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2019-03-07

anond:20190307174712

ハニリイトとかトントカイモとか今でも覚えてる人がゴロゴロいるから何の新奇性もないぞ

2018-01-18

anond:20180118201034

うるさいなあその増田が〜〜なトカイウ前提

こちとら首吊り自殺未遂後で血流おかしくなって首細いんだよ察しろ

2017-11-09

anond:20171109115944

県全体で0、って凄いよね

局地的に保育園が足りない地域すら一切無いんだから

福井県引っ越したとして、どこでもいつでも何歳児でもすぐ入れる、って事でしょ?

どの保育園も定員割れしまくってそう

地方も、待機児童がいるのは県庁所在地都心部の極一部だけで県の大半の地域では待機児童なんかいない、って所は多いだろうね

所詮都市部だけの話なのに、国全体の問題にして国の税金使おうとするから反発食らうし

どの党もそれを分かってるしそれを強調しても選挙に勝てないのも分かっていて、全員に恩恵がある無償化を強調したがる

でも東京脳だとそれが分からない

或いは分かっていて地方土民よりアテクシたちトカイイシキタカイ民を優先すべき!とか思ってんのかな

2017-10-07

anond:20171006230020

8億くれりゃ誰にも迷惑かけずにトカイナカに引っ込んで猫撫でながら暮らすのにな~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2016-12-31

2016年懺悔詩(4)「九州中部大震災交通戦争

日本じゃ 地獄がおっぱじまった

バイクが人を殺し合ってる

鉄道族と資本族が育てたディストピア

第三次交通戦争現実なっちまってる

鉄道好きはでっかい夢を背に

公共交通イメージをすげかえる

車社会と戦うヒーロー

新幹線 迷惑施設に化けた

ほらまた地震かい

ほらまた地震かい

災害善悪などありゃしねぇ

災害味噌も糞もありゃしねぇ

迷惑施設にぶら下がる トカイ

僕らは列車の窓から交通事故瓦礫に倒れる人々を見てる

地面に体叩きつけられたオートバイ乗りの高校生

から真っ赤な血液(ち)がしたたりおちる

学生屋と鉄道族に俺は尋ねてみたい

新幹線と銭(かね)はどうしても必要ですか?

地方新潟・温州が吠えている

「もういやだ!」と 泣き叫んでいる

ほらまた地震かい

ほらまた地震かい

災害善悪などありゃしねぇ

災害味噌も糞もありゃしねぇ

あゝ早く日本の大地に

未来希望よやどってくれ!

あの時の少女の瞳をこわさないで

俺は祈る静かなるキュウシュウの大地

俺は祈る静かなる学生安全

俺は祈る交通平和

2016-02-12

[] イタリア DOCG

フリウリ・ヴェネチアジュリア

名前生産可能色主要品種備考
ラマンドロ白甘ヴェルドゥッツォ・フリウラーノぶどうを陰干し
コッリ・オリエンターリ・デル・フリウリ・ピコリット白甘ピコリット
サッツフリウラーノ、シャルドネ、ピノビアンコ等フリウラーノ50%以上
リゾンタイ(トカイ・フリウラーノ)タイ85%以上 ヴェネト州にまたがる

エミリア・ロマーニャ州

名前生産可能色主要品種備考
アルバーナ・ディ・ロマーニャアルバーナ甘口~辛口、パッシートも可
コッリ・ボロネージ・クラシコ・ピニョレットピニョレット

2016-02-04

[] イタリア DOCG ロンバルディア州ヴェネト州

ロンバルディア州

名前生産可能色主要品種備考
ヴァルテリーナ・スペリオーレキアヴェンナスカ(ネッビオーロ)キアヴェンナスカ90%以上
スフォルツァート・ディ・ヴァルテリーキアヴェンナスカ(ネッビオーロ)陰干しぶどうで作る辛口
フランチャコルタロゼ、泡白ピノ・ネーロ、シャルドネ、ピノ・ビアンコ等瓶内二次発酵
オルトレポ・パヴェーゼ・メトード・クラシコロゼ、泡白ピノ・ネーロ、シャルドネ、ピノ・ビアンコ等ピノ・ネーロ70%以上(ロゼ80%以上)、瓶内二次発酵
モスカート・ディ・スカンツ赤甘口モスカート・ディ・スカンツパッシート

ヴェネト州

名前生産可能色主要品種備考
アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラコルヴィーナ・ヴェロネーゼ等陰干しぶどうで作る辛口
チョート・デッラ・ヴァルポリチェッラコルヴィーナ・ヴェロネーゼ等陰干しぶどうで作る甘口
バルドリーノ・スーペリオーレコルヴィーナ・ヴェロネーゼ等
チョート・ディ・ソアーヴェガルガネーガ等陰干しぶどうで作る甘口
ソアーヴェ・スーペリオーレガルガネーガ等
チョート・ディ・ガンベッラーガルガネーガ泡も可、ガルガネーガ100%、陰干しぶどうで作る甘口
コネリアーノ・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ泡白グレラ(プロセッコ)等スティルも可、グレラ85%以上
コッリ・アゾラーニ・プロセッコグレラ(プロセッコ)
コッリ・エウガネイ・フィオール・ダランチ泡白モスカートジャッロ
リゾンタイ(トカイ・フリウラーノ)タイ85%以上 フリウリ州にまたがる
バニョーリ・フリウラーノラボーソ・ピアーヴェ(フリウラーノ)
モンテッロ・ロッソカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フランカベルネ・ソーヴィニヨン40~70%、メルロ、カベルネ・フラン30%~60%
コッリ・ディ・コネリアーノ赤、白マルツェミーノ、CS,CFマンゾーニ、シャルドネ、ピノ・ビアンコ等
ピアーヴェ・マラノッテラボーソ・ピアーヴェ、ラボーソ・ヴェロネーゼ

2016-01-26

http://anond.hatelabo.jp/20160126153039

下町って辺り、持ち家があったのでは

そうでない場合、住居費がかなり重いだろうから

あと下町だと見栄張らなくて良さそう

コートで1万ではトカイイシキタカイ民のコミュニティだと恥ずかしくて外出られないだろうけど

そういう事気にしないコミュニティだったのでは

2016-01-11

成人式に出なかった人がオススメする酒(4/4)

http://anond.hatelabo.jp/20160107125638

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ublftbo酒はカクテル以外ほとんど飲めなくて銘柄全然知らないけど、知り合いの家で飲んだヘネシーは、すげー美味いと思った。/ カクテルならレゲエパンチとカルーア・ミルクヘネシー(G)(A)
ublftbo酒はカクテル以外ほとんど飲めなくて銘柄全然知らないけど、知り合いの家で飲んだヘネシーは、すげー美味いと思った。/ カクテルならレゲエパンチとカルーア・ミルクレゲエパン(G)(A)
ublftbo酒はカクテル以外ほとんど飲めなくて銘柄全然知らないけど、知り合いの家で飲んだヘネシーは、すげー美味いと思った。/ カクテルならレゲエパンチとカルーア・ミルクカルーア・ミルク(G)(A)
Tamemaru特に理由もなく行かなかったニッカフロムザバレルニッカフロムザバレル(G)(A)
kkobayashi氷結ストロングとかでいいんじゃない、一生に一度だし行ったほうがいいと思うよ氷結ストロング(G)(A)
takazoom出たら意外と楽しかった。陸奥八仙陸奥八仙(G)(A)
susueコロナカルーア、ファジーネーブルコロナ(G)(A)
fncl俺は日本酒飲まないけど友達に酔心ってのあげたらおいしいって言ってたよ。お世辞かもだが。ちなみに成人式の後の同窓会には行った。行かなくてもよかった。酔心(G)(A)
moomintroll0814成人式なんか出なくてもいいけど、20才の時の姿を写真館できちんと撮って残しておくのはいいと思う。人はどんどん変わっていくし記憶も薄れていくから 紹興酒紹興酒(G)(A)
Josequervoカリラカスクストレングスカリラカスクストレングス(G)(A)
yorunosukeバイトがかき入れ時だったので。ここまで真澄なし真澄(G)(A)
kojitya行ったのか行ってないのか、そもそも記憶が無いことに今気付いた。行ってたのなら記憶に残らない程度の事という事か。行って無い可能性もあるのでラガヴーリンと言い添えておく。ラガヴーリン(G)(A)
bignightジントニックは飲んどけジントニック(G)(A)
brusky中高が別になってたので、久しぶりに小学校友達に会えたのが良かった。「田光」「黒牛」田光(G)(A)
brusky中高が別になってたので、久しぶりに小学校友達に会えたのが良かった。「田光」「黒牛」黒牛(G)(A)
takehiko-i-hayashi佐久の花無ろ過生原酒、出羽桜花吟醸本生佐久の花無ろ過生原酒(G)(A)
takehiko-i-hayashi佐久の花無ろ過生原酒、出羽桜花吟醸本生出羽桜花吟醸本生(G)(A)
HBK-mn成人式に出る意味わからん。でも記念になるから振袖写真だけ撮らされた。ズブロッカズブロッカ(G)(A)
technocutzero猿酒猿酒(G)(A)
iiko_1115魔王おいしかったです魔王(G)(A)
sayuremix大五郎大五郎(G)(A)
t-oblateワイルドターキー8年ワイルドターキー8年(G)(A)
t-tanaka山梨産の赤ワインにはおいしいものが多い。山梨赤ワイン(G)(A)
migurinなんとなく出てなんとなく帰路に着いた。薄い発泡酒みたいなビールが好きなのでミラー、もしくは青島ビール ミラー(G)(A)
migurinなんとなく出てなんとなく帰路に着いた。薄い発泡酒みたいなビールが好きなのでミラー、もしくは青島ビール 青島(G)(A)
yoppu7獺祭獺祭(G)(A)
rosalineクリスマスマーケットで売ってるグリューワイン/帰省するのが大変という発言をぼちぼち見かけるが、住民票を移してないのか? じゃあ選挙投票権はどこに届いてるんだ? 丸山珠代のお仲間か?グリューワイン(G)(A)
goseiタリスカーってスコッチ薬品っぽいけどなぜかクセになる。タリスカー スコッチ(G)(A)
TownBeginnerこの間飲んだスパークリング日本酒「澪」は美味しかったですよ。日本酒(G)(A)
jhmhブラッディマリブラッディマリ(G)(A)
at_yasu成人式なんて起きたら終わってた。知多うめーぞ。知多(G)(A)
akikonian三岳三岳(G)(A)
nisezenVIPスレみたいな増田書きやがって……オレンジ多めのファジーネーブルファジーネーブル(G)(A)
ore_de_workご年齢と同じくらいのラターシュ1996がちょうどよいと思いますhttp://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A5+drc/ しっかしたっけえな。マルゴーでいいわ。。ラターシュ1996(G)(A)
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ocsグーデンカルロス・クラシック帝国IPAグーデンカルロス・クラシック(G)(A)
ocsグーデンカルロス・クラシック帝国IPA帝国IPA(G)(A)
suna_kago卒業式と同じで、出なくても大した問題はないので出なくていいとも思う。もちろん出たいなら出たほうがいいんじゃないかな。好きなお酒は……日本酒の黒龍とかかな?日本酒 黒龍(G)(A)
toratsugumi成人式ってたしかマイルドヤンキー通過儀礼だったかキャプテンモルガン1671、越王台陳年 20年、タリスカー18年、トカイ・アッス・5プットニョッシュST…甘めが多いな、俺。キャプテンモルガン1671(G)(A)
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toratsugumi成人式ってたしかマイルドヤンキー通過儀礼だったかキャプテンモルガン1671、越王台陳年 20年、タリスカー18年、トカイ・アッス・5プットニョッシュST…甘めが多いな、俺。トカイ・アッス・5プットニョッシュST(G)(A)
mu_halメリットがあるなら行けばいいんじゃね? //ブリュードッグPUNK IPA最高ブリュードッグPUNK IPA(G)(A)
tamakky座席区分中学校区だと聞いて、私立中出身者は肩身が狭そうだったので出なかった。マッカラン12マッカラン12(G)(A)
KIKUKO振袖着てテンション上がった、友達振袖見て盛り上がった位かなぁ。暇なら行ってもいいかも。好きなお酒泡盛おすすめはとうゅみや。とうゅみや(G)(A)
likkトモダチ居なかったけど出ました。基本的に惨めさが冗長するだけだったけど、先生の元気な姿を見れたのだけは良かった。心に何か抱えてるものが有るなら無理に出る必要はないよ。出たけどオススメの酒は越乃景虎。越乃景虎(G)(A)
yumu19水曜日のネコ水曜日のネコ(G)(A)
Outfielderバクダンとかお勧めバクダン(G)(A)
Latイベントごとは特に休む理由が無ければ参加しとけ。流れで小・中学校同窓会になるし。/出席したけど、もぐら(焼酎もぐら 焼酎(G)(A)
morimori_68これは糸井重里に聞くと面白いんじゃない? 酒はキールで。キール(G)(A)
interferobserverだって市長の話とかあって退屈しそうだったしシャンディーガフ好き。シャンディーガフ(G)(A)
zyoucun自分地元成人式夏(お盆)だったな~行くつもりだったけど親しかった伯父の葬儀で急遽行くのやめたっけ/去年飲んだアンティカマリネリアとかい名前白ワインすごくおいしかったなぁアンティカマリネリア(G)(A)
mur2銀河高原ビールエクストラペールエールズブロッカ成人式の間は車で走り回ってた。ゲーセンで音ゲもしたような気がする銀河高原ビールエクストラペールエール(G)(A)

2014-11-22

今の「景気」はフェイスブック景気だ

アベノミクスによる、東京アッパークラスの「消費回復」って、言ってみれば「フェイスブック景気」。

 自らを「リア充」と自認するトカイイシキタカイ民が、

 「アベノミクスいいね!」の感覚で高額消費していたのが実態だと思う。

 アベノミクスが何なのかは関係なし

 言い方を変えれば、「自分リア充である証」として、アベノミクス的にタワーマンションを買ったり、百貨店で高額消費していた。

フェイスブック界隈、アイスバケツチャレンジをしている界隈って、人脈ネットワークが広いようでいて狭いから

 2012年末の「自民党大勝」の頃から、一部の「直接、アベノミクス効果享受する人」の高揚感が、他のフェースブックユーザーに伝播して、

 「理由なき消費増」に繋がっている雰囲気を感じる。

 (自分フェイスブックROMしているので)

★一方、元々リア充界隈とコネクションのない一般ピーポーは、別にアベノミクスに対して「いいね!ボタンを押す必要性を感じてない。

 日本全体ではフェイスブックユーザーの方が多数派から、景気は別に回復していない。

★今回、エコノミストの予想全ハズレしたが、エコノミストの全員が東京在住。また、かなりの割合フェイスブックユーザー

 東京経済フェイスブックユーザーの皮膚感覚先入観で持ってしまって、そのまま経済予想を立てて、全滅したんだろう。

 そういう東京エコノミスト見立てを信じて解散戦略建てた首相馬鹿を見た

地方経済の見誤りの一つが「ガソリン高」の見誤り。

 地方ではガソリンが高いと、「クルマを使った買い物・レジャー支出」までも縮小に入る。その辺の波及逆効果を、電車経済圏東京エコノミストはわかってない

2014-06-09

特殊出生率人口置換水準である「2.07」に回復出来る訳がない理由

※5月29~31日ツイート再掲

★「東進ハイスクール」「四谷大塚」の長瀬社長が、日経意見広告出していて、爆笑した。

 いわく「子ども手当1,000万円出して、2050年には人口2億人の日本に」。あまりにもポジショントークがキツ過ぎる

 子供手当を1,000万円にしようが、1億円にしようが、出生率は1.41⇒1.8程度までしか上昇できないから

 人口置換水準の2.07にするのは不可能

★「出生率1.41」というのは、なんとなく「一人の女性が、万遍なく1.41人の子供を持ってる」

 イメージ与えるが、これは間違い。

 仮に100人女性がいたとして、うち37人は一生子供がいない。

 一方で63人の女性には子供がいて、子供数の総合計は141人。そういうこと。

 「生涯無子率」というデータがあって、女性場合は0.37。

 つまり100人のうち37人は一生子供がいない。その原因は「独身」「子供嫌い」「不妊」.

★逆に言えば、子供がいる63人は、総合計141人の子供がいるのだから子供の平均数は2.23人。

 実は子持ちファミリーの平均子供数は、2を超えているのだが、この事実殆ど知られていない

 目黒区あたり、出生率が1.0そこそこだが、これは100人女性理論だと

 「子供がいる女性が50人、いない女性が50人で、子供がいる女性の子供総数は100人」の世界

 目黒区辺りでも、子持ちの子供数平均は2程度ある

出生率人口置換水準の2.07にする、ということは、先述の「女性だらけ100人の村」の子供の数を、

 141人⇒207人にすること。つまり66人の赤ちゃんを追加する必要ある。

★よく「既に子供を持っている女性に追加で1人産ませる方が、子供ゼロ女性に1人産ませるより、ハードルが低い」と言われる。

 ではこの女性100人村で、経産婦63人に「総計66人、追加出産して下さい」とお願いできるか?

 既に平均2.23人の子供がいるのに。

 経産婦63人のうち、出産時年齢が35歳以上の高齢出産は5人に1人。つまり63人のうち12人。

 この12人に追加出産を依頼するのは、医学的に無理だろう。だから医学的にお願い可能な経産婦は51人しかいない。

 よって、66人の赤ちゃんのうち15人は「経産婦以外」に産んでもらう必要あり

★つまり100人女性村で、経産婦51人、未産婦15人にプラス1人の出産をお願い出来て、初めて出生率2.07が達成できる。

 この場合、子あり女性は総計78人になり、トータル207人の子供。平均出産数2.65。

 3人子持ちが多数派の世界

しかし、もともとの子無し女性37人のうち、16人は不妊原因と言われている。(夫婦の6組に1組は不妊)。

 なので、妊娠能力ある子無し女性は、実は100人村の中で21人。この21人の中から、新たに15人が結婚出産してもらわないといけない。

 つまりイケメンがあらわれなければ、そもそも結婚しない」とか「子供大嫌い」とか「出産は痛くてイヤだ」とか

 「子育ての自信がない」・・・というもろもろもろの「子供を作らない理由」を突破して、

 21人のうち15人に出産してもらわなければならない。無理ゲー

特殊出生率を1.41→2.07に引き上げるには、平均初産年齢を今の30歳から25歳に大幅に引き下げないと医学的に不可能。

 つまり、平均結婚年齢は24歳以前にしなければならない

 ステレオタイプ的に書けば、現状は「28辺りで結婚して、30歳辺りで第一子を出産して、35歳辺りで第二子を出産」が標準。

 第三子出産は、医学的に難しい/プラス一人の出産の為には、結婚出産スケジュールを5年程度前倒ししなければならない

★「だから、24歳迄に結婚するように、女性は4大進学を諦めるべきだ」と書けばフェミニストに殺される。

 しかし無理やり出生率2.07にしようと思ったら、「医学的理由で」そういう結論になる。

 大学進学を勧める立場東進ハイスクール社長が、女性の4大進学に水を差す発言してる、だから爆笑モノ

★あるとしたら

「4大に入って、大学3年辺りで妊娠し、大学4年で出産し、子供大学保育園に預けたママ就活し、社会人に子持ちでデビュー

しかしこのスケジュール、少し狂ったら、つわり臨月の状態で会社訪問就活するハメになる

安全サイドで見たら、大学1年2年辺りで妊娠を「済ませて」、大学3年迄に「出産を済ませ」なければ、就活差し障りがある

人口統計で「第一子出産年齢統計」は存在するが、「最終子出産年齢統計」は存在しない。

 最終子出産年齢が平均33歳程度なら、「追加でもう1子」の出産も可能だが、平均37歳程度だと、「追加でもう1子」は生殖医学的に難しい

出生率1.41を2.07に引き戻すには、「女子の4年制大学進学率を一桁にまで引き下げる」か

 「大学在学中、ないし入学前の妊娠出産をポピュラーにする」という論理的帰結になるのだが、そういう論理理解できる人は少ない

★まあ、女子大学進学率も地域差が相当あるからね。

 トカイイシキタカイ民エリアだと限りなく100%に近いし、マイルドヤンキーエリアだと20%もないだろう。

 この差がストレート出生率格差になってるのは公然の秘密

★「実は子持ち家族の平均子供数は2以上」「出生率2.07は初婚年齢を5歳前倒ししないと達成不可能」ツイートは、

 予想以上のRTをいただいた。

 ロジカルに「生涯無子率」や「高齢出産率」「不妊比率」「第一子出産年齢」「初婚年齢」などの数値データ

 積み上げたらカンタンに判る結論なんだが

★その辺の一般人が思い付きで「出生率が2.07になればいいのに」とツイートするのは、まあ仕方ない。

 しかしいわゆる「識者」「オピニオンリーダー」と言われる人々が、こういう積み上げ作業をせずに

 安易に「出生率2.07を!」と叫ぶのは何とかならんか?ましてや、政府委員会で発言したりする

 多分「出生率2.07社会における、平均的女性結婚出産ライフスケジュール」を、「識者」は誰もシミュレーションしたことないんだろうなあ

出生率2.07社会達成の一番の近道は、子供手当拡充でもライフスタイル押し付けでもなく、

 「不妊の根絶」と「出産限界年齢の大幅引き上げ」じゃないか?

 案外、「冷凍卵子バンク」普及が、出生率2.07回復特効薬だったりする

 多分、「政府保育園に1000億円投入」した場合出生率上昇幅より

 「政府冷凍卵子バンクに1000億円投入」した場合出生率上昇幅の方が高い

生殖医学的には、「子宮力」より「卵子力」の方が問題。

 クローズアップ現代は「卵子老化」と凄まじいタイトルで、不妊原因の可視化成功

★「子宮力を高める!」のページ見たが、ニセ科学匂い満載。子宮を冷やさないようにしましょう云々

不妊の原因は大きく分けて2つ。精子卵子原因でそもそも受精しないケースと、着床しなかったり流産やすい「不育症」。

 不育症に「子宮の冷え」が関係してるのか?

2014-05-13

http://anond.hatelabo.jp/20140513142354

イシキタカイダケノトカイジンに比べたらよっぽど有意義生活してますがな。

でも、はてなーの大多数を占めるイシキタカイダケノトカイジンはこじらせちゃったからもうそんな生活は許せないのでしょう。

都会で狭い部屋で一人孤独に生きてても、ボクハイキタカイ!と言って寂しく生きてく方を選ぶのだから

2014-04-16

http://anond.hatelabo.jp/20140416102121

交際費が際限なく増えていくあたりがイタイ

トカイイシキタカイ民なんて頭すっからかんで付き合う価値など全くないのに。

勘違い連載「年収1000万円のレベル感」へのツッコミ

はてなホッテントリに「年収1000万円のレベル感」という勘違い連載がスタート

http://den.posthaven.com/

しばらくはこの勘違い連載で楽しめそうだな。

ということで、連載2回目にしてツッコミ

★どうも広告代理店系の人種は、強引にペルソナを一本化する傾向にある。

 直近では博報堂ファスト風土住民を一律で「マイルドヤンキー」にペルソナ一本化したような事例があるが、

 このブログ主も「年収1000万円プレーヤーペルソナ」を強引に一本化しているところがイタイ

 実際には

 ・実家東京地方か?

 ・共働き専業主婦独身か?

 ・子供はいかいないか?

 ・理系文系か?

 ・インドア派かアウトドア派か・・・

  で、ペルソナは全く違う。

 一番のペルソナ差異

 「自営経営者か、サラリーマンか、ライセンサーか?」だろうな。

ブログ主港区辺りの外資系金融に勤務と思われるが、自身の周囲のペルソナを、

 強引に「年収1000万円のペルソナは皆こうだ!」と決めつけている点が、実にイタイ

★連載2回目にして痛さ爆発。

 「独身1000万円プレーヤーは、皆港区に住んでる」ような書きぶり。

 断言しよう。都内独身1000万円プレーヤーのうち、港区在住は1割もいない(但し妻子持ちだと違う)。

★そもそも

 「独身1000万円プレーヤーの半数以上は、親が首都圏にいる」ことをブログ主忘却している。

  実家八王子横須賀のような「奥地」なら兎も角、実家三鷹とか松戸なら、

 1000万円独身プレーヤー港区に家を探すようなことはせず、普通に実家から通ってる。

 勿論「港区に家を借りようと思ったら、借りられる」のであるが、

 「わざわざ借りなくても、親の家から通えばいいじゃん、家賃が浮くし」と合理的に考えるのが、1000万円プレーヤーである

 それをわざわざ家を借りる(買う)のは、よほどの見栄っ張りか、親に勘当されたかである

 

★では「地方出身の1000万円独身プレーヤー港区に住んでるか?」といえば、それも違う。

 外資系金融はいざ知らず、日本大企業官庁なら寮・社宅・官舎がある。

 地方独身はまず社宅等に入る。

 で、社宅等はまず港区なんかにはない。目黒区世田谷区杉並区辺りにある。

★また、

 「大学時代高井戸アパートに入居したから、社会人になってからも、そのまま高井戸アパートに住む」的な人もいる。

 一方、学生時代からいきなり港区に住む人はいない。

★つまり独身時代から港区に住む」というのは、

 外資系金融業界人か、テレビ広告代理店業界人か、限られたセカイなんだが、ブログ主にはその自覚がない。

★あと、単身者だと、年収1,000万円なくて年収600万円程度なのに港区に拘って住もうとする人も、中にはいる。

 むしろ年収1,000万円クラスの人の方が、住む場所にはそんなに拘ってないような気がする。

港区に高年収層が住むキッカケその1は「結婚共働き」。

 共働き時間がないから港区に住む。専業主婦田園都市線に住む。

 キッカケその2は「子供が出来た」。

 独身時代にあまりカネを使わなかった1000万円プレーヤーは、反動で「子供の為には湯水のように使う」。

 教育の為に港区湾岸マンション買うのをいとわない。

マイルドヤンキーの対極になる)トカイイシキタカイ民、タワマン空中移動族の出来上がり。

2014-03-30

見事にマイルドヤンキーを誤解してるな

作った人の身近にはいないのだろう。

もちろん実際のマイルドヤンキーとはズレた「マイルドヤンキー」の逆である

トカイイシキタカイ民」にも何の意味もない。時間無駄にした人チェック。


http://anond.hatelabo.jp/20140330182220

トカイイシキタカ民度チェック(アンチマイルドヤンキー度チェック)

トカイイシキタカイ民」とは、ツイッター仲間の造語で、マイルドヤンキー真逆で、

マイルドヤンキー発見した、と大騒ぎしている、都市部高学歴民」のこと。

ありきたりだが、質問項目をチェックして、あなたトカイイシキタカ民度をチェックしよう!

1.自分旧帝大早慶一橋東工大である

2.自分中高一貫校卒業している。

3.自分の父親も大卒である

4.子供中学小学受験をさせる(つもりである受験させた)

5.将来、子供海外留学させたい(させた)

6.自分英語ペラペラである

7.フェイスブックをやっている

8.日経新聞を購読している

9.エクセルパワーポイントは得意だ

10.常に人脈の構築・拡大に努めている

11.スポーツジムに通っている。健康・体力づくりは欠かさな

12.(湾岸タワーマンション港区億ションなど)資産価値の高い不動産を購入したい(又は購入済)

13.電車の間隔が10分以上開くエリアには住みたくない

14.年収は1,000万円以上ある

15.でも今の年収に不満があり、もっと稼ぎたいと思う

16.公立小学校同窓会にはあまり行きたくない、行く意味を感じない

17.リアルマイルドヤンキーに接したことがない

18.子供にはマイルドヤンキーと付き合ってほしくない

19.マイルドヤンキーバカッター行為に眉をしかめた

20.でもマイルドヤンキーに関する記事は、ついついチェックしてしまう。

15個以上該当する:真正重症トカイイシキタカイ民です。

          もう少し気軽に行きましょう。

10~14個該当する:立派なトカイイシキタカイ民です。

          その調子トカイイシキタカイ道を求道してください。

5~9個該当する:まだまだトカイイシキタカ民度が足りません。

         もっと精進しましょう

1~4個該当する:あなたトカイイシキタカイ民にはなれませんが、かといってマイルドヤンキーでもありません。

         自分人生を探しましょう。

該当は0個:あなたは立派なマイルドヤンキーです。

2010-08-31

トカイとイナカとジャスコ

ずっと「トカイ」にいかなければと思っていた。

育った町は関東に位置している田舎だ。電車に乗れば東京まで一時間半か二時間程度の場所だが、それでも十分田舎だった。電車を目の前で逃すと一時間は待たなければならない。隣駅は無人駅で、最寄駅は7時にならないと自動券売機切符が買えない。バスに至っては二時間来ないこともざらだ。終電や終バス時間も早く、夕方差し迫ってくれば、乗り継いで行った先の終電のことを考えなければならない。東京は近くて、でも遠い街だった。

電車に乗ってあの町が近づいてくると、見渡す限りの田んぼとその中をうねうねと伸びる農道が見える。街燈がぽつぽつとしかない道を闇におびえながら全力疾走で駆け抜ける夜も、夏になると井戸からくみ上げた水が滔々と流れる用水路も、稲穂の上を渡る金色光る風も、その中を喜んで走る犬も、道端で干からびている車にひかれたイタチも、うっそうと道上に生い茂り時々大きな枝を落としている木々も、なにもかもが呪わしかった。どこへ行くにも車がなければ不便で、こじゃれた店は大規模なショッピングモールの中にしかない。それで、中高生はいつもそこに特に理由もなくたむろしていた。

みんな都会に行きたかったのだ。すぐにつぶれてしまう店も、郊外型の広い駐車場も、市街地から外れればとたんに何もなくなって農耕地だけになるニュータウンも、なにもかも厭わしかった。私たちはたまに触れるなにか新しいものを含んだ風にあこがれ、騒がしい日常を羨み、便利さに憧憬を抱いた。都会に行かなければいけない、という思いはまさに呪縛だった。こんな田舎にいてはいけない、田舎はつまらなく、古びていて、垢抜けない。だから都会に行かなくてはいけない。

高校卒業するとともに私を含めほとんどの友人は都会へと向かった。何人かは都会に住みかを確保し、住みかを確保できなかった人たちはどこかに拠点を確保して、毎日時間もかけて都会へと通った。

私は住みかを確保できた幸運な一人だ。山の手のかたすみにある、静かな住宅地最初下宿はあった。学生用の木造二階建ての、半分傾いたアパートだ。四畳半風呂がなく、トイレ玄関は共同だ。同じ値段を出せば、田舎では1DKが借りられる。しかしそんな場所でも、私にとってそこは「トカイ」だった。

トカイでは駅までの道に田畑はなく、駅では10分も待たずに電車が来る。どの駅でもかなりの人々が乗り降りし、夜が更けても街燈が一定の間隔で並んで夜を追い払ってくれる。月明かりに気付く余裕をもって往来を歩けるほどの安心が都会にはあった。そのくせ、私が慣れ親しんできた大きな木々や古い河の跡や、四季はきちんとそこにいて、祭りがあり、正月があり、盆があり、そうやって人々は暮らしていた。盆正月は店が閉まってしまうということを知ったのも都会に出てからだった。

都内にありながら広大な面積を有する大学の中には山があり、谷があり、そして池があった。そこにいると、田舎のように蚊に襲われたし、アブラゼミミンミンゼミくらいしかいないとはいえ、蝉の声を聴くことができた。近くに大きな道路が走っているはずなのに、喧騒はそこまでやってこず、昼休みが過ぎると静寂が支配していた。水辺で昼食をとるのが私は好きで、亀と一緒に日を浴びながらパンを食べた。

あるいは、田舎でそうしていたようにどこへ行くにも自転車で行き、アメ横からつながる電気街や、そこから古書街、東京駅サラリーマンの街あるいはおしゃれな店が並ぶ一帯までどこへでも行った。都会は平坦につながっているように見えるが、どこかに必ず境目があるのだった。境界付近では二つの街の色が混ざり合い、ある臨界点を超えると途端に色彩の異なる街になってしまうのが面白かった。その合間にもところどころ自然存在していて、いつからそこに植わっているのか知らない大きな木々が腕を広げて日陰を作り、その下にベンチが置いてある。くたびれた老人がその下に座り、コミュニティが形成される。それが私の見た「都会」だった。

山の手の内側で育ち、閑静な住宅街で育った人たちは、ここは「イナカ」だから東京じゃないという。私はそれを聞くたびに笑いをこらえきれなくなる。あなたたちは田舎を知らない。電車が10分来ないとか、駅まで10分くらい歩かなければならないとか、店がないとか、繁華街が近くにないとか、そんな些細なことを田舎だと称するけれど、田舎はそうじゃない。

田舎は不便だが、時に便利だ。車で移動することが前提だから、どこか一箇所にいけばだいたいのことを取り繕うことはできる。都会のように一つの場所に店が集まっていないせいで、あちこち足を運ばなければいけない不便性が田舎にはない。確かに近くに店はない。駅も遠い。でもそんなことは本当に全然大したことじゃないのだ。

大きな木が育っていてもそれを管理せずに朽ちていくばかりにする田舎邪魔になればすぐに切ってしまうから、町の中に大木は残らない、それが田舎だ。古いものは捨て、新しいもので一帯を覆い尽くすのが、田舎のやりかただ。昔からあるものを残しながら新しいものをつぎはぎしていく都会の風景とは全く違う。人工の整然とした景観があり、そことはっきりと境界線を分けて田畑が広がる区域が広がる。その光景あなたたちは知らない。人工の景観の嘘くささと、そこから切り離された空間の美しさをあなたたちは知らない。新しく人が住む場所を作るために農地や野原を切り開いて、道路を通し、雨になれば水が溜まる土壌を改良し、夏になればバスを待つ人々の日陰となっていた木々を切り倒し、そうして人工物とそれ以外のものを切り離していくやり方でしか町を広げていくことのできない田舎を、あなたたちは知らない。人々は木漏れ日の下に憩いを求めたりしないし、暑さや寒さに関してただ通りすがった人と話をすることもない。車で目的から目的地へ点と点をつなぐような移動しかしない。それが田舎なのだあなたたちはそれを知らない。

盆や正月田舎に戻ると結局ショッピングモールに集まる。友人とだったり、家族だったり、行くところはそこしかいから、みなそこへ行く。しばらく帰らない間に、高校時代によく暇をつぶしたショッピングモールは規模を拡大し、店舗数も増えていた。私が「トカイ」で足を使って回らなければならなかったような店が、都会よりずっと広い売り場面積で所狭しと並ぶ。それがショッピングモールだ。上野秋葉原新宿池袋渋谷原宿東京丸の内もすべて同じところに詰め込んで、みんなそこは東京と同じだと思って集まる。田舎は嫌だ、都会に行きたいと言いながらそこに集まる。

ABABというティーン向けの店でたむろする中高生を見ながら、私は思う。下町を中心としたチェーンのスーパーである赤札堂が展開しているティーン向けの安い服飾品を、田舎の人は都会より二割か三割高い値段で喜んで買う。これは都会のものから、垢抜けている、そう信じて買うのだ。確かにその服はお金のない中高生が、自分のできる範囲内で流行りを取り入れて、流行りが過ぎればさっさと捨てるために、そういう目的合致するように流通している服飾品だ。だから安い代わりに物持ちが良くないし、縫製もよくない。二、三割その値段が高くなれば、東京に住む若者はその服は買わない。同じ値段を出せばもう少し良いものが変えることを知っているからだ。田舎に暮らす私たちにとってのしまむらがそうであるように、都会に住む彼らにとって最低限の衣服を知恵と時間をかけてそれなりに見えるように選ぶのがABABだ。そのことを彼らは知らない。

ABABのメインの事業である赤札堂は、夕方サービスタイムには人でごった返し、正月が近づけばクリスマスよりもずっと入念にかまぼこやら黒豆やらおせち材料を何十種類も所せましとならべ、思いついたようにチキンを売る。あの店はどちらかというと揚げ物やしょうゆのおいがする。店の前には行商のおばさんが店を広げ、都会の人たちはそれを喜んで買う。若いこどもはそれを見てここは「イナカ」だという、そういう光景を彼らは知らない。田舎ではショッピングモールの商品棚のなかにプラスチックくるまれた商品があるだけだ。そうするほうが「トカイ」的で便利でコミュニケーションがいちいち必要いから、田舎人間はそれを喜ぶのだ。

そして私は「トカイ」という呪縛から逃れていることに気付くのだ。

どちらもよいところはあり、悪いところはある。便利なところはあり、不便なところもある。都会の人も「トカイ」にあこがれ、ここは田舎だというけれど、「トカイ」というのは結局幻想しかないということを、私は長い都会生活の中で理解したのだった。便利なものを人は「トカイ」という。何か自分とは違うと感じるものをひとは「トカイのものだという。それは憧れであり、決して得られないものだと気づくまで、その呪縛からは逃れられないのだろう。

「イナカ」はその影だ。「トカイ」が決して得られない憧れであるなら、「イナカ」は生活の中に存在する不便さや不快さや、許し難い理不尽やを表しただけで、「トカイ」と表裏一体をなしている。「イナカ」も「トカイ」も幻想しかない。幻想しかないのに、私たちはそれを忌み嫌ったり、あこがれ、求めてやまなかったりする。だから田舎はいやなんだというときのイナカも、都会に行けばきっとと願うときトカイも私の心の中にしか存在しない、存在しえない虚構なのだ


私はオフィス街の中で聞こえるアブラゼミの声が嫌いではない。でも時々その声が聞こえると、田畑を渡る優しく澄んだ夕暮れ時の風を思い出す。竹の葉をすかす光とともに降り注ぐ、あの鈴の音を振るようなヒグラシの音が耳に聞こえるような気がする。




補記:母は東京イオンがないという

記憶の片隅に、一面に広がる田んぼと、稲穂の上で停止するオニヤンマの姿が残っている。

父方の田舎は、人口の一番少ない県の市街地から車で一時間半かかるところにあった。周りは山と田畑しかなく、戦前から10軒もない家々で構成される集落だ。隣の家は伯父の家だったはずだが、確か車で15分くらいかかったと思う。幼いころにしかいなかったので記憶はもうほとんど残っていない。免許証本籍地を指でなぞるときにふと頭の中によぎる程度だ。父はあの田舎が嫌いで、転職と転勤を繰り返して、関東に居を構えた。あの村で生まれて、育ち、その中から出ることもなく死んでゆく人がほとんど、という中で父の都会へ行きたいという欲求と幸運は桁はずれだったのだろう。時代が移り変わって、従兄弟たちはその集落から分校に通い、中学卒業とともに市街地へ職や進学先を求めて移り住んでしまった。今はもう老人しか残っていない。日本によくある限界集落の一つだ。

引越をした日のことは今も覚えている。きれいな街だと思った。計画的に開発され、整然と並んだ町並み。ニュータウンの中には区画ごとにショッピングセンターという名の商店街があり、医療地区があり、分校ではない学校があった。電柱は木ではなくコンクリートだったし、バスも来ていた。主要駅まではバスで40分。駅前にはマクドナルド本屋ミスタードーナツもある。旧市街地門前町として栄えていたところだったから、観光向けの店は多くあったし、交通も車があればどうとでもなった。商店に売られているジュースは何種類もあったし、本屋に行けば選ぶだけの本があった。子供の声がして、緑道があり公園があり、交通事故に気をつけろと学校では注意される。

バブルにしたがって外側へと広がり続けたドーナツの外側の淵にそのニュータウンは位置しているが、新しい家を見に来たとき、祖父母はすごい都会だねぇと感嘆混じりに言った。

父は喜んでいた。田舎には戻りたくない、と父はよく言った。都会に出られてよかったと何度も言った。ニュータウンにはそういう大人がたくさんいた。でも、都心で働く人々にとってニュータウンは決して便利の良い町ではなかった。大きな書店はあっても、ほしいものを手に入れようとすると取り寄せるか、自分都心に探しに行くしかない。服屋はあるけれど、高いブランド物か流行遅れのものしかない。流行はいつも少し遅れて入ってきていた。都心に日々通う人たちはそのギャップを痛いほど実感していたに違いないと思う。教育をするにしても、予備校や塾は少なく、レベルの高い高校私立中学もない。食料品だけは安くて質のいいものが手に入るが、都会からやってくる品は輸送費の分、価格が上乗せされるので少し高かった。都会からじりじりと後退してニュータウンに落ち着いた人々にとって、言葉にしがたい都会との微妙時間的距離は苦痛だったのだろう。

子供にはなおさらその意識が色濃く反映された。簡単に目にすることができるからこそ、もう少しでつかめそうだからこそ、都会は余計に眩しいものに思えた。引力は影響を及ぼしあうものの距離が近いほど強くなるように、都会が近ければ近いほどそこへあこがれる気持ちも強くなるのだ。限界集落にいたころには市街地ですら都会だと思っていたのに、ずっと便利になって都会に近づいた生活の方がなぜか我慢ならない。

そして子供たちは大きくなると街を出て行き、後には老人だけが残った。さながらあの限界集落のように、ニュータウンもまた死にゆこうとしている。幸運なことに再び再開発が始まっているようだが、同じことを繰り返すだけだろう。

祖父母にとって東京得体のしれないところだった。東京駅に降り立った彼らは人込みの歩き方がわからず、父が迎えに来るまでじっと立ちつくしていた。若いころだってそうしなかっただろうに、手をつないで寄り添い、息子が現れるまで待つことしかできなかった。そういう祖父母にとってはあのニュータウンですら、生きていくには騒がしすぎたのだ。あれから二度と都会へ出てくることはなく二人とも、風と、田畑と、山しかないあの小さな村で安らかに一生を終えた。

たまに東京に出てくる父と母は、あのとき祖父母が言っていたようにここは騒がしすぎて疲れる、という。どこへ行くにもたくさん歩かなければならないから不便だと言う。車で動きにくいから困ると言う。智恵子よろしく母は、東京イオンがない、と真顔で言う。私が笑って、近くにイオン系列ショッピングモールができたし、豊洲まで出ればららぽーともある、といっても納得しない。田畑がない、緑が少ない、明るすぎるし、どこへ行っても人が多い。すべてがせせこましくてあわただしくて、坂が多くてしんどい。それに、とことさら真面目な顔になって言う。犬の散歩をする場所がない。犬が自由に走り回れる場所がない。穴を掘れる場所もない。彼らはそう言う。

あんなに都会に出たいと願ってやまなかった若いころの父と母は、あのニュータウン生活に満足し、さらに都会へ出ていくことはできなくなったのだ。それが老いというものかもしれないし、身の丈というものなのかもしれない。生きてゆくべき場所を定めた人は幸せだ。幻想右往左往せず、としっかりと土地に根を張って生きてゆくことができる。

私の住む東京千葉の境目も、不満に思う若者は多いだろう。都内はいっても下町からここは都会ではない、と彼らは言うかもしれない。都下に住む人々が都会に住んでいない、と称するように自分たちの住む街を田舎だと表現し、もっともっとと願うのかもしれない。引力は近づけば近づくほど強さを増すから逃げられなくなるのだ。でも、もしかすると、都会の不便さを嫌って、彼らは田舎志向するかもしれない。一つのところへ行きさえすれば事足りる、点と点をつなぐだけの便利な生活。地をはいずりまわって丹念に生きる必要がある都会と違って、郊外は行く場所が決まっているし、ネットがあればなんとかできる。彼らには、私たちが引力だと思ったものが反発力として働くかもしれない。未来は分からない。

それでもきっといつかは、みんな、どこかに愛着を抱くか、よんどろこのない事情で立ち止まるしかなくなるのだろう。祖父母がそうであったように、父と母がそうであるように、どこかに満足して、ここ以外はどこにも行きたくない、と主張する。それまではきっと都会と田舎という幻想の間を行き来し続けるのだ。

成田に育った:http://anond.hatelabo.jp/20080929192856

 
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