はてなキーワード: 度会とは
送別される人の分をみんなで持ってあげるからちょっと高めになった、と。
送別される人の分込みで、高くても5,000円に抑えてくれよ。
うーん、5,000円でも高いけど。俺なら行かないかな。
(一応補足しておくと、特別に金回りの良いような業界や企業ではない。あと首都圏や大都市でもない)
まぁ百歩譲って、見栄とか、送別される人のために、良い店を選んだのかもしれない。
それでも俺が幹事だったら、20代前半のやつから6,000円は取らない。
年齢で傾斜つけた会費にする。
…まさか傾斜つけた結果、20代前半の会費が6,000円なのか?
だとしたら店選び間違ってるよ
こういうことやってるからさ、若い人が飲み会に来なくなるんだよなーと思った。
俺はギリ昭和生まれで、
会社で飲み会をやりたい上の世代の気持ちも、そんなの参加したくない下の世代の気持ちも、どちらもわかる気がしてる。
幹事をやることも多い。
幹事は奥が深い。
飲み会の名目や参加するメンバーによって、適切な店の雰囲気や費用感ってものがある。
参加するメンバーの属性(年齢、地位、所属、金銭感覚)が近ければ近いほど店選びは簡単だが、
人数が増えるなどでバラけてくると、どんなに店を厳選しても、ヒットしない人がどうしても出てきてしまう。
それでも、そういう人たちにもなんとか気持ちよく参加してもらって、楽しく帰ってもらうのが幹事の腕の見せ所なわけで。
今回のケースだと、送別会は送別される人が主役だから、店選びがそちらに寄ってしまうのは仕方ない。
仮に主役が中堅~ベテランだとしたら、「飲み放題付3,000円(生ビールなし)」みたいな、大学生がどんちゃん騒ぎするような店は使えないだろう。
だとしても。
会社の部署に若手もいて、みんなで送別しようっていう会なのであれば、その若手も参加しやすい費用感や雰囲気の店にするのが、俺はあるべき姿だと思う。
もし高級店でやりたいのであれば、それは上の年目の人たちだけを集めて、別にしっぽりやればいい。
「若手の負担減らしてあげたいんで」ってストレートに言って、多めに出してもらう。
ふつう上の人は出すだろうし、万が一渋い顔するなら、それも店選び間違ってるってことだ。
あるいは部署や会社から接待費みたいなものを出してもらうとかさ。イマドキそんなのあるのか知らんけど。
最近になってわかって困ってるんだけど、彼氏が友達に私の話をすごい頻繁にしている。
デートで行った店、そこで私が喋った内容、着てた服、私の親の職業、実家がマンションか一軒家か、家族構成、先月祖父が死んで葬式に行ったこと、最近セブンのメロンパンにハマってること、朝は何も食べないタイプなこと、母親が去年死んだこと
付き合う前に私が送ったラインの内容、家で私から彼によくキスすること、家では高校のときのジャージ着てること、湯船はあまり使わないこと、卒論のテーマ、留学先で会ったホストマザーの名前
なんで知ってるのかというと、直接彼氏の友達に聞いたから。「あいつ、君の話よくするよ〜」って言ってて、向こうも私の人となりにやたら詳しそうだったから確認したらこうなった。
これ以外にも、電話で喋った内容とかラインの文章とかマジで全部友達に言ってるらしい。
なんでそんなことするのか本当に分からない。でも良い気はしない。母親が死んだ話とか赤の他人になんで言いふらしてんのか本当によく分からない。
今度会う機会があるから、本人にもちょっと聞いてみる。でもなんかこう、彼氏に対する信用みたいなものがすごい崩れた感じがする。
男って彼女の話ベラベラするもんなんすか?
相談所で婚活している男なんだがお相手のルックスを自分のレベル以上に求めてしまう。
元々美男美女が好きで坂道オタクなのもあると思うんだけど、相手を好きになりにくいのもある。
あと異性とデートしたことはあっても付き合ったことがないから、そこもあるのかもしれない。現実を実感できていないというか。
付き合ったことないのは前述と同様の理由だったり、相手から来られると蛙化現象が出たり、超奥手なので自分が本当に好きになったときにしかアプローチしなくて視野が狭くて失敗とか。
まあ学生のときとかは他にも色々あって、自覚して直したころには出会いがなくなっていたりもした。
ちなみに顔面のある部分ですごくコンプレックスがあるから身だしなみはめちゃくちゃ気をつけてるし、服は好きでトレンドもしっかり追えている。
異性、同性関わらず見た目やら顔面を褒めてもらうことは多い。
ユーモアは全然ないのだけど、初対面のコミュニケーションは苦にならない。
正直、相談所からアドバイスもらっても「それは当たり前で、前提の話では?」みたいになることも多い。
一応、異性からは3桁は申し込みもらっているし、自分が申し込んだときも平均より高い確率でお見合いが組めている。(確率は相談所が教えてくれた)
仮交際希望(もう一度会いたい希望)もこっちからお断りさせてもらうことがほとんど。
アプリのほうがあっていそうな気がするが、アプリでも失敗しそうな気もする。
こっちが質問してもあんまり返ってこないとか、向こうからぜんっぜん話振ってこないとかすごく多い。
初対面で興味もてないのかもしれないけど、選び選ばれる側なんだからさ…。
自分が会っている人がインドア系だからたまたまそうなだけなのか??
相談所入って数ヶ月だけどもう無理なんじゃねーかなと思い始めている。
久しぶりに長く話す機会をもらう。事前に話したい話題を頭の中で整理している自分が微笑ましかった。やはり好きだと思う。でも、欲しいではない、気がする。欲しい方面の欲望を他の矛先に向ける方法を最近発見したためか。それもまあなかなか醜い妄想習慣なのだが。単純に喜んでほしい、楽しそうにしていてほしい、何が元通りなのかは分かっていないけど元通りの彼女に近づいてほしい。心底そう思うのだ。心底、つまり心の底にはその思いがあって、そこに張られた水が少し濁ることもあるし、たまに腐臭を発するかもしれない。性欲支配欲嫉妬虚栄etc。でも底にあるものは変わらない。この人は幸せにならないといけない人なのだ。過去の俺は「可能性」がなくなるとスッと冷める人間だった。彼女に対してもそうなるのだろうと思っていた。だからこそこんな醜い自分を曝け出す愚かしい文章を書いて、自分の気持ちを記録していたのだ。でもどうだろう。これはもしかしたら永続的なのかもしれないという微かな光を感じもするのだ。同時に「いや冷めるでしょ」と思う自分もいるが。今はその光を信じつつ、できる限りの後押しをしたい。来月はもしかしたら二度会えるかもしれないと今は浮き立って、そんな決意をしたりしている
とりあえず真剣交際になったんだけどさ。(※真剣交際とは婚活用語で一度会ってみて、お互いに交際OKが出た状態を指す)
ただ、気の合う異性の親戚としゃべっている感じ。 いわいる恋愛な感じではない。
なんかアドバイスください。
補足
最初はあんまり仲良くなかった。おんなじコミュでやり取りしてたけど、ある日見たログに「ああいうやつは気を付けたほうがいい、悪いやつかも」って私のこと名指しで書いてあったから
「ログを見た。こんな風に言われる筋合いはない」と文句を言ったら話し合ってくれて、誤解も解けてそこから一気に仲良くなった。
4つ年上の院生で、物知りで頭良くて、たまに通話して音声でやり取りすることもあった。何時間もつなぎっぱなしってこともちょくちょく。
「小説書いてるんだ」っていうので、一度読ませてもらったこともある。私も小説書いてたからお互いに感想言いあったり。
好きな作品の話をしたり。数か月の間だったけど濃密な日々だった。
ネットで出会うとありがちだけど、住んでる場所がとても遠かったんだよね。
私は関西であちらは東北で、でも私は無理してでも会いに行きたいと思っていた。
相手も「いいの?来てもらっちゃうの申し訳ないんだけど」と言っていた。
私は全然問題なかった。私が学校を卒業した後の春休み、会えるのをとてもとても楽しみにしていたから。
でも結局会えなかった。
「やっぱりこういうのダメだと思う、君とは会えないよ」って直前で言い出すの。
あー。真面目だからな。なんだかそういう風に言い出すかもって、予感してたんだよね。
結局そういうところを飛び越えるほど私は好きになってもらえてなかったんだなって思ったけど。
そういう真面目なところ好きだったんだよね。
で、やっぱりそういう風になっちゃったらもう連絡は取れなくなっちゃった。今思えば別にそのまま連絡とって、友達のままで、また機会があったら普通に会ったらよかったのにね。
一度断ったらもう次はないみたいなの、なんだったんだろうなあ。
急に思い出したよ。元気にしてるかな。私はめっちゃ元気だよ。まだいろいろ書いてるよ。
1
事故だった。
交通事故。
妻は既に虫の息だった。
彼女は最後の言葉を発することもなく、あの美しい瞳を見せることも二度となかった。
このままでは完全に駄目になる。もはや駄目になりかけていた。
そんなときのことだった。
どうか、もう一度妻と会わせてくれ。
彼女は微笑むように口角を上げると、口を開けた。
「生前のライフログを元に、死後もコミュニケーションの取れるキャストを作成します」
え?
ろくに調べずに来たので、その言葉の意味は何となくでしか理解できなかった。
俺の言葉に女性は態度を変えることなく、事務的な笑みを添えたまま説明を始めた。
「もとは欧米の技術です。本来は生きている人から金型を取って、シリコンなどで精巧な人形を作ることです。だから人生造形師は、樹脂や金属の代わりに人生を流し込んで形にするんです」
「つまりは…亡くなった人間を再現するAI人形ということでしょうか」
「お願いします!」
迷う必要はなかった。深く頭を下げ、すぐに頼み込んだ。
どんな形でもいい。
「…分かりました」
それから女性は再び表情を和らげ、「期待に応えられるように誠心誠意、務めさせていただきます」と言った。
2
腰が抜けそうになった。
妻はゆっくり俺の前に歩いてくると、ぼそっと「目の下のくま」と言った
え?
「ひどいけど…もしかしてよく眠れてないの?」
そう言って妻は少し笑った。
俺は人生造形師の女性が傍に居るのにも構わず声を上げて泣いた。
自宅に妻がいる。
リビングでソファに座り、キッチンから聞こえる音には聞き覚えがあった。
ダイニングでの夕食。
顔を上げると妻の顔があった。
既に虚空はなくなっていた。
俺は回復した。
眠れるようになり、仕事にも以前のように集中できるようになった。
1カ月、2カ月と経ち、それでも妻に問題はなかった。
妻は過去の記録から作り出した単なるAI人形に過ぎないのかもしれない。
それでも俺は妻を愛していた。
すべては順調で、俺は幸せだった。
3
違和感を覚えたのは半年が過ぎようとしていたある日のことだった。
出発の直前、持ち物を確認していると玄関で待つ妻が呆れながらも笑顔を見せ、「あくしろよ」と言った。
そのとき俺は「ああ、ごめん」と言って済ませ、それから家を出たのだけど、あのときの妻の言葉が妙に気になっていた。
”あくしろよ”?
そんな言葉使いをしているのは聞いたことがなかったし、何より冷静に考えればどういう意味なのか分からない。
だが違和感はその日だけではなかった。
その後、一緒にテレビゲームをやる?と誘うと妻は「やりますねぇ」と答え、妻から晩御飯は何がいい?と聞かれて何でもいいよと言えば「ん?今何でもするって言ったよね?」と聞いてきたり。
訳が分からず恐ろしくなった俺は、とうとう調べることにした。
俺は症状について調べ、唖然とした。
なんだこれは…?
感染したAIは”いんむ”と呼ばれる言語をインストールし、独自の言語を展開するようになる。
…なんだ。ウイルスに感染したと言っても、この程度の事なのか。
壊れたというわけでもないし、日常に支障をきたすわけでもない。
そんな風に思えていた。
それでも妻を愛していたのだから。
☆
俺はサプライズを用意し、買い物に出かけた妻が家に入るとクラッカーを鳴らし、それからケーキを手にハッピーバースデートゥユウを歌った。
妻は「ファッ!?」と声を出して驚きながらもサプライズに満面の笑みで応え、「たまげたなぁ」と言った。
妻が食器を洗いリビングに一人となるとひっそりベランダに出た。
そこで俺は、激しく泣いた。
これは初恋の話なのだが、いや、恋と呼べるのかすらわからないのだけれど。
いまだに夢を見るのだけど勘弁して欲しいとおもう。
会ってもないと書いたが、まじで会ってないどころか連絡ひとつも取ってない。連絡先すら知らない。
そもそも親しいというわけでもなく、付き合ってたとか告白だとか、そういう甘酸っぱいものもない。
小学生〜中学生の頃の話で、高校は別ですっぱり縁は切れたのにだ。
自分でもまじで?って半笑いしかならないのだが、一眼見た時から多分好きだと、思った。
友人が恋だとか誰が好きだとか、そういう気持ちはわからなかったけど、その人を一眼見た時から好きだなって思った。
謎。マジで謎。顔がもろタイプだったんか?多分そうなんだけど。
付かず離れずのクラスメイトで、小学生などは人数も多くもなかったのでクラス全員それなりに仲の良く、遊びはしたが、それ程度。
特別な感情を抱いているなど、恥ずかしかったので、一切表にも出さなかったし、それに後悔などもしていない。
今更会ったとしても、絶対どうにかなろうとも思いはしないのだけど、
その人だけを覚えていて、いまだに時々夢に出てくる。
いい加減にしてくれ。
いや、うんざりしているわけではない、目が覚めた時、うわーまたか。とか、まだ。とか思うのだ。
誰にも言ったことはないし、夢日記などと言った見た夢をメモるなども、したこともない。
意識的にしないようにしてるのがダメなのか、わからないけど、十年以上経った今でも、忘れられないのは、いかがなものか。
代わり映えがない日常のため、幼少期とも言える時代の記憶を引きずり続けているのか。
消えてくれとは、書いたが、消えて欲しいわけではない。
特別印象的な思い出というものもなく、ただ、学校に行くたびに、好きだなとぼんやり思ったり、
クラス替えのたびに同じクラスにして欲しいと願ったりはしていた。
恋などしたくないし、結婚などもってのほか。誰か特別を作りたいとも思っていないから、いまだにその人だけを、忘れられないのか。
その人とどうにかなりたい訳ではない。
他の人と同じように、思い出のように溶けてくれない。
溶けて欲しいような、溶けて欲しくないような。
きっとまた、その人の夢を見るのだろう、忘れた頃かも知れないし、今夜かも知れないけれど。
発覚後の両親は毎日電話で喧嘩していて、母は毎日泣き叫んでいた。父が一時的に帰ってきたとき、相手の病気を移されたりしたんだって、大人になってから聞いた。
私が高校生のとき、年の離れた姉が「好きになった人の子を妊娠したけどおろしてきた」とある日ぽつんといった。その後から姉は家にまともに帰ってこなくなった。
さて、わたしである。大学進学、就職の間、人を好きにはなって、振られることはあっても告白されることはなかった。異性の友達は今もほんとにただのいい友人。
会社に入ってから不倫の誘いはあるけど、一度会社の人に遊ばれてから(入社時に好きになった先輩に告白したら、俺を好きだというならやらせてくれといわれて応じてしまった)(阿呆である)
あんまり火遊び向いてないなと悟った。マジで10年くらい性行為をしていない。そのときくらいだし…。
初めてのときに避妊具を付けて貰えなくて、生理が遅れて冷や汗をかいたのもある。下手に遊んで、子どもできたら怖すぎるって凄く怯えてしまった。
そんなこんなで30半ば。結婚は多分しないしできない。
男の人を信用できない。そのうち他に女の人を作ってくるだろうと思う。
女の人だって信用できない。そのうち彼氏できた、って私を捨てると思う。
だけど性欲はきちんと自分の中にあって、それが辛い。でも性欲は解消したい。っていうのが最近の悩み。30すぎると女の性欲強くなるはほんとなんだなって感じ。
というわけで最近女性用風俗を使えばいいのか?って調べ始めている。
私みたいな人こそ、ヤリ目的のマッチングアプリ?みたいなのを使ってくるべきだったんだな~って今日思った。
普通の人のことは信用できないから付き合えないし、セックスフレンドを作ったら、相手が大事な人を見つけたら恨めしく思うし、社内だと言いふらされると思うと食指が動かない。
一期一会で、終わったら即お別れで二度と会えない、そういう方が多分向いてる。
清潔感とか年収とかの最低限のラインは達成してるけどモテない、でも結婚したい人におすすめの方法があるよ。
それはパパ活。
女性の中で「セックスしたことある人」と「セックスしたことない人」の間にはものすごい差があるんだよね。
セックスしてもいいな、と思える相手になるにはものすごい運や努力やコミュ力なんかが必要。だけどそもそも非コミュ30代↑は女の子と出会うとこからまずムリ。仲良くなってセックス?おいおい、どんな無理ゲーなんだよってなるけど、ここを全部パパ活でショートカットできるよ。
一端体の関係になっちゃえば、あとはあなたが絶対的にムリなラインじゃなけりゃパパ活続けてるうちに徐々に好意を持ってくれるようになる……かもよ。
なんて言うと「パパ活やってるキモい男となんてお金の関係じゃなきゃ付き合いたいわけないだろ」と思われるだろうけど、それはパパ活やってない一般人の常識的な視点。
パパ活やってる女子は自分のことを普通だと思いたいし、同様にセックスする相手も普通の人だと思いたい。普通の人だったら普通に恋人になったって普通でしょ。
でもパパ活してる女性の中に結婚したいと思えるような女性を見つけるのはなかなか手間がかかるよ。
私は地方のそこそこの都市住みだけど、今までパパ活で100人以上とはやりとりして、30人ぐらいには実際に会った(そのうち肉体関係もあったのは数人)けど、この子はいい子だな、と思った子は2、3人ぐらいかな(個人の主観です)。
だけど実際に会って体の関係になる前に一度会って話しましょう、と言えば大抵の人は応じてくれるよ(応じてくれない人の多くは業者か、もはや本業になってる子が多いのでそもそも避けた方がいい)。そこで根掘り葉掘り聞けるので、明らかに性格や容姿の好みが合わない人は避けられるよ。
もっとも、人によっては面会にも5千円~1万円ぐらい取ってくるんでこれもなかなか経費はかかるけど、まあデート代だと思えば安いものでしょ。
パパ活してる女なんて、パパ活してる男なんてって批難されるだろうけど、本当に結婚したいなら出会いのひとつだと割り切ったってていいんじゃないの。
そんなことしないで結婚相談所に登録しろよとか言われるかもだけど、私は結婚相談所に登録してたこともあるんだよね。
でも非コミュ(コミュ障まではいかないよ)にとって結婚相談所も難易度高いと思わん?
私は二人で会って、そこらへんのカフェでお互いのプロフィールシートみながら礼儀正しくお話しして、それで仲良くなって付き合うまで行けるイメージがぜんぜんわかなかったんだよね。
その点もパパ活相手は気楽だったね。そこまで他人行儀にならなくてもいいし。
といっても俺が金払ってるんだからみたいに相手をぞんざいに扱うやつはダメだよ。これ風俗行き慣れてる非モテにめっちゃ多いんだけど。女性に大しての礼儀が全くないやつ。そんなやつ好かれるわけないからね。パパ活してるけど、相手のことをちゃんと思いやれる態度があるから、相手も自分のことを恋愛対象として見れる相手になれるんだから。
まあ非モテのみんなは「おれは優しいのに非コミュだからモテない」みたいに思ってる人多いでしょ。じゃあ優しい人でいなよ。そうじゃない人はしらんよ。
まあパパ活だってセックスしたからってきみのこと好きになってくれるかどうかは知らんけどね。そうじゃない方が確率高いと思うし。
でもまあ相手が自分のことを好きにならないのなんて普通のことだし、たとえ好きになってくれなくてもセックスはできたんだからよかったじゃん!
結婚している同僚がいた。
しかし彼は所帯持ちであることを公言しながらも妻についてのことは一度も口にしたことがなかった。
そこで何度目かの飲み会の席で、俺は思い切って聞いてみた。
すると彼は酔いが覚めた様子でもごもごと喋ることを渋り、俺は酔いに任せてさらに聞いた。
彼は口篭るように「各家庭にはそれぞれの不幸がある、といったのはゲーテでしたかね?」と云った。
要領を掴めず話を促すと、彼は淡々としゃべり始めた。
そんな完璧超人のような奥さんがいるとはと驚き、今度会ってみたいなと軽い気持ちで呟いた。
すると同僚は「そうです、そういうことなんです!」と身を乗り出して俺に迫った。
気性の荒いところを初めて見たので驚き「お、おう…」と生返事を返すと同僚はため息を吐いた。
この話をすると必ず会わせてくれって言われるんです、と同僚は云う。
俺は慌てて否定した。
別にとって喰おうってわけじゃない。ただ一目見てみたいだけなんだ、と。
実際邪な気持ちはなかったし、というか人の奥さんを狙おうなんていう不届きな社会人は現実にそう居ない。
なんてことを言いたいんですよね?と同僚は俺の心を読み取ったかのように云い、俺は目を瞬いた。
気付くと俺は眠っていて、酔いつぶれたらしい。
夜中に目が覚めげーげー吐き、便座に座った時に顔を上げ自宅に居ることを知った。
翌週、同僚は涼しい顔をして俺に挨拶をすると耳元でささやいた。
「覚えていますか?」と彼は云った。
俺は新しいワイシャツを着ていた。
それは糊がきいて、パリッとしていた。
パパ活をしていた男、五十代、経営者、既婚者(家庭内別居中)、息子は独立済み
パパ活をしていた。
長年の相手で始めた当初はパパ活という言葉はこんなメジャーでなかったに思う。
相手が大学生で当時から家庭内別居をしていた俺は食事をする相手がいなかったからガールズバーの女に小遣いを渡して月何回か飯を食っていたという関係だ。体の関係は無い。恥ずかしながら昔からそういう欲が少なく、こちらからのセックスレスが原因で家庭内別居になっている。
それが数年続き、大学生だったその子は社会人になっていた。あくまで小遣い上げてるおじさんだから彼氏の話とかも全然聞くし恋愛どうこうは思っていなかった。
なんなら若い子の恋愛の話を聞くのが楽しかったし、俺より高いものプレゼントしてくれる彼氏を見つけろよなんて言いながらシャネルのバッグをあげたりして二人で笑っていたような仲だ。
そしてその子が結婚するらしいと言ってきた。ならこの関係も終わりかとしみじみしていると、なんと相手に会って欲しいと言ってきた。
曰く、自分には両親もいないし俺の小遣いで奨学金を返したようなものだから実質父のようなものだと思ってる、らしい。結婚相手にも言ってあると。
いやいやいや、それは無いだろ……って思って断るも彼女は随分強気だ。押しに押されて三人で食事に行くことになった。
俺は滅多に行かない料亭を予約した。
そして食事は和やかに進んだ。彼女はしっかりした商社で働いているが彼はなんと弁護士でなかなかいい事務所で働いていた。将来的に独立を目指しているという。
そして俺に「娘さんを幸せにします」と言ってきた。少し泣いた。
娘のつもりなんてなかった。自分が仕事人間で家庭を駄目にした寂しさを彼女で消費しただけだ。それなのに彼女は俺を父親と言ってくれた。
キモいと言われるような関係だと思う。でもこんな俺を父親みたいと言ってくれた彼女も、そんな俺たちを受け入れてくれた彼氏も本当にいい子で心から幸せになって欲しいと思った。
自分の血を分けた息子は俺のことをどう思っているかわからない。年一、二度会うだけの仲だ。妻は俺が死ぬのを待っているのではないか。それだけのことをしたから別に異論は無いし、これから好きな人が出来たなら金を渡して離婚してもいい。今、恋人がいたってそれはそれで構わない。
ブラック2社を経て入社したスタートアップは本当に天国だった。
給料は高いとは言えないが成果が出れば少しずつだけど待遇に反映されたし、足の引っ張り合いもなかったし、働いてる人間は全員優しかった。
社内で怒鳴ってる人間がいないだけで、こんなにも仕事が捗るんだ!と感動した。
健やかな労働環境で売上も順調に伸びて本当に良い会社だと思ってた。
働くのが嫌だなと思わない日曜日の夜に感動しながら神様に感謝してた。
売上が伸びて社員が増えて自社ビルが建って少しずつ会社は変わっていった。
社員間の給料や待遇の格差が広がって、陰口が増えて、現場の意見は黙殺されて、製品のクオリティが下がって、コンサルがでかい顔をして、謎の研修が始まって、たくさんの人が入ってはすぐに辞めていった。
売上が上がらなくなってきて利益率も悪くなってきて給料も上がらなくて…でも怒鳴られないしハラスメントも無いし…なによりブラックから助けてくれた会社が好きだった気持ちが忘れられなかった。
100点から50点には下がったけど、まだまだ赤点じゃないし…みたいなことを思ってた。
アルコールの量が増えて夜眠れなくなった。
やばいかもなと思いながら転職する気力も無くしてたころコロナにかかった。
自分でも信じられないくらい元気を取り戻してもう速攻会社辞めた。
今までなんでこんなに粘ってたのかわからんくらいさっくり辞められた。本当なんで?
10日程度会社から離れただけでなんでこんなに頭の中がガラッと変わるのか不思議で仕方ないんだけど、とにかく思考がとんでもなくクリアになった。
カウンセリングとか通院とかなんだったんだろうって感じ。
冷静でポジティブな思考が返ってくると体調もめちゃくちゃ良くなる。
飯がうまいし毎日快眠快便趣味の予定も入れまくり旅行しまくり飲み会行きまくり。
金は無いが元気がみなぎって人生楽しすぎる。
もし同じような人がいたらさっさと会社辞めた方がいいよ。
心身の健康をなによりも優先してほしい。
アラサー男の昔話
理由なんてよくわからない。田舎の学校でなんかおどおどしてオタクっぽい俺は虐めやすかったのかもしれない
小学校の時は無視されたり影でプークスクスされたり罵声を浴びせられたりする程度だったが、中学校になって自由になると思ったのに、中学校は輪をかけてヤベー不良みたいなやつらが俺を殴るわ蹴るわ
漫画みたいに脱がされて便所の水を飲まされる、なんてのはなかったが親の作ってくれた弁当を捨てられたりとかはまあ普通にあって(思い出したくないのでこれ以上は止める)
見事に不登校に。
といっても親に心配をかけたくなかったので、毎日学校に行く振りをして学校には行かず近所の橋の下とかでぼーっとしていた
だが田舎のおばちゃんがすぐに見つけて学校に行かないでいいのかとかいいだし学校に通報をしやがるせいで親にも連絡が行きめんどうなことになった
ああいうおばちゃんたち善意なのかもしれないがほっといてくれよ学校行きたくねえんだよ
虐めに遭ったとは言えなかったので親に詰問されても黙っていたが、とにかく学校に行きたくないのは察してくれたのか堂々と学校に行かなくてよくなった。
親は腫れ物に触るようで、理由を言えと言ったが言いたくもなかったし、学校に行ければ行って欲しいとか言われたが行きたくもないし
ネットやゲームしながらぼーっとする毎日でこれではダメだと思いながらも何も出来なくて、妹はダメ兄貴みたいに扱うし、動かないからどんどん太った
家族が寝静まった夜だけが歩き回れたから夜はふらっと夜道を歩いたりしていたがとにかく何もかもするつもりは湧かず、ただこのままではまずいが学校には行きたくない、何で俺を虐めたあいつらはのうのうと学校行ってるんだの恨みだけ
学校に通報しても、どうせまた影で虐められるんだろうしと思うと誰にも言えなかった
夜の散歩をしているときに時々すれ違うジョギングのお兄さんがいて、なんとなくお辞儀をするとこんばんは、と返事してくれてた。お兄さんは大人って感じだったから多分20代くらいかなと今なら思う
たまにであうと、こんばんわ、こんばんわ、と言いつつすれ違うのを繰り返していたがあるときお兄さんが地面に座っていて、ビックリしたので大丈夫ですか、とこえをかけた。
転けて足をくじいたのかも、というので肩を貸して灯りとかのあるコンビニまで連れて行って、ありがとうといわれ、ちょっと話をした
暫くお兄さんの姿は見なくて、一ヶ月位して走ってるお兄さんを夜中に見かけたときはほっとした。
お兄さんが立ち止まって、あの時はありがとう、捻挫しててさ、とお話をしてくれ珈琲をおごってくれたりとかで、時々夜に話すようになった
話相手のいない家族には嫌われている、友達もいない俺にはその夜の会話が嬉しくて、毎日夜散歩するようになった。お兄さんに会えないかなって。
会えば少し立ち話をしたりすることが続いて、お兄さんがどうして夜中にいつも散歩してるの、と聞いてきて、俺は誰にも言えなかった虐めの話をしてしまった
話しながら、あ、ドン引きされるかもどうしよう、と思っていたのに涙が出て止まらなくて泣きながら虐めの話をしていた
お兄さんは、そっかーと言って聞いてくれて、その時は得に何も言わなかったんだけど、その後数回会ったときに、俺も虐められてたんだよって話をしてくれた
俺は思わずどうなったんですか、と聞いたら今はもう大人だから学生時代の虐めなんて関係ないし元気だよと言ってくれた
わからないがすごい頭がいいという話は聞かない、といえば、お兄さんはこういった
「なら増田はとにかく自宅で勉強をしていい大学に入れ。どれだけ虐められていてもこの日本では頭いい奴が勝つし頭がいい奴が信用される。そいつらがバカなら増田は有利だ。誰でも知ってるような超有名大学にいけば、
あっという間に周囲はお前の味方になる。いいか、中学も高校もどうでもいい。大人は大学しか見ない。それこそ中学高校不登校でも東大に入れば、そいつらよりよっぽど強い」
びっくりしてたら「これは俺の経験談だ」とお兄さんはいい自分の話をしてくれた。
お兄さんは超絶エリートのお兄さんだった。
俺は「いじめっ子に勝てる」という言葉で俄然奮起しほぼ不登校のまま高校受験をした
高校は楽しくて、虐める奴もいなくて快適だった。夜の散歩はたまにしたけれど、お兄さんには会えなかった
でもお兄さんの言ったことは覚えていて、高校でも勉強をし続けて、お兄さんと同じ大学に行った。そのまま誰でも知ってるような企業に入って都会で生活している。
幸せだと思う。
いじめっ子達は地元で働いていて、会社がどの辺かもわかったが、俺の数分の一の年収で、なんかもうどうでもいい。
地元に戻ったときに当時の同級生に「すごいね」「不登校だったのに」と言われたら「当時○くんたちに虐められたから学校行けなくて家で勉強してたんだ」とわざと素直に語っている。
もちろん田舎の噂話の伝播力を信じてのことだ。
あの時のお兄さんが「頭がいい奴が信用される」と言ってくれなければ俺は多分今のようになっていない
名前も分かってるし、大学が同じだがあえて探さないようにしていたのに、最近お兄さんがお医者さんなのと開業したのを知ってしまった。
会おうとすればあえる。
でも、今更「あの時世話になった鶴です」といいに行く勇気がない。
俺の事はもう十年以上前で忘れているかもしれないし、「だれ?」と言われたら恥ずかしい。知っていたとしても会いに来るとか重すぎないかと考えてしまう。
でも俺の命の恩人なんだ。
40代の妹が、80代の母親のために、自分は今後はコロナワクチンを接種しない、と別件の用事のメールのついでに私に知らせてきた。
一番最初にそれを知った時には、何かの勘違いだと思ったが、数回やり取りをした結果本人はかなり本気のようだ。
妹は接客が多い業種で、去年の8月と今年の7月末にコロナにかかったことがある。
旅行支援割引を使って旅行したことがあったから、少なくとも3回はワクチンを接種しているはずだが。
母は普段は毎夜テレビ電話で妹とその幼児(私にとっては姪)とやりとりしていて、月に1度程度、電車で1時間程度の距離を会いに行き来する関係だ。
私は母とはテレビ電話で週に1~2度1時間程度会話をしているが、妹とはほとんど無く、用事がある時にメールでやり取りはする。
数年前の父の相続の時に妹と険悪な仲になったが、今はこの件が無ければ普通程度。
春には母や姪も含めて一緒に観光ではないが母の故郷へ旅行にも行った。
妹が言うには、
・1回目にコロナにかかった時は無症状だったから家族全員(夫・娘)に感染させてしまった
・2回目は熱が出てこの時に自分を隔離したから他の家族にはうつさずに済んだ
ワクチン接種をすると、症状が出ずに自分を隔離できないから、症状が出るようにワクチンを接種しない
という論理らしい。
これを、どうも母も半分ほど信じてしまっていて、私が説得しても妹の方を信じているようだ。
高齢で頭が回らないこともあるし、妹を怒らせると孫に会えなくなるのも気にしているらしい。
ワクチン接種は妹本人の重症化や後遺症を防ぐためでもある、と母に言っても
(一応母のためという気遣いを示しているせいか)妹にワクチン接種を勧めることはできないらしい。
妹に、公の機関のサイトで、最初の何日間の無症状の時もうつす可能性があるとか、
たった1回の幸運な成功体験だけで自分の方が正しいと思い込んでいる。
「それって、一度宝くじに当たったから次も当たるはずだ、と考えるのとどこが違うというの?」
と妹に言ったら、そこから返事は来なくなった。
私の住んでいる自治体の保健所や母のケアマネジャーにも相談してみたが、二人共に妹の考えはおかしい、と言っていた。
とくにケアマネジャーは、ワクチン接種しないで症状が出る方が感染を起こしやすいとも言っていた。
だが、もう5類に移行しているから、こちらから妹さんに働きかけることはできない、と言われて打つ手が無くなった。
そしてこれは昨日の話だが、母の話では妹は「もうワクチン接種券は来ないよ」と言っていたそうだ。
慌てて母に、妹の住んでいる自治体のワクチン接種日程のサイトを見せて、それが間違いであることを示したんだけど…
妹に騙すような悪意は無い、単なる勘違いだったんだろう、と相変わらず妹を養護するようなことばかり言っている。
「私から言うから。あなたじゃなくて、私がネットを見ていたらたまたま見つけたって言うから。」とかいう始末。
ちなみに、母は6回目のワクチン接種をしていて、今後も打つと思われる。
これだけが救い。
百歩譲って、妹がワクチン接種したくない何か別の事情があるのなら、仕方がないとも思えるけれど、
「母のため」というのは、妹本人も、母を含めて他の誰も得をしない勘違いだ。
私としては、もうこの二人をどうこうすることはできないんじゃないかな、と半分諦めている。
事情があってワクチン接種をしたくてもできない人がいることも分かっているから、
実際は私の気にし過ぎなのかもしれない。
ただ、妹がこういう考えの持ち主だということを、半年毎ぐらいにある親戚の集まりや、
私が何も言わないでいて問題は無いんだろうかということだけが気にかかっている。
もしクラスターが発生して、その原因が妹だったとしたら、私は何か罪に問われるんだろうか?
事前に話しておいて、相手側の方で判断・対策をしてもうらうべきなんだろうか?
でもそれもやり過ぎのような気がするし、妹のせいで姪が親戚から避けられたり、
母が高齢者施設から受け入れ拒否されたりするのは本意ではない。
(もちろん、表面的にはそんなことされないと思うけど、別の理由を使ってやんわり拒絶される可能性はあると思う)
事前に言わないでいいのなら、私はもうこの件については見守る程度でいいかもしれないと思っている。
正直、考えるのに疲れたという所。
★スペック
増田 今年度300万弱、来年度400万見込(12月から5月まで無職、6月入社)
配偶者 現在無職(12月入社、2月半ばまで働いていた、5月まで休職、五月末で退職) 、現在傷病手当なし、県民共済加入、重い癌になる。
100万弱程度。
★貯金
共有:50万→5万
★各制度
納付書がきているものは減免は無理。1度は全額払う必要がある。来年申請すると、いくらかお金が帰ってくる。申請はお住まいの地域の区役所のかかりまで。遅らせること、分割することが出来る。
無理。決められた日時までに払うしかありません。遅らせることも減らすこともできません。
ちなみにそのまま放っておくと、強制的に徴収されるらしいですが、本人も財産ないし、共有の財産もないのに、どうやって徴収するつもりなのか見たい気持ちも凄くある。家にあるのはテレビ、仕事で使うリモート用PCと、ボロボロになっている料理道具位だ。
・休職
給料は規定で決まっていない限り基本でません。税金、保険料は本人負担になるが、1度会社が肩代わりして、本人に請求する流れになる。
・傷病手当
1年6ヶ月出る。お給料の3分の2(残業代含む)。傷病がわかった時点で社会保険に加入してること。社会保険にしか適用されない。国保では出ない。もし会社を辞める場合は連続して1年7ヶ月以上社会保険に加入していること。転職などで、1日足りとも途切れると出ない。
傷病手当の会社の負担は書類記載しかない。申請は社員に押し付けることも出来る。休職した社員におすすめし、自己負担分の税金・保険料を払うようにてもらおう。雇用されてる側はもし加入期間が1年7ヶ月を割ってる場合、実際今後働ける状態になれそうになくても納得できないと言って、粘れるなら、粘った方がいい。ちなみに不当に申請や書類の返送が遅い場合は労基にチクることも出来る。うちは試用期間中だからほぼ無理だったけど、3ヶ月粘った。
・限度額
有名なやつ。大体の年収なら機関ごとの1度の支払いが5万7千円までの支払いで良くなる(※1)。多数回の場合は4万4千円(※1)。
例)薬代8万+外来8万+入院8万 (各3割負担の限度額認定なしの支払い)→ 薬代5万7千円+外来5万7千円+入院5万7千円(3割負担、限度額認定支払い)
そうだよぉ、1回5万7千円払えばいいんだ☆と思ってた。怖いかった。。
多数回は本人の保険証に紐づく。だから保険証が変わると、回数はリセット。保険証が変わったときには再申請。申請はけんぽ、保険組合。
※1 年収によって額が変わる。
・高額療養費
↑と併用して使える。例えば月2万1千円を超える支払いが複数回ある場合、それを申請する月5万7千円以上なら4ヶ月後くらいにその分がもどるらしい。
なんらかの収入が大体月10万以上あると扶養から弾かれる。失業保険、傷病手当も収入に入る(一度弾かれた)。
割とすぐ入れた。特筆すべき点はない。
・県民共済
手術一時金(程度によって) 2万5千円、5万円、10万円。
入院補償には罠があって、それは今はクオリティオブライフのため短期入院+通院が流行っていて、3日とかで退院させられる。通院には金出ない。入院が必要な場合は、ちょこまか短期入院させられる。(そもそも配偶者が入院嫌いなので、即退院希望)だから、入院補償に前回入院の時期が半年以上前とか制限が着いていると出なくなる(いまのやつは制限無かった)。書類を書いてもらうのに入院1回につき、7700円がかかり、3週間待つ必要がある。
・医療費控除
これから使おうと思っている。医療費が10万円以上であれば扶養してる側(増田)の税金が安くなる。還付金も数万程度あるらしい。確定申告する必要がある。領収書取っておく。領収書は5年保管する必要がある。
医療費となる対象は、外来費、入院費(食事代・ベッド代込)病院への通院費、薬代、うちは一時人口肛門容器具
・生活保護
うちの市では2人で17万以下の収入になると受けられたはず。医療費、税金、保険料が加入した時期から免除になる。ちなみに世帯でしている貯金、両人の個人貯金はゼロにする必要がある。(いくらかまではOKだった記憶があるが定かじゃない)。引っ越す必要がある。
↑ぐらいまで知識があれば、ほぼもう相談しても何も出てこない。困ったねー、なんかの支払い遅らせることは出来るよ位は言ってくれる。
ほぼ触ってないが、見た感じ金の亡者。自分らが死ぬわけじゃないからいいですね。配偶者が1度海藻に入っているなんだかという成分を濃縮したやつが癌に効くから買ってくれ(10万くらいする)と言っていたので、調べてみると何件も詐欺で訴えられていた有名なやつだった。ほとんどのものが詐欺と思っている。命はお金になりますね。
・区役所関連
基本塩。イライラしてるかけだるいねぇちゃんがろくに説明もしないでたらい回しにする。生活保護で相談する時はNPO法人の人に一緒に来てもらおうと思ってる。
・組合、けんぽ
基本塩。
・病院
優しかった。1番親身になってくれた。
俳優兼インフルエンサー、技術者、消防士、スタントマン、トラック運転手、
様々な業種の人が猫とのふれあいで癒され、生きる糧と語られている。
猫の愛らしさにほのぼのしていると、冒頭のインタビューで「猫を飼う男性は変わっていると思われがちだ」と語られまず驚く。
その後も「友だちに猫を飼おうと思うんだ」と相談すると「ありえない!」と言われ
「猫が好きっていうことも、人に話すことはなかった」と語る人、
あるカップルは猫好きが高じてパートナーになったが女性が語ったのは
「猫が好きで一緒でもいいという男性を見つけるのは難しい」ということだった。
この映画は猫を飼い始めてから夫が猫を愛し、より柔らかく、思いやりのある人に変わったのをみて
同じようにポジティブな変化をした人の記録を残したいというところから始まったそうな。
猫は犬のように懐かない、という固定観念から猫の多様性を知り、
弱音を吐いては「男らしくない」という呪縛から解かれた人たちのストーリーだった。
というカルチャーショックを感じつつも、観ている方も猫に癒される良い映画だった。
映画の軸になっている路上生活者デヴィッドとラッキーという猫が波乱万丈で
彼の支援者から、こういう人が居ると連絡があったが既に撮影に入っており迷っていたが
映画では2022年までの情報しか得られず、その後がどうなっているのか気になる形で終わっているのだけど
監督は度々連絡を取っているらしく、2週間前に連絡した今も元気でやっているということもきけました。
良かった。
直接聞けて面白かった話がもう一つ。
ゴロゴロ音に並々ならぬこだわりを感じる……と思っていたら、録音・編集担当もした監督の夫が
「撮影中はやっぱり難しかったので、うちの猫のゴロゴロを録って編集をね、しました」って
流暢な日本語で話してて笑ってしまった。その話して大丈夫なのか?と思っていたが
些細な感想でもRTしていた公式アカウントが、この内容を含めた感想ツイートには
いいねだけしていたので、やっぱりあんまり言っちゃいけない事だったのかもしれない。
それにしても、「猫が好き」も言えないレベルだったとはなあ。
あと猫を痩せさせるにはどうしたら良いわけ?
というのが目下の二大悩み案件今日も元気に生と性を謳歌している25歳労働者、昨夏気が狂っていたときにドラッグストアで買ったどう見ても業務用だろってな風の12個入り×3パック=36個のコンドームと、それを装着するためのめちゃくちゃに生々しいシリコン製の直径は親指くらい長さは前腕くらいの極太極長バイブレーションというかディルドというかまあ所謂大人のおもちゃは引っ越しの際に燃えないゴミにくるめて捨てました。
まあ、つまるところできたのですよ、この一年で。彼氏が。彼氏の前はセフレが。わりに、たくさん。
ドラッグストアで血眼になってコンドームを探し回ったあと、気が付いたんです。多分この肌色のぷにぷにした血管まで浮き出ている擬似おティンを挿入したとてわたしの鬼のような欲求の穴が埋まるわきゃないと。ていうか、気がついたっつーか、実際に入れてみてわかったっつーか。
行為に必要なのはティンだけではない、ティンを挿れるときにかかる成人男性の体重なのだと。あの圧迫感、内臓が押し上げられる浮遊感。めちゃくちゃな重力。処女を半ば自棄になりながら捨てたときに考えていたことは痛いでも気持ちいいでも嬉しいでも悲しいでもなく「うわこれタワテラじゃん」だった。
みんなタワー・オブ・テラーって知ってる?ディズニーのやつ。なんかエレベーターみたいな箱に椅子が並んでてそれに座って高いところから一気に落ちる、かと思いきや急浮上してまた落ちる、を数回繰り返してエレベーターの主人がなんかニタニタ笑いながら我が屋敷へようこそみたいなことを喋るアトラクション。あの浮遊感が好きでたまらなくて、わたしはディズニーには一度しか行ったことがないのだけれど、その一度のうちに2回乗った。慣性の法則っていうのかしら、そこにあった胃とかなんやかやの内臓が、急に下落する体についていけなくて、ふわっとする感覚。叩きつけられたと思ったらまた急上昇して、それに間に合わなくてぐっと強い力で押し付けられる感覚。飛行機の離着陸に似てるなと思ったのは大学4年生、就職活動ではじめて新千歳行きの飛行機に乗った夏。はじめての飛行機なのにはじめての感じがしなくて、何に似てるのかなと脳をくるくる回してみたら、タワー・オブ・テラーと、セッ久だった。
うーん、似てるなあ。それ以降飛行機は大好きになりました。擬似行為だから。馬鹿野郎が。親が泣くぞ。
まあいいのよ、そんな話は。それでね、コンドームをたくさん買ったでしょ、去年の夏に。たったひとつのディルドに着けるためだけに。アホらしい。だからね、たくさんフレンドを探すことにしたの。今の時代はいいわね、ちょちょっと親指をスマホの上で動かすだけでしたい男の子も女の子もそうでない人も、たくさん見つかるんだから。
近年流行りのマッチングアプリとやらを使う人々の間では、ホテルに行く前にお茶したり居酒屋で飲んだりしてから、うーむこの顔面ならやれるなとかこいつはおっぱいが大きそうだなとかそういう品定めをしてから夜どうするかを机の下に組んだおみ足で探り合うのが正攻法らしいのだけれど、だるくね?それ。顔とかは全然どうでもいい、体もそんなに期待はしてない、ただただチンコが勃ってくれればそれで良い。それでもって勃ったときに引っ越しとともに別れた極太極長ディルドを上回るスペックだったら尚良い。
まあそんなご立派なものをお持ちの殿方には滅多に出会せないもので、それは別に良いので、ただただ圧迫感。わたしはわりに細身で、164センチの45キロなのだが、ちなみに貧乳であるが、まあそんな感じなので175センチ60キロくらいあってくれればもう何も言わない。自分より10センチ高く10〜15キロ重ければ、最中に重力を感じられるから。
この一年で出会った殿方は10人行くか行かないか。身長も体重もチン長も各々それぞれてんでばらばらといったところ。
お堅い仕事をなさっている真面目くんはちょっと人体の付属物としてはありえない大きさ太さだった。申し訳なさそうな顔をしながら2回出した。ああこの人は小中学生の頃からお山の大将なんだろうなってタイプの営業マンは顔もスタイルも特筆すべき項目は何もないはずなのにちょっとした仕草や行動で人を惹きつける魅力があった。女の子を可愛がり従わせることだけが生きがいのアラサー男は死ぬほど前戯が上手かったけどよくよく観察してみたら既婚者であることがわかった。手首に傷があるのをめざとく見つける男は他の女の子にも同じように声をかけているようだった。
そんな彼らを前にして、業務用のコンドームを差し出すことは憚られた。だからいつもコンビニに寄って適当な箱をひとつとペットボトルの水を2本、レジでメビウスを2箱買って、男たちと待ち合わせた。彼らは大抵車で迎えに来た。車にも性格が如実に現れていて、わたしがいちばん信用できるなと思った人はジムニーに乗っていた。でも彼は一度会ったきり連絡が取れなくなった。ますます信用に値する人間だなと感心した。
そんなこんなで余りに余ったコンドーム、36個のうち消費できたのはせいぜい10個くらいで、3箱あるうち2箱は開封すらせずに捨てた。しかも使ったシチュエーションだって、ホテルのゴムを使い切ったりあるいは裏表逆にしてしまって捨てざるを得ないとき、翌朝もう一回となったとき、ポーチから取り出して「ゴムあるよ♡」と言う、その5秒間くらいしかなかった。いやいや冷静に考えたら昨日の夜買ったサガミオリジナルの箱があるやろうが!なんとかバタフライがひらひら飛んでるじゃろうが!でもね、お勃ちになられたおチンをお持ちの殿方はね、あまりそういうことに考えが及ばないみたい。昨日の夜買ったアイスが溶けてるとか、ペットボトルの麦茶がもうないとか、これから生乾きのタオルでもう一度体を拭くことになるだとか、そういうこと全て。射精をするまで視野狭窄になるみたい。だからわたしはすかさず業務用コンドームを取り出して、これつけてって言う。つけてあげるよって言うときもある。口でつけてあげよっかって言うとものすごく嬉しそうな顔をする。はいはい、わかったわかった。
そんなこんなで頑張って消費してみたけど、実戦で使えたのはほんの僅か。36個チャレンジは失敗に終わった。
手元に残ったありえない量のコンドームと、企業努力の末信じられないほど生々しい出来に仕上がったディルドを前に、途方に暮れたよね。あーあ。ちょうどいいタイミングで引っ越すことになったし、自治体指定のゴミ袋にまとめてポイ。燃えるのか燃えないのかわからなかったから、要らない鞄とか靴とかベルトとかと一緒にまとめた。装飾品、その他として。
コンドームを使い切ることが目的なのか手段なのかもはやわからなくなってきた時点で、詰んでるなーと思った。ゲームとして成り立つ範疇を超えたのよね、つまり。なんのゲームなんだかわかりゃしないけど。そんなこんなしてるうちにちょうどいいところにちょうどいい男が現れたので、付き合うことにした。セフレ状態になってた男たちの連絡先はもう知らない。彼らが今どこで何をしているのか、いや探そうと思えば直に連絡しようがしまいが、わりに簡単に見つかると思うけど、心の底から興味がないからそういうことはしない。ただ今は、彼氏の好みのコンドームが知りたい。