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はてなキーワード: 雇用契約とは

2021-05-19

組織にはびこる無能排除したい

組合があるので直接解雇はできない

そういう無能に限ってすでに無期雇用契約を結んでいる

そんな無能どもを合法的解雇する方法募集しま

2021-05-11

anond:20210511190555

雇用契約書になんて書いてあったかなんすよね

職場を汚く使えって書いてあった〜?

2021-04-23

両親と死別している結婚適齢期(が終わりつつある)女です

自分自身にそんなに稼げる能力はなく、稼げる男性結婚するほどの何かもないため、実家に頼らずに子供を持つのハードルが高い

相手実家によほど理解があるか、子供がいらないという相手ならば……とは考えられるが、そこまで結婚に対する情熱なし、子供がほしいわけでもないし

さらに、口出ししてくれたり避難所になりうる実家がないので、相手選択ミスるのが怖すぎる

基本的には、さまざまなハードルを越えてまで結婚したいという情熱がない

しか会社との雇用契約以外で世間と繋がれていない不安感だけがあるのだが、町内会にでも参加して地域社会に貢献でもすればいいだろうか……

2021-04-19

学部生のころ、研究室配属されたときに先輩から聞いた話。大昔に任期なし雇用された助教で、ボスの退官後もずっと教員として存在していた人がいたらしい。今も居るかは知らないが。彼には小部屋が与えられていて、論文等の業績が無くても定年まで在職できたそうだ。教員会議みたいなやつにはちゃんと出席していたらしく、そこで割り振られた雑用をやっていたらしい。彼は学生の配属先の選択肢に挙げられておらず、授業も受け持っていなかった。(オムニバス形式の授業で出てきたかもしれないがよく覚えてない)

現在アカデミアのポスト任期あり雇用だらけになった理由ひとつに、そのような教員無駄として排除たかたからというのがあるらしい。それって合理的か? あるいは本当にそうするしかなかったのか? だとしたらそれはなぜ?

職員は割り振られた仕事をこなし続ける限り減給されない」みたいなルールが(暗黙的にでも)あったと仮定して、件の「大昔からいる無駄助教」は彼の全盛期のとき給料を今も貰い続けていると仮定する。それが問題なのならばシンプルな代案として、「定年まで在職する権利保証するが、給料は業績とかに応じて最低賃金レベルまで下がることがある」みたいな契約に切り替られれば、任期あり雇用だらけにせずにすんだのではないだろうか? (彼の雇用契約反故にするのではなく、これから教員になる人の契約をそうするという意味

(1)仮定が間違っている(件の彼の給料がすごく安くても、周りは排除したがる?)

(2)そういう契約ができない何らかの理由がある(だとしたら何?)

(3)手取りを最低限まで落としても、社会保険料とかがあるので大学からみたコストはあまり下がらない(もしそうなら社会保険が薄い国では様子が違っている?)

それとは別に給料メチャクチャ上下しうる契約だと子どもを育てるのに不便だろうと思う。もし今日の若手世代上記のような契約提示されて受けたとしたら、選択肢としてそのポスト返上して民間転職する、ないしは兼務するなどを常に考慮し続けるはずだし、その際に好待遇を得られるような能力とかを維持し続けようとするはずだと思う。

2021-04-15

anond:20210415164408

ホームレス芸人でもサラリーマンでもないんだよカスw

ホームレスはただの人間で、芸によって身を立ててるわけでも雇用契約を結んでライター姫様に仕えてるわけでもない

寸借しようとしたホームレスのことを最初物乞い」と表現したのが全てで、最初からホームレスを見下してるのはライター姫様本人でしかないですよ

対等に見てるなら物乞いは勿論「変な甘い匂い(=薬中の疑い)」だのも出てくるわけない言葉ですから

2021-04-12

保育園にはいれない

マジなんなの保育園はいれないんだけど。勤めてる会社就労証明書出してもらえなくて、優先順位が低くなるとか入れないとかってなんなの。そもそも就労証明書って会社が発行する義務がないってヤバくない?なんで発行する義務ないの?保育園はいれないと働けないんだけど。会社って働かせるために労働者雇用してるんだよね?雇用契約してる会社就労証明書作成依頼されたら作らねばならないって法律つくってよ。というか就労証明書がなくても希望すれば保育園入れるようにしてよ。その書類なくなるだけでかなりの書類仕事なくなるでしょ。そもそも労働局確認したら育休中でも保育園に入れるって言ってたのに、自治体確認したら復職することが確定していないと保育園に申し込めないとか言われたし。逆じゃない?保育園に入れるから復職できるんでしょ。慣らし保育しないと乳児突然死症候群確率が上がるって話なのに、復職してすぐ慣らし保育のために一週間とか二週間くらい休むことになるの意味不明だよね。だったら育休中に慣らし保育させてよ。おかしいでしょ。女性活躍推進法とかなんも推進されてないじゃんね。

2021-04-10

anond:20210410225717

雇用契約書を結ぶ気があるなら母子生活支援施設に行って職業斡旋生活支援名目交渉できる可能性はある

でも収入600万円だと各種保険込みの長期雇用は難しいから、一か月や二か月の家事手伝い短期住み込みバイト募集相談してみたらどうだろうか

NPOも色々と活動はしている

2021-04-02

anond:20210222005807

前の記事の通り、3月末日の雇用契約終了に伴い勤務先の会社退職しました。

履歴書に「雇用契約終了」と記載したいが為に約一年(正確には十ヶ月)仕事に耐えて来た、と言うのが偽らざる本音

1月下旬に「次年度の雇用契約はしない」の意向上司に伝えてからの3月末までが長かったように感じるw

まさか、3月下旬に直属の上司が別の現場応援派遣されてしまい、退職前の有給休暇に伴う出勤終了日の数日前まで業務の引継ぎ相手が見つからなかったのは予想外でしたww(それでも、出来る限りは業務の引継ぎを行い、責任者代行の承認も得ている)

噂話だと業務を引き継いだ相手も仮受けで、新しく雇った人間自分担当してきた業務の新担当なるみたいだけど、その新しく雇った人がアレ(あえて詳細は伏せる)らしいので「現場をまかせるのは非常に不安」になるけど、新年度の事に関しては「何も知りません(ぼーよみ)」

自分としては、早急に次の仕事先を決めないと…

2021-03-08

家賃保証会社問題解決策の検討天涯孤独でも生きていける社会

※末尾に追記あり最後追記したのは 2021/03/08 23:40頃※

3月になり、進学や就職転職などといった人生イベントが発生して転居するという方もそれなりに多いだろうと思います。その中には入居できる部屋が見つからずに苦戦されている方も居られることでしょう。私の過去経験から、入居できる部屋が見つからない原因の一部は、いま賃貸住宅市場存在する「家賃保証会社」なのではないか、と想像しています

3行まとめ

この記事は長いので、ここに3行まとめを置いておきます

筆者のポジション

この記事に限らず、人間が発する言葉はほぼ全てポジショントークです。なので初めにポジションを明かしておきたいと思いますマウンティング目的ではありません。

極端な話、私は安い家なら買えてしまうので家賃保証会社問題に触れずに生涯を送ることができてしまますが、天涯孤独若者が生き易い社会を作りたいと強く願っています

この記事構成

まず、長々と筆者の経験談が並びます

その後「賃貸住宅市場はどうあるべきか?」のところで意見が述べられています

筆者の経験その1:市場健全だった頃の話

2009年頃、私は引っ越す必要に迫られました(大阪市内から大阪市内へ)。このとき初めて、家賃保証会社存在を知りました。体裁は「連帯保証人を用意できないのならば、保証会社お金を払って保証を受けて下さい」というものでした。この仕組みはとても納得感のあるもので、連帯保証人を用意する手間に比べれば、初期費用家賃1ヶ月分程度の出費は圧倒的に安いものでした。もちろん保証会社契約しました。

保証会社からは緊急連絡先を求められましたが、勤務先の情報提供することで了承を得ました。のちの体験に比べればとても良心的なビジネスでした!

信用の無い人間から金を取って信用を作り出すという仕事、これは資本主義社会においてとても尊いものであると思います大事なことは二度言う)。

2010年とある時期、私が仕事上の炎上案件に巻き込まれ残業まみれになり、一度だけ家賃の振込を忘れたことがありました。締日の翌日には家賃債権保証会社譲渡されたらしく、保証会社から電話がかかってきました。まぁ、電話の声は明らかにアレな雰囲気なんですが、世の中にはカタギの人でもそういう見た目だったり声だったりの人もいますし、そこは目を瞑りましょう。過労のあまり締め切りまでに振り込まなかった私が悪かったです。その日の夜23時に退勤したあとすぐに24時間営業ATMから家賃保証会社に振り込んで、保証会社電話しました。

この家から退去するとき大家さんから告げられたのは、当該の保証会社倒産していたという事実でした。まぁ確かに収益厳しそうだよなぁ、と思ったのを覚えています

筆者の経験その2:帰国

ワーキングホリデーを終えて日本帰国しました。最初ホテル住まいで、一般に言う「住所不定無職」というやつです。住民票の住所はホテル所在地として役所に届けたので、法的には住所のある無職といったところでしょうか。

そして家探しをする訳ですが、無職なので当然のように家賃保証会社審査には通りません。不動産屋さん曰く、銀行の残高証明とか出せば審査に通るかもしれないよとのことで出したりしましたが、当時150万円弱の資産では通りませんでした。民間で探すことは諦めて、URで家探しをしました。

URでは、家賃&共益費の1年分を前払いすれば経済面審査を通過するという「家賃等の一時払い制度」という神のような制度(実際には敷金2ヶ月分もかかるので、14ヶ月分のお金必要)がありますワーキングホリデーで私が海外に行くことができたのも、この一時払い制度というセーフティネット存在を知っていたからです。死守していた150万円弱という貯金は、これを利用するためのものでした。

URでは、良い条件の空き部屋はすぐに見つかりましたが、改装工事中とのことで「入居は2週間後」と言われました。ホテル代で2週間も費やすと入居後の生活に困りそうな状態でしたので、窓口のお姉様に泣きつきました。すると、しばらくしてお姉さまが、書類上は改装工事中なんだけども物理的には工事完了している部屋、みたいなものを見つけてきてくれて、土下座する勢いで感謝しました。このURの窓口のお姉様は私の命の恩人だと言っても過言ではありません。契約後に緊急連絡先は求められましたが家族は居ないし無職でこれから就活するところだ、と伝えると免除してもらえました。結果的に、無事に入居して就職活動を進めることができました。また、すぐに就職できました。

余談ですが、就職から親族の緊急連絡先を求められましたが「それが必要ならばこの雇用契約白紙に戻させて下さい」と突っぱねたところ、了承を得ました。職業スキルがあって本当に良かったです(たぶん未経験就職なら「じゃあ白紙に戻そうぜ」ってなってたと思います)。

筆者の経験その3:東京

2017年収入を上げるためには、家賃相場満員電車の消耗を差し引いたとしても東京の方が有利かな、と思い東京で家を探していました。

この時、2009年当時の感覚、つまり就職先という緊急連絡先さえ用意することができれば容易に賃貸契約を締結することができる、という認識はいましたが、家探しの時点では内定が出てた訳ではなかったので、職場を含めて緊急連絡先を用意することができず、民間賃貸住宅を借りることを断念しました。「敷金1年積んでもいいから!」と不動産屋さんで懇願しましたが、3件回って全滅し、心が折れました。

当然にUR検討する訳ですが、当時、東京都内の目的エリアに近いところのUR賃貸住宅は、満室であるか、月額家賃が30万円を超えているか、といった状態でしたので、東京に隣接する県のUR住宅に住むこととしました。これは現在の家になっています

筆者の経験その4:東京・再試行

2019年東京での仕事に慣れたので、通勤時間を削減するべく、目的エリアの近くで賃貸住宅を借りようとしました。築10年ほどの1DKの家が月額家賃12万円みたいな区域ですが年収800万円あるので、収入に占める家賃比率20%を切ってます問題にならないはずだ、と認識していました。

ところが、家賃保証の動きは変わっていました。

私があたった不動産会社3社から紹介される家賃保証会社では全て、「親族の緊急連絡先」を必須としていたのです。2017年時点ではまだ職場を緊急連絡先とすることで家を借りる道筋存在していたのに、それが途絶えていたのです。

後述の、人権侵害のことについて考えながら、挫折しました。

賃貸住宅市場はどうあるべきか?
人権侵害可能

私のようなポジション人間、具体的には

という4要件の揃った人間は、少なくとも筆者が経験する限りにおいては、今の賃貸住宅市場の商習慣のもとでは、住むことのできる住宅

という方法しか調達できないという状態になっています年収が800万円だろうが1000万円だろうが、住宅購入の資金が貯まるまでは選択肢は狭いままです。

これはひとえに、現状の家賃保証会社親族の緊急連絡先を必須としているからです。

我々のような、「親族が一人も居ないという卑しい身分人間」は民間賃貸住宅には住むな、と言われているようなものです。

URも、いつまで存在し続けてくれるのかわかりません。UR運営を停止したり、UR管理物件老朽化が進んで住めなくなったり、家賃保証会社が現状の業態のまま普及率をさらに上げて溢れた人間UR殺到して空き部屋が無いという状態になったり、様々なシナリオが考えられます。こうなると、我々のような人間かつコネの無い人間は、その時点で貯蓄が無ければ路頭に迷います職業能力があって仕事があっても貯蓄が無ければ住所不定です。

このような状況というのは、日本国憲法 第22条「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住移転及び職業選択の自由を有する。」に反するものであると考えています私たちは、家賃保証会社に「親族の緊急連絡先を提供できない者は住まわせない」という差別ビジネスをやめさせることによって、我々の人権を守らなければなりません。

ある程度の貸主保護のために

私たち人権を守ることと同じくらい、貸主の財産権が守られることも重要です。

家賃の滞納や、通常の使用では発生し得ないような汚損等によって、貸主の財産権侵害される可能性があります。このような事象が発生したとき、貸主は借主に家賃の支払いを求めたり損害賠償請求をしたり、時には強制退去という手段に出る訳ですが、現行法の下ではこんな手段に出るためのハードルは高く、あっという間に貸主は大赤字です。

そこで家賃保証会社の出番が来たというのが現代社会ですが、そもそも現行法が悪意または重大な過失のある借主を含めて借主保護に過剰に傾いているからこそ、斯様なビジネスが興った訳です。

どのような制度であるべきか?

以下のようなもの想像していますが、他の設計でも諸問題解決することはできるでしょうし、私のような法制設計素人が組んだものよりはその分野に詳しい方が組んだ方が良いでしょう。

素人が作った制度なんでザルな部分だとかその他の不具合存在したりするかもしれないですが、政策立案の場面で参考にしてくれたらとても嬉しいです。例えば「親族の緊急連絡先を求めることを禁止する」というだけの改正をした場合、私のような人間は嬉しいですが貸主の保護が弱くなってしまますので、前述の改正は同時になされるべきです。

こういう法規制が仕上がったとき家賃保証会社は今の業態のままでは仕事が少なくなるので業態転換をする訳ですが、どのようなビジネスをすることになるでしょうか?私が想像するところでは以下の仕事です。当事者や賢い方なら他にも「三方よし」なビジネスを思いつくかもしれません。

あと、なんか滞納について厳しいことを書いてますけど、これは経済的に困窮したものはタヒねって話ではなくて、生活困窮者を保護するのは大家ではなくて政府だ、ということです。生活保護をもってしてもまだ滞納するのは、それは追い出されるべき悪であるか、身体障害等があって振込という動作支援必要であるか、生活保護の額が世情に合致していないか、のいずれかでしょう。

なんにしても、多くの人が幸せになれる社会であって欲しいと願うばかりです。

余談

雇用契約についても、「連帯保証人を設定すること」や「親族存在すること」を雇用契約の条件に入れることは出生環境による差別ですので、違法とする方向で進めましょう。

追記2021/03/08 23:40頃

追記こちらへ anond:20210308233904

15:20頃の追記リンク先に移動しました。

2021-03-07

集団によるダブルスタンダード

はてなではよく、「お前らはこの間はこう主張したのに、今回の件では矛盾しているじゃないか!」という指摘が発生している。

しかし、ある集団が頭の上から足の先まで統一した意見を持っているという前提が普通は成り立つものではない。

まり上記の指摘はそもそも指摘した側が何らかの幻影を見ているということになる。

これらはそもそも自分コントロールできる属性ではない。

たまたま、そうであるように生まれたというだけだ。意見統一する必要など微塵もない。

あの国人間(※ここでは政府の話ではなくただの国民意味政府の話は後述)は前と言ってることが違う」という指摘を見たことがあるが、

おそらく日本人が多いであろう君たちは、この狭い日本の中ですら意見の分断があることを知っているのでは?

たまたま前の人が何か意見を発したら皆それに準じなければならないとしたら、これほどの理不尽はないだろう。

こういった属性は先程とは違い、少なくとも自分で選びとった属性ではあるし、特定趣味嗜好に基づいているという点で共通性は見られるかもしれない。

しか共通性が見られるということと、内部で意見統一すべきということはイコールではない。

あくまであるサービスに魅力を感じて継続利用することに決めたというだけの関係であって、思想の全てを迎合させることに同意したわけではないし、そうすべきあらゆる理由もない。

よく「はてなダブスタ論」が挙がるたびに疑問に思っているのだが、「自分はてなユーザーである」という事実をどう処理しているのだろう?

自分というはてなユーザー」と「自分以外のはてなー」という属性があって、「自分以外のはてなー」全員が「自分」のために意見統一すべきと思っているのだろうか?(自分はそうしないのに?)

これはその人が会社人間として発信しているのか、一人の人間として発信しているのかで事情が違う。

会社として発信しているのであれば、それはその人個人思想とは完全に分離した「会社という法人言葉」を単に代弁しているに過ぎないので、今論ずる対象ではない(後で論ずる)。

構成員個人の発信である場合は、会社正反対意見を述べようが責められる謂れはない。

法人雇用契約を締結しただけの一人間がその思想まで同化させられたら、労働を遥かに越えた人権侵害だろう。

これは思想によって呼び分けられた集団から、当然思想は同じであるべきと考える人いるかもしれない。

ところがこれらの集団人間別に意見統一する必要はないのだ。

右派とか左派という言葉にはっきりした定義はない。

各人の思想便宜上近しいもので纏められているだけで、詳細まで同じであるとは限らない。

また、ある点(たとえばある政策の是非)でたまたま同じ意見を表明した人間同士が別の点でも同じ意見とは限らない。

同じもの好きな人同士でも、その好きになった理由全然違うかもしれない。アニメだったら、ある人はシナリオ、ある人は絵、ある人は声優みたいに。

政策とか党派だって同じことが言えるだろう。

たまたま好きなアニメが被った見知らぬ誰かが犯罪者からといって、自分まで犯罪者扱いされたら君たちも反論するだろう?極端だがそれと同じことだ。

これは相当程度、一国家の中で意見統一は求められる。

ただ、それは国家間の条約協定を覆さないという意味いであり、ダブスタ云々というよりも「契約を守りましょう」という話に整理される。

その原則が守られている限り、たとえば政府意見見解といったものは、その国の中で過去から未来に渡って常に統一しておく必要というものはない。

なぜなら政権交代に伴って必然的政府意見は変わるものだし、変わるべきだからである

それが許されないのであれば政権交代意味も、ひいては選挙自体意味もなくなってしまう。

アメリカ大統領トランプになった後、米政府としての考え方は180度転換したが、これは当然のことであってそうでなければ変わった意味がない。

これは流石に統一した意見を持て、と言いたい人も多いだろうが、基本的には上記議論が全てそのまま通じる。

組織に属しているからといってあらゆる全ての見解統一しなければならないまでの義務を負っているとは考えにくいし、組織トップが交代すれば見解も変わる。

逆に、組織と異なる意見は常に封殺され、どれだけトップが変わってもいつまでも見解が変わらないような自浄作用のない組織であれば、それこそ恐ろしい組織ではないだろうか?

組織としての契約約束事をその設定期限まできちんと守りきれるのであれば、それ以外の意見見解は変わりうるし、変わるべきなのだ

ここまで考えていけば、究極的には一個人意見見解ですら、変わりうるし変わるべきだという結論にたどり着くだろう。

それは脳内天使と悪魔なり自分会議なりマギシステムなりを開催しているところを思い浮かべてもいいし、単純に十年前の自分が今と同じ考えだったかと自問してもいい。

そもそものところ、主張の妥当性というものは、発言者関係なく、主張そのものから判定すべきというのが大原則のはずだ。

発言者過去発言という外部変数を取り入れなければ成立しない「ダブルスタンダード」という概念自体がその原則に反している。

ダブルスタンダードであることが良くないのは、「一つの議論の中で同時に矛盾した主張を挙げ、その両方を論拠にした何らかの主張をした場合」に限られるのだ。

(そのような場合は、そもそも論理矛盾を含んでいるのだから単にそう指摘すれば良いのだ)

結論として、お前の主張はダブスタだというような指摘は、はっきり言って論理性がない。

少し乱暴な言い方ではあるが、「ダブスタ指摘は愚かな主張」とすら言えると思う。

2021-03-03

anond:20210302202942

スタンド使い同士ってのは…

…どういう理由か……

正体を知らなくても…知らず知らずのうちに引き合うんだ…

結婚する相手のことを「運命赤い糸でむすばれている」とかいうだろ?

そんな風にいつか…どこかで出会うんだよ…

まり、この雇用契約を結ぶのは…運命なんだ。運命からは…決して逃れられない。望む、望まないに関わらずね。

さぁ、サインをするんだ。

今、ここで。

ドドドドドドドド……

2021-01-02

anond:20210102015832

会社借金しても株主でも経営者でもない個々の従業員責任を負うことがないのと同様に、国が借金しても公務員にその責任はないが。

アメリカ政府機関停止だって、国が給料払えないか一時的公務員労働しなくなるだけで、雇用契約は解消されない。

もし解消したら訴訟されて政府が負けるだろう。

2020-12-24

anond:20201224165750

単純に雇用契約形態問題だと思うわ

時間拘束で金貰えて成果でなくても首にならないんだから

日々頑張るわけない

2020-11-28

伊藤さんのピアノバー就労

米国学生ビザで、大学の外で働くのは、かなりハードルが高いという。また、NYピアノバー報酬は足がつかないように現金払い、建前上は雇用契約を結ばずゲストとしてたまたまお店に来ているだけ、という扱いの業態殆どだそうだ。両者の需要が奇妙にマッチしている感があるが、ピアノバー勤務はやはり厳密に言えば不法就労になるのだろう。ピアノバーについて事実上売春斡旋の場であるかのような言い方をする者もいるが、それはさすがに根拠がない。

ただし、この手の留学生労働で成り立つ外食産業などもあるだろうから米国移民局がどの程度ガチなのかはわからないが。

伊藤さんからすれば、山口氏を実名告発するには、初対面の場であったピアノバー勤務の件を書かないわけにいかない。彼女米国当局(USCIS)ににらまれリスクをとって書いたのだろう。

ブラックボックス英語版出版来年に予定されているそうだが、ピアノバー勤務の件をどのように表現するのか気がかりではある。

2020-11-27

anond:20200910223210

11月より、仕事内容が大幅に変更となり、なぜかヒトツの新設現場を仕切る担当者になる。

そして新設現場担当者になって約一ヶ月心境は

ttps://twitter.com/codeblueflower/status/1331930516199669761

前の上司とは隣接部署職員として接しているけど、上司だった頃より好感触に感じる。

とは言え、来年3月末で雇用契約更新せず退職する事は、自分のなかでは変わらない事。

2020-11-03

anond:20201103104649

こういう変なたとえ話で当て擦りしだすのよくあるけどさ

雇用契約って普通ワイルドカード的な条項入ってるから全然たとえになってないで?

2020-11-01

で、シリコンバレーいくら稼げるのか(Part 9)

承前 : Part-8 https://anond.hatelabo.jp/20201018143903

次回 : 予定無し

今回は路頭🙏おじさん専用回だ。毎回コメントをしてくれたお礼に救いようのない話をする。

学歴があり頭が良く生産性の高いエリート達が高給を稼いでいるように見えるシリコンバレー

しかし随所に吐き気を催すような糞溜りがある。首切りである

Unvested RSU, Visa, GC

時折、日本記事で以下のような言説を見ることがある。

シリコンバレーではlayoffは日常茶飯事。皆慣れたものであっけらかんと次の職に移る」

大嘘である

シリコンバレーで職を失うことは母国で職を失うことよりも悲惨な状況になる場合が多々ある。

まず、Unvested RSUはすべて没収される。以前取り扱ったXさんのような場合、3年目以降のvestを目前にして首を切られようものなら号泣では済まない。

場合によってはvested stock optionさえ没収されることもある。Skype買収の際の詐欺紛いの雇用契約書によるSO没収を覚えている人もいるのではないだろうか: https://techcrunch.com/2011/06/26/skypes-worthless-employee-stock-option-plan-heres-why-they-did-it/

さらに、外国人場合visa問題となる。H1場合「すぐさま」(実際に何日かの解釈は未決定)次の職を見つけねば帰国しなければならないし、F1 OPTの場合は数週間だ。

Lの場合問答無用であるさらに、こうして帰国することになった後、また米国に戻ってくるのはかなりの骨だ。求職難易度は一段跳ね上がる。H1が取りにくいインド人などは死活問題である

GC手続きもやり直しだ。PERMまで終わっていれば大した影響はないが、それ以前ならほぼ一からのやり直しである

こうした状況で心底あっけらかんとできる人はそういない。表情には出さなくても、心中絶望と怒りで満杯だ。

Fire, Layoff, Performance-based Layoff, Voluntary leave

社員の首を切る場合、いくつかの方式がある。

'Real' Fire

社員が職を追われる状況全体を指してFiredと呼ぶ人は多くいる。これは無知かoversimplificationだ。ごく一部のみが本当のFire経験する。つまりmutual agreementが一切無くinvoluntaryなfire for causeだ。

何故か。カリフォルニアat-will employmentであるから社員の首を切るのはいつでも如何なる理由でも自由のはずではないか

現実は随分と違う。例えば、ある社員パフォーマンスが悪かったとしよう。単なる中間管理職であるその上司が"You are FIRED!"とBTTF一場面のようにその社員fireしたとしよう。

何の事前準備も無く、何の契約書もない状況でそれをした場合、その社員会社をdiscrimination提訴する可能性がある。つまり、このfireパフォーマンスが原因であったというのはbaseless、実際はその社員race, religion, genderなど法律差別禁止されている要素によってなされたものだ、と。実際に提訴する社員は少ないし、勝訴する可能性もそれほどではない。しかしその可能性があること、その場合会社への損害が、特にブランド大事大企業場合多大であることからのっけから示談に持ち込まれ可能性がある。その社員は大枚をせしめることになる。そうでなくても、首を切られた社員はunemploymentを受給できる(社会通念に触るようなcauseの場合を除く)ので翌年からinsuranceに影響する。たか一社員のために全社に関わるそんな問題を起こした中間管理職運命推して知るべしだ。

まり、だれの目から見てもその社員社会通念上あるいは雇用契約上の何かに抵触したような場合(GoogleJames Damoreが記憶に新しい)でない限り、何らかの事前準備、あるいはその社員との間の何らかの承諾書なしに首を切ることは大企業中間管理職にとって考慮の外なのである。一部下のパフォーマンスどうこうで自分危険さら人間がどれだけいるのか。いるとしたら馬鹿である

しかし、まだブランドを気にする段階にないstartup、あるいは法律HRにまだ詳しくないその経営者などによってこのreal fireが行われることもある。訴訟されないのはsheer luck。後でlegalやHRに釘を刺されることだろう。

部署ごとLayoff

これはWork Force Reduction (WFR)あるいはReduction In Force (RIF)と呼ばれる、本物のlayoffだ。

ビジネス上の理由があり、きちんと書面で事前準備をして、その部署の全部または一部をlayoffする。

LegalとHRがしっかり事前準備をしている限り、訴訟リスクはほぼ無い。但し、その部署は縮小傾向にあることが前提なので、翌年からH1/GC手続き制限がかかる。

個人パフォーマンスどうこうの事由ではないので、大抵severanceは太っ腹であり、他部署へのtransferもできるだけ支援される。

社員にとっては悲劇ではあるが、全体でみるとまだ地獄入り口にも達していない場合である

Performance-Based Layoff

今回の主眼である

その社員が本当にlow performerだったとしても、fireはできない。ではどうするか。以下のどちらかが必要となる。

どのようなlayoffだっとしても、まず一つ目の選択肢が与えられる。severanceもきちんと払われる。逆に言えばそれを人質にしてこの選択を迫る。

あくまでもvoluntaryなので離職後にunemploymentは出ない。早急に次の職を探さねばならない。

Performance Improvement Plan (PIP)

社員が承諾しない場合のため、二つ目選択肢の準備が必要だ。これこそが恐怖のPerformance Improvement Plan (PIP)だ。

その社員は即座に辞めることを拒否する代わりにPIPに入ることを選択し、一定期間その上司と何らかの「プロジェクト」に携わる。

名前が示す通り、表向きの目的社員パフォーマンスを向上させることだ。実際にそういう場合もあるだろう。しかし、囁かれる事例のほとんどは訴訟リスクを下げる形式付け以外の何物でもない。

上司がせっかく用意したPIPでも向上の兆候が見られなかった。明らかなlow performerでありこれを事由として解雇する、となる。

中には明らかに達成不可能な「プロジェクト」をあたえられる場合もあるし、たとえ達成してPIPを抜けたとしても今後の出世はほぼ無理だ。

PIPをもってdeath sentenceと呼ぶことが多くあるのにはこういう背景がある。ほとんど全員が宣告と同時に職探しを始める。

想像してほしい。訴訟リスク低下のためだけに、達成不可能なように、自分で辞めるように、調整された拷問を受けるのである

しかもそれを執行するのは自分無能判断した上司。実際どちらが根本原因なのか他人は知る由もない。

まさに糞である

何故こんなことになるのか。

会社としてもこんな制度があるのは好ましくない。しか現実には存在する。何故か。

社員が実際にlow performerである場合

残念ながら、この場合も多い。一流大学から来た、LeetCode面接を華麗に突破した新入社員たち。

彼ら全員が実務で使える技術者になれるか? No way!

説明が難しいのだが、実務で使える技術者になれるかどうかはその人の資質による。LeetCodeをたくさん練習してきたかどうかとは殆どかかわりがない。

脳の回線が何か違うのか、実務でとことんダメな子はいくら教育してもダメなままであることがほとんどだ。そのような例を多数目にしてきた。それこそ大事コードを書かせてはいけない人々だ。

自分は、面接でLeetCodeを重視することに反対である

自分面接でLeetCodeは一切させない。Unit testについての経験、難しかったdebugの経験などについて質問することにしている。

しかし、業界全体ではLeetCodeを多用し(楽なのだ!)、LC面接に向けて特化練習してきたダメな子とそうでないが実務で使える子と、評価が逆転することになる。

ただの暗記・努力コンテストなら四書五経の暗唱と変わりないではないか

糞すぎる。LeetCode delenda est!

Coaster, slackerの場合

Coasterというのはもともと、ある種の成功者達を指していた。Google/FBなどが買収した企業社員であったり、長年いて大事システムの難しいところをすべて心得ている人だったり、とにかく会社が失うわけにはいかない人々だ。そういった人々の中には、遮二無二働くのをやめ、会社に来るだけでほとんど仕事をしない。しかしRSUたっぷり支給されているので辞めるわけにもいかない。Rest and vest. Retired at office. 悠々自適人生を送る、つまりcoastingしているのだ。そういった人々の中には年間$1Mを得ているひともいる。

ある種の糞コミュニティではこの言葉意味を広げ、単なるslackerにも適用するようになった。

真のcoasterほど会社必須の、高ランク社員ではないが、長期間昇進しなくても首を切られないterminal level (GoogleのL5, AmazonのL6等)に達し、あとは流している人々だ。

会社によっては沢山いる。こういったslackerの方が真のcoasterよりも問題である

すでに功成り名を遂げた真のcoasterは他人プロジェクトに口を挟まず、その卓越した経験から時にpinch hitterをすることもある。彼らが高給をせしめようが、会社が傾かない限り自分はどうとも思わない。

逆に、slackerは自分存在正当化し、最低限必要評価(GoogleCME等)を得るために他人の成果を横取りしたりpoliticsに興じる場合がある。

Passive-aggressive masterも多くて非常に苛立たしい。Nefarious shxtbag. Atrocious slacker. GTFO for god's sake!

まさに癌である。是非ともPIPられて欲しい。

マネジメント場合

本当に救いようがないのはこの場合だろう。

上記のようなlow performer, slackerという判断は誰がするのか?もちろん上司である

ではその上司判断は常に正しいのか? NO FUXKING WAY!

実際はできる社員が糞上司に陥れられてPIPられる話は枚挙に暇がない。

大体、本当にその社員ダメだったとして、そのような状況になった原因のある程度は面接手法だったりプロジェクトの進め方だったりにもある。

その全責任を部下に押し付けて、自分被害者かのようにふるまうのだ。

まさに悪である。心の底から路頭🙏おじさんに共感する。

地獄ランキング

さて、各会社でどの程度PIPが行われているのか?

コミュニティ筆頭blindで"PIP"で検索して出た中から、ある程度スクロールダウンした後のキーワード発生回数を見てみよう。

Amazon+AWSFacebookMicrosoft+MSFT GOOG APPLNetflix
653+46 8559+16 55 40 2

単なるブラウザ上のキーワード検索なのでその会社でのPIPなのかどうかとは関係いかもしれない。しかし、以上のFAANG+Mの中で一つだけダントツヤバいのがいるのは確かだろう。

平和教室に一人ジェイソンが座っているかのような異質さだ。

AmazonのPIPは際立っている。そもそも、他の企業と違い、unregretted attrition (URA)が「最低で」5-10%になるように管理職にPIP対象者選定を強制する地獄のもの制度があるのだ。

FBのPIPもよく知られているが、少なくとも建前上は必要場合のみ行われるもので、最低首切り率などという制度は(自分の知る範囲では)無い。

このような状況で、自分やそのお気に入りがPIPられないように、管理職はbackstab, throw under the bus, hire to fireに長けていくことになる。

まさに地獄である。いや、正直さや善行appreciateする閻魔様に管理される地獄の方がどれだけ良いか

ところで、上のランキング最下位であるNetflix。ではPerformance-based layoffが無い楽園なのかというとまったくの逆である

どんどん首を切る。制度として確立したPIPすらなく、単に首を切るのだ。もちろんseveranceは選択肢にあるが、多くの社員がそれを選択せず提訴したらどうなるのか、興味がわく。

この辺り、技術者間にランクけがないのと合わせ、startupの気風を色濃く残すFAANGの変わり種といったところだろう。

PIPという点ではもっと安全なのはGoogle. PIPがほぼ無く、L5に到達してCME以上なら他のチームに渡り歩くだけで首を切られることは無い。

それはいことなのかどうか、また色々と風聞のあるGCPではどうなのか、という点まで行くとdepends on whom you ask。興味があれば自分情報収集してほしい。

終幕

今回までで9回、時には30分よりも大幅にかかって書くことになった。

面白がってくれた人、役立つ情報として何かを学べた人、がいれば幸いである。

他に何か、多くの人が興味を持つトピックがあれば次回を書くかもしれない。

但し、「どうしたらシリコンバレー就職できるか」などの他人任せの質問に答えるつもりはない。自分人生自分で切り開いて欲しい。

2020-10-19

従業員従業以上のもの求めてるの?

社員?は?株主じゃねーし。

従業員従業するだけだ。雇用契約で鎖につながれてるが、私的領域まで踏み込むんじゃねーよ!

 

2020-10-18

anond:20201018130741

外注するのが初めてという契約に不慣れな人が雇用契約とかありえんだろ。労働基準法を遵守する能力があるとはとても思えないし、いったん雇用契約を結んだら解除(解雇)は困難だぞ

2020-10-16

anond:20201015232541

日本雇用契約はたいてい成果じゃなくて拘束時間契約から

時間契約なら時間分きっちり働いてる風であることが重要になるのは当然

2020-10-14

anond:20201014140230

まず根本的に、リスクを負ってるからリターンが大きいっていう考えが間違い。

単純に有利な雇用契約を得てるからリスク小さくリターンは大きいってだけ

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