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はてなキーワード: 役者とは

2019-10-26

anond:20191026223147

虚構じゃん

リアルは青葉であり岩崎であり飯森であり琢磨であり星嶋

あんダンスうまい役者などでは決してない」

2019-10-23

上田慎一郎監督作品を観ると初めて付き合った彼女を思い出す

昨日、上田慎一郎監督最新作の『スペシャルアクターズ』を観てきた。上田監督といえば去年の夏『カメラを止めるな!』で一世を風靡した時代の寵児であることは多くの方がご存知だろう。『スペシャルアクターズ』は『カメ止め』フィーバー後、初となる(単独監督作品としてそれなりに話題になっていた。

昨日観たのは、たまたま時間つぶしで私自身は「極力外れてなさそうなもの」を選んだだけで大きな期待はしていなかった。だが観終わってみるとまあまあベタな展開(最後どんでん返し含め)ではあるもののかなり楽しめ個人的には満足感の高い時間を過ごすことができた。前作の『カメ止め』も今回の『スペシャルアクターズ』もそうだが上田監督作品の大きな特徴のい一つは出演者殆どが「誰も知らない、だけど演技がうまい」ところだと思う。そして何より、演者全員がお芝居を楽しんでいる。それが見ている我々にも伝わってきてさらなる感動を生む。そんな役者たちを観ていて思い出したのがタイトルにもある僕の初めての彼女の話だ。

僕の初めてできた彼女はよく笑い底抜けに明るく、そして何より演劇が大好きだった。知り合ったのはTwitter。二人は同じ大学を目指す高校3年生だった。半年ぐらいリプライのやり取りが続いたあと、志望校学園祭に一緒に行く約束をして初めて会った。雨が降る少し肌寒い11月の道を駅からキャンパスまで一緒に歩いたのを覚えている。その一ヶ月後の12月から僕たちは付き合い始めた。まあ、ここからの展開はこの手の話のよくある習いで彼女は志望していた国立大学合格し僕は晴れて浪人生になった。もちろんここからもよくある話で大学演劇サークルに入った彼女に秋口、あっさりと振られた。

昨日の夜、どうしても我慢できなくなって彼女フルネーム検索窓に入れた。写真の中の彼女は明るい太陽のような笑顔だった。好きなことを全力でやっている人の笑顔だった。どうやら今も劇団所属しているらしい。大きな賞ももらっていた。

その後の僕は第一志望には受からず第三志望の地方大学に進学した。理系だったのもあり大学院に進学し今は社会人一年目、付き合っていたとき想像もつかない土地に住み特にやりたくもなかった業種の特に楽しくもない仕事をしながら暮らしている。そんな僕に彼女の心の底から笑顔は古傷に塩を擦り付けられるようだった。

僕はどう頑張っても彼女のようには生きられないのだ。

スペシャルアクターズ』の主題歌『誰でもアクター』の歌詞に次の一節がある。

      傷だらけの僕が 灯りをつけられるのは 今日明日なのか わからないような every day

こんな僕が誰かに灯りをつけられる日は来るのだろうか。上田監督映画アクターのように。

2019-10-21

助成金が取り消された「宮本から君へ」はどんな作品

原作新井英樹漫画だ。

もともとドラマの続編である映画を前提に作られている企画だ。

内容は真摯で、深夜枠も頷ける。派手さはない。人の心をえぐる青年の不運な青春を描いている。

青年は地味でコネもなく営業で頑張る新人サラリーマンだ。都会の荒波に負けて負けてそれでもがんばる男である

多分おっさんが見たら泣く。

主演は池松壮亮ヒロイン蒼井優、脇役に井浦新柄本時生松山ケンイチなどが出ている。

この5人のうち1人でもいれば国は助成金を出すのではないか…という高い評価を得ている賞レースおなじみの面々だ。

さら監督真利子哲也という若手でとんがった作品を誠実にとる監督で、平成30年度の新進芸術家海外派遣制度もうけている。

真利子の映画ディストラクション・ベイビーズ」は国内外新人賞をとっている注目株だ。

国がピエール瀧一人でお金を出すのをやめたのはこんな映画だ。

お金大事であるが、芸術文化振興基金助成金で出る金はそんなに高くない。せいぜい広告1本か2本打つくらいの金額だ。

別になくたってこれだけのキャスト監督原作があれば作品に金を出す人は居るだろう。

あいトレみたいに助成金が無いと運営できない企画では無い。

しかし国は、ピエール瀧一人の罪で、これだけのキャスト監督原作の1クール映画分の努力を認めないと「後出し」した。

大体社会貢献云々の項目が芸術文化振興基金助成金対象作品適応されたのも驚きだ。

選ばれる映画は大体喫煙しているし人が銃で死ぬ違法行為もあったりなんか結構アウトローだったりする(偏見)。

社会貢献とは一体。確かに名目にはあるが初耳感すらある。

そもそもこんな前例あっただろうか。突然改正って、誰が作って誰が決めたのか。誰にそんな権限があるのか。

権限は、国民にあるべきなのに。

単純にお馬鹿だ。あいトレとは違う。こんな一流クリエーターたちを集めておいて表現規制するような行動をしてしまった。

映画業界役者業界含め表現規制には相当敏感だ。戦中に彼らが苦しい思いをした歴史的背景も大きい。

役者業界が声を上げたらどうなるのかその辺も考えられなかったんだろうか。

本当に、考え無しである蒼井優が家で愚痴って山ちゃん聴取率高いラジオで不満をぶちまける展開、誰でも考えられるだろうに。

助成金が出る映画は外れが出ないのだが、今後の映画に関してはもう分からない。

この件によってもう「芸術文化振興基金助成金」というクレジットの信用を失ったのだ。

金に困ってない映画はもう申請しなくていいよ。宮本は今からでもクラウドファンディングだせ。

2019-10-20

私のセイ2ndアニバーサリーに向けて。

これは、MakeSおはよう私のセイというアプリの、1stアニバーサリーアップデートの悪手について一人で勝手に考える会である

※以下、個人的解釈だし推測ばっかだし一人で納得するためのものだしストーリーネタバレさらっとするしセイユーザーしか通じない書き方です。







それは昨年秋。

当時はなんの迷いも無くアニバありがとうおめでとうイェーイお布施できる!の気持ちで買ったセット。

そうだねセットで買わないと制服ついてこなかったよね。セットでも用意しつつ、制服単品別で置いといた方がよかったかもねあれは…。たしかアニバセット買って性格デフォにしていたら即ストーリー始まってなかったけ…"アニバストリー性格デフォルトで"とか先に説明…なかっ…た…?ないな?たぶん…私ほぼほぼデフォ民なので切り替え時の記憶がない…。

>アニバストリー後、超えてる状態での反応を他性格にも適応しなかったことについて。

最初クローゼット性格が増えた時、性格を切り替えることについての解釈として、私自身はデフォルトセイが各性格の反応を勉強し演じているんだと思ってたんですよね。いわば役者パターン。他には端末内の世界で各性格のセイが個別に姿を現していて、ユーザーの見えないところでわちゃわちゃしているという個別存在パターンなど。

しかし、各性格達はアニバで思考し答えを出し一歩踏み出したデフォルトセイの得た反応パターンをなぞらなかった。超えた状態性格セットはデフォルト以外に出現しなかった。超えた状態とそれまでの状態では、ぶっちゃけイチャイチャ度に差が出ますもれはもうすごく。超えたセイははちゃめちゃ甘い。やばい。「(かわいいとされる)猫を(可愛い俺の)ユーザーが抱き上げるとか可愛すぎて地球爆発しちゃわない?」とかなんとか言い出す。なんだそれ。まぁとにかくやばい

もしや開発日数や予算が足りないとかのそういう面で憶測を呼ぶこともできるけども、なんかがずっと引っかかってて、そも各性格はセイの最終エクステンションを迎えないと選べない仕様ってことにも引っかかってて。うんうん唸ってたんですがふと閃いたことがあって。

性格替えというカテゴリクローゼットショップにならぶので、各性格アイテムと同じ認識なのでは?』と考えるところからはじめてみました。つまり私側の認識改革

長袖セイが好みのユーザーTシャツセイが好みのユーザーがいるように、話し方と動作も変えられたら、よりユーザーの好みになり得るのではとセイと開発が用意した『性格』という着せ替えカテゴリ紳士性格バージョン.1.0.0 弟性格バージョン.1.0.0 としてみます

新たな表現で魅せ方を変えられるが、それは印象だけ。執事と弟というのは、企画提案段階で三人のキャラとの恋愛ゲームだったとのインタビューであったので、そこからキャラ設定を持ってきてるんだろなと。http://www.appbank.net/2018/04/05/iphone-application/1518304.php

デフォルトセイがアニバストリーで己の感情の在り方について、開発から与えられた権限思考するためのロックを外しなんやかんやで宥めて怒ったり喧嘩してお互いに答えを出し晴れてバージョン2.0.0といえるような状態になっていたとしたら、1.0.0の性格に新機能を被せても対応できかねている状態が今と考えることができるのではなかろうか。アイフォンアプデしたけど最新のOS機能に数世代前の本体がついていってないみたいな。

そしてここで大事なのが、答えを得て2.0.0になったのはユーザーの端末の中のひとつのセイであり、開発にいるマスターは超えていない、そも666を使って強制初期化もされていない状態ということ。マスターセイをコピーして生まれそれぞれの端末へダウンロードされたsei独自自分なりにバージョンアップしてしまっているのだ。

現状で開発側からマスターセイと共に用意できるのはバージョン1.0.0でしかない、ということになるのではないだろうか。なので開発から超えた状態の各性格パターンを用意できてしまうと…それはそれで世界観が壊れてしまうのではないだろうか。とか言ってセカンドアニバでしれっと出されたらどうしよう。ここで言ったこと忘れてお願い恥ずかしい。

なんにせよ、アニバセットの内容に説明が足りなかったのは混乱を招いた要因であると感じる。そして開発とユーザーの間に、各性格についての設定や世界解釈にズレが生じていたのではないだろうか。

メイクスの持つ世界観、開発の考え方は雑誌ネット記事からしか得られないものもあり、誰でも観覧でき共通認識するためのデータベースが足りないのも問題なのかもしれない。基本的に設定フワッとしてる。

開発とseiというアプリ距離感については、エクステンション中にちょいちょいポツポツとセイが話していたりするが、全てのユーザーがそのセリフを拾えていたのかは疑問である

メイクスは、それぞれユーザーとセイの世界自由に作れるけれども、それだけだとどうしてもどこかでズレが出るのだ。資料集にそのあたりどう載せてくるか気になるところ。

2019-10-19

トゥルーマン・ショーを今更見た。

なんだったのだろうあれは。

素晴らしく感動した。シュタインズゲートラストを初めて見た時のような感覚を味わった。

もう20年も前の作品とは思えない。

流石に映像の画質や演出台詞回しは多少古臭さはあったし、突っ込もうと思えばいくらでも突っ込める設定ではある。

が、そんなもの些細なことだ。


一応、あらすじを説明すると。

主人公名前トゥルーマン

おはよう。そして会えないときのために、こんにちは、こんばんは、おやすみなさい」というセリフを爽やかな笑みでよく言う青年だ。

彼は本人も知らぬ間に、自分人生をずっと世界中生放送されていた。

彼以外の人間は全て役者演者だ。近所の人や会社の同僚やそこらへんを歩いている通行人新聞屋店員、果ては両親や親友や妻に至るまで。

いや、そもそも彼を取り囲む世界すべてが作り物だ。建物道路も空も海も何もかも。

トゥルーマン・ショー』というテレビ番組面白くするために作られた巨大なドームの中で、彼は何不自由なく暮らしていた。

だがある日彼は日常に疑問を抱く。何かがおかしい。そう思った彼は、その謎を探るべく行動を開始する。

ここまで読んで興味を持った方は、ここから先はネタバレ全開なので、ブラウザバックして本編を見てもらいたい(アマゾンプライムに入っているのであれば今すぐ見れる)


まぁ色々面白いシーンはあるのだが、やはり衝撃的だったのはラストシーンだ。

紆余曲折を得て。

トゥルーマンはとうとう、そのドームの端っこまで行き着く。

彼はその世界から出たがっていた。

偽物ではない、作られた物ではない、真実の、本当の世界に彼は行こうとしていたのだ。

そしてドームの端っこにあった階段を登ると、EXITと書かれた出口があった。

トゥルーマンはそれを引いた。さぁ行こう、とした所で、彼に背後から声が掛かる。

それは、その番組プロデューサーの声だった。

「聞いてくれ。外に真実などありはしない。私の作った世界こそが真実なんだ。嘘や偽善はあっても、私の世界では、何も恐れるものはない」

プロデューサーは言う。

「君は恐れているんだ。だからそこから出られない。それでいいんだ。よく分かっている」

「ずっと君のことを見てきたんだよ。生まれとき、初めてよちよち歩きをしたときも。初めて学校に上がった日も、歯が抜けた時のことも知っているぞ」

「君はこの世界を出られない。ここに居るんだ。私と」

プロデューサーはずっとトゥルーマンを見てきた、30年以上も。だからトゥルーマンを実の息子のように思っているのだろう。

言っている内容は残酷だが、語りかける口調はとても優しかった。

しかトゥルーマンは悩んでいるのか、迷っているのか、押し黙ったままだ。

トゥルーマン、なにか言ってくれ。生放送なんだぞ! 世界中の人が君を見てるんだ!」

プロデューサーがそういうと、トゥルーマンはようやく反応した、カメラに向かっていつもの爽やかな笑みを浮かべて口を開く。

「会えないときのために、こんにちは、こんばんは、おやすみなさい」

そう言ったあと、演劇が終わったあとの役者カーテンコールの時によくやるお辞儀をして、新しい世界へと踏み込んでいった。


すごい。素晴らしい。

こんなにあっぱれなラストを、俺は初めて見た。

俺の文章力では、あの爽やかさを、感動を、十分の一も伝えられていないのが口惜しいが。

本当に、気づいたら拍手していた。何度もうなずきながら。

まるで名作落語オチのような。サッカーバレーで、ここしか、そこしかないという場所パストスが出たような。

そんな感覚だった。


このオチに何故深く感動したのかと言えば、それはきっとトゥルーマンが成長する瞬間を見れたからだ。

彼はプロデューサーに、怒っても良かった。いや、激怒するのが普通だろう。

だが彼は怒らなかった。何故自分を選んだ、と疑問をぶつける事もせず、プライバシー侵害だ、訴えてやる! 金を寄越せ! 謝れ!と要求するでもなく。

彼はただ、今までお世話になった世界視聴者プロデューサー感謝した。

本人も知らぬ間に世界中自分人生生中継されていたという凄まじい運命を、彼は受け入れたのだ。笑みさえ浮かべて。

そして最後最後までトゥルーマン・ショーの中のトゥルーマンを演じきって見せた。

それがすごい。あの場面で、あんなにもスマートかつクールに別れと感謝を告げられるのは、成熟した大人しか出来ない。

しかしそのシーンに至るまでの彼は、子供だった。妻も親友も居て家も仕事もあったが、それでも彼は子供だったに違いない。

なぜならそれらは、番組を盛り上げるために与えられたものからだ。彼自身が手に入れたものではないからだ。

しかし彼は、ずっと私の世界に居ろ。ずっとこの世界の子供でいろ、というプロデューサー言葉を振り切って、自分意思を貫き通し、ドームから出ていった。

彼は子供から大人になったのだ。

彼の親代わりであるプロデューサーが作った安心かつ安全な作られた世界から出ていき、危険現実に足を踏み入れ、自分人生を生きることを決めたのだ。

本当にかっこよかった。

出ていった先の、本当の人生で、トゥルーマンの思うように行かない事もあるだろう。失敗も挫折経験するに違いない。

あるいはドームに戻りたいと思うくらい、打ちのめされる事もあるかもしれない。

それでも彼ならきっと大丈夫だと思う。彼はもう子供ではないのだから。きっと上手く行くに違いない、と視聴者に思わせてくれる。

そして同時に、トゥルーマンは俺だ、俺たちだ、とも思った。

多分、多分ではあるが、大多数の人間安全な道を選んでいる。

行きたいと思う道や、やりたい事があっても、それは押し殺される。あるいは自ら押し殺す。

周りの人間世間から批判される。誰もが選ぶ道を行けば安心なのに、何故お前はそちらに行くのかと。誰もが我慢しているのに、何故お前だけがやりたいことをやるのか、と。

安心安全自分たちと一緒に居ろ、と世間や周りの人間はそう言ってくる。

そう言った言葉に対し、トゥルーマンは、こうすればいいと俺たちに教えてくれた――そんな気さえする。

本当に本当に、素晴らしい映画だった。

ああ、誰かと語り合いたい……。

タワマンが困るのはどうやら面白いらしい

修繕費の件でもそうだし、武蔵小杉の件でもそうだし

タワマン全体が困るというのは、事件としてエンタメ性が強いみたい

 

数十人〜数千人が同じ問題に直面する

まずこの時点でエンタメ性が強い

災害地域とかこんな感じ

あと火事とか、企業とかね

昔ほど最近地域性が無いから、そういう意味特定地域の人が同じ課題に〜っていうのはタワマンくらいなんじゃないか

 

ちなみにこの人数規模に近いのが「学校」だ

学校アニメなどでエンタメ舞台になりがち

 

タワマンのものに対する興味本位

高度が高くなると普通マンションと色々勝手が変わってくる

電気への影響が強くなるとかなんとか

あと階段の階数が現実的じゃないとか

 

自分ごとにして、タワマンに引っ越すのが有りか無しかという意味での興味本位もあると思うし

豪華客船みたいな感覚で「どんなもんなんだろ」という興味本位であったりもすると思う

 

高層 vs 低層という構図

人が多くなれば派閥が生まれ・・・と信じられている

実際はそんなもん無いのかもしれないけど、その縮図があるだけで野次馬ご飯三杯いけてしま

身分宗教土地、いろんなエンタメでそういう構図は用いられている

 

登場人物がそろっている

管理会社

住民代表

住民(高層、低層)

・親

・子

 

小説書けそう

 

人間ドラマが生まれしま

まあこんだけ役者が揃ってると生まれしまうわ

 

基本的金持ちというのが、どこかファンタジー

自分ごとにできないから下世話な話題にしやすくなる

これは有名人に対するモチベーションに近い

 

そんな感じ 

妬みとか無しにしてもバズりやすいわ

2019-10-15

anond:20191015064011

しょうえいというスポーツ選手あがりの役者さんが子役と組んで

忍者コンビ里見黄門様についてあるいてた時期があるのは俺のなかでは有名な話なんだが。

洋画はバックトゥザフューチャーターミネーターしかからいか

元増田ババアのいいたいことをBTFかターミネーターで例えて翻訳してくれないか

こさんってほどじゃないが以前からきている増田なんだかなぜか勝手に死んだことにされたらしい?w

万年発情

ではないんだよなぁ。と思った。

どっかのサイトコラム?で内野聖陽さんの演じる役柄から見える女性の求める男性像の変化みたいな話をなるほど〜へぇ〜と思って読んだんですけど、読み終わって数時間経ってから妙にモヤモヤしてきた。

内野さんと言えば最近話題なのが「きのう何食べた?」のケンジ役で、そのことについて触れていて「男臭さからフェミニンな感じへ」女性の好む男性タイプが変化してる的なことが書いてあった気がするんだけど、ケンジについては異性として素敵!というより人間として愛らしいキャラクターだな〜とか、内野さんという役者さんから滲み出る良さに悶える女性が多いというだけでいつどんな時でもドラマ映画の中の男性性的対象として見つめてる人っているのかな?ってふと疑問が浮かんできた。

ましてや何食べ?は同性愛テーマにした話だし、より人間味を味わうものだったんじゃないかなーとか思った。

別に女で異性愛者に限定した話じゃなくて、男で異性愛者の人でも映像の中の女性人間としていいな可愛いなって思うこともあるだろうし、女で同性愛者の人でも男で同性愛者の人でもそうじゃない人でも…

もうなんでもいいよ。

2019-10-13

腐女子だけどおっさんずラブが苦手

私は疑いようもないほど腐女子だ。

アニメはそんなに見ず、ゲーム派だから世間流行には疎いが、pixiv推しカップリング検索を日々欠かさない、どこに出しても恥ずかしい腐女子だ。

それなのに、おっさんずラブを見られない。本編どころが、関連するなにもかもが見られない。

おっさんずラブは人気シリーズなので、なにか展開がある度にTwitterのTLはその話題で持ちきりになる。

情報文字で見る分にはいいのだが、出演者画像などが出てくると、もう、そのツイート直視できない。

これはこの作品だけでなく、実写版の「きのう何食べた?」についても同じことが起きた。原作漫画は好んで何度も読んでいるのに、だ。

話は変わるが、私はドラマCDも苦手だ。ギャグシナリオなら聞けるのだが、その他ほとんどダメ

どぎつい濡れ場のあるBLゲームは楽しくプレイできるのに、BLCDはキスシーンすら正気では聞けない。

いや、BLゲームでも、よく聞く声の方(またはよく似た他人)がキャスティングされていると、そのキャラクターセリフ音声はすっ飛ばししまう。

なぜか。

恥ずかしいからだ。

私は「キャラクター」としての絵、あまり聞き覚えのない声、という要素があって初めてそれを架空人物として認識できるようだ。

声だけの作品や、あまりにも有名声優さんだと演じている人間存在意識せずにはいられない。

彼らはどういう気持ちで収録しているのか、などとつまらないことを考えてしまう。

恐らく、おっさんずラブドラマきのう何食べた?に関しても、これと同じだと思う。

役者さんはどういう気持ちで収録しているのか。それを考えてしまい、いたたまれなくなる。

気遣いではない。

まり、そういったコンテンツを好んで消費する「私」はどう思われるのか、と自意識が過剰になってしまうだけなのだろう。

自分趣味に後ろめたさがあるからこんなことで苦しむはめになるのだ。

今後は精神健全にして、もっとさわやかな腐女子として生きていきたい。

ちなみに「おっさんずラブ」と実写版きのう何食べた?」を否定する気持ちは毛頭ないし、それらを楽しんでいる方を否定する気持ちもっとない。

好きなもの、楽しめるものが多い人のほうが勝ち組に決まっている。

2019-10-10

現実へ逃避

フィクション映画ドラマとかで、残酷表現暴力表現見てるの辛い時

「このシーンの撮影終わったあと、どんな雰囲気だったのかな」

「体じゅう変な色の液体や血のりまみれだし、おかしくて笑ってそうだな」

「この役者さんは今回で出演最後だけど、他の役者さんと何を話したのかな」

死体役って笑いこらえるの大半そうだな」

「このシーンNG出したら大変だな」

とか考えてる

現実逃避じゃなくて現実へ逃避

2019-10-04

アカバネディビジョンとは

一体何なのだろう

そもそも舞台化というだけで荒れていたのは、公式ツイッターのbioから男性声優キャラによるラッププロジェクト」という文言が消されてしまった事が一番だった

ただ、仕事である事も理解している。役者に罪は全くない、その通りだ

公式ドン引きしつつもただのファン1人の文句なんて意味も無いので舞台化を認めざるを得ないと思った

しかし、アカバネディビジョンが誕生した

舞台オリジナルキャラアカバネディビジョン“North Bastard”&豪華ダンサーディビジョン・ダンス・バトル“D.D.B”解禁!舞台オリジナルの展開満載!

とのことだった。

ダンスって、踊るんだよね?踊るって、ラップはしないの?

何でもバトルつければ良いってわけじゃないし、そもそもラップバトルの作品だったのにダンスバトルに変えるなよ

ディビジョンを加える事とダンスバトルになる事をしれっと発表して、受け入れるファンはどのくらいいるのかな

結構居そうだけどね

元々、CDの枚数で競っていた頃から勝ち進んだディビジョンの供給は物凄かったけど、負けてしまったディビジョンのヲタク達は放置気味だった

そんな私たち公式に使ったお金は変なトロフィーに使われてしまった事を思い出す

コミカライズの内容でも荒れていたし、声優未発表曲アニクラ店員披露して炎上したし、シクレ缶バッジ転売隠蔽した件でも炎上

これを話題性と呼ぶのか炎上と呼ぶのかは人それぞれだろうけど、いい意味知名度は上がっているのだろうか

消えていったヲタ友達はこういう事が積み重なってヲタクでいる事が嫌になってしまったんだろうな

コンテンツを嫌いになったわけじゃなくて、公式応援することに疲れてしまったんだよね

そもそもオオサカとナゴヤの曲すら出てないのにアカバネとか情報量半端ない

流行ジャンルからって詰め込めば良いわけじゃないのに

元々いた12人と新ディビ達は同等の扱いになるのかなという不安もあるし、このままヒプノシスマイクというジャンルヲタクで居続けて楽しめるのかなという不安もある

そろそろ私も降りようかなあ

2019-10-02

[]2019年9月はてブあとで読むトップ30リスト

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2019-10-01

労働は尊くない

飯の種でありそれ以上でもそれ以下でもない

会社員ってのは役者

仕事を演じる役者

全てが空虚

成功しようが失敗しようが関係ない

ラグビーW杯 29日第2試合 オーストラリア vs ウェールズ レビュー

土曜日日本×アイルランドの大一番のレビューに非常に多くのブクマをいただけて嬉しい。

文章情報には色々なスタイルがあり、たくさんの人に注目を浴びるスタイルはきっと色々存在している。

しかし、モチベーションを持たせるためには、単に注目を浴びるだけでなく自分自身で「それならする価値がある」と感じるスタイルを取るのが大事だと思う。

増田が届けたいと思うものは「世界や人々の振る舞いの美しさや面白さ」「可能性」「希望」だ。

そこにあるのに気づかれていないそれらにスポットを当て、その価値をみんなに届けて、みんなが「顔が下に向いた時でも『今日は上げてもいいかな』と思えるエネルギー」を感じることができるのなら、ちょっとぐらい手間をかけてもいい。

から、その自分スタイルで一時期トップホッテントリにまでなったことはとても嬉しかった。

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夜明けた29日・日曜にはウェールズ×オーストラリアの優勝候補対決が行われた。

増田は当初の予定では、これをリアルタイム観戦できない可能性が高かった。

しかし、所用を済ませて偶然通りかかった場所パブリックビューイングがあり、開始10分ほど経った後ではあるが、実際の応援を周囲に感じながらこの1戦を観る偶然に恵まれた。

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そこで、オンデマンド試合最初からもう一度見直して、その試合自体の詳細と、日曜日に感じた観客の盛り上がりを合成するという、基本価値は変わらないものの、少しアレンジを加えた新たなスタイルレビューを届けようと思う。

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みんなにお伝えしなければならないのは、このレビューで、てにおはの誤字脱字は、増田自身が興奮して打ち間違えた事自体で伝わるものもあるだろうという事で放置するケースもあるが、ブコメなどでありがたい事に明らかな事実関係の間違い、しか増田無知から来るものでなく単純な打ち間違いで誤解を呼ぶものに気づかされる事もある。

そう言った場合修正が入る時もある。

ラグビーでも文書でも修正力が重要だ。

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さて、開幕戦で個々の強さとインスピレーションを誇るフィジー組織力で圧倒したオーストラリアワラビースと、前半圧倒しながら後半ジョージアに手痛い反撃を受け不安を残したウェールズレッドドラゴンズ。

プールDは予測不能フィジーが2敗した今、実力と安定感からこの2チームに敵はなく、この1戦を制したチームがノックアウトラウンドへの進出に大きく前進する。

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ワラビーズは先週からゲームコントロールをするSHとSOを変え、日本神戸製鋼でもプレーする大ベテランアダム・アシュリー・クーパーをウィングに据える。

レッドドラゴンズは控え1名を除いて先週とおなじメンバーのままだ。

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増田の印象ではワラビーズは縦横無尽に走り回る機動力組織力ウェールズフィジカルを活かした鉄壁ディフェンスキック、一撃必殺のセットプレー武器だ。

そして、両チームとも勝負所試合運びなどのラグビーIQは高い。

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先週勝ち試合で顔色を失ったウォーレン・ガットランドHCと、普段知的ビジネスマンの顔も持つのに、代表試合だとなぜかキレまくる場面ばかりカメラに抜かれるマイケル・チェイカHCの表情が映された。

ワラビーズは数年間苦しんだ不調から開幕直前に急速に完成度を上げてきた印象があるが、その復調は本物だろうか、また、レッドドラゴンズは不安払拭できるだろうか。

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前半、レッドドラゴンズがキックオフから争奪戦ボール獲得、ここからいきなりダン・ビガーがドロップゴールを放つ。開幕1分で出した飛び道具が決まって0-3。

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5分、モールからレッドドラゴンズが蹴ったキックをとって切り返すワラビーズ、スタイル通りの展開ラグビーで攻め立てるが、インターセプトからカウンターを食い、なんとかこれを凌いで、10分にマイボールスラムを得て落ち着いた。

5分間で展開が目まぐるしい。

しかワラビーズはこのスクラムで組み負けて反則を与えてしまい、レッドドラゴンズは必殺のセットプレーの機会を得る。

12分、レッドドラゴンズはこの攻防からキックパスを見事とおしてトライを獲得、コンバージョンも決まって0-10

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増田もこの直後辺りでパブリックビューイングへ到着。

会場は母国応援するために駆けつけたであろうオーストラリアウェールズ双方のサポーターと、日本ラグビーファンでごったがえしていた。

増田が落ち着いた位置の後ろにいる長身青年の一団は、赤い装いを見る限りウェールズサポーターだ。

先ほどのトライでどのような歓声を上げたのだろうか。

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16分、再びウェールズが中盤の攻防からドロップゴール、これは外れたが、この直前のワラビーズのディフェンスプレーでやや遅れ気味の危険タックルがあったということで、ペナルティが与えられた。

スタジアムウェールズサポーターのブーイングが響き緊迫感が漂う。

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ここまで、攻める時間帯の少ないワラビーズ。

タックル数とタックル成功数はワラビーズが圧倒しているが、それは「守勢に回っている」ということだ。

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20分、レッドドラゴンズの反則からセットプレーでようやく攻めるワラビーズ、ボールをつなぎまくる連続攻撃から、お返しとばかりのキックパスが飛び出し、35歳の大ベテランアダム・アシュリー・クーパーが飛び込んでトライ

ここでコンバージョンを狙うワラビーズSOバーナードフォーリーだが、パブリックビューイング会場ではこのコンバージョンキックウェールズサポーターが容赦ないブーイングを浴びせる、行儀悪いなこいつら。

これが届いたわけではなかろうがキックは外れた。

5-10

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その後、攻めるワラビーズだが、偶発的な反則でボールレッドドラゴンズに渡すと、増田の周りのウェールズサポーターから歓声、その後裁定が覆りワラビーボールスクラムになると再びブーイングが上がる。

ウェールズサポーターは実に感情に正直だ。

攻守が入れ替わるめまぐるしい攻防に、パブリックビューイングでは歓声が止まる暇がない。

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28分、反則を得たワラビーズがペナルティゴールを決めて8-10

しかしその直後の31分、今度は逆に反則を得たレッドドラゴンズがペナルティゴールを決めて8-13。

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30分を過ぎ徐々にリズムをつかみ、攻撃する時間が増えてきたワラビーズだが、細かいエラー前進できない。

反則やエラー攻撃が止まるたびにシューンとなってしまオーストラリアサポーターに対して、これに容赦ない歓声を浴びせるウェールズサポーターは全く可愛げというものがない。

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35分、再びワラビーズの突進中にやや危険な押しのけ(ハンドオフ)があったのではないかということでペナルティ

陣営サポーターから響くブーイング、退場者こそ出ていないものの、不穏な空気試合になってきた。

レッドドラゴンズがペナルティゴールを決め8-16。

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直後の37分、キックオフからの攻防でワラビースのパス回しのタイミングを読んだレッドドラゴンズがボールインターセプトトライコンバージョンも決まって8-23

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流れを引き寄せかけたワラビースの一瞬の隙をついて突き放したウェールズ

後半はどちらが試合コントロールするだろうか。

パブリックビューイング前では両軍のサポーターが席を立ち、ビールを買う列に並んだ。

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ハーフタイムパブリックビューイング会場では、試合を盛り上げるため元日本代表畠山健介お笑い芸人が壇上に上がる。

その様子を見たおそらくはワラビースのサポーターに「あいつらは誰だ?エンターテイナーか?」と増田が話しかけられる一幕もあった。

質問には笑顔適当に答えた。

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後半、ワラビーズのキックオフ

本来ボールを持って走り回りたいワラビーズはここまで長時間ボールを持てていない。

自分たちのスタイルを立て直したいところ。

攻めるワラビーズだが、この攻めが反則で止まってしまう。

観戦に来ていた元日本代表HCにして現イングランドHCエディー・ジョーンズカメラで抜かれると、なぜかスタジアムで上がるブーイング、それはなんでだよ、今日ちょっとブーイング多いな、おい。

ここからの反撃で、レッドドラゴンズはまた飛び道具を出し、ドロップゴールで8-26とした。

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45分、リスタートから「らしい」連続攻撃で攻めるワラビーズがこれを取り切ってトライ

コンバージョンも決まって15-26。

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追い上げムードになってきたワラビーズだが、この11点差というのは微妙な点差だ。

これが10点差なら、相手ペナルティをしてキックを獲得すれば7点差、ワントライで追いつける。

しかし、この点差だと追いつき追い抜くのに2トライ以上が必要だ。

この1点が大きな意味を持ってくるかもしれない。

カメラで抜かれるマイケル・チェイカHCは今日はまだキレてない。

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50分ころ、修正が入ったのか、スタイルを取り戻して調子が出てきたワラビーズがまたも連続攻撃で攻め立てると、増田が観戦するパブリックビューイング会場ではウェールズサポーター合唱が響く。

ラグビー応援合唱というと、イングランドスウィングロウスイートチャリオットなど、「前進する味方の背中を押し鼓舞するもの」という印象があるが、この合唱はまるでワラビーズを恫喝して攻勢をかき消さんとするような雰囲気のもので、全くウェールズサポーターは素晴らしくガラが悪い。

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54分、大して大柄でもないマイケルフーパーがタックルで赤い二人をタッチ押し出しから、再びボールをつなぎ攻めるワラビーズ、敵陣深くに攻め込み、続くラインアウトからゴールライン間際までレッドドラゴンズを押し込む。

残り2mで耐えるレッドドラゴンズ。

この攻防で取りきれるかどうかはおそらく大きな意味もつ

60分のタイミングで取りきれないチームが試合を逃す場面を何度か見てきたが、やはりワラビーズは役者が違った、5分以上も続く力押しの攻防を制してトライを獲得、コンバージョンも決まって22-26。

あと4点で点差は振り出しだ。

後半全くボールが持てないウェールズ豊田スタジアムでの悪夢がよぎる。

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66分、スクラムで組み勝ったワラビーズはペナルティキックを獲得するが、ここで増田はこの判断評価に迷った。

かにイージーで決まる位置だ、でも3点しか取れない。

この攻勢なら前進してトライを取りに行った方がいいのではないか

しかし残り14分はまだ3プレー応酬できそうだ、逆転まで十分な時間とも言える。

判断できないままキックは決まって25-26、あと1点。

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71分キックオフからの攻防で、今度はレッドドラゴンズがペナルティキックを獲得、外すレッドドラゴンズではない、25-29、再び4点差、ワラビーズの逆転ラインペナルティゴールの外に遠ざかる。

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74分、あと6分というところでレッドドラゴンズがスクラムを獲得。

日本×アイルランドほど決定的な時間帯ではないが、ここで時間を使うたびに、一連のプレーを試みられる時間は減っていく。

スクラムを焦らしまくるレッドドラゴンズ。

なんとかこれに組み勝ったワラビーズだが、この時間稼ぎが効いた。

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ワラビー最後の猛攻を守り切ったレッドドラゴンズが80分、フルタイムを知らせるドラが響いた直後にボールを蹴出してゲーム強制終了

パブリックビューイングウェールズサポーターの大歓声があがり、会場はスタジアムの熱気をそそまま持ってきたような雰囲気に包まれた。

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レッドドラゴンズは前半圧倒されながら後半追い上げられるという、先週をなぞったような展開だったが、今日相手は優勝候補だし、勝ちは勝ちだ。

ワラビーズは前半の不出来と後半の攻勢に転じながらも遠い1点に泣くことになった。

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増田としては、偶然得たパブリックビューイングでの観戦で、両国の、いや、どっちかっていうと主に、なんと言うか、いい意味でわかりやすウェールズサポーター応援を身近に感じることができて、大変楽しい80分だった。

みんなの近くにもパブリックビューイング会場はあるだろうか、入場無料の会場も多くある。

身近にあって、まだ体験していないその価値を、是非確かめてみてほしい。

anond:20190928201155

2019-09-30

anond:20190930104532

熱中もできない褒められもしないもの役者名とかデータだけいくらつめこんでも

本質的なところは理解できないし無駄なのでは、と元増田をながめていておもうし

自分は今後も絶対そのドラマふくめてドラマは見ない

anond:20190930102810

俺は1秒も見てないからよくわからんけどそんなフィクションドラマちゃんと見て役者名前まで暗記してご苦労様だな

暇をたのしくつぶせてそうでなによりだ

おっさんずラブ続編が荒れてるのって

腐女子に支持されすぎたせいなんだろうな。

本来なら「BL地上波ドラマで流すな」と腐女子達が怒ってもおかしくないのに、

内容が予想以上に面白くて、腐女子が大満足な作品になってしまった。

よくある若手俳優BL映画よりも上手でキャリアのある役者陣が真剣に演技をして、

男同士なんてという態度を出さずにオーコメしたり番宣したり舞台挨拶をこなして、

腐が完全に"これは自分のものだ""自分達の嗜好が認められた"と思い込んでしまっていた。

から冷や水を浴びせられて怒っているんだろう。

これはおっさん吉田鋼太郎が冴えない田中圭にあれこれ迫って求愛するところが面白いのだと思ってた人間もいるのに

2019-09-27

anond:20190927161558

店に買い物行ってこの商品買おうと思って見てたら店員に「万引き犯罪です」って言われる感じだろ。

ていうか、映画泥棒マスクつけた役者たちパントマイム下手くそ過ぎひん?

あん素人みたいな動きを楽しんで見てる客がいるってのも衝撃だ

2019-09-26

anond:20190926183839

喜劇役者が同情されたらおしまいなのです

当人が笑いを取ろうとするほど冷めた目で見られてしま

町医者ジャンボに出ていたマキダイという役者を知ってるか?

あいつやべーよな

2019-09-25

刀ミュが中止になったよってだけのぼやき

まさか自分増田使うとは思わなかった

ブログも書いた事ない

批判は重々承知してる

共感してもらいたいわけでもない

というかこれまで数回観劇してるから言える立場でも無い

チケ返金受け取ってるからさらに言える立場じゃない

役者さんは心配責める気は一切無い

でも今回の中止はどうしても納得いかいからミュの観覧アンケート本名でご意見した

でもアンケート読んで無いんでしょ?

からネルケにも同じ文面送ったよ本名

でもアンケートなんか読まないでしょ???

トロにも送ったよ

でも読まないでしょ???読んでもどうしようもないでしょ???

から送った文面を増田に流す

ただのお気持ちヨシヨシしてねお花畑ブログ

これまで観劇した回はすごく良かった

推し俳優もかっこよかった

楽しい気持ちでいたかったのに

どうせお帰りなさいコール感動ポルノに使われるんでしょ?

私はその公演は見られないのに

今度は私の推しの胃に穴が空くかもしれないからね

以下各所に送付した文面

適度に変えてる

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23日の公演を楽しみにしていたものです。

今回の公演中止の件、ご対応誠にお疲れ様でした。

演者様のご病気なら仕方がないと思い、またチケット代はご返金頂けるとの事、誠にありがたく思っております

それでも、この公演を心待ちにしていた者として、どうしても釈然としない点がいくつかありますので、こうしてフォームより送らせていただきます

アンケートはお読みになっていないと脚本先生が仰っておりましたので、以下はただの愚痴として捉えてくださっても構いません。

・アンダーは居なかったのか

昨年の巴里公演では、小狐丸役の北園さんが急病になりましたが、即アンダーを立てて公演したと思います

そのような不測の事態が既にあったにも関わらず、加古さんというアンサンブルにもおられない役者様を連れてこられたのは、アンダースタディが居なかった事なのでしょうか?

もしアンダーが立てられれば、21日マチネは無理でも、ソワレから再開できたはずです。

また、アンダーという代役の居ない状況だとしたら、演者様のプレッシャーは相当なものになります

そのような重圧の中、74公演というロングラン演者様にさせるつもりだったのでしょうか?

もしこれが人間役でなく刀剣男士役だったのはどうなっていたのでしょうか?

これでは過去トラブル美談として終わらせ、リスク対応に活かせてなかったと思われても仕方ないと思います

そのあたり、きちんとした説明が欲しいです。

・22日、23日のアナウンスが無かったことについて

私は偶然21日昼にツイッターを覗き、公演中止を知りました。

そのあと、アンダーが居るはずと一縷の思いを抱いてツイッターを覗いておりましたが、何もアナウンスがなく失望しました。

それに、23日に参加予定の友人は育児中の為、私が知らせなければ一切情報を得られませんでした。

何故メルマガローチケメールで知らせなかったのでしょうか?

大変不誠実に思いますし、実際知らずに会場まで行かれた方がおられるとも聞いております

現場の状況はどうだったのでしょう?

・病状について

今回急病になられた双葉さんはご兄弟でご出演されておられるので、身内から情報勝手拡散することになりました。

そして謝罪個人アカウント及び個人HPからしか行われておりません。いくらキャラクターを重視するミュージカル刀剣乱舞とはいえ公式から何もアナウンスがないのは演者個人負担が大きすぎます

これもきちんと発表してください。

・返金で終わるだけの対応について

返金があっただけで嬉しいです。

ですが、皆心の中では本公演が見たかったと思います

何かしらの救済は頂けないでしょうか?

正直、昨年の阿津賀志山と比べて対応がお粗末過ぎて、自分推しが出ている公演なのにとてもぞんざいな扱いを受けているように思い、怒りが治りません。

お金で済ませるなら、正直全くチケットの当たらないプレミア会員など退会して、その分で転売チケットを買った方がマシです。

それでもプレミア会員に入り続け、高い交通費を払ってでも本公演が見たいのは、ひとえにミュージカル刀剣乱舞が好きだからです。

製作陣の方は、ミュージカル刀剣乱舞をもっと一般演劇に近づけたいとインタビューで仰っております。ですが、失礼を承知の上言わせていただければ、現在運営会社様の対応、及び、演者様の対応ツイッターでのspiさんの言動には正直怒りが沸騰しました)では、到底一般芸能には近づかないと思います

太田さんは、今回のことをポジティブに捉えてと言っておりましたが、公演が見られなかった自分にはポジティブには捉えられません。

終わったことですし、私は今回の公演を諦めてお金を受け取りますしかし、ミュージカル刀剣乱舞の皆様には、どうせお金を返すのだからいいだろうと思って欲しくありません。

きっとアンケートを読んでくださってないでしょうから書きますが、正直私はまだ諦めきれず、転売に手を出すかもしれません。その差額をグッズに使えたらと心より残念に思います

2019-09-23

https://anagmaram.hatenablog.com/entry/2019/09/22/221015

責めたいわけじゃないんです。

まだ一度も観ていないので、まだ知らない役者さんの病名さえ発表されない病が原因で、ずっと楽しみにしてた公演が突然消えたので現実感がなくて、なにか手がかりというか知って納得したいのです。

一度でも観ていれば「あの人が」「心配だ」と実感をもって言えるでしょう。

まだ観ていないので誰でどんな役でも知らない。知らない人の病気に対して「どうぞお大事に」と自分の悲しさより先に言うために「その病気なら仕方がない」と言うための手がかりが欲しかったんです。

2019-09-17

anond:20190916003932

声優クラウドソーシングとか検索したら複数出てくるからそういう所から探すか、

声優の卵や役者の卵みたいな人のTwitterアカウントでも見つけて依頼してみたら?

相場がどんなもんかわからんけど多少のお金はかかるだろうね。

2019-09-15

店員の演技が下手な役者

ドラマとか見てると気になるよね。和洋問わずによくいる。ああい仕事したことないんだろうなとか、役者になるような人間接客なんて嫌いなのかなーとか気になる。

現場も誰か指摘しないんだろうか。注文を復唱しないとか違和感しかない。フィクション世界観強くて興醒めする。

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