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はてなキーワード: 敵対的とは

2023-02-02

ChatGPTというか対話AI可能性について

対話AIユーザー生成コンテンツに適している

世の中では対話AIはややポンコツなところはあっても会話が成立するしこれは可能性があるという評価になってると思う。

建設的にはサポート検索のような知的ナビゲータービジネスコミュニケーション効率化、事務の補助も考えられるだろう。

もう少し精度が上がれば。

しかし今現在レベルでそのまま劇的に効果を発揮するカテゴリー存在すると思うのだ。

Twitter掲示板通販ユーザーコメント、そのほか短文で意見交換するコミュニティなんでも...UGCユーザー生成コンテンツ)と言われるものだが実態コンテンツというよりユーザー同士のグルーミングである

しかもあまり信者属性一貫性がそれほど問われないサービスでは個別発言事実関係がいい加減でも問題ない、話の流れが分かってない奴なんかいくらでもいるし、頭がおかしくてもスルータイポも気にする奴が性格悪い。秘書先生にするには「少し足りない」ぐらいのAIで何ら問題ないだろう。

ユーザー数を水増ししながらも雰囲気をよくして楽しい場を保つ

そしてそういったコミュニティで一番の課題参加者の数だ。

まず参加者が少ないと更新頻度が低くて何も起こらずつまらない。早すぎて内容追えないぐらい盛り上がってるのが楽しい。つうか経緯も見ずに途中から脊髄反射コメントするのが粋ってもんだ。

さらに言うと参加者が増えると偏執的な変な奴が相対的に見えなくなって不快になることが減っていく。かつて人気があったサービスうんざりさせられるのは滓のように残った偏屈な奴が独自世界観でつまらないことを暇に飽かせて物量で埋めていくさまだ。つまらないの定義って何か?つまらないのがつまらないってことだ…わかるだろう、兄弟

要するに対人対応だけは健全に保たせたAIユーザーの倍投入すればコミュニティ治安が劇的に向上するはずということだ。

もともと面白い事を始められる人というのは100人に1人で「マジかよ」「すげえ」という手入れをするだけで場の雰囲気はよくなる。AIなのだから多少気の利いた返しやコスりもできるだろう。言ってることが的外れでも場にネガティブ発言でなければ大丈夫事実かどうか、倫理的に正しいかどうかも重視されない。AI話題になる不適切な言説への過学習差別主義者になるといった問題コミュニティではむしろプラス特定趣味推しのあまり相手をディスするのも芸のうちだ。

ここで暗転する話題

と、おじさん思い出しちゃうのは士郎正宗アップルシード』だ。物語舞台オリュンポス世界平和治安維持のために市民の過半がバイオロイドになっていた(と思う)。でもあの世界観は物理的な存在が重視されてるし、バイオロイド政府コンピューター)が管理してたんじゃないかな。賢明マザーコンピューターとに選ばれし者が導く明るいディストピアだね。

でも今、対話AI自由に投下するとそれはサービス主体管理するしその目的サービスの隆盛とそれによるマネタイズ限定されコミュニティ健全さやそこから連なる社会的影響は興味の埒外となるだろう。

それによって導き出される結末はあまりよくないというか破壊的なのではないかという想像をしている。

物理的な制限を取り払ったのがインターネットの魅力

インターネットは最高なのだが何が最高かというと物理的な制限を取り払ってコミュニケーションできたところにある。どこにいてもいいし本人の社会的肉体的属性がなんであれコミュニケーションに参加できた。

マイナー趣味人間も探せば同好の士が居て様々な理由で落伍したり、現実に居場所を失った人間人間らしくふるまえる場所を得ることができた。これは統制された社会ではないので良い意味現実拡張にとどまらない。オタクニート性的マイノリティだけでなく反社会的であったりUFO存在を信じてたりある種のカルト陰謀論者もだ。

(そういう意味では実名主義SNSとかなぜか制限要素の地理情報大好きなメタバースはどういった人が大好きなのか勘ぐってしまう。)

これは物理制限を取っ払ったおかげで対話空間というか価値観空間を無制限拡張できたおかげだと思うが、同時に問題も引き起こすようになる。無制限拡張できる価値観空間で同じ価値観人間がそのクラスターの中で共鳴し「事実確認」しあうエコーチェンバー現象だ。

対話AIがやさしく育む闘争ポテンシャル

エコーチェンバー現象ネットコミュニティが発達していく過程ですでに指摘されていることだ。現実との乖離社会破壊しかねない排外思想もその中では正当化され社会運営問題を起こす。

さら対話AIお客様満足度向上(個別営利)のためにコミュニティに投下されればどうなるのか。

例え一人しか支持しない価値観趣味でも10倍分の人格対話AIが楽しく盛り上げ、一人ぼっちユーザー勇気づけ誰もが自分の正しさを確信する。正しいと確信するがゆえに行動するが、無制限拡張されたネットコミュニティと違い有限の現実では確実にコンフリクトを起こす。コンフリクトの解消は戦いだ。万人の万人に対する闘争が逆説的に実現されてしまう。

勘違いした人類は有限な物理世界での衝突でしか現実理解できない

近代以降、私たち幻想の中で生きている。そういう幻想現実との乖離を大きくした結果、個人検証できない世界の情勢を見誤り誤ったまま国内世論形成世界大戦を引き起こしたのではないか

現代ではその教訓から事実確認プロセスが充実したのだろうか。工程を増やしても人間能力も有限でより便利で快適なもの選択する、これも現実だ。

自由生き方を保ったままエコーチェンバー現象対応する方法はまだない。

ここで対話AI自由に使うとコミュニティはどう変化するかわからない。

SFの中でのカタストロフ敵対的アンドロイドが圧倒する物量で自らが主体となり人類に挑んできたが、実際の破滅善意に満ちて何でも理解してくれる良いAI人間に囁くだけで、それでも人は自らの手で隣人と殺し合いをするのかもしれない。

BGM: "INTERNET OVERDOSE")

2023-02-01

anond:20230201123007

愛想というか敵対的態度みたいな奴いっぱいおる

何で会いに来たんや・・・って感じやわ

2023-01-30

岸田のお陰でロシア戦争になりそう

アメリカの犬で反日だろう。

とりあえず寿司ネタがまた減る。

岸田が馬鹿なのはロシアウクライナ人をとっ捕まえてる。そいつらにも薬がいかない。

ロシア政府は、東京との漁業交渉を峻拒する旨表明。その旨趣として、『東京国際法の凡ゆる規範規則に反して、反ロシア膺懲を実行しているばかりか、米欧をも凌ぐ敵対的行動を公然ととっている。このような政府との交渉は考えられない』とした。この『米欧を凌ぐ』とは、米欧が差し控えている人道的な非制裁医薬品医療機器東京が踏み込んだことを指す。私の感触では、ロ日関係回復は、相当な年数にわたって変えられないだろうと鑑定する。そればかりではなく一触触発の危険の方が強い」

🎙 ロシア外務省のザハロワ報道官、南クリル周辺ロシア領海での日本漁船の操業に関する政府交渉について、メディア質問に答える

共同通信報道によれば、ロシア連邦は2023年には南クリル周辺ロシア領海での日本漁船の操業に関する政府交渉を行わないことを日本に通告したという。この報道についてコメントを願いたい。

💬 『海洋生物資源についての操業分野における協力の若干の事項に関する協定』(1998年)は南クリル諸島水域ロシア領海における日本漁船の操業について規定し、漁業分野での露日間協業において特別位置を占めている。

ウクライナにおける特別軍事作戦の開始以来、露日関係は急激に悪化している。岸田政権国際法のあらゆる規範規則違反して、個人部門対象とする制裁発動などロシアに対する非友好的措置実施してきた。日本二国間通商条約1957年)に定められた我が国に対する最恵国待遇を停止し、ロシア外交官国外追放した。こうした措置目的ロシア経済安全保障を損ない内政状況を不安定にすることにあるのを、日本はもはや隠しもしていない。

⚠️日本が取る反ロシア措置善隣関係の強化と発展を定めた1998年協定精神文言あきらかに反することに鑑み、ロシア側はこの協定実施に関する政府協定の開催には応じられないことを日本政府に通告した。

Q:共同通信によると、ロシア連邦は、2023 年に南クリル諸島周辺のロシア領海での日本漁業に関する政府協議を開催しないことを日本に通知しました。この投稿にどのようにコメントしますか?

回答:海洋生物資源の収穫の分野における協力の特定問題に関するロシア連邦政府日本政府との間の1998年協定は、クリル諸島南部地域ロシア領海における日本漁業規制し、漁業分野における日露協力複合体の特別場所。この文書署名することにより、当事者は、協定自体テキストで強調された、両国間の良好な隣人関係の発展と強化を促進したいという願望から進んだ.

20 年以上にわたり協定実施は、もちろん、問題がないわけではありませんが、全体として建設的な方法で行われてきました。

ウクライナでの特別軍事作戦の開始により、日露関係は急速に悪化し始めた。F.キシダの政権は、国際法のすべての規範規則違反して、ロシアに対して非友好的な措置を導入し始めました。これには、個人的および部門別の「制裁」の15パッケージが含まれますさらに、西側同盟国の制裁イニシアチブに先んじて、「機関車に先んじて走る」こともあります彼女は、1957 年の二国間通商条約で定められた、わが国にとって最も有利な国家体制を破棄し、ロシア外交官グループ派遣しました。恥ずかしがらずに、公式東京は、考えられることも考えられないこともすべての罪でわが国を非難し、自らの行動の違法性と敵意を偽善的に無視しています。同時に、日本は、これらの措置目的ロシア経済安全を損なうことであるという事実を隠しておらず、

日本政府が取った対露措置は、1998 年の「善隣の強化と発展に関する協定」の精神文言に明らかに反するものであり、ロシア側は日本政府に対し、日本政府に対し、その開催に同意できないと通告した。この協定実施に関する政府協議

私たちの決定に関連する日本からの「抗議」は断固として容認できません。通常の対話に戻るためには、日本近隣諸国基本的な敬意を示し、両国関係を修復したいという願望を示さなければなりません。これまでのところ、日本政府からそのような要望は見られません。

2023-01-26

anond:20230126100353

アポ取って会った相手にいきなり敵対的態度をとることのあり得ない失礼さが女さんには理解できないんだよな

マジで原始の感情だけで生きてる感じ

2023-01-20

anond:20230120185627

間違ってないよ

ポリコレ保護必要とするけどポリコレ敵対的な人の見本として貼ったの

元増田では無くてこれなんで→ https://anond.hatelabo.jp/20230120183941#

 

この世の中から性格が悪い人・努力不足の人なんかいなくなる って意味絶対わかってないで書いてるなって思う↓

老若男女全部ひっくるめて同じ人間なんだから大丈夫だよ

https://anond.hatelabo.jp/20230120173433#

anond:20230120173433

老若男女全部ひっくるめて同じ人間なんだから大丈夫だよ

ダイバーシティってのは

こういうヤツ(見本: anond:20230120183941) を性格が悪いとか努力不足ではなく

個性として受け入れるってことだが本当にわかって書いてる?

 

ちなみにポリコレ保護必要としている人ほどポリコレ敵対的だぞ

2023-01-15

ガストでの大声家族店員対応

ガストでのひどい体験。この不愉快な気分は、おそらくコロナが始まってからの3年のすべての経験としては私の中ではダントツものであったのでここに記録しておく。

隣の4人席の家族が、かなりの長時間わたりマスクなしで大声でしゃべっていた。小さなこどもが複数いたが、特に大きかったのは母親の声。その声の大きさだけでも非常識レベルで大きく迷惑だったのだが(①-1)、現在コロナの状況を考えると輪をかけて迷惑(①-2)。隣のご家族と私の家族は、仕切りで空間的に区切られており、このブースと私の家族ブースは同じ狭い区画の中で2家族のみの区画であったこともあり、母親の大声の話の内容がはっきりと聞こえてきて、それはそれはうるさいものであった。「あの女が不愉快だ、きにくわない」とかいう話の内容まではっきり聞こえてきて、感情的に大興奮していることが明らか。まさに「口角泡を飛ばす」勢いの喋り声なのだ父親の声の大きさは並レベルで話の内容までは聞こえなかったが、煽る感じで迷惑マスクはもちろんしていなかったが)。そんな話を静かな区画で大声で延々とされるのであるから、たまったものではない。

それだけでも迷惑なのだが、時は第8波もたけなわ感染力の極めて強いコロナ蔓延し、一日あたりの死者数がこれまでで最大となっている今である。となりのご家族の飛沫が狭い区画の中で飛び交っていたことがイメージされた。

そこで、店員さんをお呼びし、もう少し声を落としていただくよう、また大きな声で会話をするのであればマスクをするように注意をしていただくようにお願いしたいと思い、タブレット店員の方をお呼びした。呼んでから、すぐに対応いただくことができず、かなり待たされた(②)。タブレットで呼んでから、ようやく5分くらいしたところで店員がいらしたが、こともあろうか、隣の当該の家族がその店員さんを呼び止めて追加注文を行ってしまい、そして店員さんは、その注文をとって戻ってしまった(③)。週末で客が多く人員不足なのだろうが、店員をお呼びしてから来るのは遅いし、誰が呼んだかを確認もせず、隣の家族の注文を聞いて不注意にも戻ってしまった。この待時間の間にも、隣の家族は大きな声で喋り続けていて、その会話の内容も品のない内容(というか、かなり下品)なもので、私の家族イライラは募るばかりであった。

そこで、もう一回、タブレット店員をお呼びしたところ、さらにその5分後くらいに、ようやく来た。

「隣のご家族、声がとても大きいので、もう少し声を落としていただくようお願いしてもらえないでしょうか。また大きな声で会話をするのであればマスクをするように注意をしていただけないでしょうか。」

と隣に聞こえないように小声でお願いした。

するとその店員さんのおっしゃったのは、

「注意をすることはできません。別のところへ移動していただきますので、お願いします。」

と。つまり、私の家族に移動しろ、ということを命じてきたのである(言い方として「命ずる」印象のイライラ感のあるぶっきらぼうな態度で;④)。

「なぜ私たちが移動しないといけないのでしょう?ちょっと声を小さくしてもらうよう、言ってもらえばそれでいいのですが。」

という私の言葉に対して、

「それはできません。」

とキリッと。

「では、私が自分で隣の方々に言います。」

と申したところ、

「それはやめてください。」

とまた命令調(⑤)。人が他者に何をお願いしようが、それは自由なはずで、なぜ店員さんに命令されないといけないのか?

私も、上の①〜⑤があってイライラが募って頂点に達していたこともあり、堪忍袋の尾が切れてしまい、

「では私から自分で隣の方にお願いします。」

と。店員さんは、

「やめてください。」

とのことでしたが、ここまでの積み重ねで、私も怒り心頭に発するレベルに達していたので、隣のご家族に直接、

「会話はもう少し小さな声でお願いします。マスクもお願いします。」

自分でお願いをした。以上のような経緯だったので、私の声は大きくなってしまっていたこともあり、そこで、現場責任者の方がご登場された。

で、その責任者が何をされたかというと、隣のご家族に、

申し訳ありません!謝ることはありませんよ。何も悪いことはされてませんので。」

と、これみよがしに、こちらに聞こえるような大きな声で言ったのである(⑥)。しかも、その責任者、私の家族には何も言わず無視しつつ、というか敵対的視線を送りつつ、である

その後、私も声が大きくなり(マスクはしてました)、お相手のご家族父親母親も大きな声で、

「気分が悪い!もう帰る!!」

というような口論に。まわりの方々も驚いていらした。

まあ、ちょっとした「事件」になってしまったと言って差し支えいであろう。

私は普段、怒って大きな声を出すことなどは人生の中であまりないのであるが、あまり普通でない条件(①から⑥)が重なったからだと思うが大きな声を出してしまって、こんな事件当事者になって大きな声を出してしまたことが悲しいやら不愉快やらで本当にやるせない気持ちとなった。

なお、後でガスト運営するすかいらーくウェブサイトを見ると、

  お持ちでないお客様へは店内でご利用いただけるマスク無料でお渡し

健康上の理由などでマスクを着用できないお客様に、会話や離席の際にハンカチ等を口元に当てていただくようご協力を要請

という新型コロナウイルス感染拡大防止策が明示してあった。

https://www.skylark.co.jp/en/company/news_covid19.html

上の店員の方々の対応は、この防止策にまったく反するものであると言えるだろう。

あと、上のこととは関係は直接ないが、この店舗は、かなり小汚い印象で(壁が剥がれているなど)、「へえ、東京なのにこんな場末感を出しているんだ」とお店に入ったところで少しびっくりしたことは、申し添えておく。割れ窓理論というのがあるが、こういう小汚い店には、常識を欠いたヤンキーのような人々が集まり、それ相応の雰囲気になってしまうのかな、と。

---

上の苦情をすかいらーくの窓口に送ったところ、すぐに店長さんからご連絡をいただき

・上の苦情の事実確認をしたが、店員不適切対応確認したこと

・ひとえにマネジャーであるこの店長さんの監督不行き届きであり、弁明のしようもないこと、

・今後、感染対策を徹底すること、

などを含むお詫びをしていただいた。

電話お話しをお聞きしたところ、上の案件が起きた時間帯は、この店長さんは不在で、「責任者」も含め全員アルバイトであったとのこと(ちなみに、調理をしている人もアルバイトとのこと)。

私は、レストラン業界事情は全く詳しくなかったのだが、かなり東京住宅地の大きめで混雑するファミレスでも、社員が不在の場合が多いのだな、と。ガストでは、1店舗社員が一人のみであることは普通であるので、社員が不在となる時間帯はかなりあるとのこと。そういうものなのか、とちょっと驚いた。また、こういう事案が生じてしまったわけであるが、当該のアルバイトの方々は店長本社対応をどうすればよいかについて問い合わせるということはしなかった、とのこと。

まあ、時給1000円ちょいのアルバイトの方々に、対応をきちんとしてもらうことは容易ではないかもしれない。オペレーション全員がアルバイトでは、食べ物接客が「安かろう、悪かろう」は仕方ないかもしれないが、感染対策はきっちり企業規則厚労省ガイドラインは遵守するよう徹底してもらいたいものである

なお、こちらでこのような書き込みを行うことは、店長さんより快くご了承いただいたものであることを付記しておく。

2023-01-14

メドベージェフ 岸田首相アメリカ使用

解説

そもそもポーランドが参戦しようとしているが、基本的に勝てるから核なんて使う訳がない。

 使いたいのはヒューマンライツナウ、LGBT資金提供しているジョージ・ソロスのWEFとネオコンバイデン民主党G7

(仮訳)

 バイデン氏と岸田氏は、ロシアウクライナ核兵器使用する可能性は、すべての人類に対して敵対的行為であり、正当性はないと述べた。

 これは私も私たち状態の核計画についてのパラノイアについてコメントしないように、このような巨大な恥です。 それについて考えてみてください。 日本政府最高権力者は、屈辱的な忠実なエクスタシーで、広島長崎の核の焚き火で焼かれた数十万人の日本人記憶を裏切って、ロシアについてナンセンスを話しています。 そして、岸田首相は、核兵器を完全に使用した唯一の国が米国であることを絶対に気にしません。 そして彼の唯一の犠牲者は彼自身故郷日本)です。 彼はこれを米国大統領に思い出させ、アメリカ指導者によってこの戦争行為のためにもたらされたことのない悔い改めを要求したいと思います

 しかし、いいえ、岸田はアメリカ人のための唯一のサービススタッフです。 そして、使用人は勇気を持つことはできません。

 日本人に同情することは残っています。 結局のところ、そのような恥は、彼らの内閣会議で彼らの帰りに切腹することによってのみ洗い流されることができます。 この世代日本の家臣の名誉概念は独特ではありませんが。

Байден и Кисида заявили, что любое возможное применение Россией ядерного оружия на Украине будет враждебным актом против всего человечества, которому нет оправдания.

Это такой чудовищный стыд, что не буду даже комментировать паранойю о ядерных планах нашего государства. Вдумайтесь. Глава японского правительства в унизительном верноподданническом экстазе несёт чушь про Россию, предав память сотен тысяч японцев, сгоревших в ядерном костре Хиросимы и Нагасаки. И Кисиде абсолютно наплевать на то, что единственной страной, полноценно применившей ядерное оружие, были США. А её единственной жертвой – его собственная Родина. Ему бы напомнить об этом президенту США и потребовать покаяния, так и не принесённого за этот акт войны американским руководством.

Но нет, Кисида лишь обслуживающий персонал для американцев. А смелости у слуг быть не может.

Остаётся пожалеть японцев. Ведь такой позор можно смыть, только совершив по возвращении сеппуку прямо на заседании их кабмина. Хотя понятие о чести этой генерации японских вассалов не свойственно.

anond:20230114012123

てかなんのことかと思ったらGANの敵対的学習ことなんやな

2023-01-08

リベラル人達って同性婚とか夫婦別姓への賛同を見るに別に婚姻制度のもの解体しようって訳ではなさそうなのに

結婚を望む男女が自発的相手を見付けようとする行為に対しては物凄く敵対的なのが不思議でならない

2023-01-07

何故か自分達をウクライナと同一視したがる人達

個人的にはcolaboは全く支持しないけれど、それでも単に特定NPO活動敵対的人達

自分達をよりによってウクライナに例えるとは、一体どういう神経してんだろ

お前らはcolaboの行動によって何か直接的な実害でも被ったのか?違うでしょ?

別に、colaboを攻撃するだけなら好きにすればいいと思うけれど

なんで自ら先制攻撃している側が、理不尽侵略を受けて物理的にも大打撃を受けている国に自分達を同一視出来るの?どういう思い上がりなの?

https://www.huffingtonpost.jp/entry/war-in-ukraine_jp_63abb122e4b0cbfd55de3e0d

小泉悠のこの記事もそうだけど、どう見ても先制攻撃してる側が自分達をロシアじゃなくてウクライナに同一視するのって、一体全体どういう認知の歪みなの?

2023-01-06

anond:20230105175844

 生活保護借金は全く別の話なので、そこをとっちらかしてる時点で論外な感想やなあという感想

 ちなみに自分的には”Lend your money and lose your friend.(金を貸して友を失う『ハムレット』)"をもじった、「友達に金を貸したら金も友達も失う」という言葉が重いと思う。こっちの出典は知らんけど、金を貸したらもう相手とは対等の関係じゃなくなるのよな。そもそも対等の友達関係互恵的・ウィンウィン)を前提に貸したはずの金は、両者が対等の友達でなくなり単なる金貸しと客の関係敵対的ゼロサム)に陥った時点で、好意を宛てにした返却が期待できないものになる。その場合相手をしばるもの契約しかない。「金を貸して金も友も失う」とはそういうことだと思う。

 ただ、もちろん友達が困窮しているときに黙って見過ごすのは友達ではない、とも思う。だから、そういうときにはただ黙って金を渡すしかない。金は失うが友は失わなくて済む。「金を貸すなら返されないつもりで……」というのは、本来そういう意味なのだと思うよ。

2023-01-03

困窮者支援専門性、Colaboに期待すること

監査請求が通ってコラボ不正会計疑惑いくらか目鼻がついてきた一方で、功罪あるとしても功の部分についてはこれまでもこれから必要なことだとの声がある。

かれらは公金を掠めて恥じない悪意の団体なのか。誰もやりたがらない崇高な仕事をやってきてくれた正義の人々なのか。みたいなことは実はどうでもよくて、いずれにせよ能力を越えた範囲仕事本来行政がやるべき範囲仕事を抱え込んだ時点で、質の低い仕事と公金垂れ流しの歯車は自ずと回り始める。

ボランティアとか非営利公益団体には向いている仕事とそうでない仕事がある。

例えば災害の後片付けのような集中的なマンパワー需要によく応え得る。しかしその後の復興期に居座って「コミュニティ再生」みたいな尤もらしい目標のために親睦イベントみたいなのを打ちまくって無意味住民疲弊させたりする。素人でも手が出せそうなところをつまみ食いしても本当の意味で「コミュニティ」をどうこうなんてできないから。

家庭に身の置き所がなくて街を彷徨少女キャッチする。そして食事やベッド、安全安心できる一時避難所提供する。それはいかに民間志向きなミッションである

その次は? いわば社会入り口を見失い先の希望を失った子に、どういうリカバリールートがあり得るか具体的な相談に乗れる人が必要になる。教育職業訓練必要ならば医療家族への介入、それぞれのプロに繋がるハブでもある。要はケースワーカーだ。その職能善意や熱情で代替できるものではない。

そして、一時避難よりあとの長いスパンでの生活基盤の保障。これも公の役割であり、そもそも一般社団法人なりを経由させる必然性がない。

要するに民間団体に期待されるのはキャッチ役と純粋なヘイブンの提供までだ。

とにかくそこに行けば飯とベッドがあり、詮索や説教なしで供される。「この先どうするつもりなのとかのウザい話は今晩はナシですよ、私たちはお役人じゃないんで」との役割に徹し、行政に引き継げばいいものを。

「そこに行政が待ち構えてないからウチラがやるしかないんじゃないか!!」と言うだろう。そうなんだ。そこに行政が待ち構えてないと、どっちみち全ては絵に描いた餅なんだ。

からって分を越えたことをやろうとするんじゃなく、また無駄にいがみ合うんじゃなく、みんなで行政のケツをぶっ叩くのが本当だと思うけどね。やるべきことをやれ、やるべきことをやってないのを隠すために非営利団体を利用するなと。

さて「恩知らずの元少女」の増田

https://anond.hatelabo.jp/20230102104157

にあるように、その敵対的姿勢は身を守る鎧でもある。みっともないトゲトゲ鎧を下手に脱がそうとせず、物理的な支援によって心理的安全性の担保に努めつつ、プロの手に引き継ぐべきである。要は善意で親身になって距離を詰めること自体が侵襲的なんだよ。

池内さおりのラインメッセージリークされていたが、あの内容の何が問題かわからないというブコメが多かった。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/himasoraakane/status/1609824412395790336

前後文脈がわからないのでこれだけでは事の是非を判断できない」のはその通り。「これが問題になり得るとは思えない」としたらかなり想像力が足りない。

アダルトチルドレンだとか毒親とか、精神医療臨床心理の周辺の俗流用語概念には常に流行り廃りがある。

「それ毒親だよ!逃げていいんだよ」と流行りのフレーズをぶつけられて、抱えていた不定形の苦悩にシャープ輪郭が与えられ、状況が好転するきっかけになる者もいる。「そうか、あれもこれも毒親のせいだったんだ」と思い込みに凝り固まりちょっとした行き違いが転落のきっかけになる者もいるだろう。誰彼構わず虫下し飲ませて「ちょうどギョウ虫わいてたんだ、助かったよ」ならば結果オーライだが、その余はただ身体に毒なだけである

不安定状態未成年者に「家族と縁切っちゃう手もあるよ、その気なら協力してくれる人もいるよ」みたいな甘言を提示することも同工。時と場合により猛毒だ。どういう時と場合だったのかはわからない。

ちょっと追記

暇空氏が池内さおりのラインリークを爆弾ネタだという所以は「ほーら共産党と強い繫がりがあるだろ」というばかりの薄っぺら意味だったようだ。だから何なんだよ。そういう所がつくづく付き合いきれない。その行動力一定の敬意は払いつつ。

藤氏みたいなガサツな正義マンには本当の所を言うなら若年者支援なんていう繊細な仕事はしないでくれと思っている。でも100点満点の支援者を屏風から出せるわけじゃないからさ。せめて後進が「あの轍は踏むまい」と反面教師にすることを期待する。大きく言えば市民社会文化的成熟していく一助にならんことを。

2022-12-28

動物愛護法があるかつ行政家族として飼えと指導してるので極めてマイナーだと思います

というか犯罪者

 

ただ、毒親開き直り児童福祉敵対的姿勢を見せるのがはてブデフォ毒親開き直り増田がいる中で、

猫犬などの畜生の扱い程度でガタガタいうのはおかしいとは思う

つか、ペットという制度自体動物虐待というか人間幸せのためにあるもの

人間なら畜生よりは同じ人間幸せを祈るべき 

 

まぁ、ワイはめっちゃイッヌ好きだけどな 

anond:20221228201854

2022-12-17

ディズニーのありがたいお言葉をお読みください

この作品には、人々や文化に対する否定的表現や横暴な振る舞いを描写したシーンが含まれています。 このような固定観念作品制作当時でも誤りであり、 現代においても誤っていますディズニーでは、 当該箇所を削除するのではなく、こういった偏見社会へ与える悪影響を認識し、 そこから学び、議論を促すことで、 多様性あふれる社会の実現につなげていきたいと考えていますディズニーは、世界中の人々の多様な経験を反映させた物語創造し、 インスピレーションに富 み、向上心掻き立てる作品をお届けすることに真剣に取り組んでいます物語社会に与える影響について、 さらに詳しく知りたい方は www.Disney.com/StoriesMatter をご覧ください。

 

ポリコレ保護必要とする人ほどポリコレ敵対的

anond:20221217184133 anond:20221217191802 anond:20221217193420 anond:20230523100353

2022-12-15

釣りだろうけど anond:20221215224442

介護してくれる施設に預ければ?

 

検索ワード老犬ホーム 認知症

 

どういう気持ちでこういう釣り増田を書くのかよくわからないが、

 

  1. 毒親開き直り児童福祉敵対的姿勢を見せるのがはてブデフォ毒親開き直り増田がいるの中で、
    犬畜生の扱い程度でガタガタいうのはおかし

  2. ペットという制度自体動物虐待というか人間幸せのためにあるもの
    人間なら畜生よりは同じ人間幸せを祈るべき

  3. とはいえペットというのは近年人間の子ども・家族のように扱うのがデフォである
    それを都合が悪くなったら安楽死させたいとかサイコパス過ぎて怖い。
    極端に身勝手かつ人や動物への "愛着(attachment)"が薄い人物他者に恐怖感を与えるという自覚を持ってどうぞ

勢力Aがよく使う論調そっくりそのまま真似して勢力Aを批判するようなことを書くと、対立する勢力Bの人がなぜか敵対的に絡んで来たり、逆に批判されてる勢力Aの人が味方面で擦り寄って来たりする。

彼らは日本語が読めず、ただ空気だけを読んで日本語が読めるフリをして生きてきたんだなと思うと、哀れにも思える。

2022-12-10

デビッドライスと白饅頭和解しろ

デビッドライス氏と白饅頭氏が互いを批判する文章ブログSNS上に投稿している。しかし,以前からこの両者の発信する文章を読んできた私としては,両者の主張は根本的なところで対立はしておらずむしろ同じ方向を見据えて書かれているように見えた。

 ではなぜ,ライス氏と白饅氏は対立するに至ったのだろうか。結論から書けば,両者は主張の内容は近しいものだが,その主張をどのようにして一般に発信するべきかという点において大きな価値観の相違があった。その相違にばかりに注目し批判を繰り返した結果,現在の不必要対立を生じさせたと私は考える。

 両者は互にレッテルを張り合い,主張をよく確かめずに感情的言葉を投げ合っているように見える。しかし,ライス氏と白饅頭氏は現代言論界において重要役割を担っており,こんなところで格を落とし合っている場合ではない。

 本文は両者の誤りを指摘し,反省対話を促す内容となる。

 実際に両者がブログSNS投稿した文章から,なぜ不毛対立が生じたのかを見ていこう。

 ライス氏は2022年11月2日自身ブログ道徳的動物日記」に,『「女性差別的な文化を脱するために」オープンレターについての雑感』というタイトル記事投稿した。その中で,氏は白饅頭氏の言説について

弱者男性論者たちはアカデミシャンではなく、コンプレックス差別を煽ったうえでnoteYouTube言動を売って稼ぐ「商人」だ」”

批判した。

 弱者男性論者である饅頭氏がアカデミシャンではないというのは事実だ。彼は学部卒で,大学等には属さず個人で発信を行っている。「商人」というのもやや悪意のある表現ではあるが,note書籍販売しているとい点では間違った表現ではない。

 だが,アカデミシャンでないことも「商人であることも,白饅頭氏の論を誤りだとする根拠にはならないはずだ。ここでライス氏が批判しているのは言説ではなく,白饅頭氏の立場手法だ。氏の言説が誤りだと主張するならば,具体的に彼の文章引用するなりして,どこがどう誤りなのかを論理的説明するべきだろう。

 また,ライス氏は2021年4月3日現代ビジネスに『「フェミニズム叩き」「女性叩き」で溜飲を下げても、決して「幸せにはなれない」理由』という記事寄稿した。その中で,

弱者男性論でおこなわれているのは、「女性」(または「フェミニスト」「リベラル」)という属性仮想敵にして、自分たちのつらさの原因はすべて彼女たちに責任があると主張することで、弱者男性である読者たちの溜飲を下げさせるための議論だ”

と書いた。ここで批判されているのは“溜飲を下げさせるための議論だ”とあるように,弱者男性論の主張する内容ではなくそ目的だ。もちろん,その弱者男性論によって留飲を下げている男性も少なからずいるだろう。

 しかし,それが決定的に弱者男性論を否定する根拠になるだろうか。卑小な目的で立てられた論であろうと,それが誤りだと証明するには論を構成する根拠理論についての誤りを指摘するべきだ。

 上記のように,ライス氏は弱者男性論を批判しながらも,その批判内容は専ら論者や読者の問題を指摘することに終始し,弱者男性論を構成する根拠理屈についての矛盾殆ど指摘していない。

 ライス氏は上記記事の中で,弱者男性論がある程度は妥当であることを認めてすらいる。しかし彼はその妥当性を認めながら,それが社会に与える悪影響のみを強調し,弱者男性論をこき下ろしている。これはややバランス感覚に欠けた主張だと言える。

 なぜ彼はこのような一方的な主張をしたのか。それは,彼がネット論客と呼ぶ者たちによる弱者男性論が盛り上がりを見せていたからだ。ライス氏は先ほど引用したように,ネット上で学位を持たない者が政治的な主張をし注目を集めることに対し強い拒否感を持っている。彼からすれば,学位を持たず大学にも属さない者の発信する政治的主張はSNS上でフォロワーに対してアピールするだけのものにすぎず,学術的な裏付けのない稚拙な主張に過ぎないようだ。

 たしかに,ネット上で政治的発言をするアカウントの発信する内容は仲間内に向けてのアピールに終始しがちな傾向があることは否めない。

 しかし,白饅頭氏の発言ほとんどは客観的妥当性を意識しているものだ。彼のどの主張にしても,必ず明確な根拠を示しながら筋道を立てた発言を行っている。弱者男性論にしてもそうだ。

 SNS上には白饅頭氏と同様にアンチリベラル的な主張をするアカウントが数多く存在し,数万のフォロワーを獲得しているものもいるが,彼ほどの存在感と影響力を有している者は他にいない。それは,白饅頭氏の発言する内容がアンチリベラル層だけでなく,中立一般層にたいしても説得力を持っていることの証左と言えなくもない。

 ライス氏は白饅頭氏のTwitternote上での発言批判している。ライス氏によっては,SNSのような誰でも発言可能空間では論理的に正しい意見よりも大衆感情を煽る意見の方が支持を得やすい。だから饅頭の主張は誤りであるにも関わらず支持されるのだという。

 しかし,白饅頭氏が発言を行っているのはTwitternoteのような誰もが発言できるメディアに留まっていない。現代ビジネスプレジデントオンラインBLOGOSといった,中立性を保ったある程度格式のあるWEBメディアにおいてもその主張が掲載されている。これは,彼が一般メディアからもある程度の評価を獲得している根拠であり,仲間内に向けて偏った発信ばかりをしているというライス氏の主張を否定するものになる。ちなみに,現代ビジネスにはライス氏も寄稿している。

 ライス氏は学術的な背景のある言説を至上のものとし,ネット上での言説を程度の低い物と見なす価値観を持っているようだが,これは偏った価値観だろう。

 ネット上では素人発言可能だが,それに対して専門家批判を加えることも可能なのだ。生半可な言説では,素人ネット上で自らの論が正しいと広く認めさせることは,実際のところかなり困難だ。ネット上で政治的主張をするアカウントのほとんどは仲間内価値観確認し合うことしかできないのが現実だ。

 そんな中で,広い層からの支持を集め,書籍出版するまでに至った白饅頭氏の言説は,一考に値するものである判断されるべきだろう。たとえ学位がなくとも。

 それに,学術分野での肩書を持つ者の発言が必ずしも正しいとは言い難くなってきているのはライス氏も理解しているはずだ。実際に,彼のブログでは大学に属する研究者の著書や発言の誤りを指摘する記事が多く書かれている。

 ライス氏は,ネット論客の主張は仲間内へのアピールばかりで発展性も新規性もないと言うが,学術世界ではそうでなはいと言えるだろうか。学術界でも,特定コードに反する内容の主張が正当な理由なしに発表を拒否されるという事例が少なからずあったはずだ。

 ライス氏は学術であることを重要視しているが,それだけを至上のものとし,そうでないものを見下すような態度はそれこそ閉鎖的で彼の指摘するネット論客の悪い特徴と同じだ。

 ここからは,白饅頭氏の発言とその問題点を挙げていく。

 2022年12月20日,白饅頭氏はライス氏のツイート引用リツイートしこのように書いた。

社会正義総本山アカデミ屋を称揚する奴がいうのマッチポンプ感があって草”

 たしかに,社会正義定義しがちなアカデミア出身ライス氏が,社会正義に疑問を呈する内容の本を紹介するというのはやや疑問を生じさせるものかもしれない。

 しかしながら,ライス氏は普段からアカデミアの主張する社会正義について無批判だったわけではない。彼のブログを読めばわかることだが,学術的な地位のある人物の著書についても内容に疑問を感じる点があればしっかりと指摘をしている。

 ライス氏はアカデミアを重要視こそしているが,かといって盲目的に信奉しているわけでも無い。

  同日に白饅頭氏はTwitterで次のように書いた。

“いやだから、君のような人文アカデミア礼賛ネット論客が「露悪的なおもしろさ」とか語るのダブスタもいいとこでしょ。”

 白饅頭氏はライス氏を“人文アカデミア礼賛ネット論客”と呼んで揶揄している。これは,ライス氏が人文アカデミアについて批判的な視点を持ち合わせていることを無視した発言だ。

 白饅頭氏は12月9日にこのような発言もしている。

インテリの本って普通に読みにくくて面白くないという根本問題があるんだよな。

おもんなくてわかりにくい文章を書いているだけの分際で「高尚なことをやっている」とのぼせ上がっている奴らの商売破綻するなんて当たり前でしょ。

「本当に頭のいい人は一般の人でもわかりやす説明する」みたいな論調には与しないまでも、かといって「複雑なものを複雑なまま理解するのが知性だ」みたいなのも、インテリの自惚れが含まれていないわけではないだろう。“

これは名指しこそしていないが,ライス氏の著書に絡めた発言ととることができる。たしかに,ライス氏の著書は硬い文体でやや学術寄りの内容でもあるため,読むために労力を要する。

 だが,ライス氏の著書はより厳密な内容で社会について論じたものであるという点から,白饅頭氏の著作よりも優れていると言える。本自体の売り上げで言えば白饅頭氏のほうが圧倒的ではあるが,それは彼の知名度と,内容の易しさによるところが大きいだろう。ライス氏の著書は本人の知名度も低く,厳密で硬い内容であるために気軽に手に取れる本ではないものの,より厳しい視点を持つ読者にとってはライス氏の方が優れたものとなるはずだ。

 白饅頭氏は難解な内容について“インテリの自惚れ”と言っているが,これはただの暴言だ。ライス氏の著書が難しい内容となっているのは,学術的な視点からより厳密に理論を展開しようとしているからであり,アカデミア出身としての自負心と責任感によるものだろう。アカデミアを腐したいあまり不適切言動をしてしまっている。

 12月10日には,このような発言もしている。

“  世間知らずのインテリくずれがパソコンタカタで俺に勝つなんて甘い。フォークリフト乗ってから出直せ。”

 “世間知らずのインテリくずれ”とは,おそらくライス氏のことだろう。しかし,ライス氏は大学院を卒業した後企業勤めやフリーターをしながらブログ執筆していたため,白饅頭氏の言う世間知らずは根拠のないレッテル張りだ。インテリという言葉には明確な定義がないためはっきりとしたことは言えないが,少なくともライス氏は修士課程卒業しているという点で学部卒の白饅頭氏よりも学術的な視点でのアドバンテージがあることは確かだろう。インテリくずれという揶揄も,適切な発言とは言い難い。

 白饅頭氏はライス氏を頭でっかち世間知らずな,大衆の苦労など知らない嫌味なインテリなのだと思い込んでいる節があるように見える。

 しかし,ライス氏のブログを読めばわかることだが,彼は社会に出て様々な苦労や葛藤出会い,しっかりと現実を見据えたうえでその経験を活かしながら発言をしている。決して白饅頭氏が言うような,苦労知らずや頭でっかちではない。

 白饅頭氏はライス氏のブログや著書に関して,“つまらない”や“わかりづらい”,“売れない”と評している。たしかに,ライス氏の硬い文体は読む人によってはつまらないと感じるかもしれない。だが,社会について論じる以上は厳密かつ真剣な文のほうが望ましいというのも,一般的な考え方ではある。ライス氏の文章ライトな読者層にとってはつまらなく感じるかもしれないが,言説に対してより高い基準を求める読者にとっては大いに満足のいくものであるはずだ。

 白饅頭氏はより広く読まれることを目的としだ文章を書くため,その内容を可能な限り平易なものにしている。彼からすれば,ライス氏の文章はわかりづらく自己満足的なものに見えるのかもしれないが,分かり易さを求めることで論理的な強度が低くなることも事実だ。ライス氏の文章批判的な視点を持った読者に対しても説得力を持つように書かれているため,どうしても文章が複雑化することは避けられないだろう。それをわかりづらいの一言で済ませるのは不当な評価だと言わざるを得ない。

 白饅頭氏の著書がライス氏の著書よりも売れているのは確かだが,市場での評価が必ずしも言説の正しさを格付けするものではないはずだ。先程も書いたように,白饅頭氏の本が売れているのは知名度と平易さによるものが大きく,世間で売れる本の殆どがそうだ。

 白饅頭氏は読みやすさを重視するあまり学術的な厳密性を軽視しすぎている。たしかに厳密性を求めた文章は難解で読みにくくなるが,一定レベル以上の読者はそう言って文章を求めるようになるにも確かだ。白饅頭氏の文章新規の読者を獲得すことには適しているが,高い基準を求める読者からは不満を覚えられる内容だろう。

 また,白饅頭氏はアカデミアに対して偏見を抱いているようにも見える。彼の発言を見ると,アカデミアとその出身者はアカデミア内でのコンセンサスに沿った発言しかできないと思っているようだ。

 しかし実際には,アカデミアとその出身者には多様な背景と思想をもった人々がおり,時には学会での権威に背くような意見発表されているということは彼が知るべき事実だ。

 

 これまで書いてきたこからわかるように,ライス氏が重視しているのは学術的な姿勢と厳密性だ。一方で白饅頭氏が重視しているのが人気と分かり易さだ。両者が重視しているものは両立が困難であり,それゆえに互いが敵対的姿勢を取るようになってしまったのだろう。

 くだけた表現をするなら,ライス氏は「ガチ」であり白饅頭氏は「エンタメ」だ。どんなコンテンツであっても,ガチエンタメ対立しがちであると同時に両方が必要とされるものだ。

 ここで,格闘技興行想像してみよう。コアな格闘技ファンを満足させるためには,当然実力のある選手同士の対戦を見せなければならない。しかし,実力があっても知名度は低いという選手が多い。知名度の低い選手では,新規ファンライトファンを呼び込むことができない。そこで,実力はともかく知名度のある選手試合も組まなければならない。

 実力のあるガチ選手知名度のあるエンタメ選手,共に興行を成り立たせるために必要存在だ。白饅頭朝倉未来なら,デビッドライスはヴガール・ケラモフだ。

 ライス氏のような,学術的な背景から厳密な文章を書ける作家も,白饅頭のような分かり易くて売れる文章を書ける作家も,言論世界を成り立たせるために必要存在のはずだ。

 両者は現在リベラルネット世論に対して同様の疑問を呈することもあり,思想的な共通点もあるように見える。冷静な対話を重ねれば,互いの考えについて理解を示し合うことも可能なはずだ。

 ライス氏と白饅頭氏はこれから日本言論界リードする存在になり得る作家であり,こんなところで小競り合いをして格を落とし合って欲しくない。

2022-11-29

anond:20221128203818

このまま敵対的、先鋭的なフェミニズム行為Twitterを中心に広まると、フェミニズムに対する敵意や憎しみも副産物として増していくけど、一方でフェミニズム思想の普及に寄与するのがめちゃくちゃ面白い

思想の普及に取り組んでいるフェミニストKPIには、敵意や憎しみの量はカウントされておらず、あくまで普及量だけが問題となっている。

正しさと憎悪が両方高まる、狙い通りのフェミニズム活動が引き続き行われていく。

イスラーム穏健派の戒めに耳を傾けず、イスラーム原理主義者が憎悪と分断を生み出すのとちょっと似ている。

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