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はてなキーワード: 発心とは

2017-10-22

おとなの塚本幼稚園‬というハッシュタグが流れていたが

 ブコメ欄は「おとなの塚本幼稚園‬」という言葉賛同する意見が多かったが、彼らが言う「気持ち悪さ」というものがさっぱりわからない。

政治家演説に支持者が集まること、彼らが日本国旗を持っていること。

こういった状況に対する「気持ち悪さ」とは何なのだろう?

 私が思うに、「安倍首相」という存在に対する反発心が「侮蔑」という域まで達してしまった人々が、その感情を共有したいと思った時に出てきた言葉がアレなのだろう。

あの言葉はなんらかの論理をもって成立したわけではなく、あの状況(写真からラテラルシンキング的に連想したのが「塚本幼稚園」だった、ということなのではないか

 こういった論理性に基づかない批判揶揄というもの政権批判必要なのだろうか。

普段から真面目に政権批判をしている人々が、「塚本幼稚園」というオモチャに群がり遊んでいる状況はなんなのだろう?

2017-10-18

女性社員ハラスメントで失った

企業R&D部門マネージャーをしている。研究開発では女性社員は少ないため、男ばかりの部署殆どだ。そんな中、自分部署に初の女性社員Aが配属された。Aは仕事ができ、他の男性社員比較しても優秀な新入社員だった。


しかし1年が経過したある日、彼女職場人間関係について訴えてきた。

BはAの人格否定したり、女性差別的な内容を職場で話すようになっていた。AはBの問題について、当初は管理職相談してきた。しかし、今まで女性社員を受け入れた経験がなかったために、前例がなくどのような処置をすべきかわからなかった。


自分から見ればBは単に典型的理系拗らせで、女性に対するコンプレックスが爆発しただけのように感じられた。

Bは過去にも他部署女性社員にしつこくアプローチを繰返して拒絶された経験から女性に対して強い反発心を持っていたと語った。アニメ女性可愛いが、現実女性反論をするので生意気だと。

Bは長いこと研究成果が出ておらず、勤務中に女性社員嫌がらせしていることに正直呆れはしたが、口頭での侮辱行為に対してはそこまで重い処分を行うことはできない。

(追記: 一応Bには,事情聴取というか事実確認面談は行った。Bは行為を認めたがハラスメント意図はなかったと話し、女性慣れしていないので自分発言でAがそこまで傷つくとはわからなかったと説明していた。)


Aには相手にしなければいいのではないかと伝えた。今の仕事が続けたいなら我慢してもらうしかない、どうしても耐えられないなら君の異動を検討してもいいとも譲歩した。


それから半年ほど経過し、Aは退職願を提出してきた。Bのハラスメントによる精神的苦痛が大きいこと、被害者側の異動が納得できないこと、マネジメント側の対応失望したこと彼女淡々と語った。他社から引き合いがあり、新しい環境気持ちを入れ替えて頑張りたいとも話していた。


こうなると自分としては困る。貴重な女性社員ハラスメントで失ったとなると、管理側の評価に影響する。あの手この手彼女を引き止めたが、彼女意思は固く、結局そのまま転職していってしまった。


会社に再発防止策を提出しなければいけなくなったが、どうしたものか困り果てている。


【追記】

言い訳に聞こえるかもしれないが、実際こうしたケースでいざ当事者となると、加害者処分は難しい。これは男性社員同士のトラブルでも同じことで、被害を訴える社員側が異動になることはよくある。

今回のケースについては、被害者女性から辞めるほど思い詰めてるなんて報告は受けていなかった(数回相談に応じた後は音沙汰がなかったので、解決したのかと思っていた)。せめて退職を悩んでいるうちにもう一度相談してもらえれば、何か別の対応が考えられたんじゃないかと思っている。

2017-10-02

表現修正版】『けもフレ騒動を、元アニメ版営業が丁寧に解説する(2)

表現が汚かったため、もう今さらではありますが、

今私にとれる行動として、文章表現修正しました。内容は変えていません。

不快な思いをさせてしまった方々、申し訳ありませんでした。

https://anond.hatelabo.jp/20171002002200

の続き

経緯の解説 ※業界関係者としての想像

まず前提として説明しておきたいのが、コンテンツ制作生業にするこの業界には、

「0から1を生み出すクリエイターが一番エラい認識と、

クリエイターを、『大人喧嘩』に巻き込まない」という不文律が共有されていることです。

これは、クリエイター制作作業に集中させる環境を整えるのが会社の役目であって、

権利トラブルを始めとする「大人喧嘩」に巻き込んで余計な負担をかけるべきではない、という考え方からきています

まともなエンタメ企業ほど、この前提が社員にしっかり浸透しています

※そういう意味では、KADOKAWAアニメ事業局・ライツ事業局は、まだまともな方です。

以上を踏まえて、これは私が外部の人間である以上、妄想の域をまったく出ませんが、

何の根拠もない妄想よりは幾分かは良い、というところで、私の思う経緯を書きます

KADOKAWA、2期制作にあたり、12.1話のようなことを節々でやらないよう、ヤオヨロズに念押し。

ヤオヨロズ、「2期制作は請けるが、たつきが一番功労者エラいんだからたつきの好きにさせろ」と返答。

KADOKAWAたつきへのリスペクトはあるが、幹事会社として、その要求は飲めないことを通達。モメ始める。

ヤオヨロズ、モメた末、「そんな条件を出してくるならオリる」脅しのカードを切る。

たつきはここまで、以上のようなやりとりがあったことを一切関知しておらず、制作作業に集中していた】

ヤオヨロズたつきに「KADOKAWA意向制作ハズされちゃったんですよね」と報告。

たつき、驚きながら「突然ですが~」のツイート

10/01ブコメ指摘有:KADOKAWAヤオヨロズとの窓口ではあっても、幹事会社ではないそうです。申し訳ありませんでした)

あくま妄想です。

また、何度でも書きますが、ヤオヨロズは「近々公式コメント出すから大人しくしててね」くらい発信すべきです。

たつき氏も含め、現状をどうお考えなのか気になります

たつき氏とヤオヨロズがすべきだったこ

しかに、たつき氏はけもフレを盛り上げた一番の功労者であることは間違いありません。

しかしながら、仮にも「商業アニメ製作」に関わる人間として、

他者権利侵害しないよう、正当な手順を踏まなければならなかったのも事実です。

百歩譲って、たつき氏は「ものづくり以外のことは専門外」な職人だったにせよ、

ヤオヨロズの渉外役は、たつき暴走しないよう適宜コントロールする役割立ち位置を、

会社としては、とらなければならなかったはずです。

事実上権利者」としての立場の強さを使って、自分たちリスクをとる形で、

KADOKAWAと、製作委員会交渉をして、もっと他の道を探ることだってできたはずです。

今回のように、ファン巻き込んで、KADOKAWA炎上させるようなやり方ではなく、です。

未だにKADOKAWAを叩いている人々に言いたいこと

あなたたちは、たつきツイートを見て「なんで?」と困惑するに留まるべきだったと思います

製作委員会から情報発信を待つべきだったし、

同時に、ヤオヨロズから情報発信を待つべきでした(未だに何もありませんが。。。)

知識情報も十分でない内からKADOKAWAを叩くべきではありません。

まり商業アニメを軽く見ない方がいいと思います

商業アニメと、作品に関するすべての情報は、

本当に想像がつかないほど多くの企業人間が熱意を持って関わって、チェックされて、

確認結果OK」のお墨付きを受けて、ようやく世に出てきているんです。

そもそも、「カネ」や「利権」体質だとKADOKAWA批判するあなたたちは、そこで働く人間に会ったことがあるんでしょうか?

彼らの作品づくりにかける思いを知っていますか?平均年収を知っていますか?

年間にいくつの作品を世に出して、新人作家デビューさせ、喜ぶファンを生んでいるのか知っていますか?

私が出会ってきたKADOKAWA人間は、本当にクリエイターのことを尊敬していたし、大事にしていたし、

ファン作品を楽しんでもらうために、毎晩遅くまで、身を粉にして働いている人たちばかりでしたよ。

だいたい、お金がなければ新しい作品を作れないし、

そもそも出版業を始めとしたコンテンツビジネスは、利権があって初めて成り立つものです。

「カネ」や「利権」、こうした概念を重視したビジネス批判するなら、

KADOKAWA以外の作品も含め、マンガアニメ映画も、見ることを一切やめるべきです。

そうすれば悪の根源たるエンタメ企業は続々潰れるだろうから理想の世の中に一歩近づくのではないでしょうか?



それから、吉崎先生が原因うんぬんかんぬんのニュース記事プレスリリースでもなんでもないので、

情報が揃うまでは気をつけたほうがいいと思います

追記

自ら根拠の無い話(妄想)を蓋然性ある仮説の様に述べておいて、狼狽してばたついてるけもフレファンを「事実を何も知らない状態で騒ぐ馬鹿」扱いされても「何言ってんのお前?」としか言い様がねぇわ。

あれだけKADOKAWAに石を投げておいて「狼狽してバタついてる」って、どうなんでしょうか。

記事にも書きましたけど、確かに、「なんで?」で止まるなら私はあるべき姿だと思いますよ。

そうじゃなくて、こういう基本的知識を持ってたら、脊髄反射KADOKAWAを叩くような行動はとらないでしょ?

からちょっと落ち着くべきだな」と思うオタクを増やすために、私はこの記事を書いたんです。

何度も私は書いています。「ヤオヨロズからリリースを待ちたい」って。

けど現状、製作委員会からコメントしか出てない以上、その事実をもとに妄想するしかないわけです。

でも、その妄想だって知識のあるなしで結論も、その行動も、随分変わってくるとは思いませんか?

頂いたようなコメント一番星が集まるところが、まさしく今回の騒動の難しさなのだと思います

私が書いた記事が長文すぎて、読まれなさすぎ分かりにくすぎたのが原因ならすみません

ファンが受け取る価値を最大化することがそのまま製作委員会利益につながるはずで(つながる仕組みを作るべきで)、12.1話制作とそのスピード感は間違いなく「差し引き」プラスだったはず。冷徹利益を追求しろ

そうですね。その通りだと思いますけど理想論ですね。

権利ビジネスやること自体否定に繋がるので。商業アニメ映画マンガなどなどの全否定意味していると思います

製作委員会権利者たち)が要求したのは「発信情報の事前確認」です。

これを、時間をかけず、シームレスにやれというのは無理です。

また、ヤオヨロズたつきに「言いにくかった」要素の方が大きいと思えるから

クリエイターに逐一情報共有しながら進める」といった解決策の方が現実的になってきますけど、

それは業界文化的にナイと思うので難しいところですし、

少なくとも、こうして考えた場合にも、「KADOKAWA一方的に叩く」という行動にはつながらないと思います

従来のアニメに比べて「制作費半分、売り上げ5倍」なんて言われてるし、ビジネスの面で魑魅魍魎がどったんばったん大騒ぎしてるんだろうが、それゆえに窓口としてのKADOKAWAの責は免れんわな

制作費半分、売上5倍の話が、権利の話にどう関係してくるんでしょうか?

安い値段で請けて納品してやったんだから、好き勝手やらせろ、というのは、

それがまかり通ったら、全ての商売が成り立たないと思います

制作委員会の各担当者って利益や人気よりも権利を取るほど無能なの? 12.1話が悪い、ではなく火種の発端の内のほんの一つだった程度ならまだ信憑性あるけど。ヤオヨロズ何か言えは完全同意。どんどん立場悪くなる。

あくまヤオヨロズからリリースがあるまでは妄想ですけど、12.1話自体問題にしているのではなく、

「今後のリスク」を考えたんだと思いますよ。

自分権利があるモノに関する情報発信を、自分手綱のとれない誰かに委託するのが怖い」感覚、わかりませんか?

しか12.1話は、現状見えている情報からは、成功した企画になったと言っていいでしょうが

「同じようなことが今後もあるのは嫌」というのをヤオヨロズへの窓口としてのKADOKAWAに強く言った可能性は高いし、

ヤオヨロズは、最初全然自由だったし、ここまでけもフレを育てたのはたつきだという意識があるからこそ、

それをたつき氏に伝えにくかったというのもあると思いますよ。

同じくヤオヨロズが何か言うべきというのは私も完全同意ですね。

分かりやす説明。これで叩かれるってのは気の毒ですな。

文章力がなく長くなってしまってすみませんありがとうございます

増田の予想が正しかったとして、ヤオヨロズがクソなのは分かるけど、それを制御できなかった製作委員会ウンコだと思った

ヤオヨロズがクソというか、前提のこういう基本的知識があれば、

KADOKAWAは必ずしも悪くない」結論にたどりつくはず、という趣旨です。

ただ、ヤオヨロズ制御するのは製作委員会側じゃなく、ヤオヨロズという会社自体問題だし、

たつき制御すべきなのはヤオヨロズという会社だったはずと思いますよ。

夜中まで身を粉にして働く人たちだからまともな判断力が失われるのでは。

鋭い指摘ですね。

ただ、少なくとも現状出てる情報からは「KADOKAWA側のまともな判断力が失われていた」と判断できる記述はないですね。

裏側から透けて見えるこの人のような態度そのもの現在燃えている原因な気がするけど、おそらく当人たち理解はできてないんだろうなーと思った

私の態度は申し訳ありませんでした。

けど、この件に関するKADOKAWA側の態度の、どこが問題だったんでしょうか?

それを具体的に言えないのが、今回の炎上の難しい部分だと思いますよ。

たつき排除するという結論が出る時点でまともな判断力をもってるとは言い難い。ゴミオタクの反発が予想外だったとでも?

排除した主体は、現状出ている情報からは、ヤオヨロズですよ。

そりゃ反発は予想していたでしょう。だからたつき続投の方向性で調整方法を探っていたと思います

まずファンはそこで一歩踏み込みすぎてますよね。「KADOKAWA一方的降板させた」って。

ヤオヨロズ側にとってみれば、自分らが権利を持っていないのは当然歯がゆいし、

功労者であるたつきに好きなようにやらせてあげたい」という気持ちたつきへの敬意もあるから

制作おりますよ??」という脅しは、彼らにとって交渉カードなわけですよ。

けれど、どういう意図であの情報たつきから発信されたのかを知るすべが現状ないから、

私は再三「ヤオヨロズからリリースを待ちたい」と書いてるし、

KADOKAWAが必ずしも一方的に悪い話ではない」と言っています

「「クリエイターを、『大人喧嘩』に巻き込まない」という不文律が共有されている」→4→5だとするとたつき氏悪いの???ってなるけどな。あと後半の話は電通あたりにも言えるし、でも人は死んでますよねってなる

でもヤオヨロズからリリースがあるまでは何とも言えない部分はあるけど、

私の感覚からすれば、たつき氏は本当に降板が寝耳に水だっただろうし、悪くないと思いますよ。

現状出ている情報からは、悪いのはヤオヨロズであるように見える、という話です。

電通問題含め、働き方に関する問題は、あまりにも門外漢なので触れません。

12.1話作ることが業界的にそんなに問題なら、何で吉崎先生は「自由に作って良い」って言ったの?あとカドカワ声明通りなら、番外編制作時の事前通知が嫌で本編制作拒否になるんだけどあの声明鵜呑みにして良いのか

原作者の吉崎先生自由に作っていいと言えば何やってもいいわけじゃないですよ。なぜなら作品を一人で作っている「同人」じゃないから。

商業アニメ」だから、色んな会社が、分割された権利をたくさん持っているんです。製作委員会も「自由に作って良い」と言えば問題ないと思いますよ。

「事前通知が嫌な声明鵜呑みにしていいのか」という指摘ですが、仰る通り、ヤオヨロズからプレスリリースを待った方がいいのは確かです。

けど今出ている公式コメント製作委員会のものだけですし、少なくとも、「KADOKAWA一方的に叩く」風潮に一石を投じたい私の立場としては、

情報として十分なわけです。未だに「近々コメント出すから、誰かに迷惑かけないでね」すら言わないヤオヨロズを信頼できないというのもありますけどね。

それから、(2)の方にも書きましたけど、この業界には「クリエイターが一番エラい」とする文化があって、たとえ相手お金をもらう立場だったとしても、

無理なことはやらせられない、けど権利など大人の事情が絡むときにはその無理を、神経使いながら通さなければいけない、というような考え方が浸透してます

もちろん、何度も何度も書いてますが、ヤオヨロズからプレスリリースを待ちたい一方で、業界文化的に考えれば、

ヤオヨロズは、「たつき自由やらせようとした」はずです。「たつきさん、思うようにやってください!」くらい言ってそうなのは想像つくわけです。

誰にだって分かるように、けもフレ一番の功労者ですからね。

けど(製作委員会代表しての)KADOKAWAから、「事前に内容をこちらで確認してから情報発信にしてください」と言われ、

最初全然管理してこなかったくせに、お金になり始めたからって今さら管理しようとしてくるなよ」という反発心はあっただろうし、

何より「たつきが一番エラくて功労者なんだからたつきの好きなようにさせろよ」と思ったとしても自然だと思います

ういういざこざが(たつきの知らないところで)続いていて、こじれる所までこじれた結果、たつきの「突然ですが」ってツイートなのではと言ってるわけです。

言ってることは十二分に分かるんだけど、それを踏まえても金の成る木を切り倒してしまったのはビジネス的に無能だよね

「切り倒した」のは、本当にKADOKAWAなんでしょうか?

KADOKAWAは、たつき人気で盛り上がってきたコンテンツであることが、本当に分からない程度の会社なんでしょうか?

そもそも製作委員会からリリースには、「ヤオヨロズから辞退の申し出があった」としか書かれていません。

それに対して、KADOKAWAはどう返したんでしょうか?まだ、情報が不足してはいないでしょうか?

私は現状出ている情報からは、悪いのはヤオヨロズであるように思えます

未だになんの声明も出さない部分まで含めて、ちょっとどうなのかなと思っています

たつき氏が悪いと言っていません。手綱をしっかりとる責任を果たさなかったヤオヨロズが悪いと言っています

なぜなら、KADOKAWAたつきが直接交渉してるとは考えられないからです。その理由は(2)にも書きましたが、

たつき氏には制作作業に集中してもらって、ヤオヨロズの窓口が(製作委員会窓口としての)KADOKAWA交渉していたはずだからです。

たつきから暴露ツイートが発信されないようコントロールするところまで含めてKADOKAWA責任だったというのは、

少し無理筋すぎはしないでしょうか。

2017-09-30

けもフレ騒動を、元アニメ版営業が丁寧に解説する(2)

表現修正版はこちら(基本は修正版を読んでください)

https://anond.hatelabo.jp/20171002015348

https://anond.hatelabo.jp/20170930045332

の続きです。


経緯の解説 ※業界関係者としての想像

まず前提として説明しておきたいのが、コンテンツ制作生業にするこの業界には、

「0から1を生み出すクリエイターが一番エラい認識と、

クリエイターを、『大人喧嘩』に巻き込まない」という不文律が共有されていることだ。

これは、クリエイター制作作業に集中させる環境を整えるのが会社の役目であって、

権利トラブルを始めとする「大人喧嘩」に巻き込んで余計な負担をかけるべきではない、という考え方からきている。

まともなエンタメ企業ほど、この前提が社員にしっかり浸透している。

※そういう意味では、KADOKAWAアニメ事業局・ライツ事業局は、まだまともな方だ。

以上を踏まえて、これは私が外部の人間である以上、妄想の域をまったく出ないが、

知識がない人の妄想よりは幾分マシ、というところで私の思う経緯を書く。

KADOKAWA、2期制作にあたり、12.1話のようなことを節々でやらないよう、ヤオヨロズに念押し。

ヤオヨロズ、「2期制作は請けるが、たつきが一番功労者エラいんだからたつきの好きにさせろ」と返答。

KADOKAWAたつきへのリスペクトはあるが、幹事会社として、その要求は飲めないことを通達。モメ始める。

ヤオヨロズ、モメた末、「そんな条件を出してくるならオリる」脅しのカードを切る。

たつきはここまで、以上のようなやりとりがあったことを一切関知しておらず、制作作業に集中していた】

ヤオヨロズたつきに「KADOKAWA意向制作ハズされちゃったんですよね」と報告。

たつき、驚きながら「突然ですが~」のツイート

10/01ブコメ指摘有:KADOKAWAヤオヨロズとの窓口ではあっても、幹事会社ではないそうです。申し訳ありませんでした)

あくま妄想です。

何度でも書くが、ヤオヨロズは「近々公式コメント出すから大人しくしててね」くらい言えないものなのか?

たつきもそうだけど、社会人としてどうなのと思いますよ。

たつきヤオヨロズがすべきだったこ

しかに、たつき氏はけもフレを盛り上げた一番の功労者であることは間違いない。

しかしながら、仮にも「商業アニメ製作」に関わる人間として、

他者権利侵害しないよう、正当な手順を踏まなければならなかったのも事実だ。

百歩譲って、たつき氏は「ものづくり以外のことは専門外」な職人だったにせよ、

ヤオヨロズの渉外役は、たつき暴走しないよう適宜コントロールする役割立ち位置を、

会社としては、とらなければならなかったはずだ。

事実上権利者」としての立場の強さを使って、自分たちリスクをとる形で、

KADOKAWAと、製作委員会交渉をして、もっと他の道を探ることだってできたはずだ。

今回のように、ファン巻き込んで、KADOKAWA炎上させるようなやり方ではなくね。

あと責任を持って、早く何らかのプレスリリース出してください。

未だにKADOKAWAを叩いている人々に言いたいこと

あなたたちは、たつきツイートを見て「なんで?」と困惑するに留まるべきだった。

製作委員会から情報発信を待つべきだったし、

同時に、ヤオヨロズから情報発信を待つべである。(未だに何も無いのは本当にクソ)

知識情報も十分でない内からKADOKAWAを叩くべきではない。

まり商業アニメをナメない方がいい。

商業アニメと、作品に関するすべての情報は、

本当に想像がつかないほど多くの企業人間が熱意を持って関わって、チェックされて、

確認結果OK」のお墨付きを受けて、ようやく世に出てきているのだ。

そもそも、「カネ」や「利権」体質だとKADOKAWA批判するあなたたちは、そこで働く人間に会ったことがあるのか?

彼らの作品づくりにかける思いを知っているのか?平均年収を知っているのか?

年間にいくつの作品を世に出して、新人作家デビューさせ、喜ぶファンを生んでいるのか知っているか

私が出会ってきたKADOKAWA人間は、本当にクリエイターのことを尊敬していたし、大事にしていたし、

ファン作品を楽しんでもらうために、毎晩遅くまで、身を粉にして働いている人たちばかりだったよ。

だいたい、お金がなければ新しい作品を作れないし、

そもそも出版業を始めとしたコンテンツビジネスは、利権があって初めて成り立つものだ。

「カネ」や「利権」、こうした概念を重視したビジネス批判するなら、

KADOKAWA以外の作品も含め、マンガアニメ映画も、見ることを一切やめるべきだ。

そうすればあなたたちにとっての悪の根源たるエンタメ企業は続々潰れるだろうから

理想の世の中に近づくだろう。



吉崎先生が原因うんぬんかんぬんのニュース記事プレスリリースでもなんでもないので、

情報が揃うまでは気をつけたほうがいいですよ。

追記

自ら根拠の無い話(妄想)を蓋然性ある仮説の様に述べておいて、狼狽してばたついてるけもフレファンを「事実を何も知らない状態で騒ぐ馬鹿」扱いされても「何言ってんのお前?」としか言い様がねぇわ。

狼狽してバタついてるってw あれだけKADOKAWAに石投げといて「狼狽してバタついてる」?w

記事にも書きましたけど、確かに、「なんで?」で止まるなら私はあるべき姿だと思いますよ。

そうじゃなくて、こういう基本的知識を持ってたら、脊髄反射KADOKAWAを叩くような行動はとらないでしょ?

からちょっと落ち着くべきだな」と思うオタクを増やすために、私はこの記事を書いたんです。

何度も私は書いてますよ。「ヤオヨロズからリリースを待ちたい」って。

けど現状、製作委員会からコメントしか出てない以上、その事実をもとに妄想するしかないわけです。

その妄想だって知識のあるなしで結論も、その行動も、随分変わってくるのはわかりますよね?

君みたいなコメント一番星が集まるところが、まさしく今回の騒動の難しさなんでしょうけどね。

私が書いた記事が長文すぎて、読まれなさすぎ分かりにくすぎたのが原因ならすみません

ファンが受け取る価値を最大化することがそのまま製作委員会利益につながるはずで(つながる仕組みを作るべきで)、12.1話制作とそのスピード感は間違いなく「差し引き」プラスだったはず。冷徹利益を追求しろ

そうですね。その通りだと思いますけど理想論ですね。

権利ビジネスやること自体否定に繋がるので。商業アニメ映画マンガなどなどの全否定意味してますね。

製作委員会権利者たち)が要求したのは「発信情報の事前確認」です。

これを、時間をかけず、シームレスにやれというのは無理です。

また、ヤオヨロズたつきに「言いにくかった」要素の方が大きいと思えるから

クリエイターに逐一情報共有しながら進める」といった解決策の方が現実的になってきますけど、

それは業界文化的にナイと思うので難しいところですし、

こうして考えた場合にも、「KADOKAWA一方的に叩く」という行動にはつながらないと思います

従来のアニメに比べて「制作費半分、売り上げ5倍」なんて言われてるし、ビジネスの面で魑魅魍魎がどったんばったん大騒ぎしてるんだろうが、それゆえに窓口としてのKADOKAWAの責は免れんわな

意味がわからなくてすみません制作費半分、売上5倍の話が、権利の話にどう関係してくるんでしょう。

安い値段で請けて納品してやったんだから、好き勝手やらせろって?w 自分で言ってて無茶だと思いませんか?

それがまかり通ったら、全ての商売が成り立たないと思うんですけど。

制作委員会の各担当者って利益や人気よりも権利を取るほど無能なの? 12.1話が悪い、ではなく火種の発端の内のほんの一つだった程度ならまだ信憑性あるけど。ヤオヨロズ何か言えは完全同意。どんどん立場悪くなる。

あくまヤオヨロズからリリースがあるまでは妄想ですけど、12.1話自体問題にしているのではなく、

「今後のリスク」を考えたんだと思いますよ。

自分権利があるモノに関する情報発信を、自分手綱のとれない誰かに委託するのが怖い」感覚、わかりませんか?

しか12.1話は、現状見えている情報からは、成功した企画になったと言っていいでしょうが

「同じようなことが今後もあるのは嫌」というのをヤオヨロズへの窓口としてのKADOKAWAに強く言った可能性は高いし、

ヤオヨロズは、最初全然自由だったし、ここまでけもフレを育てたのはたつきだという意識があるからこそ、

それをたつきに伝えにくかったというのもあると思いますよ。

同じくヤオヨロズが何か言うべきというのは私も完全同意ですね。

分かりやす説明。これで叩かれるってのは気の毒ですな。

文章力がなく長くなってしまってすみませんありがとうございます

増田の予想が正しかったとして、ヤオヨロズがクソなのは分かるけど、それを制御できなかった製作委員会ウンコだと思った

ヤオヨロズがクソというか、前提のこういう基本的知識があれば、

KADOKAWAは必ずしも悪くない」結論にたどりつくはず、という趣旨です。

ただ、ヤオヨロズ制御するのは製作委員会側じゃなく、ヤオヨロズという会社自体問題だし、

たつき制御すべきなのはヤオヨロズという会社だったはずと思いますよ。

夜中まで身を粉にして働く人たちだからまともな判断力が失われるのでは。

鋭い指摘ですね。

ただ、少なくとも現状出てる情報からは「KADOKAWA側のまともな判断力が失われていた」と判断できる記述はないですね。

裏側から透けて見えるこの人のような態度そのもの現在燃えている原因な気がするけど、おそらく当人たち理解はできてないんだろうなーと思った

私の態度はかなり悪いと思いますけもフレ問題KADOKAWA叩いてるオタク大嫌いだし死ねばいいと思ってますからね。

けどこの件に関するKADOKAWA側の態度の、どこが問題だったんでしょうか?

それを具体的に言えないのが、オタクのだめな部分だと思いますよ。

たつき排除するという結論が出る時点でまともな判断力をもってるとは言い難い。ゴミオタクの反発が予想外だったとでも?

排除した主体は、現状出ている情報からは、ヤオヨロズですよ。

そりゃ反発は予想していたでしょう。だからたつき続投の方向性で調整方法を探ってたと思いますよ?

まずファンはそこで一歩踏み込みすぎてますよね。「KADOKAWA一方的降板させた」って。

ヤオヨロズ側にとってみれば、自分らが権利を持っていないのは当然歯がゆいし、

功労者であるたつきに好きなようにやらせてあげたい」という気持ちたつきへの敬意もあるから

制作おりますよ??」という脅しは、彼らにとって交渉カードなわけですよ。

どういう意図であの情報たつきから発信されたのかを知るすべが現状ないから、

私は再三「ヤオヨロズからリリースを待ちたい」と書いてるし、

KADOKAWAが必ずしも一方的に悪い話ではない」と言ってるんですが。

「「クリエイターを、『大人喧嘩』に巻き込まない」という不文律が共有されている」→4→5だとするとたつき氏悪いの???ってなるけどな。あと後半の話は電通あたりにも言えるし、でも人は死んでますよねってなる

でもヤオヨロズからリリースがあるまでは何とも言えない部分はあるけど、

私の感覚からすれば、たつき氏は本当に降板が寝耳に水だっただろうし、悪くないと思いますよ。

現状出ている情報からは、悪いのはヤオヨロズであるように見える、という話です。

電通問題含め、働き方に関する問題は、あまりにも門外漢なので触れません。

12.1話作ることが業界的にそんなに問題なら、何で吉崎先生は「自由に作って良い」って言ったの?あとカドカワ声明通りなら、番外編制作時の事前通知が嫌で本編制作拒否になるんだけどあの声明鵜呑みにして良いのか

原作者の吉崎先生自由に作っていいと言えば何やってもいいわけじゃないですよ。なぜなら作品を一人で作っている「同人」じゃないから。

商業アニメ」だから、色んな会社が、分割された権利をたくさん持っているんです。製作委員会も「自由に作って良い」と言えば問題ないと思いますよ。

「事前通知が嫌な声明鵜呑みにしていいのか」という指摘ですが、仰る通り、ヤオヨロズからプレスリリースを待った方がいいのは確かです。

けど今出ている公式コメント製作委員会のものだけですし、少なくとも、「KADOKAWA一方的に叩く」風潮に一石を投じたい私の立場としては、

情報として十分なわけです。未だに「近々コメント出すから、誰かに迷惑かけないでね」すら言わないヤオヨロズを信頼できないというのもありますけどね。

それから、(2)の方にも書きましたけど、この業界には「クリエイターが一番エラい」とする文化があって、たとえ相手お金をもらう立場だったとしても、

無理なことはやらせられない、けど権利など大人の事情が絡むときにはその無理を、神経使いながら通さなければいけない、というような考え方が浸透してます

もちろん、何度も何度も書いてますが、ヤオヨロズからプレスリリースを待ちたい一方で、業界文化的に考えれば、

ヤオヨロズは、「たつき自由やらせようとした」はずです。「たつきさん、思うようにやってください!」くらい言ってそうなのは想像つくわけです。

誰にだって分かるように、けもフレ一番の功労者ですからね。

けど(製作委員会代表しての)KADOKAWAから、「事前に内容をこちらで確認してから情報発信にしてください」と言われ、

最初全然管理してこなかったくせに、お金になり始めたからって今さら管理しようとしてくるなよ」という反発心はあっただろうし、

何より「たつきが一番エラくて功労者なんだからたつきの好きなようにさせろよ」と思ったとしても自然だと思います

ういういざこざが(たつきの知らないところで)続いていて、こじれる所までこじれた結果、たつきの「突然ですが」ってツイートなのではと言ってるわけです。

2017-08-28

https://anond.hatelabo.jp/20170826170538

真木よう子本人が個人的にやりたい事であると同時に事務所の指図が入ってるんじゃないかと、私は勘違いして反発心もってた。

本人には大した考えがなくとも、事務所やひょっとすると芸能界のものが、新たなる商売の場としてコミケに目をつけたのかと。

それで続々と芸能人参戦が続くうちにあちこち事務所から運営圧力がかけられて、コミケの開催主旨が変わってしまい、今まで参加していた人達が参加しづらくなるんじゃないか危惧した。

ま、芸能人参戦云々関係なく、今でさえコミケ新規参入障壁は昔より上がってるんじゃないかって気がするけれども。おもに二次創作界隈で。プロセミプロがいすぎて、好きな気持ちに実力のついて行かない人達の肩身が狭い。

真木のFacebookの本人コメントによれば、事務所関係無いどころか事務所芸能界システムのものに反発してのコミケ参戦のつもりらしい。

真木が表現したいことそのものある意味とても同人っぽいし、資金の集め方自体別に問題だと私は思わない。

ただ、税務署から何か突っ込まれないのかな?とか、Facebookのあれは正面切って事務所芸能界のもの喧嘩を売っている様に見えるんだが、コミケに何も影響無かったとしても真木本人のこれから大丈夫なんだろうか?と不思議に思うし、あまりにも無謀なのでやはり仕込みなのでは?という疑いも持たないでもない。

https://anond.hatelabo.jp/20170826170538

真木よう子本人が個人的にやりたい事であると同時に事務所の指図が入ってるんじゃないかと、私は勘違いして反発心もってた。

本人には大した考えがなくとも、事務所やひょっとすると芸能界のものが、新たなる商売の場としてコミケに目をつけたのかと。

それで続々と芸能人参戦が続くうちにあちこち事務所から運営圧力がかけられて、コミケの開催主旨が変わってしまい、今まで参加していた人達が参加しづらくなるんじゃないか危惧した。

ま、芸能人参戦云々関係なく、今でさえコミケ新規参入障壁は昔より上がってるんじゃないかって気がするけれども。おもに二次創作界隈で。プロセミプロがいすぎて、好きな気持ちに実力のついて行かない人達の肩身が狭い。

真木のFacebookの本人コメントによれば、事務所関係無いどころか事務所芸能界システムのものに反発してのコミケ参戦のつもりらしい。

真木が表現したいことそのものある意味とても同人っぽいし、資金の集め方自体別に問題だと私は思わない。

ただ、税務署から何か突っ込まれないのかな?とか、Facebookのあれは正面切って事務所芸能界のもの喧嘩を売っている様に見えるんだが、コミケに何も影響無かったとしても真木本人のこれから大丈夫なんだろうか?と不思議に思うし、あまりにも無謀なのでやはり仕込みなのでは?という疑いも持たないでもない。

2017-08-14

親に結婚させられた

21歳の時、つまり大学在学中のときに親に結婚しろ命令された。

もちろん嫌だったけど小学校から中学高校大学と進路先まで親に決められてきたし、反発しても仕方ない家族だということはわかっていた。

中学生ときは親に支配に反発して家を飛び出したりもしたけど、その度に自分で道を決めるのは無理なんだって思い知ってきた。

もう小さな発心けが心残りだったけど、ほとんど不自由なく幸せ毎日を過ごせてきた。つまり慣れた。ずっと親に決められたことに反発心を持ちながらも慣れることで適応してきたように思う。

親に大学を決められた時は何も思わなかった。それこそ小学生最初の頃からそこに行くと決められていたし、それが自分目標だと思っていたから。

それでも大学生になって一人暮らしを始めると楽しかった。もう8時までに寝なくてもいいし、門限も守らなくていい、開放されたんだって思った。

だけど、その日母親から電話が来た。着信拒否は許されない。出ると自分結婚すること、相手に会うことなどをいつものように伝えてきた。

相手は26歳の男性。色々な職業をしていて、性格おっちょこちょいだけど人をいたわる心をもっている人。ただ残念なのは身長が私より低いことぐらいかな。

そして結婚した。一回デートした後に数週間も経たずに。大学にはそのまま行かせてもらえた。

それでもやっぱり小さな親への反発心のせいでどうしても相手を受けれられずにいた。例えばすることを求めてくる時にどうしようもなく気持ち悪くなったりした。そういうときはやめてくれる人で良かった。

でも次第に慣れた。親に進路を決められたときのように、慣れた。

から今となっては彼を拒絶する気も全く無くなった。愛はないけれど、慣れはあった。

これを書いたのは今日妊娠二ヶ月目であることが分かったから。

これもすぐに慣れると思う。

気持ち悪かったらごめんなさい。

2017-07-16

https://anond.hatelabo.jp/20170714220526

頭文字Pの激安カット店では九部九里いや十割の確率腑抜けてやる気の欠片もない床屋もどき担当につく。

彼らは客が目をそらしたり瞑ったりすると容赦なく手を抜きバリカンを駆使してくる上、

切ってほしいところは切らず切らなくていいところは切りすぎるあまり

客が指示を出さないとベトナム小学生みたいな刈り上げタラちゃんヘア崩れにしかできない。

なので代金を支払ってその身を差し出す我々は、いつ愚行に走るかと肝を冷やしつつ、

ミラー越しに金剛力士さながらの面様を携えこの昼行灯の所作監視するわけだ。

しかし出来損ないほど反発心が強いのが世の常で、

注文をつけすぎたりあからさまに不信感を醸したりするとかえってカットが雑になってしまう。

その為たるみきった表情で我らの髪を弄る姿から心の機敏を読み取り、時には監視の目を緩める必要もある。

とにかく自分ヘアスタイルの、その今後一ヶ月の命運を握る鋏に細心の注意を払っているんだよ。

切られる方のこの私が。

2017-03-16

http://anond.hatelabo.jp/20170316132414

ビリにならなきゃ嫌な面がないとでも思ってるのだろうかとしか

単純に自分価値を認めてないもの強制参加させられることに自然感情として反発心抱いてるだけだろ。

子供があれはいやこれはいやって喚くのなんてそんな適当理由であることかなり多いよ。

自分論理的思考に長けてるからって、小学生とかにまでそれを要求したら無理なのは仕方のない現実だよ。

2017-03-10

籠池理事長に見る「保守派」の典型的思考

 ご存知の通り件の森友学園問題について籠池理事長youtube反論投稿した。

文字起こし大阪国有地払い下げ問題森友学園・籠池理事長YouTubeでの発言書き起こし(3月8日付)

http://www.tbsradio.jp/127093

 個人的に一番「こいつヤベエ…」と思ったのは北朝鮮からテポドンが発射されたのくだりで、金正恩はじめ北朝鮮指導者たちの行いを理由特に関係のない日本在住の北朝鮮ルーツもつ人たちを差別する気満々すぎてドン引きしたが、とりあえず本題でないのでおいておく。

 発言の中で注目したのは以下の箇所。

『どういうことなんでしょうか?ということはこの学園を潰したいということなんでしょう。いまいいきっかけだからいまのうちに、この日本の歴史伝統一生懸命旗を振っている、この塚本幼稚園を、そして国歌君が代を歌っているこの塚本幼稚園を、この素晴らしい子どもたちが礼儀作法をしっかりし、そして挨拶もしっかりし、声も元気よく、自分に自信をもってはつらつと話をし、そして勉強し、体操しているこの子どもたちを、潰そうとしているんじゃありませんか。』

『退園された方は、ご自身の子どもさんがわれわれの教育にあわなかった。あるいはついていけなかった。いや、それ以前に、ためにするために入ってこられた方やと思います。なにか撹乱を起こすために。保護者が機嫌よくきているのに、保護者の中に撹乱を起こすために入ってこられた。』

 うーん。被害妄想炸裂。

 しかし、この被害妄想はなにも籠池氏に特有のものではない。

 あるところに加害-被害関係があったとする。当然被害者加害者非難する。

 このとき加害者側に加害の認識がない(あるいは加害を否認しようとする強い欲求がある)場合加害者はなぜ自分が責められているのか理解できない。

 そこでこの「自分は悪くないはずなのになぜか責められている」という状況に置かれてしまった理由を考えると、導かれる答えは「(自称被害者側に悪意がある」だ。相手自分を貶めるために被害でっち上げ言いがかりをつけてきているのだ、という認識になる。

 ここで注目すべきは、このような認識を持つことによって加害-被害関係が逆転するということだ。

 本来加害者であったはずの側が言いがかり攻撃されている被害者となり、本来被害者であったはずの側が言いがかりをつけて攻撃する加害者となる。

 かくして加害者被害者意識でいっぱいになる……。

 このような思考は籠池氏に見られるだけではなく、日本の「保守派」に広く見られるものだ。その代表例が歴史問題だろう。

 日本慰安婦南京事件だと中国韓国から非難される。しか日本の「保守派」はそれらの問題捏造されたものであったり解決済みのものであったりするため日本は悪くないと信じている、ではなぜ日本非難されるのか。それは中国韓国日本攻撃することで国内の不満を逸らそうという意図があるからに違いない。これは歴史問題ではなく「反日問題なのだ……。

 かくして日本はかつての戦争犯罪真摯に向き合わない加害者ではなく、中国韓国から言いがかりをつけて攻撃される被害者となる。日本の「保守派」は「加害者である中国韓国に対して反発心でいっぱいだ。

 言うまでもなくこんなもの逆ギレとでもいうべきものであって、第三者から見れば馬鹿馬鹿しいとしか言いようがない。しかし、日本の「保守派」の中では大真面目に語られる理屈だ。

 籠池氏がこのような被害妄想思考の持ち主だから保守」に傾倒しているのか、それとも「保守」に傾倒した結果このような被害妄想思考が癖になってしまったのか、卵が先か鶏が先かはわからない。しかしこの被害妄想思考こそが日本の「保守派」に見られる典型的思考であることは確かだろう。

 最後に。

 一般に、加害者立場が弱く被害者立場が強い。

 だから、加害-被害関係を逆転させる被害妄想思考立場を逆転させるためのテクニックとしても使える。

 森友学園問題において安倍総理が答弁で「野党印象操作をしている」と繰り返したのはこれだろう。

 野党印象操作を言い立てることによって、総理野党卑劣印象操作攻撃被害者という立場を得られるのだ。

2017-01-14

http://anond.hatelabo.jp/20170114155706

女は男の性欲を理由自衛を強いられたりするから不公平感があるんだと思う

非実在の時も「性欲のはけ口が無くなったら三次の女が犯されるぞ」って主張結構見たし

それの反発心から女の体を理由にした脅し文句を欲してるように見える

だって性欲はネタにする事がほとんどで危害言い訳に使う奴は少ないと思う(思いたい)けど

女が男に何かされると男の性欲を理由に色々言われる風潮はあるし

2016-07-20

早くて終電。午前2時過ぎにタクシー会社を出て

家で仮眠を1,2時間取ってから

洗濯朝ご飯の支度をして定時に出勤。

休みは1ヶ月で1日だけ、という生活を3ヶ月繰り返し。

ここで家庭が壊れる元ができた。

落ち着いたときには遅かった。

精神もやられてたと今になって思う。

そのとき感情感覚麻痺していて

働くことしかできなかった。

体が壊れた自覚はなかったけれど

気がついたら勤務中に3時間寝てたとか

同僚に言われて初めて気がついた。

カフェインキャンディを一日で一箱あけ

ドリンク剤をお茶代わりにしていた。

会社で倒れたとき

「みんな忙しいんだから迷惑かけるな」と言われた。

自己管理がなってないと。

本当にもっともだと思う。

「それが精神的に病んでる証拠」と人から指摘されたけど

それは今でも思う。

転職先も似たような状況だったが

ただ一つ

プロジェクトが終われば一段落できた前のところと違い

会社設立直後で

終わりの見えない自転車操業だったところが違ってた。

世間の人より10年早く生理が終わった。

再婚はできたけど子どもは諦めた。

今も同じ会社で働いてるけど

恨みつらみをもちながらも同じ会社にいるということ自体

未だに病んでいる状態から抜けきれないのかもしれない。

ただ、その反発心のおかげでようやく人並みの生活ができている気がする。

周りからは定時ダッシュの人と思われてるらしい。

今は給料しか働かないことにしている。

自分の体のことは自分がよく知っている、というわりには

全然思い通りにならない。

心も。体も。

なんだかんだで14年働いたこ会社

まさか2年そこらの年下の上司からパワハラ

診断書出してフェードアウトすることになろうとは

思いも寄らなかった。

会社から休職は無理と言われ

一身上の都合」を示唆された。

きっと罰があたったんだろう。

今までの心のツケが回ってきたんだと思う。

でもけっして嫌なことばかりではなかった。

やりたかったことを目指し

好きなことを仕事にし名前を残す。

そのためだけに頑張れた自分がいる。

つらい時期を仲間と乗り越え

今でも一緒にお酒を飲んで笑いあえている。

本当にありがたいことだし幸せなこと。



お疲れさま。よくがんばったよ。




今はただ

頑張りすぎた自分を許して。

感謝して。

ゆっくり休ませてあげたい。


これからのことはそのときにまた考える。

幸せであればそれでいい。

2016-05-14

集団で個を叩くよりも悲しんでみたらどうか

ほら子供の頃を思い出すと、親に怒られたり叩かれるよりも

自分がしたことで親に泣かれてしまったときのほうが深刻でショッキングだったろ

マジで変わらなければって思ったろ

叩かれると最初効果あるけど、あんまり叩かれすぎると次第に反発心のほうが勝るんだ

から相手を更生させたいなら、、

「残念すぎるよ...」「本当に悲しい」「彼女がしてしまったことを考えて泣いちゃった。。いまでも手が震えてる」

報道をきいたとき本当にショックだったよ」「T_T」「あぁ神様!このような受難は私には耐えられない!」

なんて日だ...」「クソ今日人生で一番バット入ってるわ」「うぅ・・・(泣」

こういうコメントをみんなでしていけばいいんぢゃない?

2016-03-17

http://anond.hatelabo.jp/20160317225207

入学時での友達作りに失敗した人多そう。

一回の失敗で虐められたりハブられたりして

第一印象で下手こいたらこの先ずっとまともに相手にされない

というような観念トラウマのように染み付いてしまったんじゃなかろうか

そういう人はコミュ障たる根本的な原因は当人にあるという論調だと何も通じないよ

人との距離を縮められなかったり嫌われたり軽蔑されるのは

人間としての価値がないから無能からと卑屈に思い込んでいる人に

とにかくやってみようと思わないお前が悪いなんていったら

自分が駄目なことはわかっている、わかっているからひっそりしているんだけど何か間違っているのか?

と反発心を引き起こすだけなんだろう

2015-06-24

大阪に帰る

京阪神が営業区域会社就職し、他社への出向で2年間関東暮らし

この度、大阪に帰ることになった。

まれも育ちも大阪なので、2年間千葉に住んで東京通勤する暮らしは新鮮だった。

大阪にいた時は、東京に対する反発心劣等感が強かったが、それも無くなった。

大阪大阪だ。東京一極集中はこれからも続くだろうし、関西地盤沈下も止まらないだろう。

だけど、大阪が好きだ。一緒に沈んでいこう。

2年ぶりに暮らす大阪の町は、どんな風に見えるだろう。

2014-11-20

同じ部署にいた同僚女性

同じ部署内で働いてた女性

この人に周囲が振り回され、私も大いに傷ついた。

●とにかく人を信じない人であった。

●常に自分を卑下していて、「私はダメ人間なんです」アピールをしていた。

しかし周囲の同僚の欠点を見つけては、指摘しまくり、「そんなことないでしょ」と言うようなものなら、それを認めさせるまでゆずらず、

 残業してまで、「その人の欠点は確かなものである」というメールを送ってくる。

●常に私や周囲の同僚が、自分退職に追い込もうと計画を立てていると思い込んでいる。

 そう思い込んでいるので、その反発心から↑のように、同僚の欠点を指摘することで自分ポジションを確保するように奔走する。

その人の問題行動は列挙すればキリがない。

最近wikipediaでこのような情報を目にした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E5%A6%84%E6%83%B3

かなりこの女性に当てはまる。

ひょっとして、うつ病統合失調症などの精神疾患であったのかもしれないと今振り返ると思う。

被害妄想 → 周囲を傷つけ → 私は被害者だと主張 というのが毎日のように繰り返されていた。

今でも悪夢のように鮮明に覚えているのだが、

次のプロジェクトの件で、上司会議をして、私が会議室から出てきたのを彼女が見つけ

「私のことを上司に告げ口するなんてどういうことなんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

と、怒涛のごとく罵られたことがあった。

もちろん、そんなことはなく、弁明をいくらしても聞き入れてはくれなかった。

こういう人が一人でも部署内にいると、業務どころではなくなってしまう。

ちなみに上司はこの件について何も動いてくれませんでした。

そして、私は、↑のように罵られてから、「もうここで働けない」と判断し、2か月後くらいに転職しました。

この最後の2か月も本当に地獄のような毎日でした。

2014-07-21

あなたに敵意を向ける人に対しても優しくいられるか

結果から先に言ってしまえば、これは自殺してしまった人の話である。多少のフェイクは含まれる。ちと長い。

とある事情から請われて、はるばるその人は私たち職場にやってきた。

それまでの経験と着任したポジション権限の強さから、徐々に自分の思い通りにいくような職場をその人は作り上げていった。表立って反発した人たちは、結果的に揃って辞めていった。そうして出来た穴も、その人がスカウトしてくることで埋めていき、更にその人の派閥は強まっていった。そうでない人たちも、反発すれば左遷させられるか、辞めさせられるのでみんなビクビクしながら働いていた。もちろん、その分陰口は凄かった。

その人が来てからしばらくたつと、少なくない回数、備品や売上金がなくなるようになった。警察沙汰にもなった。

噂というのは怖いもので、そうした嫌疑がその人にもかけられることとなる。そして、普段の関係性も相まって、回数が重なるごとにその疑いはより強いものとなっていく。陰で反発していた私たちは、何故か疑いをかけられたということもあり、有志で隠しカメラを設置するか、とまで話をするようになる。

だが実は、社長を始めとする経営陣はある程度証拠を掴んでいたようで、弁護士を挟んでの話し合いの結果、その人は辞めることとなった。陰で、あるいは表立って反発していた人はそれをとても喜んだ。派閥の中にいた人たちは、船頭を失って少なからず動揺していた。

その人が自殺したと風の噂で聞いたのが今日だった。

そこで初めて聞かされたのが、その人はもともと精神疾患を抱えており、目下治療中であったが、完治していないままにスカウトを受けてやってきたということ。また、以前の勤務先でも同様の事件を起こしていたということ。職業柄、そしてポジション柄、そうお金に困るような人ではなかったので、そうした精神疾患事件を起こす原因だったのではないかと聞かされた。他にも、それだけ聞かされれば本当に同情してしまうような話が驚くほど出てくる。権力を使って派閥を作り出し、自分の居場所を作り出すことで、その人は精神的なバランスをとっていたのだろう。辞めざるをえない状況になったことで、そのバランスが崩れて自殺につながったのでは、ということだった。

表立ってぶつかった人からは、同情のかけらも見られない。それほどまでに嫌われていたのだろう。

派閥にいた人はどうなのだろう。離れてしまった私には知る由もない。もしかしたら、話は流れてくるかもしれない。でもきっと、重苦しい雰囲気になるに違いない。

私はというと、その人に反発した人の影響で飛ばされてしまったので、恨み言がないわけではない。その人のやり方が非常に気に食わないので、聞こえてくる噂に対して陰口をたたいていた側である。ただ一方で、飛ばされた先の職場雰囲気が悪くなかったこと、そしてこれは性格からだが、先の精神疾患の話のせいもあり、反発心が緩和されたり、あるいは少しだけ同情的になっていたりする。善し悪しで言うのであれば、悪い方に傾きながらバランスをとっているような感じだろうか。

なんでこんなことをダラダラ書いたかっていうと、自殺の話を聞いたとき自分感情が、少しショックを受けた程度でほとんど揺らがなかったかである。なんで、人が死んだことに対してこんなにドライになれてしまっているのだろう、と思ったのだ。

殺したいほど憎たらしい、と思うような相手がいる人は少なからずいると思う。では、そうした相手が本当に死んでしまったとしたら、まして自殺であったとしたら。そして、それまであなたに向けられてた敵意が、実は病気を原因とする、本人にも止めようがないものだったとしたら。あなたはそうした死を、どう受け入れるだろうか。中途半端な私は、その人が死んだという事実がふわふわ浮いていて体に落ちてこない。

[追記]

休日の出先でPresso開いたら自分エントリーが出てきたもんだからひっくり返るほどビックリした。

元々文章書くのが下手なところに酒が入り、思いつくがまま、吐き出すように書いたエントリーだったので、ブコメにもあるように内容が把握できない、読みにくいは当然だと思う。そんな中でも汲み取ってコメントをくれた方々、ありがとう。そして釣り認定してくれていた人、確かに下手なフェイクを入れるときおかし表現が多くなったように思う。とりあえず、こういった書き方が釣り解釈されるのだと何となく分かった。釣りならもっとのほほんと出来てどんなにいいことか。ちなみに、増田への書き込みは二回目だ、いまだに空気感とかよく分からない。

トラバなどにある罪悪感について。

私が罪悪感を感じている、と解釈出来るような表現があるのかもしれないが、実際のところ罪悪感は特に感じてなくて、身近にいた人が自殺した、という未体験の事実にただただ驚いているのが正直なところ。この事実に関しては、割と淡々と、傍観者になっているところがある。

タイトルと内容の不一致感について。

先にタイトルを付けた後、思った事をひたすら書いていったら結果的にずれてしまった。これはひとえに私の国語力、文章の構成能力のなさに起因している。読みにくくて申し訳ない。

で、うまく表現出来るか分からないけど、その意味について。これは内面問題である。表面上のやりとりは、最低限こなしているつもりなので、ここではどうでもよい。ブコメにあったように、事実を知った上で故人を許せるか、が正しいのだと思う。後から思いつくままに書いたという意味で、タイトルより内容の方が言いたかったことに近い。

また、優しさではなく同情、というブコメもより正確な表現だと思う。

・所感

いただいた意見自分の予想を超えて多かったので、時間をかけて消化していこうと思う。一つ一つ、ありがたいと思ってます

ちなみに、監視カメラという言葉からだろうか、Presso写真カメラカテゴリーにこのエントリーがあったのにはちょっと笑えた。

2014-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20140526214345

元増田は本当は弟の立場かな?妹とか兄姉の可能性もあるけど。

んでこの「娘」が居なくなったら自分も困るけど父親への反発心もある、と。

2014-03-05

最近気分がよろしくないから日記晒す

普段人に見せないように思考整理のために書いてる日記の一部を投稿する。

身近に相談できる人間がいないから話を聞いてもらう代わりに読んでもらえませんか。母親相談しても心配事増やすだけだし…。

ブログやってた名残で、個人の日記にしてはすっごく気持ち悪い文章です。

2014/03/03

ちょっともう手詰まり感半端無くて目覚めるたびに「早く夜になって寝たいな」って感じで現実逃避してますが皆さん如何でしょうか。

私は最近幸福に生きる能力、というか精神平穏無事にする能力が著しく欠落してるから、もう無理して幸せにならなくてもいいんじゃないかと思えてきました。

ただ、幸せに生きられないなら、損益で言うなら損にしかならんのに生きる必要はあるのか、という問いかけに有効な回答が出来ないままでいます

こんな幼稚な思考実験をしてるうちに周りは刻々と変わっていくわけで、別れの季節であるこの時期、色んな人がいろんな場所へ旅立っていきます

最近父親のガンが再発し、幸いな事に全く命に別状はないのですが、「どんな命も永遠に続くことはない」って当たり前のことをまざまざと見せつけられたようで、

今拠り所にしている居場所、この場合実家もいつか消えてなくなって、その時、俺は天涯孤独になってしまうのか否か、考え始めると眠れません。

旅立ちの話ですが、やはり長く懇意にしていた(向こうはどう思ってるのか知りませんが)連中も遠いところへ就職していき、ますます物理的な居場所が無くなっていく気がしちゃいます

孤独に耐えられる人間になればいいのでしょうか?居場所を頭の中に作れる人間になればいいのでしょうか?それって敗北じゃありませんか?

何に対する敗北なのでしょうか、おそらく世間一般の幸福のあり方に対してだと思います

「お前の幸せ邪道」って言われてる気がして「俺は楽しいのに何だお前らは」と言いたくなります

以上のような事柄が誰も言ってないのに私の頭の中で湧いてきます。未練の表れなのでしょう。人生に優劣はないかもしれませんが悔いの有無はあるものだと思います

2014/03/04

しんどい時期です。どれくらい続くか分からんやつです。日中、働きながらずっと生きる理由探してて、何度考えても人の生死の判断は個人の自由って結論から離れられません。

なら現在、将来の見通しに価値を見いだせない自分人生は、自分の判断で終わらせても、理屈上何の問題もないように思えます

母が言うには自分の命も他人様の物らしいですが、しっくりきません。自分が納得できる生きる理由がほしいです。納得が全てだと思います

テレビレジャーネットサーフィンで一瞬フワッと元気になってもすぐに「やっぱ生きる理由無かったら死んでも良いよなあ」と沈み込みます

「こんな程度の感動や笑いで元気に振る舞えるような半端な病み方はしてないぞ俺は、俺の病み方は特別だ」と謎の反発心が有ります

他の病んでる連中とは一線を画したいんでしょうか。病んでる連中界でもなんでもいいから、何者かになりたいのでしょうか。承認欲求がかなり歪に発露しているように思えます

よろしくありません。こういうことを鬱々と続けているから、私の人間的魅力はますます低下し、周囲からは人がいなくなり、ますます承認欲求を満たす手立てが失われていくのに、辞められません。

焼畑農業みたいな人間関係しか構築できないようです。しか改善しようにもする気がありません。逃げですね。はいすみません

苦手なことは極力しない生き方をしてきたんで、今更健全人間関係構築とか言う苦手な課題アタックする気力が無いですし、もし構築できたとしても定期的にやってくるであろう病みによって瓦解します。

定期的に病む性質を持った自分に、人並みの人間関係を構築して維持できるような人間的魅力なんてないです。

ではその性質改善したらどうか。と思うわけですけどこれも難しいと思います

幼少期からその傾向があったわけで、自分直感というか、生きてきてこれは限りなく正解に近いと確信してるんですけど、生まれながらにして定期的に病む質なんだと感じています

となると、棺桶に入るまでこの性質とは付き合いつつ生きるというのが賢明な判断であって、性質と付き合いつつ生きるということは「人並みはずれて劣った人間的魅力をぶら下げて天寿を全うする」ことに他ならず、

そんなクソみたいな人生をこれから送ることを強いられている現状に絶望し、いっそもう明日にでも死んでもうた方がいいんじゃないかと、毎日思考が不健康まっしぐら堂々巡りをしています

死ぬ勇気もないとは思いますが、元来発作的に何かをする癖がある自分なので、なんとなーく。

「ああ、たぶんこのままだと死因:老衰だけは無いな、ストレスが原因で大病患ってくたばりあそばすか、終わっちゃうかどっちかだな」とふわふわ思ってます

こんな特別でもなんでもないテンプレみたいな病んだことを日常的に考えて病みアイデンティティにしてるからアカンのでしょうか。いや分かってるんですが。今は辛い。

2014-01-19

はてサ慰安婦像のものについてどう思ってるんだろう?

最初に断っておきますが当時の従軍慰安婦制度は立派な人権侵害であり「彼女たちは単なる売春婦人権問題があったとしても当時は当たり前だから何も日本は悪くない」などと主張する方には聞いておりませんので来ないでね。

はてブでもよく話題になる慰安婦像問題。

あれって、慰安婦に対する認識の違い、保障が適切だったか、そのような人権侵害を繰り返さないようにする為の取り組みとして適切か、など色々な部分で論点がごちゃっとあるわけですが、その中でも個人的に「慰安婦像アメリカ地方都市にいくつも建てる事は適切な取り組みだろうか」という点に関して、『はてサ』の皆さんの考えがどうにも読み取れないのが気になっていました。

(まあ、優先度低い点ではあるからしょうがないんだけどね)

私は慰安婦像自体ゆかりの地に建てるのは構わないと思うんですよ。

でもそうではないところに建てる、それも次々に建てる、って話になるとどうしても違和感を拭いきれない。

かと言って明確にダメって理由もないんだけど、そうするともし仮に、「原爆の碑を~」「天安門悲劇彫像にして~」「ゴダイダイヴィンの~」悲劇を教訓にする為、アメリカ地方都市に碑をどんどん建てようって話になった時に、次々建てざるをえなくなりません?

像を建てる大義みたいなものが弱い気がして、どうにも、それはやり過ぎだろう、と思ってしまうんですよ。

そして、やり過ぎなのにそれを推し進める行為を見てしまうと、そこから「体の良い問題を旗印にして、イデオロギーでも優位に立とう」としているのではないか勘ぐってしまい、そこから私の中で韓国に対する反発心が生まれてしまってたりします。

そうは言っても日本加害者なんだから・・・という意見もありましょうが現在の大半の日本人韓国人加害者でも被害者でもないので、平等立場で問題を解決するべきだと思うんですよね。

から、やり過ぎだと思ったらそれはきちんと言うべきだし、逆に韓国人が「俺達は被害者だ」と意識的優位に立とうとする態度をとったとしても、それは違うんじゃないか。

像をあっちこっちに建てるような方法でどんどん圧力をかけて(そういうやり方が単に得意なのかもしれないけど)相手を打ち負かすような方向性でなく、もっと別のアプローチでお互い解決していきましょうよ、って姿勢を相手にも望みたいなーと愚生は思っております

前置きは長くなりましたが、「はてサの皆さん、慰安婦像アメリカ地方都市に建てる行為のものにつて、そこんとこ実際どう思ってるの?」って質問で、初増田させてもらいます

はてサ』と言ってもとても曖昧ものなので、もう少し具体的に言うと「熱心にテキサス親父ネトウヨを批判している方々」の意見を聞きたいです。

2014-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20140111034945

もう黙って家を出たほうがいいよ。

そのメール送って、どういう返事がほしいのかね。

自分だったらそのメール読んで反省するのか?

しろ発心を抱くだろう。

もう君らの関係終わってるよ、

相手だって辛くて苦しいし

アトピーひどくてかわいそうって、顔を覗き込んで言ってほしいだろう。

君らやってんのは、どっちがよりひどいかっていう

自意識チキンレースだよ

2014-01-01

表現とそれに対する批判についてごちゃっと

深く考えたりまとめたりする頭があるわけでもないので、頭の中でもやもやしていることをとりとめのない感じに並べるだけ。割と長い。いろんなところで見たものの寄せ集めかも。

 

 

 

人工知能学会誌の表紙絵で一騒動あったが、その批判に対して言いがかりだという感じの反応が多く見られた。

些細なことで差別レッテルを貼られることへの怒り、反発、表現をする側が批判を恐れ、政治的に正しい表現へと漂白されていくのではないかという危機感を強く感じる。

今回の件に限ったことではなく、特に"政治的に正しい"というのにものすごく反発がある様子。

自分もそういう反発心がないわけでもないし、表現の自由度が下がるのは避けたいとも思っている。

ただこうした反応を見ていて、自分は反対の方向に危機感を覚えたりする。表現に対して批判をしたり嫌悪感を表明することが封じられてしまうんじゃないかと。

 

 

批判のために攻撃的な言葉が使われる問題。それこそ差別的だという指摘がある。

もちろんどの立場であっても攻撃的な言葉を使うのはよろしくない。しかし多数派の罵倒スルーされやすく、少数派の罵倒は目立って大きな憎しみを買いやすい。それがまた一層激しい罵りに繋がる気もしている。

ゾーニング住み分けもかなり重要ではあるが、住み分ければいいだけの話、というのも個人的にはあんまりいい流れではないと感じている。分断する方向へ向かっているような。そこへ至るにはある程度のプロセス必要ではないかな…

批判や議論も重要だし、嫌悪感の表明も自由だと思う。しかしそれによって簡単に表現規制されたりすることはない方がいい。批判があったらダメというわけではない。批判があるからといって規制する必要はない。

表現規制の問題があるからか、批判というとすぐ規制に繋げてしまう傾向がある。

 

批判や議論は善悪や勝ち負けを決めるためのものではない。

と言っても激しく批判する方もそれに激しく反発する方も、落としどころを見つけようとか意見を聞こうとか、おそらく思ってはいないんだよな…。相手を叩きのめそうという力が大きく働いている感じがある…。またそればかりが目立つために類似の意見すべて感情的に受け入れられなくなる、といったこともあるようだ。

自分としてはあの表紙絵が特別差別的だとは思わないし、些細なことではある。些細なことであるから問題であるとも思う。生贄的な側面は確実にある。意味のない指摘とは思っていない。

 

 

今回の件では、人工知能学会をどう見るかによっても意見が分かれたようだ。学会誌は内向けではあるだろうが、趣味を共有する目的のものではないだろうし、実用に目を向けているからこそ表現に気を遣う必要はあるかと思う。

人工知能を愛でる学会であればおそらくそんなに問題にはならない。

 

 

女性家事とかそんなステロタイプは今時ほとんどねーよという反応も結構あった。これは、観測範囲に単身世帯が多いのではないかなあと思っている。単身なら性別関係なく家事をする。自分観測範囲では所帯を持った人が多いが、女性家事ほとんどをやっていて共働きというのが圧倒的に多いように見える。

労働環境の都合上そうなるしかないというのもある。田舎に住んでいるというのもあるだろう。実際全体ではどうなのか…ステロタイプから脱却するべきという認識は主に若い世代に広く共有されているが、状況はそれほど大きく改善されたわけではないってとこかな。

まあ観測範囲が狭いのでなんとも。

 

 

一番気にしているのは、批判の声が大きくなった場合表現をする側の心が折れる問題。

批判や議論はあった方がいいと思いつつ、それらを受け止められる表現者がそんなにいるとは思えない。今回騒動になった絵を描いた人の心が折れていないか正直心配である。絵が悪いわけでも描いた人が悪いわけでもない。

ステロタイプ表現社会の鏡であり、表現のもの以前に社会環境の方に問題があるのは確か。

表現の影響を過大に見る向きがあると感じる一方で、それに反発して過小に見る向きもあるように感じる。ひとつ表現社会に与える影響は大きくはないし、大抵の場合劇的な何かをもたらしたりはしないと思うが、多くの表現が少しずつ既成概念を作り上げているところはあると思う。

表現が個人に与える影響は多分かなり大きい。

 

海外を引き合いに出さずとも多様な立場にいる人が声を出すようになれば、批判される割合はどんどん高くなっていき、面倒なことは増えていくと思われる。声が出ることを歓迎する反面、何らかの表現をする者にとって背負いきれない重荷であるとも感じている。

間違った表現、正しい表現があるわけではない。漂白する方向へ向かうよりは、多様化する方向へ向かった方がいいと思う。向かって欲しい。

 

 

で、結局どうしたらいいのか、自分には分からない。真摯に考えた人もたくさんいたと思うし、記事も色々読めたことは自分としてはよかった。議論が起こるのは意義のあることだと思う。一方で溝が深まっただけという気もしている。

SF的にこれから表現のあり方や人工知能アンドロイドのあり方なんかに議論が広がっていったら主に自分が喜んだのだが。表現差別であるかどうかで泥仕合になってしまったのは残念だった。いや、これにも意義はあるのかもしれない。わからない。

 

結論はない。頭いたい

 

 

 

1/3追記

id:hal9009 表現が既成概念を作ってるってのは多分幻想なんだよな~。実利があれば表現が追い付かないほどの勢いで世の中変わるので。変わらないのは構造的にではあれその現実を支える確かな「利益」が存在しちまってるんだよ

これなんだけど、自分が感じてるのはもうちょい小さいことで、情報の少ないことや些細なことについての既成概念

些細な認識の穴埋めとして物語などで得た情報結構使われている気がする。

現実に色々な情報が入ってくるようなことだと頻繁に上書きされるので表現表現という認識にとどまる気がする。

実際には違うという認識が共有されつつお約束とされている表現があって、何らかの理由で共有されていた認識が薄らいでお約束表現だけ残ったら、割と面白…面倒くさいことになるかもしれない、などと思うこともあり。

情報が少ないことであったり取るに足らないような些細なことであったりすると、なんとなくそのまま表現イメージを引きずってしまう感があるということ。

些細なことなので問題ないといえば問題ないかもしれないが、些細であるだけになかなか更新されないなど。

それがよくないと思っているわけでもなく、既成概念も物事を見るのには必要だが、面倒な問題を起こすこともある、と思っている。

頭の中でもやっと考えているだけで自分でもまとめられないので具体例を出せといわれるとよく分からなかったりする。

 

あんまり多くの方向にアンテナ張って本当に些細なところにも配慮しつつなにか表現しようとすると死んでしまうが、些細なことに突っ込む意義もまたあるということ。

 

id:rag_en政治的正しさ」って言葉、ワイの他で使ってた人、そんなおったん?

あ、twitterで使ってる人を結構見かけたのでした。

2013-12-01

石破茂氏のデモテロと同じ発言に関して

自民党幹事長石破茂氏のブログでの発言に関する感想を書く。

石破氏のブログでの発言

主義主張を実現したければ、民主主義に従って理解者を一人でも増やし、支持の輪を広げるべきなのであって、単なる絶叫戦術テロ行為とその本質おいてあまり変わらないように思われます

http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-18a0.html より引用

が話題になってるが、この発言デモを行ってる人達に対して「どうすれば政治意思決定プロセスを左右できるのか」、「どうしてあなた達は政治意思決定を買える事ができないのか」を明確に示してる点ではむしろ助け舟を出してるに等しい。

まり

という事を明確に表明している点で現状分析として非常に単純明快に示していると言える。

その意味では自分はこの部分の発言には同意する。

(一応書いておくと、自分自民党憲法改正案や現状の秘密保護法案に反対する立場であり、その他の事項も含めてどちらかと言うと比較リベラル政治的意見を持っている。)

2013-09-07

自分の命は自分のものだと思ってるんだけど

こういった本心を他人の前で語ると本気でひかれると思うから

こういった匿名日記に書いて発散させようというそんな考えです。

正直、今やってる仕事偽善者たちのお手伝いくらいにしか思ってなくて。

だって老人ホームなんか、あんな所に閉じ込められたまま

毎日職員の人の適当なあしらい介護を受けながら

必要とされる人もいないまま人に迷惑をかけながら死んでいくんですね。

ヘルパーの講習を受けに行った時施設での実習があったんだけど、本当にひどかった。

あれが普通なんだろうけど、あそこに入っている人の日々の楽しみって多分ご飯しか無い。

あとは一日中テレビの前に放置。職員も手が開いていたら話し相手もするけど

上っ面のああい世間話になんの意味があるのか…

そりゃたまには外に遠足的なものとか、イベント的なもので出し物があったりするんでしょうけど、

基本ゴハンくらいしか日々の楽しみがないように見えた。

そのゴハンですら、うまく自分で食べられないとか咀嚼できない人とか

口が空いてる時にどんどん詰め込まれるんです。

意思を伝えることが難しい人になると、自分タイミングでは食べれない…

死なないように、栄養だけ取らされてるように見えました。

本当にああいう施設は人のエゴの固まりですよ。

一般的に言う人の尊厳なんて、多くの人の理想の上に作られたふわっとした決まりごとでしかないのに、

それに倫理とか名前がつけられて、死こそが最悪で、生きてさえいれば良いことがあるとか

訳の分からない理想論のために、生きながら苦痛のみ味わっていかなければならないんです。

それは自分のためではなくて、周りの人の

「良いことをしてる」

という自己満足のために生かされてるだけだとおもうんです。

最悪です。

そんな気持ちで仕事してるからやる気もクソもないんですよね。

モチベーションが上がるわけ無いです。

まあ仕事に誇りを持つだとか生きがいを感じるだとか

そういうことを本来仕事に対する考えとして持っておくべきとか

そういう綺麗事が社会常識レベルでまかり通ってる以上

自分みたいなのが社会でうまくやっていけるわけ無いですよね。

ただ、そういうのは気づいているけどみんなそういう本音はうまく隠しつつ建前だけで生活していけるんですよね。

オトナだから

そう思ったら、自分はちゃんと中高時代にそういう思春期ながらの社会的な反発心みたいなのを持つ時期がなかったんです。

言われるがままになんとなく「そういう社会なんだな」とぼやっと生きてきたんですよね。

いや、それすらも気づいて、考えてなかったかも。

それがいまになってこじらせてしまったのでたちが悪いw

今、日々「そんなものだ」「しかたない」と押し殺そうとして納得させてはいるけど、

多分納得はできてなくて無理が出てきてるのかな。

そういうところが日頃の今の不安を増幅させてるのかもしれない。

こんな人のエゴ受け口になる前に、自分の命は自分で簡単に終わらせられるような社会的システムを望んでます

そもそも、人は生まれてくる前に「産むかどうか」の命の選択が他人の手で行われてる。

産むと決まれば生きられるし、産まないと決まれば殺される。

生まれる前から自分の命は他人に左右されてる。

死ぬ時もそう。

一度生まれてしまうと、自分の手で命を終えることが、あらゆる意味でできにくい社会になってる。

生まれる前なら殺しても構わないことになっているのに。

そんなの勝手死ねばいいだろうという人もいるだろうけど、もし失敗すればそれはそれで地獄

またしても「命は粗末にするな」とか周りの勝手な優しさや良心という自分勝手押し付け

病院で薬漬けにされながら生きながらえさせられる。

もう自分の手で何もできなくなってしまえば、人生が終わるよりも最悪の絶望しか残ってない。

助けた後のフォローは何もない。

助けたと勘違いしてる人が勝手に満足するという偽善なんていりません。

正直、建前の話ではなく、人は命よりも尊厳のほうが重視されるべきだと思ってます

尊厳が保てなくなった時点で、自分の手でその人生を楽に終了させるシステムはあるべきだとおもいます

人の尊厳価値なんてその人にしかからないのでしょうけど。

勢いに任せて書きました。

支離滅裂かもしれませんが、だいたいあってるはず。

すこしはすっきりするだろうか。

からといって今後も何も変わらないのでしょうけど。

2013-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20130829120226

元増田は話の導入として故事を持ち出しただけで、それ自体は肯定も否定もしていない

例として間違っていると見なすのが間違い

話の導入として関係ない話や自分の主張と反対になる故事を持ち出してるだけだから馬鹿ではない!か。

斬新な弁護ですこと。



あとルールを守らない奴に対しては馬鹿じゃなくて別の言葉を当てたほうがいいぞw

人がルールを守らない理由にはいくつかある。

反骨心のために守らないならパンクスと言うべきだし

怠惰のために守れないとかクズとか豚とか呼べばいい。

元増田自分過大評価した結果「俺はこのルール適用外だ」と勝手に判断して守らないという手合いなので

これは馬鹿と呼ぶのが適切だから馬鹿と呼んでる。

わかったか馬鹿


ネット馬鹿が類を呼ぶことはわりとよくあるが

これは自分と同じような馬鹿がギタギタにされてるのを見て反発心が沸くんだろうな馬鹿なりに。

腕力喧嘩であれば弱者側に同レベル腕力の持ち主がもう一人加勢して逆転することがあるけれども

知力の問題では同レベルの知力の人間が何人加勢してもまとめて討ち死にするだけだ。

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