はてなキーワード: 北九州とは
日本で入れ墨に対して嫌悪感を持つ人が多いのは、入れ墨が暴力団のシンボルだったから。
たぶん増田は暴力団の被害に遭った事が無いんだろう。だからわからないと思うが、実は
今でも全国各地で暴力団に苦しめられている人達が結構いるんだよ。北九州の工藤会は有名だが
関東でも埼玉あたりは草加や大宮あたりで今でも被害が多いと聞く。
暴力団の被害っていうのは、見た目から来る恐さだけでは無いんだな。もちろん暴力や金銭的な
被害も大きいが、なんといっても警察や政治と癒着していた期間が長かったから、泣き寝入りする
しか無かったんだ。救いようが無かったんだ。
島田紳助が暴力団と懇ろだった理由だってそうだろ。反社に脅されてるのに警察も会社も守ってくれないから
金を取られ、暴力を振るわれ、家族を犯され、警察もまともにとりあってくれない。こういう時代が
何十年も続いたんだ。
当方、生まれも育ちも福岡県で、現在東京住みの20代後半男性です。
最近の調査では「市民のプライドが最も高い都市」堂々の一位だった福岡市。
http://www.murc.jp/publicity/press_release/press_170614.pdf
福岡県出身者の多く、特に福岡市内かそれに近い出身者に限って、「福岡って素晴らしい」的なマンセーをよく耳にします。
福岡移住を促すイベントが盛んに東京で催され、ベンチャー界隈でも「今、盛り上がっている」等ネットでも見かけますが、盲目的に信じて福岡に移住して欲しくないです。そんなに給与高い就職先も多く無いだろ。
北九州や筑豊等、比較的福岡市から距離が有る地域の傾向は少し違うかもしれませんが、上京して数年経った今、私がいざ福岡に帰省した時に感じる、福岡の嫌いな所を挙げます。(ほんの一例)
アンケート結果の裏を返せばこういうことです。実家に住む両親や、九州を出たことが無い、地元の人間によく見られる傾向。私に対しては、「東京とか長く住まんで、はよ帰ってこんね」「仕事とか、こっちで探せば良かろうもん」など、無責任な口でUターンを促してきますが、その背景からは「福岡が住みやすいんだから、帰って来れば良いのに」という無言の同調圧力が有る。こっちとしては東京が楽しくて仕方が無いのに、帰省する度に言われるから嫌気が差す。押し付けがましい。あと、中学や高校の仲間に自分の近況が知られたら、出回るスピードが早い。マイルドヤンキーとは言わないけど、普通に地元で働いてる友人の言動こそ面倒。
似ている傾向として、福岡に転勤して来た人間に「福岡のご飯美味しいやろ?」「福岡ってアクセスも良いし住みやすかろ?」等、これも同調掛けてると思うが、転勤族からしたら、きっとそういう態度取るお前らが一番押し付けがましくてウザいから!変な一体感持っちゃってて、内弁慶だから余計腹が立つ。
住んでいた頃は何とも思って無かったけど、東京に住み始めてから強く思うようになった。例えば、西鉄天神大牟田線で天神から太宰府あたりに行こうとするなら、往復800円近くになる。新宿〜調布間の往復だったら同じくらいの距離で往復500円だわ。絶対値段高いわ。だから福岡で使うのは「天神〜博多」の100円バスくらいで、他はあんまり良い気持ちしていない。あとはバスが多過ぎて市内はよく渋滞になってる。例えば初めて福岡に訪れた方は、どのバスに乗ったら良いか分からないなど、問題多いと思ってる。とりあえず西鉄は不動産でも儲かってるだろうが!鉄道やバスの部門をスリム化して、料金も下げて、物流部門とか、別の部署にお金入れて強化してやれよ。
散々言われてる。まず、歩きタバコ。良くない。あと、タクシー並びに一般人の運転が荒い、特に言いたいのは「ベンチャー支援に力入れるくらいなら、福岡市でさっさとUber導入してください。」っていう話。
http://jp.techcrunch.com/2015/02/05/everyonesuber-fukuoka/
これどうなったんだよ!国交省の反発食らっても、頑張って導入して、マナーが悪くて料金が高いタクシーを一掃してくれよ!
これ、子供と一緒に移住するなら真剣に考えた方が良い話。私は以前から問題だと思っていることで、公立高校が学区制のため、学区の中からしか公立校の受験校を選べない。例えば、筑紫丘高校は「第五学区」の地域に当たるため、中央区や早良区や西区の子は受験すら出来ない。逆に、偏差値が一番高いとされる修猷館高校には「第五学区」の生徒は受験が出来ない。トップ校が存在する学区はまだマシな方で、悲惨なのは子供が優秀でもハイレベルな高校が無いから通わせられないパターン。お金無かったらハイレベルな私立にも通わせられない。
※福岡は私立高校より、公立高校の方が全体的に偏差値が高く、御三家は「修猷館高校」「福岡高校」「筑紫丘高校」とされているらしい。
http://fukuto.jp/info/public/system/gakku.php?
この学区制に対しての、福岡県教育庁 企画調整課からの回答はこちら。
http://kvoice.pref.fukuoka.lg.jp/voices/detail/id:898
って、それは供給者の都合を押し付けてるだけだろ。競争ってのは、消費者側ではなく、供給者同士のことを言うんだよ。特色有る高校作りをせず、学区に甘えてるだけだろ!他の県では学区制廃止している県も増えているのに、怠慢だろマジで!
「制服で高校を選ぶ」とか「いじめっ子の中学の奴らとはもう会いたくない」などの場合、私立高校を選ぶか、必死に勉強してそいつらとは違う偏差値の高校に通うしか無い。でも学区が一緒だから電車が同じだとか、同じ高校に同じ中学出身者が絶対に存在してくる。(同様に近況がすぐに地元の人間に知れ渡る)
一旦はこのくらいにしておこう。
福岡はぬるま湯過ぎる。福岡に住むのは中学か高校までで良い。福岡の学生達は、「親が安心するから」「皆が目指しているから」って理由で九州大学とか目指さず、大学からさっさと九州を脱出して、外の世界を観るべきだと思う。遅くても就職のタイミングで。じゃないと福岡大好きで外の世界知らない同調圧力の強い大人になっちゃう。子供や外に出た人からすると良い迷惑だわ。あと、福岡住みの女性も、ずっと福岡に住んでる男としか恋愛した経験無いのは損してると思う。女余りの都市とは言え、外出て付き合ってみるとか、転勤族と付き合ってみて、福岡以外の男も知っておく方が良いと思う。
http://toyokeizai.net/articles/-/129445
http://girlschannel.net/topics/247675/
http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2014/04/04/133016
福岡は確かに良いところも有るけど、変えてもらいたい「マンセー」な部分は沢山有りますから。
AKB48須藤凛々花の結婚騒動を見ていて、峯岸みなみ丸坊主騒動のときよりさらに、粛清が陰湿かつ悪質になっているのではないかととても怖く感じる。
「恋愛禁止」を掲げているのにそれを破ったこと、総選挙というメンバーにとってもファンにとっても大切な場を私的な発表に使っていることなどは、確かに適切な行動ではない。
私自身男性アイドルに相当熱を上げていた経験があるので、応援してきたファンの気持ちを考えるととてもやりきれない。
しかし、この結婚騒動は、交際をすっぱ抜かれそうになった須藤さんに対する、逃げ場を完全につぶした「総括」なんじゃないのかとも思えるのだ。
「●●に言わされた」とあとから言っても、でもルール違反していたのは事実でしょ?となるし、そもそも言い訳見苦しいという扱いをされかねない。
須藤さん側にはもはや、「ルールを破って総選挙を私物化するほど恋に盲目な女」をやるしか、この騒動をやり過ごす道がないように思える。
そして、総選挙というAKBメンバー・ファンともに無視できない大舞台で広く周知させることで、他メンバーたち(特に上位メンバー)に叩かせることもできる。
今までAKBを盛り立ててきたメンバーにとって、この結婚宣言を手放しで受け入れることは(アイドルである手前)難しいだろうし、一言文句を言ってやりたい気持ちも出てくるだろう。
そしてメンバーたちが批判することで、話題も広がり、他メンバーへの見せしめにもなるだろう。
(山本彩さんのように冷静なコメントをするメンバーもいるのだが…)
この騒動がどういった経緯で起こることになったのか全く分からない以上、上記はすべて私の誇大妄想かもしれない。
しかし、誰かがルールを破ったなら、しかるべき責任者のみが適切な処分(除名なり謹慎なり)をすればいいんじゃないのか。
たった一人の人間をやり玉にあげ、かつての仲間に叩かせて、こんなの北九州監禁事件や山岳ベースと大差ないんじゃないのか。
そして、こういうやり方が「アリ」だとみんなが思ってしまうようになるのが怖い。
文科省の内部調査に期待する向きもあるようですが、文科省には決定的なブツはないと思うので、会期内での爆弾とするのは難しいと思います。基本的には、内閣府を調べないとどうにもならないので、安倍総理の「徹底的に調査するように指示した」とかいう虚言はばかばかしいにもほどがあるわけで諸賢にはぜひぜひその事実をおさえておいていただきたいところです。しかし稲田朋美防衛大臣ですら、「わたくしの指示で見つかった」と強弁していたので同じ方式で行くでしょう。さも自分たちの自主的なリーダーシップで見つかったんだという体で、内容については藤原豊審議官が勝手に言っていた、というシナリオでしょう。ちなみに文科省の場合は、ない、といっていたところから発見されるわけにはいかないので、任意で提出してもらった個人のPCデータから見つかった、という、「陸自では削除したけど陸幕が持ってた」と同じロジックでごまかすと思われます。この件は、実は防衛省幹部からの指示での削除だったことはマスコミで報道されましたが、大した騒ぎになっていないので、ディレイディフェンスは有効です。
基本的に先日予想したスケジュールどおりに進行していると思います。とにかくできるだけ早く国会を閉めたい与党は、必要最低限の会期延長幅を確定させたいので、野党が早く弾をはき出すことを期待しているところです。そこで、内閣委員会でフェイクを入れてきました。内閣委員会の桜井充議員、田村智子はそれなりにクリティカルでしたが、田村議員の質疑が終わって、山本太郎議員の質疑の直前に、与党議員(多分石井準一:自民こころ・千葉)が委員長の解任動議(山本議員はそういっているが聞き取れないので)か質疑終局動議を突如提案してきました。これは山本太郎に質問させたくないというよりも、民進党に問責を出させるフェイクだったのではないかと思います。これは山本議員の前、というよりも、法務委員会の東徹の質疑の直前であるというところがポイントだったのだと思います。丸山穂高が委員外からやってきて採決提案をしたので、民進党としては、同じく東議員が採決動議をしてくるリスクは常に警戒していたところでしょう。参院内閣委員会の委員長は、民進党の難波議員ですから、解任動議をする可能性はあります。平成25年12月に、水岡俊一、大久保勉委員長をそれぞれ与党提出法案の採決を決定しなかったカドで解任していますから、難波さんも解任した上で、参院内閣委員会のこれ以上の開催を見送る可能性はあります。ちなみに野党委員長の解任は安倍政権しかやったことが無いです、これ豆知識な。でもたぶん目的は内閣委員会で、突然の動議をすること、それ自体で、法務委員会で、いきなり質疑終局採決をされてしまっては、というところで、金田法務大臣の問責決議案は出さざるを得なかったところです。今週中に金田法務大臣の問責決議案と内閣不信任案を出させてしまえば、残りの刑法改正案は、野党は反対できないので、安心して、1週間程度延長して来週に回すことができます。松山政司国対委員長はいくさがうまい。まぁ民進の国対委員長が誰であっても勝ち目はない無理ゲーなわけですが。
維新は当然、東議員の質疑を打ち切ってきたことを非難するでしょうが、丸山議員の立ち回りを見ればしかたないでしょうよ。とにもかくにも、とりあえず2つしかない弾のうち一つを打たされた民進党は、さらに追い込まれたと思います。共謀罪法案が成立しないものすごく薄い可能性としては、NHKの世論調査がもっと劇的に下がっていて、安倍総理が今週中に絶対閉める、という決意をし、さらに委員会の臨時開催を民進党が阻止できる、という場合ぐらいしかなかったと思うんですが、まぁこれも無理になったでしょう。
桜井議員の質疑の中で、諮問会議の前日に、今治市側に資料を渡してしまっている、というやらかしを指摘されていましたが、田村智子議員の質疑は今日も鋭かったというか、あけすけ過ぎて私も完全に見過ごしていましたが、たしかに、というところでした。
前段で、今治市の資料で、平成30年開学(予定)の文言を入れている、件のスケジュール共有を依頼していた件について、藤原審議官は、「担当者同士の情報共有のために特区すべての担当者に、北九州を参考としまして、今後区域で取り上げる可能性のある項目、規制改革項目につきまして、すべてに前広に(念のため、幅広く、という意味の官僚言葉です)まとめるように依頼した」といっていましたので、マスコミは、昨年夏ごろまでに名乗りを上げていた自治体全てに、このような依頼があったかどうかを取材、作成されたスケジュール表は公文書なので、情報公開請求をかけるべきですね。このあと、山本幸三大臣が、「今治の提案のほうが熟度が高いと判断した」という話についての質疑をしていく田村智子議員。
「(略)先ほどね、桜井議員のところで、これ情報開示で出てきた、今治市と何度もあっているとされていて、新聞でも12回あっていると、さらに桜井議員が精査したところによると、そのうち11回は少なくとも獣医学部の協議だろうと、いうことだと、その最後が、11月8日で、先ほど桜井議員は、翌日11月9日、獣医学部新設の決定をする諮問会議の資料を今治市に渡している、という、まさに今治市の出張の資料ですね、そこに添付されている資料として、追及されました。今治市に渡してたんですか?翌日の諮問会議の資料を。」
「えーと、あのですね。これはまったく不適切なことであったと、まったく不適切なことであったと思っております。前日に今治市が来たんで、当の担当者のほうが、あのー、今治市の方が、明日諮問会議があるんですね、ということでですね、担当者のほうで渡してしまったということのようでございまして、これはまったく不適切だと思っております。私どもとしましても反省しなくてはいけないと思います。」
「それをわたすぐらいですからね。事前に協議してないなんてありえないじゃないですか。なんの答弁ですか、これまでの議論は。これゼロからやり直さなきゃダメですよ、答弁。もう一点確認します。前回私は、事業者の公募が、広島県今治市でしか行われなかったのはなぜなのかという質問をいたしました。山本大臣は、今治のほうが、京都よりも、事業の早期実現性との観点から、熟度が高いと最終的に私が判断したと、いうふうに答弁されました。しかし、今治市は、事業者が明らかじゃないんですよ。2014年、新潟市が提案したときも、新潟市は大学名を上げていました。京都府の提案は京都産業大学との共同の提案になっています。しかし今治市は、事業者について何も説明していません。事業者がわからないのに、大臣はどうして、早期実現性が高いと判断されたんですか。」
「あのーオホン(この人苦しい答弁するときは咳払いするからわかりやすい。以下は全て読み上げ)。本年1月4日の事業者公募手続きに入る前の年末年始の段階でー、今治市の提案の中に専任教員の数、あるいは地元との連携、教育内容、各点に関して、事業の早期実現性の観点から京都府の提案よりも、今治市の提案のほうが熟度が高いと判断して、今治市において公正に公募を行うことといたしました。具体的には専任教員の確保については、今治市は、専任教員70名確保するとしており、その確保先についても海外製薬企業、中央官庁のほか、国際機関の経験者、あるいは国際、協力機構(OECDかな)含めた、を含めて、優れた人材が示されており、教員確保の道筋が立っているといえます。地元との連携については、水際対策について、今治市は四国知事会が要望するなど、広域的な対策を行うべく具体的なアクションを起こしております。他方京都府は、獣医学部のある大阪府との連携が必ずしも確保されていないなど(大阪を除いた知事会の連名はあったんだけど、大阪は府立大学の定員拡大を要請しているから呑めなかったんでしょう)、不十分と判断せざるを得なかったわけであります。えーまた獣医学部の設置は地域の活性化に大きく貢献する必要があることから、京都府の提案にはその具体性が無い反面、今治市のほうはまちひとしごと総合戦略等に位置づけた上で、卒業生を地元の産業動物事業に就職させるための、奨学金のスキームなどの工夫をこらしているところであります。京都府のほうは、ライフサイエンス研究を提案しておりますが、水際対策に関する部分が薄い(すでに実績はあるけど)、他方今治市は、現場体験学習などを通じて、卒業後に産業動物を扱う分野に進むよう、誘導するとともに、畜産業のみならず、地元の水産漁業を対象とした、感染症対策など地元固有資源に着目したより具体的な提案になっていると評価できるものであります(実績は一切ないし、分科会で、160名の現場体験学習の実施をする事業者は確保できるのかと疑問を呈されていたけど)、このように今治市の提案は事業の早期実現性が高いと評価できるものであります。」
「前回と同じ答弁ですので、それはもう内閣府が作った答弁書そのものだってことで、いい間違いじゃないってことなんですよ。もう少し具体的にお聞きしましょう。私がきいてんのは事業者が明らかじゃないのに、なんで、わかるのかって問題です。とりわけ冒頭に挙げられた、専任教員の確保の面で、京都府等と比べて優れておりました、専任教員の確保というものは、事業者である大学が確保するものですよ。今治市は専任教員の確保なんてできないですよ、公立大学つくるわけじゃないんだから。なんで、専任教員の確保が、今治市はできると、京都は11人とか(教員の確保は、開学の確約がないとやりにくいわけで、加計が70人集められているということ自体が、確約をにおわすものだと私は思うけどね。だから他の大学は1年半後開学なんてできないわけで。)いってますけど、なんで、今治は、事業者が明らかになっていないのに、専任教員の確保ができると、そう判断されたんですか(加計には決まってないって言ってんだからね)。」
「えー今治市は、これまで8年間という長きにわたる構造改革特区への提案という蓄積がある中で、さまざまな提案の中で、議論が深まることにより、事業の早期実現性が高まると判断したものであります。専任教員につきましても、あー確保の道筋が立っているということで、早期の開学が可能であり、かつその人数が多いほど、さまざまな科目の設定により、一定以上の質が担保されると、いうようなこと、さきほど申し上げたように、地元の連携やカリキュラムなどにおいても、早期実現性が評価できるとしたものであります。」
「今の答弁だと構造改革特区の提案があるからわかったんだっていわれますが、構造改革特区の提案を見てみますと、加計学園は、2007年から2009年までは、5回共同提案していますけども、それ以降11回の提案では加計学園は消えてます。しかも、最後の2011年12月以降、第21次提案以降、大学に関する記述はほとんどありません。専任教員のことなんか書いてあるわけが無いんですよ。どうして、専任教員の確保が、京都よりも優れていると、何の資料を基に判断されたんですか。」
「えーと今治市の資料において、その提出の資料の中で書かれているものであります。」
「いつの資料にどう書いてあるんですか。事業者が決まってないんですよ!今治市が確保できるわけがないじゃないですか!」
山本(レクを受ける)
「えーこれは27年6月5日のワーキンググループで今治市が提案したことに書かれていたことであります。」
「それはねー答えになってないんですよ。それは確保したいと書いてあるかもしれないですよ?でも市が、確保するなんてありえないでしょ!(そりゃそうだ)ありえないでしょ、市が確保することは。どうして専任教員が確保されたと判断されたのか!」
「それは、あのー、その今治市が、えーしっかり確保できると、いうことであります。」(こいつほんまにポンコツやな)
「あなたが判断したって言ってるでしょう!山本大臣が判断したんですよ。京都は11人と書いてあります。獣医師11人と。それから他の学部もあるし、獣医学部に相当近い学部も作ってきていると。事業者が明らかになっているから、当然どういう教員を確保しているかは極めて具体的です。今治市が、より具体的だと、早期実現性があると、あなたが判断したのは、どういう資料を基にしているのか!」
「あのーこれは従来の構造改革特区からの(田村:ダメでしょ)そういう今治市の資料と(田村:構造改革特区じゃない!)、そして、このワーキンググループ等に提出された資料を基に判断しているわけであります」(構造改革特区提案には、大学事業者はずーとかかれなくなってた言われてからのこの答弁、イケイケやな)
「あの委員長、これちゃんと調べていただきたいんです。それじゃ構造改革の提案調べてくださいよ。一旦ちょっと議事止めていただかないと、お答えになっていないですもん。わかりますよね。事業者でなければこんなことできないんですよ。加計学園から聞いたんなら聞いたって答えればいいじゃないですか。それ以外ありえないんですよ。答えられないなら一旦休憩してください。」
「繰り返しになりますが今治市のワーキンググループの資料にそのように書かれているわけでありまして、私どもはそのように判断したわけであります。」
(速記とまる)
続きはトラバ
ボーリング見かけて久しぶりにやるかと思って受付すませたけどなかなか呼ばれない
15:50に入ったのに18時になっても呼ばれずにボーリングができない
だから怒って受付に聞いたけどもう少し待ってくださいみたいな感じでへらへら対応される
どんくらいかかるかきいてもわからんと言われて、それならもういいといってカラオケにいくことに
天神と博多どっちにしようかって話になって北九州の人いるから帰りの電車考えて博多にしようって話になった
待ち合わせしてた元同僚友達二人に連絡したかったけどipodもスマホも電池切れ
一緒にいた誰かに連絡を頼んだ
家に帰ったら真っ暗
新人のころ会社のルームシェア寮で同室だったむかつく先輩が、疲れてるねwっていってきて、こんなことがあってめっちゃ待たされたんですよと話した
まず、朝鮮系選手の増加。総数では増えたり減ったりだが、近年急増しているポジションがある。ゴールキーパーだ。
J1では18チーム中5チームの正GKが韓国人。プロ野球に例えたら、12球団中4球団の正キャッチャーが韓国人のようなもの。
昔はプロ野球は朝鮮系のメッカだった。最多安打の人も始めとし、記録を持つ選手は朝鮮系が多かった。一昔前の阪神は、スタメンの半分が朝鮮系だった。しかし今は朝鮮系選手はほとんどいなくなり、代わりに朝鮮系Jリーガーが増えた。
昔のプロ野球は毎年のようにスタジアムで暴力事件が起きていたが、2000年代に入って各球団が暴力系ファンや応援団、暴力団の追放を強く図った。応援団を認可制にし、一度でも問題を起こしたらその応援団は解散、構成員は原則永久入場禁止、問題行動につながらないよう、持ち物制限も厳しくした。その結果、スタジアムのボールパーク化にほぼ全球団成功し、土日のスタジアムはどこもほぼ満員。スタジアムにはオッサンだけではない、子供や女性の姿が目立つ。
ではその「暴力系ファンや応援団、暴力団」は何処に行ったのか?
2000年代前半、そのクラブは全盛期と言って良いほどの成績を挙げ、観客動員も増加中だった。しかしまだホームスタジアムには余裕があった。そこで野球のスタジアムから追い出され、行き所を探していた彼らは、その首都圏クラブに目を付けた。彼らは牽引力だけはあるので、ゴール裏の統制をとれるようになるまでは時間がかからなかった。ここまでなら良かったが、そのうち彼らは意にそぐわない既存サポーターや一般客の「追い出し」にかかった。アウェイの試合を「テレビでしか見てないやつはホームスタジアムにも来るな」と言い出すようになったり、試合後に度々暴力事件を起こしたり、スタジアムに物を投げるようになったり、その暴挙は枚挙に暇がなくなってしまった。なおその時の中心人物は度重なる暴力事件で何度も無期限入場禁止(たいてい、1年経たずに解除)処分を食らった後、スタジアムの一線から退き、政治活動をするようになる。
2000年代以前は、Jリーグのサポーターの問題行動は数が限られていた。鹿島の「インファイト」くらいのものであった。しかし、2000年代以降は、日本中にインファイトと同等の問題サポーターグループができてしまった。J3はまだその様子はないが、J1とJ2はどこも似たようなものである。J2でも最近徳島サポーターがやらかしたが、一昨年は北九州が「ぶちくらせ問題」を出してしまったし、去年はジェフ千葉のサポーターが暴動事件を起こしている。つまり毎年事件が起きている。
それと同時に、プロ野球におけるファンや応援団の暴力事件が激減したのとは対照的である。「お弁当とビールを飲みながらゆっくり観戦できる環境」は、今のプロ野球には12か所もあるが、Jリーグにはほとんどない。
これは、昔の違法風俗街だった「ちょんの間」が、2000年代に入ってから相次ぎ摘発され、別の場所に住処を求めている様相とそっくりである。
もはや、今のJリーグは「ちょんの間」とそっくりだと言って良い。「ちょんの間」がある繁華街エリアと同様に、今のJリーグは少人数でふらっと行ける環境ではなくなっている。Jリーグも何らかの本格的な対処が必要だが、何を恐れているのか本格対処に動く気配は見られない。現在のJリーグは、毎年女性比率の減少と、サポーターの平均年齢上昇が続いているが、その傾向は今後も続くだろう。
日本の映画って申し訳ないけど駄作としか思えない映画が多くて。主観だからしゃーないですけど。
何が駄作かって言うと、やっぱり基本的に儲からないからか、ホント申し訳ないけど優秀な映画人が集まらないってことなんじゃないかなと思う。
全体的に雑と言うか、緻密に作られてないって言うか、もちろん予算も少ないんだろうけど、見てて楽しむより疲れることのほうが多い。
どうしても役者の台詞・演技に頼り過ぎのところがあって、絵で見せようとしない。
じゃぁハリウッドならいいかって言うとそうでもないんですけど、期待値としては海外作品のほうが高くなります。
昨年は『シン・ゴジラ』や『この世界の片隅に』などはありましたが。
で、『凶悪』。
ノンフィクション小説が元の映画で、実際に起きた事件に基づく映画なんですけど、酷い凶悪事件は日本でも結構あって有名どころでは「北九州一家監禁殺人事件」(※こいつはあまりに酷すぎて流石に映像化は無理だろう。読んでないけど「闇金ウシジマくん」で書かれたようですがかなり評判が悪かったらしいですね)、『冷たい熱帯魚』の元になった「埼玉愛犬家連続殺人事件」、えーっとあんまり詳しくないので他はググって貰うとしても、とにかく昔からこうした胸糞悪くなるような凶悪事件ってけっこうあります。
古くは『復讐するは我にあり』など、凶悪事件を映画の題材にするって言うのは一つの定番みたいなもので、ショッキングだから映画会社もそこそこ売れると思ったりするからなんでしょうかね。
でも、映画はやっぱり映画なんですよ。リリー・フランキーさんやピエール瀧さんの演技は、まぁそれはそれで特に悪くはない。ピエール瀧さんは相変わらずちょっと滑舌がよくないけど雰囲気は悪くないし、リリー・フランキーさんのへらへらした薄気味悪さみたいなのもそれはそれでいい。山田孝之さんは・・・普通かな。
それはそれとしても、見ててイライラしてきます。脚本なのか演出なのか、作り方に日本映画の下手さがあちこちに見られるので。
例えば、記者の山田孝之が現地取材に行って地元の人に取材するシーンがありますが、どうしてあんなに地元の人がすぐにすんなり喋るんだ?とかね。
あまり意味のない撮影・編集部分もいっぱいあります。全体を通してきちっと組み立てられてない感満載なんですよ。て言うかなんかやっぱり下手だな、と。
正直、だらだらと長すぎて、途中で何度か見るの止めようと思いました。動画の時間を示すバーを見て「え~?まだ半分しか終わってないの?」みたいな。
以前にホッテントリ入りしたブログで『凶悪』が取り上げられてて結構いい評価されてましたが、ブログだから広告クリック狙いもあったのかもしれませんけど、とてもじゃないがいい評価は上げられないな、と。
見ないで日本映画を批判する、ってのも良くないのかなぁと思ってたまに確認の意味で見てみようって気になるんですが、やっぱ駄目ですね。もうちょっと色々見てみようと思ってますけど。
https://www.buzzfeed.com/takumiharimaya/brass-band
この記事見て、本当に頭にきたので書いておく。
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私は中高と吹奏楽部で、
毎年県コンクールやこの記事でいう北九州大会のような規模で金賞まで取れるぐらい頑張っていたんだけど、
私がもし同じ立場で、高3だったら、絶対にコンクールへ行って応援なんて行ってないですね。絶対。
私は野球が嫌いだ。これは、死んでもそのことはなくならんだろう。
甲子園がなぜきらいのか。
テレビの中継やニュースになるとトップで伝えるでしょう?それが嫌。
にぎやかしか?野球部員の活気づけか?学校の名誉のためにあるのか?
学校の運営費がほしいとか?それなら天理でも創価でも金銭問題のあった大阪桐蔭でもあるでしょうが。
まさか部活が全国大会(いわゆる甲子園)に行ったからってお金もらえますよ♪なんて滑稽な話。
野球部員はもとより吹奏楽部員もチアリーディング部もその関係ない応援する生徒教諭もつらくていやがるでしょうが!!!
応援というより、もう、甲子園なんてなくなったら?もう15年ほど思っています。
言いたいことは山ほどあるが、こういうことをなすくためにも!
http://mainichi.jp/articles/20160419/k00/00m/040/009000c
この記事では、全国世論調査で「近所に保育園ができるのを迷惑だと思うか」という質問に対し、「迷惑だと思わない」という回答が86%を占め、一方で「迷惑だと思う」という回答が6%にとどまったことをうけて、「保育園を『迷惑施設』と考える人は少数派」と結論付けています。
最初に断っておくと、単純に数字だけの比較でいえば、保育園迷惑派が全体に対する少数派であることは客観的に明らかであると言えます。しかしながら、この質問は、保育園が実際に近所にある状態を経験している人/したことのある人と、そうでない人では結果の絵姿は変わってくるだろうと思うのです。
では、保育園が近所にある状態を経験している人々は、全国にどの程度存在するのでしょうか。簡単な分析をしてみました。
保育園が近所にあることにより、何らかの不利益をこうむる場合、保育園ができることは迷惑であるということになります。ここでは、この不利益を、子どもの声・お遊戯の音楽等による騒音に的を絞って考えます。
資料1によれば、日常生活で「静かだ」と感じるのは45db(デシベル)以下とされています。対して、「うるさい」と感じられるのは、60~70dbを超えたあたりです。70dbはどのくらいかというと、騒々しい街頭やピアノの音にたとえられていますから、保育園の騒音はだいたいこの程度のものと考えておくと良いかと思います。また、同資料による「音の距離減衰」をみると、70dbの音源からだいたい50mほど離れれば、静かだとされる45db以下におさまることがわかります。騒音防止法の規定により、そもそも保育園で何らかの防音対策を試みているものと考えられますが、ここでその対策を無視すると、少なくとも保育園から半径50mの範囲内では騒音による何らかの影響を受けやすいと考えることができます。本分析では、多めに見積もって保育園から半径100m(約0.03平方キロ)の範囲を「保育園が近所にある」状態と考えることにします。
資料2(厚労省の調査)によれば、全国に公営・私営を含めた保育所は22,992件あります。
日本の人口(およそ1億3千万人)を総面積(およそ38万平方キロ)で割った人口密度(約340人/平方キロ)に0.03平方キロをかけると半径100mあたりの人口(10.18人)が算定できます。
これに日本の保育所数を乗ずると、保育所の近所にいる人口は約23万人となります。これを日本の人口に対する割合で示すと約0.18%となります。
この計算では、保育所を新設するにあたり十分なスペースを確保できる(つまり、実質的に保育所の騒音影響が無視できる)いわゆる過疎地についても考慮に入れてしまっているため、上と同じ計算を密集地域である東京都+指定都市(※)に限定して行った場合、保育所の近所にいる人口は約91万人と計算できます。これを日本の人口にたいする割合で示すと約0.7%(当該地域の人口比に対する割合は約2%)となります。こちらのほうがより実態に近い数字と言えるでしょう。
簡単な四則演算に基づいたもので、実際の数値とは乖離が認められると思いますが、それでも当初言及した「保育所が近所にある状態を経験している人々」は、どれだけ多く見積もっても日本の人口に対してたかだか一桁パーセントでしかないことがわかります。保育所に類する存在である幼稚園を含めても、一桁パーセントからそこまで大きなずれはなさそうです。
6%の内訳を知り得ない以上、保育所の近所に住んだことのある人の多くが保育所の迷惑さを感じていると簡単に結論づけることはできませんし、それが本エントリーの趣旨というわけでもありません。しかしながら、「迷惑たりうる事象を経験した可能性のある人口」が全体の数パーセントである限り、この世論調査はほとんど意味をなさないのではないかと思います。
そもそも環境権(騒音から守られる権利を含む)は国民の権利としてひとしく認められるものであり、多数決的に解決されるものではありません。保育所を迷惑がり建設に反対する人々のなかには、もちろんノイジーマイノリティというか、理不尽に声を荒げるような人もいるにはいると思います。その一方で本当に保育所の存在、騒音に対する無対策が特定の人々に身体的・心理的な苦しみを与えうる可能性は排除できません。こういった人々が存在する限り、保育所を望む人々がいるからといって何らの検討なく設立してよいという結論にはなりません。(もちろん、逆に保育所をこれ以上増やすべきではないという結論もあってはなりません。)
権利と権利の対立は、そう容易な善悪対立として解決できるものではないので、メディアの中の人は地に足つけてじっくりとものを考えて、慎重な報道をしてほしいです。
資料1: http://www.toho-seiki.com/info04_e.htm
資料2: 平成26年社会福祉施設等調査http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?_toGL08020103_&listID=000001141016&disp=Other&requestSender=dsearch
※「指定都市」の定義は資料2に基づくもの(札幌、仙台、さいたま、千葉、横浜、川崎、相模原、新潟、静岡、浜松、名古屋、京都、大阪、堺、神戸、岡山、広島、北九州、福岡、熊本)。
住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数調査 2014年
この物語では、ある女子高生が監禁されるにとどまらず陵辱の限りを受けますね。
逃げようとしたところで見つかって余計ひどい目にあい、それから逃げようという心をおられ半年以上にわたって性的な被害を受け続ける。
その後なんとか救出されるものの、話は終わらない。
可哀想なことに被害者の女性はなぜ逃げられなかったのかということを追求するマスコミによって陵辱の被害にあっていたことを暴露され
なぜかそのことによって学校の男子からは性的な目でみられ、女性からは軽蔑の目で見られる。
ついに学校の男子からレイプされることになっていまい、精神が壊れて結局社会復帰に失敗してドロップアウトし、家族ともぎこちなくなって失踪し
場末の風俗で出会った主人公にその時の体験を語る、みたいなおらこんな嵐が丘は嫌だ的な話。
で、この女子高生が元々は美人ですごい明るくて人気モノだったんだけど、学校で追いつめられていく時にだんだん目から光が消えていくのが悲しかったね。
ところでなぜ逃げられなかったのか、についてはいろいろいう人がいるけれど私は北九州一家連続殺人事件において、最後の最後で逃げ出した少女が本当にすごい。
あと今回の女子中学生については過剰に擁護するのもどうかと思う。
監禁事件として取り扱うべきなのかどうかも怪しいかなと思ってる。
なのでinumash氏始め、オタクがーとかなんとかそういうところで盛り上がるのは真相が明らかになってからにした方がいい。
自分が小学生のころ、教師に、一年間虐待されていた話をしようと思ったんだが
まずは、そんな事書こうと思ったキッカケを書こうと思う
まともそーな経歴の犯人が、犯罪を犯していて謎だなぁと思っていたから。
端々から読み取れる彼の生活は恵まれているのに、どうして女の子を監禁しちゃったんだろう
謎だ。とにかく、少女が助かってよかった
けど、なんで逃げないんだーと、たくさんの人が言っているらしい
「いや、逃げれないだろ」と、私は当たり前に思ったのだが……
何か引っかかると、思っていた
ある人が、ツイッターで北九州監禁殺人事件の事を、この度の事件とひっかけて発言をしていた
恥ずかしながら、北九州殺人事件の事を知らなかった。wikiを読むに、相当凄惨な話で
登場人物紹介の時点で、少し気分が悪くなった
そして読み進めるに「あ、自分も似たような状況に陥ったことがあるぞ」と思った
正直、10年以上前のことで、記憶が怪しい。それは自分には願っても無いことなのだが
書いておくのも悪くないんじゃないかと思って、はてなに書くことにした。
なにせ、記憶が怪しいから、半分嘘っぱち、フィクションだと思ってもらっていいし
はてな村の住人じゃないので、作法がわかってないのも、申し訳ない
中学時代にいじめが原因で家に引きこもって不登校にもなっているんだが
百合子は9歳の小学4年生、今日は春の遠足だ!クラスが変ってすぐ、まだ少しさくらの名残もある頃
百合子は鼻かぜを長引かせていた。鼻水だけがどうしても止まらない
仕方が無いので、遠足の間中、鼻をかみながら歩くことになる
帰り道、もう少しで学校に着くあたりで「ちょっと!!」という叱責の声がきこえる
振り返るとクラス担任がいて「あんた、ゴミを捨てたでしょう!!」という
百合子はそんな記憶がなかったし、百合子の使っていたティッシュは無色で、落ちているのは色つきだったため
「これは私のじゃありません」と答える。それでお仕舞いだと歩き始めた百合子に教師は
「拾いなさい!!」と、詰め寄る。
仕方なく百合子は拾うのだが、思えばこれがいけなかったと思う
このあたりから、教師は百合子を苛めの対象として気に入ったらしかった
目立つ子供を優遇して、ちょっと家庭環境が複雑な子であるとか、とろい奴は苛めてもいいという感じだった
教師が差別したり、手元にある、そういう情報を使って良いんですかぁ~?
と、今なら言えるが、9歳にはちょっと難しい
まして、教師というのは、この頃の子供にとっては神の存在である
まあ、神は良く、そのへんの生徒に自分の肩をもませたりとかしつつ「上手い」とか「下手」とか申してたけどね
そんな教師、私が知る限りでは、こんなかんじのプロフィールである
・学校の上のほうの立場、都道府県単位でも、地位が高い(らしい)
・ただ、酷く容姿は悪かった。太ってもいた(7,80キロはあったんじゃないだろうか……)
苛められていた子は主に
・Aちゃん(家庭環境が複雑)・Bくん(動作がトロイ)・百合子(利発だが要領が悪い)
で構成されていたと思うけど、ぶっちゃけ自分の被害が大きいために、あんまり覚えてない
で、私たちという、主に苛める対象と、お気に入りの子供数人(勉強や運動なども出来る器用で活発なタイプ)
算数の問題が板書されて、それを写しながらノートで解いて、解けた頃に「わかる人ー?」などと回答者を選ぶ
いたって普通の授業風景なのだけど、百合子はわからない問題があったので手を上げなかった。
答えが出たら、そこからまた考えようと、皆が手を上げているのを見ながら思っていたら
勿論わからないから手を上げなかったので「私ですか?」ときくが「早くして!」と叱責される
とりあえず、黒板の前に行き、チョークを握るものの、もちろん答えなど書けない
隣に立っている教師は睨んでいるし、どうすればいいかわからない
「わからないです」と伝えるも「早くといて!みんな待ってるでしょう!」と言われる
仕方なく、わからないなりに書く。
他の皆が丸をされているのをみながら、私の問題は罰をされた
徐々に、百合子は黒板の前に立つことが怖くなった
ある時は「わかりません」と解く事自体を放棄したが「みんな待ってるのに!」
「なんでできないの?wwwww」「わからないです…」
「わからないですぅ~(口真似)じゃないでしょwww」
と、なじっては煽られ続ける。これを、授業の半分をつかってやられただろうか……。
百合子は泣き出して「私なりに頑張っています!!」と叫ぶが、教師は失笑する
終業のベルが鳴れば「全然授業が進まなかった」「お前の所為だから、みんなに謝れ」と言われる
1年間、これは変らなかった
度々大声で泣いていたが、百合子の教室は他の教室と隔離されていて
他は専門教室と空き教室ばかりだったので、例え、担任ととりなしてくれる他の教師がいたとしても
まわりの大人が気付く事は難しかったと思われる
百合子はどうしたかと言えば、わからなくても手を上げる、わかっていても手を上げない、などした
これは少しだけ、功を奏して、手を上げていない百合子を意地悪目的に教師が指名しても
席についてであれば、手が震える事無く、問題は解けたので(百合子はテストではどれもほぼ満点だった)
ノート片手に問題を解く姿を見て、その意地悪は警戒されていると見て、少しだけ手が緩まった
長いので、とりあえずここまで。
もっといろいろあるけれど。