2024-10-04

ゲームの絵的な表現リメイク作品での違和感

ゲームをよくやっている人にとっては今更な話だと思うんだけど

ロマサガ2リメイク体験版をやって思ったことを書く。

ロマサガ2は言わずとしれた名作。リメイクについては発表当初3D化でのキャラデザ違和感とかで残念に感じる意見もあったけど

比較好意的評価が多そうだ。自分は当時SFC版でドハマりして今でも大好きな作品の一つなので

再び日の目を浴びることになったのは単純にうれしいし、体験版をやった限りでは誠実なリメイクだと感じた。

でも、どうしても違和感はあるよね。

例えば陣形2Dドット絵プレイしていた時にはインペリアルクロスだとか、いろんな陣形が見た目でわかりやす

敵の技の攻撃範囲かに対応するとか、絵的な説得力があった。

なんというか、現実的にどうとかではなく、ボードゲーム的なというか、そういう意味での説得力があった。

でも、3Dになってしまうと、実際に人がああいう並びで戦うというのも変な感じがするし

後列から攻撃となると弓矢などの飛び道具以外は届かないだろという感じに、どうしても現実的視点で見てしまう。

ストーリーグラフィックシステム、そういう様々な要素がしっかりバランスしているからこそ違和感なく楽しめるわけで

グラフィックけがリアル等身の3Dになってしまうと、どうしても違和感が大きくなってしまう。

こういう問題は今後どういう風に解決できるものなんだろう。

原作至上主義では無いんだけど、どうしたら違和感がなく現代ゲームになるのだろうか。

それはそれで原作とは全く違うものになってしまい、必ずも評価されないかもしれないが。

  • ゼンゼロのTVモニターパートはそういう視点でデフォルメをうまくやってるよなとか思ったら4章で無くなっててワロス 世間の人はボードゲーム的なものが嫌いらしい

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