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2024-05-12

anond:20240512200706

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ(その三)


普通

アオイシロ

和風伝奇ジャンル女の子同士の恋愛表現する、アカイイトと同じ世界観ノベルゲーム

今作では主人公小山内梢子が剣道の有段者ということもあり、バトルよりのエピソードが多めになっている。

衒学趣向の文章がかなり多く、ラスボスと戦っている最中ですら、語源歴史解釈小ネタが挟まるので徹底した味合いだった。

対して恋愛パートの文量はあっさりめなので、前作との比較で好みが分かれてしま作品だった。


嘘からはじまる

嘘と恋愛テーマにした短編連作ノベルゲームで、複数エピソード連作っぽいミステリーズなストーリーになっている。(ミステリーズなストーリーとは、いっとき東京創元社から刊行される短編連作小説がみんな揃ってやってたアレを揶揄している)

中学高校大学とそれぞれの学校舞台にした短編で、どれも嘘のテーマを上手に処理して、恋愛の起伏を描いており、やりたいことは理解できた。

特に成人年齢になる大学生編では、テキストだけの表現とはいえエッチ過激な内容も多くあり、なるほどと感謝できるシーンが多くて好き。

信頼できない語り手にまつわるミステリ議論は、まあ本作の本題ではないし、多様な好みを許容したい。


人形の傷跡

行方不明大学生の姉を探しに上京した上条明日美が、サイコホラー事件に巻き込まれノベルゲームで、90年代後半の同人ゲームリメイクしたもの

姉を思う主人公気持ち以外一切信用が置けないストーリーが展開されるため、出てくる登場人物全員が怪しく見えてくる怖いゲームだ。

ストーリー的に意味がない読者を驚かせるためだけの仕掛けがあるのは、時代性を感じた。

少し駆け足な展開が多く、せっかく田舎から上京したのだからなにかアクティティを楽しみ、キャラたちを立てるパートがあっても良かったかもしれない。


いづみ事件ファイルVol.2黄昏編

携帯電話専用ゲーム移植版で、物語としてのミステリー、というよりは推理クイズ体裁シリーズ第二弾。

事件概要構成要素こそ前作とは異なるが、大きな流れとしてはほとんど変わっておらず、話の筋が非常に薄い。

シリーズを通してのキャラクタや、前作とのちょっとした繋がりなど、ひっかかるところもあるにはあり、特に主人公のいづみの傍若無人ぶりは相変わらず面白い

とはいえ、謎を解く過程議論こそがミステリの本懐であり、ただ謎を提示され、その謎に対する答えを選ぶ現代文試験を、ミステリ呼称するのは個人的な好みとは外れていた。


千羽鶴

恋人のお見舞いに病院に行くことから始まるホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズ第一弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観キャラクタが楽しめる。

生理的嫌悪感を煽るようなホラーが中心で、とにかく徹頭徹尾おどろおどろしい嫌な雰囲気が漂っている。

特に不快臭いに関する描写は妙に文量が細かく、ねっとり描写されるので、否が応でも話に引き込まれしまった。

ルートごとに異なる世界観分岐するため、根幹の設定が違う妙が楽しめるのだが、割とどれも似たような話が多く、エピソードの幅が小さいのは惜しい。


幽限御界堂探偵社 1章

妖怪実在する世界でそれを退治する役目を持った御界堂守丸が主人公コマンド選択肢アドベンチャーゲームシリーズ第一弾。

現場捜査容疑者への聞き込み、知識図書館で調べるなど、妖怪という突飛な設定ではあるが、地に足がついた丁寧なゲームを遊べる。

最終的に妖怪対峙するパートになるが、ここは要するにミステリ系のゲームにおける容疑者証拠を叩きつけるパートになっていて、本作独自翻案がうまくできていた。

シリーズものなので、縦筋となる父親の謎、ヒロインとの関係値、敵の親玉など気になる設定も出てくるが、次作の第二章でシリーズ展開が止まっている。


幽限御界堂探偵社 2章

妖怪実在する世界でそれを退治する役目を持った御界堂守丸が主人公コマンド選択肢アドベンチャーゲームシリーズ第二弾。

今作はAIロボット殺人を犯すという魅力的な謎が提示され、妖怪だけでなくSFもやるのかとワクワクしたが、そういう話ではなかった。

妖怪ロボットといった要素だけなく、殺人事件すらも本題ではなく、ゲストキャラたちの関係値のエピソードが主になっており、二作目ながら番外編っぽい立ち位置作品

シリーズは今作で止まっており、縦筋となる布石が回収される見込みがないのも残念なところ。


ANGEL WHISPER

ノストラダモスの大予言間近の1998年に、フリーゲームプランナー由島博昭が開発業務を通じて世界真実に気づくノベルゲーム

1999年に発表されたゲームのフルリメイクで、当時の時代感が色濃く出ており、非常にらしさがあった。

陰謀論に傾倒するヤバい人と一蹴するのではなく、自分ごとのように読めるような具体的なエピソードと設定の開示の工夫の丁寧さが面白かった。

リメイク時に追加されたエピソードも、ノストラダモスの大予言世界が滅んでいないという前提にたったメタ視点面白く、短いプレイ時間の中に壮大な世界があって良かった。


Night of the Crabz ~カニの頭に気をつけろ~

ライターの兼城と保村の二人が、炎上事件に苦悩している旅館取材に行く、インターネットミームてんこ盛りのコメディアドベンチャーゲーム

終始不真面目なテキストが一貫しているちょけた作品ながら、しっかりとフリとオチが決まっていて、作品としては真面目に作られている。

なお、大浴場でお風呂に入るサービスシーンで、ヒロインの保村がお風呂には入るが、変えの下着を忘れていたため同じものを履き回すシーンは、お風呂に入らない系女子に大きな感情を向けがちな僕としては、気が効いている良いストーリーだと感謝した。

アドベンチャーゲームではあるが、RPGアセットテンプレートを流用しているからか、ステータス画面や謎の戦闘シーンがあるのは、開発会社の続編への布石らしいので、そちらにも期待したい。


刑事J.B.ハロルドの事件簿 マーダー・クラブ

パソコンゲーム黎明期から続く犯罪事件操作するコマンド選択アドベンチャーゲーム第一弾。

聞き込み、探索、聞き込み、探索と、刑事は足で稼ぐの格言の通り延々とコマンド選択して証拠を集めていくタイプゲーム

ストーリーは非常に薄く、容疑者たちが語る人間関係から、その間柄を想像で補完しながら遊ぶことになる。

昔のゲームは、今と面白さの尺度が違うものも多いが、テキスト主体のアドベンチャゲームは、概ね今も昔も変わらず一貫した良さがあるなあと再確認できた。


刑事J.B.ハロルドの事件簿 マンハッタン・レクイエム

パソコンゲーム黎明期から続く犯罪事件操作するコマンド選択アドベンチャーゲームの第二弾。

ひたすらに延々と聞き込みを繰り返す昔ながらのスタイルで、謎らしい謎はあるものの、基本的には犯人たちが自ずと語ってくれる。

UIテンポがいいので、コマンド選択することで主人公刑事と一体感が楽しめるのは、アドベンチャーゲームの根源的な楽しみだった。

なお、同名の被害者が三人いるという非常に魅力的な謎は、途中で明らかにゲーム容量やUI画面の大きさの都合であることが伝わってくるのも、パソコンゲーム歴史を感じさせられた。


刑事J.B.ハロルドの事件簿 キス・オブ・マーダー

パソコンゲーム黎明期から続く犯罪事件操作するコマンド選択アドベンチャーゲームの第三弾、というか第二弾のマイナーチェンジ版。

いや、アドベンチャーゲームマイナーチェンジ版ってどういう意味なのかよくわからないと思うけど、要するにキャラ絵と背景絵を使いまわした番外編。

前作の事件構成要素は同じだが異なる事件が展開するので、はっきり言って続けて遊ぶと混乱した。

流石に当時の開発事情をとやかく言うのは野暮なのだろうが、全くそういった知識を入れずに遊んだので、なんらかのトリック時間移動による世界線改変とか、作中作による叙述トリックとか)を疑った身としては拍子抜けした。


Looking Up I See Only A Ceiling 上に天井がある。

イタリアインディーゲームで、学生少女テスト勉強の合間に色々と苦悩するアドベンチャーゲーム

翻訳がかなり丁寧にされており、独白中心のこじんまりとした世界観がよく伝わってくる。

特に朝食を用意するパートで、頑なに自分が決めた順序でしか動こうとしない主人公の生きづらさは必見。

読者に解釈を委ねるような物語賛否あるだろうが、短い時間で遊べる短編としてはこういうのも有りだと思った。


秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花

ファミコン風のレトロドット絵サスペンスドラマのようなストーリーが楽しめるコマンド選択ADVミステリー案内シリーズ第二弾。

事件解決目的に来たはずの刑事旅情を楽しむパートが多いのはシリーズ恒例の展開だ。

前作と比較すると3倍ちかくボリュームが増えており、警察サイドのサブキャラ複数人登場、容疑者も多数おり、謎も二転三転していき、事件も数多く起こる。

しかし、謎の振りと落ちが整理されていない箇所が多く、ボリュームは多いのに消化不良感が残るしっくりこない結末は残念だった。


BUSTAFELLOWS

時を巻き戻す能力をもったフリーライタの女性テウタが、法律に縛られない自分たちの正義を実行するフィクサー集団出会うことから始まる乙女ゲーム

キャッチコピーの「あざやかな悪に染まれ」の通り、悪徳弁護士殺し屋クラッカーなどの犯罪を厭わない男性キャラとの恋愛が楽しめる。

いわゆるクライムサスペンスじみた展開もあるにはあるが、本題はあくま女性主人公目線での男性キャラとの恋愛パートにあり、悪を成す部分の段取りの薄さは気になった。

アメリカ舞台なので、出てくる飯がピザテイクアウト中華が多くなかなかお腹がすく展開が多いのは好き。

○好きじゃない

該当作品なし

anond:20240512200453

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ(その二)

LOOPERS -ルーパーズ-

宝探しが大好きな主人公が、永遠に続く夏休みに巻き込まれしまう、疲弊する仲間たちを宝探しゲームの魅力で前向きに成長させるノベルゲーム

位置情報を使った宝探しゲームの魅力が本作の大きな主題で、いわゆる「謎解き」が何故楽しいのかを掘り下げるストーリーは、ある意味ではミステリ評論的でもあり、非常に興味深かった。

作り手はいじわるで解けない謎ではなく相手レベルに合わせた解ける謎を愛を持って提示すること、解く側は愛を持って作っていると信じること、この二点への議論が丁寧に何度も行われており、なるほど納得する箇所も多かった。

物語としても、永遠に続く夏休み満喫する楽しいパートと、それを否定して前向きになることを希う苦しいパートとのバランスがよく、ボリュームこそ少ないが過不足はあまり感じない、いい作品だった。

(と僕は思うが、完全版ではエピソードが増えるらしい)


金色ラブリッチェ

普通男子市松央路が某国王女とひょんなことから知り合いになり、いろいろな事情彼女を始めとした上流階級が通う超エリート校、私立ノーブル学園に転校する学園ラブコメ美少女ゲーム

魅力的なヒロインが多数登場するものの、市松央路がまさに主人公していき、自分の「金色」を見出していくストーリーは、美少女ゲームにとらわれない王道のまっすぐな面白さがあった。

そんな無数に広がる夢を追う若者の瑞々しさと、とあるヒロインにまつわるビターな展開とが、良い意味で後味が残る作品になっていた。

オープニングテーマ歌詞明日宇宙飛行士になって大気圏外で愛を叫ぼうか」が端的にこのゲームの良さを示しており、口ずさむたびに主人公の市松央路の未来を考えてしまう。


金色ラブリッチェ ゴールデンタイム

金色ラブリッチェのファンディスクで、それぞれのヒロインのアフターストリーと、追加ヒロインルート、そしてゴールデン独自ルートが楽しめる。

特に前作ではルートがなくサブキャラ扱いだった、年下ながら主人公教育役でビシビシと厳しく指導してくれるミナちゃんルート追加が嬉しかった。

前作はビターで苦いエンディングもあったが、今作は塗り替える万事がすべてうまくいくハッピールートであることが、開幕早々に示唆される。

多少、いやかなり無茶な設定が唐突に出てくるが、どんな過程だろうと金ラブリッチェをハッピーエンドに締めてくれたのは嬉しく、これはこれで大好きな作品だ。


災難探偵サイガ~名状できない怪事件~

ハードボイルド探偵サイガが、謎と事件がひしめく奇妙な地方都市「祭鳴町」を駆け回る短編連作形式ノベルゲームで、コメディ調の明るいゲーム

探偵事件、謎とミステリの建付けではあるものの、そうそうにリアリティラインと軽いノリが明かされ、本格パズラーでないことが明示される潔さが良い。

サイガ相棒となる性別不明助手レイの可愛らしさは素晴らしく、キャラクタの性別を問わない魅力的なシーンが多くあって印象深い。

はじめは打算で助手になったレイが、いつの間にかサイガと分かちがたい関係値を築いていくシーンは感動的で、名コンビとして末永くシリーズ展開して続いてほしいと願っている。


ファミレスを享受せよ

数名の客と無限に飲めるドリンクバーしかないファミリーレストランに閉じ込められた主人公が、ひたすらに雑談をし続けなにかを変えていくアドベンチャーゲーム

とにかく同じく閉じ込められた他のキャラ雑談をしていくことで話が進んでいくのが独特な味を出している。

情緒溢れる風景描写するテキストに、何かを示唆するような哲学的な会話と、何も示唆しないただの雑談とと、雰囲気重視の芸術的考えオチ系のゲームかと思いきや、しっかりと設定の開示がされ明確なストーリーの筋があるのが面白い。

徐々に明かされる設定の妙も良いが、魅力的な会話劇がたまらなく、主人公ガラスパンキャラ名前)のカップリングはひときわ心に残る良いものだった。


和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE

非常に荒い抽象的なドット絵事件捜査を行うアドベンチャーゲームで、をスマートフォン向けに発表されていた3篇と、移植独自のエピーソードの計4本楽しめる。

殺人事件捜査をする刑事という王道中の王道が導入ながら、なかなか一筋縄はいかず、お約束に縛られないストーリー面白かった。

ルックドット絵もそれに一役かっており、この絵柄だからこそ出来る表現もあったりして、やれることは全部やるような圧すら感じる。

謎解きの過程よりもサプライズに寄った作風は、テキスト主体アドベンチャーゲームでは珍しく、良い意味プレイヤー探偵乖離した、独特の魅力があった。


○好き

月姫-A piece of blue glass moon-

直死の魔眼という人、物を問わずそれを殺す線が見える奇妙な体質になってしまった遠野志貴主人公新伝奇ノベルゲームで、同人ゲーム月姫リメイクバージョン

全ての人の死が見えるため独特の価値観を持つ遠野志貴が、月が出ている間は決して死なない吸血鬼の姫アルクを見たとき、死の線が見えないため美しいと感じ、彼女と行動を共にすることになる。

この物語の導入部分で一気に引き込まれ、一息に遊び終えてしまい、かなりのボリューム作品なのに物足りなさを感じてしまった。

真祖の姫、死徒二十七祖魔法使いなど気になる設定が数多く登場するのも興味深く、特に死徒二十七祖がその「原理」を開示するところは、めちゃくちゃ格好良かった。

(まあ、原作では5ルートあったうちの2ルートしかいから、主人公の生まれ秘密とか、妹の秘密とかは不明だしね)


境界領域

南極遭難した調査隊と、何故かメッセージのやりとりが出来るようになり、彼女たちに文章を送付することでストーリーが前に進むアドベンチャーゲーム

メッセージアプリを模したタイプゲームで、家庭用ゲーム機では少ないが、スマートフォン向けゲームでは結構流行っていたジャンルだ。

システムの都合上、一切キャラクタのデザインなどは画面に登場せず、テキストだけで淡々と進むが、しっかりとそれだけでもキャラ愛着が湧くし先が気になる。

サイエンスフィクションらしい、未知の技術を踏まえたストーリー面白く、しっかりした丁寧な作品だった。


探しものは夏ですか

母方の実家帰省した主人公が、奇妙な言動少女出会うことから始まる一夏のボーイ・ミーツ・ガールものノベルゲームで、原作スマートフォン向けのゲームだがケムコインディーゲームパブリッシュする流れで移植したバージョン遊んだ

ボリュームはそれなりだが、登場人物がかなり絞られているため過不足はあまり感じず、ヒロイン真琴の魅力は十二分に伝わってきた。

導入こそ嫌な奴だが、少しづつ絆されていき、関係値がどんどん出来上がっていくのは、青春ものらしい良い展開。

中盤で一気に作品雰囲気が変わり、ハラハラする展開が始まるが、主人公真琴関係を疑う余地なく信じられるからこそ、このタメの部分も楽しく遊べた。


慟哭、そして…

原作セガサターン美少女ゲーム脱出ゲーム(今風の言い方で昔はこんな呼び方じゃなかったかも)を組みわせた作品で、それを遊びやすリメイクしたバージョン

プロバビリティ殺人大好きマンが建てたとしか思えないデストラップ満載の奇妙な館に閉じ込められた男女が、恋愛しつつ館の謎を解き明かしていくストーリー

ストーリーを楽しむというよりは、フラグを建てたり建てなかったりの、フラグ管理ゲーム性を楽しむタイプのアドベンチャゲームになっており、各ヒロインごとのエピソードはそれなり。

本筋となる記憶喪失少女にまつわるエピソード郡は文量も確保されており面白いので、手を抜くところと力を入れてるところの加減がはっきりしていたゲームだった。


サスペクツルーム~警視庁門前署取調班~

警視庁に新たに設立された取り調べ専門の部署、そこに配属になった女性刑事真野ハルカ主人公に様々な事件を取り調べだけで解決していく短編連作形式アドベンチャーゲーム

いわゆる閉鎖劇を期待するが、案外普通現場には赴くし、周辺の捜査や聞き込みを行うパートもあるので、普通ミステリアドベンチャーゲームとあまり有意差異はなかったかもしれない。

しかし、テンプレ感があるのは3話までで、後半の4話と5話は取調専門部署独自設定をうまく利用した展開が続き、見どころもおおかった。

シリーズ化もできるだろうし、続編では最初から今作後半のクオリティでやってくれれば、もっと好きになれるかもだ。


FatalTwelve

死を前に運命女神によって生きながらえた12人が本当の生を求めて「女神の選定」というゲームに挑むノベルゲーム

そんな緊張感溢れる導入ながら、女子高校生のありふれた日常と、女性だけの三角関係から来る恋の鞘当てが話の主題になっていく構成面白かった。

特に三角関係パートを陰ながら支え「女神の選定」とは無関係なのにメチャクチャ苦労する小熊真央ちゃん活躍は目をみはるものがある。

最終的にはこの二つの路線主人公ヒロインの生きて叶えたかった未練に直結していくため、無駄描写になっていないのも面白かった。


送り犬

奇妙な犬、送り犬にまつわるホラーエピソードがいくつも収録されたサウンドノベル

サウンドノベルらしく、ルートごとに世界の設定レベルで変化していくため、多種多様ストーリーが展開していく。

ホラーベースではあるものの、コメディサイコスリラーと色の違うものに加えて、視点人物女子大生、その友人、ストーカー警備員ポメラニアンと多様なのが面白い。

メインの主人公が親元を離れて一人暮らしをする女子大生なので、親の目無しセックス有り略奪愛有りの大人なやり取りが多くあるのが面白かった。


大分・別府ミステリー案内 歪んだ竹灯篭

ファミコン風のレトロドット絵サスペンスドラマのようなストーリーが楽しめるコマンド選択ADVミステリー案内シリーズ第三弾。

今作は自殺した女性の足取りを追う丁寧な展開で、落ち着いた雰囲気の中、少しづつなぜ被害者自殺したのかの心の在りようを探っていく。

シリーズを通しての観光パートや、名産品に舌鼓を打つパートなどは健在で、大分県の名物たっぷり楽しめる。

社会的テーマを問う部分も、とってつけた感は薄く、しっかりと本題の謎と密接な関係にある点が良き。


臨時終電

終電に乗れなかった主人公臨時終電と名乗る謎の電車に乗り込んだことから始まるホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズの第三弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観やキャラクタが楽しめる。

今作では、一つの大きなシナリオがありそこから分岐する形式で、同じ電車に乗り合わせた複数人と力を合わせつつ、シナリオザッピングしながら進めていくのが特徴。

原作媒体携帯電話なので小さいゲームではあるが、本格的なサウンドノベルをやろうとする気概が伝わってくるし、実際フラグ管理や、群集劇めいた作劇の妙など、かなりシッカリしたゲームになっていた。

メインから離れた設定のシナリオも用意されており、そちらではコメディSF恋愛ものなど、ホラー以外のバラエティ豊かなエピソードも読めるのが良かった。


RPGタイム!~ライトの伝説~

小学生男子のけんた君お手製の自作RPG放課後に遊ぶという”テイ”が面白い、アドベンチャゲーム。

小学生が作ったという建付けのルックが徹底しており、手書きノート、筆箱やボールといった小学生のお道具を使ったシーンなど、見てるだけで小学生らしさが伝わり凝っている。

けんた君がその時々ですべてのシーンを演じてくれるのが、作中作めいた構造の妙を感じれて面白い。

テキスト主体ではなく、その時々シーンに応じた操作方法になる多様なゲーム性があるが、ステータスを増減させたり、複雑なフラグを立てたり、アクションプレイングが求められたりといった、他ジャンルの要素はあっさりめで、あくまでアドベンチャゲームではあったと思う。


いづみ事件ファイルVol.3湯宿編

携帯電話専用ゲーム移植版で、物語としてのミステリー、というよりは推理クイズ体裁シリーズ第三弾。

今作はシリーズを通してついにストーリーらしいストーリーが導入され、普通面白かった。

とはいえ、相変わらず推理クイズのような謎とあらすじの関係性が薄い点は気になりはしたが、ストーリーがよければ全て良しなのはこのジャンルならでは。

シリーズを通しての馴染キャラたちにも変化があるなど、続きが気になる終わり方ではあるが、移植されているのここまでなので、続きの移植G-Modeさんお願いします。


ナイトハイク

アウトドア初心者新人ライターキャンプツアーに参加するホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズの第二弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観やキャラクタが楽しめる。

ホラーストーリーが主軸ではあるが、ルートごとに全く異なる設定になっていくタイプストーリーで、コメディ、伝記、スリラーサスペンスなどが楽しめる。

視点人物ヒロインに変わるパートもあり、そちらではまた異なったエピソード郡が待っているのも面白い。

全体的に人が死んだり傷ついたりする残酷な話が多いものの、やったやられたのバトルシーンのような読感のため、ある意味カラッとした山らしい内容が多いのが特徴的。


探偵・癸生川凌介事件譚 あねの壁

携帯電話で展開していた探偵癸生川凌介事件シリーズの第十一弾。

今作からシーズン2と呼称されており、今までとはシナリオライターさんが異なるし、作品中でもいつもの面々の登場も少なめ。

五作目の「昏い匣の上」で登場した、都市伝説ライター弥勒院蓮児が視点人物になっているため、情緒的な文章が多く、謎解きも動機の側面が多め。

シリーズキャラである癸生川凌介が登場するときに思わず、ホッとしてしま空気感が変わるのが面白かった。


探偵・癸生川凌介事件譚 泣かない依頼人

携帯電話で展開していた探偵癸生川凌介事件シリーズの第十二弾。

中学校舞台複数事件が発生し、それぞれを追っていく複雑なシナリオ

謎を解き明かす過程よりも、それぞれの事件における被害者加害者の心の在りようを深堀りしていく操作が多く、人間関係の妙を楽しむタイプ作風だ。

短い文章ながら、身勝手な悪意で他人を振り回す残酷さがしっかり情緒かに描かれており、操作を通じてドンドン嫌な気持ちになっていく悲しいストーリーだった。

スクエニは親離れすべき

もうドラクエとかエフエフとか言っても誰も興味無いと思うわ。 FF7リメイクで懲りただろうし、さっさと老人ホームみたいな事してないで親離れしてくれよな

2024-05-08

若本規夫若本紀昭ダンバイン ナレーション比較

全てサンライズ公式Youtube動画

若本紀昭1983年

聖戦士ダンバイン】1~5話無料配信2024年5月15日まで (『サンライズロボット研究所』開設記念配信‼) - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=l7xraymo-TY

2話OP直後のナレーション比較に適している

若本規夫2017年

聖戦士ダンバイン Blu-ray BOX PV第1弾 - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=Km1kVJ-zf3k

若本規夫2024年

実験動画AURA BATTLER DUNBINE SIDE L』 - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=zFD6TujMsj4

あきまんPLAMAX「GODZ ORDER」神翼騎士団さん

ダンバインリメイクOPはとてもへぼくてかっこ悪いし声も変だし有名声優使えば面白いと思ってくれるみたいな甘えた考えを感じるけれど、これでカッコいいと思う人もいるみたいなので作って良かったと思う!RTはしない」

https://twitter.com/akiman7/status/1788091380080021913

有名声優使えば面白い、じゃなくて昭和オリジナルキャストを令和でも起用しただけやで

若本ボイスが変質してしまって今となっては変、というのは認める

anond:20240508172439

そうなんですね。最近ミニ四駆事情に疎くて驚きました。

昔のマシンリメイク郷愁を誘われて嬉しいですね。懐かしのマシン現代風にアレンジするのは面白そうです。ミニ四駆世代大人ターゲットにした戦略なのかもしれません。

SNS活用したコンクールは、ミニ四駆コミュニティ交流の場として素晴らしいアイデアだと思います。自慢のマシン披露し合ったり、アイデアを共有したりと、ユーザー同士の繋がりが生まれそうですね。

ローラー数の制限撤廃ビッグニュースですね!より自由度の高いカスタマイズ可能になり、マシンバリエーションが広がりそうです。ローラーの配置を工夫することで、コーナリング性能が上がったり、新しい走行スタイルが生まれたりするかもしれません。

セッティングの幅が広がったことで、よりテクニカルアプローチができるようになったのは嬉しい限りです。自分なりのベストセッティングを追求するのが、ミニ四駆醍醐味の一つですからね。

ミニ四駆から離れていた私ですが、久々に手に取ってみたくなりました。カスタマイズを存分に楽しんで、理想マシンを作り上げてみたいと思います

アドバイスありがとうございますミニ四駆の奥深い世界に、再び足を踏み入れる良いきっかけになりました。

anond:20240508165702

そうだよね。

昔のマシンリメイクが出てきたり、TAMIYASNSを利用したコンクールを開催したり、走らせる事だけが楽しみだったホビーから一歩踏み出したのが面白いよね。

最近ローラーの数もそれまでの6個から制限に変わってセッティングも幅広くなって、カスタムがより一層楽しくなったよ!

よかったら1台手に取ってみてね!

anond:20240508112921

リメイクすんなら声優変えて欲しい

というかベテランが若手のチャンス潰してどうすんだ

いつまで主役でいるつもりだよ

アニメリメイクニュースを見るたび

過去アニメがなかったことにされたり、合法的な視聴がほぼ不可能になるの、どうなのさ。

そりゃ製作側は新しい方を売りたいだろうし、今のテクノロジーで作り直したいってのも分かるけどさ。

懐古おじさんは今でもセル絵が好きだし、若かりし頃のベテラン声優の声も聞きたいのだよ。

YAIBAリメイクきちゃああああああああああああああああああああああああああああああああ

マジでリメイクしろってずっと思ってたけどすると思わなかった

ありがとうコナンを支えまくった人たち

夢じゃないよね?

まあ旧作は思い出補正で超えられないだろうけど、特にOP

 

これであとはもうGS美神と3×3 EYESリメイクしたら俺は満足して死ね

 

正直この時期(幽遊白書よりもワンテンポ前、らんまと同時期)の漫画ってリメイクしづらいんだよね、ノリがやや昭和というか、ファミコン時代というか

ノリが昭和世代から

てかこの時期って道場多くね?

 

_____

 

そうか、旧アニメは52話でようやくかぐや編か、それで今回は全部やると

ダイジェスト確率80%だな

せめて良いダイジェストにしてほしい

2024-05-07

anond:20240507132811

変なキャスティングでよく分からない漫画リメイクに頼るようになってしまった。深夜にやる意味が分からない浅い恋愛ドラマが増えて、相棒水谷帝国ネタ煮詰まってしまった。

まあ強いていうなら、指トリガー指摘おじさん無視したような銃撃戦のドラマが観たい。

2024-05-01

リメイクする意味ある?

FF7、ルイナ廃都の物語幻想水滸伝1・2とか、リメイクしたってオリジナルには絶対に勝てないじゃん。てかオリジナル好きな人が買うんだからコレジャナイってなるのは当然じゃん。

スクエニとか任天堂みたいにリメイク商売しないと会社傾くならやらざるを得ない所はあるのかも知れんけど、誰が得するの?って話なんだよな。新規なんか買わないだろ。

 

つーかFF7から100年後とかの新作をあのクオリティ予算で作って欲しかったわ。エアリスあの世から転生して来る方向で(そしてまた斬られるw)

anond:20240501033937

損切りしてるんだから損失は損失

ちゃんと作れなかったのが問題でしょ

まず面白いゲームを作ろうとしてないのが問題

(外注も多い)

合併から2010年代はこんなんだし

聖剣伝説4アンリミテッドサガブラッドオブバハムートロードオブアルカナエストポリス伝記2リメイク

今はソシャゲ無駄に開発して失敗したし

SwitchチョコボGPなんか課金要素だすクソ仕様だし

バランワンダワールド外注と揉めるし裁判沙汰になった

他にも色々あるんだろうが

デベロッパーやらないでパブリッシャーばっかりやってるし

なんで面白いゲームを作って売ろうとしないのかが謎

FFドラクエを融合させたファイナルドラゴンファンタジークエストみたいなゲームはいまだにださないのも謎

2024-04-30

[]4月30日

ご飯

朝:なし。昼:キャベツブロッコリーたまごスープキュウリトマト。夜:ウインナー大根人参キノコトマトたまごスープ冷奴納豆バナナヨーグルト。間食:柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。

刑事J.B.ハロルドの事件簿 キス・オブ・マーダー

1987年に発売されたコマンド選択ADVSwitchリメイク遊んだので感想を書く。

JBハロルドシリーズの第三弾、前々作で事件の本筋とは関係していなかったが印象に残る色気のあるキャラだったサラ・シールズ殺害されるところからストーリーが始まる。

……あれ? 2作目と同じ導入なんだけど? と頭がはてなで埋め尽くされたので少し事前情報仕入れた。

どうも、3作目というよりは番外編で2作目のマンハッタンレクイエムの素材をそのまま使ったパラレルワールド作品らしい。

なるほど、パソコンゲーム黎明期ならこういう手法もアリだったのかな? 当時の空気感はいかほどだったのか気になるところだ。

細々としたシステムの改良はあるものの、骨子は

1〜2作目と同じく、ひたすらに聞き込みを繰り返すコマンド総当たり式アドベンチャーゲーム

とはいえ、前作マンハッタンレクイエムと素材が同じだけど異なるストーリーなので、正直続けて遊ぶと頭が混乱してしんどかった。

その上、今作は輪をかけてストーリーらしいストーリー、謎らしい謎がなく、淡々と自供で話が進んでいく。

加えて、聞き込み相手ではない、ハロルドの仲間と証拠証言を整理するパートが多い。

聞き込み相手はある程度当たりをつけつつ総当たりするのでそれなりに遊びがあっていいのだけど、仲間との整理は正直脈絡なく本当にただただ総当たりするしかないのが辛い。

さらに後半、聞き込み可能相手が減ってくると、犯人と会話、仲間と会話、犯人と会話、仲間と会話と。まるで伝言ゲームのように仲間と犯人の間を取り持つことになるのは辟易させられた。

また集めた証拠品も結局関係あるのかないのかよくわからないものが多く、しっくりこない。

まあ、素材を使い回してパラレルワールド作品を一編作ったことに、制作上のドタバタがあったのだと思うと、30年以上前作品にあれこれ言うのは野暮なのかもしれない。

しかし、JBハロルドシリーズならではの、ひたすらに聞き込みを繰り返すゲーム性が嫌いなわけではなく、無口なハードボイルド刑事ハロルドのことも好きなので、そういういもの部分を楽しんだ面もある。

現行のコンシューマゲーム機に移植されているシリーズはここまでだが、プロジェクトEGGなどでパソコンでなら続きも遊べるようなのでまたいつか次作も遊んではみたい。

こうして古いアドベンチャーゲームを遊んでみて思うのは、テキスト主体ゲームは時が経っても面白いもの面白いな。

anond:20240430190913

リメイクばかりなのはかになー

スカイリムみたいなゲームスクエニこそだすと思ってたのにつくらないしなあ

謎すぎる

[]4月29日

ご飯

朝:納豆たまごかけご飯豚汁。昼:なし。夜:ウインナー大根人参キノコスープきつねうどん。いりたまごバナナヨーグルト。間食:柿の種

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。

刑事J.B.ハロルドの事件簿 マンハッタンレクイエム

1987年に発売されたコマンド選択ADVSwitchリメイク遊んだので感想を書く。

JBハロルドシリーズの第二弾、前作で事件の本筋とは関係していなかったが印象に残る色気のあるキャラだったサラ・シールズ殺害されるところからストーリーが始まる。

ストーリーの繋がりはこの程度で非常に薄めで、シリーズキャラになる主人公JB一人称述懐するシーンが限りなく少ないため、あらすじが気に入った順にプレイして問題ない。

システムSwitch移植の際に統一されたのか、ほとんど同じエンジンでガワが変わっているだけな印象。(細かい変化はあるので全く同じわけではない)

そんなわけで前作同様に、ひたすらに聞き込みと現場捜査を繰り返す足で稼ぐ系のアドベンチャーゲームだ。

とにかくコマンド総当たりで聞き込みを繰り返していき、少しづ事件輪郭を浮き彫りにしていく、非常に原始的アドベンチャーゲームのそれを楽しむことになる。

UI周りはスッキリしていてモタつかないのは流石にリメイク恩恵がありそうな部分。

今作では何と同姓同名被害者が3人おり、さらいづれも同様な飛び降り自殺を行っている、そんな奇妙な謎が開幕早々に提示される。

しかし、この謎はどうも、アドベンチャーゲームとしての総当たりコマンドにおけるコマンド数の省略、すなわち「サラの〜〜」を聞くという形式にすることで3人いるサラJ、サラO、サラNのいづれか3人の質問をまとめる効果を狙ってのもののようだった。

なので、同姓同名が出てきたということは、なんてミステリオタクが先回りしがちなアレやコレや全くなく、正直ただただテキストを読む際に整理しながら読む必要があっただけだった。

とはいえ、ひたすらに聞き込みを行い誰の証言が信用おけるのか、誰を疑うべきなのかを切り分けていく、JBハロルドシリーズの骨子の部分は面白い

特に意外な人物達が繋がっていくのはこういう聞き込みを繰り返すゲームならではの楽しみだ。

古いアドベンチャーゲームなので、良く言えば媚びていない、悪く言えば味付けが薄い部分も前作同様。

特徴的なキャラ付けも薄いので、登場人物たちを覚えるのに一生懸命だった。

読んでいけば自然と彼らのことが分かっていき、クリアまでにはほぼ全員をしっかりと理解できるのは、何回も何回も聞き込みを繰り返してこそだ。

面白い面白くないの軸で評価するというよりは、テンポよくテキストを読むのが気持ち良いそんな軸で評価をしたくなる一作だった。

2024-04-29

でも今更、風の谷のナウシカリメイクして何をしようというんだろうか?

時折、噂話になる風の谷のナウシカの再映画化

庵野秀明がシン・ナウシカやりたがっているとか、

宮崎駿ドキュメンタリー番組ラストナウシカイラストを描く映像とか、

そういうのが出てくるとすわリメイク!?みたいにざわつくんだけど、

いったいナウシカリメイクして何をやろうというのか?

原作漫画映像化?

そんなもん尺が足りるわけねえべな。

エピソードカットしまくりでなんとも残念な仕上がりになるのは間違いない。

つーか、原作ナウシカラストのようなハッピーエンドは結局何処にもなかったけれど、とりあえず前を向いて生きていこう、、、

みたいなのはすでにもののけ姫でやっているわけで今更つくりなおす意味もない。

つーかつーか話が脱線するけど、結局宮崎駿代表作って、もののけ姫になるんだろうなあと思う。

あのラスト宮崎駿という人の思想を凝縮したものだと感じるのは自分だけではあるまい。

それはともかく新しくナウシカをつくる意味なんてないし、そのことはつくるほうでもわかってるはずだから多分つくらないだろう。

あと庵野秀明リメイクしたいのは十中八九巨神兵だろ?

そんなら自分勝手に新しい別のもん作ってそこでやればいいじゃん。ああエヴァでやってるか…

2024-04-28

[]4月27日

ご飯

朝:なし。昼:ポテチ。夜:ラーメンチャーハンキムチ。生中。瓶ビール。間食:アイス。豆菓子

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。

ANGEL WHISPER

1999年ゲーム2023年にフルリメイクしたあノベルゲーム

舞台はノストラダモスの大予言を翌年に控えた1998年

フリーゲームプランナー由島博昭が翌年のノストラダモス予言を元にしたゲームの開発を依頼されるところから始まる。

色々な諸事情があって短い開発期間限られた人員でのゲーム作成になるが、仲間たちに恵まれ奮闘していく。

そんなお仕事ものっぽい導入だが、これは本当に導入に過ぎず物語ドンドンと転がっていき、壮大な世界設定と共に大河的なストーリーが展開される。

更に、この作品自体内包するメタ展開、そして2023年リメイクしたことすらも踏まえたメタメタ展開と、最初の印象はどこへやらの大きなストーリーになっていく。

ただ、良くも悪くも、良く言えば啓蒙的、悪く言えば説教臭い、そんな展開になっていく。

勿論、そのようなストーリーが悪いわけではないのだけど、地に足を付いた基盤の描写が薄く、そこの部分の空中戦が続くのはちょっと辟易してしまった。

好みの問題なのはそうなのだけど、1999年2023年比較すれば明らかに人類は終末に近づいていると急に断言されても言葉に詰まってしまう。(否定したいわけでも肯定したいわけでもないが)

キャラクタ同士の交流や、市井の人々の有り様を示してこそ、人類未来みたいな大きな問いが生きてくるのであって、そこを一気に飛ばししまうのはちょっと

ゲームの中で作っているゲームについても、もう少し掘り下げが欲しかった。

それと、割とゲームシステムにはおおらかな方だと思っているが、流石に今作は基本的な部分がイマイチだった。

これは僕の環境問題かもだが、ノベルゲームで処理落ちするのもキツいし、なによりゲームエラー強制終了タイトルに戻されることが短いプレイ時間の中で二回あったのは残念すぎる。

ちょっとシステムイライラさせられたせいで、ストーリーを正常に評価できていないかもだけど、流石に強制終了は勘弁して欲しかった。

システムセーブすらされていなかったらしく、復旧作業に相当の時間を使わされた。

しかも、このゲームメタフィクションを扱ってるせいで、そういうトリックなのかと真面目に考えてしまったのも腹立たしい。(スチル絵が表示される良い場面だったし)

2024-04-25

anond:20240425145957

素人補正選抜された「良」曲に、例えば何周年記念だかとしてリメイクして大々的に演じ上げ語り継いでいくほどの価値のある名楽譜存在しない

作曲や録音ってのは結局、才能や名声ある作曲家と演奏家に金かけて作らせたもんの方がクオリティ高くなることはどうしようもない事実

同人ギャルゲーみたいな泣きゲーの決定的シーンで使われた歌は素人DTMでもそれなりに印象的に聞こえるみたいな心理的補正もあるし

そういうもの楽曲それ自体音楽クオリティというのは切り分けて考えなきゃいけない

作曲演奏ちゃん学問としてある専門分野なんだよ

良しあしを語るならそれに準じなきゃいけない

2024-04-23

夜が来るリマスターサントラ聞いてるんだが、「素材の味」って感じだね・・・

https://open.spotify.com/intl-ja/album/3rHKkWdck6j6iUk4KAa9ht

ゲーム自体は昔やってるからまあ買わなくて良いかって感じでスルー

正解だった気がする。

だってリメイクじゃなくてリマスターだもんね。

20年前のゲームだもんなあ。

A night comes!は今聞いても本当にカッコイイと思うんだけど、すっごい古臭くもあるんだなあ。

ペルソナシリーズと比べると余りにも垢抜けてないね

なんかこうシンプルにTHE中二病って感じ。

まさに素材の味よね。

ダサカッケーって感じさえあるよ。

やっぱエロゲってダセー連中のためのゲームだったんだなあ。

洒落人達が住む文化圏とは違うわ。

京極夏彦の指出しグローブを本気でカッコイイと思えるような小学生価値観じゃないとついてけねー世界ですわ

2024-04-21

anond:20240421204136

ssids キモいというなら秀明と主人公の娘がちょっとなぁ・・・と / あ、庵野じゃなくて浅羽の方です

2021/02/23

osakana110 当時は面白かった。 今見たらどうだろな…価値観変わってるしな

2021/02/22


ryokuchan 最終回がキツかった記憶がある 主人公の娘が気色悪かった

2021/02/21

and_hyphen おれは漫画しか読んでないけど中盤から有馬総一郎の闇についていけなくなった記憶がある/「ちょっと江戸まで」は結構好きだった…

2021/02/21

babamin 「少女漫画少年漫画のようにインフレする。具体的には『人間関係』『過去トラウマ』のインフレが起きる」論考があって、カレカノ後者インフレ漫画だったなぁ (参考 https://aniram-czech.hatenablog.com/entry/2014/04/04/112351) 漫画 少女漫画 増田

2021/02/21

nakamurataisuke カレカノキモいはわかる気がする。当時途中で見る気もなくなって見なくなった記憶ある。

2021/02/21

kobak 漫画アニメ言語化しにくい鼻に付く感情を抱いて駄目だった

2021/02/21

kaz_the_scum OPEDカラオケで歌う。好きなんだよな。

2021/02/21

goriragao 榎本温子とか千葉紗子とか、全然聞かなくなったなぁ

2021/02/21

ichigocage えっ、フルバ評価がそれはおかしくない?!?!?!(一部のブコメを読んで)

2021/02/21

kkrr いまKindleで全巻50%ポイント還元してるから宣伝

2021/02/21

runa_way 明日カノよりカレカノの話の方がブコメ10倍以上つくことにはてブの年齢層が感じられる 漫画

2021/02/21

hirose30 キモいかどうかよくわからないけど、後半の有馬の闇は読んでてしんどかった記憶

2021/02/21


hurafula アニメしか知らん Kindleセールきたらまた来る あとで読む

2021/02/21

konayama 演劇始めたあたりまでは好き

2021/02/21

otihateten3510はいいよねーとかいって一話しか見てない 俺向きじゃない

2021/02/21


pachikorz 有馬父と有馬叔父ボーイズラブが本編だぞ。

2021/02/21

kyasarin123 私は『っポイ!』の主人公萌え〜!!も好きじゃなかった。んが!この時代から「Lara」についていけなくて読まくなったんで歳とったせいかもしれんな。

2021/02/21

asitanoyamasita 昔、友達から借りて原作読んだけど、演劇始めたあたりから繊細な感性の読み解き?的なものを読むこちらにも要求されてる気がして、ついていけなくて挫折したな。今ならまた違って読めるだろーか

2021/02/21

ototohato カレカノアニメBGMさ、エヴァに出てくるよね。地味にイモト破壊貞光テーマを奪われたトラウマからちょっと嫌な気持ちになるんだよね。あのBGMエヴァと信じて疑わない人間が居るんだろうなぁと思うと。

2021/02/21

mayumayu_nimolove 漫画の話かよ。知らない。

2021/02/21

ootsukawaiwai 思春期の頃の思い出だけど純粋登場人物に憧れて読んでたなあ。詳細覚えてないがブコメ見る限り今読んだら無理かも。。

2021/02/21

alphaorange69 アニメはクソ面白くて深夜笑いを噛み殺しながらこっそり見てた。次回予告がテンション高め

2021/02/21

kabayakin 武蔵小杉-新丸子の通学定期券おかしいやろ、と思った。多分、自転車の方が早い。

2021/02/21

mienaikotori

mienaikotori 「二重人格の見栄張り美少女」は氷室冴子雑居時代」の数子じゃん、とAmazonレビュー見たら言及してる人複数名。津田氏は私と同世代。初期設定ブーストから内面掘り下げフェーズに移行したあたりで勢い落ちたか

2021/02/21

bannri90 序盤は面白かった

2021/02/21

houousannzan 初めて見たときからキモすぎて見てられなかった

2021/02/21 。

diamondbackmoth なろう女性

2021/02/21

Windfola え、あれ、当時も感想荒れてなかったっけ。

2021/02/21

miruna あれキモいって言いづらい空気あったよね……

2021/02/21

Seitekisyoujyo 深層心理を描いたって事で、庵野との相性は良かった気がする。

2021/02/21

FFF アニメで続きが観たいっていうと、やんなくていいって言われる あとで読む

2021/02/21

Tormits 漫画は知らないけど芝姫の声(新谷真弓さん)が癖になる

2021/02/21

djsouchou 雪野は今もスチャダラパーを聴いてるのだろうか(「ノーベルやんちゃDE賞」「ジゴロ7」が好きらしいので)。「シン・スチャダラ作戦」三種の内どれ買うのか悩んで結局配信で聴いてそう https://i.imgur.com/dxgc4F6.jpg 増田comic

2021/02/21

wa_oga 序盤はバンド出た辺りかサブキャラ掘り下げ始まった辺りか演劇辺りかなw

2021/02/21

osyamannbe この辺のジャンル作品群だと「こどものおもちゃ原作(著:小花美穂)の方が完成度もエンタメ度も高いと思う

2021/02/21

yukari1107 なんでや!!劇中劇かめっちゃ面白いやろ!!!

2021/02/21

shun_shun ドタバタラブコメやってた時は面白かった。周囲のキャラが全員何かしらの天才になったのは凄い白けたな。/この漫画ラフマニノフ名前を知ったんだった。

2021/02/21

kanimaster

kanimaster アニメしか知らないけど、電柱とか信号機かばかり記憶に残ってる。 マンガanime

2021/02/21

chuntanqui 自意識の強めの中高生にそれはそれは刺さったのよ。前半はね

2021/02/21

Jyrki 『ブスと姫君』~今作の彼氏彼女になったところまで、の津田雅美はまさに「才能きらめく若手漫画家をリアタイで見ている!」という感覚だったのよ。その後が急激に残念になってしまっただけで。

2021/02/21

oguratesu カレカノ好きだったけどな。エヴァに通じるドロドロとしたした感じとありのまま自分を出すことへの怯えや拒絶も描かれてたように思うし。

2021/02/21

eos2323 綺麗な顔したやつの化けの皮が剥がれる様子ってみんな好きじゃん?

2021/02/21

lejay4405 読んだことなかった

2021/02/21

chikisio 個人的には有馬の墜ちた感情描写が丁寧で、トップレベルに好きな作品。少なくとも漫画であそこまで墜とされた作品は今までないなぁ。コメにもあるけど、理性と感情葛藤が深いところで言語化されているのも。

2021/02/21

sangping そのキモさにハマるんだよ「こんな物語意味を持つ時代人生の一時期きっといつかあります。そしてたとえば五年経ったらこの本はその誰かにとってもう意味のないものになっているでしょう」[最終兵器彼女あとがき]

2021/02/21

sumika_09

sumika_09 鋼の雪までは大体の人に面白かったろ。あそこで主人公が見栄王の座を捨ててただの完璧超人になり、それまで完璧超人だった有馬が堕ちていくって展開に賛否があって、それでも僕は面白最後まで読んだよ。

2021/02/21

gcyn 「こうキモいってことは、誰かにとってめちゃくちゃ魅力的ってことだな」みたいに整理するしかないんじゃないかしら。「誰か」の規模の大小は様々。いま使われてる「性癖」と表現してもいいけど僕はその言い方苦手。

2021/02/21

oniffoniff えー。序盤しか面白くなかったって評判なのか。当時は一番面白いところで終わったって印象だったけどな。

2021/02/21

toronei うちの妹はよくある普通少女漫画じゃんって言うてたな。

2021/02/21 。

spark7 白泉社系はほぼ苦手。

2021/02/20

norinorisan42 少女漫画対象読者に刺さればいいと思うけど、こちらの耳に届く人気作品になると初期の短編までは面白いけど人気出て長期化することで話が盛られてきたりエンタメ越えた生々しさが出てきて口に合わなくなる印象が

2021/02/20

hnt4 カレカノ少女コミック系で唯一単行本購入してたなー。庵野アニメから流入で、他の少女コミックより男性ファン比率が高いとかはあるのかもしれない。

2021/02/20

gentleyellow 作品を通して描かれたものと、ウケた理由乖離した作品だろう。 序盤のギャグやノリが斬新でウケてたよ。ジャージ主人公とかね。有馬葛藤とかエリート世界が好き〜って人はあまり見ない。

2021/02/20

narukami 性格有馬と言われたことのあるマンだよ 増田

2021/02/20

darudaru8 大好きな漫画だよ😇浅葉くんに憧れる36歳独身のおじさんです😇

2021/02/20

kzmtkwn まほほんの『笑い 怒り 不安 恋愛 友情 競争意識 成長と堕落 教室の扉の中には すべての感情がつまっている』、浅葉の『「おれ、円満な家の子って好きだよ。のびのびしてて素直で」』がすごく好きだな。

2021/02/20

nenesan0102 ええっ。いつの人?(^ω^三^ω^)

2021/02/20

white_rose 確かにキモかった

2021/02/20

advancive61 Ready with the guuuuuns!!! 漫画

2021/02/20

moons 彼氏彼女になるところまでは面白かった。なぜか連載になってしまったのでどうにもならなくなったのだと思う

2021/02/20

klaftwerk ガイナックスアニメ新人育成兼ねててフリクリかに繋がったか個人的には思い入れあるかなあ。アニメの後にマンガを追ってきつい思いは自分もした。 増田マンガアニメ

2021/02/20

mellhine 後にトップを狙え2の主役を張ることになる、グラビアアイドル福井裕佳梨ちゃん声優デビュー作だから

2021/02/20

yas-mal 惰性で最後まで読んで、「序盤の教師危惧が正しかったじゃねーか」と思ったことだけ覚えてる(我ながら、つまらない大人になったなぁ…)。

2021/02/20

ayumun カレカノ庵野監督からで、フルバは大地監督からだったと思う。どちらも監督ネームバリューアニメありき。

2021/02/20

naka_dekoboko 主人公宮沢家が超円満家庭なのが物珍しい。あと芝姫とか有馬についてるチャラ男イケメンとか助演級のキャラもめちゃ良かった。話自体微妙な展開だった。

2021/02/20

vialavida 当然、有馬総一郎の絶望再生ではないのか。被虐待児の心理をあそこまで繊細に描いた作品は、あの時代では稀有だったと思う。同様の理由萩尾望都残酷な神が支配する』も凄かった。 マンガ

2021/02/20

chikurou なんかすごいドヤ顔寒い事言って、周囲の人間が無条件に褒めそやす謎の様式美? があって、まったく意味がわからなかったのを覚えている

2021/02/20

tori_toi アニメでやった所までは人気だと思う。文化祭編ぐらいまで。そこから原作展開はだいぶ当時でも荒れてたよ(優等生キャラから好きって友人がすごい怒ってた) あとこの漫画ラスト知らない人すごい多いよ。

2021/02/20

enjoymoon2 アニメOP好き。

2021/02/20

dusttrail 津田雅美も相当だけど、麻生みことの「天然素材でいこう。」も「気取らないのに魅力ある私と、私にメロメロイケてる仲間たち」でキモいよ。しかも作者が後書きで主人公を「この女は私です」って書いてる。

2021/02/20

osaka06 途中からなんか嫌になった。今考えれば韓流ドラマ的なのかも?

2021/02/20

kogumatan 懐かしい。高校の年、この漫画面白さがわかる人は「わかってる人」的な空気があった。自分はまったく分からなかった。

2021/02/20

maxk1 今思い出したけど母親が出てきた巻から先読むの止めたんだった

2021/02/20

mukudori69 序盤は本当に面白かったんじゃよ…と懐かしみに来たら完全に過不足なく言われていた。いじめ展開の流れも新鮮で面白かったよ。/五巻無料ありがとう。読み返したら結構家族関係フォーカスした漫画だったんだなあ

2021/02/20

lalupin4 庵野秀明。 津田, 雅美彼氏彼女の事情庵野, 秀明

2021/02/20

death6coin プラネテスの作者が自分作品キモいと言われたことについて語っていたなぁ

2021/02/20

acooooooon さらっとして綺麗な画風。ごはんのおしゃれおいしそうな描写文学部っぽい知識が得られるところ。ちょっとだけある毒。

soylent_green

soylent_green 最初のほうで読むのやめたのでよく知らない

2021/02/20

maimaica 有馬くんがあのポイントで心閉ざしてたんですよみたいな展開から陰鬱になって嫌だったなぁ。高校生くらいによんだら刺さってたかもしれない。

2021/02/20

moneycubed 序盤のギャグノリからの急展開にはびっくりしたな……。それでも好きだったけど最後の方はもうついていけなかった。

2021/02/20

kusa93and93 アニメ有馬の闇を描く前に終わっちまったからなぁ…原作読めば分かるがアニメの内容はほんの片鱗

2021/02/20

nost0nost ブコメに同じで俺も序盤の話は結構好き

2021/02/20

mouseion アニメは勿体無かったよな。テンポよし作画よし脚本も光ってて演出も良かったのに途中から現場崩壊したみたいになってフルバよりこっちを先にリメイクしろよって思ってる。まあフルバリメイクも良いけどね。

2021/02/20

Listlessness アニメ作画というかレイアウトなのかな。庵野監督エヴァ以上に実相寺アングルとかそういうのやりたい放題やってた作品って印象だけど記憶は不確か。

2021/02/20

sds-page ガイナックスだっけ?アニメはそれなりに評価されてた気がする 増田アニメ漫画

2021/02/20

IthacaChasma 序盤は一発ネタとして極めて優れていた。その後周囲のキャラの掘り下げが行き過ぎて天才キラキラ軍団になってからは、生温かく見てた感じ。

2021/02/20

fujitaweekend 庵野の新作!!!というところに価値があったと思う

2021/02/20

Outfielder 登場人物が全員が全員「ありのまま自己否定」し自ら人格を改造していく様子を肯定的に描いたという非常に陰惨としたマンガ津田雅美先生作品はだいたい同様

2021/02/20

njsjn 昔コミック読んだ時、事後に風呂に入ったか大丈夫みたいな会話あって、編集ちゃんと正しい性知識注釈いれといてくれと思った

2021/02/20

false_alarm カレカノ懐かしい。今でも漫画序破急の展開で受けた衝撃は覚えている

2021/02/20

serio フルーツバスケットと同じく、「彼氏トラウマを癒やす」という女神ポジに憧れる層が一定数いる

2021/02/20

hilda_i アニメけがキモいのかと思ったら原作もなの?

2021/02/20 リンク yellowyellowyellowyellow

lli サブカルおじさんに絶賛おすすめされたけどメタ視線で鑑賞できなくてどこがポイントかよくわからなかった。作画とかがすごいんだと思う。知らんけど。

2021/02/2

[] https://anond.hatelabo.jp/20210220173238

彼氏彼女の事情ってキモいのになんであんなに人気あるの?どの辺がいいの?好きな人教えてほしい。

追記

序盤は面白かったって意見が多いんだね。

その序盤が何処までなのかもよかったら教えてください。

人によって想定する範囲が違いそうなので

あとアニメじゃなくて原作漫画の方指してます

https://archive.is/LJhpJ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210220173238

ssids キモいというなら秀明と主人公の娘がちょっとなぁ・・・と / あ、庵野じゃなくて浅羽の方です

2021/02/23

osakana110 当時は面白かった。 今見たらどうだろな…価値観変わってるしな

2021/02/22


ryokuchan 最終回がキツかった記憶がある 主人公の娘が気色悪かった

2021/02/21

and_hyphen おれは漫画しか読んでないけど中盤から有馬総一郎の闇についていけなくなった記憶がある/「ちょっと江戸まで」は結構好きだった…

2021/02/21

babamin 「少女漫画少年漫画のようにインフレする。具体的には『人間関係』『過去トラウマ』のインフレが起きる」論考があって、カレカノ後者インフレ漫画だったなぁ (参考 https://aniram-czech.hatenablog.com/entry/2014/04/04/112351) 漫画 少女漫画 増田

2021/02/21

nakamurataisuke カレカノキモいはわかる気がする。当時途中で見る気もなくなって見なくなった記憶ある。

2021/02/21

kobak 漫画アニメ言語化しにくい鼻に付く感情を抱いて駄目だった

2021/02/21

kaz_the_scum OPEDカラオケで歌う。好きなんだよな。

2021/02/21

goriragao 榎本温子とか千葉紗子とか、全然聞かなくなったなぁ

2021/02/21




ichigocage えっ、フルバ評価がそれはおかしくない?!?!?!(一部のブコメを読んで)

2021/02/21


kkrr いまKindleで全巻50%ポイント還元してるから宣伝

2021/02/21

runa_way 明日カノよりカレカノの話の方がブコメ10倍以上つくことにはてブの年齢層が感じられる 漫画

2021/02/21

hirose30 キモいかどうかよくわからないけど、後半の有馬の闇は読んでてしんどかった記憶

2021/02/21


hurafula アニメしか知らん Kindleセールきたらまた来る あとで読む

2021/02/21


konayama 演劇始めたあたりまでは好き

2021/02/21





otihateten3510はいいよねーとかいって一話しか見てない 俺向きじゃない

2021/02/21


pachikorz 有馬父と有馬叔父ボーイズラブが本編だぞ。

2021/02/21

kyasarin123 私は『っポイ!』の主人公萌え〜!!も好きじゃなかった。んが!この時代から「Lara」についていけなくて読まくなったんで歳とったせいかもしれんな。

2021/02/21

asitanoyamasita 昔、友達から借りて原作読んだけど、演劇始めたあたりから繊細な感性の読み解き?的なものを読むこちらにも要求されてる気がして、ついていけなくて挫折したな。今ならまた違って読めるだろーか

2021/02/21

ototohato カレカノアニメBGMさ、エヴァに出てくるよね。地味にイモト破壊貞光テーマを奪われたトラウマからちょっと嫌な気持ちになるんだよね。あのBGMエヴァと信じて疑わない人間が居るんだろうなぁと思うと。

2021/02/21

mayumayu_nimolove 漫画の話かよ。知らない。

2021/02/21

ootsukawaiwai 思春期の頃の思い出だけど純粋登場人物に憧れて読んでたなあ。詳細覚えてないがブコメ見る限り今読んだら無理かも。。

2021/02/21

alphaorange69 アニメはクソ面白くて深夜笑いを噛み殺しながらこっそり見てた。次回予告がテンション高め

2021/02/21



kabayakin 武蔵小杉-新丸子の通学定期券おかしいやろ、と思った。多分、自転車の方が早い。

2021/02/21



mienaikotori 「二重人格の見栄張り美少女」は氷室冴子雑居時代」の数子じゃん、とAmazonレビュー見たら言及してる人複数名。津田氏は私と同世代。初期設定ブーストから内面掘り下げフェーズに移行したあたりで勢い落ちたか

2021/02/21





bannri90 序盤は面白かった

2021/02/21


houousannzan 初めて見たときからキモすぎて見てられなかった

2021/02/21




diamondbackmoth なろう女性

2021/02/21




Windfola え、あれ、当時も感想荒れてなかったっけ。

2021/02/21





miruna あれキモいって言いづらい空気あったよね……

2021/02/21




Seitekisyoujyo 深層心理を描いたって事で、庵野との相性は良かった気がする。

2021/02/21





FFF アニメで続きが観たいっていうと、やんなくていいって言われる あとで読む

2021/02/21




Tormits 漫画は知らないけど芝姫の声(新谷真弓さん)が癖になる

2021/02/21




djsouchou 雪野は今もスチャダラパーを聴いてるのだろうか(「ノーベルやんちゃDE賞」「ジゴロ7」が好きらしいので)。「シン・スチャダラ作戦」三種の内どれ買うのか悩んで結局配信で聴いてそう https://i.imgur.com/dxgc4F6.jpg 増田comic

2021/02/21




wa_oga 序盤はバンド出た辺りかサブキャラ掘り下げ始まった辺りか演劇辺りかなw

2021/02/21





osyamannbe この辺のジャンル作品群だと「こどものおもちゃ原作(著:小花美穂)の方が完成度もエンタメ度も高いと思う

2021/02/21





yukari1107 なんでや!!劇中劇かめっちゃ面白いやろ!!!

2021/02/21




shun_shun ドタバタラブコメやってた時は面白かった。周囲のキャラが全員何かしらの天才になったのは凄い白けたな。/この漫画ラフマニノフ名前を知ったんだった。

2021/02/21


kanimaster アニメしか知らないけど、電柱とか信号機かばかり記憶に残ってる。 マンガanime

2021/02/21


chuntanqui 自意識の強めの中高生にそれはそれは刺さったのよ。前半はね

2021/02/21





Jyrki 『ブスと姫君』~今作の彼氏彼女になったところまで、の津田雅美はまさに「才能きらめく若手漫画家をリアタイで見ている!」という感覚だったのよ。その後が急激に残念になってしまっただけで。

2021/02/21

oguratesu カレカノ好きだったけどな。エヴァに通じるドロドロとしたした感じとありのまま自分を出すことへの怯えや拒絶も描かれてたように思うし。

2021/02/21

eos2323 綺麗な顔したやつの化けの皮が剥がれる様子ってみんな好きじゃん?

2021/02/21




lejay4405 読んだことなかった

2021/02/21




chikisio 個人的には有馬の墜ちた感情描写が丁寧で、トップレベルに好きな作品。少なくとも漫画であそこまで墜とされた作品は今までないなぁ。コメにもあるけど、理性と感情葛藤が深いところで言語化されているのも。

2021/02/21


sangping そのキモさにハマるんだよ「こんな物語意味を持つ時代人生の一時期きっといつかあります。そしてたとえば五年経ったらこの本はその誰かにとってもう意味のないものになっているでしょう」[最終兵器彼女あとがき]

2021/02/21



sumika_09 鋼の雪までは大体の人に面白かったろ。あそこで主人公が見栄王の座を捨ててただの完璧超人になり、それまで完璧超人だった有馬が堕ちていくって展開に賛否があって、それでも僕は面白最後まで読んだよ。

2021/02/21

gcyn 「こうキモいってことは、誰かにとってめちゃくちゃ魅力的ってことだな」みたいに整理するしかないんじゃないかしら。「誰か」の規模の大小は様々。いま使われてる「性癖」と表現してもいいけど僕はその言い方苦手。

2021/02/21



oniffoniff えー。序盤しか面白くなかったって評判なのか。当時は一番面白いところで終わったって印象だったけどな。

2021/02/21

toronei うちの妹はよくある普通少女漫画じゃんって言うてたな。

2021/02/21




spark7 白泉社系はほぼ苦手。

2021/02/20




norinorisan42 少女漫画対象読者に刺さればいいと思うけど、こちらの耳に届く人気作品になると初期の短編までは面白いけど人気出て長期化することで話が盛られてきたりエンタメ越えた生々しさが出てきて口に合わなくなる印象が

2021/02/20

hnt4 カレカノ少女コミック系で唯一単行本購入してたなー。庵野アニメから流入で、他の少女コミックより男性ファン比率が高いとかはあるのかもしれない。

2021/02/20

gentleyellow 作品を通して描かれたものと、ウケた理由乖離した作品だろう。 序盤のギャグやノリが斬新でウケてたよ。ジャージ主人公とかね。有馬葛藤とかエリート世界が好き〜って人はあまり見ない。

2021/02/20

narukami 性格有馬と言われたことのあるマンだよ 増田

2021/02/20

darudaru8 大好きな漫画だよ😇浅葉くんに憧れる36歳独身のおじさんです😇

2021/02/20




kzmtkwn まほほんの『笑い 怒り 不安 恋愛 友情 競争意識 成長と堕落 教室の扉の中には すべての感情がつまっている』、浅葉の『「おれ、円満な家の子って好きだよ。のびのびしてて素直で」』がすごく好きだな。

2021/02/20




nenesan0102 ええっ。いつの人?(^ω^三^ω^)

2021/02/20




white_rose 確かにキモかった

2021/02/20

advancive61 Ready with the guuuuuns!!! 漫画

2021/02/20




moons 彼氏彼女になるところまでは面白かった。なぜか連載になってしまったのでどうにもならなくなったのだと思う

2021/02/20


klaftwerk ガイナックスアニメ新人育成兼ねててフリクリかに繋がったか個人的には思い入れあるかなあ。アニメの後にマンガを追ってきつい思いは自分もした。 増田マンガアニメ

2021/02/20




mellhine 後にトップを狙え2の主役を張ることになる、グラビアアイドル福井裕佳梨ちゃん声優デビュー作だから

2021/02/20




yas-mal 惰性で最後まで読んで、「序盤の教師危惧が正しかったじゃねーか」と思ったことだけ覚えてる(我ながら、つまらない大人になったなぁ…)。

2021/02/20




ayumun カレカノ庵野監督からで、フルバは大地監督からだったと思う。どちらも監督ネームバリューアニメありき。

2021/02/20



naka_dekoboko 主人公宮沢家が超円満家庭なのが物珍しい。あと芝姫とか有馬についてるチャラ男イケメンとか助演級のキャラもめちゃ良かった。話自体微妙な展開だった。

2021/02/20

vialavida 当然、有馬総一郎の絶望再生ではないのか。被虐待児の心理をあそこまで繊細に描いた作品は、あの時代では稀有だったと思う。同様の理由萩尾望都残酷な神が支配する』も凄かった。 マンガ

2021/02/20

chikurou なんかすごいドヤ顔寒い事言って、周囲の人間が無条件に褒めそやす謎の様式美? があって、まったく意味がわからなかったのを覚えている

2021/02/20

tori_toi アニメでやった所までは人気だと思う。文化祭編ぐらいまで。そこから原作展開はだいぶ当時でも荒れてたよ(優等生キャラから好きって友人がすごい怒ってた) あとこの漫画ラスト知らない人すごい多いよ。

2021/02/20


enjoymoon2 アニメOP好き。

2021/02/20





dusttrail 津田雅美も相当だけど、麻生みことの「天然素材でいこう。」も「気取らないのに魅力ある私と、私にメロメロイケてる仲間たち」でキモいよ。しかも作者が後書きで主人公を「この女は私です」って書いてる。

2021/02/20


osaka06 途中からなんか嫌になった。今考えれば韓流ドラマ的なのかも?

2021/02/20



kogumatan 懐かしい。高校の年、この漫画面白さがわかる人は「わかってる人」的な空気があった。自分はまったく分からなかった。

2021/02/20

maxk1 今思い出したけど母親が出てきた巻から先読むの止めたんだった

2021/02/20




mukudori69 序盤は本当に面白かったんじゃよ…と懐かしみに来たら完全に過不足なく言われていた。いじめ展開の流れも新鮮で面白かったよ。/五巻無料ありがとう。読み返したら結構家族関係フォーカスした漫画だったんだなあ

2021/02/20

lalupin4 庵野秀明。 津田, 雅美彼氏彼女の事情庵野, 秀明

2021/02/20

death6coin プラネテスの作者が自分作品キモいと言われたことについて語っていたなぁ

2021/02/20




acooooooon さらっとして綺麗な画風。ごはんのおしゃれおいしそうな描写文学部っぽい知識が得られるところ。ちょっとだけある毒。



soylent_green 最初のほうで読むのやめたのでよく知らない

2021/02/20



maimaica 有馬くんがあのポイントで心閉ざしてたんですよみたいな展開から陰鬱になって嫌だったなぁ。高校生くらいによんだら刺さってたかもしれない。

2021/02/20



moneycubed 序盤のギャグノリからの急展開にはびっくりしたな……。それでも好きだったけど最後の方はもうついていけなかった。

2021/02/20




kusa93and93 アニメ有馬の闇を描く前に終わっちまったからなぁ…原作読めば分かるがアニメの内容はほんの片鱗

2021/02/20


nost0nost ブコメに同じで俺も序盤の話は結構好き

2021/02/20



mouseion アニメは勿体無かったよな。テンポよし作画よし脚本も光ってて演出も良かったのに途中から現場崩壊したみたいになってフルバよりこっちを先にリメイクしろよって思ってる。まあフルバリメイクも良いけどね。

2021/02/20




Listlessness アニメ作画というかレイアウトなのかな。庵野監督エヴァ以上に実相寺アングルとかそういうのやりたい放題やってた作品って印象だけど記憶は不確か。

2021/02/20



sds-page ガイナックスだっけ?アニメはそれなりに評価されてた気がする 増田アニメ漫画

2021/02/20




IthacaChasma 序盤は一発ネタとして極めて優れていた。その後周囲のキャラの掘り下げが行き過ぎて天才キラキラ軍団になってからは、生温かく見てた感じ。

2021/02/20



fujitaweekend 庵野の新作!!!というところに価値があったと思う

2021/02/20



Outfielder 登場人物が全員が全員「ありのまま自己否定」し自ら人格を改造していく様子を肯定的に描いたという非常に陰惨としたマンガ津田雅美先生作品はだいたい同様

2021/02/20



njsjn 昔コミック読んだ時、事後に風呂に入ったか大丈夫みたいな会話あって、編集ちゃんと正しい性知識注釈いれといてくれと思った

2021/02/20



false_alarm カレカノ懐かしい。今でも漫画序破急の展開で受けた衝撃は覚えている

2021/02/20


serio フルーツバスケットと同じく、「彼氏トラウマを癒やす」という女神ポジに憧れる層が一定数いる

2021/02/20



hilda_i アニメけがキモいのかと思ったら原作もなの?

2021/02/20



lli サブカルおじさんに絶賛おすすめされたけどメタ視線で鑑賞できなくてどこがポイントかよくわからなかった。作画とかがすごいんだと思う。知らんけど。

2021/02/2

ゲームって全部30年前ぐらいの初盤の曲をリメイクして使ってるけど

例えばゼルダとかドラクエの曲がめちゃくちゃくそだったらそれ引き継がれてたのかな?

大体どんなゲームでもメインテーマは使われ続けてるよね?

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