はてなキーワード: 仲間意識とは
適応障害と診断され、回復するまでに取った行動や参考になった本、動画などを紹介していく。
周囲との接し方なども書いていくので、自分自身が今病気で悩んでいる人、身近な人が病気になってしまった場合の参考になると嬉しい。
あくまで個人の体験、感想であり、全ての人に効果を保証するものではない。
とにかく無理をすること、やりたくないことをやることは徹底的に避けて、療養に専念するのが良いと思う。
身近な人が適応障害になってしまった時の言動についてまとめる。
じゃあどうすればいいんだと思われると思うので、自分がしてもらって嬉しかったことをまとめる。
長々書いてしまったが以上。
違う
仲間意識じゃなくて自分が正義だ弱者だと思っている属性が「実は悪い」って事実が受け入れられないだけ
いつもやっている政治の話と一緒
モンスタークレーマーは受け入れられるけど、同じぐらいモンスター従業員が多いって事実は無理
いつも悪いのは偉い人ってのがブレるとバグる
先入観の時点で編集は悪者って決まってて話聞いてもらえなかったの怖かった。
ここでは編集という役職はただの異物であり排除すべき対象で人権がない。
何が一番怖いって、俺の口が悪いと指摘するコメントにはいいねが集まってるんだけど
同時に俺を口汚く罵倒するコメントにもいいねが集まってるんだよ。
口が悪いことを批判してるんじゃなくて
自分は単に変な奴だと思っていたけど、ネットで自閉症の体験談や話をよく見るとまさに自分について書いているかのように自分の体験と一致しているので、自閉症じゃないかと疑い始めた。
正直、今まで鬱だとかで心理カウンセラー等の相談窓口を利用しても、いまいち意味のある機会にならなかったからそんなに期待できない気がしてる
自閉症が治るわけじゃないみたいだし。
漠然といろんなことに細かく困っていてストレスを感じているし、上手く努力ができないことに悩んでいるけど、答えが出ない気がする
自閉症ってやっぱりやばいのかな?友達が作れないのはとても困る
自閉症の人と仲良くできる?
ジリジリとかビービー鳴るタイプの機械は触りたくないし花火や爆竹には近寄れないしパーティのクラッカーも苦手。大きい音が鳴り続けるのも苦手。カラオケも苦手。音楽鑑賞は苦手
うるさい環境や人がいつも話しかけてくるような環境やごちゃごちゃした部屋にいるとすぐ具合が悪くなる。暑さや湿度に弱い。人から触られるのが嫌い。気を許してない相手の気配がするだけでもあまりうれしくはない
特に友達などの言葉の意味や寂しいという言葉の意味がよくわからない。何を以て仲がいいとか悪いとか判断してるのか謎。
こんな感じで集団から浮いてるんだけど、自閉症だからだとすればすごく納得できる。
普通に生きてる人たちがみんな大体コミュ強で仲間意識が強くてすぐに結束して音や環境の変化に強いのも、すべて生育環境や個性だというには(自分から見て)普通の人たちの特徴は均一に感じるし、自分とあまりに違う
生まれつき脳機能的にマイノリティなのだとすればよく理解できる。
理由が特に見出せないと普段の何気ない雑談はできればかなりの割合でスルーしたい。9割はスルーしてる。どうしてあんなに毎日似たようなことを延々と喋るのかよく意味がわからない
子供の時に親に頭を撫でられることやだっこされるのを断固拒否していたらしい
上述
小さい頃はやっていたと思う
没頭しすぎて我を忘れてしまう
意識の矛先を切り替えて別のものに向けるのがとても苦手で非常に苦痛
などなど…。
左派の人達は自分達はマイノリティであるという自覚を持った言動をしてほしい。
例えば「普通は~」とか、「大多数の~」という言い方をしてはならない。左派はマイノリティなのでこのフレーズは誤りだからだ。
行動も、右派や中道の人達より清廉潔白でなければならない。一般国民はマジョリティに対しては仲間意識が働くため、右派・中道側の多少の狼藉や不正行為は気にならない。パンツ盗もうがハラスメントやろうが収賄やろうが、影響が枝葉であれば許される。
しかし左派はマイノリティであるため、一般国民は左派を外部からの抵抗勢力やスパム業者の類とみなしてしまっている。つまり左派は国民的ヒールポジションであり、スピード違反程度でも激しい反発が巻き起こる。
左派は日本ではそういうポジションになってしまったのだ。しばらくは行動や言動に最大限気をつけ、今までの至らなかったところを反省し、機を伺うのが最適解だろう。
「自分の事を可愛いと思って生きてきたブス」の話をさせてくれ、私のことなんだが
私は自分の見た目に1ミリも興味がなかったし他人という人間にも興味がなかった。
服は親がこだわって買ってくれてたのでちゃんとしてたけど、全く興味がなかったし周りの子達の女子らしい会話にも興味がなかったので友達はいなかった。
ところが当時、学年で上位3本に入るくらい可愛い子(仮にmちゃんとする)が、何故か私の事をめちゃ好きだった。
その子は天然でおっとりしてたのだが、多分私の暗さを「大人しい」と解釈して、仲間意識のもと近寄ってきたんだと思う。
私は他人のこと気にしない人間だったのでクラブ活動もオタクしか集わないお絵描きクラブに入った。mちゃんも絶対興味無いのに、私と仲良くなりたいが為に同じクラブに入ってくれたりしてた。
しかし当時の私は「なんでコイツいつも横におるねん鬱陶しい」とか思ってた。マジで最低である
ところで私には超絶可愛くて陽キャな姉がいる。
そこで初めて私は「あいつって可愛いのか」と認識したのである。
私には当時から「可愛い女は可愛い女とつるみたいんやろ」という偏った概念があったので、そこから「可愛い女に好かれるってことは私も可愛いってこと!?」という思考が生まれてしまった。
しかし超絶プリティー陽キャな姉が「そこは変な人が多いからやめておけ」と言うのでとりあえずテニス部に入る。
今思えば当時の中学生はオタクに厳しかったので、あのまま美術部に入ってたら学校生活死んでたと思う。
そして奇しくも私は、テニス部に揃っていた"学年で可愛いとされる三人衆"と連むようになった。家が近く、たまたま登下校を一緒にした為だ。
3人はまじで可愛かったので、そんなのと一緒にいる私も可愛い!と本気で信じてた。
3人は週替わりに告白されるくらい人気だったのに対し、私は1度もそんな告白されたことない。でも自分を可愛いと思ってた。
その子たちが陽キャだったので、学校の有志発表で一緒にダンスを踊るなど身分不相応なこともした。
その時のビデオに、1人だけ明らかにバケモンみたいにデブでブスのやつがいて「誰だ?コイツは?」と思ったりもしてたけどそれでも自分の美貌を信じてた。
そして高校。
入学当初、「〇組の(私の名前)ちゃんって子が可愛い!」と一部で軽く噂になり「え〜そんなの噂だよ〜」と謙遜していたが、この頃にはもう自分の美貌は揺るがないものだと確信していた。
あとから知ったことだが実は、同じクラスに私と同じ名前の子がいて、おそらく噂になってたのはその子だったらしい。
どういう事なのかと言うと、実はゲロマブクソかわギャルの実姉がこのモデルの親友の地位を勝ち取っており、幸いにも姉妹仲が良好だった為わたしも仲良くしてもらってたのだ。
そんな実姉の存在を知らないクラスメイト達から「なんであの人と仲良いの!?」などと詰められてドヤ顔していたが、今思えば「なんでモデルとクソブスなお前が交流あるの!?」ということだ。最もな疑問だった。
ここで異変に気付くことになる。
今まではオタク一筋に生きていた為、異性に興味のキョの字もなかったが、とうとうここで「そろそろ彼氏作ってやってもいいかな」などと思い至ったのだ。
かなり上から目線だが、私の彼氏になりたい人はごまんと居ると思っていたので仕方ない。
ついに行動を起こす。合コンに赴き、街コンに赴き、飲みサーに顔を出し……。
ここで違和感を覚える。
一緒に参加していた友達は、当たり前のように連絡先を聞かれている。なのに私にはまるで一声もかからないのだ。
いや、1人にだけ聞かれたことがある。
上から目線の思考はどこへやら、もはや嬉々としてLINEを教えた。しかし帰宅後彼から送られてきたメッセージは、ただのサークルの勧誘だった。
どういうことだ?
周りに話を聞いてみると皆、ご飯行きましょうやらいつ空いてますかやら聞かれているらしい。
おや?これはもしかして、私はモテないんじゃないか?と、20年以上生きてきてようやく気づく。
ふと、小中高のアルバムを見てみる。
そこには眉毛は薄く目はチベットスナギツネのように細く、全体がもう、なんだ、大根みたいなやつが映っていた。
1度冷静になってみて、はじめてわかった。
私ってブスだったんだ。
本当はひとつひとつに丁寧にコメを返したいのですが、はてな初心者ゆえ「返信とはどうやるんだ?」と詰みましたので追記にて失礼します。
こちらは不意にこれまでの人生を振り返り、ついでに記事にしたろ!ついでにみんなにも楽しんでもらお!と思い、某つぶやきツールのフレンド達に読んでもらうことを前提に綴ったものになります。より多くの人に楽しんでもらえたらラッキーだなくらいの気持ちでここに綴らせて頂いた次第です。
ネットリテラシーガバ女なので、フレンド達は私の顔を承知した上で読むという算段でした。
つまり、こんなに閲覧していただけると思わなかったという事です!本当にありがとうございます!
あまり後から足すのは良くないのかな?と思いつつ、確かに色々想像できない書き方だったな…と感じたので、簡単に家族スペックだけまとめますね。
父
・童顔
・耳がでかい
母
・若い頃はつり目、一重、鼻がでかい(今は二重、歳のせいかタレ目気味になっている)
姉
・昔からファッションや見た目に自我があった。母が買ってきた服を嫌がって着なかったり、可愛い友達の真似したりしてた
・顔が父に激似(父は全くイケメンではないけど女の子にするとこんな可愛いんだな、といつも思う)
・「ギャルなのに頭が良い」に憧れて見た目に死ぬほど気を使ってた
私
・若いころの母似
・服や化粧に興味がなかった
・性格は父似
周りの友達の影響ももちろんあるけど、この母と姉に囲まれてたから謎に自分もそちら側だと思ってたのかもしれない……という自己分析。
ただ、だからといって自分のことを嫌いになるとか、卑屈になるとか、そういうことは一切なかったです。
むしろ人生を思い返した時一番最初に思ったのは、「これ絶対ウケるやつじゃん」でした。
なので、ウケてくださったなら幸いです。
長々とすみませんでした!
楽しんで読んでもらえたなら嬉しいです!
みたいな主張をまあまあ見るんだけど……
そりゃ、「恋愛だ!」って確定させる描写ではないことは理解できるんだが
「恋愛じゃない」ってことも確定してるとは思えない場合が結構有ってな……
そういう一言で言えない空気感だからこそ作品描写によって表現してるとも言えるわけだし
そもそも「恋愛」というものだって人対人の関係なわけだから、組み合わせによって在り方なんて千差万別であって、
本人たちの意識下で「恋愛かどうか」が判断基準になるべきだと思うんだよな
例えば肉体関係が有ったって、本人たちの定義と外れていれば恋愛ではないし、
当人たちがアセクシャルで有った場合(アセクシャルにも色々あるけど)は、ヘテロセクシャルから見て「恋愛しているような記号的表現」が無い場合でもしっかり恋愛していることってあると思う
その「本人たちの意識下」、というこちらの主観では測れない物を作品の中の描写から少しずつ拾い上げてやっと、「恋愛なのかそうじゃないのか」が判断できるのに、
「恋愛じゃない!」という発言をしている人の主張って大体「自分の考えている(今まで見てきた)恋愛に当てはまらない」というものばかりで何だかモヤモヤしてしまう
まあそうじゃない人もいるのかもしれないけど、繰り返しがっかりさせられてきてしまったんだよね
恋愛が主題の作品でなくても、登場人物たちには出来事や対峙する相手への感情ってのは当然にあるわけで。
その感情が当人の基準で、ストーリーの流れの上で恋愛に当てはまることだってあるんじゃないのか?
だって、ストーリーの盛り上がりには、強い感情が付き物だろう。
その強い感情が恋愛感情とは限らない。友情である場合も、友とは別の仲間意識である場合も、敵にしか抱けない信頼であることもある。それと同量の可能性として、恋愛感情だって存在するわけで。
そうすると、「恋愛感情だけ」を必死に可能性として排除しようとしている方が、過敏すぎる気がしてくるんだよな。
「恋愛じゃない!」の主張で枕詞的に使われてる「安易な恋愛表現」ていう文字列も、必要以上の侮蔑を感じてなんだか戸惑う。
安易ってなんなんだ……。そんなに恋愛感情を簡単でシンプルで解しやすいものだと思っているということか?
恋愛観だって友情の形だって人それぞれで、その人同士の組み合わせになったら、他のどの関係とも同じように「その関係でしか成り立たない形」になるのに……?
どうも、 https://anond.hatelabo.jp/20200311185325 を書いたギャンブル依存症の主婦です。
あの増田を書いてから色々とありましてね、今はアノニマスに参加するようになりました。
とりあえずアノニマスを軽く解説すると、依存症回復を目指すための互助サークルですね。アドバイスをいただいた皆さんに勧められたところです。
なんでアノニマスって言うかというと、匿名参加のサークルだからです。アノニマスが匿名って意味だということは、このサイトに来る皆さんには解説するまでもないことかなぁとは思いますが。
でね、そのアノニマスは何をして依存症回復を目指すのかという話ですが、とにかく参加者みんなで自語りをするわけです。その自語りをお互いにすることがなぜか回復につながるということらしいのです。
アノニマスは各地で開催されているのですが、私は医者の先生に紹介されたところに参加しています。月イチ開催のところで、まだ参加を始めてから日が浅いです。
アノニマスで具体的にどんな話がされるのかレポしたいところはありますが、それは他の参加者さんのプライバシー満載なのでやめておきます。
ただ、私が自分の経験を、ギャンブルやって1000円も無くなったらスクラッチくじを買ってまでお金をなんとかしたくて財布には200円も残らない、なんて話をしたのですが、皆さんただ聞いてくれましたね。
言いっぱなし、聞きっぱなしというのがアノニマスのルールなんだそうです。
正直初回参加の時点では、どうしてこうして依存症にまつわる自語りを聞いて話してするだけで回復に向かうのか、さっぱり分かんなかったんですね。
他の人の話を聞くと、この人も大変だったんだな、みたいな、一番近い言葉を探すと探すと同情心になるのかな、そういう気持ちは湧くんですけど、それがどうやって自分の依存症回復につながるのが分からなかった。
でもね、この間無意味に暇な時間が2時間ほどできちゃってね、しかも場所は秋葉原だったんですよ。パチスロにご縁の無い方は多分気がついてないと思うんですけど、秋葉原って上野に近い土地柄のせいなのかパチンコ屋さんがたくさんあるんですね。パッと思い出せるだけでも5軒はある。この環境で2時間時間を潰せって言われて、まず真っ先に思いついたのはスロットを打ちに行くっていう考えだった訳です。
でもね、その時アノニマスのことが頭をよぎった訳です。
次参加するときにスリップしちゃいましたって言うのやだな、とか、それで参加しなくなるのもやだな、とかも思ったんですが、何より他の参加者さんの顔が浮かぶわけですよ。それと話してくれた内容も。それを考えたら、ああ、ここでスロットには行けないな、と素直に思うことができたわけです。
今こうやって書き出していても結構不思議でね。例えばスリップしてもしてないって嘘つくこともできたし、別にスリップしましたでもいいじゃん、とも思うのですが、それが出来なかったんですよ。私も大概不誠実な人間なわけですが、なんかね、参加者の皆さんにはパチスロのことで嘘つきたくないし、しれっとスリップしましたとも言えないのです。
本当にびっくりするんですけどね、参加者の皆さんのことを仲間だと思っているらしいんですよ、私。
もう一度言いますけど、参加してまだ日が浅いんです。何年も参加しているとかいうわけではない。それなのに仲間意識が芽生えているみたいで、自分でもびっくりしてるんです。
でもその意識を生んだのは、きっと言いっぱなし聞きっぱなしの自語りがあったからなんですね。
これはね、理屈じゃなくて体験だからこうして文章にしていても伝わるとはちょっと思えないのですが、でも、そういうことがあったんだよと伝えたくて、この日記を書きました。
この先スッパリとスロットを辞められるかはまだわかんないですよ。
だけど、何年やってないとかアノニマスで言えるようになれたらいいな、そういうことを仲間に言えたらいいな、ってのを今は思ってますね。
朝起きて朝食を食べる。
日課の朝リングフィットは先日足の小指をぶつけてまだ痛いのでお休み。
朝食食べがてらアマプラで皇帝ペンギンのドキュメンタリーを見る。
一夫一妻制のペンギンの社会性の高さと愛情深い生態に感心するもメスの争奪戦に敗北するペンギンを見てこいつは俺なんだろうなと自然の過酷な競争下で残酷にも一人で惨めに散りゆく個体に仲間意識を持つ。
そんで資産運用関係で米株動向のニュース追ったり総裁選までに日本株の比重高くしたほうがいいかなぁとか計画練ったりとかする。あとTVerで脱力タイムズやらあちこちオードリーやらを適当に見てから外出。
まずは近所の大型ダイソー。
掃除用のクエン酸と重曹、洗って使い回せるラップ、短めのUSBケーブルと結束バンド類を購入。
次は新しい眼鏡を買いにOWNDAYSに。担当してくれた女性店員がめっちゃ美人だった。
ってかOWNDAYSって書類審査で弾いてるのかってくらい店員に美人な女性しかいなくない?これ俺の近所の店舗だけ?
んで腕時計ショップに行ってスマートウォッチを見たり駿河屋行ったり紀伊国屋行ったり適当にぶらつくも特に収穫はなく。
弱者男性はハイブランドには近づけないのでGU、ユニクロ、H&Mで部屋着にも使えそうなカーディガンを探す。
が、気に入ったものは特に見つからなかったため収穫はセールになってたユニクロの半袖Tシャツのみ。
歩き疲れたので帰る。ダイソーで買った重曹とクエン酸の効果を確かめたかったけどそれも明日に回す。
今日のご飯はハンバーグカレーの予定だったが父親が家に来て趣味の釣りの釣果であるアジとご近所さんから貰った梨を持ってきたので予定変更。Youtubeでアジの捌き方をいろいろ調べる。
ワクチン打って2回目打ってもう2週間経つしそろそろ婚活始めたいなぁとか思うけど俺程度のスペックじゃどうせカモだろとか3日ぶり1000回目くらいの諦めに至る。
どうだ?これが弱者男性の一日だ。
恐ろしいだろ?
たぶん自分以外は全く気にしていないだろうふとした言葉が、どうしても頭から離れず残っていることはないだろうか。心に残る名言とかそういったものではなく、もう少し生産性のないもので、忘れてもまったく困らないようなことなのに、なぜか忘れられずに頭にこびりついていること。
暇になったので、私の人生の各地点におけるそういった言葉をいくつかピックアップして振り返ってみる。
私の出身高校はお寺に附属している私立高校で、地域のお寺の跡取り息子という生徒が各学年に何名かいるような、ちょっと変わった学校だった。そのため、選択科目の時間は「書道」「茶道」「修行」を入学時に選択することになる。
(この「修行」については実際のところ別の名称があるが、それを検索すると容易に学校名が特定できてしまうため伏せている)
そのシステムを全く知らずに入学した私はこの3択の中で最も普通そう…と思い「書道」を選んだのだが、入学して話を聞いてみると、圧倒的に人気なのが「茶道」ということが判明したのであった。というのも、茶道の先生がとても優しく、また授業中に毎回振る舞われる季節のお茶菓子が非常に美味しいとのこと。そういうことは入試要項に書いておいてほしかったが、1年間は選択科目を変えられない。
初めての選択授業の日、同じように事前の情報入手に失敗したと思しき私たちクラスの情報弱者達の顔ぶれは見事というほかなかった。何故か毎日きっかり30分遅刻して来る奴、入学2週間目にして校内でキティちゃんのサンダルを履いている明らかな不良、冴えんメガネ(私)、金髪、などなど、明らかにクラスの上澄みが茶室に出ていった後の底に溜まっている淀みそのもので、狙ってもなかなか出来ないような吹き溜まり感のある人選が逆に面白かった。余談だが、書道の先生の名前はジュンコ先生といい、ものすごく筆順に厳しかったため、書き順子と呼んでいた。
とにかく異常につまらない書道だったが、それでも半年ほど一緒に同じ空間にいるとなんとなく仲間意識のようなものが出来始めていた。この環境に置かれなければ絶対に交流を持つことはなかったであろうタイプの人と話す機会はそれなりに新鮮でもあった。金髪の子は毎回私の墨汁を借りていった。
ある日、いつものように選択授業の時間(3時間目だったと思う)になり、茶道のクラスメイトたちが「今日お菓子何かな〜!」とか楽しそうにキャッキャしながら教室を出ていくと、同じくいつものように逆アベンジャーズだけが教室に残された。すると、キティちゃんサンダルの不良女子が教室で本体よりもでかいキーホルダーがジャラッジャラについた携帯をいじりながら、私に話しかけてきた。
「お茶メンうるせー。あいつら茶道楽しみすぎじゃね?利休かよ」
(注:「お茶メン」…茶道を選択している人のこと。なお書道にそういうのは無い。)
ちょっとした衝撃を受けた。普段ほとんど寝ているか怖い先輩と中庭で話しているだけにしか見えなかった子が、こんな知的なツッコミを!と雷に打たれたような気分だった。私はその頃、初期のダウンタウンのVHSをヤフオクで買い漁るのが趣味というしゃらくせえ高校生だったので、このセンスはあまりに眩しく私を貫き、大爆笑した。その記憶と、ギラギラのネイルの指先に収まるラインストーンがジャリジャリついた携帯電話の様子を鮮明に覚えている。
以来、いつも一緒にいる親友というわけではないがこの子との交流は付かず離れず続き、その後色々あった結果わりと有名なトップスタイリストになった彼女に、私は今でも髪を切ってもらっている。頻繁にこの「利休かよ」の話をするのだが、本人は全然覚えていないらしい。
上京し、とある弁当店でレジ打ちのバイトをしていた頃のこと。締めシフト(21時〜24時)の担当は2名、私とSさんだけで回すことがほとんどだった。Sさんは自称大学生の25歳で、毎日ギターケースを背負って出勤していたがそれ以外の荷物を手に持っているのは見たことがなく、客が誰もいないとバックヤードで店内有線の安っぽいメロディに合わせてGLAYの「BELOVED」を熱唱している姿が印象的だった。有線じゃなくてギター弾けばいいのにと思っていた。
ある日、(本来ルール違反とされていたが)23時半くらいになると全然客が来ないため、私は閉店前にレジ締め作業を始めていた。すると、1人のおじさんがふらつきながら入店してきた。
おじさんは、警察官の格好をしていた。だが、何か違うような、微妙な違和感があった。妙にテカテカしているのだ。おそらく、コスプレ衣装であることが分かった。そして、おじさんは猛烈に酔っ払っていた。顔は真っ赤を超えて紅蓮に近い色になっていたし、前述のようになぜ転ばないのか不思議なほどフラフラしていた。酒臭いというかは、「酒」の概念が入店したのかと思うほど一瞬で店内が酒の匂いに包まれた。
おじさんは這々の体でレジカウンターにもたれかかると、蚊の鳴くような声で「た、逮捕しゅる…」とつぶやいた。いま思い返してみるとこの時点でかなり面白いが、当時はけっこう普通に恐怖を感じ、完全にヤバい事になったと思った私は、バックヤードからSさんを呼び出した。Sさんは仕事こそ猛烈に不真面目だったが、やたら体格がよく強面なのでクレーム対応などでよく矢面に立たされており、こういった事態には非常に手慣れていた。状況を話すと、おじさんの対応に行く前にさっそく交番に電話してくれていた。
その後もカウンターにもたれかかり「逮捕しゅる…」しか話さない、警官風おじさん。ほどなくして本物の警官が2名お店に来る(ものまねグランプリで後ろから本人が登場する時のようだった)と、店内の様相を見て完全に笑いをこらえているのがはっきりと分かった。とりあえず交番に連れ帰って話を聞くとのこと。
警官風おじさんの右肩を持った警官が彼に聞くと、警官風おじさんは
「…あ!?」
これまでのグデングデン状態から一転、いきなりビシッと立ちあがり警官2名を振りほどこうとした。
「おい!!離せ!!オレは警察じゃねえ!!」
警官を前に、誰が見てもわかることを絶叫しながら暴れる警官風おじさん。
すると、警官は極めて冷静に、
「じゃ あなた誰なんですか」
と返した。
その驚くほどの冷静さと、警官風おじさんと本物の警察官の距離感の対比が面白すぎて、このバイトをやめて数年経つ今でも思い出して笑ってしまう。警官風おじさんはこの後わりと素直に連行されていった。Sさんはこの後、狂ったように笑いコケていたが、半年後に大麻で捕まりクビになった。
とある建設会社で仕事をしていた(現在もしている)とき、とあるリニューアル工事でコンクリート躯体の大規模な斫り(コンクリートをいったん壊す作業)があり、おじいちゃんに近い職人さんが数人出入りしていた。夏場ということもあり、塩分補給用のラムネのようなタブレットを休憩時間に配布することが現場のルールとなっており、私も担当者として彼らにそれを配っていたのだが、ある日一人の職人さんがタブレットを受け取って口に入れると、
「あれ、 歯 無ぇぞ!?」
と大声を出した。え?と思って近づくと、口の中にマジで歯がなかった。コンクリートを壊す作業は振動工具を使って行うため、その振動で総入れ歯が取れ、歯がなくなったのではないか?ということらしい。周囲の全員が大爆笑していたが、本人には死活問題である。ひとしきり笑った後、解体ガラを探ってみたが歯は出てこず、歯無しのまま1日作業をしてもらうことになった。
(粉塵の出る作業のため全員マスク着用で行っており、仮に歯が取れていたとすれば保護具の着用を怠っていたということにもなるため、それはそれで困る)
なお、結果的に歯は自宅で見つかったので事なきを得たのだが、振動工具を使っていて歯がポローンと出ていくイメージを想像するだけで未だに笑ってしまう。
とりとめもないことの割に随分文章量が多くなってしまった。人に伝えるには前提となる様々な条件の説明から始める必要があり、それなりに手間のかかることなんだなと思った。こういう、自分だけが価値を見出して大切にしている思い出の積み重ねで人間は個別性を獲得していくんだなあと思った。
LGBTQの中でトランスジェンダーだけが女性に受け入れられにくいのは何故か?という記事への感想が長くなったので
ここから紐付ける方法も分からないから元記事と重なる部分が多いのだが、たった今はてな匿名ダイアリーの書き方が分かったくらいなので許されたい
まずそもそも何故男性より女性の方が差別へ理解があるのか。これは女性の共感力や愛の価値観云々の問題もあろうが、単に世の中が男性社会だというだけだと思う。仮に日本が女性社会の国なら差別に理解を示すのは男性になっていただろう。女性は被差別側として仲間意識があるから相対的に親身になれるにすぎない
根底には社会的強者への反発や恐怖から来る団結があるという前提で見れば、その強者から自分達も混ぜろと言われる苦痛は明らかだ。なにせいくら心はマイノリティと言っても身体は強者そのものなのだから。差別の中身は嫌悪だが、拒絶の中身は恐怖だ。恐怖はどうにもならない。トランスジェンダーを第三の性とせず既存の性に割り振る強引な平等が義務付けられたトイレばかりになれば、次はシス女性が安心して過ごせる専用トイレが作られるのが目に見えている。女性専用車両もシス女性専用車両に名前を変えるかもしれない
愛の名のもとには色々なことが許されるが、トランスジェンダーは他のLGBTに比べて愛に直結しない。そして社会に要求する融通が図抜けている。愛し合う二人を祝福するだけでは済まない。
某演説で性的マイノリティの権利を認めたところであなた達(性的マジョリティ)の権利が侵害されたりはしないという趣旨の訴えがなされた。だがこれは上記のようにトランス女性と女性の場合当てはまらない。
ここで女性と限定するのは、トランス男性と男性の場合トランス男性は男性用トイレに入りたがると思えないからだ。ある程度生きれば、性自認に関わらず女性の身体で男性用トイレに入るリスクを考える。加えて男性トイレは個室が少ない
長々と書いたがこうして見るとトランスジェンダー問題を根本から解決できるのはシス男性・ヘテロ男性の行動のみということになる。だがトイレひとつ取っても盗撮盗聴性暴力と、女性が男性に恐怖を抱かなくなる日は遠い
確かにナメられないかもしおれないけど今度は輩に仲間意識持たれて絡まれるから目くそ鼻くそだぞ。
ナメてぶつかってくるキモ男はギャルになってから確かに減った。
その代わり、キャバ嬢でもなんでも無いのにホストから「お疲れさまです」って言われるし、水&風俗のキャッチに合いまくる。
すっぴん&カジュアルで出かけたら今度は風俗以外一切声かけてこねーんだから正直なもんよ。
長年美容師やってるとたまに「よくぶつけられるんでナメられないような派手な色にしてください」って人がいる。
ここからはあくまで個人的な好みの問題なんだけど、今まで地味な格好しかしてこなかったやつが急に派手な髪にしてもダサいんだよな。
子連れで少しでもそういう危ない手合を減らしたいってのならわかるが。
ぶっちゃけ自分がぶつけられたくないだけで髪色変えるならそこまでメリットないよ。
ダサくなってまで、しかもなりたくもない髪色に変えてもぶつかってくるヤバいやつはいるし、中途半端なおしゃれ失敗ギャル未満が一番風俗キャッチには合いやすい(チョロそうだから)。
ぶつけられるよりマシかもしれないけど、キャッチはめっちゃしつこいからな。
いっそ派手髪を自分のものしてしまえばいいけど、そうやって一人前にギャルの見た目になったら今度はチャラ男からナンパの嵐だからマジでクソ。声をかけられたい人はいいけどさ。
だからもうみんな好きな格好しなよ。
そんで歩きスマホとかしないでなるべく背筋伸ばして歩幅とって堂々と歩いてみて。
これが一番マシ。