はてなキーワード: ブログ主とは
強制されてないのに強制されてる!とか
そういう事言う人が多すぎる気がする。
書いてあることを正しく読みとるってのは普通の国語教育を受けてたら出来るはずのことで、
特殊な訓練やら才能やらはいらないと思うんだが、なぜこういう事になるんだろう……。
http://d.hatena.ne.jp/tyokorata/20140524/1400987657
記事は、艦これというゲームのブームに対して戦前回帰につながるのではないかという不安を抱く投書(筆者の解釈に基づいて要約。原典の確認を推奨)を批判するもの。
曰く、
例の朝日の投書の何が怖いかというと「嗜好は自由であるべきだが、私個人は受け入れがたい」と「戦争の恐ろしさを真剣に考える若者であってほしい」が矛盾していること。
戦争反対も『嗜好』の一種に過ぎませんぜ、ご老体。
……いったいどこが矛盾しているというのだろう。
いちおう念のために書いておくが、私はこの投書の危惧が妥当であるとか、そういう事を言っているのでは全くない。
そうではなくて、「嗜好は自由であるべきだが、私個人は受け入れがたい」と「戦争の恐ろしさを真剣に考える若者であってほしい」とが矛盾していると考えることの一種のナイーブさを指摘している。
両者が矛盾しているという考えは、おそらくは「嗜好は自由であるべき」と言いながら「戦争の恐ろしさを真剣に考える若者であ」ることを押しつけている、という解釈に基づくものだろう。
そのことは、続く「もしそれを『戦争反対』の美名のもと強制すれば、戦前と同じですぜ」との文言からもうかがうことができる。
しかし、投書の主は「戦争の恐ろしさを真剣に考える若者であってほしい」という「希望(意見)」を表明しているに過ぎない。
若者に対して「戦争の恐ろしさを真剣に考えよ」と言っているわけでもなければ、「戦争の恐ろしさを真剣に考えない若者はけしからん」と言っているわけでもない。
ブログ主はこれを強制と捉え(ているように思われ)、剰え「人格批判一歩手前のところまでやらかしてる」とまで断ずるのである。
いくらなんでも神経質に過ぎるのではないか。
無論、意見の表明も基本的には賛同者を増やすことを目的として行われるものである以上、他者の考えに対する一定の干渉ではある。
しかし、コミュニケーションとは本質的に他者への干渉であって、そのこと自体が「強制」として一概に否定されるべきではないことは勿論であるし、意見表明による他者の考えへの干渉が許されないとすれば、民主主義が成り立たないことにもなる。民主主義とは単なる多数決ではなく、構成員間の議論、すなわち他者の考えへの相互干渉によって合意を形成していくことが当然の前提とされているからだ。
そういうわけで、「強制」とは、単に相手に干渉するというにとどまらず、相手の意思に反して無理に何かをさせることをいうと一般には解されている。しかるに、意見の表明は相手方の意思に反して何かを強いるものではないから、「戦争の恐ろしさを真剣に考える若者であってほしい」は「強制」にあたらない。
人格批判云々については論じるまでもなかろう。
以上のとおりであるから、「嗜好は自由であるべきだが、私個人は受け入れがたい」と「戦争の恐ろしさを真剣に考える若者であってほしい」とはなんら矛盾してはいない。ブログ主におかれては、他人の意見を重く捉えすぎず、数ある意見の1つ程度に受けとめてはどうか、と提案させていただく。
戦争反対も『嗜好』の一種に過ぎません
と述べながら、一方で、
などとも述べるようなことをいうのだと思う。
そんな盛岡市には元来豊かな食文化があることで知られている。わんこそば、冷麺、じゃじゃ麺などとりわけ麺類が豊富な土地だ。
(中略)
そんな盛岡だが、商業文化の中心地は盛岡駅前ではなく町はずれのイオンモールにある。つまりジャスコだ。だが、イオンモール盛岡もイオンモール盛岡南も、フードコートやレストランの一覧を見ると、わんこそば屋などの岩手料理の店屋は一つもないようだ。
と言うので上の「イオンモール盛岡」のリンクを押したら下の店がすぐ目に入った。
OK分かった、説明文に「盛岡名物の~云々」と言う記述が無いから気付かなかったんだな
(地元民向けにそんな説明が要る訳ないし、観光客向けでも観光ガイドなんかには必ず載ってる店だがそれは置いといて)
と思い「イオンモール盛岡南」のリンクを押したら下の店がすぐ以下同文。
いわて活菜横丁 結いの市
http://www.aeon.jp/sc/moriokaminami/shop/store/food-192.html
……えっ?こんな店名からして主張しまくってる店を存在無視??
ブログ主は比較対象として「イオンモールじゃない首都圏のモール」の例を挙げてるが、
東京スカイツリーや赤レンガ倉庫って、そりゃ観光地にあるのが観光客向けの店だけなのは当たり前だし
ブログ主の地元だと言うテラスモール湘南も大戸屋とかユニクロとかのモールのテンプレ店舗が普通にあるようだけども。
(っつーかモールとしての規模が盛岡とは比べ物にならないのでテンプレ以外の店も多いのはやはり当たり前だ)
何がしたいんだこいつ。
年100万アクセスをコンスタントに超えることになったのはここ数年ですが、自分なりに「どうやったら10年続くのか」を考えてみました。
ブログの内容は完全に趣味で、でもその世界では一定の信頼を得ることが出来てると自負してます。
そりゃ広告を沢山入れたり、ステマしたり、扇情的なタイトルをつけたり、Google AdSenseやAmazonアソシエイトを貼り付ければお金を儲けられるかも知れませんが、そうやっちゃうと生活をブログに依存せざるを得なくなってしまって、日々のブログ更新が苦痛になります。自分が気が向いたときに適度に更新するぐらいが本当にちょうど良いと思います。また広告入れまくると表示が重くなり、結果的に見る人が少なくなる。ちなみにこのブログでの収入は全部合わせても月3000円から5000円程度。
上と関連しますが、扇情的なタイトルや記事を入れずに、色々と調べながら地道にブログ更新してたら、とてもじゃないけど生活出来ません。逆に本職を持って、趣味としてブログを書く程度が息抜きにもなるし、何より読んでる方にストレートに響いて、ブログ主への信頼感が増すと思います。
あまりに過激なコメントは掲載しませんが、ブログに対する真っ当な批判はそのまま掲載します。正直精神的にも辛いですが、読んでくれている人にも「この人は自分に不利な情報も隠さず公開してくれる」と、さらにブログ主への信頼感が増すと思います。またサイレントマジョリティとはよく言ったもので、批判的なコメントを書く人は本当にごく一部で、殆どの読者がブログ主を応援してくれています。ただそういう批判コメントが並ぶと表向きは擁護してくれないだけで、見てくれる人は見てくれています。
長年ブログを書いているとそりゃ間違いは起きます。その時には正直に謝ったり、「追記」という形で情報を追加します。何度も書きますがバカ正直にブログ運営をすれば、見てくれる人はちゃんと見てくれると思います。そういうことを淡々と貫けば、読者の大多数がより信頼してくれるはずです。
ある程度アクセス数があって、ずっとブログを書いていると、2ちゃんねるでは相当悪口を言われているようですが、本当に少数の人が一日中パソコンに張り付いて悪口を書いているようなので、文章も滅茶苦茶だし、何より事実関係に間違いが多い。
読者の大多数は「まともな人」なので、検索してそういうスレを見ても、「なんだこの人たち・・・」となって、(結果的に)ブログ主に同情してくれます。繰り返しになりますが、読者の大多数は「きちんと書いてくれるブログ主の味方」だと思います。
上に書いたような「批判に対する対処メンタル術」みたいなのは自然と身につくし、「他人に読んで貰う文章力」「事実を調べる調査力」と言ったものも身についたと思います。それは結果的に「本業」にも役に立ってくると思います。
人脈も広がります。私のブログは匿名ですが「あのブログを書いている○○さん」と徐々に認識されて、例えば全く知らない業界の話について「誰かご存じの方、教えて下さい」とブログに書くと、その筋のプロの方からアドバイスなり「お助けしますよ」と連絡をもらいます。
アクセス解析を見ると分かるんですが、趣味のブログだと読んでいる方は本当に多種多様で、一流企業、官公庁、クリエイター、大手弁護士事務所、各種業界の専門職、雑誌の編集者等々、地方の名産品のメーカーなど各業種の方が見てくれているようなので、その方から助けてもらうことも結構あります。
ブログを10年続けるとなると結構大変で、最初に書いたような批判や、2ちゃんねるの罵詈雑言なども沢山ありますが、誠実に、地道に、ちゃんと調べて書けば、見てくれる人はきっと見てくれます。そういう意味では現実社会もネット社会もそう違いはないはず。
ブログのアクセス数が年100万ともなると、読んでいる方の視点をおろそかにしてしまいがちですが、読者の大多数の方はきちんと読んでくれます。その方々を裏切らないように、間違ったことは間違ったと正直に書くことは古今東西変わらないと思います。
特段目新しい「メンタル術」でもないですが、本当に実感としてそう思います。ブログを始めてみようと思ってる方、ブログ運営で大変な思いをしている方の参考になれば幸いです。
別に多くの女性は別にそこでいう「受付嬢」的な女性に嫌悪を感じてないよね。
嫌悪を感じているのは(そのブログ主のような)ミソジニーをこじらせた女性だけ。ブログ主はそれを自分でよく分かっている。
でなければ単なる「ブスのヒガミ」(本当は自分もああなりたいのになれないと思っているタイプ)か。
それを
と明後日の受け取り方をする増田は、そのブログ主が言いたい事を全く分かっていないようだけども。
あと一番下は明らかに子供に対する性的搾取なので、男女問わず嫌悪感を感じて当然のものだと思うけど。
あなたはそれが男児ではなく女児だったら嫌悪感湧かないとか、むしろビッチなガキ乙とか考えるタイプ?だとしたらこじらせ過ぎでしょ。
http://d.hatena.ne.jp/kuboyumi/20140416/1397793621
シリコンバレーなんて広大なアメリカの中でもかなり特殊な地域であって、ひとくくりにできる物ではない。
この国は地域の居住者の平均収入の度合いで受けられる公共サービスが全く違うから、
シリコンバレーでそうだったからと言って例えば近郊のオークランドでも同じだと思ったら大きな間違い。
同じアメリカの警察が警棒で黒人を路上リンチしてるのを見られるわけ。
日本はどんな社会的地位の国民に対しても福利厚生についてはある程度コンセンサスが取れる国だと思うのだが、
世界はそうでない国の方が圧倒的に多い。先進国アメリカで金がないと救急車すら呼べないって信じられるか?
おまえがまともな社会的待遇を受けられないのはお前が人生をサボったからだ、ってな具合だ。
まあブログ主は会社経営とか言ってても、おおかたシリコンバレーで主婦できるだけの収入を得ている旦那
そんな意見があるらしい。
http://ameblo.jp/hirohitorigoto/entry-11820217356.html
藤井教授が主張されている金利とは名目金利であると思われますが、マンデル・フレミングモデルにて考慮される金利は、名目金利ではなく実質金利です。経済は名目ではなく実質で動きます。
確かに経済を動かすのは実質だが、マンデル・フレミングで行われる世界金利との裁定行動は名目の方だ。というのも、実質化する時にはデフレーターに注意をしなければならない。
投資家もお金を使うのは主に自国で行う。だから投資家が気にするインフレ率は自国のインフレ率であって投資先の国のインフレ率ではない。
アメリカの投資家にとって日本で消費する機会が少ない以上、彼らは「日本の名目金利-日本のインフレ率」である日本の実質金利は気にしない。
彼らが気にする実質値は「日本の名目金利-アメリカのインフレ率」だ。
アメリカの投資家は、日本に投資する時もドイツに投資する時もどの国に投資する時も同じアメリカのインフレ率を使って実質化する。
その結果、彼らにとっての実質値を一致させる裁定行動は、名目金利を一致させる裁定行動となるのだ。そして、それで誰もフリーランチを食べられないよう為替が動く。
藤井氏の意見は問題だらけなので、何もこんな怪しい裁定を言う必要はない。今現在の財政政策の抱える
問題はマンデル・フレミング効果ではなく供給制約だというブログ主の指摘もその一つであろうし、コメント欄にある
1. 無題
(略)
MFモデルにおいては金利が上がりそうになればその追加収益機会を求めて即座に海外から資金が流入します(現在の為替市場の活発さを考えればこの想定は非常に現実的です)。その結果、金利は上がることなく元の水準に維持されます。つまり、公共事業が拡大されるとなった時に金利は上がることが出来ないというのがMFモデルの含意なわけです。金利が上がっていないという主張はMFモデルが成り立っていることをサポートする現象であるのに、それをMFモデルが成り立っていない理由として挙げることは、いかに藤井氏がMFモデルを理解していないかということを表しているに過ぎず、批判になっていません。
(略)
wis 2014-04-12 03:06:21
や
3. 無題
新規国債と長期金利の相関係数は元の藤井教授のものにも出ています。
そして、その相関係数は使い方に非常に問題があるということを
統計を使う学部だと2回生から3回生で習います。はっきりいって
教授にもなってこんな相関係数を載せてしまうというのは、一般読者
は別としてある程度の専門性を持って議論をしようという人が、
どのような問題があるかは以下の具体例などを見ればイメージはつかめます。
http://www.slideshare.net/teramonagi/r-7066155
ぴっちゃん 2014-04-13 14:50:48
などもそう。
そもそも連載一回目で
「年収1000万円プレーヤーが豊かさを実感できない原因は、交際飲食費と外車だ」と書いている点が、実にイタイ。
年収1000万円プレーヤーでも、飲食費に湯水のように使っている奴は少ない。
カネがないというより、時間が無かったりする。
「昼ごはんを食べに行く時間もなく、買いに行く時間もない人に、
800円で弁当を1個から配達します」的サービスが始まったが、
そういうのを利用したい、という層が多い。
外車云々について言えば「バブルですか?」「自動車会社のステマですか?」的な話。
都心のタワマンでも、自家用車所有率が低下して、マンション内駐車場の空きが目立って、
ありていに書けば、
「年収1000万円プレーヤーが豊かさを実感できない原因は、住宅ローンと教育費」だよ。
マンションで言えば、3000~4000万円程度で買える北戸田や新所沢のオハナを買わずに、
でもまあ、自分も山手線内側マンションを薦める「不動産業界の中の人」だから、
これ以上1000万円クラスの悪口を言うのはやめよう。
なんてったって、大切なお客様だ。
はてなホッテントリに「年収1000万円のレベル感」という勘違い連載がスタート。
しばらくはこの勘違い連載で楽しめそうだな。
ということで、連載2回目にしてツッコミ。
★どうも広告代理店系の人種は、強引にペルソナを一本化する傾向にある。
直近では博報堂がファスト風土住民を一律で「マイルドヤンキー」にペルソナ一本化したような事例があるが、
このブログ主も「年収1000万円プレーヤーのペルソナ」を強引に一本化しているところがイタイ。
実際には
で、ペルソナは全く違う。
「自営経営者か、サラリーマンか、ライセンサーか?」だろうな。
★ブログ主は港区辺りの外資系金融に勤務と思われるが、自身の周囲のペルソナを、
強引に「年収1000万円のペルソナは皆こうだ!」と決めつけている点が、実にイタイ。
★連載2回目にして痛さ爆発。
「独身1000万円プレーヤーは、皆港区に住んでる」ような書きぶり。
断言しよう。都内独身1000万円プレーヤーのうち、港区在住は1割もいない(但し妻子持ちだと違う)。
★そもそも
「独身1000万円プレーヤーの半数以上は、親が首都圏にいる」ことをブログ主は忘却している。
実家が八王子や横須賀のような「奥地」なら兎も角、実家が三鷹とか松戸なら、
1000万円独身プレーヤーも港区に家を探すようなことはせず、普通に実家から通ってる。
勿論「港区に家を借りようと思ったら、借りられる」のであるが、
「わざわざ借りなくても、親の家から通えばいいじゃん、家賃が浮くし」と合理的に考えるのが、1000万円プレーヤーである。
それをわざわざ家を借りる(買う)のは、よほどの見栄っ張りか、親に勘当されたか、である。
★では「地方出身の1000万円独身プレーヤーが港区に住んでるか?」といえば、それも違う。
外資系金融はいざ知らず、日本の大企業や官庁なら寮・社宅・官舎がある。
で、社宅等はまず港区なんかにはない。目黒区世田谷区杉並区辺りにある。
★また、
「大学時代に高井戸のアパートに入居したから、社会人になってからも、そのまま高井戸のアパートに住む」的な人もいる。
外資系金融業界人か、テレビ・広告代理店業界人か、限られたセカイなんだが、ブログ主にはその自覚がない。
★あと、単身者だと、年収1,000万円なくて年収600万円程度なのに港区に拘って住もうとする人も、中にはいる。
むしろ年収1,000万円クラスの人の方が、住む場所にはそんなに拘ってないような気がする。
共働きは時間がないから港区に住む。専業主婦は田園都市線に住む。
キッカケその2は「子供が出来た」。
http://bokurasha.hatenablog.com/entry/2014/03/24/114201
http://b.hatena.ne.jp/entry/bokurasha.hatenablog.com/entry/2014/03/24/114201
この人の書き方のせいか、なんかブコメで「せいぜい銀行取引ができなくなるだけ」だと思っている奴が沢山いるから、破産したら一体誰が債権者≒迷惑を被る人になるかをここに書いておく。いくら再チャレンジだなんだって言ったって、カジュアルに破産を認識されちゃたまらんから。
会社や社長が破産して一番迷惑を被るのは従業員です。給与や退職金が支払われなくなりますし、その後の人生や生活設計も大いに狂います。子どもがいたりローンがあったりすると最悪です。まあ災害や売掛金の未回収などの連鎖倒産、対策を講じても業績が回復しなかったなど致し方ない場合もありますが、まあ放漫経営による倒産も多いものです。変な新規事業に手を出したとか、身の丈に合わない自社ビルを建てたとかね。はっきり言ってそんなのまで許してちゃモラルハザードが起こります。
そういえば、ブログ主の安田佳生氏はワイキューブを経営されていたそうで、豪華な社内バーや家賃の高いオフィスなどこれは放漫経営じゃないでしょうか。そんな人をアンタ達許すの?
従業員の次に迷惑を被るのは取引先。今どき現金払いで商取引をするなんて無いでしょうから、売掛金未回収ということでこれも不良債権化します。零細企業同士でこれが発生すると目も当てられません。連鎖倒産になります。
悪質な経営者は、倒産直前まで通常営業をしておいてある日突然逃げるなんてことをします。下っ端な従業員は自分の会社がやばいなんて知らない場合もあるから、倒産直前まで販売・注文を受け付けている場合があります。そして金だけとっておいてものを渡さない。金を返そうにも口座は凍結されている。客に電話で怒鳴られる従業員。まさに地獄絵図です。
なんでこんなこと書いたかというと、まさに俺の会社がいよいよやばいから。給与遅延とか取引先への支払い焦げ付きとか噂があって、従業員が皆逃げる算段をしている。理由は放漫経営で社長も全く反省しておらず、今度は商工ローンからつまむつもりらしい。
俺も近々ハロワと労基署に相談に行くつもり。はっきり言って「再チャレンジ」とか「リスクは自己責任」とか言ってる連中は他人ごとなんだ。俺は絶対こういう奴は許さない。最近は明らかに納期のかかる受注とか取らないようにしている。客に迷惑かけるのだけは避けたいからね。
これ読んだ。
はてなブックマーク - クソみたいなはてなブロガーについて - まつたけのブログ
なんつーかブコメ見てひいた。
ここは大物が多いインターネットですね。
当事者ならともかく、関係ない人たちが嬉しそうにニヤニヤしながら、「小物」だの「つまらない」だの「負け犬」だのと、本人に聞こえるように罵声を浴びせて、お互いのコメントに嬉しそうにスターを付け合っている様はいじめとしか言いようがない。
過去、自殺すると言ってたのが嘘だったからといって、今後自殺する可能性がゼロだとでも思ってるんだろうか。思ってるんだろうな。
村のいい年こいたおっさんたちが、他所から引っ越してきた厄介者に嫌がらせをしてる図にしか見えない。醜い。
魚拓とろっと。
最悪のときに親族に提出する用と、今後いじめ問題とかポリティカルコレクトネス問題とかにドヤ顔でコメントしてる人がいた時のIDチェック用。
こういうこと増田で書くと、また「自分のブログで書きましょうね」「本人に聞こえるように言いましょうね」とか言われるのかもしれないけど、嫌です。わたしはおっさんたちの慰みものにはなりたくない。
(追記)
全然面白くないです。わたしはただ眺めていただけですが、第三者から見てブログ主は「他所から引っ越してきた厄介者」扱いされているように見えます。そして、これはいじめだなと。なにが透けてるのか知りませんがこれが本音です。良かったら、こちらもお読み下さい→http://anond.hatelabo.jp/20140310221642 (http://anond.hatelabo.jp/20140310213951への返答)
この文章を読み、売られたらしき喧嘩もきっちり買ったほうが整理されて良かったのかな?と少し思った。
ブログ主は、あなたには喧嘩を売ってないと思います。少なくとも冒頭にリンクした記事の中では。
(追記2)
別に正義面したくて書いたわけでもないし、思ったことを増田に書いただけです。
内容がなくてつまらない個人ブログや、ネガティブなこと(黒っぽいレトリック?)を書いている個人ブログを徹底して駆逐する活動、今後も大勢でネチネチと頑張ってください。
http://rrt.hateblo.jp/entry/2014/01/12/000604
読んだ。
ここが最高にダサい。
そう思うんなら、一刻も早く子育て始めて、お子さんをパソコン漬けにしてあげればいいんじゃないでしょうか。
英才教育がなければスタート地点にすら立てない世界があるのは当然の事実である一方、
一本決め打ちの教育がいかにリスキーであるかというのもまた事実。
で、ブログ主は自分の子供を掛金にして博打を打つなら何に決め打ちするの?
子供も幼い頃から素直に稽古を続け、親バカながらも才能もあるようで順調に成長してきたのに、
思春期にバンドにかぶれてしまって大変困るみたいな話も割とあるあるで、
古くは風姿花伝にも書かれてて、厨二病ってのは室町時代でも健在だなと
一本決め打ち教育する度胸も素養もない親が、子供をちょっとピアノ習わせたり
ちょっといい私学にお受験させたりと、身の丈にあった多少なりとも
子供の将来の選択肢が多くなりそうな経験と環境を用意させようと頑張ってるのを
子供の側から「何で決め打ちしてくれなかったんだ」ってのは、かなりダサい
まあその辺りも結局親の裁量なので、
数年で辞めたピアノも、その後バンド活動で作曲するのに役にたったし
パソコン買ってもらっても、勉強せずにエロゲーばっかりやってたけど
セーブデータ改変とかでバイナリ弄るところからプログラミングも入っていって
でも、ちょっとでもメシのタネや趣味のネタになるようなものが残れば
いいんじゃないの?、くらいで
ソースは現時点の http://bookgirls.tumblr.com/tags から。ブログ主=増田が個人的に好きなタレントのランキングだろと言われれば否定できない。
趣味を読書とする女優は多い。堀北真希の公式プロフィールも夏帆の公式プロフィールも、「趣味:読書」としている。無難な趣味としての読書は根強い。
一方で、マンガ・アニメオタクであることを公言してキャラ付けする芸能人も増えた。吉木りさはそれで取っている仕事もあるし、BL発言で物議を醸したりした。本田翼もマンガオタクとして昨年『ほんだらけ』を出版した。このジャンルの第一人者はもちろん中川翔子であろう。栗山千明様も捨てがたい。
Tumblrではブレイクし続けていて、腰の形で区別できるグラビアアイドルであるが、未だテレビで目にすることはほとんどない。
佐々木希もTumblrでグラビアがブレイクしたが、その後テレビに出るようになってからはあまりぱっとしない。ちなみにTumblrローカルで人気を誇ったグラビアアイドルといえば石井香織である。
橋本愛は『あまちゃん』などで人気上昇したのは間違いないが、ここでは角川文庫の2012年夏のキャンペーンに採用されてスコアを稼いでいる。
彼女はなんでここにランクインしているんだろう。俺の好みが反映されているのか。
オタク系アイドルの新星としてAKB系列から2位に飛び込んだ。写真集『きんぎょ』での書店撮影は、ユニフォームコスプレでもなく背景のロケ地として使っただけでもない、アルバイト体験的なショットが秀逸であった。Google+にも本を読む姿が投稿されることがある。他の面々とはやや趣の異なる方向性に注目したい。でもPVや歌番組ではどこにいるのか見つけられない。
異論の余地がない堂々の1位である。ブスかわいい的な評価はここでは措いておく。読書を趣味とする女優の中でも頭一つ抜け出た感があり、本をテーマにした雑誌の特集や単発の取材も多く、集英社文庫の2010年夏のキャンペーンにも起用された。
彼女達が実際に読んでいる本のタイトルは何か、ということは(雑誌インタビューはともかくブログやSNSでは)公開しなくていいと思う。安易なステマにつながりかねない。ただ自然な営為として読書やオタク趣味を曝し、本を手にする姿をフォトジェニックに撮ってもらいたい。
2ndです。この話題、思ったより広がった感じがします。元増田も含めてトラバもはてブコメも読んだけれど、グサッとくるもの、首をひねるもの、膝を打つもの、それぞれありました。
いろいろさらに追記したり返信したいこともあるけど、自己承認欲求と言われたらそれはあると思うし、自分は最初の人に乗っかっただけなのに出しゃばりすぎるのもどうかと思うしで、自重してます。最初の人はおそらく深く考えた上で慎重に書いたのに、自分はそれに比べて軽い気持ちで書いてしまったかな、と反省する部分もあります。
でもひとつだけ、言及したいことがあったので書いておきます。言及しているブログのはてブコメにあった
善悪は別として、知識があれば予防ができる。この理屈が正しいことはブログ主もわかってる。ただ、正しいからこそ、被害者は「自分が賢くなかったせいで被害にあった」と感じてしまう。そこがブログ主の問題意識。
というのが分かりやすくてすごく納得しました。そういう視点は欠けてたと思います。そして可能であれば、その被害者の自虐意識を全力で否定したいです。悪いのはあなたではない。悪いのは100%我々加害者です。
これはいじめ問題に似ているかもしれない。過去にいじめられたりいじめた経験から、いじめられる要因はいじめられる方にもあるけれど、悪いのは100%いじめた方、だと思ってます。
要因と責任は別に考えないと、改善につながらないと思います。ですので責任は加害者にありますが、要因はそれとは別に改善できるものなので、それを念頭に改善されていくことを願います。
恐らく、決定的な罰を受けない限り理解できない小学生脳なんだろう。
SEO対策とかでブラックハットとかホワイトハット言ってるのと同じ原理だな。
全てやったもん勝ち。
自分も同レベルの事をしているにも関わらず、相手の批判場所だけ見つけ、攻撃。
自分については突かれたら逃げるだけ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/hotentry.hatenablog.jp/entry/2013/12/15/005657
ここで本人が意味不明に批判してるのがブーメランだということを未だに認めない。
捨て垢で批判コメントがついてる。このコメントを書くためだけに作ったアカウント……有名なブログともなると、わざわざそこまでする人が出てくるのかー…
というツイートが有り、コレに対し、
ブログ主は
とほざいてる。そもそもその前のツイートが批判なのか同情なのかすら分からんが、なんだ、本気で自分は全く別の正しいことをやってると
信じこんでるのか。。。
ほんと質悪いわ。
こんな記事が上がってきた
ふーむ、言ってることはわかるし、この手のたんなるパクリだけど
調べなきゃ分からないから分からないままブクマされて物凄いことになってる、ってよくあるよな。
(そりゃ”役に立つ”場合が多いよね、もともと有料の情報だったりするんだから。)
さて、この記事を書いた馬鹿だが、一番ブクマを稼いでるのがこれ
ふーむ、もう、古典的手法とも呼べる様なクックパッドのまとめ。
ブクマ数、ということを使ってるからクックパッドの規約にはひっかからない、ということか(5月って有料になる前だっけ?)
ただ、個人的な文言は最初と最後にあるだけで、各料理には一切の言及がない。
単に並べただけ。
これだけ見事なブーメランも無いと思うんだが。
最初の記事で言及してるサイトについては、単なるパクリに加えて、単なるamazonランキングだとかそういう批判もあるサイトなんだが、
黒っぽいレトリックを駆使してPVを稼いでいるブロガーは、どこでブログを書いてもウンコまみれになるのでは - シロクマの屑籠と誤読解説"黒っぽいレトリックを駆使してPVを稼いでいるブロガーは、どこでブログを書いてもウンコまみれになるのでは" - 斗比主閲子の姑日記
シロクマさんは平常運転中ですが、お相手はどうもひどいですね。この方、一度関わりあうとめんどくさそうだし、自分のブログは妙な話題で汚したくないのでこちらで書きました。わたしの意見はこちらに書いたことに尽きますので、もし議論したかったら他の方々とどうぞ→ブログ主さま。
自分が書いた記事の誤読解説をどや顔で書いてるのみて、びっくりしたわ(ま、でもそこまで馬鹿じゃないよね、余裕な振りして顔真っ赤にしてるんだよね、でもそれはそれで、いったんこらえずに書いちゃうのも、お茶めかもね)。
この人のブログ、一時期はてな女子に登録されてたし、ファンでもなければ「あ、女性なんだな」と思うだろ。自分ははてなを愛してるんだ!行間読めばわかる!って、そんなこと読み取ってやるほどほかの人は暇じゃないから。他人は自分のファンじゃないし、好意的に読んでもらえないのが当たり前ですよ。人に客観的な視点で文章添削されたことないのかな、この人。論文出してリジェクトくらったり、仕事でプレゼンしたり文書提出したりすると、自分よがりな文章書いても通じないってわかるけど。(ちなみに、ここで「添削されたことあります!誤読です!」とか言っても、馬鹿さらすだけだからね、気をつけてね)。
個人的には、こういう人の存在、困るんだねぇ。ブログ全体の方向性としては、言いたいこと、わかるわけよ。ある種の女性の側にたちたいという思いも。ただ、むやみにけんか腰だし、ウイットがないし無駄に上から目線。意見が同じ人は一緒に文句がいえてキモチいいかもしれないけど、意見が違う人からは「うわ、絡むとめんどくさ」って感じになる。確かにこの人が絡む相手、びみょーな人は多いけど、そこまで叩かれるほどでもないし、叩き方もねちっこくて。
同じ意見の人間だけでダマになって、愚痴いってスッキリしたい!という人だったらいいのかもしれないけど。自分はいろんな立場の人と一緒に働くからさ。意見の差を強調して、対立構造作られても困んのよ。そういうことは、井戸端でやってくれるかな、と思う。後ろ弾撃たれてる感じ。
やっぱり、マッチョ&批判系ブログというのは、軽妙さと頭のよさが必要だと思うのよねぇ。下手するとうざくなるじゃん。
やまもといちろうさんみたいに危ない話題にもガンガン突っ込む馬力と鉄面皮さ(やまもとさんはうざいっちゃうざいが、またそこがいい)。イケハヤみたいに、ゾンビのように立ち上がる懲りなさと、論理の隙に垣間見える愛嬌でもいいけどね。イケハヤとか、石でうたれる姿勢がキリスト化しているし、もはや神様。
炎上はいいけど、もっとエンターテイメントな炎上がほしい。小町も誤読と空回りと極端な意見ばかりだけどさ、yomoyomoさんが取り上げる小町的な感じの、集合的な芸としての炎上ならいい。はてなには出せない妙味がある。でも、こういう中途半端な人が持ち上げられんの、美しくないし、つまんね。なんか、一本調子なんだよねー。もっと華麗な展開が見たいですよねー。
最近俺のお気に入りが、底辺を名乗る人物の書くブログhttp://kanchigai.biz/「無限の地平はみな底辺」だ。結構ブクマ集めているから読んでいる人は俺の他にも多いと思う。
ブログ主の考察がとても深いし、面白い。ブログを読むのが趣味だけれども、何百とあるブログの中でこれだけ夢中になったのは久々だった。
何かに似ているな、と思って思い出したのが、一時期はまったhttp://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/「分裂勘違い君劇場」というブログ。
(これと、もしドラの作者が書いた「ハックルベリーに会いに行く」を読むのが当時楽しみだった)
id:fromdusktildawn氏の考察も鋭くて、目の付け所が面白くて、夢中になったものだけれども、深くて鋭い指摘という点で、id:fromdusktildawnと底辺氏は、よく似ている。
で、ようやく気づいたんだけど、「無限の地平はみな底辺」のアドレス、"kanchigai"じゃん。id:fromdusktildawnのブログは、「分裂"勘違い"君劇場」じゃん。
両者の共通点に気づいて、今興奮しているわけだ。この二人、同一人物じゃないの?
以降法案を全文引用するのが無意味に思えてきたので、各人原文にあたってもらいたい。 http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g18505009.htm
第4条。
第4条 さっきの指定は5年以内が有効期間。延長もできるよ! |
私の訳
第4条 行政機関の長は秘密に指定した日から最大5年間有効期間を定められるが、有効期限が切れそうな時期になっても、まだ秘密にしておいた方がいいと判断した時は、有効期限5年の範囲内で再度延長できる。延長を繰り返して30年以上秘密になってしまいそうな場合、国民に秘密にし続けなければならない理由を説明しろ。また、秘密にしておく必要がなくなったら速やかに特定秘密の指定を解除すべし。 |
第5条。
第5条 行政機関の長は,なんだかんだ手続はあるけど,「特定秘密」を取り扱う人を自分で決められるよ! |
私の訳
第5条 行政機関の長は特定秘密を指定した時は、第3条で定めたように、情報に秘密だと書いておく他、誰がその情報を扱えるのか制限しておく必要がある。警察庁長官が特定秘密を決定した場合は、情報の関連する都道府県警にもそれが秘密であると通知する。通知された都道府県警の本部長は、その情報が正しく取り扱いされるよう職員に指示すべし。特定秘密に関する施設の管理を行政でない事業者に任せている場合は、その事業者にも秘密だということを伝えて、情報を適切に管理させろ。 |
渡部弁護士は「完全に仲良しこよしの出来レースじゃねーか。」と書いておられるが、どういうことなのだろう?長が自分で決められなかったらかえって厄介なことになると思うのだが。
第6条。
第6条 特定秘密を保有する行政機関の長は,必要だと思ったら他の行政機関に特定秘密を教えたりするよ!(逆に言えば,嫌だと思ったら絶対に秘密にするよ!) |
私の訳
第6条 特定秘密を保有する行政機関の長は、日本の安全保障を守るためにその情報が必要であれば、他の行政機関に情報を提供して良い。特定秘密を教えられた側の行政機関の長は教える側の行政機関と協議し、秘密を守るための措置を講じろ。 |
「なんで行政機関同士の間に秘密があるんだよ。」とのことですが、この法案が取り扱う内容はテロだったり戦争だったりするわけで、防衛省の持ってる秘密情報を、全く無関係の消費者庁なんかが自由にアクセスできても意味がなく、情報流出のリスクを減らすためにアクセスできる範囲を制限することは意味があると思います。
第7条。
第7条 警察庁長官は,警察庁が保有する特定秘密について,しょーがねーなーと思ったときは特定秘密を各都道府県の警察に情報提供してあげるよ。 |
私の訳
第7条 警察庁長官は、警察庁が保有する特定秘密について、遂行上必要があれば当該都道府県警察に当該特定秘密を提供することができる。 |
第6条で書いたように無関係なところにまで秘密情報を通知するのは流出のリスクが増える恐れがありますので、「仲良くしてよ,警察。」とかそういう話ではない気がします。
第8条。
第8条 特定秘密を保有する行政機関の長は,しょーがねーなーと思ったときは,「適合事業者」っていう自分達が認めた事業者にだけ情報提供してあげるよ。 |
私の訳
第8条 特定秘密を保有する行政機関の長は、適合事業者に特定秘密を利用させる必要があるときは、当該適合事業者との契約に基づき、当該適合事業者に当該特定秘密を提供することができる。 |
これ、第5条のところで書いたことです。「自分達が認めた事業者にだけ」と仰ってますが、認めてない事業者にも情報提供されたら困る気がします。
第9条。
第9条 特定秘密を保有する行政機関の長は,しょーがねーなーと思ったときは,外国にも情報提供するよ。 |
私の訳
第9条 特定秘密を保有する行政機関の長は、遂行上必要があれば特定秘密保護法に基づいて日本の行政機関が行っているのと同じ程度に秘密保護を行っている外国政府または国際機関に特定秘密を提供することができる。 |
テロ組織は国際化していますのでこういう必要もある気がします。
第10条。
第10条 行政機関の長は,基本的に特定秘密を提供しないけど,もうほんとにバラされないって思ったときは,開示してやらないこともない。 |
私の訳
第10条 行政機関の長は、次の場合特定秘密を提供してもかまわない。「衆院参院またはその委員会」「参議院の調査会であって国会法等の規定により内容が公開されない調査会」「刑事事件の捜査、公訴の維持に必要な場合であって、それらの関係者が他に秘密を漏らさない場合」「民事訴訟において裁判所に提示する場合(文書提出命令の申立てをして、裁判所が必要を認めた場合です)」「情報公開・個人情報保護審査会に提示する場合」 |
正当な業務に必要であれば特定秘密にアクセスできることを規定してる。
第11条。
第11条 特定秘密の取扱い業務は,信頼できる適正評価を受けた人だけが取り扱えるよ。但し,もちろん,内閣総理大臣等は別だ。 |
私の訳
第11条 特定秘密の取扱い業務は、その情報を扱える組織の長が第12条で定める適正評価をして決める。評価の必要がないものは「その情報を扱う行政機関の長(本人だから当然か)」「国務大臣」「内閣官房副長官」「内閣総理大臣補佐官」「副大臣」「大臣政務官」と、12条、15条で定める者。 |
第12条。
第12条 適正評価は,行政機関の長がするよ!こっちが決めるよ!こっちで決めとくよ! |
私の訳
第12条 行政機関の長が行う適正評価で評価すべき項目が書かれている。特定秘密を扱う者の経歴について以下のことを調べる。 |
二 秘密を扱う者の(以下同じ)犯罪及び懲戒の経歴に関する事項
三 情報の取扱いに係る非違の経歴に関する事項
四 薬物の濫用及び影響に関する事項
五 精神疾患に関する事項
この適性評価は本人に、これらを調べるよということを告げた上で同意を得て行う。同意した場合、必要な情報は本人に提供させることもある。評価対象者の知人や所属してる団体に照会することもある。
私の感覚だとこれくらい必要なのかなという気はします。評価することを事前に本人に伝えるのは人道的ですね。
第13条。
第13条 行政機関の長は,適正評価を実施したときは,その結果を評価対象者に対し通知したりする。 |
私の訳
第13条 行政機関の長は、適性評価を実施したときは、その結果を評価対象者に対し通知する。また適正評価の結果、情報を漏らす心配がないと評価された場合は、評価対象者にそう判断した理由を教える。知りたくないと申告して、理由を教えてもらわないことも出来る。連合事業者が情報を扱う場合で、その者が派遣社員の場合、雇用する事業主に伝える。 |
第14条。
第14条 評価対象者は,(中略)適正評価について,(中略)行政機関の長に対し,苦情の申出をすることができる。 |
私の訳
第14条 第13条で通知した評価の内容に不服がある場合は苦情の申出をすることができる。2項3項は苦情が申出されたら誠実に対処しろ、苦情を受けたからと行って当人に不利な扱いをしてはならない。 |
法令の文言で「苦情」という単語が出てくるのは、あまりメジャーではない法律や規則であることが多いようです。行政相談委員法や公害紛争処理法、旅客自動車運送事業運輸規則といった普段あんまり見ないところに出てきます。
第15条。
第15条 警察でも同じようなもんだよ! |
私の訳
第15条 第12条は行政の長が行う適正評価だったが、15条では警察庁長官が行う適正評価について定められている。12条13条が概ねそのまま準用されている。 |
第14条の苦情の申出がないところが一番大きな差異でしょうか。驚くようなところは最初からありません。
第16条。
第16条 行政機関の長及び警察本部長は,特定秘密をむやみやたらに悪用したらダメ。 |
私の訳
第16条 行政機関の長及び警察本部長は、特定秘密の保護以外の目的のために、適正評価をするために得た個人情報を利用したり提供してはならない。 |
16条で扱っているのは適正評価で得た個人情報であって特定秘密じゃないです。
第17条。
第十七条 省略 |
私の訳
第十七条 今まで行政機関の長が情報を扱う者を定めたり、適正評価を行うと書いてきたが、その権限や事務を政令の範囲内で他者に委任できる。 |
事務的な条文です。よくあることです。
第18条。
第18条 政府は,特定秘密の指定等に関し,統一的な運用を図るための基準を定める者とする。 |
私の訳
第18条 政府は、特定秘密の指定、解除、適性検査を統一的な運用を図るための基準を定める必要がある。この基準を変更するときは、安全保障や情報公開、公文書管理に対する有識者の意見を聞くこと。 |
有識者の選定基準については書かれていません。
第19条。
私の訳
第19条 関係行政機関の長は、日本の安全保障のために秘密にしなければならない情報の保護を協力して行う。 |
第20条。
私の訳
第20条 この法律を実施するための手続、施行に関し必要な事項は、政令で定める。 |
第21条
第21条 この法律の適用に当たっては,(中略)国民の知る権利の保障に資する報道又は取材の自由に十分に配慮しなければならない。取材行為については,専ら公益を図る目的を有し,(中略)正当な業務による行為とするものとする。 |
私の訳
第21条 この法律の適用に当たっては、これを拡張して解釈して、国民の基本的人権を不当に侵害するようなことがあってはならず、国民の知る権利の保障に資する報道又は取材の自由に十分に配慮しなければならない。出版又は報道の業務に従事する者の取材行為については、専ら公益を図る目的を有し、かつ、法令違反又は著しく不当な方法によるものと認められない限りは、これを正当な業務による行為とするものとする。(原文ママ) |
渡部弁護士、肝心なところを中略してます。省略する必要はなかった気がします。
これを読むに、結構取材の自由は認められていると感じます。最終的に法律違反かどうかを判断するのは裁判所ですので、もし本当に「専ら公益を図る目的を有し、かつ、法令違反又は著しく不当な方法によるものと認められない」のであれば普通に無罪になりそうです。
第22条
第22条 特定秘密を漏らしたら10年以下の懲役だ。又は情状により10年以下の懲役及び1000万円以下の罰金に処する。覚悟しろ。他にも特定秘密をこの法律上知ったケースに応じて,5年以下の懲役とか未遂処罰規定とか用意している。いつでも来い。 |
私の訳
第22条 特定秘密に従事する者が特定秘密を漏らしたときは、十年以下の懲役、あまりにひどい時は十年以下の懲役及び千万円以下の罰金。会計検査院の人が秘密を漏らした時、あるいは情報を伝えた外国政府や第10条に規定されている人たち(衆院参院の委員会の人)が漏らしてしまった時は五年以下の懲役に処し、又は情状により五年以下の懲役及び五百万円以下の罰金。上記は未遂も罰する。その他に過失犯に関する規定もあり、二年以下の禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。と若干軽め。 |
過失で漏らしても罰されるということなので、注意して秘密を扱ってもらいたいです。
第23条
第22条2項以下 「特定秘密」を知ろうとし,人を唆したり騙したり,暴力ふるったり,盗みに入ったり,とにかく「特定秘密」に近づいた国民に対しては,10年以下の懲役等を用意した。 |
私の訳
第23条 人を騙したり暴力を振るったり脅迫したり、盗んだり侵入したり盗聴したり、不正アクセスしたりといった不法な手段で特定秘密を取得した者は十年以下の懲役に処し、又は情状により十年以下の懲役及び千万円以下の罰金に処する。未遂も罰する。その他刑法と併合罪になる。 |
渡部弁護士は大げさに書いてます。「とにかく「特定秘密」に近づいた国民に対して」ではないです、端的に言えば犯罪行為をして情報を得ようとした場合です。マスコミの方々が合法的に取材されてる限り犯罪者になることはないでしょう。
「自分が知りたいなって思った情報にアクセスしようとしたら,それが「特定秘密」である場合がありますのでご注意下さい。」とおっしゃられていますが、犯罪的な手法でアクセスしなければ大丈夫だと思います。
(今日のまとめ) この法案が通ったら,このブログ主は逮捕されると思う。 |
私はもともと安全保障には秘密は必要だろうと考えていたので、今回の法案が可決されることに全然違和感はありませんでした。そのため肯定的な感覚での要約になってしまっていると思います。
この記事も渡部弁護士の記事もそうですが、まとめだけ読んでわかった気になるのは馬鹿のやることです。twitterで原発関連の嘘を自分で調べもせずに大騒ぎしてしまうダメな人みたいになってしまいます。原文を当たりましょう。わからないなりに読もうとしてみることです。それをしないでギャーギャー騒ぐ人は迷惑です。
この記事は法案を読みながら書きなぐったので体裁はあまり整ってません。
とんでもない間違いはないと思いますが、ありましたらトラックバックで指摘ください。
http://anond.hatelabo.jp/20131127083902
http://tameike.net/comments.htm
○やっている当人たちが、「これは天下の悪法ですから」と言っているところが、ワシ的には好感度大である。
天下の悪法だが、天下のためには通さなきゃいけないと考えてくれるのは自民党だけである。民主党時代の3年3か月はそれがなかった。
国民に好かれることだけ、喜ばれることだけをやりたい人たちの政権だった。国家というのは、それでは困るのである。
○と思ったら、野党も「本当は私も賛成なんですが・・・」と言いたげである。国家に秘密が必要であることを、頭から否定する人は
あんまり居ないはずである。「でも、ここが気に入らない」とか、「もっと慎重な議論が必要」などと賢そうに言っている。
Unknown (ソーゾー君) 2013-10-02 02:11:17
自民党が返り咲いた選挙も法改正に必要な議席を仲間と分け合って勝った選挙も不正選挙だよ?
その為に立場もかなぐり捨てて消費税増税反対!TPP反対!と民主党ネガキャンを繰り返してきたんだよ?
その為に「マスコミとネットで聞かれても居ないのに偽の支持率発表をして偽世論を形成したんだよ?」
「そして行政府=司法が監督する選挙で偽世論に選挙結果を合わせたんだよ?」
俺は選挙前から警告してたよ?その為に支持率発表を連日してたんだよ?
「貴方何してたの?」
http://alisonn.blog106.fc2.com/
↑このブログ主は「対策は何も考えてません」と他人事のように言っていた・・
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
メディアとパクリパクられについて http://b.hatena.ne.jp/entry/coziest.net/?p=712
パクられて辛いブログ主です。
ちょっと上記のブログの内容とは違うけど、NAVERや平気でパクっていく個人ブログに悩んでいるので思いのたけを書いていくよ。
以前に増田で面白いブログが無いとか話題になってた気がするけど、まとめがこのまま大きくなるとブログは廃れると思ってる。
最も熱心にブログにやってくるのは荒らし。次にまとめやってる奴。
ファンは趣味でブログに来る。だからどれだけ魅力的なコンテンツを並べ立てようと、忙しければ来ない。
まとめは金銭目的だから良記事をかけば来てくれる。SEOを頑張ればそれだけ彼らが来る確率が上がる。
アルファブロガーならまだしも、それ以外の多くの個人ブログではどれだけSEOを頑張ったところでNAVERに勝つのは無理。
せいぜいNAVERに引用元を記載してもらって流入があるのを待つくらいしかできない。
なので、太刀打ちするには「いかに固定読者を獲得するか」にかかってるけどそもそも検索で上位に乗ってくれないのにどうやって固定読者を獲得すればいいんですかね…
自分でできる事はもちろんやるとして、それ以外では既存読者さんがどこかで宣伝してくれるのを待つくらいしかもう無いんじゃないかと。
なので、SEOで負けるというのは即ち新規読者を獲得する機会を減らす。
固定読者を大事にするのはもちろんだけど、新しく誰かが入ってきてくれないと、いずれ先細り。
こういう話をすると「パクリに負けないように良コンテンツをどんどん生み出せばいい」とか簡単に言われる。
でもそれってなーんにも具体性のない精神論だよね。
仕事で「いい商品を沢山生み出せば会社は潰れないだろう」って言ってるのと同じ。
言ってる事は正しいんだけど、はいそうですねと良コンテンツを量産できるならこんな苦悩はしてない。
これは良くできた!と思ってもウケなかったと思えば、感情のままに書きなぐったものが大ウケしたりする。
大体求めている情報は人それぞれなんだから、「良コンテンツ」の定義だって人によって違うんだよね。
時事ネタに独自の視点で切り込むブロガーさんは努力と才能の賜物だとおもうし、安易に真似できないよ。
てな感じで、頑張って記事を書いてSEOの努力もするけれど、良記事を書いても、下手すりゃ書けば書くほどパクられる。
一方で固定読者さんはそっと見に来るだけでコメントも何も残してくれない。
パクリまとめにSEOで上位を取られる&ブクマも付く→オリジナルだったはずなのに無視されてモチベーションが下がる
辞めようかな。と思い始める。
よほどブログを書くのが好きか、ナチュラルに良文章を書けて自分のためだけに書いてる人じゃないと続かないと思う。
あと既に有名なアルファブロガー。
もしこれを見てる人でいつも読んでるブログがあるなら、どうかブログ主さんに「頑張れ」って言ってあげて欲しい。
それがあればパクリに負けずにコンテンツ作ろうって気になるから。
ちなみに月間PVは約3万です。