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はてなキーワード: 若者論とは

2024-10-09

anond:20241005171259

リベラル若者論には男が登場しないし

リベラル=おちんぽ騎士のスケベじじいなんだよね

2024-10-08

anond:20241007153511

今度選挙あるらしいけど若者を重視しない人はリベラル野党投票しよう

ちなみに若者論は若い男性はだいたい無視されてるから覚えとけよ

2024-07-10

東京若者のことを考えてばかりいる増田(おっさんおばさん)のために持ってきました

単純に若者の数(64,244もしくは136,614)が多い世田谷区で、いちばん石丸氏の得票が多かったようです

区の平均年齢が若い中央区(ゆうて42.40歳) なども、石丸氏の投票割合がかなり高めです

しかし、そこそこ若者の数が多い足立区(安野氏よりも暇空氏が票を集めた)は、世田谷区ほど得票に差がついてない、石丸氏への投票割合も高くないのは、そうなんだって思いました

すべての区市町村石丸氏の得票が蓮舫氏を上回っていますが、下町風情が残る地域ほど石丸氏への投票割合が低いようです

 

まぁそれはともかく、日本若者はいないので、票の大多数は若者以外ですよね?って思いました

世田谷区
(45.06歳)
中央区
(42.40歳)
千代田区
(42.50歳)
文京区
(43.40歳)
杉並区
(45.18歳)
江戸川区
(44.97歳)
足立区
(46.72歳)
葛飾区
(46.52歳)
補足 石丸氏の得票が
一番多かった
区の平均年齢が若い 区の平均年齢が若い東大学校がいっぱいある
石丸氏と蓮舫氏の差はあまりない
アニメスタジオがある
蓮舫氏の投票割合が高かった
安野氏より暇空氏の
得票の方が多かった
安野氏より暇空氏の
得票の方が多かった
安野氏より暇空氏の
得票の方が多かった
人 口 総 数 898,208 162,292 64,159 216,241 556,769 659,375 657,396 441,328
18~30歳以外の
人口
761,594 141,416 54,208 183,557 466,024 558,265 560,950 378,568
青年期(18~24歳)
人口
64,244 7,304 3,843 13,970 38,587 52,009 47,751 31,200
30歳までは若者
(18~30歳)
人口
136,614 20,876 9,951 32,684 90,745 101,110 96,446 62,760
18歳 6,739 830 403 1,417 3,745 6,422 5,591 3,698
19歳 7,465 797 428 1,582 3,950 6,727 5,959 3,716
20 7,952 854 479 1,744 4,609 6,966 6,182 4,110
21歳 8,882 841 495 1,852 4,968 7,198 6,484 4,145
22歳 10,019 999 537 2,100 5,935 7,607 7,062 4,645
2311,295 1,383 696 2,524 7,378 8,486 8,194 5,479
2411,892 1,600 805 2,751 8,002 8,603 8,279 5,407
25歳 11,896 1,774 899 2,801 8,321 8,616 8,235 5,479
26歳 12,440 2,022 975 3,089 9,144 8,709 8,612 5,638
27歳 11,979 2,221 1,052 3,163 8,607 8,028 8,156 5,157
2812,234 2,337 1,049 3,229 8,846 8,029 8,129 5,146
29歳 11,888 2,624 1,076 3,201 8,844 7,939 7,941 5,180
30歳 11,933 2,594 1,057 3,231 8,396 7,780 7,622 4,960
3111,681 2,727 1,042 3,175 8,189 7,706 7,426 4,993
32歳 12,266 2,814 1,023 3,285 8,626 7,870 7,684 5,129
3312,289 2,840 1,101 3,290 8,691 7,962 7,517 5,110
34歳 12,385 2,988 1,071 3,272 8,557 8,010 7,686 5,373
35歳 12,829 3,096 1,149 3,438 8,684 8,558 7,762 5,442
36歳 13,632 3,359 1,175 3,654 8,966 8,669 8,099 5,455
37歳 13,638 3,264 1,188 3,555 8,857 8,723 8,110 5,563
38歳 13,590 3,212 1,159 3,473 8,818 8,500 7,974 5,624
39歳 13,568 3,114 1,095 3,419 8,643 8,520 8,326 5,709
40歳 14,246 3,148 1,164 3,522 8,714 8,647 8,514 5,709
41歳 14,563 3,274 1,092 3,736 9,018 9,095 8,903 5,884
42歳 15,056 3,358 1,255 3,689 8,931 9,430 8,975 6,332
43歳 15,045 3,302 1,160 3,732 8,892 9,735 9,520 6,248
44歳 15,610 3,284 1,161 3,697 9,03310,103 9,771 6,458
45歳 15,313 3,362 1,125 3,739 8,838 10,536 10,204 6,770
46歳 16,122 3,480 1,213 3,720 9,588 11,530 11,006 7,307
47歳 16,240 3,474 1,174 3,918 9,548 12,043 11,804 7,659
48歳 15,844 3,269 1,136 3,649 9,289 11,969 11,684 7,691
49歳 15,445 3,126 1,072 3,706 9,213 12,298 11,563 7,591
50歳 15,309 3,037 1,008 3,594 9,217 11,81111,250 7,324
51歳 14,938 3,016 996 3,306 8,832 11,761 11,110 7,128
52歳 14,970 2,887 942 3,323 8,705 11,582 10,830 7,031
53歳 15,396 2,814 1,042 3,462 8,848 11,702 11,036 7,356
54歳 11,368 1,957 711 2,394 6,585 8,192 7,894 5,323
55歳 14,495 2,581 878 3,177 8,453 10,474 10,072 6,833
56歳 13,227 2,245 826 2,951 7,721 9,414 9,429 6,420
57歳 12,238 2,054 794 2,716 7,240 8,881 8,465 5,966
58歳 11,228 1,885 763 2,449 6,653 8,176 7,941 5,614
59歳 10,770 1,716 641 2,467 6,276 7,608 7,474 5,267
60歳 10,365 1,538 609 2,246 6,275 7,081 7,316 5,246
61歳 9,941 1,498 591 2,179 5,906 6,584 7,049 5,077
62歳 9,452 1,327 558 2,081 5,811 6,581 7,008 4,834
63歳 8,420 1,192 494 1,976 5,249 5,835 6,237 4,572
64歳 8,427 1,103 456 1,978 5,248 5,903 6,402 4,599
65歳 8,147 1,149 501 1,844 5,205 6,081 6,583 4,726
66歳 7,783 1,097 462 1,893 5,116 6,067 6,534 4,765
67歳 7,695 1,051 467 1,816 4,943 6,159 6,794 4,767
68歳 8,063 1,072 462 1,937 5,218 6,510 7,344 4,941
69歳 8,121 1,140 474 1,968 5,111 6,875 7,708 5,177
70歳 8,693 1,191 511 2,089 5,676 7,288 8,107 5,523
71歳 10,176 1,474 636 2,379 6,465 8,452 9,462 6,361
72歳 10,232 1,471 612 2,439 6,514 8,314 9,136 6,084
73歳 10,441 1,427 621 2,468 6,729 8,378 9,584 6,332
74歳 6,894 982 452 1,606 4,488 5,853 6,532 4,262
75歳 6,172 825 394 1,419 3,969 4,981 5,713 3,657
76歳 7,183 950 455 1,604 4,653 6,272 7,271 4,647
77歳 7,492 1,081 446 1,744 4,855 6,669 7,936 4,962
78歳 7,069 989 459 1,646 4,609 6,492 7,605 4,704
79歳 7,041 951 393 1,688 4,507 6,399 7,588 4,667
80歳 6,222 844 334 1,448 4,060 5,721 6,916 4,241
81歳 5,314 706 320 1,194 3,498 4,786 5,764 3,581
82歳 5,169 661 313 1,159 3,241 4,515 5,362 3,614
83歳 5,657 763 327 1,324 3,581 4,707 5,723 3,721
84歳 5,248 690 305 1,219 3,357 4,332 5,131 3,325
85歳 5,317 721 299 1,269 3,416 4,173 5,094 3,306
86 4,469 568 274 1,016 2,891 3,271 4,018 2,681
87歳 4,197 523249 980 2,794 2,863 3,546 2,558
88歳 3,929 463 221 889 2,521 2,460 3,056 2,190
89歳 3,295 387 186 708 2,128 1,994 2,495 1,817
90歳 2,826 320 186 694 1,931 1,573 2,002 1,465
91歳 2,519 301 147 516 1,652 1,330 1,566 1,192
92 2,066 226129 495 1,506 1,058 1,200 978
93歳 1,774 189 113 379 1,204 800 975 772
94歳 1,428 166 85 314 932 656 716 630
95歳 1,145 129 83 253 777 470 584 461
96歳 781 85 43 189 552 330 394 328
97歳 609 71 38 132 374 228 279 224
98歳 405 48 26 98 296 174 187 148
99歳 308 2320 63 221 122 153 131
100歳 197 13 8 46 148 91 99 63
101歳 118 14 10 38 96 48 46 51
102歳 79 11 4 20 67 24 38 26
103以上 112 1211 16 82 50 55 38

 

参照元

住民基本台帳による東京都世帯人口:毎年

https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/juukiy/2024/jy24q10601.htm

 

関連増田

増田が好きそうな都知事選候補者得票数(市区町村ごと)

https://anond.hatelabo.jp/20240709124731

2024-06-19

インターネット民「ブレイキングダウン」に言及する奴ゼロ人なのマジでなんなん?

今の若者トレンドだったり研究するとき材料として絶対に外せないものだと思うんだよなブレイキングダウン

でもあれを取り上げてる社会学者インターネットのその手の人たちも見たことがない。お前ら本気で若者論やる気あんの?

2024-06-17

https://anond.hatelabo.jp/20240614205200 タグ付けソースつづき

文字数制限かなんかで途中で切れる……

2003年 (第8巻)11月 特集食の安全安心環境
2003年 (第8巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(2)ジェンダー
2003年 (第8巻) 1月 特集日本計画 Japan Perspective社会
2003年 (第8巻) 5月 特集地域生活安全保障社会
2003年 (第8巻) 6月 特集:ITによる科学能力開発国際会議情報
2004年 (第9巻) 2月 特集こころ科学する医療人間
2004年 (第9巻) 5月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2003 -エネルギーと持続可能社会のための科学エネルギー
2004年 (第9巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2004年 (第9巻) 3月 ●「日本学術会議法の一部を改正する法律案」について学術教育
2004年 (第9巻) 6月 ●日本学術会議法の改正によせて学術教育
2004年 (第9巻) 8月 特集科学する心を育てる学術教育
2004年 (第9巻)10月 特集科学ジャーナリズムの進展のために学術教育
2004年 (第9巻)12月 特集日本学術会議第143回総会について学術教育
2004年 (第9巻)特集:第4回アジア学術会議(SCA)学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議主催公開講演会学術教育
2004年 (第9巻) 科学技術への理解共感を醸成するために学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議第142回総会 新生日本学術会議の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学技術政策の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集:高度専門職教育日本社会学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学責任所在学術教育
2004年 (第9巻) 9月 特集日本学術会議から農林水産大臣への答申  地球環境人間生活にかかわる水産業及び漁村多面的機能の内容及び評価について環境
2004年 (第9巻)11月 特集都市生活環境を考える環境
2004年 (第9巻) 4月 特集学術の再点検 -ジェンダー視点から(その3)-ジェンダー
2004年 (第9巻) 7月 特集人口減少社会パースペクティブ社会
2004年 (第9巻) 特集科学国境歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 5月 特集国境を越える生殖医療と法医療人間
2005年 (第10巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2005年 (第10巻) 6月 特集日本学術会議第144回総会について学術教育
2005年 (第10巻) 7月 特集:今、教養教育を考える学術教育
2005年 (第10巻) 8月 特集21世紀学術における横断型基幹科学技術役割学術教育
2005年 (第10巻)10月 特集日本学術会議第145回総会学術教育
2005年 (第10巻)11月 特集日本学術会議20始動学術教育
2005年 (第10巻)12月 特集:第146回日本学術会議総会 日本学術会議新体制スタート学術教育
2005年 (第10巻) 特集:第19期の活動を振り返って学術教育
2005年 (第10巻) 特集新日本学術会議における人文・社会科学系の活動について学術教育
2005年 (第10巻) 2月 特集大陸棚画定を考える環境
2005年 (第10巻) 特集自然災害災害
2005年 (第10巻) 4月 特集:どこまで進んだ男女共同参画ジェンダー
2005年 (第10巻) 特集犯罪科学する社会
2005年 (第10巻) 特集:事例を中心に見る統計科学現代価値情報
2005年 (第10巻) 特集学術研究個人情報情報
2005年 (第10巻) 9月 特集人間宇宙物理
2005年 (第10巻) 3月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2004 ―アジアの巨大都市地球の持続可能性―歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 特集:第5回アジア学術会議(SCA)歴史政治・国際
2006年 (第11巻) 5月 特集ライフスタイル健康医療人間
2006年 (第11巻) 6月 特集:終末期医療 ─医療倫理・法の現段階─医療人間
2006年 (第11巻) 8月 特集臨床医学研究の発展のために医療人間
2006年 (第11巻)10月 特集スポーツ科学医療人間
2006年 (第11巻)12月 特集科学技術イノベーション学術学術教育
2006年 (第11巻) 1月 特別座談会科学コミュニティーとしての新たなミッションを考える学術教育
2006年 (第11巻) 2月 特集新世代が変える日本学術会議学術教育
2006年 (第11巻) 4月 特集日本学術会議第147回臨時総会学術教育
2006年 (第11巻)11月 特集日本学術会議新体制 ─日本学術会議第149回総会─学術教育
2006年 (第11巻) 特集座談会:「科学上のミスコンダクト」学術教育
2006年 (第11巻) 特集 シンポジウム:「技術者の倫理社会システム学術教育
2006年 (第11巻) 特集新世代が変える日本学術会議(続編)学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議改革ヘの軌跡と課題学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議第148回総会学術教育
2006年 (第11巻) 9月 特集海洋生物学の新たな時代環境
2006年 (第11巻) 特集環境教育環境
2006年 (第11巻) 3月 特集男女共同参画の一層の推進に向けてジェンダー
2006年 (第11巻) 特集ジェンダー学と生物学対話ジェンダー
2006年 (第11巻) 7月 特集公共性ルネッサンス ─21世紀市民社会を考える─社会
2006年 (第11巻) 特集統計から見た日本経済格差社会
2007年 (第12巻) 5月 特集医療崩壊させないために医療人間
2007年 (第12巻)12月 特集保健医療と個人情報保護医療人間
2007年 (第12巻) 特集社会福祉教育近未来医療人間
2007年 (第12巻) 特別講演:寄生動物国民及び政策感染症ミレニアム開発目標 / ロバート・メイ卿医療人間
2007年 (第12巻) 特集化学今日から明日へ化学生物
2007年 (第12巻) 1月 特集科学者の行動規範学術教育
2007年 (第12巻) 2月 特集博物館が危ない! 美術館が危ない!学術教育
2007年 (第12巻) 9月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2007年 (第12巻) 特集:学協会機能強化のための調査学術教育
2007年 (第12巻) 特集日本学術会議第150回総会学術教育
2007年 (第12巻) 7月 特集:脱温暖化社会へのチャレンジ環境
2007年 (第12巻) 特集子どもを元気にする環境とは ─政策の現状と評価こども
2007年 (第12巻)11月 特集自然災害軽減に向けてパラダイムの変換を災害
2007年 (第12巻) 6月 特集地域研究最前線 ─知の創成─社会
2007年 (第12巻) 8月 特集:法的制度としての私と公をめぐって社会
2007年 (第12巻) 特集21世紀における生活科学役割社会
2007年 (第12巻) 4月 特集:人文社会科学役割責任人文
2007年 (第12巻) 特集物理学の今日から明日へ物理
2007年 (第12巻) 3月 特集歴史としての戦後思想としての戦後歴史政治・国際
2007年 (第12巻)10月 特集中国東アジア科学技術と持続的社会歴史政治・国際
2007年 (第12巻) 特集政治学の今日から明日へ歴史政治・国際
2008年 (第13巻) 1月 特集シンポジウム 医療システムのゆくえ医療人間
2008年 (第13巻) 8月 特集生殖補助医療のいま ─社会合意を求めて─医療人間
2008年 (第13巻)12月 特集:信頼に支えられた医療の実現 ─医療崩壊させないために─医療人間
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2008年 (第13巻) 特集生物科学今日から明日へ化学生物
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2008年 (第13巻) 9月 特集:若手研究者の育成学術教育
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2008年 (第13巻) 6月 特集瀬戸内海浅海を考える ~浅海その生物生産環境とその保全防災環境
2008年 (第13巻) 特集:脱温暖化森林木材役割環境
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2008年 (第13巻) 特集総合工学役割展望工学
2008年 (第13巻) 特集明日社会共通資産 ―建設系分野からの重点研究課題提案工学
2008年 (第13巻) 4月 特集人口ジェンダー  ―少子化対策可能か―ジェンダー
2008年 (第13巻) 3月 特集:わが国の自殺の現状と対策社会
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2024-06-14

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1996年 (第1巻) 5月 特集:脳の科学こころ問題医療人間
1996年 (第1巻)11月 特集高齢者介護医療人間
1996年 (第1巻) 4月 (創刊号) 特集戦略研究と高度研究体制学術教育
1996年 (第1巻) 6月 特集:第3回アジア学術会議学術教育
1996年 (第1巻) 8月 特集日本国際賞受賞記念講演会から学術教育
1996年 (第1巻) 9月 特集:若手研究学術教育
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1998年 (第3巻) 特集クローン羊"ドリー":バイオテクノロジー最先端で今、何が、どうなっているか    化学生物
1998年 (第3巻) 2月 特集二国間学術交流 スイス及びスウェーデン派遣団報告学術教育
1998年 (第3巻) 6月 特集21世紀科学への視点 ―第128回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 7月 特集アジアにおける学術の直面する課題 ―第5回アジア学術会議学術教育
1998年 (第3巻)12月 特集:新たなる研究理念を求めて ―第129回日本学術会議総会学術教育
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1998年 (第3巻) 5月 特集地球惑星宇宙科学の現状環境
1998年 (第3巻)11月 特集食品研究の新領域をさぐる ―食とからだの科学を中心に環境
1998年 (第3巻) 4月 特集ジェンダー   ―社会的文化的性別」と現代ジェンダー
1998年 (第3巻) 8月 特集日本経済課題展望日本ビックバンに向けて社会
1998年 (第3巻) 9月 特集行政改革課題展望社会
1998年 (第3巻)10月 特集ライフスタイルの転換と新しい倫理 ―21世紀社会に向けて社会
1999年 (第4巻) 4月 特集生殖医療とその社会的受容医療人間
1999年 (第4巻) 1月 特集21世紀に向けた学術の新たな改革学術教育
1999年 (第4巻) 3月 特集国民の期待に応えて ―科学最前線から学術教育
1999年 (第4巻) 6月 特集:IGBPの研究成果の統合に向けて ―第130回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻)10月 特集日本学術会議創立50周年学術教育
1999年 (第4巻)12月 特集:わが国の大学等における研究環境改善について(勧告) -第131回日本学術会議総会学術教育
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1999年 (第4巻) 8月 特集海洋環境
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1999年 (第4巻) 7月 特集人口環境 ―持続的発展に不可欠なアジア役割 ― 第6回アジア学術会議歴史政治・国際
1999年 (第4巻) 特集科学技術の発展と新たな平和問題歴史政治・国際
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2000年 (第5巻)12月 特集:第18期活動計画の全容学術教育
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2000年 (第5巻) 特集:第8回アジア学術会議学術教育
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2001年 (第6巻) 7月 特集大衆化された大学での教育はいかにあるべきか学術教育
2001年 (第6巻)11月 特集日本学術会議改革に向けて学術教育
2001年 (第6巻) 特集:常置委員会の目指すもの学術教育
2001年 (第6巻) 特集日本社会の変容と教育の将来学術教育
2001年 (第6巻) 特集:第1回アジア学術会議学術教育
2001年 (第6巻) 特集特別委員会活動経過学術教育
2001年 (第6巻) 8月 特集遺伝子組換え食品をめぐる最近の動向環境
2001年 (第6巻)10月 特集:食から見た21世紀課題環境
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2002年 (第7巻)12月 特集日本学術会議の今後の方向に向けて!学術教育
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2002年 (第7巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(1)ジェンダー
2002年 (第7巻) 2月 特集創造性と日本社会社会
2002年 (第7巻)10月 特集:「身体障害者との共生社会」の構築に向けて社会
2002年 (第7巻) 特集日本計画社会
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2003年 (第8巻) 2月 特集研究教育現場から見た国立大学改革学術教育
2003年 (第8巻) 3月 特集科学社会 ―いま科学者とジャーナリストが問われている―学術教育
2003年 (第8巻) 7月 特集私立大学さらなる発展学術教育
2003年 (第8巻) 8月 特集:第18期から第19期へ学術教育
2003年 (第8巻) 9月 特集:第19期始まる学術教育
2003年 (第8巻)10月 特集:新しい学術の体系学術教育
2003年 (第8巻)12月 特集:第19期活動計画学術教育
2003年 (第8巻) 特集活動計画各部抱負学術教育
2003年 (第8巻) 特集:第3回アジア学術会議(SCA)学術教育

2023-05-25

アラフォーによるワンチャンについての私見

「ワンチャンいけんじゃね?」若者の間で「ワンチャン」という言葉が流行した深い理由 | ニュースな本 | ダイヤモンド・オンライン

この記事がバズっていて、著者は若者論とか世相を絡めて自論を展開してるけど、結論から言うと、ただ便利だから使われているだけだと思う。

ワンチャンブコメでもあるとおり、元は麻雀用語だし、今の意味に近い格ゲー用語だとしてもアラフォー世代普通に使っていた。

麻雀用語時代は「ワンチャンス」と略していなかった。ちなみに同じように「ノーチャンス」、「ツーチャンス」などもあった。

詳しくは麻雀説明になるので省くが、面白いのはこの時のチャンスは、相手にとってのチャンスを指していたことだ。

相手にとってはワンチャンしかいからノーチャンスほど安全ではないが、なんとか見逃してくれ」

というニュアンスでの使われ方がほとんどであったと思う。

この麻雀勢のワンチャンスがいつから使われたかは流石に不明だが、相当古いと思われる。

 

ところで、アラフォーより上の世代にとってゲーセンというのは色々な属性の人たちを内包する場所だった。

オタクヤンキーだけでなく、格ゲー勢、ミニ四駆勢、ボドゲ勢など、おもちゃ屋に来るようなやつがたくさんいた。

今ほどジャンルボーダーがなく、いろんなゲームをやる人が多かったのだ。

当然麻雀も同じゲームということで格ゲー勢でたしなむ人が多かった。

格ゲー界のレジェンドであるウメハラ氏が雀荘で働き、一時はプロを目指していたことを知っている人も多いだろう。

当然格ゲー勢にもワンチャンスという言葉が広がっていくのだが、ここではっきりと意味が変わる。

格ゲーにおいては「劣勢の状況においても、一度チャンスを掴めば逆転できるような状態があること」を指すようになるのだ。(格ゲーWIKIより)

ピンチな状況であることはもとより、さらプラスな状況に持っていける状況を指すことになる。

ここが麻雀との大きな違いで、麻雀におけるワンチャンスはプラスの状況には持っていけない。

ここでほぼ今の使われ方と同じような意味になるのだが、この格ゲーワンチャンを使い出した世代アラフォーほとんどである

今では若い世代に限らず、ゲームをする人にとっては、

ピンチな状況じゃなくても期待値の低い状況でとりあえずやってみる」

的な言葉であり、さらゲーム以外ではカジュアル化して

「もしかしたら」程度の意味になっていく。

 

から繰り返しになるが、ワンチャン言葉一般に使い出したのはアラフォーあたりの世代で、そもそもその世代でもゲーム以外では「もしかしたら」程度の意味で使っていた。

別に新しい価値観なんかではないのだ。

とりあえずやってみるとかチャンスにかけるといったような意味略称言葉がなかったと言うだけの話だ。

ちなみに、今では普通に使われているガチ勢エンジョイ勢みたいな、「〇〇勢」という言葉や、

同じ行動を延々繰り返す「一生」も、元はゲーセンコミュニティ言葉から格ゲー勢の言葉は端的に状況を伝えやす言葉が多いのだと思う。

あの時代格ゲーにハマるやつはコミュ障が多いか言葉不自由だったという理由では断じてないと思いたい。

2023-02-17

後藤和智ダブルスタンダード

https://twitter.com/Tsurigane_mushi/status/1626138053017501696?cxt=HHwWgIDU3bH8mZEtAAAA

「おじさんのメンツを軽視するな」「おじさんを無視してそれなりの結果を出すな」、女性がよくおじさんのケア役をやらされるが、この日本では若い男もおじさんのケア役をやらされ、しないと出世できないシステムができている そりゃあ30年間もこの国が停滞するわけだわ、発展するわけがない

こんなツイート批判目的というわけでもなくリツイートしてしまう。

これって後藤氏がさんざん批判してきた若者論の裏返しでしかないのでは?

この論の行きつく先はイェール成田集団自決しかない。

本当にこの人は脇が甘い。

そしてその甘さは巡り巡って彼が擁護したがっている若者のしわ寄せとなる。

ロクなことが言えないなら黙っていたほうが若者のためになるよ。

2021-08-25

俺がジジイになる頃には年金なんてもらえない

昨夜、50代の母(看護師)と20代前半の弟(フリーター)が言い争いになっていた

発端は弟が厚生年金含む各種税金を納めておらず(督促状を母が見つけて発覚)、納めろと言ったところ「俺がジジイになる頃には年金なんて絶対もらえない。受け取るものがないのに支払う義務だけはあるのはおかしいか年金は納めない」みたいなよく聞く若者論を言っていた。(合間にトイレいったりしてたので保険料とかその他納税の有無に関してはどうなったのかよくわからんかった)

対して母は「こういうのは相互扶助の上で成り立ってるから」云々、今のジジババのためにもちゃんと納めなさい的なことを諭していた。こっちもよく聞く中高年論。

母親はもうすぐ定年退職の歳になるので、自分年金暮らしになったときに息子が年金を納めてないとなるとバツが悪いのもあるのかもしれない。(再雇用で動ける限りは働くつもりといっていたので違うかもしれない)

正直自分年金もらえない(であろう)年代から毎月給料から差っ引かれてるのを見ては胡乱な気持ちになるけど、世の中の大半の若者がそんな思いをしてるのに弟のような利己的なやつの存在年金支給寿命さらに縮んでるんだろうな

って考えていたところで、もしかしてこれって「俺しんどいあいつもしんどいんだから、みんな等しく苦労しろ」的な老害思考か?!と思って焦りを得た

払わんくていいならはっきり言って払いたくないし(身の回りに両親以上の高齢者がいないからかも)、母の言う相互扶助云々もよくわからん

みんなどういう気持ち厚生年金納めてんの?

2020-11-08

というか若い世代ってを具体的に何歳だと思ってるのかよくわからんのだよな

それこそ80代とかの「高齢者視点での若者論場合自分らを若者と違う存在とみなして語ってる中年層ぽい人たちだって

爺さん婆さん絡みたら若い子なのかもしれんし。

2019-07-24

若い子はあれしないこれをしないで怒ってる人、具体的に何歳についって言ってるのか明示して欲しいわ

20代でもう若くないって人が10代だけを限定して論じてるのと、40歳でもまだ青いっていう人がそれ以下の幅広い範囲を論じてるのと

一緒くたに若者論にされても困る

2019-02-05

ちょっと有名になった人が即炎上芸人化する世界

新井紀子最初重要問題提起をする人ととして出てきて、しかだんだんと評判が落ちて今では痛い人扱いだ。

これはインターネット以降に出てきた人のほとんどがこの末路をたどっていると思う。

例えば菊池誠だって最初重要問題提起をする人として現れてだんだん痛い人になっていった。

古市だって最初統計データと実地取材から若者論を書く人だったんだ。

ちょっと有名になると何でもかんでも放言する痛い人に、今の時代はみんななっていく。

で、これは個人資質問題じゃなくて、おそらくツイッターアルゴリズムフォロワーが数値化されることに原因がある。

これは体感的なものだけど、フォロワーが3万人を超えたあたりから、人はだんだん痛くなっていく。

本来なら留保すべきことを根拠なく言い切って、反論を「たいしたことない意見」として切り捨てるようになる。

これはきっとツイッター仕様のものが、自尊心肥大させて人を痛くする傾向があるんだ。

それをちょっと前まで何の注目も浴びてなかった、人前に出ることを訓練していない人が浴びちゃうと、こういった変質を招いてしまう。普通の人がフォロワーが増えてしまったときの変質を考えると、芸能人はすごいなって思うよね。

もっとみんなこの問題について考えるべきなんだ。SNSアルゴリズムが人の振る舞いに影響を(悪い意味で)与えちゃってるんだよ。しかも本人もその取り巻きも、そのことはまったく自覚していないんだ。

2018-10-17

でもドラゴンボールとか案外短いよね

若者論破するためにワンピース読破とかできないじゃん?

2015-12-19

誰が草食系男子を嗤ったか

たまにネットとかで「女が草食系男子かいって叩きやがって」とか「草食系って馬鹿にされた」っていう人がいるんだが、いまいち実感がわかなかった。

そもそも笑ったり叩いたりする対象としてできた言葉だっけ?

調べてみたところ、お誂え向きに大宅壮一文庫特集記事が組まれていた。

大宅壮一文庫:草食系男子

簡潔にまとまってるので詳しくはリンク先を読んでもらいたいのだが

ざっと流れを書くと

07年 『平成男子図鑑 リスペクト男子としらふ男子深沢真紀)』のなかで「草食男子」という分類が生まれ

08年 『草食系男子の恋愛学森岡正博)』で注目される

09年  流行語大賞に選ばれる

ちなみにすでに言葉としてのブーム終焉を迎えているようなので、「草食系男子」ってセクハラを受けた男性は「まだ草食とか言ってんのかダッサ」と思っても別にいい気はする。


上記記事掲載されている雑誌女性向け・男性向けに分けてまとめなおしてみる。

年齢層と雑誌カテゴリは各誌の媒体資料等を参考にしている。

女性誌における「草食系男子

年代掲載誌読者層・中心見出し
2007With20代/ファッション男の本能を知れば、恋はどんどんうまくいく! あなたのまわりにも急増中! 口グセでわかる“7大平男子カタログ(内1カテゴリとして「草食男子」)
2008non-no1020代/ファッション出会い「4月革命」に勝利せよ! 巷で急増中!「草食男子」の実態に迫る! サバサ女子モテる理由男子の変化にあり!
2009OZ plus20~30代/ライフスタイル恋愛リアル白書 今どき男子攻略編 “肉食系から草食系”まで、今どきの男子の「生態分類図鑑」 生態別で考える男子攻略テク
 清流中高年/総合情報白河桃子トレンド講座 3回 「草食系男子
 an・an20代/恋愛総合情報男を見る目 良さも悩みもそれぞれです。草食と肉食、どっちと恋する? ※草食系男子肉食系男子
 家の光40~60代主婦/食と農情報早わかり!ニュースナビ 経済 お酒よりスイーツ草食系男子経済に影響を与える!? ※自動車販売台数の減少、草食系が増えた背景
 シュシュ20~30代/総合情報婚活」の生みの親・白河桃子アラサー婚活常識非常識 11回 好きですか?草食男子 ※草食男子を好きな女性のほうが結婚に近い?
 Hanako WEST20代/総合情報タイプ別分析! 草食、肉食だけじゃない。今どき男子のホンネ 本当のところ男子は何を考えているの?
2010清流中高年/総合情報オトナになりなさい! 23回 「草食男子」はなぜ増えた?
 non-no1020代/ファッション恋愛崩壊の緊急リサーチ男子編 今ドキ男子白書2010春 ※ツルみ男子の過ごし方調査、草食派・肉食派の本音と生態、男子趣味ストレスイライラ劇場彼女を作らない本当の理由
 CREA30代/美容テーマ読書という冒険 心に効く!読書処方箋 アラサー女子の悩みを解決する魂の100冊! 草食系男子感性を知る10冊 ※『風の歌を聴け』『本当はちがうんだ日記』『銀河鉄道の夜』他
2011女性セブン50~60代/週刊誌澤口脳学堂 7回 人差し指と薬指の長さでわかる脳的「草食系男子

男性・一般誌における「草食系男子」 (12/19一件追記)

年代掲載誌読者層・中心見出し
2008DIME20~30代男性/トレンド情報DIME BUSINESS REPORT 外よりウチが好き、仕事中にお菓子を欠かさない、女子の間にいても自然… 「草食系男子」が増えてるってホント!?
2009日経エンタテインメント20~30代男女(男性2/3)/エンタメ情報2009年ヒットを見通す!ヒット10大予測 モテ 草食系男子vs肉食系女子 「受け」のおっとり男と「攻め」のイケイケ女がモテる
 週刊プレイボーイ20~30代男性/週刊誌佐藤優の「セカイを見破る読書術」 19回 草食系男子がわかる2冊 本当は彼女が欲しい草食系男子! 瞳読みの技法を… 森岡正博草食系男子の恋愛学』 ローレンツソロモン指輪
 週刊新潮中高年男女/週刊誌あとの祭り 249回 草食系男子論 その1/その2
 AERA30代~男性/週刊誌勝間和代のあの人をまねたい 6回 今月のテーマ 男と女 森岡正博 哲学者 ※草食系男子ブームきっかけをつくったこの人に会ってきました
 サイゾー30代男性/エンタメ情報ベストセラー草食系男子の恋愛学』著者を直撃 “草食系応援団長森岡正博に聞く 「ブーム違和感」「草食系の落とし方」
 クーリエ・ジャポン2040代男女/国際ニュース世界が見たNIPPON 「草食男子」の台頭は果して日本社会にとって悪いことなのか 消費にも恋愛にも消極的男性が急増している。「男らしさ」が変化する日本社会世界が注目している
 DIME20~30代男性/トレンド情報DIME REPORT 次世代を担う「G25男子」の実態レポート モノを持たない、買わない“草食系男子”の消費動向をつかむヒント!
 マンスリーウイル読者層データなし/オピニオンHEADLINE オバタカズユキのしょせんヒトゴト 「草食(系)男子」の就職活動 ※某私大で行われた就職活動イベントでの男子学生の印象は草食男子というより“へたれ男子”…
2010週刊文春50代以上男女/週刊誌勘三郎勝新石田純一…最強の「肉食男子」は? 竹内久美子の新説 「草食」「肉食」は薬指で決まる ※薬指と人差し指の長さのさでわかるオス度
 正論読者層データなし/オピニオンもう1つの日本危機 草食系男子を生んだ時代精神分析する なぜかくも欲望の欠如した男が大量に生まれるのか ※2度にわたる日米戦争の敗北、続く卑屈な米国への依存、他
 現代エスプリ医療教育関係者/心理臨床学系性とこころ 性と現代若者 草食系男子肉食系女子 ※物欲競争欲も弱い草食系男子、親と仲がいい「イエラブ族」、見た目にこだわる理由、受け身で男女平等恋愛感、肉食系女子婚活、他
2011週刊プレイボーイ20~30代男性/週刊誌科学恋愛講座 19回 草食系男子結婚市場で人気!? 男には「肉食と草食を使い分ける演技力」と「知性をお金に換える能力」が求められている!
 週刊プレイボーイ20~30代男性/週刊誌篠田麻里子草食系男子改造計画(連載/~2013)
2014SPA!30代~男性/週刊誌第1次世代大戦 169回 草食化男子 異性との接し方がわからない 失敗することを強く恐れている
2015週刊プレイボーイ20~30代男性/週刊誌爆笑問題の笑えるニュース解説 182回 草食男子を超えた絶食男子話題! 絶食男子が急増中!? 爆笑問題と考える性交渉問題

ざっと見た感じ

08~09年 女性誌で、『気になるあの人の攻略方法』みたいな感じで使われる(ここまでは肯定的

09年 「若者論」として高年齢向け雑誌が使い始める

10年 高年齢向けや特定政治思想雑誌で「無気力若者」の代名詞として扱われ始める

って流れのような気がする

ネットをもう少しもぐればまた違うかもしれんが

草食系男子」をいじめてんの、基本的には若い女じゃなくて、おっさんおばさんじゃね?

12/19追記)

「だから女の子は悪くないんだもん☆☆」というニュアンスで受け取ってる人がいるようで、文章力がなく申し訳なかったが

そうじゃなくて、冒頭に書いた「女が草食系男子を叩いてる!」という認識は不完全じゃねえのかと言う話である

女が叩いてないわけではないだろうが、おっさんも叩いている

っていうかここに取り上げられた雑誌記事範囲だと、おっさんが率先して叩いている

草食系男子が叩かれる」背景にあるのは、男女対立の構造ではないよねってこと

(12/20追記)

他の記事と関連させて読んでいるのか、

「(言葉意味肯定的否定的かに関わらず)お前は草食系男子だと発言するのはセクハラになりうる」

という旨のコメントしてるひともいるようだけど

べつにその点に異論を挟もうとしてる記事ではないし、文中でも最初段落で、その点について肯定スタンスで触れている。

ある言葉セクハラかどうかは、その言葉が発された文脈に大きく依存するが、

ある言葉を「叩き」と受け止めるには、語義自体の変化があるのではないか?という仮定の下、

雑誌の扱われ方から語義の変遷やその震源地を追おうとしたのがこの記事

なんでかって言われたら興味があったから。

例えば「美人」の現在の語義は肯定的ものだが、時と場合と相手によってセクハラになり得ると考えている。

しかしそれとは別に、「美人」って言葉を「叩き」と受け止める人を複数見かけたとしたら(「美人って叩かれた」とか言う人がいたら)、自分不思議に思うし、美人の語義の変化を疑って状況を調べると思う。

そういうわけなので、別に男性セクハラ問題矮小化しようとかそういう意図は一切ありませんし

増して「こっちの語義が正しくてこっちが間違ってるんです」というような主張もありません。

2014-05-13

マイルドヤンキー論って要は、東京求心力の低下を表してるんじゃないの?

ここ最近マイルドヤンキーという言葉流行っているようだ

半径5km生活しているだとか、仲間、絆という言葉が好きだとか

で、上昇志向がないと

上昇志向ってのは、東京上京して成功してやるぞ的なものらしい

なんだよそれって話だけど

この話に出てくるひとってなぜか、低学歴偏差値の子だくさんの人たちだよね

マイルドヤンキーとは何かを語って、カテゴライズするのはいいんだけど、そうじゃない人にも十分当てはまるじゃんって思うわけですよ。

たとえば若者大学の選択のデータ地元国立大学を選ぶ人が多くなってるんだよね

早稲田なんかはそれに焦って営業頑張ってるって記事にもなってる

この話では、経済的負担考慮してなんて話だったりするんだろうけど、もっと別の視点もある

そりゃ今現在東大は1位だし、そこまで勉強ができたら上京してでも通うだろうけど

1位じゃなきゃダメなんですか的発想だけど、べつにそこまでして追い求める対象としての魅力が薄れてると思うんだよね

バブルのころのなにがなんでも東京みたいな時代ではないってこと

東大じゃなければ地元でいいやくらいにはなってるよ。それが早稲田とか私立は割り食ってる

まりマイルドヤンキー論は若者論じゃなくて、田舎論じゃなくて

東京ブランド論だとおもう

東京ブランドの死だよ

田舎から東京に出てきた俺から見たら、ここ10年の東京求心力の低下のほうが日本若者文化論を語る上で重要で、

インターネットの一般への普及によって、テレビマスメディアを中心とした中央集権情報消費が崩れたってことだよ

Jリーグの盛り上がりとか、地方アイドルとか、10年前に比べたらずいぶん地方文化としての魅力はあがったと思っている。

東京の中でいうと、渋谷文化発信地として地位が低下してる事とかも書きたいけど、俺の知識じゃどうにもならないので誰か書いてほしい

音楽産業の衰退とともにこの流れがやってきたとおもってる

そんななかで電車男だなんだと秋葉原メディアに持ち上げられたよね。

あれメディアが持ち上げてやったんだ的な流れあったけど、実際はコンテンツとしてネタがなくて仕方がなく立ったと思う。

オタク以外のコンテンツが死にかけて面白くないんだよ。

かつてテレビにあった渋谷コンテンツが死にかけて、その穴を埋めようと必死に探したのが秋葉原コンテンツだったと。

今の時代若者テレビなんか見ないし、音楽聞かない

聞くにしても、初音ミク声優時代になってる。紅白水樹奈々が出る時代だ。

渋谷がまだ文化として繋ぎ止めているのは、小規模ライブハウスクラブくらいか

この分野ではまだまだライバルはいない感じだけど、今後どうなるだろうね。

渋谷文化的地位氏の低下は中央集権東京地位が低下していることを意味していると思うんだよね。

音楽産業マスメディアありきだから絶対東京じゃなきゃだめだけど、オタク産業って東京じゃなくてもやれるでしょ?(ゲーム会社とかアニメ会社とか、東京以外多いよね)

秋葉原はあくまでも消費地として魅力があるんだろうけど、渋谷のそれとは意味合いが違うよね。池袋腐女子ショップが増えたように、消費地からほかでも良い、秋葉原じゃなければってわけでもない

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で、なんだけど、マイルドヤンキー論を展開しているひとって田舎馬鹿にしてるよね

東京の人だったり、田舎捨てた人だったり

いろいろなんだろうけど、懐古的というか、かつての東京田舎比較してるよね

で、それに従わない人たちをバカにしてる感じ

焦りにも似たなにかだとおもうな

僕の大好きな東京になぜこないの?なぜ憧れないの?東京だぜ!?あの東京にあこがれないなんておかしいでしょ!

みたいな感じをうけるよ

人口減少時代ですから、そうはいっても東京一人勝ちだと思います

人口学みたいなのしらないけど、本当にやばいのは子供産まない東京高齢化だとは思うけどね)

とにかくまぁそんな田舎いじめないで下さいよ。

2012-01-09

成人の日に - ソヴィエト連邦を知っているか

成人の日に - ソヴィエト連邦を知っているか

ああ、オヤジの「居酒屋若者論」か、などと言わずに、聞いてほしい。

キミが生まれた20年前、偉大なる社会主義国家、ソヴィエト連邦が消えた。ベルリンの壁崩壊から2年後のクリスマスに、かって革命を夢見た全共闘世代は涙したものだ。

新聞には「資本主義が勝利したのではない。アメリカの一極支配は必ずや滅ぶ」と投書が載った。

人民革命へと駆り立てたのは、資産家や資本主義社会への反発、不信、抵抗。ゆるやかな社会改良による解決がないわけじゃないのに、プロレタリア独裁を宣言し、ぶつかり、傷つく。

その心象が、若者共感を呼んだ。ロシア民謡小学校教科書にも採用されたほどだ。

ところが最近は、うんざり顔をされることが多いらしい。

全共闘運動に詳しい社会学者小熊英二さんは毎年、大学の授業で『共産党宣言』を読ませ、感想を問うてきた。ここ数年「暴力的なだけじゃないか」「私有財産何が悪いのかわからない」と、批判的な意見が増えているという。

教室に居並ぶのは、親や世の中に従順若者たち。キミと同い年なら、石川遼くん?

でも、就活の道は険しいし、滑り落ちたら、はい上がるのは難しい。時代は、国家ノルマを課したころよりずっとずっと生きづらい。

だけどキミたちは「自分スキルが欠けるから」と、どこまでも謙虚だ。格差貧困も「自己責任さ」と、受け入れてしまっているようにみえる。

ソヴィエトはどこへ行ったのか。

全共闘世代の仙谷由人さんには「かつて若者暴力装置であった」と言われそうだ。

大学解体」と「自己否定」のスローガン機動隊と攻防戦を繰り広げたのは過去大学全入時代自己実現勘違いする若者に、暴力社会を変革するエネルギーはない、と仙石さんは語る。

革命を夢見るよりも、自己責任を受け入れて、親しい仲間と「いま、ここ」の身近な幸せをかみしめる。そんな価値観が広まっているという。

なるほどね。いくら「若者もっと立ち上がれ」と言っても、こんな社会にした大人の責任はどうよ、と問い返されると、オヤジとしても、なあ……。

でも、言わせてもらう。

私たちは最近社説でも、世界政治若者が動かし始めたと説き、若者当事者意識を持てと促した。それだけ社会が危うくなっていると思うからだ。

から、くどいけれど、きょうも言う。成人の日ってのは、そんなもんだ。

ともあれ、おめでとう。

2012-01-06

まだ助かるつもりのバブル世代が「若者を見限ろう」とは笑わせる

新春暴論 ――「幸福」な若者を見限ろう 山口浩

http://synodos.livedoor.biz/archives/1877537.html


国際的ビジネスパーソン政治の失敗存在じゃないよ

逆にもし、子や孫がニコ動幸福に暮らせればそれでいいというなら、それを生暖かく見守るしかない。

せめて、力強く引っ張ってくれるリーダー層の人材海外から迎え、優秀な彼らに未来を託そう。それでいい。

これは、思うように動いてくれない若者たちに対して「このままだとこんなひどいことになるぞ」と脅かしたり、

「やーいざまーみろ」と逆ギレ悪態をついて溜飲を下げたりする趣旨ものではない。

すでに現実として目の前にあらわれつつある動きを、少々露悪的に(もちろん「本書」のスタイルに倣ったものだ)

書き記しただけのことだ。

まず、エリート的な高機能ビジネスパーソン国境越えて活動するのは当たり前で、

これを「(露)悪の未来」として論ずる筆者はなにかがおかしい。

民主的ないかなる手段を持ってしてもこれを防ぐ手立てはないし

防ごうとする意識の方が間違い。


彼等に日本人高齢者を背負う義理はないよ

彼らは国に頼らないし、活躍できる場があれば国を選ばない。

古市氏のいう「強者のアナーキズム」だ。

彼らに将来を任せれば、わたしたち40代の老後、少なくとも生きているあいだくらいは、

きっと安心していられる状況を保ってくれるにちがいない。

なにを根拠に「ちがいない」のか。

読んでいてなんだか切ない気持ちに襲われる。

国に頼らず「自分能力を発揮する場」「高い報酬を獲得する場」のみを求めて国境をまたぐエリート

どういう動機で狩場の原住民の老人の住み心地ケアなんてことに気を掛けるのか。


どうも中高年移民推進論者というのは

少数派の「高機能労働者受け入れ」論者にせよ、

多数派の「奴隷労働者受け入れ」論者にせよ、

移民、もしくは出稼ぎ労働者である彼等外国人立場から

日本人年寄りを養うモチベーションなんか全く無いこと

を何故か無視する。

(これは移民「気に入らない日本若者カウンターとして夢想するからで、

 いきおい移民若者像は全てが理想的で自分に尽くしてくれる感心な若者として描かれる。)


実際は、せいぜい来日者が比較的貧しいうちは

格安介護労働力提供することに合意してくれるぐらいで、

年金を始めとした日本高齢者向け社会福祉なんぞ来日者が維持推進する動機があろうか。

彼らにとって年金制度なんぞは「意味不明な控除で自分手取りを減らすインチキみかじめ料」であり

あらゆる手で保険料納付を回避しようとするし、

年金崩壊して無くなるなら諸手を挙げて大賛成。


若者情熱が老人を支えるのか

それではさすがにイヤだという人もいるかもしれない。若者たちはいいとしても、

40代のなかには、あと40年以上生きる方もいるかもしれない。

もし長生きしてしまったらと考えると、現状を「幸福」と感じ、満足してしまっている若者たち、

スティーブ・ジョブズがいうところの「hungry」でも「foolish」でもない若者たちに、

自分たちの老後の支えを任せておくのはやはり不安だ。

どこの国の「hungry」で「foolish」な若者だったら

あなた達の老後の支えなんかを任されたいのですか

と問いたい。

具体的な答を返せたらたいしたもんだ。


老後の支えというのは

若者個人の才能や情熱ハングリー精神から産まれるものなんかではない。

社会の老後の支えは、よく練られた社会制度と、なにより社会全体の余裕から出てくる。

もう一つの足は構成員一人一人がその社会コミットする気持ちだ。


日本はどっちも既に破壊したのだからあとは一人一人が覚悟しましょうということ。

「頼り甲斐のあるニューカマー」なんぞを呼んだところで、

彼等傭兵は絶対に日本社会なんかにコミットをしない(当然で、薄情でもなんでもない)。

安易に助かる都合のいいボートはないのだ。

要するに日本人全員、この運命からからない。

近々死ぬ人間を除き。



結局はいもの脅しと恩着せ

なにより

幸福」な若者を見限ろう

わたしたちはもう、実りのないおせっかいはやめて、自分たちの世代のことだけ考えよう。

「見限ろう」もクソも、若者世代はとっくに見捨てられて長い。

生意気なことを言ってるなら見限ってやるぞ!」なんて、意趣返しにも脅しにもなってねーのだ。

もらったことない仕送り打ち切り通告で怯える人間が居ようか。


実際に筆者自身、もしくは筆者の世代が、

若者世代に具体的にどんな支援をどれだけしてきたか聞いてみたいもの

恩着せがましく口にする「実りのないおせっかい」とは具体的になにをしたことだ?


せいぜいが、

「状況も見えてない無責任若者論説教していい気になる」ことを

なんとなく凄いことしてあげたみたいに記憶してるだけだろう。

この”暴論”すら結局はそういう匂いが濃厚に漂っている。

若者挑発してケンセツ的な議論を導いてあげた」とかなんとか。



「食えもしない”おせっかい”でお為ごかし恩恵面されてもなあオジサン」

という「本書」の序文をきちんと読みながら

結局自分も同じ穴に頭からまり込むという芸は

新春のお笑いのつもりだとしても若者から失笑しか買わないだろう。


「暴論」は状況が見えてないことの言い訳にはならない。


おわりおわり

若者はこの筆者みたいにあてこすりで人を動かそうとか、なんかを乞うてるとか、そういうことをしてるわけではない。

何よりもう、仮に今から全速力でどのような若者向け政策を打ったって、今の20~30代世代には手遅れだ。

ライフステージにせよキャリアにせよ、取り返しが付かないことだらけだ。


もっと究極的な話をすると、

バブル世代以上中高年が下の世代に何かしてくださるつもりがあるなら、

団塊ジュニアのピークが繁殖期過ぎるまでには彼らの雇用をどうにかしとくべきだった。

あそこを無策に過ぎた時点で日本人口ピラミッドが回復するチャンスは無くなった。


別にこの山口浩という人がそういう状況わかってたら当時何か出来てたとも思わないが、

ただ何もしてこなかったし何も出来ない人間が吠えんなということ。


もし「いや違う、俺はやろうとすれば何かが出来る」ということなら、

今の若者世代よりざっと20年長く世に出ていながら何も出来ず今日の状況を招いて

あげく下の世代に恨み節をいうとは烏滸の沙汰だろうバブル世代

無力を認めたほうが立場はマシ。


要するに、今後はもう全員覚悟するべき。

十年以内に死ぬ予定の人間以外は。



タイタニックの中で掴み合いがしたいんだって

40代は敵に回る?

どうぞどうぞ

あんた達にはたいした嫌がらせなんか出来ないし、

なによりあんた達も確実に、絶対に、助からない。子供が居るなら子供もだ。

沈む船の中でまーだ「誰を脅せばいい目見られるかな」「誰を殴れば助かるのかな」

なんてことを考えてる暢気さはさすがのバブル世代の貫禄がある。




繰り返しになるが

「暴論」という体はこの山口浩さんがまるで状況をわかってないことについての言い訳にはならない。

この世代のオッサン達がするべきことは下の世代に喚き散らすことではなく

自分達もニコ動を楽しめるように体を慣らしていくこと。

2010-03-18

加えて、ていうかさ

若者ってだれだよ。

匿名でやるんだから、明確な対象を批判するか、自分語りするしかなくない?

だれがのたまったか分からないような若者論なんて完全に無価値よ。

ゴミ

http://anond.hatelabo.jp/20100318143408

2010-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20100305210446

若者論はいつの時代もあったし、新しく登場したものに対しての批判も繰り返されてきている。

それはともかくとして、不景気になったために就職難となり、その要因として若者の生活様式が挙げられるのだと思う。

就職難と若者論

自分高校生の頃、ルーズソックスの大ブームが到来した。記憶によれば、脱色による茶髪人口が増えたのもこのあたりの年だったかもしれない。

茶髪若者の象徴となり、連日、どれだけ女子高生がバカか、茶髪若者がどれだけ悪さをしたかというニュース報道が相次いだ。

少年犯罪も注目されていた。荒れる17歳とかいうタイトルで、「また17歳がやらかしました!」と古いニュースをほじくり返していたと思う。

自分高校生じゃなかったからかもしれないけど、それより前の世代って、ここまで叩かれてなかったんじゃないか?と思ってた。

ニュースを信じたおばさん達が、高校生を見ただけで悪者みたいに扱うんだ。友達なんか階段を上るのに苦労してるおばあさんを助けようとしたら、すごい形相でにらまれて「止めてくれ」と言われたとかショック受けてた。何もしてないのに、どうしてこんな目にあうんだろうな・・・(マスコミのせいだけどさ)という話を時々した。

いつごろの話かというと、ルーズソックス1998年くらいか?

アジア通貨危機が97年で、98年から2004年までは就職氷河期だったんだよな。山一証券破綻したし、銀行も潰れた。

このとき就職活動をした世代が、いわゆるロスジェネ世代。団塊ジュニアの終わりかけのほうかな。

あの時から、ずっと若者の批判はどこかであったけど、どうも以前と比べて手ぬるくなったというか、まぁこれも自分学生じゃなくなったからなのかもしれないけど。

でも最近また「若者の○○離れ」という新手のいじめが始まって、不景気なのは若者のせいとでも言いたいみたいじゃない?

そしてまた就職氷河期でしょ。

実際は全く関連性とかは無いんだろうけど、なんか面白くかぶるなと思って。

マスコミによる若者いじめが始まる時、就職氷河期となる、みたいな。

 
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