はてなキーワード: 生活費とは
言われてるならそのとおりで間違いないし求められているものを満たさなくてはなにももらえないですよ。
支払いせずに口だけだしてる人間の話なんて聞く必要はありません。
たとえば、企業に勤めて給料を貰うためにはその企業人であるための基準は全て満たしておくべきだし、足りないなら別のたりなくていい企業にいけばいいだけの話。
ためこんだご自身の価値を評価してもらえないなら、評価してもらえるところに移動するべきだし、現状足りていないものをなんでも詰め込めばいいという話ではないはずだと思います。
ただ、日本の現状でありがちな形として「出資元である親」が「勉強しなさいそうしなければ」と言われて育った結果であるならば、べつにだれのためにも頑張る必要はありません。
お育ちになったご家庭の環境が「自分の家庭内で高評価を得るための努力をしろ」といわれて出資された結果なのですから、ご家庭内の庇護下に於かれるべきなのでご両親が求めた結果に沿って
「論理的にそういう成長をした場合、家庭内にいることを基本として育つ」結果になったと説明しニートで引きこもりになるのは当然であるべきです。
親が勉強しろ、大学いけ、といった結果行ったのであったら、親の指示どおり「ここに就職しろ」といわれたら就職すればいいだろうし、それを提示してこないなら、してくるまで引きこもるのが当然としてあるべき姿ではないでしょうか。
頑張る必要はまったくないですし、もしご自身が「頑張らなくてはいけないのではないか」と疑問に思われたら、ご両親や出資元にお尋ねになられたらよいかと思います。
これらは、ご自身の意思で勝ち取ろうとしてご自身が生産し出資元となって自分自身の価値を決めて来られなかった場合なので、誰にも頼らず学費や生活費をまかない、なおかつ外部から「まだ足りない」と言われていることについてご不満をお感じである場合ではないのでご了承くださいませ。
そこまで貧乏なら免除貰えるわけで。
つーかそこまで貧乏なら東大より医学部行った方がいいんじゃね?奨学金も豊富だし(防衛医なら学費タダで給料まで出るぞ)就職も確実だし
なんで、はてなーってそうやって何でもかんでもコスト換算するかね?単に、コストに対するリターンが高いってことでしょ?
それにただただ金稼ぎたいなら別の方法のが良いこともあるだろうし。
そもそもそんなコスト(その4年間無収入というリスクを含めた)考えるなら高卒で働くわ。
高卒時点で生涯年収とかそんなことまで考えられるような教育なんて受けてないし。ま、今なら意識の高い()増田が教えてくれるのかもしれないけどな。
救うってよくわかんないよね
一生分の生活費なわけないし、
継続的な就労につけるようになるまでの金額としても安すぎる気がする
大体金やりすぎると逆によくないという発想がないよね
物心がついたときから、俺はずっと絵や漫画を描き続けてきた。俺にとって絵や漫画を描くというのは、
何かにインスピレーションを得てストーリーを書いたり、遊びの一環としてやる程度のもので、
何か特別なことでもなく、ましてや高尚なわけではなかった。
ただ、自分がいわゆる「オタク」かと言われてみれば、オタクとみなされれば利益を害する状況であるかどうかは
関係のない状況だとしても、そうです、とは言い切れないだろう。なぜなら、俺はいわゆる「オタク」の行動が、
全く理解できないからだ。
描く絵柄もかわいいし萌え絵を取り込んだ部分もあるから、世間一般からすれば俺はオタクかもしれないけれど、俺は
オタクの行動、思想というのが全くといって理解できない。というかオタクに対しては忌み嫌っている側面さえある。
もちろん、俺のオタクのセルフイメージ自体、マスメディアの偏向報道によって事実とは違うものも多分に
含まれているという可能性も否定できないと思う。でも、それでも所詮二次元の、自分が描いたわけでもないような
美少女に(いい歳してるかとか容姿の良い悪いかは別にしても)たくさんの愛情を注いで、愛でるようなことをする、
二次元の美少女を「嫁」と称したりするような、そういう入れ込むような行為は、(口は悪いけど)はっきり言ってキモいと思う。
どうしてキモいのか?と聞かれても、俺ははっきりは答えられない。ただただ、キモい、と感じるだけだ。
ましてや(程度の差はあれども)グッズを買ったりアニメイベントに参加するために生活費を切り詰めたりするような連中となると
それこそ本当に理解ができない。アニメで漫画が原作なら漫画やBD、DVDを買うために生活費を切り捨てる、というのなら
まだ理解できる。でもグッズを買ったりイベントに参加するためだけに生活費を切り詰めたりするという話になると、全くといって
その価値観が理解できないものとなる。たかだかそんな物、事のためにお金や時間を消費するという事は、本当に理解できない。
だから俺はそういうオタクの価値観は持ち合わせてはいない。はっきり言ってそんな物より服の方が大事だ。
興味もないし理解もできない。
理解できないといえば面白いアニメを見終えれば、すぐに二期を作れ、続きを作れという作品性そのものを
無視したような、おかわりをねだるような行為も理解できない。確かに面白ければ続きをずっと見ていたくなる気持ちも
わかる。だからといって(続きがあったり続かせる気があったなら別だろうけど)すぐにおかわりをねだるような行為。
これも本当に理解できない。下品だ、作品を単なる消費物としかみていないんだ、とそういう意見は忌み嫌ってしまう。
というか書いてて思ったんだけど、食べ物を食べるだけのようにただ消費だけをする、という連中が本当に
理解できない。
というか、ただ消費をするだけと書いたのはおねだりをするように続きをねだったり絵や作品をかけといってくるような
といっても全てが理解できないわけではないと思う。二次創作をやるのは俺がインスピレーションを得たから
何かを描くのと大して変わりはないし、今後の作品作りに活かすためにアニメや漫画を細分にわけて分析したり、なぜ
面白いのか、魅力的なのかだとかの考察を加えてみたりするような事もある。だからそういう行為は理解できる。
話はそれたかもしれないけど。だから、俺は上に書いたような理由で、(あくまでセルフイメージではあるけれど)
オタクは理解できないし、精神的にさえ「オタク」には成りきれないと思うし、成りきれない。
ものすごく大雑把に要約して書くと、俺はオタク的行動が理解できない、だから精神的にさえオタクには成りきれない。
成りきれないし、忌み嫌う節さえある。
だから結局のところ俺のそういう感情を理解してくれる人は、俺と同じようなかく側、作る側の人間でしかないわけだし、
オタクの世界じゃ俺の居場所なんてない。一時期はサブカルや芸術に身を置く側の人間のように振る舞おうともしたものの、
俺は自分の描く絵や漫画はサブカルや芸術を志向したものでもないわけだし、あくまで漫画や絵は娯楽としかとらえていないし
そうとらえた物以外を作る事には興味すらないわけだから、だから俺は結局サブカルや芸術に身を置く側の人間にも
なれなかった。
そんなんだから、絵は萌え絵を取り込んでいるような絵柄にも関わらず、精神的にさえ「オタク」にもなれない、
銀行から、カードローンが使えるキャッシュカードにしろよ!という広告メールが来た。
こっちは定期預金に何百万も入れてあって、普通預金には置いておかないようにしてるだけなのに。誰が好き好んで、カードローンなんて使うか!カードローン使うくらいなら、定期解約するわ!ボケと思ったんだが。
そういえば、ちょっと前に結婚した知り合い(男)の奥さん(専業主婦)がとんだ外れでクジで、今のご時勢十分過ぎる生活費や食費は渡されているのに、早々に遊興費に使い果たし。その上注意されるのがイヤだったからという理由でキャッシングやらカードローン借りまくりで穴埋めしてたが大変な残高になって、当たり前だけどバレて後で旦那が始末に苦労したという話を聞いたが。
今時、定期に突っ込んでおいたって0.025%の金利しか付かないのに。何が面白くて、10%前後の利息払ってカードローンやら借りないといけないんだ!とは思うが、そういう無頓着(?)な人がいるから、大して利益に貢献していない私でも銀行に行ったらポケットティッシュが貰えたりするのかな?とは思うが。でも、身内にいたら大説教モードになるに違い無い。
それだけではありません。別に遊ぶ金があってもバイトする人は居るし、
だけど大学なんて研究者を目指すのでなければ、大卒の資格を得るところに過ぎず、現状大学の単位を取るのはそれほど大変でもないから、
親が高い金を払って大学に通わせてやっているんだから、しっかり勉強しろっていうけど、単位を取って卒業する以上の勉強って本当に必要なのか?
こんな話は論外。
もちろん勉強するのはいいことだと思うけど、それ以上の勉強となるとある意味趣味みたいなものだし、好きなら勝手にやるし、大学卒業後だって続けられる。
違う、少なくとも大学で学ぶ環境があって、その場で得られるもは卒業後には得られない。そうでなければどこぞの全部放送でやれば格差が無くなる、って言ってた奴とお前は一緒になる。そうなのかもしれんが。
なぜ、この話で親が十分に子供にお金を与えてない、と言う部分を指摘することになるのか?
その高い金に対する責任はきちんと卒業できることで果たしているので、要領よく単位とって余った時間に遊ぼうがバイトしようが文句言われる筋合いはない。
もう論外過ぎて口がふさがらない。。。
なんで学費生活費を親が払ってる大学生がバイトするかって遊ぶお金がほしいから。遊びに使うお金もあげてる?
「大学生の本分は勉強」これってずいぶん昔から言われてるし、なぜ言われるかっていうと勉強しない大学生が多いから。
だけど大学なんて研究者を目指すのでなければ、大卒の資格を得るところに過ぎず、現状大学の単位を取るのはそれほど大変でもないから、
結果大抵の大学生は時間をもてあます。だから遊ぶわけだけど、遊ぶのにもお金がかかるからバイトする。
親が高い金を払って大学に通わせてやっているんだから、しっかり勉強しろっていうけど、単位を取って卒業する以上の勉強って本当に必要なのか?
もちろん勉強するのはいいことだと思うけど、それ以上の勉強となるとある意味趣味みたいなものだし、好きなら勝手にやるし、大学卒業後だって続けられる。
高い金払ってんのに安い単価でバイトしやがってって言うなら、遊ぶのに必要な金も全部与えてから言えと。
その高い金に対する責任はきちんと卒業できることで果たしているので、要領よく単位とって余った時間に遊ぼうがバイトしようが文句言われる筋合いはない。
突っ込んでみる。
公立高校にも推薦はある。地方によっては普通にあるので調べてみると良い。
国内大手の海運に高卒で現業職として入ったなら7年目手当等コミコミで35万は割とあり得る数字。
アレはちょっとしたチート就職だからな。船にのりっぱだから手当が厚い。
日本郵船や川崎汽船なんかも専門系の高卒を採ってて、あれに滑り込んだならかなりのもの。
実際、非常に割のいい就職先としてそこそこ知られていると思う。
5万だけ残して、に関しては社員寮が天引きされていたと予想してみる。
更に、海運系の現業は家に帰れないことの多い、いうなれば自衛隊ノリの職場なので
社員寮で3食出てくるパターンと予想。食費も天引きだから、5万ありゃ楽勝じゃねえかな。
大手企業の高卒総合職は大体独身寮にブチ込まれるもんだし、海運なら100%そうだよね。
航海中はほぼ全部の生活費が会社支給だろうと思うし。船乗りさんは24時間お仕事カウントで給料出るからいいよねー、キツいだろうけど。
7年の計算が合わないって話に関しては、単純に初任給から昇給してったんだろ、って考えれば腑に落ちると思うけど。
むしろ初任給35万は流石にありえないので、総額2500万行ってると思ってる増田さんはちょっと脳がアレ。
更に「儲けられない」に関しては「親にとって漁に出るより息子を適当に稼がせておいた方が割がいい」
まー、それはそうとして大手海運に高卒総合職として滑り込んだ息子を
漁師にしたいって親はまずいないと思う。どう考えてもそのまま定年まで残った方がワリいいし。
なんていうか、携帯小説へのツッコミとしては微妙で、正直元テキスト以下だと思う。。
元のがノンフィクションかフィクションか知らんけど、ツッコミの方がツッコミどころがあるのはイタいっすね。
つーか、増田の皆さん大手企業の常識である「独身寮」とか「昇給」とかその辺を全く考慮してない辺り
なんていうか、増田における雇用情勢の厳しさがうかがえて、涙がちょちょぎれます。
あと、元増田さんは「天職」って言葉が物語のテーマとしてピンとこないです。
この物語のテーマは「職」ではなく「バカな親とバカな息子の愛と欲望のツープラトン」だと思う。
「親離れ出来なかった僕がバカだった」で書き直したら、みんな怒らなくなるんじゃないかな。
いや本当に完全免除される奴なんてアウトライヤ中のアウトライヤみたいな奴だけだし、
仮に学費負担が減っても貧困層出身じゃ生活費も何もままならないよ。まして留学なんて絶対無理。
上位0.0001%くらいの超外れ値野郎じゃない限りは貧乏人に生まれた時点で「はい人生お疲れ〜」で終わりだよ。
だいたい、アメリカ人の勝ち組野郎が慈善事業だの弱者救済だの言い出すのは「俺らちゃんと責任果たしてますよ〜」っていうポーズだから…。
いちおう、今はいくらか知らないけれど育英会?日本学生支援機構?の奨学金を無利子・有利子複合技で7−8万/年 ぐらいにはなるはず。
だからあともう1個奨学金を借りられて生活費を稼げれば、一応何とかなるし。
理系は実験が夕刊の時間帯にあるから極めて試練の道だけど新聞奨学金もまだ生き残ってるんじゃないかな?
確かに、いずれにしろ自力で大学を出られないシステムは問題があるかもね。
俺の場合は、大学院は完全無料(奨学金 2種類で生活費もまかなえた)だったから院もあがれたけど・・・逆に言えば主席卒業とか(俺は主席ではないけど)できるクラスのやつでも
入試は別という話があって、入試で奨学金取るのは出来ないことも有るんだよね。
(金が無いから塾に行ってないから、で大学の授業には塾とか無いからあっというまにそいつらを抜かせる)
あとすこし、経済状況がどうにかなっていたら。高卒だったのかと思うとガクブルするね。中卒の可能性すらあったんだけどね。
理系の大学をほぼ主席に近い形で卒業できる人間が、ほんのちょっと運が悪ければ中卒だったかもしれない。それがこの国のシステムでは有る。
親失業中無職で奨学金併用しながらなんとか学校に通っていた俺が
生活費のためにアルバイトをしたとしても非難される覚えはない。
また、バイトもメインは学校が紹介してくれる割のいいものが多かった。
借金をするか働くかを選ぶのはあくまでも、学生である俺であって第3者ではないし、そもそも貸してくれる人なんていない上に
親が失業している状態で借金なんかしたら、親のために借金することになりかねないから勘弁。
したがって、学生のアルバイトがなかったら悲惨な目にあっていたので、学生のアルバイトは必要。
しかも、離婚は結婚生活の破綻だけど、離婚しなかったからといって幸せとは限らんよな
配偶者が嫌だのうざいだの死んでほしいだの、四六時中言ってる人はリアルでもネットでもまったく珍しくない
多少多めに見積もって、半分ぐらいは共同生活の運営に失敗してるのではないか
で、考えると、「自分の意思で結婚を選択し、維持し続ける」って割と難しい行為だよな
家事やら、子育てやらを単純に「労働」とみて、生活費の配分を「利益分配」と捉えて個人としての経済的利益を大きくしようとすると
「いかに相手にやらせるか」「いかにして相手から分捕るか」って話になる
結婚だけじゃなく、あらゆる共同作業でありうる話だけど、ただ乗りしてくる奴にペナルティは必要
会社みたいに全く働かない奴はある程度排除できれば問題ないけど、結婚の場合はその時点で破綻する
だからあらかじめ、「自分の負担を最小にしよう」ではなく、「なるべく平等にコスト負担しよう」という
合意形成が必要ってのは、一見明らかな気がするけど、これって実はかなり難しい
家事等を全部半々にすればいいじゃん、という人も居るけど、どれくらい家庭の外で労働してるかは違うから
客観的に見て「これが平等な労働配分」ってのは定義しづらい。それこそ「家事労働は年収一千万」なんていう人も出てくる
そうするとどうなるかというと、交渉と駆け引きの問題になる
ゼロサムだから自分の利益主張するほど破綻につながる。だから、結婚を維持したいと思ってる側が「不利」になり、破綻してもいいかと思ってる側が「有利」という話になる
お互いの能力や結婚維持した気持ちが拮抗してればいいけど、差が出ると年収800万で小遣い1万の哀れなおっさんやらが誕生するわけだ
超単純モデルで考えると、破綻したり、一方が大損したりすることを排除できないどころか誘発するシステムとわかる
とはいえ、結婚生活終わらせるのもコストがかかるのは事実。これをでかくすれば破綻しないわな
まず社会が支払わせるコスト。裁判所は結婚の破綻の原因と認定した方に相手への賠償金払わせる上
離婚者はバツn(nは1以上の整数で離婚経験回数)という不名誉なレッテル貼られて、再婚しにくくなり、煩い親戚にゴチャゴチャ言われるわけだ
前者に関しては必ずしもデメリットにならんし(むしろ利益になることもあるので、これ自体が破綻リスク高めることも)
後者に関しては、バツnの人々が増えるにつれて社会圧力は弱まっていく傾向にある。今後もそうなるだろう
親権もった方は再婚しない限りシングルで育てなきゃならんし、そうじゃないほうも養育費がかかる
配偶者に何の情もなくても子供への悪影響や偏見を心配して離婚しない場合も多々ある。血縁関係は結婚と違って解消できないしね
しかしこのコストも将来的には減少していくのではないかと思われる
子供への偏見に関しては絶対数の増大にともなって漸減するだろうし、社会福祉も(どうなるかは確定ではないが)長期スパンでみれば拡大するだろう
欧州の国をみならって結婚制度改革!事実婚の権利増進!なんて流れもあるし、すくなくとも今後50年は離婚しやすい方向に進むだろう
なんかどこかで聞いたような話を書いてきたけど
的に一部ブコメ民に総括されそうな気がする。だが、そういう「理想的な結婚」はますます減っていくのではないかと思う
なぜなら、そういう価値観を持った人間は「不利」だからである。
「互いを尊重」するには前提として相手に尊重してもらうことが必要だ。離婚に抵抗がなく、自分の利益を求める人間はますます増えていくであろうから
そのような理想的な相手とマッチングするのは難しい。仮にうまくいっても、その子供が同じ価値観をもって結婚に臨むとまた同じ難しさがある
こうして考えると、そういう理想をもった人間は淘汰されやすく、「自分の利益が大事。場合によっては即離婚オッケー」派がどんどん増えていく結果となる
ますます「互いを尊重する」結婚は難しく高コストになり、そういった価値観を持つ人間はそもそも結婚をしようとすらしなくなる
こういった流れになるのではないか
こういう予測のもと、どういった制度変更が可能なのか妄想してみる
そもそも結婚維持なんていらんかったんや。子供うまれりゃオッケーオッケー。独身者にもその分課税な
人間の性欲はなくならないし、破綻コスト下げまくれば参入者は増える。
実は現実的かも。北欧モデル的?いったん定着すればまず後戻りはしない・できないだろう
発想は前時代的だが、なぜかSFチック。まあ今世紀中にはないと思うが
去年ネットの預言者がこういってた。なんでも2012年末にアセンションがくるようですな
あれ?今年って西暦何年だっけか?
ありそう。人口減少への道のような気がしなくもないが、別にそうなると決まったわけじゃなし
というか人口減少してるのって恋愛してない若者と、キモオタの増加のせいだよね。人類から活力を奪う風俗店とアニメとエロゲを規制しすれば解決!そもそも日本人たるもの国力増強のため(略
ただいま妊娠9ヶ月、東京から地方に里帰りして一ヶ月近く経つ。
里帰り直前まで共働きで、兼業主婦且つ妊婦ということでヒイヒイ言いながら毎日を過ごしていた。二歳の上の子のお世話もしなきゃだったし。夫は夜勤生活で、週の半分くらいは保育園の送りをやってくれてたけど、それ以外は私がほぼ一人でこなしてた。ありきたりな感じで家事育児分担がうまくいかないのに悩んでたし、それ以上にご飯も一緒に食べれない、夜も一緒に寝れない、コミュニケーションをとれないことに、家族って一体なんなんだろう、と毎日考えていた。
んで、晴れて里帰りして、夫がそれとほぼ同時期に別部署に異動になった。
大変らしくて、寝る暇もあんまりない、らしい。私にメールをくれなくなった。でもLINEのゲームはやってる。
夫には浮気の前科があって、そのときも仕事が大変と嘯いて、客の女とイチャイチャしてた。
ほかにも会社のお金も使い込んだことあったし、おかげで減給されて半年以上総支給額20万だったし、隠してた借金あったし、だけど私の結婚前の貯金を使い果たす形でなんとかここまできた。頭おかしくなりそうだったしまあいろんなことあったけど、子供もいて、縁あって一緒になったんだから、離婚はほんとのほんとにダメになったときにしようと考えた。そして婚姻生活を継続するにあたって、いつまでも怒ったり恨んだりするのは宜しくないから、"自分のために"夫を赦そうと思った。離婚のことを考えないようにするため、第二子を妊娠さえした。
ああああそんで今回の音信不通だ。またか。男って浮気するときって必ず連絡途絶えるよね。夫の前回の件に限らず、元彼とかに浮気されたときも全部そんなかんじだった。女はばれないようにうまくやるよ。まあ浮気って確定してないけど。超ーーー怪しい。
確かに夫の職場の環境はブラックだと思う。でもこれが夫が一番やりたいことらしい。前回のことがあったときも、散々職を変えてくれとお願いしたけど、経済的にも今じゃない、ってことになったりして、結果私が全てを我慢している状態。夫は多分私が我慢してるってことを忘れてる。
上の子もパパ元気かなーとか言ってて不憫だな。結局この一ヶ月間、電話すらしてないや。一度かけて出なくて、いつかけたらいいの的なメールには返信ないし。生活費も送ってもらわなきゃなんだけどな。
ここ二年近くずーっと晴れない気持ちでいて、正直夫のことで心を痛めるのに疲れた。もっと楽しく生きたい。愛されたい。
匿名という点、中々信憑性に欠けるものだと重々承知しておりますが、小心者の私をどうかお許しください。
またクリエイター奨励プログラムに関しては他の方々により多くの記事が作成されていますので、私の方からクリエイター奨励プログラムに関して一部省略する場合があります。
参考までに・・・
http://anond.hatelabo.jp/20120526042556
(※なおこの記事はクリエイター奨励プログラムが改正される前の記事なのでご注意ください。)
私は過去にボカロ楽曲のニコカラを作成していました(以下ニコカラはボカロ楽曲のものとして記述します)。
ある時からニコカラの認知のされ方、ニコカラ界隈のあり方が変わり始め、私は嫌気が指し投稿をやめました。
そのある時というのが2012年4月ごろからです。クリエイター奨励プログラムのスコア交換が始まったごろからです。
しばらくして私の気持ちが落ち着いて来ましたのでここに記事を残そうと思った次第であります。
またニコカラの観点からクリエイター奨励プログラムのお話があまり出ないというのもあります。
クリエイター奨励プログラムに100件ほど登録し、トータルで50万円ほど頂きました。
単純計算で1件5000円という額になります。しかし内訳を言いますとピンからキリまでです。
半分以上を占めるのが1曲(オンボーカル/オフボーカルで)2件でトータル30万円。
大元の楽曲の人気が爆発し、練習に使う方、歌ってみた生放送で使う方が増えたのが一因です。
その楽曲が10万再生を軽々と突破したのちにニコカラも追従するように10万再生突破しました。
一時期ボカロカテゴリのランキング上位にそのニコカラ2件とも入ったほどです。その月に1曲2件で15万円。
その後再生数の伸びが落ち着いてきたため次第に額は10万円5万円というように減っていきました。
ニコカラに使うフォントやエンコード用にパソコンを新調しました。
残りは生活費の一部に充てました。
早くできたニコカラほど視聴者を獲得し再生数を伸ばすことができる今です。
様々なツール、支援ソフトの普及、PCスペックの上昇などなど...によってニコカラが一時間掛からず出来てしまうのが現状です。
創作性のあるものを作ろうと思えばもっと時間は掛かりますが、ある程度作り方は決まっています。
有名Pの新曲が出る→動画・音源DL→歌詞起こし→タイミングの設定・入力→文字色など→動画に文字を乗せる→投稿。
曲に合わせて色とフォントを変える。それだけで違ったように見えるのです。そこに創作性はあるのでしょうか。
しばらくして上記のようなことが起こり2件で15万円。その他楽曲合わせ合計20万円を頂きました。
その2件、時給に換算したら・・・と考えてみると、こんな美味しい話はないなとその時思いました。
こんなに貰えるなら働くの馬鹿馬鹿しいなと考えたのも事実です。
ただある歌詞をワイプさせるだけのことなんて正直、誰でもできます。
暫くして月数千円となり、汗水流して働いて得たお金の大切さに改めて気づくようになりました。
ニコカラは許諾を取っていない又は事後承諾、黙認です。中には事前にしっかりとお話を通している方も居ます。
またクリエイター奨励をしているかどうかは他の人には見えません。
ボカロPさん始め関係の方、どうかニコカラまで目をやってください。創作性の欠片もない物に作品の価値奪われていませんか。
ニコカラ使う方。そのニコカラはちゃんと許諾されているものですか。
ニコカラ作ってる人がどれだけ懐に入っているかは目に見えませんが、ある程度推測はできるかと思います。
色々な人間と付き合ってきたがどうしても気に入らないやつがいる。
仮にAとしておこう。SNSの発達障害掲示板のOFFでしりあった。
軽く登場人物
わたし二十代後半女。独身
PDDNOS(高機能、診断済み)
A 三十代後半女。独身。
自称アスペルガーでIQ120。(ほんとは軽度知的障害併発の発達障害。)
支援者のおばちゃん 50代くらい。
Aにされたこれまでのこと。
・身なりがだらしなく、tpoに合った服えらびができない。
(共通の知人の結婚式で短パンにTシャツというカジュアル過ぎる恰好で登場。流石にこれには私も引いた。)
・色んな職種に就労するも次々と解雇される。
(理由は遅刻すること、無断欠勤。あとは著しく仕事が出来ないとか。
無断欠勤中に旅行行ったりして顔写真をアップ。→本人呼び出し、注意と始末書かき→また無断欠勤して旅行の繰り返し。
・自称一人暮らしというなの親の脛かじり。生活費用は親が捻出している。そこに彼氏と同棲中。給料はほぼゲームとお菓子にきえる。
・反対意見を聞かず、癇癪をおこす。
何が何でも"Aのマイルール"にしないと気が済まない。
お前のものは私のもの、私のものは私のもの。女ジャイアンみたいな性格。
何度周りは苦労したことか。
・セコケチで泥。自分はただで飲み食いする。いつも誰かにおごってもらう。そしてひとの家にあるものを無断で持ち帰る。。。。
・車を運転できるのだが、事故が多く一年に5〜6回は事故を起こす。
人身事故でも本人はケロっとしており反省というものを知らない。
(私も運転できるが、下手なので最低限しか乗らない、人を載せない。。)
・恋人かと思うほどの人間関係依存が高い。メールや電話を返さないと気が済まないらしく50通のメールに30回の着信履歴。。出ないと死ぬ死ぬ詐欺をだしてくる。しかも夜中。。。彼いるのに。。
そして次の日リストカットの写メ+『私ちゃんがかまってくれなかったからリスカしました。』とメール。
半年間、私も時には自分が悪いのか?とおもい、我慢しつつ、色々な対策を考えて対処したが変わらず。
ついに一ヶ月前くらいに
『もうAちゃんと付き合うのは疲れました。私にはAちゃんと友達にも知り合いにもいられません。
すごいつきまとってくる!!
自宅は勿論、職場やナンバーもしらべられていたし、職場に嫌がらせメールや電話を1時間ごとにかけてくる。非通知や捨てアドをつかい‥
『私は発達障害だから、悪いことしても警察にはつかまりません。
私ちゃんが仲良くしないからわるいんです!仲良しに戻るまで絶対にこの行為やめません』とわざわざ宣言まで。
先日職場に本人と一緒に発達障害支援者のおばちゃんwが一緒にきた‥
さすがに職場では話せないから、上司に許可とって近くのファミレスで話した。
支援者のおばちゃんが開口一番
『Aさんは私ちゃんとなかよくしたいだけなんです!あなたが今まで通り仲良くしたら丸くおさまります!』と言ったので
『こちらは職場や家につきまといされて明らかに迷惑です。もう我慢も限界なのでお断りします』と言って帰ろうとしたら、
このおばちゃん、私のうでをぎゅっと握って離さないw
『あんたみたいな冷たい差別女がいるからこの子たちがかわいそうな目にあうのよ!』と。
さすがに私もキレて『手を離して下さい!貴方たちがやっていることは犯罪です。法的措置とらせていただきます。失礼します』といって、
職場にもどり上司や同僚に事情話した。心配してその日は上司が親に連絡とって迎えにきてもらった。
職場の上司のすすめで、警察にも書類をもっていって相談したが、相手が同性だし、事件があるまではうごけないとか。
知的障害が入っているからとりあえずは支援施設か病院かでしょうと。
私もPDDNOS(高機能、診断済み)だが、これは特性なの?それとも人格?
発達障害だろうが知的障害が入っていいようがいまいが、他人様の迷惑にならないようにするのは当たり前では?
何のために支援者がついているんだろうか。理解しがたい。
とりあえず職場は対策をしてくれているが
それでもただでさえ仕事上で発達障害の件で迷惑かけっぱなしで申し訳ない気持ちなのに‥
これ以上迷惑かけられない‥
……という話を耳にしたことはありませんか?
オーストラリアに比べ明らかに安い。
と、いうのが業者の謳い文句です。
「治安が悪そう」
「汚そう。ゴキブリいっぱいいそう。外国人とルームシェアなんて
本当のところはどうなのか?
不安に思う人も多いと思うので。
ひとりでも多くの人に、このコスパの良さと
※フィリピン・バギオ地区にあるBECIという学校の感想になります。
http://beciryuugaku.blog.fc2.com/
入っていませんでした。
「安いし、教師もしっかりしてるし、オススメだよ」
と言われ、ろくに調べもせずフィリピン留学を決意。
(値段に惹かれたというのもありますが)
四ヶ月、スクールに通いました。
結論から先に言うと
すごくコストパフォーマンスが良かったです。
もちろん、アメリカやカナダに比べたら、ネイティブがいないという
デメリットはありますが、教師のレベルはネイティブとほぼ同じ&
マンツーマンレッスンなので初心者の方でもレベルに合わせて喋ってくれます。
TOEIC 550点からたった2ヶ月で780点までアップしました。
簡単な英会話も出来るようになり、特にスピーキングとリスニングが
明らかに伸びました。
ならない状況になるので、ひたすらスピーキングの経験がつめます。
まだまだついていけませんでしたが、単語がしっかり聞き取れたり
ティーチャーとゆっくりディスカッション出来るようになったり、
(もちろん、しっかり勉強すればの話です。
毎日飲んで遊んでいてはここまでスコアは伸びなかったでしょう)
しっかりサポートしてくれたので、安心してフィリピン留学を楽しむことが出来ました。
物価の安さを活かして、一万円で一泊二日のバカンス旅行も楽しめました。
フィリピン英語留学の一番のメリットは、やはり東南アジアならではの
更に、先進国でマンツーマン授業をとると費用が跳ね上がってしまいますが
フィリピンではマンツーマン授業が基本であり、思う存分スピーキングの練習や
何故こんなに安いのかというと、
食事も100~200円あればお腹いっぱい食べられますし、お酒も一瓶50円という安さです。
ちなみに、先生の月給は6000ペソ(約1万2500円)らしいです。
①マンツーマン授業の質の高さ
上記で少し述べましたが、マンツーマンレッスンこそ
分からないところを細かく教えてもらうことが出来ず、
更に言えば、グループレッスンだとしゃべる機会が少なく
時には教え方が下手な先生や、
喋ってくれるので安心です。
マンツーマン授業をやっていると、自然と先生とも仲良くなれますし
教えてもらったりと、勉強を苦なく勧めることが出来て
先生の質ですが、値段が安いぶん、
先生は全員、4年間大学で英語と教育を学んできていますし、発音もかなり綺麗です。
試験テクニックや模擬テスト、TOEICで頻出のボキャブラリー等
私も1ヶ月だけ参加していましたが、TOEICスコアが150点近く上がったので
TOEICのスコアアップを狙っている方には、とても有効だと思います。
IELTS・TOEFLラス(以下、アイエルツクラスと呼びます)は
私はずっとこのクラスに参加していましたが
講座は有料(一ヶ月1万円・週5日、平日のみ)ですが、スピーキングとライティングは
発音と並んで日本人が最も疎い部分で、更に独学がしにくい分野でもあります。
アイエルツクラスの講師はアイエルツを熟知した、言わばエリートの講師が
学校が大量に保有しているのですが、アイエルツを教えられる先生は
限られているため、事前に頼んでおいた方が良いです。
アイエルツのスコアをクリア出来たのは、ここの講座によることが
大きいです。
東南アジアというと、物凄く暑いというイメージがあると思います。
確かに、マニラは非常に気温が高く、毎日30度を超える地区です。
夜もぐっすり眠れるし、勉強に集中出来る最適な気温です。
避暑地としても優れているので、夏に留学するのがおすすめです。
巨大ショッピングモールはありますが、娯楽といえば酒場かレストランか
勉強している生徒が多かったです。
言っても過言ではないでしょう。
その点、バギオ・BECIは十分条件を満たしていると思います。
以上が、私が感じたフィリピン英語留学の主なメリットになります。
期待はずれを味わうことになるかもしれません。
人によっては発音がなまっていたり、
ワケにはいかないのが実情です。
②娯楽の少なさ
かなり味気ないと言えます。
唯一の救いは、テレビでアメリカの映画やドラマが見れることぐらいです。
もっとも、ネイティブ英語なので並のレベルでは雰囲気しか楽しめませんが……。
事前にノートパソコンに海外ドラマや映画(二カ国語対応のもの)を
ある意味、BECIの最大の弱点と言えるかもしれません。
学校で支給されるご飯は、良くも悪くも『合宿所のメシ』レベルです。
また、韓国人経営のため、韓国料理が多く辛めの料理が多いです。
なので、ご飯はあまり期待出来ません。
ローカルレストランで食べているようです。私もその一派でした。
しかし、マニラからバギオ地区には高速バスで5時間かかります。
トータルで考えると8時間弱なので、時間的にはアメリカ等とどっこいどっこいです。
距離的なメリットを考えると、マニラかセブにある学校の方がメリットがあります。
ただ、マニラは暑くて危険、セブは物価が高いというデメリットがあります。
⑤停電が多い
(これはこれで、ハングリー精神が刺激されて良いのですが
目が悪くなること間違いなしです)
発展途上だと思いました。
なんじゃこりゃ、と思うかもしれませんが事実です。
フィリピンでは、新卒の年齢が20歳であり、BECIは比較的新卒を多くとっているので
20代前半の教師が多いです。おまけに、女性が中心なので必然的に生徒と教師の間で
(マンツーマンで、しかも同じ先生と2ヶ月も一緒に授業をしていれば
・避暑地としても最高です。
・発音のクラスが非常に良いです。
その他、部屋や学校の画像、教科書レビューなどについての情報は
http://beciryuugaku.blog.fc2.com/
コスパの良さを実感してもらいたいです。
http://luvlife.hatenablog.com/entry/2013/08/07/221155
話題になっているので読んでみたが、いろいろと衝撃だった。
http://anond.hatelabo.jp/20130813213536
それからこれを読んで、ああ、なんか近いなと思った。
この手の話題は、こどもを持った今、ますます考えさせられる。自分がこどもに与えている環境は、一体どういったものなのか。
家庭で話題になること、親のすること、家にあるもの、すべてがこどもに対する環境である。こどもの世界はとても狭く、そこから受ける影響は計り知れない。それを気にしているかいないか、というのはとても重要なことだと、今本当に思う。
私 自身は、超とは言わないがまぁ高学歴一家に産まれた。いつからか知らないが、医者の家系だ。父の兄弟はみんな医者もしくは医者の妻であり、妻たちはたいて い薬剤師だ。母も大卒の高校教員だった(結婚するまでの数年だけ)。父方のいとこたちは当然、みんな医者で、女であれば医者との見合い話が転がり込んでく る。医者にならず医者の妻にもならなかったのは私と兄だけだ。
母方のいとこたちは医者プレッシャーは特にないが、大学を出て一流企業に勤めたり公務員になったりする人から、引きこもりまで様々だが、親の世代はみんな女でも大卒だ。当時にしたら高学歴ファミリーだと思う。
こんな家系に産まれたので、当然私と兄にも医者になれプレッシャーはあった。プレッシャーというより、医者以外の職業をほとんど知らなかった。だから『なり たい』という気持ち以前に「大きくなったらお医者さんになるんだろう」くらいに思っていた。親戚のおじさんおばさんにも「何科がいいのかな? 皮膚科なん て楽って言うわよ」とか「お医者さんの奥さんになるのね」とか、もうそれ以外の選択肢は全くみんな頭の中になかった。
私の産まれた街は田舎 なので、私がこどもだった30年くらい前には自営業以外はほとんどいなかった。そもそも、いまでいうサラリーマン的な人が働く職場はなかった(と思う。少 なくとも当時の私には見えていなかった)。何屋さんのなんとかちゃん、みたいな感じで、家業とその家の人が結びついていた。街中の友人の実家はみんな何か 家業をしているし、ちょっと離れたところはみんな農家だ。たまにお父さんが外国にいて帰ってこない家があったが、それが「商社の駐在員」である、というと は、これっぽっちも知らなかったし、知っていたとしてもきっと「しょうしゃのちゅうざいいん」のしごとが具体的にはわからなかっただろうと思う。お父さんがテキ屋さんで「こようそくしんじゅうたく」に住んでいる友達もいたが、その子と遊ぶなと言われる意味が分からなかった(のでもうしょっちゅう遊んでいた)。
今 大人といわれる年齢になって、いろんな人と出会い、ようやく世界にはいろんな仕事があり、いろんなルートでそうなれる、ということがわかってきたが、こど もの頃の私には「医学部にいって医者になる」「法学部へいって弁護士になる」「薬学部へいって薬剤師になる」「家を継いで○○屋になる」ほかは、あまりピ ンと来なかった。それ以外の世界との接点があまりにも少なかった。
今話題の「低学歴の世界」と同じく、おそらくは「高学歴の世界」の住人だったが、それ以外の世界について知る機会もなければ教えてくれる人もいなかった。
人 生の転機は小学校のとき。父が死んだ。父は開業医だった。残された母は、親業も家事もとことん 苦手だった。家の掃除も出来ないので、父の死後もずっとお手伝いさんがいた。私の世話もお手伝いさんの仕事だった。ゴミの分別も出来ないので、全部まとめ てゴミ袋にいれ、ずっと自宅に清掃業者がゴミをとりにきていた(有料)。道ばたにあるゴミ収集所が無料で使える市のサービスだと知ったのは高校生くらいの ことじゃないかと思う。
それでも私は自分の家は超貧乏だと思っていた。なぜならお金を稼いでくる人が死んでしまったのに、母が無職のままだ からだ。公立の学校もお金がかかっていると思っていた。保険金とか、遺族年金とか、寡婦年金とか、全然知らなかった。学校ではうちが母子家庭だと知った先生に「生活保護を受けたらどうか」と言われて(そのあと「お父さんはなにしてたの」「医者です」「あ、それは失礼した」というやり取りがあった。)そ れを母に言うと、うちは生活保護は受けられない、と言われた。中学から新聞配達のバイトをしようと、新聞屋を回ったが、何処もやらせてくれなかった。高校 に入ってすぐバイトをはじめた。いつも飲食店で働き、食費を浮かせた。そして、父の残したわずかばかりのお金を食い尽くすだけのニート母にものすごい嫌悪 感を抱いていた。あるいは借金もあるかもしれないと思ってびくびくしていたし。家族旅行は父が生きていた頃もお正月に近場の温泉に一泊するくらいだったし(開業医だったので学会などの出張時に代理の先生が頼めるときしか家から離れられなかったらしい)、父が死んでからはそんなことはしたことがない。仲の良い友人たちから家族旅行の話を聞いたり、留学した友人たちを見て、いいなぁ、お金がある家は、と思っていた。
私自身は、高校は田舎なりの公立の進学校に進学したものの(田舎なので公立のほうがレベルが高く、私立は滑り止めという扱 いだった)、大学には行かなかった。家は超貧乏だと信じ込んでいたので、国公立で年間80万円くらい、4年で300万円以上の学費、それに生活費。そんな お金なんてひねり出せないと思っていた。当時は、今だって毎日バイトしたって月に数万円しか稼げないのに、学費生活費を全部自分で稼ぐのは到底無理だと思ってい た。今となればなんと視野が狭かったんだろう、自分でリミットを決めてもったいない、と思うが、当時はそういう風には考えられなかった。母には「医者か弁 護士になるなら投資するがそうでないなら大学へ行く必要はない」と言われた。投資する気はない、と。「あんたはどうせ医者にはなれない」。母はよくそう いっていた。
投資ととらえるととてももっともなのだが、当事者かつ思春期の娘としては、これはとてもやる気を削がれた。彼女はこどもを投資物件ととらえており、さらに医者か弁護士以外は価値のない人間だと言っている。そして娘は投資対象として適切ではない、つまり価値がない。
こ どもが育つ上で一番大切なのは『無償の愛』を感じられるということらしいが、そういえば私に注がれる愛情はいつも有償だったなと、今になって思う。プロセ スをほめられることはなく、絵画で賞をもらっても、賞をもらった絵ではなく賞状をあがめられた。賞状だけ集めていれるファイルはあったが、その肝腎の絵を とっておく仕組みがなかった。学校の成績で上位何番以内に入るといくら、というのもあった。勉強はお金をもらう為のものだった。
こういうのも、環境の一部だ。
私はこういう環境から、自分は価値がない、というメッセージを受け取り続けてきたのだろうと思う。これは自分のこどもには絶対にしたくない。
と、話はずれてきたけれど。
まぁ、そんなわけで、私は高学歴一家の中の落ちこぼれである。ただ、落ちこぼれたと言っても、やはり「低学歴の世界」の話をブログで読むと衝撃だったけど。落ちこぼれたおかげでかどうか、いろんな人たちに会い、いろんな世界を知り、選択肢は沢山あるのだなぁ、というのを今になって感じで来た。高学歴の世界の住人たちとも付き合いがあるけれど、最初から高学歴の世界の住人だったひともいれば、そうでないひともいる。全くの低学歴ででも、高学歴の世界にすっとなじんでいる人もいる。本当にいろんな世界で育って、いろんなルートで、今そうなっている人がたくさんいる。
あのままあの世界にいたら、親戚友人知人は医者だらけで、自分も医者になっていたか医者と結婚していたのだろうと思う。そちらがよかったかどうかと言うと、どうもそうとは思えない。それは高学歴の世界が嫌だというのではなく、あまりにも選択肢が狭いためだ。
こ どもの頃は世界が本当に狭かった。職業は医者弁護士以外にも選択肢がたくさんあったし、医者弁護士になれないからと言って人生終わったわけで はない。高校は基本学区内で一番偏差値の高いところに行かないと行けないと思っていたし、学校の成績で平均値をとると馬鹿だと思っていた。大学はあんな親にお金を出してもらっていくなんて胸くそ悪すぎ る、そもそもそんなお金ないし、と思っていた。でも、本当は高校なんていくらでもあるし、世界には大学まで無料で行ける国も沢山あるんだ。世界は広く、選 択肢はとても多い。
選択肢が沢山あるのだということを、こどものうちにもっと知っていたかったと思う。本当に。高学歴の世界の住人たちのなかにもほかにもきっと他の選択肢を現実的に受け止められなくて、自分の世界に適応できずに苦しんでいる人もいるに違いない。私みたいに落ちこぼれてしまえばあきらめもつくけれど、そう出来ないと自分で命を落としたりする。
高学歴であれ低学歴であれ、選択肢があることを知っているか否かは大きいと思う。こどもにとっては親とその親の作り出す環境がすべてなんだ。私は高学歴の世界の住人じゃなくなっちゃったけど、いろんな選択肢があることは伝えたい。そういうことも含めて、大人たちはもっとその環境に気を配るべきなんだろうな、自戒を込めて。
登場人物
俺 30歳 会社員 年収500-600 一人っ子 実家を離れて2人暮らし中。転勤族。
嫁 28歳 パート 年収100未満 早く子供が欲しいらしい。
父親 62歳 今春ガンであることが発覚。先月リンパへの転移が見つかる。現在抗がん剤治療中。
約1年半前。
結婚をした。
・2人とも働けるうちは働く。
・嫁の収入は全て貯金し、今後の大きな出費(出産、引越し、子育てなど)に備える
結婚後。
時々ケンカをする。
主には価値観の違い。
俺が怒るときは、嫁が自分勝手な(あるいは二人の生活にとって非協力的な)ことをしたとき。
昨年秋。
嫁が流産をした。
原因は不明。しばらくは落ち込んでいたが、しばらくすると元のように元気になったように思えた。
当時フルタイムで働いていた嫁。
妊娠発覚後に、思ったタイミングで病院にいけないことを愚痴っていた。(が、決して病院に通えなかったわけではない)
今年3月。
嫁が仕事を辞めると言い出した。
上司が気に入らないらしい。
精神的につらい思いをしてまで仕事を続ける必要はないだろうと思った俺は合意した。
ただし、一つ約束をした。
「辞めた後も、今までの収入レベルをなるべく維持して、今後の生活に備えて貯金をしよう。」
今年4月。
嫁がパートを始めた。
気が付いたら、嫁が俺の扶養に入ることになっていた(年収130万円以下)
当初の約束と違うということを話し合ったが、
・なれてくれば、収入はあがっていくはず
・またすぐ子供ができるかもしれないし
という点を主張して嫁は譲らなかった。
当時の貯金は約300万円。
子供を生んで嫁が(あるいは俺が)理想とする新生活を始めるには少し心もとない額であるように思えた。
俺は子供ができたときに休みやすくするのであれば、日雇いバイトをパートの合間にいれる方法もあることを提案したが、拒否であった。
今年6月。
嫁は自分の父親に服(1万円未満)を贈るという。
俺は、入院生活が多くなった父親を少しでも励ませればとタブレット(3万円)を購入しようとした。
ここで嫁の言葉。
「金額的にお互いの両親の扱いに差をつけたくない。あなたが3万円使うなら、うちの母親にもプレゼントする」
俺は言った。
「通常のときであれば、差をつけるべきじゃない。ただ、今うちの父親は病気であり、困っている家族がいれば助けるべき。仮に嫁親が同じ状況だった場合、俺は快く払うよ」
結局2人は分かり合えなかった。
これまでも口論になることはあったが、嫁に対して出て行けと言ったことはなかった。が、このときは言ってしまった。「出て行け」と。
今後、お互いの両親にプレゼント(あるいは金銭的に援助)する場合、お互いの個人資産から行うこととなった。
これまで異なる環境で育ってきた二人。
価値観に違いがあるのは仕方ない。
幸い、ある程度独身時代の貯金があった俺は、釈然としないところもあったけれど、このルールでいくことにした。
父親のガンがリンパに転移していたと。これから抗がん剤治療を行うと。
些細なことでケンカになった。
話は発展し、俺は嫁に「もっと働け」と言った。
怒鳴らず、今の我が家の現状を、論理立てて説明した。(子供を産みたいのであれば、もうすこし貯金いるよね、という趣旨)
が、結局嫁は「家事がしたい」ということだった。
結局、俺は言ってしまった。「出て行け」と。
嫁は出て行った。実家に帰った。
俺は後悔した。
「出て行け」とは言うべきではなく、もう少し話し合うべきだったと。
その旨を嫁に伝えた。
何度か話し合いをした。
このことが嫁には納得できないらしい。
今の俺は、もう一度やり直したいと思っている。
嫁は離婚したいと思っている。
嫁の主張
・今後も俺の親が金銭的援助を求めてくる可能性がある。そのとき、俺の貯金が無くなったら、どうするのか。不安すぎる。離婚。(嫁の親も同じ趣旨のことを言っているし、今回の件に関してはかなり怒っているようだ)
俺の主張
・俺の貯金がなくなるのはまだ数年先のこと。そして、そんな先のことは誰にもわからない。もしかすると、他の原因でお金に困っているかもしれない(嫁が働かない、嫁の両親がお金に困って援助を求めてくる)。今はもう少しお互いわかりあえるように努力をしたい。
結局議論は平行線のまま。
もう価値観が決定的に違いすぎて、お互い分かり合えないのだろうか。
まだ話し合えば修復可能な範囲なんだろうか。
ちなみに、我が両親の具体的貯金額は聞いていません。
ただ、もともと年収はそこまで高くなさそうで、そんな中、私一人を大学院まで一人暮らしで6年間通わせてくれた。
それが負担になっていたというような気はしています。(だから、恐らく、保険とかにも入っていなかった可能性あり)
そんな両親を嫁から見ると、「子供にお金をたかるほど生活に困窮しているようには見えなかった」そうで、俺もそこは一度話し合う必要があると感じています。
大学時代の同級生で、現在、専業主婦をしている友達と会ってランチとお茶をしてみた。
約10年ぶりの再会だった。
まず驚いたのが、彼女の社会性の無さ。私のことを気にもせずに、自分の話ばかりしている姿には、驚いた。
また、その話の内容といえば、「結婚」にまつわること(誰が結婚したとかしていないとか)と、「周囲の人」(主に旦那と旦那の家族)のことで、現在の彼女の頭のなかでは、世界は小さく、人口5人ほどで成り立っているという印象を受けた。
再び働く気はないみたいだし、子供も要らないと言っていた。主婦は楽だとも言っていて、私にも誰かと結婚して主婦になれ的なお節介なアドバイスをかましてきて、なんだかな、って感じ。
しかし、あんなダレた感じの女でもいいっていう男がいるんだから、世の中わからないよなあと思う。
結局、食事と風呂の用意と夜の添い寝とたまのセックスを「仕事」として、「生活費プラスα」の対価を得ているというのが「専業主婦」なんだなと思った。