はてなキーワード: sidemとは
私はアイドルマスターSideMをプレイしている。
名前入り称号はもちろんのこと虹トロフィーだって数本取ってる、いわゆる廃課金ユーザーだ。
本作について思うことが多々あるんだけどどこにも吐き出せる場所がないので、きっとエゴサしているであろう運営に少しでも届けばいいと思ってこの場を借りたいと思う。
そもそも当時の私はソシャゲをほとんどやったことがなかった。アイマスシリーズについても全くの未履修で、知っていることといえばシンデレラガールズのガシャは車が買えるくらいの大金が動く魔境だということくらいだった。
そんなアイマスの男版がリリースされると知って、興味本位で事前登録したのが始まりだった。(ちなみにその後も他アイマスには触れていないので、デレではこうだとかミリの方がどうのとかは全く知らないし興味もない)
長期メンテを経てついにサービスが本格始動して、最初は無課金から始めた。
ポイントRとガシャRの区別もつかない、あまりにも無知な私を哀れんだのか、既に課金兵だった身内がガシャRを山村とトレードしてくれた。
はじめてのソシャゲ、はじめてのプロデュース業はとても楽しくて夢中になってプレイした。
私のツイッターは鍵アカで、SideMで新しく交流することはなかったけど元々のフォロワーさん方がじわじわとPになってくれたので寂しくなかった。
プレイするうちに担当アイドルだけではなく、担当が所属するユニットごと好きになっていたのでユニットのアイドルが登場するたびイベントを走りガシャを回し、担当アイドルの初上位、声帯実装、CD発売、そして2ndライブと経ていくうちにいつしか私は廃課金になっていた。
思い返せばこの頃が一番楽しかった。
ところで私の担当は1stライブに出ていない、いわゆる後半組だ。
1st時点では声もついていなかったし、いつつくかもわからなかった。
だから私は1stライブには行っていないが、ライブなんてすごいと応援していたし円盤も買った。
次はこの舞台に担当(実際はその声優さんだが、あえてこう書かせてもらう)が立つと思うと円盤を見ながら泣いた。
2ndライブでアニメ化が発表され、公開されていく情報にだんだんと雲行きが怪しくなり、いざ放送されたアニメに私の担当はいなかった。正確に言うと、一言発しただけの一般人だった。アイドルじゃなかった。そこから怒涛のように展開される新グッズやコラボの数々、それはどれも前半組のものばかりで、どこにも担当はいなかった。
前述の通り私がSideMで交流しているのは元々のフォロワーさんばかりなんだけど、彼女らは担当こそ違えどみんな前半組のPだった。TLがそれぞれの担当の展開に喜ぶ中、私だけがその輪の中に入れないのがとても辛かった。
私だって同じように喜びたいといつも思っていて、フォロワーさん方が羨ましくて仕方なかった。
2ndの時、ある声優さんが「これからは楽しいことがいっぱいある」と言っていたけど、私にあったのはマイデスクにいる担当達だけだった。
それから迎えた3rdライブ、偏ったセットリスト。3rdの後にファイブスターという純粋なアニメオンリーのイベントがあるのだからアニメ新曲はそこで披露されるものだと思っていた私の予想は大外れだった。
私は担当が出ていないも同然のアニメ円盤は買わなかったので、当然アニメ新曲もほぼ知らない。
知らない歌が多々披露される場で感じるアウェー感は半端なかった。
ファイブスターももちろん行っていないけど、伝聞で知った声優さんの発言があまりにもあんまりで積もり積もったものを抑えきれなくなったので今これを書いている。
チャリンチャリンってなんだよ。そんなの3桁万円に届くくらいしてるよ。
私が担当のために費やした課金で作られたのが、担当のいないアニメと担当が歌わない曲とカエルの実写映像なんでしょ。ふざけてんのか。
担当のために使われない課金なんて私にとってはする意味ない。そういえばかろうじて3rdアニバが出たけど、それもご意見しまくってようやくだよね。
繰り返しになるけど本当ふざけてんのか。
チャリンチャリンして欲しいならしたくなるような展望を見せて欲しい。
担当が大好きだから、アニメ化以降も空しさを抱えつつも担当のガシャを回してイベント走ってとやってたけど、しばらくチャリン略は止めようと思う。具体的には後半組メインの展開が来るまで。
最近、格差がどうとかサービスがどうだとか、そういう話が以前以上に目に付くようになりました。
P各位がジャンルやアイドルを大事に思うからこその話なんだろうけど、そういうのって好感情の発信よりよほど目に付くし、そのジャンルに対する感情を悪いものにすると思うんです。
身内に向けて発信しているつもりなのかもしれないけど、鍵のついてないツイッターだとか、こういったブログは思った以上に見られるものだし、余計に新規さんを遠ざけていないかなあと心配になったりしています。
愚痴不平不満を言うな、という話ではありません。仲間内で言う分にはいくらでもしてくれていいと思っています。ただ、興味があったりキャラやストーリーを好きになった時に、ジャンルについてもっと知りたいと思って検索をかけたらそんな話ばかり出てくるのはあまり嬉しくないなあというだけです。ジャンルにいる人たちが怖かったり気持ち悪かったりしてジャンルにハマれないまま遠巻きにして終わる、ということが多々ある身として、今のSideMのPの発言は人を遠ざけないか?大丈夫か?という気持ちになることがそれなりの頻度であるのです。
検索して荒れた話題が目に付くジャンルって、外から見ると怖いんです。SideMPというかアイマスPは新人さんをものすごく歓迎する傾向にありますが、一方でジャンルに近付くのに躊躇する空気を作っていることもあることは少し考えてほしいなとも思います。
以上が発信したいことです。あとは蛇足です。
ここから先は言いたいように言ってるだけなので意味がわからないかもしれないことを最初に断っておきます。
知ったような口をと思われるかもしれませんが、私もSideMのP(というかアイマスP)です。ユーザー側の一意見です。
ただ、どなただったかが、現状に対する不満が大きくある層とそうでもない層がいる、と書いてらっしゃいましたが、私は「そうでもない」方にあたるのでしょう。
このままでいいとは到底思っていませんが、公式の動きに関して怒りを覚えたことはほとんどない、というのが実情です。許してないのはエムステのガシャの確率の件とアニメのトレス案件(円盤は予約しているので早く何らかの発表がほしい)くらいです。
私はSideMのPとしては事前登録から始まり、現在もモバエム、エムステをそこそこやっています。
担当は所謂セカライ組側にしかいませんがそれはそれとして全アイドルが好きな箱推しです。
ほぼ毎日ログインしていて、モバエムでは一度10位以内をとったり、直近だと先月100位以内をとったりしています。エムステもモバエムほどやりこんではないですが、担当イベは頑張って上位に入っています。SideMに対する課金額はサービス開始からこれまででゲーム円盤グッズなどなどを合算して100万程度なので廃課金とはいかないまでもそこそこのお金は払っているつもりです(うち半分以上はガシャ。あと交通費宿泊費などを加算すると150万くらいかなと思います。関東住みではないため、これまでのライブは現地に行ける時は全部遠征ですし、カフェのバースデープラン目当てに往復何万とかかけたりしているので)
モバエム初期の頃に担当がハブ枠になったこともありましたがイベストにはいるからいいやで流していました(Pとして担当に仕事をあげられなかったことは大変申し訳なく胃が痛いのですが、それはそれとして当時の自分のユーザー的感想としてはそんなところでした。始まったばかりだったし)
ローテの件も誰が来ても嬉しいタイプなので特に何も思っていませんでしたし、総選挙も嫌いではなかったです。
ファスライ組に担当はいませんがファスライもLV(現地落選した)見に行ってものすごく楽しんだし、アニメもおおよそ最初から最後まで楽しく見ていた方です。アニメ関連の円盤も全部買ったしファイブスターも昼夜LV見に行って楽しんできました。
でも最近、ローテとか格差とかが気になるようになりました。アイドルの活躍が云々ではなく、そのことで荒れるからです。
前は「やったー新しい情報だ!」で済んでいたところに、「ああこれまた荒れてしまうんだろうなあ」という気持ちで嫌な感情になることが出てきました。
元々不満がないままでサービス開始(2月の方)から担当の声帯発表があるまで個人的に楽しんでいたので、他の方の感想見たさにSNSに上がったら、ゲームが悪いとかハブがどうとかローテがどうとか格差がどうたらとか言われているのが散見されてだいたい2年以上越しに驚いたものですが、最近はそれ以上に荒れ模様が酷いなと思います。
楽しかった話が見たくて他のPの言葉を探しに出たのに、高確率で不満の言葉にぶち当たるのでイベント直後のレポ漁りですら憂鬱にさせられる時があり、なんだかなあと思って冒頭の言葉に至った次第です。公式が悪いと言われてしまえば感覚の違い上返す言葉は何もないことなのですが。夢物語的に言うのなら、みんな楽しくお仕事出来る土壌になればいいなと思います。
以上のことを書くにあたって、なんでこんなに溝を感じるのかな、と自分なりに考えてみました。
熱意の方向の問題かもしれませんが、「担当をプロデュースしたい」「担当に活躍してほしい」という気持ちに関して、公式に対する期待が大きい方が多いのかなあと思っています。
私が割とずっと楽しんでいるのは、アイマスって名前は大きいけど別に平等なジャンルではない、と元々思っていたからなのかもしれません。
アニマスから入ったのですが、当時Jupiterが好きになって担当したいと思って調べた時点でアイマス2の事件が最初に目に入りました。
Jupiterと一緒に竜宮小町も好きになって、どっちもプロデュースしたいなと思ってたんですが、件のアイマス2ではどっちもプロデュース出来ませんでした。
同じくしてアイドル枠から外された律子ちゃんの件もあるし、なるべく全員プロデュースできるのがいいなとおもって箱○版の無印アイマスを買いました。
(Jupiterはいつか違うとこでプロデュースできたらいいなあと思って、そしたらやっとSideMでプロデュース出来ることになりました。結局担当は別になりましたけど)
この時点ですでにプロデュースの差があったので、自分がアイドルに関われる度合いはキャラによって差があると認識してました。
加えて、デレマスの担当がまあ不人気めの子なんですけど(デレステのアニバボイスオーディションの時に、クラスのアイドルを最後に脱出するのは誰かチキンレースだなどと揶揄された面子にいたくらいです)、1年間Rの1枚もないようなガチで何もなかった年もあったし、総選挙は全投票権突っ込んでも中間にも最終にもいないのが当たり前みたいな状況の一方で人気キャラはガンガン上できらめいてるのがざらだったので、SideMでもまあそんなもんだろうと思っていたところがありました。人数の問題でもありますけど、ローテがどうって言っても、SideMは年に1以上はRカードあるしイベストに出るし充分前に出してもらえてるなって感覚でした。
こんな調子なのでアニメも発表時点で正直ドラスタがずっとメイン張って残り14ユニットは1ユニット1話ずつ出る程度かなと思っていたくらいです。アニメ生の時キービジュが複数ユニ出てきて思ったより出す気あるな!?と驚いていました。担当に関しては、デレ担当は背景に出ることさえなかったのでちょっとだけでも動いて喋ってくれてしかも貴重なアイドル前の姿を見れたので個人的にはいいかなという気持ちです。むしろ信号機が前にでないアイマスなんて冗談じゃないと思っているタイプなのでドラスタがちゃんとメインでよかったーと思うなどしていました。
もちろん私だって15ユニット版のReasonとかグロリアスロード欲しいな~って思っていたりはするし、候補生実装いつか全員実装してほしいな~とか、アニメ生の謎箱の担当版ほしいな~46人アニメ見たいな~とか、望みはいろいろあるんですけど、不満の形で言われていると「悪感情が発信されている」って面が目立ってしまって同意見であったとしても怖くなってしまうので、余計に溝を感じてしまうのかもしれません。
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00 | 52 | 11320 | 217.7 | 61.5 |
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最近のアイドルマスターSideMに関して。
https://abcdefgz.hatenablog.com/entry/2018/05/23/153558
読んでくれるかわからないけれども、貴方がエゴサをしてこのエントリが引っかかってくれることを期待してこれを記します。
以下の文章は、直接貴方のために、というより、自分にとってのアイドルマスターのためにも書いた理論と感情の発露なので、伝えたいことはあるけれど、貴方はこれを読まなくてもいいし読んでもいい。
私は、所謂『箱マス』から始めて、765ASもDSもミリもデレも、そしてもちろんSideMもやっているアイマスPです(本家SideMは垢だけ作って放置、エムステは毎日のデイリー消費のみ、CDは全部買ってる、アニメは全部見て大変感動したけど金が無くて円盤は買えてない、ライブは金も時間もなくて行けてない、という状態)。そんな私から老婆心ながらアドバイス……というわけではないんだけれども、少し話しかけたくなったのでこのエントリを立ち上げました。
まず最初に、貴方の文章に対する自分の立場を明らかにすると、「今のSideMはまだまだ不十分だとは感じるけれども期待している状態」です。ちなみに、私はいわゆる『箱推し』。
そりゃもちろんゲームはクソゲーだし、アイドルの人気や演者さんの忙しさによって登場頻度の差があったりもするのは分かってるけれど、ゲームがクソゲーと分かるってことはまだ改善の余地があるってことだし、アニメ以外の新曲はほぼ公平かつコンスタントに出ているし、アニメはどの回も大変感動したし、2期だってまだ望みはあると思ってます。何より、『315のあいつらが生きてる』という事実それ自体が歓びなのよね。 冬馬たちと出会って8年。輝たちと出会って3年。なんだかんだあいつらを見てきて、なんだかんだ好きになって、あのスットコ共を見守れているということ自体が嬉しいのよ。ゲームがクソだったり出番に差があったりってのは、彼ら自身を彩るモノ……と、私は思ってます。
その上で、貴方に2点伝えたい。
①その『体験』を大切にしてほしい
まず最初に大切だと思うのが、「その体験を大切にしてほしい」ということ。
いや、ちょっと待ってくれ、ジコケイハツっぽいかもしれないけど聞いてくれ。
『アイドルマスターSideMというコンテンツと出会った』、『担当(推し)と出会った』、『セカライを楽しんだ』、そして『エムステをクソだと思った』、『アニメにがっかりした』、『ライブで期待を裏切られた』、『愚痴を見た』、『自分で愚痴を吐き出した』、『その愚痴に反応を受けた』……その全てが貴方にとっての『アイドルマスター』だと思うのです。元石原Dの言葉を借りるなら「アイマスを好きになったり嫌いになったりしてほしい」、中村繪里子さんの言葉なら「アイドルマスターに係る何かをすること全部が『プロデュース』」ってのが、その一端かも。
12年アイマスを見続けて思ったけど、アイドルマスターとは『体験』であり、『個人だけの物語』だ。貴方にとってのアイマスは、アイマスと出会い、楽しみ、失望し、愚痴り、場合によっちゃこのまま辞めちまうところまで含めて一つのコンテンツなんだ。その『体験』は誰にも否定できるもんじゃないし、口を出していい物でもない。喜びも悲しみも、嬉しいも楽しいも辛いも苦しいも、全部ひっくるめて『貴方のアイマス』なんだ。その『貴方のアイマス』を大切にしてほしい。辞めるなと言ってるんじゃない。辞めてもいいからその個人的な体験を個人的なものとして心の大切な部分にしまっておいてほしい。つまり、後から思い返してほしいし、その時に感じた事や行動をなかったことにしないでほしい。それら全部がアイドルマスターの欠片なんだ。それらみんなをまとめて初めてアイドルマスターなんだ。
自分でも書いてて自己啓発みたいな、宗教みたいなことを言ってると思うけど、これが私が12年見てきた『アイドルマスター』ってコンテンツの、偽らざる事実・側面の一つなんだ。俺も千早や愛ちゃんや未央で思ったけれど、『アイマスをプレイする≒アイドルをプロデュースする(DSはちょっと違うけど)』ってのはどこまで行っても個人的な体験に過ぎなくて、誰とも共有できるわけじゃない。逆に、誰とも共有できないからこそアイマスは素晴らしいんだ。そこが、一つの決まったストーリーをみんなで共有するコンテンツとの違いだと思う。(関係ない話になるけど、アイマスのこういう側面はアニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』の終盤で語られていたりする)。
ブコメやtwitterで色々な人が言っていて、逆に貴方の「追記」には、今これを書いている段階では無い要素に「二次創作してみたらいいんじゃない?」って事(への反応)がある。
上と同じで、『二次創作をすることそれ自体』『二次創作を楽しむこと(作ることも、視ること聴くことも)』も、自分にとっては『私のアイドルマスター』の欠片なのよね。ゲームとしてのアイマスを買ったのは2008年に『L4U』と一緒にだけど、2007年からいわゆる『ニコマス』に触れていたのも大きいと思う。2006年にニコニコ(仮)が始まり、2007年にpixivが始まり……アイマスは時期もよかった。
担当(推し)がもっと美しく見えるような、カッコよく見えるような、もっと好きになれるような何か……動画でもイラストでも小説でも、単なる「説明図」でもいいから、何か作ってみるのはいいんじゃないかな。それこそ正に『プロデュース活動』だろう。それを作る過程で、担当の事をもっと好きになると思う。
自分も、過去12年を振り返って「あれ、あの記憶は公式の作品だっけな、自分の二次創作だっけな、誰か他人の二次創作だっけかな」ってことがままある。それもまた『私のアイドルマスター』なのよね。
というわけで以上2点。どれか一文でも貴方の心に響いてくれれば嬉しい。
以下は私の愚痴。
……なんでこういう愚痴ばかりが取り沙汰され、人に害を与え、責めれられるんだろうね。本来、愚痴も、非難も、逆に称賛も、感動の言葉も、全ては感情の発露という点で同一、平等なはずなのに。
なんでインターネットにはマイナスばかりが溢れるんだ。なんで、そういう愚痴や非難ばかりが拡散し、人に害を与えまくり、さらに責められなきゃならないんだ。DSの時も、アイマス2の時も、アニマスの時も、デレアニの時もそうだった。なんで負の感情ばかりがこう強く広まるんだ。
追記
↓についてるトラバでも書いたけど、なんで発しただけで揶揄されるような、人から疎まれるような感情がポッと生まれなきゃいけないんだ。誰がその感情を回収するんだ。回収されなかった感情はどこへ行くんだ。誰かがそれに付き合ってやらなきゃ誰も救われないだろ。誰か一人でも寄り添ってやらなきゃならないだろ。なんでそれを誰も分からねえんだ。
他マス…というか条件が合致するのがシンデレラのPさんしかいないからそちらに逆に聞きたいんだけど
自分の担当アイドルが出てなかったとしてもアニメ関連のCDって買ってた?
SIdeM特有のすげーめんどくせー格差問題とやらもありつつ、そうじゃなくとも
「別に他ユニットは嫌いではないけどCDを買うほどではない」って人が結構いるんだよね…
あとは単純にアニメ関連CDにはライブの先行購入シリアルとかがなかったせいかもしれないけど
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追記
いくつかの反応見るとやっぱり人によるとしか言えない感じかな…
だとすると単純に分母数の違いかな?
アイマス系を初代からずっと追ってて、CDも全シリーズ全部買ってる男です。
ちなみに雨彦君と天道君が好きです。
いや、本当に売れてない。ライブの人気と見合ってないんです。
SideMのライブってホント人気あって、LVも都内は当日券出ないのが基本なんですよね。
具体例。
SideM ANIMATION PROJECT 05 Over AGAIN
初動8,263 累計10,523
SideM ANIMATION PROJECT 06 Sunset★Colors
初動8,539 累計10,986
SideM ANIMATION PROJECT 07 ARRIVE TO STAR
初動8,118 累計10,313
※参考 http://anisonsinger.blogspot.jp/2013/09/the-idolmster.html
にもかかわらず累計で1万ちょっと。ToP!とかトゥインクルリズムより低い数字です。更に言うならSTARTING LINEの時より売上落ちてる。
GLORIOUS RO@Dなんか酷くて、累計6,000ですよ。
幕張のキャパより低いじゃないですか。ランティス頭抱えてますよこんなん。
ちなみにアニメ以外のCDも15,000~10,000ってとこです。
彼らのことが好きで、シリーズの一角として続いてほしい身からするとすごくもどかしいです。
「人気がない」「需要がない(と運営に思われている)」「ほかのキャラとの絡みの関係で使い勝手が悪い(と運営に思われている)」キャラには未だにボイスがないんです。
そしてそのアイドルを本気で担当としてプロデュースしているプロデューサーがこの世にはいる。
もちろん、声がついてくれたら嬉しい。
声がついている子たち、アニメに出ている子たち、グッズがたくさん出る子たち。羨ましいです。
でもそんな羨ましい気持ちを妬み嫉み愚痴で吐き出すくらいなら、自分の担当の魅力をもっとたくさんの人に知ってもらう努力をしたらどうですか?
あなたの担当しているそのアイドルが好きな人が増えたら、担当したいと思う人が増えたら、何か変わるかもしれません。
そういうPの努力で環境が変わったシンデレラガールズのアイドルをたくさん見てきました。
※馬鹿なので文字数制限に気付かなかった。他に尻切れトンボの変なものが残ってるが、改めて分割投下とする
はてな匿名ダイアリーに書く、つまり俺の話を皆にも聞いて欲しい、だが発言者としての責任は負いたくないという時点で
つまりそういうのが嫌な真っ当なデレP(嫌味ではなく、心の底からそう思う。この文章を書いた増田は完全な碌でなしだ)はここで読むのをやめたほうがいいだろうということだ。
ではさっさと本題を始めることにする。まあ生産性皆無の愚痴と自分語りなのだが…
まず最初に言っておくが、自分がデレマスをやめたのはPがどうのこうの、声優がどうのこうのとかいう外的な要因ではない。
デレはそういうきな臭い話がちょいちょいあるが、そんなこと露程も気にならなかった。
総選挙もやる度に相当の量の怨嗟が溢れてるが、結局辞めるまで完全に対岸の火事気分だった
(後で分かるが、実はこれは自分がデレマスを辞めた要因の一つの表れである。いつも総選挙で怨嗟を吐き出してるデレPとは、しかし全く真逆の要因だ)
自分はデレアニから入った。厳密には愚かな増田なのでデレアニ終わってデレステが始まった時にはガラケーしか持っておらず
しばらく経ってようやく自分の愚かさを認めてスマホに換えた時、デレアニ楽しかったなぁとデレステを入れたというものだ。
二度目になるがこの増田は愚かなので家にWifiがなく、スマホの回線もケチってクソ細いのを使っていたため、リセマラも大してせずにSRで始めることになった。
最初は楽しかった。今でも音ゲーってのはソシャゲとして非常に優れた形式だと思っている。
理不尽な運任せということにも基本的には(いやデレステにも運任せになる形式はあるが)ならないし、カードの性能が壊れだの産廃だので騒ぎになることもそうそうない。
(何の因果かしらないが、この二つは往々にして同じゲームで同時に発生する)
ボーダーを運営が適切に設定すれば、真面目にやったやつが報われるというやさしい世界だ。
実際、モバマスは垢作って最初のSR引いただけで後は何もしていない。まあ過去の羅生門時代の話を聞いて尻込みしたというのもあるだろうが。
イベ曲も楽しかった。カードの性能なんかどうでもいいと先に言ったことでも分かるように、この増田、音ゲーは大して上手くない。
しかし回復とダメガSRを積むというやり方を学んだので、イベ曲ならMASTERも普通にクリアできた。
ガシャも引いた。結局辞めるまで課金はしなかった。10連1回分でFallout4本体の値段と同じことは忘れるべきじゃない
(しかし、これも後で分かるが自分がデレマスを辞めた要因の一つの表れである。)
無償ジュエルでやる分にはガシャというのは楽しいものだ。そら勿論理不尽な運ゲーではあるが、10連1回引くのには30秒もかからない
10分も15分もかけてプレイして結局運が悪くてダメ、なんていうのよりは遥かにストレスフリーだ
コンシューマならセーブ&ロードでストレスを最小限化できるだろうが、ソシャゲでそんなことしたら即BANだろう。
無論引いたのはフェスの時だ。1回めはジュエルが足りなくてフェス限は引けなかったが
2回めはそれに備えてジュエルを溜め、フェス限3枚の内2枚を取れた。最後までこの2枚は自ユニットのセンターとして活躍することになる。
しかしその内マンネリ化し始めた。音ゲー上手くないのでMASTERフルコンとか一番簡単な譜面でまぐれで出来るぐらいだ。
普通にやればスコアSは出る。フルコンは完全なるまぐれ。つまるところ音ゲーやるのが作業化してしまったのだ。
まあデレステは優しいゲームなので、とりあえずイベSRはコンプしようというのがモチベになった。そこからも割と続いたのだ。
で、確かYPTイベだったと思う。気を抜いて最後追い込みかけるのを忘れてしまったのだ。で、上位SRは取れなかったのだ。
そこで完全に燃え尽きてしまった。デレステをやる頻度は減り、今やキャッシュまで削除して無償10連ある度にデータDLして起動、という有様だ。
さてここまではこの増田以外には何の意味もない自分語りだったが、もうちょっと抽象化して思考をして見ようと思う。
一般論とは到底言えないような代物になるだろうが、流石にこれで終わりでは文章を書く労力にも見合わないというものだ。
一つは半ばは俺のせいで半ばは運営のせい、もう一つは外的要因というか、どうしようもない現実が一つ(ただ究極的には運営のせいとは言える)だ。
まず最初のものだが、要は自分の担当アイドルをついぞ見つけられなかったのだ。
先に始めて2回目のフェスでフェス限を2枚引けたといったが、天井ができてから担当が出来た時のためにひたすらジュエルを溜めていたのだ。
だがついぞ担当のできることはなかった。課金しなかった、総選挙に興味がなかったというのものそのせいだ。
まあ単純な話である。多分殆どのデレPは自分の担当のためにゲームに課金し、総選挙でマーケティングしているのだろう。
だが、それは自分がデレマスに入ったルートがデレアニ経由だったこともあると思う。具体的に言えば武内Pだ。
彼は少々口下手ではあるが、誠実で、何よりアイドルをプロデュースする強い情熱を持った魅力的なキャラクターだ。
まさにそうだからこそ問題なのだ。キャラが立ちすぎていて、あれが自分だとはどうしても思えなかったのだ。
アニマスのバネPはそうではなかった。好青年ではあったが、どこまでもプレーンで、キャラが薄かった。自分の分身として見ることができたのだ。
(参考までに言っておけば、SideMアニメの石川Pも、野郎なのに長髪というアレな所があったにも関わらず、自分の分身として感情移入できた
優しいが無個性な顔立ちと、やはり石川くんの癖のない優しい演技のお陰だったろう。
念のため言っておくが自分は武内くんのことも好きである。最近のイキってる風にも取られかねない態度も含めてである。アーティストなんてあれぐらいやってなんぼだ。)
俺TUEEE系だの散々バカにされてきたが、ギャルゲ系ゲームであるアイマスに於いて主人公に感情移入できるかどうかは重要な問題だと思う。
ここまで言ってなんだが、武内PとバネPの違いはいい悪いの問題ではないと思う。それはあくまで製作者の判断に過ぎないし、創作としてその判断は尊重されるべきだ。
ただあのアニメを経由したことが、ついぞ自分がPであるという自覚を持ちきれなかった要因の一つなのは確かだと思う。
そしてミリマスを始めていや増しになっていった想いなのだが、デレマスのアイドルのキャラって薄っぺらくないか?ということだ。
これは多分俺だけの思い込みではないと信じているのだが、デレマスのアイドルというのはコンセプト先行だと思う。
森ガール、ドS、ヤンデレ、パン狂、ドーナッツ狂…そういうのがいっぱいいる。その中には正直頭おかしいのかというようなやつもいっぱいいる。
そしてキャラを深める段になると、実はこの子はこんなイカれたキャラの様に思えますが実は普通の女の子ですよ
こんなダメな子の様に思えますけどやればできる子なんですよと来る。
それで終いである。そこから話が広がっていかない。いやイベコミュには出てくるが、そのキャラが動いている以外の感想が出てこない。
というか変なキャラクター性で売り出したのに実はそうじゃなくてっておかしくないか?
確か「普通じゃないキャラでもそれでいいってはずだったのに、みんな普通の女の子にされてしまった。それは否定と同じことだ。今のデレステはおかしい。」
って内容をやたらポエティックな文体で告発していた増田がいた記憶がある。
ミリマスは(ああ始まった対立煽りだとこの文章を書いている増田もそう思って嘆息している)そうではない。
例えば天空橋朋花というアイドルがいる。しばしば財前時子と同じドSキャラとして扱われるが、財前時子は21だがこの子はまだ若干15歳である。
15歳がSMクラブに出入りしていたら当人の性格や態度がどうであれ速攻補導である。Pへの態度も完全な下僕というよりは小悪魔的と言ったほうがいいものだ。
そのうち水族館でキャッキャしていたり、草花を眺めながらニコニコしている絵が出てくる。あれこいつ本当にSなのか?となってくる。
最終的にはこの子はいつの間にか女王様的な立場に祭り上げられてその立場を健気にこなしているだけの年相応の少女なのではないか?という結論になってくるのだ。
しかも以上の推測は、あくまで推測でしかない。答えは未だに公式から提示されていないのだ。全て完全なる俺の妄想である可能性も十分にありえるのである。
自分が求めているのはこういうキャラの深さである。「実は…」とかではない、もっと微妙で繊細で、一言では言い表せない人間性の襞なのだ。
だからこそ、自分で担当し、向き合い、追求する価値があるのだ。
(ここまで言っといてなんだが、自分は朋花Pではない。まあスカチケで次の次ぐらいに彼女のSSRが欲しいと思うぐらいには好きだが)
じゃあデレにそういうアイドルはいるかと聞かれると、いると思う。島村卯月、渋谷凛、本田未央…ようはデレアニで繊細に描かれた面々である。
特に渋谷凛の、思春期の自分は何者なのか?という言いようのない不安定感、実にいいではないか。
じゃあ彼女たちを担当すればいいじゃない!と言われるかもしれないが残念ながらそれはできない。
彼女は自分の中であまりにデレアニと強く結びつきすぎているのだ。要はデレステのキャラじゃなくて、デレアニのキャラになってしまっているのだ。
じゃあ二次創作で補給すればいいじゃないかという言に対しては、それは違うと断言できる。
二次創作とは、作者当人が如何にそのキャラを愛していたとしても、基本的には作者がそのキャラを使ってやるお人形遊び以上のものではないことが殆どだ。
キャラの内面にまで切り込んだ二次創作というのは本当に少ない。それはデレマスに限らずそうだ。当然ミリマスでも少ない。ほぼないかもしれない。
要はキャラに新たなエピソードを付け加えることは出来ても、新たなイデアを付け加えることなど不可能なのだ。
いやまあ当然の話だ。そもそもそれは公式にしかできない聖なる行為なのだから。
まあ話は長くなったが、デレマスでは担当を見つけられなかったがミリマスでは見つけられた。要はそういうことだ。
もう一つの理由を端的にまとめるとこうなる。少なくともデレマスのアイドルが多すぎるのがこの増田のせいでないことだけは間違いないだろう。
だが具体的に書くと、もうちょっと違う風になる。つまり「興味のないアイドルがデレステに出てきすぎてコンプのモチベがダダ下がりした」だ。
ほうら、これで一気にこの増田の性格がクソなせいだとなった。やっぱりな(呆れ)まあ結局そういうことである。
というかこの一言で声ありPの半分を敵に回したようなもんだろう。やっぱりこんなことを自分の名を出して言えたもんではない。
先で担当はいないと言ったが、好きなアイドルは何人もいた。俗に言う「全部推し」に近いやつだろう。しかしデレマス200人近くいるその「全部」ではなかったのだ
だが……これを表で堂々と言うと袋叩きの目に遭うから口を謹んでるだけで、正直大なり小なり似たようなことを思っているやつは他にも結構いるのではないだろうか。
今回のガシャこそ、今回のイベこそ担当のSSR、イベ報酬だ!と待ち構えていたら、どこの馬の骨とも知らんやつが出てきたとか、正直そんな経験がないと断言できるか?
正直デレマスアイドル全推しなんか物理的に不可能だと思う。まず全員の名前と顔を一致させてどちらか出されたらもう一方を即座に思い浮かべられるだけで相当なもんだろう。
更にデレマスでこれに輪をかけてアレなのは「明らかに不快、生理的に無理なアイドルがいる」ということである。
"自分の場合"(ここは強調しておく、この増田の心が哀れなほど狭いということでもあるからだ)例として上げると、さっき出たパン狂いアイドル、大原みちるである。
パン狂いでも、日がなオシャンティーなイタリア風だかフランス風だかのパン屋に通い、
オランジーナを飲みながら聞かれもしないのにパンの薀蓄を滔々と語る面倒くさい女ならまだやりようがあったろう。
だが現実は、パンをガツガツ喰らう、いかにも頭の悪そうなブスという絵である。
正直どう好きになれという話である。いやこういうタイプを好きになる男がいるのも分かるが、俺は無理である。
というか、このコンセプトにこのキャラ絵を渡されて魅力的なキャラにしろと言われたら俺は頭を抱えるだろう。
正直彼女についてはそれをさせられた運営が気の毒ですらある。いや、コンセプトと絵を作ったのも運営だから自業自得なのだが。
松原早耶とか他にもそういうアイドルはいたが、話を進める上で例として上げただけで、必要以上に貶める必要はないし、何より彼女らのPに申し訳ない
(奇妙なことだが、これもこの増田の本心である。いかに人に優しくあろうとしてもやはり好き嫌いだけはどうしようもないものがあるのだと思う)
というわけでもっと一般的な例を上げる。これも上に出てきた財前時子だ。
彼女は完全無欠の女王様キャラだ。Pにデレることなど一切ない。常に下僕として扱う。登場以来それがブレたことはまったくない。
実際それはまこと素晴らしいことと自分も思うのだが、じゃあ皆が皆下僕になれるのか?と言われると、それはNOと言っていいと思う。
何が言いたいかというと、コンセプトの時点で致命的にダメ、或いは人を選びすぎて
もう修正しようのないアイドルがデレマスには沢山いるのではないかということだ。
「明らかに不快、生理的に無理」というタイプ以外にこれに関わってくるのは「キャラとして全然面白くなくて興味も持てない」というタイプである。
具体例は、残念ながら挙げられない。なぜならそういうアイドルはそもそも覚えられないからだ。そういう点でこっちの方がある意味タチの悪いタイプだと思う。
後半は、というか最初っからそうだったが、そういうのをコンプのために取らなきゃいけないのが苦痛でしょうがなかった。
(コンプなんか辞めりゃいいだろ馬鹿と言われれば、まさにそうなのだが、担当がいなかったのでこれしかモチベがなかったのだ。
YPTイベまでだったから、まだイベSRの復刻がなかったのもの大きかっただろう。まあ今さら復刻取りに行こうとも思わんが。)
自分は声なしアイドルの、はっきり言って半分ぐらいをそういうのに分類している。(上述の通り正確な数なんか分からんが印象として)
デレアニから入った人間だからデレアニに出てたアイドルしか好きじゃないんだろうと言われるかもしれないが、自己分析してみるとどうもそうでもない。
例えば佐藤心さんとかは好きである。多分に花守ゆみり姉貴の芸が凄いというのもあるがそれを差し引いても好きと言っていいだろう。
それゆみり姉貴とBMBのせいだろうと言われそうだし、実際自分でもそんな気がしてきたから、もう一つ上げる。鷹富士茄子である。
今度声が付いたからだろうと言われるかもだが、これはいつぞやの限定で変なセンタースキルのSSRで茄子さんが出てきた時に引きに行ったから
声の有り無しは関係ない。いや、じゃあなぜって言われたら完全に面食いで我ながら笑えてくるのだが、まあ例としてはこれで大丈夫なはずだ。
(その時はなぜか10連一発目で引けてしまい、更に焼けばちで10連したらその時一緒に出ていたかな子の限定やらまで出てしまった。
ミリで担当が出た時は大いに苦しむ羽目になっていたから仏様というものはやはりちゃんと見ているのである。)
そしてそういう興味がある方の半分の声なしにここまで色々と声が付いてきたように思う。
はっきり言ってしまえば、そういうコンセプトからダメなアイドルを量産してしまったのは間違いなく運営の責任だろう。
アイドルを減らせと言っている手合も時々見るがアイマスにおいてそれはあり得ない決断である。
竜宮小町がプロデュースできなくなった時に起こったことをPなら知らないはずがあるまい。
だからこそアイドルはもっと慎重に作らなければならなかったのだ。
ミリマスが出来る際、アイドルをもっと増やせとの上の命に元ディレ1が必至に抵抗したのも当然のことだろう。
(どうでもいいが、ディレ1の顔が年老いたライオンみたいに見えるなと思うのは自分だけだろうか。昔は金髪だったし)
要は構造的問題なのである。解決もできないし、このままどうしようもないコンセプトをなんとかしてものにするしかない。
まあでもそれは運営の話であり、俺達の話ではない。寸法の狂ったプラモを渡されて自分でどうにかして完成させるほど暇でもないのだ。
はてな匿名ダイアリーに書く、つまり俺の話を皆にも聞いて欲しい、だが発言者としての責任は負いたくないという時点で
つまりそういうのが嫌な真っ当なデレP(嫌味ではなく、心の底からそう思う。この文章を書いた増田は完全な碌でなしだ)はここで読むのをやめたほうがいいだろうということだ。
ではさっさと本題を始めることにする。まあ生産性皆無の愚痴と自分語りなのだが…
まず最初に言っておくが、自分がデレマスをやめたのはPがどうのこうの、声優がどうのこうのとかいう外的な要因ではない。
デレはそういうきな臭い話がちょいちょいあるが、そんなこと露程も気にならなかった。
総選挙もやる度に相当の量の怨嗟が溢れてるが、結局辞めるまで完全に対岸の火事気分だった
(後で分かるが、実はこれは自分がデレマスを辞めた要因の一つの表れである。いつも総選挙で怨嗟を吐き出してるデレPとは、しかし全く真逆の要因だ)
自分はデレアニから入った。厳密には愚かな増田なのでデレアニ終わってデレステが始まった時にはガラケーしか持っておらず
しばらく経ってようやく自分の愚かさを認めてスマホに換えた時、デレアニ楽しかったなぁとデレステを入れたというものだ。
二度目になるがこの増田は愚かなので家にWifiがなく、スマホの回線もケチってクソ細いのを使っていたため、リセマラも大してせずにSRで始めることになった。
最初は楽しかった。今でも音ゲーってのはソシャゲとして非常に優れた形式だと思っている。
理不尽な運任せということにも基本的には(いやデレステにも運任せになる形式はあるが)ならないし、カードの性能が壊れだの産廃だので騒ぎになることもそうそうない。
(何の因果かしらないが、この二つは往々にして同じゲームで同時に発生する)
ボーダーを運営が適切に設定すれば、真面目にやったやつが報われるというやさしい世界だ。
実際、モバマスは垢作って最初のSR引いただけで後は何もしていない。まあ過去の羅生門時代の話を聞いて尻込みしたというのもあるだろうが。
イベ曲も楽しかった。カードの性能なんかどうでもいいと先に言ったことでも分かるように、この増田、音ゲーは大して上手くない。
しかし回復とダメガSRを積むというやり方を学んだので、イベ曲ならMASTERも普通にクリアできた。
ガシャも引いた。結局辞めるまで課金はしなかった。10連1回分でFallout4本体の値段と同じことは忘れるべきじゃない
(しかし、これも後で分かるが自分がデレマスを辞めた要因の一つの表れである。)
無償ジュエルでやる分にはガシャというのは楽しいものだ。そら勿論理不尽な運ゲーではあるが、10連1回引くのには30秒もかからない
10分も15分もかけてプレイして結局運が悪くてダメ、なんていうのよりは遥かにストレスフリーだ
コンシューマならセーブ&ロードでストレスを最小限化できるだろうが、ソシャゲでそんなことしたら即BANだろう。
無論引いたのはフェスの時だ。1回めはジュエルが足りなくてフェス限は引けなかったが
2回めはそれに備えてジュエルを溜め、フェス限3枚の内2枚を取れた。最後までこの2枚は自ユニットのセンターとして活躍することになる。
しかしその内マンネリ化し始めた。音ゲー上手くないのでMASTERフルコンとか一番簡単な譜面でまぐれで出来るぐらいだ。
普通にやればスコアSは出る。フルコンは完全なるまぐれ。つまるところ音ゲーやるのが作業化してしまったのだ。
まあデレステは優しいゲームなので、とりあえずイベSRはコンプしようというのがモチベになった。そこからも割と続いたのだ。
で、確かYPTイベだったと思う。気を抜いて最後追い込みかけるのを忘れてしまったのだ。で、上位SRは取れなかったのだ。
そこで完全に燃え尽きてしまった。デレステをやる頻度は減り、今やキャッシュまで削除して無償10連ある度にデータDLして起動、という有様だ。
さてここまではこの増田以外には何の意味もない自分語りだったが、もうちょっと抽象化して思考をして見ようと思う。
一般論とは到底言えないような代物になるだろうが、流石にこれで終わりでは文章を書く労力にも見合わないというものだ。
一つは半ばは俺のせいで半ばは運営のせい、もう一つは外的要因というか、どうしようもない現実が一つ(ただ究極的には運営のせいとは言える)だ。
まず最初のものだが、要は自分の担当アイドルをついぞ見つけられなかったのだ。
先に始めて2回目のフェスでフェス限を2枚引けたといったが、天井ができてから担当が出来た時のためにひたすらジュエルを溜めていたのだ。
だがついぞ担当のできることはなかった。課金しなかった、総選挙に興味がなかったというのものそのせいだ。
まあ単純な話である。多分殆どのデレPは自分の担当のためにゲームに課金し、総選挙でマーケティングしているのだろう。
だが、それは自分がデレマスに入ったルートがデレアニ経由だったこともあると思う。具体的に言えば武内Pだ。
彼は少々口下手ではあるが、誠実で、何よりアイドルをプロデュースする強い情熱を持った魅力的なキャラクターだ。
まさにそうだからこそ問題なのだ。キャラが立ちすぎていて、あれが自分だとはどうしても思えなかったのだ。
アニマスのバネPはそうではなかった。好青年ではあったが、どこまでもプレーンで、キャラが薄かった。自分の分身として見ることができたのだ。
(参考までに言っておけば、SideMアニメの石川Pも、野郎なのに長髪というアレな所があったにも関わらず、自分の分身として感情移入できた
優しいが無個性な顔立ちと、やはり石川くんの癖のない優しい演技のお陰だったろう。
念のため言っておくが自分は武内くんのことも好きである。最近のイキってる風にも取られかねない態度も含めてである。アーティストなんてあれぐらいやってなんぼだ。)
俺TUEEE系だの散々バカにされてきたが、ギャルゲ系ゲームであるアイマスに於いて主人公に感情移入できるかどうかは重要な問題だと思う。
ここまで言ってなんだが、武内PとバネPの違いはいい悪いの問題ではないと思う。それはあくまで製作者の判断に過ぎないし、創作としてその判断は尊重されるべきだ。
ただあのアニメを経由したことが、ついぞ自分がPであるという自覚を持ちきれなかった要因の一つなのは確かだと思う。
そしてミリマスを始めていや増しになっていった想いなのだが、デレマスのアイドルのキャラって薄っぺらくないか?ということだ。
これは多分俺だけの思い込みではないと信じているのだが、デレマスのアイドルというのはコンセプト先行だと思う。
森ガール、ドS、ヤンデレ、パン狂、ドーナッツ狂…そういうのがいっぱいいる。その中には正直頭おかしいのかというようなやつもいっぱいいる。
そしてキャラを深める段になると、実はこの子はこんなイカれたキャラの様に思えますが実は普通の女の子ですよ
こんなダメな子の様に思えますけどやればできる子なんですよと来る。
それで終いである。そこから話が広がっていかない。いやイベコミュには出てくるが、そのキャラが動いている以外の感想が出てこない。
というか変なキャラクター性で売り出したのに実はそうじゃなくてっておかしくないか?
確か「普通じゃないキャラでもそれでいいってはずだったのに、みんな普通の女の子にされてしまった。それは否定と同じことだ。今のデレステはおかしい。」
って内容をやたらポエティックな文体で告発していた増田がいた記憶がある。
ミリマスは(ああ始まった対立煽りだとこの文章を書いている増田もそう思って嘆息している)そうではない。
例えば天空橋朋花というアイドルがいる。しばしば財前時子と同じドSキャラとして扱われるが、財前時子は21だがこの子はまだ若干15歳である。
15歳がSMクラブに出入りしていたら当人の性格や態度がどうであれ速攻補導である。Pへの態度も完全な下僕というよりは小悪魔的と言ったほうがいいものだ。
そのうち水族館でキャッキャしていたり、草花を眺めながらニコニコしている絵が出てくる。あれこいつ本当にSなのか?となってくる。
最終的にはこの子はいつの間にか女王様的な立場に祭り上げられてその立場を健気にこなしているだけの年相応の少女なのではないか?という結論になってくるのだ。
しかも以上の推測は、あくまで推測でしかない。答えは未だに公式から提示されていないのだ。全て完全なる俺の妄想である可能性も十分にありえるのである。
自分が求めているのはこういうキャラの深さである。「実は…」とかではない、もっと微妙で繊細で、一言では言い表せない人間性の襞なのだ。
だからこそ、自分で担当し、向き合い、追求する価値があるのだ。
(ここまで言っといてなんだが、自分は朋花Pではない。まあスカチケで次の次ぐらいに彼女のSSRが欲しいと思うぐらいには好きだが)
じゃあデレにそういうアイドルはいるかと聞かれると、いると思う。島村卯月、渋谷凛、本田未央…ようはデレアニで繊細に描かれた面々である。
特に渋谷凛の、思春期の自分は何者なのか?という言いようのない不安定感、実にいいではないか。
じゃあ彼女たちを担当すればいいじゃない!と言われるかもしれないが残念ながらそれはできない。
彼女は自分の中であまりにデレアニと強く結びつきすぎているのだ。要はデレステのキャラじゃなくて、デレアニのキャラになってしまっているのだ。
じゃあ二次創作で補給すればいいじゃないかという言に対しては、それは違うと断言できる。
二次創作とは、作者当人が如何にそのキャラを愛していたとしても、基本的には作者がそのキャラを使ってやるお人形遊び以上のものではないことが殆どだ。
キャラの内面にまで切り込んだ二次創作というのは本当に少ない。それはデレマスに限らずそうだ。当然ミリマスでも少ない。ほぼないかもしれない。
要はキャラに新たなエピソードを付け加えることは出来ても、新たなイデアを付け加えることなど不可能なのだ。
いやまあ当然の話だ。そもそもそれは公式にしかできない聖なる行為なのだから。
まあ話は長くなったが、デレマスでは担当を見つけられなかったがミリマスでは見つけられた。要はそういうことだ。
もう一つの理由を端的にまとめるとこうなる。少なくともデレマスのアイドルが多すぎるのがこの増田のせいでないことだけは間違いないだろう。
だが具体的に書くと、もうちょっと違う風になる。つまり「興味のないアイドルがデレステに出てきすぎてコンプのモチベがダダ下がりした」だ。
ほうら、これで一気にこの増田の性格がクソなせいだとなった。やっぱりな(呆れ)まあ結局そういうことである。
というかこの一言で声ありPの半分を敵に回したようなもんだろう。やっぱりこんなことを自分の名を出して言えたもんではない。
先で担当はいないと言ったが、好きなアイドルは何人もいた。俗に言う「全部推し」に近いやつだろう。しかしデレマス200人近くいるその「全部」ではなかったのだ
だが……これを表で堂々と言うと袋叩きの目に遭うから口を謹んでるだけで、正直大なり小なり似たようなことを思っているやつは他にも結構いるのではないだろうか。
今回のガシャこそ、今回のイベこそ担当のSSR、イベ報酬だ!と待ち構えていたら、どこの馬の骨とも知らんやつが出てきたとか、正直そんな経験がないと断言できるか?
正直デレマスアイドル全推しなんか物理的に不可能だと思う。まず全員の名前と顔を一致させてどちらか出されたらもう一方を即座に思い浮かべられるだけで相当なもんだろう。
更にデレマスでこれに輪をかけてアレなのは「明らかに不快、生理的に無理なアイドルがいる」ということである。
"自分の場合"(ここは強調しておく、この増田の心が哀れなほど狭いということでもあるからだ)例として上げると、さっき出たパン狂いアイドル、大原みちるである。
パン狂いでも、日がなオシャンティーなイタリア風だかフランス風だかのパン屋に通い、
オランジーナを飲みながら聞かれもしないのにパンの薀蓄を滔々と語る面倒くさい女ならまだやりようがあったろう。
だが現実は、パンをガツガツ喰らう、いかにも頭の悪そうなブスという絵である。
正直どう好きになれという話である。いやこういうタイプを好きになる男がいるのも分かるが、俺は無理である。
というか、このコンセプトにこのキャラ絵を渡されて魅力的なキャラにしろと言われたら俺は頭を抱えるだろう。
正直彼女についてはそれをさせられた運営が気の毒ですらある。いや、コンセプトと絵を作ったのも運営だから自業自得なのだが。
松原早耶とか他にもそういうアイドルはいたが、話を進める上で例として上げただけで、必要以上に貶める必要はないし、何より彼女らのPに申し訳ない
(奇妙なことだが、これもこの増田の本心である。いかに人に優しくあろうとしてもやはり好き嫌いだけはどうしようもないものがあるのだと思う)
というわけでもっと一般的な例を上げる。これも上に出てきた財前時子だ。
彼女は完全無欠の女王様キャラだ。Pにデレることなど一切ない。常に下僕として扱う。登場以来それがブレたことはまったくない。
実際それはまこと素晴らしいことと自分も思うのだが、じゃあ皆が皆下僕になれるのか?と言われると、それはNOと言っていいと思う。
何が言いたいかというと、コンセプトの時点で致命的にダメ、或いは人を選びすぎて
もう修正しようのないアイドルがデレマスには沢山いるのではないかということだ。
「明らかに不快、生理的に無理」というタイプ以外にこれに関わってくるのは「キャラとして全然面白くなくて興味も持てない」というタイプである。
具体例は、残念ながら挙げられない。なぜならそういうアイドルはそもそも覚えられないからだ。そういう点でこっちの方がある意味タチの悪いタイプだと思う。
後半は、というか最初っからそうだったが、そういうのをコンプのために取らなきゃいけないのが苦痛でしょうがなかった。
(コンプなんか辞めりゃいいだろ馬鹿と言われれば、まさにそうなのだが、担当がいなかったのでこれしかモチベがなかったのだ。
YPTイベまでだったから、まだイベSRの復刻がなかったのもの大きかっただろう。まあ今さら復刻取りに行こうとも思わんが。)
自分は声なしアイドルの、はっきり言って半分ぐらいをそういうのに分類している。(上述の通り正確な数なんか分からんが印象として)
デレアニから入った人間だからデレアニに出てたアイドルしか好きじゃないんだろうと言われるかもしれないが、自己分析してみるとどうもそうでもない。
例えば佐藤心さんとかは好きである。多分に花守ゆみり姉貴の芸が凄いというのもあるがそれを差し引いても好きと言っていいだろう。
それゆみり姉貴とBMBのせいだろうと言われそうだし、実際自分でもそんな気がしてきたから、もう一つ上げる。鷹富士茄子である。
今度声が付いたからだろうと言われるかもだが、これはいつぞやの限定で変なセンタースキルのSSRで茄子さんが出てきた時に引きに行ったから
声の有り無しは関係ない。いや、じゃあなぜって言われたら完全に面食いで我ながら笑えてくるのだが、まあ例としてはこれで大丈夫なはずだ。
(その時はなぜか10連一発目で引けてしまい、更に焼けばちで10連したらその時一緒に出ていたかな子の限定やらまで出てしまった。
ミリで担当が出た時は大いに苦しむ羽目になっていたから仏様というものはやはりちゃんと見ているのである。)
そしてそういう興味がある方の半分の声なしにここまで色々と声が付いてきたように思う。
はっきり言ってしまえば、そういうコンセプトからダメなアイドルを量産してしまったのは間違いなく運営の責任だろう。
アイドルを減らせと言っている手合も時々見るがアイマスにおいてそれはあり得ない決断である。
竜宮小町がプロデュースできなくなった時に起こったことをPなら知らないはずがあるまい。
だからこそアイドルはもっと慎重に作らなければならなかったのだ。
ミリマスが出来る際、アイドルをもっと増やせとの上の命に元ディレ1が必至に抵抗したのも当然のことだろう。
(どうでもいいが、ディレ1の顔が年老いたライオンみたいに見えるなと思うのは自分だけだろうか。昔は金髪だったし)
要は構造的問題なのである。解決もできないし、このままどうしようもないコンセプトをなんとかしてものにするしかない。
まあでもそれは運営の話であり、俺達の話ではない。寸法の狂ったプラモを渡されて自分でどうにかして完成させるほど暇でもないのだ。
そういうわけでこの増田は運営の立場に同情を覚えつつもデレマスを去ったのだ。
注:以下、もう完全にミリシタとデレステの対立煽りと化している。酷い。耐えられない人は速攻ブラウザバックしたほうがいい。
と一応言っておく。正直になるというのはやはり角が立つというか、単純に碌でもないことである。やはり婉曲や嘘とは社交なのだ。
アイマスシリーズ、認知はしてたけどSideMから入った。ファスライ開催手前くらいで始めて、好きなキャラも出来たしそれなりにお金も使った。それでも、他に好きなジャンルに比べていまひとつのめり込めてない感じがしている。
理由は最近あちこちで言われているSideM運営への不信感がひとつ。ふたつ目は周りの盲信具合の気味悪さだ。
私は声優さんに関してはそのキャラをやっている時が好きなのであって、生で歌ったり踊ったりしているところにはさほど興味はなく、ファスライもセカライも今回のサドライも参加していない。
が、周りは参加しないどころか1つでも参加していない公演があることすら信じられないというような考えのPばかり。アイマスを好きなら中の人のこともアイドルのように扱え、全通以外ありえないという考えは、私には無理だ。
また、SideMに限った話ではなくいわゆる「みんマス」思想が蔓延っているのも気持ち悪い。何かと他のアイマス作品のキャラ同士を関わらせようとしてくるが、側から見たら無理やり相手を勧めてくる面倒くさい親戚のおじさんおばさんだ。
あと、「推し」呼びは悪のように扱う信者も多い。他のアイドル作品では推し呼びしかしたことがないので、間違えて「◯◯推し」とでも言おうものなら「アイマスでは担当だから〜」と必ず担当呼び警察が来るのが本当に気持ち悪い。
他のアイドル作品と一線を画している、画したいと思っているのはいいけどこんなにルールでギチギチに縛られたジャンル、居心地がいいとはとても言えない。運営の方針改善と、あと周りのPがもっと柔軟にならない限り新規はなかなか入って来れないんと思う。それか元々にわかは許さないみたいな人が多いのかな。
こう言ったものを書くのは初めてです。
最近、ここ1日2日あたりでしょうか。
私もTwitterのTLに流れてきたので
気になって読ませていただきました。
としては少し不快になりました。
でも、感じ方や考え方は人それぞれですので。
件のブログの内容を要約すると
「種田さんが病気になったせいで琴葉が悲劇のヒロイン扱いされた。琴葉の中の人が種田さんだとデメリットが多い。許せない。」
ってことですよね?違ったらごめんなさい。
このブログを読んで、筆者は
「琴葉の事が好きで大切に想っている」から
ブログを書いたのか
イマイチ分かりませんでした。
どっちで書いたんですかね。教えて欲しいです。
筆者は「種田さんが実力・知名度のある声優故にリアルイベントへの出演が少ない。これはデメリットだ。」と述べています。
確かにミリオンライブ!というコンテンツ内ではイベント出演回数は最下位です。
ただこれ、種田さんに罪はないですよね?
「オーディションの時点で分かっていながらこのような状態で不快」とも述べています。
それこそ、種田さんを責めるのは筋違いじゃないでしょうか。暴論吐いてしまえば
それに、シンデレラガールズの竹達さん・早見さん・上坂さん等やSideMの松岡さん等に比べたらマシなほうじゃないですか?あんまり比べるのも良くないと思いますが。
それでも、出演された回では全力のパフォーマンスをしているじゃないですか。それじゃダメなんですか?
次に、筆者は
「種田さんの療養で琴葉が「悲劇のヒロイン」扱いされているのが許せない。」
と述べています。
してませんよね?ssなどで勝手にそういった扱いされてるだけですよね。これ、種田さん責められるところないと思うんですが。
これのせいで「実力だけでトップアイドルになれる逸材だったのに永遠にその機会が失われた」って言ってますけど。
自分の担当アイドルがどんな状況に置かれようとも全力でプロデュースし、トップアイドルに導いてあげるのがプロデューサーじゃないんでしょうか。
「永遠に失われた」とか言って諦めてる時点でトップに導くのは無理でしょう。
なんか、深夜のテンションと感情に任せて書いてるので文がぐちゃぐちゃですね。
・まとめ
演者さんも1人の人間だし病気になってしまうこともあります。仕方のないことです。Pやファンは演者さんを責めるのではなくて、病気が治ることやコンテンツに復帰することを願って、復帰されたら今まで通り・それ以上の応援やプロデュースをすればいいんじゃないでしょうか。
アイドルマスターシリーズはリアルイベントの展開を大事にしているコンテンツです。演者さんの声・演技・ライブパフォーマンス等もそのキャラの魅力の1つじゃないでしょうか。演者さんを否定したり責めたりする事はそのキャラを否定することにもなりませんか?私はそう思います。
あと、種田さん復帰で琴葉が取り上げられてそれで人気になるのが嫌みたいなこと書いてありましたが琴葉のファンが増えるならいい事じゃないですか。
私の知人は種田さん復帰で琴葉のことを知りそこからネットや終了間近のミリマスを駆使して立派な琴葉Pになりましたよ。
本気でアイドルプロデュースしているヘビーな方から中の人が好きで・曲が好きで・キャラが可愛くてなんとなくetc…いろんな理由で軽くコンテンツに触れている方もいます。お互いがお互いのやり方を許容してきてアイマスというコンテンツは今まで続いてきたと思います。どんな形であれ田中琴葉を知ってもらえたならそれでいいじゃないですか。
よそはよそ、うちはうち。
ここまで長々と拙い文で読みづらかったかと思いますが言いたいことはただ一つ。
「そんな事考えてるくらいなら全力で琴葉をプロデュースしろ!」
琴葉のことを本当に想っているのなら他人に構わず自分の思う全力のプロデュースをすればいいんじゃないでしょうか。
「たくさんごめんなさいも言いたいけど、今の私が言うべきことは、たったひとつです。ありがとう。良かったら、これからもよろしくお願いします。」
(2018 MAR.Vol.32.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版Ⅵ より)
種田さんがどれだけ琴葉のことを考えているかよくわかるインタビュー記事なのでみんな買って読んでね!
あぁ、それと。
あそこには確かに琴葉がいたぞ。
あれは「5人」のジレハだったぞ。
そう思っています。
私はアイマスが好きです。その中でも最近はミリオンライブという作品に特にお熱です。一応、アイマスは知ってからそろそろ10年が過ぎようとしています。ミリオンライブはソシャゲのサービス開始からプレイしていますし、今のスマホゲーム版にも多少なり時間とお金を費やしています。よくアイマスについて話をする知り合いも、大体そんな感じです。
そんな中で、時折思い出したように話題に浮かぶものとして「いつアニメ化するの?」というテーマがあります。
まずそもそも、アニメ化をするとどういったメリットがあるのでしょうか。アニメを主戦場としない漫画、小説、ゲームなどのオタクコンテンツにおいて、アニメ化というのは通常の展開とは一線を画するインパクトがあります。それまでそのコンテンツに触れることがなかった人の目に触れる機会が増えたり、テレビの電波やインターネットを通じて誰の目にも明らかなように映像化がされます。そのコンテンツのもともとの形態が映像から離れていればいるほど、革新的なコンテンツ展開だといえるでしょう。
アイドルマスターも、本家コンシューマーゲーム、シンデレラガールズ、sideM、スピンオフ作品等がこれまでにアニメ化をされ、それなりに話題になっていると私から見ても感じることができます(ゼノグラシア?知らんな…?)。その中でよい影響もたくさんあったでしょう。特に、アニマスといわれる原作ゲームのアニメ化や、シンデレラガールズのアニメ化は、作品展開の急激な拡大に大きく寄与していたのではないでしょうか。
要するに、おそらくミリオンライブのアニメ化を期待している人たちは、それらと同じような効果を期待してアニメ化を待ち望んでいるのだと思いますが、果たしてそううまくいくでしょうか…?
まずそもそも、ミリオンライブはまだ正直コンテンツに真剣な人が少ないです。現在配信されているスマートフォンゲームのアクティブユーザー数からそこはある程度察することができます。ゲーム内のイベントでは、上位5万人にはいることができれば、そのイベントでの限定カードをもらうことができます。普通に考えれば、そこに達するかどうかがプレイヤーにとってのひとつの目標ラインとなるでしょう。現状では、その5万位のラインには「ほとんど楽勝」で到達することができます。ものすごく甘めに見ても、このゲームをプレイしている人は10万人もいないのではないでしょうか。ほんの少しの課金やコンスタントなゲームプレイすらしない人たちが、1枚1万円もするアニメのブルーレイディスクを買うでしょうか?買わないと思いません?事前登録100万人とはなんだったんでしょうね…。ある程度軌道に乗る前に、新規大量獲得のための初手として売っていれば、まだ話は違ったかもしれませんね。そういう意味では、もうすぐサービス開始のシャニマスなんかはいきなりアニメ化してもよさそうな気はしますね。
それからもうひとつ、これはアイマス特有の話なのですが、ミリオンライブはまだまだユーザーが少ない一方で、ユーザー一人ひとりのキャラクターへの愛着は人一倍強いです。それこそ、もし仮にお気に入りのキャラがコンテンツから消えれば、それと一緒にコンテンツから去ってもおかしくない人たちの集まりです。それの何が問題なのかというと、アニメ化をするとどうしてもスポットの当たるキャラクターは限られてしまうという、ストーリーテリングの作法上避けられない問題にぶち当たります。
端的に言うと「アニメをどう作っても、俺のお気に入りがでてこねぇ!」という話になる人が絶対に出てくるという話です。ミリオンライブにはメインキャラクターが今39人います。そのすべてにさまざまな人の思い入れが乗っかっており、ぞんざいに扱うと間違いなく傷つく人がいます。「めんどくせぇなだったら39人全員等しく出せよ!」って、そんな縛りの上でまともな作品、作れますか?ちなみに、もしも仮に39人を全員等しく出した上で面白い作品を作れたとして、今度はその39人とは別の本家765プロアイドル13人の担当たちが怒ります。「ミリオンライブは52人全員でミリオンライブじゃなかったのか!?」と。まあ、そろそろ詰みですね?
アニメを一本作ればそんなのは当たり前だというのは重々承知で、それでも自分のお気に入りキャラの陰が薄いのは、許せない。許せないとは行かないまでも、どうしてももやっとしたものが残ってしまうんです。アイマスPというのはそういう人たちなんです。
二点書きましたが簡単にまとめると、「作っても売れるかどうかはわからず、数字だけを見ればどちらかというと分の悪い賭け」であり、「見る側にはどうやってもしこりが残る」という状況です。要するに、今この状態でミリオンライブをアニメ化して幸せになる人は誰なんですか?ということです。
アニメ化の成功失敗を何で決めるのか、という話をしだすとそれはバンナムさんや製作委員会の内部事情になってくると思うので、客であるわれわれがそれを知る方法は実質ありません。知ってる人がいたらその人はコンプライアンスガバガバマンの可能性があります。それを差し引いても、アニメ化をする以上は何らかの目標達成を通じて功績を残すべきですし、逆にそれができなければあのドケチなバンナムさんが本気を出せば、落ち目コンテンツだと判断されて息の根を止められる決め手にもなりかねません。
じゃあどうすればいいんだよというのは私が考えることではありません。われわれにできることはただ粛々と、自分に出せる範囲のお金を財布から取り出すだけです。
ただ少なくとも、私は今この瞬間にミリオンライブのアニメ化をされても、困ります。悪手だと思うからです。
拡大のためのスタートダッシュには遅すぎた。コンテンツの到達点とするにはまだ早い。今はたぶん、最もタイミングが悪いのではないでしょうか。
Mマスは稼働直後からのPで、かけてるお金やら時間やら考えるとまあわりとがっつりPなんですけど、最近コンテンツに色々思うところもあって今回の3rdライブツアーは担当ユニットの出演日だけ現地参加してあとはLVも見送ろうと思ってました。LV行かなきゃがっつりPじゃないかもですね。すみません。
見送ろうと思ってたんですけど、担当の出演した公演があまりにもあまりにも良く、私が最近SideMに対して持っていた思うところを感じないライブだったので、やっぱり楽しめるかもしれない、と思って福岡公演のLVチケットを取りました。申し込みなんてしてなかったので譲渡探しました。福岡LV激戦でしたね。
LV自体がものすごく久し振りでした。私は声ヲタでもあるので、そういえば「SideMのライブ」を純粋に楽しもうと思ってるのも久し振りだななんて思いました。推しを目で追うことに必死にならなくてもいいのだという気持ちの余裕。担当ユニットが何を歌うか、出番はいつかとそわそわしなくてもいい、提示されるセトリをただ楽しむだけでいいという気楽さ。思いっきりコールしてファンサにキャーキャー言って楽しんで帰ろう、と思いました。
なんでこの文章を書こうと思ったかというと、予想に反してものすごく号泣してしまったからです。
個人的すぎることで誰に読ませるでもないな、と思ったのでここに書きます。
今月誕生日を迎えました。
私は小さい頃からずっと夢があって、自分なりにずっと頑張ってきたんですけど、うまくいかずに叶えられないままこの年齢になってしまいました。
私のその夢はこの年齢がひとつのボーダーラインです。今後絶対になれないわけではないけど、今までに比べたら格段に実現できる可能性は減る。
誕生日を迎えるのが怖くて、このまま一生無理なのかもしれないと思ったらすごく辛くて、自分なりには頑張ったけどどうしてもっと頑張らなかったんだろうとか、私の夢を手に入れている別の人が羨ましかったりだとか、どうして自分はあの人みたいに出来なかったんだろうとか。
応援してくれている人たちに申し訳なくて、いい報告ができない自分が情けなくて。最近ずっと何をしても楽しくなかったし、これからそれを手に入れられないまま終わる人生を考えるともうこれから先楽しいことなんて何もないように思えました。
多分それが辛くて、ちょっとでも楽しいことをしたくてLVのチケットを取ったのかもしれません。
開幕がFTTFだったんです。
ごめんなさい、実はこのCD買ってないです。幕張初日に初めて聞きましたが、現地だったのでパフォーマンスに注目していて歌詞はあんまり聞いてませんでした。今回のLVで初めて、落ち着いて、歌詞を聞くことができた。
君はできる、なんだってできる。
君はなれる、なんにだってなれる。
追い掛けたいと思うことに遅すぎだなんて言わせない。
そんな歌詞だったんですね。
なんかもう、ボロボロ泣いてしまって。これ泣く曲じゃねえだろー!と思いながらも涙が止まらなくて。
S.E.Mは元高校教師のユニットですし、あくまでこれは10代の、年齢制限なんてない未来を選べる人に向けたメッセージなのかもしれません。私は成人です。でもS.E.Mの3人自体が成人で、そんな3人の大人が進む道を選んで変えたうえでこの歌を歌ってくれているのは、私にとって大きな励ましでした。追い掛けていいって言ってくれるのが嬉しかった。
で、もふもふえんは2ndのときから何度聞いても普通に泣いてしまうので涙を止めることができないまま歌パレ。
夢を叶えられないまま今ここにいる私も、なんにも糧になっていないわけじゃなくて、ちゃんと積み重ねてきた時間や経験っていう物語があるのかもしれない。
もっと頑張ればよかったとか、あのときこうしておけばよかったとかすごく思ってしまうけど、それでも今までの人生は無駄じゃなかったのかもしれない。
また号泣しました。この3曲中ずっと泣いてしまった。担当ユニットのステージでも泣かないのに。
私が、SideMを好きだなって思うところってここだったんだなあ、とあらためて思ったんです。
今までいろいろあった人もいろいろなかった人も、みんなが前に向かってる。前を向こう、向いていいんだよって思わせてくれる。
SideM、私は大人になってから出会ったからこそ色々刺さったんだと思います。大なり小なり挫折とか諦めを経験したからこそ。
私が一番SideMの楽曲の中で好きなのがスタセレなんですけど、この曲聞くと本当に頑張ろうって思えるんですよね。看板ユニットのドラスタが、この曲を歌ってくれていることがすごく嬉しいなってずっと思っています。
あと!担当バレるので名前は出しませんが、担当の曲からもすごく元気を貰って!ます!!聞くと本当に頑張ろうって思える。大好きです。
何が言いたいかっていうと、SideMに思うところは色々…本当にいろいろあるけど!でもやっぱりこういう、コンテンツ自体のテーマというか、それがぶれない限り私はSideMが好きだし、元気を貰っていくんだろうなあと思いました。今回の福岡公演にLV参加できて本当によかったです。ありがとうございます。
今回はライビュでしたが何度か現地にも行ったり、まあそれなりのPやってます。担当ユニットは今回は参加回数少な目なので思うところもなくはないですが、キャストのみなさんがどれだけ頑張ってくださっているかは見ていてよくわかるので、ツアーはツアーとして楽しいですし最後の静岡公演も楽しみです。
ところで、現地なりライビュなりで参加するたびにどうしても気になることがあります。運がいいのか悪いのか、毎回毎回サイリウムを頭上高く振る人が視界に映ることです。
いいか悪いか、と言ったのはだいたい真正面ではなくて微妙にずれた斜め前にいるので、一番重要なところは遮られずに済んでいるからです。
アイドルたちが(あえてこう言います)目の前で歌って踊ってるんですから興奮するのも分からなくはないんですよね。実際熱が入ると応援にも思わず力が入りますし。
でも思うんですよ。それであなたの後ろの人はアイドル達の顔が、姿が、隠されてるんですよって。
ちょっと熱が入ったじゃすまされないくらいぶんぶん振り回してるの見ると思うんですよ。
それだけ素晴らしいものを、あなたの後ろの人は満足に鑑賞できてないんですよって。
席順の問題やら何やらで後ろの方の人が見づらいのは仕方ないですけど、そこにさらに人為的に見づらい要素加えなくてもいいじゃないって。
あなたの後ろにいるのは同じプロデューサーなんですよ。アイドルの晴れ舞台を見たい人が、すぐ後ろにいるんですよ。
これはもう、本当に、私自身の勝手な思いだから、アイドルのみんなが、キャストのみなさんが、とかそういう話じゃないです。
単なる口うるさいだけの話と言えばそうですし、そんな権利がお前にあるのかと言われたら別にないです。だからこそのここでの愚痴ですし。
でも、私は彼らのファンである前に、プロデューサーなんです。若輩者で、大したことはできてないけど、それでもあのステージに立つアイドルの皆は私を含めた私たちをプロデューサーさんって言ってくれる。
だから私は彼らアイドルに恩返しがしたい。だから彼らのために少しでも多くのPに満足して講演を終えてほしい。
けど、そうやって天高くそびえ立つサイリウムを見るたびに思うのです。
そうやって彼らの晴れ舞台を満足に見られなかったPのことを知ったら、アイドルたちはどう思うんだろう、と。
そんなものは私が勝手に忖度してるだけで、そもそも後ろの席の人たちはそこまで気にしてなかったりするのに私が勝手に慮って勝手に被害者を作っているだけかもしれないわけで、本当にただの口うるさい奴でしかないんですけど。
だからそんなこと表に出したりはしないんですけど。
それでもやっぱりこの会場の人たちは本当に楽しめているのかとか、それを見てアイドルたちは満足してくれるのかとか、考えてしまうんです。
熱の入った応援、とてもいいことだと思うんですよね。
けどそれはあくまで従でしかなくて、主はアイドルたちのはずで。私たちがプロデューサーとして歩んできたのは彼らをアイドルとして輝かせるためのはずで。
別にプロデューサーじゃなくてファンだろうが、アイマスなどなどに限った話ではなく普通のライブとかでも従なのは同じなんじゃないかとは思いますが。
だからまあ一言で言うならサイリウム掲げ族は滅んでくれないかなって私が勝手にそう思うというだけの話です。
アイドルと同じポーズを取りたいからって例のサインを、特にサイリウム持ったままでやる奴についても同等に滅んでくれないかなって思っています。
けれどそれがアイドルのためかって言われたら、そうじゃないとは言わないけど結局のところ大半は私の勝手な忖度なので、こうして愚痴愚痴しています。
でも、団扇やボードなどを掲げてはいけない(胸の高さで)、と言うならサイリウムだって同じじゃないか、むしろ発光しているだけ人によっては団扇などより迷惑なんじゃないか、と思ったりもします。
実際のところ、みなさんどう思ってるんでしょうね。
765ASシンデレラのコロムビア、ミリオンSideMのランティスとレコード会社が分かれているせいで3シリーズ以上の楽曲に関わっている人ってそんなに多くないんじゃないか、ということでテーマ曲以外のシャニマス(ランティス)楽曲情報が出る前に調べてみた。
作詞・作曲家。シャニマスのテーマ曲でアイマス4シリーズ目。ただし765ASはぷちますのみなのでコロムビア楽曲は無し。
ぷち | 「Princess Snow White」「ドキッ♥ラブアトラクション」「ねがいひとつ」(全て作編曲)など |
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ミリ | 「Blue Symphony」「Just be myself!!」「FAKE SELF×TRUE SELF」(全て作編曲)など |
SideM | 「BRAND NEW FIELD」「スマイル・エンゲージ」「VICTORY BELIEVER」(全て作編曲) |
シャニ | 「Spread the Wings!!」(作編曲) |
他代表曲 | 「SUPER∞STREAM」(IS)「ユメ語るよりユメ歌おう」(ラ!サンシャイン!!/共に作編曲)など |
作曲家。アイマスでは主にシンデレラ楽曲に多く携わっている。同じ事務所の作詞家・磯谷佳江、アレンジャー・玉木千尋とタッグを組んだ曲が多い。
765AS | 「おとなのはじまり」「We just started」(共に作曲)「コーヒー1杯のイマージュ」(作編曲) |
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デレ | 「OωOver!!」「純情Midnight伝説」「モーレツ★世直しギルティ!」(全て作曲)など |
ミリ | 「ビギナーズ☆ストライク」(作曲) |
SideM | 「Sweep Your Gloom」「…掲げよう、偽りなき自分を。」「PRECIOUS TONE」(全て作曲) |
他代表曲 | 「Tinkling Smile」(ヤマノススメ)「Ring Ring Rainbow!!」(城下町のダンデライオン/共に作曲)など |
アレンジャー。たまに作詞曲も手掛ける。アイマス参加は全て小野貴光楽曲のアレンジだが、765AS楽曲には関わっていない。
デレ | 小野貴光と担当パート(編曲)以外同一なので省略 |
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ミリ | 同上 |
SideM | 同上 |
他代表曲 | 「Butter-Fly ~tri.Version~」(デジモンtri.)「白く咲く花」(小倉唯/共に編曲)など |
作詞・作曲家、バンナム社員。本家とデレではだいたいぶっとんだ曲担当。ミリではサウンドディレクターを務め、歴代のテーマソングを手掛けている。
765AS | 「待ち受けプリンス」(作詞・作編曲)「ザ・ライブ革命でSHOW!」「ToP!!!!!!!!!!!!!」(共に作編曲)など |
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デレ | 「あんずのうた」「おねだりShall We~?」「みんなのきもち」(全て作詞・作編曲)など |
ミリ | 「Thank You!」「Welcome!!」(共に作編曲)「Brand New Theater!」(作曲)など |
他代表曲 | 「ミーナのおやしき」(太鼓の達人/作詞・作編曲)「マオウのショウタイム」(太鼓の達人/歌唱・作詞・作編曲)など |
作詞家、元バンナム社員。退社後もアイマス楽曲に関わっている。アイマス以外では「オノダヒロユキ」名義で活動。
765AS | 「ポジティブ!」「relations」「Do-Dai」など |
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デレ | 「熱血乙女A」「Dreaming of you」 |
ミリ | 「合言葉はスタートアップ!」「Growing Storm!」 |
他代表曲 | 「ブライトファンタジー」(プリパラ)「薄紅デイトリッパー」(アイカツ!)など |
作詞・作曲家、バンナム社員。多くのナムコ、バンナム作品に関わる。
765AS | 「静かな夜に願いを…」「Happy!」(共に作詞) |
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デレ | 「恋のHamburg♪」(作詞曲) |
SideM | 「DRIVE A LIVE」(作詞曲)「Beyond The Dream」(作詞) |
他代表曲 | 「Stepping Wind」(風のクロノア2)「おもちでマンボ」(太鼓の達人/共に作曲)など |
作詞・作曲家。近年は「輪るピングドラム」「おそ松さん」など劇伴方面での活躍も多い。
765AS | 「風花」(作詞・作編曲)「KisS」(作編曲)「マリオネットの心」(作曲)など |
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デレ | 「To my darling…」(編曲)「lilac time」(作詞・作編曲)など |
ミリ | 「POKER POKER」(作編曲) |
他代表曲 | 「Love Power」(おとボク)「ブックマーク ア・ヘッド」(ストライクウィッチーズ/共に作編曲)など |
765AS | 「太陽のジェラシー」「蒼い鳥」「約束」など |
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デレ | 「Star!!」「Shine!!」「M@GIC☆」など |
ミリ | 「Snow White」「永遠の花」「地球儀にない国」 |
他代表曲 | 「魔訶不思議アドベンチャー!」(ドラゴンボール)「そのままの君でいて」(パトレイバー)など |
765AS | 「9:02pm(REM@STER-B)」「GO MY WAY!!(REM@STER-B)」(共に編曲)「咲きませ!!乙女塾」(作編曲) |
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デレ | 「私色ギフト」「流れ星キセキ」「生存本能ヴァルキュリア」(全て作編曲)など |
ミリ | 「ふわりずむ」(作編曲) |
他代表曲 | 「めざせポケモンマスター」(ポケモン)「Butter-Fly」(デジモン/共に編曲)など |
作曲家。主にシンデレラ曲担当。佐久間まゆ役の牧野由依は音大時代の友人。
765AS | 「久遠の河」「贈る言葉」(※共にカバー曲/編曲) |
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デレ | 「エヴリデイドリーム」「メッセージ」「Shine!!」(全て作編曲)など |
SideM | 「DRIVE A LIVE」(編曲) |
他代表曲 | 「Reset」(サクラダリセット/作編曲)「ギュンとラブソング」(SUPER LOVER 2/編曲)など |
ゼノ | 「残酷よ希望となれ」(歌唱) |
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ミリ | 「FAKE SELF×TRUE SELF」「創造は始まりの風を連れて」「FairyTaleじゃいられない」(全て作詞)など |
SideM | 「HIGH JUMP NO LIMIT」「夢色VOYAGER」「MOON NIGHTのせいにして」(全て作詞)など |
他代表曲 | 「SECRET NIGHT」(アイナナ)「PLEASURE FLAG」(ドリフェス!/共に作詞)など、他歌手としても多数 |
あー くっそわかる
周りがうるさそうなところには近づきたくねぇって俺は思って賑わってるところには絶対にいかない
Vtuberなんか特にそう
周りが持ち上げれば持ち上げるほど近づきたくない
アイマスなんかもそう。
落ち目になってきた2あたりからアイマスに触れて楽しんでたけど、デレマスが目立つようになってきて、ミリマスとかsideMとかで盛り上がってきて「なんかうるさいな」と思って結局いまアイマスは嫌い。でも、四条貴音はいまでもだいすき。
なんというか、お店もそう。