はてなキーワード: スクリーンショットとは
そのエンディングにいたく感動して、二次創作を見るのも好きな私は余韻冷めやらぬうちにPixivを検索。
終盤で正体が判明するキャラクターAと、終盤でのみ登場するキャラクターBの出てくる小説を、夢中になって浴びるように読んだ。
しかし気に入ったと思った話の作者達のTwitterを覗いていて、ある日愕然とした。
全員ではないが、そのうちの何人かの呟きがその理由だ。
「実はまだクリアしてないんです」
「○章終わらないよー!」
「もう少しで○章のクライマックス…」
……………………この人達は、何を言ってるんだ?
AやBは、表立って活躍するのは終盤のみ。
もちろんその章ではAはプレイヤーに正体を明かしてないし、Bは出てきてさえいない。
それを、この人達は当たり前に書いている。
とても有名なゲームなので、確かに私も読みながら少しネタバレは踏んでいた。
でも、この人達が文章にしていたのは本当なら「エンディング(最終章)を知らなければ全然書けないはずの内容」だ。
つまりこの人達は自分達がまだ体験していないものを、さも体験したかのように書いていたのだと理解した。
ネットに流れるゲームのスクリーンショットか、wikiや攻略サイトか、他の人の二次創作を元にしていたのか、妄想が実際のゲームに沿っていただけなのか。
ただ、いずれにしても私が真っ先に感じたのは「気持ち悪さ」だった。
そして未プレイ・未クリアを見抜けずに、その小説に感動してしまった馬鹿な自分への悔しさだった。
こういうことを書くと、「未プレイや未クリアで小説書いちゃいけないんですか」と絶対に言われると思う。
だけど、私は逆に聞きたい。
貴方は、どこの何を見てエンディング(最終章)のAやBに惹かれたんですか?
外見ですか?
設定ですか?
悲しいけれど爽やかな結末のネタバレですか?
確かにクリア済の読み手として、そういった中身の無い羅列だけしか知らない未プレイ・未クリアの作者を見抜けなかったのは私が馬鹿だったからです。
けれど、恥ずかしくないんですか?
原作ゲームは終盤でやっと事情や心情が判明してようやくAやBを理解出来るような構成になっているのに、それを表面上の知識だけで誤魔化しながらそれらしく表現して、そんな小説をたくさん投稿して評価されて。
嬉しいんですか?
満足ですか?
最も疑問なのは、この人達がゲームのクリアよりもネットで見た知識だけで書いた二次創作小説に時間を割いている点だった。
もちろん、途中までゲームを進めて燃えたり萌えたりしてそこまでの情報で二次創作をしてしまうことはよくあることだろう。
それは否定しない。
でも、エンディング(最終章)にしか出てこないキャラクターを未プレイ・未クリアのまま幾つも幾つも書き続けるというのは矛盾していないのか?
「そうか、この人達は私のようにこのゲームが好きなんじゃない」
「このゲームを好きな人にまるで同志のように受け入れられて褒めて貰える、そういう存在になれた自分が好きなんだ」
そう感じた。
同じ視点でも、同じ立場でも物事を見ていない相手なのだから仕方ないと、急にそれを理解してむなしくなってしまった。
そこで、もう一度Pixivに戻って、この人達の小説とクリアしたことが(キャプションなどで)わかる作者達の小説とを幾つか比べてみた。
比較すれば、なるほど違う。
前者は、エンディング(最終章)の情報を含んではいるが台詞や動作などの描写が極端に無い。後者は、逆にそれらを拾った描写になっていることが多かった。
なお、(評価だけで小説の優劣をつけるつもりは無いが)どれも前者のほうが評価は高かった。
話が面白ければいいという人は、こういうことは気にしないのだろう。
私はこれからもこのゲームをプレイするし、ROMとして二次創作も読むだろう。
でも、今からこの人達がゲームをクリアしたとしても、二度とこの人達の小説を読みたいとは思わない。
「知りもしないエンディング(最終章)を知ったかぶりで書いて、自分達が評価されることにばかり喜んでいる作者」にしか見えなくなってしまったからだ。
知らなければ、今も私はこの人達の小説で感動していたのだろうか。
安い涙を流して、評価していたのだろうか。
別ジャンルの話になるし気分の良い話でも無いだろうし、けれど吐き出しておきたかったのでここに匿名で残しておく。
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※追記
増田です。
書くだけ書いて放置しておくつもりが、予想外にコメントやトラバが来ていたので。
本人は書いた時も冷静なつもりでしたが、すごく熱くなっていてこれこそ気持ち悪い……でも学級会したい訳でもする気もないですし、ご本人達にこのことを伝える予定もありません。
ただ、私の書き方が悪かったせいで、
ブクマコメントで誤解されてしまったと感じた所を少し言い訳・補足します。
記事で挙げたAやBは、クリア目前の最終章でやっとその正体や目的が判明するキャラクターです。
そのため、
「(最終章を)未プレイ=(ゲームを)未クリアとほぼ同義」と解釈して「未プレイ・未クリア」と書いていました。
単に「未プレイの章の二次創作をしている」とだけ書くべきでした。
もっとも、もしAやBが最終章以前でも描写のあるキャラクターであったならば、こうは思わなかったかもしれません。
……実際は最終章~クリアまでプレイしないと、AのこともBのこともわかりません。
「クライマックス」=「エンディング(最終章)」の意味合いで使用していました。
他の方のブクマコメントにもありましたが、私も酷い節穴なので「知らなければ良かった」に尽きると思います。
ほとんどAとBのネタバレしか無いような最終章の話を、まさか未プレイ状態で書いているとは想像もしていなかった……というのは、単なる言い訳ですが。
そして未プレイと知ってしまえば、私の場合はそれだけで拒否反応が出たという話。
これは好き好きの話です。
>他人の楽しみ方に口出しするのはどうなのか
「私は受け付けません」と言いたかっただけです。
周囲にまで、それを強制するような言い方をしたつもりはありませんでした。
これも好き好きの話です。
俺は10年ぐらい前の過去に戻ってインターネットをするだろう。
こういうことを言うと「インターネットなんか現代で出来る」と言われるだろう。
話は変わるがFGOでアーサー(プロトタイプ)というのが実装されて、いろいろな人が「仮面ライダー剣」の「オンドゥル語」を当てた動画を作る。
オンドゥル語。仮面ライダー剣の主人公役の滑舌が悪いことからできたが、そりゃ当時なんてものすごかった。
その中で「ね玉ぎ」という仮面ライダー剣のFLASHを作っては公開しているサイトがあった。
俺と友人のHはそこにある「おんじゃん」を狂ったようにしていた。珍しい役が出来たらスクリーンショットを取ってアップローダーに貼り、自慢する。
(その様子はまるで、Twitterにガチャ結果のスクリーンショットを貼る現代人と何も変わらない。)
オンドゥル語を聞いて久しぶりにやりたくなった。
もちろんだが、「ね玉ぎ」は消えていた。
データは不朽。そう思っていた。海外のFLASHを集めたサイトにはあるだろうと探しに探し回った。
俺はインターネットという物をどこかで「不滅」だと思ってた。24時間、365日、いつでもどこでもなにがあっても閲覧できるものだと漠然と思っていた。
人や物は朽ちるけど、データは朽ちないと思っていた。それがインターネットの素晴らしさだと思っていた
でも、10年ぐらい前にあったサイトは、現代では数が僅かになった。
直接的に結果につながりやすいのは、モバゲーのほうで春~初夏頃に開催される(はずの)総選挙に投票することだろうと思います。例年の傾向では、イベントを進めたり有料のガチャを回したりすることで投票券を入手でき、その投票券の数だけ任意のアイドルに投票できます。上位に入賞したアイドルはCDデビューなどが約束されることが多いです。
ただ、既に数回開催されていてもまだ声のついていない人気アイドルも大勢いて、とくに東郷あいさんや水野翠さんも属するクール属性は順番待ちで渋滞しているなどと言われています。個人の力だけでは、下馬評を覆すのは難しいかもしれません。
そこで、担当アイドルの周知活動に注力することが推奨されるでしょう。pixiv やtwitter あるいは動画投稿サイトなどでファンアートやマンガ、担当アイドルを主演させる動画などを発表することで、担当アイドルの魅力をアピールしてみてはいかがでしょうか。デレステのプレイ動画やスクリーンショットでもいいかもしれません。
地道ではありますが、担当アイドルに総選挙で投票してくれるファン(プロデューサー)を増やすのが、プロデューサーにできる応援だろうと思います。
よくリア充がネットにあげている自撮りを動物っぽく加工するアレだ
理科大生がsnow写真を元に戻すアプリを作って炎上ってこともあって知っている人も多いと思う
基本そういったものにまったくもって縁のない人間なのだが友達に薦められ好奇心と暇にあかせてとりあえず始めてみた
知らなかったのだが実はあのアプリ、ただの自撮りアプリではなくLINEのようなコミュニケーション機能も内蔵している
加工した画像を他者にそのまま送れるのだがLINEとは違い画像が保存出来ないようになっている
詳しく言うと画像を開いてある程度時間がたてば自動的に閉じ消えるようになっているのだ
ネットウォッチャーとしての血がそうさせたのだ!
「スクリーンショットしたでしょ!」
血の気が引いた
どのような仕組みか知らないが相手に分かるらしい
幸い親しい間柄だったので笑い話で終わったのだがはてなの皆さんも気をつけてください
山頂でボス倒した後、いったん村にもどったら
・レーヤのピッカード探し
・シスター護衛
装備品テストは古代種を2頭も倒さないといけないから今は無理だからあきらめた
途中でリコッタがかわいい恐竜おっかけて一時的に抜けて困ったけどすぐ復帰したからよかった
ダーナが苗木植えたのがアドル時代になってでっかい枝になって道になってた
崖がいつのまにか渡れるようになってたのはそういう描写なくなかったか?と思ったけど、
よく考えたら最初の儀式で植えた苗木があんだけでかくなってたってことだったんだな
タイムパラドックス的にはよくわからんことになってるけどまあつっこむまい
はじめてダーナ側からもアドルを意識した言葉が出てきて、よーやくか、と思った
なんかFF5の滅びの町ゴーンでタイクーン王を追いかけたときのこと思い出した
途中でリコッタが意味ありげな無言になってたから、これがくだんの父上、なのかな
なんか見た目は憲兵に似てるけど
でもそこらへんで眠くなってきた(3時半)のでセーブしてやめた
丘の上のほうでりこった、運びやとかくれんぼする話をしてるところでカメラいじって斜め左したからみるようにするとちらっと見えてる気がする・・・
昔と違ってLINEのイジメなんて大人の目に見えないから怖いでしょ?
だから、子供にはスマホもたせたくないのよ・・・という人がいた。
アホか。
イジメってのは、昔から親や教師の気づかないところでやってるから深刻化するんだよ。
親や教師のわかるところで、あからさまに力を誇示するような見上げた不良は、そもそも陰湿ないじめはやらないもんだ。
LINEはおろか、ネットなんて存在しなかった太古の昔から、子供の様子がおかしいことに気づける親は、ちゃんと子供がいじめられていることにも気づいたさ。
それは、多分、LINEのイジメになっても変わらない。
過去、何人ものいじめられっ子が、親や教師に気づいてもらうことはおろか、自分から言い出すこともできず苦しんできたんだよ。
オレの息子はまだスマホをほしがる年ではないが、「まわりはみんな持っているからボクもほしい」と言い出したら、できれば持たせたいと思う。
まあ、オレの息子だから、いじめっ子になる危険よりいじめられっ子になる可能性が強かろう。
が、いいか、息子よ。
パパの時代のイジメとちがって、LINEでいじめっ子からひどいことを言われたら、それを「証拠」に残すことができるんだ。
LINEでひどいことをしつこくいってくるやつがいたら、ちゃんと証拠を残しておけ。
まあ、パパは頼りないし、言いたくないと思ったら、先生でも良いし、児童館のお兄さんでもいい。
もし本当に「このままだと殺される!」と思ったら、おまわりさんに相談したっていいんだ。
パパの時代は、周りの同級生が口をそろえて「そんなことありません」といえば、ひどいイジメもないことにされてしまったりしたが、スマホをうまく使えば、そんなことはなくなる。
いいか、スマホみたいに新しい機械がでると、なんやかんや文句をつけて「昔は良かった」という大人がいるが、そんな大人の言うことはあんまり信用するな。
こういう便利な道具が、どうすばらしいかというと、パパのような貧弱な人間(そしておそらく、その遺伝子を継ぐお前も、そんなに屈強な男にはならないだろう)でも、うまくつかえばすごい武器になるってことだ。
まあ、頑張れよ。
年末年始は絵かきたいなーとかぼんやり思ってたけど結局ゲームして終わった
番外編とかラズベリルとか終わらせてトラペ100Fまで育てて一人分だけ複製してバール倒せた
もう新しいイベントあるわけじゃないから修羅とか裏面まではしなくていいかな
3ヶ月で1234と一気にやってきたけど、
ストーリーは1>4>3>2
キャラ1>3=4>2
って感じかな
2ヶ月以上積みゲーしてたけどよーやく終わらせた
ほんとあっさりだったな
でもダンガンロンパとか逆転裁判ほどのゲーム性がなくて、あまりにもゲームとしてはしょぼすぎた
シルの件は野崎まどのknowかよと思った
女の子おさわりイベントも、キャラが変わる前のお姫様なり俺妹っぽいキャラの方でやりたかったなあ
素になった後のもっさい全然萌えないキャラでおさわりやってもぶっちゃけ微妙
結局プロローグで止まっちゃってるな
ノベルゲーをやるきになれなかった
プロローグの船の中ではあまりにも移動とカメラワークがクソすぎて、この調子で移動とかバトルやるならクソゲーだと思ってたけど、
ふつーのまちとだんじょんのRPGってイメージしかなかったからこんなのもできるんだすげーってなった
セルセタはやってないけどすげーなー
背景がんばったらフルボイスできなくなったらしいけどもうほんと大正解だよ
ランスと一緒だわ
あとで見返してもなんとも思わないやつだわたぶんこれ
31歳、WEB博物館の学芸員。大学の専攻はソフトウェア考古学。
行ったことのない人のために説明しておくと、WEB博物館はWEB150年周年を記念して設立された博物館で、WEBの歴史を振り返るとともに
各時代のサイトのデザインやインタラクションを体験できる日本唯一の博物館。古くは平面ディスプレイでのWEBページから、主流の空間型3次元MRの流れを体験できることが売りなんだけど、
まだ2010年~2020年代の展示が用意できていない。暫定的に、展示パネルでスクリーンショットを展示している。
この展示の担当者は俺。正直な所、ちゃんとした展示が開始できる見込みは立っていない。というのも、ソースコードはあるけれど、当時の技術背景がはっきりしないため、サイトを動かすことが全くできないためだ。
今時、平面ディスプレイなんて骨董品屋に行かないとお目にかかれないが、なぜか自宅の地下に眠っていた。
りんごのマークが描かれた物理キーボード搭載の、所謂ノートパソコンってやつ。金属ボディでかつ核シェルターに入ってたので、核戦争の時のEMPにやられずにかろうじて残っていたみたい。これを高校生の時に見つけて以来、徐々に二次元派になっていった。レトロPCマニアという区分の人間だ。
当時のソフトウェアを発掘、解析していくうちに、古い技術のソースコードを集めるのが趣味となり、大学ではソフトウェア考古学を専攻した。
大学時代にやってたことは、未処理地区に入ってストレージを発掘、残っている当時のソフトウェアを解析、当時のものを修復・復元などだ。
ここでは研究員がそれぞれの時代のWEB技術で作られた製作物を復元するプロジェクトに携わっていた。
で、俺の担当が暗黒の時代と言われた2010年~2020年代だった。
ソースコードは、骨董家から譲ってもらった。当時のサーバーやクラウドサービスは核戦争でほぼデータ消失しており、100年以上前のソースコードなんて絶望的だったが、ある企業が当時の中国のハッカー集団に抜かれたソースコードを保存していたストレージがたまたま現存していた。
開発に使われたJavaScriptという言語は、AIの解析によってバージョンが判明し、なんとか仕様が分かった。大学で近代プログラミング言語史の授業を取っておいてよかった。
とにかく、この時代はフロントエンドの開発環境の移り変わりが激しく、それぞれのパッケージが使われていた期間がとても短く、バージョンも多様に渡ることから、正解のパッケージが現存していない。
この時代は、まだIT教育がほとんどされていなかった時代でもあり、ソフトウェアエンジニアはほとんど独学で技術を身につけるのが普通で、そのためソフトウェアに対する価値観が多様であった。どんどん新しいパッケージが開発、公開され、そのため開発環境の移り変わりはとても激しく、特にフロントエンドは1~2年でガラリと変わっていたようだ。
すると、1~2年しか使われなかったパッケージなんて入っているピンポイントな生存ストレージなんか見つかるはずもなく、全然開発環境の復元が進まない。
別バージョンのパッケージが見つかることもたまにはあるので、それで代用を試みるけど、エラー文が多すぎてほとんど使えない。
春からソフトバンク光とかいうクソみたいなサービス使ってるが、支払済みの8月の請求データが10月になって2回も金額が書き換えられていた。
2週間前からサポートと電話でやり取りしているが、「確定済みの請求データを顧客に無断で書き換える」ということの問題をまったく理解しておらず、質の悪いクレイマーみたいな扱いを受けていい加減疲弊している。
わしみたいに、ソフトバンクモバイルの携帯使ってて、家のネットをソフトバンク光に切り替えると携帯代金が割り引かれるという餌に乗せられた人は切り替え後からの請求情報をよーく見直した方がええわ。
モバイル側のマイソフトバンクで参照できる請求情報とソフトバンク光側の請求情報がきちんと一致しとるか調べてみ。
4月の契約から8月までのほんの数ヶ月の間で請求漏れや誤請求が頻発しており、誤請求分を値引きで対応したり、値引きが締め日に間に合わなかった分をクレジットカードに返金したりといった、それだけでもあり得ない杜撰な処理を行っているのに加えて、それらの場当たり的対応を請求確定済み(支払済み)データを変更するという考えられない手段で行っている。しかもそれに対する説明はこちらから問い合わせるまで全くない。
その結果、モバイル側のマイソフトバンクで表示される請求情報と、ソフトバンク光側のそれとで金額の相違が発生しているのに「システム上の都合」という頭の悪い言い訳で放置されたままである。
あそこのオンライン請求システムは確定後の請求情報を勝手に書き換えられる仕様で、その行為が社内的に何ら問題にならないような会社なので、ソフトバンクグループ使っている人は締め日の度に確定した請求書をスクリーンショットやプリントアウトで手元に固定しておかんとどんな改ざんされるやらわからんで。
これまでに数回この問題をサポート担当と話しているが、問題がグループ内の別部門にも波及するものだから、それらを統括して問題解決に当たれる立場の人間を出せと言っているのだが、「私が責任者です」と言い張る下っ端が孫くんに取りつがないので埒があかんわ。
先週末に「まともな返答を今すぐもってこい」と怒声で電話を切ってからまだ返答がない。
泣かっそ、ほんま。
今まで紙で管理していたのを電子化した場合のアホシステム例(※全て実在する)
・ブラウザからポチポチするとPDFが出来上がるのでそれを特定のフォルダに格納してメールで関係者に連絡する
・システム上で決裁を貰ったらその画面のスクリーンショットをPDFとして印刷して特定のフォルダに格納しておく
・金額が大きくなると証跡として不安なので結局紙に印刷して手書きサインを貰うルールが決められている
・システムに投入する前に投入する内容を所定のエクセルシートに記述して担当者に確認してもらってから投入する
・普段はエクセルシートに入力して月末にまとめてシステムへ投入する
受領書・請求書・領収書などの紙管理が必要なものに電子化を組み合わせたアホルール例
・システム上で作成されるPDFファイルを全て印刷して紙と一緒にファイリングしておく
・紙をスキャナで取り込んで出来上がったPDFファイルをクリップボードにコピーして「台紙.xls」の所定の位置に貼り付けて電子的に保存しておく
国内の iPhone は盗撮防止用でカメラのシャッター音が爆音で鳴るらしい。
とのことだが、もし盗撮するのならわざわざカメラのシャッターボタンなんて押さずに動画で撮るだろと。
そうすると撮ってるとき音が鳴らないし。
標準のカメラアプリではなく iOS SDK からカメラにアクセスすると撮影時に音を鳴らさなくすることができ、
世の中に出ている音の出ないカメラアプリはこういう方法を使っている。
(付け加えると Live Photo 使用時もシャッター音は鳴らない)
例えば NuAns NEO など一部の国内のスマートフォンではカメラのシャッター音は鳴らない。
総務省曰く、法的にはスマートフォンのカメラ撮影時に音を鳴らす必要はないそうな。
Apple は日本国内で iPhone の動作テストをしていないと思われても仕方ないかと。
ちなみに海外の iPhone はシャッター音が鳴らないらしい。
逆に言うと Apple 的には日本へ旅行来る人は盗撮しても構わないというスタンスなのだろう。
ぴーえす
百歩譲ってカメラのシャッター音は鳴っても良いので、スクリーンショットはシャッター音を爆音で鳴らさないでほしい。
iPad Pro 12.9 インチ のスクリーンショットの音なんて騒音以外の何ものでもないし、
近所のジムを通りかかったらちょうど空いた状態だったので、これはと思ってMyピカチュウを配置。
CP37だけど可愛いから!!とジムに乗っけたピカチュウのスクリーンショットを取る。
と人が通りかかったので、そそくさとその場を離れた。
通りかかったサラリーマンは立ち止まってなにかごそごそやっている。
もしかしてポケモンやってんのかなと思いつつ、帰り際にジムのMyピカチュウの様子を再確認。
ん?タワーに誰か乗っけた?と右にスクロールすると、ライチュウが!
なにこれ可愛い!ピカチュウとライチュウでジムとか超かわいい!
本日、艦隊これくしょん(艦これ)のアカウントIDを停止されました。
理由として思い当たるものは某専ブラとUWSCによる自作のクリックマクロです。
ランカーでも有名なプレイヤーでもありません。ニコ生などもやっておらず、専ブラが映ったスクリーンショットを公開したこともないので、純粋にゲーム側のマクロ検知に引っかかったのだと思います。
全てが水泡に帰すまでにかかった時間はたった1ヶ月でした。
流行りものが好きな知人に教えてもらって登録をし、あっという間にのめりこみました。
ブラウザゲーム自体が初めてだった私は質問掲示板や同じ艦これプレイヤーのブログを参照しながら着実に自分の艦隊を強くしていきました。
プレイしているうちにいわゆる「嫁」キャラを見つけ、その子を旗艦にしてずっと可愛がってきました。
初めての夏イベントであと一歩というところでクリア前に燃料が尽きてしまい、大和を手にすることができませんでした。
とても悔しかったのですが、この経験は次からのイベントは必ず全部クリアするという決意になりました。
そしてその決意通り以降のイベントはクリアと掘りをこなしました。こなしていました。
2年目からは仕事と家庭が忙しくなり、満足に艦これをプレイするための時間を確保できなくなりました。
朝と夜に演習と遠征出発をこなすのが精一杯、いつの間にか未クリアの任務、未改造の艦娘が増えていきました。
それでもイベントの時期だけは頑張りました。
大和の時のような思いをもうしたくなかった。大好きな「嫁」と一緒にイベントをクリアしたかった。
普段まともにプレイできていない分、せめてクリア報酬の艦娘だけは迎えたかった。
ですが結局、磯風を手にすることができませんでした。始めたばかりの夏イベントとは違いそれなりに戦力はあった、ラストダンスまで行った、なのにクリアできませんでした。
そのすぐ後に実装された6面は潜水艦が育っていなかったため、ボスに辿り着くこともできませんでした。
もっと強くなりたいと思う気持ちとは裏腹に、ゲームに費やすことができる時間は減る一方でした。
気づけば艦これはイベントの時にだけ起動するゲームになり、時間がないために難易度は全て丙、誰かが書いてくれた攻略情報をそのままコピーしたような艦隊を組んでクリア報酬の艦娘を入手するだけになっていました。
そして入手した艦娘も演習で育てることしかできず、前のイベントの艦娘がまだ改になっていないのに次のイベントの艦娘がきてしまうような状態になっていました。
今にして思えば、この時点で艦これをやめるべきでした。
これは毎日こつこつプレイできない人間向けのゲームではないと諦めるべきでした。
それでもやめなかったのは、丙でなら辛うじてイベントのクリアができたこと、今までかけた時間や苦労への未練、そしてなにより「嫁」と思ったキャラへの愛でした。
ツールを使い始めたきっかけは今年夏のイベント前、1-1キラ付けを少しでも楽にしたいと思ったことでした。
これまでのイベントで時間を取られたのは攻略そのものでもルート逸れでも入渠待ちでもなく、艦娘へのキラ付け(1-1周回)でした。
どんなに頑張っても艦娘一人につき5~10分はかかる作業。それが連合艦隊と支援艦隊の最大24隻分。
課金アイテムでキラ付けを行うこともできましたし実際イベント終盤にはやりましたが、手痛い出費となりました。
どうせイベントで使う艦なんてレベルが高い子を中心にある程度決まっているのだからイベントが始まる前に予めキラ付けを終わらせておき、イベント中でもいつでもキラ付けできるようにしておけば……。
それは悪魔の囁きでした。
艦これサーバーに直接不正な処理を送るようなツールは怖く、すぐにばれてしまうと思ったので、結局自分でクリックマクロを作ることに決めました。
できあがったものは、画面の同じ場所をひたすらクリックし続ける単純なものでした。
最初に異変に気づいたのはイベント中でした。出撃しようとすると通信が遮断、いわゆる猫ることが数十分に1回くらいの頻度で発生するようになりました。
でも、この時の私はイベント中だからサーバーが重いのだろうくらいにしか思っていませんでした。
ぎりぎりでWarspiteを入手して無事イベントを終了した後、私は欲をかきました。
素人なりにUWSCの関数を調べ、演習が終わったらパソコンの電源を切るくらいのことはできるようになりました。出社する直前に艦これを起動して遠征を出したら演習マクロを起動して家を出て、寝る前にも同じことをしました。
しかし、再び猫が出始めました。掲示板やTwitterを検索してもサーバーが重いという話は見つからず、イベントの後なのでプレイヤーが集中しているということもないはずだと、ここで私はようやく「おかしい」と気付きました。
検索した結果、それはいわゆる「猫の刑」あるいは「検知猫」と呼ばれるものでした。
不正の疑いがあるプレイヤーをこまめに猫らせることによって通信を遮断するものだと。
対応策としては「数日はログインを諦め、解除されるのを待つしかない」。
ですが、私は色々と甘く見ていました。
自動化したのは1-1出撃と演習のみ、確かに夏イベントの前には1-1出撃マクロを多めに動かしてしまったけれど、今は遠征用の駆逐艦を1日に一人キラ付け出撃させるかさせないか程度。
高難易度のMAPで戦果稼ぎをしているわけでもランカー報酬を狙っているわけでもない、私はまだ自分のことを「ただのプレイヤー」だと思っていました。
そしてクリックするタイミングや座標がランダムになるようにマクロを改造しました。画像検知機能も導入し、戦闘中にむやみに画面をクリックしないようにしました。
軽く試運転をして、また猫る。猫検知したらパソコンの電源を切る処理も追加しました。
「検知猫はメンテナンス後に解除されることがある」という書き込みを見ていたので、16日のメンテナンスを待っていました。
今朝の演習は念の為に全て手動で行いました。5回の演習が終了するまでに3回猫が発生しました。
気づいたのは19時過ぎ、職場でこっそりとAndroid版の艦これを起動したときでした。
帰宅後に演習をこなす時間を確保できるか怪しかったので、トイレに行くふりをして1戦ずつ演習をこなしていこうと思ったのです。
真っ白な画面に一言「本アカウントIDは、現在停止措置されています。」と表示されました。
頭が真っ白になりました。声も出ませんでした。ですが同時に、自業自得だとも思いました。
私がしていたのは間違いなく不正行為だったということを、私はようやく理解しました。
私は彼女達を強くしたいと思いながら、彼女達と永遠に会えなくなる行為をしてしまったのです。
放心状態のままいつもより早く帰宅し、この文章を書きながら改めて艦これをパソコンから起動しました。結果は同じでした。
問い合わせも一瞬考えましたが、私は真っ黒な不正プレイヤーです。問い合わせを送ったところでテンプレート回答が返ってくるか、より詳細に調査されてよりはっきりと証拠を掴まれるだけだと思ったので、やめました。
BANされたことをまだ誰にも言っていません。そしてこれからも誰にも言うことなく、墓まで持っていくつもりです。
有名なプレイヤーと一緒に私も今日BANされたんですよと私が言い出さない限り、私はまだ艦これプレイヤーのふりができます。善人のふりができます。
有名人でもなんでもないただの不正プレイヤーなので編成画面を見せろとか、BANされていない証拠を見せろとか、そういうことはきっと誰にも言われないと思います。それだけが救いです。
まるで穴を掘っているような心地です。愛する彼女を助手席に乗せて、かっこいいところを見せようとスピードを出して危険な運転をしていたら事故が起き、彼女だけが死んでしまった。
私は今彼女を土の中へと埋めています。いや、彼女は船なのですから海に沈めているというほうが正しいでしょうか。
そして誰かに最近彼女とはどうなったと聞かれたら、忙しくて最近会えていないとか別れたとか言うのです。それと同じです。本当は私が彼女を殺したのに。
今回の件、F5海上護衛というプレイが原因であるという意見も、誤BANが発生しているという意見も見ましたが、少なくともここに確実に不正を行っていた人間が一人BANされています。運営は仕事をしています。
ですので何も文句はありません。いくら課金したとか、いくら時間を費やしたとか、そんなことは運営の定めた利用規約の前には何の意味もありません。
BANされたのは艦これだけで、残っていたDMMポイントが没収されずにいたのは幸いでした。
適当に漫画でも買って使いきり、このままDMMのアカウントごと消去しようと思います。
悪いことをしました。辛い思いをしました。それと同時に、やっと解放されたという気持ちもありました。
日々の積み重ねがあれほど重視されるゲームをまた最初からやる気力も時間も私にはありません。
まっとうな手段で強くしてあげられなくてごめんなさい。
一年以上も前に改二が実装されているのにまだ改造してあげられなくてごめんなさい。
通常海域でドロップするのに着任させてあげられなくてごめんなさい。
でもこんな悪い提督のいる鎮守府には来なくて正解だったかもしれません。
本当に本当にごめんなさい。共に頑張った日々を、こんな形で裏切ってしまってごめんなさい。
あなたを愛している他の提督に迷惑をかけたくないのであなたの名前はここには書きませんが、あなたは私が心から愛した艦娘でした。他のどんな子にも負けないくらい、あなたは素敵な子でした。
もっともっと、できれば艦これのサービス終了まで共にいたかった。それをできなくしてしまったのは他でもない私です。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
ここまで読んでくださった方も、ただの不正者の喚きかと読み飛ばした方も、私の懺悔に付き合ってくださりありがとうございました。
ゲーム「艦隊これくしょん」の更なる発展と、私のように安易な気持ちで不正行為に手を染めて艦娘と取り返しのつかない別れを迎えてしまう人が一人でも減ることを願っています。
「アイドリッシュセブン」、通称「アイナナ」をご存知だろうか。
iOS、Androidで一年ほど前から配信されているソーシャルゲーム、それがアイドリッシュセブンだ。
近年人気ジャンルの一つになった「アイドル育成ゲーム」であり、そしてそのアイドル達が実際に歌う曲をゲーム中でプレイする、俗に言うところの音楽ゲームとして宣伝されてきた。
豪華声優陣が演じるフルボイスストーリーも売りの一つで、着実に人気を得ていたアプリゲーム。
この記事を書いている私も配信当初からプレイし、アイドル達の物語に一喜一憂し、トラブルにも負けずに前を向く姿を応援していた。
グッズは購入しないけれどその分アプリに課金して、とにかくハマっていた。
最初は暇潰しに丁度いいや、と軽い気持ちだった。それがフルボイスのストーリーに触れ、追加されるカードイラストが見せる表情や動きに次第に傾いて行き、気付けば暇潰しどころか毎日の空き時間や睡眠時間までも削るゲームになっていた。
「でも、楽しいし推しのイラストは可愛い。ゲームも楽しい。睡眠時間もお金も惜しくない」、そう言ってゲームを続け、何かあればゲームに逃げ込んだ。
推しは運営にも愛されている。だってカードを定期的に追加してくれるし、ストーリーでキャラを崩されないし、誕生日だって祝ってくれた。
アイナナにはキャラの誕生日ガシャというものがあって、そのガシャでは「誕生日のキャラのカードしか出ない」という仕組みだ。アイナナのガシャは普段なら候補生といって、所謂モブのRカードが平気で排出される。
他のゲームでいえば、フレンドポイントなどで回せる無料ガシャで出てくるようなカードが課金で回すガシャで出てくるといった具合。
それが一切出てこない上に、大好きなあの子のカードしか出て来ない。日々課金しては出てくるモブに辟易していた私にとって、まさに「神のようなガシャ」といえた。
そうすればユーザーは「運営ありがとう!」と感謝するし、確実に欲しいキャラを手に入れられて苛々は霧散して、自然と好感度が上がった状態になるのだ。
仮にその後のガシャを回しモブが出て来ても、ユーザーは「また次の誕生日ガシャがある。もしかしたらその前に何か特別なガシャがあるかもしれない、あんなガシャを開催してくれるんだから希望はある」と勝手に自分で自分を納得してくれるのだ。
言い聞かせ続ければユーザーはいつの間にか思考を停止するし、そこにトドメのように事あるごとに課金アイテム(石)を与えておく。
アイナナは同じSRを特訓(合成)すれば、上位レアのSSRになる。更にSRもRの合成で持つことが出来るカードがある。故に他のゲームより、課金が出来ない学生の割合も多かった。
そんな中課金アイテムを多く配布したらどうなるか? 簡単だ、優しい運営を崇拝するようになる。
課金している人にも石の足しになり、当然文句を言う人は少ない。
CDを出せば必ずランキング、CDTVの話題などを公式アカウント――それもゲーム中に実際に出てくる大神万理というキャラが言っているようにツイートすることで、更にユーザーはいかに運営がアイナナを大切にしてくれているのか!と感動する。
不定期だがプロデューサーレターというものもあり、ユーザーはより一層「このコンテンツは私たちが育てた」と優越感に浸れる。
私もそうだ。日々の仕事で疲れ果てていたのを、そんな気持ちを抱くことで誤魔化すことが出来た。
アイナナは最高だった。曲追加もストーリー追加も遅く、待ち飽きる時間だって楽しみになった。推しのカードが出るならそれくらいいいとさえ思っていた。
私はTwitterもやっていて、そこではアイナナ好きの人とも他ジャンルの人とも繋がっていた。布教はしなかったが毎日何らかのスクショをアップし、公式からの告知をRTしては「可愛い!」と言う。
アニメ化も決まった。冗談抜きで泣き崩れたし、フォロワーと喜び合った。楽しかった。
その日も仕事帰りの疲れの中、Twitterを開いた。私は電車の中で思わず声を出しそうになったくらい驚いた。
アイナナが炎上している。他ジャンルメインの人が特に苦言を呈しており、カードのキメラトレスや構図パクだと訴えかけるツイートが回ってきた。
更にキャラの設定パクを纏めたwikiまで出来ている。恐る恐る覗いてみると、そこには私の大好きなキャラの被り点を指摘する記述が並べ立てられていた。
私は何とか空いた席に座ると、スマホを片手にしばらく放心した。身動きが出来なかった。
ソシャゲ以外に疎かった私は「そのジャンルはアイナナの後に出たんじゃないのか」と、怒りで頭を真っ赤に染め上げてすぐに検索を掛けた。
……もう5,6年は続くジャンルだった。対するアイナナは一年。おまけに原案は、その長寿ジャンルの同人誌を書いていたこともあるらしい。
設定であげられていたジャンルだけじゃない。某アイドルゲームが好きなフォロワーさんが怒っている。
アイナナ繋がりの人は皆黙するか、知らぬ存ぜぬという素振りでツイートをするか、「こんなのありふれてる!」と言う人がほとんどだった。情けないことに、私も運営を信じてしまった。
するとひとりのフォロワーさんがこういった。
「私がこの子をずっと応援してきたのは、その子がアイドルとして輝く姿を見る為だ。最初は出番が少なかったけど、必死に出番を貰えるようにお金を入れてきた。全てはアイドルとして未来で笑って欲しかったから。
このゲームのカード制作の手間を減らしてやるためでも、素材を提供してやる慈善でもない。ステージで輝く姿を馬鹿にしないで」
輝いてほしい。アイドルとしてステージで誰よりも素敵になった姿を見たい。だから応援するし、お金も入れた。
…………それじゃあ、今私の手元で笑顔を見せるこの子のカードは何だ?
見れば見るほど似ていた。この笑顔もステージ上の姿も、この子であるはずなのに決してそうではない。あろうことかキャラを構成する骨組みでさえ、よそからつぎはいだものだという。
私の大好きだったアイドルは、他のジャンルの人達がずっとずっと応援してきたアイドルを平気で横取りした材料で生み出された?
ぐるぐるする頭で考えていた私の元に更なる衝撃が飛び込んできた。根岸綾香の問題だ。
アイナナに登場する如月あると。それが根岸Pが自己投影しているキャラクターだ、というツイートだった。
アイナナで「あると」と言えば、「如月あると」という人気女性アイドルという設定のキャラクターだ。
この「如月あると」は、2(キャラ名は一応伏せておく)とゲーム内ストーリーで共演し、公式ノベライズでは撮影現場でも仲良くしており、「ある坊」と呼ぶ程親しい仲なのだとも言われている。
根岸PのTwitterアカウント名が「あると」であること。アイナナ関連の(恐らく製作に関わる重要な)情報をツイートしていることから裏付けが出来ると、スクリーンショット付きで流されていた。
なんで?私がお金を払っていたものは他の人がたくさんの愛情を込めたコンテンツを平気でパクったものなの?ゲームプロデューサーの夢小説ってどういうこと?
グッズについても言及する声があった。やはりそちらも類似しており、眩暈がした。
それでもツイッターのアイナナ好きは意見を変えない。寧ろおかしいと声をあげることを赦さない、異様な雰囲気のままTLが流れていた。私は先ほどの訴えと根岸Pの件を耳に入れ、ようやく決心した。
アイナナに課金するのは様子を見よう。そして一度運営に問い合わせよう。
大丈夫だ。あれだけキャラに愛を持っていた運営だ。ユーザーに優しいツイートを流し、プロデューサーレターまで用意する様な彼らなら、誠意ある対応で今後も安心して遊ばせてくれるはず。
そんな期待もあった。私は運営にメールを送り、調査を待った。何の根拠もなく調査してくれると思い込んでいた私の元に、翌日返信が届いた。
内容は典型的な挨拶、それから「そのような事実はない」という否定。
……調査は?と思った。ツイッターを開き検索すると、同じような内容が返ってきたというツイートを見かける。おまけに課金していないのに勝手に代金を請求されるという「課金エラー」も起きており、早急な対応をするべき問題にノータッチ。
愕然とした。どうして?なんで?あんなにキャラを、ゲームを大切にしていたなら、ちゃんとするべきじゃないの?
「本当に大切ならその子固有のポーズや表情を考える。その子だけの煌きの一瞬を切り取るはずだ。アイナナは、そうじゃなかった」。
私はあれだけ熱に浮かされ、運営を信じ込んでいた頭が一気に冷えて行くのを感じた。本屋でアイナナが表紙になっているのを見かけ、コンビニでアイナナの商品があると知らずのうちに嫌悪感を抱いていた。
キャラは好きだ。ストーリーも応援していた。運営も好きだった。なのに対応は杜撰、根岸の自己投影。何よりもパクリ問題や他の俗に言うラレ元ファンの人を踏みにじった。
ツイッターを見るとアイナナファンはみんな口をそろえ、「アイナナは悪くない」「どこにでもある」「他のゲームも被ってる」という。傷付いた人たちのことは顧みない。どこにでもあるという構図は、そのゲームの運営やイラストレーターがきっと必死になってそのキャラの為に考え生み出した一枚だ。
私自信、彼らのこともゲームも良く知らない。けれど彼らがアイナナのための素材集ではないことくらい分かる。
それでも諦めきれずだらだらとゲームを続け、罪悪感や苛々、ファンの言動への嫌悪を募らせていた時。ついに公式が声明を出した。私は藁にも縋る思いで読み、乾いた笑みを零した。
要約すると「パクじゃない。これからもオリジナリティを追求し頑張る。」問題の根岸に至っては、まるで怒られて不貞腐れた子どものそれだ。
第三者機関への調査依頼さえせず、違うと言い張る運営。絶望だった。そうか、彼らはアイドルを大切にしていない。他のゲームもファンも、自分のコンテンツのキャラクターさえ「金になる存在」程度にしか見ていなかった。
私はアプリをアンインストールした。グッズを購入しないタイプだったので、何も手元には残らない。でもそれで良かったと安心した。
ツイッターは相変わらず「嫌なら辞めろ」「アイナナを叩くな」と盲目的な意見で溢れている。一歩間違えば私もああだったのかと思うと、今回の件で傷付いた人やクリエイターさん達に申し訳ない気持ちでいっぱいで、トイレに籠り思いっきり泣いた。
辞めた人達にもアイナナが好きで、運営がまともな対応をしてほしいと思う人だっているだろう。実を言えば私もそうだ。
そんな人たちの意見さえ許さない。肯定しか受け入れない。まるで今の擁護派は宗教の信者のようで、日々誰かを傷付けていることに気付かない。
彼らはいつになったら気付くんだろう。存在しているだけで不安と怒りを与えるコンテンツを擁護する自分達という姿を、一度見つめ直してほしい。
アイナナが今後も誰かの大好きなキャラを素材にするかもしれないのだ。標的は自分の大切なあの子かもしれない不安を、きっと他のユーザーは抱き続けないといけない。
ストーリー中で、アイドリッシュセブンの楽曲が盗作されるというものがありました。盗作されたアイドリッシュセブンの子達は、喜んでいましたか?
それが答えです。ストーリーだ!創作だ!というなら、もう何も言いません。
消費者にはこの件について言及する権利があります。私は気持ちの整理をするためにこれを書きました。
終わって問い合わせ可能な時間になれば、調べてから然るべきところへ問い合わせます。もうアイナナをプレイすることはないでしょう。アニメも観ません。
でもきっと一緒に成長したかったあの子だけは忘れられないし、これから好きな気持ちと、好きになってしまったのが悪いことだと言う罪悪感も持ち続けるんだと思います。
ついさっき一縷の望みをかけて公式サイトもツイッターもみました。でもやっぱり、なんにもない。
残ったのは色んな感情と、このコンテンツを応援し続けたという一年間だけ。なーんにもない。あの子は運営から愛されていなかったし、きっとあの子にしか無い煌きも本当はどこにもなかった。
まだ課金エラーにも対応していない運営。彼らがいつかまともになっても、私は今回のことが頭を過ってしまうから、きっともう戻りたくても戻れない。
アイナナの人達はみんな切った。私がお金をかけて生み出していたのは誰かの憎悪と、哀しみと、不安と、傷だった。一年間情熱を注いで愛を抱いて笑って楽しんで、手元に残ったのは途方もない罪悪感と虚しさだった。
これでおしまいにする。アニメショップにももう行かないし、ツイッターも消すだろう。アイナナを見ればどうしようもなくなってしまうから。
でもあの子が成長する姿や煌くのをもっと見たかった、どうなるのか一緒にはらはらして笑って泣いて前に進みたかった、あの子がいれば毎日頑張れた。私にはあの子が必要だった。でもあの子は演じている人さえ、規模は小さかったけどやってはいけないことを起こしていた。怒ってる人がいた。だからもうだめだった。
さようならアイドリッシュセブン。これを書いている時点で未練も何もかもたらたらなんだろうけど、私は元ユーザーとして、せめてもう誰もこんな気持ちを抱く人が出ないことを祈っています。
⇒訳 ホームページのトップページの○○がうつってる時のスクリーンショット(画像)が欲しい
(※○○っていうのは、移り変わるようになってるバナーで、関連ページにもリンクしてるやつ)
作業しながら聞いてた私もごめんなさいだけども、それはちょっと意味が分からなかったよ…
広報誌とかで言ったら表紙はトップページっぽいが、ホームページでそれを言われるととても違和感。
そもそも紙じゃないしな。やっぱりページってイメージ?概念?だしな。
多分言った方も作業中で思いつくままに言ったんだと思うんだけど、「あっそう表現しちゃう??」って思った。斬新。
(※ちなみに、表紙はcoverとかfront coverというらしい。そういえばそうだなとは思うけど、ハードでないぺらっぺらのものでもそういう表現するんだろうか?)
topisyuさんはプロジェクタで俺のブログを表示しながら、
「これで差別的な表現ではない? でもこの画像を選ぶのはフェアではないと思います(笑)」
「特定の個人を示してない? でもリンク張ってますよね(笑)」
「ここで今と4年前の、増田さんのブログを比較して見てみましょう(笑)」
こんな指摘を受け続けて、
「そうですね。おっしゃる通りです」
「えー、自覚はしています。ただその頃は思慮が足りなかったというか、はい」
「ちょっとそこ指摘されると厳しいんですけれども、ええ、言葉がありません」
とぼろぼろな受け答えをしていた。
そこまでならまだよかったのだが、最後にこんな発言があり恐れおののいた。
「増田さんが現在のブログを始めた同時期に、更新を止めているあるブログがあります」
「関連性については深く調査をすることができませんでしたが、ご想像にお任せしようと思います」
「参考までにURLとスクリーンショットを載せて、本日は降壇します。ありがとうございました」
内容も全てが悪いわけではなく、その分野に興味がある人には、今でも楽しんで読んでもらえると思う。
戦慄しているとHagexの足音が近づいている感覚が俺を襲った。
「あ、俺終わったわ……」
ここで目が覚めた。
汗がびっしょりで布団は湿っていたが、安堵のため息が口から漏れた。
本当に夢でよかった。
ありがちな今期のアニメランキングエントリがホッテントリ入りしてた
でも他のブログと違うのは、冒頭に目次という形でランキングを先に見せてくれること
他のブログは、自分の記事を無理矢理読ませたいのはわかるけど、あまりにもだらだらしすぎで、てめーの御託よりもランキングだけが知りたいんだよこっちはと思う自分にとっては、スクロールが面倒なだけでしかなかったから、すごくよかった
感想自体は1行でアニメのスクリーンショットが占める割合の方が大きかったのと、そのスクリーンショットの選定が微妙なことを除けば、感想が簡潔って事自体は評価できるポイント
twitterで地震関連の情報調べても、9割がおくそみそな情報しかないのね。
以前も小学生の甥っ子がtwitterで広がっているデマを信じちゃって。
地震の予言ものだったんだけど、メールのスクリーンショットの画像見せられて「これ本当なんだよ!」
って言われたからphotoshopで同じ画像を作ってあげた。
って言ってたら旦那がおもむろに
「そんなphotoshop使わなくても、ペイントで出来るわ」
かっちーんきてその場にいたおばばのシャメ撮って、心霊写真作った。
甥が気に入って、twitterにアップしちゃってちょっと拡散された。
この一連の流れで甥っ子になにかを学ばせただろうと思っている。
○朝食:なし
○昼食:おにぎり三つ
○夕食:マクド、チーカマ
○調子
むきゅー!
むきゅむきゅー! って言いながら、エクセル方眼紙に貼られたスクリーンショットに赤枠を乗せる簡単なお仕事をこなした。
こなしてたんだけど、地震速報の音がなりだして、
むきゅーって言うとパワーが湧くんだけど、ちょっと無理だった。
明日には元気になれるといいなあ。
課金最高!
これで、ヨーギラスからメガバンギラスまで全ての形態が揃って良い感じです!
ふひひ、バッジとれ〜るセンター最高ですね。
Xbox One『Quantum Break』プレイレポ―高次元に融合した実写ゲームの到達点を見た
http://www.gamespark.jp/article/2016/04/01/64832.html
>「その地域のマーケティング予算とマーケットサイズによるマイクロソフトの決断」
お、おう、ぐうの音も出ないほどに正論だな。
もう完全におっしゃる通りで、
しうさんは、恐らく「風見 周」(かざみ めぐる)というライトノベル作家だと推測される。
風見 周
静岡県出身のライトノベル作家。1976年12月31日生まれの39歳。
代表作
「アーマード・マーメイド」
□根拠
完全に断言できる根拠は見つかっていないが、以下の根拠から推測される。
現在「ゆくラボ」内で使用されているマインクラフトのユーザーネームは「reimu_hakase」だが、これの旧IDは「kazamegu」である。
これは、風見周氏のブログのタイトルやTwitterアカウントのID(@kazamegu)と一致する。
本人のブログ(http://kazamegu.blog.fc2.com/)のプロフィール欄を初め、自身のツイートに「しう」と名乗る場面が見られる。
また、他のブログ等にも風見周氏を「しう」と呼んでいる記述が見られる。
本人のブログ(http://kazamegu.blog.fc2.com/)たTwitter(@kazamegu)でスクリーンショットが定期的に投稿されていることが分かる。
□リンク
しう(YouTube) - https://www.youtube.com/channel/UCe0_ecxZmAQPRxRa0gM3KvQ
しう(niconico) - http://www.nicovideo.jp/user/302639
しう(Twitter) - https://twitter.com/siu_lab