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はてなキーワード: あの世とは

2015-01-22

アニメ艦これ絶望的な日常すぎて怖い

すごく不自然世界なんだけど、登場人物の誰も疑問に思わなくて怖い。

だいたい、あの世界に生きた人間っているんでしょうかね?

提督は声も姿もないし、補給や整備のオッチャンとかのスタッフもいないし、司令部艦娘3人だけだし、鎮守府の周りには町が見えるけど遠景だけしか描写されてない。

鎮守府以外の世界は全部敵の手に落ちて滅んでるけど鎮守府の周囲だけ平和に見えてるんですかね?(結城友奈は勇者であるとかマトリクス的な世界?)

そんで人間はみんな遺伝子操作環境適応たか呪力によって言葉を奪われ妖精に変えられたんですかね?(クロスアンジュとか新世界より的な世界?)

鎮守府の外にまともな世界があるのかどうかが、どうでもいいことのように扱われているのが怖い。

さらに、唯一描写されてる鎮守府の外側の存在である深海凄艦ですらもコミュニケーション取れるのか怪しくて怖い。

ストライクウィッチーズネウロイ蒼穹のファフナーフェストゥムの方がまだ話し合いできそうだ。

そもそも主人公サイドがミュニケーションを試みる気配がないというのが、地味に怖い。

ナウシカをやれと言うつもりはないが、進撃の巨人ファフナーでさえ、敵を理解しようという動きがあるのに無いんだから怖いわ。

世界の誰も深海凄艦に疑問や興味を持たずに駆逐しようとしているのには、多分エレンドン引きですよ。

それと、艦娘たちがなぜ戦うのか分からなくて怖い。

主人公日常アニメのように転校してきて、格好いい先輩にあこがれて艦娘として訓練がんばってると思ったら、普通に轟沈があるんだからインキュベーターにでも騙された気分だ。

赤城さんは崇高な使命として過酷運命を受け入れているようだけど、那珂ちゃんとかは洗脳宇宙世紀的な意味で強化されているか幼児退行しているようにしか見えない。

誰だよ、小学校低学年くらいの少女たちにこんな過酷運命強いているやつは!

そして妖精さん消耗品

 

これらが作中ではすべて当たり前のように描写されてて、しかもこの狂気に満ちた世界日常として永遠に続くんだろうなって感じがしてとても怖いです。

2015-01-19

はてなー世代中間管理職

うまく説明できるかわからないのだけど、多分この考え方ってはてなユーザーには絶対しっくりくると思う

散々言われていることだけど、はてなのメインユーザーって30~45くらいでしょ?

その頃の人たちって、団塊ジュニアからゆとり世代に移り変わるちょうど間の年齢ですよね

それって、世の中の価値観が大きくねじれた世代だと思うんです

時代背景に照らし合わせると高度経済成長からバブル崩壊を迎えた頃だと思うんだけど、因果関係は偉い人に任せます

いつも思うのは真面目な人が割りを食った時代だなぁってこと

それまでは序列が大切と教えこまれてきたのだけど、バブルと一緒にその価値観崩壊してしまったで突然何も持たない状態で投げ出されてしまったわけでしょ

言い換えれば、社会にでると同時にそれまで教わったことを全部捨てて一から学び直す必要に迫られたわけですよね

しかも、自分たちより前には成功者がいない、いてもその成功者自分でみつけないといけなかった

今考えてもそれってすごい無理ゲーだなって

下の世代はさっさと開き直って上の言うこと効かないし、上の人間は下がなってないといつまでたっても序列という価値観押し付けてくる

真面目な人は上からの教えに素直に従うのだけど、当然結果は伴わないし、それどころか素直に頑張るだけどんどん乖離していってしまう始末

この世代ニートひきこもりが多い理由って、その結果不条理さが無気力に変わっていったことが原因だとぼくは睨んでます

なんだか、中間管理職が抱えている悩みを生まれながらに背負わされてるみたいだなぁって

から、この世代成功している人はまさに自らの手で成功を探し当てた人ってイメージですごく尊敬できるし、もしそうした失敗を自分責任だと攻め続けた結果に引きこもってしまった人は、さっさと他人のせいにして自分幸せを追い求めて欲しいと思います

この間の会社の食事会の席で、40歳の先輩が老害に捕まってたときの話

先輩が「子どもの面倒見なきゃいけないので帰ります」って言うと、老害は「そんなものは嫁に任せればいいんだ。だから今の若いものダメなんだ」とか言い出した

ニコニコなだめながら何とか解放された先輩にまぎれてぼくもついでに抜け出せたので、その時のことを聞いてみると

あの世代が家族をないがしろにしたか自分たちが尻をぬぐっているようなものだけどね、そんなこと言って揉めるくらいならなだめて帰ったほうが得だからだって

自分なら何も言わずに帰ったろうしそもそも普通なら参加すらしないのだけど、悪戯に人を責めず円満な人付き合いも仕事の一つとある意味では達観してるんだなって思うと、それから先輩の見方が少し変わりました

はてなって、単なる情報収集というよりは、そうやって回りの考えを収集しながら自分の考えを整理するのに向いているサービスからそうした層にうけてるのかなって思ったんですけど、どうなんですかね?


42歳 男性 匿名希望

2015-01-06

煽り気味に魔法科高校擁護する。

ライトノベル魔法科高校の劣等生』を読んで、ネットの評判に流されてしまっていた自分を実感した話

http://d.hatena.ne.jp/thun2/20150104/p1


この記事を読んだわけだ。

で、ブコメとか色々読んでこれ以上魔法科高校の劣等生を読んで不幸な人が出る前に誤解を正しておいたほうが良いと思ってな。


1.魔法科高校の劣等生はどんな作品か。


題名魔法科高校の劣等生 -The Irregular at Magic High School-


2008年10月12日小説家になろうアマチュアWeb作家として連載開始。

2011年電撃文庫化。担当編集三木一馬((「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」「とある魔術の禁書目録」「ソードアート・オンライン」の担当編集も務める有名編集者))。現在の総発行部数は公称560万部。

・体系化された魔法を扱う職業魔法師」を養成する架空教育機関魔法科高校」を舞台とした学園バトルアクション

・作者は本作品SFエンターティメントの一種「超能力ものであると述べている。


まず、初めに言っておきたいのが魔法科高校の劣等生ロードオブ・ザ・リングみてえなハイファンタジーじゃなくて、「とある魔術の禁書目録」みてえなよくある超能力ものだ。たまに勘違いしてる奴がいるけど、ただの超能力ものだ。

このへん押さえとけ。


2.俺TUEEEEE=敵YOEEEEEE


「あと、俺TUEEEEEじゃなくて敵YOEEEEEなんだもんなぁ。」とかのたまってる奴たまにいるけど、お前の見たいもんは俺TUEEEEEでは見れないから

馬鹿なこと言ってないで別の作品みてろ、な?


例えばドラゴンボール俺TUEEEEEだと呼ぶ奴が一部でいる。

なんでそんなこと言われるかって悟空が圧倒的戦力差で持って敵を蹂躙するからだ。

代表的なのがVSナッパの話だ。

戦闘力4000程度のナッパ相手に悟空がぼっこぼこに無双して、上から目線説教するからだ。

でもドラゴンボールはそこまで俺TUEEEEとは呼ばれてない。

なぜならそのあとすぐに超強いベジータが出てくるからだ。主人校と敵の戦力差が重要なわけだ。

敵が銀河系破壊できるキャラなら主人公は5次元に移動して一方的に相手を粉砕するから

まり強い敵が出てきた時点でもう俺TUEEEEじゃねえんだ。


おとなしくドラゴンボールでも読んでろ、面白いから


3.俺TUEEEEが好き≠努力が嫌い


あと、俺TUEEEEがすきだからって努力が嫌いとは限らんから

普通に史上最強の弟子ケンイチとか僕のヒーローアカデミアとか読むから

巨人の星普通に読むから


自分物差し適当物事はかるのいい加減卒業しろ

もっと多面的物事をみろ、な?

子供みたいなこと言ってないで大人になろう?


4.魔法物理 → 魔法プログラム

あと、魔法科高校の劣等生でたまに物理学が云々とか言ってる奴いるけど、殆ど関係ないから核融合エネルギー保存法則の部分だけだから

あの世界の魔法の仕組み、オブジェクト指向プログラミングから


オブジェクト情報操作して魔法発動させてるだけで物理学とか殆ど関係ないから適当知識で知ったかするのいい加減やめろ。


5.規範批評も大概にしとけ

あと、てめぇの空想の中のパーフェクトワールド比較すんの大概にしろ

おめえも政治のことも軍事のこともなんもわかんねぇだろ?

知ったか適当に難癖つけてストレル発散するのいい加減やめとこか


6.リベラルが読むのもいい加減やめとけ

あと、リベラルキチガイ宗教から作品世界の中の話と主張をごっちゃにしちゃうから読むのやめとけ。

別に作品世界=作者の主張とも限らないし、それを理由特定個人の誹謗中傷もいい加減やめとけ。



※追記

id:fusanosuke_n 残念ながら名前だけでそれを期待して実際見たら違ったのでめためたに叩きまくってる奴がいたんだなこれがぁ。


id:harisenbon_fukurahagi そしたらそれは俺TUEEEEに似たなにかであって俺TUEEEEじゃないってことだ。技術がどうとかの問題じゃない。

良い俺TUEEEEEとか言って自分の都合のいい作品を持ってきて片方を貶めすのはやめろ。それはおめーにとっての俺TUEEEEだろうが。


id:kori3110 批判してはいけないんじゃなくて、適当知識でしったかしたり無理やり屁理屈持ってきて批判するなってことだ。

敵YOEEEEEなんだよなぁなんてのは最たるものミステリ読みながら剣と魔法が出てこないとか文句行ってるようなもんだ。


id:yajicco そういう極論使って誇張すんのもやめろ。どう考えても蟻にはならねえだろ。それともお前は人間が蟻にでも見えるのか?脳みそイカレてんのか?

別に敵は普通人間だよ。ただし、主人公大陸吹っ飛ばせるけどな。


id:yunker_y 魔法科高校の劣等生世界(パラレルワールド)ではそういった魔法超能力神通力のようなオカルトの力は全て同じ仕組で動いており、忍術もその1種です。

まり、火遁の術で火を噴いたりミズグモの術で水面を走ったりというような架空の話は実在したのだ。という世界観なわけです。実際敵キャラ超能力を使ってくる敵ものちのち出てきますしちゃんと設定を読んでいれば忍術というのも別段おかしくはないというわけです。

ちなみにキャラの中には先祖魔女だったという人も出てきますよ。まぁ、字面で笑ってしまうというのもなんとなくわからんでもないですけどね。


id:nemuibayashi ところがブコメを見ても分かる通り、極論か藁人形たたきの人間が9割以上なんですなこれが。ただの体の良いおもちゃにして遊んでるだけですよ。まじめに議論してる人がほとんどいない。重箱の隅をつつくか極論で遊んでるだけですよ。

そういうアホどもに別の作品読んでろよと言ってるわけです。


id:YukeSkywalker っていう


id:suna_kago 魔法科問題で特徴的なのが肝心の魔法科の内容がどんな話なのかよくわからないと言うところに尽きますね。批判する側も私も含めて基本的作品設定の外やまるで関係ない事柄ばかりが取り上げられて場外乱闘を繰り広げている状態で何が問題なのかという点が一向に明らかにならないので。

ブコメを見ても批判しているという点のみが共通しており、肝心の内容はまるで統一性が感じられずカオスな状態に陥ってしまっています。(このエントリーブコメにかぎらず。)

ダサピンク呼ばわりはおっさん差別

「男向け」「女向け」にみる区別アレルギー 〜ダサピンク現象のズルさと危険性 - YU@Kの不定期村

ダサピンク現象」なる言葉はもはや単なる侮辱語でしかない。「セクシスト」「ミソジニスト」とかと同じ。

そんな言葉を面と向かって投げつけてくるような人間とは関わるだけ損なので、まじめに取り合わないほうがいい。


男性の“決めつけ”を批判する単語が、使用者の“決めつけ”の上で用いられる。

同意する。

ダサピンク現象とはおっさんの『女性向けならピンクだろ』といった思い込みで残念なものが作られる現象」とか言ってる奴がいるけれども、

それなら単に「おっさん案件」とでも呼べばいい話。ダサもピンク関係ない。

エスパー魔美にもあったように、

たとえおっさんが飲んだくれてハナクソほじりながら偏見思い込みデザインしようが傑作は傑作だし、

若い女が入念にリサーチして寝食忘れてデザインしてもダサいものダサい

「まるでおっさん思い込みデザインたかのようなダサいピンク色だ!」って、それはおっさん差別だろう。


そして、現実さらにひどい。

角川文庫の「女を読む。女が読む。」は2013年2014年で2つのサイトがあるが、

id:pokonanはどういうわけか2013年版の画像を持ってきている。

http://www.kadokawa.co.jp/onna/

http://www.kadokawa.co.jp/onna2014/

2014年版ならそもそも「ダサピンク」という中傷必要なかったのにね。


Twitterで「ダサピンク」を検索すると暗澹たる気持ちになる。

もはやピンク色を使ったらセクシストとでもいわんばかりだ。

めくら」や「きちがい」が言葉狩りにあったように、ピンク自体が不穏当とされる日も遠くないだろう。

「ダサくないピンクもある」?

そんな理屈が通るなら、「ぞうきちがい」が「ぞうがだいすき」に改変されることもなかったでしょうね。

伊藤計劃あの世で笑ってるだろう。

2015-01-02

http://anond.hatelabo.jp/20150102123753

お前こそげんしけんだかこみパだか(どちらも見たことないが)しか知らない人?

同人で「相手がサークルか買い専か」って事に一切関心が向かない、ってのはかなーり不自然なんだよね。それでカースト形成してるからあの世界は。

サークル者は勿論、買い専だって意識するよそのあたりは。

同じサークル者でも大手か弱小かでカースト違うしね。

「知識が豊富な人」「古参」が偉い、ってのがもうずれまくってるんだよ。同人やってる人の感覚じゃない。

つーか他の趣味コミュニティでも、例えばスポーツ系ならそのスポーツが上手いやつ、音楽サークルなら楽器なり歌なり上手いやつが偉いもんだろ。

実力伴わないのに頭でっかち古参ぶってヘタレが偉ぶれるコミュニティなんてあるか?

創作でないのなら、元増田は買い専(それも浅い)だけど身バレ防ぐ目的で本を出していると嘘を書いたのかな。

或いは本当は同人アニメとは関係ない(正直に書いたら特定されかねないくらいマイナーな)趣味なのかもね。

2014-11-24

海街diaryって漫画を読んだ

漫画にうといからなんとなく買ってしまったんだよ。

鎌倉の古い家で暮らす姉妹物語っていう帯の広告文章だけで。

連休つってもやることないし、普段あんまり読まない漫画でもよんでみよっかなー

つっても何が面白いかよくしらねーしなー

とか思いながら最寄駅の本屋ブラブラ見てたんだ、金曜の夜に。

海街diaryおもしろかった。

めちゃめちゃハマるってほどじゃないけど、この世界に居たいなあと思わせる世界が描かれてた。

でもさー子供がとてもしっかりしてて、でも子供っぽさもあってかわいらしくて、大人はみなそれぞれ個性的で、でも大人としてのちゃんとした考えと生き方を持っていて、しかもみんな生まれ育った地元生活していて、物語が進むにつれて大人の登場人物もどんどん距離が近くなっていく、地元求心力はんぱない。

ってさー後から気づいたけど作者って、あのバナナフィッシュの人じゃん!

すごく驚いたよ。あれを描いた人が最近これを描いたのか。私が漫画を知らないだけなんだけど。

バナナフィッシュは当時(20年以上前かな)すっごくおしゃれだったなー かっこよかった。

子供だった自分は憧れたんだよね、あの世界に。

2014-11-18

無職になって8ヶ月

今年の頭に会社が傾き具合が発表され、3月をもってたたむと宣告された。

言ってもらえただけマシではあったが、IT派遣奴隷としては転職活動もままならず、派遣先に潜り込めるかというとそこまでの実績や人間関係を築く時間もなかったため、30代にして無職荒野へとこの身を放り出すことに。

ずっと忙しい日々を過ごしてきたし、すこし骨休みでもと遊んで暮らしていたところ、気がつけばもう年末の気配・・・。いくらなんでもぼんやりしすぎた、再就職しなければ!と思うも実際の行動に移すだけの気力がない。

今までの現場を思い返す。終電休日出勤プロパー派遣も入れ替わりが激しい。

ステップアップのために転職する人や契約満了により次の現場に行く人、そして心を病んで突然いなくなった人・・・

いろんなものを見てきたと思うが、この突然いなくなった人たちのことを考えると、またあの世界に戻るのが怖くなってくる。自分がいままで平常心を保っていられたのはただ運がよかっただけなのではないかと。

心を病むことに恐怖して心が病みがちという負のスパイラルに飲み込まれそうな状況。

がんじがらめ。通帳を見れば現実が迫ってきていることがよくわかる。このままだとマイナスになっても同じように生き、生活が完全に崩壊するだろうな。

とりあえず・・・とりあえずは一歩前に進んでみようと思う。

2014-10-16

どこにも居場所が無いと感じる

なぜだろう?

友人もいて、親もいる。(恋人はいないが....)

大学に通っていて、サークル活動も行っている。

アルバイトもしていて、ローンの返済のためにこれから社会の一員として働き、完済しなければならないという将来に対する見通しもある....。

社会に信頼できるヒトとして認められていて、お金を得る事ができるだけの仕事を成してると認められていて、

集団の一員としてみんなに顔と名前を覚えてもらえていて、学力も認められていて、

この歳まで生きる事ができるようにお金をつぎ込んでもらえていて、自分人間性を認めてくれる人達がいて....。

世間が沢山の自分のための席を用意してくれているのをひしひしと感じるのに、

誰といても、何をしていても落ち着かない。

ここに自分はいはいけないような気がする、と観念めいたものがよぎって、そこにある全ての用意された椅子を壊してしまいたくなる。

実際にそうしてしまって、恋人や友人を無くしてしまった事は少なくない。

きっと自分本位しか生きる事ができない人種なんだろうと思い至って、ありとあらゆる趣味に手を出してみても

セーフティロックがかかったみたいに一定ライン以上ハマることができない。

なぜだか、自分は楽しんではいけないし、世間の人の好意を受けてはいけないんだと、どこかに凝り固まった思想があるみたいだ。

ゆえに自分の内側にも外側にもどこにもいる事ができない。

かといってもし死ねば、何も悪い事なんかしてない親が、悲しみに暮れて後を追ってしまうかもしれない。

からこの世にもあの世にも居場所が無い。

そんな思想なんて幻想だ!と思って努力すればするほど、深みにハマっていくようで....。

一体いつになれば、何が起これば、この煉獄を抜ける事ができるんだろう?

2014-10-08

http://anond.hatelabo.jp/20141003224327

いや、おまえさん理解度ないな。

あの世界、基本的タイヤの乗り物が使えるほど整地されたフィールドがないって意味だろうが。

上流階級が移動する範囲は車で十分だが、

普通の移動だと起伏がありすぎてタイヤだと持たないっちゅー世界観だよ。

最近のぬるいアニメばっか見てるとわかんねーのかな。

2014-09-26

自分の顔が気持ち悪すぎて死にたいと思いつづけてついに30歳になったが死ねない

中学校時代ずっと顔のことでいじめられていた。だれからも「変な顔w」と笑われていた。ぼくがどんなに努力しても「でも顔は変だよねw」といわれて終わってしまう。小学生時代は走るのが速かった。運動会リレー選手だった。でも結局ぼくは「変な顔のやつ」でしかなかった。「ヘンガオ」や「怪物くん」があだ名だった。中学時代高校時代も学年トップレベルの成績だった。でも「変な顔のやつ」でしかなかった。いったいどうしたらいいのかわからなかった。だれもぼくを認めてくれない。

これはもう東大に行くしかないと思った。でも落ちて、結局地方旧帝大に行った。そこには絶望しかなく、もうすべてがいやで、むなしくて、かなしかった。

ぼくはなぜか大学時代イケメン」「ハンサム」「かっこいい」といわれるようになった。まったく意味がわからず、これが社交辞令というやつか、まったく世の中歪んでいるなくらいの認識だったが、それは完全な確信をもってそう思うのだし、ぼくはどう見てもおかしな顔で、いまだに毎朝エレベーターの鏡を見て落ち込むわけなのだ(あとで説明するがぼくはい障害者向けの作業所に通っている)。

なんども鏡で確認する。どう見ても奇形だ。骨格がおかしく、人間に見えない、なんだろうこれは、ペンギン? それともピスタチオ? 鏡を見るたびに落ち込む。鏡を見てこれはひどいと思ったらもう外には出れない。ひたすら寝込む。引きこもる。そうやって大学5年が終わった(大学にいけなくて1年留年したのだ)。

つのまにかぼくはメンヘラになっていた。大学1年からその傾向はひどくなったかもしれない。大学5年目は卒論を書くだけだったのでなんとか卒業はしたが、もちろん就職活動などはしていない。じつは大学4年目に就職活動をしたのだが、もうまったく完全に頭が真っ白になってしまって、どうしようもなかった。ぼくはわけのわからないことをくちばしっていただろう。それ以来トラウマで、大学卒業実家に帰ってきて、就職活動を親に迫られるとぼくはパニックになってしまって(過呼吸になって呼吸困難になる)、身動きできなくなっていった。どうしたら他人に認めてもらえるのかぼくにはまったくわからないのだ。ぼくは「変な顔のやつ」だ。それはもうどうしようもない。どうしようもない状態からいったいどうやってだれかにぼくの価値を認めてもらったらいいんだ。それはまったく完全に究極の難題だった。死について考えてぼくはよく小さなころからパニック状態になっていたが、まさにそれと同じ現象が起きた。考えが及ばない、まったくの未知、理解範囲外、それは神、神だ! だが神なんかいない! 神の姿なんてぼくらはだれもわからない、というより神に姿があったらそれはおかしいのであって、ぼくにとって、《就職活動他人自分価値を認めさせる》という儀式というものは、まったくの神秘であって、考えの及ばない、彼方の彼方にあるほとんど魔術的な妄想とでもいうべきもので、一般企業で働くということは完全に奇跡のわざでしかなく、それも実現不可能の絵空事、定義の及ばない、ことばの射程の外にある、まったく完全な神秘だった。しか世間人間はみんなそれをあたりまえのようにこなしているという事実がぼくに重くのしかかってきて、それは絶望ということばだけでは言い表すことのできない、とてつもない、ある重層的な空虚陳腐言葉で言えば、そうだ、まさにそれは「世界の終り」だった。そう、世界は終わってしまったのだ。ぼくには理解できない、おそらく認知すらできないなにごとかがこの世界では行われていて、ぼくはそこに存在するだけの強度をそなえていない、おそらく世界脆弱性とでもいうべき……、異端! おお! すばらしい! 圧倒的少数にして弱者! 愚者であり賢者! ぼくにはもうこの物質世界は見えていない。文字通り超然としている。だがなんだ、超然としているというのに、ぼくはこの物質=顔にこだわっているではないか。ぼくの精神は完全にこのけがれた体から離脱しているというのに、しかしぼくのトラウマはまだ完全に顔にとらわれていて、むしろ顔こそすべてであって、かわいいは正義であって、ぼくは美少女が好きであって、いまだに勃起するではないか! なんなのだこれは。とらわれている! この世界に! ぼくはこの世界で認められたかったのか、それともこの世界否定たかったのか、いやちがう、ぼくは自分自身否定されたことによって、まさに自分自身否定される世界というもの肯定することによって、ここに自分存在確立たかったのであり、だがそれは自虐しかなく、自滅でしかなく、まさにこの自縄自縛のなかで、どうしようもない破滅的な未来へ向かってぼくは生きてきたのであった。だが、それも考えてみると、結局、死にたいという欲望に突き動かされたものしかなく、しかしいざ死のうと思うと死ねず、しかし死のうという意志のものが生きることを肯定するなにかとなっていたのであり、もはやなにがなんだかわからない状態で、結局ぼくは精神科受診することになった。

精神科というものはまったくわけがからない。まともに話したのは最初の診察のときだけだ。投薬治療をつづけてきたが、まったく改善は見られない。投薬治療だけでは無理ともちろん医者はわかっていて、カウンセリングも並行してやっているのだが、いや、しかしだね、臨床心理士といっても、しょせんぼくより頭の悪いひとなわけだ。ぼくがひたすらこの世の不正不正義や不条理について語っていったところで、ぼくの真向かいに坐っている、この美女はなにか理解しているのだろうか。ホメロスオウィディウスプラトンについて話していたときホメロスも知らなかったのだが、これは大丈夫なのだろうか。いやしか美女お話できたのだからよしとするか、というかそのひとはぼくを捨ててさっさと結婚してしまって、いまはもうカウンセラーやってないっぽいのね。まったくね、なんなのかね、結局口だけというか、そりゃカウンセラーにはカウンセラー人生があるわけだが、こっちだって人生かけてしゃべりまくっているわけでね。ぼくはいってやったよ。あなたのことが大好きです、幸せになってくださいってね。うん。そうだ。彼女幸せになったのだからぼくは泣いて喜ぶべきなのだろう。でもなんなのだろうねこのむなしさは! ぼくは結局利己的にすぎないが、自分がしあわせになりたいのだよ。しあわせになりたいよ。しあわせってどういうことなのだろうね。いや、もしかしたらいまの状態もしあわせなのかもしれない。障害基礎年金をもらっていて、医療費には困っていないし、両親はまだ生きているし、むしろあんなに厳しかった父親も……、ぼくは彼に虐待とまではいかないのだろうが、幼少期かなり暴力を振るわれて、ちょっとトラウマになっている。まあだからといってアダルトチルドレンというわけではないのだが。むしろいま父は仕事退職してかなりやさしい性格になっている。父があんなにぎらぎらしていたのはまったくくだらないあの世界の滓とでもいうべき労働のせいなのだ。まったくこの世は腐っているね。でもとにかく両親はやさしい。ぼくはまったく役立たずで、そりゃ洗いもの掃除くらいはするが、だからといって、妹みたいに金を稼いでこないわけでね。

就労に向けて頑張りましょうという。ぼくは作業所に入った。B型ではなくて就労移行だ。一般企業での就労? それってどんなものなのだろう。ぼくは最低賃金事務系のアルバイトを体験してみたことがあるが、そこは一日でやめた。そこのババアの指示がまったく理解できなかったため、ここで働くのは無理だと感じたからだ。あれはぼくがおかしかったのだろうか。支援者にはそういわれた。ぼくがおかしかったのだと。おまえに歩み寄りの気持ちが足りないのだと。でもぼくは真剣に真面目に全力で全身全霊を込めてやっていたのだ。しかし、その初日というか、唯一働きに出た日だが、そこをしきっているババアは朝いってもそこにいず、アルバイト女性スタッフがぼくにいった。こんな感じでこんな感じのを作ってください、とね。いや、ぼくは大学卒業後まったく社会に出てなかったわけで、こんな感じの資料をつくれといわれても、いや、そりゃあね、見本があればぼくだってエクセルくらい使えるから、作れるんだが、その見本がないので、その指示、つまり「見やすいように作ってくれ」の「見やすいように」というのがどういうものなのかがまったくわからないわけだ。それはこちらの頭の中に知識として入っていないわけだから。そしてぼくに職歴がないというのはわかっているはずなのに、そういうことを要求してくる。それなので、ぼくは自分にとって見やすいように作ったのだが、それはちがうという。だったら見本を見せろと返す。見本はないという。なんだそれは。ここの職場はいままで同じような資料を作ったことがあるだろうに、そういったノウハウの蓄積といったものはないのか。ないという。なんだそれは。もう意味がわからない。そしてぼくは悪者にされた。ぼくは積極的に説明を求めた。人と話すのは苦手だし、さらに人に話しかけるなんてことはほとんどもう中学以来したことがなかったというのに、そのぼくが、そうだ、障害枠ということでやっているのに、そのぼくがやっと話しかけたのに、不完全な情報を断片的にしか与えてくれない。なんなのだこれは。この資料をもとに作ってください、といわれる、だが、作っている途中にその資料が不完全だということがわかる、なので、ぼくはこの資料だけではつくれないので、もっと正確な情報をくれという、そうすると、なぜだかわからないが、いやいや出してくる。意味がわからない。というか、最初からちゃんと資料を用意しておいてくれないと、いちいちこっちが催促しないといけないのか。なんなのだ、この非効率仕事は。指示するなら、完全な指示をしてほしい。こっちは最低賃金でやとわれている、それも障害者枠でやとわれているクズなのだ。そのクズ創造的な仕事をもとめないでもらいたい。わけがからない。これが社会。これが社会。おそろしい。そもそもなんで入って初日のぼくがそこの常識みたいなものを知ってると思っているんだ? あまりにも想像力がなさすぎないか? なんでぼくがそこの常識、たとえばA班とはどこでなにをやっているどういった人間たちの集まりだということ、そういうものをどうして入って初日のぼくが知っているという前提で話が進んでいるんだ。おかしくないか。どう考えたっておかしい。しか支援者はぼくにコミュニケーション能力がなかったせいだなどという。それはちがうだろう。ババアコミュニケーション能力というかもっと大雑把な意味での能力問題だ。管理し指示を出す側の人間がしっかりしているべきじゃないのか、しか障害者枠で、職歴なしで、やっとここで社会復帰のためのちょっとした労働をさせてもらいますみたいな人間に対してなぜ的確な指示を出さないのか、ぼくにはまったく意味がわからない。その職場空気読んでやってねってそんなのわかるわけがないだろう。3ヶ月や半年そこにいればその場の空気ルールというものもわかるだろうが、入って初日に、どうしてそういった超人的な想像力要求されるのだろう。それは理不尽じゃないのか。そしてそれを理不尽と感じるということがぼくの甘えだと論破される。これはおそろしい。思ったよりも、社会は遠いところにある。いったいどうすればいいのか。社会というもの理不尽だとみんな嬉しそうに言う。腐ってやがる。

作業所に行くと、○○さんは高学歴だし、なんでもできるよね、だからどんどん面接受けようぜみたいなことになっている。たしかハローワークでGATBというテストをやったところ、一番高い数値は160近くあったし、ほかもおおむね130を超えていた。向いてる仕事というのがそのテストでわかるらしいのだが、困ったことに、ぼくに向いてない仕事はない! なんだそれは。この役立たずが! なんでもできるということはなにもできないということだ。ひとは制限があるから頑張れる。無限にひらかれていては神秘主義者になって終りだ。

なにもぼくは自分天才だといいたいのではない。東大には受からなかったし、ネットで例のIQテストをやると138しかでない。こんなもの天才でもなんでもない。ちょっと平均より頭の回転が速いだけだ。中途半端、それがぼくに与えられた称号。といいたいのだが、だが、ぼくの顔は中途半端どころではなくどろどろに崩壊していて、もはや人間ではなく、だが、作業所にはダウン症のひとたちもいて、そういうなかにいると、たしかにぼくはそういうひとたちの一部ではいられるのだけど。でも世間はぼくらを人間とはみなしていない。障害者は殺せ! 隔離せよ! という。生きる価値がないという。

ああ、たしかにそうだ。ぼくらには生きる価値なんてない。でもなぜか生きている。みんな死にたいはずだが、でも生きちゃっているものしょうがないのだから、結局生きている。

さて、どうやってこの顔と向き合っていけばいいのだろう。結局ぼくは自己肯定感をもてずにいるわけだ。結局それなのだ自分に生きる価値があるとだれかが、家族以外のだれかが認めてくれれば、それだけできっと見える世界は変わってくるのに。見える世界を変えるためには努力しなければいけない。しか努力方向性がわからない。ぼくは存在のもの否定されている。能力についてなら努力でかえられるだろう。性格についてならある程度の矯正は可能だ。しかしぼくの顔は! どうしたらいいのか。そういうわけで、ぼくはしばらく口をすぼめて生活していたことがあった。口をすぼめることによって、見える顔が多少変わるからだ。ぼくはそれによってマシな顔になったと信じていたのだが、まわりのひとたちはおかしからやめろという。マスクをしていたら、マスクをはずせといわれる。なぜなのか。

露骨容姿差別存在する。容姿差別はなぜか問題にならないが、かなり重大な問題なのではないだろうか。ブサイクだとなぜいけないのだろう。奇形だとなぜいけないのだろう。

破壊衝動に身を任せてはだめ、テロなんてやっちゃだめだからね、と医者にいわれている。たしかにそうだ。もちろんぼくはそんなことできないだろう。せいぜい机をぶったたいて自分骨折するくらいだ。むなしい。でもすべてをぶっこわしてやりたい気持ちはたしか存在する。

2014-09-11

同人界の「様」をつける風習

http://anond.hatelabo.jp/20140911125306

http://manathi555.hatenablog.com/

↑この人がどうこうって話でなくて、これを見て思い出しただけだけど、同人界っていうのか絵師界っていうのか知らんけど、あの世界って変に「様」をつけるね。

べつに「さん」でもよくねって思うんだけど。

おたがいフランクに会話してるのに敬称だけは「様」だったり、前に同人やってる人どうしで論争してるのみたけど、論争してるのにやっぱお互いを「様」付けだったりね。

オタク語源が「お宅」って呼び合うことだったり、フィクションステレオタイプオタクが「氏」をつけて人を呼んでたりするけど、この「様」もけっこうおかしいと思うわ。

お龍さんはスッポンポンじゃなかった

竜馬がゆく」で一番興奮したのは、寺田屋にいる龍馬が幕吏に囲まれたところ。

入浴中に気配に気づいたお龍さんが、服を着るのも忘れて二階の龍馬に急を知らせ、

龍馬に促されて自分スッポンポンであることも気付かずに襖を外していったシーン。

若い頃はアレを想像して、いったい何回抜いたことか。

今日、ふとしたことであの元ネタは、龍馬本人が姉に書いた手紙だったのを知った。

なんと、「お龍さんスッポンポン」は司馬遼太郎創作だった!

風呂あがりだったのは龍馬の方で、

お龍さんは台所から駆け上がってきたと書いてある!

くっそー!司馬ジジィ!死ねあの世でもう一回死ね

2014-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20140907111202

社会問題基本的に解決不可能ものが多いからな。

なぜ数多くの宗教が「諦めましょう」か「あの世で救われましょう」という主張しかしてないのかよく考えるべき。

2014-08-31

アイマスギャルゲー

http://ch.nicovideo.jp/gouzou/blomaga/ar610323?cc_referrer=nicotop_blomaga

アイマスって結局ギャルゲーだっていうのがデカいのでは。アイドル活動とか言っても、結局は【主人公=Pとくっつくまで~くっついてから】って話が本筋で。コレ思いつくと、アニメアイマスゼノグラシアじゃないほう)が面白くなかったのってギャルゲー原作アニメで見る、【原作エピソードをいろいろつまみ食いしたものの、一本道のストーリーとしてはフラフラしてて散漫】ってタイプアニメ化だったからなんじゃないかと。「終わり」の描き方も、主人公とくっついてすらいないから終われません、ってことなんだろね。劇場版主人公いなくなるからこれが最終回ってことなのかな、と思ったけど最後にあっさり帰ってきたし。新キャラ出す以外になにがしたいのか結局よく分からなかったな、あの映画

まりアイマスアイドル活動って学園ギャルゲー部活シーンくらいの重要度なんだね。主人公ヒロインがくっつくまでの埋草で、ギャルゲー>>アイドル活動。目指せトップアイドル?といっても当て馬になってるかもよく分からんジュピター以外のダレと競争してたんだか。765内で競争する?のかといえば、団結大好き仲良し集団だし。ダンス作画結構よかったけど、話の盛り上がりとリンクしてないからへーって思っただけだった。

ラブライブはどうだろう?あの世界のトップスクールアイドルって全国大会の勝者で、全国大会を目指す部活動ストーリーということでいいんじゃないかな。

WUG・・・とりあえずデビューしたいって気持ちが強かったような。あと幸せについてか。難しいね

アイマスギャルゲー説で思いついたけど、ゼノグラシアキミキスアニメぽいんだ。一本道の話として面白くなるように原作主人公を分割して散漫になるのを防いでる。なんかロボにもなってるけど。

2014-08-23

ドラゴンボールOPおっぱい考察

ドラゴンボールOPおっぱい考察

さて、みんなドラゴンボールという作品を御存知だろうか?

主人公孫悟空天才少女ブルマ出会い、祖父の形見であったドラゴンボールの残りを探すところから始まる冒険である

今回はタイトルの通りに意趣を少し外してOP歌詞に目を向けてみようと思った次第である。聞いてもらえると嬉しい。

ドラゴンボールOPは全部で4つだ。無印、Z前編、Z後編、GTとある

まずは無印歌詞を見てみよう。

> 胸わくわくの愛が GISSIRI

そう、ドラゴンボール冒険なのだ妖怪変化、仙人などワクワクする様な冒険にあふれていた。

自分無印の頃が最も好きである

続いて、Z前半の歌詞だ。

> 胸がパチパチするほど騒ぐ元気玉

大人になった悟空主人公となる作品であり、息子の悟飯も登場することになる。

クワクしていたあの少年の頃の悟空はもういない。

戦いに明け暮れ、子づくりまでする有様である

胸がパチパチして、タマが騒ぐとは全くもって嘆かわしい。

さらにZ後半の歌詞

> IPPAI OPPAI ぼく元気

嘆かわしいなどという状況を超えてしまった。

いっぱいのおっぱいに元気になるなどなんとうらや、いや、情けない。

この頃の悟空はまさに恐妻チチ監視から離れ、あの世で好き放題だったわけである

これにはお察しとしか言えまい。

最後ドラゴンボールではないと悪評高いGTである

> DAN DAN 心魅かれてく

胸でもおっぱいでもないが、心はやはり胸部にあるという説を押したい(適当

どうやら賢者モードになったのか、と思ったが、この頃の悟空ピラフ一味によって少年時代に戻された状態である

どうやって悟空が生き返ったのか覚えていないが、チチの恐妻っぷりに怯え竦みながらただ強さを追い求めたのであろう。

非常に純粋な状態に戻ったと言えるのではないだろうか?

最後に、悟空の嫁はチチである。ここから悟空がいかにおっぱい星人であるかが読み取れる。

2014-08-21

アラサーだし徒然なるままに親父のことを書く。

自分:アラサー社会人6年目。

親父は今年で62歳ぐらい。

長らく公務員をやっていたが、やる気が無くなったみたいで

定年目前で早期退職した。

で、いま彼は何をしているか。と言うと何もしていない。

思えば自分物心着いた頃から休日は何もしていない。

基本的自分の部屋にひきこもり。昼から酒飲んで寝てるだけ。テレビ見てるだけ。

家族からも煙たがれていた。タバコ吸ってたからかな。

部屋を掃除しないので、親父の部屋は常識を逸するほど汚い。

親父の風呂直後の抜け毛も酷くて、湯船に入れなかった。

酷いのはたまに発狂するところ。

深夜2時ぐらいにいきなり奇声を上げて、

自分の胸ぐらを掴んだことがあった。

そして基本的左翼赤旗読者。

自身が興味を持ったあらゆることに、

思考停止たかのように、くだらないと言うだけ。

否定され続けて生きてきた。

そりゃ世間にはもっと酷い父親がいて、

リストラ無職とかフリーターとか酷いのは酷いんだろうけど、

自分の親父は欠陥だらけだし、本当に嫌いだ。

自分はとにかく実家を出たくて仕方なくて、

社会人になって念願の一人暮らしを始めた。

本当に充実している。

一昨年ぐらいかな。父親が癌になった。最近は入退院の繰り返し。

直に死ぬだろう。あと3年も持たないだろうな。

今の彼には生きる気力が無い。

退職して何がやりたいとか、何も無いのだ。

ただタバコを吸う、酒を飲む、テレビを見て、糞して寝る。それだけ。

孫が出来たが、うるさくて可愛くないと。まともに抱っこもしてない。

友達もいないだろう。

自分は父親を反面教師に生きているつもり。

だが自分も予定が何も無い休日は、

からビール飲んで、録画したアニメ見たりして寝るだけ。

今は会社の同期や大学時代の友人がいるから、

何も予定無い日は少ないけど、

いずれ自分も父親のようになるのだろうか。

生きる意味を失い、死ぬように生きている。

そんな風にはなりたく無い。

長生きしてやりたいことやりたい。

入院したくないからずっと元気でいたいし、

死ぬならある日コロっとあの世に行きたい。

そのために生きる意味自分と関わる人、今を大切に、

そして将来父親のようにならないようにするために、打破したい。

から30年かけて、生きる意味探すよ。

でも無いんだよな。

とりあえず長門俺の嫁

2014-08-20

「わたしたに許された特別時間の終わり」

久しぶりに映画を観てきた。

タイトルは「わたしたに許された特別時間の終わり」

10代で脚光を浴び、プロミュージシャンを目指すも、結局日の目を見ることはなく27歳で自殺した彼と

彼を慕う後輩の日常を写したドキュメンタリー映画

ストーリー性もメッセージ性もない映画ではあったが、いろいろ感じるものがあった。

多くの若者が夢を持ち、ほんの一握りの人間成功を収めるが、その他ほとんどの人間はいくつかの失敗や挫折のなか夢を諦め、代わりの生きがいを見つけてその後の人生を生きていく。

ただ、彼には音楽けが生きがいで、なかなかうまくいかない現実のなか、鬱になり、それでも音楽が好きで、弱りきった状態でも、辛い思いをしながらも、魂を擦り減らしながら最後まで夢を追い続けた。

他人自分から見ると、とても幸せ人生だったとは思えないが、最後の両親のインタビューを見て、彼は最後自殺という選択を含め人生の選択を1つも間違っていなかったようにも感じてしまった。

自殺は100%間違っている」

「残された人の気持ちを考えて」

「親より先に死ぬほど親不孝はない」

そんな意見をよく目にするし、自分もそう思っていたけど、世の中って単純に「正しい」「間違っている」で区別できないものだらけで、自殺についても「間違っている」の一言で片付けていいほど単純なものではないと初めて思った。

彼は彼なりに人生を生ききった。長さとか、死に方の問題じゃないし、

自分は生きることの目的は「幸せになること」「人生の一瞬一瞬に喜びを感じること」だと思っていて、多くの人にとっては「成功すること」だったりすると思うけど、単純にそれだけじゃなくて、、、

ブライアン・ジョーンズ

ジミ・ヘンドリックス

ジャニス・ジョプリン

ジム・モリソン

カート・コバーン

死後の世界があったとして、彼らはあの世で後悔しているのかな?

2014-08-02

http://anond.hatelabo.jp/20140802002012

釣りだと思うけど反論。

盆栽年寄趣味だと思われてたことがあるよね。

でも、ああいうのをやってる人は若いからやってたりするんだ。

あの世代が若い頃に盆栽流行したんだ。

趣味の傾向は年齢によってではなく世代による。

子供の頃や若い頃の趣味はあまり変わんないよ。

2014-07-24

浄霊してもらった話

今日浄霊してもらった。

知人と私で京都とある霊能力者のところに行ってきた。

知人も私もそっちの感性皆無。知人のブログを通じての縁。その霊能力者の先生ブログを書いてて、知人が、

「この人おもしろそうだぞ」と。試しに行ってみっかー、と。

私は「そんなもん(幽霊とか)いない!」みたいな完全否定派でもなく、かといって、そういうのを感じた経験も一切ないので、スタンスとしては、「わりとどうでもいい」だった。関係ない、みたいな。

最寄の駅に着くと、50代半ばの、白髪眼鏡紳士おっさんが迎えに来てくれた。京都弁フランクな、サラリーマンしか見えないおっさんスラックスポロシャツ

自宅でやってるらしく、15分ほど炎天下の中歩く。家は、なんというか、まるで生活感・生活臭の感じられない不思議な家だった。あと、玄関先とかによくある盛り塩がなかった。

霊能力者の先生(以下、先生)はどういう人か。

彼は小さいときから能力があったらしい。「生まれてくる前は綺麗な世界だったのに、この世はなんか暗いなあ」とか言って両親を困惑させたりしたという。また、色々「見えてた」という。中でも面白かったのは、他の「見える」ものとは何か違うものが見えていたこと。「ゴリラみたいなのが見えてた」と。ずうっとそのゴリラ的なのが不思議だったが、大人になり会社員になってから、あるつてで霊能力者(先生師匠となる人)に出会う。その師匠に、「その変なゴリラ不動明王様だ」と指摘を受ける。また、「龍神も守護してるよ」と言われる。その師匠に、「お不動様&龍神様がバックにいるんだから、のちのちは私と同じ職業になるねwww」とも言われる。

先生曰く、先生自身は、「そういう『神の眷属』の道具」であり、「彼らのロボット」なんだとか。

師匠弟子入りして能力を磨き、脱サラ。そのあたりから透視霊視のことだと思う)→浄霊除霊ではなく、昇天させる)ができるようになる。

二階の部屋に上がる。五段のデカ神棚以外簡素すぎる室内。テーブルに知人と私、対面して先生

先生仕事着に着替える。紺色の作務衣。首に、坊さんが掛けるような模様入りのやつ。手に長い茶色数珠




以下、浄霊タイム

名前と生年月日をきかれる。先生ノート縦書きで書く。

何をするかと思ったら、右手の指でやたらノートに書いた名前をさする。この時点でもう「あーなるほどね」的な感じの先生さらに画数も見る。それは意外だった。(ちなみに知人の画数は完璧で、しかも霊的にも何にも問題なし、とのことだった)

自分のこと以外でなんかある?」とのことだったので、自宅について見てもらう。先生、住所をノートに書く。さする。

遠距離もできるらしい。ただし効果半減とのこと。

先生、テーブルを移動し、デラックス神棚の前へ。私そのまま。

最初に自宅。

先生神棚に向かいなにやらぶつぶつ言う。あまり聞き取れなかったが、なんとなくこんな感じだった。

先生岐阜県〇○群〇○についてであります・・・不動明王・・・神様・・・なんちゃらかんちゃら・・・・」

数珠をこねこねする。

実家には特になんかあるわけではないらしい。が、「暗い」「若干淀んでる」とのこと。なので、「空気入れ替えまめにしてね」と。

次は私本人。

知人はオールクリアだったが、私には「憑いてる」とのこと。

同じようにお不動様と龍神様に呼びかける。今度は数珠先生自身の胸にバシバシ当てる。さら背中にもバシバシ当てる。3~5分ほどそれを眺める。で、浄霊、つまり憑いてたやつの昇天成仏?)終了。

私は特になんにも感じない。喫茶店で冷たいコーヒー飲みたいなあと思ってた。

先生曰く、憑いてたのは江戸時代あたりの女の不成仏霊(40歳くらい)だと。

結構長い間私に憑いていたと。そんで、私の生命エネルギーをちゅうちゅう吸ってたと。そりゃしんどーなるわ、と。でももう昇天させたので、これからは元気いっぱいになる、と。あと、私はごくごく弱い霊媒体質だと。

今後そういうのを遠ざけるには何したらいいかと聞いたら、「とにかく汗をかくこと!(循環・新陳代謝よくする意味で)」と言われた。「サウナは?」と聴いたら、「サウナサウナ・・・」と、ちょっと微妙な顔された。運動ですかそうですか。あとは、「よくわからないお地蔵さんとか微妙神社とか祠とかに絶対に手を合わしたらあかん」と。他には他には?としつこく聞くと、「それ以外別にない」とのこと。ただ、「源泉かけ流しにかぎり温泉はいいよ」とのこと。下呂温泉あかんらしい。まじか。

その後しばし雑談。色々聴いてみたことを箇条書きに。

・一番エライのは大日如来。他のはその使役

神社でするお祓いほとんど意味なし。

・極々まれに力を持った神官さんいるが、ほとんどいない。

メンタルの病の7割方は霊障ガチは三割くらい

医者特に精神科医の人は強くないとやられる。気付いてないけどすごいのを背負ってたりするらしい。

仕事対象は、「憑りついた不成仏霊」「邪気」「因縁」のみっつ。

・「邪気」とは、妬みや恨みとかの、その人に向けられた負の感情

・「因縁」とは、先祖やらかしたことの報いみたいな。先祖武士だった人に多いらしい。これが一番難儀らしい。

あの世は霊の格?みたいなので完全序列社会格差社会

・この世は、霊格の高低色んな人がいる。神レベルの人からしょうもないのまでピンキリでごちゃまぜ。

・だからこそ面白い、とのこと。あの世に行ったら同レベルのとしか関われないとのこと。

・この世は悟りを開くための修行の場。

死ぬ前一週間くらいにお迎えがくるらしい。

自殺場合はこない。むしろ厳罰喰らうらしい。成仏できずさまよったり?する。

成仏できても、向こうの序列で最下級。

木村藤子という人はガチ。ただ、客が殺到しすぎて力が弱まってるらしい。

・「生霊」というのはない。というか、それは「邪気」のことらしい。(生きてる人が憑りつくとかはないということ)

・「なんか知らんけど自分が元気になる場所」こそがパワースポット。有名所が自分に合うとは限らない。

はっきり言って今一つ実感はないのですが、「霊能師」という人に初めて対面したので、面白かった。

もともとこの世界もわからないことの方が多いと思ってるので、話が興味深く、有意義時間を過ごせた。

とりあえず色んな意味運動だ。運動しよ。

2014-07-17

http://anond.hatelabo.jp/20140716235647

横だけど、やっぱ受験大好き系ではあるんだな。

あの世界での栄光をずっと大事に抱えてる人結構いるよな。

俺なんか受験時代に使ってた参考書名前なんて一冊も憶えてないわ。

暗記はダメと言う割りにその辺は憶えられる辺りに本質があるだろう。

2014-07-10

http://anond.hatelabo.jp/20140710084837

もちろん全員が例外なく喜んでいた場合、誰も気づかない。そこに差別があるのかどうか、ってのは哲学的問題なっちゃうね。例えば家畜人ヤプー世界は俺らの常識から見たらグロテスクだけど、あれがあの世界で完結している場合に、介入すべきなのかどうか。

でも、被差別者のうち少数が「これっておかしいんじゃね? 支配者もおれらも同じ人間なんだから俺らは自分自分のことを決める権利があるはずだよな」って気づき始めたら問題ははっきりする。差別者からの抑圧だけじゃなくて、多数の被差別者の「おれら下層の人間だし」っていう常識/諦めも大きな壁になる。

どこに線を引くかに絶対的な基準があるわけじゃないんだよな。慣習の違う文化に接した時に、外から見たらそれって差別じゃね、と思えるようなことでも、一方的な判断で強制的に変えるべきなのか。当事者の声を細かく聞いてみるしかないだろうね。

2014-06-25

http://anond.hatelabo.jp/20140625205004

男は「誰かの妻」に対しては「尊重する姿勢しか取れないんだよ。

それは「自分の妻」が他人から馴れ馴れしくされないということでもあるし、軽口を言いあってた後輩の女が上司結婚したらもう「あ、奥さん、どうぞお構いなく」の世界よ。

それが大人の世界

というか、思うに、どっちの世界が異常かと言うと友達同士だからという理由でいい大人が軽口をたたき合う現代風習の方なんだよな。これは現代的な現象で数十年前まではそういうことはなかった。

堀井健一郎が「若者誕生」と言ってたけど、大学進学率が今よりずっと低い数十年前までは、今でいう「若者」という感覚はなく、若者に該当する年齢の人は「若い大人」だった。

そして大人に友達なんていなかったし、大人は原則的には遊ばなかった(もちろん原則破りは山ほどあったが)。大学進学率が一定を超え、かつて若い大人だった年齢の者たちが「若者」として、主に大学舞台に新たしい人間関係大人になっても子供的な軽口を言い合う友達結婚を前提としない彼氏彼女などなど)を作り出し、現代に至る。

しか社会には依然として大人の文化は残る。基本的敬語で会話し、相手と一定の距離を取る。君の会社に来るよその営業さんだってそうだろう?

マスオさんアナゴくんの関係はきわめて従来の大人文化だし、あの世界の大人は友達友達言わないし、子供のためではない遊びはしない。野比家の大人たちだってそうだ。昔の大人は原則として(例外は山ほどあるが)そうだったのだ。

従来の大人文化と新しい若者文化のすれ違いが元増田のケースに現れているように思う。

2014-06-08

居なくなったあの子と、祖父と、夢の話。

こちらのエントリ(http://anond.hatelabo.jp/20140607133805)を読んで、わたしが経験した少し不思議なことを思い出した。トラバするにも失礼なほど自分自身の話になってしまうので、最初に…元増田の心と身体の健康と、来るべき未来家族幸せをお祈りしています。珍しいことじゃないとか頭では分かっていても辛いものは辛いから、どうかご無理なさらずに。

オカルト注意というほどではないけれど、苦手な方はそっと戻るボタンで。

私も数年前、元増田と同じ経験をした。

突然やってきて凄く驚いてそれ以上に喜んだ一ヶ月間。初めてのたまごクラブとか買ってきちゃって、なんだかマタニティマークを付けるのにも照れくささよりクワクが勝っちゃって。「次回の検診で心拍を確認しまから母子手帳貰ってきてくださいね」と言われ、喜び勇んで貰った母子手帳には、一ヶ月後「稽留流産」の文字が記載されただけだった。心拍が確認されなかったのだ。

あの時の気持ちを思い出そうとすると今でも息苦しくなる。何だかお腹がすーっとしてしまったような、不思議喪失感。昨日まで一方的にだけどずっと側にいて話していた人がいなくなっちゃって、寂しくて悲しくて、手術の後随分経っても気がつくとはらはら泣いていたりした。

わたしも元増田と同じで水子供養はしなかった。水子にしてしまうと、何だかそれで終わってしまう気がしたから。短い間だけど、わたしを親にしてくれたあの子にまた来て欲しいと切望していた。

話は少し飛んでしまうが、流産から数ヶ月後に祖父が亡くなった。寝たきりにはなったけれど、頭はしっかりしていてわたしの妊娠をとても喜んでくれていた優しい祖父。そんな祖父を悲しませたくなくて、流産のことを言えずにいるうちに云ってしまったことが後悔のひとつであった。

その祖父の四十九日を迎える頃、ある夢を見た。

夢の中で、祖父は生き返っていた。何だ、やっぱりじいちゃん死んだなんて嘘だったんだ。抱きついて抱き締められて、温かく大きな手で何度も頭を撫でてもらった。じいちゃんもう死なないでよ、そばに居てよ? 祖父がニッコリ笑ってくれたのを覚えている。

場面はいきなり変わる。壁に一枚の絵が掛かっている。明るくて楽しそうに道の真ん中で踊る人々。その両脇を彩る鮮やかな木々の緑が目に飛び込んでくる。綺麗な絵…そう眺めていると、わたしの横をすっと駆け抜けてひとりの女の子が絵の中に入っていってしまった。「待って!だめだよ、そっちに行っちゃだめだよ!」わたしの声は女の子に届かないようで、絵の中の道を踊りながらどんどん進んで行ってしまう。「行かないで、そっちはダメなの!」何故か分からないけど必死叫び続けるわたしの横には今度は祖父が立っていた。「いいんだよ、あっちにいっても。大丈夫から心配しないで」祖父はまたニッコリ笑ってわたしにそう言った。

うわーん、と声をあげて泣きながら目が覚めたのはこの夜が初めてだった。幽霊は居るかもしれないし居ないかもしれない、そんな程度にしかオカルトは信じていない。でもこの夢だけは、祖父が自分あの世に行くときに一緒にあの子も連れて行ってくれたと、そしてそれを知らせにきてくれたのだと、だいぶ身勝手解釈だけれど夢の中での祖父の手の温もりが素直にそう信じさせてくれた。

現在のわたしはというと、歯磨きを嫌がる二歳児との追いかけっこを毎晩繰り広げている母ちゃんになった。あの夢から半年がすぎて妊娠した子は、家ではヤダヤダばかりだけどお友達にはどうぞと玩具を譲れる(ようになってきた)、母ちゃん自慢のやんちゃで優しい女の子に育ってくれた。

の子があの子かもしれないし、違うかもしれない。あの子はまだあっちで再出発の準備をしているのかもしれない。水子供養しとけばもう少しはやくあっちに戻れたのかもしれない。ぐるぐる考えは巡るけれど答えはない。ただいつかこの子が大きくなったときに、居なくなったあの子と祖父と夢の話をしてみようと思う。

なにその話気持ち悪い、とか言われたら母ちゃん立ち直れないから反抗期に話すことだけは止めておこう。

2014-06-04

http://anond.hatelabo.jp/20140604233150

かといって歌って踊るのが誰でも良いかというと、そうではなくて(自分ファッションにはくわしくないのできゃりー竹村桐子単体の魅力はよくわからないが歌は好き、Perfume彼女らでなければならないと思う)

アーティストの魅力とスタッフの発想が組み合わさってあの世界観ができてるってのがすごく良いなー、と。

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