それは皮膚科の病気をしっかり直して薬が要らない状態を保つほうが先決です。
思春期になったら自然に痩せることもありますし、先祖代々低血糖をおこしやすいため少量で頻回食べている家系もあります。個性がでてくる、それが言語化できるのはまだまだ先ですが、今から研究してみて下さい。
厚労省「ワクチン全国民に接種するから準備してね。自治体では65歳以上の高齢者優先で一般住民に全員接種だよ。」
「予算取り準備するぞ」
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厚労省「想定スケジュール作ったから見てね。2月末くらいから運用開始できるようにしてね。」
自治体A「うちは住民多いから全部業者に委託するわ。このスケジュールで受けてくれるとこ募集しよ。」
自治体B「うちは役所内で対策チーム作るぞ。システムベンダーに改修依頼かけるよ。あ、定期接種扱いだから当然マイナンバー連携も視野に入れといてね。」
健康診断等委託業者・システムベンダー「おk。最優先でがんばるぞ」
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ワクチン担当大臣「うあー、NHK、勝手にワクチン接種のスケジュールを作らないでくれ。デタラメだぞ。」
だって隣のよその私が前にいたところの部署が例の雇用調整なんたらで、
私が借り出されるという、
これってなんていう名称で言ったらいいのかしら?って思うほど
本当に嫌になってしまうわ。
その昔のよしみと言うか
あーあまた借り出されちゃうのねーって。
覚悟を決めたいところよ、
もうでもほとんどのお仕事とか伝票出力とかお手伝い終わったから、
なんか計画的に出勤させないのかなー?っていつも疑問に思うんだけど、
まあそんな疑問を口にしたら
災いが降りかかってくるので見て見ぬ振りを決め込むしかないわ。
現物支給じゃん!って
今時なヤングもこれじゃ喜ばないわよ。
さっき食べちゃったけど。
こういうのってさ、
食べたら履行しなくてはいけない感じがして、
怪しくなかったらパクっと食べるみたいな。
野生の勘というか、
だんだんと鼻が利くようになってきて、
嗅ぎ分けられなくては処世術の世の中を渡り歩くためには必要なことよね。
あまりに
ぶら下げられたニンジンに飛びつくような馬のようで、
でもあの馬は馬で走り続けてもニンジンにたどり着けないことは気付いてるのかしら?
延々とお馬ちゃんはニンジンにたどり着けないそれなんてニュートン?って
でも私は鼻が利かなかったので、
まんまと罠に掛かってしまった一番の敗因よ。
でもよでも!
パン屋さんで売ってるおにぎりってやけに美味しそうに感じたりするから、
まあ私の気持ちも分かって欲しいわ。
パン祭りなのにおにぎりに点数シールが付いているようなもので、
ただたんに人類は点数シールをもくもくと台紙に貼り続けることだけが快感となってしまうんだわって。
25点溜める台紙に残り一マスのシールを貼ればいいんだけど、
もうこの際26点で応募しちゃえ!って
無駄ポイントを人類累計したら何万ポイントあるんだよ!って恐ろしく足し算をしていく恐怖もあるわね。
電卓で一足す一足すをイコール連打していても到達できない天文学的パーセクな数字でもあるし、
大きな数字の特集の回のニュートン別冊でもこれは図解でも詳しく解説されていない
1点のパラドックスよ。
つまり、
台紙に貼るまで25点になるとは限らない。
本当にまさしくそう思うし、
これは桃鉄でサイコロ1マス分余って到着しても赤いところに止まってしまう悲しさと一緒よ。
でも1点多く26点で応募しても25点で応募しても
効力は一緒というか、
おお!この人は26点で応募してきてるな!なかなかやる気があって見込みがあるわい!って話にはならないと思うの。
そうなると、
自動的に葉書に貼ってある切手が料金不足の時にはじかれるテクノロジーとまるで一緒。
そのころロシアは思っているはずよ。
恐ろしや!って
テクノロジーばかりに頼っているといつかロシアに負けてしまうことでもある予兆だし、
こればかりは私たちも充分気を付けなければならないことよね。
ダブルミーニングで「はる」にかかっているわね。
うふふ。
SKUが楽だけど、
きっと中の作る人が飽きちゃって、
デラックスハムタマゴサンドとか結局SKUを増やす結果になるのよ。
同じ過ちを繰り返さないで欲しいところね。
苺冬苺美味しそうだったので、
1パック買ってみました!
珍しいのよ!
赤い苺じゃなくて白いイチゴなの!
もはやこれは苺と言っていいのかしら?っていう驚きの白さ!
でも味は苺!
世の中には不思議なことがまだまだあるのねって
そうおもった
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
映画(女子大生は舞台)のチケットを外部の人間に売ろうとはしない。
サロンの内部の人に、「君から買いたい」と、「信用」「応援」によって購入されることを前提にしている。
もっと上の人だと、また違うのかもしれないが。
その点がマルチと違う。
マルチと違い、サロン以前に築いた人間関係を食いつぶすリスクはなさそうだ。
そのぶん、なんのためにやっているのかがよくわからない。
「隗より始めよ」で、まずはサロンの内部でキラキラすることが大事なのだろうか。
それとも、西野のサロンは彼らにとってはすばらしい場所で持続性があり、
内部でキラキラすることが、人生の目標となっているのだろうか。
女子大生周りは、「私と雑談1時間500円」などを皆が設定しており、
その枠を買って、相談に乗ったり乗られたりしている。
そういった雑談システムを使わずに相談に乗ってくれた相手には、
「一円の得にもならないのに、いつも相談に乗ってくれてありがとう!」みたいなことを言っている。
女子大生は、「西野作品の二次創作を書く」と宣言し、お題を募集する。
「評価経済学」と耳にするとき、すでに高い評価を得ている人が唱え、実践しているケースが多い。
しかし、評価がまだまだ低い人が実践しようとしたときに広がるのは、こういう風景なのか。
「商法を説明する」の増田は、プペルはBBQ型エンタメと書いていた。
BBQで得られるもの以上を期待して、人生を賭しているように思える。
(プペルとサロンはまた別かもしれない)
そのあたり、読んでいて居心地の悪さを覚えた。
このスペックでオッケーしてくれる方、いませんか?
186cm 68kg Eカップ 26歳
住居:岡山周辺
家事:一通りなんでも出来ます!お菓子作り得意です。シュークリームが作れるくらいかな?
資格:二級建築大工技能士。あとは建築士とか電験三種とかも一応持ってます。
性格:人と一緒にいるのが好き!な寂しがりや
是非とも一緒に汗を流しましょう♂
何故なら「イエスウィーキャン」が流行語になったのは2008年の事だからである。
2013年流行語「今でしょ!」を2013年発売のシングル「ハロウィンと夜の物語」に使用していたのは皆の記憶にも新しいはずだ。
という事は逆説的にこれは2008年の事なんだよ。
冒頭の冥王アレンジがこの説を補強してくれている。(Moira発売は2008年)
そう考えてみるとパッケージの左方後方に控えている少年がひぐらしのなく頃にの前原圭一リスペクトに見えてきたな……バットにオヤシロ……(ひぐらしアニメは2007年)
なんて、俺が話したいのはコレじゃないんだ。
これ、本当にRevo氏が書いてる?
って疑問に思ってさ。
だってそうだろ。いきなり病名出す?
実りを得られる世界では...
集め《陶酔》(ゆめのなか)に踊れたか...
くらい書いてくれそうじゃないか。
それを《病名》の一言で片付けられてしまったら、「彼女は《病名》なのだな」という感想以外は特に考える必要がない。
何通りか解釈が出来て、そうでないと思えばそうではないと思うことが出来る。
そんな歌詞が売りだった気がするんだ。
かつてレニーの《病名》をローランが予想したように。
暗闇を照らすまでに、何年経っているんだろう。
俺はこれをSound Horizon 10周年である2014年と仮定した。
そうそう、グラサン繋がりでゴーストライター募集してたアレだよ。
歌詞の《らしくなさ》、採用条件の《グラサンに衝撃を与える楽曲を生み出せるか否か》は曲に関してであって歌詞については不問という解釈、備考欄にある《制作して頂いた楽曲は【Revo】名義で発表いたします。》!!!
ああ、暴論だよ。だって赤の他人が書いたものを「陛下の思し召しだ」ってありがたがっているなんて、信じたくないもんな。
狼欒神社の《否定する》の読みが《すくう》だったのが面白いと思ったんだ。
救ってくれよ。
長いし、読む価値は無いので、読んでからガッカリしたとしても自己責任でお願いします。
子供の頃からなんとなく漠然と、自分の人生は二十歳で終わると思っていた。
高校受験、学校見学で魅力的な学校を見つけ、どうしても入りたくて、頑張った。
憧れた高校に入学して、そのあと何をしたらいいのか分からなくなった。
高校生活は何をすればいいのかわからなくて、とりあえず「それっぽい」ことをして終わった。
憧れた高校生活は、ほとんど何もせず、ただ好きな制服を着て、かっこいい校舎を彷徨くだけだった。
それで満足していたし、それ以上はなかった。
大学は行きたくなかった。
やりたい事はほぼなくて、勉強もできないし、将来の目標も無いから、行く意味が分からなかった。
小学生の頃の昼休み、友達に「絵が上手いから漫画家になればいいじゃん」と言われた。
その時からなんとなく漠然と、自分は漫画家になるんだ、と思っていたし、漫画家になるなら専門学校の方がいいと思っていた。
あとは、当時見た3D映画がかっこよくて、そういうのを作る人になりたいと漠然と思って、そういう専門学校も考えていた。
結局、絶対大学じゃなきゃダメだという両親に説得され、漫画も3Dも学べる大学に入った。
新設の学部だったし、入試説明会や案内には、漫画やアニメ…それこそ専門学校のようなラインナップが書かれていて、親が許さず専門学校ではなくこちらにきた、という人が私以外にも大勢いた。8割はそうだったと思う。
実際、入学前に散々確認した3Dのモデリングに関する知識のある講師は、入学後には存在しなかった。
かろうじて漫画の講義はあったが、ただのオタクおじさんが自分のロリ趣味を語って聞かせるだけで、そこに学べるもの(例えば、そのロリの魅力、なぜいいのか、どういうところがファンの心を掴むポイントなのか、などを話されればまだしも、ただ「かわいい」としか話されなかった)は無かった。
これは、このままここにいても意味がない。このままじゃ無駄な時間を過ごしすぎる。
二十歳まで残り2年、アルバイトを頑張って、大学在学中に夜間の漫画専門学校に通った。
それでも学校に行ったのは、私自身がそうしないと一作も描けない人間だったからだ。
つまり、この時点で気づくべきだった。
私に漫画は向いてない。
授業は週一、1年間。必死で稼いだバイト代のほとんどを注ぎ込んだ。最大限に有効活用して作品作りに役立てようと息巻いていた。
入学特典として、時間外でも個別相談で作品を見てもらえたので、入学2ヶ月後、早速初めてのネームを見てもらった。
ストーリーも何もかもボロボロで、とても酷いネームだったと思う。
それでも、丁寧に指導してもらえて、学ぶことがたくさんあって嬉しかった。
教えてもらった事を活かすために、早速新しいものを描いて、2週間後にまた持っていった。
「あなたのネームは長いし、見るのに時間がかかるからなぁ。僕、家が郊外で遠いし、嫁が家で待ってるから」
それ以来、週一の授業も休みがちになり、半年をこえた頃には専門学校は行かなくなった。
自分でなんとかしなきゃ。
とにかく、まずは一作。
そうして、専門学校卒業前に1人で作品を完成させ、初めての持ち込みに行った。
せっかく描いたし、なるべくたくさんの意見を聞いて次に活かしたい。
5個の編集部に持ち込みに行った。
うち2箇所で、二度と漫画を描くなと言われた。
そんなバカな、誇張が過ぎると思うでしょ?一箇所はあくまでやんわり、自分の担当作家と私との違いを長々と話した上で、向いてないと思うと言われた。
もう一箇所は誇張無しでハッキリと、「二度と描くな」だった。
でも、2度目を描くことも許されないとは思わなかった。
帰り道の足取りは重かった。
初めての単身上京、知らない街。
足を止めたら消えてなくなる気がしたから。
うち一つは、みんなの憧れで厳しいと言われる場所で、なんならそここそ絶対無理だと思っていた場所だ。持ち込み予約の電話時点で扱いが悪かったし、当日も約束の時間に行って、30分待たされて、待ってる間他の人が酷評されているのが聞こえて、怖くて途中で帰ろうかと思っていた。
でも、そこの編集者が1番優しくて、また見せてほしいと言われた。
でも結局、編集部の名前が凄すぎて恐れ多いし、なにより田舎者の自分はそう簡単に持ち込みに行けないので、もう1箇所の名刺をくれた人にネームを送るようになった。
結果から話すと、うまく行かなかった。
その頃には大学も卒業の年になり、最後の思い出のつもりで卒業制作を別の編集部に投稿した。
持ち込みの時にも行った編集部だが、持ち込みの反応はかなり悪かったし、きっと今回もダメだと思っていたが、卒業旅行中の魚市場で受賞の連絡を貰った。
漠然と、自分は漫画家になる、と思っていたから、就活はしていなかった。
元々していたアルバイトをフルタイムにして、漫画を描いていた。
しかしバイトがハードすぎて漫画を描く時間はなかった。休憩時間に事務所でトーン貼りしたりしてた。
鬱になった。
正確には鬱になったのは卒業制作中、同じゼミの子と比べられるプレッシャー、作品ができない焦り、バイトの繁忙期が重なってパンクした。
ある日突然、プツンと何かが切れるような感覚があって、それ以降、目の前で話しかけられても、音声として認識できても言葉として理解できなかった。
話を聞いているのに、聞き取れない。理解できない。
当時の店長に相談して、接客から裏方作業に切り替えてなんとか過ごしていたが、色々あって結局辞めた。
元々2年で辞めるつもりだったし、漫画もバイトもうまく行かなくて、就活を考えた。2年以内ならまだ第二新卒枠がある。
それでも雇ってくれるという会社があった。絵を描ける技術を買ってくれて、新しく雇用形態も増やして、漫画の夢を追いながらうちで働けるようにサポートしてくれる、と。
すごく嬉しかったが、断った。
雇ってくれるという会社は、夜の街に近かったし、それに隣接するお店も取引先になっていた。
両親はそれが心配だったらしい。
「周りの人に、そんなとこで働いてるって言えるの?」
私は働いた事がないから分からないけど、親が言うならそうなのかも、と思ってしまって、断った。
今思えば、あの時あの会社で働いていたのが、1番幸せな分岐だったのかもしれない。
面接をしては落ち、を繰り返している間にふと、どうせ働くなら漫画に近い場所の方がいいのでは?と、アシスタント先を探すことにした。
当時はまだアナログが主流で、どこも都内で通いの募集ばかり。田舎者の自分には不可能だった。
家から自転車で行ける場所、未経験者可、自分にとっては最高の条件。
早速応募して、面接。
そこで初めて、現役の漫画家さんと話した。
作家さんの仕事場はフルデジで、ワンルームに作家さんと私用のPCと液タブが、それぞれ壁を向いて設置されていた。他は何も無い。
お互いにコミュ障で、会話はあまり弾まなかった。それでも、ネームを見てもらったり、トーンの貼り方をなんとなく教わったりした(基本的には「いい感じにして」の指示だったので、ほとんどは独学だった)。
その作家さんは漫画業界の闇に触れすぎて疲れていたので、ほとんど話し相手の役割だったが(そもそも週刊と月刊の2本連載をほぼ1人で描く狂人だった)、私にとっては貴重な話がたくさん聞けた。
あと、その話を聞いてて、「漫画家なんてなるもんじゃないのかもしれないな」、とも思った。(作家さんが毎日のように辞めたいと言っていたから。そもそも異常な執筆量を1人でこなしてたし、そりゃ辞めたくもなるわな、と今は思う。)
そこで1年半すごし、作家さんの連載の終了と共に辞めた。
その頃は、何度か原稿を送って、1番小さい賞を何度か取っていた。しかし担当さんとはうまくいかないし、原稿送っても「悪くは無いけどよくもない」しか言われず、何をどうしていいか分からない状態だった。
そしてふと、自分は今まで一度も漫画を楽しく描いた事がないことに気づいた。
展開が、目線誘導が、読者の盛り上がりが…
初めて描いた時から、そんな事を気にしてばかりで、自分自身が楽しく漫画を描いたことがなかった。
アシスタントも無くなり、名実ともに無職になり、再度就活を始めた。
相変わらず履歴書を笑われて、嘘つきな採用担当に意味不明な事を言われながら、最後に自分の好きなものを描いてみようと思った。
何を描いても、誰にも何も言われない。
好きなように、楽しく。
結果的にやっぱり「読者の目が〜」とか「起承転結が〜」とかを気にしてしまい、完全には楽しくなかったけど、それでも、今までで1番気楽に描けた。
せっかく描いたし、SNSにあげてみた。
今まで私の漫画は学校の先生と、編集部の人くらいしか見たことがないし、反応をもらえた事はない。
いいねが1万件ついた。
びっくりした。
たった一晩で想像もしない人数が見てくれた。感想のコメントもいっぱいついた。
嬉しかった。
それから、就職が決まるまでの間…と、少しずつ好きな作品を描いた。
これで漫画は最後にしようと思っていたのに、やっぱり描きたくなった。
ほとんど返事はなかったが、1箇所だけ返ってきた。
そしてそこで、いきなり連載になった。
今までもらった事ない反応が続いて、ある種のハイ状態だった事もあり、その連載もうまくやれる気がしていた。
そして実際単行本も出した。
これだけ聞くと、SNSで人気出て連載、書籍化、すごく順調っぽい。
当時の自分もそう思っていた。
でも実際は違う。
話数が増えて、人気もちょっとずつ出て、物語にちょっと複雑な内容を追加した。
とはいえ、ただエロシーンが続くだけでは読者も飽きるし面白くない。何より話が続けられない。
そして元々少年漫画が描きたかった私は、エロだけを描くのは本意では無い。
今までは「いつか人気が出れば複雑な話も描けるから」と言われて頑張っていたが、その「いつか」が来ない。
担当にはっきりと、「絵がそこそこ描ければ話なんてどうでもいいから」と言われ、自分から打ち切りを申し出た。
今でも配信サイトのコメント欄には続きを望む声が書かれていて、非常に申し訳ない。
描けなかった。
今度こそ、きちんと、話で勝負できるように。
連載の経験もあるし、単行本も出てる。今までとは違う。採用にならなくても、作品を良くする話をしてもらえるはず。
「よくこれで本が出ましたね」
持っていったネームも単行本も、今までのどの持ち込みよりも酷い評価だった。
曲がりなりにも約2年、頑張って描いていたのはなんどったのか。
当たり前といえばそうかもしれない。
過去に2社で連載をしたが、その二つ共が作品の打ち合わせはほぼ無かった。
一社に関しては一応ネームチェックがあり、エロの量だけ指示された。
もう一社に関しては、企画段階で一度だけ電話があり、メールの内容の復唱だけして終わった。以降は何を送っても「いいですね!」何も良くない。こっちが頑張って、相談しても特に取りあわれず、返事は全て「いいですね!」
一応お金をもらっていたけど、やってる事はSNSの投稿漫画と同じ。
商業作品の魅せ方のノウハウはもちろん無く、作品作りの才能がない自分には、自分だけの力で読者を惹きつける漫画を描くことはできなかった。
3度目の、「もう漫画やめよう」が来た。
悔しいけど、やっぱり自分には描けない。
その漫画は、内容にアラは感じていたが、今までで1番楽しく描けた。
その作品を持って出張編集部に行って、そこでも2社声がかかった。
描けなかった。
私の中でイメージするキャラは持ち込みの時から変わっていない。けれど、いくらネームを描き直しても、担当さんからはキャラブレ、別人になってるという指摘をされた。
だんだん自分でもそのキャラがどんな子なのかわからなくなった。
しばらく練り直して、やはり変わらなくて。
諦めて別の話を描くことにした。
そこからは真っ暗闇だった。
どんな話を描いても、中身が全部同じと言われる。
下手に考えるより、自分の好きなものを好きなように描いて、それを膨らませる。
そう言う方法で描いた方がうまくいくタイプなのは自覚していたから、そのように描いていたつもりだ。
結局実力も追いついていなかったし、描きたいものも分からなくなってダメだった。
そんな事が2年近く続いた。
別の編集部の人に、考えている途中のネームを見せたこともある。
足りないのは実力じゃなくて話の一番の見せ所だ。あとちょっとでうまくいきそうだし是非頑張って。
それは、私が初めての持ち込みの時からずっと言われている事だった。
そろそろ30になる。
二十歳で死ぬと思っていたのに、10年もロスタイムを生きてしまった。
一番仲がいいと自分では思ってたし、昨日まで仲良く遊んでたのに。
突然クラスの男子からいじめに遭い、それを一番仲が良い友達に相談していた。
男子を使ったいじめの首謀者がその子だと気づいた時は目の前が真っ白になった。
はっきりと意思表示をした。思い直してくれることに期待した。
「別にいいし」
友達を作るのが怖くなった。
どんなに仲良くなっても、弱みを握られるだけだ。
ある程度損得が考えられる生徒が多かったから、いじめにはならなかった。
3年でようやくできた友達は、卒業と同時に「私たち高校の間だけの友達じゃん」と言われた。
友達って難しいな。
親には言えなかった。
友達に言うとまたいじめられるかもしれない。親なら相談に乗ってもらえるだろう。
そのまま卒業した。
そう言われ続けて卒業した。
何人か連絡先を交換して話したりした。
仲良くなった人もいる。
ちょうどアシスタントを始めた頃で、それまでバイトの都合で服装に制限があったし、オシャレはほぼした事がなかった。
ネイルと言うにはお粗末だが、100均の安いマニキュアを買ってなんとなく色をつけて喜んでいた。
100均のマニキュアを使った事がある人なら分かると思うが、乾くのが早い代わりに、木工用ボンドみたいにペロッと剥がす事ができたりする。
オシャレに無頓着な私はそれが何となく楽しくて、塗った後しばらくたって剥がれたマニキュアをめくったりもしていた。
ある日、LINEのやりとりで仲良くなった1人に食事に誘われた。
趣味の話とかゲームとか、そう言う楽しい話をしていた、異性で初めてできた友達の感覚だった。
自分の指先が、剥がし掛けのマニキュアでボロボロなのを完全に忘れて食事に行った。
向かい合った個室のテーブルで、その爪に気づいたその人に、「ネイルやってるの?見せて」と手を握られた。
そして、ボロボロの爪を見られた。
「オシャレだね」
怖くなった。
ボロボロにハゲた公園の遊具のペンキみたいな指先を綺麗と言ったのだ。
しかも、気持ち悪い笑顔を貼り付けて、視線は全く手を見ていなかった。
男女でただの友達になれるのは大学まで、そのあと仲良くなれるのは下心のある人だけらしい。
それがたまらなく怖かった。
その後も何度か友達までの付き合いの人はいたが、例えばふとした瞬間肩を触られたり、手を握られたり。
そう言うのが怖くて続かなかった。
そのままもうすぐ30だ。
家を出る能力がないので実家暮らし、毎日両親…特に母に怯えて生きている。
「家にいるんだから家事しなさい」「他の人は外に働きに出てるんだから」
少ないながらに在宅でアシスタントはしている。
両親の中で、外に通勤していない、在宅労働は「仕事」ではないらしい。
本当は拘束時間が長い職場だが、家事があるため作家さんに頼んで短くしてもらっている。
当然、その分給料は減る。
給料が少ないから、その分早く自分の原稿で稼げるために作品作りに励む。焦る。
それでもようやく希望が見えてきて、前向きに色々挑戦できそうになってきた。
真夜中に叩き起こされ、いつ結婚するのかと叱責された。
完全に寝ていたので、はじめ何を言われているのか分からなかった。
タイトル長すぎたから短くしたけど、本当に付けたかったタイトルは
です。
※商品は3Dモデルと、そのモデルの衣装、アクセサリーが多いが、商品のバリエーションは日々増えつつある。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScqlnmHHC0i9AoYzwBBsYTWKaW80YA9HDDKx4OT9-LrpJBHPQ/viewform
参考:https://twitter.com/Virtual_Market_/status/1343754110240137216
公式サイトもあるけど、そっちからは↑のアンケートの導線がそもそも見当たらない(もしあったら教えてください)
(ちなみに運営公式窓口に投げても話を聞いてくれるとは思ってないです。いやだって公式のアンケート項目を見るに会話になるとはちょっと思えないですよ・・)
前述の通り自分はブース出展者なので、バーチャルマーケット運営に対する明らかなアンチテーゼを起こした結果としてヘイトを稼いでしまい、バーチャルマーケット運営が主催するイベントに出られないとかの塩対応を受ける可能性があるのは自分にとって損だから(さすがに無いとは思うけど)
ちなみに、最初にも書いたけどバーチャルマーケットのイベント自体は本当に凄いので、今回いきなりバーチャルマーケットを知った人はそこだけは誤解しないようにね!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScmkLgi3jeDNis8RN5iekzkxRMGWD1cqP1vvp0_tp5tRG0PPA/viewform
※非公式アンケートで集まった結果は後日またこの匿名エントリの追記とかで一般公開します。
アンケートの項目は本当に真面目に考えて作ったので、是非これがvketに来場、出展した方々の目に届いて
有用なアンケート結果とするために、本記事かフォームURLの拡散にご協力のほどよろしくお願いします!!!
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本アンケートの周知宣伝のために作ったtwitterアカウントが凍結しました。
vket5公式サイトのカタログ一覧からtwitterアカウントが辿れる方にフォロー&宣伝リプをコピペで送っていたので残当ですね。
アンケート自体は引き続き募集しておりますが、おそらく明日週明け以降は徐々に回答件数も下がってくるかと思いますので、
アンケートの集計期間はあとちょうど一週間後の1/24(日) 06:00までと仮定めして、その近日中に結果を集計して整理、公開を目指します。
(来週の段階でもアンケートの回答件数が順調に伸び続けるようでしたら集計期間の延期の可能性はあります)
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予定していた集計期間を過ぎましたのでこれから結果の集計、整理に入ります。
結果は近日中に公開を目指しますので今しばらくお待ちください。
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【01/26 13:45追記】
ただいま微調整をしていますが、今日の夕方~夜くらいには公開できるかと思います。
(記事はnoteに作りました。公開したらここからもURL貼ります)
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【01/26 19:56追記】