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2021-12-31

問題職員の正しい辞めさせ方 10/10

以上が、K市の特定任期付き職員としてのキャリア棚卸しになる。

退職の背景などを述べて結びとする。

K市を辞めることになった原因は、私をスカウトしてくれた人が市長ではなくなったからだ。政争に負けたのだ。新しく来た市長は、前市長の行っていた改革的内容のうち、いくつかを元に戻す選択をした。

特に、私達がそうだ。『私達』というのは、国や民間企業NPOなどからK市に採用された特定任期付き職員だ。当年度の終わりでの任期満了が言い渡された。

私達はまだいい。転職先を探せるだけの時間があるのだから副市長などは、新市長の就任から1週間でお役御免を宣告され、二か月後には議会で辞職が承認された。政治任用の悲しいところだ。

いまだに納得がいかない。私達は全員、結果を出していたからだ。地域産業活性化担当した人も、福祉事業効率化を担当した人も、庁内インフラ設備刷新(今でいうDX)を担当した人も、そして私も、全員が数字証明できるだけの結果を出していた。

にもかかわらず、「あなた任期は今年度限りです」と三行半を告げられた。それが許せなかった。

私は、以下の成果を確かに達成している。

・手がつけられないレベル問題職員への退職勧奨。主にB子さんの時に登場した人事課長二人三脚で行った。成果として、計13名の問題職員(全く仕事をしない職員犯罪を犯した職員、度を過ぎたハラスメントを行った職員)に始末をつけた。一人頭での人件費職員雇用にかかる全ての費用年収ではない)が最低でも年800万以上はかかっていたので、13名で約1.2億円のキャッシュフローを削減できたことになる。

面接試験構造化及び検証手法確立。これまでは、面接時に予め決まった質問受験者に行ったうえで、面接官と受験者がフリートークを行い、最終的に点数を決めていた。この慣習を原則廃止した(少しは残した)うえで、統計学の知見に基づき、面接評価採用査定を追尾検証できるシステムを構築した。コンサルは入れていない。庁内でプロジェクトチームを立ち上げ、皆で作った成果物だ。

新規採用職員の試用期間内分限免職基準化。当時のK市では、新人職員20名入ってきたとして、1~2名がどうしようもなく向いていない人間だったとしても本採用していた。その結果、問題職員無能職員跋扈放置される原因となっていた。私が2年目の折、試用期間内での分限免職基準明確化した。その職員所属する課に明白な責任が見られず、かつ当職員との面談において度し難いほどの悪い結果が得られた場合分限免職ができる旨を要綱で固めた。以後、数年分の結果として、新規採用職員の約1割が本採用に至らずK市を去っている。これについても、問題職員を40年間も世話するだけの人件費(K市の場合は約3億円/人)を節減できたことになる。

さて、便宜上は『問題職員』と表してきたが、一度として私は、能力が低いことだけを理由当人分限免職を決めたことはない。例えば、臓器に異常があって年に5分の1は休まなければならない新人職員がいたが、退職勧奨は行っていない。

能力の高低は関係ない。人格的に救いようがないほどの諸傾向が見られた場合に限って当人を辞めさせる行動に出る。そういう者は、他の職員特に市民企業のために頑張っている職員に悪い影響を与えるからだ。

恨みつらみを書きはしたが、新しい市長の行いは正しい。頭ではわかっている。特に、私などは前市長スカウト政治任用)により採用されたわけだからトップが交代すれば成果に関わりなく切られる。それが普通だ。

K市で〇年以上も暮らしたのだから、当然哀愁は募る。最初の頃は、都心から外れたところにあるK市を心の底で憐れむような、蔑むような、自分とは関係ない存在だと思い込むような――そんな感情があった。

庁舎の3階から中心市街地を眺めている時、家屋工場の間にポツポツと居並ぶ田園を眺めていて、これまで東京都内コンクリートジャングルにいた頃が懐かしくなった。

つの間にか、この町が好きになっていた。高い品質地元名産品はあるし、創造的な力のある子どもを何人も見ることができた。山の上にあるワンルームマンションから見える大きな河川に囲まれたK市の街並みは、今でも記憶に残っている。

さて、さんざんと人事関係効率化を進めてはきたものの、後悔も当然ある。最後の年には、「私がやってきたのは正しいことなのか?」と考えるようになっていた。

私が採用されたのは、「優れた職員を残し、不要人間は残さない」というミッションを果たすためだった。民間企業においては標準的な考えだ。しかし、官公庁はそれでいいのだろうか。人格に難のある人や、能力が低い人や、病気などで働く事ができなくなった人を追い出していった場合民間企業官公庁の真似をするのではないか? つまり、要らないと判断した人間組織から追い出すようになる。

その『要らない』が、本当に正しいのか分からいから厄介だ。仮に正しかったとしても、日本社会全体で考えた場合に最適である保証はない。とある組織不要人間を切りまくるという行為は、部分最適ではあっても全体最適ではないのでは?

と、ここで副市長言葉を思い出した。

『よくない人間を辞めさせることに利があるのはわかる。しかし、行政世界はそういうものではない。不合理に見えても、ここの大事ルールだ。みんなにダメだと思われている奴でも辞めさせるな。それが本当にダメな奴、組織にとっての癌だと、人間の目でいったいどうしてわかるというんだ?』

副市長がある時に言っていた。「同僚を馬鹿にする奴は市民馬鹿にする」と。成績不良の職員のクビが簡単に切られる世界では、きっと能力の低い人間バカにされているのだろう。すると、市役所最後の助けを求めに来ている、社会的に恵まれていない人間バカにするようになるのではないか? 私はそう考えた。

人材とか、人財とか、人罪などという経済的問題ではなくて、理念なのだ官公庁はすべての国民のためにあるのだから、様々な社会属性を持った人を、ネガティブ特性を持った人まで含めて、多様性意識した雇用を行っていくべきではないか。そう感じるようになっていた。

例えば、上で述べた受験者のポジティブチェック・ネガティブチェックのリストは最たるものだ。採用される職員多様性担保するという観点からは、あれは悪手だ。これから採用しようとする人間は有能か? という視点しか見ていない。一公僕の恣意的判断で、ある特定社会属性を有した人間排除している。

もっと早くに気が付いたとしても、私の力では変えられなかった。市長採用ミッションとは反対の方向に舵を切るのだから――今になって思う。A夫さんの事件の時に副市長が言ったことは正しかったのだ。

私は間違っていた。最後最後で気が付いてしまった。馬鹿だった。愚かだった。今さら気が付いても遅い。

結論公務員業界における身分保障という考えは正しい。法律上免職処分にできる場合であっても、多様性の保持の観点から可能な限り回避すべきである



Gさんを覚えているだろうか。

市民課で働いていた女性だ。K市にいた間、毎週休日出勤をする中でほぼ必ず見かけていた人だ。どうしても、このGさんが気になっていた。彼女残業時間は月にアベレージ70超えだった。ゴルフスコアではない。サービス残業まで含めた残業時間だ。

難しい仕事はGさんに集中していた。ストレスチェックは毎年悪い結果で、そんな状況にあっても市民への思いやりを忘れないでいる。人材会社転職支援をしていた人間からみると、民間でも通用するタイプ公務員だった。私は、Gさんが自らの意思地獄から抜け出すきっかけを与えようと思った。

私が退職する5か月前、隣の市町にある社会福祉団体に声をかけた。ずっと前に、私が当団体職員リクルートしたことがあった。

「K市にこういう経歴の人がいるのですが、本人に希望があれば面接はできますか」

との問いかけに、社会福祉団体事務長は乗り気だった。果たしてGさんは話に乗ってくれるだろうか、と不安になりつつも、ある土曜日の昼だった――うす暗い市民課の机の上でパソコンモニターと向き合っていたGさんに声をかけた。

Gさんとは、あれからいろいろあって仲良くなっていた。Gさんは朗らかな笑顔で、「〇〇くん。おつかれさま。なにかあったの?」と返してくれた。件の話に入る前に、今の状況を簡単に聞き取ってから、私が年度末で辞めることと、社会福祉団体のことを伝えて、採用案内のしおりと事務長の電話番号を手渡した。

「この辛い環境あなたは十分頑張ったよ。お疲れ様でした。転職しようがすまいが、応援しているからね」

それだけ伝えて私は、残りの仕事を片付けるために人事課のある3階に向かった。



「あ~、疲れた!」

今これを書いている私は、都内にあるマンションの一室にいて、革製の書斎椅子背中をもたれている。

当初は2万字くらいかと思ったが、ここまでになるとは思わなかった。だが、これでいい。この内容をベースにして職務経歴書を作ろう。

一応言っておくが、もし貴方が現役もしくは退職済の公務員だった場合職場問題点などをブログ暴露したいという欲求に駆られることがあるかもしれない。

やめておいた方がいい。その欲求は、なにか別の方法で発散するか、貴方の中で雲散霧消するのを待った方がいい。守秘義務違反からだ。行政機関がその気になれば、運がよくて処分、運が悪ければ起訴に至る。

私の場合は、『武器』があるからこういうことができる。もし、この日記をK市の幹部が見て問題視し、「覚悟しろよ」とばかり私を攻撃する手筈を整えても、断念する可能性が極めて高い。

私は、K市の重大な法令違反情報を握っている。それも3件。証拠付きだ。うち2件は管理職の何人かが処分を受ければ済むが、うち1件が明るみに出た場合、今の市長退職せねばならない。前市長や、前々市長をも巻き込むことになる。そんな危険な賭けをすべきではない。だから、こうして日記を書くことができる。

日記の中に答えの一部が出ている。序盤の方だ。個人情報

さて。今はフリーランス個人で請ける仕事面白いのだが収入が少ない。何百万かもらった退職金もそろそろ底をつく。また、会社員に戻ってみたい。この年齢で就職できるかはわからないが、挑戦してみよう。

K市で働いていた日々に想いを募らせていた私は、仕事の疲れを癒そうと思い、デリヘルを呼ぶことにした。

私のスマホは旧型のiphoneだ。通信が遅いので、いつもパソコンを使う。今時はインターネットで嬢を予約できる。便利な世の中だ。

コーヒーを伴にしながらモニター越しに嬢を選んでいる。せっかくの秋晴れの日だ。作品も完成したし、就職への挑戦の第一日目という意味を込めて、まったく知らない子を指名してみよう。

私の瞳は、画面中央にいるアスミちゃんに夢中だった。物憂げな瞳、身長は高すぎず低すぎず、顔の形は綺麗だ。ふっくらとした卵型で、唇の形が美しい。肩から下は見えないが、そこはまあ、チャレンジだ。突撃してみよう――空いている予約枠をクリックした。

アスミは、想像どおりの子だった。

背丈は160に少し届かないくらい。写真どおり物憂げな瞳で、胸は普通くらい。太ももはそれなりにある。

ぼうっと立っている姿は今にも消えてしまいそうだが、私の瞳を釘付けにするだけの強さでもってマンションの一室の前に佇んでいる。

さっそく部屋に招き入れて、プレイを始める。今日は奮発して1時間コースだ。お店のメニュー表にある一通りのことをやってもらうことにする。自分で言うのもなんだが、この年になっても30代並みの持続力を持っているとの自負がある。

さて、肝心のプレイだったが、これがまた最高だった! 私はこのデリ店舗メニューをソラで暗記している。計11種類のプレイを、休むことなく30分以上続けてもらった。私のモノは張り裂けそうになっている。

同時に、アスミに対して敬意を抱くようになっていた。普通であれば、「顎が痛い」と訴えるのだ。それで、大抵の嬢は後ろに下がって、私に敵意を向けながら、無料での延長を要求されない程度に休憩をする。

しかし、アスミは一心不乱に注文に応え続けている。「いや、これ絶対痛いやろ」という角度になっても、ひたむきな眼差しで私の肉体を愛撫してくれる。これでまだ半年未満のキャリアだという。驚きだ。

……心の中でひたすらに、どこかの鬼狩りのように、「うまいうまいうまい!」と唱え続けていた。やがて、私の柱は張り裂けてしまったが、立ち上がるまでに時間はかからなかった。私は、連続さんになっていた。連続さんは負けてない! また何度でも立ち上がるのだ。

私は今、聖なる空間にいる。

いつも夜がくると、この家に戻る。そして、書斎に入る。都会の喧騒やら何やらで汚れた毎日用の服を脱ぎ捨てて、仕事をするための部屋着を身に付ける。

物事に取り組むことに対する礼節をわきまえた格好に身を整えてから、いつもパソコンに向かっている。直近で書いていたのは、この日記だ。

私の心は当然、K市に存在している。私の心は、あの懐かしい人々のいる、あの懐かしい庁舎へと参上している。そこでは、同僚から親切に迎えられ、あの仕事、私だけのための、そのために私は生を受けた、仕事という食物を食すのだ。

そこでの私は、答えが出やすいことも、出にくいことも彼らと話して物事を決める。自分の考えを伝え、彼らの考えの理由を尋ねる。彼らも私を信頼していて、人間らしさをあらわにして応えてくれる。

いま私は、記憶世界に全身全霊で移り棲んでいる。時間というものの退屈さを感じない。すべての苦悩はなくて、失敗も恐れなくなり、筆を進めるだけになる。

記憶世界が終わると、どっと疲れが出る。それを癒すための神聖存在を呼ぶと、私の心は晴れやかになる。今、私の目の前には、一流の才覚をもった天使がいる。

残り時間も少なくなったところで、私は何度か指名したお気に入りの子にするような綻んだ笑顔で問いかける。

「アスミさんはすごいな」

「なにがですか?」

物事に対して本気になる力がすごい。尊敬する」

「そんなことないです」

「そんなことあるって!」

「ないです」

私の物は猛々しくいきり立ち、有頂天に達しつつあった。

初めて指名するのにどうかなという想いを押さえつつ、ここは堂々とお願いしてみる。

「アスミさんは、お店じゃなくて個人メニューはあるの? 意味、わかるかな」

「ないですけど、できます。やってみたいです」

いくら?」

「……」

アスミは俯いた。考えている様子だ。残り時間は、あと10ちょっと

颯爽と、キリのいい数字提案してみる。すると、アスミは「本当にいいんですか?」と、眼を真下にあるベッドシーツに向けて答えた。

そして、私がアスミを知り終えると、残り時間ゼロになった。思う存分にプレイをさせてもらった私は、最後にアスミを抱きしめた後、問いを投げる。

「アスミさんは、この仕事に向いているね」

ありがとうございます。また呼んでください」

「こんなことを聞いて申し訳ないけど、この仕事が嫌になることはない? ひどい触り方をしてくる奴とかいるだろう」

「いますけど、いいんです。その人もなにか辛そうにしてるから。痛いのは痛いですけど、その人が辛くなくなるんだったら、それでいいです」

「えらいね

「えらくないです。だってこんなの」

「立派な仕事だよ。アスミさんは、風俗がどんな仕事かわかってる?」

「わからないです。わたし、どんな仕事をしてると思います?」

福祉だ。風俗仕事はね、社会福祉なんだ」

「そうなんですか!?」

ベッドの上でアスミは、大きく瞳を見開いて身を乗り出した。

ちょっとからかってみようと思った。

「さて。社会福祉活動実践とかけまして、風俗店のサービスと解きます

「……その心は?」

「どちらも、人を立(勃)たせるための道です」

ベッドの縁に座っていたアスミがクスッと笑った。右手の親指を頬に置いている。

しばらく考えたと思われる。口を開いた。

「使命(指名)がたくさんあると大変ですね……でも、心身(ちんちん)ともにしあわせになってほしいです!」

いい子だった。また会ってみたい。


P.S

この日記第一稿ができた後に、元副市長と飲みに行った。以下、情報交換の内容。

・元副市長は、市内の機械部品メーカー取締役に納まったという。人望があると引く手あまただ。

・人事課長は私と同時期に定年退職した。すでに故人である。最終役職管理監(≒部長)だった。思いやりがあって誠実な人間だったのに。惜しい人を亡くした。

・C郎さんは職場復帰した。が、専門職としての任は解かれたらしい。定年までの長い時間は厳しいものになるだろう。組織に逆らうというのはそういうことだ。

・E太さんは県の本庁への出向を打診されたが断ったという。どこまでも彼らしい。こんな働き方ができるのも地方公務員ならではだ。

・私はこの日記推敲中に内定を取った。今度は福祉団体を人事方面からサポートする。

2023/1/2 A夫さんとB美さんを追記

・A夫さんはK市を退職後、ホームセンターで働いていた。当時、人事課の必要物の買い出しに行った際、彼を見かけることがあった。ごく普通接客商品運搬をしている様子だった。A夫さんの見た目や行動は普通だ。一般的な50代社会人のように思える。だが、彼は万引きに手を染めてしまった。何かストレスがあったのか、それとも本来気質なのか。人間は、よく見ないとわからない。

・B子さんは、あれから雌伏の時を経て、ほかの自治体採用されたようだ。ある時、人事課長が部内の回覧物を持って見せてきた。自治体関係新聞かチラシだったと思うが、その中にB子さんが政令指定都市で働いていることがわかる情報があった。人事課長は嬉しそうというか、安堵した表情だったのを覚えている。

2021-12-30

鬼滅の刃無限列車編見た感想原作未読、アニメ1期視聴済み、映画は1回、アニメ無限列車編視聴済み。にわか

流行ピーク過ぎた今だから言ってもいいかなと思ってちょっとこぼさせてもらうけど、煉獄さんの考え方に全然共感できなかった。むしろめちゃくちゃ怖いと思った。

炭治郎や一般人を守るため一人戦う姿はめちゃくちゃ格好良かったけど、強い者は弱い者を守らなければならないとか、価値観が合わなくて見ててモヤモヤした。

強くても別にそんなこと強制されるいわれはないだろって。

軍隊とかで戦うための洗脳みたいなものを感じた。イメージしかないけど。知り合いの自●隊員も感動してた。きっと価値観が近いんだろうなと思っちゃったよ。ごめん、大変な仕事だよな、災害時とかいつもありがとう

とにかく、生ぬるい環境で育った身からすれば、体育会系というか、軍隊的な怖さを感じた。

弱きを守って死ぬのは自由だけど、人に強制することではないよな。そうやって守ってくれる人がいるから我々のような弱い一般市民安全に暮らせるわけだけど。だから感謝はする。けど、強くても普通に守られながら生きたっていいじゃんって思ったね。

自由が欲しいよ、自由がないと苦しいよ。

煉獄さんが美しい死に様だったからこそ不安になった。これが正しい生き方だと言われているような気がして。

死ぬな、杏寿郎。

死ぬのも戦うのも自由だと思うけど。逃げるのも自由だよ。

遊郭編4話?で宇髄天元が死んだら負けみたいなことを言っててこっちの方が共感できた。

死ぬまで戦う美学とかこえーよ。強いあなたの命も大事にして欲しい。価値観終戦前みたいに感じる。実際物語舞台大正とか昔っぽいからそれで合ってるのかもしれないし、所詮ファンタジーフィクションなわけで、鬼が跋扈するあの世界観ではそういう考え方も自然な気もするし、何を無粋なことをというね、水を差すなよって話なんだけど、あれが物凄い人気になって感動した人がたくさんいて、何度も見ましたみたいなことを聞くとそんなにかなと思っちゃったりするし、こういう昔っぽい価値観共感したり感銘を受けたりしてるとしたら怖いなと思ったり。そんなんじゃないかもだけど。

まあ、そんなこと言っても自分劇場で泣いたけど。めっちゃ感動したね。戦闘激熱で普通に面白かった。映像超綺麗だし。

価値観にモヤッたというだけの話。

普通に立志編、映画アニメ無限列車遊郭編を特に深く考えずふつーーーに見てるだけのにわか感想なので、なんか変なとことか記憶違いとかあるかもしれないけど、ちょっとゲロりたくなっただけだから許して。

2021-12-24

メルカリで買う服

柔軟剤水道水の代わりに出てくるの?ってぐらい柔軟剤匂いが半径3メートルぐらいに漂う中古服が多いんだが

これはきっと

メルカリという転売ヤー跋扈してるのに放置を決め込む反社会的企業に頼る自分への罰なのだろうなと思ってる

届いたらいつもクエン酸をお湯で溶かして臭い取りするのが最初作業

2021-12-22

広告業界を憎んでる奴ってあらゆるネットコンテンツが有料になったら他に行くだけのイナゴでしょ

散々叩きまくった上でいざ改善されたら「いや、俺は単に嫌いだと言ってただけなんだけど?ほな、さいなら」って消えてくタイプでしょ。

街で見かけたものにいきなり噛み付くフェミとかと一緒。

ちびくろサンボに「こんな絵本は許されないザマス!」と叫びまわったあとで、「まあそもそも絵本なんて低俗ものウチじゃ買わないザマスわよホホ」とか抜かすような人種

相手する価値ねーンスよコイツマジで

広告業界から収入が途絶えたインターネットは本物の虚無と悪徳蔓延る魔境になる。

ダイレクトマーケするだけのHPが残って平和になりましためでたしめでたしとは絶対ならない。

匿名暇人に噛みつかれる心配が減ったダイマスペースは間違いなく誇大広告実験場となる。

増え続ける誇大広告に対してJARO対処は追いつかず、ゆくゆくは完全放置無法地帯に。

同時に、広告以外の手法によってネットで十二分な収入を得られるもの違法カジノポルノコンテンツ、薬物売買などが跳梁跋扈するだろう。

しかもそれらは宣伝手法として広告が封じられた結果として闇の共有リンクによって強烈な巨大暗黒シンジゲートとなる。

巨大ダークウェッブシンジゲートは数多くの犯罪行為によって人々を誘い込み、結果として警察軍隊の上位層に対してすら弱みを握るだろう。

今の時代児童ポルノを楽しんだ過去がバレて生き残れるのは漫画家ぐらいしかいない。

それは世界清廉潔白ではなく、多くの人間清廉潔白のフリをすることに対して多大なコストを払うことを意味する。

結果として他社に犯罪行為片棒を担がせにかかる犯罪組織強い力を持つ社会形成するのだ。

その力がインターネット全体に及び事を妨げているものが、広告文化と、それによって運営される無数の匿名便所落書きサイトに住まう暇人共による相互監視なのである

今の地獄を抜けた先にはより強烈な地獄が産まれ、その地獄はより強力にリアルに影響を及ぼし世界をダークパワーで呑み込むだろう。

広告に恨み辛みをあげるだけの者たちに耳を貸してはならない。

消えるべきは酸素水を平気で売り込むたぐいの業者であり、そういった業者がいなくなればそもそも広告業界が異常な広告を乱発することもなくなるのだ。

倒そう、酸素水。

蹴散らそう、化粧品業界

死滅させよう、ホメオパシー

いかげんにしろマイナスイオン

2021-12-19

anond:20211219011323

さらに:

https://archive.fo/2cbPJ#selection-1714.0-1897.3 https://archive.fo/2cbPJ#selection-514.0-617.2

vs

https://archive.fo/dfqmd#selection-926.0-1019.2

日本法律では赦されているObscenityコンテンツはいつまで維持されるんですかね / 割と僕は絶望視してますけど”

くだんのかた、育児環境/職域/公契約ものを考えてる風味。

「ここはそうじゃない」の場を如何に確保するのか、いまのこの場は「そうじゃない場」なのか、なあたりを見ないと

追加:

https://archive.fo/Fs4fx https://archive.fo/GvJge

ドナルド・トランプ現象の亜種という感じもするんだよなぁ。”

https://archive.fo/bzNn7

誹謗中傷を繰り返す無法者や、先人が積み上げた表現の自由と、その手柄を横取りする火事場泥棒跋扈する表現荒野には、既になりつつあるよね。”

https://archive.fo/iXISg

自分たちにとっての気持ちいい物語上の敵としか見ていないか相手権利だとか主体性物語から外れるものだとして忌避するし殊更攻撃的になるんじゃないかなぁと。”

2021-12-16

anond:20211216163152

農薬を許していると最終的にこうやって農薬安全ネット工作する業者跋扈して取り返しがつかなくなる

2021-12-14

anond:20211213182433

よく言われるけど進学校の方が校則緩いのよね。

髪型自由だったり制服着なくても良かったりさ。

これ学校卒業したあとの企業でもおんなじだ。

中卒高卒が大半の工場なんかは作業着着用固定で

朝早くにラジオ体操と朝礼してから仕事に取り掛かる。

大手IT企業クリエイティブ職はバンドマンみたいな

格好の奴等がコーヒー片手に昼頃からのんびり仕事始めてる。

コロナ以降なんか出社の必要すらもなくなったしね。

下(できない奴)に合わせる必要がある包括的組織には

中以上の人間が苦しむ不毛規則跋扈するようになる。

猿に言って聞かせるより手綱着けた方が手っ取り早いからな。

福祉・受け皿的な要素を含んでるからこれは致し方ない。

不毛規則に苦しみたくなければ頭使って階層移動すること。

2021-12-13

コミバスが縮小しても年寄りは外へ出るし

ヨドバシエクストリームが我が物顔で狭隘地区跋扈する昨今

交通事故の増加する要因はコミバスに感けて不安全な歩行環境放置してきた行政責任だと思う

anond:20211213103318

現実の女の概念とは関係ないとおもうぞ。

ネカマ跋扈するMMO世界では10年前からずっと、「ゴリマッチョハゲを使ってるやつのほうがむしろ喋り上手くバカができて良識もあって安全」みたいな感じやで。

 

 

あるとすりゃ、「女の見た目なら(ネカマ理解があるとわかって)警戒が薄れる」とかだろ。

しらんけど

2021-12-10

浦島は異世界に戻ったけどやっぱり現代で暮らすことになった件

浜辺を練り歩く男がいた。その名は浦島太郎

はいつもこの浜辺をパトロールしていた。

しか今日の浜辺は様子がおかしい。浜辺の一部から客が逃げているようだった。

浦島は一人の客を捕まえて理由を尋ねる。

「早く逃げろ怪物だ!」

怪物?何を言ってるんだ。そう思った浦島は遊泳客の進言を無視して、彼らが逃げてきた方向に進んでいった。

浦島が進むとそこには、対抗2メートとるはあろうかと言う巨大な亀の怪物がいた。

その異様な光景に我を忘れていた浦島だったが、ハッとすると、遊泳客たちを避難させ始めた。

「こっちに逃げてください!」

人々は言うことを聞かず、見物人のように棒立ちになっているだけだった。

浦島が困っていると、今度は空に大きな火の玉が現れた。そしてそれはだんだんこちらに向かってくるではないか! 浦島は大声で叫ぶ。

「こっちです!」

すると皆慌てて逃げ始めてくれた。

なんとか危機を脱した浦島と怪物の戦いが始まった。

大きな体を持つ怪物に対し、浦島の攻撃は全く効いていないように思える。だがそんな時、浦島にはある作戦があったのだ。

今の浦島の状態海パン一丁である。つまり上半身なのだ。そのため浦島の必殺技を使うことが出来るかもしれないと思ったのだ。

「くらえ必殺!竜宮城破り!!」

その言葉と共に浦島は砂浜で飛び上がり、両手を振り上げ、手刀を作りながら空中へ舞った。

そのまま勢いよく落ちてくる。

生身の人間から繰り出されたとは思えない強烈な衝撃を放つと、怪物の首元に手刀を打ち込んだ。

見事首を切り落とすことに成功したようだ。

怪物断末魔の声すらあげることなく、倒れ込んでしまった。

しばらくすると体が消えていき、後には美しい女性が横たわっていた。彼女は息をしているようだ。

大丈夫ですか?」

はい……」

浦島は彼女を抱き抱え、友人が経営している海の家に運ぶことにした。

数分後彼女が目を覚ました。

「ここはどこなのでしょうか」

「ここは海の家ですよ。海岸で倒れていたので連れてきちゃいました」

ありがとうございます。私は乙姫と言いますあなた様のお名前はなんとおっしゃるんですか?」

「俺は浦島太郎って言います。それでさっきのことなんだけど……」

浦島は先程の出来事について話し始めた。

すると乙姫と名乗る女性は驚きの声をあげる。

「まぁ!私を助けてくださり本当にありがとうございました!お礼と言っては何なのですが、なんでも一つだけ願い事を叶えましょう!」

願えることならこのままずっとここに居たい……。でもきっとみんな心配してるだろうしな。そうだ……

「それじゃあ俺を元の世界に戻してくれませんか?」

何を隠そうこの男、浦島太郎は実は異世界人であったのだ。その能力は装備が貧弱であればあるほど強くなるという強烈な特殊能力である

そのため浦島は洋服を着ると一般人ほどの力になってしまう。

その力を生かすために普段から裸に近い状態生活することにある、ライフセーバーの職に就くことは、運命づけられていたのかもしれなかった。

浦島はこの世界に来て馴染むように頑張ってはいたが、やはり望郷の念は拭えないのであった。

一方乙姫も驚いたような顔をする。

「そうだったんですね。分かりました。ではあなたを元いた場所に送り届けることにしましょう。私の鱗をお持ちください。それが通行証になります

「いいのか?こんな貴重なもの貰っちゃっても」

乙姫は懐からギターピックのようなキラキラと光る破片を取り出すと、浦島に渡した。

はい、この鱗を使えばあなた故郷に帰ることができますよ。また会えたらその時はゆっくりと話しをしましょう。いつでも歓迎しますよ」

浦島は乙姫に別れを告げると、元の場所に戻っていった。

浜辺に戻ると遊泳客たちは既におらず、友人の幸太郎が出迎えてくれた。

「遅いぞ浦島、何やってたんや!」

「悪いなちょっとトラブルがあって遅れたわ」

浦島は自分の正体を明かし、元の世界に戻れることを伝えた。

「そうなんか!まさかお前が異世界人やったとはなー!」

浦島が元の世界でのことを少し話すと、幸太郎は納得してくれたようだ。

「ああ、だから俺はもう帰らなくちゃならない、今まで世話になったな!」

「おう!こっちこそ助かったわ!元気でな!」

こうして浦島は元の世界に戻ることになった。

竜の鱗を握りしめ念じるとそこから大量の光が溢れ出し、視界が見えなくなった。

そして数秒後再び目を開けると、そこは見慣れぬ地獄であった。

空は暗雲に遮られ、地面は赤黒く染まっている。

目の前には化け物どもが跋扈していた。

突然のことに呆然としている浦島であったが、ハッとすると、すぐに浜辺へ向かって走り出した。

だが途中で足を止めてしまった。

うそだろ……」

浦島がたどり着いた時には、浜辺は血に染まりきっていたのだ。

「おい!誰かいいか!」

浦島が呼びかけても返事はない。

くそ!俺は元の世界に戻ってきたんじゃなかったのか!」

浦島は自分が騙されたことを悟った。

だが、まだ希望はある。

浦島は急いで竜の鱗を取り出し、自分の体に押し付けた。

すると鱗は輝きだし、浦島の体を包み込む。そして彼の体は変化していった。

先程以上にどんどん筋肉が発達していく、人間限界を越えた圧倒的な肉体美を誇るものとなった。

しかし、彼はそれを気に留めることなく、海パン一丁で化け物共に立ち向かっていく。

その勢いのまま、あっという間に辺りの敵をなぎ倒してしまった。

その後も浦島は敵を倒しながら進んで行った。途中何度も窮地に陥ったが、その度に海パンの防御力が上昇し、乗り越えてきた。

しばらく進むと、大きな城が見えた。どうやらそこが敵の本丸らしい。

浦島が門の前に立つと、声が聞こえてくる。

「我が名は玉手箱也。貴様は何者なりや?」

「俺は浦島太郎海の底から来たものだ!」

「そうか、我に喧嘩を売りに来たということか。ならば相手をしてやろう。出てこい!百鬼夜行!!」

すると、城の上空から数え切れないほどの妖怪たちが降ってきた。

「これなら勝てるはずだ!くらえ必殺!竜宮城破り!」

浦島は全力の手刀を放った。

すると、妖怪たちの首が次々と落ちていき、瞬く間に全滅させることができたようだ。

「ばかな!この俺が負けるだと!?ありえない!ありえん!許さんぞぉおお!!!

最後のあがきだろうか、玉手箱と名乗る男が飛びかかってきた。

「これで終わりだぁあああ!」

浦島は渾身の力を込めて、男に拳を叩き込んだ。

男はグシャリという音とともに地面に叩きつけられ動かなくなる。

決着がついた。

「俺の勝ちみたいだな」

浦島はそういうと、玉手箱の持っていた宝を手に取った。

その瞬間眩い光に包まれ、視界は真っ白になっていった。

次に浦島が目を覚ました時、そこは病室であった。

「ここはどこなんだ?」

病院よ、あんたが浜辺で倒れてたのを友達の人が見つけてくれたの」

「そうだったのか……」

「でも良かったわ!目が覚めて」

「ああ、心配かけたな」

浦島の目の前にいるのは、この世界での最愛の人。そしてこの世界でも唯一の家族である母、沙羅であった。

こうして浦島太郎は元の世界に戻った。

だが、彼はこの世界に来て得たものも大きいと感じていた。

そしてこの日、浦島は決意した。

もう二度とこの大切な人達を悲しませまいと……。

2021-12-06

青識亜論氏の「たったひとつの冴えたやりかた」に対する疑問

キャンセルカルチャーキャンセルするには?――対抗戦略の具体的検討|青識亜論 @BlauerSeelowe #note https://note.com/dokuninjin7/n/nd5ab25632c6f

これを読んで思ったことを書く。

戦略1:署名運動まり民主主義をやる」こと】

ここでは青識氏は、松戸市拠点活動するVtuber・戸定梨香氏が、同市の増田かおる市議率いる

全国フェミニスト議員連盟によって「キャンセル」された事件(以下「松戸市VTuber事件」)に対し、

表現の自由を重んじる側が対抗手段として署名活動を行ったことを取り上げている。


大田区議を筆頭とした有志連合積極的活動によって7万1千筆以上の署名が集まり

結果としてマスメディア好意的に取り上げられた。


これは、当事者であるVTuber運営会社板倉社長(これも女性だ)も署名活動に参加し、

女性女性の構図に持ち込んだ事が今回のような状況に持ち込めた理由だと考える。


もし、板倉社長が私のような「キモいおじさん」だったとしたら、

今回のように、フェミニストへの疑問の声が7万1千筆も集まっただろうか?

答えは否だ、と私は思う。

結局、表現の自由でさえも、弱者を旗印に立てないと、有効戦術を採る事は出来ない。


更に言えば、火付け人である全国フェミニスト議員連盟は、今もって沈黙を貫いている。

市民の一票を預かる代議士としてどうなんだ、という批判も当然あろうが、

7万1千筆の署名をもってしても、全国フェミニスト議員連盟から質問状の撤回はおろか、

ステートメントの1つも引き出すことは出来なかった。


署名運動は確かに、「数」という明確な数値で、「空気」に抗いうる手段であっただろう。

しかし、今回のように、

当事者賛同しており②署名運動にかかわるキーパーソンがおり③明確かつ妥当目的がある

これらの条件が奇跡的に揃った状況でさえ、フェミニスト議員連盟に対する「勝利」は得られなかったことを、

発起人である青識氏にはきちんと総括して欲しい。


今もって、戸定梨香への名誉回復は行われていないのだから


戦略2:相互確証破壊としての「キャンセルカルチャー返し」】

これについては、青識氏の指摘は一部で的を得ているといえる。


炎上担い手であるフェミニスト左派は、必ずしもBLコンテンツ消費者ではない』


これはその通りだ。極まったミサンドリストは、創作上であっても男性の登場を嫌う。


しかし、例えば社会学者金田淳子氏の著作「『グラップラー刃牙』はBLではないかと1日30時間300日考えた乙女の記録ッッ」を

キャンセルできれば、一罰百戒、フェミニスト側の不正義を明らかにすることができるのではないだろうか。


只でさえ、社会学論文査読さらされる機会も少なく、アクティビストの色を強く持つアカデミシャンであれば

あるほど、自著によってその論拠を置く事が多い。

ゆえに、正当な、学術手段で彼ら/彼女らの権威を削ぐ事は極めて難しいを言わざるを得ない。

http://sociology.jugem.jp/?eid=277


ならば、BLではなく、その自著を1冊1冊炎上させることで、彼ら/彼女らの権威を削ぎ、

社会学・何するものぞ」という機運を醸成していくことは可能だと考える。


(具体的にそれらをどうやって炎上させるのか、という方法論は検討する必要がある)


**【戦略3:キャンセルカルチャーを克服する「新しい文化」の創出】


青識氏が最も主張したいであろう戦略がこれだ。

「実際に消費することによって支援し、「プラス」を届ける戦略もまたありうるのだ」


キャンセルで生じる損失の何倍もの経済的利益が生じ、何十倍もの暖かな言葉が届けられる」


私は、これこそが一番馬鹿げていると思う。


何故なら、私達オタクいくらお金を注ぎ込もうとも、「キャンセル」の波は止められないからだ。

フェミニストたちは指先一つで生み出したツイート経済的社会的損害を与える事ができる。

かに私も、碧志摩メグクラウドファンディングに参加し、支援を行った。

しかし、彼女は今もって、当時のキャンセルによって剥奪された「公認」を取り戻してはいない。


クラウドファンディングをやります!」

「買って応援!」


聞こえは良い。だが、フェミニストオタクの間には、「キャンセル」と「支援」の間には、

絶望的なまでのリソース格差存在することを忘れていないだろうか?


フェミニストは、クラウドファンディングで幾らお金が集まろうが、署名が集まろうが、

決して謝罪しないのは歴史証明している。


フェミニストは、「私達のおかげで知名度が上がり、アップデートできたね!」とまで嘯きながら、

そ知らぬふりして次の炎上ターゲットを探すだけだ。

最近は最大野である立憲民主党も、フェミニストに取り込まれて、その勢力親和的ツイートや、

政策の打ち出しを行っている。


それに対して我々はどうだろう?山田議員や藤末議員積極的に動いていただいているものの、

当の自民党内にさえ、規制派が跋扈しているではないか


青識氏の唱える「エンカレッジカルチャー」が根付くまでの間にも、

から次へと表現は焼かれている。


しかし、もし次に私の好きなコンテンツが焼かれたとして、その仇は誰も取ってくれないのである

青識氏でさえも、「エンカレッジカルチャー根付くまでの辛抱です」として、

達成条件のわからないゴールを呼びかけるのだ。


私は問いたい。

「焼け跡に種を撒くのは結構しかし、火付け人は素知らぬ顔で隣の畑を焼きにいったぞ?」

2021-12-02

最近コピペ増田多すぎてつまら

ももしかしたら、今までもコピペ増田跋扈していたのに、誰も気づいていなかったのかもしれない

だとすると、コピペだと認識したことでつまらないとあとから思っていることになる

2021-11-26

anond:20211124160544

典型的白い巨塔事案だなぁって思った。

医者コミュ障でもやれそうに見えて、たぶん、コミュ障ではやれない仕事代表だろうな。

権謀術数に長けている世渡り上手跋扈する世界で、そうじゃない人はきつそう。

2021-11-20

改憲だの外国人永住権だの表現規制論議だの

自民党ネトサポ本音経済以外を論点にしたいんだろうなーというのはひしひしと感じる。

改憲自民維新国民民主党VSれいわ+立憲民主党共産党

全然反応しなかったから、あえて自民ヒールになって

外国人永住権議論にして

自民れいわ+立憲民主党共産党VS維新国民民主党

の構図にして国民の味方の維新国民民主党だーい!

にしたいと。国民民主党選挙翌日に維新秋波送って、給付金維新が噛み付いてるのに何も言わなかったから、また裏切ったかしか思ってない。

それでもだめだから毎度の表現規制論議だ。まあ、表現規制関係は各々主体が頑張ってくれとしかもう思わなくなった。気に入らないものを潰していいという人そのものを潰せないか永久議論は終わらないだろう。

そんなもの経済新自由主義に固定されて、不景気と、たまに出た種を起業だ!イノベーションだ!と使い潰して餌にしようというクソどもが跋扈するようなら。

2021-11-18

世界征服を狙う組織幼稚園バスを襲ってるw」

みたいなツッコミってあるけど、日本国内スクールバスを襲って子供さらっていくテロ組織跋扈してたら大パニックだよ。

2021-11-09

学生エンジニアから見たスタートアップ(BluAgeの炎上を受けて)

「BluAge(以下青年)が内々定を取り消した件が話題だがスタートアップなんてそんなもん。」ということをおぢさんはおゔぁさんがTwitterでよくつぶやいているが、学生目線スタートアップについて語っている意見があまりなかったので書く。

先に結論。もちろん例外もある。身につくのはやばい組織への嗅覚で、属人性の高さからマネジメント崩壊していて、学歴・社歴でイキったやつが跋扈しているのがスタートアップだ。

Twitterスタートアップがほぼ全面的批判されているが、スタートアップで働いて身につく力はあると思う。一番身につくのはやばいと思ったらすぐに逃げる力だ。これはスタートアップから逃げるごとに身につく力だ。もうやばいスタートアップはたくさんある。雇用契約書を出さない、距離感雇用主と従業員じゃない、放置プレイやりがい搾取。働かないとわからないし、働いても自分当事者だったと気付くのはやめたときからさ。でもね、そんなのもうどうでもいいんだ。全部やめちまったからね。

スタートアップ基本的マネジメント崩壊している。バイト(インターンとでも呼んだ方が良い?)の学生適当に見繕った課題(タスク)を渡してコードレビューもせず放置。できたらレビューガバガバマージしといて、とそんなもん。青年ガバガバだったんじゃないのかな?いや、エンジニアリングはまともだったかもしれないな。なにせ内定を取り消されたのは営業担当学生だったらしいからね。

でも概してマネジメントは終わっているはずで、今回は人事がそんな感じだったから(おそらく)経営判断内々定を取り消したんだと思う。属人性が高いことの良さは一般常識を欠如していたという言い訳内々定を取り消せること。スタートアップを始めるときは肝に銘じるように。

次にスタートアップは頼れるもの学歴と社歴くらいしかない。東大とかは山程いるし、青年と同様に外銀のIBD出身とか外コン出身の人もたくさんいる。一番キモいのはそれを全面に出すこと。青年がどんなビジネスをしているかわかっている人が何人いる?みんな代表出身しか知らないだろ?

そして、すぐにやめている人ばかりだ。青年代表もメリルとBCG出身だけどそれぞれ1年くらいでやめているのかな?「やべえ」スタートアップをとっととやめる俺が言えたことではないけど、そんな「良い」会社をすぐにやめるやつがまともかねえ?会社に合う合わないがあるってのはもちろんだが、普通それくらいの会社に入れる人なら新卒で入る会社がどんな雰囲気かくらい調べてから入るだろう。上司パワハラ時間外労働そもそも起業するつもりだった、どれだろうね。

最近だと元GAFAを名乗るエンジニアも増えてきている。おいそこ!w弊社の佐藤エンジニアじゃないからなwまだ勘違いしているのか。数年働いた程度だとコーディングテストはできるかもしれないが、会社経営はうまくできないらしいねそもそもGAFA会社経営は教えてもらえないと思いますけどね!

学生エンジニア(N=1)(主語がでかい)(エンジニアソフトウェアエンジニアという意味(はてなの人すぐエンジニアって単語で騒ぐからね(優しい)))から意見でした。S式が好きなのでかっこが多いかもしれないですが、学生の皆さんはスタートアップに入る前にLispを書いて慣れておきましょう。Paul Graham投資してくれるかもしれないので。

2021-11-08

anond:20211108141944

ヤクザや族が跋扈してる時代から今より危険なんじゃね

(脅されたりして)表に出てないレイプ事件とかも多そう

2021-11-01

大阪府民に同情する。

 自分は反・自民党人間なんだけれど、現在居住地安倍晋三地元である。我が身のために自分の考えを日頃は表には出さないが、選挙の度に非・自民党政党候補者投票している。しかし、蟷螂之斧である

 そんな自分営為とは裏腹に、はてブユーザーの中に多数存在するリベラルの人々からは、安倍晋三地元暮らしているというだけで我々山口県民は十把一絡げにされ、罵詈雑言の標的にされてきた。というか、現在進行形で今も標的にされている。彼らは「安倍晋三地元にも反・自民党派や反・安倍派の有権者存在する」という想像力を発揮することは無い。彼らは自動的に「安倍晋三地元住民リベラルの敵」と見做す。

 現在は、維新議席を増やしたために大阪府民が、はてブコメント罵詈雑言の標的とされている。それを見て、自分は心の底から同情している。大阪府民にも、反・維新派の有権者存在するはずなのに。

 彼らの理屈は「自民党維新跋扈を許したのだから山口県民や大阪府民が相手ならば幾らでも罵詈雑言を浴びせても構わない」というものである

 ちょっとだけ想像してみて欲しい。アル・カイダISIL武力支配している地域暮らしている人々に対して、あなたたちは罵詈雑言を浴びせるのか?武力による支配を受けているわけではないが、非力な少数派が蟷螂之斧の営為を続けながら暮らしているという意味では、我々も同じである

 反・自民党かつ反・安倍晋三自分だが、はてブコメント山口県民や大阪府民を口汚く罵る人たちを見ると、自民党安倍晋三を見る時よりも遥かに強く、どす黒い感情を抱くようになりつつある。

 反自民党や反維新の闘いを続けているのは、我々地域住民有権者たちである。その気持ちを踏みにじって、十把一絡げにして罵詈雑言を浴びせるのを今すぐ止めろ!

2021-10-28

変な話、中国のリキャストドールには感謝している。

どんな素材で作ってるかわからないし、造形も甘いか絶対自分では買わないけど。

でも、とかく品薄商法が好きなドールメーカーが昔に比べて過去作の再販結構するようになったのは、リキャスト業者跋扈無関係ではないと思う。

人気のある過去モデル再販しないと、すぐにリキャストが湧いてブランド価値を低下させるからね。

これからもリキャスト業者にはがんばってもらいたい。

実力主義縁故主義

信長みたいに実力主義採用すると、実力を重んじるだけに常に部下から挑戦を受けるリスクがある。

家康みたいに縁故主義採用すると、部下が離反するリスクが少なく政権が安定する。

歴史的に、というか現代においてすら縁故主義跋扈するのはそんな理由があるんじゃないかな。

2021-10-26

不景気は成長に必要な「必然

就職氷河期も、不景気も、経済の発達には欠かせないものだ。

好景気というのは、淘汰圧が働かない。現実的でない思想や考え、アイディア蔓延り、あたか「真実」であるかのように跋扈する。

合理的ものが淘汰され、不合理が幅を利かす。その不合理の歪が最終的に不景気をもたらし、不合理を淘汰する。

人々は現実思考になり、無能社会から弾かれる。その中で合理性の種が芽生え、社会好景気をもたらし、「押し目」となり経済を発展させる。

全ての物事は時がたてば複雑化し、秩序は乱れる。一度壊れた器は戻らない。唯一秩序を取り戻す方法は、無秩序化した部分を間引く事だ。

嚆矢のみなさん、こんにちわ

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