はてなキーワード: デリカとは
実際新アニは興業のためにも「今見てほしい人」に心地よく書き換えるべきではあるよね。別にそれが嫌なら原作や旧アニを見りゃいいわけで。
てか深夜アニメなんかららぽーとに置いてあるマンスジスカートや献血車に置いてある巨乳アヘ顔アニメ女とちがって全然「嫌だから見ない」を実行できる案件だしな。何がそんなに気に入らんのかわからん。
俺は新アニのキャラデザも声優も受け付けないので見てません。いまだにビデオテープに録画した旧アニを擦り切れるまで見てます。
あと、「フレデリカやユリアンに家事を押し付けずに、できないなりに家事に参加するヤン」と「女体化並木瞬」を同一視する奴はアスペだと思っちゃうね。
横からすまんが、本当にその通りだ。
ノイエではポプランは整備士殴らなかったし、既にマイルドになってるが?
ってかこの炎上って時代にそぐわないとされたシーンがヤンとフレデリカの新婚生活だから無駄に延焼してるよな。女が家事して男は何もしてないって書いたらたしかに時代にそぐわないかもしれないが、そもそもヤンに生活能力はないし、この分業は二人とも同意してるでしょ?ってなるよな。
2年目っていうのはノイエ邂逅から銀英伝知ったから。邂逅見て星乱見に行って原作15巻読んで今Eテレ見てるぐらいの浅いファンだ。明日の最終回の再編集楽しみだなみんな。OVA版はこの間アマプラ入ったし、少しづつ見てる。まだ25話ぐらいまでしか見れてない。漫画は買おうか迷ってる。フジリューの絵怖いんだよな。でも道原さんは少女マンガちっくだし…。.5は興味無い。ヤンが歌うとかおもろしろすぎてまともに見れる気がしないし。あとなんか展開してたっけ?まあ自己紹介はこんなもんでいいか。
んで、なんか燃えてるのは知ってる。社会系の学者さんがOVA版のヤンとフレデリカの家庭の描写が前時代的だからノイエはうまいことやってほしいみたいなことを言ったんだと。俺はそのツイートみて、銀英伝ちゃんとみてんのかコイツ?と思った。
たしかにヤンは家事をしなくてフレデリカばかりが家事をしている、という状況だけなら前時代的だと言うのもわかる。共働きなのに家事は分担しねーのかよってことだろ?ヤンは男でフレデリカは女だもんな。前時代的だよな。
でもさ、その家事分担は両者合意の上なんだとしたら?合意の上とは書かれてないけど、合理的に考えたらこうなるだろ?だってヤンの家事能力は壊滅的なんだぜ?まあフレデリカも料理があまりうまくはないんだが、ヤンのためにそのへんの苦手を克服しようとオルタンスさんに料理習ったりしてるんだぜ??
……………って、ここまで書いてたんだが、もしかしたらOVA版ではそのへんの描写が削られてるのかもしれないよな。俺が今上に書いたのは全部原作に書いてあることなんだよ。OVA版だけみたら、フレデリカはさも当然のように家事してるのかもしれない。だから「エアプw」って原作の描写を持ち出して批判するのはよくないなと思った。それぞれ同じ名前を冠してるけど違う作品だ。だから例の学者さんを論破するならOVA版から根拠を出さなきゃいけない。俺は総論賛成各論反対みたいな感じだし、関わるつもりもないが。
まあノイエはトダが殴られなかったりとちょいちょい時代にそぐわない部分を修正してるし、言われなくても制作段階で考えてると思うぞ。劇場では核云々のセリフだったのに放送では差し替えられてたり、鮮血が黒くなっていたり、一応TPO弁えてると思う。でも「娘をくれてやろう」とか「女子供は流刑」とかちょいちょい微妙な発言もあるぞ…?
あとさ、原作が1982から1987、OVA版も1990から2000年につくられたものなんだし、今の価値観と合わなくて当然なんだわ。
political correctnessって英和辞典引いたら政治的 正しいことって意味なんだろ。銀英伝はpoliticalにcorrectnessってなーんだ?って問うてる作品だし、なんかポリコレどうのこうの言われてるの面白いよな
「社会学者が『銀英伝』を書き換えろと言っている」というデマに踊らされ総攻撃にかかる『銀英伝』ファンたち。 - Togetter
銀英伝について、執筆当時とは社会の状況が違うからいくつかの描写に変更が必要なのではないか、という個人のツイートにオタクが集団で突然にキレているが異様である。
「○○という理由で変更が必要だと思う」へのまともな反応は、「あなたはそう言うが、△△という理由で私はそう思わない」である。
この段階を飛ばして、「やべえ」「怖って思う」「本を焼いてるようなもの」と感情的になり罵倒表現に飛びつくオタクを見て本当に気持ち悪いと思った。
これってまさにネトウヨが差別的に使う「ファビョる」って状態だよね?
実際は作者の田中芳樹も「いまの時代にはそぐわない」と言っているわけで、そうなるとオタクたちは何に対して怒り狂っているのか本当に意味が分からないし、ただただ気持ち悪い集団だなと思うばかりだ。
知人から田中芳樹先生がフレデリカの描写について触れているインタビューのソース画像が送られてきた。私の責任で引用しますね。出典は『銀河英雄伝説 6 飛翔篇 』(マッグガーデン・ノベルズ) の297ページ・298ページ。商品にリンクもしときます。 https://t.co/r8MGpMQ7j8 pic.twitter.com/aBHNAVzGhG— 前Q(前田久) (@maeQ) September 12, 2020
白兵戦、白兵戦って言うけど、カリンがスパルタニアンを操縦していたのとか、ドールトン大尉が航法士していたのとか、フレデリカやフィッツシモンズ中尉やトダ大尉の部下の整備士とか女性の軍人は作中で何人かはいたでしょ
銀河英雄伝説のリメイク。3期以降も続くのかな。もしそうなら、男女役割分業の描き方は変更せざるをえない気がする。旧アニメのままだと、さすがに時代にそぐわない。作品として大変に面白いのは踏まえたうえで。…なんてことを書いたら炎上するかな。
実際のところ、昔のドラマやアニメを見ていると、価値観の変化がもっとも顕著なのがジェンダーの描き方だという感はある。そういう変化を踏まえたうえで作品を楽しめばよいわけで、ジェンダー関係の指摘は作品を全否定することだというのは違うと思うんだけどな。
なお、個人の感想ですので作品に何ら干渉する意図はありません。NHKに投書もしませんし、BPOにねじ込んだりもしません。三期があるのを皆で祈りましょう。
■原作者田中芳樹さんのスタンス(らいとすたっふ安達裕章さんの過去ツイートより)
このあたり、マッグガーデン版の巻末付録につけた田中さんのインタビューで聞いたなあ。執筆当時の「30代男性」と現在のそれでは、かなり大きな差があるもんね。あとは女性兵士の描き方とか。田中さんも「いま書いたら、ずいぶん違う作品になったと思う」って言ってたわ。
それについては作者の田中さんも、当時の自分のもつ軍人のイメージが男性中心だったことを認めたうえで、いまの自分が『銀英伝』を書いたら、女性の活躍をもっと多く書いただろう、と言ってました。
タイトルの通り増田は20年来の銀英伝ファンですが、私が銀英伝を知りネットの掲示板や個人サイトなどを見始めた当時から、ファンによる「銀英伝の女性キャラはステレオタイプ過ぎる」とか「田中芳樹は女性を描くのが下手」みたいな批判は当たり前のものとしてありました。今回炎上した冒頭のツイートもそれと同系統のものであり、作品内の女性の扱いに対する感想としては見慣れた内容で特に違和感はありませんし、個人としての違和感を述べたうえでリメイクにあたってのアップデートを希望するものであって、それ自体問題があるものとは思えません(なお、「Die Neue These」はリメイクではなく「原作の再アニメ化」なので、その点は事実誤認なされているものと思います)
また、続いて安達さんのツイートを引用した通り、原作者は「銀英伝における女性キャラや活躍が少ない」という点について、それを創作上の弱点(という言い方が正しくなければ上手く描ききれなかった部分)だと認めていて、当時の自身の理解や価値観を前提とした描写だったとしたうえで「いまなら別の描き方をしていた」というスタンスをとっています。
男女役割分業の描写については特にスタンスを明確にしているわけではないですが、上記のように女性の活躍や社会進出については当時といまとで違った描き方をするだろうことを認めていることから考えるに、現在の価値観にそぐわない描写があることは作者自身も否定しないものと思われます(原作で描かれたヤンとフレデリカの生活描写を「現在の価値観にそぐわない」と判断するかはわかりませんが)。
このように、冒頭のツイートは以前からファンの間でも作品の問題点のひとつとして挙げられていた描写について、あくまでも個人の意見として再アニメ化を行うにあたり違和感のないようアップデートしたほうが良いと述べるものであり、いっぽうで原作者も原作には様々な問題点があることは認めたうえで「いまなら別の描き方をする」というスタンスをとっているわけです。
実際にそれらの描写を変更すべきか否かはそれぞれで判断が異なるのは当然としても、こうした意見に対して「現代にそぐわないから変えろって言いだす社会学者やべえ」などと嘲笑するのは原作者のスタンスを含めて明らかに論点を見誤っていますし、「銀英伝を燃やしに来た」などと反応するのは過剰です。挙げ句に社会学者というツイート主の職業にフォーカスしてその職業全体を否定するような言説まで行うのははっきり言って異常だと思います。
■余談
本件もそうですが、ポリティカル・コレクトネスを巡る議論においては「過剰なポリコレを押し付けるな!」などと主張する批判側にも個人の意見に対して過剰かつ攻撃的な言動を繰り返す「反ポリコレを旗印に個人を抑圧するネット憂国騎士団」みたいな存在も目立ってきており、まともな議論が成立しづらい状況になっているように思います。
創作物それ自体だけでなく、創作物に対する意見・批判を含めての「表現の自由」です。「表現の自由」を訴えるのであればその点を見誤るべきではないし振る舞いも自制するべきではないでしょうか。
■さらに余談
「Die Neue These」も良いですが、原作ファンとしてはいまウルトラジャンプで連載中の藤崎竜版銀英伝を激推ししたいです。キャラクターやエピソードは本伝・外伝・OVAなどからの好いとこ取り、それも全体として齟齬がないように再構成されており、さらに物語やキャラクターをより魅力的にみせるような改変も随所になされていて、原作を知らない人はもちろんですが、原作(特にOVA)を良く知る人こそ色々な改変や小ネタ、伏線を見つけながら楽しむことができるとてもよい漫画となっています。フジリュー版はいいぞ。
■追記
『銀英伝』の話題の火元を把握した。原作ファンが怒ってるけど、たしかマッグガーデン・ノベルズ版収録の田中先生のロングインタビューで、「フレデリカまわりの描写は、今だったらもうちょっと違うものにする」みたいなことをご本人がおっしゃってなかったっけ? 手元に本がないのでアレだけども。
知人から田中芳樹先生がフレデリカの描写について触れているインタビューのソース画像が送られてきた。私の責任で引用しますね。出典は『銀河英雄伝説 6 飛翔篇 』(マッグガーデン・ノベルズ) の297ページ・298ページ。商品にリンクもしときます。 https://amzn.to/33ncPLt
(フレデリカの料理の描写について)ただ、これも三○年以上前だから許された表現なわけで、いまの時代にはそぐわないと思います。ヤンが料理や家事をしても良いわけですから。
このインタビューを読めば分かる通り、原作者自身は問題視された描写についてはっきり「いまの時代にはそぐわない」という認識を示しています。原作者の現在の価値観やスタンスはむしろ冒頭のツイートに近いわけです。にもかかわらず、「あの描写は時代にそぐわないからリメイク(再アニメ化)では変更したほうがいい」という意見を言っただけの個人に対して今回のような揶揄・嘲笑・攻撃が向けられる状況はやはり異常だと思います。
ID:INVADEDといい、最近オリジナルもので刺さるやつ多い。いいよいいよー。IDはいい意味で優等生な作りだったけど、こっちはやりたいことやりたいようにやってる感がいいんだな。展開の読めなさがすごい。進撃の巨人を踏襲しつつより戦略性がある戦闘システムも好き。他の設定が強すぎてあまりこの戦闘システムを活かせてない気がするが。これ以上は何を言ってもネタバレになるのでまず2話まで見てくれー。
シリーズ総仕上げになるのかな。安定したおもしろさ。丁寧に丁寧に積み上げてきたからこそのおもしろさなんだろうね。OP曲めっちゃ好き。Spotify配信まだー?
こちらも安定しておもしろい。新キャラのエキドナとフレデリカいいですわぞー。
今期の八男枠。それほどおもしろいわけでもないけどなぜか見続けてしまう。よくわからない設定とかは「ああ、あれね、あれよね」みたいな感じで深く考えずに見てる。
宇崎ちゃんは遊びたい!
富豪刑事 Balance:UNLIMITED
GREAT PRETENDER
天晴爛漫!
俺ガイルめっちゃ見たいんだけど契約してる配信サイトで配信してないんだよな。放送終了後にシリーズ最初から見ようかなと思ってる。
こういうのを書くのは蛇足なのであまりよろしくないかもしれないけれど、「なんでこれが入ってないんだ!」という異論が出てきそうなので、ベスト10選出にあたって考慮した作品とベスト10から除外した理由を挙げて供養しておく。
足の作画にこだわった実にフェチい映像化であり、映像化不可能と言われていた歯磨きプレイを完璧に原作再現してみせたのはただただスタンディングオベーションするしかない感じだったのだが、自分の中で『化物語』(2009年)のファーストインパクトを超えるものではなかったので除外。シャフト時空と「君の知らない物語」の衝撃は10年経った今でも色褪せていないんだ……
2012年に1期が放映され、2019年に完結編となる5期が放映された、まさにテン年代を駆け抜けたアニメシリーズの第1作。「急に歌うよ~♪」に代表される外連味あふれる演出はほんと好きだし悠木碧も水樹奈々も良い仕事してるなって思うしひびみくは尊いし「Synchrogazer」ほんと名曲で大好きなのだけれど、他の作品が良すぎてベスト10入りは厳しかったみたいな感じ。
アニメとしてのクオリティは確かに良いし、熱血シーンも多かったし(「改変完了…!」が好きすぎて何度も聞いてしまう)、穏乃が最高に可愛かったのでそこだけ切り取ればベスト10でもよかったのかもしれないけれど、原作改変してレジェンドを無能キャラにしてるのは許されざる感じ。原作だとレジェンドは色々裏で手を打ってたわけだけどアニメ版では控室で解説聞いて「知らなかった」みたいに驚いてるシーン付け足されちゃったところが何箇所かあって、まあアニメだけ見てるとレジェンドが無能に見えてしまうよな……なんもかんも原作改変が悪い。あと千里山の関西弁もうちょいどうにかならんかったんか……
え? 実写化? やだなあ『咲-Saki-』は実写化なんてしてないですよ何言ってるんですか冗談が下手だなあHAHAHAHAHA。
なんとも評価に困る作品である(氷菓だけに)。確かにアニメとしてのクオリティは高かったし、原作を尊重もしていたと思う。でもやっぱりあちらこちらで「ええ~……」という感じになる改変箇所があった。キャラデザの段階で原作ファンをざわざわさせていたのだが、それはまあ解釈の問題なので別にいいとして、「わたし、気になります」の謎エフェクトはいったい何なの? 『クドリャフカの順番』回で奉太郎が真相を解き明かす場に里志がいたのは個人的には微妙。その場にすら居合わせられなかった辺りが福部里志なんじゃない? ただまあその辺は宥恕できる範囲だとして、ファーストシーズンのEDは本当に許せない。なんなのあれ? 〈古典部〉シリーズにああいうEDとか人を馬鹿にしてるのかと思う。セカンドシーズンのEDはまあ良かったけど反省したのかね。OPは完成度高かったのになあ……。そして数年後に『氷菓』が実写化したときに「京アニのイメージが台無し」とか「またアニメの実写化かよ」とか言い出す連中(末代まで祟ってやる)が出てきたのでやっぱりアニメ化しなかった方がよかったんじゃない? と思ってしまった。いや、アニメ化きっかけによねぽ作品全部揃えたとかいう友達もいるから安易に否定するのはよくないのだが、高校の図書室の片隅で読んでいた僕たちの〈古典部〉シリーズを横取りされた感はなんか強い。この辺のモヤモヤがあって手放しには褒められないので除外(ところで実写どんな感じでした? よねぽ作品初の映画化なのにまだ見てないというのは忸怩たる思いがあるのだけど、ちょっと見るのが怖い)。
最後に。細かい話になっちゃうけど、時代背景は原作発行当時にしてほしかった。作中でみんながスマホ使ってるのにチャットとかサイトとかあのへんの描写がすごいスマホ以前の時代の匂いを漂わせていて、なんというか違和感があったんだよね。だったら時代を2001年とかそのへんにしてキャラには一昔前のガラケー持たせればよかったんじゃない? と思う。スマホ以前の時代に中高生活を送った者として、同時代に読んでいた小説の空気感はそのままに一部の小道具だけ現代になってるのはやっぱりなんか変な感じがするんだよな。時代考証がちぐはぐというか。この点、出来はともかくちゃんと舞台を1990年代のままにしていた『この世の果てで恋を歌う少女YU-NO』(2019年)は賢明な判断だった。
文明崩壊後世界を原作通りに丁寧に、しかも我々の予想を超える形でアニメ化してくれてチョベリグだったのだが、競争相手が多すぎてベスト10に入れなかった格好。いやーほんとね、原作で描写された未来の異形の生物たちをあそこまで丁寧にアニメ化してくださったのは素晴らしいですよ。そして浪川大輔さんの演技が最高だった。『新世界より』で一番輝いてた声優は誰って言われたら浪川さんを挙げる。ほんとすき。
ただアニメオリジナルの大歓喜帝の即位シーンはどうかと思った。「大歓喜帝となられる!」っていう台詞があったけどあれは諡号なんだから生前そう呼ばれることはありえないと思う。もちろんそれは伝統的な王号の話であって未来に適用できないのでは、という議論もありうるけれど、慈光帝にしても大歓喜帝にしても生前のおこないを皮肉る形でつけられてるんだからやっぱり諡号なんじゃないかなぁ。まぁこれは些細な点で、これ以外はケチのつけようもなかった。良アニメ化の見本みたいな感じ。
単体で見れば良い出来なのかもしれないけど割と大胆に原作の時系列を改変していて微妙な気分になるので除外。龍之介とリタの関係とかさぁ……。
アニメを使ったCMの最高峰だと個人的に思うので最後までベスト10に入れるかどうか迷った。
映像としてのクオリティ、百合作品としての密度、キャラのかわいさ、どれを取っても高品質で良い作品なのだが、原作と描写違いすぎませんかね……? という理由で除外。だって原作で完璧超人なキャラがアニメ版で脳筋おバカキャラになってるのはちょっと擁護不能じゃないです? ゆうかのかえでへの思いが全然違うものになっちゃうじゃん……
良い作品なんだけどちょくちょく原作の描写変えてるんだよね。最大の問題はなぜ標準語にしたのかという点。原作では方言で喋っててかわいいし漫画版もそれを再現してるのに! あと『2』であすか先輩の実家がなんで豪邸になってたのかがわからん。あんな豪邸じゃああすか先輩が育ててくれた母親に恩を感じる理由が微塵もなくない? どう考えてもアニメ版であすか先輩がこれまで生きてこられた理由は実家パワーであって暴力をふるう親に感謝しなければいけない理由が見えてこないよあれじゃ。あすか先輩もひとりの高校生であり、特別な人間なんかじゃない、という意味が原作のつつましやかなお宅には込められていたと思うんだけど、そこ変えちゃうかー、という残念さはあるよね。夏紀先輩が大天使だっただけにこれをベスト10に入れないのは割と断腸の思いではあるが(でも夏紀先輩の描写も原作と違う……ぐぬぬ)。
ガルパンはいいぞ。……とだけ言って終わらせるのはあまりにアレだけど、実際にそうとしか言いようのない感じはあり。とにかく戦車アクションのキレが良く、それを映画の尺で濃密にやってくれたもんで大満足の出来だった。ベスト10に入れるつもりでいたけど気づいたら11作品くらい挙がってたので泣く泣く削った感じ。
俺たちの新海が一気に一般人にも知られるアニメ監督にのし上がるなんて予想もできなかったが、流行るだけのことはある作品だった。新海誠が『天気の子』(2019年)とかぶるからバランスを気にして外した、以上の意味はなく、もちろんテン年代アニメ映画ベスト10に余裕で入る傑作である。これぞ新海誠という感じの映像美にこれぞ新海誠という感じのガバガバSF要素が加わりやっぱり新海誠じゃねーかとなる感じの恋愛模様を前面に出しつつも東宝とかいう拘束具を得た結果オタクだけでなく一般人からも支持される作品に仕上がったのは本当にアニメ史に残るサクセスストーリーではあるまいか。いやだって『言の葉の庭』の興収とは文字通り桁が違うというか……あのセカイ系がどうたらこうたらみたいな論を立てるめんどくさいオタクに大人気だった新海誠が国民的アニメ監督になる日が来るだなんて2010年の自分に言ったら失笑されるだろうと思う。
映像表現としては素晴らしいの一語に尽きるのだが、重要なところで謎の原作改変を複数していて微妙な気分になってしまうので除外。リンさん関係の省略で妊娠を疑うシーンが意味不明になってたのもそうだし(これはこないだ公開されたバージョンではちゃんとリンさんの出番あったらしいのでそっちに期待)、なんですずさんの慟哭シーンの台詞を改変したか未だに納得がいかない。そもそも原作では、「米軍の空襲という暴力には屈しない→自分たちも暴力で他人を従えていたのか→だから暴力に屈するのか」という一連の流れになっていたのに、映画では「米軍の空襲という暴力には屈しない→植民地の食べ物を食べて生きてきた→だから暴力に屈しなければならないのか」と改変されていて流れが途切れている感。もちろん真ん中の部分も自分たちが植民地支配という暴力を振るってきたんだと気づかせる意図ゆえの改変でだというのは理解するけれど(そしてそういう気づき方の方が一主婦であるすずさんの立場からは自然だという論にも一理ある)、やっぱり「暴力に屈するものかね」という台詞を踏まえると原作の台詞を維持すべきだったと思っちゃうんだよね。というか、原作そのままの台詞にも改変後の台詞にも一定の合理性がある以上、原作を変えるべきじゃないでしょう常識的に考えて……アニメ化は原作の婢ですよ……
すごーい! 君は下馬評の低さ、1話切りの嵐からソーシャルネットワークの勢いで覇権に上り詰めた2010年代を象徴するような流行り方のアニメなんだね! 最初はなんだこれって思ったけど、普通に面白くてびっくりしちゃった! 最終話を待ってた1週間はとーっても長かったんだ! ……ということでベスト10に入れても良かったのだが、多くの人を満足させて終わった放送終了後にとんでもない騒動が(コンテンツホルダー側の責任で)巻き起こったのを思うとベスト10に入れるのを躊躇われ、最終的に外してしまった。アニメ外の要因で評価するのは邪道だろうけれど許してほしい。
で、こういう話をするなら『けものフレンズ2』(2019年)についても語る必要があるだろうけれど、途中で切っちゃったんだよな。解釈違いというかちょっとそれはどうなのって思うところが多々あったので。ただその私がどうなのって思ったところも他の人の考察とかを読む限りでは最終的に「なるほどそういう問題意識に基づいていたのか~(私と立場は違うけどそういう立場に立脚するのは理解できる)」みたいな感じに落ち着いて終わったっぽいので、完走すりゃよかったかなとちょっと後悔している(某所の感想を読んで「つまり『けものフレンズ2』は『ソラリス』だった……?」というある種の納得を得た)。でも是非以前にクオリティの問題で見ててあんまり面白くなかったんだよ『けものフレンズ2』……
あと私もたつき監督の作風は好きだけど、吉崎観音がコンセプトデザイン(≒原作)であってたつきはあくまでアニメ版の監督に過ぎないっていう前提を忘れてまるで1期が原作であるかのように振る舞う2期批判派の人は生理的に無理。実際のところはどうだか知らないが、仮に吉崎観音とたつきが対立して前者が後者を追い出したというゴシップの内容がすべて正しかったのだとしても、原作者とアニメ版の監督が対立しているのなら普通は原作者の肩を持っておくのが良識だろうと思っていたのだが……?
単体で見ればとても良い出来なのだが希美とみぞれの関係性あるいは夏紀とみぞれの関係性に関し解釈違いというか原作と違う箇所があって微妙な気分になるので除外。原作の久美子が夏紀や優子に置き換わった結果関係性が変わっちゃってるんだよなぁ……。原作で希美が久美子に弱さをさらけ出すシーンを夏紀&優子相手に変えたら原作の夏紀先輩が見せた気遣いはどこに行ってしまったの? ってなるし、クライマックスの台詞にしても原作とはニュアンスが違ってきちゃうわけで……。そもそも希美先輩はなかよし川相手にあんな弱音を吐くキャラではなかろうし(あれは相手が久美子であったことに意味があるのであり)。あと夏紀先輩が謎にみぞれ先輩に優しいのはなんでだ。原作では割と冷ややかに見てたよね……? というか原作と明らかにクライマックス後のnzmzの距離感が違うじゃないですかァーーーーーッ!!!(いや短編集まで含めての話です。希美の誘いをきっぱり断ったみぞれ先輩はどこいっちゃったの?)公開直後に「のぞみぞ添い遂げて」とか言ってる人たちを見て、はぁお前らどこに目ン玉つけてんだいったい原作のどこに添い遂げる可能性を感じられるんだ、と思ってたけど、映画見てみたらそう言いたくなる気持ちもわかってしまった……ともかく関係性が原作と違う……
キャラデザも意見が分かれるところだろうと思う。個人的に傘木希美のキャラデザはTVアニメ版の方が好き。地に足が着いてる感じがする。リズ版は軽薄さが強調された感じに見えて傘木希美のモンペとしてはこう微妙な気分になってしまうのです(二次創作その他での傘木の扱いがあんまりにもあんまりすぎてモンペ化した。リズ青の傘木が! 無神経に! 見えるのは! 原作の気遣い描写を削ってたり! 余計な改変をしてたりするからです!)。逆に鎧塚みぞれはリズ版の方が良い味出してたと思う。みぞれの儚さを引き立たせるためのキャラデザなんだなと思えば納得(いや、原作とはそもそも髪型違うんだけどさ)。みぞれ先輩の視界むっちゃ狭いな! っていうあの演出は本当に傑出した映像表現であって素晴らしいなと思うところ。これで原作に忠実ならベスト10に入れてた。
今作、耳が孕みそうになるイケボのシェーンコップや立体機動装置を使ってそうなオーベルシュタインやヤンチャしてそうなキャゼルヌといった新しいキャラデザが輝いていたし、ショタハルトさまの破壊力すごすぎてキルヒアイスが人生狂わされたのも納得してしまったし、フレデリカが一部オタクの性癖を鋭角でえぐる見た目になっていてたいへん素敵だったのだが、MVPはなんといってもアンドリュー・フォーク准将だと思う。顔立ちは整っているが陰気、という原作の描写を完璧に再現してくださっている……! しかもCV神谷浩史の流れるような詭弁も聞けて本当に耳が幸せ。3,000万将兵の命を無謀な作戦に費やす勇気。俺たちの求めていたフォークはこれだよ感が素晴らしい。
ただキルヒアイスがことごとく解釈違いで……いや、流石にカストロプ動乱はあんまりにもあんまりというかキルヒアイスがああいう策を弄せるならオーベルシュタイン要らないじゃん感がすごくないです? 戦闘は得意だけど策とか謀略とかそういうのは不得手、というのがキルヒアイスの美点であり弱点でもあったと思うのだけれど。というかなんであんな鋭い目つきなの? もっと温和な感じじゃない? ただでさえラインハルトの目つきが鋭いんだから相方であるキルヒアイスはもっと穏やかな感じにしてくれた方がバランス取れない? 道原かつみ絵で産湯を使った人間なのでキルヒアイス描写は不満が多かったけど、キャラデザの部分に関しては単に解釈が違うという話で原作と違うという話ではないのでまあ許容範囲内ではある。でもやっぱりカストロプ動乱はおかしいと思うんですよ(しつこい)。
空戦シーンは文句なしに最高の出来なのだが、やっぱりキャラもそれで動かすのは微妙というか……いや本当に空戦シーンは素晴らしいんだよ……でもキャラの顔とかが……空戦シーンは2010年代で最高なんだが……
タイトルに関して知見が欲しいの半分、愚痴りたいの半分で書く。
斜視はかなり改善してるけど片目は未だに弱視。もう片方も裸眼で遠くは見えるけど本の活字がほぼ読めないから眼鏡必須。
ここ1年くらいで視力が落ちてきて目に力を入れないと手元が見づらくなったので久々に眼科に行った。
初診で散瞳剤を点眼し検査をしたがうまくいかなかったと言われ、後日サイプレジンという目薬を使って再検査をした。
長丁場の検査後「左右2段階ずつ度数をあげますね」と言われ、処方箋を手渡された。そのまま眼鏡屋に直行し眼鏡を購入した。
数日後完成した眼鏡を受け取りに行き、掛け替えて店を出て少し経ったあたりで頭痛と吐き気をじわじわ感じ始めた。
遠近感も妙で夢の中を歩いているような違和感がある。手元のスマートフォンの文字もぼやけるし、駅の電光掲示板は滲んで見えづらい。
初めて眼鏡を買い換えてこういった感覚におそわれたが、じきに慣れるだろうと思い様子を見ることにした。
翌朝になっても何も改善せず、昼過ぎにおかしいと思い処方箋を見直した。
見える方の度数が3段階、弱視の方の度数が1段階上がっていた。
すぐ以前の眼鏡に掛け替えたところ1〜2時間で体調も良くなった。
眼科に逆ではないかと電話すると「おそらくそうだと思うが診ないとわからないので来てくれ」と言われた。
そして昨日眼科に行ってきた。
「前回対応をした者に対応させる」と言われたので「不安なので別の方に対応していただけるとありがたい」と伝えた。
「検査結果通りに処方したがどうやら合わなかったようだ」と言われたので「2段階あげると言われたのにそうなっていないうえ、かけても視力が出ないのはおかしいし逆ではないのか」と言ったら、医師がパソコンのデータか何かを見ながら「確かに逆だ」とかそんなことを小さく呟いた。
改めて正しい処方箋が欲しい旨を伝えたが「遠視の目は測定が難しいので来月専門家(なんたら士?と言っていた)が来た時に再検査したい」と言われた。すぐに眼鏡を買い換えたいと伝えたがしばらく前の眼鏡で生活してくれと言われた。
病院から指定された日は仕事を休まないと来院できないと伝えたがじゃあそうして欲しいと言われ少しイラッとした
腑に落ちない部分はあったが来月の予約をさせられ診察を切り上げられた。
受付で800円程取られて「処方箋が間違っててもお金を払わないといけないんですね」といらない嫌味を行ってしまった。
言い訳すると月のもので体調が非常に悪い上に朝1で受診するため寝不足気味の状態で来院したため精神的な余裕を欠いていた。
もう1度診察室に行ってくれと言われたが、いらないことを言ってしまい申し訳ないしごねたり金を返せと言うつもりはないので会計してくれと返した。
暗所で看護婦数人と医師に囲まれるのは正直嫌だったが強引に診察室に連れていかれた。
医師から「あの処方箋は誤りではない」「こちらは正しい処方をしたが合わなかっただけ」と言われた。
もうさっさと家に帰って寝たかったので「誤りでないというのは納得できないが揉めるのは本意ではないし誤っていたからといってタダにしろとかごねる意図はない。先程の発言はやつあたりということにしてほしい。申し訳ない」と言った。
何言ってるんだこいつみたいな顔をされてなんとなく話が終わったので受付に失礼な態度をとったことを謝って病院を出た。
3度も通って眼鏡代より高い金を払ってこの状況はなんなんだと思ったので、そのまま眼鏡屋に行って処方箋なしでレンズの度数を変更できないか相談した。
本来は処方箋がないと変更できないので駄目元だったがその場で検眼してレンズを変更してもらえることになった。
病院のいうとおり遠視に合う眼鏡を調べるのは難しいと前置きされた上で、左右均等に1段階か2段階度をあげるのが丁度いいだろうとのことだった。
昼前に帰宅してそのまま倒れるように床で寝て夜に起き今に至る。
他の遠視の人もこういう面倒な工程や出費を経ているんだろうかと思って似たような境遇の人がいないか軽く検索したが大半が子供のうちに治るらしいと知って心が折れそうになってる。
綺麗だと思った。
そうして暫し見惚れた後に、なんてずるい子なんだろうと、胸の中に陰が差した。
あの子が絶対に言えない言葉を、宮本フレデリカは、冗談めかして伝えることが出来てしまう。
天真爛漫な笑顔ではぐらかしながら、スキップで近づいたり離れたりを繰り返す。
何を考えているかわからなくて、何も考えていなくて、そのくせ「あんな顔」をするんだ。
ウェディングドレスに身を包んだフレデリカは、とても綺麗だった。
ああずるい、羨ましい。そんな風に振る舞えるなんて。
ずるい、ずるい、狡い。
Pさんまゆはそんなこと望んでません。
睫毛の隙間からずるりと呑み込まれてしまいそうな深い色。もちろんそれは彼女自身の様々な想いの現れである。だけど、あれは私の色だ、と感じることが最近増えたように思う。
私はまゆの瞳が大好きだ。
綺麗な緑色が私を見つめる時に熱を宿して爛々と輝く瞬間。私はとても弱いから、その危うい眼差しが一番好きなの。
ごめんね、まゆ。
このままでは佐久間まゆのプロデューサーでいられなくなる。佐久間まゆが望んだ永遠を、佐久間まゆの覚悟を、想いを、全部全部取り溢してしまう。
結局の所私の心にはいつもこの最低な感情がある。目を逸らしたい。
佐久間まゆに感情移入して、感傷に浸ることで誤魔化してはいるけれど、それは彼女にそうして欲しいという自分自身の願望に他ならない。
佐久間まゆがプロデューサーを信じているから、私はプロデューサーの形を何とか保っていられている。
いつか私は、この感情を拗らせて、どうしようもなくなって、佐久間まゆの業だけを煮詰めて作られた「佐久間まゆの形をした何か」になってしまうのだろう。
その前にどうか、まゆの願いを叶えて。
まずこのタイトルを説明する前に私の担当を軽めに紹介しておく。私の担当は宮本フレデリカだ。とても可愛い。魅力もたくさんあるが今回のタイトルと関係がなくなってしまうので割愛させていただく。しかし今回は担当のフレデリカには票を入れずにりあむに票を入れようと決意した。ではなぜフレデリカPの私が自分の担当の票を投げてまで今回はりあむに票を入れようと決めたのか話していきたい。私個人のお気持ち表明みたいなものなので「こいつ晒してやろうw」みたいな軽い気持ちで聞いていってほしい
さて、今行われているシンデレラガール総選挙中間発表でPa2位総合3位と新人にしてとんでもない記録を打ち立てた今話題の夢見りあむについて少なからず他P達がお気持ちを表明したことは記憶に新しい。それを真に受けてそれについてのお気持ちを表明する者、りあむPのミスリード論だろうと軽々しく構える者やそれすらも面白おかしく見ている者など今期総選挙はかなり混沌としている。しかし、それすらをも飲み込んでなお行進し続けるりあむを一言で形容するのならば"台風"といった表現であると個人的には思う。
先日、このはてな匿名ダイアリーにて投稿された「夢見りあむに夢を見るべきではない」という日記がTwitterにて話題になっていた。内容は要約すると「未央が1位に立つべきなのでりあむに票をいれるのをやめろ」といった感じの内容である。これについて私は馬鹿馬鹿しいといった感情しか出てこない。こんな記事を書いてもただただりあむが有名になってより票が入るだけの燃料としかならないのにと。もちろんこの記事がりあむPによる陰謀である可能性もあるが、そんな事はこの嘘が横行するインターネットでは議論するだけ無駄である。
では本題だ。なぜフレデリカPであるこの私が今回は担当の票を投げてりあむに票を入れようと決めたのか?それはタイトルにも書いた通り、夢見りあむという女性が文字通り「歴史」を変えるかもしれないからだ。
これまでの総選挙で1位になったシンデレラガールにはコミュという名の「シンデレラになるまでのストーリー」があるのだ。もちろんそれ以外のアイドルにもそのストーリーはあるのだが、新アイドルである夢見りあむにはまだそれがない。文字通り彼女は虚無なのだ。これまで彼女が歩んできた過去も。そしてアイドルとしての物語も。なにもない。まだ真っ白なキャンバスなのだ。
しかしその彼女が今回の総選挙でPa2位総合3位というとんでもないことをやってのけている。ぽっと出で、まだアイドルしても真っ白な状態で、キャラも炎上系で俗に言うファッションメンヘラで、オタクから嫌われる系のアイドルの彼女がだ。これは素晴らしい快挙といってもいいだろう。そして私はこの結果を受けて、「こいつは優勝してもしなくてもデレマスの、ひいてはアイマスの歴史を変え、今までの古くさい常識をぶち壊して、いつか必ずトップアイドルに立つ女の子だ。」と強く思ったのだ。
彼女の歴史はまだないに等しい。しかし、だからこそ彼女が優勝しシンデレラガールになることは、大きな意味を持つのである。しかし、その大きな意味を持つ1位は「今」でなければ意味がないのだ。りあむが大番狂わせを起こして何もかもを飲み込むのは今しかないのだ。
これを批判する人ももちろん出てくるだろう。「なんであんな炎上アイドル応援してるんだw」「そんなに必死に発言する意味w」「熱弁キモいよ」「どうせ流行りに便乗してるだけだろ」みたいなコメントが出てくるのも当然だと考えている。しかし、りあむがその時の人気で1位になるのは許せないと考えている人にはこう言いたい。
思い出してみてほしい。よくある興奮するものはあるだろう。スポーツ界におけるジャイアントキリングを、奇跡の逆転を。りあむには、それを起こせる話題性と力がある。と個人的に思う。
彼女が1位にもしなれるのであるならば、それは今のデレマス界の環境も、歴史も、常識も、何もかもをぶち壊して革命してしまうかもしれない。しかしそれは今でなければ、このぽっと出の新人のままシンデレラにならなければいけないのだ。もしシンデレラになれなくても、もしなったとしても、彼女は「オタクたちを手のひらの上で転がしてやった」と結果発表の後の喜びや悲しみや苦しみの中でただ1人笑っているのだ。私はそれが見たい。彼女が望むのなら、俺は手のひらの上で転がってやろう。そして私が望むことはただこれだけである。「本田未央をその玉座から引きずり下ろし、それすらも飲み込んでしまえ」と。
願わくば、この至らない私のただの感情ばかりのお気持ち表明が、ポジティヴもネガティヴも全て飲み込んでいく夢見りあむの炎上パワーの一つになるように。
11月28日 アイドルマスターシンデレラガールズ サービス開始(初期実装アイドル84人)
2月22日 CINDERELLA MASTER第1弾(凛、杏、かな子、楓、莉嘉)発表
4月25日 CINDERELLA MASTER第2弾(蘭子、みく、きらり、美嘉、卯月)発表
11月27日 CINDERELLA MASTER第3弾(美穂、李衣菜、愛梨、瑞樹、未央)発表
第1回総選挙では美穂9位、李衣菜7位、愛梨1位、瑞樹10位、未央30位圏外
2013
3月15日 CINDERELLA MASTER第4弾(茜、みりあ、菜々、美波、幸子)発表
なお第1回総選挙では茜5位、みりあ30位圏外、菜々15位、美波13位、幸子14位
5月13日 第2回シンデレラガール選抜総選挙 結果発表 アナスタシア2位/Co2位
9月 6日 CINDERELLA MASTER第5弾(まゆ、小梅、智絵里、アナスタシア、藍子)発表
総選挙ではまゆ(外→6)小梅(26→10)智絵里(6→7)アナスタシア(未→2)藍子(20→15)
2014
2月22日 CINDERELLA MASTER第6弾(輝子、奈緒、加蓮、紗枝、裕子)発表
なお総選挙では輝子(未→12)奈緒(外→11)加蓮(外→8)紗枝(外→外)裕子(外→47)
4月22日 第3回シンデレラガール総選挙 結果発表 文香6位/Co2位 友紀8位/Pa1位
11月19日 CINDERELLA MASTER第7弾(文香、友紀、フレデリカ、奏、仁奈)発表
総選挙では文香(未→未→6)友紀(21→17→8)フレデリカ(外→外→40)奏(未→25→26)仁奈(4→39→48)
11月下旬 アニバーサリーボイスアイドルオーディション(ボイス争奪選挙)開催
12月25日 アニバーサリーボイスアイドルオーディション(ボイス争奪選挙)結果発表 ありす1位、当日ボイス実装
2015
3月21日 アニメ10話にて有香、ゆかり、法子、唯、里奈のボイス実装
総選挙では千絵(外→48→外→ボ外)春菜(外→31→33→ボ12)早苗(未→41→外→ボ外)雫(23→外→19→ボ外)唯(22→46→49→ボ13)
4月21日 第4回シンデレラガール総選挙 結果発表 周子1位/Co1位 夕美4位/Pa1位 志希5位/Cu2位 拓海15位/Pa3位
6月 9日 シンデレラガールリミテッドガチャにて周子のボイス実装
6月下旬 ゲーム内ラジオドラマ「MAGIC HOUR」にて夕美、志希、拓海が順次ボイス実装
8月 1日 アニメ16話にてあやめ、珠美、鈴帆、笑美のボイス実装
総選挙ではあやめ(外→外→39→ボ外→外)桃華(外→32→50→ボ18→32)
8月23日 CINDERELLA MASTER第8弾(ありす、早苗、志希、周子、桃華)発表
発表時点で全員ボイス実装済み
9月 3日 アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ サービス開始
11月29日 CINDERELLA MASTER第9弾(唯、有香、飛鳥、夕美、響子)発表
総選挙では飛鳥(未→未→外→ボ20→38)響子(24→42→24→ボ4→20)
2016
5月13日 第5回シンデレラガール総選挙 結果発表 美優3位/Co2位 乃々4位/Co3位 芳乃5位/Pa1位 心9位/Pa3位
7月下旬 ゲーム内ラジオドラマ「シャイニーナンバーズ」にて美優、乃々、芳乃が順次ボイス実装
10月15日 CINDERELLA MASTER第10弾(悠貴、涼、芳乃)発表
3月17日 デレステ「∀NSWER」イベント予告にて美玲のボイス実装
5月14日 第6回シンデレラガール総選挙 結果発表 肇3位/Co2位 比奈4位/Co3位 柚5位/Pa1位 巴7位/Pa3位 裕美9位/Cu2位
11月19日 CINDERELLA MASTER第11弾(裕美、美優、巴)発表
発表時点で全員ボイス実装済み
12月 5日 アニメシンデレラガールズ劇場23話にて愛海のボイス実装
2018
1月25日 サイコミTV内で晴のボイス実装(コミック「シンデレラガールズU149」特装版 第2巻)
4月上旬 第7回シンデレラガール総選挙 開催(今回よりデレステでも投票が可能に)
5月14日 第7回シンデレラガール総選挙 結果発表 茄子4位/Co2位 光17位/Pa2位 日菜子19位/Pa3位
12月 1日 CINDERELLA MASTER第12弾(ほたる、乃々、心)発表
2019
2月26日 デレステ「LIVE Groove Visual boost」イベント予告にてちとせ、千代のボイス実装
3月28日 デレステ「LIVE Groove Visual boost」イベント予告にて凪、颯のボイス実装
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夢見りあむチャンも名を連ねることになるのか!楽しみですね!
デレステのコミュひでーな、そう言っていた櫻井桃華Pがいました
なんでも、「一ノ瀬志希は低レベルの知識を出すだけで天才扱いされている」、と
彼(彼女?)に言いたい事が幾つか
ただ、小心者な私は彼と違い、顔も出したくありません
あまり声も掛けられたくないですし……
そこまでは別に良いです。
私も特に引っ掛かりは覚えませんでした。
ただ、他のツイートが引っ掛かりました。
彼は「櫻井桃華のデレステコミュの出来が悪い、修正しろ」と口にし、「U149はいいぞ」と常日頃から口にしているようで。
それは少しばかり酷いな、と思いました。
彼の価値観では、櫻井桃華は今までは本当に適当に扱われていたが、U149では違う!
とまあ、どちらも公式ですが「アッチは違う」とでも言わんばかりでした。
ただ、一ノ瀬志希の話をした後に
「今後いくら活躍してもこいつは酸素が燃えやすいと思ってるアイドル」
「一ノ瀬志希に化学の質問して泣かせませんか?」(ツイート一部抜粋、要約)
彼が一ノ瀬志希を好きか嫌いか、泣かせたいのかどうかもどうでも良いです。
でも、櫻井桃華と同様に一ノ瀬志希も「新しい情報」に更新されています
「デレステの桃華は最悪だ、みんなU149の桃華を見てくれ」(桃華編は2018年8~10月、U149は未だ更新中)
「一ノ瀬志希は大したことも喋れないのに天才扱いか……」(2016年4月のコミュ)
あ、「つぼみ」以外にも「ストーリーコミュ33話」「クレイジークレイジー」の画像も引用していましたが、飛鳥やフレデリカとの会話に言及していないので恐らく一番大事な「一ノ瀬志希に対する公式からの情報更新」は読み飛ばしている可能性が高いです。
アレは一ノ瀬志希を語るなら見て欲しいんですけどね……
情報は日々更新されてて、それは桃華に限った事ではないのです。
まあ、名前を出さない卑怯者が何を偉そうに、っていう話ではあるんですが。
終わり。
さすがに昨日の方が感動したのは、色々わかっていたせいかもしれない。
『Twin☆くるっ★テール』と『凸凹スピードスター』が両日聴けたのは良かった。あと、『クレイジークレイジー』。曲順が昨日と違ったのがまたちょっと面白かった。
昨日書いたが、洲崎綾が可愛かった。
基本的に声優さんにはあまり興味がないのだが、なんか色んな人をもう少し深く掘り下げたくなるね。
そこまでのオタク体力がないから難しいが。ゆっきーすらラジオも聴いていないし、Twitterすらろくに見ていない現状。なかなか厳しい。
『ガールズ・イン・ザ・フロンティア』、曲はすごく好きなのだが、あのサビのところの「うおーーーーっ!」で台無し。
あれを入れるかどうかは、SS3Aの後だったかに話題になっていたが、もう入れる方向で確定したのかな。残念感が高い。
『ドレミファクトリー♪』、思い切り序盤でちょっと驚いた。もっと後ろの方に突っ込んでくるかと思った。『ハイファイ☆デイズ』と逆でも良かったかも。曲はすごく良かった。
ドレミというと、晴の声優さんの印象が多少回復した。まあ、SS3Aで一番下まで落ちたから、後は上がって行くだけだ。
フレデリカが猫やめてなかったトークが楽しかった。はっしー可愛い。杏の人は、例ののあさんの件で炎上していたが、まああれは一部が騒いでいただけで、言うほど大事件という感じでもないのかな。トーク楽しかった。
それにしても最後の挨拶がないのは寂しいなぁ。今日のライブは昨日より短かった。2日目の方が短いって珍しい気がするが、最後の挨拶がなければ、慣れる分だけ2日目の方が短くなるのか。
一人1分も挨拶しないから、全員挨拶しても15分程度。3時間半から3時間45分で終わるなら、15分挨拶を入れてくれてもいいと思うが。
コミュ2話
ポイント1
フレデリカ「(間を挟まず)それでー? シキちゃんがここに来たかったのって――(以下略)」
間を挟まなかったのは、友人との論争を避けるためだろうか?
宮本フレデリカにはもうある答え、一ノ瀬志希にはまだない答え。
志希には「愛に生き続ける」「一瞬で愛に死ぬ」「楽しく生き続ける」「一瞬で楽しく死ぬ」選択肢があるのではないか。
どれもこれも魅力があり、しかし全ては選べない。迷っているのだ。
「秘密のトワレ」なんて歌いながら、Pへの深い愛情を持ちながら、絶対に行動に移さない理由だろう。
志希は「他に迷惑を掛けても、自分のしたい事はする」と考えているが、フレデリカは迷うことなく「みんなハッピー」
…書いていて思ったが、フレデリカは志希が致命的な事を起こす前に「娯楽」を提供しているのでは?
考え過ぎだろうか。
ポイント2
志希「(父親のデスクで家族写真を見つけた後)……ん? 隣にもう一枚、隠してある……?」
フレデリカ「(嬉しそうに)シキちゃん、だね。 アイドルの……お仕事の、写真」
志希「(少し考え込む)…………。」
志希「こっちの写真は、あたしがもらってこっかなー。」
フレデリカ「人間の目が前についてるのは、未来を見るためだからねー♪」
これは面白かった。
つまり父親にとって「今の志希」を見つめるのは「過去に縋る行為」の可能性がある。
もう再婚とかしているのか?
いや、それなら家族写真は何故OK? 娘の反対を押し切って再婚、しかし上手く行かず離婚?
そして、この時の志希の発言は暗くない。 父親に悪感情を抱いている訳では無いようだ。
「フレデリカは志希の過去を知っている」「志希の”ときどきいいこと言う”発言」
これが気になった。
フレデリカは「みんなハッピー」なので志希が嫌がれば口を噤む。
だがPは”志希が納得している”事実があっても「可哀想だ!」というかも知れない。Pが事あるごとにその過去をを持ちだせば志希はウンザリするだろう。
これは「Pを理解する」まではおあずけ。
後に奏から「海の向こうはどうだった?」と聞かれ「何も無かった」と志希は答えている。
話したくなければ「この話はまた今度」と言うはずなので、本当に「ケリがついた事」なのだろう。
そして「ときどきいいこと言う」
志希は普段から人の発言をしっかり聞き、それを評価している事が分かった。
最も親しいと思われるフレデリカさえそうなら、志希が「誰かに依存する、身をゆだねる」事は無いのでは?
コミュ3話
ポイント1
志希「わかんないことが怖いなんて、あたしにはぜんぜん共感できなーい! なんでなんでーっ!」
奏「あのね、志希。これは一般論だけど……普通、分からない事は怖いわよ(以下、一般論は要約)」
奏「人は怖いから分かり合うために努力する、だが完全には分かり合えない だから自身を矮小化し分かり易く記号化する」
奏「ちょっと。せっかく人が真面目に話したのに、台無しじゃない」
フレデリカ「でもさー。退屈になってくだけなら、『本当の自分』とか『理解』なんて、いらないのにね」
フレデリカ「それよりは、みーんなが楽しくなれる『ウソ』のほうが、ハッピーハッピーだと思うんだ♪」
まず、奏は志希へ「分からないかも知れないけど、教えてあげる」
そしてフレデリカが茶化し、志希も続く。
「みんなハッピー」が好きなフレデリカが何故「真面目な話」を率先して茶化したか?
当然「みんなハッピー」のためだ。
ここで茶化さなければ、奏は志希へ「理解できたか」聞くだろう。
そして志希は真面目に返す。「理解した」「理解できない」「途中までは理解している」
意見が奏と重ならなかった場合「誤魔化しをを好まない」志希では以前の心理テストの焼き増しになるかも知れない。
フレデリカが警戒するのも当然。
奏は「僅かでも理解し合う事」を大事なものだと考え、だから志希にも解説した。
話が切り替わったので意見は述べていないが、志希も持論は持っているだろう。
この後、志希は桃華に「分からないと言えるのは良い事だよ、半端に分かった気になるより、ずっとね(要約)」
……いつかもう一度「LiPPS」コミュが来た時は「Trinity Field」並みだと、私は期待している。
ポイント2
桃華「(二人のアイドルとしての姿勢に疑問を持ちながら)あなたたちはいったい、なにがしたいんですの?」
志希「(少し勿体ぶって)あたしはね、あたしがしたいことをしたいの。それ以外は、どーでもいー」
フレデリカ「フレちゃんは、みんながハッピーになることをしたいなー♪」
~フレデリカ、ここで「あとはお楽しみ、ご期待あれ」と言って会話を切る~
また答えを待たず切ったなコイツ!
だが二人はしっかり”軸”がある。
志希は「自分がしたい事をやる」
誰でもそう、と思うだろうか? だがそれならわざわざ口に出す必要も無い。
これは恐らく「自分に噓はつかない」と言っているのだろう。
相手を気にして自分の意見を出さない…何とも「家族関係がこじれそう」とは思わないだろうか。
対してフレデリカはブレない。
「みんなと楽しく」こそが目的。 そのためならば嘘も厭わない。
いつかこじれそうですなあ。
ポイント3
志希「……ふぅん?」
フレデリカ「なんだかさー、嫌だったんだー。シキちゃんのこと、勝手にわかられたみたいで」
「『本当は寂しがり屋の可愛いオンナノコ』なんてさ、すっごくわかりやすくて、つまんないでしょ?」
「カナデちゃんはそれが普通だって言ってたけど……、だーれも楽しくならない、退屈なだけのホントウなんて、アタシたちに くっつけてほしくないの(口調は明るい)」
志希「(笑顔になって)その退屈なものが、本当に真実(ホントウ)だったとしても?」
志希「……ふふ」
フレデリカ「それに、シキちゃんは、誰かに理解させてあげられるほど、簡単じゃないでしょ?」
志希「……ねーねーフレちゃん。フレちゃんはさ、あたしのこと、怖い?」
フレデリカ「ぜーんぜん、怖くなーい♪」
志希「(笑い声を上げて)いいね、いいねいいね! やっぱり、フレちゃん、すっごく面白い!」
「うん、いいよ。興味湧いてきた。フレちゃんとなら、あたしは何ができるのか。あたしたちの実験を、始めよっか」
~以下略~
長い。ひたすらに長い。
ちょっとまとめる。
フレデリカが「アタシたちを舐めないで、そんなに退屈な存在じゃない」と言う
志希は「いや、実際はそんなものだよね」
(今回のSR2枚中、志希だけ「自身は退屈な部分も有る」と発言しているので、これは志希の事)
フレデリカは「だったら嘘をつけばいい」志希はこの答えに思わずクスリと笑う
フレデリカは「怖くない」と返しそれを聞いた志希は堪えきれず、といった感じに笑い声を上げる
志希は「やっぱりフレちゃんは面白いね いいよ、興味湧いたし付き合ってあげる」
そして志希は自己評価が低い! 「自分は他より少しは頭が回るだけ」とか思ってたりするのだろうか?
ここでフレデリカは「だったら嘘をつけばいい」
話を伏せても誤魔化すことは無かった志希に「嘘をつけばいい」!
真意は恐らく(でも、その必要はないよね)(でも、そんな事しないでしょ?)こんなところ。
それが分かるから志希は笑う。
そして追い打ちに「それに、理解できる人いないよね」
これは、志希へのメッセージ。
志希にとっては志希は単純な存在。でも「客観的」に見れば志希はとんでもなく難しい。
ねえ、そうでしょう? だと。
そして志希は笑い、フレデリカに付き合う、と言った。
志希が笑ったのも納得だ。
嘘をついても「幸せ」を大事にするフレデリカ。なら、恐怖を隠しているのか?
志希が「簡単ではない」事を知るフレデリカ。なら、口では「簡単じゃない」と言いつつ自分は志希を理解しているのか?
本当に怖くないか、本当は怖いのか。
まあ、多分。
コミュ5話
ここは短い。
これだけだが…Pとしては大事だろう。
書いとく。
ここらで失礼致します。
森久保とか輝子とか拓海とか唯とか蘭子とか周子とか飛鳥とかフレデリカとかがゲームと同じくらい個性を発揮したら、舞台は崩壊するって。
本当にデレPか?そんな舞台本当にあったら見に行きたいに決まってるだろ。帰りの時間やら進行なんか気にして舞台見てるんじゃないよ。
多くの人に受け入れられないとか言ってるがシンデレラは元々思想が秩序立って上品にというよりは自由に楽しく寄りなのよ。中の人に関しては大人しくしてるくらいなら何か面白いことやれ感すらあってああいう雰囲気を作ってると思うんだが。まじめ過ぎる子が揃うとマジで何が楽しいんだかよくわかんない無難なこと言ってただただ企画こなすだけの声優のラジオやイベントとかざらにあるしそれは一番避けるべきこと。まあやり過ぎたって意見もわからんくはない。
昨日、群馬であったデレステのライブは、とても素晴らしかった。
ただ、全部が全部気に入ったかというとそうでもなく、やはり合わない点もあった。
その一番は、晴の声優である。やりたい放題やっていたが、割と破綻レベルだった。
一人だけ「結城晴の声優ゴミすぎる」と書いている人がいたが、他は全員絶賛していた。
意外だった。
もちろん、ああいうキャラが好きな人もいるだろう。ただ、万人に受けるキャラではない。
あれが一声優としてやっていたのならいくらなんでもひどいので、晴を演じていたのだろう。
晴ってああいうキャラなのかと幻滅した。協調性がなさすぎる。小学生ならあんなものか。
森久保とか輝子とか拓海とか唯とか蘭子とか周子とか飛鳥とかフレデリカとか。
その辺りのキャラがゲームと同じくらい個性を発揮したら、舞台は崩壊する。
ある程度はキャラを演じつつも、やはり他のアイドルとの協調は大切だ。
もちろん、晴の声優がそこまでひどかったかと言うとそうでもないが、全員が大絶賛するほど素晴らしかったとは思えない。
好き嫌いはある。自分が好きなアイドルを嫌いな人だっているだろう。
しかし、昨日の晴は全員が大絶賛だった。
「デレステ3周年ライブも失敗だったよう」とか「こういった闇」とか書いてある。
リンク先を間違えたのだろうか。
それとも、99%感動しても、1%でもダメと思ったら、それはもうアンチになるのだろうか。
鈴木みのりの歌には感動したし、既存楽曲の色々なアレンジが聴けたし、新しい広がりを感じた。