就職氷河期も、不景気も、経済の発達には欠かせないものだ。
好景気というのは、淘汰圧が働かない。現実的でない思想や考え、アイディアが蔓延り、あたかも「真実」であるかのように跋扈する。
合理的なものが淘汰され、不合理が幅を利かす。その不合理の歪が最終的に不景気をもたらし、不合理を淘汰する。
人々は現実思考になり、無能は社会から弾かれる。その中で合理性の種が芽生え、社会の好景気をもたらし、「押し目」となり経済を発展させる。
全ての物事は時がたてば複雑化し、秩序は乱れる。一度壊れた器は戻らない。唯一秩序を取り戻す方法は、無秩序化した部分を間引く事だ。
嚆矢のみなさん、こんにちわ。
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