はてなキーワード: トップレベルとは
https://anond.hatelabo.jp/20171011174609
馬鹿な貧乏人ほど負債になるようもんにばかりカネと時間を使う。たとえばマイカーとかね。
自動車は買わない、持たない、運転しない、が資産運用、交通刑務所懲役リスク、運転手及び同乗者の年間死者数1300人の一人になるリスクも回避できて賢明。
自家用自動車に40年間乗ったときのトータルコストは3396万円! 自動車という自他共にリスクが高いゴミを持たない賢い暮らしで豊かに暮らす
http://fukupon.jp/economy/14082521.php
安いクルマでも購入から廃車までの平均費用は約500万円以上な現実
http://www.kkr.mlit.go.jp/kyoto/drive/kashikoi/01-04.html
http://kanemochi.kyokasho.biz/archives/797
自動車にまつわる税と自動車保険料は値上がりし続ける見込みが確定的。
・車両代金 ・カーナビ、チャイルドシート等のオプション費用 ・消費税
・駐車場代金 ・オイル交換等、諸々のメンテナンスコスト ・燃料代
・自賠責保険(強制) ・自動車保険(車両、対人、自損 etc.)(任意)
180万円の車を11年保有。"税負担だけ"で車両価格を上回る。自動車の要らない地域への移住が進む理由がうなづけますね。
http://response.jp/article/2011/09/27/162924.html
ジョギングやジムに行かなくても、クルマを控えるだけで、手軽にダイエット
http://www.kkr.mlit.go.jp/kyoto/drive/kashikoi/01-02-01.html
「その車、本当に必要ですか?」“金食い虫”の自家用車の維持コスト
http://diamond.jp/articles/-/24093
クルマを買うお金や、事故のリスクや修理代、違反金等を考えると、実際にはもっとかかります
http://www.kkr.mlit.go.jp/kyoto/drive/kashikoi/01-04.html
安いコンパクトカー(95万円)でも、全ての合計(購入から廃車までの平均)で約500万円もかかります。
言うまでもありせんが、自転車、バスは、格段に安上がりです。(そして環境保護が叫ばれる現代において、トップレベルで環境にやさしく、健康的です。クルマ離れは事故離れ、公害離れ、交通刑務所懲役離れ、渋滞離れ、不健康離れ、等々)
歩行者死亡や自動車運転手死亡における加害車両のほぼ100%が自動車であり、交通刑務所懲役者のほぼ100%は自動車運転手。
実名公開、顔の公開、懲戒解雇、刑務所懲役につながる場合も多いのが自動車交通犯罪。そしてその犯歴は永遠にネットに残る。
http://www.geocities.jp/masakari5910/satsujinjiken_kiken_chishi.html
学生を嫌うやつは少なからずいる。自らも学生経験はあるはずなのだが。
学校の帰り道、時々カフェかどこかに寄って勉強していくことがある。
ちょうどその日のことだった。
しばらく勉強していた。店には2,3組学生たちが勉強している。
「◎△$♪×¥●&%#?!」
強面そうな人が隣りにいる学生たちに何か言いながら入ってきた。強面そうなだけで全く怖いとは思わない。
だが、そういう人に口答えすると面倒なことになる。
なーんか言ってるわ学生アンチか、と思いながらキリの良いところで終わらせるか、とそのまま続けていた。
やがてすぐ、怒りの矛先は僕らに向く。「あー来るだろうな」とは思っていた。
「なーんだ、またバカ学生か、偏差値50もないような」とか「偏差値70とか80だったら話は別だけどな、家で勉強しなアホ」とか、まあいろいろと言ってくる。
一言一言にアホバカ付ける人は民度が低いように思えるのだが、気のせいか。
このような状況において偏差値の話を持ち込むやつは、大抵偏差値の本来の意味を知らない(たぶん学生全体を見ての偏差値だとは思うが)
校内「偏差値」で言えば50くらいの人なんていくらでもおるわ、と言いたい。阿呆。自分も「一般的な」偏差値で言えば70くらいの集団におるわ。80超えればトップレベルですわパチパチパチ
あと、家では気が散るからここ来てんだよ。
そして「ここは茶を飲むところじゃアホ」などと言ってコーヒーを飲みながらパンを食べている。
揚げ足取り放題で非常に清々しかった。性根が腐ってそうと言われそうだが。
さっさと片付けをしている最中にもいろいろと言ってくる。聞き流す。
こちら側にも少しばかり非はあったとは思うが、言い方がちょっとどころか結構腹立たしかった。
その後、カラオケで思い切り歌って帰った。
気をつけていても、皆から好かれる人にはなれないんだなあ。
皆を忌み嫌う人は、好かれる人にはなれないんだよなあ。カルシウム摂れよ。
まあ吐きたいこと吐けたからいいわ。
中学校を公立に行かせるかお受験して私立だのに行かせるかという子育て議論があるよね。そしてよくある公立支持者の意見として「公立=多様な層がいるため社会をより深く知ることができる」「私立=高収入世帯出身者が多く価値観が一様になりがち」というのがあるよね。公立中学校に通ってた俺から言わせるとふざけんな、そんなことで子供の人生無駄にさせんな、って思うよ。
公立中学校に通わせたら社会の現実をより知ることができるというのは妄想だと思う。基本的にお受験必須で貧困層の少ない中高一貫校に比べたらそりゃあ層は広いだろう。でも公立だから多様な層がいるとは限らないし、さらに多様な層と触れ合ったからといって子供の価値観がdown to earthになるとは思えない。
公立にいる層というのは基本的にその地域の層そのままということになる。ある程度新しい地域であったり地価が高いところであれば自ずとそこに住む人達の層は高くなる。このようないわゆる「良い地域」であれば公立に行かせたからといって多様な層に触れることはないだろう。このような地域の学校で大阪の西成あいりん地区にいるような完全にヤバい人達に出会うことがあるだろうか。
公立で遭遇する異なる価値観の人というのは基本的に先生だ。公立の先生は野生なので時々ヤバい奴が混じってる。中学校では先生というのは絶対的な存在だ。彼らは成績を付ける立場にありその成績は高校受験に意味不明なほど影響する。馬鹿で理不尽な先生に当たってしまってもおとなしくスルーすることが最善手となるのだ。トップレベルの学生、後々東大京大阪大などに行くことになるような学生からすると公立中学の先生レベルの人達は馬鹿に見えてしょうがない。自分より馬鹿で効率的な勉強の仕方も知らないような人達に人生を握られる理不尽に耐えるのが公立中学校だ。
公立で多様な層と触れ合うことにより浮世離れした価値観を持たずに育つというのは幻想だ。公立に行こうがお受験しようが価値観がおかしい奴はおかしいし世間知らずな奴は世間知らずだ。俺は東大に来てから色々な人にあった。公立出身の人、名門中高一貫校出身の人、インターナショナルスクールに通っていた人など様々だ。公立出身の人達はガッツがあり向上心が高いというのは感じられる。また開成やら麻布やら出身のボーッとしていてどこかズレている奴らがたくさんいることも知っている。このような傾向が多少はあるということは認識しているが、特に優秀な人達を見てみると公立だの私立だのといったことは本当に関係ない。むしろ公立の人達は遅れを取っていて苦労をしている。人脈も弱ければ勉強内容もトップ私立のトップ学生から数年遅れていることで苦労している人をたくさん見た。価値観ですら公立の人達には知らない世界(エリート社会)が多く遅れを取っている。
公立に行くと将来的な友達が減る。95%の人達は自分より下の社会層に属すことになり今後交わることはない。中学校時代からずっと知り合いでおじさんになっても仲良しみたいな中高一貫校出身のエリート達を見ていると、それなりの面倒臭さなどを織り込んでも羨ましく感じることがある。さらに言えば中学校に通っている時ですら孤独感を感じる。少し勉強ができるだけで特別扱いされるのは寂しいし、知的な会話もほとんどできない。将来役に立つ人脈もできず会話も成り立たず先生は理不尽という地獄のような環境だった。
名門中高一貫校に行かせるという選択肢があるというのに「あえて」子供を公立に通わせる人達、お前らは大バカだ。あえて公立に通わせるのが子供のためになると思っているのならやめた方が良い。Twitterなどで知ったかぶって「あえて公立に通わせようと思ってる」などとぬかしている自称ハイソインテリ垢を見ると子供のことがかわいそうになる。多様な層に触れ合わさせたかったらボランティアでもさせとけ。現場からは以上です。
http://bunshun.jp/articles/-/3929
「ドラム日野ビンタのダウンタウン松本さんと爆笑問題太田さんの意見が真逆すぎた」
http://www.kansou-blog.jp/entry/2017/09/04/073456
「日野皓正児童虐待(ビンタ)事件について元ジャズミュージシャンが考えてみた」
http://k-yahata.hatenablog.com/entry/2017/08/31/日野皓正児童虐待(ビンタ)事件について元ジャ
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/09/01/0010515517.shtml
正直、他人の出番を無視してドラムを延々と叩いてた子がビンタ食らっただけでこれだけ喧々諤々の議論が巻き起こるのはうらやましいし、近年ネットで体罰動画などが拡散され、教師が処分されている事等を考えるとネットという存在が体罰への抑止力として働いているのは確かで、ろくでもないものも多いネットのもたらした大きなメリットのひとつだと思う。
で、僕がこれからするのはそんな便利なアイテムが普及してない時代のろくでもない体罰という名の暴力の話だ。
舞台は96年の東京高田馬場にある保善高校。偏差値でいえば55前後、昔ラグビーの名門で花園に出た以外に特に語る事のないパッとしない私立高校だ。
ちなみにお隣には後年某ブラックチャイルドな有名バスケマンガのモデルになった偏差値70台のエリートな高校があり、お隣だが近所の早稲田大学への距離は全く違うと言われていた。
我々が入学する前、この高校の理事だかなんだかわからないが、お偉いさんが「このなんの特徴もない学校をお隣みたいな超進学校にしよう」等とドラゴン桜みたいな事を考えた。
目的のみをみれば「少子化を見越し、進学校としてブランド価値を持たせる」という戦略は悪いものではないのかもしれない。
だが、彼らにドラゴン桜のような「外部の優秀な講師を招いて生徒の学力をup!」という策などあるわけがなく、結果としてできあがった保善高校特進クラスは地獄になった。
「三年の間に偏差値55前後の人間を普通に早慶受かるようにしろ」そんな無茶な目標を与えられた現場の教師達は大混乱しただろう。
それはそうだ。彼ら教師のほとんどが一般的に二流と言われる大学を出てこの高校に教員として努めている人間であり(文系だった我々のクラス担任は獨協の英文科卒だった )、当然だが中堅高校の生徒をトップレベルの私大に合格させられるノウハウといったものを持っていない。
そんなこんなで上に対して自分達が頑張った事をアピールしつつ、失敗しても責任を回避できるだろうと考えた彼らがとった方策は授業時間を8限までにするという手段だった。
そして入学してからその事を聞かされた特進クラスに選ばれた我ら生徒達は当然反発する。
部活を目当てにした生徒も多かったし、そもそも強制で8限までの授業なんて受けたい人間はいない。
正直、ここまでなら大人になった今になって考えると教師達に同情の余地がないでもない。
上の無茶に対してかかる現場への圧力のつらさは、それなりの歳になり、上と現場の板ばさみになってから嫌というほど知った。
現在の自分が負担をかけてしまっている現場の人達にひたすら頭下げたり、飲料を差し入れ、それでもイラつかれるように保善高校の現場教師達には我々生徒が分かりえない上の人との板ばさみのつらさがあったのかもしれない。
だが、我々の反発を抑えるのに担任教師が使った方法は頭を下げるでも飲料を差し入れるでもなく、「嫌ならやめろ」と暴力のセットだった。
そして出来上がった授業自体も適当なやる気ないプリントを配ったりするくらいで、正直これを8限聴くくらいなら予備校の授業1限聴いた方がはるかに有益なんじゃね?となる受験にはなんの役にも立たない内容だった(事実、自分は浪人して予備校通ってた時期に英語の偏差値がグングン上がり、今までやらされていた勉強がいかに非効率かを知った)。
結果的に我々は3年間に渡り、ほぼ毎日の様に殴られ、22人いたクラスメイトの内、3人は部活も自分のやりたい事もできない状況を受け入れられずに自主退学に追い込まれ、残った19人も相当に精神を病んだ。
正確な因果関係を立証する事はできないが、卒業時の我々の精神状態を鑑みると、遺族が因果関係を否定するならともかく、当時の保善の教師達が「関係ない」等とほざく事は許さない。
ここまで読んで何人かの人は「なんで体罰に対して対策をとらなかったの?通報するなりいくらでも手があるだろうし」と思われるだろう。
今にして思えば何故自分自身、当時の自分がなんら手を打たず、3年間、殴られるままでいたのかが理解できない。
現在の30代半ばの自分で、今の時代であれば同じ状況でもいくらでも手が打てる。
「教師が生徒を殴ってるのを動画なり音声をを記録し、youtubeに放流」「動画や音声を教育委員会や区議会に送りつける」「動画や音声をもって弁護士のところへ行き、教師を退職に追い込み、学校からは金を引き出し、なおかつ現況の改善する」「逆にこちらから暴力で制圧する」等。
だが残念だが、我々の時代には便利なものはなかったし、他の手段をとる勇気もなかった。当時の時代でも打てる手はあったのかも知れないが、結局我々は何も打てる手がないままひたすら3年間を暴力に耐え続けて過ごした。
他の教師に相談しても「君達の事を思ってあえて自分でもやりたくない事をなさってくれてるんだから」と黙殺されるし、「嫌ならやめればいいだけ」と常に脱落への恐怖を感じさせられ逃げられなかった。
それが事実だ。
今の自分のみならず、多くの人達当時の自分は怠惰に写るのかもしれない。
いくらでも打てる手があるし、場合によっては金にもできたのに何故なにもしなかったのかと。
言った瞬間、発言者を糞馬鹿認定する言葉では「公共の福祉」と並ぶ「自己責任」という言葉を使いたくなる。
だが、異論=即暴力&否定という立場に置かれるのは当時の10代の子供にとっては逃げ道のない牢獄で看守に見張られているようなものなのだ。
常に暴力や脱落の恐怖に晒される状態で冷静な判断ができるかと言われれば今の自分でもこころもとない。
現在自分内最高漫画を更新し続けてる「パンプキン・シザーズ」で主人公は8巻で町ぐるみの人身売買に巻き込まれ、結果共犯者になった住人を慰める為に「人間は新しい環境に放り込まれた時にまるで即興劇に放り込まれた役者のように本能的にその舞台を壊さないよう行動する」と言っていたが、結局我々はその舞台から3年間逃げ出す事ができなかった。
昔、自分はナチス、ソビエト、クメール・ルージュだのに属して上の言うままに行動する人々を笑えたが、この保善高校の体験を通して以降、全く笑えなくなった。
さて、色々回りくどい事を言ったが、ここら辺で私怨タイムにさせて頂く。
曳地利秋、お前はガチな屑だな。お前は三年間俺達の担任教師だったわけで、その間お前を「センセイ」と呼んでたが、お前を教師だとも尊敬する人間だとも思ったことは一度もなかったよ。
平賀が自殺して少しは反省したのかと思ってたが、仕事で出会った8歳下の保善のOBの人に聞いたらお前はあの後もなんら反省せず、特進クラス以外でも生徒を殴り続けてたらしいな。
もっとも俺達以前にも暴力を奮ってたろうし、「口答えする特進クラスの生徒」というのはお前にとって殴れる大義名分を更に与えただけだったろうが。
お前は殴る相手が反抗すると「いつか社会に出れば俺に感謝する時がくる」とかいってたが残念ながらそんな時は来なかったよ。
社会を知れば知るほどわかるのはお前という人間が対等な立場では殴り合い一つできない生徒に対し、能力でも人格でも統率できず、自分が殴られない立場に甘えて一方的に生徒を殴ってた屑である事。
それだけだ。
お前は教師でもなんでもない。
お前が定年退職したかどうかは知らないが、現在、学校でも塾でもあらゆる教職に関わってない事を心から祈ってるよ。
残念ながら俺やクラスのみんなに対しての暴行への公訴時効は過ぎてるんでお前に刑罰を与える事ができず、こういう形で書いたが、お前がこれを読んで反省するとかかけらも思っちゃいない。
原国の片山、お前は俺達が曳地に毎日殴られてると度々訴えたときも「曳地先生は生徒のためを思ってるんだ。甘えてるんじゃない!」とかほざきやがったな。
お前も曳地の同類の糞虫だよ。
そして96~98年に保善高校にいた教師達(現在在籍の確認がとれるのは地歴科の近藤八朗、数学科の三河一雄、公民科のト部昌次)お前ら俺達が散々殴られて助けを求めていたのを知りながら、無視、罵倒を対応にしてたよな。曳地も含めてお前らが全員地獄に行ってくれる事を心から願ってるよ。
ここまで書いといてなんだが、「抵抗できない相手を一方的に殴るのは保善高校の教師達と同じ」という心の声が聞えたんでこっちの身分もそっちに対して分かる範囲で明かしとく。
96年~98年に在籍し、文系特進クラスで正面二番目の列にいて、その後一浪経て法政大学に進学した生徒。それが俺だ。
そこから俺の名前はgoogleでたどれるようにしてあるし、そこからくれば答えるし、名誉毀損で訴えたいならばいつでもどうぞ。
・体罰、何も伝わらなかった 「殴られた」生徒語る - 朝日新聞デジタル http://t.asahi.com/9v
【田村剛】私立保善高校(東京都新宿区)の男性教諭が、男子生徒に暴行した罪で今月4日に罰金30万円の略式命令を受けた。被害者の生徒と、その友人で「同じ教諭に殴られた」と主張するもう一人の元生徒が、朝日新聞の取材に応じた。「もっと早く周囲の大人に気付いてほしかった」と訴えた。
2人によると、1年生で同じクラスにいた2011年の1学期ごろから、空手部の顧問でもあった担任の40代の男性教諭から、校内で平手打ちなどの暴力を受け始めたという。
携帯電話を学校に持ってきた▽読書感想文の本を忘れた▽授業中のおしゃべり……。さまざまなことがきっかけとなった。この生徒(17)は「高校では暴力が当たり前なのか」と思い込んだ。他の教諭も止めに入ってくれなかったという。
2年生になって登校できなくなり、休学した。親に話すうちに普通ではないと気付き、警察に届けた。
学校側は謝罪のため生徒宅を訪れ、暴行の理由も説明した。それでも、殴られなければならないとは思えなかった。「ただ苦しかった。先生の言いたいことは何も伝わってこなかった」と振り返る。この教諭は、この生徒を複数回にわたって平手打ちをするなどしたとして、略式起訴された。
もう一人の元生徒(18)は、暴力を受けても「先生の言うことを聞きなさい」と話す親を前に、学校に行きたくないと言えなかった。「誰にも相談できず、どこにも行き場所がない感じだった」と語る。
耐えられず、昨年5月に退学。一時はうつ状態になって精神科に通った。「同じことをしたらこうなる」という周囲への見せしめが、暴力の目的だったと感じている。「次は自分ではないか」と、他の生徒がビクビクしているのが伝わってきたから。
「自分はたまたま自殺せずに済んだ。でも、親や周囲の先生にはもっと早く気付いてほしかった」。大阪市立桜宮高校の教師による体罰で生徒が自殺したことが問題になり、そう思う。
同校の青木繁副校長は取材に「教諭が何度も暴行したという認識はない。生徒らの話は過大で、学校が把握する内容と大きな違いがある」としている。教諭の暴力については「許されないことだが、2人の就学姿勢を立て直すという思いがあった」と説明する。
という記事が出てきた(元記事は既に消えてるが)。当時の自分達の気持ちをそのまま表している記事だった。お前ら、90年代にあれだけやらかしたにも関わらず、何一つ反省してなかったんだね…
正直、我々の時代に体罰という理不尽な問題を取り上げ、裁判なりで戦って「教師が生徒を殴らない」という当たり前の権利を勝ち取っていれば彼がこのような目に合う事はなかったのかもしれない。
そういう意味では我々抗議の声を上げなかった人間も彼の目からすれば保善の教師と変わらないのかもしれない。
だが我々には声を上げる知恵も勇気もなく、結局、放置し、自分と同じ、もしくはもっと酷い状況を10数年後に後輩に味あわせた。
そして偏差値は51~58と我々がいた当時と何ら変わらない状況。
「進学校にするため」という大義名分で我々に奮われた暴力は結局何の意味もなかったのだと脱力するしかない。
保善高校の理事だの教師だの糞虫ども、正直お前ら全員死ねばいいと思うよ。
お前らは教育者でもなければ、経営者としても糞だ。お前らには何一つ敬意を持てるものがないし、何一つ美しいと言えるものがない。
「質実剛健」とか本当に笑えるわ。
とりあえずこの記事呼んで保善高校への受験を辞める人が増え、一人でも保善高校の犠牲者が増えない事を元生徒として祈っている。
・追記 保善高校の13年の空手部の体罰に関してはオンラインの記事は消えているが朝日新聞2013年2月24日の日曜版38頁、2014年7月4日の社会面の記事で確認ができた。体罰を受けた生徒は除籍処分にされたらしいその後、両親と共に保善高校及び同校を運営する学校法人保隣教育財団に550万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたらしい。その後の顛末はネット上を探しても見つからないが、彼にとって良い方向に事態が動いていた事を祈っている。そして22人のうち後に退学に追い込まれた生徒3名、後に自殺した生徒1名を出し、何の成果も残さなかった保善高校初代文系特進クラスの生徒の一人として、彼がとった勇気ある行動に心から敬意を表したい。
ボイス争奪選挙の際最下位レベルの「クラスのアイドル」だったアイドルの担当やってる俺は、1年に1回出番が来れば有り難いと思いながらやっている。
モバマスで篠原礼が初めてのSR(モバマスでは最高ランクのレア度)が出るまでに神崎蘭子は何週もしている。それでも出た。南条光は初登場から再登場まで2年近くの時を要した。それでも出た。待てば海路の日和は必ず来る。
曲に関しては我慢するしかないが、木村夏樹みたいに曲があってもドラマCDが無いアイドルもいる。それはそれで悲しい。ソロCDシリーズのCMに至っては順番待ちの列ができている。
声を目的にするな。確かに声がつけばデレステでの出番は増えるが声付いた後のプッシュ期間が終わったら他の声付きと十把一絡げだ。
ユニットはロワやツアーなどのイベントでどんどん増えてる。もちろん出番に格差はあるが、椎名法子(アニメサプライズ声実装)と大原みちる(声無し)のチームフラワーがトップレベルの登場回数だ。
例としては弱いかもしれないが、このようにモバマスなら声付き声無しの格差は比較的に少ない。新田美波(声付き)がRで来ることもあるし、吉岡沙紀(声無し)が3連続SRで来ることもある。
無論、集金用の最上位アイドルとなれば話は別だが、シンデレラガールになろうものならガチャからアニバアイプロ上位報酬というヴァルハラもかくやという戦いが待っている。
あと同好の士はどんなアイドルでも必ずいる。Twitterでもどこでも探して繋がれ。声がつかないだの負けだのと愚痴を言うより担当の好きなところを存分に語れ。オープンな場所で魅力を語り続ければ他担当の目に入って沼に引きずり込める。
イベントでユニット組んだアイドルの担当には積極的に絡みに行け。そのユニットの可能性を語り世界を広げろ。複数担当持ってるやつは狙い目だ。一途な奴でもユニット組んだよしみで気にかけてくれる奴もいる。
絵でもSSでもパワポでも動画でもFLASHでもwikiでも渋百科にあらゆる情報を詰め込むでもなんでもいいから創作すると気にかけてくれる奴は増える。
上を見るときりがないので現状あるものを楽しむ事も大事。隣の芝は青く薔薇は赤く見えるのは当然だ。
課金はいざという時にとっておき、普段は高垣楓や神崎蘭子といった集金担当アイドルに任せておけばいい。石もチケットもドリンクも溜めておけ。
前途有望な若者に、少しでも足しになればと思い自分の体験を書かせて頂く。
増田と違って勉強すら出来なかったのでそこそこのレベルの大学に入たものの、やりたい事が見つからず就職活動もたいして出来ず、卒業しても就職が決まらなかった。
当時は先の人生に悩み辛かった。
1年遅れで、知り合いのつてで趣味でやっていた事を活かしてDTP関係の仕事に就いた。
仕事はあまり苦では無かったが、やりがいは無く、その仕事の才能があるとは思えなかった。
数年働いてから、知り合いのつてでDTPの営業に転職した。とても大きな会社だったので魅力を感じたからだ。
そしてなにより、全く自分に向いていない(才能が足りない)事がはっきり分かった。
転職をする他無かった。
今思えば、そこそこのDTPの技術で就職先は見つかったかもしれないが、当時は今より就職難だったし、転職出来る希望を感じる事が出来なかった。
再び先の人生に悩み苦しんだ。
当時29歳。
追い詰められた。
自分は物作りが好きだったし、得意だった。
DTPや営業でトップを取れる気はしなかったが、物作りならいけそうな気がしたし、進路変更をするなら今しかないと思った。
最近は個人で物作りをして販売する環境が整っているしメディアにも取り上げられて一般に広まってきているが、当時はそこまででは無かったので心理的なハードルは高かった。
しかし、仕事の継続と転職は無理だと思ったので、逃げる様な心境で専門学校へ行く事にした。
物作りは漠然と得意だと思っていたが、専門学校へ行くと才能がある事が明確に分かった。
卒業してから初めの数年は時給1000円未満のアルバイトだったが、6~7年経った頃にはそのジャンルでトップレベルの職人になった。
そうなれたのは才能もあるが、学校と仕事で学んだ事を良く活かす事が出来たのも幸いした。
年収は700万前後なので、贅沢をしなければ生活には困らないし、独立して気ままにやってるのでストレスゼロで幸せに暮らしている。
まずはその能力が活かせる仕事につくのもいいと思うし、趣味を仕事にする事を目指して数年は貧乏暮しを覚悟するのもいいと思う。
29歳まで路頭に迷ったおれが、39歳で幸せに生きている。そういう人生もある。
増田が周りから出遅れていて辛いのは良く分かる。しかし暫く経てばそれが大した事では無いと気づくはずだ。
夢が無くても希望を持って生きて欲しい。
3つ下の婚約者は研究職ではなく、学歴は出身大学名しか分からない人なので、すごいと言ってもらっている。しかし、客観的に見て、自分の業績は大したことがない。
正確に言うと、うちの分野では重視されるトップカンファレンスには何報か筆頭で通しているので、同業者にはそこそこ名前を知ってもらってはいる。が、ジャーナル本数が少ないので、ジャーナル中心の他の分野の方から見ると、いかにも低業績に見えるだろう。
今のポストは任期付き。任期後に、どこでもいいからパーマネントの教員/研究ポストに就きたいが、このままだとジャーナル不足で絶望的だ。
ただ、分野的に、いつでも企業に転職はできる。35歳後半になっても、探せば正社員待遇で取ってくれる企業はあるだろう。
正直、同じ世代の同分野の日本のアカデミアトップ層に比べれば、私の業績は見劣りする。彼らトップ層は、形の上では私と同じ任期付きだが、業績&PIとの関係から考えて、将来安泰な人ばかりだ。要は、理由がないからうつらないだけで、どこでもいいから日本の任期なし研究・教育ポストにつきたいと思えば、それができる人たちだ。
私は、そうではない。どこでもいいから日本の任期なし研究・教育ポストにつきたいと思っても、私の現在の業績では無理だろう。
婚約者は子供を望んでいる。周りを見渡せば、皆、子供を作ってアカデミアに残っている人は、パーマネントポストを取ってから作っている。
パーマネントポストを取らずに子供を作るということは、研究を諦めるということと同義だ。
子供もできていないのにそこまで考えるのもどうか…そもそも結婚しても子供ができるとも限らない…とも考えた上、婚約者の強い押しもあって、婚約してしまった。が、結婚してから、子供ができてから、では遅い。
婚約破棄費用も検索してみた。もちろん、正当な理由による破棄ではないが、「キャリアの事を考えると、子供ができることを考えた場合、お互い不幸になるとしか思えない」という理由付けなら、悪質ではない。婚約破棄費用はせいぜい80万円程度だろう。
大金だが、結婚後の離婚にかかる総費用に比べれば、大した金ではない。離婚は相手が拒否した場合、成立させることが困難になるが、婚約は、片方が拒否して費用さえ払えば、確実に破棄できる。
少子化の時代に云々と言われるかも知れないが、私は別に天才ではないので、たとえ子供ができたとて、子供が天才になるとは全く思えない。むしろ、頭の悪い私の子など、生まれてこない方が、この国のためなのではなかろうか。
国内トップ層を走っている30代の方は、どんどん子作りをしている。彼らは、子育てに時間を割いても、この国のために研究教育を通じて貢献できるほど優秀だからこそ、それが許されるのだと思う。
私は彼らほど優秀ではない。研究教育と子育てを両立させたら、研究教育の質が下がるに決まっている。私の何倍も頭がいい日本トップレベル研究者ですらそうなのだ。結婚して、私の業績が下がらないはずがない。
家庭第一ながら、素晴らしい業績を出している年上の研究者も知っている。家庭を第一にした方が良い、というアドバイスを親身になさる年上の研究者も知っている。しかし、それは、彼らが優秀だからできたことなのではないか。
彼らの他に、敗れ去った人が多くいるに決まっている。生存者バイアスだ。
大して頭の良くない私が、頭が悪い子供を作り、トップ研究者を仰ぎ見ながら、出来もしない家庭と業績の両立をしようとしたところで、能力不足で失敗し、両方とも質の低いレベルにおさまるのが目に見えている。
それは、家庭も、私も、そして、間接的に研究費を私に与えてくださっている国も得をしない、誰も得をしない失策なのではないか。
婚約者との中は良い。好いてもらっているようだ。私も好いてはいる。しかし、ここは、相手のためを思うなら、相手が泣きわめいても裁判沙汰になっても、婚約を破棄するべきなのではないか…という疑念が頭をよぎる。
難しい。悩ましい。
給与がかなり厳しい故に人材の質も高くなく、あと人がとにかく多く、社屋が暗い
給与がかなり厳しいがどうもトップレベルマネジメントや管理職の品質がいいようで会社としての対応はしっかりしている印象
一方でワーカーは続々流出中とのこと
よく知りません
同社出身の人は鬼のようだったり目がすわっていたりという人が多く、恐ろしい環境だったのでは・・と推察
よく知りません
よく知りません
異様な落ち着きがある。公家でしょうか。儲かっているのかは謎
昔はつらそうというイメージ、今はニュースをはたりと聞かず。どんな会社になったんだろう
一人一人はしっかりしていて良い人なのだが組織がややこしすぎて働くのは大変そう
営業現場はいろいろあるようですが、同社系IT人材は優秀で動きの良い人が多い。やはり激しい環境でふるいにかけられているのでしょうか
裏サンデーという週間WEB漫画がある。実際には作品ごとに週間になっているために毎日更新されるわけだけど、その中に「圧勝」という漫画があって読者アンケートで常にトップを取っている。
読者アンケートで常にトップってことは面白いんだと思うんだけど、作者への応援コメントを見てるとつまらんつまらんの連続なんだよ。
俺自身は女の子も可愛いし、そこそこストーリーもあるし、それなりに面白いと思ってるんだけど、確かにトップレベルかっていうとそれほどは面白くはないと思う。
立ち位置的には第4部のジョジョの奇妙な冒険ぐらいの面白さだと思う。「圧勝」がアンケートで常に圧勝している理由は何なんだろうね。
http://anond.hatelabo.jp/20170301063517
これ見て思い出したけど、
いわゆるテンプレ低学歴ネトウヨ的とされる思想を持ってるツイッターの高校生勢、
普通に宮廷だの早慶だの受験してるんですが、リベラルな高学歴はてなーの皆様、
頭がよければリベラルになるはずって理論はどうなったんですか……?
どうせ落ちるだろうっていうんだろうけど、既に早慶は合格発表済んでて受かってる人も普通にいるんですが。
正直その辺の穏健タイプネトウヨのがまだ知性あるだろって感じの国士様高校生が続々トップレベルに受かったり受けたりしてるの見ると
小学生の頃から他人に気を使いすぎるタイプで人に意見を言うのが酷く苦手なタイプだった。扁桃体がビクンビクンしてしまうのだ。
中学生になると容姿の事で他人から馬鹿にされる事が多くなり、意見を言えない私の精神は内へ内へと籠りはじめ、次第に人と一緒にいるだけで酷く疲れるようになってしまった。
地頭もよろしくない私は勉強ができず、成績も下から数えた方が早かった。中学卒業後は、徒歩圏内の馬鹿高校へなんとか入学できた。幸いDQN等はおらずいじめもなかったが、人と会話をしているとき人の会話が全く頭に入らなくなっていることに気が付いた。喋っていて相手の言っていることが稀に理解できることがあったが、何を返していいのかわからず、相槌を打つのが関の山だった。
卒業後、やりたいこともなかった私は予備校に二年間通い公務員を目指した。高卒区分で地元の市役所に無事入庁できたものの、仕事の説明どころか市長の挨拶すら頭に全く入らない私は焦燥感や恐怖心だけが募り、自己紹介をするだけでもパニックを抑えるでいっぱいいっぱいだった。そんな調子の私は職場で雑談すら碌にできず、一言喋るだけでも酷く緊張するようになってきた。
研修を受けるだけでも精神的にボロボロになる私が実務を通して経験値を積み業務を遂行していけるようになるはずもなく、経験を積むどころかストレスと恐怖だけが詰みあがっていった。
休みの日にせめて家で勉強をしなければと思ったが、仕事に関しての勉強をしようとすると酷い恐怖と眠気に襲われるようになり、土曜日は食事が喉に通らず寝た切りで、日曜日の昼間だけ食事をとってずっと寝ていた。
通勤中に仕事への恐怖を打ち消すために車の中で発狂の様な大声をあげている事への異常さを客観視した時にもう限界だと思い精神科にいった。
社交不安障害だといわれ、ワイパックスをラムネの様に摂取する日々が続いたが、自分の能力の低さが起因する恐怖が解消されるわけでもなく、1年足らずで仕事を辞めた。
休職を選ばなかったことは正解だったと思う。退職後は家に引きこもっていたが心が少しずつ安定していき、半年ぐらい経った頃、食事が美味しいと感じるようになるまでに回復した。というのが今までの経緯でここからが本題。
今は非正規だが一応働いている。幸い人とほとんど喋らない業務なのでどうにか仕事にはかじりついているが、やはり口語能力の低さが課題となっている。
仕事を探してお金を稼ぎたい意志は強いのだが、口語能力の低さがネックになりどうしても一歩踏み出せないのだ。
自分は人よりワーキングメモリが小さいのだと考えている。相手の言ったことが頭に残らなかったり情報として処理できなかったりする。自分で説明をする時にも、何を言いたかったか、何を言っていたのか、がすぐに頭から消えてしまう。質問をされるとその質問の意味が処理できず、そしてパニックになる。
コールセンターで働いて場数を踏もうかとも考えたが、またキャパオーバーをして振り出しに戻る気がしてできない。
某機関へとある手続き申請のために電話をしたのだが、言葉だけで情報を伝達し使いこなす職員の凄さ(できる人の方が多いのだが)に圧倒されてしまった。
トップレベルの口語能力が欲しいとも言わない。仕事で必要な口語能力が欲しいのだ。
今の増田と同じ時期に同じようなことで悩んで壊れた自分から言うと、プライドを捨てて休学するのがおすすめ。
旧帝の理系でトップレベルに勉強ができて表彰されたという時点でもう充分すぎるほど戦ったと誇っていいし、研究をしたりこれから技術者になるための素養は充分揃ってるよね。
ただ増田自身が悪循環だと自覚しているように責任感が強く自分で抱え込みすぎてしまう性格だけはなんとかしよう。こういう真面目な人間がうつ病などの精神疾患のリスクが高いことは精神科医の中ではよく知られていて治す方法もある。具体的には認知行動療法などがあるんだがこういう治療はとにかく時間がかかる。忙しい卒業年次では就活の負担もあるしゆっくり治療ができないだろう。
そこで1年間の休学をおすすめしたい。1年間好きなように遊んでストレスを解消しつつ良い精神科医を見つけて認知の歪みを修正する。そうやって幸福に過ごしていれば不思議と「なんで生きてるんだろう」という問いは消えていくだろう。
■中央値
年度 | 稀勢の里 | 鶴竜 | 日馬富士 | 白鵬 |
---|---|---|---|---|
2012 | 10③ | 9.5●④ | 11★② | 13① |
2013 | 11② | 9④ | 10.5③ | 13.5① |
2014 | 9④ | 11.5★② | 11③ | 14① |
2015 | 11② | 10④ | 11② | 13① |
2016 | 12① | 10④ | 11.5③ | 12① |
2017 | 14★① | 5③ | 4④ | 11② |
■平均値
年度 | 稀勢の里 | 鶴竜 | 日馬富士 | 白鵬 |
---|---|---|---|---|
2012 | 10.2③ | 10●④ | 11.5★② | 12.7① |
2013 | 11.3③ | 9④ | 11.5② | 13.7① |
2014 | 9.7③ | 11.8★② | 9.4④ | 13.5① |
2015 | 10.3② | 8.6④ | 9.2③ | 11① |
2016 | 11.5② | 9.5④ | 11.2③ | 12.4① |
2017 | 14★① | 5③ | 4④ | 11② |
稀勢の里は安定感なら横綱(白鵬以外)と互角だったと言われたりもしていたが、その印象は割と正しい。
稀勢の里も昨年がキャリアハイで成績は日馬鶴竜のキャリアハイを上回っている。1人だけ途中休場や休場がないのも大きい(2014年初場所千秋楽のみ)。
しかし2013年をピークに2014年以降は成績を落とし、下り坂に転じていく兆候を見せていた。
ところが2016年初場所の琴奨菊の優勝を見届けた後から盛り返した。2016年は年間最多勝を獲り、横綱級の力をつけたことを証明した1年になっており、中央値では白鵬とトップタイで並んでいる。30歳以降に19回優勝したという千代の富士のようにここから全盛期を迎える可能性もないとはいえない。
鶴竜は安定感を見ると横綱昇進した年だけが確変みたいな状態になっているが昨年11月場所の優勝は見事だった。
日馬富士は強い場所では強いがムラッ気があり、怪我と休場も増えつつある。ただ2016年は稀勢の里と年間最多勝を争っただけあり久々に休場がなく、勝利数中央値ではキャリアハイ。安定感の良い年だった。
白鵬は若干衰えの兆候があるものの未だにトップレベルであり、2016年の稀勢の里(中央値)以外にはトップタイすら許していない。
これまでも日馬富士が横綱昇進した翌場所に全勝優勝や43連勝があったり、鶴竜が横綱昇進した翌場所から6連覇したり、横綱誕生の翌場所から発奮して再び全盛を迎える傾向にあるため、稀勢の里が新横綱になった来場所以降の白鵬は注目。
それと同時にずっと言われ続けてきた初優勝&横綱昇進のプレッシャーから解放され、横綱になったことで常時開き直り状態になる稀勢の里にも本覚醒が起こるかどうかも注目。