はてなキーワード: 下腹部とは
「そういう生物だから」という誰でも1秒で出せる回答は求めてない。
以下は「そういう生物だから」で割り切ることのできない苦しみの話だ。
生理前なのか妊娠初期なのかよくわからない下腹部の痛みに襲われながら、私は今これを書いている。
子どもがほしい。来年には30代後半に突入してしまうから、すぐにでも。
やってることは、基礎体温の記録、排卵日付近のセックス、持病の薬を止めて、将来的に重いつわりや産休で動けなくなっても支障がないよう年内の仕事を調整する。まだそのくらい、序盤も序盤。
それでも既に、どうしてこんなに男女で非対称なんだろうか?と苦しくなってしまった。
男は出すだけでいい。
35歳の壁にも焦らなくていい。今月も生理が来てしまった、なんて落胆しなくていい。
妊娠してもしなくても体調は変わらない。酒もタバコも本来必要な投薬のストップもしなくていい。
ただ気持ち良く、出すだけでいい。
どうして。どうして女だけが強制的に自由を奪われて、苦痛を押し付けられるんだ。
女は妊娠を望もうと望むまいと、下腹部を痛めて股から血を流す生活を毎月必ず強制させられる。40年、人生の半分くらいの期間中、ずっと。
産むのも堕ろすのも流れるのも女のやることだ。どれも一度経験してしまえば元の身体には完全に戻れない。男は何ひとつ変わらないのに。それが悔しい。
そもそも、自分の子どもを得るために差し出さなければならないものが男と比べて多すぎる。
私だって、男みたいに何の犠牲も払わずに自分の子どもがほしい。
私だって、カートに入れるボタンを押すように中出しして、あとは他人に色々準備してもらって、10ヶ月後自宅に届くのを待つだけ、みたいに簡単に自分の子どもを授かりたい。
男は誰でも生まれつきノーリスクノーコストでそれができるのに、どうして女がそれをしようとすると人工受精や代理母出産といった強行手段が必要になるのだろう。
ある美人母娘がレズの集団に拘束されてしまう。二人は縛られ身動きがとれない状態にされる。母親は服を脱がされ、自分の股が娘の顔の上に来るようなポジションにされる。娘の口には漏斗がくわえさせられているその上で利尿剤と水を大量に飲まされ、猛烈な尿意を催してしまう。レズに「○○分耐えられたら、許してあげる」と言われ、必死に尿意を抑える。漏れそう、でも大切な娘の口に放尿する訳にはいかない。必死に耐える。タイムアップが迫り、ようやく解放されると安心したところで下腹部を手で強く押される。愛する娘の口内に母の尿が流れ込む。吐きそうになるも無理矢理飲まされる。母親は泣きながら娘に謝る。それを見てレズたちは嘲笑する。
朝
昼すぎ
・その後もトイレ行くたびにペーパーにつく
夜
朝
・生理痛2日目のような血が出て焦る
定期的な張りはあったけど、子宮口開いてない、破水なし、子宮頸管もそこまで短くないということで帰宅
夜
我慢できるしな、今日行ったばかりだし、、ってことでそのまま就寝
・寝る→痛くておきる→寝るの繰り返し
長くて30分、短くて10分周期
・夜中目が覚めてトイレに行くと血の塊がでた
朝〜夕方
・寝てる時以外は6〜10分周期で痛み。だいぶ重めの生理痛。我慢できないこともないし、昨日の診察もあったし、土曜日だし…ということで病院には連絡せず。
・気づけば陣痛?5分周期。これいつまで耐えたらいいんだという絶望感
・夫に病院に連絡することを勧められる
・病院に連絡。入院判断の診察するから、ご飯食べてシャワー浴びてきてねと言われる
・どうせ帰されるんだろうなと夫と話しながら車で病院へ
19:00 病院着
・助産師さんが先生に電話。帰るか入院かを相談→まさかの入院決定
・入院着にお着替えして個室に行き待機。陣痛間隔が3分周期になる。
・朝までに生まれることはなさそうだということで夫だけ一時帰宅。
21:00〜 分娩台で再nst
・強めの陣痛きた後にダラダラ流れる間隔があったので破水かな?と思って助産師さんに聞いたら全部出血
・力入っていきみ逃しができてなかったのが原因のようで、陣痛来たら深呼吸を意識するように言われる
・nst終わって個室に戻る予定だったけど、しんどすぎて戻るの厳しいということで近くのベッドに移動
・陣痛2分周期くらいになる
・夫とかとラインをして気を紛らわす(紛れない)
22:00〜
・出血やばすぎということで様子を見るため分娩台に戻る
・移動ついでに「便が出そうだからトイレ行きたい」と助産師さんに言ってみる。多分違うからと却下される
・夫とラインする余力が消える
・陣痛の合間にいきみ逃しを調べる
「テニスボール」→ない「旦那さんに腰を抑えてもらう」→いない 絶望
・陣痛来るたびにいきみ逃ししなきゃと意識するも、後半になるにつれて失敗。精神が削られまくる。次くる陣痛がこわい。深呼吸しなきゃ、でもできない。痛い。絶叫、泣く。力入りまくって出血。地獄。
・導尿をしてもらう。水分たりてない指摘。
・出血怖いからと血管確保するねと点滴が始まる。2回くらい失敗されてなかなか点滴できず、陣痛がきても腕を動かしてはいけない地獄。
24:00〜
・子宮口7センチ。旦那さん呼んでいいよと言われる。電話で呼び出す。
・破水したら出血止まった模様。助産師さんに実は内心焦ってたと告白される。
・「便出たらすみません」「むしろ出した方がお産が進んでいいのよ」
・痛みがきたら2回深呼吸していきむ。その2回深呼吸がしんどすぎる。
・いきみだすと全然痛くない!
・サンシャイン池崎を思い出していきむ。褒められる。
・「うんちを出す感覚で」と言われる。その通りにする。褒められる。
・旦那さん来たよと言われる。きょろきょろしたけどいない。外で待たされてた。
・先生登場。いきむと同時に助産師さんにおもいっきりお腹を押される。お子が押し出されてる!変な声出る
・いきんだら先生に切られる感覚。全然痛くなかった。すぐに何かがずるっと出る感覚。
夫が呼ばれる。
・娘誕生!
たくさん泣いてくれた
5年位前の話かつ守秘義務契約などもなかったのですが、一部嘘を混ぜてます。
大学を卒業してからのフリーター期間に、楽してお金稼げないかみたいなことを考えていたとき
なんとなくエロ方面の求人を漁っていると、トイレで排便・モデル募集(詳しく覚えていない)みたいなのを見つけて
特に私は何か取り柄があるわけではなかったけど尻のデカさと快便には自信があったので興味本位で応募してみた。
私が応募したのはいわゆる盗撮モノの類で、出すモノも自然便というやつで作り物のうんこではなく、
面接という面接は一回だけあって(対応が女性だったのがなんか意外)。肖像権云々の書面にサインすると生理日を抜いた次回出せそうな日を教えて下さいと言われ、
「いや、今すぐにでも出せるんですが」と言いそうになったのを抑えて、とりあえず三日後とまた来週の一日、という形で伝えてLINEを交換した。
面接をした場所が事務所兼スタジオとなっており、事務所の和式トイレが撮影現場だった。
スタッフ(面接してくれた方)から説明を受けると、ただうんこすればいいというわけではなく、
和式便器のお尻の直下、水吹き出すところにもカメラが有るため、そこにうんこを落下させないようにするということだった
一応防水のケースをつけてるけど衝撃で画が崩れるからかららしい。また、おしっことうんこは可能な範囲で分けてしてほしいとのこと
本撮影前にリハという形で、しゃがむ位置と後方カメラのピント調節をするといよいよ本番で
〇〇さん、ではお願いします、と言われて
部屋に入るとカメラが4箇所ほど置かれた和式トイレにまたがって下半身をさらけ出すと、持ってきたブツを出す
出してしばらくたつと、はい、大丈夫です、という合図が聞こえてくるのでお尻を拭いて待ちます
一旦直下のカメラを外してから、脱いだものを穿いてブツを流すシーンを録っておしまい。
初日にもかかわらず、「めっちゃいいうんこじゃないですか、お尻も迫力あるし」と謎にほめられて
自分も録った映像を見るとなんか恥ずかしいよりも不思議な気分だった。
私のデカ尻が和式便器をまたがりむき出しになると、お尻の筋肉がぶるぶるしだして、
そもそも人間の排便するシーンって育児や介護を除いてないのだからあたりまえか
スタジオと自宅はそこまで遠くないこともあり、少なくとも周二ペースでは録っていて
そのスタジオないしはどこかに私が情けない声で息みながら屁をこきながら排泄してる様子と大便の記録がアーカイブされている
お尻のコンディションやうんこのクオリティやおならの有無で変動してたものの一回の排便で4000円~6000円くらいもらっていた。
クオリティ高いってのは大きくて健康的なうんこってことで結局は好き嫌いせず大食いすることとか運動が大事だとわかった
自分のうんこと向き合うことが増えた結果、我慢して貯めても意外と全然出ないとか、朝にカツサンドを食べるとおならがでるとか無駄知識が増えた
当時は食事をするたびにどんなうんこが出るんだろうとか、下腹部が重くなってくると、お金が腹に溜まってくる妙な感覚だったのを覚えてる
続いたのは2年位で、いわゆるサラリーマン的な働き方になって、日中うんこしに移動するのが難しくなって辞めた。
そもそも排便を他人に見られることにそこまで羞恥心を感じなかった癖や
ネットに映像が残るリスクも考えたけど、ジャンルがジャンルなので「AVでうんこしてました?」なんて言ってくる人もいないでしょうと思ってやってたことだけど
思い出として書いておく
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20201216 追記
・himakao 勤務中にするしみったれた有給うんことは格が違うな
確かに収録がない日も、収録があったあとにも便意はやってくるので、突き詰めればもっと稼げたのかもって思う
・Cottonton 食うほうじゃなくて良かったわ。
うんこそのものは好きでも嫌いでもないけど、素手で触るとかまして食べるとかは私も無理で
出すオンリーでしたね
・kkobayashi おならがあると報酬は上がるの下がるの?
ガスの溜まりやすい食べ物を食べて、消化が始まるタイミングでガスが発生するのを
・koasdgego うんこで飯を食う
うんこを出してお金もらっあと、友達と合流してご飯とかを食べてると
自分は 食べてうんこにする無限機関か何かかな?みたいなことをちょくちょく考えました
・energymaker1 ウキウキワクワクしながら書いてそう
わりと真顔です
・daydollarbotch 用を足すプロもいれば、それに値付けをするプロもいて、「世界は誰かの仕事でできて」いるんだなあ
同感です
・B2igwzEE よく撮られながら出せるなあ。うんこもでかいが肝っ玉もでかい
直接後ろとかに立たれて人間に見られてるわけではないですからね
・nume2namekuji 何でそんなシーン見られても恥ずかしくないの
てのとそもそも自分の出してるを観察するのも悪くないなとおもった。
用を足すって行為を細分化していく感じ、後付でもなぜ恥ずかしいか考えたら
むしろ別に恥ずかしくないのでは?と思う食べたものを出しただけだ
・kisiritooru 正直、安いと思った
他の求人と比べてま~こんなもんかと思いましたね
・Betty999 いいうんこを出すためのコツを教えてほしい。。結構真剣に悩んでる。。
とりあえずネットに書いてる記事を鵜呑みにして自分の体でいろいろ試すことかな?
それに加えて食物繊維取りすぎても油分とかがないと固くなるし
腸内の水分は一定に保たれてるから、水分だけ取ればいいってわけじゃないしね
腹筋は効いたかな、お尻に力入れなくても腹圧でスルスルでるよ
・nowandzen 値付けする奴は何様なんだよ 笑
何者なんでしょうね、私にはうんことおしり大好き人間の大人版としか言えないです
・hoihoitea スカトロなんて言われると俺は食糞を連想するから俺はうんこ食える気がしないなと読んだら違った。排泄なんて可愛い事に思えた。
スカトロってひとくくりにするとパワーワードだよね、私からするとそもそもAVの撮影ってテンションではなかった
・ywdc なんか治験をやってるノリに近いな
ほんとにそうかもしれない、AVというより私の排泄記録という感じ
・soratansu 尻の筋肉が盛り上がって排便される様は生命の美を感じる
生命の美とまでは言わないけど、力んだりあえいだり強烈なフェチな感じはあるよね
以上
昨今話題になっている婦人用タイツについて、広報面からではなく実用面で理解をする為に実際に着用してレビューすることを試みた。タイトルで述べた通り私は男性なので、閲覧に不快を及ぼすと考えられる方はこれ以上先を読まないように注意されたし。なお、メーカーに対する悪評を避ける為にも、メーカー名は伏せることにする。
休日の昼頃に通販で注文した婦人用タイツが届いたので、約半日ほど実際に自宅で着用してみた。タイツのデニール表記はよくわからなかったが、ネット市場の評価から主流だと感じた80デニールの物を選んだ。
実際に着用する際、つま先からすね全体までピッチリとタイツが肌を覆うので、すね毛が濃い人は不快感を覚えるかもしれない。幸いにして私はさほど気にならなかった。始めはトランクスの上からタイツを着用したが、トランクスの生地が肌にまとわりつく不快を感じたのでボクサーブリーフにした。ビキニパンツならもっと違和感なく着用できたかもしれないが、所持していないので詳細はわからない。下着を着用せずにタイツを直接履くのも良いかもしれないが、性器や肛門がタイツに触れることに衛生的な嫌悪感があったので、私は実施していない。
下半身をタイツ姿でしばらく過ごしてみたが、下半身全体がスースーするのだが寒くない。下半身を覆う布地があまりにも薄いことに違和感を感じるがそれでも寒くない。普段自室ではジャージを履いているのでタイツの上にジャージを履いてみたが、そうするといつもよりじんわりと下半身が温かくなった。
ただ下半身全体をやんわりとだが締め続ける感覚はあまりリラックスできないと感じた。仕事ではベルトやネクタイなどで体を締め付けられることに慣れていても、自室でくつろいでるときにベルトやネクタイは嫌だろう。それと同じような不快感が下半身全体を常に支配し続けている。
激しい運動を試みてないからわからないが、歩いたり立ったり座ったりの動作に関して足腰に違和感はない。ただし、男性器に関しては大きな違和感がある。これを次の項目で述べる。
陰茎を下着の中でどのような向きで収納するか、いわばチンポジの問題である。トランクスであれブリーフであれ、チンポジはさほど重視されることはなく、身体の動きに合わせて陰茎は柔軟に稼働することが常であろう。しかし、タイツを着用すると陰茎の位置は完全に固定される。婦人用タイツでは陰茎が占める空間を考慮していないので当然のことだろう。下向きに陰茎を収納すると勃起を阻害されるので、上向きに収納するのがいいだろう。ただし、陰茎がへそ下の肌にぴったりと張り付くので、陰毛が包皮に絡まりやすい。陰毛を短くカットしている人や、手術等で包皮に余りが少ない人なら問題ないだろう。
陰茎よりも問題なのは睾丸の位置だろう。立ったり座ったりの動作で腹腔内に収納されそうになる。私はタイツの着用により幾度となく左の睾丸が腹腔内に入り込んでいくのを経験した。無論だが睾丸を長時間腹腔内に収納するのは、男性機能にとって良くないだろう。
元サッカー選手にして日本代表の選手や監督を歴任した岡田武史氏は、サッカー用のアンダーパンツとして女性用ショーツを愛用していたという。激しいスポーツでは男性器の動きをいかに押さえて保護するかは大きな関心事だ。漫画でしか知らないことだが、コッカケなる睾丸を腹腔内に収納する格闘技の技法もあるそうだ。ただし、スポーツ等の運動を実際にやってみたわけではないので、婦人用タイツがスポーツに適するかは不明である。
立って小便をすることはほぼ不可能になる。タイツをひざ近くまで下ろすと、足を開くことがタイツで阻害される。がに股になることは不可能で、肩幅程度に足を開くことすらできなくなる。タイツの伸縮性はあくまでも着用した時のものであり、脱ぎかけ状態での伸縮性は考慮されていないようだ。無理にそのまま小便しようとすると、タイツや太ももに小便がかかることは必至だろう。足首までタイツを下ろすと、一歩も動けなくなって転びそうになるので小便どころではない。よって、必然的に座っての小便を強要されることになる。自宅なら問題ないが、外出先でこの問題は致命的だろう。
普段私は夕食後しばらくたってから小便を済ませて入浴をするが、せっかくだからタイツの保水性を確認してみようと思い、タイツを着用したまま浴室で小便してみることにした。タイツで男性器を圧迫し続けているので、着用したままでは小便は出づらかった。何とか小便をひりだしたがかなりの尿量を吸収する。計量したわけではないので概算だが、200mlほどは吸収できるのではないかと思う。タイツの色は黒なので尿染みは目立たない。
小便を漏らしたまましばらく立ち尽くしていたが、むせあがるようなアンモニアの香りとともに、下半身の不快感が高まってきた。長時間そのままでいると尿で肌がかぶれると思うが、それより先に寒気が全身を襲ってきた。11月になり夜は寒くなってきたし、上衣が尿でぬれることを嫌って上半身裸だったこともある。シャワーヘッドをタイツの中に突っ込み、温水で洗い流すとともに体も温めた。
タイツ姿のままで浴槽に張った湯の中に体をつけると、タイツが肌に張り付いたままに縮こまり、自然と膝を抱えるような姿勢になった。下半身の可動域が狭くなり、足を動かすのに力が必要になる。もしもタイツを履いたまま川などに転落したら、溺死する危険性が高いだろうと感じた。
前述の「男性器の位置」の項にて、下向きに陰茎を収納すると勃起を阻害されると述べた。その状態で勃起をする程に性感が高まると、通常陰茎に流れるべき血流が流れず、代わりに下腹部を中心とした全身が火照ってくる。さながら女の子になった気分だ。タイツの上から陰茎や睾丸をなぞると快感が襲うのはもちろんだが、乳首・耳・首元・臀部など全身の感度も高まり、自ら撫でるだけでも高い快楽を得られる。
性交渉の場でもタイツの着用を応用できると思うが、残念ながら相手がいないので確認できなかった。
普段着用なら星5つ中星1つだが、性具用なら星5つ中星4つと評価する。そもそも、普段着として防寒用に利用するなら男性用のタイツ(メンズタイツ)を利用するのがいいだろう。それに対して性具用としては、「保水・耐水」の項と「自慰・性交渉」の項で述べた通り高い潜在能力を秘めている。安価で洗って繰り返し使えるので、オナホール等よりも経済的といえるだろう。ただし、睾丸を圧迫するなど男性器に悪影響を及ぼす恐れが考えられるので、男性器を生殖に用いる予定のある方は利用を控えたほうがいいだろう。
ジェルベー教授は、女性の体のどこに視線が行くか、そして視線の行く先に男女差があるのかを調べるため、36人の男性と29人の女性に10人の女性の全身の水着写真を見せる実験を行なった。写真の女性は、魅力度を強調するために全員デジタル加工され、曲線が美しい(バストが大きく、ウエストがくびれ、ヒップが大きい)、やせて直線的な体つき、その中間の3つのタイプが用意された。そして、アイトラッキング(視線の動きを測定する装置)を使い、被験者が写真の女性のどこに、どのくらいの時間視線をとどめたかを記録した。
その結果、次のように面白いことがわかった。
(1)写真を見た瞬間、男女とも最初に目が行くのは「顔」だった。続いて、胸、ウエスト、ヒップなどに視線が集中したが、それは男女共通だった。男はすぐ胸を見るという俗説は間違っていた。また、男女とも女性の同じ個所に同じように興味を示した。
(2)男女とも最も長い時間視線がとどまったのは「顔」だった。男は顔より体に興味があるという俗説は間違っていた。
(3)男女とも「大きな胸」「細いウエスト」「大きなヒップ」を持つ曲線が美しい女性の写真の方が、視線の滞在時間が長かった。女性も「男性目線」で女性をモノのように見ていることがわかった。
(4)意外なことに、全体的に「胸」に視線を向ける時間は、男性より女性の方が長かった。特に曲線が美しい女性の写真では、セクシャルな部分(ウエストのくびれ、ヒップ、胸の谷間)に視線をとどめる時間は、男性より女性の方が長かった。女性は、セクシーな女性に男性以上に「目を奪われる」ことがわかった。
実に意外な結果だが、同様の研究が英国でも行なわれている。2011年7月、ロンドンのある調査会社がファッションブランド「H&M」の広告写真のどの箇所に顧客の視線が行くかを調べたのだ。美人モデルがビキニ姿で海岸に立つ広告写真を、男女50人ずつに見てもらい、アイトラッキングで目の動きと視線がとどまる場所、時間を調べた。
すると、ほとんどの男性はまず「顔」、続いて「胸」、「下半身」と視線が動いたのに対し、女性の大半が最初に見たのは「胸」だった。続いて「顔」「下半身」の順番である。また、視線が「胸」にとどまる時間も女性の方が男性より長かった。男性は「胸」よりも「顔」を長く見ていたのだ。面白いことに、男性がほとんど視線をとどめなかった箇所を女性は時間をかけてしっかり見ていた。おへそからビキニラインにかけての下腹部だ。お腹がたるんでいるか、引き締まっているか、厳しくチェックしていたようだ。
女性の方が男性より、女性の体をジロジロと注視しているのである。ネブラスカ大学のサラ・ジェルベー教授は、こうした結果についてこうコメントしている。
「女性が他の同性を眺める時に、男性目線で観察していることが判明したのは興味深い結果です。女性には男性目線で自分自身を眺める癖があるためか、他の女性を判断する際も、内なる男性目線でシビアに評価する傾向があります。男性は一般に思われているほど、女性の胸にばかり関心を寄せているわけではありません。女性が、他の女性の胸に目が行くのは、(男性を奪い合う)ライバルとしてセクシャルな部分を自分と比較するためだと思います」
中高生にとって腹鳴は致命的に恥ずかしいことなので、朝ご飯を増やしたりこっそり飴をなめたがどうも空腹が原因ではないと気がつき、病院へ行った。
その時は薬もすぐ効いたし、クラスメイトとの相性もよく緊張がほぐれて2ヶ月程度でだいぶよくなった。
当時婚約破棄と仕事のストレスで、片耳が聞こえないやら胃液吐くやら声が出ないやらとにかく色々大変だったが、それらは段々と良くなり今は聴力もばっちりだ。
が、その時過敏性腸症候群が再発して以来、慢性的に腸を患うようになってしまった。
寝不足でも腸に出る。なんか生き物でも住んでるのか?ってぐらい下腹部から変な音が出る。
音声収録のある仕事なのでスタジオにこもる日に症状出たらめちゃくちゃ最悪だ。
耳鳴りするほどの静かな空間で、腹がぎゅーぎゅーいうのだ。ちなみにお腹減ってないというより食べると鳴るので飲み物以外は口にできない。空腹感はないが音がえぐい。
大音量で長時間鳴った時、まわりのひとが気遣って飴とかジュースくれた時の恥ずかしさわかる?まじで嫁入り前の女的には死ぬほど恥ずかしかった、消えてしまいたかった。
ちがう、お腹が空いてるわけじゃないんだ。しかもいつ鳴るか分からないし、お腹に力いれようと腸だから音が止まらないんだ。
ついでにガスめっちゃたまってるけど、おならなんてできないし、我慢すればするほどどんどん腹鳴はひどくなり、お腹が張ってただただ苦しい。
というかおならの量がえぐい。空気飲んでる、呑気症って医者には言われたけど別に早食いでもないし噛み締め癖もない。
なんなの?兵器なの?ってぐらいおならでる。ちなみに嫁入り前の女だ。やばい超えてやばい。
いちいちトイレに行く暇ない時だってある。むしろガス出るたびにトイレいってたら10分に1回トイレ行く羽目になる。
特にこの2−3年、ずーーーーーっっと症状があるのだ。
お腹の調子悪いだけ。でもそれが365日24時間×2−3年は地獄だ。
付き合ってた人にも大げさなwって笑われた。一度静寂のスタジオや会議室で止まらない腹鳴に悩まされればいい。マジで。
もちろん便通も2週間以上調子いい時なんてない。
数週間〜数ヶ月単位で便秘と下痢を繰り返し、言い方汚いがなんか糞切れ悪いし、腸内環境最悪マンなのでついでにカンジダにもかかりやすい。
もう何千錠と乳酸菌飲んだ気がするが全部異空間に消えてる気がする。
こんなにお腹の音とおならとうんこに悩まされる乙女ってなんなん?ついでにげっぷもえぐい。
QOLだだ下がりでたまに死にたくなる。
色々薬も試した。ストレッチも筋トレもやったし、低FODMAP食もためした。小麦粉も意図的に避けてる。
大好きなパンもパスタもにんにくもネギも我慢してる。コーラ振って炭酸抜いて飲んでるバカいる?私だよ!
好きな人といい雰囲気になってベッドインした時、ムーディな雰囲気の中お腹ぎゅ〜〜〜っていう恥はやばいぞ。苦笑されたら死にたくなるぞ。
そんなわけでここ数年映画館やプラネタリウムは怖くて行ってない。
去年転職したけど今の職場めちゃくちゃ静かで、お腹の調子悪い時は朝から晩まで地獄。一回爆音でおなら出てしまって、窓から飛び降りようかな〜?って思った。
知らなかったんだけど子宮がんって性交渉しなければリスクメチャ低なんだってね
恥ずかしながら30超えても経験が無いので、
今日子宮がん検診行った時も検診やめとく?みたいな話になったんだけど
検診では何かの器具と(触診として)指を局部に突っ込まれたと思うんだけどそれから下腹部がすごく痛い
筋肉痛のような感じ
まあ普段使わないところ使わなかったら多少痛くもなるわな…と思うので、だから痛みのことはいいんだけど
世の女性たちはこれ痛くないんだ…?
ていうか(見たことないけど)男性器ってたぶん指とかよりも長くて太いでしょ
それ入れられても痛くなくてなんなら快感が得られるという話でしょ
マジで…?
すごいな…
降り止まない雨の中、時間を持て余している
さっきトイレに帰る途中で見かけた近くに止めてある車内にいた美女が気になって仕方ない。
髪はロングで巻いていて少し茶髪何より車がボルボってところき惹かれた。
その美女はスマホに夢中になっていてこちらの視線に気づく様子はない。
そのまま車内からしばらく様子を観察していた。
自分は極めて安全な場所から他人を観察しあろうことか見下したりする。
こいつは自分より下だなとか、
隣に一台の車が駐車した。
白いワイシャツとスラックスが視界に入った途端、小太りなサラリーマンだと察した。
あの二人の関係性はなんだ?
数十秒後ボルボが走り去った。
なんであんな奴がと頭の中で反芻する。
きっとパパ活かなんかだと思うことにした。
元々生理前にそういうものを見たくなる感覚があって、創作でも性描写のあるものを書くのは生理前〜生理中のことだった。
例にも漏れず(?)、その日も見ていたのだが、いつもと違って下腹部がモヤモヤする。
あ〜そろそろなのかな〜と思いつつなんとな〜くな気持ちで足を開くとなんだかゾワゾワ〜とした感覚が広がり内腿がびくびくと震えてしまった。
何だこれ?よく性転換モノの小説とかでも見るようなやつ??まさかこの女の子に興奮した?それとも男優に?というか今の本当に何だった???
恐らくこれは性欲なのかもしれないと思ったからだ。
女性ファッション誌のネットコラムでみんな経験したことはあるんだということはわかった。
ただそんな雑誌に掲載されているエピソードの女性は大抵相手がいて、少しも参考にならなかった。
私にそんな「あなたのために気持ちよくなりたくて♡」みたいなこと言える相手なんていねーよ!!!ケッ!!
ふと見つけたページに、自慰行為のやり方が詳しく記載されていて、思わず目を奪われた。
ただそこには「年いってからの自慰行為や性行為はクセになりやすい」ともあって震えた。
何それ怖すぎる。こんな喪女相手にしてくれる相手いないのにどうしたらいいのその欲望…
そう書いてあったのに何故か私はその日の夜中に初めて自分のそこに手をかけた。
これもまたなんとなくだった。本当に気持ちいいと感じるのか?結果としては指ですら入るのも無理だな〜と感じて中断した。あと実家なので誰かに気づかれたら死ぬ。
それから程なくやってきた生理の期間に性転換モノのAVを見たけれど前に感じたような感覚はなかった。
そう思って窓を閉めてからやってみた。
指も恐る恐るではあるが入れてみた。
結果、先日と同じような感覚がやってきた。
同日夜中、毛の処理ついでに少しだけまたやってみた。
また同じ感覚を味わった。
訪れる賢者タイム。
余談だが、女性の自慰を解説したサイトにはいわゆるオカズは好きなアイドルも〜みたいなことが書いてあったが私は決して推しをそういう目では見たくないのでNOオカズ、私という米で勝負した。は?
これで都心住みなら女性向けの風俗とかお願いするんだろうけど、
今はもし行けてお願いするならこの店のこの人がいいな〜ぐらいで済ませた。
あと道具使えば?という声もあるかもしれないけど実家で自分のパーソナルスペースがかなり限られているので
見つかったら死ぬ。
女性向けの風俗、全国出張もしてくれるところはあるけどシンプルにそんな金はないのでやっぱり世の中金だね…就活がんばるわ…
それとこれほんとにここ1、2週間の話なので同じような立場の女増田がいたら気をつけてね(?)
以上カミングアウトでした。寝る。
早朝4時に左下腹部の痛みで目が覚めてから痛いのとそんなに痛くないのを繰り返して深夜12時に尿から石的なのが排出されました。病院持って行ったら尿路結石だろうから検査出しとくねとのことです。初めての尿路結石。
石出るまで何の痛みか分からなくて消化器内科と婦人科行ったよ。けど原因不明で経過観察だったよ。尿路結石って男性がなるイメージだったから泌尿器科へ行く選択肢なかったよ。あと凄い痛いって聞いてたし。確かに痛くて動けなかったし嘔吐もしたし119番真剣に考えたけど考える余裕があったから平気かなって。
増田の症状は上記の痛みと残尿感でした。石出た瞬間痛みも尿意も治まりました。石は砂つぶ程度の大きさです。めちゃくちゃ小さい。この程度で痛いならもっと大きかったら確かに死ぬ程痛そう。
月末になると死ぬほどクッッッソ眠い日が1〜2日。身体中が下半身にかかりっきりになり、抵抗力はハハコモリvsファイヤーレベルの紙耐久に。特に理由のない鼻水が無限に出てくるようになる。喋るだけで出てくる。黙ってても出てくる。この段階では風邪との区別がつかない。仕事に支障が出るため鼻炎薬を半分量だけ服用、それでも効果は絶大で頭はぼんやり、工場勤務だったら機械の操作は絶対任せらんないなと思いつつそろそろ来やがったなと察したあたりで斥候の滴りがユニクロのシームレスショーツに痕跡を残し、その翌日からは三社祭もかくやの大騒動たる地獄の数日間が幕を開ける。
斥候の到来を1日目と数え、明けて2日目が最も重い。バファリンのお世話になるのは3日目まで、あとはごく軽いが忘れた頃にダメ押しの出血が来てナプキンを外したばかりの下着にシミを作って一矢報いた感じになって(誰にだよ)終わる。激烈に眠い日から数えて約7〜10日間の戦いである。毎月これの繰り返しだ。
今回のサバイバルはこの2日目に起きた。当日の装備は以下の通り。
・最強夜用ナプキン
…防御力極振りでオムツかな?という見た目になる。スリムタイプでもいいんだがモレを防ぐならふんわりタイプ一択(モレないとは言ってない)。
股間が蒸れて痒くなるが背に腹は変えられない。フェミニーナ軟膏で騙し騙し乗り切る。
・パンツ
愛用してるのはユニクロのシームレスショーツ。痛む下腹部の負担をいかに軽減するかが大事。どうせ汚れるから回転数重視でサニタリー用とかは使わない。
・スパッツ
お腹を締め付けない、冷やさない、モレた時の防御壁として装備。腹をすっぽり覆えるタイプがいい。
・ズボン
エプロンさえつけてれば服装は自由なので、Tシャツに半ズボン、生足にクロックスの完全フリースタイル。見た目はマジで夏休みの田舎の中学生。虫取り誘われたら行くわってレベル。
ロキソニンじゃないだけマシ。どこででも安くで手に入る。痛みは遠のくが感じないだけで身体はつらい。調子乗って働くと薬切れた途端倒れるのでいつも自戒してる。
・替えのナプキン
2個。休憩中に1回、後半途中で1回替える。ぎゃんかわポーチに入れれば気分も上がるがすべてズボンのポケットに捻じ込むので省スペースのため最近は剥き身で入れてる。落としたら黙って拾う。
いざ出勤である。
電車ではなるべく座らない。いつ(下半身が)事故るか分かったもんじゃないからだ。
こういう時は却ってデスクワークではないことがありがたい。当方、降りかかる案件を千切っては投げながら走り回るタイプの接客系立ち仕事フレンズである。
今日も出だしは順調であった。幸い、盆明けで来客は少ない。細かい作業を進めつつ、秘密裏にだらだら零れる経血をふわふわナプキンが吸収してくれる感触を全身に感じながら客を案内し捌いていく。
喋りつつ、PCを操作しつつ、客に笑顔を向けつつ自分の体内からどろっと血の塊が流出する。痛みはないけど不快感は常にMAX。どろどろびゅるびゅる、文字に起こすとエロ漫画みたいだけどクソくらえよ。最悪だよ。こんな状況で働くとか狂ってんのかよ。
異変は休憩前、パンツと股の境目に乾いたベタつきを確認したところからだ。しかも新鮮である。あ、これ…と察して仕事を巻き上げ、フライング気味に休憩に突入。
社員食堂に行く前にトイレに駆け込み被害状況を確認。毎度そうなんだが、自分でもびっくりするほど経血が出てる。ナプキンは端から端まで一面真っ赤だ。
小学校の時授業で「一日あたりの経血は多くてもスプーン2杯」とか言われたけどあれ絶対ウソだろ。6杯分は出てるぞ。なんなら計ってやろうかクソ野郎。
ほんと初経の頃から思ってるんだけど、夜は別としてモレの95%ってナプキンの全長云々じゃ防げないんだよね。漏れるのはいつも股の間から太腿の内側。ここに漏れ伝って股と内ももは血でべったり、獲物を喰らったライオンの口みたいになってる。もうナプキンってパンツに収納する概念から抜け出さないと無理だよ。なんで変わらないんだよ。
当然スパッツなんて子猫の前の障子同様、防ぎようもなく染み込んで貫通した経血でべったり。うん、分かってた。
被害状況は半ズボンにも及び、傍目からはほぼ分からんが確実に赤黒いシミ。やっちまったな…と思いつつ狭いトイレで下を全部脱ぐ。フックが全然ないのでパンツとスパッツを左手に、ズボンは口に咥える。水道でポケットティッシュを濡らして股間を拭くのが理想だけど水に溶けるタイプじゃないとトイレに流せないし、そもそも手洗い管がタンクに内蔵されてるタイプなので手元に綺麗な水は無い。ハンドタオルはエプロンのポケットに入れなきゃだし汗を拭いたりもするので下手に濡らせない。トイレットペーパーに唾を染み込ませて股間を拭う。気休め程度。
血の染みたパンツ部分を覆うように位置を調整しながらナプキンを交換、スパッツを洗う余裕はないので前後を逆にして履く。ズボンのシミはシャツで隠れる。ちゃんとゆっるいズボンを選んでいるので肌に触れる部分も少ない。このまま何食わぬ顔で社員食堂へ、メシの後バファリンを飲んで後半戦に突入。
後半は閉店時刻に向けて動きが加速する。サビ残上等の会社だが、私は定時上がり厳守。定時内に仕事納めるのけっこう大変なんだよね。1.8倍で動き回ってやっとこさ収まる感じ。ぶっちゃけやろうと思えばできるもんだな、というのが実感なのだが。
引き続き通常業務を遂行しつつ予想だにしない案件をこなしたり投げ捨てたりしていたらふと気付く。強烈な違和感。
ズボンにさっきは無かったデカいシミがある。客に尻を向けられる状態じゃないことに気付き顔面蒼白。ちょっとトイレへ、おほほほほ、とおしとやかに宣言してカニ歩きでトイレへダッシュ。
ヤバイ。完全にアウト。Tシャツなんかで隠せないほどモレてた。基本的に立ち仕事だが、小一時間前に少しだけPC作業で椅子に座った。わずか20分足らず。絶対にその時だ。
天を仰いだところでどうしようもない。定時まであと1時間半、来客はほとんど無いが、私の大惨事に気付いたスタッフはいたかも知れない。言い出せないよなぁこれは…。
この惨状が休憩前に起きた場合、時間内に全力疾走でギリギリ行って帰ってこられる距離にユニクロや衣料品店がある。そこで下着とズボンを買って一新することもできるが(その場合は飯抜き)今回はそうもいかない。
最終手段である。ズボンを後ろ前に履き直す。超テキトーなズボンなのでデザイン的に違和感はない。後ろ手でホックを留める。べったりなシミをエプロンで隠し、降伏した時の新城直衛(皇国の守護者ね)みたいな堂々とした立ち振る舞いで仕事場に戻る。
そのまま定時まで駆け抜けた。
終業後にやってるのはドンキくらいだが、そこでいろいろ買い込んで駅のトイレでキレイにして……とか考えてるヒマがあったら一刻も家に早く帰りたい。エプロンなきあと、ズボンのシミはカバンを前に抱え続けることで隠した。そろそろ薬が切れる頃なので帰りの電車は死ぬほど座りたかったけど、カバンで前を隠し、ドアのそばに寄りかかって後ろを隠して40分の帰路を耐え抜く。頭も身体もへろへろ。
帰宅後はトイレと風呂場に直行して全部洗う。くたびれた。本当にくたびれたよ。
……というのは日常茶飯事である。私にとって生理とはこういうものなのだ。いくら対策を練っても勝つことのない、負けつつ共存するしかない隣人なのだ。
もう次からはあれだな、保育園児よろしく「(経血)おもらしセット」を会社のロッカーに揃えておくしかないな。水に流せるウェットティッシュも一緒に。
以上の記録は、生理の実質期間は3日程度、PMSもなく、周期も安定したイージーモードなフレンズのサバイバルである。
しかも靴も服装も自由、不潔じゃなければ化粧すらしなくていい私の職場での体験である。
かわいいお洋服とちゃんとしたお化粧をマナーとされている女の人たち、もっと行動の制限があるところで働く女の人たち、よりジェンダーロールが強い場であればあるほど、そして生理とそれにまつわる諸症状が重い人であればあるほどその苦労は想像を絶する。
やってらんねえよなこんなの。
韓国のCMじゃないけど、ほんと輝けるわけねえよ下半身血みどろでなんてよ。
子供を産む準備ってのは知ってるよ。ぷにぷにでふかふかだよね経血。赤ちゃんのベッドっていうのはなんかいいよね。現象自体への嫌悪はないよ。
でもそれと働かなきゃってのは全く別レイヤーだ。勘弁してほしいのは、どろどろの不快感と通常通り要求される仕事が並行していることだ。
まあ具体的に労われって言いたいわけでも男性側や雇用側に何かを要求したいわけでもない。ただ私の場合はこうだ、ってのを吐き出したかっただけだ。
でもまぁ、休みてえよ。
休ませてくれよ。
別に休暇とかじゃなくて、デスクワークだろうと接客だろうとゆっくり働ける仕組みがほしいよ。
生理が重い人も軽い人も、月一で訪れるこういうドタバタや不調と相談しながら無理なく働ける社会であってほしい。
ユニクロのシームレスショーツほんと良いよ。薄い布地だから一瞬で経血落ちるし乾きも早い。何より締め付けがなくて一度履くと戻れないぞ!
おわり
ロリエのキャンペーンが炎上したことについて、自分で思ったことや見かけた意見についてまとめていく。
今回のキャンペーンは「生理は個性」というテーマで行われている。
(正確には「生理を"個性"ととらえれば 私たちはもっと生きやすくなる。」だが、こちらの方がよく言われているので)
だが、消費者たちが求めているのは、「まず生理の"普通"を教えてくれ」である。
そもそも生理の症状は個人差が大きい。母娘間で大きく症状が異なるがために、適切なアドバイスができないどころか、不理解によるトラブル(婦人科にかかるのを止められるなど)もそこそこ起こる。
また、「このぐらい普通……」という自己判断によって、婦人科系の病気を見逃す恐れがある。
このような現状で、「この令和に生理用品メーカーがやる企画ならば、医学的かつ統計的なデータを元にキャンペーンを行ってくれるはず」という期待が大きく外れてしまったのが炎上の要因の一つだろう。
また、宝石メーカーの診断を使うのであれば、おすすめ商品を紹介したり平均データと比較させてくれれば良いものの、ただキラキラしたものが出来るだけなので役立つところがなにもない。
(というか、宝石メーカーの設問がふわっふわで答えようがない。
例えば「経血量は多い?」という質問であれば、「1日に何cmの大きさのものをいくつ使いますか?」「血の塊が出ますか?(排出量≫内膜を溶かす酵素の量ということで、過多月経の診断によく使われる設問)」なら具体的だけど、「多い↔️少ない」だけって……)
あとは、やっぱり企業としては社会への働きかけをしてほしい、でもしてくれないという不満が溜まっていたのもあるだろう。
・生理などについての学習機会がないor不理解の解消ができていない
……などについての活動をせずに、こんなふわっとしたキャンペーンをやるのかい!という。
サイトを見ると、女性同士での生理の不理解を解消しよう!という流れになっている。
ただ、他人の生理に理解がない人といって思い付くのは、例えば、
・元々生理が軽く、体質が長く変わらない人
→キャンペーンの趣旨に合っているが、友人間やネットで知る人も多そう
・元々生理がない男性(学習の機会がなかった、というのも含めて)
・世代が上の方(婦人科への忌避や、生理自体を隠そうとする意識が高そう)
→キャンペーン自体に触れなさそう、具体的な内容がないので啓蒙にならなそう
という風に個人的に感じた。
学生時代、生理用品や鎮痛剤の分け合いの流れで友人との症状の違いを知ることがよくあったから、若い女性は症状の個人差ぐらい普通に理解ありそうなもんだけどなあ。
というか内々で解決するよりも、もっと広く啓蒙した方が良いと思うんだ。
職場の半分が女性だとして、当事者内で何とかするより、会社全体に理解を求めて制度を作ったりした方が良くないか?
(平日に医者に行けるようにする制度、のような社員全体の益になるものが生まれるかも知れないし)
言わずもがな、「生理は個性」から読み取ってしまうポジティブ圧力など。これ聞いて真っ先に「発達障害は個性」が思い浮かんだ。
元々の考えである「生理の辛さには個人差がある」「個人差を理解することで適切な対応が出来る」はとても納得できるから、キラキラコピーにまとめようとしすぎじゃないかと思う。
また、デザインについて「男性がパートナーの代わりに買いやすいように」と発言していることも炎上している。
多くの生理用品は過度に女性的なデザインがなされており、それに対しての不満は元々言われ続けていた。
例えば、
・「女性だから生理で苦しまなきゃいけないんだ」と、女性性を意識させられて憂鬱になる人
・トランスジェンダーの人
……など、生理の当事者のなかでも何パターンか挙げられるだろう。
のにも関わらず、女性全体以外に意識したのが「異性のパートナーの代わりに生理用品を買う男性」一択に読めてしまうのは、ちょっと浅いかなと思う。
あと単純にパッケージがキレイめすぎて、選ぶときの情報が小さすぎるように感じた。
男性でも、シングルファザーの父親、姉妹がいる男の子、買い物を頼まれたおじいちゃん……と多様なパターンを考えていったら、もっと万人がパッと見でわかりやすく買いやすいデザインになるんじゃないだろうか。
(ぶっちゃけ生理用品なんて絆創膏みたいなものなので、「怪我の血によって絆創膏にハート柄が浮き上がります!」と言われても、個人的にはグロいとしか感じない。
買うときなんか、選ぶときに分かりやすい・使いやすい・近くで買いやすいぐらいしか見てないよ。)
・生理の傾向をSNSにあげるって、まずセクハラリプを警戒しちゃうのでやりたくない。
創作上で「生理重そう」とかのネタがよく出るけど、本当に苦しんでるときにクソリプ・クソDMでそういうネタを振られたら嫌すぎる。
また、この宝石を見て「この人生理重いんだ!気を使おう!」って思う人は、元々気を使える優しい人だけでしょうに。
・「鎮痛剤を勧めて断られた」について、体質で薬を飲めない人のほかにも、飲むと眠くなってしまうとかもあると思うから一概に否定しないでほしいよ。
生理で眠くなる人がさらに副作用で眠くなったら、仕事すらできなくなってしまう……。
・宝石メーカーや全体的なデザインから、スピリチュアルビジネスを連想し嫌悪感を抱いた人もいた。
https://note.com/chuck_abril17/n/na4e9dfea1f15
確かにこういうのって注意喚起がよく流れてくるから、全体的にキラキラ系は避けがちだったなあ。
・「婦人科行け」という意見も多いけど、「婦人科にかかったけどただの重い生理の範疇でした」ということもあるから、きっぱり健康病気と分けにくいんだ……。発達障害のグレー判定みたいなもの。
あと、ピルは副作用として血栓リスクがあったり、定期的な検診が必要になったりと面倒なことも多いので、皆飲めばいいとはならないのが難しい。
・大体30日周期で7~10日続く。基本周期が崩れないので、旅行の予測が立てやすいのだけが救い。
・期間中の症状は下腹部痛、頭痛、貧血、眠気など。特に2~3日目は鎮痛剤ないと何するにもしんどい。
・期間外の症状は排卵痛(生理と生理の間の期間に腹痛)、生理前のイライラや過食など。
・月経過多ぎみ?血の塊がよく出る。(体質や生活習慣によっては元々酵素の量が少ない場合もあるよ)
・生理用品は、基本的に「多い日の夜用」のナプキンとタンポンを併用。一番多いときは朝起きると、デカイタンポンを通り越し、約30×10cmのナプキンが限界まで吸水しているぐらい。羽つき(下着にひっつける固定オプション)がないと不安。
・夏の悩みは蒸れのほか、湯船に入れずシャワーで済ますしかない、ワイドパンツが履けずぴったりしたジーンズを履かなきゃいけないので暑い、など。