「後藤和智」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 後藤和智とは

2024-06-28

こういう物言いをする人って、

なんで当人らが「弱者男性」と名乗り出したからそれに合わせてるだけだって前提を無視して

さも他人一方的弱者男性レッテルを貼っているかのように言うの?

誰も「強い男」なら女性差別をしないなんて一言も言ってなくて(ていうか『強い男』の女性差別普通に叩かれてるじゃん。最近だと岩下新生姜の社長とか)、

あくま自称しているからそれに合わせてそう呼んでるだけだぞ。

「チー牛」もそうだけどさ。

先に当人らが名乗り出したという前提を無視してる点で単なる女叩きじゃん。

しか普通に差別主義者でいいだろって、それだと「男性」すらも抜けてしまうので、まさに男性原理に基づいた女性差別を行っている事を透明化してしまう。

女性差別主義者」ならまだしも。

こいつも所詮男だから男性という属性を責められたくないのかな?

後藤和智@みちのくコミティア-B8/夏コミ2日目-X32b🏳️‍🌈🏳️‍⚧️

@kazugoto

あと、ネット女性差別主義者のことを「弱者男性」って呼ぶのをいい加減やめようよ。そもそもこういう物言いは「強い男」ならば女性差別をしない、というジェンダーロールの再生産でしかないんだから普通に差別主義者でいいだろ。……

https://x.com/kazugoto/status/1805219638042611731

2023-06-15

後藤和智さん、持論への反証を突き付けられてみっともない負け惜しみを始める

https://twitter.com/kazugoto/status/1668237106525933569?cxt=HHwWgsDU-eiz4qYuAAAA

若者憲法集会」の話題普段普通の日本人」を悪罵しているサブカルチャー左派層にどれだけ認識されているのかちょっと気になる。彼らは「若者政権支持」みたいな認識に凝り固まっているけど、果たして彼らが憲法集会のような話題を集めようとしているのか。

当該のツイートはこれのことと思われる。

https://twitter.com/levinassien/status/1668800869381578753

まったく何の反論になってない。

サブカルチャー左派とやらの認識がどうだろうと、若者護憲に興味がないことは明白だし、その事実後藤若者擁護論破綻させる。

なんかもう全方位に呪詛を吐くしかできなくなってるねこの人。

若者神聖視し続けたが当の若者に裏切られて後の引けなくなったんだろうね。

差別主義者の井上純一RTする後藤和智さんは何を考えているんでしょうかね?

https://twitter.com/KEUMAYA/status/1668583466706026497

日本に住んでいる我々は中国で人が絶対に出来ない行動をするべきです。

日本中国化しないためにも

直球の差別発言ワロタ

中国化って似非歴史学者の與那覇造語かよ

2023-06-09

左翼憎しの余り完全に見当違いの攻撃を始めた後藤和智

https://twitter.com/kazugoto/status/1666456409217593348?cxt=HHwWiMCzkczRuKAuAAAA

いやさ、垣鍔カルピス左派でもリベラルでも反差別でもなんでもない冷笑系だよ。

暇空がバカを繰り返してるから面白がって叩いてるだけ。

なんGの連中と同じスタンス

本人もそう言っている。

なんでも『サブカル左派』とやらにくくるなよ。

この人もう完全に見えない敵シャドーボクシングする段階に入ってるな。

2023-04-25

なにか見た、じゃねえよ後藤和智

https://twitter.com/kazugoto/status/1650437795658489858?cxt=HHwWhIDT4cibxOctAAAA

左派希望を潰している人間は、自分以外はみんな愚かな差別主義者だという被害者意識に浸っているサブカルチャー左派左派オタク”も含まれるんだな。 #何かを見た

問題:暇空茜及び暇アノンを正面から批判した、ないしはcolaboとの連帯を表明したオタククリエイターは何人いたでしょうか?

2023-04-13

完全に論破されて言論人として終了した後藤和智

https://twitter.com/bokukoui/status/1645815880281124864

後藤氏のブログは私の↓への批判ということですが、まったく頓珍漢としか言いようがありません。だって、私の記事は本文中で明記している通り、アラフォーの「オタク」を対象としていますおっさんおっさん批判している文章の、どこが「俗流若者論」なのでしょうか?

後藤の喚き散らしている『左派オタク』への非難は全部これなんだよな

性懲りもなく同じ失敗を繰り返している

https://twitter.com/kazugoto/status/1646271051767377922?cxt=HHwWhMDTyZOz3dgtAAAA

この書き込みなんか典型例なんだけど、一部左派って右派オタク”や「普通の日本人」を批判するあまり「古い大人社会」「古い男社会」と見なされているものに過剰適応して(そして若年層を叩いて)いないかと思う。……

ツイート批判対象あきらかに若者限定されていない

直接の批判対象であろう暇アノン中年中心であることは羞恥のもとい周知の事実

そもそも日本はい大人漫画を読む国」なんて30年以上前から言われ続けている

勝手若者叩きだと思い込んで一人全裸相撲を取り続ける後藤和智

2023-03-16

甘っちょろい反共後藤和智

https://twitter.com/kazugoto/status/1636032665949442048?cxt=HHwWgMDQ7dTCrbQtAAAA

共産党アニメーター支援を取り下げるべき」は理にかなった提言だろう。

業界全体を「政敵」の如く扱おうとした時点で話にならない。

事実政敵しか言いようがない。

オタク業界に何をしてやったところですべての手柄は山田赤松横取りされるだけなのは目に見えている。

表現の自由関連でオタクたちが共産党にどういう態度を取っているのか見えないのかね?

オタクには関わるほど損。

けが必要な人々は他にいくらでもいる。

それにしてもどいつもこいつも都合よく共産党にすがるのだな。

一部のおかしな連中だけが支持する弱小政党だが福祉でも政治でも影響力絶大。

日本人にとって共産党は霧の中に映る巨大な影だな。

2023-03-14

後藤和智はいよいよヤキが回ってきたな

https://twitter.com/kazugoto/status/1635218076743647233?cxt=HHwWgoDSqaqLu7EtAAAA

……で、こういう風に「リベラル」系の人間ですら差別的な言説に乗って維新批判をしてしまう。差別的な言説に乗ること自体アウトなのに、自分問題視しているもの批判するのに都合がいいからといって安直に乗る左派も少なくない。……

どう読んでも元ツイに対して批判的で『乗って』はいないだろ。

この人、ネトウヨ並みに文章が読めなくなりつつあるな。

2023-03-01

この期に及んで差別性質がわかっていない後藤和智 『オタクは9割ネトウヨ』は決して無根拠でも誇張でもない

https://twitter.com/kazugoto/status/1629837827151376385?cxt=HHwWgsDRjcu3rJ4tAAAA

さすがにこれはない。というか、根拠なく「9割は」とか決めつけることこそ、自分コミュニケーションの「外」の存在との差異化、そしてそれに対する特権意識被害者意識という、右派"オタク"にも共通する心性の現れでしかない。……

このツイートの間違いはいじめ問題を考えれば即座にわかる。

いじめ傍観しているものいじめに加担している』これはもはや常識

差別問題も同様である

差別傍観しているもの差別に加担しているのと同じ。

そして、オタクオタク作家差別反対を表明しているものは数えるほどしかいない。

9割どころか9割9分9厘ネトウヨと言っていいだろう。

そもそもオタク作家もっと差別反対を表明していれば、暇空茜のごときヘイトクライマーも現れなかっただろう。

暇空茜に“連帯”するオタクが次々に現れて、支援団体執拗嫌がらせを受けているのはオタク業界全体の責任である

これだけの問題引き起こしているのだ。

オタク業界には反差別を表明する義務がある。

……前にも言ったけど、左派"オタク"の好む「普通の日本人」論なんて右派"オタク"の反フェミニズムなどと同じ心性から来ている。それに向き合えないこの御仁のような左派"オタク"も問題だ。

この発言なんかは最低最悪。

実際に行われている差別行為の糾弾とアンフェのバックラッシュを同一視してしまっている。

左派オタク』なる案山子への憎悪で完全に目がくらんでいる。

でなければ、そもそも左派オタク』を攻撃したいだけなのだろう。

からこの人はアンチレフトだったがいよいよメッキが剥がれてきたな。

2023-02-22

後藤和智氏は左翼憎しのあまり目が曇っている

https://twitter.com/kazugoto/status/1628028580243599364?cxt=HHwWiMDTmcfX9ZctAAAA

若者アンチレフトである」というのが「若手論客」によって喧伝された結果、「アンチレフトの自分若者である」と勘違いした人間が現れているのだと思います

牽強付会にもほどがある。

風が吹けば桶屋が儲かるのものじゃないか

単純に「自分排除される側になるとは夢にも思っていない浅はかな人間」で溢れかえっているだけだろう。

まあ日本の男を始めとするマジョリティ全般がそうなのだが。

そんなことまで左翼のせいにされてもねぇ。

甘ったれにもほどがある。

2023-02-17

後藤和智ダブルスタンダード

https://twitter.com/Tsurigane_mushi/status/1626138053017501696?cxt=HHwWgIDU3bH8mZEtAAAA

「おじさんのメンツを軽視するな」「おじさんを無視してそれなりの結果を出すな」、女性がよくおじさんのケア役をやらされるが、この日本では若い男もおじさんのケア役をやらされ、しないと出世できないシステムができている そりゃあ30年間もこの国が停滞するわけだわ、発展するわけがない

こんなツイート批判目的というわけでもなくリツイートしてしまう。

これって後藤氏がさんざん批判してきた若者論の裏返しでしかないのでは?

この論の行きつく先はイェール成田集団自決しかない。

本当にこの人は脇が甘い。

そしてその甘さは巡り巡って彼が擁護したがっている若者のしわ寄せとなる。

ロクなことが言えないなら黙っていたほうが若者のためになるよ。

2022-12-04

後藤和智はなぜ黄昏仮面のような冷笑系をRTしてしまうのか?

本来ならDMでも送るべきなのだろうがどうせ即ブロされるだけだろうから本人に伝わることを期待せずにこの肥溜めに書き捨てる。

後藤和智は本当に脇が甘い。

黄昏仮面のRT読めばテコンダー朴を持ち上げていたりロクでもない人物であることがすぐにわかりそうなものだが、なぜこのような人物をRTしてしまうのか?

青識やらもへもへややらを(批判目的ではなく)RTしているような人物を信用するのか?

それに黄昏仮面は『こどおじ』という単語も多用している。もちろん侮蔑的な使い方で。

後藤和智長谷川晴生の提唱した『こどおじ家父長制』を若者差別として批判したのではなかったのか?

その批判自体は俺も賛同するが、この行状では説得力を失う。

もっとRTする相手を厳選するべきではないのか?

前にはデスタコスをRTしていたが、この人物女性との間に問題を起こした黒木初の転生垢であることが暴露された。

人を見る目がないといわざるをえない。

後藤和智が下手をこいたり恥をかいたり面目を失ったりするのは勝手だ。

だが、『反若者差別』という看板を背負っている以上、後藤和智不作為は最終的には当の若者に降りかかってくる。

理不尽だとは思うがそれがこの世の仕組みなのだ

反差別派』は一挙手一投足が監視されている。落ち度があれば格好の的だからだ。

身辺を慎めないのなら『反若者差別』の看板を下ろしてほしい。

そのあとなら誰をRTしようが何を言おうが好きにすればいい。

2021-01-28

anond:20210127225302

たくさんいるよ。Twitterでは後藤和智とか、田中重人(社会学者)とか、ねずみ王様(素性は知らんけどつぶやいている内容からし学者なのは確か)とか、堀新とか。その周辺のリベラルたち。

批判とまでは行かなくても、専門家分科会安倍菅政権を同一視する雑な批判は非常に多い。最近は流石に減ったが、最初陰謀論者の上昌広をRTしまくるリベラルがかなり多かった。あと検査数の多いアメリカを見習え的な議論も多かった。そもそも菅政権以降は、官邸分科会提言を軽視・無視してきて、結果今の状況になっているわけだけど、その基本的事実も見ていない人が多い。

とりわけリベラル派が本当に愚かなのは、「尾身会長専門家弾幕にして批判を少しでもかわそう」という、官邸の思惑にそのまま乗った行動をしていること。

そもそも緊急事態専門家を生半可な勉強批判することなんて、絶対にやってはいけないことなんだよ。戦争に例えると、現場司令官兵士を、世論マスコミバッシングしている国と、何も言わずに信頼してまかせている国と、どちらが勝つ確率が高いかは考えるまでもない。戦争なら「無謀な戦争をやめろ」という最後批判がありうるが、コロナ対策絶対にやめるわけにはいかない。

小林百田も一ミリ賛同はできないけど、ただ保守派というのは、もともと科学万能主義や「清潔な社会」に対する根本的に批判的なスタンスがあるので、その限りでは思想的に矛盾はしていないと思う。逆に、安倍菅政権というだけで、コロナ対応専門家を支持している連中や、逆に反対している連中の方が厄介だと思う。

2020-12-27

anond:20201227004833

赤木智弘後藤和智や往年のはてなモヒカン連中がツイッターオタク冷笑系煽りしかできなくなって老醜晒しているのを見ると似た世代のおじさんとしては悲しくてしょうがなくて

もうzaikabouさんしか信用できない

2019-04-04

なうちゃんとか北守とか後藤和智とか、ああいう反オタク系・奇形リベラルアニメアイコンを使うのって何か理由があるんだろうか。

後藤和智に至っては鉄オタで東方厨だし。

2019-01-13

精神医療ケア必要とする人間に対する人権侵害をやめろ

https://twitter.com/magicaltina/status/1081696726044442624

一連の件に便乗して、若林宣瀬川深、北守、墨東公安委員会後藤和智の5名が同一歩調をとってコミケ絶滅を主張してきた。そう遠くない時期にフェミニズム団体レインボーアクションなどのLGBT団体部落解放同盟が話を聞きつけて合流してくるだろう。2019年コミケ界隈は早くも修羅場である

というツイートid:hhasegawa氏がこういうブックマークコメントをつけた。

http://b.hatena.ne.jp/entry/4662843558729924673/comment/hhasegawa

これはなんという「五人委員会」の人選なのであろうか。「助けて! まなざし村に襲われてまーす!」と発狂する前に、『十三人組物語』(https://amzn.to/2scD70Z)でも読んで落ち着くべし。

このブックマークコメントがあまりにもひどくて驚いた。magicaltina氏の発言は、若林氏以下5名について何も知らなくても「そう遠くない時期にフェミニズム団体レインボーアクションなどのLGBT団体部落解放同盟が話を聞きつけて合流してくるだろう。」の時点で事実認識おかしい反反差別的なたわ言だと判断できるんだけど、それに対するhhasegawa氏のコメント、単なる差別ですからね。「助けて! まなざし村に襲われてまーす!」って、「助けて! 集団ストーカーに襲われてます!」というネットミームのもじりですよね。で、当該ミームは、もともと統合失調症だと目されているとある人間(以下、A氏)が発した言葉であり、その言葉がA氏を面白がって揶揄する人たちの間で広まった結果ミームになったわけ。最低。

A氏が統合失調症であるという、ネットの間で主流の見立てが正しいのかは知らないけど、とにかく医療ケア必要している人物なことは容易に推定されるわけです。そのような人物揶揄するミーム使用して人権侵害に荷担したことを今すぐ反省してほしい。ついでにいうと、以前から一部インターネットにおいてA氏の人権侵害ギャグで済ませる風潮があって、たとえば「リスボックリ」でA氏の発言をネタにした大川ぶくぶ(漫画家)も、リスナーからリクエストされてA氏の「物真似」をした名取さな(バーチャルYouTuber)も大して批判されてないわけだけど、このゴミのような風潮に、普段人権問題に高い関心を示しているhhasegawa氏(ドイツ文学研究者)までが乗っかるとは思わなかった。3人とも今すぐA氏への人権侵害をやめろ。

おまけ: この記事を書いてて知ったんですが、そんなネットの風潮の中でちょぼらうにょぽみ(漫画家)は大川ぶくぶを「まぁ!病人までネタにして!」とさりげなくdisってるっぽくて好感度があがりました。

2018-06-01

anond:20180601151556

そら日本共産党とか公式左翼政党は真面目にやらんといかんだろう

しかし、広義の左派リベラル派のサブカル系文化人、よい例が浮かばないが、津田大介とか香山リカとか後藤和智みたいなのが、こういう快楽要素に訴える発想に欠けてるのは絶望

たとえば昔の大杉栄とか、「金持ちに一杯食わせてやれば面白いぞw楽しいぞw」と思わせるような演説が売りで魅力があったんじゃないの

2010-01-28

[]最高に弱まった無職が薦める百冊より少なめの本

http://anond.hatelabo.jp/20100127001517

さらにヴァージョンアップさせるとこうなる。

差し替え
  1. 『私とハルマゲドン竹熊健太郎
  2. 『檻の中のダンス鶴見済
  3. 『翔太と猫のインサイト夏休み永井均
  4. 『アストモモンガ橋本治
  5. 因果鉄道の旅』根本敬
  6. 超芸術トマソン赤瀬川原平
  7. 自転車旅行主義』 香山リカ
  8. 天使王国浅羽通明
追加
  1. 『立志・苦学・出世受験生社会史』竹内洋
  2. 1968年スガ秀実
  3. 日本の思想』丸山眞男
  4. 現代詩の鑑賞101』大岡信
  5. 『「知」の欺瞞』アラン・ソーカル
  6. アナロジーの罠』ジャック・ブーヴレス
  7. 『「世間」とは何か』阿部 謹也
  8. 『一九七二』坪内祐三
  9. ストリートの思想』毛利嘉孝
  10. 数学ガール結城浩
  11. 虚数情緒吉田
  12. 『無産大衆神髄』矢部史郎山の手
  13. スカートの中の劇場上野千鶴子
  14. 日本文学史序説』加藤周一
  15. リベラリズムの存在証明稲葉振一郎
  16. 自我起源真木悠介
  17. 『知恵の樹』ウンベルト・マトゥラーナフランシスコバレーラ
  18. イスラーム思想史井筒俊彦
  19. トンデモ本世界と学会
  20. 自殺直前日記山田花子
  21. 東京いい店やれる店』ホイチョイ・プロダクションズ
  22. マクロ経済学スティグリッツ
  23. ミクロ経済学スティグリッツ
  24. 社会学』ギデンズ
  25. 文学とは何か』イーグルトン
  26. 日本史山川出版社
  27. 世界史山川出版社
  28. 『辞典・哲学の木』
  29. 岩波文庫解説総目録
  30. 社会学文献事典』
  31. 『BOOKMAPPLUS』
  32. 学問がわかる500冊』
  33. 『「テクノ歌謡ディスクガイド
  34. ミニコミ魂』串田努
  35. 山崎浩一世紀末ブックファイル山崎浩一
  36. 『いかにして問題を解くか』G. ポリア
  37. ゲーデルエッシャーバッハ - あるいは不思議の環』ダグラス・ホフスタッター
  38. 四次元冒険』ルディ・ラッカー
  39. 論理学をつくる』戸田山和久
  40. 倫理問題101問』マーティン コーエン
  41. 想像博物館荒俣宏
  42. 魔法使いの丘』ソーサリー
  43. 『変体少女文字の研究山根一眞
  44. 『グラモフォン フィルム タイプライター』キットラー
  45. フラジャイル松岡正剛
  46. アメリカン・コミックス大全』 小野耕世
  47. 東京大学ノイズ文化論」講義宮沢章夫
  48. 文学賞メッタ斬り!大森望豊崎由美
  49. ライトノベル「超」入門新城カズマ
  50. 現代思想1997年5月号『特集・ストリートカルチャー
  51. ユリイカ2007年6月号『特集・腐女子マンガ大系』
  52. モダンガール論』斎藤美奈子
  53. 『今月のフェミ的』あくまで実践 獣フェミニスト集団FROG
  54. 利己的な遺伝子リチャード・ドーキンス
  55. 『100台のコンピュータスタパ斉藤船田戦闘機
  56. 死刑全書』マルタン・モネスティエ
  57. エロスの涙』バタイユ
  58. 流行人類学クロニクル武田徹
  59. プログラムはなぜ動くのか』矢沢久雄
  60. エミュレータのしくみ』某吉
残しておく本
  1. ゲーム的リアリズムの誕生東浩紀
  2. 『逃走論』 浅田彰
  3. 『寝ながら学べる構造主義内田樹
  4. ゼロ年代の想像力宇野常寛
  5. 『ぼくたちの洗脳社会岡田斗司夫
  6. おたく精神史』 大塚英志
  7. 『よいこの君主論』 架神恭介
  8. 戦前少年犯罪管賀江留郎
  9. おまえが若者を語るな!』 後藤和智
  10. 『現代マンガの全体像』 呉智英
  11. カノッサの屈辱小山薫堂
  12. 『生き延びるためのラカン斎藤環
  13. ニッポンの思想』 佐々木敦
  14. 洗脳原論』 苫米地英人
  15. 『青いムーブメント外山恒一
  16. チベットモーツァルト中沢新一
  17. 自分探しが止まらない』 速水健朗
  18. 教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書ばるぼら
  19. 電波男本田透
  20. 貧乏人の逆襲!』 松本哉
  21. サブカルチャー神話解体宮台真司
  22. 趣都の誕生森川嘉一郎
  23. 『たかがバロウズ本。』 山形浩生
  24. 『超クソゲー箭本進一
  25. 日本映画史100年』 四方田犬彦
  26. 『シミュレーショニズム』 椹木野衣
  27. 恋愛小説ふいんき語り』 米光一成
  28. 戦後ギャグマンガ史』 米沢嘉博
  29. 日本の10大新宗教島田裕巳
  30. 『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』 ブルボン小林
  31. 映画の見方がわかる本』 町山智浩
  32. アダルトビデオ革命史』 藤木TDC

2010-01-27

強くなりたい新大学生が本当に読むべき本100冊

この時期になると大学生向けに読むべき100冊みたいなリストが出回る。

あんなリストを真に受ける人も少ないだろうが……はっきり言って悲しくなるくらいお粗末だ。

ずらっと並べられた古典名著。あまりに埃の被ったラインナップにがっかりする。

こういった学問には「原書病」とでも言うべき、くだらない風習が根強く残っている。

原典や本文を極度に重視するのは不健全だ。それ自体は面白いとしても、その後発展と整理を経て洗練されている。

歴史的興味以外であえて出発点に戻る価値はすごく小さい。そんなところに本当の「教養」は存在しない。

難解で時代遅れな文章と格闘したって、趣味以上のものにはならないし、考える力は湧いてこない。絶対誤読するし。

そこで本当に頭を強くしたい人が読むべき書籍リストというものを作った。

これは単なる学問という空気に浸ってみたい人が読むものじゃなくて、日常に根ざした本物の力を分けてくれるものだ。

この100冊さえ読めば考える素材に困らないだけでなく、コミュニケーションの強者にもなれる。

飲み会で古臭い古典の話をしたって煙たがれるだけだが、この100冊をネタにすればそんなことにはならないし、

黙考はずいぶんと深くなるし、ブログネタに応用すれば必ず一目置かれる。

選んだのは現代的で網羅的、そして極めて平易なもの。どの分野にも精通できるように色んなジャンルのものを配置した。

この100冊を大学生活のうちに読み切れば、必ずや一生の財産になるだろう。

ここに挙げられた本が、現代最新型にアップデートされた真の「教養」だ!

新大学生が本当に読むべき100冊

存在論的、郵便的東浩紀

動物化するポストモダン東浩紀

ゲーム的リアリズムの誕生東浩紀

アナーキズム浅羽通明

ナショナリズム浅羽通明

右翼左翼浅羽通明

構造と力浅田彰

『逃走論』 浅田彰

『反芸術アンパン赤瀬川原平

東京ミキサー計画』 赤瀬川原平

ギャルギャル男文化人類学荒井悠介

ディズニー魔法有馬哲夫

テヅカ・イズ・デッド伊藤剛

マンガは変わる伊藤剛

ヤンキー文化論序説』 五十嵐太郎

オカルト帝国1970年代日本を読む』 一柳廣孝

『寝ながら学べる構造主義内田樹

ゼロ年代の想像力宇野常寛

『二〇世紀の批評を読む』 大谷能生

『ぼくたちの洗脳社会岡田斗司夫

オタクはすでに死んでいる岡田斗司夫

アメリカン・コミックス大全』 小野耕世

教養としての〈まんが・アニメ〉大塚英志

おたく精神史』 大塚英志

サンデーマガジン大野

キャラクターとは何か』 小田切博

『よいこの君主論』 架神恭介

『完全教マニュアル』 架神恭介

映画は撮ったことがない』 神山健治

『ポケットは80年代がいっぱい』 香山リカ

戦前少年犯罪管賀江留郎

スペイン宇宙食菊地成孔

東京大学のアルバート・テイラー』 菊地成孔

おまえが若者を語るな!』 後藤和智

封建主義者かく語りき』 呉智英

賢者の誘惑』 呉智英

『現代マンガの全体像』 呉智英

『定本日本の喜劇人小林信彦

カノッサの屈辱小山薫堂

お厚いのがお好き?小山薫堂

虚人のすすめ』 康芳夫

『生き延びるためのラカン斎藤環

ニッポンの思想』 佐々木敦

『シミュレーショニズム』 椹木野衣

ロックミュージック進化論渋谷陽一

日本の10大新宗教島田裕巳

ヒーロー正義白倉伸一郎

『箆棒な人々』 竹熊健太郎

『定本気分は歌謡曲近田春夫

完全自殺マニュアル鶴見済

洗脳原論』 苫米地英人

スピリチュアリズム苫米地英人

苫米地英人宇宙を語る』 苫米地英人

『青いムーブメント外山恒一

マンガ哲学する』 永井均

チベットモーツァルト中沢新一

ベストセラー構造中島梓

嫌オタク流中原昌也

『新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書西寺郷太

前衛の道』 根本敬

『花咲く乙女のキンピラゴボウ橋本治

アーキテクチャ生態系濱野智史

タイアップ歌謡史』 速水健朗

自分探しが止まらない』 速水健朗

教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書ばるぼら

NYLON100% 80年代渋谷発ポップ・カルチャーの源流』 ばるぼら

ロマンポルノと実録やくざ映画樋口尚文

70年代日本の超大作映画樋口尚文

アダルトビデオ革命史』 藤木TDC

ワンダゾーン』 福本博文

『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』 ブルボン小林

ゲームホニャララブルボン小林

電波男本田透

喪男の哲学史本田透

世界電波男本田透

セカイ系とは何か』 前島賢

映画の見方がわかる本』 町山智浩

ブレードランナーの未来世紀町山智浩

『なぜ宇宙人地球に来ない?』 松尾貴史

貧乏人の逆襲!』 松本哉

サブカルチャー神話解体宮台真司

『14歳からの社会学宮台真司

『定本アニメーションギャグ世界森卓也

放送禁止歌森達也

職業欄はエスパー森達也

趣都の誕生森川嘉一郎

『興行師たちの映画史柳下毅一郎

殺人マニア宣言』 柳下毅一郎

『新教養主義宣言』 山形浩生

『たかがバロウズ本。』 山形浩生

訳者解説』 山形浩生

『超クソゲー箭本進一

戦後SFマンガ史』 米沢嘉博

戦後少女マンガ史』 米沢嘉博

戦後ギャグマンガ史』 米沢嘉博

漫画原論』 四方田犬彦

日本映画史100年』 四方田犬彦

日本文学ふいんき語り』 米光一成

恋愛小説ふいんき語り』 米光一成

2008-06-11

日本人はもっと怒れよ。そして聞きたい、おまえらにとって麻原彰晃ってどうよ?

http://anond.hatelabo.jp/20080611041657

返答は題名に尽きる。上のようなことを外人に言われたらどう思うかということだ。「知るかボケ」の一言だろう。それと同じだよ。たまたまそれを言う奴が「外人」という対等な立場の奴ではなく「大人」だったから当時は怯えていたが、今となっては怖れるに足りない。馬鹿の炙り出しができたというだけの話だ。

無論、その仮定ではまさにその年代である後藤和智氏の功績も無視はできないがね。君が求めているようなまとまった著作を読みたければ後藤氏のものを読めばいいんじゃないかね。

2006-12-20

本を連続して読んだときの相乗効果を考える

城繁幸「若者はなぜ3年で辞めるのか?」+本田由紀内藤朝雄後藤和智「「ニート」って言うな!」

効果:マスコミや、特に年配者に対する不信感や敵意、および社会体制や自身の現状に対する絶望の大幅な増幅

 
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